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スーパープリンセスピーチ part49-170 170 :スーパープリンセスピーチ:2010/01/22(金) 13 33 00 ID Kn9API/s0 キノコ王国の近くに、不思議の島「キド・アイラック島」がありました。 その島には、「キド・アイラックの杖」という不思議な杖がありました。 キド・アイラックの杖を振るとあら不思議、 人々は「喜・怒・哀・楽」いずれかの気分になってしまうのでした。 大魔王クッパはキド・アイラック島に別荘を建てました。 クッパはキド・アイラックの杖を探し出し、杖を使ってキノコ王国のお城を襲いました。 マリオ、ルイージ、そしてキノピオたちは、キド・アイラック島へ連れて行かれてしまいました。 しばらくして、たまたまお散歩に行っていて無事だったピーチが、お城に帰ってきました。 お城には誰もいないのでピーチはビックリ。 「マリオを助けたければキド・アイラック島へ来い」というクッパの置手紙を見て、 ピーチは島に行く決心をしました。 ピーチの側近の老キノピオは、黄色い日傘をピーチに渡しました。 「これはワシが露天商から買った、不思議な力を持ったカサでございます」 ピーチが日傘を手に取ると、 「なにを困ってるんだカサ?ボクはカッサーだカサー」 日傘がしゃべり出しました。 「ワルモノは許さないんだカサー!さっそく冒険に出発!」 こうして、ピーチの冒険は始まりました。 キド・アイラック島へ渡り、カッサーと力を合わせて進んでいきます。 途中の強力なボスも、ピーチはカッサーのアドバイスに従って倒しました。 ピーチはついにクッパのいる別荘へと辿り着き、クッパを倒しました。 マリオとキノピオたち、そしてルイージを助け出し、キノコ王国へ帰りました。 おしまい。 ―幕間― カッサーの夢 カッサーは冒険の途中で、夢を見ました。 あるところに不思議な力を持つ男の子がいました。男の子には身寄りがなかったので、 通りすがりのおじいさんに拾われて、一緒に暮らすことになりました。 そんなある日、おじいさんの元にワルモノが現れて、男の子を渡すようにと要求しました。 ワルモノは男の子の不思議な力に目をつけたのです。 おじいさんは男の子をかばいましたが、男の子はカサに姿を変えられて、ワルモノに連れ去られました。 カサはなんとか抵抗し、ワルモノから逃げ出しましたが、自分では動けないので道端に転がっていました。 それを露天商が拾っていきました――。 目を覚ましたカッサーは、こうつぶやきました。 「じっちゃん、ボク、しばらくピーチ姫さまといっしょにいることに決めたよ。 ピーチ姫さまといっしょに冒険していれば、いつかじっちゃんに会えるような気がするんだ」
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スーパープリンセスピーチ part49-170 170 :スーパープリンセスピーチ:2010/01/22(金) 13 33 00 ID Kn9API/s0 キノコ王国の近くに、不思議の島「キド・アイラック島」がありました。 その島には、「キド・アイラックの杖」という不思議な杖がありました。 キド・アイラックの杖を振るとあら不思議、 人々は「喜・怒・哀・楽」いずれかの気分になってしまうのでした。 大魔王クッパはキド・アイラック島に別荘を建てました。 クッパはキド・アイラックの杖を探し出し、杖を使ってキノコ王国のお城を襲いました。 マリオ、ルイージ、そしてキノピオたちは、キド・アイラック島へ連れて行かれてしまいました。 しばらくして、たまたまお散歩に行っていて無事だったピーチが、お城に帰ってきました。 お城には誰もいないのでピーチはビックリ。 「マリオを助けたければキド・アイラック島へ来い」というクッパの置手紙を見て、 ピーチは島に行く決心をしました。 ピーチの側近の老キノピオは、黄色い日傘をピーチに渡しました。 「これはワシが露天商から買った、不思議な力を持ったカサでございます」 ピーチが日傘を手に取ると、 「なにを困ってるんだカサ?ボクはカッサーだカサー」 日傘がしゃべり出しました。 「ワルモノは許さないんだカサー!さっそく冒険に出発!」 こうして、ピーチの冒険は始まりました。 キド・アイラック島へ渡り、カッサーと力を合わせて進んでいきます。 途中の強力なボスも、ピーチはカッサーのアドバイスに従って倒しました。 ピーチはついにクッパのいる別荘へと辿り着き、クッパを倒しました。 マリオとキノピオたち、そしてルイージを助け出し、キノコ王国へ帰りました。 おしまい。 ―幕間― カッサーの夢 カッサーは冒険の途中で、夢を見ました。 あるところに不思議な力を持つ男の子がいました。男の子には身寄りがなかったので、 通りすがりのおじいさんに拾われて、一緒に暮らすことになりました。 そんなある日、おじいさんの元にワルモノが現れて、男の子を渡すようにと要求しました。 ワルモノは男の子の不思議な力に目をつけたのです。 おじいさんは男の子をかばいましたが、男の子はカサに姿を変えられて、ワルモノに連れ去られました。 カサはなんとか抵抗し、ワルモノから逃げ出しましたが、自分では動けないので道端に転がっていました。 それを露天商が拾っていきました――。 目を覚ましたカッサーは、こうつぶやきました。 「じっちゃん、ボク、しばらくピーチ姫さまといっしょにいることに決めたよ。 ピーチ姫さまといっしょに冒険していれば、いつかじっちゃんに会えるような気がするんだ」
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スーパープリンセスピーチ 機種:NDS 作曲者:藤原玲 開発元:トーセ 発売元:任天堂 発売年:2005 概要 マリオシリーズでお馴染みのピーチ姫を主人公とした初のゲーム。 本作の特徴の一つである「喜怒哀楽モード」になっているときも曲調が4種類に変わるため、バリエーションは結構多い。 収録曲 曲名及び曲順はゲーム内の「おんがくしつ」の通り。 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル ファイルセレクト エリアセレクト ランタッタ平地1 2000年~2007年182位 ランタッタ平地2 モーリの森1 モーリの森2 ヒュードロやしき1 ヒュードロやしき2 ムカム火山1 第2回マイナーゲーム38位 ムカム火山2 スイスイビーチ1 スイスイビーチ2 シクシク氷山1 シクシク氷山2 スカイ・ザ・ルンルン1 スカイ・ザ・ルンルン2 クッパ別荘1 クッパ別荘2 ランタッタ平地M モーリの森M ヒュードロやしきM ムカム火山M スイスイビーチM シクシク氷山M スカイ・ザ・ルンルンM クッパ別荘M ステージクリア ゲームオーバー タッチペンステージ1 タッチペンステージ2 おみせ ずかん ポーズ のうりょく ミニゲームせんたく キノピオジャンプ キノピオキャリー キノピオショット パズルせんたく パズル1 パズル2 カッサーのゆめ1 カッサーのゆめ2 イベント せんすいカッサー コンベアカッサー ボス NDS266位 クッパ1 マリオ144位 クッパ2 オープニング1 オープニング2 オープニング3 エンディング スタッフロール ピーチボイス1 Nintendo! ピーチボイス2 Peach! ピーチボイス3 Noooo! ピーチボイス4 Yes! That was easy! ピーチボイス5 Mario!
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任天堂スーパープリンセスピーチ【DS】 よい点 懐かしのカメ一族が再登場しているところ。 純粋なマリオ系の横スクロールアクションは久しぶりでは。 難易度が簡単すぎるとの評判ですが、純粋なアクションゲームを離れていた私にはちょうど良かった。 アクションゲームではなく、キノピオを探して助けるパズルゲームだと割り切ってゲームすればある程度楽しめるのでは。 「ずかん」は名前がわからなかった敵を知ったりできるのでなかなか良い。 何よりピーチに萌え。本当のターゲットは任天堂大乱闘スマッシュブラザーズX 【Wii】とかでピーチの魅力と強さに虜になった人かもしれない…。 悪い点 相手を傘でつかんで(突き刺して?)カッサーに食べさせるというゲームシステムだからかもしれないが、 クリボーなど、マリオでは踏み潰すだけで倒せた敵が、ひっくり返るだけなので、 クリボーがクリボン(スーパーマリオワールドの敵)にみたいでした。 喜怒哀楽システムが、謎解きかボス戦くらいでしか(基本的には)使い道がなく、 バブルやファイアバーなどの炎系の敵が「哀」の涙で消えなく、(ファイアボールが効かないメット系の)トゲメットが「怒」の炎で倒せるなど、 ぜんぜん属性を生かしていないと感じました。 キノピオキャリーのLv9、謎の星型の敵(?)など、ピンポイント的に難しいというより、どうしようもなくクリアしようがない箇所があったのは問題。 このゲームの少し後に同じDSで発売された、 スクウェア・エニックス スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団 NDS というゲームを同時にやりましたので、それと比べて、 どちらも「キノピオ」「スライム」を助けるゲームであり (実際、開発元が一緒のようです。) 大きな違いは「スーパープリンセスピーチ」が 全部助けないとラスボスと戦えない。 のであり、 [NDS] アルティメットヒッツ スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団 [NDS]が 全部助けなくてもボスと戦えるが、エンディングをむかえない。 のであります。 前者はカッサーが理由づけもなく「つれてくるカサー」というだけで、理不尽さを感じ、 後者はラスボス戦後に気持ちよくエンディングを迎えないので(全部捜し出せば迎えられるが)達成感がありません。 結局ラスボスを倒すのか、仲間を捜すのか、目的は、はっきりさせたほうが良かったと思いました。 [本/雑誌] スーパープリンセスピーチ 任天堂公式ガイドブック (単行本・ムック) 任天堂 スーパープリンセスピーチ NDS PR(以下の広告はブログとは無関係です)
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登録日:2015/03/18 Wed 03 50 00 更新日:2024/03/01 Fri 17 04 38NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DS アクション カッサー ゲーム スーパープリンセスピーチ トーセ ニンテンドーDS ヒロインの物語 ピーチ ピーチ姫 マリオ 任天堂 喜怒哀楽 戦う姫 『スーパープリンセスピーチ』は2005年10月にニンテンドーDS向けに発売されたアクションゲーム。 CM きまぐれピーチが大冒険!! スーパー プリンセスピーチ CMソングは喜怒哀楽システムを歌ったもの。 公式で発売されたものとしては現時点で唯一ピーチ姫が単独で主人公を務めているゲームである(ピーチがプレイヤーキャラであるだけなら他にもある)。 普段とは逆にマリオ達がクッパに捕まり、それをピーチが救いにいくという内容である。舞台はキノコ王国から少し離れた「キド・アイラック島」なる島。 本作の最大の特長として、喜怒哀楽システムが挙げられる。「喜ぶ」「怒る」「哀しむ」「楽しむ」の4つの「気分」を使い分けることでステージの仕掛けを解いたり、特殊なアクションがとれるようになる。 全体的にスーパーマリオシリーズのアクション性にワリオランドシリーズの謎解き要素をミックスしたようなテイストに仕上がっている。 ○ストーリー いつもマリオ達にやられているクッパ。彼はキド・アイラック島に別荘を設け、感情を操る杖、「キド・アイラックの杖」を探していた。そしてある日、ついに杖を入手。その力を悪用してマリオ達を捕らえてしまった。 ちょうど散歩に出ていたため難を逃れたピーチは杖の力で混乱に陥った城に戻って事件を知り、クッパが叩きつけた挑戦状を見て冒険に出ることを決意。するとキノじいは彼女に一本の不思議な傘を手渡す。言葉を話し、「カッサー」と名乗るその傘をお供にピーチの冒険が始まった。 ○登場人物 ピーチ 本作の主人公。今回はさらわれずに済み、マリオ達を救うため旅立つ。喜怒哀楽システムのため、泣いたり怒ったり笑ったり忙しい。 マリオなら1、2回触れるだけでやられるはずのクリボーへの接触は勿論、クッパの攻撃や果ては溶岩への接触にまで最低6回は耐えるなどかなりタフ。スライディングによる攻撃。 プレイ中は彼女の表情が常にDSの下画面に表示され、気分を変えたりダメージを受けたりやられたりすると表情が変わる。 単独で冒険するのは初めてのはずなのにマリオとルイージに加え、キノピオ150人も含めてなんと合計152人も一度に救出することになる、まさにスーパー姫。さらわれても自分で脱出しろ、そもそもさらわれるな、などと言ってはいけない。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな カッサー ピーチのお供を務める、言葉を話す不思議な傘。語尾に「カサー」をつけるのが特徴。 ピーチのメインウェポンだが、鈍器の他にも、飛び道具、ロープウェイ型のゴンドラ、潜水艦、船、鍵、ブラシにまでなれる他、敵を食べることで喜怒哀楽ゲージ(後述)の回復までできるという、あのウルトラブレスレットも真っ青の超便利アイテムである。 全体的にスーパーマリオサンシャインにおけるポンプのような役回りである。 カッサーが本体などと言ってはいけない。 ネタばれ注意! カッサーの正体は不思議な力を持つ少年。山で倒れていたところを助けてくれた老人とともに暮らしていたが、その不思議な力を求めた悪者(クッパではない)によって傘の姿に変えられ、捕らえられる。悪者がカッサーを落としたため自由の身になったが、傘の姿である以上自力では動けないため、そのまま転がっていた。その後、通りかかった商人に拾われ、露天商で売られていたところをキノじいに買われ、ピーチの手に渡った。 だが、結局カッサーがどんな少年だったのか、また彼を狙った悪者が何者なのかなどは不明。続編がでるならこの疑問も解消されるかもしれない。 マリオ 任天堂とキノコ王国が誇るスーパースター…のはずが、今回はクッパ軍団に不意打ちされて捕らえられ、まさかのヒロイン役に。ちなみにマリオが敵方に捕まる展開は本作以外でも意外とあったりする。 ルイージ マリオの弟。兄と共に仲良く捕まる。 緑のヒゲ……ならぬ「緑のおっさん?を助けたよ!」と書かれるあたり、多分本作のピーチはルイージの事を知らない。 キノピオ おなじくさらわれる。ただし、ピーチが散歩から戻ってきたときでも城には多くのキノピオが残っていたため、さらわれたのは一部だけと思われる。 ミニゲーム(後述)の主役になっているなど本作の影の主役でもある。 クッパ クッパ軍団の親分。にっくきマリオたちをゲーム冒頭で捕まえる事に成功する。 なのだがマリオとキノピオと緑のおっさん?を救出にきたピーチ姫にぼこぼこにされることになる。1戦目ではRPG以外では珍しく、自分の攻撃や仕掛けで自滅したわけではない。 戦闘では2回にわかれており、1回目はタックルや炎を使って来る他、2回ダメージを与えるとキドアイラックの杖で様々な攻撃を仕掛ける。ジャンプ以外の攻撃はどれも通じる。2回目は巨大化して、鉄球やハンマー、ボム兵を投げてくる。ボム兵を顔に当てて倒す。 ちなみに今回のクッパ、というかクッパ軍団はピーチ姫の事を知らない。(*1)因みに、本作で喜怒哀楽を使わずに倒せるボスは彼と前座のブロス隊長だけ。 ○喜怒哀楽システム ピーチの気分を変えることで多彩な効果を発揮する。DS下画面のピーチの周囲にハート型のパネルが4枚ならんでおり、それらをタッチするとピーチの気分と表情が変わる。使用するには体力と別に設定されている喜怒哀楽ゲージが残っている必要がある。また、カッサーが変形している状態ではゲージがあっても発動できない。気分が変わっている間は喜怒哀楽ゲージが減っていき、無くなると自動で解除される。パネルに再びタッチしたり、ダメージを受けた場合も元に戻る。 喜ぶ ピーチの周囲を竜巻が吹き、毒ガスや間欠泉を吹き飛ばせる。またAボタンを押し続けると空を飛ぶことができる。強力な分ゲージの消費も激しく、一部の場所では飛行能力が使えない場所もある。 怒る ピーチの周りに炎がつく。ほぼ無敵状態な上、影響範囲が広いため、雑魚はおろか一部のボスにも有効。木の橋を燃やしたり、ジャンプして地響きを起こすことも可能。これも強力なためゲージの消費が激しい。 哀しむ ピーチが泣き出し、涙を放出する。涙でツタの芽を育てたり、水車を回したりできる。また走る速さも速くなる。 楽しむ ピーチの体力が少しずつ回復する。そのため体力満タンのときは使用できない。 なお、敵も一部がノーマルと違う気分のものがおり、行動が異なっている(例えばテレサの場合はノーマルとは別に怒る状態のものがおり、ノーマルとは逆に背を向けると動かず、顔を向けると襲ってくる)。 ○エリア エリア1 ランタッタ平地 最初のエリアであるため難易度は低い。穴も殆ど無いが、終盤に花を順番どおりに攻撃するイベントがある。 エリア2 モーリの森 高低差が激しい。またここから本格的に穴が出始める。 エリア3 ヒュードロ屋敷 シリーズ恒例のオバケ屋敷のエリア。独特な仕掛けが多く、喜怒哀楽を使わないと倒せない敵も多い。 エリア4 ムカム火山 溶岩があちこちに存在し、炎やマグマが吹き出てくる危険なエリア。毒ガスが漂っている場所や、溶岩の海をボートに乗って進む場所もある。 エリア5 スイスイビーチ 海辺なだけあって水が多い。ビーチボールを飛ばして破壊するブロックや矢に乗って飛んでいくところなどユニークなギミックが多い。 エリア6 シクシク氷山 足場の殆どが氷や雪であるため、ピーチの運動性が大きく下がる(同時にスライディングの距離も伸びる)。 エリア7 スカイ・ザ・ルンルン 天空のエリア。足場が狭く、縄を飛び移る場所もあり、かなり難しい。 エリア8 クッパ別荘 最終エリア。凶悪な仕掛けがピーチを待ち受ける。喜怒哀楽を上手く使わないとクリアは難しい。 ○雑魚敵 お馴染みのクリボーやノコノコは勿論のこと、ガボンやドラボン等のマイナーな敵まで登場する。さらに前述の通り敵それぞれに喜怒哀楽によるバリエーション違いもあるため、敵のバリエーションはかなり多い。気分違いの敵は一見の価値あり。 ○ボス エリア1 ボスパックン プチパックンを吐き出したり、衝撃波で攻撃してくる。ダメージがたまると怒る状態になり、活発に動くようになる。 エリア2 モーリ 森の主の巨大フクロウ。卵飛ばしや体当たりで攻撃してくる。ダメージがたまると喜ぶ状態になり、空中戦をしかけてくる。おそらくボスの中では最も楽な相手。 エリア3 キングテレサ 体当たりや鬼火で攻撃。攻撃が一切効かないが、あることをするとダメージを与えられる。ダメージがたまると哀しむ状態になる。 エリア4 ハナチャン ダメージを与える度に怒り出す強敵。ダメージがたまると常に怒った状態になり、毒ガスを噴出する。 エリア5 ボスゲッソー 巨大なゲッソー。攻撃を仕掛けてくるとんでもないイカ。ダメージがたまると楽しむ状態になり、眠って体力を回復しようとする。 エリア6 ブリザドラス 体を氷で包んだドラゴン。突進や氷柱で攻撃してくる。ダメージがたまると妖精の姿になる。ゲージさえあればそこまで手強くは無い。 エリア7 デカメック 名前のとおりでっかいカメック。宙を浮き、テレポートするため攻撃しにくい難敵。ダメージがたまると哀しむ状態になる。 エリア8 ブロス隊長 ハンマーブロス隊の隊長。メットや甲羅が黒い。常に怒る状態になっており、移動が非常に速い。部下のハンマーブロスを大量に呼び出し、ピーチを袋叩きにしようとする。 ラストボス クッパ 安定のラスボス。ブロス隊長を倒すと彼との決戦となる。クッパのみ2回勝負となり、お馴染の攻撃の他、ダメージを与えるごとにいろいろな気分に変わって攻撃してくる。上記の通りピーチ姫と面識がないため、今回は彼女に容赦ない攻撃を仕掛けてくる。 ○やりこみ要素 パズル 8つのエリアそれぞれがモチーフのパズルがプレイできる。ただしパズルのピースをすべて集めてからでないとそのパネルはプレイできない。 音楽室 所謂サウンドテスト。BGMの他、ピーチのサンプルボイスも聞ける。これも「楽譜」というアイテムをゲットしないと聞けない。演奏しているメンバーは最初はピーチとキノじいだけだが、楽譜を集めるごとに合計5人まで増える。 ミニゲーム マイクに息を吹きかけてキノピオをジャンプさせる「キノピオジャンプ」、イライラボーみたいな「キノピオキャリー」、クレー射撃のような「キノピオショット」の三種類のゲームができる。 図鑑 ボスも含めた敵キャラの図鑑。ポケモン図鑑よろしく倒さないと登録されない(倒せない敵は画面に入れるだけでOK)。 ○総括 DS初期のソフトだが、ピーチ姫が主役であることや、喜怒哀楽システムというアイデアの良さは評価できるし、アクションゲームとしての完成度もなかなかではある。 ただし、そこら中にチュートリアルのためのブロックがある、穴に落ちても即死ではないなど難易度は易しめである。また、前述の通りカッサーについての謎も消化不良のままなため、全体的には惜しい出来に甘んじてしまっている。 だが、終盤のステージはかなり手応えがあるし、ボス達も本家スーパーマリオシリーズに負けないほど手強い。 追記・修正は喜怒哀楽がはっきりしている人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] へえ、こんなゲームあったのかー -- 名無しさん (2015-03-18 10 27 38) ただ難易度が低く某wikiは微妙な扱いに認定している。 -- 名無しさん (2015-03-18 11 33 13) 難易度はやっぱり”怒”が強すぎるせいかな。ゲージ増やせばクッパもハメで倒せた記憶。 -- 名無しさん (2015-03-18 15 37 31) デーボス軍の先駆けか -- 名無しさん (2015-03-19 12 37 06) スーパーマリオくんではカッサーはオヤ・マー博士の発明品だった -- 名無しさん (2015-04-19 08 59 34) 別にこれくらいの易しいゲームは任天堂作品だけでも結構あったりする。 -- 名無しさん (2015-12-30 20 18 02) 泣いているキングテレサは子供向けなカンジでキュートすぎた -- 名無しさん (2016-12-10 07 35 13) ヒントブロックがほぼ答え同然なので、謎解き感は薄い。 -- 名無しさん (2017-06-04 19 18 50) CMで見たことある、買わなかったけどな。 外出するとヤンキーウヨウヨいたし -- 名無しさん (2017-06-28 15 39 15) カッサーの謎が投げっぱなしのままなのは続編のためだったのかもしれないが、肝心の続編が出てこないというのがね・・・ -- 名無しさん (2019-05-08 22 00 10) これ以降このゲームの要素ほとんど出てないな…スマブラのスピリットにカッサーが出たぐらいか -- 名無しさん (2019-07-03 20 42 26) 記事で言及されてるけど言われてみたらピーチってフライパン片手に片っ端から敵を殴り倒す回復役だったなと -- 名無しさん (2019-11-07 02 21 15) 難易度が易しいのはゲームに不慣れな初心者向けというメリットでもあるかと。そういえばルイージを助けた時に緑のオッサンとか名前を呼ばれてなかった気が。 -- 名無しさん (2020-07-14 01 23 33) 難易度はピーチが主人公ということで、通常のマリオシリーズ以上に女性(女児)ユーザーを狙ったからじゃないかと思ったり。それにしてもちょっと易しすぎる気もするが -- 名無しさん (2020-10-05 18 57 33) 本作のストーリーを見てクッパに捕まったマリオ&ルイージに「自力で帰ってこい」と思った人は数多いだろうなぁ… -- 名無しさん (2020-10-05 19 05 11) 喜怒哀楽の感情がキャラの戦法切り替えになってるというと、他にはコナミの「ウシャス」(MSX2用)ぐらいしかないのかな -- 名無しさん (2020-10-18 20 05 02) スーパープリンセスでピーチというと一昔前にネットにあった、マリオとマイケルの動画が思い出されるな。ピーチ姫が黒幕となって、エドモント本田を使って世界征服するってやつ -- 名無しさん (2020-10-31 21 55 34) 久しぶりにピーチ主役のゲームがくるのね。 -- 名無しさん (2023-06-21 23 16 53) カッサーはこのまま歴史の闇に葬られてしまうのだろうか…スマブラにスピリットで出てたか -- 名無しさん (2023-06-22 01 25 18) ショータイムの影響でこっちもリメイクされんかな 新規エピソード付きで -- 名無しさん (2023-09-16 16 48 07) カッサーのエピソードが消化不良すぎるんだよな。結局最後まで謎のままってなんだよ -- 名無しさん (2024-03-01 17 04 38) 名前 コメント
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スーパープリンセスピーチ とは、【ニンテンドーDS】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 味方キャラクター 敵キャラクター その他のキャラクター アイテム・アクション アイテム 永続強化アイテム きぶん のうりょく 地名 BGM 関連作品 リンク コメント 概要 スーパープリンセスピーチ 他言語 Super Princess Peach (英語) ハード 【ニンテンドーDS】 メディア DSカード ジャンル アクション 発売元 任天堂 開発元 トーセ プレイ人数 1人 発売日 2005/10/20 (日本) 値段 4,571円(税別) レーティング CERO 全年齢対象 対応機能 DS振動カートリッジ(日本版以外) シリーズ マリオシリーズ 日本販売数 196,641本 マリオシリーズで公式発売されたものでは、初の【ピーチ】が単独主人公を務めた作品。 普段とは立場が逆転し、ピーチが【マリオ】を助けに行くというストーリーになっている。 相棒の【カッサー】や喜怒哀楽の力を駆使して、マリオとは異なる操作感でステージを駆け巡る。 【伝説のスタフィー】同様にトーセが社名を出して開発を担当しており、それと同様どころかそれ以上の低難易度かつ丁寧な作りの作品で、常に回復できるためゲームオーバーになる方が難しいと言われるほど。 ターゲットは低年齢の少女のよう(参照)だが、メディアミックス展開が少ない事や同年に発売した【おいでよ どうぶつの森】がそちらの層を完全に掴んだ事によりいまいち奮わない結果となった。 ストーリー キノコ王国から離れたところに、キド・アイラック島という島があり、そこには感情のパワーを与える「キド・アイラックのつえ」がありました。 それを見つけた【クッパ】は杖を悪用してキノコ王国に攻めてきました。感情の力でパワーアップしたクッパ軍団にはなすすべがなく、【キノピオ】はおろか、【ルイージ】やマリオまでもが捕まってしまいます。 ただひとり散歩に出ていたピーチ姫だけがその被害を免れており、帰って来てマリオ達がさらわれたことに仰天します。すぐさま助けに行こうとする姫に【キノじい】は、謎の喋る傘「カッサー」を渡します。 こうして、ピーチ姫とカッサーの、マリオ達を助け出す愉快なふたり旅が始まりました… ゲームシステム きぶん本作の特徴的なシステム。喜怒哀楽パワーを使って様々なパワーアップをする。ステージギミックを解くために使うこともある。また、敵の中でもきぶんによりパワーアップをしているものがいる。 カッサーもうひとつの特徴的なシステム。通常時は攻撃手段に用いたり、水中やレールでは乗り物として変化したりする。また、敵を食べると喜怒哀楽パワーが貯まる。 ステージ全部で8つのエリアと、各エリアに全9つのステージがある。一部のステージはゲームクリア後に追加される。6番目のステージは必ずボスステージになっている。全ての収集品を集め終わると星のマークが付く。 キノピオ本作での収集すべきものの1つ。全ステージでキノピオを助け出さないとクッパに挑めない。ゲームクリア以降はかつてキノピオがいたところにがくふやパズルのピースが置かれている。 おみせ集めたコインを使って買い物ができる。新アクション、ピーチを強化するアイテム、ミニゲームなど売り物は多岐にわたる。 ずかん倒した敵が図鑑に登録される。マップメニューから閲覧可能。 ミニゲームタッチやマイクを使ったミニゲームが存在する。おみせで購入可能。ストーリーとは関係ないがおみせをコンプリートする上で必要になる。また、これらとは別に特定のステージはミニゲームのような構成となっている。 キノピオジャンプマイクでキノピオをジャンブさせる。 キノピオキャリータッチペンでキノピオを操作してゴールへと運ぶ。 キノピオショットタッチペンでクレーを撃ち落とす。 パズルステージ内とおみせで手に入るパズルのピースを集めると遊べるようになるパズル。クリアしたベストタイムが記録される。 おんがくしつ音楽を聴ける。音楽はおみせで購入可能。 おまけ上記のものに分類されないものの確認ができる。 カッサーのゆめカッサーにまつわるバックストーリーを閲覧できる。 むげん喜怒哀楽ゲージ喜怒哀楽ゲージが無限になる。 クリア後の拡張要素同じトーセ開発の伝説のスタフィーシリーズ同様、クリア後には追加要素や追加ステージが存在する。追加ステージに関してはステージ1以外はボスを倒さないと追加されない。 キャラクター 味方キャラクター 【ピーチ】主人公。きぶんを駆使してパワフルに冒険する。下画面では表情豊かに振る舞っている。 【カッサー】もうひとりの主人公。エリアをクリアするたび過去についての話が挿入される。 【マリオ】さらわれる。まさかのピーチ姫ポジション。 【ルイージ】こいつもさらわれる。扱いが雑。 【キノピオ】めちゃくちゃさらわれるうえキノコ王国のものはキド・アイラックの杖で混乱させられている。 敵キャラクター 気分による変化は大まかに分けて「喜」が飛行、もしくは8の字移動、「哀」がスピードアップ、「怒」が地震攻撃もしくはパワーアップ、「楽」は睡眠状態である。 楽状態のみゆっくり歩くことでやり過ごすことが可能。 【クリボー】黄色と赤の2色が登場。 クリボー・怒 クリボー・哀 【パタクリボー】 パタクリボー・哀 パタクリボー赤 パタクリボー赤・怒 ノコノコ緑 ノコノコ緑・怒 ノコノコ赤 ノコノコ赤・喜 パタパタ緑 パタパタ緑・怒 パタパタ赤 パタパタ赤・喜 【ジュゲム】 ジュゲム・楽 【トゲゾー】 トゲゾー・哀 【トゲメット】 トゲメット・怒 【ハンマーブロス】 ハンマーブロス・楽 【アッパレ】 アッパレ・楽 【ガボン】 ガボン・怒 【パックンフラワー】 パックンフラワー・喜 【プチパックン】 プチパックン・哀 【フーフーパックン】 フーフーパックン・喜 【ポンキー】 ポンキー・楽 【サンボ】 サンボ・怒 【プクプク】 プクプク・哀 【ブクブク(マリオシリーズ)】 ブクブク・怒 【ゲッソー】 ゲッソー・喜 【ウニラ(マリオシリーズ)】 【テレサ】 テレサ・怒 【アトミックテレサ】 アトミックテレサ・怒 【カロン】 カロン・哀 【スプーク】 スプーク・楽 【バブル】赤・青の2色が登場。赤は定点で飛び上がり、青はこちらを追ってくる。 【ケセラン】 【パサラン(スーパーマリオワールド)】 【ドッスン】 【トーピード】 トーピード・喜 【キラー】 キラー・怒 【マグナムキラー】 マグナムキラー・怒 たいほうくん たいほうくん・楽 ボム兵 ボム兵・喜 【パラボム】 パラボム・喜 【ワンワン】 ワンワン・楽 【ビッグワンワン】 【パサパサ】 パサパサ・喜 【ひなキュー】 ひなキュー・哀 【ドラボン】 ドラボン・哀 【セイウチくん(スーパープリンセスピーチ)】 【スターフィッシュ(スーパープリンセスピーチ)】グラサンをかけているレアなキャラクター。どこかの国の王子様らしい…? ボスキャラクター 【ボスパックン】きぶんによるパワーアップは怒。真っ赤になって僅かに飛べるようになる。 【モーリ】きぶんによるパワーアップは喜。足場を壊し空を飛ぶため空中戦になる。 【キングテレサ】きぶんによるパワーアップは哀。涙で邪魔をしてくる。 【ハナチャン】きぶんによるパワーアップは怒。後半戦は煙を出してくるので注意。 【ボスゲッソー】きぶんによるパワーアップは楽。眠って体力回復を試みてくる。 【ブリザドラス】氷のドラゴン。きぶんによるパワーアップは喜。正体である妖精の姿で飛び回る。 【デカメック】きぶんによるパワーアップは哀。たいして意味がない。 【ブロスたいちょう】ハンマーブロス達を率いる隊長。きぶんによるパワーアップは怒。スピードが上がっている。 【クッパ】ラスボス。通常時と巨大化時とで喜怒哀楽全てのパワーアップを使ってくる。 その他のキャラクター イベントシーンのみ 【大ワルモノ】 【ワルモノ大男】 【ワルモノ魔法使い】 【めかくしテレサ】ギミック扱いのため図鑑未掲載。大群で押し寄せる 【カメック】図鑑未掲載。デカメックが多数呼び出す。 背景から見つめている大きいドッスン(仮)図鑑未掲載の敵キャラクターのため正式名称不明。背景から見つめてくる巨大な個体。見つかると吸い込まれて入口に戻される。 アイテム・アクション アイテム コイン硬貨。集めるとおみせで買い物に使える。 ハートピーチの体力が回復する。 クリスタル喜怒哀楽ゲージが増える。 パズルピース詰めるとパズルが遊べるようになる。 永続強化アイテム おみせで購入する。 タフネスコーヒーハートの欠片をすり潰して混ぜた飲み物。HPの最大値が増える。 キド・アイラックティークリスタルの欠片をすり潰して混ぜた飲み物。(それ大丈夫なのか?)喜怒哀楽ゲージの最大値が増える。 あきんドリンク商人の魂がこもった飲み物。カッサーで敵を倒すとコインが出るようになる。 しぜんのチ・カ・ラ神秘の力がこもった飲み物。動かずにいると喜怒哀楽ゲージが回復するようになる。 エンドレス・フィーバー危険な香りがする飲み物。おまけで「むげん喜怒哀楽ゲージ」が設定可能になり、喜怒哀楽ゲージが減らなくなる。 きぶん 喜怒哀楽パワーを消費して発動する技。下画面にある4つのハートを押すことで発動する。中央のピーチに触れるか喜怒哀楽パワーを使い切ると止まる。 喜怒哀楽パワーは、クリスタルを取るかカッサーが敵を食べることで回復する。 喜飛び上がるような喜びで竜巻を起こす。ジャンプボタンを長押しすると竜巻が消え空を飛ぶことができる。 怒怒りの炎を起こす。ジャンプすると強い力で踏みつけることで地震攻撃も可能。 哀悲しみの涙を流す。また、移動速度も上がる。 楽笑って体力を回復する。体力が満タンだと発動できない。 のうりょく 様々なアクションがある。ピーチが自力で行うものと、カッサーを使うものに分かれている。ステージ内で手にしたり店で買うことで増えていく。 カッサーで攻撃・ブロックをこわす通常攻撃。BかYボタンで発動。カッサーで叩く。敵を倒したり、ブロック・くす玉を攻撃する事もできる。 敵やものを持ち上げる・置く・カッサーに敵を食べさせるXボタンで敵や物をカッサーの上に乗せたり置いたりすることができる。持ち上げた状態で下キーを押すと、敵を食べて喜怒哀楽ゲージが回復する。 土管に入るマリオシリーズでおなじみの要素。下キーで土管に入る。珍しく説明書にアクションの一つとして記載されている。 どんぶらカッサー水面を移動するときに使う。カッサーがひっくり返って船のようになる。 スライディングしばらくダッシュしてしゃがむと発動する。低い位置にいる敵やブロックを壊しながら進む。 さかみちすべり坂道の上でしゃがむと発動する。いつものマリオシリーズと同じく敵をけちらしながら素早く滑り進む。 フワフワカッサージャンプボタン長押しで僅かに滞空する。 コンベアカッサーレールに乗ると発動する。ジャンプと左右でのスピード調節が可能。攻撃はできないが敵はジャンプアタックで倒せる。 せんすいカッサー水中に入るとカッサーが【潜水艦】のような形になる。マイクに息を吹きかけるとタマが出る。 きゅうこうカッサージャンプ中に下キー+Bボタンで発動。ヒップドロップのように急降下攻撃をする。地震を起こすことも可能。踏まれた敵は花火に変わる。 ためうちカッサーBボタン押しっぱなしにしてパワーを溜めてから離すと発動。遠距離攻撃ができる。 ダッシュアタックカッサーダッシュしながらBボタン連打で発動。カッサーを振り回しながら走る。 地名 キノコ王国冒頭で登場。キド・アイラックの杖の力により混乱が起こってしまう。 キド・アイラック島本作の舞台。キド・アイラックの杖が発見された場所。自然が豊かで上空にはクッパの別荘がある。 ランタッタ平野花が咲いている平野。ボスはボスパックン。 モーリの森水の流れる鬱蒼とした森。ボスはモーリ。 ヒュードロやしき不気味なオバケ屋敷。ボスはキングテレサ。 ムカム火山マグマが煮えたぎる火山。ボスはハナチャン。 スイスイビーチ白い砂浜と海が近い海岸。ボスはボスゲッソー。 シクシク氷山全てが凍りついてしまう氷山。ボスはブリザドラス。 スカイ・ザ・ルンルンキド・アイラック島上空に広がる雲海。ボスはデカメック。 クッパ別荘キド・アイラック島のてっぺんにそびえ立つクッパの別荘である城。ボスはブロスたいちょうとクッパ。 BGM 作中のおんがくしつにて聴くことができる。ステージ内やお店でがくふを買うことで追加される。 関連作品 【ピーチの大冒険!?】? 【伝説のスタフィー4】本作を意識した着せ替え「おひめさまとカサ(原題 ピーチ姫とカッサー)」が登場。なお、本作にもこちらの主人公である【スタフィー】らしきキャラクターがちょい役で出ている。 【プリンセスピーチ Showtime!】ピーチ姫が主役という同コンセプトの作品。 リンク 公式HP コメント 名前 全てのコメントを見る?
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スーパープリンセスピーチ 【すーぱーぷりんせすぴーち】 ジャンル アクション 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売元 任天堂 開発元 トーセ 発売日 2005年10月20日 定価 4,800円(税5%込) プレイ人数 1人 レーティング CERO 全年齢対象 判定 なし ポイント 低年齢層向けか難易度はかなり低め単調すぎて飽きやすいピーチ姫の喜怒哀楽は可愛らしい マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 マリオシリーズでは初の、ピーチ姫が公式に単独主演した作品である。 不思議な傘「カッサー」をお供に「喜・怒・哀・楽」の4つの感情を使い分けながら、いつもとは逆にクッパに捕まったマリオとルイージの救出に向かう。 特徴 『New スーパーマリオブラザーズ』のような横スクロールアクションゲーム。 マップからステージを選択して進行する。マップは一方通行で、苦手なステージをクリアせずに進行させることは不可能。 ピーチを操作して、ステージのゴールにたどり着けばクリアとなる。ゴール時には報酬としてコインを得られる。 8エリア存在し、各エリアごとにボスを倒すことで次に進めるようになる。 カッサー ピーチの相棒。武器のような役割を果たす。以下は一例。 たたく:敵への攻撃やギミックの作動に使用する。 たべる:敵を持ち上げてから十字ボタン下を押すことで敵を食べて、後述のゲージを回復する。 ふわふわカッサー:Aボタンを押し続けることで滞空時間を延ばす。傘らしい能力である。 喜怒哀楽パワー 本作の大きな特徴。「喜」「怒」「哀」「楽」のマークがDSの下画面に表示されており、タッチすることでピーチが怒ったり泣き出したりする。 発動にはゲージを消費する。カッサーで敵を食べるか、クリスタルを拾うことでゲージは上昇する。 各パワーの詳細は以下の通り。 喜:ピーチ姫の周りに竜巻が発生し、高く上昇することが出来る。ゲージの消費が多いのが難点。 怒:ピーチ姫が燃え上がり、物を燃やすなどのギミックが発動。 哀:ピーチ姫が大量の涙を流しながら泣き始める。涙は植物を育てたり、攻撃に使用可能。また移動速度も早くなり、崩れる足場などを移動する際にも使用できる。 楽:気分が楽しくなって体力が徐々に回復する。初心者救済用ギミックと思いきや、裏面では攻略に使用する場面なども存在する。 このように喜怒哀楽を使い分けてギミックを解除したり、ボスへの攻撃に使用する。 その他 敵キャラ図鑑・ミニゲーム・パズル・音楽室といったおまけ要素を搭載している。 ミニゲームはDSらしくタッチパネルやマイクを活用する。 これらを遊ぶには本編で集めたり、お店で金を出して買う必要がある。 評価点 ゲームの土台はしっかりしている。 分かりやすい操作性やモーションに応じた効果音により、アクションゲームとしてキャラを動かす最低限の楽しさは健在。 グラフィックや音楽は良好。 平原や雪山など、本家マリオのようにエリアごとの特色がしっかりと出ている。 下画面に現れるピーチ姫の表情はバリエーションが豊富で可愛らしい。 BGMも出すぎず引っ込みすぎずという塩梅を保ったものが多く、世界観にマッチしている。 敵キャラのチョイスについては、シリーズファンを十分意識した顔ぶれになっている。 主に『ヨッシーアイランド』や『スーパーマリオワールド』に登場する敵キャラを中心に、『スーパーマリオサンシャイン』のボスパックンやボスゲッソー、『ルイージマンション』のキングテレサ(*1)までもが登場する。 賛否両論点 難易度が低すぎる。 ピーチを主役にし、女児向けを狙ったこともあってか難易度がかなり低めに設定されている。 体力がゲージ制になり余裕ができている上に「楽」パワーを使えば体力を回復できるので、無茶がきくところも多数ある。さらに、「穴に落下しても即死しない」「残機やゲームオーバーといった概念がない」ため、アクションゲームならではのスリルや達成感がほとんど無い。 問題点 ゲーム面の問題点 飽きやすい。 全体的に同じようなステージが多い。同じ背景や仕掛け、同じ敵などが延々と配置されている。特に強制スクロールが多い(しかもかなり遅め)ので、時間もかなりかかる。 各ステージに3人のキノピオが配置されており、それを救出することになる。この要素は、最初は全くスルーしても先に進めるのだが、ラストステージがキノピオを全て救出していないと入れないというゲームデザインであり、そのステージまで知らされないという説明不足。ステージを途中で出ても、キノピオの救出がセーブされているのがまだ救いか。 キノピオ救出も単調すぎる。大半が『喜怒哀楽を活用して邪魔となるものを排除して救助』というパターン。頭を使わせるもの、テクニックがいるものはほとんどない。中には普通の通り道にわざわざ配置されているものもある。終盤ですら例外ではない。 取ってつけたようなやり込み要素 クリアした後は隠しステージが出現する。1エリアは最初から隠しステージが出現しているのだが、2エリア以降はもう1回ボスを倒さなければ出現しないという手間。もうその頃にはやる気などなくなっている。 しかも通常ステージにもパズルのピースなどが追加配置され、完全クリアをするには、全てのステージをまたクリアしなければならない。 しかも完全クリアした後のお楽しみも、喜怒哀楽ゲージが減らないアイテムのみ。ゲーム自体がヌルい為ありがたみが薄い。 お店の商品の値段がかなり高額。 ミニゲームはレベルごとに売られている上、レベルが1つ上がるにつれて50コインも値段が上がる(レベル1は100、レベル2は150…)。 お店で能力(溜め打ちができる、しばらく空中浮遊できるなど)や体力増加などを買うようになるが、どれも非常に高額。しかも中にはその能力を使わなければキノピオを救助できない箇所もある。 そのため、コインを稼ぐだけの作業が多くなる。 ストーリー面やキャラクターに関する問題点 ストーリーが稚拙 カッサーの存在そのものがストーリーの大筋に全く絡んでこない。カッサーの過去の回想話しという思わせぶりな要素を入れておきながらそれらが本編で活かされることは基本的には無い。その上カッサーはエンディングを迎えても傘のままである。傘に姿を変えられたという設定なのに、傘のままでハッピーエンドはさすがにどうか…。 ピーチを主人公にする必然性の薄さ。 武器も特殊能力もオリジナルのカッサー頼みでピーチ自身の能力を使って進むようなシーンが少なく、マリオやルイージとの絡みもそれほどではないため、ピーチ姫を主人公に据える必然性が薄い。「喜怒哀楽の変化によりリアクションも変化する」という要素は、マリオ達より女性キャラのピーチの方が似合っているとは言えるがそれだけでは説得力に欠ける。 「いつもとは逆にピーチ姫がマリオ達を助ける」というインパクトはそれなりにあったものの、オリジナルのシステムのゲームを売るための客寄せ扱い的な感じが否めなくなっている。 ルイージの扱いが酷い。 ルイージを救出する際に、何故か「緑のオッサンを助けた?よ!」と出る。『マリオ ルイージRPG』などの作品では普通に名前を呼んでいたのに……。(*2) ただし本作はピーチとクッパ軍団の面識が無いような描写(*3)が散見される。そのため『ブラザーズ2』や『ギャラクシー2』のようなパラレルワールドである可能性があり、ルイージのことを本当に知らなかったなのかもしれない。また、作中の描写(*4)から、『スーパーマリオブラザーズ』より前に起きた出来事とも取れる。 またラスボスを倒してマリオを救出する時、マリオの元に走ろうとするルイージがピーチに跳ね飛ばされて倒れる始末。 ルイージの扱いが悪いのはよくあることだが、大抵は影が薄かったり気弱だったりするのをからかわれるレベルなのに対し、本作はひたすら邪険に扱っており、見ていて気分が良いものではない。 総評 他社開発とはいえ本作も安心のマリオシリーズなだけはあり、本家でのギミックを利用して「それなりに遊べて、部分部分にはやりがいもあるアクションゲーム」として仕上がっている。 しかしプレイ意欲を沸かせるギミックに満ちた本家作品と比べると、本作は難易度に限らずゲームのつくりそのものが単調で然程練り込みもされておらず、作中の大半においてやりがいが薄くヌルいだけのバランスとなってしまっているのは否めない。 それでいて所々の要素が不親切でクリアは面倒…とプレイヤーの意欲を悉く削ぐ仕様になってしまっているのであれば、ゲームの根本それ自体が練り込まれていないと見做され芳しい評価を得られないのも当然の帰結であろう。 また難易度以外の面においても、カッサーの存在意義や未回収の伏線といったストーリー面の粗や、いつにもましてルイージの扱いが酷いなどの気になる点が目立つ。 過去作品での設定を活かしつつ、不足部分を新キャラクターの助けによって補うなど、ピーチ姫をアクションの主役に据える上での工夫はしっかりしているのだが、せめてもう少し他の箇所にも気を配ってほしかったところである。 シリーズの主要キャラ・ピーチ姫の初主役作品ゲームであった本作だが、残念ながら、彼女ならではのキャラクター性を活かした作風を確立できたとは言い難い出来となってしまった。 表情豊かなピーチ姫を愛でる為のファン向けアイテムとしてならばプレイする価値はあるが、その場合でもアクションゲームとしての楽しさにはあまり期待しない方が良いだろう。 余談 「ふわふわカッサー」「きゅうこうカッサー」などは、『伝説のスタフィー』を連想するようなアクションである。 スタフィーにそっくりなサングラスをかけた敵キャラクターも登場する。 ピーチ姫主演の公式作品は本作が初であるが、過去には『ミスピーチワールド』と言う非公式のコンシューマーソフトが存在していた。当然、後者に任天堂は関わっていない。 喜怒哀楽の4つの感情を使い分けるというシステムだが、同様のシステムを持つ先駆的作品として、1987年にコナミから発売されたMSXのアクションゲーム『ウシャス』が存在する。 本作は没データが多いことで知られており、未使用データの中にはコクッパ7人衆全員分のスプライトなどが眠っていたりする。(参考リンク) 本作の海外版CMはピーチ姫に扮した女の子たちが陸軍兵の訓練所のような場所で謎の訓練に勤しむというゲームとはまた別方向にぶっ飛んだ内容となっている。 一応、カッサーを模した傘をワイヤーに引っ掛けて滑空したり、怒りパワーと思しき能力で障壁を燃やして突き進んだりと、原作の要素を表現してはいるが、可愛らしさを強調した日本版CMとは趣きが全く異なっている。「戦うヒロインは力強くあるべし」という、海外ならではの思想ゆえだろうか。 + 実際の動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm88738 DSのマリオシリーズの中で『マリオ ルイージRPG3!!!』と『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』、『いただきストリートDS』と同様WiiUバーチャルコンソールに配信されてない。 「Nintendo Direct 2023.6.21」にて、本作から19年ぶりにピーチ姫が主役となる完全新作タイトルが公開された。世界観は本作と全く異なっており、舞台劇のような見た目になっている。 「Nintendo Direct 2023.9.14」にて詳細が発表され、タイトルも『プリンセスピーチ Showtime!』となった。2024年3月22日発売。 2024年6月22日以降記事作成可能。 ゲーム内容は本作と全くの別物となっており、パートナーも新キャラクターの「ステラ」が務める。
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このページでは【スーパープリンセスピーチ】のキャラクター セイウチくん を説明する。 【伝説のスタフィー3】のキャラクターは【セイウチくん(伝説のスタフィー3)】?を参照。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 コメント プロフィール セイウチくん 他言語 種族 【セイウチ】? 初登場 【スーパープリンセスピーチ】 巨大なセイウチ。両腕を振り回して攻撃する。 作品別 【スーパープリンセスピーチ】 本作では珍しい新規のザコキャラである。 でかいだけあってタフだが、数度叩けば倒すことができる。 大きいため流石に食べることはできない。 元ネタ推測 セイウチ+君 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページでは【スーパープリンセスピーチ】のキャラクター、 スターフィッシュ を解説する。 【スターフォックス64】のキャラクターは【スターフィッシュ(スターフォックス64)】?を参照。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール スターフィッシュ 他言語 初登場 【スーパープリンセスピーチ】 サングラスをかけた星型の謎の生き物。どこかの国の王子様らしい。 作品別 【スーパープリンセスピーチ】 特定の場所3箇所で攻撃を与えることによって図鑑に登録できる。原作ほぼそのままのドット絵で出ているため、【ピーチ】と並べると本人より結構でかい事になる。 すぐに逃げるため倒すのは難しい。 元ネタ推測 Starfish(ヒトデ) スタフィー 関連キャラクター 【スタフィー】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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