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海に釣りに出かけた。この間見かけた人気のない穴場だ。 釣り針に餌のオボンの実をつけ軽く後ろに振ると、急に竿が重くなった。 見ると、野性のタブンネがかかっているじゃないか。釣り餌を食うとは大胆なヤツだ。 タブンネはミィミィ鳴きながら口の端に刺さった針を取ろうとしているが、 がっちり食い込んだ針は不器用なタブンネには取りはずすことができない。 盗人タブンネを少しこらしめてやろうと思った俺は、釣り竿を上下左右に振った。 竿の動きにつれてタブンネの口元はビロ~ンと伸び、愛らしい顔がマヌケな顔に変わる。 「ミヒッ!ミヒッ!」と鳴きながら引っぱられた方向に短い足でチョコチョコ走るのも面白い。 涙の浮かんだタブンネの目は「どうしてこんな目に遭わなきゃいけないの? なんにも悪いことしてないのに…」と言っているようで、俺をますますムカつかせる。 しかし、そろそろ釣りをしたいので、タブンネを逃がすことにした。 竿を振るのをやめると、とたんにタブンネが怒りに燃える目ですてみタックルして来た。 俊敏な俺はさっと脇によけ、カウンターの蹴りをタブンネの腹にぶち込む。「フミッ!」 倒れたタブンネを蹴りまくるうちに、タブンネは鈍臭くも海に転がり落ちた。 「…ミッミッ!」泳げないタブンネは打って変わって媚びた声で助けを求める。 しかし、俺は助けなかった。 水の中を四方からタブンネめがけて泳いで行くキバニアたちが見えたからだ。 「ここはキバニアの棲息地だったのか。キバニアは食えないし釣ってもしょうがないな」 タブンネは早くも何カ所か食いつかれて「ミ!ミ!ミ!ミ!」と悲鳴を上げている。 俺は釣り糸をナイフで切った。 そして、キバニアたちに水中に引きずり込まれるタブンネを見届けてから、その場を去った。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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私、ピンクでふわふわの妖精ポケモンのタブンネ! 今日は初めてご主人様と一緒にライモンシティにお出掛け、うれしいなぁ♪ タブンネのご主人様はね、とっても優しくてみんなの病気やお怪我を治してくれるタブンネさんみたいなお医者さんなんだよ。えっへん! 今日ここに来たのもね、ライモンドームでやってる試合でお怪我をした人が出たら治してあげるためなんだって、タブンネもいやしのはどうを使ってう~んと協力してあげよう♪ トレーナー「あのー…」 あれっ、ドームで試合を見てたら帽子をかぶった男の子がご主人様に話しかけてきたよ、どうしたのかなぁ? あ、ご主人様がタブンネの入ったボールを手に持ったよ。 ドクター「いけ、タブンネ!」 ご主人様はタブンネのことをボールから出したよ、どうしたの?お怪我をした人はまだいないよ? トレーナー「ゆけっ、フライゴン!」 フライゴン「ふりゃあ!」 タブンネがご主人様に尋ねてたら、今度は帽子の男の子がポケモンさんを出したよ。 尻尾がしましまで眼鏡みたいな目をしたポケモンさん、このあたりじゃ見たことがないなぁ… あっ、わかった!ご主人様はきっとこのポケモンさんがお怪我をしてるから治してって男の子に頼まれたんだ!だからタブンネを出したんだね。 わかった、すぐにタブンネがいやしのはどうでお怪我を治してあげるからねっ♪タブンネ、張り切っちゃう! ポケモンさん、お怪我はどこ?タブンネが優しい波動で… トレーナー「フライゴン、だいもんじ!」 フライゴン「ふりゃっ!」 ボッ あ…っあつい!あついよぉぉ!あっ…尻尾がっ!尻尾が燃えてるよぉ!あついよぉ!! うぅ…タブンネの大事な尻尾が黒焦げになっちゃったよぉ…自慢のピンクの毛も所々焼けっちゃった… どうしてこんなことするの…?タブンネはあなたのお怪我を治してあげようとしただけなんだよ…?ご主人様も何か言ってよぉ… ドクター「タブンネ、シンプルビームだ!」 えっ…ご主人様、タブンネが傷付けられたのにちっとも怒ってくれないよ、タブンネの大切な体が焦げっちゃったんだよ?それにどうしてシンプルビームなの…? タブンネ、よくわからなかったけど、ご主人様の指示だから男の子のポケモンさんにシンプルビームをしたよ。 トレーナー「チッ、やっぱ自分よりレベルが上の奴には攻撃技使わないな…」 そしたら男の子が舌打ちして怖い目でタブンネのことを睨み付けたの、怖いよぅ…タブンネはご主人様に言われたことをしただけなのに…ご主人様、助け… トレーナー「りゅうせいぐんだっ!」 フライゴン「ふりゃーーっ!!」 きゃあ!タブンネに向かってたくさんの石が落ちてくるよぅ! ご主人様、助けてっ!助けてよぉぉーーー!! ドガガーーーーーーン!! …うぅっ、いだいよぉ…いたいよぉ…体が動かないよぅ…グスン、…タブンネ何も悪いことしてないのに…どうしてこんなひどいことするの? ドクター「はい、これをあげるよ」 トレーナー「おっ、ありがとう!」 あれはげんきのかたまり…何で、何でご主人様はタブンネのことをいっぱい傷付けてひどいことした人にそれをあげるの…?いまそれが必要なのはタブンネの方なんだよ? どうして…どうして… おわり
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海に釣りに出かけた。この間見かけた人気のない穴場だ。 釣り針に餌のオボンの実をつけ軽く後ろに振ると、急に竿が重くなった。 見ると、野性のタブンネがかかっているじゃないか。釣り餌を食うとは大胆なヤツだ。 タブンネはミィミィ鳴きながら口の端に刺さった針を取ろうとしているが、 がっちり食い込んだ針は不器用なタブンネには取りはずすことができない。 盗人タブンネを少しこらしめてやろうと思った俺は、釣り竿を上下左右に振った。 竿の動きにつれてタブンネの口元はビロ~ンと伸び、愛らしい顔がマヌケな顔に変わる。 「ミヒッ!ミヒッ!」と鳴きながら引っぱられた方向に短い足でチョコチョコ走るのも面白い。 涙の浮かんだタブンネの目は「どうしてこんな目に遭わなきゃいけないの? なんにも悪いことしてないのに…」と言っているようで、俺をますますムカつかせる。 しかし、そろそろ釣りをしたいので、タブンネを逃がすことにした。 竿を振るのをやめると、とたんにタブンネが怒りに燃える目ですてみタックルして来た。 俊敏な俺はさっと脇によけ、カウンターの蹴りをタブンネの腹にぶち込む。「フミッ!」 倒れたタブンネを蹴りまくるうちに、タブンネは鈍臭くも海に転がり落ちた。 「…ミッミッ!」泳げないタブンネは打って変わって媚びた声で助けを求める。 しかし、俺は助けなかった。 水の中を四方からタブンネめがけて泳いで行くキバニアたちが見えたからだ。 「ここはキバニアの棲息地だったのか。キバニアは食えないし釣ってもしょうがないな」 タブンネは早くも何カ所か食いつかれて「ミ!ミ!ミ!ミ!」と悲鳴を上げている。 俺は釣り糸をナイフで切った。 そして、キバニアたちに水中に引きずり込まれるタブンネを見届けてから、その場を去った。
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むかしむかし、あるところに心優しいおじいさんとおばあさんが住んでいました。 しかし2人は貧乏でろくに食べるものもありません。 「はあ、もうすぐ正月だというのに食べるものがないなんてさびしいのう」 おじいさんが悲しそうにいいました。 「そうですねえ、しかしうちにはお金がありませんからねえ」 おばあさんが答えます。 「そうじゃ、かさをつくって町に売りに行こう。売れれば食べ物が買える」 おじいさんがそう提案すると 「いいですねえ。さっそく作りましょう」 とおばあさんはかさをつくりはじめました。 おじいさんが鳴き声のほうを向くと、そこに6匹のタブンネがいました。 「どうしたんじゃ?こんなところで」 おじいさんはタブンネの頭に積もった雪をはらいながら聞きました。 するとタブンネは「ミイィィ…」といいながらおなかをさすりました。 「そうか、お前たちも食べ物がなくて困ってるのか。 すまんのう、分けてやりたいのはやまやまじゃがわしも食べ物がないんじゃ」 おじいさんが申し訳なさそうにいいます。 「そうじゃ、このかさをかぶるとよい。少しじゃが雪から身を守れるじゃろう」 そういいながらおじいさんはタブンネたちにかさをかぶせてあげました。 しかしかさは5つ、1匹分足りません。 そこでおじいさんは自分のかぶっていたてぬぐいをかぶせてあげました。 「わしの汚いてぬぐいで勘弁してくれ。 それじゃあ達者での」 そういっておじいさんは家に向かって歩き出しました。 そんなおじいさんにタブンネたちは 「ミイ!ミイ!」と叫び続けていました。 そしておじいさんは家に帰りました。 おじいさんはかさが売れず、野生のタブンネにあげたことを話しました。 その話をきき、おばあさんは 「それはいいことをしましたね。タブンネも喜ぶことでしょう」 と笑顔でこたえました。 その日の夜、おじいさんとおばあさんが休もうとすると、 戸をたたく音がしました。 「こんな夜に誰じゃ?」 2人が戸を開けるとそこには近所の猟師さんがいました。 「ほらよ、これをやるぜ。」 そういって猟師さんはおいしそうなお肉と毛皮を 2人に差し出しました。 「こんなおいしそうなお肉をどうして私たちに?」 おばあさんが聞くと猟師さんは 「夏に大ケガしたときじいさんたちには助けられたからな。 いつか礼をしたいとおもってたんだ。 あったかくしてうまい肉食って正月を過ごしてくれよ」 猟師さんが照れくさそうに言うと 「ありがとうございます。本当にありがとうございます」 おじいさんとおばあさんは何度も頭を下げました。 ちなみにこのお肉と毛皮はおじいさんがかさをあげたタブンネたちのものです。 おじいさんと別れたあと、タブンネたちは保護してもらおうと おじいさんの足跡をたどって追いかけました。 その途中猟師さんにみつかり、狩られてしまったのです。 しかしおじいさんとおばあさんは これがタブンネの肉だと知らずおいしく召し上がり、 楽しい正月をすごしましたとさ。 (タブンネ以外は)めでたし めでたし buha -- (名無しさん) 2012-02-08 16 20 51 ↑ミスったスマソ。ムシの良いタブンネちゃん、保護されるどころかおいしいお肉になれてよかったね! -- (名無しさん) 2012-02-08 16 22 00 おじいさんとおばあさんがクズンネによって酷い目に合わずにホントによかった -- (名無しさん) 2012-08-21 13 20 42 笠をもらってお礼しないし、保護は建前で本音は略奪か寄生しようと追いかけたんだろうな。猟師さんGJ! -- (名無しさん) 2012-12-05 17 19 52 糞豚が保護してもらえるとも思えないけどなぁ...まぁ寄生する気満々の糞豚に、おじいさんとおばあさんが無事でよかった -- (名無しさん) 2013-12-29 01 47 22 名前 コメント すべてのコメントを見る
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とある野生タブンネがお腹を空かせて街の近くを物欲しげにウロウロしていた時。 一人の変なオッサンに声をかけられた。 「ねえ、そこのタブンネちゃん。キミ、可愛いね~。よかったらテレビに出てみない? 実はおじさんはタブンネちゃんが主役のテレビ番組を作ってる監督なんだ。 こうしてたまに外に出て新しいアイドルタブンネちゃんをスカウトしてるの。 どう、キミ出てみない?テレビに出たら皆の人気者になれるし、ギャラで美味しい木の実もた~くさん貰えるよ」 「ミッミィ?」 このタブンネ、人間に可愛いと言われたことなんか一度もないし、野生の世界の辛酸をそれなりに舐めてきた子、 そんな子にとって『皆の人気者になれる』『美味しい木の実もた~くさん』という甘い言葉はあまりに魅力的で ついホイホイと怪しいオッサンの後に付いて行ってしまったのだった。 オッサンがタブンネを案内したのは大きなビルの一室、テレビ撮影のスタジオ。 高い天井にライトが幾つも煌めき、町のジオラマが部屋の中央にでんと置かれている。 ジオラマを囲むのは無数のカメラ。大勢の人間がそれらの間を忙しそうに行ったり来たりしていた。 「ここでタブンネちゃんを撮影するんだよ。楽しみでしょう」 「ミッミィ♪」オッサンの言葉に嬉しそうなタブンネ。 でも、ちょっと待てよという風に考え込んだ後、オッサンに「ミィミィ」と何かを聞いた。 オッサンはタブンネのテレビ番組を作っているだけあってタブンネの言葉がわかるのか 「ああ。何をすればいいのかわからないって?」とタブンネに言った。 「簡単だよ。あのジオラマを踏んだり蹴ったりして壊してくれればいいの」 「ミミッ?」 「ん?壊しちゃっていいのかって?いやいや!キミ野生の子でしょう? 野生のタブンネのワイルドな可愛さを表現するためなんだから、豪快にぶっ壊してもらわないと困るよ~」 「…ミィ~?」なんだか納得いかない様子だが監督と名乗るオッサンの言う事は聞くつもりみたいのタブンネ。 「じゃっ、テレビに出るための特殊なオシャレをしないとね。 あっちにメイク係さんがいるから言う事を良く聞いて綺麗になるんだよ」 オッサンの言葉に従い部屋に入るタブンネ。鏡の前にちょこんと座って美人のお姉さんにメイクアップしてもらう。 「…ミミィ~?」タブンネはメイクが進んでいくにつれて不審げになっていった。 なぜならタブンネに施されたメイクはボコボコした皮膚に変な角、コロモリみたいな羽と どう見てもタブンネ的には綺麗とは程遠いものだったからだ。 でもお姉さんは怪獣みたいなメイクをされたタブンネを撫でながら 「うん、最高!とっても良くできたよ!これなら子供たちも大喜びだわ!」と、しごくご満足のご様子。 こうなると野生のタブンネも「今ニンゲンさんの間ではこれが綺麗なのかなぁ…」と思わざるをえなかった。 「メイクできたかい?おおっ。最高じゃないか。メイクさんの腕もいいけど、 素材のタブンネちゃんが最高だからだね!じゃあ早速撮影開始だ。スタンバイOK!」 オッサン監督の言葉に従ってスタジオが動き出す。場の緊張感にタブンネもドキドキしてきた。 「シーン6、スタート!」カチン! オッサンの言葉とカチンコの音を合図にジオラマにとてとてと走り出すメイクされたタブンネ。 「(豪快にブッコワス…)ミギャオ~。ミミィ~」 短い腕や足を懸命に振り回してタブンネ的に思い切りジオラマ模型の家々を壊していく。 が、傍目から見ると単にじだんだでも踏んでいるようにしか見えなかった。 「タブンネちゃん!もっと思いっきり!もっと迫力のある絵が欲しいんだよ!」 「(思い切り…?)ミギャァ~~オン!ミギャ~ン!」 オッサンの言葉を受けて体の動きを激しくして、ボディプレスやヒップアタックまでしてジオラマを壊すタブンネ。 スタジオ中にズシンズシンと軽い地響きまでひびく勢いになっていった。 「そう!いい感じだよ!そこだ!そう!最高だよ、その壊しっぷり!いいぞ!もっと!」 オッサンの褒め言葉に嬉しくなるタブンネ。それに何だか物を思い切り壊すのが楽しくなってきた。 「ミギャァオオ~~ン♪ミギャ~~♪」 「よし、いいぞ!そろそろ登場シーン行こう!」 調子にのって暴れまくるタブンネの前でオッサンがどこかへ合図をした。と、その時。 「エルエルッ!」シュンという音と共にテレポートでエルレイドがタブンネの前に現れた。 「ミミィ?!」いきなりの事にビックリするタブンネ。競演のポケモンさん?聞いてないよ?と思いながら どうしよう、とタブンネがオッサンの方を向きかけた瞬間。 エルレイドの正拳突きがタブンネの鼻先に思い切りめり込んだ。 「ミバァァァ!」鼻血ブーしながら後ろに倒れかけるタブンネ。 しかしそれをエルレイドは触角を掴んで止め、今度は強烈なハイキックをタブンネの側頭部に叩き込んだ。 「ミガァァ!」痛みに目の前で星が飛ぶタブンネ。 「おお!上手くなったじゃないか!今のは良い絵になったよ!」興奮したオッサンの声。 「ミヒィ…ミギュウゥ…?」側頭部の強打でクラクラする頭でどういう事なの?と必死で考えようとするタブンネだが 「エルレイッ!」考えが纏まる間も無くエルレイドのパンチを腹部に受け、ジオラマを壊しながら吹っ飛んでいった。 「今だ!必殺サイコカッター!!」オッサンの指示に従いエルレイドが仰々しいポーズをキメながら 肘の刃を伸ばし、体の前後でクロスさせて 「エルレイッド!」という掛け声と共にサイコカッターが発射された。 吹っ飛んで受身の取れないタブンネにそれが避けられるハズもなく 「ミッ…」という微かな声を断末魔としてタブンネは頭頂部から股まで縦に真っ二つにされてしまった。 左右に割れた胴体から血や内臓が派手にブチ撒けられる。 「よっしゃあ!カーット!」カチン! オッサンはカチンコを鳴らした後、嬉しそうにエルレイドに近づいて頭を撫でた。 「いや~。さんざんお前を叱った甲斐があったわ。よくここまで上手くなったもんだよ。 これで今週のタブンネQも撮影終了だ。いい絵が撮れたしきっと視聴率も上がるな!」 「エルエルッ♪」オッサンの言葉に嬉しそうなエルレイド。 実はオッサン監督が言っていたタブンネが主役のテレビ番組とは 『ネンブータ博士によって産み出された超巨大タブンネの怪獣が正義の味方エルレイマンに成敗される』という番組 タブンネQの事なのであった(スポンサー:タブンネ虐待愛好会)。 タブンネQに登場するタブンネ怪獣は全て実際のタブンネが特殊メイクで扮したものであり タブンネ怪獣のヤラレシーンが(グロ断面図にはモザイク入り)迫力あって最高と 一部の特撮マニアにはウケているようである。 勿論、一般のお子様や保護者にはグロすぎると大ブーイングで視聴率的には最悪なのだが 監督のオッサンは「まだ迫力が足りないのか!ようし!次こそもっと派手にモツをブチ撒けるぞ!」と 正反対の方向に熱意を燃やしているようで、タブンネQが続く限り スタジオの一室でこのタブンネのようにモツを晒して横たわるタブンネは絶えないであろう…。 お わ り エルレイドかわいい -- (名無しさん) 2012-02-19 08 31 32 むしろ円谷監督は過剰な残虐描写には反対してたんだよなあ… -- (名無しさん) 2012-08-21 04 41 04 名前 コメント すべてのコメントを見る
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えさをくれといえばえさをくれるしなんでもしてくれるミィ! ん、あたらしいおもちゃをかってきたからためしにつかってみてくれというんでわざわざあそんであげるミィ! みんなではいってみたらおにいさんがぼたんをおしたミィ なにがおこるんだろう、ワクワクだミィ! ふときがつくとひろいところにいて、まわりにひとがいっぱいいるミィ あそんでちょうだい、あそんでちょうだい、おねがいするミィ! でもみんなはなぜかなにもしてくれないミィ それどころかわるぐちをいってくるミィ もうおこったミィ!こわしちゃうミィ! ばんばんたたくけど、なかなかこわれないミィ! いつのまにかにおにいさんがでてきて、ぼたんをおしたミィ!こんどはどうなるミィ!? こんどは、ミィ!?おんなのひとがたおれててへんなばけものがいるミィ!? ばけもののあんなおおきなはさみにきられたらしんじゃうミィ!しにたくないミィ! こわくてからだがうごかないミィ!このままじゃしんじゃうミィ!しにたくないミィ! いつのまにかしろいかみとくろいかみのおにいさんがかけつけてばけものをたおしてくれたミィ!でもこんどはここがくずれていったミィ!でもおにいさんたちがつれていってくれたミィ! あたりはくさでいっぱいミィ!あそびだそうとしたらおんなのひとがとつぜんともだちのタブンネをけりとばしたミィ!? なにをするミィ!とともだちがすてみタックルをくりだしたミィ!たえられるわけがないm・・・・ミギャアアアアアアアアアア! くろいかみのおにいさんがけんをなげつけたミィ!けんはともだちをつらぬいたミィ! ともだちはそのままなにもできずにしんじゃったミィ!ゆるせないミィ!いくよ、みんな!すてみタックル! しろいほうのおにいさんがびんをなげつけたミィ それくらいどうってことn・・・・・・ミギャアアアアアアアアアアアアアアアアア! びんからひがでてミィたちをつつむミィ! ひがきえないミィ!あついミィ!やけるミィ!たすけてミィ! たすけをもとめるミィ、でもみんなしらんぷりだミィ!たすけてミィ!おねがいミィ!なんでもするミィ! でもみんななにもしてくれないミィ!なにさまだミィ!ひをうつすついでにあたまのなかをみてやるミィ・・・・・ミギャアアアアアアア! 「う~ん・・・・次は鞭でぶっ叩いてやるっと。生き残りを作るわけにはいかないしなぁ」 「若い体は手に入れられたしこうしてタブンネの死に様が見れていいことづくめで嬉しくてホァイ!」 「ジュストも 早くあんな汚い糞豚なんて殺しなさいよぉ!」 なにミィ!?ミィはえらいんじゃないミィ!? そんなうちにしろいおに(いさん)がむちをとりだしてミィたちをたたきはじめたミィ! あついミィ!いたいミィ!たすけてミィ! おに(いさん)はかまわずたたきつづけるミィ!いやミィ!しにたくないミィ! のどもやけてこえがでなくなったミィ、もうだめだミィ。 どうして・・・どうして・・・ ミィのいしきはここでとだえたミィ 終わり タブンネちゃんの台詞が平仮名で書かれてるぶん、タブンネちゃんのお馬鹿っぷりが伝わってくるぜ -- (名無しさん) 2012-04-21 00 19 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ミッミッ♪」 パソコンに向かって仕事をしていたら、飼っているタブンネが何かを持ってきた。 ん、タブンネちゃんどうしたの? 「ミィミィ♪」 タブンネが持ってきたものを見てみると、それは博物館の広告だった。 『シッポウ博物館でタブンネ展を開催!いろいろなタブンネを見ることができます!』か…タブンネちゃん、これに行ってみたいの? 「ミィ!」 よし、それじゃあ今度の日曜日に行ってみようか! 「ミィミィ♪」 タブンネは嬉しそうに鳴いた。 そういえばこの子、生まれてから一度も自分以外のタブンネを見たことがなかったからなぁ… そして日曜日、タブンネを連れてシッポウ博物館に行った。正面には大きく、タブンネ展のポスターが貼られている。 「ミィミィミッ♪」とタブンネは早く入りたいのか服を掴んで引っ張ってくる。 タブンネちゃん、この日をずっと楽しみにしてたもんなぁ、そんなに急がなくても大丈夫だよ。 タブンネ展の会場に入ると、さっそく数匹のタブンネが展示されているのが目に入る。 タブンネは、展示されているタブンネに嬉しそうに駆け足で近付くと「ミッミッ♪ミィィ?」と話しかけていた。 展示品に話しかけるなんてタブンネちゃんはお馬鹿さんでかわいいね♪ 「ミィィ?ミィ?」 いくら話かけても返答がないので、展示品のタブンネの胸に触覚を当ててみるタブンネ。 「ミ…ミ?ミィ……ミギャアア!?」 もう、何びっくりしてるの?剥製から心臓の音が聴こえる訳ないでしょ?ホントタブンネちゃんは天然なんだから♪ あ、ホラ、あそこに色違いのタブンネさんの剥製もあるよ。綺麗だね~、こんなのめったに見られないよ。あれっ、タブンネちゃんどうしたの? タブンネは隅の方でブルブルと震えていた。 人がたくさんいるから怖かったのかな?大丈夫よ、私がおててをつないであげるから♪さっ、次のコーナーに行ってみようか。 次のコーナーにあったのは、ホルマリン漬けの子タブンネやベビンネだった。 「ミキャアアアア!!」 またタブンネちゃんびっくりしてる。たしかにホルマリン漬けっておめめが白くなってたりお口をパックリ開けてたりしててちょっとグロテスクだもんね、でも子タブンネちゃんやベビンネちゃんだったらかわいいから私は平気だよ♪ あ、見て!このホルマリン漬け、卵の中のベビンネちゃんの成長過程がわかるようになってるよ。すごいね~。 「ミヒィ…ミヒィ…ミヤァ…」 プルプル タブンネは泣き出してしまった。 どうしたの?もしかしてベビンネちゃんや子タブンネちゃんのことを見て童心に帰っちゃったのかな?甘えんぼさんだなぁ♪ じゃあもう次のコーナーに行こうか。 次のコーナーにも、タブンネのホルマリン漬けがあった。しかしそれは先程のものとは違い、腹を切られて内臓が見えるようになっていた。 へー、このコーナーはタブンネの体の構造とかがわかるんだ…ふぅーん、タブンネの体の中ってこういう風になってるんだね。勉強になるなぁ… 「ミ…ミヤァ……ァ…ァ…」 ガタガタ タブンネは展示されている同族の骨格標本に戦慄していた。 タブンネちゃん、骨格標本を指して何か言ってるよ、きっとあれに触ってみたいのね。 でも骨格標本は触ったりするのはダメって注意書きがしてあるからダメみたい…どこかに触れるコーナーはなかったっけ? あ、あそこに触れるコーナーがあったわ! 「ミ…ミィミヒィ?』プルプル そこには、プラスチックのケースに入れられた何かがあった。そして、そのケースには人間の手が入るサイズの穴があり、中の物を触れるようになっている。 ねぇねぇタブンネちゃん、あれ、タブンネの脳味噌が直接さわれるんだって! 「ミヤァアアア!!」 ポロポロ これでタブンネの脳味噌の感触や重さがわかるのね、すごいわ!ねえ、タブンネちゃんもせっかくだから触ってみようよ。 「ミャ、ミャア!」 フルフル 遠慮しなくていいのよ、ここは展示品に触ってもいいコーナーなんだから♪ グイッ タブンネの手がケースの穴に入り、中の脳味噌に触れた。 「ミィィイイイイィィィ!!!」 急いで手を穴から抜こうとするタブンネだったが、太い腕が穴にすっぽりとはまってしまっていた。 「ミィャア!!ミィィィ!!ミピィィィ!!」 フルフルフルフル なかなか穴から手が抜けず、タブンネは同族の脳味噌の感触を味わい続けた。 もう、タブンネちゃん興奮しすぎだよ♪ 帰り道 今日は楽しい一日だったね、お土産コーナーでかわいいベビンネちゃんの触覚ストラップも買えたし♪ 「………」 タブンネ皮でできたおそろいの帽子も買っちゃったわ、タブンネちゃん似合ってるよ♪ 「ミ……」 あれ、タブンネちゃん疲れちゃったの?まぁ、たくさんはしゃいだもんね。そうだっ、今度の日曜日には世界のタブンネ料理展に連れてってあげようか! 「ミギャァァアアアアア!!」 終わり
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むかしむかし、あるところに心優しいおじいさんとおばあさんが住んでいました。 しかし2人は貧乏でろくに食べるものもありません。 「はあ、もうすぐ正月だというのに食べるものがないなんてさびしいのう」 おじいさんが悲しそうにいいました。 「そうですねえ、しかしうちにはお金がありませんからねえ」 おばあさんが答えます。 「そうじゃ、かさをつくって町に売りに行こう。売れれば食べ物が買える」 おじいさんがそう提案すると 「いいですねえ。さっそく作りましょう」 とおばあさんはかさをつくりはじめました。 おじいさんが鳴き声のほうを向くと、そこに6匹のタブンネがいました。 「どうしたんじゃ?こんなところで」 おじいさんはタブンネの頭に積もった雪をはらいながら聞きました。 するとタブンネは「ミイィィ…」といいながらおなかをさすりました。 「そうか、お前たちも食べ物がなくて困ってるのか。 すまんのう、分けてやりたいのはやまやまじゃがわしも食べ物がないんじゃ」 おじいさんが申し訳なさそうにいいます。 「そうじゃ、このかさをかぶるとよい。少しじゃが雪から身を守れるじゃろう」 そういいながらおじいさんはタブンネたちにかさをかぶせてあげました。 しかしかさは5つ、1匹分足りません。 そこでおじいさんは自分のかぶっていたてぬぐいをかぶせてあげました。 「わしの汚いてぬぐいで勘弁してくれ。 それじゃあ達者での」 そういっておじいさんは家に向かって歩き出しました。 そんなおじいさんにタブンネたちは 「ミイ!ミイ!」と叫び続けていました。 そしておじいさんは家に帰りました。 おじいさんはかさが売れず、野生のタブンネにあげたことを話しました。 その話をきき、おばあさんは 「それはいいことをしましたね。タブンネも喜ぶことでしょう」 と笑顔でこたえました。 その日の夜、おじいさんとおばあさんが休もうとすると、 戸をたたく音がしました。 「こんな夜に誰じゃ?」 2人が戸を開けるとそこには近所の猟師さんがいました。 「ほらよ、これをやるぜ。」 そういって猟師さんはおいしそうなお肉と毛皮を 2人に差し出しました。 「こんなおいしそうなお肉をどうして私たちに?」 おばあさんが聞くと猟師さんは 「夏に大ケガしたときじいさんたちには助けられたからな。 いつか礼をしたいとおもってたんだ。 あったかくしてうまい肉食って正月を過ごしてくれよ」 猟師さんが照れくさそうに言うと 「ありがとうございます。本当にありがとうございます」 おじいさんとおばあさんは何度も頭を下げました。 ちなみにこのお肉と毛皮はおじいさんがかさをあげたタブンネたちのものです。 おじいさんと別れたあと、タブンネたちは保護してもらおうと おじいさんの足跡をたどって追いかけました。 その途中猟師さんにみつかり、狩られてしまったのです。 しかしおじいさんとおばあさんは これがタブンネの肉だと知らずおいしく召し上がり、 楽しい正月をすごしましたとさ。 (タブンネ以外は)めでたし めでたし
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「ミッミッ♪」 パソコンに向かって仕事をしていたら、飼っているタブンネが何かを持ってきた。 ん、タブンネちゃんどうしたの? 「ミィミィ♪」 タブンネが持ってきたものを見てみると、それは博物館の広告だった。 『シッポウ博物館でタブンネ展を開催!いろいろなタブンネを見ることができます!』か…タブンネちゃん、これに行ってみたいの? 「ミィ!」 よし、それじゃあ今度の日曜日に行ってみようか! 「ミィミィ♪」 タブンネは嬉しそうに鳴いた。 そういえばこの子、生まれてから一度も自分以外のタブンネを見たことがなかったからなぁ… そして日曜日、タブンネを連れてシッポウ博物館に行った。正面には大きく、タブンネ展のポスターが貼られている。 「ミィミィミッ♪」とタブンネは早く入りたいのか服を掴んで引っ張ってくる。 タブンネちゃん、この日をずっと楽しみにしてたもんなぁ、そんなに急がなくても大丈夫だよ。 タブンネ展の会場に入ると、さっそく数匹のタブンネが展示されているのが目に入る。 タブンネは、展示されているタブンネに嬉しそうに駆け足で近付くと「ミッミッ♪ミィィ?」と話しかけていた。 展示品に話しかけるなんてタブンネちゃんはお馬鹿さんでかわいいね♪ 「ミィィ?ミィ?」 いくら話かけても返答がないので、展示品のタブンネの胸に触覚を当ててみるタブンネ。 「ミ…ミ?ミィ……ミギャアア!?」 もう、何びっくりしてるの?剥製から心臓の音が聴こえる訳ないでしょ?ホントタブンネちゃんは天然なんだから♪ あ、ホラ、あそこに色違いのタブンネさんの剥製もあるよ。綺麗だね~、こんなのめったに見られないよ。あれっ、タブンネちゃんどうしたの? タブンネは隅の方でブルブルと震えていた。 人がたくさんいるから怖かったのかな?大丈夫よ、私がおててをつないであげるから♪さっ、次のコーナーに行ってみようか。 次のコーナーにあったのは、ホルマリン漬けの子タブンネやベビンネだった。 「ミキャアアアア!!」 またタブンネちゃんびっくりしてる。たしかにホルマリン漬けっておめめが白くなってたりお口をパックリ開けてたりしててちょっとグロテスクだもんね、でも子タブンネちゃんやベビンネちゃんだったらかわいいから私は平気だよ♪ あ、見て!このホルマリン漬け、卵の中のベビンネちゃんの成長過程がわかるようになってるよ。すごいね~。 「ミヒィ…ミヒィ…ミヤァ…」 プルプル タブンネは泣き出してしまった。 どうしたの?もしかしてベビンネちゃんや子タブンネちゃんのことを見て童心に帰っちゃったのかな?甘えんぼさんだなぁ♪ じゃあもう次のコーナーに行こうか。 次のコーナーにも、タブンネのホルマリン漬けがあった。しかしそれは先程のものとは違い、腹を切られて内臓が見えるようになっていた。 へー、このコーナーはタブンネの体の構造とかがわかるんだ…ふぅーん、タブンネの体の中ってこういう風になってるんだね。勉強になるなぁ… 「ミ…ミヤァ……ァ…ァ…」 ガタガタ タブンネは展示されている同族の骨格標本に戦慄していた。 タブンネちゃん、骨格標本を指して何か言ってるよ、きっとあれに触ってみたいのね。 でも骨格標本は触ったりするのはダメって注意書きがしてあるからダメみたい…どこかに触れるコーナーはなかったっけ? あ、あそこに触れるコーナーがあったわ! 「ミ…ミィミヒィ?』プルプル そこには、プラスチックのケースに入れられた何かがあった。そして、そのケースには人間の手が入るサイズの穴があり、中の物を触れるようになっている。 ねぇねぇタブンネちゃん、あれ、タブンネの脳味噌が直接さわれるんだって! 「ミヤァアアア!!」 ポロポロ これでタブンネの脳味噌の感触や重さがわかるのね、すごいわ!ねえ、タブンネちゃんもせっかくだから触ってみようよ。 「ミャ、ミャア!」 フルフル 遠慮しなくていいのよ、ここは展示品に触ってもいいコーナーなんだから♪ グイッ タブンネの手がケースの穴に入り、中の脳味噌に触れた。 「ミィィイイイイィィィ!!!」 急いで手を穴から抜こうとするタブンネだったが、太い腕が穴にすっぽりとはまってしまっていた。 「ミィャア!!ミィィィ!!ミピィィィ!!」 フルフルフルフル なかなか穴から手が抜けず、タブンネは同族の脳味噌の感触を味わい続けた。 もう、タブンネちゃん興奮しすぎだよ♪ 帰り道 今日は楽しい一日だったね、お土産コーナーでかわいいベビンネちゃんの触覚ストラップも買えたし♪ 「………」 タブンネ皮でできたおそろいの帽子も買っちゃったわ、タブンネちゃん似合ってるよ♪ 「ミ……」 あれ、タブンネちゃん疲れちゃったの?まぁ、たくさんはしゃいだもんね。そうだっ、今度の日曜日には世界のタブンネ料理展に連れてってあげようか! 「ミギャァァアアアアア!!」
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私、ピンクでふわふわの妖精ポケモンのタブンネ! 今日は初めてご主人様と一緒にライモンシティにお出掛け、うれしいなぁ♪ タブンネのご主人様はね、とっても優しくてみんなの病気やお怪我を治してくれるタブンネさんみたいなお医者さんなんだよ。えっへん! 今日ここに来たのもね、ライモンドームでやってる試合でお怪我をした人が出たら治してあげるためなんだって、タブンネもいやしのはどうを使ってう~んと協力してあげよう♪ トレーナー「あのー…」 あれっ、ドームで試合を見てたら帽子をかぶった男の子がご主人様に話しかけてきたよ、どうしたのかなぁ? あ、ご主人様がタブンネの入ったボールを手に持ったよ。 ドクター「いけ、タブンネ!」 ご主人様はタブンネのことをボールから出したよ、どうしたの?お怪我をした人はまだいないよ? トレーナー「ゆけっ、フライゴン!」 フライゴン「ふりゃあ!」 タブンネがご主人様に尋ねてたら、今度は帽子の男の子がポケモンさんを出したよ。 尻尾がしましまで眼鏡みたいな目をしたポケモンさん、このあたりじゃ見たことがないなぁ… あっ、わかった!ご主人様はきっとこのポケモンさんがお怪我をしてるから治してって男の子に頼まれたんだ!だからタブンネを出したんだね。 わかった、すぐにタブンネがいやしのはどうでお怪我を治してあげるからねっ♪タブンネ、張り切っちゃう! ポケモンさん、お怪我はどこ?タブンネが優しい波動で… トレーナー「フライゴン、だいもんじ!」 フライゴン「ふりゃっ!」 ボッ あ…っあつい!あついよぉぉ!あっ…尻尾がっ!尻尾が燃えてるよぉ!あついよぉ!! うぅ…タブンネの大事な尻尾が黒焦げになっちゃったよぉ…自慢のピンクの毛も所々焼けっちゃった… どうしてこんなことするの…?タブンネはあなたのお怪我を治してあげようとしただけなんだよ…?ご主人様も何か言ってよぉ… ドクター「タブンネ、シンプルビームだ!」 えっ…ご主人様、タブンネが傷付けられたのにちっとも怒ってくれないよ、タブンネの大切な体が焦げっちゃったんだよ?それにどうしてシンプルビームなの…? タブンネ、よくわからなかったけど、ご主人様の指示だから男の子のポケモンさんにシンプルビームをしたよ。 トレーナー「チッ、やっぱ自分よりレベルが上の奴には攻撃技使わないな…」 そしたら男の子が舌打ちして怖い目でタブンネのことを睨み付けたの、怖いよぅ…タブンネはご主人様に言われたことをしただけなのに…ご主人様、助け… トレーナー「りゅうせいぐんだっ!」 フライゴン「ふりゃーーっ!!」 きゃあ!タブンネに向かってたくさんの石が落ちてくるよぅ! ご主人様、助けてっ!助けてよぉぉーーー!! ドガガーーーーーーン!! …うぅっ、いだいよぉ…いたいよぉ…体が動かないよぅ…グスン、…タブンネ何も悪いことしてないのに…どうしてこんなひどいことするの? ドクター「はい、これをあげるよ」 トレーナー「おっ、ありがとう!」 あれはげんきのかたまり…何で、何でご主人様はタブンネのことをいっぱい傷付けてひどいことした人にそれをあげるの…?いまそれが必要なのはタブンネの方なんだよ? どうして…どうして… おわり