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【作品名】セブンスドラゴン2020ーⅡ 【ジャンル】鬱展開の多い竜(ドラゴン)を狩る物語(RPG) 【名前】タケハヤ 【属性】SKYの元リーダー 人類戦士 人竜 【年齢】24歳 【長所】近年では珍しい信頼できるcv櫻井 【短所】2020-Ⅱと無印が異なる時間線じゃなかったら後4879年分年齢に加算できた 【備考】2020時点で23歳。それから1年後の2020-Ⅱでも生存してるので24歳。 vol.6
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【作品名】セブンスドラゴン2020ーⅡ 【ジャンル】鬱展開の多い竜(ドラゴン)を狩る物語(RPG) 【名前】タケハヤ 【属性】SKYの元リーダー 人類戦士 人竜 【年齢】24歳 【長所】近年では珍しい信頼できるcv櫻井 【短所】2020-Ⅱと無印が異なる時間線じゃなかったら後4879年分年齢に加算できた 【備考】2020時点で23歳。それから1年後の2020-Ⅱでも生存してるので24歳。 vol.6
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登録日:2018/02/06 (火) 22 11 26 更新日:2023/11/04 Sat 23 31 46NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 トゥキオン 2020 7竜 SKY アイテルの旦那 アウトロー クロス・オブ・ファイヤー セブンスドラゴン タケハヤ チート ドラゴンクロニクル リア充 人類戦士 半竜 悲劇のヒーロー 東京 櫻井孝宏 正義の味方の成れの果て 自己犠牲 隠しボス さぁ……やるか、ムラクモ13班!!! 『タケハヤ』とは、ゲーム「セブンスドラゴン」シリーズに登場するキャラクターである。 CV:櫻井孝宏(キャラメイキングのボイスの1つと兼任) 【概要】 突如、宇宙から侵攻をかけてきた怪物「ドラゴン」の脅威にさらされた地球に住む青年。 それらと戦う為に力を得、最終的に人類戦士と呼ばれる最強の戦士となる。 シリーズを跨いで登場するが、全て同一人物である。 武器は剣、人類戦士に変貌後は槍を使用する。 【各作品での行動】(以下ネタバレ注意) なお、ここからはゲームの発売順ではなく、時系列順に紹介する。 セブンスドラゴン2020 渋谷に拠点を置くアウトロー集団「SKY」のリーダーを務めており、独自にマモノと戦っていた。 事あるごとに主人公達ムラクモ13班に絡み、ムラクモ機関の長・日暈棗(ナツメ)に対しては「ババァ」呼ばわりし、特に敵対視している。 それもそのはず。彼やネコ、ダイゴの三人は過去にナツメによって、「人工的なS級」を生み出すための人体実験を受けており、 そこを謎の少女、アイテルに助けられ渋谷に逃げ延び、SKYを結成した経緯があった。 中盤、国分寺にて主人公達13班を「狩る者」としての資格を試すために対決。激闘の末に13班を「狩る者」として認めるも、自爆寸前の帝竜トリニトロを無理やり抑え込んだため負傷。 ムラクモの拠点である都庁に搬送される。しかし傷が癒えた時と同じ頃、ムラクモ本部が都庁から集団失踪した避難民達の行方を掴む事に成功する。 …そこに映っていたのは、無数の避難民やドラゴンの亡骸と、長のナツメが「人竜ミヅチ」へと変貌し、キリノの目の前でムラクモ10班・アオイを殺害するという地獄絵図であった。 さらにミヅチは避難民の死体を養分として吸収。それによって東京タワーを醜く歪ませ居城とし、人類に対して「ヒトの歴史を終わらせる」宣戦布告をしてきた。 その手始めとして、渋谷に眠っていた帝竜・スリーピーホロウを覚醒させ、渋谷を大混乱に陥れる。 自分にとっての家族であるSKYと、庭である渋谷を壊滅状態にされた事をきっかけに、遂に13班やムラクモと共闘していくこととなる。 終盤、13班が倒した7匹の帝竜の検体から生み出された情報因子「ドラゴンクロニクル」を得て半竜化し、「人類戦士タケハヤ」へと覚醒・変貌する。 ミヅチの居城であるトウキョウタワーの結界を破壊し、その後現れた最高位の真竜「真体ニアラ」にも致命傷を与え、勝利に貢献した。 その後ニアラの反撃を受け消息不明となるが、アイテルとその姉エメルに匿われ、幻影都庁の最深部にて、隠しボスとして主人公達と対峙する事となる。 なお、アイテルとは自他共に認める恋人関係にあり、彼女の見た目が幼い少女の為誤解されやすいが、 実際には彼女の方が遥かに年上の姉さん女房である。 セブンスドラゴン2020-Ⅱ 前作「2020」から1年後、表舞台には姿を見せないものの、隠しボスとして再び登場。 どうやら竜化の影響で自我を失いつつあるらしく、主人公達に自分を止めるように頼む。 相変わらず強いので対策必須。 セブンスドラゴン(無印) シリーズ第1作目だが、時系列的には上述2作の遥か未来の地球「エデン」が舞台。 この頃にはエデンとは別の空間「禁地トゥキオン」(背景を見る限り2020年の東京だと思われる) に自らを封印しており、アイテルの案内で再び現れたドラゴンへの対抗策を求める主人公達と出会う。 そして彼らと戦い敗北、自らの力を与え、アイテルに寄り添われながら消滅、遂にその生涯を終えるのだった……。 なおこの時の彼の髪の色は金髪である(本作以外は茶髪)。 セブンスドラゴンⅢ code VFD 本作の時代(2020-Ⅱ以降の東京)では既に眠っており、未来世界でも既に消滅しているため出番はなし。 だが彼が消滅したことで新たな脅威が生まれるという何とも皮肉めいた運命が待ち受けていた……。 【台詞集】 2020 ―SKY 「ネコやダイゴから言わせりゃまぁ合格点……ってハナシらしいが――俺はやっぱり、自分で確かめないと気がすまねェタチなんでな…」 「ああ…俺達はお前ら『狩る者』の模造品なのさ。人工的に作られた『力』……ニセモノの天才戦士、なんてトコか」 「…だ…大丈夫だ…。ち…くしょう、くやしいったらねェぜ…あの狂ったババァにいじくりまわされて…押し付けられたのが、ニセモノの力だったなんてな…」 「コソコソ…隠れ…やがって…チンケな帝竜だぜ…! 今更暴れんじゃねェ…おとなしく、してやがれッ!」 「変わってねェ…あのババァ…。なにひとつ、10年前から変わってねェ…!」 「……ミヅチはそこを誤解してんだ。『力』ってのは……『意思』があってこそ本当の価値が、あるんだよ」 「俺は…一人の愛する女を…解き放ってやりてェ…救ってやりてェ…!だからよ、俺の醜い姿を見てもよ……それだけは、誤解しないでくれよな」 「師をこえたな……キリノ」 ―人類戦士 「…皆に囲まれてお誕生会ってのも、バツが悪いもんだ…」 「来るんじゃねェ! …わりィなアイテル、こんな別れでよ。俺は『正義の味方』になったんだ。人知れず戦うのが、カッコいいってこった…あばよ」 「小賢しい真似しやがって…! ナメるなよ、ニンゲンを!」 「愚か者はテメェだぁッ!! 家畜が神を超えちゃいけねェ、って…? 誰がンな事決めたんだよッ!」 「なあ…アイテル…俺も…正義の味方……なれただろ―――」 無印 ―戦闘前 「ム……ウウゥ……ソコにいルのハ誰ダ…我ガ名ヲ呼ぶノハ誰ダ…」 「ナルほド……ダガ、我ガ力ヲ欲すルとイうコト…ソレガ何ヲ意味すルカワカッてイルのカ?」 「我が力の神髄ハコの肉体に組み込まレタドラゴンのチカラ…ドラゴンの法則ヲ取リ込ミ、肉体を再構成すルコトデ、我ハ半竜とナッテイル」 「コの力が欲しけレバ我ヲ倒セ!我ヲ殺して奪ッテみセヨ!」 ―戦闘後 「それはドラゴンクロニクル。前大戦の時に研究されたドラゴンの構成情報だ。それをうまく活用すれば、最強のチカラとなりえる……しかしそれ故に危険だ」 「俺も最後にはその力に飲まれ…そしてこのザマだからな」 「この知識を手にするには俺の竜化を解き、データを抽出しなければならない…しかし、それは俺にはできない。他人に引き剥がしてもらうしか方法がないんだ」 「…(ギルド名)。俺たちの時代、この星は俺たちが守った。今は、お前たちの時代。星を守るのはお前たちの仕事だ」 「地球を…いや、エデンを頼む」 それでいい……何度でも、俺を追記・修正してくれ……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 個人的には2020だと「もうひとりの主人公」感が凄くあるキャラだと思います。 -- 名無しさん (2018-02-06 22 38 15) 元々2020自体が、禁地トゥキオンやタケハヤの掘り下げがテーマみたいなものだったからね -- 名無しさん (2018-02-07 03 18 15) 無印でタケハヤがメインでニアラを撃退したみたいに言われてるのが、アイテルがタケハヤ以外に興味無かったから13班のことを忘れ去ってる説には笑った -- 名無しさん (2018-02-07 12 54 58) ↑「あれは、忘れもしません。…………………………」「いや忘れてんじゃねえか!!」 -- 名無しさん (2018-02-07 14 20 41) あ、アイテルは一応姉さんのことは気にかけてはいたから!…タケハヤより扱い軽いけど。 -- 名無しさん (2020-05-31 12 35 25) 名前 コメント
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称号 剣王 混血の子 救世主 属性 秩序にして善 権能 人の歴史 剣術 革新 信奉者 善のファイター パラディン 救済を願う者 人間とのハーフ クレリックの属性 秩序善、中立善 領域 栄光、知識、秩序、守護、力、破壊 好む武器 ムラクモソード(高品質バスタードソード)
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称号 剣王 混血の子 救世主 属性 秩序にして善 権能 人の歴史 剣術 革新 信奉者 善のファイター パラディン 救済を願う者 人間とのハーフ クレリックの属性 秩序善、中立善 領域 栄光、知識、秩序、守護、力、破壊 好む武器 ムラクモソード(高品質バスタードソード)
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通名 タケハヤ 真名 建迅日子(たけはやひこ) 年齢 19歳 身長 173センチ 身分 女王の長男。王子だが男児のため王位継承権がなく、成人と同時に人臣に下っている。成人してからは《祝刃守》の名誉隊員という扱いになっている。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 愚直なまでに正直者で素直。良くも悪くも純粋で、絶対に嘘はつけない。ヤギホ武士としての己れに強いこだわりがあり、身体を鍛え、剣術の腕を磨く様は禁欲的、ただし二番目の妹曰く「暑苦しいから婿の貰い手が決まらないんじゃないの」。年下の者に対する面倒見は非常に良い上、妹が2人いるので女の子の扱いもまったく分かっていないわけではないはずだが、脳味噌まで筋肉の疑いがあるためかそれとも母親と弟妹のおかげで立派な苦労性になってしまったのか、いろいろ成就したためしはない。時々「もう長男を辞めたい」「誰か母上に子離れするよう言ってくれ」と嘆いているのを見掛けるが、誰もが女神の怒りを恐れて聞こえなかったふりをしている。母ホヅカサの治世を乱そうとする者や妹たちに危害を加えようとする者に対してだけは非常に厳しい態度をとる。時には斬り捨てることも厭わない。 外見の特徴 女王の子供たちの中で唯一母親にまったく似ていない。ざんばらの癖っ毛は燃えるような赤毛で、「火の神に先祖返りをした」とされている。真っ黒な瞳は一族に共通のものだが、はっきりとした二重で、全体的に彫りが深い。かなり出来上がった筋肉質。 備考 女王ホヅカサがもっともあからさまに溺愛している王子。ホカゲ族らしからぬ容姿をあげつらった者たちは皆ホヅカサが『神のお求めのところ』になったとしている。異国人の血が交ざっていることは明らかだが、真正面からそれを指摘するとホヅカサが『神のお求めのところ』にすらせずその場で切腹や斬首を言い渡すこともあるため、タケハヤ本人も自分の父親のことはできる限り考えまいとしている。普段は四兄弟代表として母親にもの申すこともあるものの、自分の出生の経緯や将来の展望のことに関してはどうしても問い掛けられない。戦闘能力には恵まれた体躯をしており、武芸全般が得意で、特に剣術は《護人》ウワナの指南の効果か《祝刃守》の精鋭の中でも一番の達人であると言われている。少なくとも模擬試合で斬られたことは一度もない。15歳で成人の儀を行なった。幼名はアカルマロ(明麻呂)。成人の儀で母より国内最高の技術をもった職人が国内最高品質の鉄と輝石を使って作ったヤギホ刀『破魔(はま)』を授けられ、以後ずっと丁寧に手入れをして携えている。当人の性格とウケの悪い容姿と母の過保護という三重苦のため結婚はおろか純潔を守り抜いている。今はまだ《祝刃守》の若人たちとちゃんばらをやっている方が楽しいが、…………。一人称:俺、二人称:お前、貴様、大抵は呼び捨て、ホヅカサだけ「母上」。ぶっきらぼうで断定形の多い話し方をする。公的な場ではそれなりに空気を読んで武士らしい話し口調を心がけている。ほら、一応3人の弟妹をもつお兄ちゃんだからさ……。 人間関係 ヒルディカのイソラとは幼少の頃から剣術の腕を競い合ってきた好敵手で、世界でもっとも頼りになる男だと思ってはいるが、ヤギホ武士として馴れ合いはご法度だと考え、あからさまに親しい態度を取ることは少ない(ただしゼロではない、たまにデレるらしい)。妹の件は、それとこれとはまったくの別で、どうしても嫁に欲しくば俺を倒してからにしろ。アガデスタのテトラとなんやかんやあったらしいが、ヤギホの女神が何をしでかすか分からないため、すっごいすっごいすっごい頑張ってその事実を闇に葬った。おかあちゃんがこわい。
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タケハヤチオ(武早智雄神) 琴似神社の祭神。 祭神とする神社: 琴似神社(北海道札幌市)
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戻る ニアラ復活~千人砲カザン・王の間 プレロマ西館・地下独房 ゴロランの館・2階 禁地の扉 禁地トゥキオンマスカミ遺地 書庫の奥 プレロマ カザン・王の間 プレロマパロリオン大森林 ミッション「未来へのきざはし」 ニアラ復活~千人砲 プレロマ {ノワリー} 対ドラゴン戦に関するレポートがまとまりました 竜の減少と共にフロワロによる汚染区域も大幅に減少しています やはりこれは彼らの功績によるものが大きいと思われます このぶんなら『アレ』を使わずに済みそうですね 大きな犠牲と共にドラゴンを滅ぼす新兵器… あれは…悪魔です使わずに済むなら… {エメル} …いや この程度でドラゴンを滅ぼせるなら最初から苦労はない 奴らは生きとし生けるものを殺し星の文明を滅ぼすまで活動を止めはしない… 私は、誰よりもそれを知っている {ノワリー} ………… ……?あ、あれは…!? カザン {メナス} なんだ? 北極の遠景 (北極から、大量のフロワロの花と共に紅い塔が現れる) カザン {エラン} 塔っ!?突然、どこから!? {メナス} この気配…ドラゴンなのか!? ミロス {グリフ} 女王様、あれは…! {エメラダ} なんという禍々しい塔… ネバンプレス {ルシェ王} エメル殿がいっていたものがついにきたか… …だが、我らは負けぬ!いかなる犠牲を払おうとも…! アイゼン {アイゼンの兵士} リッケン殿!フロワロが…フロワロが広がっていきます! {リッケン} これは…! 紅杭の塔 (ニアラの一枚絵) {真竜ニアラ} おはよう、エデンの諸君 我はセブンズ第3の竜真竜ニアラ プレロマ {エメル} ついに…ついに姿を現したか真竜ニアラ! 待ちかねたぞこのときを何万年も…! ネバンプレス {真竜ニアラ} ネバーランドに住む家畜の諸君に嬉しい知らせがある アイゼン {真竜ニアラ} 47億年あまり前に我らがこの星に命の種をまいた ミロス {真竜ニアラ} その種が芽を出し育ってそして今、刈り入れのときを迎えている 惑星エデンの遠景 {真竜ニアラ} この星の生命、文化そして思想は円熟の期に入ったのだ 真竜ニアラの名においてこの地上にあるすべてを狩り、喰らう! カザン {エラン} どういうこと…? {メナス} わからん…わかるのは、恐らくヤツが最悪の敵だということだ (パーティが駆けつけてくる) {メナス} (ギルド名)!! お前たち、ただちにエメル殿のところへ向かえ! 彼女ならば…何か打つ手を持っているかもしれん頼んだぞ! プレロマ {ノワリー} 待ってください!それはあまりに犠牲が大きすぎます! {エメル} ならばどうする?このまま座して死を待つか?他に方法などないのだ {ノワリー} し、しかし… {エメル} ルシェ王に連絡をとれ千人砲の発射を要請せよ! {ファロ} りょ、了解なのです! (ファロと入れ違うようにパーティがやってくる) {ノワリー} ……!!(ギルド名)!よいところに! エメル様!彼らの力も借りて他の方法を模索しては… {エメル} 無駄だといっただろうこの星の力のみではヤツに傷ひとつつけられんよ {ノワリー} それはどういう… (ファロが戻ってくる) {ファロ} ネバンプレスより返信ありましたです 千人砲の発射承認されましたです! 現在、発射態勢に移行中なのです! {エメル} フ…フフフ…ハハハハ…!ついにこのときがきた! {ノワリー} エ、エメル様…? {エメル} 長い間探し続けた奴にやっとあえた…これが、笑わずにいられるか? 私はこのときのために生きてきたのだから 憎んで、憎んで憎み尽くしたカタキを葬り去るこのときのため…! さぁ、我が技術の結晶、千人砲よ今こそ火を噴け奴に鉄槌を下すのだ!! {ノワリー} あぁ…いけない…!!あの兵器はっ…! ネバンプレス・巨大建造物 {ルシェ王} この厳しい土地を切り開き礎を築いてきた往年の戦士たちよ…ついにこの時がきた 我らが命を裁きの閃光にかえ次を担う者たちのために道を切り開こうではないか 我に続け! (巨大建築物に上っていくルシェたち) {ガイオン} ………… しっかりやれよ… (一言ずつ残して上っていく) ルシェの誇りと意地にかけて 私たちがやってみせる 行きましょう ああ次を行く子らのために… 信じてるぜ… (暗転) {ルシェ王} 後は頼んだぞ、ジェッケ… そして(ギルド名)!さらばだ!! プレロマ {ファロ} ネバンプレス方面に膨大な魔力を確認なのです! 紅杭の塔・頂上 {真竜ニアラ} ほう…あがくつもりか、人間 しかし無駄なことよこの星の兵器では我は倒せぬ ネバンプレス・千人砲 (千人砲が発射される) 紅杭の塔・頂上 {真竜ニアラ} ぐ…ああああ…!ば、バカな、この力は…? プレロマ {ノワリー} やった…のか!? {エメル} …違う …っ…なんたること!出力が足りていないというのか!? 奴はまだ…消えていないっ!! 紅杭の塔・頂上 (ダメージを受けたニアラの一枚絵) {真竜ニアラ} …この文明…この力!覚えているぞ…その芳醇な味とともに …ヒュプノスかなるほど喰い残しがあったとはな 我らがこの星にてこずる理由がいまわかったわ…お前らが入れ知恵していたのか おかげで思いの外深手を負ったぞ …だが、これにより我はさらなる力を得た ヒュプノスよおまえたちの星の法則をこの身に宿すことでな プレロマ {エメル} ニアラァァァ…!! ネバンに下命!千人砲、再発射だ!! {ファロ} 無理なのです!再攻撃は想定されてませんですそのためのエネルギーが… {エメル} ええい!この機を逃せば2度とヤツを殺すことはっ… 紅杭の塔・頂上 {真竜ニアラ} ふむ…これはしばらく休息をとらねばならんなそれならば… 真竜ヘイズよ、現れい! 宙に浮かぶヘイズ {真竜ヘイズ} なんだ、そのザマは?ニアラともあろうものが… {真竜ニアラ} なに、これもまたこの星を味わうための余興のようなものよ だが、食事の時間までにしばらくの間休息をとらざるを得ない それまで、我に代わってこの星の地ならしを頼みたいのだ {真竜ヘイズ} ふむ…わかったその役目、引き受けよう 紅杭の塔・頂上 {真竜ニアラ} 喰い損ないと喰い残しが手を組んでいるとは…まったく、驚かせてくれる だが、次はないわかっているな?ヒュプノスよ 貴様の故郷と同じく次こそ、この星のすべてを喰らってやる プレロマ {ノワリー} …エメル様説明していただけますか? {エメル} ………… {ノワリー} (ギルド名)…あなたがたにも、今後についての会議に出席していただきたい 落ち着いたら、2階の会議室までお越しください (*1) 会議に出席しなければならない 会議室前 {沈痛な学士} …会議に参加されますか? 参加しますか?→いいえ {沈痛な学士} 準備ができたらお声掛けください… 参加しますか?→はい {沈痛な学士} 中へどうぞ… 会議室 {ノワリー} では、会議をはじめましょうファロ、状況を説明してください {ファロ} …はいです 我々はネバンの協力により千人砲を使用真竜ニアラを砲撃しましたです これにより、撃退には成功しかし、撃破するには至りませんでしたです ニアラは、真竜ヘイズを召喚後休息後の再攻撃を予告して撤退したです この休息の期間内に何か現状を打開する方法を見つける必要があるです 一方召還されたヘイズはミロス南のパロリオン大森林に住み着き そこから急速にフロワロ化を進めているです {ノワリー} 我々の現状での勝率は? {ファロ} これまでのデータから確率を計算すると… ………… ニアラ撃破の確率は0.0002%…残念ながら、絶望的です… {エメル} ならば速やかに体勢を整え再び千人砲による攻撃を行うしかあるまい {ノワリー} お言葉ですが、あれでニアラを倒せないことはすでに実証されました {エメル} それは、砲弾となる人間が少なすぎたからだ {ノワリー} なっ!? {エメル} 1000人でも10000人でも…いや! この星のすべての命を砲弾としてでも真竜を倒す!! {ノワリー} 正気とは思えません! 人類すべてを犠牲にし真竜を倒したとしても…それは勝利とはよべない! {エメル} 知った口を!貴様になにがわかる! 私の星は、あの真竜めに喰われたのだぞ 大地も、命も、すべてをだ!許せるものか…許せるものか!! {ノワリー} エメル様… {ノワリー} エメル学士長あなたの権限をすべて剥奪のうえ軟禁させてもらいます {エメル} …なんだと!? 私を裏切るつもりか、ノワリー! {ノワリー} 逆です、学士長私は、人類を裏切れない 全人類の命と引き替えの勝利を望む者はこの場にはいない エメル様を別室へお連れしろ (エメルを2人で抑える) {エメル} ……!! く…!! (連れ出されていくエメル) {ノワリー} ドラゴンを倒すために全人類の命を差し出すわけにはいかない… {ファロ} だけど…エメル様がいないとみんな不安なのです… {ノワリー} 今、我々に必要なのはリーダーシップを取る人物だ …カザンへ行きましょう今、我々をまとめられるのはメナス補佐官しかいない…! {ファロ} 飛空艇の修理が完了し外にとめてあるですぜひ、使ってくださいです カザン・王の間 {メナス} …なるほどまったくもって手詰まりというわけか {ノワリー} すでにニアラはヒュプノスの法則を手に入れています エメル様が我々と和解し協力を得られたとしても果たして倒せるかどうか… {メナス} ………… …トゥキオン {ノワリー} え? {メナス} 大統領が竜対策をすると言い出したとき聞いた言葉だ トゥキオンの女がドラゴンの脅威を語ったのだ、と それが何を意味するかわからないままだが… {ノワリー} まさか…それでは禁地トゥキオンは実在する? {メナス} 心当たりがあるのか? {ノワリー} ええ…エメル様の管理されている研究資料にその名が記されていました この星にかつて栄えた先史文明…その遺産が眠っているという地です {メナス} …なるほどそれならば何かヒントをみつけられるかもしれない しかし、どうやってそこへ?交通手段も、場所さえも分からないのでは? {ノワリー} …エメル様ならば、あるいは… (ギルド名)…エメル様に会ってきてもらえませんか? エメル様に背いた私では恐らく話してくれないでしょうしかし、あなたがたなら… エメル様はプレロマ西館の地下独房においでです…よろしくおねがいします (*2) {メナス} トゥキオン…か… {ノワリー} エメル様はプレロマ西館の地下独房においでです…よろしくおねがいします プレロマ西館・地下独房 {エメル} (ギルド名)か…どうした、私の醜態を笑いにでもきたのか? ふん、我ながらなんと情けない権力を振りかざさなければこんな独房1つぬけだせんとは …ん、何だ?トゥキオンに行きたい、だと? ………… …お前らは、何故ニアラがこの星を「喰い損ない」と呼んだかわかるか? この星はな、かつて数度あったドラゴンの襲撃を凌いでいるのだ…よって「喰い損ない」だ トゥキオンは今だ異空間に残り続ける先の大戦時の都市… 確かに、あそこならばお前たちの求めるものはあるだろう…しかし… ………… いや、そこに竜殲滅の望みがあるならば、私はそれに賭けようこれを持っていけ 『どこかの地図』を手に入れた! {エメル} お前たちに必要になるものだそれからこれを 『エメルの髪飾り』をもらった! {エメル} それをもって、カザンより南のゴロランの館に行きアイテルという女を捜せ そこからは、お前たち次第だ…さぁ、行け! (階段を上って地下独房を出ていくパーティ) {エメル} …先の大戦、かそうだな、あれからもう長い長い年月が経った… 私が未だに竜に執着するようにアイテル、お前もまだ… (*3) {エメル} カザンより南のゴロランの館に行きアイテルという女を捜せ ゴロランの館・2階 アイテルを呼びますか?→いいえ アイテルを呼びますか?→はい (画面が明滅し、階段から青い髪の少女がやってくる) {アイテル} 私の名を呼ぶのは誰ですか…? (部屋に入り、パーティと相対する) {アイテル} あなたたちは…いったい誰です? (ギルド名)…?では、あなたがたが彼の選んだ… …たしかに、若く眩い魂をもっているようですねそれで、何用ですか? …………!! トゥキオンに行きたいだなんて… 確かに私はトゥキオンの番人あなたがたに、トゥキオンへの道を開くこともできます けれど…あの場所は戦いに疲れた魂が静かに眠る場所 その眠りを妨げさせはしません…お引き取りください 『エメルの髪飾り』を見せた! {アイテル} それは…!! …そう…あの人が教えたのね…こんなに長い間、不干渉を貫いてきたというのに… ………… わかりました彼女に免じて、トゥキオン行きの祠の封印を解きましょう それに…きっと彼もあなたたちに会いたいでしょうから… 祠はこの世界の中央海に囲まれた孤島にあります くれぐれも、魂たちの安息を妨げないでください では、かの地で、また… (立ち去る) 禁地の扉 不思議な光だ… 触りますか?→いいえ 触りますか?→はい (現世の扉に転移される) 禁地トゥキオン マスカミ遺地 (近付くと自動で会話が始まる) {アイテル} 本当に来たのですね… けれどもここには何もないでしょう?魂が眠るだけの場所です 私の知ることなら答えましょうだから、話が終わったら立ち去ってください ヒュプノスについて聞きますか?→いいえ ヒュプノスについて聞きますか?→はい {アイテル} …ヒュプノスとはこことは異なる星に住んでいた生命です 今、この地上には2体のヒュプノスがいますひとりは私… そしてもうひとりはプレロマの学士長エメル彼女は…私の姉なのです …はるかな昔ここではない星 私たちはそこで生まれそして滅ぼされました…ドラゴンによって もともと精神体だった私たちは長い時間をかけてさまよいこの星を見つけました それ以来、他のヒュプノスと共に故郷によく似たこの星を竜から守ってきたのです その中で直接人類に干渉する役を負い、実体化したのが私と姉さんなのです この場所について聞きますか?→いいえ この場所について聞きますか?→はい {アイテル} この場所は前大戦のときの拠点となった場所です ここではドラゴンに対するさまざまな研究と対策が日々すすめられていました 戦いが終わり、地上のほとんどは時の流れにつれて変化していきましたが このトゥキオンだけは当時に近い形を残したまま異空間に保存されているのです ニアラについて聞きますか?→いいえ ニアラについて聞きますか?→はい {アイテル} ニアラはドラゴンを統べる七竜…真竜のうちの1匹です あなたがたが相手にしていた帝竜ですらその子供に過ぎません ニアラはこの星に執着があるらしく、過去にも何度か襲撃をしにきています 真竜は最初に、自らの手で星に命の種をまきます そしてその星の文化や命が発展したところでそれを喰らいにくるのです… 星を喰らうとき、真竜はまず配下の竜を星におろし自分が星を食べやすいように ネバーランド化…フロワロで覆う作業をさせるのです そして、熟した星を喰らう…それは物理的な破壊ではなく根本から無に帰すこと… ドラゴンたちはそんな恐るべき星喰いを繰り返しているのです (*4) {アイテル} もうお話できることはありませんどうかお引き取りください {???} 一番大事なことを隠して客人を帰すとは無粋ではないかな? (横から青く光る球体が浮遊してきて、見覚えのある人の姿に変わる) {アイテル} ドリス… {ドリス} …久しいな(ギルド名) お前らの活躍、陰からずっと見守っていたぞ もっとも、自らの手で剣を握れないのははなはだ歯がゆかったが… …ほほう、面白い!ゆうれいに会ったときはこういう顔をするものか …はっはっは!悪い冗談だったな、そう怒るな …帝竜キングとの戦いでたしかに俺は死んだ だが、死の間際アイテルによって魂を救われた そして、精神だけの存在となって、ここにいる肉体は滅びてしまったがな おまえたちがここに来た理由はわかっている そしておまえたちに何を教えるべきかも、な かつて、その身に竜を宿し前大戦で人類を勝利に導いた男がいた… {アイテル} ドリス!?何をいってるの!彼は… {ドリス} その男の名はタケハヤ人類最強の戦士といわれた男だ そいつは、今封印された状態でこの先の部屋に眠っている …タケハヤに会え(ギルド名)答えは、おそらくそこにある {アイテル} お願い、やめて!彼はもう、十分戦ったの人類のため、ひどく傷ついた やっと得た安らぎを彼から奪わないで! 彼が、これ以上傷つくのを見ていられない…! {ドリス} …わかっているはずだタケハヤが、どの道を選ぶのかということを おまえから聞かされたタケハヤという男… もしその通りの男ならば安寧とした眠りを貪るよりも必ず戦う道を選ぶはずだ さもなくば、この星はおまえの故郷と同じ運命をたどるのだから… {アイテル} ああっ…でもっ! {ドリス} 生きている限り前に進む傷つこうと、倒れようと進める限り前に進んでみせる その場に留まり何もしないのは死んでいるのと同じことだ {アイテル} …………本当に、あなたたちはよく似ている その魂の苛烈さに私は逆らえない… その峻烈な美しさにこそ私の魂は惹かれてしまったのだから… {ドリス} …タケハヤはこの奥の部屋で眠っている さあ、この奥へ進みタケハヤに会うがいい (*5) {アイテル} …私の知ることなら答えましょうだから、話が終わったら立ち去ってください (まだ聞いてない話を聞くかどうかの選択肢がでる) (*6) {アイテル} どちらに行かれるのですか? (引き戻される) (*7) {アイテル} あの魂の峻烈な魂に私は逆らえない… …タケハヤに会うのを認めますけれども、彼の安らぎを奪ったりはしないで… {ドリス} …たくましくなったな(ギルド名) 再びおまえたちとこうやって話せる奇跡をとても嬉しく思う しかし、感傷に浸る間はないな…この先にいるタケハヤに会いにいくのだ 彼の部屋は終わりのない無限の書庫に隠されてしまっている …先に進みたくば周りを注意深く観察することだ 書庫の奥 (書庫の奥には鎖で縛られた長い金髪の男がいた) (到着したパーティの後からアイテルとドリスもやってくる) {アイテル} ああっ!タケハヤ、タケハヤ…!私の愛しい人… {ドリス} …これが、前大戦で人類を勝利に導いた男… {タケハヤ} ム…ウウゥ…ソコにいルのハ誰ダ…我ガ名ヲ呼ブのハ誰ダ… {ドリス} …俺の名前はドリス=アゴート かつて世界を救った英雄に力を貸してもらいにきた今、世界を救うために! {タケハヤ} ホウ…オマえガソレをやルとイうのカ? {ドリス} いや、俺ではない ここにいる(ギルド名)がやる! 真竜ニアラを倒しこの世界をドラゴンから取り戻すために… あなたの知る限りの知識そして、所有するすべての力お貸し願いたい! {タケハヤ} ナルほド…ダガ、我ガ力ヲ欲すルとイうコト… ソレガ何ヲ意味すルカワカッてイルのカ? {アイテル} タケハヤ…? {タケハヤ} 我が力の真髄ハコの肉体に組み込まレタドラゴンのチカラ… ドラゴンの法則ヲ取リ込ミ肉体ヲ再構成すルコトデ我ハ半竜とナッテイル {ドリス} な…!? {タケハヤ} コの力が欲しけレバ我ヲ倒セ!我ヲ殺して奪ッテみセヨ! (鎖を引きちぎり、竜の翼を広げて襲いかかってくる) {アイテル} ああっ!タケハヤ!! (倒れたタケハヤの傍でうなだれるアイテル) (空中に光り輝く本が現れる) 『ドラゴンクロニクル』を手に入れた! {タケハヤ} …人類最強と言われたこの俺を倒すかたいしたもんだな それはドラゴンクロニクル前大戦のときに研究されたドラゴンの構成情報だ それをうまく利用すれば最強のチカラとなり得る…しかしそれ故に危険だ 俺も最後にはその力に飲まれ…そしてこのザマだからな {ドリス} …試したのだなタケハヤ (ギルド名)がその禁忌を使うに値する存在なのかを {タケハヤ} …それもあるだが、いずれにせよこれしかなかったんだ この知識を手にするには俺の竜化を解き、データを抽出しなければならない… しかし、それは俺にはできない他人に引き剥がしてもらうしか方法がないんだ その本は、ドラゴンクロニクルを抽出し、具現化させたものだそれを解析するといい そして…ドラゴンクロニクルを失い完全に竜から分離した俺は… {ドリス} 死ぬ、ということか… {タケハヤ} …そうだ人間としての寿命はとうに尽きているからな …(ギルド名)その力は、お前たちに新たな道をひらいてくれるはずだ だが、そのためには… {ドリス} …大丈夫、わかっているさそのために、俺がいる {タケハヤ} そうか… 生きているときに会えたならうまい酒が飲めただろうにそれだけが、残念だよ {ドリス} まったくだだが、死んでからとはいえ会えたことはうれしく思う {タケハヤ} …(ギルド名)俺たちの時代この星は俺たちが守った 今は、おまえたちの時代星を守るのはおまえたちの仕事だ 地球を…いや、エデンを頼む 絶対にドラゴンを倒しみんなが笑って暮らせる世界を… {アイテル} タケハヤ… {タケハヤ} …こうしてまたおまえと話せるとは思ってなかったな だが…俺はここまでだ先に逝く俺を許せよアイテル {アイテル} タケハヤ…タケハヤっ…! {タケハヤ} ははっ…おまえは相変わらず泣き虫だなぁ… よくきけ、アイテル 俺は…普通の人間よりもはるかに長い時間、お前と一緒にいられて幸せだった ありがとうな… {アイテル} タケ、ハヤ…?あ、ああっ…… タケハヤぁ…っ…!! (光と共にタケハヤの遺体が消失する) {アイテル} 私はまた、失ったのね… 私の故郷にあったものはみんなドラゴンに食べられた…みんな失ってしまった… 巫女だった私と姉さんは救いを求めて神に祈った けれど、祈りは届かなかったわだってドラゴンこそが、私たちを産んだ、神だったのだから… {ドリス} それは違うぞ、アイテル 確かに我々を産んだのはドラゴンだったかもしれん だが、断じて奴らは我々の神ではない! なぜなら、我々の神は我々の中にこそいるのだから {アイテル} ………… 神には勝てないと私たちは絶望した… けれど、あなたがたはドラゴンを神と認めず造物主と戦う道を選ぶのですね その強さがあれば大切なものを失わずにすんだのかもしれない… {ドリス} なに、元から強い訳じゃないさ…失いたくないものがあるから人は強くなっていくのだ タケハヤだって、きっと仲間やおまえを守るために強くなったのだろう 求めないと得られないように希望をもたねば救われない…だから進み続けるのだ (顔を上げるアイテル) {アイテル} …そうですねそうかも、しれませんね… {ドリス} (ギルド名)よ俺も共に行こう…ニアラと戦うために! 世話になったな、アイテル…さらばだ {アイテル} 永劫ともいえる時間の中でほんの一瞬だったけど私に幸せをくれたタケハヤ ドリス、あなたの魂は本当にタケハヤに似ていますね だからこそ、私はあなたにドラゴンの脅威を伝えた…干渉しないつもりだったのに さようなら私の愛したタケハヤに似た人どうか、ご武運を… (*8) {ドリス} では、プレロマにドラゴンクロニクルを届けに行くか (自動でプレロマに移動する) プレロマ {ファロ} ノワリー学士長代行(ギルド名)が帰ってきたです! {ノワリー} おお! よくぞご無事で!みんな心配していたんですよ! それで…どうでしたか禁地トゥキオンは? 『ドラゴンクロニクル』を手渡した! {ノワリー} こ、これは…!ドラゴンの構成情報! すごい…!ここまで解明されているなんて… これを我々の分解合成技術に応用すれば、ニアラ討伐の糸口が見えるかもしれない! さっそく詳しい解析にかかりますファロ、いけますか? {ファロ} 文字配列、確認使用言語、旧第六言語と断定…これならいけるです! {ノワリー} では、急ぎ解析を {ファロ} はいです! (下の階に移動するファロ) {ノワリー} (ギルド名)はメナス補佐官へ報告を それが終わったらまたここに戻ってください その頃には解析も終わっているはずですから {ノワリー} (ギルド名)はメナス補佐官へ報告を それが終わったらまたここに戻ってください カザン・王の間 {メナス} トゥキオン探索の任ご苦労だった目的の物は見つかったようだな 解析がおわるまでは待機だつかの間だが体を休めておけ どうした? 休まないのか?休養も仕事のうちだぞ {???} ふ…相変わらずだなメナス {メナス} え…?そ、その声は… ま、まさか…まさか…! (パーティから青く光る球体が現れ、パーティの横に並ぶ) {メナス} 大統領…なのですか…? (球体がドリスの姿になる) {ドリス} そうだ俺だよ、メナス {メナス} …あ…あぁ…大統領!! (大統領に駆け寄るメナス) {メナス} 大統領っ!!今までどこにいらっしゃったんですか!? 今、このカザンは…いや、世界は大変なことになっているんですよ! {ドリス} ああ…知っている {メナス} だったら何故!どうして今まできてくれなかったんです!? …突然、カザンを任され逃げ出すこともできずここまできました 相談する者もおらず支えてくれる者もおらず… いつも、不安で…あなたのようになることなど到底できなくて… 目を閉じても脳裏に浮かぶのは…あなたの姿だった あなたの影に、いくどとなく助けて欲しいと叫んだ それでも、表では常に毅然としていなければならなかった 私は、あなたのように強くない… 自分でも笑ってしまうほどもろい人間なんですよ …戻ってきてください、大統領私には、あなたが必要です {ドリス} …それはできん お前も察しているだろう今の俺は、本来ここにいるべきでない存在だと {メナス} 大統領…しかし…! {ドリス} お前に後を任せたのは間違いではなかったと確信している それは(ギルド名)の顔を見ればわかる これからのカザンを率いるのは俺ではないメナス、おまえだ {メナス} 大統領… {ドリス} なあに心配はしておらん メナスという男は表面上は、非情なまでの冷静さを装っているが しかし、その仮面の下に誰よりも熱い魂を持っている だからこそ俺は安心して逝ける 世界を、よろしく頼む(ギルド名)を、カザンを正しい方向へ導いてくれ 俺ができなかったことをおまえがやるんだ {メナス} 大統領…!う…ううっ… {メナス} …すまないがしばらく一人にしてくれないか? (*9) {屈強な剣士} プレロマの使者より伝令だ 準備ができたそうなのでノワリー殿に会いに行くように プレロマ {ノワリー} ちょうどよかったたった今、解析が終わったところです …この知識は大変なものですおかげで、新たな策が見つかりましたよ! …プレロマが研究しているあらゆる要素を分解し新個体として再構築する技術 ドラゴンクロニクルによってその技術を、ドラゴンに対して使用できるようになったのです さて…ここからは推測もあわせて自分の計画を聞いて頂きたい 最新の観測結果を検討するにヘイズとニアラは同じ真竜でありながら ヘイズのほうが明らかに固有の性質が単純…つまり、格下と言えます 我々がつけいるべきはそこです! 真竜ヘイズを分解し真竜ニアラを倒す力とする… 目には目を真竜には真竜を…です! {ファロ} …ただ、真竜の持つ情報は膨大なので…解析にはとにかく時間がかかるです… ヘイズは待ってくれないので誰かが時間を稼ぐ必要があるです真竜を真っ向にして… (階段を上ってメナスが現れる) {メナス} ふ、いまさらその程度のことなら問題あるまい {ノワリー} メナス補佐官…! (メナスがパーティの隣にくる) {ノワリー} …ええ、私も信じています人間の力、特に(ギルド名)の力をね (ギルド名)なら倒せないまでもなんとか耐え忍ぶことができるはず… そう、そこまでは勝算のある計画ですが、最後に1つの難題が残る ヘイズの力を人類の力として利用するためには タケハヤという男のような…竜の力を制御する強い意志が必要になります …具体的にいうと真竜を制御できるほど屈強な精神をもつ人間の魂… {ドリス} 心配は無用だその役…俺が引きうける (ドリスが姿を現し、メナスと逆の隣に立つ) {ノワリー} ア、アゴート大統領!? {メナス} …それがあなたの残された仕事ということですか {ドリス} そうだこの仕事だけは誰にも譲らん {ノワリー} し、しかし… {ドリス} 俺では、信用ならんかな? {ノワリー} い、いえ!そういう意味では… {メナス} …まったく相変わらず意地の悪いことを {ドリス} はっはっは!この性格は、死してなお変わらなかったな! …俺はすでに死んだ人間だその身で世界が救えるなら安いものだとは思わんか? {メナス} その質問に答えろと?本当に意地が悪いですね {ファロ} んと…えっと…?事態把握できてないのです… {ドリス} なぁに、なんてことはない…世界は救われるってことさお嬢さん さ、メナス指導者として号令を頼む {メナス} …承知しました (上座(かつてエメル学士長がいた位置)に移動するメナス) {メナス} (ギルド名)を先頭に解析部隊をミロス南の森へ!作戦開始だ! 負ければ、人類に先はない心してかかれ! {ドリス} ヘイズを抑える役目はこの俺が引き受けよう なぁに、俺の心配はいらないお前らこそ、真竜を相手にするのだから、心してかかれよ {メナス} 準備を整えてミロス南のパロリオン大森林へ向かってくれ これは総力戦だ負ければ、人類に先はない心してかかれ! {ノワリー} パロリオン大森林は、ヘイズが住みついた際に大きく地形が変わってしまいました 真竜の気にあてられ魔物も凶暴化しているようですくれぐれもお気をつけて {ファロ} 私たちも皆と装置の支度を整えすぐに後を追うですがんばるです! パロリオン大森林 (*10) {勝利を願う兵士} この先は、真竜ヘイズがすみついているので大変危険です あなたがたは我らの希望…だからこそ、勝機なき今はお通しすることはできません (ドラゴンクロニクル入手後にはいなくなっている) 新パロリオン大森林・最奥 {真竜ヘイズ} おかしい…確かにここから気配がするのだが… うまそうな武器の匂いだこう据え膳を喰えぬとなると腹が疼く思いだな (パーティとドリスがヘイズの前に立ちふさがる) {真竜ヘイズ} ほう…塵あくたにも等しい人間がこの俺様になんの用だ {ドリス} 真竜ともあろうものがそんなこともわからんのか?…貴様を倒しにきたのだ {真竜ヘイズ} くくくく面白い冗談だ! 自ら死に急ぐとは酔狂もいいところだな よかろう…相手をしてやるかかってくるがいい!! {ドリス} 聞こえるか、ノワリー!ドラゴンクロニクル起動だ! 新パロリオン大森林・入口 {ファロ} アゴート大統領から連絡はいりましたです!起動要請なのです! {ノワリー} 了解!ヘイズ付近に潜伏中の実働部隊に連絡をとれ! ドラゴンクロニクルプログラム起動だ!! 新パロリオン大森林・最奥 (光が明滅して、ヘイズの下に点滅する魔法陣のようなものが現れ、 小さな光球がヘイズの周囲に浮かんでは消える) {真竜ヘイズ} 何だ?さては人間、小細工したな …俺様は小細工が嫌いだだがしかし、それで戦いが楽しめるなら、それもよかろう さあ、やろうじゃないか人間!覚えておけ俺様はニアラほど優しくないぞ そして空腹の竜は…凶暴だ!! 神体ヘイズが現れた! Turn6開始前 ククク…人間のわりにはなかなかしぶといな だが、貴様らの攻撃でこの俺様を滅ぼすことはできぬ! (ヘイズの体から上下に生えている大きな刃に、下に現れていた魔法陣のような模様の光が浮かびあがり、色が暗くなる) Turn6 神体ヘイズはハントマン達を解析している… Turn11開始前 ガ、グ…グォォッ…!なんだ、これはぁ…!! 俺様の…俺様のカラダが崩レテいクっ…! (ヘイズの鉤爪と体を周囲に生えている刃にも、魔法陣のような模様の光が浮かびあがり、色が暗くなる) Turn16開始前 コ、こレハもしヤ…ヒュプノスどもノ…!? ク、くソォぉォぉッ…!コシャくナニンゲンめェっ!! (魔法陣の模様がヘイズの体にまで広がり、色も暗くなる) Turn20終了後 グォォォォォォォッ!! (ヘイズが竜殺剣へと再構築される) 神体ヘイズを撃破した! (魔法陣のような模様と小さい光球はそのまま、地面に真っ青な剣が突き刺さっている) ターゲット”真竜ヘイズ” ノ 分解ト再構築 ヲ 完了シマシタ {ドリス} (ギルド名)よ今度こそ、お別れだ こうしておまえたちと話すことはもうないだろう …ふふ、そんな顔をするな俺の魂は、いつでも おまえたちと共にある 肉体が滅んでもおまえたちと戦えること誇りに思うぞ…! (ドリスが剣の傍に行く) 制御チュウスウ”ドリス=アゴート” ヲインストール 開始 … {ドリス} 後を頼むぞ、ギルド!…さらばだ!! (ドリスが剣と重なり、消える) 全工程 ガ 完了…新個体名 ”竜殺剣ドリス” プログラム ヲ終了 シマス (魔法陣と光球も消え、剣だけが残る) (先頭のキャラが近づいて剣を抜く) 『竜殺剣ドリス』 を手に入れた! 新パロリオン大森林・入口 {ファロ} 成功した…ですか…? {ノワリー} アゴート大統領…あなたの魂無駄にはしません… (パーティが合流する) {ノワリー} (ギルド名)!よくご無事で! {ファロ} それが竜殺剣…すごい力を感じるです…! その剣は普通の剣ではないです 竜を斬ることができる力…その力が剣の形をしているということなのです 簡単に言うと持っているだけで竜に対して効果があるです! {ノワリー} …いよいよこれでニアラ討伐の手はずは整いましたね カザンで、メナス補佐官がみなさんをお待ちです あとのことは我々に任せてどうぞカザンへお戻りください {ノワリー} あとのことは我々に任せてどうぞカザンへお戻りください {ファロ} さすが(ギルド名)…です ミッション「未来へのきざはし」 {真竜ニアラ} おや、人間我がまだめざめていないことでも期待していたのか? お前らは運が悪いようだ…喰い残しどもにつけられた傷はさきほど完治したのだよ いや、それともここまで上がってくる時間があっただけ、幸運か? …それにしても、ヘイズはどうしたのだよもや人間なぞに… ………!! …その剣からヘイズの匂いがするヒュプノスどもの力かまったく忌々しい …まあ、よいわそれも全てがこのときをすばらしいものにしてくれる この星に種をまいてから幾星霜… あまたの生命が生まれ多種多様な文明を持つに至った 本当に、よくぞここまで育ったものだ誉めてつかわすぞ ここまで育ったお前らださぞや… 美味であろうな!! {王者の剣ユーリィ} 大変…!紅杭の塔から、たくさんの竜が! {王者の剣ネストル} ついに親玉が目覚めなさったってことか こ、これは!!囲まれた!? …なんて怯むかよ!いくぜ、2人とも!! {王者の剣ユーリィ} 全力でサポートします! {王者の剣ゲンブ} 竜どもよ…これ以上貴様らにこの地を蹂躙させはせん…! {王者の剣ネストル} 絶対に負けるかよ!!あいつらだって塔で戦ってるんだ…地上は俺たちが守る! {真竜ニアラ} 見えるか、人間ども我がドラゴンが世界を覆い始めた! 止めるすべは、もうない フハハハハ…!面白いものだ、人間とは実に様々な感情を持っている 喜び、悲しみ、憎悪、怒り 欲望、快楽、感謝、嫉妬 恨み、苦しみ、恐怖そして絶望… どれもが美味!すべてが、極上のスパイスだ さあ、人間ども、絶望せよ勇気を奮いおこせ我を憎悪するがいい!! 見せてみよ数多の感情を!! {アイテル} 人間にあってヒュプノスにはなかったものそれは、多様な感情…心の力 だからこそ、人間は強い タケハヤ、ドリスそして(ギルド名)… その心の力がもたらす未来を私は信じています {エメル} 今度の相手は我らヒュプノスとは違い不安定で発展途上の命だ しかし、だからこそ奇跡としかいいようのないこともやってのける…それが人間だ 我らのときと同じにはいかないぞ、ニアラ {ソウゲン王} アイゼンの民よ!獅子の子らよ!今、立ち上がるときがきた! {リッケン} (ギルド名)は世界を守るためにニアラと戦っている! ならば我らも国を守るため最後まで戦いぬこう! {シオン} ソウゲン王とリッケン公爵に続け! {シャンドラ} セティス様…! {セティス} ドラゴンが人々の恐怖を呼ぶのならわたしは歌いましょう… 恐怖に打ち勝つ勇気の歌を ニアラ…世界はあなたの思い通りにはなりません {ジェッケ} こんな大きな戦いに参加できるなんて戦士冥利に尽きるねぇ! ありがたくって涙が出てくらァ!! {バントロワ} ………… 無駄口を叩いてないで正面のドラゴンを叩け 貴様の背中を誰が守っていると思ってるんだ {ジェッケ} へッ、わかったよ この戦い、絶対に勝って子に孫に、俺の手柄を自慢しまくってやる!! {エメラダ} あの方たちは必ず帰ってきます それならば…その帰る場所を守るのが私たちの役目でしょう 剣をとり、ドラゴンを倒すことはできなくても私は私の戦いをします 私の心は、いつもあなたと共にありますどうか、ご無事で…! {ファロ} 紅杭の塔より、無数のドラゴンの飛来を確認なのです!これは…こんなっ…! {ノワリー} 信じるんだ! 信じて、私たちのすべきことをするんだ…! {ファロ} は、はいですっ!…私、下で指示をだすです!被害、食い止めてみせるです! {ノワリー} 信じていますよだから、必ず… {エラン} きいて、ハントマンのみんな! {メナス} …カザンは不屈の国どのような困難を前にも歩みを止めることはない 我々の未来は(ギルド名)に託した だから、我々も戦おう(ギルド名)と共に! {真竜ニアラ} フハハハハッ!!聞こえる、聞こえるぞ!人間どもの叫びが!! あくまでも我に逆らうのだな面白い…面白いぞ、人間よ! 神に逆らうことの結末がどんなものか、教えてやる まずはお前達をオードブルにしてやろう!! {真竜ニアラ} 人間の分際で…我に本気を出させるとは… 褒美に魂までも食らい尽くしてくれる! 戻る
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タケハヤスサノオ(建速須佐之男命) スサノオの別名。
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