約 5,938,701 件
https://w.atwiki.jp/against_streetview/pages/22.html
以下引用 Google マップ日本版に「ストリートビュー」機能が加わった。これは道路に立った 目線で地図の街並みを表示できるサービスで、米国では2007年5月から提供されていた。 日本語版のストリートビューは、東京、大阪、兵庫、仙台市などに対応している。 地図上に表示されている「ストリートビュー」というボタンを クリックすると、対応する道路が青く表示される。 さらに地図を拡大すると人の形をしたアイコンが見えてくる。これをクリックすると、 ストリートビュー画面が現れる。ドラッグすれば表示する地域を移動できる。 比較的細かい道路もストリートビューに対応している。 下の写真は六本木駅近くの様子。方角とともに示された矢印をクリックすると、そちらの 方向に進む。ストリートビュー画面内でズームしたり、左右に360°振り向いたりもできる。 ストリートビューの大きな問題はプライバシーで、このサービスに関するニュースのほとんどを 占めている。グーグル側の対策は、人の顔や自動車のナンバープレートをぼかすというものだ。 また同社はユーザーからの報告も受け付けている。ヘルプにある「不適切なストリートビューを 報告」というリンク先から、不適切な理由、写真の箇所などを指定すれば、問題のある画像が 存在していることをグーグルに教えられるようになっている。(一部略) http //japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20378334,00.htm グーグルはプライバシー対策として、ストリートビューのヘルプ機能でユーザーからの要望を 受け付けている。例えば「自宅の写真を公開してほしくない」といった声があれば、「検討して から、削除していく」と河合氏は述べる。(抜粋) http //ascii.jp/elem/000/000/157/157727/ 現時点では、札幌、小樽、函館、仙台、東京、埼玉、千葉、横浜、鎌倉、京都、大阪、神戸の 12都市に対応している。(抜粋) http //internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/05/20489.html
https://w.atwiki.jp/against_streetview/pages/19.html
グーグルが裁判で反論、現代社会に完全なプライバシーなどは存在しない 【Technobahn 2008/8/5 18 27】 グーグルが提供している無料の地図情報サービス「GoogleMap」の付加機能の一つとなる「Street View」で自宅内に居る模様の写真画像がネット上を通じて公開されてしまったとして、 このような行為はプライバシー侵害にあたるとして米ペンシルバニア州在住の男女が同社を訴えていた裁判で、グーグル側は「現代社会にプライバシーなどは存在しない」とする反論を行っていたことが31日、明らかとなった。 裁判の中でグーグルは「衛星技術の進歩を受けて、現代では砂漠の真ん中に居たとしても完全なプライバシーなどは存在しない」と述べて、「Street View」の機能はプライバシー侵害だとした原告らの主張に対して反論を行った。 ttp //www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808051827 何でも見れちゃう「ストリートビュー」 ドロボーの物色に「悪用の危険性」 【J-CASTニュース 2008/8/ 6】 東京防犯センターの斉藤明広代表はJ-CASTニュースに対し、「ストリートビュー」の登場によって犯罪が増加するかは不明との見方を示した上で、 「侵入犯罪に使われる可能性は十分にある。侵入しやすい地域や逃げ道をある程度把握することができる。(侵入犯にとって)物色するのには便利だ」 と指摘している。 実際、07年5月から「ストリートビュー」が展開された米国ではプライバシー侵害を理由に訴訟も起こされており、英国でも「強盗のガイドブック」になるといった批判も噴出し、物議を醸した。 http //www.j-cast.com/2008/08/06024765.html 感想 マスコミも語らない、Googleも避けてる論点は「デジタル情報」「ネット公開」の恐ろしさ。 -- はてな (2008-08-13 03 44 56) 滋賀 京都 大阪 奈良など 県庁めぐりするGoogle社員 全国展開準備か? -- 名無しさん (2009-04-24 13 24 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/against_streetview/pages/20.html
このページでは、Googleストリートビューに自宅の写真が写っているかどうかを確認し、もし写っていたら掲載を止めるよう削除依頼を出す方法を説明します。 簡単な説明 ストリートビューの画面の「ヘルプ」のリンクをクリックして「不適切な画像を報告」すると削除依頼が出せます。 この説明だけでは分からない方は以下をご覧ください。 詳細な説明 自宅の写真が載っているか確認 まずは、ストリートビューに自宅の写真が写っているかどうか確認しましょう。 Googleマップのページを開いて、検索窓に自分の住所を入力し、「地図を検索」ボタンを押して 検索します。 住所がGoogleのデータベースの中から見付かるとその近所の地図が表示されます。画面上の方の「ストリートビュー」というボタンを押してみて青い線が表示されれば、その場所はストリートビューの対象になっています。 青い線の上をクリックするとその場所のストリートビューが表示されます。もし「ストリートビュー」を押しても青い線が表示されなければ、そこはストリートビューの対象外ですから、何もする必要はありません (おめでとうございます! ーー少なくとも今のところは)。 ストリートビューでは、写真の左上の方の曲がった矢印をクリックすることで向きを変えられます。また、写真の中をドラッグすることでも向きを変えられ ます。ぐるっと回ってみて、自分の家が写っているかどうか確かめましょう。画面上の矢印をクリックすることで通り沿いに移動する こともできますので、もし位置がずれていたら自宅の前まで移動して確認できます。 削除依頼を出す 自宅の写真を消したいという要望は、ストリートビューの画面から出すことができます。 写真の上にある「ストリートビュー ヘルプ」という文字をクリックしてください。 そうして出てきた吹き出しの一番下に、「不適切な画像を報告する」というリンクがあります。ここをクリックします。(この吹き出しは サイズが大きいのでモニタによっては入りきらないかもしれません。適宜ブラウザのサイズを調整して一番下の部分まで見えるように してください) そうすると画面に新しい窓が開くので、「報告する理由」の3つの選択肢の中から「プライバシーに関する問題」をクリックします。 するとさらに3つの選択肢が表示されるので、「自宅」をクリックし、「自宅が写っている画像の削除を依頼」という文面の先頭の印を チェックします。 その下の記入欄に、「問題の詳細」として、削除したい理由を書いておくと良いでしょう(書かなくても良いかもしれませんが)。 また、メールアドレスの記入欄があるので、何か連絡のつくアドレスをいれておきます。 「画像のプレビュー」は、Googleの人が消す対象を特定するためのものでしょうから、自宅が真ん中に写るように調整して おきます。 最後に、「文字の確認」に画像と同じ文字を入力し、左下の「送信」ボタンを押します。 確認 私の経験では、特に何の連絡もなくいつの間にか消されているようです。1日、2日ぐらいしたら同じ場所を見に行って確認して みましょう。画像が出てこなくなればOKです。 もし、しばらくたっても何も変化がないようであれば、もう一度同じ手順を踏んでみるか、あるいは Googleの東京オフィス に電話で問い合わせてみるのも手かもしれません。 なお、一度消されたのにいつの間にか元に戻っているという報告もあるようですので、日をおいて再度チェックしてみた方が良いかもしれません。 削除したら逆に目立って変な噂やサイバーストークされそうだけど? ネット上で変な噂を流されることを気にするより、現実世界での家族の安全が大事です。 削除すると360度黒い画面になるので削除した家を特定することは困難です。
https://w.atwiki.jp/against_streetview/pages/21.html
ストリートビューに限らず、Google社とプライバシーに関する問題を知る上で参考になる記事を紹介します。 プライバシー保護団体とGoogleが中傷合戦へ!? (@IT) Googleは消費者を広く監視しており、プライバシーに対して敵対的――、6月9日に消費者のプライバシー保護を目的に活動するNPO団体、プライバシーインターナショナルが公表した調査結果(A Race to the Bottom - Privacy Ranking of Internet Service Companies)が波紋を広げている。 調査対象となった23の企業またはサービスのうち、最も悪い評価である「プライバシーに敵対的」のラベルを付けられたのはGoogleのみ。 Google幹部の自宅をプライバシー保護団体がさらしものに (ITmedia News) プライバシー保護団体がGoogle Earthを使ってGoogle取締役の自宅を突き止めてみせた。Googleのプライバシーをめぐる姿勢は偽善的だと批判している。 非営利組織のNLPC(National Legal and Policy Center)は、カメラと衛星画像で地球上のロケーション分布を示すGoogleのアプリケーションStreet ViewとGoogle Earthを使い、カリフォルニア州パロアルトにあるGoogle取締役の自宅をピンポイントで突き止めてみせた。 高木浩光@自宅の日記 通信プラットフォーム研究会 傍聴録 (Google社の発言あり) グーグル社の人のプライバシーに対する見解。 グーグル(藤田一夫オブザーバー) 最後にプライバシーについて。確かに問題があるかもしれないが、日本のプライバシーに対する感覚は、アメリカ、イギリスとでは違うのではないか。日本では、マンションとかはまた違うかもしれないが、一戸建てでは名前を表札に書いている。名前まで。わざわざ自分の名前を公道に出しているわけだから、プライバシーなんて気にしていない。(会場苦笑。)それが、ネットの世界でだけ気にするというのはうーんどうかなと思う。(会場冷笑。) Google Mapsの「Street View」めぐり、プライバシー侵害訴訟 (CNET Japan) ペンシルベニア州ピッツバーグの夫婦が、Google MapsのStreet Viewにプライバシーを侵害されたとして、Googleを訴えた。 Google Desktop 3にプライバシー侵害の恐れ、EFFが利用停止呼びかけ (Enterprise Watch) 米国の非営利団体、電子フロンティア財団(EFF)は2月9日(米国時間)、米Googleが同日公開した最新のデスクトップツール「Google Desktop 3」(ベータ版)に、利用者のプライバシーを侵す危険があるとして消費者に利用停止を呼びかけた。新機能の「Search Across Computers」から個人情報が流出する危険性を指摘している。 Gmailはプライバシー侵害の危険な前例となりうる~世界の市民団体が懸念 (INTERNET Watch) Googleが4月1日に発表したメールサービス「Gmail」が、世界中のプライバシー団体からの非難を浴びている。4月6日に28団体がGoogle に対して公開書簡を送付したが、19日には賛同者が31団体にまで増え、今やGmailのプライバシーポリシーに関する議論が世界中で行なわれている状況だ。 『Google』の検索履歴サービス、プライバシーに懸念も (WIRED VISION) 米グーグル社(カリフォルニア州マウンテンビュー)は、検索エンジン『Google』(グーグル)に、ユーザーの過去の検索キーワードと検索結果をすべて見られるようにする新機能をベータ版として追加した。この機能は役に立つだろうが、同時にコンピューターに覗き穴を作って、ユーザーにきまりの悪い思いをさせることになるかもしれない。 『ワールド・プライバシー・フォーラム』の代表で、プライバシー権に詳しいパム・ディクソン氏は、この新サービスのせいで、詮索好きな人間や、さらには政府さえもが、ユーザーの検索履歴のすべてを容易に把握できるようになってしまうことを不安視する。
https://w.atwiki.jp/90909/pages/219.html
トップページ>エトセトラ>ストリートビューの使い方 このページでは、ストリートビューの使い方について解説する。 1. 検索 検索の方法は大きく分けて2種類ある。 1つ目は、「グーグル(Google)マップ」「ストリートビュー」などと検索する方法。 2つ目は、調べたい住所や地名などを入力する方法。 2. 見たい場所を表示 検索で、1の方法で検索したときにする。見たい地図を表示するには、地図を拡大・縮小するか、検索バーで検索する方法がある。 では、ここでは例として「東京タワー」で検索してみる。 地図の左上に表示されるペグマンを地図へドラッグする。 3. ストリートビューを表示 ドラッグしたペグマンを見たい位置で放すとストリートビューが見られる。
https://w.atwiki.jp/90909/pages/402.html
トップページ>エトセトラ>プライバシー 主な被害事例 アメリカ(ペンシルヴァニア州):住民が自宅内部を勝手に公開したとして裁判を起こす。Googleは、「現代では完全なプライバシーなど存在しない」と答弁している。 日本(横浜市):Googleが鶴見女子高校へ無断で侵入し、高校が大学へ報告した。
https://w.atwiki.jp/90909/pages/205.html
トップページ>プロジェクト>ストリートビューで見る名画 目次 目次 名画夜警 サン・マルコ祭壇画 大使たち グランド・ジャット島の日曜日の午後 名画 夜警 レンブラント・ファン・レイン アムステルダム国立美術館 大きな地図で見る サン・マルコ祭壇画 サンドロ・ボッティチェッリ ウフィツィ美術館 大きな地図で見る 大使たち ハンス・ホルバイン ナショナル・ギャラリー 大きな地図で見る グランド・ジャット島の日曜日の午後 ジョルジュ・スーラ シカゴ美術館 大きな地図で見る
https://w.atwiki.jp/90909/pages/493.html
トップページ>プロジェクト>ストリートビューの極地>日本編 ストリートビューでは、現在日本の極地(択捉島、南鳥島、沖ノ鳥島、与那国島)を見ることができない。そこで、ストリートビューで見られる地域で日本で一番端っこの場所を探してみた。尚、経緯は全て切り捨てです。 北端 大きな地図で見る 北端は北海道留萌市にある。緯度は北緯43度57分。 南端 大きな地図で見る 南端は沖縄県竹富町(西表島)にある。緯度は北緯24度15分。 東端 大きな地図で見る 東端は北海道上川町にある。経度は東経142度49分。 西端 大きな地図で見る 西端は沖縄県竹富町(西表島)にある。経度は東経123度44分。
https://w.atwiki.jp/90909/pages/494.html
トップページ>プロジェクト>ストリートビューの極地>世界編 ストリートビューでは、現在世界の極地(北極点、南極点)を見ることができない。そこで、ストリートビューで見られる地域で世界で一番端っこの場所を探してみた。尚、経緯は全て切り捨てです。 北端 大きな地図で見る 北端はノルウェーのノールカップ岬にある。緯度は北緯71度10分。画像を見ただけで、いかに北極に近いかが分かる。ここは、世界最北とまではいかないが、ヨーロッパ最北端だ。 南端 大きな地図で見る 南端はニュージーランドのオタラ-ハルダン・ロードにある。緯度は南緯46度38分。北極と比べ、こちらは周囲が牧草地になっている。しかし、航空写真で側の海を見ると、氷が張っている。 東端 ※経度180度線の西側で経度180度に一番近い場所。 大きな地図で見る 東端はニュージーランドのイースト・ケープにある。経度は東経178度32分。経度180度までわずか100㎞強。 西端 ※経度180度線の東側で経度180度に一番近い場所。 大きな地図で見る 西端はアメリカ・ハワイのカウアイ島にある。経度は西経159度46分。
https://w.atwiki.jp/against_streetview/pages/17.html
考えられる法的根拠です。 1.盗撮 現在、日本において公共の場所での写真撮影を規制する法律は存在しない。俗に盗撮と呼ばれる犯罪行為は、猥褻目的の隠し撮りに限って迷惑防止条例、軽犯罪法違反を課すものであって、本人の同意を得ない撮影がすなわち全て違法行為には当たるわけではない。 Googleストリートビューにおける画像データは、猥褻目的の盗撮行為には該当しない。 2.覗き行為(窃視) 軽犯罪法第1条23号によると、「正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者」は、「これを拘留又は科料に処する。」とされている。直接のぞき見るほかに、カメラなどで撮影する場合も本号に該当し、迷惑防止条例に定めがあれば併せて適用される。また、住居不法侵入罪に問われるケースも多い。 Googleストリートビューにおける撮影は、「通常衣服をつけないでいるような場所」を「ひそかにのぞき見た」行為に該当するとは言えない。 3.プライバシーの侵害 プライバシー権の考え方は比較的新しい概念であり、日本国憲法に直接の明文規定は無いが、第13条(個人の尊重)によって保障されていると解釈されている。プライバシー権とは「私的領域を犯されない権利」を保障するものであって、公の場とそれに準ずる場所においては、権利を制限される場合がある。 Googleストリートビューにおける撮影は、主に公道上から行われており、私的領域を犯しているとは言えない。 4.肖像権・人格権・財産権 日本において、肖像権の保護を謳った法律は存在しない。判例において「公権力が特別の事由なく私人を撮影してはならない」とする最高裁判例が存在するに留まり、この効力が私人相互の関係に及ぶかどうかについては議論が分かれている。現在の法制度では、肖像権を根拠に盗撮行為が罰せられることは無い。 人格権は、許可なく撮影、描写、公開されない権利である。ただし、被写体が不特定多数の人々に見られることを前提とした場所に存在する場合、及び撮影内容から個人が特定できない場合などは一般的に人格権は認められない。 財産権は、著名性を有する肖像が生む財産的価値を保護する権利である。有名人に関しては、いかなる場面においても許可なく撮影、描写、公開されない権利が保障される。 Googleストリートビューにおける撮影が、肖像権、人格権に抵触する可能性は低い。有名人が映り込んでいる場合は、財産権の侵害となる可能性がある。 5.個人情報保護法 個人情報保護法における「個人情報」とは、特定の個人を識別できる情報(氏名、生年月日等)を指す。 地図情報、及び景観画像データは、「個人情報」には該当しない。 6.猥褻物陳列罪 Googleストリートビューの問題に関して、覗き、盗撮、プライバシーの侵害が成立するかどうかという問題の他に、公の場から見える範囲で公序良俗に反する状態を晒した場合、私的領域(自宅内)であっても、逆に猥褻物陳列罪が適用される可能性が考えられる。プライバシーは保護されるものであると同時に、自ら私的領域を公の場から隔絶する努力が必要。