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登録日:2017/11/23 Thu 15 41 52 更新日:2023/01/03 Tue 15 23 18NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 シスター ゾフィー・サバリッシュ タケミカヅチ ドイツ ドロップキック ドンナー フレイムヘイズ 修道女 払の雷剣 灼眼のシャナ 神聖ローマ帝国 総司令官 肝っ玉母さん 雷属性 震威の結い手 何人にも哀れまれず、罪を犯して省みず、存在もならぬ無に堕ちる我らに せめて勝利よ輝け、アーメン・ハレルヤ・この私 ゾフィー・サバリッシュは『灼眼のシャナ』の登場人物。 ●目次 ◆プロフィール ◆人物 ◆契約した“紅世の王” ◆固有の自在法 ◆来歴 ◆プロフィール 称号:震威の結い手 契約した“紅世の王”:“払の雷剣(ふつのらいけん)”タケミカヅチ 炎の色:眩い紫電 神器:ドンナー(刺繍型) 出身:ドイツ(神聖ローマ帝国) ◆人物 “払の雷剣(ふつのらいけん)”タケミカヅチのフレイムヘイズ。 称号は震威の結い手。 純白のベールに黒い修道服を纏った丸顔の女性。外見年齢は四十代くらい。 落ち着いた雰囲気の中に、どこか歳を感じさせない稚気を漂わせている。 強大な戦闘力と卓越した統率力、さらには人間としての懐の深さをも併せ持つ全フレイムヘイズの中でも屈指の強力な打ち手。 面倒見も良く包容力もある人柄から周囲からは『肝っ玉母さん(ムッタークラージェ)』と呼ばれ慕われている。 先代“炎髪灼眼の討ち手”だったマティルダ・サントメールと友人だったこともあり、『天道宮』から巣立ったばかりのシャナの教育係を引き受け、 戦闘面に留まらないフレイムヘイズとしての心得、人間社会における常識と生活方法、果ては一人の女性としての在り方まで様々な教育を施した。 ◆契約した“紅世の王” “払の雷剣(ふつのらいけん)”タケミカヅチ 取り澄ました口調で語る男性の紅世の王。 青い四芒星の刺繍を施したベール型の神器『ドンナー』に意思を表出させる。 古来から何人ものフレイムヘイズと契約してきた歴戦の紅世の王で、太古の“祭礼の蛇”との戦いにも『稲妻の剣士』と呼ばれた当時の契約者と共に参加していた。 通称が和風なのは、以前に日本で契約した際のものをそのまま用いているためである。 古くからの戦友であるカムシン・ネブハーウには『紫電の軍師』と呼ばれていた。 名前の元ネタは、日本神話の雷神建御雷神。 ◆固有の自在法 落雷蹴り 紫電を纏った必殺のドロップキック。これは作中で呼称されたもので、自在法としての名前は不明。 掛け声は「だぁらっしゃーっ!!」。 幾多の強大な“紅世の王”を討滅したゾフィーの必殺技で、瞬間的な破壊力においては歴代の打ち手の中でもトップクラスを誇る。 ただし、大技故に放つには『充電期間』が必要で、その間はゾフィーは無防備になるため護衛が必要。 ◆来歴 神聖ローマ帝国の出身で同国の貴族の生まれ。人間時代、二人の子供を夫に殺され、しがらみから逃れるため修道院に入り出家した。 しかし、そこでもしがらみが争いを呼び、ついには逃避を“紅世の徒”にとどめを刺されタケミカヅチと契約した。 契約後は同じくフレイムヘイズであり、友人でもあるドゥニやアレックスと共に“紅世の徒”を討滅しつつ、欧州各地を渡り歩いていたようだ。 中世の大戦ではフレイムヘイズ兵団の総大将を務め、ほとんど烏合の衆でしかないフレイムヘイズ兵団を自身の実力と人望でまとめ上げ、時に自ら陣頭に立つことで18年に及ぶとむらいの鐘との戦争を勝利へと導いた。 二十世紀初頭に起きた対革正団戦争において、ドゥニとアレックスを亡くして以降は、半ば隠居生活を送っていた。 だが、現代の大戦の前哨戦で『仮装舞踏会(バル・マスケ)』によって実質的に『外界宿(アウトロー)』を取り仕切っていた“愁夢の吹き手”ドレル・クーベリックと、№2であり同じくフレイムヘイズの交通支援を担当していた外界宿(アウトロー)『モンテベルディのコーロ』のトップである“无窮(てんきゅう)の聞き手”ピエトロ・モンテベルディを含む指導層を失い大混乱に陥った外界宿を再編するため、指導者として呼び戻された。 現代の大戦においては再結成されたフレイムヘイズ兵団の総司令官に就任。 ハワイからの暗号電文などいくつかの情報を元に、仮装舞踏会の本拠地である『星黎殿』の座標を特定すると全世界のフレイムヘイズから精鋭を結集し『凪』・『交差点』両作戦を敢行。 兵団を率いて『星黎殿』を目指し奇襲侵攻を仕掛けるが、総司令である“淼渺吏(びょうびょうり)”デカラビアの指揮と『星黎殿』直衛軍の奮戦により膠着状態に陥る。 さらに、防衛線を構成していた各軍が反攻のために集結してきたことで、包囲殲滅の危機的状況に晒されるが、『星黎殿』が仮装舞踏会の予備兵力の上に落下して大打撃を与えたことで対処の機会を掴み、さらにシャナが『神門』や盟主たちの行方に関する情報を『神門』突入直前に宣告していったことで戦況は一気にフレイムヘイズ兵団に優勢となる。 戦局の不利を悟った『仮装舞踏会』側は、総司令官であるデカラビア自らが前線に出撃するも、頭部にゾフィーの落雷蹴りを受け討滅され、戦争はフレイムヘイズ側の勝利に終わるかと思われた。 しかしその直後に、外界宿征討軍総司令官職を引き継いだ“煬煽(ようせん)”ハボリム率いる西部方面主力軍が『星黎殿』戦場に到着。 横合いからフレイムヘイズ兵団に猛攻を加えたことで勝機を逸する。 そして『朧天震』が発生し“祭礼の蛇”の帰還が近いことに気付いたゾフィーは、シャナたちを見捨ててでも『神門』を破壊する事を決断。 だが『神門』を落雷蹴りで破壊しようとしたその寸前、死にかけながらまだ生きていた“嵐蹄”フェコルーの『マグネシア』で落雷蹴りが完全に防がれる。 “嵐蹄”健在が敵味方に知れ渡ることで、辛うじて持ち堪えていたフレイムヘイズ兵団の士気が減衰する結果となってしまった。 “祭礼の蛇”の帰還及び大命宣布により、フレイムヘイズ兵団の敗北は決定し、戦場での完敗を悟ったことで、ゾフィーは撤退作戦『引潮』への移行を決断。 しかし、その途上で“祭礼の蛇”坂井悠二による二度目の宣布を受け、己の存在意義を揺るがされ、拠り所を失った討ち手たちはパニックを起こして逃げ惑い、次々と殺害され、フレイムヘイズ兵団は完全に崩壊した。 敗戦後はチューリッヒの外界宿(アウトロー)総本部で弾劾の被告席に着きつつ、独断専行するシャナ一派を黙認・支援。 総司令官の職を解任された後は、チューリヒ総本部で事態の推移を見守った。 戦後は新世界『無何有鏡』が創造され、多くの“紅世の徒”とフレイムヘイズが新世界へと旅立った後もこちらの世界に残り、元の静かな隠居生活へと戻った。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 結局「落雷蹴り防ぎ切るフェコルーすげえ」って話題にしかならない -- 名無しさん (2017-11-23 23 41 30) ニコニコでの通称「ババデックス」 -- 名無しさん (2017-11-24 13 24 01) ドゥニとアレックスの事は死んだ自分の子供の生まれ変わりみたいに思ってたのかも -- 名無しさん (2017-11-27 02 12 31) 名前 コメント
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【種別】 フレイムヘイズ 【初出】 X巻 【解説】 『震威の結い手』(しんいのゆいて)の称号を持つ、“払の雷剣”タケミカヅチのフレイムヘイズ。炎の色は眩い紫電。神器は、額に四芒星の刺繍のあるベール型の“ドンナー”。 見た目は40過ぎの修道女。聖職を辞して久しい今でも、十字を切る癖は抜けないようだ。契約した“王”のことは、「タケミカヅチ氏」と呼ぶ。『輝爍の撒き手』レベッカ・リードのことを「利かん坊」と呼んでいた。 優れた討ち手からも女傑として一目置かれているが、口調や振る舞いにどこか稚気があり、歳に関係のない可愛さも感じさせる。通称『肝っ玉母さん(ムッタークラージェ)』。 フレイムヘイズとなってから数百年ほどで、まだ千年とは経っていないようだ。 瞬間的な攻撃力ではトップクラスだが、あまり長時間は戦えず『充電期間』が必要とのことだった。『ES』の解説では二人の友人兼幕僚であるドゥニとアレックスがその間の護衛をしていたとのことだった。 雷電をまとったドロップキックをぶちかますときの掛け声は「――だぁらっしゃ――っ!!」。 人間時代、二人の子供を夫に殺され、しがらみから逃れるため修道院に出家した。しかし、そこでもしがらみが争いを呼び、ついには彼女の逃避を“徒”にとどめを刺されて契約した。 契約したばかりの頃は、雷を目の前の“徒”ではなく教会の十字架に落としてしまったことがあるようだ。 中世の『大戦』参戦以前は、ドゥニやアレックスと共に欧州を渡り歩いていたようだ。また、先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールとは知人の一人であり、共に中世の『大戦』に参戦した。 面倒見の良さと高い能力からフレイムヘイズ兵団の総大将を満場一致で押し付けられ、不利な戦いと事後処理に腐心させられた苦労人。それは現代での[仮装舞踏会]との戦いでも変わっていなかった。 中世の『大戦』ではフレイムヘイズ兵団の総大将をつとめ、“巌凱”ウルリクムミなどを討滅した。『大戦』末期に、多数のフレイムヘイズが粗製濫造されたが、彼らは後世、「ゾフィーの子供たち」と呼び慣わされていた。 20世紀に入っての対[革正団]戦争では、緒戦で生涯の友二人を失い、以後は第一線を退いていた。 現代も存命で、『炎髪灼眼の討ち手』とアラストールが『天道宮』から出てきたばかりの頃に、現在の情勢と人としての在りようについて同行しながら世話を焼いたりした。東欧でシャナが取り逃がしかけたニティカを、ゾフィー自身が討滅した。別れる前に、外界宿の重鎮であるピエトロ・モンテベルディへの紹介状を『炎髪灼眼の討ち手』に渡した。 XVI巻まで御崎市に滞在していたシャナと文書で連絡をとっており、信頼は厚かった。 その後、シュドナイたちの攻撃で壊滅状態の外界宿を再編するため、指導者として呼び戻された。 本人は気が進まず、また古い時代の人間であるため、数ヶ月の間大変な苦労を強いられた。 欧州に対し独立の気風があった『傀輪会』の壊滅と、[仮装舞踏会]との全面戦争という事態にいたって、ようやく全世界の外界宿の指揮権を掌握した。 フレイムヘイズ兵団を再結成し、その総司令官として、全世界のフレイムヘイズの総力を結集した戦いに臨んだ。 ハワイからの暗号電文などいくつかの情報を元に、『星黎殿』の座標を特定すると、ザムエル、フランソワ、センターヒルと共に同じ飛行機に乗って『凪』・『交差点』両作戦を敢行した。『星黎殿』の南方百キロ地点に降下して、フレイムヘイズ兵団を目標地点に短時間で集結させることに成功した。 兵団を率いて『星黎殿』を目指し奇襲侵攻を仕掛けるが、長年の強敵であるデカラビアの戦術によって足止めを喰らい、『星黎殿』直衛軍の先遣隊と戦闘になるも、自ら前線で戦うことで三十分足らずで突破した。 しかしその間に迎撃態勢が完了した直衛本軍との激突以降は、自ら三度の攻勢に加わってもその強力な守りを全く突破できず、フレイムヘイズ兵団の前進を完全に阻まれて、膠着状態に陥った。 さらに、防衛線を構成していた各軍が反攻のために集結してきたことで、包囲殲滅の危機的状況に晒されるが、『星黎殿』が[仮装舞踏会]の予備兵力の上に落下して大打撃を与えたことで対処の機会を掴み、さらにシャナが『神門』や盟主たちの行方に関する情報を『神門』突入直前に宣告していったことで、喜色を浮かべた。 そして戦況はゾフィーたちフレイムヘイズ兵団に優勢となり、一気に『星黎殿』に攻め上がろうとした所に、デカラビアが自身を戦線に投入したことでゾフィーは自ら出撃。交戦の末についにデカラビアを討滅した。 しかしその直後に、外界宿征討軍総司令官職を引き継いだハボリム率いる西部方面主力軍が『星黎殿』戦場に到着し、フレイムヘイズ兵団に猛攻を加えたことに続いて、南方防衛線の部隊の北上をフランソワが感知。その際ゾフィーはセンターヒルに単独脱出を勧めるが、ゾフィーの目論見に気付いていたセンターヒルはその申し出を断り、後方基地に留まった。 気を取り直したゾフィーは、ハボリムに単身戦いを仕掛けるが、ザムエルたちへの攻撃を阻止することは出来なかった。 そして『朧天震』が発生し、“祭礼の蛇”の帰還が近いことに気付いたゾフィーは、シャナたちを見捨ててでも『神門』を破壊する苦渋の決断を下す。『神門』を落雷蹴りで破壊しようとしたその寸前、フェコルーの『マグネシア』で完全に防がれてしまい、“嵐蹄”健在が敵味方に知れ渡ることで、辛うじて持ち堪えていたフレイムヘイズ兵団の士気が減衰する結果となってしまった。 さらに、“祭礼の蛇”の帰還及び大命宣布により、フレイムヘイズ兵団の敗北は決定し、討ち手たちの士気は最低にまで落ち込んだ。 戦場での完敗を悟ったことで、ゾフィーは撤退作戦『引潮』への移行を決断。戦場東部にザムエルが築いた保塁を経由して、敵の手薄な東方へ脱出することを計画した。 しかし、その途上で“祭礼の蛇”坂井悠二による二度目の宣布を受け、己の存在意義を揺るがされ拠り所を失った討ち手たちはパニックを起こして逃げ惑い、次々と殺害され、兵団は完全に崩壊・消滅した。 それでも、[仮装舞踏会]の包囲網内で未だ辛うじて生き残っていた討ち手らを助けるために、揺るがずに残った極僅かの討ち手らと共に偽『天道宮』を用いた偽計を実行。マージョリーが作成した光球を従えて包囲網を混乱させる囮の一人となり、戦場の真東に向けて脱出していった。 戦場を離脱した半日後には、チューリヒ外界宿総本部に帰還した。同施設内歌劇場での不毛な論戦を脇に、裁きを待つように沈黙していた。しかし、同席している世界各地の外界宿主宰者たちは、激変する戦況への恐れと完全には理性を失っていないことから、ゾフィーの総司令官職留任を暗黙の内に容認していた。 しかし、シャナ一派の「指導部に対する実働部隊の反乱」を黙認・支援していたことから、総司令官職を解任された。以後は、チューリヒ総本部で事態の推移を見守った。 シャナたちが新世界『無何有鏡』へ旅立った後は、隠居生活に戻った。 【由来・元ネタ】 『ゾフィー』(Zoffy)はウ○トラマンのM78星雲人…じゃないだろう。一般的なドイツ系の女性名「Sophie」ではないかと思われる。ギリシア語の「知恵、賢明」に由来する人名である。 『サバリッシュ』はドイツ指揮者ヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)の苗字と思われる。 20世紀の劇作家ベルトレト・ブレヒトに"Mutter Courage und ihre Kinder"という題の戯曲があり、「肝っ玉おっ母とその子供達」と邦訳されている。 困難にもくじけることのない、勇気ある母のイメージである。 「ゾフィーの子供たち」の元ネタもまた、この戯曲かもしれないと思われる。 「震威」の同音語である「神威」は神の威力を意味する。そして雷は古来より神の怒りなどとさ「震」自体にも轟く雷という意味がある。また、「結う」には結んで他のものの侵入を禁ずるという意味があり、称号全体で、「神の威力たる轟く雷によって自身への脅威を防ぐ者」という意味だと思われる。 【コメント】 ☆[革正団]に数百年来の友二人を殺されて、彼らを最も憎んでいたと最終巻で語っていた。 ☆[仮装舞踏会]のガープの自在法『大突破』より、ゾフィーの落雷蹴りの方が勝っていただろうな。 ☆アニメ第3期で登場したが、『神門』に雷電をまとったドロップキックをぶちかますとき、スカートの中が見えてた(笑)。 ☆アニメ第3期最終話のエンディングだと、フランソワと共にフリーダーやヒルデガルドやダン・ロジャースなどとモニターごしに交信していた。アニメが原作と違うのか、隠居なりに助言しているのか、最後の仕事をしてから隠居したのかは見る限り分からなかった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやイナンナやフックスやトンサーイや[百鬼夜行]のギュウキやパラやゼミナやセムルヴや[革正団]のサラカエルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、10話の猿蟹合戦で猿兵団の頭目として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、トーテングロ家の家庭教師として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、ゾフィー・リシュリュー枢機卿として登場している。
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『震威の結い手』ゾフィー・サバリッシュ 読み【『しんいのゆいて』ぞふぃー・さばりっしゅ】 分類フレイムヘイズ 原作 【紅世の王】〝払の雷剣〟タケミカヅチ? 【神器】[[]] 【炎の色】青白 【自在法】???? 【宝具】???? 【登場】X巻
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autolink SS/WE15-23 カード名:『震威の結い手』ゾフィー・サバリッシュ カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:1 特徴:《炎》?・《神器》? 【起】[①] そのターン中、このカードのパワーを+X。Xはあなたの《炎》?のキャラの枚数×500に等しい。 ノーマル:今頃、レベッカから連絡を受けている頃でしょうね。 それに、私の手紙も…… パラレル:―――っだぁ、らっしゃあああああーーーーっ! レアリティ:C illust. 1コストで最大+2500の補正を得られるカード。 同ブースターには、1度のみであれば手札から出すだけで同条件のパンプを得られる『将軍』シュドナイというカードも収録されている。 デッキの色や関連カードの有無、起動効果と自動効果の差などを考えて使い分けたい。
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ゾフィー (属性:光、水) ウルトラ兄弟№1 備考 『ウルトラマン』最終回(第39話)にてゼットンに敗北した初代ウルトラマンを蘇生、光の国に帰還させるために初めて登場した。 光の国のウルトラ戦士の中でも最強の存在である『ウルトラ兄弟』の長男(血縁関係は存在しない義兄弟だが、ゾフィーが最年長)であり、宇宙警備隊隊長である戦士。 その地位にいるせいか、地球に長期滞在しての防衛に努めたことが無く、弟たちの窮地に駆け付けることが専らである。 最強光線のM87光線は、単独で使用可能な光線技ではウルトラ兄弟最強の破壊力を持つ。(その威力故、惑星上では安易にフルパワーで発射することが出来ないのも上記の地球に長期防衛で滞在しない理由の一つかもしれない) 主役兼ナビゲーターを務めた映画『ウルトラマンゾフィー』が存在するがこれはあくまで映画タイトルであり、彼自身の公式名称は『ゾフィー』となっている。 ウルトラ兄弟長男ゾフィーが満を持してプレイアブル化。初カード化からギャラクシーレア有りなど優遇されており、ウルトラ兄弟№1の面目躍如と言ったところか。 原作では苦汁をなめさせられたバードン、タイラント等の強敵怪獣達も、プレイヤーの力量次第で充分にリベンジは可能な高ステータスを持つ。 ただし他の五兄弟とは異なり、星人ハンターとの原作再現ボーナスが存在せずチームメイト選抜は少し悩みどころなのがネック。(せめてメビウスとの2枚だけでボーナスがあれば…) ここは(序盤の火力は期待出来ないが)安定の光属性統一のウルトラ兄弟統一チームで戦うか、七星剣や第2弾CPをはじめとした単独ボーナスを持ちつつ『ヒーラーズ』『ストロンガーズ』を狙えるカードとの編成を考えてやろう。 「地球の平和は、人間の手でつかみとることに価値がある」 カードリスト ウルトラ10勇士集結編 カード№:U4-011 レアリティ:ギャラクシーレア ☆☆☆☆ 属性:光 アタック:1600 ガード:800 タイリョク:1100 復活コスト:3900 ソウルナンバー:4 コウゲキ:スペシウム光線(腕を十字に組んで発射する光線技!) トクギ:ウルトラエネルギーチャージ(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、タイリョクが回復する。) ヒッサツ:M87光線(右手を前に突き出し発射する必殺光線!) テキスト:87万度の熱を持つM87光線は、ウルトラ兄弟最強の必殺光線。M87光線の「M」とはミラクルを意味しているとされる。 備考:高性能でバランスも良いが、如何せん必殺技のモーションが長いのがデメリット。発動前に仕掛けアイテムを用意するか、トクギ等で怪獣の動きを封じておくことを推奨する。 カード№:U4-012 レアリティ:レア ☆☆ 属性:水 アタック:1400 ガード:600 タイリョク:900 復活コスト:3300 ソウルナンバー 3 コウゲキ:ウルトラフロスト(両手を合わせて冷凍ガスを噴射し、攻撃する技!) トクギ:ウルトラエネルギーバースト(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、怪獣にダメージを与える。) ヒッサツ:Z光線(両手から発射する電撃光線!) テキスト:宇宙警備隊の隊長を務めるウルトラ兄弟の一番目。両肩のウルトラブレスターは隊長の証であり、胸に輝くスターマークはその戦いの功績を示している。 備考: ギャラクシーオールスターズ編 カード№:U5-001 レアリティ:スターレア ☆☆☆ 属性:光 アタック:1500 ガード:700 タイリョク:1000 復活コスト:3600 ソウルナンバー:2 コウゲキ:スペシウム光線(腕を十字に組んで発射する光線技!) トクギ:ウルトラエネルギーチャージ(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、タイリョクが回復する。) ヒッサツ:Z光線(両手から発射する電撃光線!) テキスト:87万度の熱を持つM87光線は、ウルトラ兄弟最強の必殺光線。M87光線の「M」とはミラクルを意味しているとされる。 備考:№U4-011からステータスは低下したが、やたらモーションが長いM87光線からZ光線に変更されたのは利点。 他のチームメイトの編成の都合で仕掛アイテム等が無い場合はこっちの方が安定する場合がある。 ウルトラッシュ レベル4 『スペシウム光線』 ● ● ● ● ● レベル2 『ウルトラフロスト』 ● ● ● 〇 〇
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ゾフィー 一覧(オーブ弾) 一覧(カプセルユーゴー弾) 一覧(ルーブノキズナ弾) 一覧(バディチェンジ弾) 一覧(ゼットヒート弾) 一覧(BEYOND GENERATIONS) 2弾 3弾 4弾 6弾 カプセルユーゴー1弾 カプセルユーゴー2弾 カプセルユーゴー3弾 ルーブノキズナ2弾 ルーブノキズナ5弾 バディチェンジ2弾 バディチェンジ3弾 バディチェンジ4弾 ゼットヒート2弾 BEYOND GENERATIONS 02 一覧(オーブ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 成長 パートナー 備考 2-001 UR ゾフィー 勲 6 4 5 7 M87光線 〇 ウルトラマンベリアル 2-029 R ゾフィー 勲 5 3 4 6 Z光線 ウルトラマンベリアル 3-005 OR ゾフィー 勲 5 4 4 7 ウルトラフロスト 〇 ウルトラマンべリアル 3-033 R ゾフィー 勲 4 4 4 6 M87光線 ウルトラマンベリアル 4-017 SR ゾフィー 勲 5 3 4 6 M87光線 ウルトラマンベリアル サポート強化スキル 連続ヒッサツワザオーブスキル 魔王獣スレイヤー 4-037 N ゾフィー 勲 4 3 4 5 ウルトラフロスト ウルトラマンベリアル 6-006 OR ゾフィー 勲 4 4 5 7 Z光線 〇 ウルトラマンヒカリ 6-033 N ゾフィー 勲 5 3 4 4 M87光線 ウルトラマンベリアル T-029 O ゾフィー 勲 5 4 4 7 M87光線 〇 ウルトラマンベリアル ウルトラフュージョンカード サンダーブレスターセット 一覧(カプセルユーゴー弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 カードスキル 備考 C1-036 N ゾフィー 勲 5 3 4 6 Z光線 C2-024 R ゾフィー 勲 4 3 6 7 ウルトラフロスト C3-011 SR ゾフィー 勲 6 6 6 10 Z光線 連続ヒッサツワザ強化 一覧(ルーブノキズナ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 クリスタル パートナー アシストスキル 備考 K2-031 N ゾフィー 勲 4 4 5 7 M87光線 ウルトラマンヒカリ ヒッサツチャージ K5-011 SR ゾフィー 勲 6 5 5 11 M87光線 ウルトラマンヒカリ ウルトラ怪獣ハンター K5-072 CP ゾフィー 勲 6 5 5 9 M87光線 キズナカード1番目にスキャンしないと登場しない 一覧(バディチェンジ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 T2-036 N ゾフィー 勲 4 6 5 5 M87光線 テクニックラッシュ アストラ ウルトラ怪獣ハンター T3-018 R ゾフィー 勲 4 6 5 5 ウルトラフロスト テクニックラッシュ ウルトラマンヒカリ ラッシュサポート T4-005 UR ゾフィー 勲 9 8 5 13 M87光線 テクニックラッシュ ウルトラマンヒカリ マルチアップ 一覧(ゼットヒート弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 Z2-018 R ゾフィー 勲 6 8 3 6 ウルトラフロスト テクニックラッシュ ウルトラの父 キズナチャージ 一覧(BEYOND GENERATIONS) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 G2-032 N ゾフィー 勲 4 5 5 6 M87光線 テクニックラッシュ ウルトラマンヒカリ フュージョンバリヤー 2弾 カードNo. 2-001 レアリティ UR 属性 勲 パートナー ウルトラマンベリアル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 4 3 4 5 最大値 6 4 5 7 必殺技 M87光線 解説 カードNo. 2-029 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラマンベリアル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 3 4 6 必殺技 Z光線 解説 3弾 カードNo. 2-001 レアリティ OR 属性 勲 パートナー ウルトラマンベリアル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 3 3 3 5 最大値 5 4 4 7 必殺技 ウルトラフロスト 解説 OR落ちの新技は原作でバードンに敗れたタロウに対し、一旦ウルトラの国へと運ぶために使用した冷凍光線を実装。 カードNo. 3-033 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラマンベリアル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 4 4 6 必殺技 M87光線 解説 M87光線R落ち。 4弾 カードNo. 4-017 レアリティ SR 属性 勲 パートナー ウルトラマンベリアル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 3 4 6 必殺技 M87光線 解説 スーパーサポートレアの1枚として収録。ステータスは2-029の再録だが、必殺技がM87光線に差し替えられた。 カードNo. 4-037 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラマンベリアル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 3 4 5 必殺技 ウルトラフロスト 解説 ウルトラフロストN落ち。 6弾 カードNo. 6-006 レアリティ OR 属性 勲 パートナー ウルトラマンヒカリ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 3 3 3 5 最大値 4 4 5 7 必殺技 Z光線 解説 前弾ではデモ画面で先行登場していたオリジナルフュージョンアップ形態のブレスターナイトの正式登場に合わせて、2弾空けてZ光線でOR再登場。 カードNo. 6-033 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラマンベリアル ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 3 4 4 必殺技 M87光線 解説 無難にM87光線がN落ち。ゾフィーしからぬ必殺4の低さがやはりネック。 カプセルユーゴー1弾 カードNo. C1-036 レアリティ N 属性 勲 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 3 5 6 必殺技 Z光線 解説 カプセルユーゴー2弾 カードNo. C6-024 レアリティ R 属性 勲 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 3 6 7 必殺技 ウルトラフロスト 解説 カプセルユーゴー3弾 カードNo. C3-011 レアリティ SR 属性 勲 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 6 6 10 必殺技 Z光線 カードスキル 連続ヒッサツワザ強化 解説 ウルトラ兄弟がSRで登場している事に合わせ、Z光線持ちでSR昇格。必殺以外はオール6、必殺は11と非常に高い上に連続ヒッサツワザ強化を生かせるのが大きい。ちなみに現時点で最後となる必殺技にZ光線が収録されているゾフィーのカードとなっている。 ルーブノキズナ2弾 カードNo. K2-031 レアリティ N 属性 勲 パートナー ウルトラマンヒカリ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 4 5 7 必殺技 M87光線 アシストスキル ヒッサツチャージ 解説 カプセルユーゴー弾ではM87光線の収録が見送られたが、ルーブノキズナ弾ではやっとM87光線持ちで登場。 ルーブノキズナ5弾 カードNo. K5-011 レアリティ SR 属性 勲 パートナー ウルトラマンヒカリ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 5 5 11 必殺技 M87光線 アシストスキル ウルトラ怪獣ハンター 解説 ルーブノキズナ最終弾では待望のM87光線持ちのSR昇格。合計値がC3弾から-1されているが、ステータスバランスは悪くなくこの時点でC3弾を上回る必殺11でのM87光線を放てた。一方でアシストは低レア相応のウルトラ怪獣ハンターとなっているので、やはりメインで使うといいかもしれない。 カードNo. K5-075 レアリティ CP 属性 勲 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 5 5 9 必殺技 M87光線 アシストスキル マルチバリヤー 解説 ウルトラマンとのタッグでキズナカードでも登場。なお1番目にスキャンしないと登場しない。…が、ステータスは2番目に登場する関係で同弾SRと同じ割り振り。しかも同弾SRから必殺が-2されているので、非常にイマイチ。特別なキズナボーナスが出る事を生かさないなら、同弾SRを1番目に使うのがまだ良いかもしれない。 バディチェンジ2弾 カードNo. T2-033 レアリティ N 属性 勲 パートナー アストラ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 4 4 8 必殺技 M87光線 ラッシュタイプ テクニックラッシュ アシストスキル ウルトラ怪獣ハンター 解説 1弾空けてバディチェンジ弾での登場はK5弾SRをN相応に落とした構成。 バディチェンジ3弾 カードNo. T3-018 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラマンヒカリ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 5 5 8 必殺技 ウルトラフロスト ラッシュタイプ テクニックラッシュ アシストスキル ラッシュサポート 解説 連続登場はウルトラフロスト持ちで登場。必殺以外はオール5の安定したステータスが強み。なお次ナンバーのジャック同様、イラストではM87光線を使用しているが必殺はウルトラフロストなので間違えないように注意。 バディチェンジ4弾 カードNo. T4-005 レアリティ UR 属性 勲 パートナー ウルトラマンヒカリ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 9 8 5 13 必殺技 M87光線 ラッシュタイプ テクニックラッシュ アシストスキル マルチアップ 解説 1弾でウルトラマンとタロウ、2弾でジャック、3弾でセブンとウルトラ兄弟の高レアの波が来たかで遂にゾフィーも通算2度目のUR昇格。体力こそはこれまでの高レア…どころか、第2弾と変化なしの5と体力の低さが気になる。しかしそれ以外のステータスはウルトラ兄弟No.1に相応しく8以上の高数値を維持しており、アシスト面でも仲間をサポートできるマルチアップとメインでもアシストでも器用万能にこなせるのは流石の隊長というべきだろう。 ゼットヒート2弾 カードNo. Z2-018 レアリティ R 属性 勲 パートナー ウルトラの父 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 8 3 6 必殺技 ウルトラフロスト ラッシュタイプ テクニックラッシュ カードスキル キズナチャージ 解説 2弾空けてゼットヒート弾では再びウルトラフロストで収録。T4弾URと同等のハヤサ8が目立つが、一方で体力は過去最低の3と使いにくい。アシストスキルは初のキズナチャージ持ちなので素直にアシストで使うのが無難か。 BEYOND GENERATIONS 02 カードNo. G2-032 レアリティ N 属性 勲 パートナー ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 5 6 必殺技 M87光線 ラッシュタイプ テクニックラッシュ カードスキル フュージョンバリヤー 解説 メビウスのクライマックス技UR化とウルトラマン55周年キャンペーンで5兄弟とレオ、80が登場する中で、ただ1人高レアをハブられたゾフィー。しかし宇宙警備隊長の意地か、スキルが初のフュージョンバリヤー持ち。これでサンダーブレスターやブレスターナイトへのフュージョンアップの後にダメージを1回だけ防げる。
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ゾフィー ☆みんなが大好き、ゾフィー兄さん!! ゼットンに敗れたウルトラマンを救うため、命を持ってきたのが初来日。 その後もAやタロウを救うべく何度か地球を訪れている。 バードンやタイラントに負けたのは長旅で疲れていたり、相手が生まれたてで元気が有り余っていたせいであろう。 そんな彼も出世を遂げて今や宇宙警備隊隊長だ!! 攻撃 基本的なアクションはウルトラマンと同じなので彼が上手く使えれば ゾフィーも同様にうまく戦うことが出来るだろう。 ただ全てにおいてゾフィーのステータスのほうが若干上回っているので ウルトラマンの強化版と捉えても差し支えないだろう。 他と一線を画すのが、弱光線であるZ光線の威力である。 当たれば弱い必殺技と同等の威力のダメージを与えることができる強力な飛び道具だ。 ダウンからの起き上がりや中距離から唐突に出したりすれば 弱光線をガードすることのできないFE3のシステム上、かなりの脅威となる。 うまくタイミングを見極めて強力な一撃を当てていこう。 必殺技のM87光線は2タイプあるが、戦闘の主力になるのはB。 Aタイプは難易度が低くない限り、ほぼフィニッシュ以外で撃つ機会はない。 宇宙警備隊隊長の力を見せつけ、最強光線で敵を撃ち貫け! コンボ マンと同じ →□□□ →→△中心がいいかも 必殺技 技名 威力 詳細 M87光線A SS 右手の先から87万度のエネルギーを一気に放つ必殺光線。 M87光線B B L字に組んだ手からうつ、パワー弱めのM87光線。「世界10拠点~」クリアで出現 弱光線 隙-ダメージ 詳細 Z光線 D-D 手の先からうつビーム。バトルモードクリアで入手 援護攻撃 Fダメージ 小型ビートルが助けに来る バリア技 属性 詳細 ウルトラバリヤー バリア 体を高速で回転させて相手の技を防ぐ。バリアーとは(哲学)
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「私はM78星雲の宇宙警備隊員ゾフィー。 さあ、私と一緒に光の国に帰ろう、ウルトラマン」 身長:45m 体重:4万5千t(以前の設定では4万t。1万tと記された事も) 年齢:2万5千歳 飛行速度:マッハ10 走行速度:時速650km 水中速度:300ノット ジャンプ力:450m 腕力:16万トンタンカーを持ち上げる 職業:宇宙警備隊隊長 趣味:体操 家族構成 父:ウルトラの父の親友。戦争で殉職した。 母:詳細は不明であるが、既に亡くなっている。 (ウルトラマンキングがゾフィーの祖父という説もある)*1 その他:普段は支部の一つ、M25星雲で指揮をとっている。 + 担当声優(Wikipediaより引用・改変) 浦野光 『ウルトラマン』第39話、『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』、『ウルトラマンフェスティバル2016』(特別出演) 阪脩 『ウルトラマンA』第5・35話 納谷悟朗 『ウルトラマンA』第5話(一部の掛け声のみ) 中曽根雅夫 『ウルトラマンA』第5・13・26話(一部の掛け声のみ) 市川治 『ウルトラマンA』第13話 山下啓介 『ウルトラマンA』第23話 篠田三郎 『ウルトラマンタロウ』第18・34話(後者は掛け声のみ) 鹿島信哉 『ウルトラマンタロウ』第33・34話 酒井郷博 『ウルトラマンレオ』第38・39話 津田喬 『ウルトラマン物語』 二又一成 『ウルトラマングラフィティ おいでよ!ウルトラの国』 江原正士 『ウルトラマン超闘士激伝』 大滝明利 『ウルトラマンネオス』第2・11・12話 宮林康 PS2『ウルトラマン』 田中秀幸 『ウルトラマンメビウス』第15・24・42・50話、『ウルトラマンメビウス ウルトラ兄弟』、『ヒカリサーガ』SAGA2・3、『ゴーストリバース』、 『ウルトラ銀河伝説』『超決戦!ベリアル銀河帝国』『キラー ザ ビートスター』 『ウルトラマン列伝』第35・39・86 - 90話 『ウルトラマンサーガ ゼロ ウルトラ兄弟 飛び出す!ハイパーバトル!!』 『新ウルトラマン列伝』第1話 『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』 『ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』 山寺宏一 『ザ・ウルトラマン(2015年アニメ版)』、『シン・ウルトラマン』(ゾーフィ名義) 武内駿輔 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』以降 円谷プロの特撮作品『ウルトラ』シリーズに度々登場。 M78星雲光の国の宇宙警備隊の隊長にして、ウルトラ兄弟の長男であり最強と言われる戦士である。 当初の表記では「ゾフィ」もあったが、現在は“ゾフィー”が正式名称とされる。 また「ウルトラゾフィー」「ウルトラマンゾフィー」とも呼ばれる。 なお、地球ではゾフィー(Sophie)はドイツ語圏の女性名だが、彼は「Zoffy」なのでどこもおかしくない。 外見はウルトラマンと瓜二つだが、 身体の赤い模様の周りに赤いラインが走っており、胸と肩に付いた突起が大きな特徴。 胸の突起は「スターマーク」と呼ばれる過去の功績を称える勲章であり、 肩の突起は宇宙警備隊隊長の地位を示す「ウルトラブレスター」。 これらは一部書籍ではエネルギーの増幅装置とされる。 ちなみに初登場時のスーツはマンのAタイプのボディ改造+Cタイプのヘッドで、 この時のみトサカが黒く塗られている。 デザインした成田亨氏によれば、「最終回にウルトラマンの兄を出すからウルトラマンを少し改造して」と発注されたらしく、 当時ちゃんとしたデザイン画は描かれず、後年成田氏の描いた画ではトサカは黒くない。 初登場は『ウルトラマン』の最終回で、ゼットンに倒されたウルトラマンを助けるために地球に現れた。 この時は上記の台詞の通り「隊員」を名乗っている。 地球に留まる意思を表すウルトラマンに対し「地球の平和は人間の手で掴み取る事に価値がある」と言うが、 ウルトラマンは自分と一心同体になっていたハヤタの身を案じていた。 ゾフィーは地球人の安否を気遣うウルトラマンの意思を汲み、新たな2つの命をマンとハヤタに与え、身体を分離させて共に光の国へと帰って行った。 なお、漫画版『THE FIRST』では終盤、フジアキコ隊員がハヤタを守るために戦死という衝撃的な展開を迎える為 ゾフィーが持ってきた2つの命はハヤタとフジ隊員に使用された。 当然ハヤタは「ウルトラマンは?」と訊ねるのだが、ウルトラマンは光の国に連れ帰ってから蘇生するそうである。 だったら最初から命3つ持ってこいよ*2 その後はアリブンタとギロン人との戦いを筆頭にウルトラマンエースのピンチを幾度か救ったりと、 弟達の危機に何度もその姿を現している。 平成でも『ウルトラマンネオス』の最終話に登場した他、『ウルトラマンメビウス』及び外伝作品では、 ウルトラマンヒカリと共に宇宙大怪獣ベムスターを撃破、太陽系の外縁で地球侵略に来た宇宙人の排除、 メビウスと共にウルトラ一族の宿敵である暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人を撃滅するなどの活躍で、 頼れる兄貴分としての姿を見せてくれた。 彼の必殺技、M87光線は“ミラクル87万度”の名の通り、ウルトラ兄弟達の中でも最強の威力と言われている(M78光線にあらず)。 名称はこの光線が光の国の競技会で記録となった87万度の熱を持つ事に由来する。 だが、その膨大なエネルギーは周囲にも大きな被害をもたらすとされ 地球上など周りに生物が存在する場所では自ら使用を禁じている、あるいはパワーを抑えて使用する。 劇場版『メビウス』の時は地球に向けて発射する形だった為、全力の10分の1の威力で発射した。 ちなみにこの技、読みが作品により「エムハチナナ光線」と「エムハチジュウナナ光線」と混在している。 このように普段は表舞台で目立った活躍はしないが、いざと言う時には駆け付ける頼れる存在であり、 例えウルトラ兄弟達が絶体絶命のピンチに陥っても「きっと最強のゾフィーが助けに来てくれる」と希望を捨てずに応援出来るのである。 + …のだが。 その一方で「ヘタレ」や「捏造野郎」などと揶揄される事も多い。 事の発端となったのは『ウルトラマンタロウ』第18話「ゾフィが死んだ!タロウも死んだ!」における1シーンだろう。 火山怪鳥バードンに敗北したウルトラマンタロウに代わってゾフィーがそのバードンに挑むのだが バードンの攻撃を軽くやり過ごして池に突き落とした後、必殺技のZ光線を浴びせてダメージを与えた。倒れ込むバードン。 …しかし、バードンはまだ生きており、火炎放射で反撃。ゾフィーは頭を燃やされてしまった (ちなみに、事故でマスクが燃えたかのように書いている書籍もあるが意図的な演出である。 マスクの材質の関係でそのままでは火が付かないのでガーゼに灯油をしみ込ませて目立たないように銀粉をまぶすなどして頭に貼り付けたらしい)。 これがきっかけで形勢逆転されてしまい、直後に先ほどバードンを落とした池に消火のために自分も突き落とされた挙句、 這い上がろうとした矢先に嘴攻撃を立て続けに喰らい、力尽きる。 なお、この後ゾフィーの亡骸はタロウがバードンを倒すまで野晒しにされていた。タロウの時はすぐに送還させていたのに…。 勿論バードンは強豪怪獣なのだが、 こいつとタロウの初戦ではとある事情が重なりタロウがかなりのハンデを負っている状態であった。 ウルトラの母の力で復活した後の再戦では、新アイテム・キングブレスレットや、 既に手の内が分かっていたからという要因もあるが、ほぼ無傷で勝利している。 後に『ウルトラマンメビウス』で登場した際にも、嘴攻撃で一度はメビウスを下すが、 その後CREW GUYSとメビウスの連携攻撃の前に倒されている。*3 それらと比較するとゾフィーはカラータイマーが点滅しないうちにバードンに倒されてしまったため、相対的に弱く見えてしまう。 この数週間後にはタイラントに挑むものの軽くあしらわれて腕を折られ、ウルトラサインすら出せずあっさりと敗れたり、 『ウルトラマンレオ』ではババルウ星人に簡単に騙されるなど、本当に隊長として有能なのかどうか疑わしい場面も多い。 とはいえバードンの件に関しては、バードンは本当に攻撃力が高く、その上予期せぬ事故も重なり、 まともに攻撃を食らったゾフィーが倒されるのも無理のない話だろう。*4 それに加え、この時のゾフィーは光の国からやってきてタロウを光の国へ連れ帰り、また地球へ戻って戦う、 つまり光の国と地球とを1往復半した状態だったので、相当エネルギーを消耗していたはずである。 ウルトラの父なんて片道だけでエネルギー消耗してヒッポリト星人に負けたし*5 タイラントも他の兄弟が立て続けに敗北と、強力な怪獣である事が証明されているし、ゾフィー戦の後のみ休憩までしている。 ババルウ星人に至っては、ババルウの変装である偽アストラはウルトラ兄弟はおろか実の兄であるレオにすら気付かれず、 ウルトラマンキングによりようやくその正体が判明するほど完璧な変装だったので、本当にゾフィーに責任があるとは考えにくい。 それ以前もヤプールの罠にあっさりかかって磔にされた? それはエネルギー不足のエースにエネルギーを分け与え、自分自身の事よりエースの事を優先したのだから仕方ない。 ヒッポリト星人にウルトラマン共々真っ先に捕らえられた?その理由はわしにも分からん・・・・。 また、上記の頭が燃えるシーンは非常にインパクトがあった為かフィギュア化までされている。 加えて2007年4月1日の円谷公式HPのエイプリルフールネタで、 バードンが「ミスターファイヤーヘッド」と発言し、瞬く間にファンの間でも浸透してしまった。 以後もエイプリルフールには毎年の如く主にバードンによってネタにされている。 いかに彼が(色々な意味で)愛されているかを示すエピソードと言える。 2008年の四月馬鹿で、宇宙警備隊への参加を相談したエースキラーへのコメントで、 「頭が燃えても冷静に対処出来る判断力も必要。隊長クラスとなると余裕で対応可能」と答えたセブンとは、一部で不仲説が囁かれている。 これは『タロウ』第33話「ウルトラの国大爆発5秒前!」にて、 タロウが兄弟達をバーベキューに誘った際、ゾフィーが遅れる事になったので全員揃ってから始めようと言ったのだが、 そこでセブンが 「ゾフィーのことなんかいいよ」 と発言した為である。 更に『レオ』では、セブンが変身能力を失ったりシルバーブルーメに食われて行方不明という事態にも拘らず、 最後まで助けに来なかった事なども不仲説に拍車をかけている。 しかし、この一件はゾフィーどころか他の兄弟も誰一人として助けに来なかった(後付けでウルトラの母が来た事になっている)ので、 それだとむしろセブンが他の兄弟に嫌われているという事になってしまうのだが。 ゾフィー達の名誉の為に好意的に解釈すると、その直前のババルウ星人の事件の後始末に追われていたのかもしれない。 2010年のエイプリルフールネタでも、セブンは息子とバーベキューする為にゾフィーの救援要請を断っており、 不仲というのもほぼ公式のネタなのだろうか。*6 セブンの発言は1 16より また、2009年のエイプリルフールネタでは「光の国ではたらく隊長のブログ」を書いていたのだが、 いい事を書いてはいるのにいちいち過剰な自画自賛で自分から台無しにする内容がファンの笑いを誘った。 しかも隊長権限で他の怪獣やウルトラマン達より1週間早くブログを開設しており、 自分だけしかブログがない状態で「今週のブログ一位」と自慢までしている。 そして2010年エイプリルフールにおいてはツイッター(光の国の「円谷ッター」に書き込まれたものが翻訳されている設定)で、 「いつかしてみたいことは「敗北」です」と自己紹介していたり、 「宇宙警備隊に必要な心構えは引かぬ!媚びぬ!省みぬ!だ!」などと呟いたにも関わらず、 自分が警備している冥王星にマグマ星人達4星人がノリで侵略(看板を建てる)しに来た途端、 「やばい」「なんかいっぱいいる」と慌てて逃走、兄弟全員に「誰か太陽系にいるひといますか???」 と助けを求めた挙句、太陽の影を巨大怪獣と間違えるほどビビりまくる始末。 最終的には「居場所がバレるので」と呟くのをやめてしまった。 その他、自分を棚に上げた説教クサい話をしたり、紅茶に詳しいと披露した薀蓄に、 紅茶好きのダークザギから「お勧めのバニラフレーバありますかね?」とフォローが入った1秒後に、 「さて、ちょっと忙しいのでしばらく落まーす!」と逃げた。 そして最後は自分のヘタレ発言をスタッフに頼んで無かった事にしようとした。 一発ネタとはいえ毎年毎年公式でこんな扱いとは…なんなんだこの長兄。それでいいのか? というか毎年これだけのネタを用意する円谷プロ、・・・・すごい会社だ。 + …と、ネタに困らないお方なので ニコニコでも大人気。 一応、隊長の名誉のために書くが、 バードン戦を除けば第二期『ウルトラ』シリーズ(特に『A』『タロウ』)は、基本的に他の兄弟も噛ませ犬扱いなので、 ゾフィーだけが酷い扱いという訳ではないとも言える (むしろ初バトルである『A』第5話ではAと共同とはいえ相手に普通に勝利しており、 同じく『A』第27話初登場直後の戦いでいきなり死んだウルトラの父より扱いは良い)。 主役を張ったTVシリーズが無く、必然的に噛ませ犬以外の役割が無いのがゾフィーの最大の悲劇と言えよう。 主役のレオの弟であるアストラが兄に代わって円盤生物を倒した回があるのは秘密 そんな自らの扱いに危機感を抱いたのか、映画『ウルトラマンZOFFY』では経歴詐称疑惑が浮上している。 所謂再編集ものであるこの映画、ゾフィーによるウルトラ兄弟の紹介を軸として自身の活躍も見る事が出来る…のだが、 ゾフィーに関しては脇役故に既存の活躍シーンが少なかったため、 噛ませであったシーンの内のいい部分だけを取り出して再編集したものばかりになっている。 主に改訂されているのは例のバードン回は勿論、初代の最終回(ゼットン戦)など (本来ゼットンを倒したのは科学特捜隊である。一応初期案ではゾフィーが倒す事になっていたが)。 この事がネット上のファンに目を付けられ、「ゾフィーが捏造をした」などというのが通説になってしまった。 一応、新規映像として突如現れた謎の円盤をM87光線で撃破するという場面もあるのだが…。 リーダー格で兄弟最強の光線技を持つなど、実力者である事を示す設定が強敵の強さを示す格好の指標にされるのだろう。 そういう点では不幸なポジションと取れなくも無いが、彼は紛れもなくウルトラ兄弟の長男であり宇宙警備隊長。 上記のようなネタを好まない純粋なゾフィーファンも多いので、 まともな設定との区別はきちんと付け、所構わずネタを振りまくのは止めよう。公式の扱いも十分ネタだが ちなみにゾフィーが恐らく一番酷い扱いを受けていたのは初登場(『ウルトラマン』最終回)からA再登場までの7年間。 顔見せ1度だけで出番がろくに無かったとかではなく、図鑑などで誤解を受ける誤記(というか誤情報)を延々されていたのである。 まず「ゾーフィ」と名前を間違えられる 「宇宙恐竜ゼットンを操って大暴れをする」とゼットン星人と混同され、悪者にされる 見た目が似ている事についても「ウルトラマンそっくりに変身する」と同族ではなくニセウルトラマンのような奴と勘違いされる 「力は弱いが頭はよい、スーパーガンにはとても弱い」などとさらに酷い事まで書かれる 写真が出回っていないのか、イラストでスターマークの配置がおかしい場合も多い 円谷プロの許可を受けているのに…でも何故かトサカはちゃんと黒い場合が多い ついでに言うとゾフィーのM87光線が87万度なのに対し、 ジャミラの吐く炎は100万度だったりするし、ゼットンの1兆度とは比べる事自体が間違っている。 じゃあウルトラ戦士の光線技で最高温度なのかというとそうでもなく、ウルトラマンパワードの放つメガスペシウム光線は一億度に達していたりする。 とはいえゼットンの火球がメビュームシュート(10万度)で相殺されたため、温度=威力とは限らないと言える。 そもそも公式設定によるとメガスペシウム光線もスペシウム光線(50万度)の5倍の威力でしかない。 まぁ当時の創作作品の設定なんて勢い任せの適当なものなので、話半分で聞いた方が良いだろう。 + 1980年代以降の客演作品でのゾフィー隊長 映画『ウルトラマン物語』では、宇宙の帝王ジュダが生み出した怪獣グランドキングと戦う。 兄弟達の光線と共に放ったM87光線が通用せず(舞台は無人の惑星だったため加減はない)窮地に陥ったが、 救援に駆け付けたタロウに全員の力を集結させ、コスモミラクル光線で撃破した。 グランドキングは強敵であり、全員が苦戦していたためゾフィーだけがやられ役という印象は無い。 ビデオ作品『ウルトラマンネオス』の最終話では、エネルギーの殆どが失われてしまったネオスに、 戦闘禁止忠告と命を持ってくるという約束をする形で登場…したのだが結局地球には来なかった。 尤も、これはゾフィーが来る前にネオスとウルトラセブン21がラスボスを倒して物語が終わった為で、 この間劇中ではそれ程時間が経っておらず、命を取りに光の国に戻らなければならないという都合もあったので仕方ない面もある。 バードン戦でタロウが死亡した時は地球と光の国一往復半は1日程度で済んだ?知らんな、そんな事は。それに、そのせいで一人の平和を願うザム星人(十億人の同胞の遺伝子を持っていた)が死んじゃったんだけどな! なお、ザム星人の遺伝子は地球人に託される形で無事残っているのでご安心を。 前述のように、『ウルトラマンメビウス』では普通にカッコよく活躍している。 ウルトラの父のような別格の扱いで、しかも最終回においてはラスボス・エンペラ星人との戦いに、 防衛チームGUYSの隊長でありゾフィーにとって友人とも言えるサコミズと合体して参戦 (ゾフィーとサコミズの親交は最終話以前に描かれていたので、この2人が合体・共闘した事に違和感は無い)。 専用の変身シーンやグングン人形が初めて作られるなど、かなりの高待遇であった。 既にメビウスが最終形態「フェニックスブレイブ」となり形勢逆転した上、 防衛チームGUYSの兵器ファイナル・メテオール「スペシウム・リダブライザー」を通してパワーが増幅した、 メビュームナイトシュートをエンぺラ星人が受けている最中の参戦だったので、 別にゾフィーがいなくても倒せたようなとか思われがちだが、 スペシウム・リダブライザーはエンペラ星人の念力で徐々に壊れていっていたので、 下手をするとトドメを刺し切る事が出来ずにエンペラ星人に逆転される恐れもあった。 ゾフィーのM87光線による援護でようやく倒せる所まで行けたので、立派に勝利に貢献している。 また、1人だけ皆と一緒に戦えず見ているしかなかったサコミズの意を汲んだ、というのもあるのだろう。 なおこの『メビウス』放送開始前には「ゾフィーの人間態が登場する」という宣伝がなされており、 当初から思わせぶりな素振りを見せていたサコミズがファンから注目されていたのだが、テレビ局の広報の勘違いだった事が後に判明している。 だがサコミズをゾフィーの人間態として登場させる案は実際にあったらしく、ゾフィーとサコミズの一体化はそれらを上手くアレンジした結果とも言える。 『ウルトラマンメビウス』のスピンオフ作品『ヒカリサーガ』でも、 M78星雲へ帰還する途中のウルトラマンヒカリがベムスターに襲われ苦戦している所へ助けに駆け付けた。 そして地球に向かう一匹のベムスターを見て、止めようとするヒカリに「地球にはメビウスがいる」と押し留めた。 その後『メビウス』本編に続くのだが、この時見逃したベムスターは地球の宇宙ステーションを一つ丸呑みにしていった。 無人だったから人的被害は無かったものの、もし有人だった場合どう責任を取るつもりだったのだろうか…。 更に2009年の映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、 ウルトラマンベリアルを相手にマン、セブンの3人で戦い、二人が先に撃破された後単騎で善戦するが、 最強光線のM87光線も通用せず、蹴りで地面に叩き付けられて敗北した、しかも一人だけカラータイマーが鳴った。 尤もこのベリアル、「光の国最強最悪のウルトラマン」という劇中の台詞は伊達ではなく、 地球防衛経験のある歴戦のウルトラ戦士が十数人同時にかかっても全く歯が立たないほど強い奴なのであるが。 新人のゼロに負けた?あいつセブンの息子でキングが見守る中レオ兄弟にしごかれた超サラブレッドウルトラ戦士なんで 直後に光の国が氷に覆われた時、マンとセブンはバリアで難を逃れたが、 ゾフィーだけダメージで動けずにバリアも張れず氷漬けにされた。 しかもヒッポリト星人の時と違い、空気を読んだポーズを取る事も出来ずに非常に情けない格好で凍ってしまった。 だがしかし、ゾフィーは単騎で善戦出来た数少ないウルトラ戦士であり(他はウルトラの父とタロウのみ)、 ベリアルは自身が持つ「ギガバトルナイザー」でウルトラ戦士達の光線技を一発で弾き返すのだが、 M87光線は他とは違い光線を弾きながら止めに行ったため、直撃していたらベリアルも相当危なかったのが分かる。やはりゾフィーは強いのだ。 逆に言うとそれを受け止め続けて無傷のギガバトルナイザーの方がよほど凄いのだが*7 また氷漬けの件も、光の国でベリアルと戦ったウルトラ戦士は、 ウルトラ兄弟やウルトラの父といった歴戦の勇士を含めほぼ全員氷付けにされている。 助かったのはマン、セブンと宇宙に吹っ飛ばされていたメビウスの3人のみ。 ゾフィー以上にダメージを受けてそうなタロウはカラータイマー鳴らなかったが なお、回想シーンでスターマークがない新人時代のゾフィーを確認出来る。 余談だが同映画の劇場パンフレットの初版にて、「宇宙整備隊隊長」と誤記されてしまっている。 その後日談の2010年の『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』では、 本人は登場しないが、サロメ星人が作ったロボットのニセゾフィーが登場。 何気にシリーズ初の彼の偽者が登場した訳なのだが、扱いはと言うと、 冒頭で他のニセウルトラ兄弟と共にゼロに向けてM87光線を発射したり、他のニセ兄弟と共にゼロに迫る場面があったものの、 その後はニセジャックと共に既に破壊され、残骸になった後の登場だったり、 以降の量産型もゴモラの超振動波であっさりと粉砕されたり、宇宙警備隊隊長のロボットなのに隊長機がニセセブンだったりと、 (色んな意味で)悲惨な有様であった。マンやセブンのロボットはそれなりに活躍してたのに…。 まあ、それを言ったらニセジャックも殆ど同じなのだが。 形状の被っている兄弟が多いから纏めて先に処分されてしまったのかもしれない…。 『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』ではマン、セブンと共に、 惑星ブラムに衝突しそうになっていたビートスター天球を止めようと駆け付けた。 そして、てれびくんの付録DVDに収録された『ウルトラマンサーガ ゼロ&ウルトラ兄弟 飛び出す!ハイパーバトル!!』では、 遂にバードン(バット星人に改造された怪獣兵器ver)を打ち倒し、リベンジを果たした。 しかもアンチウルトラフィールドという不利な場所での戦闘で。ついでにピンチのゼロを助けたりと大活躍だった。 39年越しの雪辱にゾフィーファンも溜飲が下がった事だろう。 『ウルトラマンギンガS』では本人はOPとギンガストリウムの幻影のみの登場だが、 ウルトラ兄弟の技が使えるギンガストリウムによってゾフィーの技も使われている。 特にM87光線は防がれたりせず、最強光線としての強さを存分に見せている。 『ウルトラファイトオーブ』では、亡霊魔導士レイバトスが蘇らせた怪獣達に苦戦するオーブやゼロのピンチに駆け付けた。 そしてこの時の隊長の相手はあのにっくきバードン。 かつて自分を苦しめた火炎放射の直撃を受けてしまうも (不意打ちとはいえまともに受けたゼロを大きく吹き飛ばし、ルナミラクル形態を解除までしている) 炎の中から立ち上がってみせる。 ご丁寧に頭にだけ炎が残っていたものの、それに怯む事もなくノーダメージで一歩も動かず、気合で鎮火し反撃開始。 格闘戦ではバードンの攻撃を上手くかわす大立ち回りを見せ、最後はM87光線でバードンを見事撃破。 ウルトラ戦士の光線は最低でも1~2秒照射して倒すという演出が基本である中で、 M87光線のみ直撃した瞬間爆散させ、単独では最強光線という設定も見事に生かされていた。 遂に単独でバードンにリベンジを果たしただけでなく、かつてはやられている場面だったものを、 「ゾフィーの強さを知らしめる」形に昇華するという見事な演出が取られている。 隊長の出番は1 08辺り 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』ではタロウ共々全体を通じて登場。 Chapter1では同時期に起きた2つの事件に対して光の国の重鎮の1人として対応する。 過去を描くChapter2前半では暴れるアーリーベリアルを止めようとする一人としてスターシンボルをつける前のゾフィーが登場。 他が吹き飛ばされている中ゾフィーは1人だけ食い下がるという実力の片鱗を見せていた。 後の同位体のベリアルとの会話を見る限り、ウルトラの父以外では唯一ベリアルとそこそこ交流があったらしく、 「スターマークなどつけて偉くなったな」と皮肉交じりに褒められていた。 もっとも、ゾフィーの父はウルトラ大戦争で戦死したウルトラの父の友人という設定もあるため、 ベリアルも共通の友人で闇落ち前は忘れ形見を気にかけていたと考えれば十分辻褄は合うが。 時系列が現代に戻ったChapter2後半ではジュダ・スペクターとモルド・スペクターのグア兄弟相手に同じ6兄弟のマン~タロウと共に交戦。 マンとジャックと同時発射する形で初めてスペシウム光線を披露している。 グア兄弟撃破後に奇襲してきたアーリーベリアル・トレギア、そして騒動の裏で暗躍するタルタロスの脅威を目の当たりにした後、 光の国でウルトラの父によるゼロへの精鋭部隊結成任務の受領に立ち会う。 Chapter3ではグア兄弟戦での消耗もあってか前線には立たないものの、光の国で重鎮の1人として対応にあたる。 ルーゴサイト討伐に向かったウルトラマン80達に送ったウルトラサインをネオスが読む、 ジュダの「アンドロ警備隊を連れてこい」発言に対し「アンドロ警備隊だと!?一体いつの話を…」と反応する、 アンドロメロスからかつて助けていただいた事への変わらぬ感謝を送られるなど、 過去作を知っている人がニヤリとするネタが多く含まれている。 + 『シン・ウルトラマン』では(ネタバレ注意) 「君がこの男の生命を奪ったのか、"リピアー"。 いや、この星に合わせ"ウルトラマン"と呼ぼう。 私の名は"ゾーフィ"。 光の星の掟を破った君に変わり、この星の"人類"と呼ばれる原住生物の"監視者"となった」 2022年公開の映画『シン・ウルトラマン』では「ゾーフィ」という名の存在が登場。 我々がよく知る所の誰かに名前が似ているが…? 一つ上の折り畳み項の通り、原典における先行勘違い憶測記事ネタである、 「ゼットンを使役する宇宙人ゾーフィ」なる存在が公式で現実に登場したのである。 一応は原典のゾフィーに倣いウルトラマンの同胞でありながら、 同作『シン・ウルトラマン』世界における宇宙の秩序を護る機構「光の星(光の国ではない)」の方針は時に冷酷かつ苛烈であり、 そこに帰属するゾーフィもまた、生体兵器となり得る事が判明した地球人には良くも悪くも(全宇宙の秩序の観点から)公正過ぎた。 リピアーことウルトラマン相手に優位に戦っていたメフィラスも彼の姿を一瞥しただけで即座に撤退を判断しており、 彼こと光の星がもたらす秩序については少なからず知れ渡っているようだ。 『シン』の世界観がTVシリーズで展開されているマルチバースとどういった関係があるのかは明かされておらず、 ゾフィーとゾーフィもパラレルワールドにおける似たような立ち位置の存在なのか、 はたまた世界観レベルですら全く繋がりがない名前が似てるだけの別人なのかも不明瞭なのだが、 ゾフィー自身は2010年代後半から前述のバードンへの雪辱戦等で「ネタ要素のないかっこいい長男」として描かれることが増えたため、 ここに来てニッチなファンしか知らないゼットンを操る宇宙人ゾーフィがまさかの実現という過去一のぶっ飛んだネタをぶち込まれる形になり、 多くのファンに忘れられない衝撃を、一部のファンに笑撃を与えることとなった。 ひとえにこれまで色々な意味で愛されてきたゾフィーというキャラのファンにとっては、特大の爆弾であった事は間違いないであろう。 公式書籍によると、言うまでもなく放送当時の誤植記事の「宇宙人ゾーフィ」が元ネタとなって作られた展開だが、 このネタ自体は長年『ウルトラ』シリーズファンを公言している庵野氏自身も十数年前に知人に教えられるまで知らなかったとの事。 しかしそれを逆手にとって「でも最後に同族が立ちはだかるというのは面白そうだ」という事で映画にあのような形で昇華させたようだ。 金と黒のツートンカラーの体色から、ファンからは「かつて成田氏が手掛けていたウルトラマン神変がモデルになっているのでは?」と言われていたが、 同書籍によると成田氏が晩年手掛けていた新ヒーロー「ネクスト」が元ネタとなっている。 また、その顔はウルトラマンそっくりだが、目や口元あたりをよく見ると左右非対称になっているという違いがある。 3Dデータはゾフィーのマスクから取られているとのこと。 ちなみに、後に『帰マン』に流用されたといわれている。そんなに帰りマンが好きだったのか庵野秀明。 + 書籍作品でのゾフィー隊長 2000年代までの出演作とは異なり「基本的には」隊長らしく強くて頼れる戦士として描かれる事が多い。 内山まもる氏の漫画『ザ・ウルトラマン』では、他のウルトラ兄弟達がジャッカル大魔王に殺された後も、 ウルトラ一族の生き残りを率いて対抗したり、ウルトラマンメロスと共闘して戦ったりと主役級の活躍を見せており、 ジャッカル大魔王との戦いが終わった後のストーリー展開でも数多く活躍している。 実際、『帰マン』復刻版コミックのインタビューによると、内山先生はゾフィーが気に入ってたらしく、 その神秘性から当時の子供達の人気も高かった為、ゾフィーが登場する時は力を入れていたとの事である。 漫画版『レオ』では身体にペンキを塗って新ウルトラマンに変装するなどの珍行動も披露してるが かたおか徹治氏の漫画シリーズ(後に『ウルトラ兄弟物語』に纏められる)でも主役級の扱いであり、 読切『ゾフィーの伝説』では幼い頃のゾフィーや、M87光線の誕生秘話が描かれており、 連載作品『ゾフィーの戦い』では宇宙警備隊隊長としてのゾフィーの戦いの数々が描かれている。 現在単行本は入手困難だが、非常にカッコいいゾフィー隊長の活躍が描かれているので、隊長のファンには是非読んで欲しい傑作である。 毒キノコを食ってラリっているウルトラ戦士や、ラリった上に立小便するウルトラ戦士など、 ある意味アル中の新マン以上に色々とアレな描写も多かったりするが、そこは御愛嬌。 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』にも登場。 同作では他の兄弟達と違い、大会には参加せずに審判を務めている。 だが、銀河最強武闘会は毎度必ず規格外の強者がトラブルを起こしており、 第一回ではハイパーゼットンに審判の立場を捨てて挑んだ際、観客席まで殴り飛ばされて床にめり込んだり、 火球攻撃を受けて全身黒焦げになりダウンしている。バードン「ゾフィーさんかっけー」 第二回では異変に反応する間もなくデスマッチ用のバリアーに投げ込まれてまた黒焦げとなり、 第三回には観客席が丸ごとシェルターに沈む仕掛けを発動させた後ゴーデスに他の戦士と一緒くたにエネルギーを吸収された。 戦闘面では他の兄弟が2~3体で苦戦していたバルタン星人の分身を一人で纏めて相手にして奮闘したり、 さらにそのボロボロの状態でスペースチャージを二回も行ったり、エースキラーにパクられたM87光線が闘士エースを追い詰めたり、 終盤に隠れた実力を発揮し、敵幹部と互角以上に渡り合ったジョーニアスを評する言葉が「ゾフィーと並ぶ実力者」だったり、 闘士以外では頭一つ抜けている扱いだが、そのジョーニアス自身が「80と二人合わせてやっと闘士一人前」と自称しているのが涙を誘う。 闘士バルタンの1/10の強さの分身8体に死を覚悟するまでに追い詰められていたのと計算が合うのがまたどうしようもない 後の展開にてゾフィーの再評価の影響もあってか、彼も遂に闘士になった。 また初登場時の黒いトサカは「危険すぎるために最近は封印していた全力の証」と設定され、 封印を解いた上に更に修行を積んだ結果、ブラックホールを発生させる事が可能となった。 小説『ウルトラマン妹』では直接姿は見せていないが、主人公ジャンヌにエネルギーと武器を与えるなどしている。 …のだが、それが一々、ウルトラマンアムール(「ゾフィー隊長の妹分」を自負する作品オリジナルの女ウルトラマン)が、 「主人公の兄が見ていない時、意識を失っている時にゾフィー隊長が助けてくれました!!」と誇らしげに告げる、という形になっており、 絶妙に「隊長は本当に頼りになるよ!!」派と「隊長の捏造癖は流石だな!!」派の両方を立てた描写になっている。 + 『STORY 0』では 「私が聞いたのは……生きたいと叫ぶ──星の声だ!!」 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では実質的な主人公として多くの強敵と戦い勝利している。 TV本編以前の物語のためスターマークとウルトラブレスターは付いておらず、 時々ジャックとの見分けが付きにくくなるのはご愛嬌(一応「首が赤いのがゾフィー、銀がジャック」という見分け方がある)。 人間態も登場し、ブレスレットに埋め込まれた光の国の鉱石で変身する。 筋骨隆々でどことなく世紀末救世主…というか、作者繋がりで『スーパードクターK』の主人公そっくりで、ちょっとボロいマントも標準装備。 『K』自体がケンシロウとブラックジャックを足して2で割ったようなキャラなのはさておき。 崖から落ちそうな幼いエースとルティア(漫画オリジナルのウルトラウーマン)を自身も落下しそうになりながら、 救助が来るまでの一昼夜片手で支え続けた、なんて回想シーンもある。ちなみに超人化する前の話である。 どこの世紀末覇者だ。 そもそも上の画像自体、人間態で分厚くバカでかい岩盤を素手で砕くために力を貯めているシーンだったりする。 また、この漫画でのみ非常に貴重な全力のM87光線を見る事が出来るが、 その威力は何と体表で惑星を覆い隠すほどの超巨大ベムスターすら粉砕する威力だった。 つまり、M87光線を全力で放てば惑星の2、3個ぐらいは余裕で消し飛ぶ威力という事になる。 そりゃ手加減するしかない訳である。流石はウルトラ兄弟ナンバーワン。 ただし、これはベムスターに食われていた星の最後の「星の声」を受けた上での勝利であり、 それが無ければ結果は違っていただろう、とゾフィー本人も語っている。 尤も、「星の声」を受けていなくても巨大ベムスターに痛撃を与えていたり、 原生ゼットンの群れを瞬殺したり、パンチ一発でレッドキングの頭を粉砕したりとやたらと強い。 また、その強さ故に当初は力の加減が分からず、原生ゼットンを全滅させるも危うく守ろうとした街まで吹き飛ばしかけたりして、 この事から作中では力を無闇に扱う事を悩み恐れている姿も描かれている。 宇宙警備隊長の名に相応しいかっこいいゾフィーを見たい人には、是非お勧めしたい良作である。 尤も「この漫画自体がゾフィーの捏造」なんて冗談混じりで言われる事もあるが。 + ゲームでは ゾフィーは出演ゲームも多いが、その扱いは優遇や不遇、ネタキャラ扱いも含めてゲームにより差が激しい。 ここではその内MUGENキャラに関連する作品について述べる。 格闘ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution(以下FE)』シリーズでは『2』から隠しキャラとして登場。 初代マンのコンパチながら、隠しキャラに相応しい高性能な通常技と強力な必殺技など、 宇宙警備隊隊長の名に恥じない性能を誇る。 原作ではタイラントとの戦いでは簡単に捻り潰されてしまうのだが 『FE3』のウルトラモードではタロウ以外の兄弟5人でもタイラントを倒す事が出来る。 しかもエース以外ではSランクになるには条件が付くが、ゾフィーだけは条件なしで強制Sランクになる。 何故なら、タイラントはこの連戦のために攻撃力と体力に補正がかかっており(特に体力は怪獣数匹分も)、 タロウ以外で撃退するのはイージーモードでも大変辛く、先鋒を務めるゾフィーは一人で体力を全部減らす事になるので順当ではある。 ただし、ハードモードだと制限時間などの都合で倒す事は仕様上不可能。 なお、隊長の名誉のために、このストーリーモードで最もダメージを多く与える事が出来るのは隊長である事を追記しておく。 また、この『FE3』のウルトラモードではある条件を満たすとゼットンに倒されたウルトラマンの代わりにゾフィーが戦う展開が起きる。 これは『ウルトラマン』の最終回の没設定を基にしており、 そしてこの戦闘ではM87光線をゼットンに当てると、なんと即死する (正確に言うと大ダメージなのだが、必殺技を当てるまでのダメージ+M87光線で即死級のダメージになる)。 劇中では実現しなかったものの、ウルトラマンが苦戦をしたゼットンを難なく撃破出来る辺り、 やはり強さ的には十分すぎるものはあるのだ。 一方で『FE3』の3DCGを流用したデータカードダス『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』(現在は稼働停止)では、 バードンのカードにて、“例のシーン”がCGイラストで再現された事もある。 『大怪獣バトル ウルトラコロシアムDX ウルトラ戦士大集結』では、高熱属性が弱点というネタとしか思えない弱点属性が存在。 確かに頭は炎上したけど…。 MUGENにおけるゾフィー隊長 muu氏によるワンダースワンソフト『光の国の使者』のドットを基に作られた物が有名。 更にこのゾフィーを元に、金色の百式氏が性能改変したゾフィーも公開されている。 また、のりものとしてバードンに乗ったミスターファイヤーヘッドというキャラも存在する。 + muu氏製作 muu氏製作 氏のキャラではお馴染みのネビュラコンボが可能。 公開当時は当たると相手を一定時間行動不能にする必殺技「ウルトラフロスト」が連発出来るため、これを利用したハメが可能だったが、 その後の更新で相手が行動不能時は出せないように仕様変更された。 …しかし、技自体は通常技キャンセルで出せるので、 「ウルトラフロストがヒット→通常技ヒット→キャンセルしてウルトラフロスト→通常技(ry」の繰り返しでハメ自体は相変わらず可能。 デフォルトのAIがこのハメを使ってこないのが救いではある。 超必殺技「Z光線」は威力が高いものの、発生前に無敵が切れるので潰されやすい。 普段は連続技に組み込むのがお勧めだが、タッグでは後衛でぶっぱなすと割と決まりやすい。 また、他のmuu氏のキャラ同様に「スピリッツ」システムが搭載されている。 「ゾフィーが来た! 世界中の子どもを異次元空間に連れ出すために、ゾフィーは今来た!」 また、スタートボタンを押しながら決定すると「裏モード」になり、防御技の「がんばっ隊長」の他、 バードンをストライカーとして召喚する技が追加される。 猛毒の嘴や炎で攻撃してくるが…やはりというかなんというかゾフィーにも当たる。というかその場にいる全員に当たる。 ちなみにこの炎をゾフィーが受けると頭が燃えて徐々に体力が減っていく。 そしてこのモードでKOされると、どこからか色々な声が聞こえてくる…。 「ひきこもりー!!」 「ゾフィーのことなんかいいよ」 「兄さん、ありがとうございました!」 「馬鹿野郎!なんて下手糞な戦い方だ!それでもウルトラマンかよ!」 ついでに勝利台詞もなにかおかしい。 「そんなに私が好きになったのか」 「私は十分地球に尽くした」 そしてこのモード限定時のみ使える3ゲージ消費の超必「ゾフィー兄さんの得意技」… どうみてもアレです。本当にありがとうございました。 「安心しろ、ゼットンは倒した」 果たして 炎使い の多いMUGENで生き残れるのだろうか? 頑張れ我らのゾフィー兄さん。 尤も、設定上はウルトラ一族の共通の弱点はむしろ 冷気 の方なのだが …と、MUGENでもこんな扱いを受けがちのゾフィー兄さんであるが、 性能自体は少々癖があるもののデフォルトで搭載されているAIは スピリッツに頼らなくてもゴッドルガールと互角に戦えるほどの強さがある。 というかスピリッツを発動させると場合によっては防御力が低下したりもするのでムラがかなり激しい。 同氏製作の他のウルトラ戦士達も技の性能面などで多少の差はあるが、大体このくらいの強さといった所である。 + 動画・大会ネタバレ 『No.3は誰だ?怪獣大戦争トーナメント』に、凶悪な怪獣達を討伐するため乱入。 主催者であるゴジラと遭遇し、彼を初代『ウルトラマン』に登場する怪獣である「ジラース」呼ばわりしていた。 確かに似ていますが、それ別人(というか別怪獣)ですよ、兄さん。 試合は4 13から ただこのゴジラ、凶悪改変型の方なので…内容はお察しください。 一方、ストーリー動画『わたしたちのすわこさま』では事実上の主役として怪獣達と戦い続けている。 前半のディスプレイネームがミスターファイヤーヘッドのままだが気にするな! 『ありえん(笑)狂キャラタッグ大会【ミズチ感謝祭】』ではアサギと「味方殺しチーム」としてAブロックに参戦。 戦績自体は普通だったが、ラストに行われたBOSSバトル。 どのチームも勝つ事すら出来なかったBOSSとの戦いでまさかの2タテで逆転1位で予選を通過した。 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤルではゲージ上昇、ゲージMAXなキャラが大量にいるため そいつらと組んだゾフィーはもはや自重一切なしで暴れまくった。開幕即死は日常茶飯事。 開幕自爆するわ画面内をバードンが暴れまくるわで、途中惜しくも敗れたものの恐ろしいインパクトを残した。 よく分かる暴れっぷり 尤も、強いのはゾフィーではなくバードンのような気もするが + なだげつ氏製作 ミスターファイヤーヘッド なだげつ氏製作 ミスターファイヤーヘッド のりものでお馴染みのなだげつ氏によって、ゾフィーがバードンに乗った、 「ミスターファイヤーヘッド」というのりものキャラが公開されていた。正直自重しろと言わざるを得ない 下記の動画で公開されていたが、現在はDLリンクが無効となっている。 性能はほぼ他ののりものと同じで、弾がタイラントを初めとする怪獣に変わったくらいだが、 乗っているのが鳥の怪獣だけに空中を自由に動ける。 また、超必殺技の火炎放射は持続時間がかなり長いため、アーマー殺し技として非常に優秀。 + 金色の百式氏製作 muu氏改変版ゾフィー 金色の百式氏製作 muu氏改変版ゾフィー 2013年7月28日に公開された海外製のゾフィー兄さん。氏のOneDriveにて公開されている。 muu氏のゾフィーを性能改変したもので、しゃがみキックや空中M87光線、6Pカラー専用技としてスーパーM87光線が新たに追加。 ボイスも追加され、SEやエフェクトもかなり変更されている。 2014年10月12日に更新され、新たに中段キックやチョップなどの技が追加され、 さらにmuu氏版と同じく裏モード専用技「ゾフィー隊長の得意技」も搭載されているのだが、もし外してしまうと…。 2014年12月22日の更新で、技の仕様変更や更なる新技を搭載。 漫画『ゾフィーの戦い』から「五兄弟必殺光線連打」が追加された。 これは漫画通りにウルトラ兄弟の技を連続して相手に浴びせる大技である。 また、bakisimu氏による外部AIが氏のOneDriveで公開されている(最新版対応済み)。 「じゃあ、ハヤタと君の体を分離するぞ!」 出場大会 + 一覧 シングル MUGEN大怪獣バトル2010 101人の男たちの戦い MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント ランセレクレイジーバトル2 1Pのチカラトーナメント 特撮トーナメント 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恐らくフジ隊員に使用した2つ目の命は、万が一の時の予備だったと考えられる。 とすれば不測の事態であるウルトラマン及びフジ隊員の死亡に際し、同胞よりも地球人の蘇生を優先した事は、 ゾフィーの優しさなのではなかろうか。 *3 とはいえ『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』での解説、及び公式サイトにおいて、 「地球最強怪獣」と称されている事から、単純な個体の力はあのレッドキングやゴモラなどの地球出身怪獣よりも上という扱いになる (番組内ではゴモラとパートナーがより強力な力を得ていた為、勝てなかったが)。 *4 バードンが『ウルトラマンメビウス』で再登場した際には「体内に猛毒を持っている」という後付設定がされており、 ゾフィーが呆気なく倒されたのも、この猛毒を受けてしまったからではないかとも考えられる。 *5 一応、後年のビデオ作品では「ウルトラの父はタロウとの特訓で相当疲労している間に、 いきなりウルトラ兄弟全滅の報告で呼び出されたため負けてしまった」というフォローがなされている。 …尤も、この作品はパラレル作品なので、正史には含まれないのだが。 *6 尤も、セブン以外にもウルトラマン達も救援を色々理由を付けて断っている。 ウルトラマンに至っては、「テレポートで来てくれ!」と言われたときは「寿命縮むから無理」と言ってた癖に、 その後の呟きの中で私用でバンバン使っており、メビウスに突っ込まれた。 一応言っておくと、ウルトラマンも「テレポートを使用しての急行」を断っただけで、 他のウルトラ兄弟に呼びかけて多くの兄弟達と共に冥王星に救援に行っている。 救援に行かなかったウルトラ兄弟はセブンを除けば、地球でニコニコ動画の生放送に出演していた80と、 ババルウ星人の成りすましだったアストラ、そして兄弟11人中1人だけ円谷ッターのアカウントが無かったヒカリだけである。 …次々救援要請を出してるのに理由を付けられて断られるゾフィーと、 ウルトラマンの一声で次々集まる兄弟達の構図の対比に悪意を感じないでもないが。 *7 ただし、ギガバトルナイザー自体、劇場版のプロローグ『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』で、 一度メビウスのメビュームダイナマイトで爆破されたのに無事だった為、 M87光線に耐えたのもある意味当然だったのかもしれない。 更に言うと、ギガバトルナイザーはあのウルトラマンキングが封印する程度に留めていた代物である事から、 通常の方法で破壊する事はほぼ不可能である事が推察出来る (最終的には『ウルトラ銀河伝説』終盤におけるベリュドラ崩壊と共に自壊している)。 ちなみにベリアルの武器として使用されたが、本来は怪獣使いである「レイオニクス」が怪獣を操るメカと有機体のハイブリッド体で、 機能としてはそちらがメイン。
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【ぞふぃーにいさん】 あなたは「ウルトラマン」という作品をご存じだろうか? ご存じのあなたは「ウルトラ兄弟」という設定をご存じだろうか? 知らない人のために簡単に説明しておくと、長いウルトラマンシリーズは世界観が繋がっている作品が多く、その中で活躍したウルトラマン達は固い絆で結ばれているという義兄弟設定が存在する。 その「ウルトラ兄弟」は現在11人が確認されている。そして勿論「兄弟」なので順番が決まっている。 ではここでもう一つ質問を投げかけよう。 あなたは「ウルトラ兄弟」の長男が誰だかご存じだろうか? ウルトラマンだと思った人、残念不正解。勿論ウルトラセブンでもない。 「ウルトラ兄弟」の長男にして、M78星雲光の国宇宙警備隊隊長、その名はゾフィー。 ウルトラマンゾフィーとはあまり言われない。実は女性名らしいが突っ込んではいけない。 初登場は「ウルトラマン」最終話。ゼットンに殺されたウルトラマンを生き返らせた。 ミスターファイヤーヘッド ネットの海は広大だ。略してネッ広なんて言葉もある。 そこには自分が知らない知識が大量に散らばっている。 あなたはいつかどこかで「ミスターファイヤーヘッド」という単語を見たことがあるだろうか? 直訳すると炎頭さん(男性)。実はこの人のことを指しているのである。 「ウルトラマンタロウ」第18話でゾフィーは火山怪鳥バードンに焼かれて死んだ。 ただ焼かれて死んだわけではない。ウルトラマンにおなじみの頭のトサカの部分が燃えてしまったのである。その後湖にぶちこまれあたふたしながらボコボコにされて死んだのである。 本来引火が予定されていたわけではなく、ただのアクシデントなのだが、スタッフはそのまま放送してしまった。 これが放送されたのは1973年。なんと今年で41年目なのだが未だに言われ続けている。よほど視聴者の記憶に残ったということだろうか。 ちなみに今年の3月に発売されたウルトラマンのシミュレーションRPG「ウルトラマンオールスタークロニクル」ではゾフィーを使用してバードンを倒すミッションが存在する。 ステージ名は「燃えろゾフィー!」 これは ひどい ウルトラマンとの見分け方 胸部と肩にブツブツがついてたらゾフィー。マンでもゾフィーでもなかったらジャック。 エイプリルフール 宇宙警備隊隊長としてブログをやったりtwitter(円谷ッター)をやってたりしている。 威厳のある口調だが、どこかおかしい。というか自画自賛がひどい。 ブログは書籍化したらしいが光の国じゃないと手に入らない。残念。 円谷ッター終了10分前くらいにこっそり編集さんに失敗部分をカットするようお願いしているなど、公式でもやはりネタキャラ化が否めない。 人間関係 ウルトラマン(次男) 先述の通りウルトラマンを生き返らせたことがある。それ以外は特筆することはない。 ウルトラセブン(三男) 「ウルトラマンタロウ」の時に「ゾフィーのことなんかいいよ」と彼(モロボシ・ダン)が言ったことがあり、不仲説が存在する。実際エイプリルフールでも彼の救援信号を放置していた。ちなみに両方バーベキューの為にゾフィーを無視している。 セブンの中ではバーベキュー>ゾフィー兄さんなのだろうか・・・? STORY0 そんなこんなで公式、非公式問わず愉快な扱いをされてしまっている兄さんだが、講談社から発売されている漫画「ウルトラマンSTORY0」ではめちゃくちゃカッコいい。というかこの人が主役。逆にウルトラマンの漫画だけどマンさんはそんなに出てない。バトルが描写されたのは3巻からだし・・・ ゼットンをいっぱい倒す(第一巻2話からのエピソード。1話はプロローグなので実質本編最初はゾフィーの話から、と言える) 惑星サイズのベムスターを倒す 孤児のエースを引き取って育てていた 古代の地球でアントラーを倒す 人間体(この漫画オリジナル)が作中一、二を争うレベルのイケメン。(基本皆イケメンだからあとは好みの問題もあるかも) などなど列挙に暇がない。とりあえずカッコいいのは本当なんです!信じてください! 名前 コメント
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【名前】ゾフィー 【属性】ウルトラ兄弟No1 【大きさ】最も小さい次元の最も小さい大きさ~最上級の世界より大きい 【攻撃力】本気の9兆分の1のパンチでバードンと同等の防御力のメカバードンを倒した 100兆分の一に威力を抑えたZ光線で全ての次元が砂粒サイズになる世界を発射しただけで消滅する兵器を喰らって無傷のバードンを当たらずにして消した ウルトラモールリフトアップで自分の住んでいる世界を持ち上げ投げた。 M87光線の発射の構えをしようとした瞬間に自分以外の存在のあらゆる特殊能力を永遠に消滅させ相手の存在もゾフィー以上であったら消える 射程は全ての世界とその次元を一瞬で通り抜けれるほどで威力はZ光線の9999999999999999999999(この間に9が三百兆ある)9倍 【防御力】体中が特殊な皮膚でできておりゾフィー本人が操られず(もっとも操るのが不可能)M87光線を直撃させなければ何も効かない。 もっともM87光線の直撃でも全く効かない。 万が一死んでもすぐに無限に蘇る事ができる 【素早さ】全ての次元とその次元が砂粒サイズになる世界がミドリムシサイズになる世界の全てと次元に全く時間を掛けずに移動する事が可能 【特殊能力】目から絶対避けれない怪熱線を出しあらゆる存在を橘さんに変えてしまう。戦闘力も橘さん並に 指を鳴らすともっとも最上級にある世界が一瞬で崩壊し結果、全ての世界の生命体も滅ぶがゾフィーは平気 全ての生命体の上に避けれないカプセルを放ちブロンズ像にさせる。 ゾフィーの半分の能力を持つゼノンを何の用意なしに一瞬で作り出す事が出来る あらゆる特殊能力もゾフィーには干渉できない(同じ効果の者も干渉できずゾフィーは特殊能力で殺し放題) 【長所】最強 【短所】凄い 【備考】この世界は大きく分け 1我々の住んでいる全次元 2全次元が砂粒サイズになる世界と全次元 3その次元がミドリムシサイズになる次元 4上の3つの次元の合計が最も小さい物質になる最上級の世界 5ゾフィーの住んでいる世界。無限の大きさと無限の重さ 234 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/06(土) 09 35 32 ゾフィー・・・・多分蟹の下。