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セフィロスとはFF7に登場する、最強のソルジャーでありラスボスである。 主人公のクラウドは、セフィロスに憧れ、ソルジャーを目指すことになる… セフィロスは、古代種『ジェノバ』の細胞を組み込まれ、驚異的な能力を持っている。
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セフィロス 名前:Sephiroth デビュー:『ファイナルファンタジーVII』(1997年) 概要 クラウドの闇が具現化した存在。長い銀髪に、背中に大きな青紫色の片翼が生えている。クラウドの行く手に現れては、彼を翻弄しその過程を楽しんでいるような姿を見せる。感情を表に出さず、冷酷無比な様子がうかがえる、 とてつもなく長い刀「正宗」を使いこなす一流の剣士でもある。 『ファイナルファンタジーVII』からのゲスト出演。原作ではラスボスとして登場しており、クラウドが他作品にゲスト出演する際には一緒に登場することも多い。 登場作品 キングダム ハーツ(FM版) キングダム ハーツII KH キングダム ハーツ オリジナル版には登場しないが、クラウドがセフィロスを探しているような描写がなされている。 北米版・FM版では追加ボスとして闘技大会「プラチナマッチ」で戦うことができる。 北米版ではセフィロス撃破でモード終了するが、FM版では撃破後にクラウドとセフィロスのイベントシーンが追加されている。クラウドとセフィロスが激しいバトルを繰り広げている最中にまばゆい光がカメラを覆い、その後の結末は描かれていない。勝利すると、キーブレード「片翼の天使」とアンセムレポート11が手に入る。 キングダム ハーツII 声 ランス・バス(KH) ジョージ・ニューバーン(KHII) ジョージ・ニューバーンは『KHII』以降、2018年までF派生作品でセフィロスを担当している。 森川智之 森川智之は『KHII』でセフィロスを演じて以来、FF派生作品でセフィロスを担当している。
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セフィロス Final_Fantasy_icon.png クラウドの最大のライバルであるセフィロスも参戦決定 多彩な技で勝利を飾ることが出来るか? +出現方法 対戦を690回以上する 3分間耐久組み手を耐え抜く 亜空の使者で仲間になる [亜空の使者以外は挑戦者として登場してきたセフィロスを倒す必要があります] セフィロスの必殺技 必殺技 セフィロスラッシュ 上必殺技 漆黒の翼 横必殺技 サンダースラッシュ 下必殺技 フリーズソード 最後の切り札 隕石投下 最後の切り札紹介 近くにいる敵の近くに隕石を投下する 隕石はステージにあたると爆発する 爆発攻撃は直撃攻撃よりもダメージは低め
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登録日:2010/02/03 Wed 19 52 35 更新日:2024/04/09 Tue 10 49 00NEW! 所要時間:約 39 分で読めます ▽タグ一覧 200m DDFF DFF FF FF7 FINAL_FANTASY_Ⅶ au いただきストリート さわら イカ イケメン エアガイツ スタッフのお気に入り ストーカー スマブラ参戦キャラ セフィロス セフィロス2 50 ダークヒーロー チート トラウマ バカ一閃 ヒロインを殺したキャラ ピサロ ファイターパス ファイターパスVol.2 マザコン ライバル ラスボス ラスボス(笑) 一人で10体どころか全部倒した男 三木眞一郎 加害者にして被害者 厨二病 哀しき悪役 堕ちた英雄 塩酸しめじ平目出目金 太陽系終了のお知らせ 実は…何も考えてない、とか? 実はいい人←だった 復讐鬼 所要時間30分以上の項目 最強 梅原裕一郎 森川智之 正宗 残念なイケメン 毒親育ち 片翼の天使 約束の地へ→デジョントラップ 色んな意味で長い 英雄 英雄←ひでお 闇堕ち 【注意! この項目にはFF7におけるネタバレがこれでもかと含まれています!】今となってはほぼ公然の事実だということは密に、密に。 私は…思い出にはならないさ。 FINAL FANTASY Ⅶ(FF7)の登場人物。 ●目次 プロフィール 人物セフィロスの正体 戦闘能力 主な武器正宗 主な技八刀一閃 獄門 心無い天使 スーパーノヴァ 本編での行動 FF7本編外のセフィロスFINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN BEFORE CRISIS FINAL FANTASY Ⅶ(BCFF7) / CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ(CCFF7) キングダムハーツシリーズ DISSIDIA FINAL FANTASY(DFF) アーケード版DFF/NT FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 『いただきストリート』シリーズ 主なセリフ 余談 プロフィール 年齢:不明(*1) 職業:ソルジャー・クラス1st 身長:不明(約200cm200mという説も)(*2) 体重:不明(どこが発祥か、「85kgほど」とファンの間では言われている。スマブラで吹っ飛びやすいから6kgくらいしかないとかいう珍説も) 生年月日:不明 血液型:不明 出身:不明(*3) 担当声優:森川智之(AC以降)/梅原裕一郎(EC・少年)/三木眞一郎(エアガイツ) 人物 FF7の登場人物の中でも最重要人物であり、主人公クラウド・ストライフのライバル的なポジション。 癖っ毛で金髪のクラウドとは対照的に、長い銀髪と冷たい緑の瞳を持ち、自身の身長すら上回る長刀・正宗を操る戦士。前髪は触覚のようにも見えるが左側だけやや上の方にある。ソルジャーは目が青くなる筈だが、これはエアリスと兄妹だったという没設定の名残。エアリスの前髪の形状にも名残がある。 左利きであり(*4)、推定でも3mを超そうかという正宗を片手で軽々と扱う実力者。 巨大企業『神羅カンパニー』に所属する強化兵士”ソルジャー”の一人であり、最高位となるクラス・1stに属する。 しかしその強さは同じクラス1stソルジャーであるジェネシスやアンジールさえも寄せ付けない程であり、圧倒的な実力ゆえに「伝説のソルジャー」「英雄」と呼ばれるほどの存在だった。 また、その戦いぶりを目にした人物からは「世間でのどんな話よりも凄かった」と語られており、決して誇張された実力ではない。 本人としては名声に興味はないらしく、「英雄」という名にも神羅カンパニーの成功にも特に関心がない。 むしろ神羅の広告にされていることを嫌っているフシさえある。 髪が長すぎて1回髪を洗うのにシャンプーを1本使い切ってしまうらしい。セフィロスの財布が心配…かと思ったら神羅がシャンプー代を出している様子。広告塔のケアの為にわざわざシャンプーに経費を割いているところを想像するとシュールである。 両親のことは知らず、幼少期から神羅の中で育った。唯一、母の名が「ジェノバ」だったらしいということだけは知っている。 10歳頃には既に戦場に出ており、ウータイ戦争を始めとする数々の戦いで武勲を挙げた。彼の「英雄」という呼び名はその功績と、神羅側にとってのプロパガンダ的な意味で大々的に喧伝されている。 同じソルジャー内であっても最早別格の存在として特別視されており、格下のソルジャーからは「誰も何も言えない存在」とすら語られていた。 こうした幼少期からの経験やカンパニー内での立場も、彼の孤独さに拍車をかけたのかもしれない。 性格も基本的に冷淡であり、あまり人と触れ合おうとはしない。 かといって人嫌いというわけではないらしく、初任務に沸き立つ後輩ソルジャーに「子供か、お前は」と苦い顔をしたり、 任務で故郷に戻ってきた一般兵に「知り合いや家族に会ってきても構わない」と気を遣うなど、決して実力をカサに着たイヤなヤツではない。 単に自分の実力が他者と比べて圧倒的すぎる為に、凡人の目線で接することが苦手なだけといえるか。 セフィロスと面識のあるクラウドも「年も離れていたし、セフィロスは自分のことをほとんど話さなかった」と語っていることから、口数が多くなかったことは窺い知れる。 一応、同じクラス1stであるジェネシスやアンジールに対してはそれなりに打ち解けており、他人の目がないトレーニング中などではふざけあっていた様子(*5)。 そんな輝かしい功績を持つセフィロスではあるが、その出自は尋常なものではなかった。 セフィロスは元々、神羅カンパニー科学部門の責任者であるガスト博士の助手であったルクレツィア・クレシェント博士の息子として生を授かる。 そしてかつて神羅カンパニーが行った古代種再生プロジェクト、通称ジェノバ・プロジェクトによって、母体であるルクレツィアの胎内で古代の地層から発見された生物であるジェノバの細胞を埋め込まれている。 この実験の副産物としてソルジャーという存在が誕生したため、セフィロスは実質的にすべてのソルジャーのオリジナルであるとも言える。 セフィロスはソルジャーのことを「魔晄(*6)を浴びたことで超人的な力を得た人間」とは認識しており、自身を完全な自然の人間とは思っていなかった。 しかし魔晄を浴びて力を得たとしても、それはあくまで「一般人とは少し違う人間」である。 対して、セフィロスは胎児の段階で多量のジェノバ細胞と魔晄を浴びて生み出された。それはくくりこそ「人造人間」だが、もはや「人間とは違う何か」とも言える。 セフィロスはそのことを知らずに育ったが、本編より五年前に赴いたニブルヘイムの魔晄炉調査で見た光景により己の出生に疑問を抱き始める。 そこにあったのは、多量の魔晄に曝され続けられたことでモンスターと化した……人間の姿だった。 「……子供の頃から 俺は感じていた」 「俺は他のやつらとは違う。俺は特別な存在だと思っていた」 「しかし、それは……それは、こんな意味じゃない」 「俺は……人間なのか?」 その任務以降、かつてニブルヘイムで神羅の実験施設として使われていた神羅屋敷に籠もりきり、狂ったように資料を読み漁った。 そこでセフィロスはジェノバ・プロジェクトの資料を発見。2000年前の地層から見つかったジェノバという生物や、自身がその生物を使った古代種再生計画によって生み出されたことを知る。 それにより、セフィロスは自身を古代種———セトラだと語り、豹変。 「簒奪者、すなわちヒトから星を奪い返す」とニブルヘイムの村人達を惨殺。村を丸ごと焼き払うという蛮行に出た。 「俺は選ばれし者。この星の支配者として選ばれし存在だ」 「この星を、愚かなお前たちからセトラの手にとりもどすために生をうけた」 そう語ったセフィロスはその後、人々の前から姿を消す。公式記録では死亡したことになっており、その場にいたクラウドの記憶からも…… セフィロスの正体 ニブルヘイムでの一件でセフィロスは自身を古代種だと語ったが、実はこれは間違い。 神羅屋敷に存在した資料はジェノバ・プロジェクト当時のもの……つまり、ジェノバを古代種だと勘違いしていた時期のものであった。 当然その資料はガスト博士によるもの。このせいでニブルヘイムは滅びたわけで死んでからもとことん迷惑かけるヤツである。(*7) 実際にはジェノバは遥か古代に外宇宙より飛来した異種生命体であり、古代種を滅ぼした生物。 星のエネルギーを喰らい尽くし、また別の星に取り付くという性質を持った攻撃的な知生体だった。 そしてジェノバの細胞を植え付けられたものは飛躍的にその能力が向上する。セフィロスの圧倒的な能力によってそのことが実証され、その副産物としてソルジャーが生まれた。 セフィロスはその細胞を誰よりも強く受け継いでいるため、実質的なジェノバの後継者、星に仇なす者と言える。 五年前、ニブルヘイムを焼き討ちしたセフィロスは同行していたソルジャー、ザックス・フェア、そして当時一般兵となっていたクラウドの手によって魔晄炉最下層に転落。 本来魔晄炉内は、魔晄……本来はライフストリームと呼ばれる星のエネルギーの奔流に満たされており、通常の人間ならば溶けてエネルギーの一部となるか、或いは生き残ったとしてもライフストリーム内に満ちる星の記憶や知識によって思考がオーバーフローしてしまい、まともな人格は喪われてしまう。 しかしセフィロスは違った。 ライフストリームに落ちても彼の強靭な精神力によって人格は消えず、逆に星の記憶を垣間見た事で自身やジェノバの正体、古代種が隠し通した禁断の魔法であるメテオなどについての知識を得ることに成功する。 そしてセフィロスは新生した。偽りの古代種などではなく、真に星の命を喰らう生物にして『星』という最大級の生物をも上回る生命体。今は失われ、かつて人の心を支配した存在……『神』として生まれ変わるために。 尚、さすがに人格への影響が全くなかった訳ではないらしく、ライフストリームに落下した後のセフィロスは一人称が「俺」から「私」に変わり、口数も増えて芝居がかった意味の分かりにくいものになっている。 要するに厨二病である…とよくネタにされるが、これに関しては既にかつての人格がジェノバの物に上書きされているのでは?とする説もある。 しかし実際の所は設定ミスに近かったようで、リメイクではセフィロス・コピーやジェノバの擬態、クラウドの幻覚におけるセフィロスの一人称は「私」になっているが、終盤現れる本物と思われるセフィロスの一人称は「俺」で統一され明確に別人格である事がわかりやすくなっている。(*8) ちなみに神羅カンパニーの現化学部門責任者である宝条を「コンプレックスの塊のような男」と称して見下しているが、実は宝条こそがセフィロスの実の父親。 母親に似て美しくて良かったと思った人は多い。 彼がこれを知ったかは定かではないが、神羅屋敷での資料漁りの際に知った可能性は十分考えられる。 さらにルクレツィアは罪悪感を抱きつつもヴィンセントの事を気にかけており、父もあの宝条のことなので母子共々実験体としか見ておらず、(かなり歪んだ形で)望まれて生まれてきたが愛の下で生まれた訳ではなかった。とんでもない修羅場である。 戦闘能力 戦闘面においては、敵として出てきた時はさして苦労しない。 ラストにおいて三連戦を行う羽目になるのだが、そもそもFF7は当時のRPGでは破格のHPであるHP100万だろうが、最終的には叩き潰せるほど味方の戦闘力のインフレが物凄いゲームなのでサクッと倒せてしまう。 最後のセフィロスに至ってはイベントバトル扱いで、特殊エフェクトの超究武神覇斬を見る為にあるようなもの。何せHPが1/1である。誤ってカウンターで倒さないように注意しよう。 ……こう書くと「英雄(笑)」という感じになりそうだが、過去の回想で共に戦うセフィロスは無敵クリティカルチート野郎である。 ガ系の魔法を使いこなした上に敵からの攻撃を一切受けず、あげく全状態異常無効。 エンカウント毎に横で這いつくばるクラウドを横目にモンスター共を瞬殺していく雄姿はまさに「伝説のソルジャー」そのものと言えるだろう。 またBCでは神羅ビルのポートから飛んでいるヘリを斬り落としたりどでかいドラゴンを一刀の元に斬り伏せたりした上、旧アバランチのリーダーであるエルフェを容易く追い詰めた。 CCではトレーニングのシミュレーション上とはいえ、ジュノンの魔晄キャノン(後のシスター・レイ)を輪切りにし、本気でセフィロスに挑んだジェネシスを遊び半分で叩きのめしている。 ACでもクラウドと共に神羅ビル跡をほぼ全壊まで追い込んでいる。もう神羅の復興無理じゃねえかな…… 特筆すべきは何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!蘇るという迷惑極まりない点。シグマか。 ACの最後でも「私は思い出にはならない」という言葉を残しており、復活する気満々である。 どうも死亡してライフストリームに還っても自我が残っているらしく、まず消え去る気配がない。 主な武器 正宗 FFシリーズでは度々登場する最強クラスの刀だが、今作ではセフィロスの専用武器。メテオ共々、最強の肩書きに不足はない。 前述した通り長身のセフィロスを悠々上回る長さの大太刀であり、彼以外ではまともに扱えないとされる。 割と参戦作品によって長さがちょくちょく変わる。KHシリーズでの長さはギャグの域。 正宗の長さの変遷 2021年には有志により長さが比較されており、それをこちらにも発売順に纏めてみた。 セフィロスの身長を197cmと仮定した場合… 作品 長さ(cm) 補足 FF7原作 248.3 どういう訳か公式アートワークとゲーム画面で既に長さが違う。上がゲーム画面、下が公式アートワークのもの 224.6 エアガイツ 197.0 最も短い正宗 KH1FM 423.0 最も長い正宗 FF7AC 313.1 KH2 361.2 何故か前作より縮んでいる。長すぎと怒られたか CCFF7 246.8 ACもそうだが、同じ時系列で長さが全て違うのはどういうことだろうか?まさかセフィロスの正気度に反比例して長くなっているのだろうか DFF 361.6 メビウスFF 265.5 FF7リメイク 236.0 スマブラSP 285.8 平均 287.5 現実の日本刀の平均的な長さは60cmほど。物干し竿と称されるほど長い佐々木小次郎の刀ですら柄を含めて130mくらい(刃だけでも90cm)と考えると、一番短くてセフィロスの身長と同じ正宗が如何に長いかお分かりいただけるだろうか。ただ、小次郎刀は物干し竿の中でも中くらいの長さで、長いと刃だけでも120cmは行くとか。それでも正宗がぶっ飛んでいるのは変わりない。 また、愛知県の熱田神宮に奉納されている「太郎太刀」は、全長303cm。越前国(福井県)の戦国武将、真柄直隆の愛刀と伝わっており、細かい傷や刃こぼれがあることから、実際に使われていたものとみられる。それを考えれば、正宗もそこまでぶっ飛んだ長さではない…かも。ちなみに太郎太刀はちゃんと鞘がある。 ちなみに現存する日本刀で最大の物は、山口県の花岡八幡宮所蔵の「破邪の御太刀」の465cmだが、これはあくまで奉納用に作られたもの。武器として使われたものは太郎太刀が最長である。 実は鍔のデザインもちょいちょい変わっているが、全体としては意外に飾り気のない日本刀である。 セフィロスは「左足を後ろに引き、両手で正宗を持つ。顔の左横に正宗、刃を上に、先端を敵に向ける」という独特の構え方で持つ。字でみても分からんと思うのでGoogle先生に「セフィロス 構え」とかで聞くと分かるだろう。 サブカル関係で良く見る構えかつメリットがあんまりなさそうに見えるので架空の構えだと思ってる方もいるが、この構えは俗に「霞の構え」と言って様々な流派で使われる(名前や詳細な構え方は流派毎に異なるが)実在する構えである。 特に示現流だと顔の横で構えるためセフィロスの構え方とはほぼ同じ構図になる。 とはいえこの構えは攻めよりも防御に向いた構えと言われる事が多いのでクソ長い正宗の扱いには向いてなさそうな気もするが……まぁ、それを言い出したらキリがないのでセフィロス的には扱いやすい構えなのだろう。 なお、実はスクエニ作品ではセフィロスより前に同様の構えを使っていた人物がいる。 近年は左手で正宗を持って峰に右腕を添えるという派生した構えも披露している。 ソルジャー時代から使っている彼の代名詞的な武器だが、実は鞘がない(*9)。 人間をやめた後は明らかに何もない場所から取り出している……というか創り出しているのだが、人間時代は一体どうやって持ち歩いていたのか謎である。明らかに背負える長さでもないのだが、まさか抜き身のままぶら下げていたのだろうか…… 大剣と日本刀という違いこそあるもののアンジールもクラウドもあのバスターソードを抜き身で持ち歩いていたから不思議ではないか… あんな馬鹿みたいな長さでは鞘があっても辛いだけだが。 ちなみに、ニブルヘイムの回想では彼の装備やマテリアを外そうとすると「………」と無言の圧力をかけられる為、今作では正規の手段で正宗を入手する事ができない。 チョコボの不思議なデータディスクなどでこの正宗を入手できる(装備はできない)が、その際の武器種別は銃。 何でかというと、英雄時代のセフィロスのデータがヴィンセントの物に書き換えられる事が原因である(*10)。本当の母であるルクレツィアのかつて愛した男はヴィンセントだったが、これは偶然なのだろうか…? 主な技 八刀一閃 裏切り者め……滅却してやる DFF以降、彼の得意技として用いられる事が多くなった剣技。名前の通り、素早く八回切りつけるというシンプルな技。 ……が、実はDFFやCCFF7では5回しか剣を振っていない。これはDFFでは2回攻撃判定のある1振りが3回あるからという理由。 DFFではHP攻撃だが、近接HP攻撃の癖に判定・旋回性能・吹き飛ばしのいずれも中程度という悲しい性能だった。 UT版以降はその全てが強化され、セフィロスのHP技では使いやすい部類という事もあって主力を張れる性能に。 アーケード及びNTではちゃんと8回攻撃する。今までの物よりも動きが素早く、乱舞系らしいモーションになった。ただし乱舞系攻撃の宿命としてカットされやすい。 CCFFではD.M.W(*11)でセフィロスの絵柄が揃う事でザックスも使用可能。ちなみにザックスはちゃんと8回斬る。 ニブルヘイムでのセフィロス戦でも本人が使用するが、こちらは特殊なモーションとなっており、ザックスが何とか斬撃を捌くも捌ききれずに最後の1撃を受ける……というもの。 REMAKEでも使用。連戦な上、終盤フェーズにおいてガード不能の高威力攻撃として使用してくる為、直前の魔法攻撃をしっかりと捌いておかないと戦闘不能に陥りやすい。 特に今作はある程度慣れてくるとクラウドのガードやカウンターに頼りがちになる為、物理攻撃だと油断しているとあっさり食らうハメになる。 専用のカットが挿入される為に非常にカッコいいのだが、何故か7回しか攻撃していない。 獄門 約束の地へ…… 一言で言えばエアリスを殺した技。 上空から正宗を下に向け、落下しながら突き刺す。当時の多くのプレイヤーのトラウマとなった技である。 ……のだが、DFFに登場した際には「技の落下を途中でキャンセルできない」という仕様のせいで一気にネタ技と化した。 何でかと言うと、DFFには「デジョントラップ」という、ステージから落下した際にブレイブを奪われるペナルティエリアがある。 特にFF7の最終決戦をモチーフにしたステージ『星の体内』は高低差がかなりあり、しかも足場が少ない為……後はお分かりであろう。 下にいる相手を攻撃しようとしてそのまま落下するという情けないセフィロスの姿が非常に多く見られた。前述の「約束の地=デジョントラップ」というネタもここから生まれた。 これはDFFにおいて、セフィロスが横の相手には強いが縦の相手に攻撃する手段が乏しいという性能のせいでもある。 ただし獄門の攻撃判定はかなり強く、DFF無印において八刀一閃が微妙だったことも相まって接近戦で立ち回るにはそれなりに有用だった。落下速度と発生自体もかなり早い為、位置の調整にも役立つ。 北米版以降では落下キャンセルが可能になった為更に使い勝手が増したのだが、一方で他の技も強化された為に使用率は下がった。 スマブラの参戦トレーラーでは前述した通りエアリスの代わりにゼルダ姫(*12)に仕掛けている……のだが、しっかりと外している。 そのせいでファンからは「神羅の社員時代の経験が生きた」「さすが社会人経験のあるセフィロスは分かっている」などという謎の評価を産んだ。おいおい。 ちなみにそのスマブラSPでも空中下攻撃で獄門を披露し、出がかりできれいに当てると相手を下に叩き落とすメテオスマッシュワザのひとつになっている。しかし落下キャンセルもデジョントラップも基本ないため、下に床がなければ当然落下死するのでくれぐれも注意。 あと、技としての初出となるエアガイツでは地上でも出せるが、その場合その場で地面に突き刺す最高にカッコ悪い技となる。トラウマを返せ。 ちなみにECでの少年セフィロスは「星門」という、この技の原型ととれるリミット技を使う。 心無い天使 舞い降りろ、心無い天使よ FF6においてはラスボスであるケフカが使用した技だが、最近ではもっぱらセフィロスの技として認知されている技。……まあ、「片翼の天使」であるセフィロスの方が連想しやすいからだろう。 本編ではリバース・セフィロス戦で使用。コアが倒されている場合のみ使用し、PT全員のHPを1にする。 ……そう聞くと強力そうなのだが、実際は条件付の固定ダメージで「現在のHP-1」ダメージをPT全員に与えるというものである。ので、今作においてはむしろ味方のリミットゲージを増やすだけという結果に終わる。 そもそも回避可能だし、ダメージインフレの激しいFF7では下手をすると見る事もなく終わる……という事すらある。 インターナショナル版ではセーファ・セフィロスも使用してくるのだが、こちらはマジで見ない事の方が多い。何故かというと使用条件が「特定のタイミングでHPが2万を切った時のみ使用」という、FF7においては紙同然の条件だから。 一応KHシリーズやCCFF7などでは多少の警戒が必要になる技となっている、が、特殊なタイミングで使用する技という関係上対策も取りやすい。初見殺しの技に近い。 DFFではEXアクションとして使用でき、相手のブレイブを1にする効果を持つ。……のだが、正直使い勝手が悪すぎる上にセフィロスはブレイブ攻撃がかなり優秀なためにまず使われない。 アーケード版ではケフカのものはEXスキル「こころないてんし」、セフィロスのものはHP攻撃「心無い天使」として区別された。 実装当初こそ微妙な浪漫技だったが、アプデを経て十分実用可能なレベルになっている。 スーパーノヴァ 全てに滅びを…… 本編におけるセフィロスの必殺技……のようなもの。 オリジナル版では名前通りに超新星爆発によってダメージを与える(!?)もので、沈黙・混乱の状態異常を付加してくる。 ……ぶっちゃけオリジナル版ではそれくらいで特に強くもなく語るべきところもない技なのだが、インターナショナル版においてデモがアホみたいにスケールアップしてクソ長くなった事で有名。 FF7の舞台が地球なのかは不明だが、彗星が太陽系の星々(ご丁寧に名前まで出てくる)を粉砕しながら太陽まで突撃し、その太陽が膨張・爆発する。意味が分からん。 インターナショナル版では効果も変わっており、15/16の割合ダメージと沈黙・スロウ・混乱を与える。 そこそこ強力な効果なのだが、これは現在HPに対する割合ダメージ=この技で死ぬことは絶対にない。つまり、事前にリジェネを使っておくなりで普通に対策できるため別に強くはない。 ただし適正レベル+なんの対策もしていない状態だとパーティが壊滅状態になってしまうので最低1人は防具にたいせい+ハーデスのマテリアを装備して状態異常を対策しておくといい。 攻撃自体は苛烈ではないので普通に態勢を立て直せる。 インター版での演出は2分近い長さ。3分カップ麺が作れるレベルに長い。 人をやめた事で使えるようになったのかと思いきや、CCFF7内のクイズによれば、ソルジャー時代から使っていたらしい……明らかにメテオよかよっぽどヤバい技なのだが。演出とはいえ。 DFFではEXバーストとして登場。クラウドにも言えるがボタン連打で最高威力を狙える為に扱いやすい。 アーケード版ではリストラされてしまった。無念。 スマブラSPでは最後の切り札で使用。演出のベースはインター版の物だが、試合時間が限られている状態で太陽系破壊ツアーなんぞやってたら試合の方が先に終わるのでかなり大急ぎで太陽爆破まで行く。名前表示はなかったが冥王星を壊した後は太陽に直行している。哀れ冥王星。 原作において状態異常の追加効果があったため、当てた相手にランダムでピヨりや操作反転といった状態異常を与える…が、実はふっとばし自体は切り札の中では弱い方になってしまっている。まあギガフレアが切り札並の威力だし… 横槍が入らない状況なら、これで動けなくなった敵はギガフレアが十分間に合ってそれでトドメになる。 尚、ほぼ全ての作品で共通しているのだが、演出時には謎の数式が大量に出現する。 本編での行動 本編開始時には魔晄炉に落ちたことで肉体の大半を失い瀕死となっており、北の大空洞において復活する為にエネルギーを蓄えている。 星のエネルギーを全て奪う為、星に巨大隕石を呼び寄せる禁断の黒魔法『メテオ』の発動を画策し、その実現に黒マテリアを必要としていた。 ジェノバ細胞は分かたれると本能的に本体を目指すリユニオン(再統合)能力を持っており、例えばジェノバ細胞を植え込まれた上で魔晄によって人格を破壊された生物ならば、本体であるジェノバ、或いはセフィロスの意志である程度操ることが出来る。 神羅カンパニーの宝条はこの理論を元に、焼き討ちから生き残ったニブルヘイムの人間やセフィロスを退けたクラウドに対して『セフィロス・コピー』実験を実行(*13)。主にソルジャー達の中にセフィロスの操り人形を作り上げていた。 クラウドがセフィロスの生存を知った途端に妙にセフィロスに拘り、彼の元に行こうとするのはこの実験が原因。 とはいえクラウドは疑似的に自我を形成していたため、セフィロス・コピーとしては失敗作と見なされていた。 本編では数々の場所で彼を見る事が出来るが、彼本人は竜巻の迷宮の奥で眠っている為、その他の場所で現れたセフィロスはジェノバの擬態能力を利用した紛い物である。 序盤に神羅カンパニー内でプレジデント神羅を殺害したセフィロスやエアリスを殺害したセフィロスなどは、全てこの「ジェノバが擬態したセフィロスもどき」。 セフィロスコピーの失敗作であったはずのクラウドの手によって復活を遂げた彼は黒マテリアを使ってメテオを発動。 星にメテオをぶつけ、その際に星が発するエネルギーを全て己の物とする事で「神」になろうとした。 世界中を混沌に陥れた彼だが、最終的にはエアリスが死に際に発動したメテオと対になる白魔法『ホーリー』によって野望は阻まれることとなる。 本体である思念もクラウドとの一騎打ちに敗れ、遂にはライフストリームの輝きに消えた。 と、思いきや…… FF7本編外のセフィロス FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN 久しぶりだな、クラウド…"星痕"をなくしたか?残念だ… 本編の二年後を描いた作品。今作より森川氏が声を演じる。 ライフストリームに消えた後も彼の思念は完全には消えず、その黒い思念は『星痕症候群』という死病となって再び星を蝕んでいた。 星痕を宿した死者の思念でライフストリームを満たすことで星の乗っ取りを画策しており、同時に自らの思念体であるカダージュ達とジェノバ細胞によって肉体の復活を目論む。 その目論見は半ば成功して再び受肉。自身に二度の敗北を経験させたクラウドと再び死闘を演じる。 ジェノバの生態は星の内部エネルギーを喰ってその星を捨てて単身で宇宙に飛んでいくような物ではなく、乗っ取った星そのものを動かして別の星に向かうという物だったらしく、彼も同じことをやろうとしていたらしい。 裏設定によりLV100のクラウドと互角以上に戦い圧倒するが、クラウドの超究武神覇斬ver.5の前に敗北。 「私は…思い出にはならないさ」という言葉を残し、再びクラウドの前から姿を消した。 コンプリート版であるACCでは追加シーンとして片翼を生やして戦うシーンや、過去のニブル魔晄炉の再現の如くクラウドを貫くシーンが追加されている。 BEFORE CRISIS FINAL FANTASY Ⅶ(BCFF7) / CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ(CCFF7) どちらも本編の前日譚となる作品。 本編では回想でしか見ることのできないソルジャー時代のセフィロスが多く描かれている。 本編ではティファに「なんて冷たい人だろう」とか言われていた彼だが、描かれた前日譚では前述した通り「単に口下手な実力者」という面が強調されており、人格としては言うほどおかしかった訳でもない。 特に『CC』では後の狂気へ至る説得力を増す為か、セフィロスと同じ運命を背負ったジェネシスやアンジールとの関係に苦悩する様が描かれている。 彼らの語った「モンスターの夢など復讐か世界征服くらいしか思いつかん」というセリフは、後のセフィロスの狂気に通じるものがある。 キングダムハーツシリーズ ファイナルミックスおよび2で隠しボスとして登場。エグいほど長い正宗の長さは今も語り草。 1FMでは圧倒的な強さを誇り、多くのソラを亡きものにした。 2では1FMほど理不尽な強さではなくなっているものの、裏ボスとしての強さは健在でラスボスを倒した直後のレベルでは数秒で切り刻まれるのがオチ。ただしFMではシリーズ最強クラスの裏ボスが追加されたことや、アビリティなどの追加の影響で相対的に弱くなっている。(それでも十分強いのだが…) HPを1、MPを0の極限状態に陥らせる「心無い天使」が彼の代名詞となったのはこの作品での影響が強い。 「舞い降りろ、心無い天使よ」 bbsでは登場しないが、ザックスの憧れている英雄として語られる。 つまりテラはセフィロス似らしい。言われてみれば色々と似ている気もする。 ところでKH2ではクラウドの闇の部分が具現化した存在という扱いだったが、その辺の扱いがどうなっているのかは語られておらず謎に満ちている。 DISSIDIA FINAL FANTASY(DFF) 高速での斬撃を得意とするコンセプト『ブレイドマスター』として登場。武蔵伝かな? 濃いシリーズ先輩方との競演ではあるが、相変わらずどっか浮いている。というかズレている。 つーか他の面々が色々な思惑はあれどカオスの戦士としての役目をこなしているのに対し、そんなの興味ないといわんばかりにコスモス勢に無意味にちょっかいを出してフラフラしてる。 挙句の果てに、この世界の死とは一体どういうものなのかという興味本位で自殺までする始末。 ちなみに13回目の戦いでは「前回」の記憶を僅かながら保有しており、それを確かめるために色々動いていた模様。 ……しかし結末を見るに、やはりというかあまり今回の戦いに興味はなかったようだ。 改めて見るとありえないリーチの正宗で相手を切り刻む。しかしオリジナル版では微妙な使い勝手だった。 というのも優秀なブレイブ攻撃の数々に対して、実質的な勝利に繋げるHP攻撃があまりに微妙な性能だった為。 FF7ステージである『星の体内』での戦いになるとエアリスを殺した技「獄門」でデジョントラップへ落下するのは最早お約束。 どうやら約束の地とはデジョントラップの事らしい…… UTで落下キャンセル出来るようになったけどね! 北米・UT版で超強化され、以降はそれなりに強キャラポジションに落ち着く。 特に続編であるデュオデシムではアシスト性能が非常に高く、多くの人がセフィロスを闘いの供とした。 他キャラとの絡みでは「かつての英雄」という扱いが多く見られる。とはいえFF7本編ならともかくお祭りゲーで英雄英雄言われるのもどうなんだ……と思わざるを得ない。前述した通り本人もあんまよく思ってないし。 一方オニオン先輩には「実は……何も考えてない、とか?」とか言われたりした。先輩、それ多分合ってます。 ある意味で似た者同士と言えるケフカには「……で、結局何がしたい?」と聞かれたりする。 アナザーコスチュームは半裸。 ヴァイスといいこいつといいなぜ脱ぐ。 よほど自分の体に自信があるのか…… まぁ、エアガイツからの伝統といえば伝統である。特に一部の技名はエアガイツから引っ張ってきている為、あちらを意識した可能性は高い。 尚EXモードに関してはセーファ・セフィロスになるという案もあったらしいのだが、あまりに形態が変化すること、及びそれによってゲームのロードに遅延が生じる可能性を危惧された為に取りやめになったとのこと。 なお、素材アクセサリである「星の生命」のテキストはかつてニブルヘイムで自らの出自を知ったセフィロスの心境を思わせるものとなっている。 DFF:たとえ真実でなくとも信じることを選んだ……それだけのことだ DDFF:真実は時に残酷である だが、その真実を受け入れるかは本人が選ぶことだ アーケード版DFF/NT HEAVYタイプのキャラクターとして実装。 ジャストキャンセルダッシュという特性を持っており、攻撃の特定タイミングをダッシュでキャンセルする事が出来る。 セフィロス自身のダッシュ速度はHEAVYキャラクターの中でも遅い方なのだが、この特性によって高い機動力を発揮する事が可能。 同じHEAVYタイプのクラウドと比較すると、タイマンに特化したクラウドに対して乱戦・闇討ちで真価を発揮する。 とくにHEAVYとしては特性も相まって射程がかなり長い上に発生も早く、不意打ちから一方的にブレイブを奪う事ができる。 一方でPSP版から続く「横に強く縦に弱い」という弱点も持っており、割と長所と短所がはっきりしたキャラ。 実装時はかなりの強キャラだったのだが、アプデを重ねる度に割と中堅どこに落ち着いた。 なおスタッフが「セフィロスはやられない」というイメージを持っていた為、敗北時に膝をつかない。クールに去っていくだけである。 本編では割とやられてるのだが…… まあ確かにAC版の印象が強いせいか、彼は敗北したらそのまま消え去っていくイメージがあるのかもしれない。 NT版にて追加されたストーリーはPSP版よりも後の時間軸であり、今作では策謀よりも普通に戦いを楽しんでいる趣がある。 前述したケフカに対しては、「こういう状況ではああいうタイプが一番強い」と割と高評価。 ムービーでは女騎士に華麗に転身を遂げたライトニングさんやノクト王子と戦っていたりした。 セーファ・セフィロスもコスチュームとして存在する。原作と違い人間の脚が生えてこれまでの下半身がスカートのようになるというデザインになっている。またセフィロスの変態伝説に新たな1ページが刻まれた FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE + 新作ネタバレにつき格納 終末の7秒前 原作におけるミッドガルでは登場せず、登場人物のセリフの端々に上るだけだったが、リメイクに際し序盤から登場。また前髪が進化した。 ただし本人が登場する訳ではなく、主にクラウドの中の幻覚やジェノバの擬態で登場する。 ……のだが、最後の最後、原作でのミッドガル・ハイウェイでラスボスとして登場するという大どんでん返しを飾る。 どうもエアリス以外では唯一、「この世界」の仕組みに気付いているらしく、運命の番人『フィーラー』のことについても知識がある模様。 そして、バトル後の最後のクラウドとの一騎打ちイベント(*14)においては一人称が「俺」になっているなど、明確に今までのセフィロスとは違う「本人」の可能性がある。 アルティマニアすら「原作となるFF7作品群の知識があってもこのセフィロスの存在は不可解」とまで書いており、またクラウドに対しては本編のようなコピーとしてではなく、あくまでもクラウド本人を導いているような言動を取る。 クラウドに対して「共に運命に抗ってみないか」と協力を求めるような言動すらあるが、その真意は不明である。 続編ー! 早く来てくれーー!! 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL この時を待ちわびたぞ。さぁ、乱闘に絶望を贈ってやろう 2020年12月『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』へまさかの参戦が決定。 公開されたPV「片翼の天使」において本作のストーリーモード「灯火の星」のラスボスの1体であり、他のファイターを苦戦させていた光の化身・キーラを正宗で一刀両断し、ヴィランとしての格の違いを見せつけるド派手な登場を果たした。 使用する技はDFFやKHで使用したものが主で、泉で横たわるゼルダに獄門を仕掛けるといったシャレにならない原作再現を行った。 ムービー後半ではファイターたちと戦いを繰り広げるが、全ファイターが総出でかかっても倒せなかったキーラを不意打ちとはいえ一刀両断しただけあり、ここでもゲッコウガとベヨネッタの死角からの攻撃を軽々といなし、マリオを正宗で吊り上げるなど大暴れ。 …と思いきや、正宗はマリオのオーバーオールの肩紐に引っ掛けていただけというスゴ技であり、先のゼルダにも当ててはいなかった。 さしものセフィロスもゲーム業界の大先輩方に狼藉は働けなかったからだとか、ここでマリオを貫いたらまたスクエニが任天堂出禁になるから等と言われているとか……。 他社の死神に魂抜かれてたルイージとか、リドリーの尻尾に串刺しにされたロックマンは忘れよう。 そして飛び込んできたクラウドを相手に鍔迫り合いになり、そのまま斬り合いに。この際引っ掛けられていたマリオが遠心力で投げ飛ばされるのが見える 最後は空中での激闘から「超究武神覇斬ver.5」を受けて……。 クラウド「思い出の中に、じっとしていてくれ…」 セフィロス「私は、思い出にはならないさ…」 リユニオン! 「ディシディアでやれ」は禁句。 なお、冒頭のキーラは不自然に点滅しており(OPムービーでは点滅していない)、この事から残りHP30%を切って本気モードに移行したキーラを斬り伏せたのでは?という考察がある。 そうだとしたらとんでもない漁夫の利である。 この参戦ムービーは終始「FF7 Advent Children Complete」を(BGM・展開含め)意識したものとなっており、 セフィロス参戦のカットイン前後のカメラワーク 逆光 闇の雲を作り出すセフィロス 片翼展開 マリオの串刺しただし串刺し 片翼はACと順序が逆になっている クラウドとの接戦主体がセフィロスのためか、鍔迫り合いの際に、ACではセフィロスがアップだったシーンに近い構図でクラウドがアップになっている 超究武神覇斬ver.5の一連の演出 セフィロスとクラウドのやりとりと、直後の翼に包まれるセフィロス これら全てAC版と構図がほぼ同じ。プレイ映像にてミッドガルの足場をぶった斬る(ように見せている)シーンも存在する。 どちらを先に見ても楽しめるだろう。 また、参戦ムービーのメンバーにもこだわりが見え、 マリオ・キングクルール(ダウン)→SPの参戦ムービーにおけるレギュラー(サンドバッグとして) 勇者(DQⅢ)・リヒター・サムス→スクエニの代表たる剣士・格闘も出来るキャラ・右腕が銃器→クラウド・ティファ・バレット クッパJr.(ダウン)→白い物に乗ってる小さいヤツ→ケットシー ゼルダ→夢の泉で獄門を受けかける→エアリス(前作のクラウド参戦ムービーでも同様のネタがあった) ミュウツー→元CVが市村正親の人造生物→レッドⅩⅢ(スマブラのミュウツーもリメイクのレッドⅩⅢも声優は市村氏ではないのだが) ピット→天使繋がり ゲッコウガ・ベヨネッタ→忍者・銃使い→ユフィ・ヴィンセント(ベヨネッタは天使狩りだから「片翼の天使」を殺しにかかったとする考察も) ピカチュウ(ダウン)・ソニック・ロゼッタ チコ・シュルク・インクリング・バンジョー&カズーイ→シュルクは身の丈ほどもある剣を使う点がクラウドに、インクリングは(インク鉄砲だが)銃を使う点がヴィンセントに、バンカズは動物コンビである点がケット・シーに似た部分がある と、FF7のパーティメンバーを意識している。 クッパやリドリーなど任天堂産のヴィランは多数参戦していたり、スティーブのカラーバリエーションにも敵モブのゾンビやエンダーマンが参戦しているが、他社作品のヴィラン、それもラスボス級のキャラが参戦するのは何気にセフィロスが初である(*15)。 ついでに7P・8Pカラーでは勿論脱いで上半身裸になる(*16)。 そして参戦前から既に頭に花を咲かせたりうさぎのヘアバンドをつけたり激辛カレーを食べて火を吹いたり吹っ飛ばされて画面に張り付いたりピンクのぽよぽよに食われてどうなるのかを期待する声があがっている。 そして、「クラウドがいる限りどんなコラボ作品にも参戦するストーカー」とまた言われたとか… まぁforでクラウドが来た時点で参戦予想は多かったのだが… 正式な参戦日は12月23日だったのだが、同月18日から購入者のみ、体力制でセフィロスと戦える「セフィロスチャレンジ」が開催され、勝利すれば先行してセフィロスを使えるようになった。 ちなみに同チャレンジは3つの難易度から選べるが、VERY HARD2秒攻略のツイートが続々と上がっている。絶望を贈り返されてるセフィロスさん… 発売時点でクラウド関連人物のスピリッツがなかったため、追加スピリッツはクラウド一行が中心となり、セフィロス関連の父親や思念体、かつての友人ジェネシスとアンジールなどは追加されず。 あと他シリーズのキャラも追加されなかった。 キャラ性能は長大な正宗を使用した遠距離からの差し合いを得意とする、FE系(特に間合いの鬼たる先生)やクラウドとはまた一味違う立ち回りを求められる重火力系剣士キャラ。 正宗による通常攻撃はもちろん、必殺ワザはクセがありつつも中〜遠距離での牽制手段には優秀。 いずれの技も隙が大きく懐に潜り込まれると弱いが、発生が早く自身の周囲をカバーする空N、クラウドと同様に優秀な性能のスライディングがあるため最低限の暴れ性能は確保されている。 ピンチになる(*17)と背中に片翼が生える。移動速度と攻撃力の上昇、ジャンプが1段階増加、スマッシュにアーマーが付与される強化がつき、土壇場の勝負にも強い。 最大の弱点は身長が重量級のガノンドロフ等にも匹敵するほどの長身でありながら、カービィやピカチュウと同等という ワースト10クラスの軽量級 であること。 つまり当たり判定が大きい癖に吹っ飛ばされやすいため防御面に関しては劣悪の一言。 強烈なふっとばし攻撃をステージ端で叩き込まれたら%が溜まっていなくても一瞬でお陀仏になるので、 片翼モード発動と同時にバーストされるという失笑ものな展開もしばしば起こる。セフィロス「身の程を知れ…」(撃墜されながら) 総じて、とにかく丁寧かつ繊細な立ち回りを要求されるキャラ。 その超パワーを発揮するには剣士キャラの基本である間合い管理の徹底が不可欠。動かすだけなら簡単な部類だが、上を目指そうとすると非常に難しい玄人向けのキャラ。 一方で、ピカチュウと体重が同じなのでサトシの肩に乗るセフィロスのイラストやコラ画像が多数出回った。また、カービィとジェノバは「敵を吸収して自身を強化」「ジェノバ・SYNTHESISの色・形状」「星と星とを渡り歩く」「星を船にする」など、色々共通点がある。 必殺ワザリスト 通常必殺ワザ:フレア/メガフレア/ギガフレア 溜めることで上位の物となっていくが、代わりに飛距離が短くなる。 溜め時間も長い上に保持も出来ない為、崖外から復帰してこようとした相手を迎撃したり、スーパーノヴァの効果やシールドブレイクで動けない相手に使うのが主な運用法となるだろう。 ギガフレアは連続ヒットワザで、一瞬だが横スマッシュやつかみが繋がるタイミングがある。 また、後ろ投げは何故か敵に無敵が発生しない為、ギガフレアを仕掛けた後で即座に投げて追撃という使い方も。 ぶっちゃけスーパーノヴァより強い本命扱いされている 横必殺ワザ:シャドウフレア 原作だと相手がシルエットになってそこに闇の弾を放つ技、ディシディアではサーチ技となっていたが、こちらでは仕掛けワザとして採用。 指を打ち鳴らすと同時に放たれる光に当たると紫色の弾が相手の周りを周回し始め、最低でも3秒経つと相手を攻撃する。2周したら当たると覚えよう。 溜めることで一度に仕掛ける数が増えるが、一つの画面に同時に映る弾は最大五つまで。 また、3人以上のバトルでは別のファイターに擦り付ける事も出来る他、飛び道具なのでむらびと しずえのNBで回収可能。投げ返されたら早く擦り付けよう。 1on1ではヒットさせるだけで相手にガードや回避を強要出来るため、とりあえず押し付けるだけでも立ち回りで優位に立つ事が出来る。不用意にガードを固めてきた相手には下スマッシュの瓦礫を跳ね上げる部分を重ねると簡単にガードブレイクを狙う事も可能。 仕掛け→投げ→発動→空後or空前だけで簡単にコンボが決まる。 上必殺ワザ:一閃/八刀一閃 短く押すことで「一閃」、長く溜めることで八刀一閃となる。 一閃はすれ違いざまに斬りつけ、八刀一閃は飛距離が長く多段ヒットする。 八刀一閃は普通のキャラのスマッシュ攻撃に匹敵する威力だが、後隙が死ぬほどデカいので、攻撃としては地上で使うのがメインとなる。 攻撃範囲はそれなりに広いものの攻撃の軌道は落ち着いて見ていれば簡単に見切られてしまうため、ガードを固められれば手痛い反撃をもらう羽目になる。安易に振ってバーストされたら目も当てられない。 尻尾以外攻撃が通らないボスバージョンの魔獣ガノンに対して簡単に回り込める数少ない手段の一つ。 下必殺ワザ:閃光 目の前に障壁を張り、これに攻撃がヒットすると攻撃を無効化し、受ける筈だったダメージに応じて威力が上がった閃光で攻撃する。 これだけだとただのカウンター技だが、閃光は当たらなくても勝手に光って攻撃する性質を持っている為、他のファイターと違い「せっかくカウンターしたけど無駄だった」ということがない。 「目の前に」、ということから分かる様に後ろからの攻撃は取れない他、あまりに強い攻撃を受けると(一撃が25%以上の技)ダメージを防ぐと障壁が破壊されて反撃できない。 また光は飛び道具なので反射したつもりが反射し返されて一瞬で死ぬ危険性も。 飛び道具にも反応する為、ジャストガードが苦手な人に易しい仕様。ただしスターフォックス系のリフレクターやパルテナの反射板のように飛び道具そのものを跳ね返す事はできない。 マルス/ルキナと同じく復帰阻止にも使える。復帰ワザに攻撃判定があるキャラ相手に限るが、半分以上のキャラが該当する。 『いただきストリート』シリーズ にも隠しキャラとして登場。COMとして登場した際のランクは最高レベルの『S』で5倍買い・株持ち増資・相乗りをバランス良くこなし、10株売りまで仕掛けてくる強敵。さらに空き地を所持している場合木の店インサイダーも仕掛けてくる。同じ悪役同士という位置づけなのかりゅうおうが同席していると特殊会話が発生する。 主なセリフ 「アンジールも裏切り者になった。そういう意味だ」 「ああ、まじ、だ」 「2ndたちの留守に忍び込んではよくふざけていた。ジェネシス、アンジール、俺」 「俺は選ばれし者。この星をお前たちからセトラの手に取り戻す為に生を受けた」 「星と交わり……私は……今は失われ、かつて人の心を支配した存在……『神』として生まれ変わるのだ」 「悲しむふりはよせ。怒りに震える演技も必要ない。何故なら、クラウド、お前は――人形だ」 「見てみるか?中々良く撮れている」 「お前への贈り物を考えていた。絶望を贈ろうか?」 「跪き、許しを請う姿を見せてくれ」 「お前のもっとも大切なものは?それを奪う喜びをくれないか?」 ク「思い出の中でじっとしていてくれ」(もう出てくんな) セ「私は…思い出にはならないさ……」(嫌です) 「約束の地へ……」→デジョントラップ 余談 彼の戦闘曲である片翼の天使はあまりにも有名。田代ネタはさておき、一度聴いたらやたら耳に残る曲調をしており人気も高い。アレンジされた数も多く、セフィロスの人気の一端を担っていると言っても過言ではない。何気に、FFで初めて実装されたコーラス付きの曲だったりする。 人気と知名度の高さが災いしてか、好きな人間と嫌いな人間が極端に分かれる。しかし様々な作品に登場しても、クラウドと違ってキャラ崩壊を感じない! ふしぎ!……というのも、本編からしてイマイチやりたいことや言ってることがよく分からん上に派生作品で色んなキャラ付けがされているので、もはやファンですら彼のことをよく分かってない状態なのである。ただの不思議ちゃんとか言ってはいけない。 ギネス記録の「ビデオゲーム史に名を残す悪役トップ50」ではなんと6位にランクイン。神羅だけでなくスクウェアの宣伝にも大いに活躍した英雄であった。 よく「中二病の代表例」みたいに言われる彼だが、実際のとこ銀髪で黒ずくめというのは割と日本のステレオタイプな悪役の姿である。おかげで特徴の同じデスピサロが劣化セフィロスとか言われるようになったのだが。単に彼の場合、知名度が高い上に当時の少年達をその道に誘ってしまった功績がデカいのが原因だろう。 名前の由来は生命の樹セフィロト。ちなみにこの名前は前作『FF6』における魔神の名前(ゲーム中では語られず、設定のみの話だが)である。 キャラクター自体のモチーフはかの剣豪・佐々木小次郎。真ん中分けの長髪、美形の長刀使い……といった点からモチーフ元が分かりやすい。ちなみにクラウドのモチーフは宮本武蔵であり、二人のライバル関係自体も武蔵・小次郎がモデルとなっている。クラウドの場合、本編では武蔵の代名詞たる二刀流はしていないのだが、ACで二刀流クラウドvsセフィロスが実現した。 実は「少年時代、周囲と打ち解けられずに自分を特別な存在だと思っていた」というドンピシャな中二病はクラウドとの共通点である。何が悲しいってセフィロスの場合は本当に特別な存在(悪い意味で)だったという話。 原作FFⅦにおいてはどちらかとクラウド一行がセフィロスを追う立場だったが、ディシディアなどのお祭り作品やKHといった客演ではセフィロスの方がクラウドに執着しており、どんな垣根を超えてでもクラウドを追って現れるその姿から「世界一カッコいい(マザコンの)ストーカー」「イケメンヤンデレマザコンサイコホモストーカー」等と揶揄されることがある。リメイク版でもエアリスやティファが来た途端不機嫌になっていたりする。因みにスマブラ参戦ムービーにおいても、セフィロスは招待状を受け取っている様子がない。これについてはファンの間では「クラウド(という生きた招待状)がいるから」など考察…いやネタにされている。逆によく5年も隔離出来たよな任天堂は… それ故FFⅦACにおけるクラウドの名セリフ「思い出の中でじっとしていてくれ」(*18)が段々切実なものに聞こえてきたり、DDFFのクラウドvsセフィロスのエンカウントボイスでは「もういいだろ」とまで言われるようになった。スタッフもセフィロスの執着ぶりはわかっているようである。 といってもCCからわかると思うがニブルヘイム事件で同格の1stと戦って疲弊・撃退して油断していたとはいえ、特別な存在である自身が、ただの一般兵一人に手痛い一撃もらったうえ愛刀で反撃したらそれを逆手にとられバカ力でその場から退場させられたわけだから、着目したくなる気持ちもわからなくはない。果てにパワーアップして自身を撃ち取ったわけだから、なおのこと執着したくもなるだろう。 追記・修正は「もういいだろ」と言われるまでお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑ク「まさかスマブラにまで追ってくるなんて…」セ「悲しむふりはよせ。何故ならスマブラのお前は本物のクラウドではなく、人形だ」ク「…つまり?」セ「オリジナルもスマブラのお前も私から逃げれたわけじゃない」ク「うわああああ」……こんな感じかな? -- 名無しさん (2020-12-18 00 46 18) 配信は23日だけどセフィロスチャレンジに勝てばすぐに使用できるのか。 -- 名無しさん (2020-12-18 07 41 02) 案の定ミュウツーみたいな性能になったな。体重が軽いのは本編中で出てくるセフィロスが本体じゃないからか -- 名無しさん (2020-12-18 10 02 06) 参戦ムービーの冒頭でふっとばされてるの、リュウじゃなくてリヒターでは? -- 名無しさん (2020-12-18 17 04 59) 乳首カラー健在かよwwwマリオですらオデッセイの開発段階で検討された末に乳首消されたのにwww -- 名無しさん (2020-12-19 05 08 17) 上半身裸で頭に花、ノリノリでハンマー振ってる姿に何も言えねぇ…… -- 名無しさん (2020-12-19 06 11 33) FF7本編だとセフィロスに執着してるのは圧倒的にクラウドで、セフィロス側はクラウドなんて実験体の一人程度の認識しかしてない感じなんだがな。ここまで執着するようになったのは何度も負けたせいか? -- 名無しさん (2020-12-19 14 09 08) まぁ、事あるごとにセフィロスに黒星付けるおかしいヤツ(誉め言葉)だからな、クラウド -- 名無しさん (2020-12-19 17 28 51) 「お前は人形だ」「いやお前もだろ」 -- 名無しさん (2020-12-20 18 14 57) 少なくとも本編後はお互いに意識し合ってる気がする 頭のネジが外れてる者同士お似合いかもしれない -- 名無しさん (2020-12-26 00 20 21) ミュウツーとナナキの共通点としては「市村正親が演じた」もある -- 名無しさん (2020-12-28 17 23 32) 獄門でエアリスの他にキングクルールとかの復帰弱者も殺しまくってる模様 -- 名無しさん (2021-01-01 17 47 02) 空Nの指パッチンポーズと空前の壁刺さりポーズが現場猫言われててもうそれにしか見えなくなった -- 名無しさん (2021-01-13 03 21 43) 立ってるルキナに正宗を突き刺すのをやめろ -- 名無しさん (2021-01-18 15 48 29) ピチューに懐かれてるみたいなのを見てるとほっこりする -- 名無しさん (2021-03-07 13 17 58) 生前は最強故の疎外感に悩まされてたみたいだからタイマンで自分を負かした一兵卒を意識するのはなんかわかる。自分には手に入らなかった幼馴染と仲間のお陰で立ち直れたクラウドには思う所がありそうだし… -- 名無しさん (2021-05-28 21 37 40) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2021-06-25 19 34 11) 結局FF7本編におけるセフィロスはセフィロスの姿をしただけの自我の無いジェノバだったんじゃないか、と解釈している。 -- 名無しさん (2021-08-17 06 49 51) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2021-09-08 20 55 47 今思うと、セフィロス参戦はソラの参戦ムービーで原作再現するための伏線だったのかもね -- (名無しさん) 2021-10-07 12 19 59 勇者を3Pカラーにしてセフィロスと対戦するとピサロにしか見えん -- (名無しさん) 2022-01-06 03 27 23 英雄が使っているなら、シャンプーに経費を割いているどころか、いい儲けになっているんじゃないか? -- (名無しさん) 2022-01-26 00 35 04 DFFでケフカが言ってた通り、「何がしたいの?」ってキャラなんだよなぁ。 -- (名無しさん) 2022-07-04 14 36 12 FF6の心無い天使は雑魚でも使ってくるぞ。 -- (名無しさん) 2022-07-15 16 51 52 DFFで八刀一閃にバグが見つかった時、かなり滑稽な様相なのも手伝って「バカ一閃バグ」と言われてたなあw -- (名無しさん) 2022-11-26 20 23 26 人間時代のセフィロスを見た後だと、本編はどうしてああなったと感じてしまう -- (名無しさん) 2023-09-09 14 52 20 どん兵衛愛好家疑惑浮上 -- (名無しさん) 2024-02-28 20 33 04 スマブラspでたぬきの尻尾だったのに今度は狐かww -- (名無しさん) 2024-02-29 02 46 55 とうとうどん兵衛でまでクラウド追ってきよった -- (名無しさん) 2024-02-29 06 18 53 セフィロスを見たらどん兵衛を思い出し、どん兵衛をみたらセフィロスを思い出す繋がりができてしまった…… -- (名無しさん) 2024-03-10 22 19 25 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「絶望を贈ろうか。。。」 キャラ区分 クリスタル 緑 覚醒 80 攻撃タイプ 近距離物理 バトルスタイル 対複数アタッカー スフィア A(自己強化)・A(自己強化)・A(自己強化) おススメAF 攻撃力108/片翼の天使アップ★★ 評価 95点 ①総評 複数相手に超火力を出せる対複数アタッカー。 特徴的なのはなんといってもBT効果。敵のBRVを強制的に1にすることにより、ルフェニアのギミックに合わせてBTを使用する事で確定ブレイクにつなげたり、連続行動キャラとセフィロスを組ませて延々とブレイクする事によるターン遅延等幅広く活用可能。これはセフィロスにしかできない。 フレンドで使用しても効果は絶大で、ティナやヤン等の連続行動や追撃キャラでの遅延、パロムやノエル、ライトニング等のブレイク依存キャラの補助等様々な動きが可能だ。 また、PT採用した際はEXアビで敵のBRVを強制的に0にしブレイク補助が出来たり、EXアビ自体の火力もある意味防御無視なので安定して火力が出せる。通常アビ2種類の火力も申し分ない為PTのダメージ源としても十分。LDアビではカダージュ以来の金デバフによる被BRVダメージ上昇とスリップが付与出来アビ自体のダメージも申し分なしのためアタッカーとして十分通用するし、コルアビで使用してもダメージとデバフ両面でも優秀だ。 依然のセフィロスとは比べ物にならないくらい強化され、スコールの上位互換と言えるキャラだろう。 因みに特徴的なのはBT効果だが、BTは敵がブレイクしやすくなるだけで味方強化のバフや敵弱体化などのデバフは特にかけない。つまり、BT武器無しでも十分火力を出していけるという事になる。この点においても非常に優秀なキャラクターになっている。 ②BT効果で毎ACTION敵のBRVを強制的に1にする セフィロスのBT効果は、敵味方の行動のたびに敵のBRVを1にする強力な効果。 ブレイク中でもBRV1で復帰するため、毎行動でブレイクによる遅延を狙え、ブレイク補助も可能。 ティナなどの連続行動を行えるキャラや、アラネアなどのブレイクによる追加行動を行えるキャラと併用することで、敵の行動を大きく遅延し完封を狙う事が容易となる。 ③"細胞浸食"が金フレーム化 セフィロスはLDアビで付与する"細胞浸食"で、スリップ効果を付与しつつ敵の受けるBRVダメージをアップさせる事が出来る。 デバフによるBRVダメージアップであるため、バフ枠を圧迫せず味方全員の与えるダメージを引き上げられるメリットがある。 また、金フレームのデバフのためバトル中解除されることが無い。基本的にバトル中ずっと付与出来る為デバフ管理も容易だ。 ④デバッファーとしても機能 セフィロスは自身の"ジェノバ"で敵の素早さをダウンし、"細胞浸食"で敵の被BRVダメージをアップする事が出来る。 アタッカーとしてはガーランドと同様デバッファーの役割が出来る貴重なキャラクターになっている。 ⑤自己バフ倍率が強力 セフィロスの自己バフである"ジェノバ","リユニオン","絶望を送るもの"は全て段階式のバフで、最高まで育てた時の倍率が高い。 全て自己バフで強化が完結する優秀なアタッカーだ。 ※バフ倍率は後述。 ⑥通常アビの火力が高い セフィロスの通常アビ2種類は非常に火力が高く、敵全体のBRV・HP削りに長けている。(EXアビ,LDアビも勿論火力が高い。) さらに、EXアビで敵のBRVを0にするため、BRVダメージを軽減されていても次の行動でブレイクを狙える点も非常に優秀だ。 ⑦使い方 セフィロスは純粋なアタッカーの役割となる。つまり、いかなる状況でもダメージを出す事が求められる。 自己バフが全て強力ではあるが、しっかり他の2キャラでエンチャントやバフでしっかり補佐してあげること。また、細胞浸食のデバフ管理も併せて行いたい。 後は便利なEXアビを有効活用することだろう。アスピル効果がある為基本的には直ぐに使ってアビリティの回転率を上げていきたいが、バトルに合わせて敵のBRVを0にする効果を活かしてアビを使っていってもいい。 使い方は様々あれど、最終的には火力が全て。できれば防具も真化完凸し、毎ACTION超火力を出していこう。 通常アビリティ ①「縮地」 5Hitの全体近距離BRV攻撃+全体分配HP攻撃+自身に最大BRVの20%を加算+6Hitの単体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を行い、自身に付与されている"ジェノバ"の段階を2段階上げるもの。 縮地ではジェノバの段階を挙げるだけで付与しない点は気を付ける事。 ②「八刀一閃」 自身に攻撃力の200%BRV加算し、単体にHP攻撃を行い、その後7Hitの単体近距離BRV攻撃+単体HP攻撃+与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップ+7Hitの単体近距離BRV攻撃+単体HP攻撃を行い、自身に"ジェノバ"を1段階付与するもの。 対象外20%が付いているためダメージ効率が良い。 対象をブレイクした時またはブレイク中の対象に使用するとジェノバがもう1段階上昇する。 "ジェノバ"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ →段階に応じて攻撃力と最大BRVが上昇 攻撃力:10%,20%,30%,40%,50% 最大BRV:20%,40%,60%,80%,100% →自身の素早さをアップ →敵の素早さを小ダウン ~~~~~~~~~~~~ ※ジェノバは縮地で育成し、八刀一閃を使う事で性能が確定する。 縮地でジェノバを5にしたから5になるわけではない。5にした後に八刀一閃を使用する事で初めて5になる。パソコンで言ったら、縮地で文字や文章を打ち、八刀一閃でEnterをして確定を行うイメージと一緒。 ③「アタックブーストアップ」 Aアビ自身の攻撃力と最大BRVを10%上げるもの。 シンプルだが攻撃力だけでなく最大BRVも上げるため優秀な性能だ。BT前に使っていくといいだろう。 EXアビリティ 「ブラックマテリア」 敵全体のBRVを0にし、自身に攻撃力依存のBRV加算を行いつつ全体等倍HP攻撃を行い、自身に6ACTION"リユニオン"を3段階付与するもの。 アビリティ使用後1ACTIONアスピル効果を付与する。 "リユニオン"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ →BRVリジェネを付与。 →段階に応じて最大BRVが上昇し、BRVリジェネ効果量が上がる。 攻撃力:10%,20%,30%,40%,50% BRVリジェネ:120%,140%,160%,180%,200% ~~~~~~~~~~~~ セフィロスのEXアビリティは等倍ダメージも強力だが、ブレイク補助が出来たりアスピル効果を付与したりとダメージ以外の点も優秀である。 また、リユニオンのバフが強烈で、リジェネ量がアタッカー自身が付与するバフにしては群を抜いている。 定期的に使ってリユニオンのバフを切らさないようにしよう。 ただ、ブラックマテリアではBRV攻撃が無い為ブレイクは出来ない事は注意しておこう。 LDアビリティ 「閃光」 自身の攻撃力の300%分BRVを自身に加算+全体分配HP攻撃+8Hitの全体近距離物理BRV攻撃+全体分配HP攻撃+与えた合計HPダメージの30%分自身のBRVをアップ+8Hitの全体近距離物理BRV攻撃+全体分配HP攻撃を行い、自身に12ACTION"絶望を贈る者"を1段階付与し、敵全体に8ACTION"細胞浸食"を金フレームで付与するもの。 "絶望を贈る者"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ →段階に応じて攻撃力,初期/最大BRV,加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限,与えたBRVダメージ上限突破,HPダメージが上昇する。 攻撃力:5%,10%,15%,20%,30% 初期BRV:5%,10%,15%,20%,30% 最大BRV:5%,10%,15%,20%,30% 加算BRV上限突破:5%,10%,15%,20%,30% BRVダメージ上限突破:5%,10%,15%,20%,30% ~~~~~~~~~~~~ "絶望を贈る者"はセフィロスの攻撃系ステータスを段階的に強化する効果があり、セフィロスが行動するたびに段階が上昇する。 序盤で「閃光」を使用した場合は、バフスタートの段階1に加え、アビリティ自体の上昇効果と、セフィロスの行動分で一気に段階3まで育つため、まずはバフスタート分が切れる前に使用する事をおススメする。 Aアビでも段階が上がるため一気に段階を上げてもいいだろう。 "細胞浸食"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ →敵の被BRVダメージが30%アップし、スリップの効果 ~~~~~~~~~~~~ "細胞浸食"は敵の被BRVダメージが上昇するデバフ。 金デバフで敵の解除効果を受けない事が強みで基本的に常に付与できる。ジャックの刀傷と合わせると80%もの値で被BRVダメージを伸ばせる。 Hit数が多いセフィロスにはありがたいデバフだ。 地味にスリップ効果も優秀。BRV吸収に加えて、ルフェニアのカウント対策にもなるからだ。 BTアビリティ 「天照」 性能はぶっ壊れ級。 読み方は「てんしょう」ではなく「アマテラス」。 15Hitの全体近距離BRV攻撃+全体等倍HP攻撃を行うもの。 セフィロスは対複数アタッカーという事で、複数相手に高いダメージを叩き出しやすい。 BT効果は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ →敵味方の行動順が経過する度に敵全体のBRVを1にする →効果期間は3ACTION ~~~~~~~~~~~~ セフィロスのBT効果は敵味方の行動順が経過する度に敵全体のBRVを強制的に1にするというもの。 これは敵がブレイク状態であっても強制的にBRVを1に復帰させるため、味方の毎ACTIONで敵をブレイクできるという事になる。 遅延無効の敵でもブレイクでの遅延は有効だったりするためある意味では最強の遅延効果をもたらす事が出来、敵のブレイク必須なギミックにも対応可能という万能さを持っている。 フレンドのセフィロスもこのBT効果があることで非常に優秀になっている。 コールアビリティ CLDは閃光になっているためまず圧倒的な対複数火力を出せる事と、デバフの細胞浸食を付与する事による敵の被BRVダメージアップが刺さる。 手軽にPTの火力を伸ばせるため優秀だし、LDの項目でも述べたように一部ルフェニアのカウント対策にもなる。 Cアビは八刀一閃で、こちらも圧倒的な対複数火力を出せることに加えて、敵の素早さを3ACTIONの期間下げる事が出来る。 素早さダウンを付与出来るデバフと同時に付与する事により真価を発揮する効果となる。 管理人考察おススメAF セフィロスはアタッカーという事でとにかくダメージを出す事が求められるため、攻撃力108とステータスアップの★★を盛るようにしよう。 最大BRV330は元々セフィロスは最大BRVが高いというステータスである為不要。むしろ最大BRV330を盛るならリジェネ量を増やすために初期BRV170を盛った方が良い珍しいアタッカーだ。 まとめ セフィロスは対複数に圧倒的な火力を出せるアタッカーです。 アタッカーの中では単体のティファ、複数のセフィロスと言った感じで、使用感はスコールに近いですね。BT効果が強力な分スコールの上位互換といった感じです。 優秀な火力面に合わせて強力な自己バフと自身の火力を伸ばすためのデバフ、EXアビによるブレイク補助などアタッカーではありながらも結果味方をサポートできるような性能も持っています。 (原作とは少し違いますかねwおかしくなる前の伝説のソルジャーだった時のセフィロスというべきなのでしょうか。) 最悪BTが無くても自前では使えるので、非課金者にも優しいキャラクターとなっています。ただ、LDは必須ですね。。。chaos、ルフェニアなど高難易度クエストになればなるほど、細胞浸食が刺さりますので。 また、第三防具は是非真化させ、できれば完凸を目指してください。火力が出ないセフィロスは悲しいので。(この考え方はティファ以外のアタッカーに共通する部分ではあります。ティファは勿論完凸させたほうが強いですが、本だけ使って+に限界突破するだけでも十分です。) 武器を手に入れられた方は是非頑張って育てて、セフィロスと一緒に敵に絶望を贈ってあげましょう。 コメント コメント
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【名前】セフィロス 【出典】ファイナルファンタジーⅦ 【性別】男 【年齢】20代後半 【名ゼリフ】「俺は…死なない…俺は…セフィロスだ!!」 【支給武器】真銀刀@BLACKBLOODBROTHERS、大剣・黒翼天@.hack//G.U. 【本ロワでの動向】 ロワ開始直後、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアと遭遇。 ロワルールにのっとりルルーシュを殺しかかろうとするが、 ルルーシュはたまたま通りかかった俺(邪気眼使い)にギアスをかけ身代りになって逃げられる。 見た目が弱そうすぎる俺(邪気眼使い)を攻撃する気にもなれず彼はその場から退散。 その後エリアをぶらつき、第二回放送後には図書館へ向かう。 そこで一階を一瞥した後すぐに退散するが二階にはラインハルト・ハイドリヒがおり、一足早くエリア崩壊の危機を迎える直前であった。 その後ダブルシルバーこと天野銀次・水銀燈と遭遇。銀次らは彼を仲間に勧誘するものの、彼はそれを否定し剣を抜き銀次らに斬りかかる。 一方的な攻撃が続き、あと少しで天野銀次を殺せたところで水銀等が銀次を掴み空を飛んで逃亡。追いかける気にならずそのまま退散。 エリア移動をし、民家にて捜索。この時隣のエリアには原作宿敵のクラウド・ストライフがいた。 しかしセフィロスは見つけた まどかのノート@魔法少女まどか☆マギカ を読みふけてしまい、読者の期待を裏切る。 そしてあるエリアから大きな音が響き彼も移動。そこではヨハネ・クラウザーⅡ世によるデモンベインレイプ事件であった。 そこで目撃したのは陸奥九十九、ミスター・ブシドー、七夜志貴の三人である。彼はその三人を殺しにかかり崖上から飛び降り遭遇。 しかし九十九の苛烈な追撃にセフィロスは苦戦。そして苦戦の果て陸奥九十九の命がけの攻撃によりセフィロスは倒れ、心拍停止する。 だが九十九も死に、二人がセフィロスの死亡を確認して、九十九の死を悲しむ。 その間彼はジェノバ細胞で回復し、セファーセフィロスとなり、ブシドーらに襲いかかるも逃げられる。 そのままエリアを移動し、探索しているとエリア中央部から大きな音が鳴り響く。 彼はその音のもとへと向かい移動をすると、風鳴翼と遭遇。 逃げる翼を追いかけるとマスターテリオンとラインハルト・ハイドリヒが今まさに主義の違いから火花を散らさんとしている場に出くわしてしまう。 イカセフィロスとも呼ばれるその容姿と宇宙から来たというジェノバの設定が災いし、クトゥルー扱いされた末にマスターテリオンによって一瞬で消滅させられてしまう。 その死を合図にしたかのように黄金大戦がはじまるのだった。 マーダー役として駆けまわったセフィロス。 しかしその実績は0キルである。様々な獲物や強敵と出遭うもののいまいち活躍しきれていない。 まあパペットマペットもどきよりはマシか。
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【名前】セフィロス 【出典】魔法少女リリカルなのはStrikerS 片翼の天使 【声優】森川智之(「ONE PIECE」のエネル、「犬夜叉」の奈落) 【種族】人間(ジェノバの遺伝子を持つ) 【性別】男 【年齢】不明(推定20代後半~30代) 【外見】身長190~200センチの長身の美形。黒いコートに、腰まで届く銀髪。魔晄の光を宿した瞳を持つ。 【性格】無愛想で口下手だが、時折面倒見のよい一面を見せる。しかしジェノバの使命に目覚めてからは、その感情を押し殺し、人間味の欠片もない、冷徹かつ残忍な振る舞いを見せる。 【原作での設定】 千年前に星を侵略した宇宙生命体「ジェノバ」の遺伝子を人体に埋め込み、 強化人間を生み出す計画「ジェノバ・プロジェクト」の一環(プロジェクトS)によって生まれた完成体。 自らを生んだ人類への怨恨からジェノバの使命を受け入れ、星の全ての人間を虐殺し、星と1つとなった存在――神になろうと行動する。 出生の秘密を知るまでは、神羅カンパニー私兵団「ソルジャー」において、最初かつ最強の戦士として君臨し、英雄視されていた。 【クロスにおける原作との相違点】 原作のラストでクラウド達に倒された後、ライフストリームの流れに乗ってミッドチルダへと流れ着いた。 元の世界に帰るまでの時間を「休息期間」と位置付け、多少はかつての人間らしい一面を表に出している。 孤独な生涯を送ってきたセフィロスにとって、機動六課の面々は自分を認めてくれる仲間として、内心大切に思っている。 最終的には一時的に死亡し、このロワにはその後に連れて来られた。 【面識のある参加者】 名前 呼び名 関係 高町なのは(sts) なのは 同じ部署に所属する同僚 フェイト・T・ハラオウン(sts) フェイト 同じ部署に所属する同僚 八神はやて(sts) はやて(最終回の最後まで呼ばない) 自分を拾った女。生涯の恩人であり、最も大切な友 ユーノ・スクライア ― なのは達の友人 クロノ・ハラオウン ― 機動六課の後見人。内心認めてはいるが、基本的に犬猿の仲 シグナム シグナム 同じ部署に所属する同僚 ヴィータ ヴィータ 同じ部署に所属する同僚 シャマル シャマル 同じ部署に所属する同僚 ザフィーラ ザフィーラ 同じ部署に所属する同僚。よき友人関係 スバル・ナカジマ スバル 同じ部署に所属する部下 ティアナ・ランスター ティアナ 同じ部署に所属する部下 エリオ・モンディアル エリオ 同じ部署に所属する部下 キャロ・ル・ルシエ キャロ 同じ部署に所属する部下 ギンガ・ナカジマ ギンガ 同じ部署に所属する部下 ルーテシア・アルピーノ ― スカリエッティの協力者 ヴィヴィオ ヴィヴィオ なのはの養子。怖がられているらしく、内心ショック クアットロ ― スカリエッティの部下 チンク ― スカリエッティの部下 ディエチ ― スカリエッティの部下 アンジール・ヒューレー アンジール かつて人間だった頃の親友だが、今となっては割とどうでもいい。スカリエッティの協力者 【技能・能力】 能力名 内容 剣術 横一閃で高層ビルを両断するほどの驚異的な実力。「八刀一閃」を必殺技とする。 魔法 自身の魔力を用いて起こす技能。ファイガ、ブリザガ、サンダガ、バインド、転移の5種を習得。 飛行能力 背中から黒い、飛行することができる。 セフィロスコピー 自らの分身を生み出す能力。 シャドウフレア セフィロスが元々有していた必殺技。無数の青黒い火球を相手の周囲に展開。スピードは遅いものの、高い追尾能力を持つ。 ファイガウォール セフィロスが元々有していた必殺技。極太の火柱を自身の周囲に連続して発生させる。SS上の設定ではエクセリオンバスター級の威力。 スーパーノヴァ セフィロスが元々有していた必殺技。空中へ飛び上がった後、自分の周囲に無数の隕石を生成し、相手に向かって落とす。 変身 セーファ・セフィロスへと変身する能力。単独で変身するということもあり、消耗は大きい。
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「オレは選ばれし者。この星の支配者として選ばれし存在だ」 旧スクウェアのRPG『FINAL FANTASY VII』に登場するラスボスであり、主人公クラウドの宿敵。 その存在感とカリスマ性で、多くのプレイヤーに強い印象を残したと言われている人物。 声は格闘ゲーム『エアガイツ』のPS版では 三木眞一郎 氏、 それ以降の作品ではニンジャスレイヤーや4部ジョジョの吉良吉影(TVアニメ版)でお馴染みの 森川智之 氏が担当 (格ゲー的には『ストZERO3』や『CVS』シリーズなどのリュウ役で有名)。 また、『エバークライシス』に登場する少年時代のセフィロスの声は 梅原裕一郎 氏が担当している。 『FFVII』の世界を牛耳る超巨大企業「神羅カンパニー」の擁する私兵組織が誇るエリート部隊「ソルジャー」の一員。 ソルジャーは更に3段階のクラスへ分けられており、セフィロスは最上級の「クラス1st」に属する。 その中でも彼は最強と謳われ、多くの伝説的な武勲を上げた事から「英雄」と讃えられている。 このようなヒロイックな経歴が人心を惹き付ける大きな要素となり、彼は人々からの絶大な人気を得るに至った。 彼に憧憬の念を抱く少年も現れるようになり、幼少期のクラウドやザックスは、実際に彼に憧れてソルジャーを目指すため、神羅カンパニーに入社している。 冷静な性格で普段は他人に心を開く事は無い。本心を表に出す事はあまり無いが、根は優しかったようで、 たまたま任務先が同行者の故郷だと知ると「休憩時間に家族や知り合いに会ってきてもいいぞ」と心遣いができる程。 + 詳細な設定および本編のネタバレ セフィロスは一般的なソルジャーとは、身体の質から根本的に異なった存在だった。 彼は特殊な力を持ちながら絶滅したとされる人類、セトラ(古代種)の復活を目的とした「ジェノバ・プロジェクト」の一環として、 2000年前の地層から仮死状態で発見された女性型の生命体を「古代種」であるとし、 「ジェノバ」と名付けられたその古代種の細胞(ジェノバ細胞という)を胎児であった頃に組み込む事で、 「人工的に古代種の能力を持った人間を造る」という説を唱えた神羅の科学者ガスト博士と、その研究班の人間に創り出された。 しかし、この実験は肝心の「ジェノバ=古代種」という認識が誤りであり、実際にはセフィロスは古代種ではない。 ただしジェノバも嘗て古代種を追い詰めた宇宙生物で、古代種とは別の特殊な超能力を持っており、 その細胞を持っているセフィロスはジェノバの超能力を使いこなす事が出来る。 また、黒マテリアを手にしたクラウドを、ジェノバ細胞を介して操作した事から、 セフィロスはジェノバと意思の疎通もしくは支配が可能であったという事が窺える。 父親はガスト博士のジェノバ・プロジェクトの研究員の一人であった科学者の宝条、 母親はガスト博士の助手であったルクレツィア・クレシェントである。 2人の間の恋愛感情についての設定は、作品によって異なり、『FFVII』では「天才」ガスト博士と比して科学的センスの無い宝条を、 ルクレツィアが支えようとして生まれたのがセフィロスであるとされているのに対して、 続編の『DC FFVII』では、2人の間に恋愛感情は無く、あくまで実験の為に子供を儲けた事になっている。 ルクレツィアはその後、ジェノバ細胞の影響による身体的変化に耐え切れず失踪、宝条は自身が父である事を明かさず、 セフィロスは母親の名がジェノバであるとしか知らされていない。 『FFVII』ではソルジャー時代の心優しいセフィロスと、人類に憎悪を抱き星を滅ぼそうとするセフィロスという、 二極のイメージが描写されている。この正反対に見えるセフィロスのイメージが存在する理由は、 親が死んでしまったと聞かされていた幼少時のセフィロスに対して、後にエアリスの父親となるガスト博士が、 親代わりの愛情を注いでいたと推測される台詞をセフィロスが口にする(父親がガストと語る場面もある)からである。 ただし、ガスト博士は実験後のルクレツィアの変貌でジェノバが古代種でないと知った後は、 幼いセフィロスに何も告げず自ら神羅を離れてしまい、その後は自身の研究欲からか、本当の古代種であるイファルナを探し当てて研究を続け、 その内イファルナに愛情を抱き妻とするものの、最終的に神羅から妻子を逃がそうと抵抗した結果死んでしまった。 その為に、豹変する前のセフィロスには、優しさと共に一種の孤独感が混在している。 完全にガストが全ての元凶です、本当に(ry セフィロスが豹変したのは、同じソルジャーのザックス、神羅兵のクラウドや他の神羅兵1名と共に、 ニブルヘイムの村へ老朽化した魔晄炉(ニブル魔晄炉)の調査に訪れた時の事である。 セフィロスは魔晄炉で人間を素材とした「モンスター」の製造実験が行われている事を知り、 自身もこのモンスターと同じく「造られた存在」ではないかと疑問を抱く。セフィロスはこの実験を主導する宝条博士の研究施設、 通称「神羅屋敷」の地下研究所でジェノバ・プロジェクトの資料を読み漁った結果、自身が古代種であると誤解する。 そして過去に繁栄を失った古代種と比較し、現代に広く分布している現生人類に対し強い憎悪を抱く。 「オレはこの星を愚かなおまえたちからセトラの手にとりもどすため生をうけた」 その後、人類の破滅を狙い、まずニブルヘイムを焼き払い、魔晄炉に安置されていた「母」、ジェノバと共に「約束の地」へ向かおうとする。 約束の地とは古代種の伝承にある「楽園」であり、セフィロスはこれを信じていた。 しかし、ザックスとクラウドに阻まれ、ジェノバの首と共に星のエネルギーである「ライフストリーム」に落下する。 ニブルヘイム事件において、セフィロスは故郷の不在や両親の喪失を口にし、自身の出生についての誤解によって狂気に駆られる事になるが、 その出身地については、ヴィンセントの回想によってジェノバプロジェクトが行われたニブルヘイムの村である事が分かる。 ライフストリームに落ちたセフィロスは、その強靭な意思から魔晄中毒になる事無く逆に膨大な知識を吸収し、 自分自身や古代種、ジェノバについての真実、そしてメテオの存在を知り、自身を古代種以上の存在として位置付ける。 彼の意志はライフストリームに溶けて新たな命や自然の源になる事を拒み、かつてジェノバが降ってきたクレーターである「北の大空洞」で、 そこに集まるライフストリームを利用して新たな肉体を再構築し始める。 星は傷付くと、その傷を修復する為に、星のエネルギー(ライフストリーム)を集める。セフィロスはこれを利用して、 究極の破壊魔法「メテオ」で星に落下させ、それによって傷付いた箇所に星の全エネルギーを集約させ、それを自身のものにしようと計画する。 「私は星とひとつになり新たなる生命、新たなる存在となる」 これに対して古代種の末裔であるエアリス・ゲインズブールが「忘らるる都」で、 「メテオ」を抑え込める究極魔法「ホーリー」を「白マテリア」を使って発動しようとした為、 セフィロスは計画の邪魔になるエアリスを殺害した。 「クックック…悲しむふりはやめろ、怒りにふるえる演技も必要ない」 「なぜなら、クラウド。おまえは……『人形』だ」 既に「白マテリア」は、エアリスが命を賭しながらも発動させていものの、「ホーリー」の発動を押さえ込む事に成功している。 その後ジェノバ細胞を埋め込まれたクラウドを操り精神を崩壊させ「黒マテリア」を奪取、「メテオ」を発動した。 そして「メテオ」の落下を待つのみとなったセフィロスと、「ホーリー」をとき放たんとするクラウド達との、 最後の戦いが「北の大空洞」の奥深くで行われる事になる。 ちなみにこの時の姿は何故か上半身裸であり、以後の出演作品においても必ずと言っていい程採用されている なお、本編に登場する彼は回想シーンを除けば殆どが「セフィロスに擬態したジェノバ」であり、 セフィロス本人は最終決戦以外ほぼ登場しない。 (以上、セフィロス - Wikipediaより。一部加筆、改訂) 余談であるが、彼の必殺技「スーパーノヴァ」は通常版と、後から発売されたインターナショナル版で大きく演出が異なる。 通常版ではそれほどでもなかった演出がインター版ではヤケクソ気味に長くなっている。なんと1分半近く。 その為、「トイレタイム」だの「カップ麺作れる」だのと言った具合である。 ちなみに天文現象としては、メテオ:隕石は直撃した惑星一個にクレーターが出来る(+大型のものならば環境に打撃)程度だが、 スーパーノヴァ:超新星は、余波だけで星系に所属する全惑星が蒸発する規模。 桁違いどころか、全く比較対象になり得ないほどこっちの方がヤバイ。 「わざわざメテオ使わなくてもそれ使えばいいだろ…」という声も。 なお、この技、割合ダメージのためこの技でクラウド達が倒れる事は絶対に無い。 その為、見掛け倒しとの声も……(その時点のHPの15/16のダメージを食らうため恐ろしい事には変わりないのだが)。 最初と最後をちょっとだけ削ってある為、実際にはもう少し長い ちなみにオリジナル版は名前通り超新星爆発で太陽系が消し飛ぶという、コレはコレで相当ヤバい演出で、 インター版と異なり全体に約2400ダメージを与える技になっている。普通にインター版より強い。 ……むしろインター版はシリーズ最弱クラスのラスボスとして有名だったり。 『FFVII』のリメイクシリーズにも当然登場。シナリオ分割のためか原典よりも早い段階で対決する事になる。 + 派生作品でのセフィロス(ネタバレ注意) + ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 時系列では『FFVII』本編後の作品であり、同作の黒幕である「思念体」のリーダー格のカダージュが、 リユニオンを用いて自らを媒体にする形で再び復活を果たす。 「母であるジェノバがそうしたように、自らもこの星を宇宙船として、新しい星に行く」という星を掌握後の意志を語っている。 「この星を船とし宇宙の闇を旅する、かつて『母』がそうしたように」 そして、最期の台詞は「私は思い出にはならないさ」……メタ的に考えるとまた復活する気満々である。 ある意味スクエニの自虐ネタなのかもしれない。 尤も、真面目に考えれば「思い出にならない」=「思い出にしてくれるほど親しい人達はもう居ない」という意味にも取れるので、 複雑な出生により人生を狂わされた彼の悲哀を感じられる台詞でもある。 + クライシスコア ファイナルファンタジーVII クライシスコア ファイナルファンタジーVII 『FFVII』本編の前にあたる話で、主人公はザックス(開始時ソルジャー2nd)でありセフィロスはその先輩として登場する。 かなりまともな友人思いのいい人。というか先輩ソルジャー1st三人の中では一番まともかもしれない。 こっそりトレーニングルームに忍び込んで同僚と遊んでる様子を話してくれたりと、好感の持てる様子を見せてくれる。 ……まあそのふざけ方が頭の上にリンゴを乗せそれに剣を投げて当てるという斜め上なものだったが。 ちなみにこれ、同僚にとっては真面目なトレーニングだったりする。ふざけるにせよ鍛えるにせよ違う手段を選べと言わざるを得ない。 神羅への忠誠心はこの頃にはもう無くなっていて、命令拒否したり任務を故意に失敗しようとしたりとしていた。 最終的には本編の流れに沿い、自分の出生を知って豹変する。 + エアガイツ エアガイツ PS版でゲスト参戦。特にストーリーは無い。 「素手」「居合」「抜刀」の3つのモードを使い分けて戦う非常に癖の強いキャラになっている。 ゲスト勢の中では唯一エンディングムービーが存在する。 ちなみにPS版にはミニゲームの一つとして「バトルビーチ」、更にそのうちの一つに「バトルフラッグ」という、 要するにビーチ・フラッグスのゲームがあるのだが、このミニゲームでもセフィロスが使用可能なため、 あのセフィロスがフラッグめがけて走り込み、スライディングするコミカルな姿を拝む事ができる。 + ドラゴンクエスト&ファイナルファンジー in いただきストリート Special ドラゴンクエスト&ファイナルファンジー in いただきストリート Special Sランクの登場キャラクター。性格は豹変した後である。 一見こういったお遊びに興味は無さそうだし、実際最初はクールなのだが、ゲームが加熱すると…… 「母さん……もうすぐだよ。もうすぐエリアを独占できる」 「この株を生かし私の店に大きなエネルギーを与えたいものだ」 「私は選ばれし者!このマップの支配者として選ばれし存在だ!!」 「そのスフィアを使ってみろ。死ぬことになる」 「ハハハハハハ!おもしろい!おもしろいぞ!」 ……どうしてこうなった? 一応全て『FFVII』本編のセリフがベースになっているとはいえ、これは酷い。 『DQ4』に登場するピサロとは「銀髪・黒装束のイケメン剣士」「主人公の故郷を焼き払う」などの共通点から、 アリーナから「デスピサロに似てる」と言われている。 FF・ドラクエ双方の30周年を記念する『いたスト30th』でも登場。 本作ではFF側のライバルサイドからゴルベーザ、ギルガメッシュ、ケフカも登場している。 + ディシディアファイナルファンタジー ディシディアファイナルファンタジー 神々の戦いの駒という重大な役目を負って召喚されたにも拘らず、始終割とどうでも良さげ。 かと言って何もしないわけではなく、召喚されてやって来た自分達の存在についてや元の世界の知り合いには興味を示す。 そのため、行動としては基本的に本筋に絡まず、クラウドにちょっかいを出すのみ。 他に気になった奴が出てくるとそっちにも手を出す。お前は他人にいたずらしてみる小学生か。 さらに「この世界で死んだらどうなるんだろう」という軽いノリで本編前に試しに自殺してみたりと、かなりの奔放ぶり。 一貫性の無い行動故か、ケフカからは「…で、結局何がしたい?」とツッこまれる始末。 お祭り作品であるが故に外部出演が最も多い『FFVII』が割を食うのは致し方ない事だが、それにしてもクラウド共々蚊帳の外っぷりが酷い扱いであった。 最後に敗れて消える時でも、やっぱりクラウドの前にまた現れる旨の発言をし消える。 思い出の中でじっとしている気は当分なさそうだ。 しかし、まさかの『エアガイツ』出典の技(正確には本編でエアリスを殺した突き)がある辺り、 参戦させるにあたってのスタッフの調査には頭が下がる。 性能面では、長いリーチと、連続で敵を追尾しながら斬り付ける八刀一閃で相手を圧倒していくキャラ。 近接技が壁を貫通するほど間合いが広い。 適切な間合いを取りつつ相手の技の出始めを潰す様に技を繰り出していく。 また、平面には広い攻撃範囲を持つが上下への使いやすい攻撃が無い。 総評として、地表と低空までの平面戦では性能を発揮出来るが、上下に幅のある戦い方は滅法苦手とする。 空中戦主体のディシディアでは残念ながら弱キャラ扱いされている。 まあ原作でのラスボス時も能力的には大した強さではなかったが。 + そんなセフィロスだが…? 2009年に発売されたディシディアの調整・改良版である『ディシディア ユニバーサルチューニング』では、 12ものアビリティの調整・追加がされ、他キャラに対して有利な性能になってしまった。 特に、相手の高さに合わせてから光速ですり抜けるブレイブ攻撃「虚空」と、 本編でエアリスを突き刺したHP攻撃「獄門」はスカしてもキャンセル出来る様になり、 ガードポイント付きのHP攻撃「閃光」は空中でも出せるようになったため読み合いの択も増え、 上へ切り上げるHP攻撃「天照」が追加された事で、縦にも横にも強いキャラになってしまった。 調整・改良の意義は一体何処へ…? + さらには… 続編(と言うか完全版)である『デュオデシム』では、 鬱陶しくまとわり付く飛び道具である「シャドウフレア」が超強化され、 技の硬直を回避キャンセルする事で大幅に減らせるようになり、連発も可能という壊れ技に変化。 これにより遠距離では「シャドウフレア」で相手の行動を制限しつつリスクの少ない立ち回りを行い、 迂闊に近付いて来ようものなら元々使い勝手が良くUTで上方修正された近距離ブレイブ攻撃や、 HP攻撃で迎撃…と、磐石な要塞キャラに。お前はどこのガイルだ。 さらには本作で追加されたアシスト要員としても使い勝手が良いため、 現在では最強ランクキャラの一角として認識されている。 「八刀一閃頑張ってください(笑)」と言われていた頃が懐かしいほどの変貌である。 ちなみにクラウドさんはエンカウントボイスによると「もう、いいだろう…」といい加減呆れ果てたご様子。 『FFVII』本編発売から実に14年、派生作品やゲスト出演の度にちょっかい出されているんだから仕方ない。 + 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL 「さぁ、乱闘に絶望を贈ってやろう…」 2020年12月11日、クラウドを追って『大乱闘スマッシュブラザーズSP』に参戦する事が発表された。 これは『for』を含むDLCファイターで初の他社且つヴィラン枠となる。 これにより、他のシリアスなファイター達と同様、うさ耳付けたりハンマーをせわしく振りまくったり激辛カレーで口から火を噴いたりするカリスマブレイクを起こす事にもなった 本来は12月23日の配信だが、期間限定で12月18~23日に「セフィロスチャレンジ」と言う独自のモードが配信され、 彼を倒せば先行配信と言う形で使用可能となった。 参戦PVでは歴戦のファイターを消し去ろうと攻撃態勢に入る光の化身キーラを縦一文字に斬り裂いて登場するというとんでもない事をしでかした。 Q.「1人で10体くらい倒せばいけるか?」 A.「黒幕を斬り裂ければいい」 さらに同ムービー内にて多くのファイター達を一蹴した他、 ゼルダ目がけて(外したものの)正宗で串刺しにしようとしたり、マリオを突き刺そうとしたり (これもオーバーオールの肩部分が引っかかっただけで無事。 本当に突き刺した宇宙海賊や狭い空間に閉じ込めて緑の爆発物の爆破に巻き込ませたマインクラフターと比べて有情である)と、 プレイヤーにもトラウマを与えかねない暴挙に出た挙句、最後はいつも通りクラウドとの一騎打ちになるなど、 徹底してセフィロスの独壇場…というよりは、もはや『ファイナルファンタジーVII』の世界と化した様な状態であった。 なお、PVの演出や追加BGMなどには『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』が出典となる箇所が多いものの、 本作のセフィロスはあくまでも原作『ファイナルファンタジーVII』からの参戦である模様。 また、BGMが少ない事へのユーザーの不満に対して、 ディレクターの桜井氏自ら「許可を取るのが大変なだけです(意訳)」「スマブラがちょっとおかしいだけです」と言及している。 それでもアレンジの出来なかった『ドラクエ』と本編BGMの使えなかったストックホルム方面と逆に大盤振る舞いだった江坂方面は一体…まぁ後者はかなりノリが良かったのもあるけど 原典などのイラストを使用したスピリットも追加されており、その数はこれまでのDLCの中で最多となっているが、 かつての同僚や思念体などのセフィロス関連の人物は登場せず。やはり許可を取るのは大変だったのだろう。 ちなみに本作でも別カラーとして上半身裸を完備している ファイターとしては正宗による長いリーチと独自システムの片翼が特徴。 正宗は斬り攻撃では中心よりやや手前、突き攻撃では先端が最も威力が高くなる。 猛烈なリーチを誇りながらも、適正距離での単発火力はかなりのもの。 また、下スマッシュはシールドを削りやすいという性質を持つ。 この手のファイターはシールドが基本的な対策となりやすいが、それを牽制できるという事になる。 ピンチ状態になると片翼が生え、機動力や攻撃力が向上し、多段ジャンプの回数が1回増え、 スマッシュ攻撃の出初めにスーパーアーマーが発生する。 相手を複数回撃墜するなど一定条件下で片翼は消滅する。 弱点としてはモーションが大振りで持続が短い技が多い事。 立ち回りで気軽に振っていける技がかなり限られるのに加え、相手のシールドや回避にも気を配る必要がある。 シールドは下スマッシュでけん制できるとはいえ、下スマッシュも大振り気味なので狙えるタイミングは限られる。 そして長身ながら体重がとても軽い事(なんとカービィやピカチュウと同程度。もやしかアンタは)。 大技にうっかり事故当たりするとそのまま撃墜なんて事態も。 特に重量級などのパワーキャラが相手だと片翼を活かしきる前に撃墜されたり、最悪の場合片翼発動前に撃墜…という絶望的な状態になる事も。 + 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) フレア/メガフレア/ギガフレア(NB) チャージ段階により飛距離が短くなる代わりに威力とヒット数、吹き飛ばし力が増大する飛び道具。 メガフレア以上はもちろんだが、通常のフレアの時点でも威力が高め。 特にギガフレアのフルヒット時は絶大な威力を誇るが、 フォックスのリフレクターなど反射効果を持つワザで反射されたら目も当てられない事になる。 また、威力の代償としてフレアの時点でも出が早くないので闇雲に放っても隙をさらすだけである。 ちなみに原作ではインタ版じゃないほうでセーファがフレアを使っていた。 余談だがカービィにコピーされると、カービィの小ささが災いして崖スレスレに大爆発が巻き起こる凶悪な必殺技と化す。 一閃/八刀一閃(上B) 構えてから高速で斬り抜ける。 長押しで八刀一閃に変化し、威力・攻撃範囲・移動距離・吹っ飛ばし力が高くなるが、後隙も大きくなる。 特にダメージとふっ飛ばし力の向上は目を見張るものがあり、突進技でありながら撃墜も狙えるほど。 ただし後隙は甚大で、ガードし切ったのを確認してからスマッシュが容易に間に合ってしまう。 また、移動距離そのものは少し伸びる程度で極端な変化はない。 復帰技としても挙動が異なり、一閃は技の途中でも崖を掴める。 移動自体がかなり素早く、また構えも短いので素直な復帰技と言える。 一方、八刀一閃は攻撃終了まで崖を掴まない。デメリットではあるものの、 その広い攻撃範囲を利用する事で崖近くで崖上がりを狙っていたり、 降りて追撃を狙いにきた相手に反撃しながら復帰ができるという一閃には無い強みにもなる。 加えてこちらの向きに相手を飛ばすという性質を利用し、反転した状態で真上に八刀一閃を使う事で、 巻き込んだ相手を崖の外にふっ飛ばしながら復帰、といった芸当も可能。 ただし構えの時間は長いので素早く追撃にこられると危険であったり、飛び道具で復帰阻止ができる相手には要注意である。 閃光(下B) 正面にハニカム構造の光の障壁を展開、攻撃が命中または一定時間経過で障壁が変化した光で攻撃する。 カウンター技ではあるが背面の攻撃は受けられない、攻撃を受けなくても攻撃を行うという特徴がある。 また、通常のカウンターは受けた攻撃のダメージに倍率をかけてそのまま跳ね返すようになっているが、 閃光は受けた攻撃のダメージを組み込んだ複雑な計算によって反撃部分のダメージが算出される。 『DFF』でHP攻撃を受けられない事を意識してか、 威力の高い技(具体的には25%以上のダメージの技)を受けると障壁が壊れ、反撃が出来ないという特徴も持つ(ダメージ自体は防げる)。 攻撃判定のある光は飛び道具扱いのため、反射が可能。そのため、反射されると逆にこちらがダメージを受ける。 特にネスの横スマッシュ(反射倍率2.0倍)や三島一八の左踵落とし(反射倍率2.4倍)などの反射倍率の高いワザで跳ね返されて被弾すると、 セフィロスの軽さも相まって不利になる。 様々な穴がある分、カウンター成功時の威力とふっ飛ばしは全カウンター技の中でも最強クラス。 上記の通りダメージは単純な倍率ではないが、倍率に換算すると非常に高い数値を叩き出す。 たとえば、14.4%のダメージを受ける攻撃に対して反撃した場合、閃光のダメージは29.0%。 反射倍率で換算すると実に2倍ほど。 計算式の関係か威力が低めの攻撃を受けるとダメージが高くなりやすいようで、 6.0%の攻撃を受けた場合、20.8%と3倍以上もの大ダメージになってしまう。 カウンター技の反射倍率は大抵1.2倍か1.3倍、高い部類のキングクルールやMiiファイターで1.5倍、 最も高かったジョーカーで1.6倍だったのを考えると、文字通り破格の反射倍率を誇る。 この凄まじい性能により、実戦で気軽に振るわれるようなけん制程度の威力の攻撃であっても、 この技にかかればスマッシュ技クリーンヒット並の威力とふっ飛ばしに変えてしまう。 一応ダメージの上限は30%、1on1ダメージ込みでも36%と低めに設定されている(他のカウンターのダメージ上限は50%)。 他と比べると上限が低く見えるが、それでも溜めたスマッシュ技並で、実戦的には十分。 安易に攻めてくる相手への迎撃として決める事ができれば、苦手な密着状態のある程度の抑制にもなる。 シャドウフレア(横B) 指パッチンで細い飛び道具を放つ。 命中するとタメ段階に応じて相手の周囲に黒い魔力球が浮かび、再び当てる事で最大5個まで付与する事が出来る。 一定時間経過により、魔力球が相手に向かって攻撃する。一度でも付与した魔力球はセフィロスを攻撃しても消える事は無い。 UMVC3のバージルの烈風幻影剣のようなものというべきか。 命中させれば、相手にシールドや緊急回避を強要させる事ができるというのが強み。 普通にヒットしてもダメージがなかなか高く、それでいてシールドしてもかなり削られ、回避もタイミングを失敗するとダメージ。 シールドするのを見てから掴みを入れたり、下スマッシュで割りにいったりと、相手の動きを見てからさらに攻めていく事ももちろんできる。 なお、周囲に浮かんでいる魔力球は乱闘では他のプレイヤーにも当たる。 このように非常に強力だが、最大の問題は当てるのが難しいという事。 溜めなしでも発生が遅めであり、なおかつ判定が非常に細く、また少々短め。 後隙は多くはないが、特別少なくもない。 姿勢を低くできるキャラにはしゃがまれるだけでも当たらなくなってしまったりする事も。 当然ながらシールドされたりしても魔力球は発生しないので、使いどころは見極める必要がある。 加えて反射にも要注意。あの恐ろしい性能がそのままこちらに向かってくる。 魔力球の付与数にしっかり反射倍率が適用されるため、むらびとに最大溜めをしまわれてしまうと、 とりだす一発で魔力球を一気に5発付与されてしまう。 スーパーノヴァ(最後の切りふだ) 「星に還れ…」 正宗を振るい、相手に命中した場合セーファ・セフィロスに変身して3体まで超新星爆発に巻き込む。 演出はさすがに5秒程度に短縮されている。 命中後は吹き飛ばし以外にも、 スロー・お花(スリップダメージ)・キノコ(左右操作反転)・眠り・シールドブレイク状態のいずれかになる事がある。 この状態異常がとにかく凶悪。 眠りやシールドブレイクが発生すると、ギガフレアからの横スマッシュクリーンヒットという最高に気持ちいいとんでもないコンボを叩き込める。 他にもスローが発生すると追撃し放題となり、キノコが付くと復帰ミスを狙える。 運次第だが0%からでも即死の可能性がある、という恐ろしいとしか言いようのない切りふだとなっている。 ちなみに、シールドブレイクはそれっぽく見えているわけではなく、実際にシールドブレイクの処理が行われている。 そのため、プリンがシールドブレイク効果を引くと天井が無い限り即死する。 なお、ホームステージとして『VII』本編のラストダンジョンとなる「北の大空洞」も追加されており、 ミッドガルのような特殊なギミックはないが、背景の変化がそのまま『VII』ラストバトルからエンディングまでのダイジェストとなっている。 ステージ「特設リング」での肩書は「片翼の天使」。かつての同僚2人も片翼を生やしていたが…あちらは「世に仇なす者」とでも言うべきだろうか。 細かい所だが、一部を除いたファイター達の例に漏れず、敗北時に拍手する珍しいセフィロスが見られる。*1 また、眠らされた場合のモーションが特徴的で、なんと立ったまま眠る。 雰囲気的にはそれっぽい気もする一方、この仕様のせいで眠りモーションの姿勢が高く、打点の高い技でも当たってしまいやすかったり…。 その他、『KINGDOM HEARTS』シリーズにおいても本編とはパラレル設定で登場。 こちらでも登場する度にクラウドにちょっかいを出している。 余談だが、派生作品等でクラウドが登場しても彼への執心ぶりからユーザーからストーカー扱いを受けている 日清食品のどん兵衛とのコラボCMでは、キツネの耳と尻尾を生やしたセフィロスどんぎつねがクラウドにどん兵衛を食べる事を強要していた。 それ以前に某史上最強の生物がキツネの耳と尻尾を生やしていたが 『スマブラ』でケモミミとかを解禁したとはいえ、「片翼の天使」が流れる中どん兵衛を食べさせようとする光景はシュールの一言である。 どん兵衛公式Twitter(現:X)曰く、「エアリス、ティファ…誰をどんぎつねにするか?」と悩みに悩んだ結果こうなったとの事。 中の人が過去にジャンプ作品で妖狐の医者を演じていたからではないと思う これには『FFVII REMAKE』公式Twitterも「正直困惑した」と反応した…にも拘らず、 後にセフィロスどんぎつねを模した蓋どめアクリルスタンドのプレゼントキャンペーンを開催するわ、 一夜限りのCMの視聴をしてくれた感謝の気持ちとしてスマホ用の壁紙を用意するわで、こっちもこっちでやりたい放題であった。 お湯を注いでじっとしていてくれ + セフィロスの愛刀・正宗の長さについて 彼の愛刀・正宗は、見栄えやゲームバランスを重視したせいなのか各作品ごとに長さが異なり、 有志によって各作品の正宗の計測がされているので、興味がある方はぜひ下記の動画を見てもらいたい。 各作品の正宗の長さを計測した有志による動画 余談ながら『FINAL FANTASY TACTICS』にはメスドラーマ・エルムドアというセフィロスのそっくりさんが登場しており、 PSP版ではクラウドも彼と対峙出来るのだが、特にイベントは無かった。 ちなみにセフィロスを意識してか正宗を持っているのだが……。 + 『FFT』における正宗と源氏装備の悪名高いエピソード その正宗と源氏装備が盗めない仕様(ちゃんと盗むの成功率も0%と表示される)なのに、 「小数点以下を切り捨てているため、実際は小数点以下の確率で盗める。気が遠くなるほど低い確率だがゼロではない」 と断言してしまった攻略本のせいで悪い意味で有名である (しかもよりによって、海外版では本当に盗めるようになったものだから笑うに笑えない……。大丈夫?ファミ痛の攻略本だよ?)。 なお詳細は省くが、この出来事は後に「情報を調査せずに製本する事に腹を立てたスクウェアがわざとデマ情報を送っていた」事が明かされている (実際他のページでは「どうしても盗めない」という旨の愚痴が書かれており、 「何度試しても盗めないが、送られてきた資料の通り盗めるはず」と黒本スタッフも考えていた事が窺える)。 割と闇が深い話だが、いずれにせよこの一件で一番割を食ったのがユーザーだった事は考えものである。 MUGENにおけるセフィロス + gulthor氏製作 gulthor氏製作 ナイトメアブロリーでお馴染みのgulthor氏によるもの。 ドットは刹那をベースにしている模様。 どの技も発生が早い上に広いリーチと隙が無く、更にLIFE2000・DEF220とかなり硬い。 魔法などの高火力な攻撃を兼ね備えており、回復や即死技も持っているので 当時の狂下位か中位並みの強さとなっている。 実はナイトメアブロリーと同じくコマンドの設定が特殊なので、AIの強さはそれほどでもない。 本格的なAIが製作されたらもっと活躍出来る事だろう。 + 製作者不明 ネオセフィロス 製作者不明 ネオセフィロス 恐らくロックマンゼロのドット改変と思しき、かなり小さいセフィロス。 性能は神キャラ(神キャラの中では下位だが)に分類される強さであり、 当たり判定が無いという特殊な仕様のため、当て身技でのカウンター以外攻撃を受け付けない。 そしてこのセフィロスは、試合開始と共に体力が減少していき(イントロの時点で減少していくため、正確には試合開始時点ではないが)、 体力が残り1あたりになった瞬間、全画面判定の即死攻撃を繰り出す。 これは原作の「死の宣告」を再現したものであり、MUGENにおける死の宣告の方は再現していないので注意。 + 大会ネタバレ 凶悪キャラグランプリの一回戦ではナイトメアブロリーと対戦。 ……が、ブロリー特有のやたら長いイントロのせいで試合開始と同時に死の宣告が発動・勝利という、 ネオセフィロスの性能を知らない人には何がどうなったのか、全く理解出来ない驚愕の勝利から始まった。 その後も特性通りの強さを発揮し、ゴールデンカラーのレオパルドンを下すなど順当に勝利を続けたが、 即死耐性に加えて当て身技(ついでにネオセフィロスのような特殊条件のいらない即死攻撃)も供えた神オロチには当然のごとく敗れた。 狂キャラクラスに通じる攻撃が死の宣告しか無く、高性能な当て身技があればライフ自動減少も致命的になるなど、 特性が通じる相手には一方的、通じなければ全く為す術が無かったり千日手になるという性能は、 性能の相性差だけで勝敗が決まる狂キャラ達の一典型という事が良く分かる試合結果であった。 + アキラ氏製作 アキラ氏製作 2013年8月30日公開された、完全オリジナル手描きドットのセフィロス。 なかなか強いAIをデフォで搭載している。性能はかなり細かく設定が可能。 2014年2月4日の本体更新により凶クラスモードが追加された他、ジャストガードも導入されている。 また、ブリスや謎ジャムにも対応する。 外部AIの製作も性能をいじらない条件でOKとなった。 『キングダムハーツ』の英語ボイスに差し替えるボイスパッチも公開されている。 プレイヤー操作(7 52~) + STG氏製作 ネオ・カンフー STG氏製作 ネオ・カンフー 2016年のエイプリルフール公開。 名前とポトレこそカンフーマンだが、イントロで『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』風ドットのセフィロスに変身する。 色がおかしいが気にしない。 技は正宗を振り回す・正宗で突く・メテオの3つのみだが、割合ダメージの上威力も凄まじい。 常時NoKOやライフ管理、凍結解除にgametime式ステ抜けといった耐性を搭載しており、ランクは狂上位~最上位。 + (笑)氏製作 ネオ・カンフー・ゼロ (笑)氏製作 ネオ・カンフー・ゼロ 上記のネオ・カンフー・ゼロを改変したもの。 こちらはカラーが通常のセフィロスになった他、技が増加している(ホーリーとか持ってるが気にしない)が、 超熱血幸村同様親捏造や%nによる直死といった隔離技術を搭載しており耐性も更に強化、 攻撃する度に体力が減るものの、KOされても強制死の宣告になった親捏造付きメテオを撃つため完全に隔離キャラと化している。 カラー差も存在しており、11Pがゲジマユ化、12Pは親捏造やメテオを使わず体力も低い狂最上位〜準神クラスの弱体化カラー。 + さいき氏製作 EX_KUNG_FU さいき氏製作 EX_KUNG_FU 2022年のエイプリルフールに公開された、ネオ・カンフーのオマージュキャラ。 こちらは本家とは異なり同氏公開のシャントットと同じ『FFBE』のドットが使用されており、 その上で獄門のモーションや片翼のスプライトが描き足されている。 6年の時を経て遂に声帯を手に入れており、めちゃくちゃ喋る。母さん…。 イントロはネオ・カンフーのもののアレンジ版が2種類搭載されており、 わざわざそのためだけにカンフーマンの新ドットが描き足されているというこだわりっぷり。 シャドウフレア、一閃、一陣、閃光、残心、八刀一閃、JENOVAなどディシディアの技が多く搭載されている他、 ライフが減ると片翼が発動してアーマーが付与されるため、性能が飛躍的に上昇する。 更に「cloud」と名前が付いたキャラクターに対して専用演出が発動するようになっており、 特に八刀一閃を放った際に発動する演出では『FF7AC』でのセフィロス戦ラストが『FFBE』ドットにて再現されている。 1分にも亘る長い演出だがオプションで発動しないように設定も出来る。 ランクは狂下位~狂上位。 + 栄光夜 -Night of Glory-氏製作 Dセフィロス 栄光夜 -Night of Glory-氏製作 Dセフィロス 2020年のクリスマス公開。栄光夜氏曰く「絶対にWinMugen以外では使わないでください」との事。 Ayaka氏のセフィロスを改変したもので、名前の"D"は「絶望(Despair)」や「闇(Darkness)」を意味する。 正しくMUGENに絶望を贈りに来た無慈悲な白刃と言えるだろう。 ドットはネオ・カンフーと同じものが使用されており、限られたスプライトの中で実に多くの技を搭載している力作。 残心、虚空、天照、八刀一閃を初めとした『ディシディア』での技の他、 一閃、ファイガウォール、メテオ、心無い天使のように『KINGDOM HEARTS』での技なども使用する。 また、『スマブラ』仕様のスーパーノヴァが搭載されており、12Pでは隔離技術を用いて強制的に敵を倒す強力な技となっている。 ランクは狂中位~準神。 10P、11Pがカスタムカラーとなっているため細かく調整が可能である。 2023年6月にFおとこ氏による外部AIが公開された。 AIレベルが0〜5まで設定が可能であり、レベルが上がるにつれて超必殺技が解禁されていくシステムとなっている。 また、この外部AI適用後はフライングペナルティが正常に発動できるようになっており、 フライングを感知すると発狂AIに切り替わり、ゲージ量を無視して超必殺技を使用するようになる。 他にもgulthor氏製の物を改変したと思われる「セーファセフィロス」や、 AKIMICHI氏により製作された『KINGDOM HEARTS』の3Dモデルを使ったセフィロスなどが存在する。 かつてはDセフィロスの改変元となったAyaka氏のセフィロスも存在していたが、現在は入手不可。 出場大会 + 一覧 シングル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 俺凶悪フォルダ最強CPU大会 凶悪キャラグランプリ 即死当身なしトーナメント 真の最強ラスボスは誰だ!トーナメント 海外狂キャラトーナメント【凶悪】 続☆【たぶんSMH未満】凶&狂キャラシングルトーナメント 強以上上限無しトーナメント【強~神クラス】 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 第1回 並強1R先取リーグトナメ タッグ 第2回遊撃祭 春の狂キャラタッグ大会 曲者揃いのランセレタッグバトロワ大会【強~狂級】 ペットを大切にしない奴は死ねトーナメント ペットを大切にしない奴は死ねトーナメント愛情デカ盛りLOVEMAX! 凶敵に挑め!タッグトーナメント MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 新生地獄の果てまで仲良し! 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル 叩き込め追撃!春の交代制ランセレパーティー TAG TEAM WARS ギース&ロック中心強前後タッグバトル 新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】(ボス) チーム 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 狂キャラ同窓会 [最近杯] 強キャラ チーム対抗 ポイントサバイバル RPGしようぜ!お前手駒な!大会(魔王) その他 神々への挑戦トーナメントIII 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 凶の宴 シーズン2 凶中位前後ランセレバトル! 決闘しようぜ!お前カードな!大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 みんなで勝とう!乱戦!乱闘!!ランセレバトル!!! 正義vs侵略者!都道府県陣取りゲーム レールを敷け!強ランクタッグ 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 新章 第五回 希望vs絶望 final無理ゲー挑戦大会 集大成2!1R先取式サバイバル! 更新停止中 狂下位前後ランセレバトロワ大会 MUGENシングルトーナメント・ボスハルク杯 凍結 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final ポイント争奪!MUGEN学園バトル 削除済み 地上最強トーナメント よく分かる準神大会 出演ストーリー F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~ 涼宮ハルヒによるMUGEN地獄 ディオ・ブランドーは落ち着けない(さわら) 幽香の農業王国物語(変態) プレイヤー操作 MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま44、アキラ氏製) *1 客演時のコンセプトに「セフィロスはやられない」というものがあり、 一人だけ敗北シーンの演出で膝をつかなかったり戦闘不能時に武器だけ置いて消えるなど他のキャラと違う様子を見せているが、 『スマブラ』で拍手をするのは「拍手出来る余裕がある」という事なのだろう。
https://w.atwiki.jp/sphomeruncontest/pages/109.html
セフィロスで使えるテクニック、技等 ANA 空中ニュートラル攻撃。基本的にはdjから繰り出す。止め技としても使われる。 ABA 空中後攻撃。 AFA 空中前攻撃。 ADA 空中下攻撃。 NB フレア。溜める時間によって形態がメガフレア、ギガフレアに変わる。 shBDBTDBD セフィロスで主力となるバット行動。 shBDBTDBDrjANA フィニッシュ直前に使われる止め技。 shBDBTDBDrjBDANA 上記のshBDBTDBDrjANAの上位互換。rjBCBDはスムーズに行う必要がある。 shBDrjBDANA 理論方法の〆行動。セフィロスが浮きすぎてしまうとANAが当たらないため実機での難易度は高い。 ファイター別ページ
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/1651.html
【作品名】ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 【ジャンル】RPG+OVA 【名前】セフィロス 【属性】伝説のソルジャー 【年齢】31歳 【長所】FF系敵キャラで多分一番有名な人 【短所】仮にもFF7最強の存在なのに、行動原理が気になる子に嫌がらせをするという小学生そのもの 【備考】実年齢は不明だがDCの取り扱い説明書の今までのあらすじのヴィンセントの説明で 「30年眠り続けた男」と書いてある 起きたタイミングがクラウドに起こされた時だとするとヴィンセントが人体実験を受けた、 即ちセフィロスがルクレツィアのお腹にいたのは30年前 つまりファイナルファンタジーVIIではセフィロスは29、30歳 最低値として29歳とする、それから2年後がアドベントチルドレンなので31歳 vol.2