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【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 スペースチャンネル 5 タイトル SPACE CHANNEL 5 スペースチャンネル5 機種 ドリームキャスト 型番 HDR-0029 ジャンル 音楽ゲーム 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1999-12-16 価格 5800円(税別) タイトル SPACE CHANNEL 5 ドリコレ 機種 ドリームキャスト 型番 HDR-0140 ジャンル 音楽ゲーム 発売元 セガ 発売日 2000-12-21 価格 2800円(税別) スペースチャンネル 関連 DC スペースチャンネル 5 SPACE CHANNEL 5 Part 2 駿河屋で購入 ドリームキャスト
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スペースチャンネル5 メインキャラクター ボスキャラクター コメント ドリームキャストおよびプレイステーション2で発売された音楽ゲーム、及びそのシリーズ。 タイトルの「スペースチャンネル5」は架空の宇宙テレビ局名であり、スペースチャンネルの5作目、という意味ではない。 メインキャラクター <1> 色違いミミロップorメロエッタ:うらら 配色重視なら前者、歌と踊りをするなら後者で ルカリオ:ヒューズ フラージェス(あおいはな)orプクリン:プリン 後者は名前+音技 グラエナorレントラー:ジャガー 後者は名前+電気技 ヤミラミ:モロ星人 コジョンド:スペースマイケル ドンカラスorマルマイン:ブランク 後者は頭+「かいでんぱ」を覚える <2> ランクルス:ノイズくん 色違いサーナイト:パイン ワルビアル:シャドー ゴビット:ロボ ダークライ:パージ ラプラス:ピース うたう必須 ボスキャラクター <1> カラマネロ:ココ★タピオカ オクタン:モロリ~ナ バイバニラ:モロリン!モンロー! ミュウツー:イビラ ジバコイル:ブランクTV <2> ダグトリオ:侵略歌謡メカ1号「キン・コン・カン」 マダツボミorフシギバナ:侵略歌謡メカ2号「ポン・ピリリ」 技はタネばくだん→はっぱカッター→パワーウィップ(他ムチ系の技)→はなびらのまいの順で使おう ダンバル×2 団長サポートメカ「ピースイレ」、「パージノリ」 メタグロス:合体歌謡メカ「キング・パージ」 ワルビル×4:ロボ楽団「ザ・シャドーズ」 ディアルガ:究極スーツ「グレートパージ」 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ライコウ:ジャガー『アンジェリーク』の声優ネタ。 -- (ユリス) 2015-10-29 22 48 46 デオキシス:ジャイアントイビラ -- (スターマン) 2015-05-13 15 12 57 色違いぺラップ:ノイズくん おしゃべり必須 -- (鳥王) 2014-11-09 13 48 48 草案 2 エアームド :スペースマイケル 歌技 -- (名無しさん) 2014-11-09 13 41 53 ゾロアーク:シャドー ゾロア:ロボ ラティアス:ゴールデンシルバー号 ぺラップ:ヒューズ おしゃべり(指示) ラティオス:アストロビート号 -- (黒鳥) 2014-11-09 13 25 00 ぺラップ:ヒューズ -- (銀狼) 2014-11-09 11 43 36 ↓以下を追加しました。 -- (管理人) 2014-11-09 00 11 05 草案 スペースチャンネル5パート2 キャラクター ランクルス:ノイズくん 色違いサーナイト:パイン ワルビアル:シャドー ゴビット:ロボ ダークライ:パージ ラプラス:ピース うたう必須 ボスキャラクター ダグトリオ:侵略歌謡メカ1号「キン・コン・カン」 マダツボミ:侵略歌謡メカ2号「ポン・ピリリ」 ダンバル×2 団長サポートメカ「ピースイレ」、「パージノリ」 メタグロス:合体歌謡メカ「キング・パージ」 ワルビル×4:ロボ楽団「ザ・シャドーズ」 ディアルガ:究極スーツ「グレートパージ」 -- (ユリス) 2014-11-08 23 42 15 キャラクター 色違いミミロップ:うらら ルカリオ:ヒューズ フラージェス(あおいはな):プリン グラエナ:ジャガー ヤミラミ :モロ星人 コジョンド:スペースマイケル ドンカラス:ブランク ボスキャラクター カラマネロ:ココ★タピオカ オクタン:モロリ〜ナ バイバニラ:モロリン!モンロー! ミュウツー:イビラ ジバコイル:ブランクTV -- (黒猫) 2014-11-08 15 00 02 キャラクター 色違いミミロップ:うらら ブリガロンorペラップ:ヒューズ フラージェス(あおいはな):プリン グラエナ:ジャガー ヤミラミ :モロ星人 コジョンド:スペースマイケル ドンカラス:ブランク ボスキャラクター カラマネロ:ココ★タピオカ オクタン:モロリ〜ナ バイバニラ:モロリン!モンロー! ミュウツー:イビラ ジバコイル:ブランクTV -- (ピカチュウ大好き) 2014-11-08 14 50 40
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スペースチャンネル5 機種:DC, PS2, GBA 作曲者:床井健一, 幡谷尚史, Ken Woodman 音楽担当(GBA):布沢努 開発元:セガ(DC), ユナイテッド・ゲーム・アーティスツ(PS2) 発売元:セガ 発売年:1999年(DC), 2002年(PS2), 2003年(GBA) 概要 シューティングとアクションの要素を持つ音ゲー。 ゲームボーイアドバンス移植版は海外のみで、ハードの関係上、サウンド面もグラフィック面もオリジナルには遠く及ばないクオリティである。 曲は1970年代ディスコ調のノリの良い曲が多い。 メインテーマは「Mexican Flyer(メキシカン・フライヤー)」。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 mexican flyer [original] Ken Woodman 第3回344位オープニング165位セガ51位 option the reporter from sch5 床井健一 opening jingle swinging report show 不明 spaceport introducing ulala!! 作:Ken Woodman編:幡谷尚史 セガ44位 coco★tapioka the huge dancer 床井健一 short program 01 ドラマトラック space ship strut 床井健一 space ship trapped in the galaxy 床井健一 mororina♥ the elegant coward 幡谷尚史 short program 02 ドラマトラック asteroid belt go! go! "astrobeat jr." 幡谷尚史 mororian's base strange path 幡谷尚史 mororin! monroe! rapid geminis in the monitor 床井健一 mororian's base escape 幡谷尚史 short program 03 ドラマトラック space channel 5 getting the truth 床井健一 evila attack of the perfect reporter 幡谷尚史 giant evila space dogfight!! 床井健一 blank TV Ulala support chant 作:Ken Woodman編:幡谷尚史 ラストバトル287位 short program 04 ドラマトラック ending pala paya ... lounge musique 幡谷尚史 mexican flyer [remix] 作:Ken Woodman編:幡谷尚史編:床井健一 station identification SC5 不明 long program 01 ドラマトラック サウンドトラック スペースチャンネル5 オリジナルサウンドトラック スペースチャンネル5★20th anniversary「ぎゅんぎゅんセレクション」
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スペースチャンネル5 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-424~429 424 :名無しさん:2013/06/06(木) 20 24 56 ID ??? なぜかパート2はあるのに、初代がwikiにないスペースチャンネル5を書く。 ドリームキャストとプレステ2のゲーム。音ゲー。 25世紀。モロ星人と呼ばれる宇宙人達が地球を侵略、当たった人は踊り続けるビームで地球人を襲う。 宇宙放送局スペースチャンネル5は、リポーターである主人公「うらら」を派遣し生放送を開始。 モロ星人達のステップをやり返す事で撃退・踊る人々を解放できる事がわかり、うららは踊って、時にはビームで、モロ星人たちを倒していく。 うまくダンスするとシチョーリツも上がる。失敗すると下がる。 425 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 25 41 ID ??? 西暦2489年。 ピンクの宇宙服を着た少女が、宇宙を漂っている。 「こちらチャンネル5。スペースシップ遭難事故の行方不明者、最後の一人を発見しました」 青い宇宙服を来た人物がそれを抱きとめる。 「よく頑張ったな、もう一人じゃないぞ」 十年後。 宇宙船の飛行場に突如、たくさんのUFOが飛んでくる。 中からモロ星人が降り立つ、モロ星人たちは逃げまどう人々にレーザー光線銃を撃っていく。 宇宙を漂う放送局「スペースチャンネル5」。 宇宙放送艇「アストロビート号」に乗るうららに、ディレクターのヒューズから通信が入る。 通信「スペースポートで事件だ、宇宙人が人々を踊らせているという情報が入った。うらら、アストロビート号で発進するぞ」 「了解!」操縦席に乗ったうらら。アンテナの突いた宇宙放送艇が現場へと向かって飛び立つ。 『うらら登場!の巻』 逃げまどう人々で一杯のスペースポート。マイク片手にうららは進む。ちなみにこの時点のシチョーリツは10%。 「皆さん、こんばんは。今夜のうららリポートショーは、スペースポートに襲来した宇宙人が人々を踊らせているという、異常事態を生放送します」 ヒューズからの通信。以降、通信=ヒューズ。 通信「通信状態良好。うらら、はりきって行け」「了解」 歩き続けると、踊るモロ星人三人と、バックで踊る人々が二人いた。 「ご覧ください、宇宙人です! 後ろの人は踊らされた人でしょうか」 画面上部ににテロップが入る。ニュース速報:宇宙人の動きをマネるのが有効! 通信「宇宙人の動きに注意しろ! リズムに合わせて入力だ」「レッツダンス!」 「救出成功です!」通信「なかなか決まってたぞ、うらら!」 助けた二人がバックダンサーになる。つき進むうらら。 通信「注意しろよ……物陰からくるぞ、宇宙人にはAボタンビームが有効だ」「了解、レッツチュー!」 飛び出してくるモロ星人たち。ステップに合わせてAボタンビームで撃退するうらら。 通信「地球人にはBボタンビーム」ニュース速報:地球人にはBボタンビーム 飛び出してくる地球人達を、ステップに合わせてBボタンビームで救出。「完璧に救出しました」 その後もバックダンサーの地球人を増やしていく、カメラを撮るスペース・ニホン人などを助けシチョーリツもあげていくうらら。皆で突き進む。 管制塔の屋根の上を歩くうららと一同。丸い屋根の上を音楽に合わせて突き進む。 「管制塔にやってきました。情報によると出動したスペースレスキュー隊が、ここで踊らされているとの事です」 通信「宇宙人、接近。滑って落ちんなよ」「了解……レッツシュー!」 出てくる敵を打ち倒すうらら。「救出大成功です」画面を何者かが横切る。通信「おい、なんだ今の奴は!?」 青い服の女が、画面の真ん中に登場する。 「はぁい、みなさん、こんばんは。プリンで~す」通信「同業者か?」 「リポート見るなら42チャン」通信「負けるな、うらら」「了解」「「踊りで勝負よ!」」 プリンに踊りで勝つと、相手の親衛隊のギターがバックダンサーになる。「チャンネルはそのまま」 「発射台にやってきました、なんでしょう、怪しい気配がギュンギュンします」 通信「何かが接近、注意しろうらら!」「了解」 ピンク色のデカイ何か、ココ★タピオカがUFOから落ちて地面に着地。 「生物でしょうか? ロボットでしょうか? とりあえず踊ってみたいと思います!」 踊り勝っていくと、口を開けて黄色い足の生えた奴がたくさん出てくる。 「ご覧ください、ボスの口から何か出てきます」通信「なんじゃこの黄色い奴らは!?」「レッツシュー!」 黄色い奴らを撃ち倒していくと、タピオカがあらぶり始める。「あ、怒っています。激しく怒っています」通信「もう少しだ! 気を抜かないで行け!」 大きく開いて光り輝くタピオカの口に、ステップに合わせてビームを放つうらら。タピオカはその場で後ろに倒れた。 「以上、スペースポートよりうららがお送りしました。――スペースチャンネル5」通信「ハイ、カット!」 426 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 26 23 ID ??? モロ星人たちが暗い部屋で、大きな机を囲んで会議している。 「あまり踊らせられなかったモロ! なんか邪魔も入ったモロ!」 「そ、その件につきましては…」 「言い訳はいいモロ! 次の作戦を言うモロ?」 「は、はいモロ! 今回の敗北原因があまりにも「正直すぎた」のでは? という分析結果を考慮し…「卑劣で卑怯、けど優雅」というコンセプトの作戦を練ったモロ」 「いいモロね」 「そのための舞踏メカはこちらモロ」 大きな扉の上のビジョンがアップになる。「おおーーっ」 『スペースシップ SOS!の巻』 「みなさんこんばんは。今夜のうららリポートショーは、宇宙人が踊り暴れるスペースボート客船から生中継でお送りします」 画面が切り替わる。「コックピットまできました」通信「気を抜くなうらら、前方に宇宙人反応」「了解、レッツシュー!」 モロ星人たちを倒し、乗組員を救出。「救出大成功です」通信「おー、いい感じ。まわれー、右」 コックピットから出て行こうとするうらら達。 「は!? 前方に踊らされたスペースシップキャプテンです!」 通信「うらら、歌って踊って救出だ!」 モロ星人を踊り倒したうらら。キャプテンがバックダンサーになる。通信「うらら、次はビッフェに向かえ」「了解」 通信「あ、まだいた、チューと言ったらAボタンビーム」「了解」 銃を撃って、モロ星人を倒すうらら。「チャンネルは、そのまま」通信「ビューティフルシューティング!」 「ビッフェにやってきました。美味しい匂いがぎゅんぎゅんします」 通信「気を散らすなうらら」「了解」ニュース速報:各方向に出現する集団は、左のヤツから撃ってくるぞ「レッツシュー」 モロ星人と客が混じって出てくるのを的確に倒し、救出。「完璧に救出しました」通信「大変よくできました、うらら」 「スペーススーパーモデルが踊らされています」通信「うらら、救出して差し上げろ」「レッツダンス!」 モロ星人を踊り倒し、スペーススーパーモデルをバックダンサーにしたうらら。 そのまま突き進むが、音楽が小さくなる。宇宙船の外を見ると別の宇宙船が登場する。 宇宙海賊放送艇「バッドチューニング号」が外にあった。 「スペースチャンネル5、番組をいただくぞ」 「なんですって!? きゃ!?」 画像が砂嵐になり、「しばらくおまちください」とメッセージが出る。 通信「どうしたうらら、何が起こっているんだ!? 放送システムチェック急げ!」 画像が戻ると男たちが踊っている。通信「や、やつらは!? 宇宙海賊放送局!」「え?」 「私の名前はジャガー♪(バックコーラス付き)。真実を伝えるのは我々だ! ……邪魔するなら」「「踊りで勝負!!」」 長いステップを覚えて、ジャガーを踊り倒す。一人バックダンサーを貰う。 「以外とやるじゃないか。また会おう」「待って!」去っていくジャガー。 通信「うらら、次はパノラマ展望室へ向かえ……あ、まだいた、チューと言ったらAボタンビーム!」 「撃ちます」モロ星人を倒すうらら。「チャンネルはそのまま」通信「デラックスシューティング」 「パノラマ展望室へやってきました……ああ!」 「UFOの母艦はすでに撤退を始めているぞ、追わなくていいのかチャンネル5」 UFOを追う海賊放送局の宇宙船。くやしそうな声を出すヒューズ。通信「ジャガーめ!」 「あ、なにかが転送されてきます。タコでしょうかイカでしょうか」 触手の生えたロボット。えっちいな舞踏メカ『モロリ~ナ』。 通信「小学生たちが捕まっているらしい!」 先生「あー、生徒たちが!」通信「まだキッスが優先だ!」 小学生「きゃー、お姉さん助けて!」通信「小学生にはBボタンビームで救出」ニュース速報:スペース小学生にはBボタンが有効 的確に触手の先のモロ星人とスペース小学生を撃っていくと、メカが爆発し出す。 「ボスがシクシクしています。でも、これで終わるとは思えません……やっぱり動き出しました」 通信「まずい、重力がなくなった」ニュース速報:重力発生装置が破壊されました 互いに浮いた状態で、それでも的確に撃っていくうらら。大きな舌がメカから出てきてうららを巻き取る。 「きゃー! 巻かないで!」通信「うららー!」 「ぬるぬるします! 激しくぬるぬるしています!」 その状態でもステップに合わせて撃ちまくるうらら。そして撃破する。 「以上、スペース豪華客船より、うららがお送りいたしました。――スペースチャンネル5」「うららさん、ありがとう」通信「ハイ、カット」 427 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 27 01 ID ??? モロ星人たちが暗い部屋で、大きな机を囲んで会議している。 「やばいモロ! UFOが追跡されて、秘密基地の位置がばれたモロ!」 「そ、その件につきましては…」 「言い訳はいいモロ! 対応策を言えモロ?」 「は、はいモロ! すでに、あの秘密基地周辺に「隕石型踊らせミサイル」を、基地内部通路に「精鋭部隊」を、そしてとどめの中心部には最強の舞踏メカを配置したモロ」 「なかなかいいモロね」 「ちなみに最強舞踏メカはこちらモロ」 大きな扉の上のビジョンがアップになる。「ひょーーっ」 『突撃! スクープ争奪戦! の巻』 「みなさんこんばんは。宇宙人の秘密基地が、ここアステロイド地帯にあると発見しました」 通信「遅れをとるな! スクープ持ってくるんだ! ここでは何でもかんでもAボタンビーム!」ニュース速報:なんでもかんでもAボタンビーム 隕石を、ついでに同業者たちを撃ちまくるうらら。途中、海賊船が巨大隕石を撃破する。そしてジャガーが飛んでくる。 「またチャンネル5か……いくぞ!」 飛んでくるジャガーの海賊たちを、撃墜するうらら。 「なかなか、やるな」 「リポート見るなら42チャン」通信「プリンに先を越された!?」追いかけるうらら。 基地内の通路はカラフル。警告速報:部屋を明るくしてTVから離れてね 乗り物で追いかけるうらら。モロ星人達が邪魔をする。 「た、助けてくれてもよくってよ?」通信「踊らされているのはプリンか!?」「はやく助けてー」 モロ星人精鋭を踊り倒すうらら。去っていくプリン。「一応、ありがとう」 突き進んでいくと上下左右からモロ星人が出てくる。撃ち倒すうらら。 「ついに中心部にやってきました……TVです、とても大きなTVがあります。怪しい気配もぎゅんぎゅんします!」 最強舞踏メカ『モロリン! モンロー!』。 画像の中に一つの目玉を持った丸いモンスターが出てくる。撃ち倒していく。 「ご覧ください、モニターの中から何か出てきます。あ、ぷるぷるしてる」通信「なんじゃこりゃ!? これが奴らのボスか!?」 でっかい緑とピンクが合体したロボットが出てくる。踊り倒していく。 メカはぐるぐる回転し、二体に分かれる。 「なんと今度は分裂しました! ちょっとピンチの予感です!」 ステップを着実に決めるが、敵メカからの一撃を喰らい膝をつくうらら。 「その程度か、チャンネル5」通信「しまったジャガーに追いつかれた!」 「逃げるなら今のうちだぞ?」「負けないわ!」 一緒に銃を撃ってくれるジャガー。 メカは今度は人質とモロ星人を混ぜてくる。ニュース速報:モニタをよく見て撃ち分けよう! うららは的確にモニターを倒し、ジャガーは敵メカを攻撃、撃破する。 通信「よし、スクープはバッチリ取れたぞ! よくやったうらら!」 「ごらんのように宇宙人基地を壊滅させました。これで地球にも平和が訪れるでしょう。以上、秘密基地よりうららが…」 通信「テレビの様子が変だ」 画像にはモロ星人がビームを撃つ所。「踊らせろ! 踊らせろ!」。 「やあ、なに!? この映っているのは……これは洗脳放送?」 モロ星人に囲まれるうらら。通信「テレビだ、テレビを撃つんだうらら!」「了解!」 うららのビームで破壊される巨大テレビ。モロ星人たちが自由になる。通信「やつらも踊らされていたのか」 「大変、基地が崩れる、みんな逃げて!」緊急警告:部屋を明るくしてTVからはなれよう 今まで来た道を全速力で逃げるうらら。爆風が追いかけてくる。 通信「うらら脱出を急げ! 宇宙人たちもAボタンビームで救出だ!」「任せて!」 炎にまかれて吹っ飛んでくるモロ星人たちを救出しながら、脱出する。 通信「炎が迫ってるぞ、急げ!」通信「さらに迫ってるぞ、急げ!」通信「もう、すぐうしろ!」 「ちょっと熱いです!」通信「こらえろ、出口は近いぞ!」 「了解!」通信「あらかた脱出!」 そのときジャガーから通信が入る。 「洗脳放送の放送元が特定で来たぞ! チャンネル5の周波数と同じはずだ! なぜなら」通信「なんて言った!?」 「脱出しまーす!!」通信「ハイ、カット」 428 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 28 05 ID ??? モロ星人たちが暗い部屋で、大きな机を囲んで会議している。 「え!? 我々って洗脳されてるモロ? そうなのモロか!?」 一人、通路を誰かが進む。 「ワ、ワタシに聞かれましてモロ…」 「む、そうだモロよな。うん…。たぶんそんなコト無いモロよなあ…」 二人、通路を誰かが進む。 「次の作戦、いくモロ! やはり理論先行の作戦は、我々に向かないのではと考え、欲望の赴くままに最初にまず、メカをつくってみたモロ」 「なかなかいいモロね」 三人、通路を誰かが進む。 「こんなカタチになった…モロ!?」 大きな扉の上のヴィジョンがアップになる、しかし画像は映らず代わりに扉が開いた。 光り輝く扉の奥、うらら・ジャガー・プリンの三人が立っていた。 『銀河最大の悪を暴け! の巻』 「チャンネル5局長のブランクさん。罪のないモロ星人を操っていたのは、あなたですね」 モロ星人の座る大机の奥に、男が座っていた。 「私の踊りとマイクで、真実を暴いて見せるわ」 うらら、そしてその後ろでジャガーとプリンが踊る。そして突き進む。 「みなさん、こんばんは。今夜は宇宙人襲来の真相究明リポートを、とことん追っていきたいと思います。犯人はどうやら、そこに座っている男の様です」 部屋の奥に座っている男。スペースチャンネル5局長「ブランク」がいた。 「はっはっは」通信「本当に局長が犯人!?」「あなたたちはブランクにあやつられているのよ。目を覚まして」 通信「洗脳を解くにはデラックスAボタンビーム」ニュース速報:宇宙人には、デラックスAボタンビーム!! 襲い来るモロ星人を撃ち倒すうらら。ワーイと言って飛んでいくモロ星人。ブランクが消える。通信「ブランクが逃げたぞ」 モロ星人たちをバックダンサーに、扉を開けて追いかけるうらら。通信「注意しろ、警備システムが操作されている」 「了解。……マイケルです、スペースマイケルが踊らされています」 踊らされた「スペースマイケル(本人)」。ダンスの合間にフォウッと相槌を打ってくれる。通信「全力で行け、うらら」 モロ星人を撃ち倒し、地味に本気で踊っているマイケルをバックダンサーにする。 通信「十点、十点、十点! パラララララ、ヒュウ!」 突き進むうらら。通信「ブランクはコントロールルームへ逃げたぞ」 「了解」通信「あ、侵入者撃退砲台が狙っているぞ」 「撃ちます!」つり下がった砲台を撃つうらら。「チャンネルはそのまま」通信「ステキー」 薄暗いコントロールルームを歩くうらら。下に向かって飛びおりる。 「ブランクは果たして、どこにひそんでいるのでしょうか?」通信「うらら来るぞ、落ちついていけ」「レッツダンス」 モロ星人を踊り倒し、踊らされたキーボードギャルを助ける。「救出成功です」いつもの音楽にキーボードが足される。 うらら達が突き進むと、大きな扉が開く。たくさんのモニターに囲まれた空中にある大きな椅子、そこにブランクが座っていた。 「ブランク!」「ふむ、お前の様なリポーターがうちにいたとはな。真実を知りたければ上がってくるが良い」「まてー」 椅子が天井へとせり上がって消える。うらら達の前にモロ星人が立ちふさがる。それらを倒し、エレベーターへ向かう。 通信「この先のメインアンテナへ向かえ」「了解」通信「最後の最後にまだいた、いくぞ」 撃ち倒し、うららは画面に向かって言う。「ブランクを追います」通信「すてきー」 真っ暗な部屋へと辿り着く。ブランクの言葉が聞こえる。 「真実を求め過ぎるリポーターには、残念だが消えてもらおう」 うららがライトアップされる。前方に大きなロボットの群が、そしてその先頭に人型サイズのロボットが下からせり上がってくる。 うららそっくりの白と緑のロボット。パーフェクトリポーター「イビラ」。全体が光り輝く部屋に、対峙する互い。 「リポーターは私のために、シチョーリツさえ稼いでいればよい、この子の様にな」 イビラはロボット声でしゃべる。 「私はイビラ。完璧なリポーター。うらら倒す」通信「魂なきリポーターにうららが負けるか!」 序盤のダンス勝負でうららが競り勝つ。 「どうしたんだ、お前は完ぺきなはずだ!?」通信「なかなかいいぞ、その調子だ!」「私が踊りで負けるもんか!」 そしてうららが踊り勝った。 「ただの操り人形に、リポーターは無理だった様ね」通信「!? うわ、うらら、助けてくっ!?」 停止するイビラ達。そして全周囲の天井と壁が開き、宇宙が見える。 429 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 29 32 ID ??? ニュース速報:ディレクターが宇宙中継艇ごと捕まった模様 巨大なオレンジ色のロボットが外にいた。その手に宇宙中継艇を持っている。 「消えてもらうと言ったはずだ、うわっはっはっは!」「ディレクター!」 お立ち台の様な小型の乗り物が宇宙から飛んでくる。それに飛び乗るうらら。ジャガーとプリンも別々の物に乗ってついてくる。 通信「うらら、逆転だ! システムの逆方向に入力してからAボタンビーム!」続報:指示とは逆方向に入力してからAボタンビーム!! ジャイアントイビラが宇宙中継手を手に、ミサイルを出してくる。ジャガー・プリンと共に迎撃。 「シチョーリツが上がればいいんだぁあああ!!」「きゃあああ!!」「プリーン!」 プリンがぶん殴られて、ぶっ飛んでいく。怯まず攻撃するうららとジャガー。 「真実など必要ないのだ!!」「うおおおお!?」「ジャガー!」 ジャガーもぶっ飛ばされる。それでも一人、戦い続けるうらら。しかし、曲が止まる。 通信「サウンドシステムが、きょく、が、っ」 音楽がなければステップを踏めず。ミサイルが次々と直撃。吹っ飛ばされるうらら。 宇宙を漂ううらら。 そこにジャガーの乗った、宇宙船が助けに来る。うららを助けてくれた十年前の出来事に酷似していた。 「うららよく頑張った、もう一人じゃない」「じゃ、ジャガー」 うららは乗り物に戻る。 BGMは消えたまま。だが、たくさんの人々の声がアカペラで音楽を作り出していた。それに合わせてステップを踏んで攻撃するうらら。 ジャイアントイビラの頭が飛んで変形。大きなモニターになる、そこにブランクが映っていた。 洗脳放送発信メカ『ブランクTV』。 「シチョーリツこそが、シチョーリツこそが、し、シチョーリツこそが人生そのもの……洗脳放送で宇宙人を操って何が悪い!! 全てはシチョーリツのために!!」 「お聞きいただけたでしょうか? 今回の騒動の黒幕が、自ら白状しました」 うららに「ブランクTV」が襲いかかる。うららがTVに取り込まれる。 今まで助けてきた人が、モロ星人が、メカが、たくさんの人々がブランクTVの前に集まってくる。 「うらら頑張れ!」 たくさんの人がうららに合わせて声を出す。もっともっとたくさんの人が集まってくる。 「うららガンバレー!」 踊り勝っていくうらら。テレビから脱出し、たくさんの人々の前に着地する。マイク片手に、指をさす。 「みんないくわよ!」みんな「Let s Dance!!」 全員同時にブランクTVに対して踊る。苦しむブランクTV。 「し、シチョーリツが……」通信「今だ! 皆の踊りエネルギーをアンテナに集めるんだ!」 うららは踊る。「了解! ブランク、悪さが過ぎた様ね!」 ジャガーも踊る。「真実を歪める奴は許さん!」 プリンも踊る。「リポーターを道具扱いする奴も許せない!」 モロ星人たちも踊る。「あやつるなんて酷いモロ!」 「さあ、みんなで一緒に決めるわよ!」通信「タイミングを外すなよ!」 アストロビート号の巨大アンテナに光が集まっていく。収縮した光がブランクTVを吹き飛ばす。「まーた来週」 ブランクTVは宇宙のかなたへと、飛んでいった。踊り喜ぶ人々の前で、うららが冷静にリポートした。 「モロ星人の疑いが晴れて良かったですね。以上、モロ星人襲来の真相究明リポートをうららがリポートしました。スペースチャンネル5」 通信「銀河一、良かったぞ、うらら」「さあ皆、銀河の果てまで行進よ!」 アストロビート号が、宇宙に光の橋をかける。そして今までのキャラクター達が、その上を更新する。 スタッフロールが延々と続く。 モロ星人「アップ」 うらら「アップ」 通信「ハイ、カット!」ちなみに失敗すると通信「おいおい」。 二週目はミス無しだとEXという、それぞれの中間地点の別ステージに行ける。そのステージの始まり・終わりは同じ。
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スペースチャンネル5 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-424~429 424 :名無しさん:2013/06/06(木) 20 24 56 ID ??? なぜかパート2はあるのに、初代がwikiにないスペースチャンネル5を書く。 ドリームキャストとプレステ2のゲーム。音ゲー。 25世紀。モロ星人と呼ばれる宇宙人達が地球を侵略、当たった人は踊り続けるビームで地球人を襲う。 宇宙放送局スペースチャンネル5は、リポーターである主人公「うらら」を派遣し生放送を開始。 モロ星人達のステップをやり返す事で撃退・踊る人々を解放できる事がわかり、うららは踊って、時にはビームで、モロ星人たちを倒していく。 うまくダンスするとシチョーリツも上がる。失敗すると下がる。 425 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 25 41 ID ??? 西暦2489年。 ピンクの宇宙服を着た少女が、宇宙を漂っている。 「こちらチャンネル5。スペースシップ遭難事故の行方不明者、最後の一人を発見しました」 青い宇宙服を来た人物がそれを抱きとめる。 「よく頑張ったな、もう一人じゃないぞ」 十年後。 宇宙船の飛行場に突如、たくさんのUFOが飛んでくる。 中からモロ星人が降り立つ、モロ星人たちは逃げまどう人々にレーザー光線銃を撃っていく。 宇宙を漂う放送局「スペースチャンネル5」。 宇宙放送艇「アストロビート号」に乗るうららに、ディレクターのヒューズから通信が入る。 通信「スペースポートで事件だ、宇宙人が人々を踊らせているという情報が入った。うらら、アストロビート号で発進するぞ」 「了解!」操縦席に乗ったうらら。アンテナの突いた宇宙放送艇が現場へと向かって飛び立つ。 『うらら登場!の巻』 逃げまどう人々で一杯のスペースポート。マイク片手にうららは進む。ちなみにこの時点のシチョーリツは10%。 「皆さん、こんばんは。今夜のうららリポートショーは、スペースポートに襲来した宇宙人が人々を踊らせているという、異常事態を生放送します」 ヒューズからの通信。以降、通信=ヒューズ。 通信「通信状態良好。うらら、はりきって行け」「了解」 歩き続けると、踊るモロ星人三人と、バックで踊る人々が二人いた。 「ご覧ください、宇宙人です! 後ろの人は踊らされた人でしょうか」 画面上部ににテロップが入る。ニュース速報:宇宙人の動きをマネるのが有効! 通信「宇宙人の動きに注意しろ! リズムに合わせて入力だ」「レッツダンス!」 「救出成功です!」通信「なかなか決まってたぞ、うらら!」 助けた二人がバックダンサーになる。つき進むうらら。 通信「注意しろよ……物陰からくるぞ、宇宙人にはAボタンビームが有効だ」「了解、レッツチュー!」 飛び出してくるモロ星人たち。ステップに合わせてAボタンビームで撃退するうらら。 通信「地球人にはBボタンビーム」ニュース速報:地球人にはBボタンビーム 飛び出してくる地球人達を、ステップに合わせてBボタンビームで救出。「完璧に救出しました」 その後もバックダンサーの地球人を増やしていく、カメラを撮るスペース・ニホン人などを助けシチョーリツもあげていくうらら。皆で突き進む。 管制塔の屋根の上を歩くうららと一同。丸い屋根の上を音楽に合わせて突き進む。 「管制塔にやってきました。情報によると出動したスペースレスキュー隊が、ここで踊らされているとの事です」 通信「宇宙人、接近。滑って落ちんなよ」「了解……レッツシュー!」 出てくる敵を打ち倒すうらら。「救出大成功です」画面を何者かが横切る。通信「おい、なんだ今の奴は!?」 青い服の女が、画面の真ん中に登場する。 「はぁい、みなさん、こんばんは。プリンで~す」通信「同業者か?」 「リポート見るなら42チャン」通信「負けるな、うらら」「了解」「「踊りで勝負よ!」」 プリンに踊りで勝つと、相手の親衛隊のギターがバックダンサーになる。「チャンネルはそのまま」 「発射台にやってきました、なんでしょう、怪しい気配がギュンギュンします」 通信「何かが接近、注意しろうらら!」「了解」 ピンク色のデカイ何か、ココ★タピオカがUFOから落ちて地面に着地。 「生物でしょうか? ロボットでしょうか? とりあえず踊ってみたいと思います!」 踊り勝っていくと、口を開けて黄色い足の生えた奴がたくさん出てくる。 「ご覧ください、ボスの口から何か出てきます」通信「なんじゃこの黄色い奴らは!?」「レッツシュー!」 黄色い奴らを撃ち倒していくと、タピオカがあらぶり始める。「あ、怒っています。激しく怒っています」通信「もう少しだ! 気を抜かないで行け!」 大きく開いて光り輝くタピオカの口に、ステップに合わせてビームを放つうらら。タピオカはその場で後ろに倒れた。 「以上、スペースポートよりうららがお送りしました。――スペースチャンネル5」通信「ハイ、カット!」 426 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 26 23 ID ??? モロ星人たちが暗い部屋で、大きな机を囲んで会議している。 「あまり踊らせられなかったモロ! なんか邪魔も入ったモロ!」 「そ、その件につきましては…」 「言い訳はいいモロ! 次の作戦を言うモロ?」 「は、はいモロ! 今回の敗北原因があまりにも「正直すぎた」のでは? という分析結果を考慮し…「卑劣で卑怯、けど優雅」というコンセプトの作戦を練ったモロ」 「いいモロね」 「そのための舞踏メカはこちらモロ」 大きな扉の上のビジョンがアップになる。「おおーーっ」 『スペースシップ SOS!の巻』 「みなさんこんばんは。今夜のうららリポートショーは、宇宙人が踊り暴れるスペースボート客船から生中継でお送りします」 画面が切り替わる。「コックピットまできました」通信「気を抜くなうらら、前方に宇宙人反応」「了解、レッツシュー!」 モロ星人たちを倒し、乗組員を救出。「救出大成功です」通信「おー、いい感じ。まわれー、右」 コックピットから出て行こうとするうらら達。 「は!? 前方に踊らされたスペースシップキャプテンです!」 通信「うらら、歌って踊って救出だ!」 モロ星人を踊り倒したうらら。キャプテンがバックダンサーになる。通信「うらら、次はビッフェに向かえ」「了解」 通信「あ、まだいた、チューと言ったらAボタンビーム」「了解」 銃を撃って、モロ星人を倒すうらら。「チャンネルは、そのまま」通信「ビューティフルシューティング!」 「ビッフェにやってきました。美味しい匂いがぎゅんぎゅんします」 通信「気を散らすなうらら」「了解」ニュース速報:各方向に出現する集団は、左のヤツから撃ってくるぞ「レッツシュー」 モロ星人と客が混じって出てくるのを的確に倒し、救出。「完璧に救出しました」通信「大変よくできました、うらら」 「スペーススーパーモデルが踊らされています」通信「うらら、救出して差し上げろ」「レッツダンス!」 モロ星人を踊り倒し、スペーススーパーモデルをバックダンサーにしたうらら。 そのまま突き進むが、音楽が小さくなる。宇宙船の外を見ると別の宇宙船が登場する。 宇宙海賊放送艇「バッドチューニング号」が外にあった。 「スペースチャンネル5、番組をいただくぞ」 「なんですって!? きゃ!?」 画像が砂嵐になり、「しばらくおまちください」とメッセージが出る。 通信「どうしたうらら、何が起こっているんだ!? 放送システムチェック急げ!」 画像が戻ると男たちが踊っている。通信「や、やつらは!? 宇宙海賊放送局!」「え?」 「私の名前はジャガー♪(バックコーラス付き)。真実を伝えるのは我々だ! ……邪魔するなら」「「踊りで勝負!!」」 長いステップを覚えて、ジャガーを踊り倒す。一人バックダンサーを貰う。 「以外とやるじゃないか。また会おう」「待って!」去っていくジャガー。 通信「うらら、次はパノラマ展望室へ向かえ……あ、まだいた、チューと言ったらAボタンビーム!」 「撃ちます」モロ星人を倒すうらら。「チャンネルはそのまま」通信「デラックスシューティング」 「パノラマ展望室へやってきました……ああ!」 「UFOの母艦はすでに撤退を始めているぞ、追わなくていいのかチャンネル5」 UFOを追う海賊放送局の宇宙船。くやしそうな声を出すヒューズ。通信「ジャガーめ!」 「あ、なにかが転送されてきます。タコでしょうかイカでしょうか」 触手の生えたロボット。えっちいな舞踏メカ『モロリ~ナ』。 通信「小学生たちが捕まっているらしい!」 先生「あー、生徒たちが!」通信「まだキッスが優先だ!」 小学生「きゃー、お姉さん助けて!」通信「小学生にはBボタンビームで救出」ニュース速報:スペース小学生にはBボタンが有効 的確に触手の先のモロ星人とスペース小学生を撃っていくと、メカが爆発し出す。 「ボスがシクシクしています。でも、これで終わるとは思えません……やっぱり動き出しました」 通信「まずい、重力がなくなった」ニュース速報:重力発生装置が破壊されました 互いに浮いた状態で、それでも的確に撃っていくうらら。大きな舌がメカから出てきてうららを巻き取る。 「きゃー! 巻かないで!」通信「うららー!」 「ぬるぬるします! 激しくぬるぬるしています!」 その状態でもステップに合わせて撃ちまくるうらら。そして撃破する。 「以上、スペース豪華客船より、うららがお送りいたしました。――スペースチャンネル5」「うららさん、ありがとう」通信「ハイ、カット」 427 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 27 01 ID ??? モロ星人たちが暗い部屋で、大きな机を囲んで会議している。 「やばいモロ! UFOが追跡されて、秘密基地の位置がばれたモロ!」 「そ、その件につきましては…」 「言い訳はいいモロ! 対応策を言えモロ?」 「は、はいモロ! すでに、あの秘密基地周辺に「隕石型踊らせミサイル」を、基地内部通路に「精鋭部隊」を、そしてとどめの中心部には最強の舞踏メカを配置したモロ」 「なかなかいいモロね」 「ちなみに最強舞踏メカはこちらモロ」 大きな扉の上のビジョンがアップになる。「ひょーーっ」 『突撃! スクープ争奪戦! の巻』 「みなさんこんばんは。宇宙人の秘密基地が、ここアステロイド地帯にあると発見しました」 通信「遅れをとるな! スクープ持ってくるんだ! ここでは何でもかんでもAボタンビーム!」ニュース速報:なんでもかんでもAボタンビーム 隕石を、ついでに同業者たちを撃ちまくるうらら。途中、海賊船が巨大隕石を撃破する。そしてジャガーが飛んでくる。 「またチャンネル5か……いくぞ!」 飛んでくるジャガーの海賊たちを、撃墜するうらら。 「なかなか、やるな」 「リポート見るなら42チャン」通信「プリンに先を越された!?」追いかけるうらら。 基地内の通路はカラフル。警告速報:部屋を明るくしてTVから離れてね 乗り物で追いかけるうらら。モロ星人達が邪魔をする。 「た、助けてくれてもよくってよ?」通信「踊らされているのはプリンか!?」「はやく助けてー」 モロ星人精鋭を踊り倒すうらら。去っていくプリン。「一応、ありがとう」 突き進んでいくと上下左右からモロ星人が出てくる。撃ち倒すうらら。 「ついに中心部にやってきました……TVです、とても大きなTVがあります。怪しい気配もぎゅんぎゅんします!」 最強舞踏メカ『モロリン! モンロー!』。 画像の中に一つの目玉を持った丸いモンスターが出てくる。撃ち倒していく。 「ご覧ください、モニターの中から何か出てきます。あ、ぷるぷるしてる」通信「なんじゃこりゃ!? これが奴らのボスか!?」 でっかい緑とピンクが合体したロボットが出てくる。踊り倒していく。 メカはぐるぐる回転し、二体に分かれる。 「なんと今度は分裂しました! ちょっとピンチの予感です!」 ステップを着実に決めるが、敵メカからの一撃を喰らい膝をつくうらら。 「その程度か、チャンネル5」通信「しまったジャガーに追いつかれた!」 「逃げるなら今のうちだぞ?」「負けないわ!」 一緒に銃を撃ってくれるジャガー。 メカは今度は人質とモロ星人を混ぜてくる。ニュース速報:モニタをよく見て撃ち分けよう! うららは的確にモニターを倒し、ジャガーは敵メカを攻撃、撃破する。 通信「よし、スクープはバッチリ取れたぞ! よくやったうらら!」 「ごらんのように宇宙人基地を壊滅させました。これで地球にも平和が訪れるでしょう。以上、秘密基地よりうららが…」 通信「テレビの様子が変だ」 画像にはモロ星人がビームを撃つ所。「踊らせろ! 踊らせろ!」。 「やあ、なに!? この映っているのは……これは洗脳放送?」 モロ星人に囲まれるうらら。通信「テレビだ、テレビを撃つんだうらら!」「了解!」 うららのビームで破壊される巨大テレビ。モロ星人たちが自由になる。通信「やつらも踊らされていたのか」 「大変、基地が崩れる、みんな逃げて!」緊急警告:部屋を明るくしてTVからはなれよう 今まで来た道を全速力で逃げるうらら。爆風が追いかけてくる。 通信「うらら脱出を急げ! 宇宙人たちもAボタンビームで救出だ!」「任せて!」 炎にまかれて吹っ飛んでくるモロ星人たちを救出しながら、脱出する。 通信「炎が迫ってるぞ、急げ!」通信「さらに迫ってるぞ、急げ!」通信「もう、すぐうしろ!」 「ちょっと熱いです!」通信「こらえろ、出口は近いぞ!」 「了解!」通信「あらかた脱出!」 そのときジャガーから通信が入る。 「洗脳放送の放送元が特定で来たぞ! チャンネル5の周波数と同じはずだ! なぜなら」通信「なんて言った!?」 「脱出しまーす!!」通信「ハイ、カット」 428 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 28 05 ID ??? モロ星人たちが暗い部屋で、大きな机を囲んで会議している。 「え!? 我々って洗脳されてるモロ? そうなのモロか!?」 一人、通路を誰かが進む。 「ワ、ワタシに聞かれましてモロ…」 「む、そうだモロよな。うん…。たぶんそんなコト無いモロよなあ…」 二人、通路を誰かが進む。 「次の作戦、いくモロ! やはり理論先行の作戦は、我々に向かないのではと考え、欲望の赴くままに最初にまず、メカをつくってみたモロ」 「なかなかいいモロね」 三人、通路を誰かが進む。 「こんなカタチになった…モロ!?」 大きな扉の上のヴィジョンがアップになる、しかし画像は映らず代わりに扉が開いた。 光り輝く扉の奥、うらら・ジャガー・プリンの三人が立っていた。 『銀河最大の悪を暴け! の巻』 「チャンネル5局長のブランクさん。罪のないモロ星人を操っていたのは、あなたですね」 モロ星人の座る大机の奥に、男が座っていた。 「私の踊りとマイクで、真実を暴いて見せるわ」 うらら、そしてその後ろでジャガーとプリンが踊る。そして突き進む。 「みなさん、こんばんは。今夜は宇宙人襲来の真相究明リポートを、とことん追っていきたいと思います。犯人はどうやら、そこに座っている男の様です」 部屋の奥に座っている男。スペースチャンネル5局長「ブランク」がいた。 「はっはっは」通信「本当に局長が犯人!?」「あなたたちはブランクにあやつられているのよ。目を覚まして」 通信「洗脳を解くにはデラックスAボタンビーム」ニュース速報:宇宙人には、デラックスAボタンビーム!! 襲い来るモロ星人を撃ち倒すうらら。ワーイと言って飛んでいくモロ星人。ブランクが消える。通信「ブランクが逃げたぞ」 モロ星人たちをバックダンサーに、扉を開けて追いかけるうらら。通信「注意しろ、警備システムが操作されている」 「了解。……マイケルです、スペースマイケルが踊らされています」 踊らされた「スペースマイケル(本人)」。ダンスの合間にフォウッと相槌を打ってくれる。通信「全力で行け、うらら」 モロ星人を撃ち倒し、地味に本気で踊っているマイケルをバックダンサーにする。 通信「十点、十点、十点! パラララララ、ヒュウ!」 突き進むうらら。通信「ブランクはコントロールルームへ逃げたぞ」 「了解」通信「あ、侵入者撃退砲台が狙っているぞ」 「撃ちます!」つり下がった砲台を撃つうらら。「チャンネルはそのまま」通信「ステキー」 薄暗いコントロールルームを歩くうらら。下に向かって飛びおりる。 「ブランクは果たして、どこにひそんでいるのでしょうか?」通信「うらら来るぞ、落ちついていけ」「レッツダンス」 モロ星人を踊り倒し、踊らされたキーボードギャルを助ける。「救出成功です」いつもの音楽にキーボードが足される。 うらら達が突き進むと、大きな扉が開く。たくさんのモニターに囲まれた空中にある大きな椅子、そこにブランクが座っていた。 「ブランク!」「ふむ、お前の様なリポーターがうちにいたとはな。真実を知りたければ上がってくるが良い」「まてー」 椅子が天井へとせり上がって消える。うらら達の前にモロ星人が立ちふさがる。それらを倒し、エレベーターへ向かう。 通信「この先のメインアンテナへ向かえ」「了解」通信「最後の最後にまだいた、いくぞ」 撃ち倒し、うららは画面に向かって言う。「ブランクを追います」通信「すてきー」 真っ暗な部屋へと辿り着く。ブランクの言葉が聞こえる。 「真実を求め過ぎるリポーターには、残念だが消えてもらおう」 うららがライトアップされる。前方に大きなロボットの群が、そしてその先頭に人型サイズのロボットが下からせり上がってくる。 うららそっくりの白と緑のロボット。パーフェクトリポーター「イビラ」。全体が光り輝く部屋に、対峙する互い。 「リポーターは私のために、シチョーリツさえ稼いでいればよい、この子の様にな」 イビラはロボット声でしゃべる。 「私はイビラ。完璧なリポーター。うらら倒す」通信「魂なきリポーターにうららが負けるか!」 序盤のダンス勝負でうららが競り勝つ。 「どうしたんだ、お前は完ぺきなはずだ!?」通信「なかなかいいぞ、その調子だ!」「私が踊りで負けるもんか!」 そしてうららが踊り勝った。 「ただの操り人形に、リポーターは無理だった様ね」通信「!? うわ、うらら、助けてくっ!?」 停止するイビラ達。そして全周囲の天井と壁が開き、宇宙が見える。 429 :スペースチャンネル5:2013/06/06(木) 20 29 32 ID ??? ニュース速報:ディレクターが宇宙中継艇ごと捕まった模様 巨大なオレンジ色のロボットが外にいた。その手に宇宙中継艇を持っている。 「消えてもらうと言ったはずだ、うわっはっはっは!」「ディレクター!」 お立ち台の様な小型の乗り物が宇宙から飛んでくる。それに飛び乗るうらら。ジャガーとプリンも別々の物に乗ってついてくる。 通信「うらら、逆転だ! システムの逆方向に入力してからAボタンビーム!」続報:指示とは逆方向に入力してからAボタンビーム!! ジャイアントイビラが宇宙中継手を手に、ミサイルを出してくる。ジャガー・プリンと共に迎撃。 「シチョーリツが上がればいいんだぁあああ!!」「きゃあああ!!」「プリーン!」 プリンがぶん殴られて、ぶっ飛んでいく。怯まず攻撃するうららとジャガー。 「真実など必要ないのだ!!」「うおおおお!?」「ジャガー!」 ジャガーもぶっ飛ばされる。それでも一人、戦い続けるうらら。しかし、曲が止まる。 通信「サウンドシステムが、きょく、が、っ」 音楽がなければステップを踏めず。ミサイルが次々と直撃。吹っ飛ばされるうらら。 宇宙を漂ううらら。 そこにジャガーの乗った、宇宙船が助けに来る。うららを助けてくれた十年前の出来事に酷似していた。 「うららよく頑張った、もう一人じゃない」「じゃ、ジャガー」 うららは乗り物に戻る。 BGMは消えたまま。だが、たくさんの人々の声がアカペラで音楽を作り出していた。それに合わせてステップを踏んで攻撃するうらら。 ジャイアントイビラの頭が飛んで変形。大きなモニターになる、そこにブランクが映っていた。 洗脳放送発信メカ『ブランクTV』。 「シチョーリツこそが、シチョーリツこそが、し、シチョーリツこそが人生そのもの……洗脳放送で宇宙人を操って何が悪い!! 全てはシチョーリツのために!!」 「お聞きいただけたでしょうか? 今回の騒動の黒幕が、自ら白状しました」 うららに「ブランクTV」が襲いかかる。うららがTVに取り込まれる。 今まで助けてきた人が、モロ星人が、メカが、たくさんの人々がブランクTVの前に集まってくる。 「うらら頑張れ!」 たくさんの人がうららに合わせて声を出す。もっともっとたくさんの人が集まってくる。 「うららガンバレー!」 踊り勝っていくうらら。テレビから脱出し、たくさんの人々の前に着地する。マイク片手に、指をさす。 「みんないくわよ!」みんな「Let s Dance!!」 全員同時にブランクTVに対して踊る。苦しむブランクTV。 「し、シチョーリツが……」通信「今だ! 皆の踊りエネルギーをアンテナに集めるんだ!」 うららは踊る。「了解! ブランク、悪さが過ぎた様ね!」 ジャガーも踊る。「真実を歪める奴は許さん!」 プリンも踊る。「リポーターを道具扱いする奴も許せない!」 モロ星人たちも踊る。「あやつるなんて酷いモロ!」 「さあ、みんなで一緒に決めるわよ!」通信「タイミングを外すなよ!」 アストロビート号の巨大アンテナに光が集まっていく。収縮した光がブランクTVを吹き飛ばす。「まーた来週」 ブランクTVは宇宙のかなたへと、飛んでいった。踊り喜ぶ人々の前で、うららが冷静にリポートした。 「モロ星人の疑いが晴れて良かったですね。以上、モロ星人襲来の真相究明リポートをうららがリポートしました。スペースチャンネル5」 通信「銀河一、良かったぞ、うらら」「さあ皆、銀河の果てまで行進よ!」 アストロビート号が、宇宙に光の橋をかける。そして今までのキャラクター達が、その上を更新する。 スタッフロールが延々と続く。 モロ星人「アップ」 うらら「アップ」 通信「ハイ、カット!」ちなみに失敗すると通信「おいおい」。 二週目はミス無しだとEXという、それぞれの中間地点の別ステージに行ける。そのステージの始まり・終わりは同じ。
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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 このページでは『スペースチャンネル5』と、その続編の『スペースチャンネル5 パート2』を併せて紹介する。判定はともに「なし」。 スペースチャンネル5 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 余談 スペースチャンネル5 パート2 概要(パート2) ストーリー(パート2) 変更点(パート2) 問題点(パート2) 総評(パート2) 余談(パート2) スペースチャンネル5 【すぺーすちゃんねるふぁいぶ】 ジャンル ミュージカルアクション 対応機種 ドリームキャストプレイステーション2 メディア 【DC】GD-ROM【PS2】DVD-ROM 各1枚 発売・開発元【DC】 セガ・エンタープライゼス 発売元【PS2】 セガ 開発元【PS2】 ユナイテッド・ゲーム・アーティスツ 発売日 【DC】1999年12月16日【PS2】2002年12月12日 定価 【DC】5,800円【PS2】3,000円(共に税別) 判定 なし ポイント 踊りで銀河を救うリポーターあのマイコーもゲスト参加 概要 ドリームキャストで発売されたリズムゲーム。 『スペースチャンネル5』というタイトルだが別に5作目だという訳ではなく、作中に登場する同名の放送局名に由来する。 新人リポーター「うらら」がダンスと音楽で世界を救うという、どこか70年代のディスコ映画を髣髴とさせるバカゲー感漂う一作。 しかしゲーム自体は作りこまれており、一昔前のSF的世界観にうららを取り囲む個性的なキャラクター、何より聴き応えのあるハイセンスな楽曲の数々は好評を博した。 また、世界的に有名なシンガーソングライター/ダンサーのマイケル・ジャクソンがゲスト出演した事でも話題となった。 ストーリー AD2489年。スペースシップ遭難事故で最期の遭難者となった少女は宇宙放送局「スペースチャンネル5」のリポーターに救出される。 10年後、スペースポートに突如「モロ星人」と呼ばれる宇宙人が襲来、収容されていた人間が "踊らされる" という事件が発生する。 この怪事件の現場をリポートするため、「スペースチャンネル5」の新人リポーターうららはスペースポートへ向かう。 やがてこの事件がスペースチャンネル5を危機的状況へ陥れる事となる… 特徴 踊り自体はアップ、ダウン、ライト、レフト(↑↓←→)を基本にAB(や○×)ボタンを駆使して、先に行われる相手の動きを模倣するというもの。 大昔にあった電子ゲーム「サイモン」を音ゲー風にリバイバルしたものである。サイモンとの大きな違いはボタンが増えた、リズムも真似なければならないことなどがある。 時には銃で相手を倒したり、踊らされた一般人を救出ビームで助けたりとシューティングの要素も取り入れられている。 しかしながらお手本に併せて正解を入力すれば救出ビームが命中しするため、演出上の要素である。 ゲームは「テレビ中継リポート」の形を取っており、ゲームシステムや演出に結びついている。 踊りを完璧に決めると段々とシチョーリツ(視聴率)が上がっていくが、ミスすると視聴率が下がっていき、遂には番組打ち切りとなってしまう。 ダンスパートではライフも存在するが、ミスに対する保険のようなもの。 最高で視聴率は100%。作中では度々ディレクターからそれらに個々の反応がなされ、テレビ中継という設定を存分に活用している。 2周目の「エキストラモード」では視聴率によりステージ分岐が発生する。 評価点 ストーリーはミュージカル仕立てでテンポ良く進むため、見ているだけでも飽きない。ラスボス戦はかなり感動的な展開。 設定のシュールさ故に終始バカゲー的だが、レトロフューチャーも意識しており格好良さもある。 タイトルにもあるように、なんでもかんでも宇宙の出来事、人物や物までも「スペース」が付いている…。 主人公のうららは見た目や喋り方などが独特であり、所謂テンプレ的な可愛い少女とは言い難いキャラ造形になっているが、踊りにかける熱意を十分に感じ取れる描写が多く非常に好感が持てる。「キャラクターの魅力はデザインや声優が全てではない」の好例といえる。 本作の後も、セガを代表するキャラクターの一人としてセガのオールスター作品やクロスオーバー作品で活躍している。 ディレクターであるヒューズを始め、ライバルのプリンやジャガーといったノリの良いキャラ達はユーモアに溢れており世界観を盛り上げている。 敵キャラのモロ星人も「人間を踊らせる」という目的のみで行動しているためか会話のノリが軽く、敵ながら愛着が持てる。 一般人キャラを救出すると、うららの後ろについて一緒に踊ってくれる。 また救出した人数によって踊りや音楽が変わるため、それらの分岐を見るやりこみも楽しい。 先述の通りあのマイケル・ジャクソンも「スペースマイケル」として登場している(声も本人当て)。 大のセガファンであるマイケルと会った際に「マイケルを主役にした作品を作るとセガは約束したのに未だに話が出てこない」とマイケル本人が激怒(*1)、その際にこのゲームを紹介したところ「歌と踊りで銀河を救う」というダンサーのマイケルとしては大いに興味が沸く代物であったため即出演が決まった。しかしこの時にはマスターアップ直前だったためにチョイ役で終わったが、続編のパート2では存分に活躍している。 ただし、水口哲也氏は雑誌で「メガドライブの「ムーンウォーカー」の縁で新ハードであるドリームキャストを紹介する機会があり、(ミュージシャンなので)開発中の音楽ゲームを見せた。その後カセットテープと「ゲームに出演させて欲しい」という手紙が完成直前に来た」と語っている(*2)。 一方、AC版の『ムーンウォーカー』を担当した鶴見六百氏は、雑誌ドリマガの連載記事にて「マイケルを主役にした作品を作るとセガは約束したのに未だに話が出てこない」とマイケル本人が怒り、その結果「ムーンウォーカー」を開発することになった、と書いている。なので内海氏の話はゲームを混同している可能性が高い。 二周目になると登場キャラ等が一周目とは若干変化し分岐が発生するという作りこみ。全体的なボリュームの少なさもカバーしている。 問題点 入力判定がシビア 相手の動きを模倣するという都合上、音ゲーでは一般的な目安となる表示が特に存在せず、後述する仕様により相手のテンポとピッタリになるよう入力してもミス扱いになる事が多い。このため既存の音ゲーとは少々違う感覚であり、一見して自分のミスした原因を理解しにくい。コツを掴めない人にとってはとにかく思うように進めない仕様になっている。 攻略では『画面より音楽に合わせてノリで入力する』と、処理落ちしていてもタイミングが合致しやすい。 後述の通り初心者向けの練習モードもなく、ステージに失敗すると最初からやり直しになってしまう。 シビアな割に「処理落ち」や「音ズレ」が発生する箇所がある リズムやテンポと入力タイミングが重要なのだが、処理落ちが発生する箇所がある。 PS,SSのRPGで良く用いられた「プリレンダリングムービー」を動く背景として再生し、その上に3Dのキャラクターを描写している。 これにより背景が常に動きつつも、うららやモロ成人などをスムーズにダンスするという表現を実現している。 しかし救出者が多数になった場合や素早いオブジェクトが飛び交うシーンなどで処理落ちが顕著に発生する。 音ゲーでは「致命的」(アーケードゲームではゲームとして成立しないほど)とも言われるこの仕様だが、そもそも曲とストーリー、ノリを楽しむものでスコアを競ったりするゲームではないため、大きな問題点としては上げられていない。 総評 演出・キャラ・ノリは全てに於いて高水準。DCのスペックをフル活用し、独自の世界観を作り上げ未だに根強いファンを持つ。 スペックを最大限に活用した影響か処置落ちや判定ズレなども発生するが、ノリとストーリーへの没入感を深めると気にならなくなり、また終始明るい雰囲気や終盤の胸打たれるアツい展開に感動さえも感じるほどで、ただのバカゲーの枠にとらわれない魅力ある物となっている。 余談 当時DC版が大手のゲームショーに展示された際、本作を夢中になって遊んでいたSONYの社員に対して、SEGAの社員が「面白いですか?」などと皮肉を込めて語りかけた所、「これ、うち(PS2)で出しませんか!?」とSONYの社員に熱く語りかけたというのは、あまりにも有名な話である。 有名な話ではあるが、未だに主人公のうららの声優は明かされていない。 ゲーム発売前には一般人からうらら役の声優オーディションをTV番組で行ったが、合格したうらら役は後にプリン役へと変更された。 エンドロールでも「herself(彼女自身という意味)」と表記されている。 後に『PROJECT X ZONE』や『Hi☆sCoool!セハガール』などで新録が行われた際も彼女の声は「herself」となっている。 そして20年後に発売された『VR』でも例外無く「herself」である。どんなに時が流れようとうららの声優は彼女自身なのだ。そう思おう。 メニュー画面に「チュートリアル」という項目があるが、選択すると「説明書を見るか友達に聞け!」という一枚絵が表示されるだけで、実質チュートリアルは存在しない。 とはいえ劇中「~~するには○ボタン!」などメタ台詞やテロップで説明されるので戸惑うことはないだろう…多分。 『パート2』発売後、要望が多かったためか本作がPS2に移植された。 当時のセガの通信販売サイト「セガダイレクト」専売で、ほぼ受注生産状態出会ったためか出荷本数も少ない。 何と、海外ではGBAに本作が移植されている。かなりの無茶移植だが、雰囲気は再現されている。 『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』では、本作を模したステージが登場する。 『パート2』以降は移植程度しか動きが無かったものの、『パート1』から20年を経た2019年、まさかの新作『スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー』が発表された。 タイトル通りVR対応ソフトであり、PS4(PSVR)、Meta Quest、VIVEPORT、Steamで発売された。 スペースチャンネル5 パート2 【すぺーすちゃんねるふぁいぶ ぱーとつー】 ジャンル ミュージカルアクション 対応機種 ドリームキャストプレイステーション2 メディア 【DC】GD-ROM【PS2】DVD-ROM 各1枚 発売元 セガ 開発元 ユナイテッド・ゲーム・アーティスツ 発売日 2002年2月14日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~2人 周辺機器 【PS2】トランスバイブレーター 廉価版 【PS2】PlayStation2 the Best 2002年12月12日/3,000円 判定 なし 概要(パート2) 『スペースチャンネル5』シリーズ2作目。 基本的なシステムや雰囲気は相変わらず、独立したストーリーでありながらも、前作の後日談となっている。 また、前作の問題点の一つとされたステージバリエーションやボリューム不足が若干改善されている。 本作では前作の騒動を解決したもののまだまだ新米レポーターである「うらら」が、今度は「踊り団」が起こした誘拐事件をリポートする。 ストーリー(パート2) スペースチャンネル5襲撃事件を解決したうららだったが、依然新人リポーターとしてヒューズに頭の上がらない日々が続いていた。 一方スペースポイントXXでジャガーはとある調査中に襲われ、行方不明となる。 翌朝、スペースシップを謎の集団が襲撃、旅行客が "踊らされ、連れ去られる" という事件が発生する。 早速ADのノイズ君と突撃リポートを決行するうららだったが、やがてこの事件が全宇宙を股に掛けた大事件へと発展することになる…。 変更点(パート2) ストーリーとミュージカル風の演出が強調され、登場人物の歌唱シーンも増えている。 特に新キャラクター「パイン」の歌唱シーンは有名な担当声優の貴重な歌声が聴ける。 前作からステージ数が増加し、バリエーションが豊富に。 空港、観光名所から放送局、はたまた宇宙を飛行するなど様々な場所でダンスや歌唱、バトルをする。 また2人用の協力プレイモードや着せ替え、キャラクター図鑑などが追加された。 前作の2周目に存在したエキストラモードがなくなり、完全な一本道に(幕間パーフェクト時の特殊演出は発生)。 代わりに2周目では一部テロップや台詞が変化する『再放送』の演出が行われる。 今作から明確な放送中断(ゲームオーバー)条件が加わり「ライフかスターがなくなったらその時点でプレイ終了」となる。 「シチョーリツ」が実質的なゲームの達成度となり、わかりやすくなった。 対決シーン時に「シチョーリツ」が「スター」に変換され、終了後にシチョーリツに還元される。 シチョーリツの最大値は120%。よって「ノーミスクリア+α」が条件となる。 「攻撃ビーム」は「チュー」、「救出ビーム」は「ヘイ」と別の掛け声が付けられ、わかりやすくなった。 「チュー」と「ヘイ」は音楽バトルなどでも使用する。 長押しする「タメ入力」も追加。タメ入力時はお手本台詞が間延びし、↓長押しなら「ダァーーーウン」となる。 慣れれば苦にならないが、ボタンを離すタイミングも正確に合わせる必要がある。 新たな要素として方向キー下(*3)+「チュー」と「ヘイ」を使用するリズム感重視の「楽器バトル」が追加された。 判定には影響しないが方向キーそれぞれに音が割り当てられている。 前作でゲスト出演したマイケル・ジャクソンが本作では本格的にメインキャラクターの一人として登場した。当時のCMでも彼が大きくクローズアップされている。 前作では厳しい条件でのみ出現する隠しキャラだったが、今作では 「スペースチャンネル5」の局長である。 彼と共に踊るステージでは後半になると代名詞である「ポー!」をとにかく連発し出す。 問題点(パート2) ストーリーが壮大になった影響と処理落ち対策のためか、リポートシーンが少ない。 前作は「スペースリポートを行いながら人を踊りで救出する」というテーマを一貫していた。 今作はステージ中盤から雰囲気が変わり勝負シーンが多くなっており、救出者のパレードシーンも少ない。 やり込み要素は相変わらず少ないため、飽きる。 スコアが存在せず、「シチョーリツ」と「救出人数」、「隠しポイント達成率」のみ記録される。 隠しステージなどもなくパーフェクトであれば全員救出できるので図鑑も埋まる。 追加モードは「100問連続バトル」のみ。 前作での「処理落ち」「判定ズレ」問題は抜本的な解決には至っていない。 パート2ではDC,PS2版ともに開発技術が成熟したことや前作の反省点から3Dモデルを活用するシーンも増えたが、処理落ちは依然発生する。 またパート2のPS2版はデータ読み込みが長いという弊害が発生している。 音ゲーでは「致命的」とも言われるこの仕様だが、『1』と同様競う要素が薄いため、大きな問題点としては上げられていない。 シチョーリツ最大値の120%(他の音ゲーで言うフルコンボ)を達成するには隠しポイントでの入力が必要。 隠しポイントは各ステージに5箇所ほど存在し、ゲーム内でヒントは表示されない。 今作では特定箇所でシチョーリツがライフの代わりになるのでノーミスが前提。 さらには不意打ちで発生する隠しポイントもあるので、苦手な人が挑戦するにはフラストレーションがたまる。 総評(パート2) 良くも悪くも前作から正統進化を遂げており、シーンがステージが増えた割りにゲーム性やストーリーがわかりやすくなっている。 特に大容量のディスクを豪華に使用した演出と馬鹿馬鹿しさと熱さを兼ね備えたシナリオは今作でもなおパワーアップした。 反面多少は改善されたものの、ボリューム不足と操作(リズムに合わせて入力)が苦手な人に対する救済措置がないという問題点も相変わらずである。 とはいえ今でも風化せず音楽と調和したハイセンスなゲームデザインが光る一作であり、ファンも多い。 総合的に見れば良作といって差し支えないだろう。 余談(パート2) 実はPS2で先行的に発売され、一時期はPS2のみ販売であった。 DC版も後に発売されるが、こちらは前作のPS2版同様セガダイレクト専売でありPS2版よりも流通本数が少ない。 シミュレーションRPG『PROJECT X ZONE』に本作からうららとモロ星人が参戦。 うららのダンスに合わせて『ファンタジーゾーン』や『スペースハリアー』といったセガのレゲーキャラが攻撃する仕様となっている。 「チュー」という言葉は「ツー」(two)が変化した造語だと思われる。 後にソニックチームが開発する『ぷよぷよフィーバー2』でも「2」を「チュー」と読む。 ちなみにユナイテッド・ゲーム・アーティスツは組織改編時にソニックチームに吸収されている。 映画『スウィング・ガールズ』に本作が登場する。 主人公の妹がこのゲームを劇中で「パート2」をプレイしていたが、楽器代の捻出のためPS2本体ごと売り飛ばされてしまうというシチュエーションに加え、ラストで本作のメインテーマと言える曲「MEXICAN FLYER」が演奏されるという、本作のファンならニヤッとする展開がある。 2011年10月に、PS3/Xbox360のマルチ(ダウンロード専売)でHDリマスター版移植が配信された。 海外ではSteamによるWindows版も配信されているが、日本からは購入不可。ただし2016年に配信されたバンドルセット『Dreamcast Collection』には本作が収録されており、これのみなぜか国内からも長らく購入可能になっていた。しかし2020年4月に日本ストアでは購入不可になった。
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登録日:2012/02/08(水) 20 58 56 更新日:2022/12/24 Sat 14 58 28NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PS2 PXZ SEGA アクション グラールチャンネル5 ゲーム シューティング スペースチャンネル5 セガ セガの本気 タイミングゲー ドリキャス ドリームキャスト バカゲー マスコミ 未来 覚えゲー 速水奨 音ゲー 鬼畜 新米リポーターうららのスクープ大作戦! スペースチャンネル5とは1999年12月16日にセガより発売された音楽ゲーム。媒体はドリームキャスト。 ビートマニアやパラッパラッパー、ウンジャマ・ラミーにサンバ・デ・アミーゴなどの功績によりいわゆる“音ゲー”全盛の時期にあって、 時代を先取りしすぎた様々な試みによりそれまでの音ゲーファンのみならず多くのユーザーを唸らせた作品である。 【あらすじ】 【システム】 【人質】 【音楽】 【新たな試み】 【主要なキャラクター】 【あらすじ】 時は25世紀。人々が宇宙にその生活圏を移した頃、突如現れた謎の異星人「モロ星人」達によるテロ事件が勃発する。 モロ星人は人間の集まる場所を次々と襲撃し、手当たり次第に光線を放つ。謎の光線にあたった人々は自分の意思とは関係なくひたすら踊り続ける。 何かを壊すでもなく奪うでもない、ただ人々を踊らせることが目的ともとれる奇妙なテロであった。 そこで視聴率の低迷と深刻な人材不足に悩む宇宙放送局「スペースチャンネル5」はこのテロの模様を生放送でリポートすることを決断。 新人レポーターである主人公「 うらら 」を派遣する。 指令を受け早速突撃リポートを敢行したうららは人々が踊り狂うスペースポートにてやはりモロ星人の襲撃を受ける。が、そこで奇妙なことが起きる。 モロ星人の動きと掛け声に合わせて思わずうららが踊ると対峙したモロ星人らは逃げ出し、踊らされていた人々が自由を取り戻したのである。 新人レポーターうららは踊らされた人々を救うため視聴率低迷にあえぐ局の命令のため、単身テロ現場深くに身を投じる決意を固めるのであった。 今、宇宙の命運を賭けた壮大なスペース踊り勝負が幕をあける…。 【システム】 プレイヤーの使命は現場で突撃リポートを行う主人公うららを操り、敵の動き「アップ(↑)」「ライト(→)」「レフト(←)」「ダウン(↓)」の計4方向に加え、掛け声である「チュー!」「ヘイ!」に対応した2ボタン、計6ボタンを指示通りに押すこと。オープニングから最後まで、終始これだけ。 バトルが始まるとまず敵は曲に合わせて「アップ」「アップ」「レフト」…などと踊り始める。 敵がひとしきり踊り終えると今度はうららの番。 プレイヤーはうららとなってその曲に合わせて敵の指示した通りにタイミングよくボタンを押し、敵の動きをトレースした踊りで対抗する。 そしてうららが踊り終えると再び敵のターン、という具合で交互に踊り合う。 敵にはそれぞれ担当するフレーズがあり、フレーズが終わるまで踊り続けることが出来ればその敵を撃退することが出来る。 この際うららにはライフが設定されており、間違ったボタンを押したりタイミングを外したりするとミスをカウントされライフが減っていく。 ライフが全てなくなるとゲームオーバー。 また画面下にはシチョーリツ(視聴率)が表示され、うまく踊れているかで増減する。これがゼロになると番組打ち切り(ゲームオーバー)。 他にもステージクリア時ノルマシチョーリツを稼げなかった場合もゲームオーバーである。 【人質】 モロ星人の光線によって踊らされている人質でありこのゲーム最大のみどころ。 不恰好な宇宙服に身を包み首から下げたカメラでバシャバシャなんでも撮るスペースニホン人、可愛らしいスペースイヌ、 どこかで見た気がするハードセクシーマンなど、その種類は様々でありキャラクターによっては条件を満たさないと出現しない者も存在する。 彼らの救出を成功させればそのステージの間はうららと行進したりバックダンサーとなったりプレイヤーの目を楽しませてくれる。 また特定のキャラクターを加えることができれば楽器などでウキウキ大行進を更に盛り上げてくれる。 【音楽】 テーマ曲「Mexican Flyer」を筆頭に音ゲーでは珍しく70~80年代に重点を置いてある。 ディスコ調に編曲されたレトロでグルーヴィーな各曲は未来が舞台でありながら全く違和感を与えずゲームを盛り上げる。 特にテーマ曲は一度聞いたら最後、頭から離れない中毒性を誇る。ラヴィ‼ サントラにはプレミアがついているが、仮に入手できたとしても声が入っていないと物足りない、という人も。 【新たな試み】 このゲームのジャンルは音ゲーであるが先述の通り既存の音ゲーと一線を画す。その最たるものは背景である。 「ハァ?なんで音ゲーで背景の話してんの?」 とお思いの方もいようが、 実はこの背景こそ後にゲーム界の一時代を担ったプレイステーション2を最も苦しめた要素である。 その理由はたった一つのシンプルな答え。 背景は全てムービーだから。 『フルポリゴン』などという古くさい従来のやり方が未来に生きる我らがセガには我慢ならなかったのだろう。 あえてまず初めにムービーで背景を作り、その後でポリゴンで作ったキャラクターを配置し、動かす。 その奇抜な発想は音ゲーのみならずゲーム業界全体に衝撃を走らせた。 この無駄に洗練された無駄がないんだか無駄しかないんだかよくわからない手法は話題を呼んだがPS2に移植されることが決定した後、 PS2だと様々な問題が生じることが発覚したため全てポリゴンに書き換えられている。 また音ゲーらしからぬストーリー性とミュージカルを見ているようなプレイ感覚、さらに覚えゲー要素とアクション要素をはらんだことから、 エンディング間近の最後の『チュー!』にさえ涙するプレイヤーが続出したとかしないとか…。 そのため某掲示板では「ゲームの枠を超えたゲーム」や「開発スタッフはセガガガ」などとまことしやかに語られた。 【主要なキャラクター】 《うらら》 宇宙放送局スペースチャンネル5に所属する入社2年目の新米レポーター。 抜群の踊りセンスと「美味しそうな匂いがギュンギュンします!」など独特の言い回しが光る主人公。 ピンクの髪にでっかくひいた真っ赤なルージュ、タイトな衣装に身を包みテロ現場で宇宙人相手に踊りまくる奇抜なキャラだが、 プレイするうちに段々可愛く思えてくるから不思議。 幼い頃にスペースシャトル事故で宇宙空間に投げ出され遭難した経験がある。 音楽さえあれば無限に踊り続ける驚異のスタミナを持つ。 中の人はHerself。誰が何と言おうとHerself。 《ヒューズ》 特殊報道チームのディレクター。 スタッフ搬送船「アストロビート号」にいるため声だけの出演だが、フリーダムなセリフ等からプレイヤーからの人気は密かに高い。 テンションが上がるとオネエ口調になる。 《プリン》 ライバル放送局チャンネル42の看板レポーター。アイドル時代からの人気を誇り取材チームの面々は彼女の取り巻きである。 踊りが得意でうららに負けじと現場に突撃リポートを敢行しており、「リポート見るなら42ちゃーん!」を合言葉にうららに踊り勝負を挑む。 テンプレ通りのツンデレで実はヒューズのお気に入り。 社員によるサンプルボイスがあまりにも味がありすぎたため、うらら役のオーディションで選ばれた女性が声を担当している。 《ジャガー》 宇宙海賊放送局の頭。「真実の報道」を謳い正規の回線をジャックしてゲリラリポートを行う。 時折見せるオカマっぽい踊りとは裏腹にそのレベルと言動、行動力はまさに漢。 速水奨氏がボイスを担当しており、セガの社員やオーディションで選ばれた素人で固められたキャスト陣の中で演技力が際立つ。 《モロ星人》 突如現れた謎の敵性宇宙人。「踊りメカ」を操る高い技術力に反しマイペースで若干アホ。 謎の言語で会話し、ゲーム中では字幕が表示されるがよく聞くとほとんど日本語。語尾には「~モロ」と付けるモロ。 名前はキャラデザ担当の茂呂真由美さんから。 《スペースマイケル》 500年の時を生きるスペーススーパースター。某所にて光線を浴びてしまい踊り狂う。 マスターアップ数週間前にマイケル・ジャクソン本人が「自分もこのゲームに出たい」と強く要望したことによりキャラクターとして登場が叶う。 + 事の詳細 同作のエグゼクティブ・プロデューサーだった内海州史氏の語るところによれば、元々セガとマイケルは、同氏の主演映画のゲーム化作品である『マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー』の制作時に他にも自身が主演のゲームを作る契約を結んでいた。 しかし、その後マイケル側に裁判やスキャンダル報道が出回った為にセガ側が消極的になっていた。 マイケル側はこれに抗議していたが、セガは先延ばしにして取り合わず、マイケルは遂に対面での会談を要求。その相手としてセガが寄越したのが、当時本作の開発中だった内海氏であった。 詳細を聞かされていなかった内海氏は最初は困惑していたが、元々マイケルのファンであった事や、会談でマイケルの語ったゲームへの熱意に感銘を受けた事などから、「スケジュールの都合で主演にはできないが、今こういうミュージカルゲームを作っているので、これに出ませんか」と製作中の本作へ出演を打診。 ゲームのコンセプトを気に入ったマイケルが承諾した事で出演が決定した……という次第らしい。 もちろん「!」は自重しない。 参入の経緯が経緯だったため今回はチョイ役だが、続編「パート2」では主要キャラとして大活躍。 ネタバレの気配がぎゅんぎゅんします! 《ブランク》 宇宙放送局スペースチャンネル5の局長。 洗脳電波でモロ星人を洗脳しテロを扇動した事件の張本人。「シチョーリツこそ全て」と考え、 自分の局に独占リポートさせることでその野望を実現させようと画策した。 モロ星人顔負けの技術力を誇り、自分の言うことに絶対服従するうららそっくりのリポーターロボット『イビラ』や巨大合体ロボット、 自らを2次元の存在にするマシーンなどを擁する。 最終話にてその野望を砕くため局に突撃リポート(糾弾)に来たプリン、ジャガー、うららを次々と返り討ちにしたが、 助けられてきた人々やモロ星人、踊りメカに支えられたうらら達により銀河の彼方に吹き飛ばされた。 また来週~~‼ うらら「編集画面は、このまま!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\チュウ‼/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] part2の二周目でパージに踊らされてるラスボスブランク -- 名無しさん (2014-11-07 19 23 43) 無印とpart2の内容がごっちゃになっとるなこれ -- 名無しさん (2016-09-01 11 41 08) お手本システムやストーリー、ムービー、濃いキャラクターの存在は紛れもなくパラッパ、ウンジャマの系譜。惜しむらくはパラッパとちがってステージを「曲」に昇華出来なかった事とお手本形式自体が当時の音ゲーマーのニーズに合っていなかった事。 -- 名無しさん (2017-10-23 20 54 37) ↑↑ヘイはパート2だけじゃなかったっけ?と思ったがごっちゃになってたのか。 -- 名無しさん (2018-12-15 13 59 56) こち亀の両さんも好きな作品 -- 名無しさん (2019-06-14 12 55 31) バカゲーだけど神ゲー -- 名無しさん (2021-08-30 02 19 11) PS2に移植されるときに背景をポリゴンにした~ って書いてあるけど初代のPS2移植は背景ムービーのままだよ。part2から背景ポリゴンになったけど。 -- 名無しさん (2021-08-30 02 37 06) 名前 コメント
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今日 - 合計 - スペースチャンネル5の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時10分27秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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スペースチャンネル5 パート2 / SPACE CHANNEL 5 Part 2 メーカー セガ 発売日 2002年2月14日 対応機種 DC.PS2.PS3(DL).XbLA スペースチャンネル5??のシリーズ第2弾 ミュージカルアクションアドベンチャー 収録 Dreamcast Collection Dreamcast Collection Xbox Live Arcade さ行 ゲームアーカイブス ドリームキャスト プレイステーション2 PR スペースチャンネル5 パート2 オリジナルサウンドトラック 「Vol. ヘイ!」
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8269.html
【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 SPACE CHANNEL 5 Part 2 タイトル SPACE CHANNEL 5 Part 2 スペースチャンネル5 パート2 機種 ドリームキャスト 型番 HDR-0190 ジャンル 音楽ゲーム 発売元 セガ 発売日 2002-2-14 価格 5800円(税別) タイトル SPACE CHANNEL 5 Part 2 初回限定版 機種 ドリームキャスト 型番 HDR-0200 ジャンル 音楽ゲーム 発売元 セガ 発売日 2002-2-14 価格 9000円(税別) スペースチャンネル 関連 DC スペースチャンネル 5 SPACE CHANNEL 5 Part 2 駿河屋で購入 ドリームキャスト