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「スーパーロボット大戦L」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Lguidebook.JPG) (画像:スーパーロボット大戦L/エンターブレイン版攻略本 定価1,680円) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_l/index.html Wikipedia:スーパーロボット大戦L スーパーロボット大戦Wiki:http //hiki.cre.jp/SRW/?SuperRobotWarsLink (攻略wiki)スーパーロボット大戦L 攻略wiki:http //masterwiki.net/srwl/ <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.52 発売日 2010年11月25日 ハード NDS 定価 6,090円 開発 エーアイ 販売 バンダイナムコゲームス 時系列前後 (No.51)魔装機神OG THE LORD OF ELEMENTAL(No.52)★スーパーロボット大戦L(※)第2次(ゲームアーカイブス)(※)第3次(ゲームアーカイブス)(※)EX(ゲームアーカイブス)(No.53)第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 任天堂携帯機シリーズ ※作品間でストーリーのつながりはなし(1)スーパーロボット大戦A(2)スーパーロボット大戦R(3)スーパーロボット大戦D(4)スーパーロボット大戦J(5)スーパーロボット大戦W(6)スーパーロボット大戦K(7)★スーパーロボット大戦L(8)スーパーロボット大戦UX(関連)スーパーロボット大戦i(A)(関連)スーパーロボット大戦i(R)(関連)スーパーロボット大戦A PORTABLE <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> グライフ博士の縁者南雲一鷹:主人公。 AL-3 アリス:パートナー。家政婦アンドロイド 悠凪・グライフ:ライバル的役割。グライフ博士の孫 HL-0 ハルノ:悠のパートナー。戦闘対応型アンドロイド クラール・グライフ:市井の天才科学者ラッシュバード:一鷹&アリス機 ストレイバード:悠&ハルノ機 ラッシュバード「モード・アーキオーニス」:合体形態(攻撃演出で登場) <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> 「GReAT」ルド・グロリア:GReATの創始者 兼 高蓋然性世界国家の首班 HL-1:HLシリーズのオリジナル HL:廉価版アンドロイド(汎用)ORF-59リーヴス (汎用)ストライクヴァレイ (汎用)キャノンヴァレイ (汎用)インペリアルヴァレイ:HLシリーズ搭乗機 ガルトデウス<最終ボス機>:グロリア機 (汎用)コンクェストボム <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 1976年:超電磁ロボ コン・バトラーV 1977年:超電磁マシーン ボルテスV 1980-84年 (なし) 1985-89年 1985年:★戦え!!イクサー1 1990-94年 1990年:★冒険! イクサー3 1995-99年 1997年:新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 2000-04年 2001年:マジンカイザー 2002年:機動戦士ガンダムSEED 2003年:マジンカイザー~死闘!暗黒大将軍~ 2003年:神魂合体ゴーダンナー!! 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2004年:神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON 2005-09年 2005年:ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 2007年:★ヱヴァンゲリヲン新劇場版(序、破) 2007年:★獣装機攻ダンクーガノヴァ 2007年:鋼鉄神ジーグ 2008年:★マクロスF 2008年:★鉄のラインバレル 2010-14年 (2010年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 - バンプレストオリジナル <ゲーム情報> 【全話一覧】スーパーロボット大戦Lシナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> 【攻略記録】各話の攻略記録。激しくネタバレ注意。 スーパーロボット大戦L攻略記録(1) 絆は次元をこえて(プロローグ、第1話~第3話) スーパーロボット大戦L攻略記録(2) 集い来る仲間達(第4話~第6話) スーパーロボット大戦L攻略記録(3) 決意と信念(救出 / 第7話~第10話) スーパーロボット大戦L攻略記録(4) 南の島でカーニバル!(離脱 / 第7話~第10話) 【攻略 感想まとめ】ブログ掲載分、感想の類を1ページに集約。ネタバレグレーな内容は反転になってますので一応大丈夫…のはず。 スーパーロボット大戦L 【シナリオ・オリジナル】 スーパーロボット大戦L 【システム関連・難易度】 スーパーロボット大戦L 【新規参戦作品まとめ】 スーパーロボット大戦L 【既参戦作品まとめ】 スーパーロボット大戦L 【強機体ランキング】 スーパーロボット大戦L 【演出・その他】
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スーパーロボット大戦L メーカー バンダイナムコゲームス 発売日 2010年11月25日 対応機種 DS スーパーロボット大戦シリーズの一つ。S・RPG 今回初参戦は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』、『マクロスF』、『鉄のラインバレル』、『獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ』、『戦え!!イクサー1』、『冒険!イクサー3』
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スーパーロボット大戦L 作品情報 作品公式HP http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_l/ 4枚 南雲一鷹 AL-3 アリス 悠凪・グライフ HL-0 ハルノ
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スーパーロボット大戦L 機種:NDS 作・編曲者(*1):セイムクリエイティブ(鶴田勇気、花田雅樹、Dahna)(*2) 開発元:エーアイ 発売元:バンダイナムコゲームス 発売日:2010年11月25日 概要 ニンテンドーDS用「スパロボ」シリーズ3作目。 前作の問題を省みてか、総合的に手堅くまとまっている作品。 前作で盗作騒ぎを起こした作曲家の曲はその大半が差し替えられている。 (エーアイ任天堂携帯機シリーズ系 前作 スパロボ学園 版権前作 スーパーロボット大戦K 次作 スーパーロボット大戦UX) 収録曲 ステージBGM等、曲名がわからない曲は載せていません 補足があればお願いします オリジナル曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 青空に向かって歩け ラッシュバードBGM 2010年66位NDS181位 新しい扉の先に ディメンションストーム使用時BGM 2010年88位 刻の翼 モード・アーキオニース使用時BGM 夜空を彷徨う風切羽 ストレイバードBGM NDS287位 きっと素直になれるから フラッド・アサルト使用時BGM 栄光への『可能性』 インペリアルヴァレイBGM 偉大なる玉座 ルド・グロリアBGM 希望の芽吹き 出撃BGM 版権曲 曲名 作・編曲者 版権作品 順位 バタイユ・デシスィヴ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 レ・ベットゥ アンバサドリス・ルージュ イクサーロボ 戦え!!イクサー1 永遠のイクサー1 NDS339位 ~誓い~ICZER3…君と 冒険!イクサー3 LAST IMPRESSION 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ignited-イグナイテッド- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY キラ、その心のままに コン・バトラーVのテーマ 超電磁ロボ コン・バトラーV ボルテスⅤの歌 超電磁マシーン ボルテスⅤ GAIKING ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU その名はガイキング・ザ・グレート ドヴォルザーク 新世界より STORMBRINGER 鋼鉄神ジーグ Dead or Alive 鳥の歌 獣装機攻ダンクーガノヴァ 2010年141位アレンジ280位 FIRE WARS マジンカイザー 魔神見参!! マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍 神魂合体ゴーダンナー!! 神魂合体ゴーダンナー!! ENGAGE!!!ゴーダンナー 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON トライアングラー マクロスF 射手座☆午後九時Don't be late ライオン ノーザンクロス 星間飛行 アイモ 鬼帝の剣 鉄のラインバレル(アニメ版) PROUD
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登録日:2010/12/01 Wed 22 40 23 更新日:2024/03/20 Wed 19 46 23NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DS L Lスマン NOT_CANCEL_BGM S.M.Sに馴染むボルテスチーム SRW もうお前ら合体しちゃえよ アスLン イクサー4 エーアイ キLさん ゲーム シンジさん スパロボ スパロボL スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦L ドヤ顔祭 ナタクのファクター ニンテンドーDS バンダイナムコ 今日もどこかで眼鏡が割れる 岸本みゆき 想像厨 携帯機スパロボ 正義の味方 浩一うぜえ←生暖かい目でお見守りください 火消しのスラスターモジュール 真説種運命 絆 翼だけを渡す機械かよ! 良作 雑魚ラッシュ祭 絆は、宇宙(そら)を越える――――― スーパーロボット大戦Lは、バンダイナムコゲームスから発売された、『スーパーロボット大戦K』に続くニンテンドーDS用スーパーロボット大戦シリーズ第三弾。 CM 『スーパーロボット大戦』シリーズ最新作、遂に登場! 激動のバトルアニメーション、超豪華な参戦作品! 名だたるスーパーロボット達と世界を救う…へへッ、ナイスな展開じゃないか! 見せてやるよ、正義の力を!!うぅぅおおおおぉぉぉぉぉッ!!!! スーパーロボット大戦L CMナレーションは浩一が担当。作風も相まって、本作は要所でまさに「ナイスな展開」が多い。 【概要】 基本的なシステムは『K』を踏襲している。 今作では強化パーツが廃止されており、特に移動力の増強や地形適応の強化など改造でカバーできない部分を強化パーツで補うことができなくなっている。 つまり単体ではエヴァやボスボロットはどう頑張っても飛べないし、超電磁兄弟はトロいまま。 ではどうするのかと言うところで、今回大幅に変えられたパートナーバトルシステムの出番である。 前作ではせいぜい撤退するボス敵を殺るくらいしか使い道がなかったが、今作では ボーナスの付加 パートナーを組むことで、その機体に設定されているボーナスが付加される。 ステータスの増強や地形適応の強化、バリアや分身が付加されたりする。 特に火消しのスラスターモジュールの汎用性は大きく話題を呼んだ。 攻撃選択の増加 前作ではちまちま1体ずつ攻撃していたが(おかげで援護防御うぜえ) 今作では個別に攻撃したり、片方に集中したりできるようになり、パートナーでもパートナーに対抗しやすくなった。 MAP上での編成 今作ではMAP上でも自由に編成できるようになったため、 戦闘では鈍足同士で組みたいけど、移動する時はバルキリーに運んでもらいたいということも可能になった。 などの変更点があり、アタックコンボシステムが若干弱体化したこともあって前作よりパートナーを組んで戦うメリットが増えている。 また、今作の精神コマンドはZシリーズを踏襲して最大5つになっている。 戦闘アニメに関してはいつも通り安定の出来。 参戦済み作品は基本的には旧作の流用だが、カットインが増えているものも多い。 ちなみに倒した敵が撤退したりイベントでトドメを刺す場合、倒してもトドメ演出は発生しない。 そのため、実質トドメ演出はザコ専用に。 ボス戦で必殺技を使用した場合の演出に地味にイライラする(これに関しては、後年『UX』で改善された)。 評価的には痒いところに届かない惜しいところがあるものの、全体的には良作の域と言われる。 改造の仕様や、無消費武器がなくなったりで単騎無双は難しい。 雑魚も全体的に強めで難易度はシリーズとしては高め。 【参戦作品(★は新規参戦)】 ★ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ★戦え!!イクサー1 ★冒険!イクサー3 ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆機動戦士ガンダムSEED ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆超電磁マシーン ボルテスV ☆ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU ☆鋼鉄神ジーグ ★獣装機攻ダンクーガノヴァ ☆マジンカイザー ☆マジンカイザー死闘!暗黒大将軍 ☆神魂合体ゴーダンナー!! ☆神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON ★マクロスF ★鉄のラインバレル(アニメ版) ☆バンプレストオリジナル メインはマクロス、ラインバレル、種運命。 サブでイクサーやダンクーガノヴァやヱヴァ。 ガイキングがライキング バルキング参入後+カイキンク、ゴーダンナーがミラ復活後、ジーグがマッハドリル習得イベントと途中から。 ガイキングは前作の反省からか共通ルートで最終決戦になる。 カイザー、ボルテスV、WEWは原作終了後。 コンVはキャンベル星人が登場しないため、実質いるだけ参戦。 種は機体だけだが、隠しでデュエルとバスターが使えたりと、前作よりは参戦している。 今作のシナリオライターは総勢7人という大所帯で形成され、その内の一人である岸本みゆきは『ルミナスアーク3 アイズ』『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』を手がけたこともあり話題になった。 後に彼は『UX』のメインシナリオライターを任されることになる。 ヱヴァは当時公開されていた『序』と『破』が参戦。原作再現が第8の使徒戦で終わってしまうため尻切れトンボ感が強い。これには真希波さんも苦笑い。 原作が未完だったとは言え、あの熱いシーンが無いのは少し寂しい。だが、ラインバレル最終ステージでのクロスオーバー展開は無茶苦茶熱い。 ……と、当時は言われていたが、『Q』公開後の今となってはここで終わらせたのは英断だったとも言える。 ボルテスVは「ボアザン星から帰還する際にトラブルが発生して60年後の未来に飛ばされ、更に異世界に転移した」という凄まじいストーリーがプロローグから展開される。 外部協力者としてS.M.Sに所属することになるが、その馴染みっぷりが半端ない。 (小説版『マクロスF』の著者・小太刀右京が「S.M.Sにボルテスチームが所属していることを前提に原稿を書きそうになり、慌てて修正した」とブログ内で暴露している) オリジナルは薄い。 主人公はそこそこ絡むし某アトリーム人みたくウザくないが、敵組織の存在感がかなり薄く、敵幹部が顔見せするのが中盤もかなり後。 ラスボスに至っては最終話手前でようやく顔見せするほどの空気である。 キャラクターデザイン担当は今作からChiyokoに変更された。 種運命では「シンとキラ、ミネルバとAAが共闘」、マクロスでは「アルトたちがトリーズナーオズマと一緒に脱走」など 一部、原作では対立したキャラが共闘する展開になっている。 今回ごひはナタクのファクターとなっている。 【オリジナルキャラクター】 南雲一鷹 主人公。15歳の中学3年生。 かつて世界で起こった巨神戦争で両親を亡くし、グライフ博士が後見人となった。 わりとごく普通のヒーローに憧れる少年。 あんまりにも普通過ぎて地味とか言われるが、やるときはやるタイプ。 AL-3 アリス グライフ博士が造った有機アンドロイド。 家政婦用のAIが搭載されており、それをハルノのように戦闘用に換装する暇もなく戦いに参加することになったため、 当初は森次などに足手まとい扱いされて艦を降ろされかかった。 しかし、その「戦闘用でないAIで戦闘の経験を積んできた」経緯故に必殺技の開発に至る。 性格は天然。「問題ありません!」が口癖。微妙に揺れる。 必殺技を使う時は髪の毛が水色からピンクに変化するが、膨大な演算処理をこなす過負荷による生体パーツの変質現象らしい。 ちなみにアンドロイドだがちゃんと精神コマンドはあるし使える。 悠凪・グライフ グライフ博士の孫で一鷹にとっては兄のような存在。 クールだが突っ走りやすい性格。実はジジコン。 「なん…だと……」を言ってしまった。 加えて最後の最後の一番大事な場面で「やったか?」までかました人。 プレイヤーからの評価はポンコツもしくは残念。ニーサン。 下記の主人公機2機の開発にも関わっておりパイロットとしての腕も優秀なのだが(*1)、 戦闘中ハルノに「敵機の対応は任せる」「なるほどな、プラヴァーグレネードか」などと宣っているため 戦闘行動はハルノに丸投げしていて自分は大したことしてない疑惑が拭えない。 後の作品にそっくりさんが出てきた。 HL-0 ハルノ 元はアリスと同じく家政婦用アンドロイドだが、こちらはAIが戦闘用に改造されている。 揺れる。 戦闘用のAIにしてしまったため家政婦としてはポンコツになっている。 第一声は「おはようございました」 「よく来たな。迎撃する」(来客に対して) クラール・グライフ 一鷹の保護者。 気さくだが、頑固な一面もある。 近所ではごく普通の発明じいさんだが、地下で隠れて超技術ロボを作るロマンあふれる人物。 ゲーム中での役目はピーチ姫。 実は何気に歴代オリジナルキャラ中一、二を争う天才。下手すると科学者としてはトップ。 作中では種のセカンドシリーズのモビルスーツやデスティニープランに必要な解析技術は「あちら側」の技術供与があって初めて完成したもので、 実際「あちら側」だけバルキリーのような超高機動兵器やフォールド関連の次元操作技術が存在するなど技術レベルが隔たっているが、 そんな「あちら側」が技術の粋を尽くしても開発に行き詰った兵器がこの人の技術を盗用するだけであっさり完成したほど。 OGシリーズや旧シリーズで例えるならグランゾン並の兵器を個人の技術だけで趣味で作る人と言っても過言ではない。 HL-1 グライフ博士をさらった組織が投入した兵器に乗るパイロット。 見た目どおりハルノのデータを流用して作られたアンドロイド。名前もハルノのナンバーに1を足しただけ。 アリスやハルノのような唯一無二のワンオフ機ではなく複数製造されているor代替ボディが用意されているようで、 シナリオ中明らかに自爆して爆散したはずが次のマップでしれっとまた出てくる。 読み方が不明なため、ユーザーからはハルイチだのホリィだのと呼ばれる。 人格は持っているが、用途のためかハルノよりもさらに無機質寄り。 さらに戦闘行動に関する部分以外の人格を最初から搭載していないパイロット用アンドロイドの同型機「HL」も存在する。 こちらは代替ボディで復活どころかそもそも同時に複数でてくる。 ルド・グロリア ラスボス。 最終話手前まで虎視眈々と水面下で世界征服を狙っており、水面下で各所の技術を集めていた。 彼の組織は水面下で全世界に及ぶ影響力を持つ。 ラスボスなプレジデントであり、実際「あちら側」では統一意志セントラルの侵略を食い止め停戦交渉をまとめ上げて 「人類の英雄」と呼ばれても遜色ないほどの傑物だったはずなのだが、 こちら側では空気な上にやることなすこと小者くさく、最終戦ではカガリに正面から論破されてしまった。 ニーサンに続いて「なん…だと…?」した人 ナノマシン処理を受けて老化を抑えているらしく、外見は30代のいいお兄さんだが実年齢は50歳を大きく超える爺さん。 【オリジナルメカ】 ラッシュバード グライフ博士が開発していたスーパーロボットタイプのロボット。 見た目どおりのスーパーロボットで格闘戦やエネルギー兵器を得意とする。 左腕に装備したエネルギー吸収機構「ラプラスウォール」により、ビーム兵器などを吸収してエネルギーに変換する能力を持つ。 特に大抵のモビルスーツ相手なら無敵に近い。 ちなみに、エネルギー容量に上限こそあれど、エネルギー吸収能力自体のキャパはすさまじいレベル。 実際、ビーム属性「など」となっている通り、ビーム兵器そのもの以外にも非実弾兵器ならば殆ど吸い取れてしまうので、極端な例を挙げれば、第6の使徒の加粒子砲、ドボルザークの「デスファイヤー」、果ては核ミサイルやコンクェストボムの「自爆」やイクサー2の「イクサー2フルパワー」、ネオスゴールドの「突撃」などのような近接攻撃に対しても効果を発揮する。すげぇ。 ストーリーでは成り行きで乗らざるを得なくなったような感じで話が進んでいる(*2)が、一鷹とアリスが乗ること自体は開発段階から想定されていた模様。 特にアリスは乗らないとラッシュバードが起動しないプロテクトキーに設定されているため、アリスとそのパートナー以外は乗っても操縦できない。 なお、技がゼオライマーっぽい。それに加えて鳥の名前を冠するのに飛べない(*3)事も合わせて、ファンからの通称は 冥王ペンギン 。 所で、二人の呼吸を一つにしなきゃいけない必殺技のエネルギーの色を、何で右を緑、左を紫にしたのだろうか。その二色の前振り、皆無なんですが。 弱点は飛行不能で移動力も低く、移動後攻撃の射程も短いこと。ただし前者は一鷹が加速を持ち、5段階・10段階改造で移動力が増加するので次第に解消されていく。後者も必殺技の追加によって解消される。 また、近年のバンプレストオリジナル機体では珍しく、2つの武装追加以外に機体のパワーアップが存在しない。逆に言えば最初から武装以外は後継機並に強いので、主力として強化して良し。 40m級だがMサイズ。55mのコンバトラーがLサイズなのでギリギリMに収まった感だが、スーパー系なのでLの方が良かったかもしれない。『L』の主人公機なのにLじゃない ストレイバード 同じく博士が開発していたスーパーロボット。 一応スーパーロボット扱いだが、リアルロボットに近い能力を持ち、主に高機動による銃撃戦が得意。 大型のウイングは亜空間からのエネルギーを受けて推進力に変える事ができ、これによりほぼ無限の航続距離を誇る。 というか何の脈絡もなく地上から月に移動していたりするので物理的なワープ機能もあると思われる。 また亜空間のエネルギーを利用した光学ステルス機能「イマジナリィロード」も持つ。 敵機の目の前で消えても見つからなくなるというインチキそのものの超絶ステルスで、潜入も離脱も自由自在。 実際のゲーム上の性能は、リアルよりの性能のためバランスも良く、回避率も高い。イマジナリィロードによりエネルギーの心配はほぼなく、継戦能力の高さは兄弟機同様。 攻撃力では劣るものの、悠が「魂」を持つためダメージでは上。弱点は移動後攻撃の威力が貧弱なことだが、これはヒット アウェイでいくらか解消されるので是非とも習得させよう。 ラッシュバードと同じく40m級だがMサイズ。リアル系な性能なのでこちらはこれで良かった。 一鷹「なにか足りないような気がするんだけどな…」 アリス「OGで合体するのであれば全く問題ありません!!」 【備考】 今作ではGBAスパロボとのダブルスロットはない。 イクサー1or3がイクサーロボに乗っている状態でゲームオーバーになると、サブパイロットの渚が消えてしまうバグがある。 このバグが発生すると引継ぎプレイで次の周回で再度イクサーを仲間にするまで二度と復活しない(*4)上、 セーブせずにソフトリセットしてもバグったままという恐ろしいバグ。 唯一の回避方法はセーブせずに本体の電源ごと落として再起動すること。 再動を覚える渚の消失はかなりの痛手なのでぜひとも回避したい…が、イクサー自身はどちらかと言えばロボに乗ってない方が強いので、開き直って次の周回待ちでもなんとかならなくもない。 また眼鏡の生存条件が特定の話での撃墜数であるが、撃墜数がカンストすると増やせなくなるため以後は必ず眼鏡割れが固定になる仕様上の問題もある。 難易度が高いと感じる方はMAP兵器を利用した無限資金稼ぎ(レジェンドが適任だがいなければアカツキでも良い)のできるステージがある。 そこまで到達できれば全滅プレイはまず不要。 今作は種運命の大幅改変により大きな話題を呼んだ。 スペシャルサンクスに福田監督の名前があるが、その意味は不明。 + 以下、SEED系のネタバレ シンとキラの初対面時、シンの「いくら花を植えても人は吹き飛ばす」という言葉にキラが「いつまでも花が咲いていられる世界を作らなくてはならない」と答える。このやり取りは後にUXの中断メッセージにも引き継がれた。 ステラがファントムペインの手に渡ること自体は起こるが、それもシンが勝手な行動をとってステラをネオに渡したのではなく、ステラが収容されていた基地がファントムペインに襲撃されて奪還されるという非のないもの。 ステラが乗るデストロイガンダムへの対応でシンとキラが一触即発になりかけたもののの、途中でシンがステラを助けようとしている事に気付いたキラがサポートに回り、その甲斐もあってか、ステラが無条件で生存する(パイロットとしてはフラグ成立で正式参戦)。このためシンのキラへの感情は原作と真反対で、「ステラを助けてくれた尊敬する恩人」というレベルのリスペクト。 AAが武力介入をしないことからハイネがデフォルトで死亡しない(声無し参戦故か)。条件満したステラが戦線復帰するまで、グフ・イグナイテッドからガイアに乗り換え可能でパイロットして活躍可能。 エンジェルダウン作戦自体は行われるも、ステラ救出でキラに恩があることからシンが乗り気にならない。 その後、横やりを入れてきた第三勢力の敵に狙われたシンをキラが庇ったのをきっかけに共闘状態に。この時、ラクスがAAにいたので自分の所在を公表したり、タリアが機転を利かせてAAを逃がしたりしている。(結局はレイの密告でデュランダルに一連の流れがバレてしまうが、デュランダルも空気を呼んで敢えて見逃した) オーブ戦で撃墜されかけたキラをシンが助け、檄を飛ばす。フリーダムとジャスティスの定番合体攻撃「コンビネーションアサルト」は本作のストフリと∞ジャスティスでも使えるが、キラとアスランの2人でも手間取る敵にシンが身を挺して突撃して隙を作り、そこを2人の波状攻撃で仕留めるという事実上の3人による合体攻撃の流れを皮切りに使用可能になる。 ミネルバとAAとの関係も原作と違って険悪ではなく、アスランは脱走ではなくFAITHの独自行動権を使った合意の上で移動。 アスランが合意の上でAAに移動したために原作の脱走騒ぎは起こらず、シンたちがアスラン・メイリンを撃墜することも当然無くなる。それによってシンとルナマリアが共依存関係になることもなく、戦友(親友)以上恋人未満の健全な関係性に。 ステラを生存させるとルナマリアの嫉妬が爆発する『Z』とは違い、自軍に合流したステラとルナマリアが普通に仲良くなる。シンと三人で生き残ることを誓い合う微笑ましいシーンも。 スティングが死に際に正気に戻り、ステラと再会。ステラの幸せを願いながら戦死する。 タリアはデスティニープランに反発し、FAITHの独自行動権を使ってザフトを離脱し、AAと共闘してメサイアに挑む。 レイはデスティニープランを巡るメサイア攻防戦の際にLOTUSを出奔し一度議長の元へ戻り、メサイア轟沈間際もデュランダルと共に死ぬつもりでいたが、再加入フラグを満たしているとデュランダルに後を託されて自身の意志でLOTUSに戻ってくる。そのフラグ立ても、キラ・アスラン・シンの3者と言葉を交わし、「自分は何者なのか」という迷いをシンに断ち切られたことで自分の人生にも答えが出ている。 デュランダル議長は事実上の難民状態であったフロンティア船団の人々を惜しみなく保護・支援した事からマクロス勢からは非常に印象が良い他、原作通りの悪辣な行為もあるにはあるが全てが人類の未来を見据えた大義のためにやむを得ない行動だった…とLOTUS勢にも一定の理解を示される人物で、デスティニープランを巡って決定的に対立してもなお説得を試みられるなど、非常に人望が厚い人物となっている。 デュランダル議長はメサイア攻防戦にでメサイアと共に死亡したと思われていたが、月面上のビッグゴールド(*5)の基地前で部隊壊滅の危機に陥った所にメサイアを引きずって現れ、メサイアごと基地に向けて落下させてLOTUSの危機を救って散るという劇的な最期を見せる。 ミーアは事実を発表した後一歌手としてやり直す。 等々、これでもかとばかり別物に生まれ変わっている。 本作発売から14年後に公開された劇場版と比較してみると、新たな発見が得られるのかもしれない。 追記・修正問題ありません! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] J並に戦艦での鉄壁+必中特攻が強い 一番微妙なのはダンナー系かな? -- 名無しさん (2013-08-19 21 11 59) おそらく、最強はラインバレル。そして俺たちが見たかったSEEDがここにある -- 名無しさん (2013-09-27 06 43 00) 後々のスパロボのSEEDはWやLのに近いストーリーの後だと思ってる。 -- 名無しさん (2014-03-05 20 00 16) Gガンナーがいつの間にかトップになってた。何故だ -- 名無しさん (2014-03-05 20 04 00) 蟹戦車のおっさん達の戦闘会話が可愛くてもうね 終盤は全然使って無かったけど -- 名無しさん (2014-03-07 18 30 32) 参戦作品を改めて見てみると、ダンクーガ→ノヴァ、種→種死、エヴァ→ヱヴァ、マジンガー→マジンカイザー(OVA)、ジーグ→神ジーグ、ガイキング→ガイキングLOD、マクロス→マクロスFとαシリーズの参戦作品郡のリメイクor続編がかなり多く出てることに気付いた -- 名無しさん (2014-03-29 22 41 04) 議長の特攻は軽く涙が出そうになった…… -- 名無しさん (2014-08-04 10 53 23) 体勢立て直しの佳作って印象。不満な点もあるにはあるが、そこはかとなく贔屓したくなる作品 -- 名無しさん (2014-09-23 21 40 43) 39話のツインバルキリーマニューバ初披露が凄く良かった。合体攻撃イベント最後まで見終わると、BGM「ライオン」がきっちり一周するようになってるんだよな。 -- 名無しさん (2014-11-29 03 10 06) SEEDの改変に感動した。ハイネが死なず序盤からずっと活躍することや、デュエルとバスターが使えるのも何気にいい。スーパー系はストーリーが終盤に差し掛かっているのばかりだけど、前作Kでやらなかったエピソードを補完しているのがうれしい。そのために中盤で敵勢力との決戦が続くのはきつかったが・・・。戦力が整っていない時点で戦う超擬態獣やファイナルドボルザークはラスボスよりはるかに強い。 -- 名無しさん (2014-12-24 23 26 07) ムーン・デュエラーズの舞台が月らしいので、同じ最終決戦が月だったLも参戦してもいいと思うんだけど、PVやパッケージを見る限りしなさそうだな・・・。 -- 名無しさん (2016-01-22 15 52 42) ↑そもそもKすら来そうに無いし、来たところでルド何とかさんはバルマーの使いっ走りで終わりそうだし……テスラ研の面々やエリック・ワンとグライフ博士の絡みや特機組大集結とか見てみたいけどさ -- 名無しさん (2016-02-10 20 40 00) そう言えばEDクレジットに福田の名前あったよな?種死関連でシナリオ協力したんかな? -- 名無しさん (2016-04-26 19 22 37) キラが「あの機体のパイロットを助けたいんだろ!」ってシンに発破を掛けるシーンが本当に熱かった!これだよ・・・・こんなSEEDが見たかったんだよ! -- 名無しさん (2017-04-05 15 19 17) 同人でいいから、小太刀さんの『ボルテスチームが入ったS.M.S』の話、読んでみたいなw -- 名無しさん (2017-09-26 13 43 54) デスティニープランが異星人から地球を守るためのプランだったのが良い -- 名無しさん (2022-05-06 20 10 50) 個人的には、エヴァ新劇の代わりに、真ゲッターロボ対ネオゲッターロボを入れて欲しかった。 -- 名無しさん (2022-05-06 20 29 27) 話は軽めなんだが、それだけに体感的にさくっとプレイしやすい。なんだかんだで結構周回した作品 -- 名無しさん (2022-06-22 22 15 21) 一鷹もトーヤみたいにOG出たらイチタカ・ナグモになるんだろうな…(兄さんはまんまカタカナになりそう) -- 名無しさん (2023-02-21 20 40 19) 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 スーパーロボット大戦 外伝 魔装機神 タイトル スーパーロボット大戦 外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-ALXJ ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 1996-3-22 価格 7800円(税別) スーパーロボット大戦 関連 Console Game FC 第2次 スーパーロボット大戦 SFC 第3次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 EX 第4次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 外伝 魔装機神 SS スーパーロボット大戦 F スーパーロボット大戦 F 完結編 PS 第4次 スーパーロボット大戦 S 新スーパーロボット大戦 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク 全スーパーロボット大戦 電視大百科 スーパーロボット大戦 F スーパーロボット大戦 F 完結編 スーパーロボット大戦 コンプリートボックス 第2次 スーパーロボット大戦 第3次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 EX スーパーロボット大戦 α スーパーロボット大戦 α 外伝 N64 スーパーロボット大戦 64 DC スーパーロボット大戦 α for Dreamcast GC スーパーロボット大戦 GC Wii スーパーロボット大戦 NEO Handheld Game GB スーパーロボット大戦 第2次 スーパーロボット大戦 G スーパーロボット大戦 リンクバトラー WS スーパーロボット大戦 COMPACT スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第1部 地上激動篇 スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第2部 宇宙激震篇 スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第3部 銀河決戦篇 スーパーロボット大戦 COMPACT for WonderSwanColor スーパーロボット大戦 COMPACT 3 GBA スーパーロボット大戦 A スーパーロボット大戦 R スーパーロボット大戦 D スーパーロボット大戦 J 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(*1) スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(*2) 機種:SFC,NDS,PSP 作曲者:藤本大輔 (*3) 開発元:ウィンキーソフト 発売元:バンプレスト 発売日:1996年3月23日(SFC), 2010年5月27日(NDS), 2012年1月12日(PSPI II同梱版) 概要 スーパーロボット大戦シリーズのオリジナル作品『魔装機神サイバスター』をゲーム化した作品。 そのため版権曲は一切無く、BGMは全てオリジナルだが全体的にそのクオリティは高い。 「熱風!疾風!サイバスター」以外の曲は全て藤本大輔氏が作曲。 これらの楽曲は後のスパロボや魔装機神作品でもよく使われ、魔装機神シリーズのサウンドの土台となった。 後にNDS版とPSP版でリメイクされた。 NDS版の音楽は、SFC版のものをそのまま使用している(スパログ2010.03.11)。 このNDS版が出るまで、ウィンキーソフト製のスパロボが10年近く発売していなかった。 提携解消のせいでウィンキーが版権を持っている魔装機神はもうスパロボに出せない、などと、続編が出ないことでファンの憶測を呼んでいた。 実際は、2000年頃から魔装機神復活は画策されていた。 しかし、2000年前後から「α」や「COMPACT」などの新シリーズを展開していたため、 初期シリーズと関わり合いを持つ「魔装機神」をそのままの形で両立させるとややこしいと当時は思っていたのです (昨今ではスピンオフ作品も含め、スパロボとは別のスタイルを持った作品まで同時展開していますけど)。 (スパログ2010.03.11 ttp //blog.spalog.jp/?eid=827442) 続編にPSPで『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』が発売されている。 PSP版LOEは続編との同梱版のみ発売されていた。フルボイス対応になっていてセリフも追加されている。 プレイステーションネットワークで、2013年7月25日からPSP版のLOEが単独配信されている。 なお魔装機神シリーズの第二弾としてPSで『真・魔装機神 PANZER WARFARE』が発売されているが、メカ以外に共通点はない。 収録曲(サウンドテスト順) 曲名 補足 順位 熱風!疾風!サイバスター マサキのテーマ 炎の中華体育教師 ヤンロンのテーマ 水と沼の国から テュッティのテーマ フラッパーガール リューネのテーマ 正調ミオのじょんがら節 ミオのテーマ SFC185位和風55位 終わりなき戦い 味方汎用戦闘 SFC277位 ラ・ギアスの風 タイトル KING OF KINGS 巨大な闇 ヴォルクルスのテーマ 迫り来る敵 敵汎用戦闘 プロローグ ホーリーエムブレム 破壊の足音 闇に沈む シャドウストーカー 猛々しき行進 無名の師 守護者 堕ちた神々 さまよえる魂 突然の衝撃 ゼオルート死亡、ルビッカの復讐 悪い予感 戦闘態勢 ダークプリズン シュウのテーマ 神々の祝福 悲しみは消えず リカルドの死亡、悲しいシーン オープニング ゲームオーヴァー サブタイトル タイトルロゴ インディアンサマー 春風のプレシア プレシアのテーマ インディアンサマーVer2 エンディング2 ありふれた日常 インターミッション 力と技の祭典 エンディング1 誇りたかき者達 勇気を胸に 光の導き 君がいるから フィールド215位 サウンドテスト未収録 カタストロフ スタッフロール サウンドトラック スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL サウンドストーム
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スーパーロボット大戦L 【すーぱーろぼっとたいせんえる】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 エーアイ 発売日 2010年11月25日 価格 6,090円(税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 参戦作品一覧 特徴 評価点 シナリオ・演出の評価点 戦闘関連の評価点 システムの評価点 賛否両論点 システムの賛否両論点 オリジナル関連の賛否両論点 問題点 バグ システムの問題点 シナリオ、演出面の問題点 総評 余談 概要 ニンテンドーDSでのスパロボ第3作。 前作『スーパーロボット大戦K』はシナリオがあまりにも酷かったためスパロボ最低クラスとまで酷評されたが、本作は「絆」をテーマとした良質なクロスオーバーと、手堅い難易度を内包した良作として評価された。 参戦作品一覧 + ... 初参戦 戦え!!イクサー1 冒険!イクサー3 獣装機攻ダンクーガノヴァ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 マクロスF 鉄(くろがね)のラインバレル 参戦済み マジンカイザー マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 神魂合体ゴーダンナー!! 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 鋼鉄神ジーグ 特徴 若者向けを目指し、00年代前半中心の参戦作品だった前作『K』と比べ、幅広い年代に向けた手堅い参戦作品となっている。 本作のシナリオは新規参戦6作品に、DSにおける前作『K』からの続投組である『ゴーダンナー』『ガイキングLOD』『鋼鉄神ジーグ』らのエピソードを織り交ぜた構造となっている。 『ボルテスV』と『コン・バトラーV』は今までのシリーズ作品で共演した場合強い繋がりを持っていたが、本作では『ボルテスV』側の人物が並行世界の住人(『マクロスF』と同郷)という扱いで、両作品に全く繋がりが無いという珍しい設定になっている。ただしお馴染みの合体攻撃は存在するのでご安心を。 戦闘システムは『K』と同じ「パートナーバトルシステム」が採用されているが、いくつか変更が加えられており、テーマである「絆」を体現したシステムとなった。 本作では機体ごとに性能に補正が付く「ボーナス効果」が設定されており、パートナーユニット(以下PU)を組む事で双方の機体にボーナスが反映される。 ボーナスはユニット毎に異なり、また機体改造によって効果が強化・追加される。機体性能が低いほどボーナスは強力になる傾向がある。 組み合わせ次第でユニットの使い勝手が変わったり、性能がさらに強化される(ただ、原作通りの組み合わせを自動で行う「ベーシックオーダー」はかえってバランスが取れない場合が多い)。 サブユニットの攻撃は前作では援護攻撃という扱いだったが、今作では「メインとサブそれぞれが個別に攻撃する」という扱いになったため、援護技能を持っていなくても二体での攻撃が可能となった。 パートナー間でしか行えなかった「援護行動」は本作ではシングルユニット(以下SU)時に限り、隣接したSU及びPUから援護を受ける事が可能となった。 以上のシステム変更により、PUを組む意義が大幅に上昇。逆にSUは後述するコンボの弱体化も加わり使いづらくなった。 このため『K』でSUが優位だったのがPUが優位になっただけで本質的には変わっておらず、「結局はどちらか片方しか有用でない」という批判がある。とはいえ客観的に考えて一機よりも二機一組のほうが強くなるのは自然な流れである。 本作におけるSUは従来作のような単機駆けして無双するためのものではなく、アタックコンボや援護攻撃を活かしたサポート役であると考えたほうが良い。 戦闘中でも味方ユニット同士が隣接していれば再編成が可能となった(ただし行動終了になる)。 上記のボーナス効果との兼ね合いにより、『第4次』以来シリーズの伝統だった「強化パーツ」が廃止された。 評価点 シナリオ・演出の評価点 前作の反省かシナリオライターが多く、キャラを上手く掴んでおり、原作破壊級の改悪はない。 『ガイキングLOD』は、弱体化状態のカイキンクが追加されるなど、続投組に関しては前作で扱われなかったエピソードを挿入することで飽きが来ないよう配慮されている。また、決着シナリオも分岐ルートではなく、共通ルートでなされるよう改善されている。 『ボルテスV』『コン・バトラーV』、『マジンカイザー』等は原作消化済みの設定。今作では歴戦の戦士という立場で未熟なパイロットを導く役割となっている。 特にボルテスは、原作終了後ながら、『マクロスF』のキャラクターたちと濃密なクロスオーバーを成し遂げているほか、兄弟機と言えるコン・バトラーVとは異なる世界のロボットとして存在感を強めている。 本作ではキャラクターの原作での持ち味を生かしつつ、シナリオや設定レベルから、キャラ同士の絡みまで多岐に渡ってクロスオーバーが行われている。原作で死亡するキャラや敵を説得し、助け、味方にするといったIF要素も健在。 その象徴ともいえるのが『鉄のラインバレル』。主人公の浩一はオリジナル主人公と同級生であり、『ヱヴァンゲリヲン』の主人公シンジとも先輩後輩の関係で大きな影響を与えている。他にも「正義の味方に憧れている」という設定上、他作品のキャラクターに積極的に絡んでいく。オリジナル主人公よりもクロスオーバーの機会に恵まれており、版権キャラでこれほど他作品のキャラと関わるのは珍しくファンを驚かせた。 また、ラインバレル関連では『ガンダムW』の五飛が違和感がないほどに絡んでおり、ファンからはナタクのファクター(*1)の愛称で呼ばれている。元々己の「正義」に関わるキャラクターであることが大きいだろう。本作では『ラインバレル』の中島宗美を説得することで仲間に出来る(*2)イベントがあるが、極め付きとして説得が可能なキャラの中に五飛が入っている(*3)。 そして毎回扱いが心配される『ガンダムSEED DESTINY』は、途中まで原作と同じイベントをこなしつつもシナリオの流れを「キラとシンが共闘する」という、根本から違うものへと変更した。 本作における『DESTINY』の見所は、ステラの救出にキラが協力する場面(*4)、キラの窮地をシンが救い、檄を飛ばして闘志を取り戻させる場面、イベントでジブリールにシンが止めを刺す場面(*5)。また、彼らへの敵対心が持たれないことでデュランダルに対しても唯々諾々と従うことはせず、終盤にかけて彼がセントラルと結託した際は、毅然として立ち向かう意思を見せている。 ちなみにキラの性格もかなりスパロボ補正が入っており、シンとの初対面時の会話をはじめとして、原作とはかなり違った印象を受ける。 本作では隠し要素の条件がやや軟化している。特定のルート選択を強要されることも少なく、宗美、ステラ、ミシェルのうちひとつをあきらめる必要がある以外は、一回のプレイですべて達成できるようになっている。 「声の付かないスパロボ」であることを最大限に活かしている。 従来の携帯機スパロボシリーズでもこの傾向はあったが、本作では特にそれが顕著。 戦闘時の台詞にイベント戦闘時、反撃時、バリア能力の発生時並びにダメージ無効化時といった細かなタイミングにあわせたテキストが設定されている。 更には特定状況時(例:ロボットに乗ったばかりで手探り状態のオリジナル主人公etc)限定の戦闘台詞も設定されているなど作りこまれている。 勿論、従来作どおり声優の問題のあるキャラクターも無事パイロット化している。『K』から引き続き登場の『SEED DESTINY』のハイネや今回初登場の『イクサー3』がこれにあたる(*6)。 今作のオリジナル勢の役割は、物語を脇から支える構造となっている。 主人公・南雲一鷹は、純粋な人間のオリジナル主人公としては、もっとも年齢が低い。そのうえ、明るく前向きな性格から好感を持たれやすい。パートナーであるアリス、及び親友であり本作一の問題児かつ成長株である浩一の影に隠れがちという意見もあるが、プロイストとの戦いで新技を編み出したりするなど、決めるところはしっかり決めている。一部の版権キャラとは同級生と言う事で絡みが多かったりと、学生としてのクロスオーバーが多いことも魅力の一つ。 戦闘関連の評価点 本作ではさらに気合の入った演出がなされ、前作『K』から続投している作品も多くが追加・描き直されている。 人物カットインが非常に多彩で、ほぼ全パイロットにある。 カットインもパイロットスーツ姿から素顔、在りし日の姿など非常にバリエーション豊かである。 『マクロスF』のランカの「キラッ☆」も当然のごとく搭載。本作ではDSのダブルスクリーンを利用しているため『Another Century s Episode R』ほどはウザくはない。 コン・バトラーVとボルテスVは原作では一度しか使わなかったようなコアな必殺技も再現されている。どちらもメインの必殺技より少しだけ弱い技という位置付けになり、十分実用的。 戦闘BGMでは本来はボーカルメインの曲のインスト再現度が非常に高く、ピッチベンドの変化や音の細かい減衰まで丁寧に作られている。 戦闘マップのBGMも『W』、『K』での盗作問題の反省から、本作では完全オリジナルになっている。 近作においては戦闘が冗長になる傾向があったため、アニメーション早送り機能の搭載やアニメOFF時の省略アニメーションの高速化が行われている。 システムの評価点 「連続ターゲット補正」の緩和。 本作では従来の「最終命中率に加算」ではなく「基礎命中率に加算」されるように計算式が変更された。 これまではどんなに運動性が高くても5回避ければ次の攻撃が50%(『Z』の場合)の確率で当たるという回避重視のリアル系ユニットにはつらい仕様だった。 これによって、資金をかければ無双ができないこともないバランスになっている。 パートナーシステムの大幅な改善 前作では、移動適正が合っていないユニット同士でPUを組んだ場合、サブユニットはメインユニットがいる高度へ強制的に移動させられていた。そのため、地形適応が合致しないユニット同士が組むと、途端に弱体化するという欠点があった。本作はこの点が改善されており、サブユニットがメインユニットの地形に進入できない場合は、移動適正そのままの高度で戦えるようになった。 また、メイン・サブユニットがそれぞれ個別に敵メイン・サブユニットを攻撃する「個別攻撃」が追加された。これによって、敵の援護防御を無視して攻撃を行うことが可能となり、PUの利用価値が大幅に増大している。 さらに今回は、ユニットごとに個別のボーナスが存在しており、PUを組むことでさらに強化がなされる。 その他各種ゲームバランスの調整により、DS版スパロボの中では戦略面で良好なバランスを保っている。 全体的に少数精鋭ではなく複数のPUで互いに助け合うかのように進軍することを推奨するゲームデザインとなっている。これは本作のテーマである「絆」を意識した調整であると思われる。 賛否両論点 システムの賛否両論点 機体ボーナスシステムのと兼ね合いのためか機体改造は何周しても10段階止まり。携帯機作品では定番となっている15~20段階改造解禁は本作では廃止。 加えて初期段階では5段階までしかできない。そのため、前述の強化パーツ廃止も踏まえて序盤から一機に資金をつぎ込んでフル改造で無双といったプレイは出来ない。ただし、5段階フル改造の時点でもボーナス強化が用意されている。この部分も本作のバランス調整の一環と考えられる。 前述のようにそのボーナスは武装が弱い機体ほど高性能な補正があるため、そちらを目当てにサポート機体をフル改造するというプランも有効になった。 ようやく10段階強化ができるのは中盤までストーリーを進めた後。2周目以降は最初から解禁されている。 賛否はあるが、この点は比較的賛が多い部分である。とはいえ、定番特典であった15~20段階改造の廃止を惜しむプレイヤーは少なくない。 「アタックコンボ」の大幅な弱体化。 本作では格闘、射撃を問わず前々作『W』同様の「隣接した敵にしか使用できない」仕様に戻ったことに加え、攻撃する機体が増えるほど一体に与えるダメージが減少するようになった。 援護無効というメリットも、PUに対するPUの同時攻撃でも可能という点で厳しい評価を受ける時もあるが、SU相手に援護を通させないように出来るのは立派なコンボのメリットである。 オリジナル関連の賛否両論点 主人公の戦う動機となっているクラール・グライフ博士、兄貴分である悠凪・グライフの描写が薄く感情移入し辛い。 特に後者は一鷹との対比のためか好感の持てない面が多く描かれており、それらを含めて「ニーサン」とネタ要員的に見られやすい。 ネタ化された主な原因は、主人公に対して「俺がやるから引っ込んでろ」という態度を取っているのに、戦闘中には自身のパートナー・ハルノに全てを任せているかのような台詞を言う為。 ラスボスの全容が明らかになるのも版権作品のシナリオを消化しきった最終話1話前(一応、序盤から存在を匂わせてはいる)。こちらも描写が薄く、強大な組織のトップであるにもかかわらず存在感があまりない。また、部下も実質1人だけ。 しかしその数の少なさとラスボスの全容の少なさは、絆で結ばれた主人公勢との対比になっているとも解釈できる。なお、地球の軍勢をほぼ壊滅的状況に追い込めた数少ない人間の黒幕でもある(主人公のいる部隊「LOTUS」は諸事情で当時不在だったが)。 問題点 バグ 本作は歴代シリーズの中でもかなりバグが多い。 発売前倒しと全体の出来の悪さにもかかわらずバグが少なかった『K』はおろか、昨今のスパロボの中でも突出してバグが多くなっている。 以下はその中でもプレイに支障をきたす深刻なものについて記述する。 その最たるものが「渚消失バグ」。イクサー1がイクサーロボに乗ったままor乗ったまま撤退している状態でゲームオーバーになり、そのデータで再開するとサブパイロットの渚が消滅するというものである。 イクサー1固有のバグではなく、「変形扱いなのにサブパイロットが出たり消えたりする」システムを持つ「イクサーロボ合体/分離」技能を持つキャラ全てに共通で、イクサー3でも全く同様のバグが起こりうる。なおイクサー2もイクサーロボ合体/分離を持つが、こちらはサブパイロットが元々存在しないので関係ない。 このバグを起こすと、35話の強制出撃イベントまで、イクサーロボに乗ってもサブパイロットの精神コマンドが出ず、戦闘シーンでもセリフは一人の時の汎用セリフしか言わなくなる。35話の強制出撃イベントよりも後で起こった場合、クリアして次の周回でまたイクサーロボが登場する時まで復活しない。サブパイロットの強制出撃イベントが無いイクサー3は発生即次の周回待ちとなってしまう。 一度このバグが起こるとソフトリセットしただけでは解決しないため、この状態でセーブをすると取り返しがつかなくなってしまう。発生したらセーブせずに電源を落としてやり直すように。 イクサー1が、イクサーロボ合体使用可能な期間の間に存在するシナリオの中にゲームオーバーしやすい面が存在するため、人によっては偶然遭遇する発生確率が大きく上がる。 もう1つ有名なのが「ミシェルバグ」。厳密にはバグではなく、原作通りの死亡展開を回避するための隠し生存フラグの条件がシステム上の欠陥により達成できなくなるというもの。 その条件は「該当ステージ内でミシェルが8機以上敵を撃破する」というものなのだが、この「8機以上敵を撃破」の部分を「ステージ開始時点におけるそれまでの総撃墜数からステージ中のフラグ確定までに何機分増えたか(*7)」で管理している上に、撃墜数が最大999でカンストしてしまうため、条件達成前の段階で撃墜数が992機以上に達してしまっている場合、フラグが立てられないため問答無用でミシェルの死亡が確定してしまう 更に本作は周回プレイで撃墜数が累積される仕様であるため、そのセーブデータを引き継ぐ限り彼はもう二度と還ってこない。ミシェルファンがやりこめばやりこむ程ミシェルの生存フラグが立たなくなるという事に…。 とはいえ、ミシェル死亡によって得られるもの(ステラ参戦フラグと中島宗美生存フラグの両立(*8)、ミシェルに代わってVF-25Gに搭乗するマイクローン化クラン(*9))も大きいため、意図的にミシェルの眼鏡を割る(*10)ユーザーも多かったりする。 そもそも原作では死亡する展開が正史であり、周回を重ねてやりこみ続けない限りは遭遇しない不具合でもあるので大きく問題視されるべきレベルまでにはいってないのが幸いか。 システムの問題点 強化パーツの廃止は、これまでのシリーズに慣れてきたプレイヤーからは特に批判されやすい(*11)。 代わりに機体ボーナスが設けられているが、これまでのようにある程度自由に使えるわけではなくPUを組むことによってしか使えない。PUの価値を高める為に廃止・統合されたという見方もできる。 機体性能は改造で何とかなるが、「リペアキット」などの消費系の強化パーツやそれに相当するシステムもない。 従来なら直接戦闘の苦手なユニットを強力なパーツでカバーし、本来の用途でない運用をするという遊び方もできたが、今作ではそれがやり辛くなっている。 そして、廃止の煽りを最も受けたのは「機体の地形適応」である。強化パーツ廃止により克服手段が減少し、地形による能力補正は『K』と変わらず少しの差でも無視できないものであり、宇宙適応A/Sのボーナスを持つユニットは引っ張りだこになった。 攻撃射程内で残りHPが高いユニットを狙う思考ルーチンを持つ敵が多い。 難易度の調整の為なのかこれまでのスパロボの思考ルーチンでは珍しい思考で、瀕死のユニットを無視して無傷のユニットを狙うという戦術的にどこかおかしな行動を取る。 このルーチンの結果「多数で進軍することで、被弾してピンチになった味方がいても他の味方が囮になる」というループが成立する。 逆に言えばいくらHPが少ないユニットがいても他のユニットが回りにいればかばうことが出来る。連続ターゲット補正もあわせて考えると「少数精鋭思考は危険」という意識付けのための調整である可能性もある。特に、ダメージの有無に関わらず1度攻撃されたら即敗北となるユニットがMAP真ん中付近にいるシナリオもあるのだが、このユニットの残HPがたった10しかないため、よほど変な事をしない限りこいつを狙われて敗北にならず、一見よりも遥かに難易度が低い。 また、必ずしも上記のような思考パターンで攻撃しない敵がいたり、平均的に削られたところにMAP兵器やアタックコンボが飛んで来るという危険性もあるので油断は禁物。 ある程度進めると、『R』などと同様に戦艦が同時に2機以上自動で出撃する。しかし、今作では1機でも撃墜されるとゲームオーバーになる。このため、指揮技能などを活用するために戦艦を前線に出すリスクが上がった。最終的にマクロス・クォーター、ミネルバ、大空魔竜は常時強制出撃、その他は出撃枠を1つ使うこととなる。好みの戦艦を使う楽しみが減ってしまった。 シナリオ、演出面の問題点 シナリオ上その場で倒すことが出来ない敵(撤退したりその後のイベントで自動撃破するような相手)のHPを0にしても、トドメ演出や爆発アニメが表示されなくなった。 トドメ演出を持つような武器≒必殺技を使う相手は大抵ボスだが、そこでトドメ演出が発生しないので、トドメ演出を目にする頻度が大きく落ちてしまった。 ただしこれは「戦闘アニメで思いっきり爆死した癖にマップ上ではピンピンしている」といった矛盾を避けるための措置であるため、改悪とは言い切れない。また一応、ストーリーに絡む作品の機体の必殺技は、原作再現で原作の敵を倒すときに少なくとも1回はトドメ演出を見られる。 しかしよりにもよってストーリーの中核を担う作品の1つ『鉄のラインバレル』の大トリを飾る最大合体攻撃がこの例に漏れてしまっており、撃つ事自体に結構な手間を要する大規模合体攻撃を雑魚相手に使わないとトドメ演出が見られない(*12)。 只、ラスボスだけは例外。好きな機体で最後を飾り、トドメ演出を見ることが可能。その所為で更に主人公の影が薄くなりがちだが。 前作『K』からの続投参戦組は最初からストーリーがある程度進んだ段階(原作中盤以降)から始まるため、原作及び前作未見の人は最初何故そんな状況になっているのか分かりにくい。特に『ガイキングLOD』と『ゴーダンナー』に関して顕著。 一応、ゴーダンナー組に関しては、主人公のゴオに対して周囲のキャラが頻繁に「あの巨神戦争の英雄」等と呼ぶなど、ある程度は理解できるように構成されている。しかしガイキングLOD組は本当に唐突にダリウス界の決戦のシーンがおっ始まるため、理解する術が無い。 もっとも、この辺は多かれ少なかれシリーズ共通の問題点でもあり、それでも何となく把握できるように配慮はされている。本作に関して特にこの点の不満が強いのはこれらの参戦回数がまだ少ないことと前作の影響があると思われる。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の原作再現が中途半端。 そもそも、当時の原作が4部作のうち2作目の『破』までしか進んでいない状態での参戦という事情があるのだが……。他作品とのクロスオーバー(主に『ラインバレル』)も多く、シンジ達パイロットの成長も描かれるため扱い自体は悪くはない。 また、悲劇的展開の始まりである第9の使徒登場の一歩手前で原作再現が終了する(*13)ため、カヲルの言う「彼らが一番幸せになれる結末」に落ち着いたと言える。 本作の発売後に公開された3作目『Q』のストーリー自体、『破』と同じ時間軸で再現するのは極めて困難であるとわかったため、現時点ではしょうがないという声も高まっている。 もっとも割を食ったのは『破』で新登場のマリ。PVで登場していたため、彼女がどのような形で本作に関わるか期待されていたが乗機と戦った使徒を含めた顔見せ程度だった。『破』劇中でも立ち位置が解らず、詳細も語られないため仕方ないが。 ガイキング・ザ・グレートが分離できなくなった。 合体すると他2機のパイロットもいなくなるのは前作と同じだが、さらに分離も出来なくなってしまった。その為、ライキングとバルキングについてはパイロットも含め、合体後はマップクリアまで一切使えなくなってしまった。 一応、それを考慮してかガイキング・ザ・グレートのEN面は非常に改善されており、合体後の使い勝手だけで言えば改善されている。 主人公に後継機が存在しない(*14)。 本作では、主人公機に後継機が存在せず、機体の選択もできないので、終始「ラッシュバード」で戦うことになる。 シナリオが進むと、新たな武器が追加されたり、ライバル機であるストレイバードとの合体攻撃は追加されるものの、やはり定番の後継機イベントを求めるファンも見受けられた。 総評 本作を一言で表すならば、手堅いスパロボ。 スパロボのファン層に対応すべく尖った部分を極力削ぎ落したような作りで、一部物足りなさを感じる層がいるのも事実だが、無難な出来として仕上がっている。 前作『K』が散々な評価であっただけに発売前は不安の意見が多かったが、前作の汚名を濯ぐだけの評価は得られている。 余談 『ガンダムW』のトールギスIIIのボーナス補正に「宇宙適応A/S」が存在することから、同効果の強化パーツとパイロットであるゼクスのコードネームを掛け合わせて「火消しのスラスターモジュール」と呼ばれネタにされている。 ちなみにネタ抜きにユニット・パイロット共に中々優秀。 ライターの小太刀右京氏は、本作の『ボルテスV』と『マクロスF』の馴染みっぷりから小説版『マクロスF』の執筆時に『ボルテスV』の面々がいること前提で書き進めかけたらしい。 『W』『K』に実装されていたダブルスロットシステム(*15)は廃止されている。 『第4次』以降『NEO』まで、スパロボのアンソロジーコミックがいくつかの出版社から欠かさず発売されていたが、今作から発売されなくなっている。
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「第2次スーパーロボット大戦」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <no image...> <リンク集> 公式ページ:- Wikipedia:第2次スーパーロボット大戦 <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No (FC版)No.2 発売日 (FC版)1991年12月29日(PS版)1999年12月2日(ゲームアーカイブス)2011年1月26日 ハード FCPSゲームアーカイブス 定価 (FC版)8,610円(PS版)2,100円(ゲームアーカイブス)800円 開発 ウィンキーソフト 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.1)スーパーロボット大戦(初代)(No.2)★第2次スーパーロボット大戦(FC版)(No.3)第3次スーパーロボット大戦(SFC版)(No.17)スーパーロボット大戦64(※)★第2次スーパーロボット大戦(PS版)(※)第3次スーパーロボット大戦(PS版)(※)スーパーロボット大戦EX(PS版)(No.18)スーパーロボット大戦COMPACT2(第1部 地上激動編)(No.52)スーパーロボット大戦L(※)★第2次(ゲームアーカイブス)(※)第3次(ゲームアーカイブス)(※)EX(ゲームアーカイブス)(No.53)第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 旧シリーズ (1-1)★第2次スーパーロボット大戦(1-2)第2次スーパーロボット大戦G(2)第3次スーパーロボット大戦(3)スーパーロボット大戦EX(4-1)第4次スーパーロボット大戦(4-2)第4次スーパーロボット大戦S(4-3・1)スーパーロボット大戦F(4-3・2)スーパーロボット大戦F完結編(関連)魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(関連)スーパーロボット大戦コンプリートボックス(関連)全スーパーロボット大戦 電視大百科 <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> (フリーランス)マサキ・アンドー(声:緑川光(PS版))<「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より>魔装機神サイバスター:マサキ機 <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> 「秘密結社DC(ディバイン・クルセイダーズ)」シュウ・シラカワ(声:子安武人(PS版))<「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> ビアン・ゾルダーク(声:飯塚昭三(PS版))グランゾン:シュウ機 ヴァルシオン<最終ボス機>:ビアン機 <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 1972年:マジンガーZ 1974年:グレートマジンガー 1974年:ゲッターロボ 1975-79年 1975年:★UFOロボ グレンダイザー 1975年:ゲッターロボG 1979年:機動戦士ガンダム 1980-84年 (なし) 1985-89年 1985年:機動戦士Ζガンダム 1986年:機動戦士ガンダムΖΖ 1988年:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1990-94年 1991年:機動戦士ガンダムF91 (1991年/本作) - ★魔装機神サイバスター ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。 ※魔装機神サイバスターは本作で初登場。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 1974年 劇場版マジンガーシリーズ 機体のみ登場(★◎Z対デビルマン/トロスD7他)(★◎Z対暗黒大将軍/ジャラガ他)(◎グレートvsゲッター/ギルギルガン他)(◎空中大激突/ボング) <ゲーム情報> 【全話一覧】第1話 救出!!Ζガンダム 第2話 謀略の町 第3話 ダカールの制圧 第4話 ストライク・バック 第5話 裏切りの荒野 第6話 敵要塞を破壊せよ 第7話 決闘!ラインX1 第8話 マ・クベの罠 第9話 復讐の風 第10話 マリオネット・フォウ 第11話 驚異!!究極ロボ ヴァルシオン 第12話 ラサの攻防 第13話 シロッコの影 第14話 宇宙へ… 第15話 激闘!ジュピトリス 第16話 脱出 第17話 ソーラレイ発動 第18話 潜入!コンペイトー 第19話 月面の死闘 第20話 決戦!グラナダ要塞 第21話 時間よ、止まれ 第22話 大気圏突入 第23話 逆襲のシロッコ 第24話 ギルギルガンの亡霊 第25話 ラストバタリオン再び 第26話 暁の決戦(Fin)
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2010年12月7日(火) スーパーロボット大戦L 感想まとめ 【演出・その他】 【演出】◆新規参戦組の戦闘アニメ。 再掲になりますが、ラインバレル、イクサー、ダンクーガと、新規参戦組の戦闘アニメの力の入り方は凄い。 特に合体攻撃類は、演出効果狙いもあってか従来とは一線を画す出来。 ◆トドメ演出。 トドメ演出のバリエーション豊富っぷりがヤバイ。如何にお気に入りキャラでトドメを刺せるように工夫するかは、戦闘を楽しむ意味でかなり重要。 ◆敵撃破演出。 1.今回、撃破後に撤退する的は戦闘アニメ時点では爆発しない。基本的には良い演出なのだが、反面トドメ用特殊アニメが発生しないのは難点。 2.ご想像通り、エヴァ関係は敵も味方も特殊撃破演出。 3.生身ユニット関係も特殊撃破演出。 ◆特殊戦闘セリフ。 イベント戦闘の際にはそのイベント戦用に特別に用意されたセリフを喋る。これは非常に良い演出。臨場感5割増し。 魔装OGの一枚絵挿入演出と並び、是非とも今後の継続採用を検討してほしい。【その他小ネタ】◆ルナマリアは早期に必中修得。今回のルナ、序盤は援護射撃の鬼で、完全にディアッカのお株を奪ってます。ヤッタゼルナ。 ◆全体的に生身ユニット大活躍。 使徒と斬り結んでみたり、宇宙を疾駆させてみたり、やりたい放題。 ◆原作とは異なる音楽の組合せで、これはアリじゃないかと感じたもの。 (援護参加やら優先BGM縛りやらで偶然遭遇した組合せ。) 1.「鳥の歌(ダンクーガ)」をBGMに背負って戦闘する静流さん 2.「ドヴォルザーク<新世界より>(ガイキング)」のかかっている中でエグゼキューターをぶっ放す浩一 ◆17話、剣児がプレイヤーへの挑発のアロマ漂う発言。 彼の挑戦を受ける人に向けて、アドバイスを3点。健闘を祈る。 1.標的の武器をきちんと確認。多分皆が予想していないであろう武器がついてます。 2.南東・南西の両翼にマクロスクォーターとケーニッヒモンスターを振り向けておくべし。必ず役に立つ。 3.タイムリミットは5PP。 ◆今回、初見で一番高難度と思われるステージは30話。 30話は宇宙/地上で分岐中の箇所だが、辛さの方向性こそ違えどいずれも厳しい内容で、初心者には辛いと思われる。 攻略wiki等を参照しながら慎重にプレイすることを勧める。 ◆次点は37話。最終ターゲット破壊後のイベントが初見殺し。 (私は運良く切り抜けましたが、やり直しをしたくない人は事前に攻略情報を仕入れた方が良いです)