約 2,543,861 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25225.html
登録日:2012/10/13(土) 02 49 06 更新日:2023/07/06 Thu 23 50 28NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 シャーシ スピンコブラ スーパーFMシャーシ タミヤ フルカウルミニ四駆 フロントモーター ブロッケンG プラモデル ミニ四駆 上級者向け 問題児 夢パーツ 模型 欠陥だらけ 田宮模型 どうしたんだよぉ、ブロッケンG〜!! こんなシャーシ使ってるから遅いんだぁぁぁぁぁ!! スーパーFMシャーシとは、ミニ四駆の最重要パーツであるシャーシの一種。 第二次ミニ四駆ブーム全盛期直前に誕生し、今なおコンスタントに生産が行われているシャーシでもある。 このシャーシの最大の特徴はやはりモーターがフロントに付いている事であろう。 基本的にミニ四駆のシャーシはモーターがリヤ側に付いており、 2017年にFM-Aシャーシが発表されるまで、フロントにモーターが付いているのは このシャーシか前身となったFMシャーシのたった2種類しか 実に21年間もの間存在していなかった。 X系シャーシやARシャーシを改造してフロントモーターにする改造もあり、 割とメジャーな手段なのだが、それなりに精度が出せなければ遅くなるだけなので 手軽にフロントモーターで遊びたい、というならこのシャーシか 前身のFMシャーシに頼るしかなかったのである。 初採用されたマシンは、爆走兄弟レッツ&ゴー!!に登場して 相手のマシンを踏み潰して破壊する、というミニ四駆にあるまじき攻撃方法と 当時の「ボディは軽ければ軽い方が良い」という常識を嘲笑うかのような重厚なボディが話題となったブロッケンG。 またアニメではスピンコブラもこのシャーシとされている。 ほぼ同時にスーパーミニ四駆のストラトベクターにも採用され、 更には映画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』で新登場したライバルマシンであるガンブラスターXTOにも採用された。 だが、現在のレース事情でこのシャーシを好んで使うユーザーは少ない。 それは、もう誕生から20年以上経ち、古くなったからではない。 それ以前から存在するスーパー1シャーシは、フロントの脆さを補えるユーザーからは今でも愛用される名シャーシだし、 ほぼ同時期に誕生したスーパーTZシャーシもストレート重視のコースなら選択肢に挙げても良い優良シャーシである。 このシャーシが使われない理由、それは とにかく出来が悪い とにかく出来が悪い とにかく出来が悪い という根本的かつ致命的な理由からである。 基本的にスーパー1以降のシャーシはモノによって程度の差はあれど、 大抵のシャーシはそれなりの知識さえ持っていれば割と簡単にスピードアップが望める程度の品質は保たれている。 だがこのスーパーFMだけはそうはいかない。 まず、採用されているギヤ自体が曲者。 スーパー1以降のシャーシに使われているクラウンギヤはピンククラウンと呼ばれるその名の通りピンク色のギヤなのだが、 このギヤは強度こそ低い(割と頻繁に破損する)が非常に馴染みやすく、初心者でも割と簡単に慣らしが行える。 しかしこのスーパーFMに採用されているのはオレンジクラウン。 素材が硬いため破損する心配があまりないのはいいのだが、その素材の硬さ故に慣らしを行いにくいのだ。 要するにミニ四駆において基本的な、そしてものすごく大事な慣らし行為そのものに無駄なハードルを設置してしまっているのと同義である。 「じゃぁ何とかして慣らせば問題ないじゃん」と言う事なかれ。 なぜこのシャーシは慣らせば良いというものではないのか。 それはギヤ周りの精度がスーパー1以降のシャーシの中でも最悪と言われているのだ。 要は無改造だといくら慣らしてやってもギヤ周りがガタガタで スピードロスが酷すぎて(周りのシャーシと比較すると)使い物にならないのである。 その為、まともにスピードを出そうとしたらクリヤランスや抵抗抜きと言った上級者向けの改造は絶対必須であると言っても良い。 同じオレンジクラウン採用でも、スーパーXシャーシは各部が最適化され登場以来最強クラスのシャーシと呼ばれ続け、 2009年にはスーパーXXとして更に性能を増してリメイクされた優良シャーシである (オレンジクラウンはX系シャーシの数少ないネックとされているが、駆動系の出来がとても優秀)。 そしてSFMシャーシの事実上の後継機であるFM-Aもオレンジクラウン採用であるが 駆動に関しては文句なしとまで評されるほどの高性能機である為、 オレンジクラウン採用『だからダメ』というのはもはや言い訳レベルである… ギヤ周りをどうにか改造し、スピードを高めればいいんだろって? そのまま走らせてみよう。すぐにフロントバンパーがへし折れる。 先に挙げた名シャーシであるスーパー1シャーシの最大の弱点はフロントバンパーの脆さにある。 この項目を読んでいる人も、過去にスーパー1シャーシのフロントバンパーが折れて涙目になった経験がある人も多いだろう。 スーパーTZシャーシが登場した際にも、その劇的なフロントバンパーの強度の改善は大いに話題になったほどである。 と、そのスーパーTZ登場のほんの少し前に出たばかりなのに、なぜかスーパー1並みにフロントバンパーが脆い。 スーパー1登場から相当経ってからの発売なので、タミヤ側もフロントバンパーの脆弱性については重々承知していたハズなのに… フロントバンパーが脆いのは百歩譲って良しとしても、だが今度はサイドガードが折れる。 このシャーシに最初から付けられている一体型のサイドガードは強度がフロント同様致命的に脆い スーパー1のサイドガード(着脱式)はVセイバー以降強度の見直しが行われ、新型が設計されたことにより以前より格段に強度が増した。 いったい何のために一体型にしたのか、そしてなぜ強度不足を認識していながらこんなに脆いのかと問い詰めたくなるレベルである (SFMは全体的にTYPE-5を前後ひっくり返したようなシャーシと言われるが、サイドガードもTYPE-5のものとよく似ている)。 加えて言えば、もはや必需品とも言われる、ギヤ比3.5 1の超速ギヤが X系/S2シャーシ用の水色の物の使用がレギュレーション上禁止されており(なぜかTZは許されている)、 灰色のSFM用の物を使おうと思ってもスポット生産品のため入手し辛い事がある。 灰色超速ギヤの方は人気が高くないので市場流通量も多く、買おうと思えばいつでも簡単に手に入るが、 ぶっちゃけ水色のX系/S2用のほうが精度がよく、TZユーザーからも見向きもされない為余っているという悲しい事情がある (そもそも第三次ブームの現在、TZユーザーはかなり希少種という事情もある)。 だが、精度が悪いとは言え一応超速が使えるのはまだマシで、 近年のレースで手軽に速度を少しだけ抑える上で非常に重要な手段である 3.7 1のハイスピードEXギヤも使用不可(こちらもTZは使用が許されている)。 という事は、3.5 1の超速ではちょっと速度が速すぎる…という場合、 4 1のハイスピードギヤまで一気にギヤ比を落とすか、あるいは別の方法(モーター、ブレーキなど)での調節を強いられる。 この時点でぶっちゃけかなりのハンデと言っても過言ではない。 また、必須パーツであるGUPの2mm中空プロペラシャフトも何故か長年スポット生産品であったため 再販時期を逃すと非常に手に入りにくくなってしまっていた。 こちらは『普通に使うなら』SFMユーザーと希少種であるTYPE-5ユーザー以外には縁の無いパーツだが、 運の悪い事に、大会でも頻繁に行われている「中空ピン打ち」という改造に絶対必須な為 SFM・TYPE-5を使わないユーザーもこぞって掻っ攫って行く為に入手が困難となっていたのである。 というより、圧倒的に上記2つのシャーシを使わないユーザーが買ってる場合が多く、 時と場合によってはプレミア価格で取引されるくらいに相場が高騰していた。 (地方の模型店やホビーショップでは在庫が残っている場合もあるので、 全てのSFM関連GUPにおいて一概に同じとは言えないが大体どこも売り切れである) 2017年にようやく(本当にようやく)通常ラインナップ入りを果たしたが、それまでにSFMユーザーが舐め続けた苦汁は想像するに余りある。 …とルール上・販売都合上からもイジメのごとき扱いを受けている。 その上、低重心が基本中の基本であるミニ四駆にも関わらず 構造上かなり重心が高くなってしまっていたり、 リアステーを付けるとギアケースが外れにくくなり 整備性が極端に悪かったり(一部ステーだとケースそのものを削る必要すらある)、 本体自体さえも強度が不足していて、そのままだと幾ら上記の問題点をクリアしても 結局コーナーでシャーシがねじれて大幅にスピードがダウンしてしまうため 井桁等の改造を駆使してその問題を解決せざるを得なかったりと、 もはや良い所を見つけるのが難しいレベルの問題児、それがこのスーパーFMシャーシなのである。 ブロッケンGの持ち主である近藤ゲンはパーツの付け過ぎで遅いとキレてパーツをブチブチと剥ぎ取っていた が、一番の原因はこのシャーシにある…たぶん。 ちなみに先代のFMシャーシはなぜかこのシャーシと比べて出来が良く、 スーパーFMの最大の欠点とも言える駆動系の出来が少しの調整、 もしくは無調整で実戦投入できるほどの仕上がりである。 とは言えこちらは灰色超速すら使えず、使える中でもっとも最高速が出るギヤ比は なんとハイスピードギヤの4 1と、これはこれでなかなか苦しいものがある上、 フロントバンパーの脆弱性はSFMと大して変わらない…というよりSFM以下かもしれない。 一応駆動性に関しては悪くないのでギヤ比の問題と旧型故のバンパー等の脆さを補う事さえできれば、 そこそこガチで戦える可能性はある。 しかし最近ではリヤモーターをフロントモーター化する技術が非常に発達しており、 特にARシャーシのFM化改造は2015年夏以降、大ブームを起こした程でもある。 その為、どうしてもフロントモーターに拘るユーザーは旧FMやSFMではなく ARやXXを始めとする他のシャーシをFM化改造する方が圧倒的に多くなっていた (何度も言うが、現在は方軸最新にしてかなり高性能なFM-Aが存在する為、 フロントモーターを作りたいなら初心者から上級者までFM-Aを選べば問題ない)。 タミヤ側もあまりの出来の悪さを認識していた為か、 ブロッケンG ブロッケンG ブラックスペシャル ガンブラスターXTO ガンブラスター クスコスペシャル ストラトベクター のわずか5車種にしかこのシャーシは搭載されていない (しかも2車種はバリエーション…)。 バニシングゲイザーのみのTZ-Xよりはマシ…と言いたいところだが、 実はTZ-Xはバニシングゲイザー、干支ミニ四駆2001(バニシゲのカラーバリエーション)、 マッドブル、バハキング、ビートマグナムGPA、ブーメラン10GPAに採用され、 おまけにサイクロンマグナム・ハリケーンソニックと言った主役マシンの プライズ版(21st Century Edition)にまで採用されたりと かなり優遇されているので、このSFMに比べればだいぶ恵まれている。 一応補足しておくと、 二次ブーム期はギヤ精度等に気を配るレーサーはほとんどおらず、 大会上位にもたまに(本当にたまに)このシャーシを使うレーサーは居た。 実際に1999年の夏のジャパンカップにおいて、 地区大会をこのシャーシで制覇したレーサーが決勝戦もこのシャーシで闘いに来ている。 だが近年の大会で、このシャーシで勝ち抜くのはもはや不可能に近い… しかし、出来の悪い子ほど何とやらという言葉があるように、 このシャーシの持つ不思議な魅力に取りつかれたレーサーは一定数存在する。 彼らは自分の持つ知識・技術・経験の全てをこのシャーシにブチ込み、 ネタではなく全力でこのシャーシを速くしようと全霊を込める為、 傍から見てるとビックリするくらいのスピードを出してしまうレーサーもいたりする。 実際に2015スプリング東京大会2:オープンクラスにおいてスーパーFM使用者が優勝をもぎ取った。 更に言えば、2015ジャパンカップ大阪大会2 オープンクラスの優勝者もスーパーFMを使用して栄冠に輝いたし、 そのレーサーは同年のオータムカップ東京でのチャンピオン決定戦でも優勝している。 どのパーツでもそうだが、極めれば性能は激変してしまうという好例である。 「そこまで勝ててるならダメシャーシじゃないじゃん!」と思う事なかれ。 それはあくまで「スーパーFMを使っても勝てるほどの技術があるレーサー」だから勝てている訳であって、 初級者~中級者が迂闊に手を出そうとしても、上記にあるデメリットの連続に心が折れるだけである。 と言うかスーパーFMで勝てる人は、S1以降のシャーシであれば大体何を使わせても速くセッティングできる。 確かにこのシャーシで速い、という事はそれだけで一つのステータスではあるが、 他の出来のいい片軸シャーシ(S2やVSやARなど)でしっかりと基礎を磨いた上で、 茨の道であることを覚悟した上で手を出す事を薦める。 AR、S2、MAといった高性能と評されるシャーシを使ってスーパーFMにぶっちぎられたら 相当な技術差がある証拠なので、素直に負けを認めて精進し直そう。 ミニ四駆は本当に思いを込めて作れば速くなるのである。 ちなみに、地味にカラーバリエーションに恵まれている。 以下がその種類。 ダークグリーン キットの大半に採用されているカラーにして、最も基本となるSFMにして 最もダメなSFM(と言われている)。 と言うのも、元から強度が低いSFMの中でもトップクラスに強度が低い為、 破損のしやすさが尋常ではないのである。何でよりによって通常キットにコレを… ブラック ブロッケンGブラックスペシャルにのみ採用されているカラー。 現在通常生産されているSFMの中では一番マシと言われている為、 SFM入門に最適…かもしれない。通常生産されてるSFMってコレとダークグリーンしかないけど。 ホワイト GUPとして発売。あまり出回らなかったが、2012年に再版される。 当初はあちこちでダダ余りで投げ売りすらされているような状態であったが、 昨今のSFMブームによりかなり高騰し、同期の白S1、白TZを差し置いてプレミアが付いている有様。 性能も中々によい為、SFMでガチで戦う人にも結構な人気がある。 2015年春、ゲーセンプライズ限定のブロッケンギガント21stに再録決定したが これはAパーツが黄色のため、白色のAパーツは未だに希少種。 カーボン 限定GUPにして最も硬いSFM。 他のシャーシでも人気の高いカーボン製と言うだけあり、『最強のSFM』と断言する人も多い。 SFM使いにとってはまさに垂涎の一品。 限定GUPだけあって相場もかなり高騰していたが、2016年1月に再販が決定。 尚一部ユーザーは「2mm中空ペラシャも一緒に売れよ!」とキレたとか。 2019年3月、ガンブラスターXTOフィリピンスペシャルに再録決定したが、こちらはAパーツが白色になっている。 スモーク 限定GUP…ではあるが、ただでさえ強度の低いSFMに強度の低いクリヤー素材なんか使ったものだから 「1回のコースアウトで死ぬ」とまで断言されている程に脆弱なモデルと化してしまった。 が、素材の関係上、どうやらペラシャの滑りがトップクラスに良いと言われ、 『一発勝負用と割り切ればカーボンより上』と評する人もいるとかいないとか。 まぁ観賞用にするのがベターかと思われるが… ZMC仕様 セガサターンのゲーム「爆走兄弟レッツ&ゴー!!スーパーファクトリー」の予約特典。 シャーシ底面にカーボンパターンがプリントアウトされている。それだけ。 ZMC仕様と銘打たれてはいるが、ぶっちゃけ柄違いだけで、性能はブラックと同じらしい。 ただ、その販売方法上かなりの希少種であるとされ、現在ではほぼコレクターズアイテム化している。 オレンジ 2010年の1月に、浅草大会でのお楽しみ抽選会で配布された激レアカラー。 入手は非常に困難だったが、2015年にゲーセンプライズのブロッケンギガント21stで再録された。 その為か不明だが、このブロッケンギガント21stはあっという間に全国のゲームセンターから消え去り、 異例の再生産が掛かるほどの人気を博した。 期間限定品(2ヶ月位)のため、現在は再び絶版、高騰の兆しを見せている。 その他、赤、ライトブルーなどがあるが、 ライトブルーは2012年のサマートライアルの入賞賞品、 赤は本来のオレンジ同様に浅草での抽選会配布と、どちらもかなりの希少度を誇る。 追記・修正はこのシャーシで公式大会優勝してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 慣らしとはいったい…うごご -- 名無しさん (2013-11-19 10 11 03) 何故タミヤはこいつのごとし改良型を出さないのか。 -- 名無しさん (2013-11-19 12 17 22) 初登場時は大々的に特集が組まれ、他のシャーシを噛ませ犬にするかのような比較写真まで載っていたからすっかりソレを信じきっていたんだが、今にしてみるととんだ提灯記事だったワケかw -- 名無しさん (2013-11-19 13 45 45) ↑2 技術的に改良「できない」もしくは「する意味がない」んだろ 所詮、産廃フレーム採用した鑑賞用の迷車だってことさ… -- 名無しさん (2013-11-20 11 48 30) 確か2010年の公式年間3位のマシンがそれだった。腕によって化けるのは間違いないな -- 名無しさん (2014-01-06 19 07 12) ↑それはチューナーがバケモンなんでは -- 名無しさん (2014-01-06 19 11 37) でも好きで使うから楽しいんですよ。(ロマン) -- 名無しさん (2014-01-10 22 49 59) 某境界ブレイクのFAMさんとかな -- 名無しさん (2014-01-10 23 10 11) ここ数年のリメイクS2シャーシ車同様にFMシャーシⅡとして再設計車復刻してほしいものだけどな… -- 名無しさん (2014-04-23 17 49 23) 見た目はカッコいいんだよなこのシャーシ -- 名無しさん (2014-04-26 01 30 18) ミニ四駆を昔やってたオッチャン達には、「かなり進化してるらしいのに、俺が持ってたぐらい昔のシャーシがまだ現役でレースに出てるんだ…」と驚く記事だと思うよこれ -- 名無しさん (2014-04-26 09 01 28) X&VSシャーシとか未だに選択肢として上がるレベルのオーパーツだしな…。今のタミヤならこいつのリメイクも行けそうではあるんだがねえ -- 名無しさん (2014-05-08 17 35 27) ぶっちゃけ手間かかるけど、極めたら当時最速だよな。今は、まあ、悪くはないが… -- 名無しさん (2014-05-08 18 14 38) このシャーシ見て思ったんだけど、これってスーパー1をフロントモーター用に強引に突貫工事をしただけなんじゃ・・・ -- 名無しさん (2014-05-11 16 34 33) モーターを前に置くなら、ペラシャを右に配置してピンククラウン使えるようにしたらいい。そのシャーシを出してくれ。 -- 名無しさん (2014-05-24 07 40 02) 最新が最良と限らない、むしろ安定性・信頼性においては試練の連続というのがマシンの現実だからな・・・w -- 名無しさん (2014-06-06 20 12 56) FMシャーシ用のミニ四駆なんかはARとかに対応するようボディを改造したほうが早そうだ -- 名無しさん (2014-06-16 21 09 44) なぜか2日頃に再版されたカーボンSFMの再販版が各地で争奪戦が行われるほどの大人気な模様。何があったんだ -- 名無しさん (2014-09-05 22 23 03) ↑ カーボンSFMはペラシャ軸受け部分の滑りがいいから駆動性の向上に役立ってるらしい。第3次ブームと併せて地方の模型店ではどこも即日完売するくらいの人気っぷり。 -- 名無しさん (2014-09-09 11 39 28) ↑それにしても『あの』SFMがここまで大人気になる日が来るとはなぁ…発売日にあちこち電話して1個しか手に入らなかった -- 名無しさん (2014-09-09 23 25 13) FM系シャーシの限定素材は珍しいからね。以前発売された時は先に発売されたにもかかわらずポリカ旧FMよりだいぶ長い間売れ残ってた。今回はどっちも同じくらいのペースではけてる感じ -- 名無しさん (2014-09-14 01 17 36) 今年のJC入賞者にSFMがいた・・・ -- 名無しさん (2014-10-06 15 39 47) ↑しかもレアなオレンジな。 -- 名無しさん (2014-10-06 15 48 39) SFMは超問題児だから半端な奴は手を出さない、だから手を出してる奴の大半がバケモノというキワモノシャーシだからな… -- 名無しさん (2014-10-06 20 18 16) フツーにFMを改造したシャーシには出来なかったんだろうか、アレか、ブロッケンのウリの「フラットなシャーシ裏」を再現する為か? -- 名無しさん (2014-10-25 21 46 03) ブロッケンGプレミアムとして新シャーシ出すなら、ペラシャを右に持ってくればピンククラウン使えるのでは? -- 名無しさん (2015-01-03 07 01 59) これを速くするてまよりFMXXシャーシに改造するほうがらくだと思う -- 名無しさん (2015-01-04 00 42 55) ARシャーシにサイドボディキャッチ、ワイルドミニ四駆のボディ逆付けでFMにするとか…… -- 名無しさん (2015-02-21 02 13 24) しかしFMの新型を出さないとはガンブラスターとブロッケンのプレミアムを出す気がないのかねぇ・・・。 -- 名無しさん (2015-02-27 01 46 40) TVチャンピオンでこのシャーシの性能を十二分に引き出していた中村さんと牛久保さんは、凄かったんだなぁ・・・。 -- 名無しさん (2015-02-27 02 50 34) フロントミッドシップのマシンって少ないからなあ 新四駆郎がドライブシャフトシャーシでやってくれれば新型太陽で可能性はあったかもしれない -- 名無しさん (2015-03-19 20 42 56) ↑あとキットにならなかったけど真ダッシュ四駆郎での弾丸の後継機もFMだったし、そっちでも可能性はあったんだよな…無念 -- 名無しさん (2015-03-22 16 17 43) ついにスプリングGP東京大会でSFMが優勝…実力ある人は恐ろしい -- 名無しさん (2015-04-29 23 30 41) 当時の実績はTZの方が悪かったってホント?優勝マシンの資料しかないからわからん -- 名無しさん (2015-04-30 00 04 02) ↑97JCではブロッケンGが優勝、98JCではTZが優勝で準優勝が(多分)SFMだから割と互角。ちなみに98JCの上位5人はTZ3人、SFMとXが1人でTZが無双してた -- 名無しさん (2015-05-06 01 38 10) ARFMが楽すぎてSFMはもう、使う気になれんわ。作っても作っても壊れてその度にストックのカーボンSFMを加工するより壊れないN02MSフロントARFMが頑丈過ぎる -- 名無しさん (2015-07-08 17 26 15) スモークは、ローラーつける時にちょっと力を入れすぎちゃった程度で壊れるんだよなぁ… -- 名無しさん (2015-08-21 14 11 19) スプリングに続いてなんとジャパンカップでもSFMで優勝者が…今年は迂闊に赤モーター積めないコースとはいえ凄すぎる -- 名無しさん (2015-10-06 22 16 59) このあとに出たシャーシのデータを使って改良型出してもおかしくなかったけど、それをやらなかったってことは改良の余地がないってことなのかな? -- 名無しさん (2015-10-18 21 55 46) これでも優勝した人がいると聞いて、ミニ四駆はホント無限の可能性があるんだなぁと感動した…… -- 名無しさん (2015-11-28 20 35 06) やっぱりS1はいいナ心情的にも特別なシャーシだ 惹かれる。だが、実戦ではやはりSFMだ 新しいARが出た今でも― -- 名無しさん (2016-01-13 00 04 07) 実は最強のSFMと言われてるカーボンは軽いだけで強度はSFMに毛が生えた程度でたいしたことない。 理由は、タミヤのカーボンパーツはガチカーボンじゃないから簡単に曲がるし折れる。 ちなみにガチカーボンでシャーシを作ったら軽く数千円は超えるらしい。 -- 名無しさん (2016-01-13 00 21 51) 最近このシャーシ使ってるレーサーもそう珍しくなくなってきた感あるなぁ… -- 名無しさん (2016-08-04 19 41 01) 駆動系酷いっていうからギア周り見て見たけど、確かにギアがいろんな箇所に干渉しそう -- 名無しさん (2016-12-08 04 46 44) ↑ 簡単な改善方法はフロントタイヤのシャフトのギアとギアの間にワッシャーを仕込むと良い。 -- 名無しさん (2016-12-08 16 01 03) 遂に待望の新型FMシャーシが出るらしい……ソースはミニ四駆公式Twitter -- 名無しさん (2017-04-20 19 11 28) リメイクのFM-Aシャーシが9月発売決定! 駆動精度と強度を補ったら、一体どんなのが出来上がるんだろう? -- 名無しさん (2017-08-03 19 26 47) 今年のスプリング東京大会1DでもスーパーFMマシンが優勝……使用者曰く連戦の為(VSFMだと長持ちしないそうな)苦渋の選択だったらしいけど、やっぱり凄い…… -- 名無しさん (2019-07-29 20 05 13) ↑その人のTwitter見たけど車高を低くするためにスイッチ部分はニコイチにしてまで下げたりとか無茶苦茶やってたぞ…MSとかと張り合わせようとするともう上級者向けどころか超上級者向けになったってのがよく分かった -- 名無しさん (2019-07-29 21 48 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/138.html
SuperFM chassis モーターをフロントに置き、重心を前に置くことでアップダウンに適したシャーシ、というのがコンセプト。 しかし実際は電池も車体において相当な重量を占めていたり、安定化に効果的なたからばこセッティングやブレーキなどセッティングによって 重量が後方に寄りやすかったりと、アップダウンで特に他シャーシより優れてるとは一概には言い難い。 ブーム当時はコンセプトや性能的な意味で人気だったSFMだが、後述の駆動効率やシャーシ設計の甘さなども手伝って 現在では性能というよりも見た目やロマン的な意味で人気のシャーシとなっている。 駆動伝達が前世代的なオレンジクラウン+2mmぺラシャだが、これはピンククラウンがFMに向かないためであるので仕方がない。 逆にオレンジクラウンは丈夫で破損しにくいため、そういう点ではX同様にギア負荷のかかるアップダウンには向いているかもしれない。 フラットに不向きなのは間違いないが。 成型色が(一部を除き)深緑色であることやサイドガードの形など、TYPE5をひっくり返したような形である。 バンパーの強度は低いが、フロント強化ガードというGUPが発売されているのでコレを活用すればある程度の改善は可能。 ただ、X以降規格の穴がないため、セッティングの幅は多少劣る感じは否めない。 オレンジクラウン+2mmペラシャであることを除いても、駆動系の出来はお世辞にも良いとは言い難い。 金型も番号を重ねてはいるが、初期の金型が流通してることが多く、新しい金型でも劇的な変化があるというわけでもない。 さらにSFMは他のシャーシに比べ重心が高く、シャーシが重い。 これが厄介な問題であり、駆動効率を改善してスピードを上げることができてもその重心の高さ、シャーシの重さによって他のシャーシに差をつけられてしまう。 特に重心の高さはシャーシコンセプトと矛盾していて、アップダウンコースでも低重心なXやMSに使用者が流れがち(SFMも使用率が低いわけではないが) 総合的に見て不利な面も多く、初心者には向かないシャーシであるが FM愛好家などは改造ポイントを抑えているので、使っている人がいたら見せてもらうと良いかもしれない。 アップダウンコースなどではダッシュ系とニカドでスピードはカバーできるので、剛性・低重心化を図れば十分戦えるシャーシではある。 ちなみに、FM系シャーシはモーターの回転がリヤモーターとは逆回転となるので、モーターはFMマシン専用の慣らしをする必要がある。 干しタイヤやハーフタイヤの幅、タイヤ素材なども、リヤモーターとはタイヤセッティングの仕方が異なる。 以下、カラーバリエーション ダークグリーン 一番標準的な色で、大抵の車種はこの色。 ブラック ブロッケンギガントBSなどで採用された色。 ギヤケースがスモーク。 ホワイト 限定GUP。シャーシの色変えでは定番の色。 あまり出回らなかったので知らないユーザーも多い。 スモーク 限定GUP。青S1、パープルTZと同時発売。 二次ブーム時に発売され、青S1、パープルTZと一緒にかなりの量が出回ったので知名度は高い。 ギヤケースまでスモークで、ただでさえ使いにくいシャーシだというのにさらに強度を低下させることで、 とてもじゃないが実戦で使えるような代物ではなくなった。 ぶっちゃけ、殆どコレクターズアイテムといってもいいかもしれない。 そのためか、たまに・・・というより小さな模型店などではあちこちに残っている。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/699.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長144mm ●全幅90mm ●全高38mm ●Item No:92351 ●本体価格??Rupiah ●2016年発売 ●インドネシア限定発売 【本体内容】 ブロッケンギガントのカラーバリエーション。 ボディはABS製のブラック、オリジナルデザインのホイルステッカー。 シャーシはブラックのカーボンスーパーFM。 付属ギヤ比は5 1、ノーマルモーター付き。富士通アルカリ電池も2本入っている。 ホイールはフルカウル標準型のガンメタル。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 シャドウシャーク イタリアスペシャルは後日、日本でも発売されたけど今回はどうかなあ…?
https://w.atwiki.jp/mini4gpx/pages/69.html
名称 価格 特別価格 特徴 ノーマルシャーシ 1000G 0G スーパー1シャーシ 1200G 1140G スーパーFMシャーシ 1200G 0G スーパーTZシャーシ 1500G 1425G スーパーFMシャーシPLUS 1800G 1710G スーパー1シャーシPLUS 2400G 2280G スーパーTZシャーシPLUS 2700G 2565G
https://w.atwiki.jp/irie/pages/13.html
■6月の新製品 ■6月12日(土) ・ミニ四駆 VSシャーシ Evo.I (ミニ四駆限定) 5,040円(本体価格4,800円) ・シャドウブレイカーZ-3 スーパーXXスペシャル 1,155円(本体価格1,100円) ・N-04・T-04 強化ユニット (レッド) 630円(本体価格600円) ・カーボン大径ナローホイール バレルタイヤ 336円(本体価格320円) ・フロントアンダーガード (レッド) 373円(本体価格355円) ・ブラックメッキ ビスセット 630円(本体価格600円) ■6月予定 ・2.0mm中空軽量プロペラシャフト(レッド) 168円(本体価格160円) ・ホワイトスーパーFMシャーシ 315円(本体価格300円) ・スーパーFMシャーシ(スモーク) 315円(本体価格300円) ・ステンレス製強化ビスセットA 231円(本体価格220円) ・強化VSシャーシ (レッド) 315円(本体価格300円) ・FRPマルチ補強プレートセット(ナチュラル) 273円(本体価格260円) ・FRPリヤローラーステー(ナチュラル) 249円(本体価格237円) ・FRPマルチワイドステー(ナチュラル) 336円(本体価格320円) ----
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/89.html
ここでは、これからミニ四駆を始める、または始めて間もない初心者や、第1次・第2次ブームの時にミニ四駆をやっていて、これから復帰しようとする「復帰組」向けに、お勧めのシャーシを紹介していく。 初心者にお勧めのシャーシ特にお勧めMAシャーシ FM-Aシャーシ VZシャーシ 次点でお勧めARシャーシ MSシャーシ スーパーⅡシャーシ スーパーXシャーシ/スーパーXXシャーシ VSシャーシ 初心者向けではないシャーシある程度フォローがきくシャーシスーパー1シャーシ スーパーFMシャーシ スーパーTZシャーシ/スーパーTZ-Xシャーシ 特に厳しいシャーシタイプ系シャーシ ゼロシャーシ TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ) 初心者にお勧めのシャーシ 第三次ブームに発売された全てのシャーシと第二次ブーム後期(*1)のシャーシが該当する。 駆動性能も間違いのないものが揃っており、ビス穴の増加など拡張性が上がっている事が利点として挙げられる。 また、立体コースが主流になった現在ではジャンプの着地やその他衝撃を受けやすいセクションが増えており、シャーシの強度、剛性が以前よりも重要になっている。第二次ブーム以前のシャーシはその点でも不利な場合が多い。 特にお勧め 強度、拡張性が最高レベルで素組での速度や信頼性が非常に高い。 特にMA、FM-Aシャーシは「スターターパック」という基本パーツが付属したセット商品も存在するので、0からミニ四駆を始めるにはうってつけ。 MAシャーシ 両軸モーターを装備し、プロペラシャフトを使わないダイレクトドライブ方式を採用した、後述するMSシャーシの後継シャーシ。 「ダイレクトドライブのMS」と「頑丈、高拡張性、エアロデザインのAR」との融合がテーマであり、一体成型による駆動効率の向上とシャーシ下面のスムーズな形状を実現している。 シンプルかつトラブルを防ぐ合理的な構造、全シャーシ中トップの駆動効率、ARより幅広なサイドガード、多数のビス穴、沢山のカスタマイズ性等、初心者から上級者まで誰が使っても困らない高い性能を誇る。 実際ノーマル同士(タイヤ径やギア比を合わせ、ノーマルモーター使用)でARとレースすれば、さすがダイレクトドライブと言えるだけの速さを知らしめてくれる。 ただし、剛性が高い分全シャーシ中最も重くなっており、柔軟性が失われている部分がある。従って、それを前提としてチューニングを考えないといけない。特に、軽くて柔らかいシャーシに慣れ親しんでいた復帰組にとっては辛くなってくる事もある。 また、小径タイヤが主流となったことであまり気にする必要はなくなったが、大径タイヤを使う時はトレッドの広いホイールを使わないとバッテリーボックスに干渉するので注意が必要。 余談だが、モーターやバッテリーの取り外しには若干苦労する。モーターは専用の治具を使う必要があり、若干加工して素手で外せるようにしている人もいる。が、失敗するとモーターが固定されなくなる。バッテリーはシャーシ下部に穴を開けるのも良いが、その場合は重心や強度のバランスをよく考えること。 FM-Aシャーシ スーパーFMシャーシ以来実に21年ぶりとなるフロントモーターシャーシ。 スーパーXシャーシとARシャーシを足して逆転させたような構造で、強度も精度も申し分ない。特に駆動系の出来はすばらしく、そのままレースに出ても問題ないほど。 リヤステーが別パーツに戻っているため、MA、ARシャーシに比べればノーマルでの強度はやや劣るものの、その分自由度は高い。 欠点はカウンターギヤカバーの取り付けにコツが必要なことだが、一度慣れてしまえば気にならない。 VZシャーシ 後述のVSシャーシを進化させたシャーシ。 元々優秀であったVSシャーシを現在の立体レースに合わせて正当進化させた物で、駆動系の強度向上を中心とした更なる改良、ビス穴の増加による拡張性の向上等が行われている。 最大の特徴はフロントバンパーが最初から分割式になっている点であり、最初は普通にバンパーを使用、色々出来るようになったら手軽にバンパーレスセッティングで自由度を求めるといった事もできる。 VSの進化系だけあって、強度よりも軽さや柔軟性を重視しており、MAやARの重さや硬さを敬遠するユーザーにとって最も使いやすい性能と言える。 次点でお勧め 上記の新型シャーシ群ほどではないものの、十分に高性能なシャーシ。 ARのように「スターターパック」が販売されたもの、MSのように上級者向け改造に適したもの、旧来のセッティングを通しやすいスーパー2、X系、VS等、人気の高いシャーシが揃っている。 ARシャーシ 片軸モーター装備シャーシの中では唯一のリヤステーを含む一体成形シャーシであり、強度の高さではMAシャーシと双璧を成す。 強度と拡張性を現在のレースシーンに合わせて強化しており、駆動系の精度も高い。 モーター・電池がシャーシ下部から交換可能な整備性、フラットな下部にエアインテイク満載な空力性能もあって、こちらもMA同様に誰が使っても困らない高性能と言える。 特に電池をバトン代わりにするリレーレースでの採用率は極めて高い。ただし、モーターをバトン代わりにする場合は後述のスーパーXシャーシやスーパーXXシャーシの方が楽。 そしてシャーシの構造上、キット付属の標準プロペラシャフトを外すにはリヤホイールも一緒に外さなければならないという欠点がある。 余談だが、シャーシ本体が立体的な形状のため、ボディの干渉部分が大きくなりやすい。ARシャーシのボディは大抵のリアモーターシャーシにそのまま搭載できるが、逆は困難を伴うことが多い。一方で、別売りのサイドボディキャッチアタッチメントを使うことでワイルドミニ四駆のボディに対応できるため一長一短ではある。 欠点というか注意点もMAと近く、重くて硬いという部分と如何に付き合えるかが鍵ともなる。 MSシャーシ 第三次ブームの先陣を切ったシャーシ。 旧来のシャーシとは一線を画す非常に斬新な設計であり、シャーシはフロント・センター・リヤの3分割方式、リヤステーが別パーツというよりはほぼ一体型で高い強度、伝統あるシャフトドライブ方式ではなく特注の両軸モーターを装備したダイレクトドライブ方式による駆動の効率化、ビス穴が豊富なことによる拡張性の高さ、と当時画期的な要素ばかりだったシャーシ。これらの特長は後に発売されるシャーシにも多かれ少なかれ活かされている。 また、別売りのバンパーレスユニットに交換することで無加工でバンパーレスにでき、加工が苦手な人でもセッティングの幅を広げやすい。この点はVZシャーシも似ているが、MSシャーシの場合はバンパーが完全に無い状態からMSシャーシ用のFRPプレートなどを使用してバンパーを作れるため、今尚無加工でのバンパーセッティングの自由度はトップと言える。 一方で、当時あまり利活用されなくなっていたサイドガードは撤廃されており、後にマスダンパーが普及してからはサイドマスダンがやりにくいという問題点が浮上している。 さらに、剛性、駆動効率は後発の一体成型のAR、MA等には劣ってしまうため、分割式であることのメリットを特に活かせないのであればMAに優先して使うほどの物ではないともいえる。現在MAを差し置いてあえてMSを使う人には、分割式シャーシという特徴を利用してサスペンションやフレキのような特殊改造を比較的容易に行えるからという人が多い。実際に「MSフレキ」と呼ばれる改造シャーシが大会を席巻している事もあり、そういう意味では上級者にお勧め出来るシャーシといえる。 また、両軸シャーシの宿命として、大径タイヤを使う場合は注意が必要。 スーパーⅡシャーシ 第二次ブーム前期の主力シャーシであったスーパー1シャーシをベースにして、後発のVSシャーシやスーパーXXシャーシ、MSシャーシにて得られた技術や経験、構造を転用して大幅な改良を加えたシャーシ。 問題を抱えているとはいえ、金型の改良を重ねて駆動系統の精度が高レベルな物となっているスーパー1シャーシを発展させた物なので、精度は高い。そのため初期状態でも中々速く、最新型シャーシとも十分に渡り合える。駆動系やギヤボックスはTYPE-2をベースにした方式に変更され、スイッチも、MSシャーシの軽量センターシャーシで定評があるロータリー方式に改められている。 また、スーパー1シャーシでは剛性の低さから重大な欠点とされたバンパー部分は形状が一新され、ビス穴の数も増加されて高い強度と拡張性を実現した。さらに、リヤステーも従来のシャーシの2点止め用の物よりもかなり強度の高い形状に変更されている。 その他、シャーシ中央のビス穴を2箇所増やしたり、Vマシン型サイドガードベースの新型オプションサイドガードを設定する(*2)など、新たな拡張性も模索されている。 スーパー1シャーシの名残は残しつつも現代的な仕様に大きく改設計されたシャーシとなっているので基本的な改造もやりやすく、特に復帰組に向いたシャーシと言える。勿論初心者でも扱いやすい。 スーパーXシャーシ/スーパーXXシャーシ モーターが下から取り出せ、バッテリーホルダーが着脱式ではなく開閉式になっているなど整備性が高く、頑丈で壊れにくいオレンジクラウンを採用し、初心者や小さい子どもでも扱いやすい要素満点のシャーシ。駆動系も優秀で、初期状態でもかなり速い。 特徴的なのは専用のシャフトを利用しないといけないほどのワイドトレッドであり、それにより全シャーシトップと言っても過言ではないほどの直進性と安定性を実現している。そのため、旋回性能の高いVSシャーシとは対照的な存在と言える。 シャフトドライブシャーシの中でも構造がやや特殊であるが、バンパーを始めシャーシの強度全般がシャフトドライブシャーシ中でも高めで、あまり補強に気を配らずに済むのも大きな長所。 スーパーXXシャーシは、スーパーXシャーシを原型として前述のMSシャーシで得られた経験や長所を転用して開発された新型のシャーシであり、バンパー・サイドガードともビス穴が増えるなど拡張性が向上している上、全体の強度もより一層高められている。 とはいえ、元々の特長をさらに強化したようなものなので変化幅は小さめ。タミヤ公式サイトで各シャーシの特性グラフが掲載されていたことがあるが、スーパーXシャーシより一回り強度が高いだけで他は区別が付かないほど同じだった。 両シャーシともカーボンやポリカABSなどの強化素材があり、それらは強度が向上しているだけでなく寿命が長いという長所もある。 シャーシのフロントモーター化をはじめ改造のバリエーションも広く、初心者から上級者まで愛用者は多いとされるシャーシである。 ただしごく最近、従来のメイン商品だったエアロミニ四駆の軒並み販売休止という事態にも見舞われており、供給面において目が離せない状況が続いている。 VSシャーシ 後継のVZシャーシが出た後でも十分使用に値する基礎スペックを持ち、初期状態でもかなり速い。 コンパクトな仕様で旋回性能に優れるため、セッティング次第で何をやらせてもそつなくこなせる万能シャーシ。 改造の腕がそこそこにある場合、スーパーXシャーシ・スーパーXXシャーシより伸び代が高いともいわれる。そのため現在でもメインシャーシとして使う人は多く、とりわけ最高速度が他のシャーシより伸びやすいので、3レーンコースを使ったフラットレースでは愛用者が非常に多い。 基本構造はタイプ2シャーシやタイプ4シャーシとよく似ているため、一次ブーム世代が復帰しても構造の違いに戸惑うことは少なく、復帰組のユーザーにとっては構造が掴みやすいのも特長。 シャーシ強度もスーパーXシャーシに次いで高くスーパーTZシャーシやTZ-Xシャーシとほぼ同等とされるが、数少ない弱点としてはバンパーの強度がやや低い点がある。 そのため、バンパーの補強に気を使う必要がある。(とはいえ、多様なFRPプレートが販売されている現在、それらを組み合わせればそれほど難しいことではない) 前述スーパーXシャーシ・スーパーXXシャーシと同様、従来のメイン商品だったエアロミニ四駆が近年軒並み販売休止されるという事態には見舞われているものの、こちらはGuPとしての潤沢な供給もまだまだあるため、そこまで切羽詰まった状況ではない。 初心者向けではないシャーシ 上記のシャーシ以外のほぼ全てのシャーシが該当する。 特に第一次ブームのシャーシ全般に言える事だが、性能的(設計的)に現在の水準では旧式化していて、半端な改造では上記シャーシと渡り合うことが非常に難しくなっている。さらには販売終了となっているものも多く、単純にシャーシもパーツも入手できないという場合もある。 第二次ブーム時においても、上記のシャーシを除くものには何かしらの大きな欠点が付いている場合が多い。 シャーシ限定レースなど非公式レースで遊ぶ分には面白いが、主力として使う場合はシャーシの基本スペック差が大きいことを念頭に入れなくてはいけない。初心者の場合はある程度上述したお勧めシャーシでマシンを組むことに慣れてから手を出した方が良いだろう。 ある程度フォローがきくシャーシ 初心者にはお勧めできないものの、比較的何とかできる余地は残されている。 スーパー1シャーシ かつて第二次ブームの頃は「フルカウルミニ四駆といえばまず間違いなくコレ」というくらいの定番シャーシだったが、その当時から「バンパーの強度が低く肉抜き部分からあっさり折れやすい」「金具類がゼロシャーシから改良されていない」と言った諸問題が存在しており、またTZ系やX系そしてVSシャーシ登場以後は「水色超速ギヤを使えない」など、拡張性にも課題を残す格好となっていた。 これらの欠点を解消した後継のスーパーⅡシャーシが登場してからも、暫くの間はフルカウルミニ四駆の再販品が潤沢だった事により廉価さと入手難度の低さが辛うじて残る長所となっていたが、それら再販品がスーパーⅡやARシャーシを採用したプレミアム版に順次置き換わった結果絶版扱いとなった今では、このシャーシをあえて使用する程の理由もなくなってきている。 ただし、駆動系は充分に練り込まれているため、主にフロントバンパー周りに充分な補強を施せばまだまだ第一線で活躍できるはずだ。 スーパーFMシャーシ バンパーの形が上述のスーパー1シャーシベースで強度が低く、さらにスーパー1シャーシより後発シャーシでありながら駆動系の出来がトップクラスの悪さとなっている。 かつては重量物のモーターが前にあることでアップダウンに強いなどの利点が有るとされてきたが、最近では電池の方が重いので迷信に近いとされている。 また、リヤのギヤカバーの形状的にリヤステーを装着するとメンテナンスがやりにくくなる上、独特な方式のスイッチは信頼性が低く、走行中に何かの拍子で勝手にOFFになることがあったり、すぐターミナルが変形するため接触不良が起こりやすい。 カーボン強化シャーシが販売されていることがせめてもの救いだろう。 一応FM-Aシャーシが発売されるまでは最新のフロントモーターシャーシとしての価値もあったが、当時のボディを使用したいという理由があるとしても、多くの場合はFM-Aシャーシに載せ変えれば済むため、現在FM-Aシャーシに優先してこのシャーシを使用する理由はほぼなくなっている。 スーパーTZシャーシ/スーパーTZ-Xシャーシ スーパー1シャーシと同様に、かつて二次ブームの頃は一世を風靡したTZシャーシだったが、新世代のシャーシが次々と登場した今では駆動系の精度や拡張性という面でどうにも微妙な存在となってしまった。 直系のTZ-Xシャーシに至っては、X系やVSシャーシの設計を取り入れて拡張性が若干向上したものの、そもそも入手出来る手段が殆どないという問題を抱えてしまっている。 更に、実質的な後釜としてARシャーシが存在するため、あえてこのシャーシをARシャーシに優先して使う理由は少ないだろう。 しかしその一方で超速ギヤには対応しており、シャーシそのものの強度もそれなりにある。TZ-Xであれば、2点及び3点止めのリヤステーが使用できる分、リヤ周りのセッティングについてはいくらか融通が利く。 上記の問題を改造の腕で補えさえすれば現代のレースシーンでも活躍出来る余地は充分にあるし、このシャーシに特化し過ぎてARシャーシに乗せられない当時ボディ(スーパーミニ四駆の一部など)を活かす事も出来るだろう。 ただしごく最近、スーパー1やX系でも起きている従来商品の絶版という問題がこちらにも訪れており、やはり供給面において目が離せない状況が続いている。 特に厳しいシャーシ 公式大会で使えることにはなっているが、使えば勇者、勝ったら伝説になれるレベルのシャーシ。密かに改造している人は少なくないが、レースに出ている人は皆無に等しい。 そもそも今となっては入手手段が絶無(か、著しく限られている)という問題を、どのシャーシも抱えてしまっている。 タイプ系シャーシ タイプ1・タイプ2・タイプ3・タイプ4・タイプ5・FM・トラッキンシャーシを指す。 これらのシャーシは、ミニ四駆黎明期~第二次ブーム直前に開発され当時主力を担ったシャーシ群であり、トラッキンシャーシはタイプ3シャーシの派生型である。 現在活躍してるシャーシの礎となったシャーシ群であるため、現行シャーシと比べて各部の作りが甘く、車高・強度・ギヤ比など基本性能の差が大きい。 主だった弱点としては、 バンパーの剛性が低く、角度が0か若干アッパースラスト気味。 シャーシ中央の剛性が低く、ねじれに弱い。 タイプ1~4シャーシはリヤステーの取り付け箇所がない。 駆動系の精度が悪いものが多い(特にタイプ1シャーシとそれを基にしたタイプ3・トラッキンシャーシ。タイプ2・4・5シャーシも多少マシとはいえ後発のシャーシには及ばない。) ギヤ比がタイプ5シャーシを除いて4.0 1までしか設定されていないため、超速ギヤを搭載できない。特にタイプ1シャーシは5.0 1までしか設定されていない。 プロペラシャフトが2mmであるため抵抗が大きい。 クラウンギヤが非常に硬いオレンジ。 ポリカABSなどの強化素材を採用したシャーシが極めて少ない。 などなど、初心者が組むには扱いにくい点が満載。 また、一部は再版されているものがあるとはいえ、かつてTYPE系に合わせて作られたGUPの多くが絶版となっており(あっても性能や強度が現代のレースでは通用しないが)、現行のGUPを取り付けようにもビス穴などの取り付け箇所が少なく、あるいは全く無いので、改造する場合は工夫が必要となる。 シャーシそのものや現行のGUPを大きく加工する必要がある場面も多く、改造には創意工夫が求められるため、中級者以上でも苦労は絶えない。 加えて、現在はモーターや電池をはじめGUPの性能が向上している上、ユーザーの改造レベルも上がっているため、開発当時に想定されていた限界速度を大きく上回っている。そのためある程度の速度が出てくると、脆弱なバンパー部を中心に、全体の強度不足が深刻な問題として立ちはだかる。 ただレースに使うには厳しいものの、タイプ1など当時はミニ四ファイターが90秒で組み立てられる(らしい)など、組みやすさの点で言えばパーツの点数も少なくローラーすらないのでドライバーいらずで小さな子供でも組み立てやすいので初心者向けとも言える。 ゼロシャーシ TYPE系シャーシと同じ時期に開発されたシャーシであるため、似たような問題を抱える場面が多い。 ただし、VSシャーシと同じピンク色ヘリカルクラウンギヤと1.4mmプロペラシャフトが採用されているため、駆動系は悪くなく(*3)、また超速ギヤが使えるのでTYPE系シャーシに比べると速くしやすい。 現在では後継としてスーパー1シャーシやスーパーⅡシャーシがあるため、このシャーシをあえて優先して使う理由は殆ど無いかも知れないが、強度の改善さえしっかり出来るならば現在でも活躍できる性能を秘めている。 TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ) 無線操縦ができるミニ四駆という画期的なラジ四駆シリーズ専用シャーシ。 スーパーXシャーシと同じ幅な上に前後は非常に長く、旋回性能は極端に悪い。 また、受信機を搭載する都合もあって部品構成も複雑で組み立てに手間がかかり、整備性は最悪。特に後部ギヤケースの構造が妙に複雑でぺラシャやギヤのメンテナンスは一苦労。さらに受信機を挟んでターミナルが配置されるため数も多く、その点でも骨が折れる。 バンパーについても、ラジ四駆の規則にのっとった設計のためローラー用ビス穴の幅が妙に狭く(特にフロント)、FRPプレートなどのGUP取り付けに多少工夫が必要。 その上、ラジ四駆の商品展開が終わってしまったためGUPや予備部品の入手が困難という保守上の不安もある。 ボディは実車が採用されておりその点は一定の評価を得ているが、その分大きくて重い。また、固定方法も従来のミニ四駆のボディとは異なるため、ボディを載せ替えるためには固定方法を考える必要がある。 また、2011年からの公式レースではネオチャンプ(ニッケル水素充電池)の搭載を禁止するシャーシに唯一指定されてしまったので、パワーソースの面でも不遇っぷりが増した。 特に駆動系の精度が悪いわけでもなく強度も問題ないのに、構造上の問題で苦労を強いられる残念なシャーシと言える。 おすすめにFM-Aも入れるべきでは?頑丈だし、駆動効率のいいFM系だし、少しのコツで速くなるし -- 名無しさん (2018-05-16 13 52 35) FM-A追加してみました。アマゾンのアドレス分かる方、画像とリンクお願いします。 -- 名無しさん (2018-05-18 18 21 15) ラウディーブル入れました。1ページ5つまでだから次何かシャーシ出たら古いMSから消去かな・・・w -- 名無しさん (2018-05-18 23 42 49) 気づいてる人もいると思うけど、アマゾンのリンクは全部そのシャーシの第一号で統一してる。好き嫌いとかどうしても出るし、これが一番平等だろうと思う。 -- 名無しさん (2018-05-18 23 44 51) 残念ながらアマゾンリンクは5個までしか置けないんだ。だから新しいシャーシを優先して載せてある -- 名無しさん (2020-03-06 23 47 44) スーパーFM欠点が多く羅列されてるのに「ある程度フォローがきく」ってどういう基準で書いたんだ?スーパーFMよりはFMの方がまだ速くしやすい、みたいな話も聞くけど。 -- 名無しさん (2020-11-17 23 03 50) 欠点が多くておすすめできないのとフォローがきくかは別問題だからね。タイプ系やTR-1と別枠にするほどの違いがあるかは知らないけど -- 名無しさん (2020-11-18 09 19 29) シャーシの話ならスーパーⅡを買って載せ変えれば強度などの問題点はほぼ解決します。パーツで解決するならまずはフロントの強度を補うFRPプレートをお勧めします。FRP無しで走ると最悪バンパーが折れます・・・。 -- 名無しさん (2020-11-26 21 37 11) ZEROシャーシとTZ系はここでの解説の対象外なのか? -- ところで (2021-12-01 16 27 54) SFMは基本的なギアの位置出しができれば速度は普通に出せる。 -- FM・XXユーザー (2023-01-18 11 08 45) ただその出した速度をコントロールするのに苦労する。なにせバンパーの自由度がないからね。 -- FM・XXユーザー (2023-01-18 11 09 42) ミニ四駆は本来オフロードマシン。 -- 名無しさん (2023-02-25 16 51 59) タイプ系はオフロード無双。最近のシャーシは段差やデコボコに引っ掛かりやすく、まともに走れない。長所短所を書くならオフロードのオススメと分けるべき。タイプ系はダメシャーシではない。 -- 名無しさん (2023-02-25 16 55 18) サーキット向けのってわざわざ書かないといけないのか(困惑) オフロードで強いのはいいんだけど一番厳しいのは入手性だから -- 名無しさん (2023-02-26 21 25 37) タイプ1の頃は、確かトゲトゲタイヤ付いてたよね -- 名無しさん (2023-04-11 21 46 40) これだけMSが氾濫しているのに特にお勧めに上がってないのはなにか理由があったりする? -- 名無しさん (2023-05-04 00 37 23) いや次点の項目にあるよ。次点止まりなのはあくまで通常利用を前提とした場合だからで、フレキがあるから上級者には向いてるって旨の説明もあるから変更の必要は無いと思われる -- 名無しさん (2023-05-04 05 19 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/679.html
【基本データ】 ●全長?mm ●全幅?mm ●Item No:92352 ●本体価格?ペソ ●2016年発売? 【本体内容】 ストラトベクターの、フィリピンの模型店「LIL S HOBBY CENTER」限定仕様キット。 シャーシはホワイトのABS製スーパーFM、Aパーツもホワイト。 ボディはクリヤーブルーに、LIL Sのロゴの入りステッカー。 ホイールはシルバーメッキのマンタレイ型。タイヤはソフトスリックのクリヤー。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未搭乗となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 スピンバイパー ブラックスペシャル(VSシャーシ)と同じく、日本国内での正規販売はない。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/554.html
レーサーミニ四駆に変わる基幹シリーズとして、、新世代のミニ四駆として登場したシリーズ。 ザウルス先生デザインのマシンの立体化と、それらをベースにしたバリエーションキットを商品化。 スーパー1シャーシやGUPだった4:1ギヤ・大径ライトウェイトホイールを標準装備するなど、新世代の幕を開けたシリーズだった。 一次ブームと二次ブームを繋ぐシリーズで、このシリーズがあったからこそミニ四駆のGUPが増え、二次ブームを起こす露払いの役割を果たしたとも言えるかもしれない。 スタンダードラインナップ No.1 自由皇帝 (リバティーエンペラー) No.2 トムゴディ スペシャル No.3 小覇龍 (シャオバイロン) No.4 ビッグ バン ゴースト No.5 ブーメラン・10 (テン) No.6 ブーメランガンマ ブラックスペシャル No.7 アストロブーメラン No.8 ストラトベクター No.9 ブラックストーカー No.10 サンダーブーメラン W10 No.11 レイホークガンマ No.12 タイガーザップ No.13 ビッグ・バン・ゴースト GPA No.14 リバティーエンペラー GPA No.15 ブーメラン・10(テン) GPA 限定ラインナップその他 自由皇帝 (リバティーエンペラー) ブラックスペシャル ポセイドンX ブラックスペシャル タイガーザップ リミテッドエディション 自由皇帝(リバティーエンペラー)プレミアム(スーパーIIシャーシ) アストロブーメラン クリヤーレッドスペシャル(スーパー1シャーシ) アストロブーメラン クリヤーブルースペシャル(スーパーⅡシャーシ) ビッグ・バン・ゴースト プレミアム(スーパーIIシャーシ) 自由皇帝 (リバティーエンペラー) プレミアム ブラックスペシャル(スーパーIIシャーシ) アストロブーメラン プレミアム ブラックスペシャル(スーパーIIシャーシ) 海外限定 ストラトベクター クリヤーブルースペシャル(スーパーFMシャーシ) LIL S HOBBY CENTER LIMITED プライズ リバティエンペラー NOVE(スーパー1シャーシ)
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/111.html
タミヤから発売されているミニ四駆(一部ラジ四駆)用FRPプレート。 FRP(Fiber Reinforced Plastics)とは、ガラス繊維や炭素繊維で強化したプラスチックの一種であり、非常に高い強度を誇る。 シャーシ補強のみならず、ローラー等の各種パーツの取り付けに使用されるなど、今日のミニ四駆の強化には欠かせないものとなっている。 FRP補強プレートセットが登場して以降、今日に至るまで通常ラインナップ・限定品含め、非常に多くの製品が登場している。 素材について GFRP通常品 限定品 絶版品 CFRP通常品 限定品 素材について GFRP ガラス繊維を使ったFRP(GはGlassのG)。 細く柔軟性も高いガラス繊維を固めてあるので強度が高く、しかも軽いのが特長。 ただ、最近はマシンスピードが底上げされてきている為、特にローラーセッティング(主にハイマウント化などプレートからローラーを離すセッティング)によっては、走行中の衝撃やクラッシュなどで歪んだり、最悪もげたりすることもある。 そこで、断面部やネジ穴から瞬間接着剤を染み込ませることで強度を高める人も多い。 しかし、それでもハイマウントやダブルローラー装備ではローラーの根元付近が歪むことが少なくなかった。 対策として、プレートを二重にするなどのさらに強度を高める方向で対策を行っているユーザーも多い。 実際タミヤ自身もその点を認識しているのか、MSシャーシEvo.1付属のGFRPプレートは従来のものより分厚い専用のものだった。 加工について GFRPは切断する時のこぎりの類を使うと、ガラス繊維が硬い所為で刃がすぐにダメになるので注意。 と言うより、工具鋼(工具鋼類の中で一番軟らかい素材)とは相性が悪い。 ドリルも同様で、普通の鉄工用ドリル刃は1~2回の穴開けで目に見えて切削力が落ちてくる。 安価ではあるが、代わりに使い捨てのような感じになってしまう。 GFRPおよびCFRPの穴あけ用ドリルとしてファンテックより「カーボン・FRP用ビット2.0 (タングステンカーバイトバー超硬)」が発売されている。サイズは1.0mmと2.0mmがあり、値段も各1,800円+税と手に入りやすい。 ヤスリはガラスより硬い人工ダイヤモンドやサファイヤを電着したダイヤモンドやすり・サファイヤやすりがベスト。 気持ちいいくらいバリバリ削れます。 切断もルーターのダイヤモンドカッターを使ったほうが無難。切った拍子にすっ飛んでいくこともないし。 CFRP 従来のガラス繊維を使ったGFRPプレートに対し、こちらは炭素繊維を使ったFRP(CはカーボンのC)。 CFRPはアルミ合金の後継として航空機に使われ、ことF-2支援戦闘機などの軍用機に使われていることで有名。 また、ミニ四駆と同じ(?)モータースポーツでも基本的な素材となっている。 同じサイズ(厚み)なら、強度はGFRPの数倍以上。 さらに厚みも1.5mmだけではなく2mmや3mmなど分厚いものも登場し、強度だけならこの上ないものとなっている。 2mmや3mmのものを破損させるにはミニ四駆の速度では全くもって足りないだろう。 そのぶん加工しようと思ったら結構大変だが。 また、非常に密度が高いためGFRP時代に行われていた強化方法のように断面から瞬着を塗っても染み込まず、あまり意味が無い(そもそもその必要が無いほど強度が高い) また、これらは製造するのに非常に手間がかかるので値段もかなり高く、GFRP製のマルチ補強プレートと比べ同サイズのCFRP製マルチ補強プレートは価格が4倍となっている。 注意 高価なためか、他メーカーによるカーボンプレートの模倣品が多数出回っているようです。オークションサイトやフリーマーケットアプリ等で購入する場合は特に注意してください。店頭で購入する場合も妙に低価格なのはほぼ模倣品と考えてよいでしょう。 (ラメ入りやプリント入りのプレートが増えているのはこのためかもしれません。) GFRP 通常品 FRP強化マウントプレートセット ITEM.15150 264円(本体価格240円) ブーム期のフロントバンパーや2000年代に流行った囲いなどで度々愛用されてきたFRPプレートの代表格。通称弓FRP。 以前のFRP補強プレートに比べてネジ穴が多く、非常に汎用性が高くなった。 一番外側のネジ穴は大径ローラーを取り付けてもボディに干渉しないよう、それまでのGUPの中で最も幅広(84mm幅)で、それがローラー幅を広げて走行中の車体のブレを押さえて安定させ、走行距離を縮めてタイムを向上させる。 後の各種FRPプレートや、一部アルミプレート類はこの幅のネジ穴が必ずといっていいほどあり、その先駆けといえる。(ただし小径ローラーの幅を広げる目的のワイドプレート類は除く) また、スーパー2シャーシには標準でこの幅のネジ穴が成形された。 さらに、これの左右を短く切り取り、無加工のものと組み合わせて9mmベアリングを規定ぎりぎりの幅まで広げることが可能である(コロコロやビートマグナムミニ四駆BOOKのガンブラスター ザ・レイドが初出と思われる)。 また、アルミ可変ダウンスラストローラーセットの本体パーツと適切なサイズに加工したこのプレートを組み合わせれば13mmローラーも規定ぎりぎりまでワイド化できる(ビートマグナムミニ四駆BOOKより)。 これらの改造が元となり、後のアルミワイドプレートやFRPワイドプレートへとつながることとなる。 前後(?)を逆にすると、SX以降のシャーシならフロントバンパーに四箇所でネジ止めでき、より強度を向上させることが出来る。 カラーバリエーションがFRPプレート中最も多いのも特徴。 標準の黒以外に、限定品のブルー、ホワイト、スモークブラック、クリアー(透明)、ナチュラル(乳白色)がある。 FRPマルチ補強プレートセット ITEM.15193 220円(本体価格200円) 弓FRPと並んでFRPプレートの代表格。通称直FRP。 最初に発売された「FRP補強プレートセット」(下記)の後継品。 三枚から二枚へと減ってしまったが、弓FRPを基準にネジ穴の追加・ワイド化が行われており、汎用性が高くなっている。(ちなみに付属するネジ類も豊富になっている) その素直な形状から、ローラーセッティング以外にも様々な場面で活躍している。 2000年代は井桁や提灯に使われ、2010年代にはブレーキなどでほぼ必須パーツとなっていた。 特にブレーキについてはブレーキスポンジセットにも付属しており、お墨付きと言える。 また、FRP強化マウントプレートと同じく短く切って小径ローラーのワイド化にも使える。 カラーバリエーションは標準の黒以外に、限定品のクリアー(透明)、ナチュラル(乳白色)がある。 赤の強化リヤステーやプレートブレーキセットなど、一部限定GUPにも付属する。 全く同形状のCFRPプレートがある(後述) スーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレート ITEM.15242 220円(本体価格200円) もともとはSXシャーシのフロントバンパー専用に発売されたもの。 その複雑な形状の所為か一枚しかセットされておらず、少々コストパフォーマンスが悪い(同じ値段のFRPマルチ補強プレートセットは2枚セット) 従来の固定ポイントに加え、SXシャーシで加えられたネジ穴に対応しているためフロントバンパーには四点で固定でき、それまでよりも強度を向上させることが出来た。 SX以降に発売された多くのシャーシでも同様の使い方が出来る。 特に見た目に反して強度があまり高くないVSのフロントには重要なパーツだろう。 TZ以前のシャーシにも流用可能。この場合、FRPプレート側のネジ穴をガイドにバンパーに穴を追加し、SXのような四点固定をしてやるといいだろう。 基本的にはフロント用だが、スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステーと同じ幅のネジ穴があり、SX以降のシャーシのリヤにも装着可能(ただしスペーサーの追加や部品の加工など多少工夫がいる) また、FRP強化マウントプレートと同じく短く切って小径ローラーのワイド化にも使える。 この場合、その形状からローラーベースを効果的に縮めることが出来る(ただし取り付け方次第) カラーバリエーションは標準の黒以外に、限定品のクリアー(透明)、ナチュラル(乳白色)がある。 同形状のアルミプレートがある(こちらを参照) スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー ITEM.15243 242円(本体価格220円) もともとはSXシャーシのリヤステー専用に発売されたもの。 その複雑な形状の所為か一枚しかセットされておらず、少々コストパフォーマンスが悪いが、二点止めリアバンパーには必ずと言って良いほど装備されてきた代表的なFRPプレートでもある。 SXでは従来のリヤステー固定ポイントに加え、新型の二点止め方式のリヤステー用ネジ穴が追加され、このパーツはそちらに対応している。従来の一点止めリヤステーよりも強度・精度の向上に繋がっている。 SX以降に発売されたシャーシならすべて同様の使い方が出来る(ただTZ-Xなど1部のシャーシは根元が弱いとの話も・・・) MSシャーシではフロントバンパーの補強に使われることも。 ただ困ったことに、SXの標準リヤステーに形状を合わせたためか、ローラーベースが後方に広がりすぎる感があるため、各種ワイドプレートと組み合わせたり、加工(もともとある固定用の穴より後ろ側にドリルで穴を追加するなど)してローラーベースを縮めたりしているユーザーが多い。 また、ラジ四駆用FRPリヤステーで代用するユーザーもいる。 カラーバリエーションは標準の黒以外に、限定品のクリアー(透明)、ナチュラル(乳白色)がある。 同形状のアルミプレートや後述のCFRPプレートがある。 ミニ四駆PRO FRPワイドプレートセット ITEM.15357 264円(本体価格240円) アルミ製のローラーワイドマウントに変わり、小径ローラーをワイドにセッティングするために発売されたもの。 FRPを愛用しているユーザーには待望の品であった。 3次ブームがくすぶっていたころに発売され、ブームを加速する一因を担った。 9mm、13mmのローラーを規定ぎりぎりに設定できる(最大で104mmくらい) また、10mmだとほぼ105mmになる(ただしセッティングによっては規定値を超えてしまう)。 ローラーワイドマウントに比べてネジ穴が少ないが十分使える。 というより、実戦でよく使われるローラーにあわせて洗練されたといった感じか。 弓FRPや直FRP、X用FRPと組み合わせて使うことが多いが、SX以降のシャーシのフロントバンパーには直接固定できる。 最初からワイドになったFRPプレートの登場により役目を終えたかと思いきや、2010年代後半にはピボットバンパーの登場により可動部に最適ということで若干人気を取り戻したらしい。 カラーバリエーションは標準の黒以外に、限定品のナチュラル(乳白色)がある。 付属の8mmプラローラーは材質上、結構スムーズに回ってくれるが、ガタが大きい。 ローラー用スペーサーを短くしてやるか、初期型アルミ可変ダウンスラストに入っているM3ワッシャー(3mmねじ用ワッシャー)を一緒にセットしてやると良い。(ない場合はモーターに入っている3mm穴の絶縁ワッシャーが使える) ハイトアジャストローラー FRPプレートセットにも付属。 同形状のアルミプレートがある(アルミプレート類を参照)。 FRPサブプレートセット ITEM.15372 264円(本体価格240円) FRPプレートとしては珍しくローラーセッティングは主眼に入っておらず、主にVS、MSの補強や、MSバンパーレスユニットなどに使用する。 ある意味ZERO専FRP補強プレートの(MSシャーシ用)発展型とも取れる。 単純に補強するのではなく、先端のネジ穴にスタビヘッドやブレーキをセッティングできるようになっている。 基本的には上記の使い方だが、もちろん工夫次第ではローラーステー用にも使える。 実際加工してローラー用に使っているユーザーをよく見かける。 例えば、実車ボディの多いラジ四駆では通常のワイドプレートはボディに干渉してしまうため使用が難しいが、これを上手く使えば9mmサイズのローラー幅を105mmぎりぎりまで広げる事が可能(しかも干渉しにくい) カラーバリエーションは標準の黒以外に、ナチュラル(乳白色)がある。 FRPマルチワイドステー ITEM.15394 286円(本体価格260円) FRP強化マウントプレートとFRPマルチ補強プレートとスーパーXシャーシ・FRPマルチ補強プレートとFRPワイドプレートを組み合わせて平均をとり+αした感じの一品。まさに良いとこ取り。 そのため、大体それら全ての使い方が出来る。 従来、小径ローラーは数枚のFRPプレートやアルミプレートを組み合わせてワイド化していたが、このパーツは一枚でそれが出来るため、部品点数を減じ軽量化(と整備の単純化)が出来る。 上記の通り複数のFRPプレートの特性を持つため、ネジ穴も多く非常に汎用性が高い。 ただ、中央の一番細くなっている部分に縦に楕円形のネジ穴があけられていて、そこが強度的に少々不安。SX以降のシャーシならば四点固定が出来るのでさして問題ないが・・・。 と、思っていたらラジオミニヨンクラブにクラッシュした拍子に中央から真っ二つになったという投稿があった。 どうせ中央の穴はほとんど使わないので、粉にしたFRP粉と瞬着で塞いでしまったほうがいいかもしれない。 また、出来るだけ4点固定したほうがいいだろう。 面積が広いのでボディとの干渉が起きやすい。 特に旧シャーシマシンでボディ前のフックが別パーツになっているタイプだと、そこを大幅に削らないとならない。 実を言うと、9mmと13mmローラー用のネジ穴がFRPワイドプレートセットをFRP強化マウントプレートなどにセッティングしたときよりも少し広くなっていて、かなり105mm近くまで広げられる。 しかし、その分10mmローラーを一番外側のネジ穴にセットすると規定値を超えてしまうので注意。 ちなみに、便利なだけあってGFRPプレートの中では一枚あたりの値段が最も高い。 フロントFRP+ワイドステーを買うことを考えれば妥当な値段でもあるが、お財布とはよく相談しよう。 カラーバリエーションは標準の黒以外に、ナチュラル(乳白色)がある。 同形状のジュラルミン製プレートがある。 また、ほぼ同じ機能を持ったCFRP製プレートもある(後述)。 FRPマルチワイドリヤステー ITEM.15430 330円(本体価格300円) 機能的にはMSシャーシEvo.1のリヤステーとXXシャーシEvo.1のリヤステーを足して洗練したような感じのもの。 従来主力だったSX用FRPリヤステーが後進翼型で、ローラーベースが異様なまでに後方に広がってしまう形だったのに対し、こちらは逆に前進翼方でローラーベースが縮まる形になっているといううれしい仕様。 さらに、ステー付け根のシャーシとの固定用ネジ穴も左右2箇所設けられているので、その部分でローラーベースを2段階調整できるようになっている(ただし、ドライブシャフトシャーシだとギヤケースと干渉するのでステーを削る必要がある) またワイドステーの名の通り、9・13・19mmの3種の直径のローラーならば追加部品無しで規定幅ギリギリまで広げられるようになっている。 リヤブレーキ固定用のネジ穴もあるので、MSシャーシ用プレートブレーキセットやブレーキスポンジセットを最後部に取り付けることが可能になっている。 FRPマルチ補強プレート(ショート) ITEM.15431 286円(本体価格260円) マルチ補強プレートとは言うものの、どちらかというとFRPサブプレートセットに近いスタンスの商品。 やはりMSシャーシのシャーシ裏(ノーズユニット・テールユニットの裏)に取り付けてシャーシの強度を上げるのが主な機能になっている。 また、XXシャーシのサイドガード前方にマスダンパーを取り付ける場合にも使えるようになっている。 FRPサブプレートセットにスタンスが近いので、やはり工夫次第ではローラーセッティングにも使用可能。 ARシャーシ FRPフロントワイドステー ITEM.15451 286円(本体価格260円) ARシャーシ ファーストトライパーツセット(ITEM.15450 990円[本体価格900円])に同梱されていたフロント用FRPのバラ売り品。 ほぼ完全新形状。 ローラー用のネジ穴付近はアルミワイドプレートによく似た形状になっている。 前に伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたARのフロントバンパーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。 AR用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。 ARシャーシ FRPリヤワイドステー ITEM.15452 330円(本体価格300円) ARシャーシ ファーストトライパーツセット(ITEM.15450 990円[本体価格900円])に同梱されていたリヤ用FRPのバラ売り品。 新規設計ではあるが、XXシャーシEvo.1に付属したCFRPプレートに似ている。機能的にXX Evo.1のモノに近い機能を有する。 後に伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたARのリヤステーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。 AR用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。 ARシャーシ サイドマスダンパーセット 付属品 ITEM.15459 682円(本体価格620円) このセット専用のFRPが付属する。 サイドガード取り付け用に特化した、骨のような形状のFRPで、XX以降のサイドガードに取り付けしやすいようネジ穴があいている。 限定品として、プレートをCFRPに変更したものが登場している。 ボールリンクマスダンパー(スクエア) 付属品 ITEM.15478 572円(本体価格520円) 東北式マスダンセッティングの為の専用形状のFRPプレートが付属する。 最大横幅の穴は2点止めリアステーのネジ穴と同じ。 色々な使い方ができそうな形をしているのに意外と使い道を見つけられないという嘆き(?)の声も聞かれる。 限定品として、プレートをCFRPに変更したものが登場している。 FRPフロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ) ITEM.15472 286円(本体価格260円) 近年ではこちらを弓FRPと呼ぶ向きも見られる。 プレート類を取り付けにくいボディデザインが多いフルカウルミニ四駆向けに発売された新型FRP。 従来のFRPプレートと違い、全体がバンパーから前方に大きくせり出すような形状となっていて、フロント付近がFRPプレートと干渉し易いフルカウルボディを避けられるようになっている。 しかしその所為で、バンパーには2か所しかネジ止めできないため、強度的に少々不安ではある。 また、迫り出している分、他のプレートと比較してローラー取り付け位置が後方にずれているため、ローラーベースを縮められる。 MAシャーシ サイドマスダンパーセット 付属品 ITEM.15490 682円(本体価格620円) ARシャーシ サイドマスダンパーセット付属品と同様に、サイドガード取り付け用に特化した形状のFRPが付属する。 形状はAR版に似ているが、横幅の広いMAシャーシに合わせ、AR版よりもプレートが細身になっている。 後述の通り、このプレートのCFRP版が限定商品として登場した。 FRPリヤブレーキセット 付属品 ITEM.15518 418円(本体価格380円) ブレーキスポンジを貼り付ける面積を広くとった風変わりな形状のFRPが付属する。 ネジ穴が多いため、リヤは勿論のこと、フロント側にも装着可能(ただし、全長の制限に注意が必要)。 後述の通り、このプレートのCFRP版が限定商品として登場した。 VZシャーシ FRPフロントワイドステー ITEM.15524 330円(本体価格300円) その名の通り、VZシャーシへの取付けに対応したFRPプレート。 ARシャーシ FRPリヤワイドステーを、VZシャーシのフロントバンパーに合わせて変形させたような形状となっている。 ネジ穴の位置もARシャーシ FRPリヤワイドステーのそれとほぼ同一。 フロントバンパーの上からの取付けは勿論、バンパーレス状態での取付けにも対応している。 形状がリヤステーに近いため、フロントのみならずリヤステーとしても使用可能。 また、17mmローラーの取り付け穴があるため、17mmローラーをフロントに取り付けたい時にも重宝する。 13・19mmローラー用FRPマルチ補強プレート ITEM.15530 264円(本体価格240円) FRPマルチ補強プレートと同じくストレート型のGFRP。 その名の通り、13mm・19mmのローラーを規定幅いっぱいに取り付けができるようになっている。 HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレートのGFRP版。先にCFRPが発売されて、後からGFRPが登場した珍しいケースである。 限定品 ミニ四駆PRO MSシャーシ Evo.I 付属品 ITEM.94661 5,500円(本体価格5,000円) 単品発売されてなかった専用のものばかり。 従来のものより1.5~2倍の厚みがあり、多少重いがその分強度が高い。 厚さ2mmのGFRP製メインプレート(フロント用、リヤ用の2種類)と、厚さ3mmのCFRP製サブプレート(フロント用、リヤ用が各2種類、計4種類)がある。 メインプレートはGFRPだが、サブプレートはCFRPになっていて、非常に強度が高い。 サブプレートを交換したり、取り付け位置を変更したりすることで、9mm、13mm、17mm、19mmの各ローラーを使って最大104mmまで幅を出すことができる。 また、リヤにはプレートスタビライザー(FRPマルチ補強プレートにスポンジを貼ったもの)を取り付けることができる。 メインプレートはGFRPのため、断面から瞬着をしみ込ませる強化法が有効。 後にタミヤプラモデルファクトリー新橋店で、サブプレートのバラ売りと思われるものが限定販売された。 即完売するほどの人気を博したためか、後に↓のワイドプレートセットとして正式に製品化された。 カラーは全部黒。 ミニ四駆 VSシャーシ Evo.I 付属品 ITEM.94734 5,280円(本体価格4,800円) VSシャーシ専用GFRPアンダープレートが初めて付属。 フロントパネルととメインパネルに分かれ、シャーシ底面のほぼ全体をカバーしてしまうFRPプレートとして最大級の大きさを誇る。 固定用のネジ穴も、専用の皿ビスを使う必要があるものの座繰り(ネジ頭が飛び出さないように周りより1段下げておく)加工がされていて、ネジ頭とプレート面が面一になるように工夫されている。 装着するとすさまじく頑強になる。もうVSシャーシよりこっちのほうが本体のような気もしてきた・・・ 素材がGFRPのため、やはり断面から瞬着をしみ込ませる強化法が有効に働く。 ちなみに、他のVSシャーシにも流用は利くので、ポリカABSシャーシに装着してさらにガッチガチに固める、何てこともできる。 また、加工次第では他のシャーシにも装着できる。 ゼンキッシュ プログレスで再販。定価3,300円(本体価格3,000円)とかなり入手しやすくなったが、これも限定キットの為AO入手は不可能。 これと同じ形状で、タミヤ製ではないものが出回っているので、くれぐれも注意していただきたい。 ミニ四駆 スーパーXXシャーシ Evo.I 付属品 ITEM.94780 5,280円(本体価格4,800円) このセット専用のXXシャーシ用GFRPアンダープレートが付属。 VSシャーシ用アンダープレートが、前後に分かれているためにフロントホイールのトレッドの制限や整備製の悪化などの欠点があったのに対し、このパーツでは全て一体化されている。 そのため、フロント部分の強度も向上している。そしてGFRPプレートの中で最もサイズが大きい。 また、VSシャーシ用のものに比べ肉抜き穴が多く、サイズに比較して軽量になっていて、走行中に適度にしなる様になっている。 特徴のひとつとして、サイドガードから前方に大きく張り出したマスダンパー装着ポイントがある。 コレにより、車体側面につけるマスダンパーをより車体中央付近に取り付けられるようになっている。 スーパーXX用ではあるが、XXの原型になったスーパーXシャーシにも流用が可能。 絶版品 FRP補強プレートセット ITEM.15094 165円(本体価格150円) おそらく最初に発売されたFRPプレート。 さすが最初期のものだけあってネジ穴が3つしかなく、また現在の基準から見てローラー取り付け用のネジ穴同士の幅が狭い(標準フロントバンパーの一番外側のネジ穴までしかない)ため少々汎用性が低い。 が、逆に言えばネジ穴さえ開ければいくらでも使い道があるのである意味、改造の自由度は高い。 また、ネジ穴がない分強度が高いともとれる。後のFRPマルチ補強プレートセットよりも板幅が広いため、その点でも強度が高いといえる。 3枚セットだったこともあり、現在でも販売されていれば重宝されたかもしれない。 カラーバリエーションは標準の黒と、限定品のクリアー(透明)があったようだ。 現在はすべて生産停止。 ゼロシャーシF.R.P.補強プレート ITEM.49580 275円(本体価格250円) 珍しく特定のシャーシ専用である。 さらに珍しいことに、ネジで固定するのではなく、瞬間接着剤を使用して固定するのである(取り扱い説明書に指示が書かれている)。 つまり、スナップキットを謳っているミニ四駆の中で、このパーツは唯一理を外れている。 主にフロントバンパーとシャーシサイド(電池の左右下あたり)に取り付ける。 強化する、というよりはZEROの強度不足を根本的に改善するといった感じだろうか。 取り付け位置を見る限り、ZEROの欠点(フロントバンパーとシャーシ本体の剛性不足)をタミヤ自身、把握していたと見える。 ZEROの形状に合わせてカットしてあるが、工夫次第では他のTYPE系に流用可能かと。 色は黄(黄緑)色がかった白っぽい半透明(2010年7月に発売されるFRPマルチ補強プレートセット、スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー、FRPマルチワイドステーの各ナチュラルカラーに近い色) 限定品で一時期流通したのみ。 余談だが使用しない謎の部品が付属する(説明書にも「不要部品」と書いてある)。 ラジ四駆 FRPプレートセット(フロント) ITEM.15313 275円(本体価格250円) まさにラジ四駆専用のFRPプレート。 ラジ四駆の規格に合わせてあるため、特に外側に使うプレート二枚のサイズが中途半端で使いどころがない。 また、標準的なFRPプレートより厚みが薄いのも気になる。 中央に使うもののみミニ四駆と規格が同じなため、SX以降のシャーシのフロントバンパー中央に補強のつなぎとしてたまに使われる。 カラーは黒のみ。 ラジ四駆の商品展開終了で、現在は生産停止。 ラジ四駆 FRPプレートセット(リヤ) ITEM.15314 220円(本体価格200円) ラジ四駆専用のFRPプレート。ただし取り付けるネジ穴(根元)の規格はSXと同じなので、SXとそれ以降のシャーシに流用が可能。 ラジ四駆のワイドなシャーシにあわせるため、ローラーベースが縮まるような形状をしている。 そのため、対照的な形状のSX用FRPリヤステーの代用として使われることも多い。 一番外側のネジ穴(ローラー用)の位置が中途半端だが、ドリルによる穴の追加とFRPワイドプレートなど、他のFRPプレートと組み合わせることで十分解決できる。 カラーは黒のみ。 ラジ四駆の商品展開終了で、現在は生産停止。 生産終了後も割と長い間店頭に並んでいたらしい。 CFRP 通常品 HG カーボンマルチ補強プレート ITEM.15495 968円(本体価格880円) FRPマルチ補強プレートセットと全く同形状のCFRPプレート。 厚みも同じ(1.5mm)なので、重量を抑えながら強度の向上が図れる。 井桁などに使うとガッチガチの硬いシャーシになる。 元々は限定商品として登場していたが、他の一部CFRPと共に通常ラインナップに加わった。 HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレート ITEM.15497 1,012円(本体価格920円) HG カーボンマルチ補強プレートと同じくストレート型のCFRP。 その名の通り、13mm・19mmのローラーを規定幅いっぱいに取り付けができるようになっている。 元々は限定品として登場し、通常ラインナップに加わった際に、厚みが2mmから1.5mmに変更されラメが無くなっている。 HG カーボンフロントワイドステー(1.5mm) ITEM.15498 1,034円(本体価格940円) ARシャーシ FRPフロントワイドステーのCFRP版。ネジ穴の位置はほぼ同じなので使い方も同じ。 ネジ穴脇にどのローラーに対応しているか印刷されている。 プレート自体の形は新規のものになっている(MSシャーシのN-04に似ている)。 HG カーボンリヤワイドステー(1.5mm) ITEM.15499 1,078円(本体価格980円) ARシャーシ FRPリヤワイドステーのCFRP版。ネジ穴の位置はほぼ同じなので使い方もほぼ同じ。 ネジ穴脇にどのローラーに対応しているか印刷されている。 プレート自体の形は新規のもの。ネジ穴は19mmのみがAR以降のリアステーと同じく前後に二つ並んでいる。 限定品 HG カーボンフロントワイドステー(N-03ユニット用) ITEM.94696 1,320円(本体価格1,200円) N-03バンパーレスユニットに取り付けて、ローラーの装着位置をワイドにできるパーツ。 しかもワイドステーの名の通り、直径9、13、19mmのローラーを装着した時に、追加パーツなしで全幅を規定いっぱいに設定できる素敵な設計。 これにより、部品点数を減じて整備の簡略化が可能になる。 これは整備をする人間には非常にうれしい。 また、N-01/02に装着した場合、4点固定できるよう、N01/02のローラー用ネジ穴(内側のほう)と同じ幅のネジあが開いている。 そのため、そのネジ穴を少しずらしてやればスーパー2シャーシのフロントバンパーにも、4点で固定できる。 1260円という高価な価格設定だが、それに見合った高性能パーツである。 ちなみに、根元のネジ穴規格が同じなのでリヤステーにも使える。 また、規格が同じなので2点止め式リヤステー装着ポイントがあるSXやVSにも使える。 カーボンリヤステーでタイヤなどが干渉する場合、こちらを使ってもいいだろう。 HG カーボンリヤワイドステー ITEM.94697 1,320円(本体価格1,200円) SX以降のシャーシのリヤステーとして使用可能な、ローラーの装着位置をワイドにできるパーツ。 しかもワイドステーの名の通り、直径9、13、19mmのローラーを装着した時に追加パーツなしで全幅を規定いっぱいに設定できるうえ、従来のGFRP製リヤステーよりローラーベースが縮まる素敵な設計。 これにより、部品点数を減じて整備の簡略化が可能になる。 これは整備をする人間には非常にうれしい。 1260円という高価な価格設定だが、それに見合った高性能パーツである。 ちなみに、根元のネジ穴規格が同じなのでN-03にも使える。 また、規格が同じなので2点止め式リヤステー装着ポイントがあるSXやVSにも使える。 タイヤなどの干渉を気にする必要がない場合、こちらを使ってもいいだろう。 HG MSシャーシ カーボンフロントワイドプレートセット ITEM.94726 1,320円(本体価格1,200円) MSシャーシEVO.1に付属したフロント用サブプレートの単品版。 EVO.1に付属したものと若干仕様が変更されていて、こちらは取り付け位置がわかりやすいよう、片面にどのネジ穴がどのローラーに対応するか表示されている。 19mmと13mmに対応したものが左右1枚づつ、17mmと9mmに対応したものが左右1枚づつの計4枚がセットになっている。 またHG ワイドプレートと同じ素材・厚みで強度も高くなっている。 MSシャーシのバンパーは通常のFRPプレートの補強なしでも十分な強度のため、これを取り付けるだけでセッティングができる。 そのため、組み立て・整備の作業が楽になり、組み方次第では従来より軽くできる可能性もある。 ネジ穴の規格が同じVSシャーシへの流用も可能。 ただし、VSはバンパーがMSやSX、XXほど強くないため、バンパー裏にX用FRPマルチプレートなどで補強してから使ったほうが無難(端っこだけ強化すると付け根がやられる恐れがある) また、工夫次第で他のFRPプレートとの組み合わせや、リヤ用として使用することも可能。 HG MSシャーシ カーボンリヤワイドプレートセット ITEM.94727 1,320円(本体価格1,200円) MSシャーシEVO.1に付属したリヤ用サブプレートの単品版。 EVO.1に付属したものと若干仕様が変更されていて、こちらは取り付け位置がわかりやすいよう、片面にどのネジ穴がどのローラーに対応するか表示されている。 19mmと13mmに対応したものが左右1枚づつ、17mmと9mmに対応したものが左右1枚づつの計4枚がセットになっている。 HG ワイドプレートと同じ素材・厚みで強度も高くなっている。 MSシャーシのバンパーは通常のFRPプレートの補強なしでも十分な強度のため、これを取り付けるだけでセッティングができる。 そのため、組み立て・整備の作業が楽になり、組み方次第では従来より軽くできる可能性もある。 ただし、MSシャーシのリヤーステーはローラーベースが広がるため、他のFRP製リヤーステーと組み合わせるといいかもしれない。 工夫次第で他のFRPプレートとの組み合わせや、フロント用として使用する(この場合ローラーをかなり後方に配置できる)ことも可能。 HGカーボンマルチワイドステー(3mm) ITEM.94738 1,320円(本体価格1,200円) ITEM.94866 1,320円(本体価格1,200円)(3mm/シルバー) 3mm厚のCFRP製マルチワイドステー。 形状的にはFRPマルチワイドステー(GFRP性)に近く、使い方もほぼ同じである。 カーボン リヤワイドステーやカーボンフロントワイドプレートのようにステー取り付け用の腕が無いため、ネジ穴が多いこともあいまって、HG カーボンプレートの中では最も汎用性が高い。 HG カーボンリヤステ―(3mm) ITEM.94744 1,320円(本体価格1,200円) SX以降のシャーシに対応した2点止め式リヤーステー。 HG MSシャーシ カーボンリヤワイドプレートが9mmと13mmローラーの使用を中心に設計されたものだったのに対し、こちらは13mmと19mmの使用を前提としたリヤーステー。 HGプレートの中ではもっとも複雑な形状になっている。 ミニ四駆 スーパーXXシャーシ Evo.I 付属品 ITEM.94734 5,280円(本体価格4,800円) CFRPプレートとしては初の2mm厚となっている。 薄くはなったが、CFRPがGFRPの強度をはるかに上回っていることを考えると、十分な強度があると言える。 また薄くなった分、従来のCFRPプレートよりもかなり軽くなっている。 ローラー用のネジ穴が非常に多く、現在主流のローラーほぼ全てに対応していて、汎用性という点において最も優れたリヤーステーとなっている。 HG カーボンマルチ補強プレート(1.5mm) ITEM.94845 880円(本体価格800円) ITEM.95106 968円(本体価格880円)J-CUP2017 ITEM.95307 968円(本体価格880円)(1.5mm/シルバー) FRPマルチ補強プレートセットと全く同形状のCFRPプレート。 厚みも同じ(1.5mm)なので、重量を抑えながら強度の向上が図れる。 井桁などに使うとガッチガチのカチンコチンシャーシになる。 HG カーボンマルチワイドステー(1.5mm) ITEM.94847 946円(本体価格860円) ITEM.95104 1,034円(本体価格940円)J-CUP2017 ITEM.95113 1,034円(本体価格940円)J-CUP2018 ITEM.95121 1,034円(本体価格940円)J-CUP2019 ITEM.95131 1,034円(本体価格940円)J-CUP2020 ITEM.95135 1,034円(本体価格940円)J-CUP2020 ゴールドプリント ITEM.95144 1,034円(本体価格940円)J-CUP2021 FRPマルチワイドステーと全く同形状のCFRPプレート。 厚みも同じなので、重量を抑えながら強度の向上が図れる。 J-CUP2019以降は形状が見直され、長穴が無くなったため強度がアップした。 J-CUP2020のゴールドプリント版は本来は会場限定の商品であったが、 一部の会場除き大会が中止となったため、ミニ四駆ステーションで限定販売された。 HG カーボンマルチワイドリヤステー(1.5mm) ITEM.94848 990円(本体価格900円) ITEM.95260 1,078円(本体価格980円) ITEM.95105 1,078円(本体価格980円)J-CUP2017 ITEM.95114 1,078円(本体価格980円)J-CUP2018 ITEM.95122 1,078円(本体価格980円)J-CUP2019 ITEM.95132 1,078円(本体価格980円)J-CUP2020 ITEM.95136 1,078円(本体価格980円)J-CUP2020 ゴールドプリント ITEM.95145 1,078円(本体価格980円)J-CUP2021 ITEM.95154 1,078円(本体価格980円)J-CUP2022 FRPマルチワイドリヤステーと殆ど同形状のCFRPプレート(重ね合わせると微妙に付け根から中央部分へかけての形状が異なる)。 厚みも同じなので、重量を抑えながら強度の向上が図れる。 但し、VSやS2等で2点止めにした場合、付け根が折れたという事例が報告されている。 J-CUP2017以降は取り付け穴が増え、穴のピッチを細かく設定した、新形状になった。 さらに、J-CUP2019以降は中央部分のカーブした形状が直線に変更され強度がアップした。 J-CUP2020のゴールドプリント版は本来は会場限定の商品であったが、 一部の会場除き大会が中止となったため、ミニ四駆ステーションで限定販売された。 HGカーボンマルチワイドリヤステー(3mm/シルバー) ITEM.94867 1,320円(本体価格1,200円) 限定シルバーカラーで3mm厚のCFRP製マルチワイドリヤステー。 HGカーボンマルチワイドステー(シルバー)と違い、3mm厚では初登場。 HGカーボンマルチワイドリヤステーの取り付け部分が破損するという欠点を考慮してか、取り付け穴が減らされており、3mmと言う厚さも相まって非常に頑丈。 HG ARシャーシ カーボンフロントワイドステー(2mm) ITEM.94902 1,012円(本体価格920円) ITEM.94963 1,012円(本体価格920円)(2mm赤ラメ) ITEM.95004 1,012円(本体価格920円)(2mm青ラメ) ITEM.95063 1,012円(本体価格920円)(2mm金ラメ) ARシャーシ FRPフロントワイドステーのCFRP版。 ネジ穴の位置は同じだが、デザインは全く異なる完全新形状。エアロ形状を意識したデザインと言うが、なんだろう、この形・・・ 前に伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたARのフロントバンパーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。 AR用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。 カラーバリエーションとして赤ラメ入り(ITEM.94963 966円[本体価格920円])がある。 ネジ穴の位置は19mmローラーをAR/MAのフロントバンパーに合わせてある以外、FRPマルチワイドステーとほぼ同じ。 HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステー(2mm) ITEM.94903 1,056円(本体価格960円) ITEM.94964 1,056円(本体価格960円)(2mm赤ラメ) ITEM.95005 1,056円(本体価格960円)(2mm青ラメ) ITEM.95064 1,056円(本体価格960円)(2mm金ラメ) ARシャーシ FRPリヤワイドステーのCFRP版。 ネジ穴の位置は同じだが、デザインは全く異なる完全新形状。エアロ形状を意識したデザインと言うが、なんだろう、この形・・・ 後ろに伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたARのリヤステーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。 AR用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。 カラーバリエーションとして赤ラメ入り(ITEM.94964 1,056円[本体価格960円])がある。 また、1.5mm版も加わる(ITEM.95478 1,078円[本体価格980円])。 ネジ穴の位置はFRPマルチワイドリヤステーとほぼ同じ。 HG カーボンフロントステー(1.5mm)フルカウルミニ四駆タイプ ITEM.94950 946円(本体価格860円) ITEM.95433 1,034円(本体価格940円) ITEM.95253 1,034円(本体価格940円)フルカウル20周年記念 ITEM.95124 1,034円(本体価格940円)(1.5mm/シルバー)フルカウルミニ四駆25周年 ITEM.95153 1,034円(本体価格940円)J-CUP2022 ITEM.95157 1,034円(本体価格940円)J-CUP2023 プレート類を取り付けにくいボディデザインが多いフルカウルミニ四駆向けに発売された新型CFRP。 前述の通りGFRP版が通常ラインナップで販売されている他、フルカウル20周年記念版(ITEM.95253)と最近発売されたフルカウル25周年記念版(ITEM.95124)がある。 従来のFRPプレートと違い、全体がバンパーから前方に大きくせり出すような形状となっていて、フロント付近がFRPプレートと干渉し易いフルカウルボディを避けられるようになっている。 フルカウルミニ四駆25周年は表面をシルバーのGFRPで装飾したカーボンプレートになっており、 「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」のロゴがプリントされている。 HG ARシャーシ サイドマスダンパーセット(カーボンプレート)付属品 ITEM.94970 1,056円(本体価格960円) ARシャーシ サイドマスダンパーセットの付属プレートと同形状のCFRPが付属する。 HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレート(2mm) ITEM.95007 1,056円(本体価格960円)(2mm青ラメ) ITEM.95008 1,056円(本体価格960円)(2mm赤ラメ) ITEM.95065 1,056円(本体価格960円)(2mm金ラメ) 2013年12月、ついにHGカーボンマルチ補強プレートが店頭から消え去っていった・・・ その後継品かと思われる。(ていうかそれ以外ありえない) なのでHGカーボンマルチ補強プレートにラメを追加して2mmにしたものと言いたいところだが従来のものは 端のネジ穴が19mmのローラーを105mmギリギリにセッティングするときの幅とピッタリ(具体的に言うと86mm) だった物がこちらでは13mmのローラーを105mmギリギリにセッティングするときの幅とピッタリになっている。(具体的に言うと92mm) つまりプレート自体の長さが伸びたということになるがそのまま伸ばせばいい物をネジ穴の規格を無駄に変えている。 あとなんか形が若干変わったような気がするようなしないような感じの形になっている。 井桁の愛用者からすれば待望の一品、提灯やヒクオでの活躍も楽しみだ。 前述の通り、通常ラインナップとしても登場。 その際、厚みが2mmから1.5mmに変更されている。 HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレート(1.5mm) ITEM.95123 1,012円(本体価格920円)J-CUP2019 HG 13・19mmローラー用カーボンマルチ補強プレート(1.5mm)のジャパンカップ2019仕様。 HG カーボンリヤブレーキステー(1.5mm) ITEM.95125 1,078円(本体価格980円)(1.5mm/シルバー)フルカウルミニ四駆25周年 ITEM.95133 1,078円(本体価格980円)J-CUP2020 ITEM.95146 1,078円(本体価格980円)J-CUP2021 ITEM.95155 1,078円(本体価格980円)J-CUP2022 ITEM.95156 1,078円(本体価格980円)J-CUP2023 FRPリヤブレーキステーセット付属のFRPプレートと同形状のCFRP。 ブレーキスポンジは付属していないため、ブレーキ用途で使用する場合は別途用意する必要がある。 フルカウルミニ四駆25周年は表面をシルバーのGFRPで装飾したカーボンプレートになっており、 「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」のロゴがプリントされている。 HG フロントワイドスライドダンパー用カーボンステー(2mm) ITEM.95284 1,056円(本体価格960円) ITEM.95641 1,078円(本体価格980円)ミニ四駆40周年記念 フロントワイドスライドダンパー付属のアルミプレートと同形状のCFRP。 上記のアルミプレートと交換して使用する。(*1) 9・13・17・19mmのローラーを規定幅いっぱいにセッティング可能。 「FRONT」のロゴがプリントされている。 HG リヤワイドスライドダンパー用カーボンステー(2mm) ITEM.95285 1,056円(本体価格960円) ITEM.95642 1,078円(本体価格980円)ミニ四駆40周年記念 リヤワイドスライドダンパー付属のアルミプレートと同形状のCFRP。 上記のアルミプレートと交換して使用する。(*1) フロント用と同様に、9・13・17・19mmのローラーを規定幅いっぱいにセッティング可能。 「REAR」のロゴがプリントされている。 HG ボールリンクマスダンパー(スクエア/カーボンプレート) 付属品 ITEM.95387 968円(本体価格880円) ボールリンクマスダンパーのFRPプレートをCFRPに変更したもの。 中央の四角の穴が無くなり強度がアップした。 HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステー(1.5mm) ITEM.95478 1,078円(本体価格980円) 前述のARシャーシ FRPリヤワイドステーのCFRP版。 HG MAシャーシ カーボンサイドステー(1.5mm) ITEM.95453 748円(本体価格680円) 前述のMAシャーシ サイドマスダンパーセットに付属のFRPプレートのCFRP版。 HG スーパーXシャーシ カーボンリヤローラーステー(1.5mm) ITEM.95455 990円(本体価格900円) 前述のスーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステーのCFRP版。 GFRP版と比べ、必要穴を最適化して強度がアップしている。 HG スーパーXシャーシ・カーボンマルチ強化プレート(1.5mm) ITEM.95600 924円(本体価格840円) 前述のスーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレートのCFRP版。 HG ARシャーシ カーボンサイドステー (1.5mm) ITEM.95601 836円(本体価格760円) サイドガード取付けに特化した形状のCFRPプレート。 ARシャーシ サイドマスダンパーセット付属品(及び、上述のCFRP版)から若干形状が変更されている他、タミヤのロゴと「HG CARBON」の文字がプリントされている。 目次が長くなっている上、通常ラインナップと限定品がごっちゃになっていて見づらかった為、ちょっと整理+一部商品を追加。 -- 名無しさん (2019-02-28 21 01 56) ガラス繊維が入ったものを削る際は、飛び散った破片を吸い込まないようにマスクなどを着用しましょう。プラモデル程度なら気にしなくてもいいかもしれませんが。 -- 名無しさん (2023-11-19 19 23 03) 先日のスプリングカップの物販会場でVSシャーシのアンダープレートが売られていました。これタミヤからパーツとして発売されるのでしょうか? -- スラリン (2024-03-14 19 11 31) VS Evo1が発売されてからもうほぼ14年、あのパーツ知らない人も出てくるのも不思議じゃないか。 -- 名無しさん (2024-03-17 17 35 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/276.html
Fiber Reinforced Plastic(繊維強化プラスティック)の略。樹脂と繊維の複合材料の総称。 繊維としては、グラスファイバー、ケブラー、炭素繊維があり、 樹脂としては、ポリエステル、エポキシ等などを用いる。 カヤックの船体のみならず、パドルのブレードおよびシャフトにも素材としてよく用いられる。ヘルメットにも外殻がカーボンFRPのものがある。 参照:繊維強化プラスチック(Wikipedia)