約 6,004,000 件
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●最初の感想 まず一通り目を通した時点で、そのボリュームに圧倒されるとともに 「これ一冊でここまで出来ちゃうと、ARA全体の売上に影響するんじゃ!?」 ‥‥という要らん心配を抱いたものだったw が、良く考えてみれば ARA新規参加者は「スキルガイド」と「アイテムガイド」さえ入手すれば、 あとはGMさんから最初に「ライフパス表」をレギュレーションとして提示される だけでキャンペーンに参加でき、最後まで遊びきることができるのである。 なんと遊びやすくなったことだろう。素晴らしい!! 初心者PLさんを誘いやすくなったのは良いことだ。 何冊もルールブック買う必要があるとなると、心理的抵抗あるからねー。 FEARさん凄いなぁ。と素直に拍手を送りたいところ。 ●巻頭カラーでびっくり。 さて。肝心の内容であるが。 「かなり上手にバランスを調整してきたもんだなー」と。 不人気スキルの梃子入れ、クラス別スキルコストの調整はもちろんだが、 それぞれのプレイ環境における既存戦術を崩さないようにしつつ、「ルールで囲い込む」のは御見事。 「これは版上げの方が近いんじゃないか?」と揶揄される声もあるように、 スキルガイド導入によって以前のARAとは違うゲームになるのだ。 “ARAらしさ”は損なわず。よりバランスのとれた方向へ。 ずばり、このスキルガイドの本文は「第一章 ルールセクション」 ‥‥ではなく、その前の巻頭カラー、p.8~p.11の「用語の再定義」部分にある。 例をあげてみるとp.8欄外「パッシヴスキルの効果は任意にOFFしてよい」がある。 うっかり見落としていると、びっくりする記述である。 ‥‥実は、今までは「手加減して攻撃」などできなかったのだよ!w あやふやだった部分は整頓され、その結果、さらに未知なるあやふや領域を生み出した。 GMさんを含め、プレイグループ内での共通見解の構築に、このサイトが役立てば光栄である。 [雑記に戻る] 名前 コメント
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『アリアンロッドRPG ルールブック』シリーズ質疑応答 『エネミーガイド』『アイテムガイド』『スキルガイド』対応版 2009年11月10日版 この質疑応答は、プレイを円滑に進めるために、コピーしたり、それを無償で配布したりすることを許可します。ただし、ファイル名や内容を変更することを一切禁じます。「無償の配布」には、ホームページなどに掲載することも含まれます。 なお、質疑応答による回答は正誤表のような正式の修正ではなく、また版によって変化することがあります。質疑応答の回答を導入するかどうかは、ゴールデンルールにしたがってGMに決定権があります。各プレイヤーがGMの判断にしたがってください。 (C)FarEast Amusement Research Co.,Ltd. (C)FujimiShobo (C)Game Field Co.,Ltd. ※『アリアンロッドRPG ルールブック』P260~P261の質疑応答、『アイテムガイド』P13、『エネミーガイド』P11~P12、『スキルガイド』P26~P29のトラブルシューティングなども参照するようにしてください。 ■ゲーム運用 Q:ライフパスの出自で得られる特徴の中に、スキルを取得できるもの(「神の恩恵」や「偽りの生命」など)がありますが、これらを取得した場合、キャラクター作成時でもスキルを3レベルにできますか? A:できません。キャラクター作成時のスキルレベルの上限は2レベルです。 Q:ライフパスの出自で得られる「神の恩恵」や「偽りの生命」の特徴に書かれているメインクラスやサポートクラスは何を指していますか? A:メインクラスサポートクラスは、そのPCがメインクラスに選んでいるクラス、サポートクラスに選んでいるクラスという意味です。 Q:レベルアップの時の【HP】と【MP】の上昇に能力値(【筋力】や【精神】)は足すことができますか? A:できません。メインクラスとサポートクラスのHP上昇値、MP上昇値の合計値だけです。【筋力基本値】や【精神基本値】が上昇しても、【HP】や【MP】は上昇しません。 Q:クラスチェンジとレベルアップを一度に行なう場合、どちらを先に行なうのですか? A:どちらを先に行なってもかまいません。 Q:クラスチェンジした時、【HP】と【MP】を新たに算出しなおすのですか? A:ちがいます。クラスチェンジはサポートクラスを変更するだけです。【HP】や【MP】は現状のままです。ただし、サポートクラスを変更したあとにレベルアップした場合、クラスチェンジ後のクラスのHP上昇値、MP上昇値を使用します。 Q:飛行状態のキャラクターが、敵対するキャラクターとエンゲージした場合、どうなりますか? A:エンゲージしたところで移動は終了します。これは敵対するキャラクターが飛行状態であるか、どうかは関係ありません。 Q:離脱によって、他のエンゲージに入ることはできますか? A:できません。他のエンゲージに入るためには移動する必要があります。離脱は移動ではありません。ただし、スクウェア戦闘ルールを採用している場合は、この限りではありません。 Q:飛行状態の時、封鎖されているエンゲージからマイナーアクションで移動することはできますか? A:できます。飛行状態の場合、離脱のルールが適用されないためです。 Q:戦闘不能のキャラクターの【HP】や【MP】を、スキルやアイテムの効果によって回復させることはできますか? A:できません。 Q:【MP】が0になった場合、キャラクターは戦闘不能になるのですか? A:なりません。 Q:メジャーアクションを消費することで、マイナーアクションに相当する行動を行なえますか? A:行なえません。 Q:バッドステータスの重圧と転倒を受けている場合、マイナーアクションでその両方をを回復することができますか? A:できません。マイナーアクションで回復することのできるバッドステータスはひとつだけです。どのバッドステータスを回復させるかは、バッドステータスを受けているキャラクターが決定します。 Q:飛行状態のキャラクターが、飛行状態ではないキャラクターにエンゲージされないように、高度を取ることはできますか? A:飛行状態であるということは、『アリアンロッドRPG ルールブック』のP214に書いてあるとおり、飛行状態とそうでないキャラクターが相互に白兵攻撃を行なうことができる(すなわちエンゲージしている)ことが重要となります。したがって、エンゲージしていない(または、できない)位置に敵を配置したい場合は、戦闘の状況などの演出(PCたちが届かない上空に敵がいる、城壁の上にいるなど)として設定するとよいでしょう。 Q:隠密状態になっている時にエンゲージした場合、隠密状態は解除されますか? A:解除されません。エンゲージしている時に隠密状態になることはできませんが、隠密状態を維持したままエンゲージしても隠密状態は解除されません。したがってエンゲージしている状態で《ディスアピア》を使用することはできませんが、《シャドウストーク》を使用してエンゲージした場合、隠密状態は維持されます。 Q:隠密状態からの攻撃は不意打ちとして扱うのですか? A:扱いません。不意打ちは待ち伏せを受けたり、寝込みを襲われるなどの、予期しない襲撃を受けたなどの状況で使用します。したがって、戦闘の途中で隠密状態になった後に攻撃したとしても、それは不意打ちとは見なしません。ただし、戦闘前から隠密状態で待ち伏せをしていたというような状況が発生することもあるでしょう。このような場合、不意打ちであるか否かの最終的な判断はGMが行なってください。 Q:隠密状態のキャラクターは、範囲を対象とする物理攻撃や魔法攻撃の対象となるとありますが、範囲(選択)の場合も対象になるのですか? A:範囲(選択)は、エンゲージの中から対象を選ぶことになります。したがって隠密状態のキャラクターを対象とすることはできません。 Q:トラップ探知で発見したトラップについて、解除値や効果などが分かりますか? A:分かります。 Q:エネミー識別をしなくても、そのエネミーがモブであるかどうか分かりますか? A:分かります。 Q:何かしらの効果によって、メジャーアクションの後に行動が発生した場合、それはメインプロセスに含まれるのですか? A:この状況については多種多様なケースが考えられますが、基本的にメインプロセスには含まれないとします。たとえば、マイナーアクションで《マジックサークル》を使用し、メジャーアクションで《サモン・フェンリル》で攻撃した時に、《アヴェンジ》で反撃されたとします。これに自分自身が《プロテクション》を使用しても、《マジックサークル》の効果はこの《プロテクション》に及ぼすことはありません。また、マイナーアクションで《レイジ》を使用し、連撃の槍の命中判定でクリティカルした場合、追加で発生した武器攻撃には《レイジ》の効果を受けることはできません。 Q:【行動値】が同じ複数のキャラクターが待機した場合、行動する順番はどうなりますか? A:【行動値】が同じ場合、先に行動するか後に行動するかはPCの希望を優先させるとよいでしょう。すべてPCの場合は、相談して順番を決定してかまいません。 ■フェイト Q:対決の場合、フェイトを使って振り直すタイミングはどのようになりますか? A:能動側、受動側ともに自分の判定の直後になります。したがって、能動側は受動側が判定を行なってしまったあとに、振り直すことはできません。 Q:フェイトは他のPCのダイスロールに対しても使用できますか? A:できません。フェイトを消費するPC(プレイヤー)が行なったダイスロールにのみ使用できます。 Q:《アイアンクラッド》や《プロテクション》のようにダメージを軽減するスキルや、《ヒール》のように【HP】を回復するスキル、HPポーションやMPポーションなどにフェイトを使用することができますか? A:できます。効果をダイスで決定するスキルやアイテムならば、フェイトを使用することによって振るダイスの数を増やすことができます。 Q:フェイトを1点使用して、ダメージロールを振り直すことはできますか? A:できません。フェイトによって振り直しができるのは、行為判定のみです。なお、命中判定、回避判定、魔術判定などの対決も行為判定の一種です。 Q:複数の封印されている自動取得スキルを取得している場合、フェイトを1点消費するだけで、すべての自動取得スキルが使えるようになりますか? A:なりません。封印されている自動取得スキルひとつにつき、フェイトを1点消費してください。したがって、封印されている自動取得スキルを3つ取得していて、そのすべてを使用できるようにするためには、3点のフェイトが必要となります。 ■スキル全体 スキルの基本的な法則について解説します。 武器攻撃に対して効果を及ぼすスキルは、白兵攻撃、射撃攻撃の両方に使用することができます。したがって、ウォーリアの《バッシュ》は白兵攻撃と射撃攻撃の両方に使用することができます。ただし、白兵攻撃や射撃攻撃に限定されている場合、それぞれの攻撃方法でしか使用できません。 また、効果が似ているスキルに対する質疑応答も、スキル全体に対するものとしてまとめ直しました。スキルを使用する上で疑問点が出た場合、まずスキル全体に対しての質疑応答を読んで、次に各クラスの項目を参照するとよいでしょう。 Q:《ファイトバック》《ストライクバック》《アヴェンジ》などリアクションで相手に攻撃を行なうスキルを使用した場合、処理順はどうなりますか? A:通常の手順のとおりに行なってください。まず命中判定ステップで攻撃側の命中判定を行ない、次にこのリアクションとして受動側の命中判定を行ないます。両者の判定の結果が出た後、ダメージロールステップに移ります。もし、両者ともにダメージを受けていたならば、攻撃側、防御側の順にダメージロールを行なうとよいでしょう。なお、判定の結果はすでに決定されていますので、たとえ攻撃側、もしくは防御側がこのダメージロールによって戦闘不能となっても、発生したダメージロールは適用することになります。 Q:《トリプルブロウ》《ダブルショット》など複数回の攻撃を行なうことができるスキルを使用している途中で《ソウルバスター》などによって反撃されて自分の【HP】が0になった場合、残りの攻撃を行なうことはできますか? A:できません。【HP】が0になった時点で戦闘不能となります。また、《トリプルブロウ》で攻撃している時に《アヴォイドダンス》などを使用されてエンゲージを離脱されてしまった場合、《トリプルブロウ》では攻撃を行なうことができなくなりますので、やはり残りの攻撃を行なうことができなくなります。 Q:ふたつの種別を持つ武器を右手と左手にそれぞれ装備していた場合、《アンビデクスタリティ》《ツインウェポン》の効果は適用されますか? A:右手の武器と左手の武器の種別がまったく同じであれば、《アンビデクスタリティ》《ツインウェポン》の効果は適用されます。したがって、右手、左手がともに「鞭/短剣」のチェインダガーであれば《ツインウェポン》の効果は適用されますが、右手に「鞭/短剣」のチェインダガー、左手に「鞭/長剣」のチェインブレイドでは、《ツインウェポン》の効果は適用されません。《アンビデクスタリティ》でも同様です。 Q:《メンターアーツ》の選択したクラスのスキルの効果に+[SL×2]、《マジックマスタリー》の魔術の効果に+1、《アルケミカルサークル》の錬金術の効果に+SLなどに書かれている「ダイスを振って求める効果」とは何を指しますか。 A:《ヘイスト》のように特定の値(《ヘイスト》の場合は【行動値】)をダイスを振った分だけ増減させる、あるいは《ファイアボルト》のように直接ダメージを与えるものを指します。たとえば《マジックマスタリー》を取得していれば《アースブレット》のダメージは[(SL+1)D6+1]、《ヘイスト》で上昇する【行動値】は+[(SL)D6+1]となります。また、《スロー》のように特定の値を減少させるものも効果とします。この時は減少させる値の絶対値に適用します。《スロー》であれば-[(SL)D6+1]となります。ただし、《バッシュ》のように振るダイスを増やすスキルは「ダイスを振って求める効果」とは見なしません。なお、《チェックメイト》や《ディスコード》はダイスを増やすのではなく、攻撃とは別にダメージの上昇分を求めていますので「ダイスを振って求める効果」とします。 Q:《ディフュージョンショット》《ファストドロウ》のように、対象を複数体に変更するスキルを使用した場合、それよりも少ない数を選択することはできますか? A:できます。たとえば《ディフュージョンショット》のスキルレベルが5レベルの場合、1~6体のキャラクターを選択することができます。 Q:《サイティングデバイス》を適用しないことは選択できますか? A:《サイティングデバイス》《ロングバレル》《ツインギミック》《ヒュージエッジ》など、アイテムのデータを変更するタイミングがパッシヴのスキルは、その効果を適用しないことを選択できないとしてください。 Q:他のキャラクターの判定を失敗させる《カウンターショット》《インターフィアレンス》《パトロナイズ》などを使用する時、判定を失敗させようと考えているキャラクターの判定がクリティカルしていた場合の難易度はどうなりますか? A:《カウンターショット》などの判定にクリティカルすれば、判定を失敗にすることができます。 Q:《リフレクション》《ディフェンスライン》《アヴェンジ》など、リアクションに攻撃の命中判定を行なうスキルに対して、《カウンターショット》《インターフィアレンス》《パトロナイズ》などの他のキャラクターの攻撃を失敗させるスキルは使用できますか? A:使用できないとします。 Q:《ハイジャンプⅡ》の効果を受けた《ハイジャンプ》を使用したあとに、《ファストセット》や《ランニングセット》などを使用し、さらに《ハイジャンプ》を使用することはできますか? A:できません。また、《ファストセット》や《ランニングセット》以外のスキルによってマイナーアクションを行なうことができるようになったとしても、《ハイジャンプ》を使用することはできません。これは《ウィングⅡ》、《ダッシュアタック》でも同様です。 ●アコライト Q:《ブランディッシュ》などによって、複数のキャラクターが対象になった場合、その対象全員に《プロテクション》をかけることはできますか? A:できません。《プロテクション》は1回のメインプロセスで1回しか使用できないため、ひとりのキャラクターにしか《プロテクション》をかけることはできません。ただし、複数のキャラクターが《プロテクション》を取得している場合、それぞれが別のキャラクターに《プロテクション》をかけることは可能です。 Q:《トリプルブロウ》などによって、1回のメジャーアクションで複数回の攻撃を受けた場合、その攻撃のダメージロールすべてに《プロテクション》や《サモン・アラクネ》をかけることができますか? A:できません。《プロテクション》や《サモン・アラクネ》は1回のメインプロセスで1回しか使用できないため、複数回攻撃の中の1回分にしか使用することもできません(複数のキャラクターがそれぞれのダメージに対して、《プロテクション》を1回ずつ使用することは可能です)。ただし、《アイアンクラッド》《レジストエレメンタル》などは、複数回攻撃に対して、そのダメージロールごとに使用することは可能です(「対象:範囲」の攻撃に対して《カバーリング》を行ない、2回ダメージを受けた場合は、ダメージロールは1度しか行なわれませんので、1回しか使用することはできません)。 Q:《トリプルブロウ》などの複数回攻撃するようなスキルに対して、それぞれに《ストライクバック》を使用された場合、そのすべての反撃に対して《プロテクション》を使用できますか? A:使用できません。《トリプルブロウ》は1回のメジャーアクションであり、《ストライクバック》はその延長上に発生するためです。これは《ブランディッシュ》などの複数にキャラクターに攻撃するようにスキルに対して、複数のキャラクターから《ストライクバック》で反撃された場合でも同様です。 ●メイジ Q:《ブーストエンチャント》の効果が適用されている《エンチャントウェポン:地》のかかっているキャラクターに、さらに《ブーストエンチャント》の効果が適用されている《エンチャントウェポン:火》をかけると武器攻撃のダメージに+2D6となりますか? Q:なります。《エンチャントウェポン:地》と《エンチャントウェポン:火》は別のスキルとして扱うためです。ただし、属性はあとはからかけられたものが適用されますので、質問の場合の武器攻撃は魔法ダメージとなり、その属性は〈火〉となります。 ●シーフ Q:《エンタングル》で対象を移動できなくして、その効果が続いている間に同じ鞭で別の敵を攻撃しても、効果は残りますか? A:残ります。演出的には締めつけることにより、相手の感覚を鈍らせたなどと考えてください。 ●アルケミスト Q:《ウェポンクリエイト》を何回も使用して、複数の武器を作成することはできますか? A:《ウェポンクリエイト》の対象は、厳密には作成した武器ということになりますので、スキルの重ねがけにはなりません。したがって、複数の武器を作成することは可能です。 Q:《ポーションピッチ》がなければ、エンゲージ内の味方にポーションを使うことはできないのでしょうか? A:できません。 Q:《ポーションピッチ》の判定にファンブルした場合や回避に成功された場合、《ポーションピッチ》に使用したポーションは失われますか? A:ポーションは使用されたものとして、失われます。 ●ガンスリンガー Q:《スペルブレット》を使用する時、《キャリバーマスタリー》は効果を発揮しますか。 A:発揮します。《スペルブレット》は魔術判定ではなく、魔導銃を使用した命中判定となるためです。したがって《インヴィジブルアタック》なども有効です。ただし、《コンセントレイション》の効果は発揮しないことに注意してください。 Q:《ガンパード》に《GH:アリーナ》の効果は加わりますか? A:《ガンパード》は自動取得スキルではないため、《GH:アリーナ》の効果は加わりません。しかし、《ガンパード》によって《キャリバー》の効果が書き換わり、この書き換わった《キャリバー》には《GH:アリーナ》の効果が適用されますので、魔導銃の攻撃力は+[CL+1+(SL+1)×3]となります。 Q:《ラストリゾート》を取得している時、エンゲージしている対象への攻撃はすべて白兵攻撃になりますか? A:いいえ。白兵攻撃も射撃攻撃も行なうことができます。したがって、エンゲージしている対象へ攻撃する時は、先に白兵攻撃を行なうか、射撃攻撃を行なうか宣言するとよいでしょう。 ●サムライ Q:《アーマーブレイク》を使用して攻撃が命中した場合、そのダメージロールから《アーマーブレイク》の効果(【物理防御力】が-[SL×2])は適用されますか。 A:適用されます。 Q:バックラーを装備した状態で、《トゥーハンドアタック》を使用することは可能ですか? A:可能です。《トゥーハンドアタック》は本来片手で使用する刀を両手で使用するスキルです。したがって、片手を専有しないバックラーならば使用することが可能です。 Q:《トゥーハンドアタック》を使用することによって、刀の装備部位は両手になり、ウォーロードの《ストラグルクラッシュ》などを使用できますか? A:できません。刀の装備部位が変更されるわけではありません。 ●サモナー Q:《ガーディアン》で《トルネードブラスト》からモブを守れますか? A:できません。 Q:《ファミリア》で得た【MP】を使用した後、MPポーション、ギルドスキルの《祝福》など、キャラクターの【MP】を回復するスキル、アイテム、ギルドスキルで回復することはできますか? A:できません。ただし、《ファミリア》で得た“使い魔”の【MP】を回復する《リラクゼーション》などを使用するか、あるいはアフタープレイで回復します。 Q:「対象:範囲」の攻撃を《サモン・アラクネ》で防ぎ、さらにその攻撃を受けたキャラクターが他のキャラクターに対して「他人をかばう」を使用した場合、そのキャラクターは《サモン・アラクネ》で減算されたダメージを2回受けることになるのですか? A:ちがいます。まず「対象:範囲」の攻撃に「他人をかばう」を行ない、2回分のダメージを受けることが確定した後に《サモン・アラクネ》が適用されることになりますので、2回受けたダメージの片方にしか《サモン・アラクネ》は適用されません。 ●セージ Q:《エフィシエント》を《プロテクション》に適用した場合、《プロテクション》のダイスの結果に《エフィシエント》の分を加算し、その合計をダメージから軽減するのですか? A:そのとおりです。 ●ニンジャ Q:《バッドステータス無効》を取得しているエネミーに対して、《ジェノサイダースキル》を使用してクリティカルした場合、バッドステータスを与えることはできますか? A:できません。《ジェノサイダースキル》はバッドステータスをスキルで回復できないようにするスキルです。したがって、バッドスーテタスを受けることのない《バッドステータス無効》を取得しているエネミーに対しては効果はありません。 ●モンク Q:《メイスファイティング》を取得している場合、種別が打撃の武器で攻撃した時に《アイアンフィスト》の効果を適用することができますか? A:適用されません。《メイスファイティング》で使用できるのは「攻撃する時のみ使用可能」なモンクのスキルのみです。したがって《アイアインフィスト》《コンフロントマスタリー》《ストロングスタイル》などの効果は適用されません。 Q:《レイジ》の効果を受けている状態で《トリプルブロウ》を使用して、その途中で《ソウルバスター》などによって【HP】が減少した場合、残りの白兵攻撃は《レイジ》によるダメージも増えますか? A:増えます。ダメージロールステップのごとに《レイジ》の効果を求めてください。 ●バード Q:回避判定の時に《アンプロンプチュ》を使用した場合、《バタフライダンス》と《シルヴァリィソング》の両方の効果を受けることはできますか? A:できません。《アンプロンプチュ》は回避判定ではなく、呪歌判定となるためです。したがって、《シルヴァリィソング》の効果を受けることはできますが、《バタフライダンス》の効果を受けることはできません。 Q:《ジョイフルジョイフル》で未行動になったキャラクターはすぐ行動できるのでしょうか? A:いいえ。《ジョイフルジョイフル》によって、その対象のキャラクターが未行動となり、《ジョイフルジョイフル》を使用したキャラクターのメインプロセスが終了します。その後、イニシアチブプロセスに戻り、【行動値】の一番高い、未行動のキャラクターが行動することになります。この時、《ジョイフルジョイフル》によって未行動になったキャラクターの【行動値】が一番高ければ行動することができますが、他に【行動値】が高いキャラクターがいた場合は行動できません。くわしくは『アリアンロッドRPG ルールブック』P169の「戦闘の流れ」を参照してください。 Q:《クイックソング》で使用できるのは、SLが5になったスキルだけですか? A:いいえ。タイミングがメジャーアクション、判定が呪歌判定のバードのスキルであれば、取得しているスキルはすべて使用できます。 Q:《クイックソング》の効果でセットアッププロセスに使用された《バラード》に対して、その影響を受ける全員に《カバーリング》を行なうことはできますか? A:できません。《クイックソング》によって使用される呪歌はメインプロセスとして扱うようにしてください。したがって、《カバーリング》の対象とすることができるのは、ひとりのキャラクターだけです。 Q:《ファイトソング》で回復できるのは「1シナリオに1回まで使用可能」と書かれているスキルだけですか? A:いいえ。1シナリオにSL回などのように、シナリオ中に複数回使用できるスキルも回復できます。たとえば《レイジ》をSL3で取得し、すでに1回使用しているPCに対して《ファイトソング》を使用した場合、再び《レイジ》を3回使えるようになります。すでに2回使用していた場合は、あと2回使えるようになります。ただし、《ファイトソング》は1ラウンドに1回、1シーンにSL回などのように、ラウンドやシーン中に回数制限のあるスキルに対しては使用できません。 ●レンジャー Q:エンゲージしている状態で《ディスアピア》を使用することはできますか? A:できません。エンゲージしている状態では隠密状態になることはできません。 Q:PCなど神の子の六種族を《スレイヤー:●●》の対象とする場合、《スレイヤー:人間》となるのですか? A:そのとおりです。 Q:《トレーダー》で購入したドロップ品を売ることはできますか? A:できません。 Q:《スレイヤー:動物》の効果が適用された攻撃に対して、人間のキャラクターが「他人をかばう」を行なった場合、《スレイヤー:動物》の効果は受けますか? A:受けません。ただし、攻撃したキャラクターが《スレイヤー:人間》を取得していた場合、《スレイヤー:人間》の効果を受けることに注意してください。 ●ウォーロード Q:《ツインウェポン》の効果を受けている時に、《フルスイング》を使用した時、両手に持っている両方の武器の攻撃力が2倍になりますか? A:なりません。右手か左手、どちらかの武器のみ2倍となります。どちらを2倍にするかは担当しているプレイヤーが決定してください。 ●ナイト Q:《アラウンドカバー》で消費するコストは、4(《アラウンドカバー》のコスト》)+《カバーリング》の対象×2(《カバーリング》のコスト)ですか? A:いいえ。《アラウンドカバー》は複数の対象が同時に受けた攻撃を、まとめて《カバーリング》するためのスキルです。したがって消費するコストは《カバーリング》の対象となる人数にかかわらず、《アラウンドカバー》と《カバーリング》のコストの合計、つまり6となります。 Q:《アラウンドカバー》と《カバームーブ》を同時に使用して、20m以内の複数のキャラクターに《カバーリング》を使用できますか? A:できません。《カバームーブ》によって「射程:20m」に変更されますが、《アラウンドカバー》はエンゲージしている対象にしか効果を発揮することができないからです。 Q:《フォートレス》の効果を受けている状態で《アーマーダウン》をかけられて【物理防御力】が下がった時に、《フォートレス》を解除した場合どうなりますか? A:《フォートレス》の効果を受けていない状態から、《アーマーダウン》の分を再計算し、現在の[物理防御力]を求めてください。もし、この後にさらに《フォートレス》を使用した場合は、やはり《フォートレス》の効果を受けている状態から《アーマーダウン》の分を再計算します。 Q:《パワーアーム》を取得している場合、バスタードソードを両手で装備している時のデータを、片手で装備していても使用することはできますか? A:できません。もともと片手で装備することのできるバスタードソードを片手で持った場合、《パワーアーム》の効果を受けることはできません。 ●プリースト Q:《キャストフォース》は視界内の[SL×20]m離れたところに転送するスキルですが、この場合、その距離ちょうどのところにしか転送できないのでしょうか? A:視界内の[SL×20]m以内の任意の位置となります。 Q:《マンテレット》の効果を受けている状態で、《プロテクション》をかけられた場合、どちらを先に処理するのでしょうか? A:その効果を受けている対象が決定してください。 ●パラディン Q:《アンビデクスタリティ》を使用している場合、《ブルヒット》で加算される武器の重量はふたつの武器の合計でしょうか? A:そのとおりです。 ●ウィザード Q:《エンチャントウェポン:光》《エンチャントウェポン:魔》《エンチャントウェポン:闇》に対して、《ブーストエンチャント》は効果を発揮しますか。 A:発揮されます。 Q:《エンチャントウェポン:魔》に《ブーストエンチャント》の効果が適用された場合、ダメージロールの追加は+3D6になるのでしょうか? A:そのとおりです。 Q:《エンチャントウェポン:光》のかかっているキャラクターに《エンチャントウェポン:闇》をかけた場合、《エンチャントウェポン:光》の命中判定にダイスを+1個する効果は残りますか? A:残ります。したがって、質問のような場合は属性は〈闇〉となり、命中判定にダイスを+1個し、さらに武器攻撃の対象のリアクションのダイスを-1個します。 ●ソーサラー Q:《ダブルキャスト》は1回のメジャーアクションとして扱いますか? A:扱います。したがって、使用したふたつの魔術を合わせて、ひとつのメジャーアクションとします。 ●スカウト Q:《オーバーリーチ》で《インターフィアレンス》の射程を伸ばすことはできますか。 A:できません。 ●ドラグーン Q:《バトルブレイン》によって武器攻撃の命中判定が【知力】判定になった時、ウォーリアの《インヴィジブルアタック》などの武器攻撃の命中判定にダイスを追加するスキルは効果を発揮しますか? A:発揮します。《バトルブレイン》は、武器攻撃の命中判定が【器用】から【知力】の変わるスキルです。したがって、長剣を使用していれば《ソードマスタリー》が、短剣を使用していれば《ダガーマスタリー》の効果も発揮されます。 ●メンター Q:《トゥーハンドバッシュ》を取得すると、刀の装備部位が両手に変更されてしまいますが、この時に《トゥーハンドアタック》の効果を受けることはできますか? A:できます。 ●ヴァイキング Q:《ディープダイブ》によって《ダイビング》に追加される文章に書かれているSLは、《デープダイブ》のSLを参照するのですか? A:そうです。また、《ボーディング》も同様です。 ●グラディエーター Q:《ターゲットオン》した対象が、移動不可能な遮蔽物の向こうにいる場合や、《テレポート》などによって退場してしまった場合でも《ターゲットトレース》を使用して追いかけることができますか? A:できません。《ターゲットトレース》はあくまでも【移動力】にかかわらず、対象のところへと移動するスキルです。したがって、《ターゲットトレース》の使用者が移動できない場所に対象がいる場合は使用できません。 ●ヒーラー Q:《トードオイル》の効果は、どのようなポーションにも加えることができますか? A:できません。【HP】と【MP】を回復するポーションのみです。 ●フォーキャスター Q:《チェックメイト》は、《エフィシエント》やケセドの杖の効果を受けることはできますか? A:できます。 ●プリーチャー Q:《ドラゴングロウ》の効果中に、《ストラグルクラッシュ》を使用して複数の対象を攻撃した時に、攻撃が命中した対象と回避に成功した対象が混在していた場合、《ストラグルクラッシュ》による2回目の攻撃を行なうことはできますか? A:できます。ただし、1回目の攻撃の回避に失敗した対象のみ、2回目の攻撃の対象となることとします。 ●封印されている自動取得スキル Q:封印されているスキルの封印はいつ解除できるのですか? A:フェイトを1点使えば、いつでも解除できます。GMが認めれば、プリプレイで解除できることにしてもよいでしょう。 Q:プレイの途中で《インテンション》の封印を解除した場合、【HP】はどうなりますか? A:《インテンション》は【最大HP】を増やすスキルです。したがって、キャラクターの【HP】に変化はありません。ただし、《インテンション》の効果が適用されたあとに《ヒール》やHPポーションを使用することで【最大HP】まで回復することは可能です。 Q:プレイの途中で《ファミリア》の封印を解除した場合、【MP】はどうなりますか? A:《ファミリア》はキャラクターの【MP】とは別にCL×10の【MP】を別に持っているスキルです。したがって、キャラクターの【MP】は変化しません。 ■アイテム Q:素手で攻撃できるのはどのような時ですか? A:右手か左手のどちらかが武器、盾を装備していない時に、素手で攻撃を行なうことができます。また、「装備部位:両手」の武器を装備している時は使用できません(ただし《パワーアーム》を取得し、片手に「装備部位:両手」の武器を装備している場合は除きます)。 Q:素手をウェポンイーターの《アイテムイート》などのスキルで破壊できますか? A:破壊できません。素手は武器を装備していない状態で攻撃するためのデータであり、アイテムではありません。 Q:右手と左手にそれぞれ武器を装備した場合、【行動値】への修正は合計しますか? A:合計します。 Q:右手にメイジスタッフ、左手に赤き斜陽の剣を装備した場合、メイジスタッフによる魔術判定に+1の効果と、赤き斜陽の剣によるダメージ+3の両方の効果を受けることはできますか? A:できます。メイジスタッフの効果は魔術判定、赤き斜陽の剣はダメージロールに効果が発生するためです。 Q:チェインダガーは《アンビデクスタリティ》のような「種別:短剣」を必要とするスキルと、《エンタングル》のような「種別:鞭」を必要とするスキルの両方の効果を受けることができますか? A:できます。 Q:ナイフは、《アンビデクスタリティ》のような「種別:短剣」を必要とするスキルと、射撃攻撃で使用するスキルの両方の効果を受けることができますか? A:できます。 Q:装備していない武器は、所持品の重量に含まれますか? A:含まれます。 Q:装備の交換は、武器だけでなく防具や装身具も可能ですか? A:可能です。 Q:装備品として装備しているアイテムと同じアイテムをおしゃれの盾で装備した場合、その効果は重複しますか? A:重複します。ただし、おしゃれの盾を両手に持ち、その両方に同じアイテムを装備していた場合、どちらか片方のアイテムの効果しか受けられません。 Q:碧星のカチューシャで【MP】を回復できるタイミングの「いつでも」とはどういう意味ですか? A:メジャーアクション、マイナーアクション、リアクションなどを使用せずに使用できるという意味です。たとえば、スキルを使用する直前に使用して【MP】を回復することもできます。 Q:地精霊のオーブやアクエリスタッフの解説に他の属性に対応した物があると書かれていますが、それらのアイテムも同じ値段で買えるのでしょうか? A:買えることにしてもかまいません。最終的な判断はGMが行なってください。 Q:エンチャントアイテムの鑑定値はいくつになりますか? また、魔法の効果は見ただけで分かりますか? A:エンチャントアイテムの効果を知るために、アイテム識別は必要ありません。見たり、装備したりするだけでその効果を知ることができるものとします。 Q:属性のあるダメージを与える銃のダメージは、魔法ダメージですか? A:そのとおりです。 Q:購入不可のアイテムをお金を払ってアイテム鑑定を行なう場合の手数料はいくらですか? A:購入不可のアイテムは、希少ゆえに購入不可となっているものがほとんどです。したがって、PCがアイテム鑑定を依頼する店がそのアイテムについて知っているかどうかはGMの判断となります。GMは店では分からないとしてもかまいません。また、手数料についてもGMが任意で決定するとよいでしょう。 Q:すでに装備、あるいは所持しているアイテムと同じアイテムを手に入れた時にもアイテム鑑定は必要ですか? A:同じアイテムだからといって、まったく同じ形をしているとは限りませんし、量産品でまったく同じ形をしている場合もあるでしょう。すでにPCが所有しているアイテムと同じアイテムを手に入れた時にアイテム鑑定するかどうかはGMの判断としてください。 Q:スキルガイドを導入した時、転移の呪符の使用するタイミングはマイナーアクションのままですか。 A:スキルガイドの《ブリンク》の「タイミング」に合わせてください。 Q:スキルガイドを導入した時、コンビネーションリングの効果はどうなりますか? A:装備者の行なうコンボスキルで連係する時に、命中+3、ダメージに+10としてください。 ■ギルド Q:ギルドが取得しているギルドスキルのレベルの合計よりも、高いキャラクターレベルのPCがギルドに参加した場合、プリプレイで選択できるスキルの数がPCのキャラクターレベルよりも少なくなってしまいます。 A:PCのキャラクターレベルに関わりなく、プリプレイに選択できるギルドスキルの上限は、ギルドが取得しているギルドスキルの数となります。 Q:《ジョイフルジョイフル》などによって同じラウンドに複数の攻撃を行なう機会を得た場合、《連携攻撃》では別々のキャラクターが攻撃したものとみなすのでしょうか? A:そのとおりです。別のキャラクターによる攻撃とみなしてください。 ■トラップ Q:コンシールはトラップ解除を行なわなくても、解除されてしまうのですか? A:そうです。トラップ探知や危険感知に成功すれば、解除されたことになります。トラップ探知と危険感知のどちらを使用するかは、その場の状況などを考慮してGMが決定してください。また、もともとシークレットとなっているマイン型やトリガー型のトラップにコンシールをかけることはできません。 Q:落とし穴や滑る床などのトラップに引っかかった場合、その場で移動は中断されてしまうのですか? A:トラップが作動した場合、移動が中断されるかどうかも含め、トラップに引っかかったPCがどうなるかは、その時の状況やトラップの性質を考慮して、最終的にGMが決定してください。 Q:エンチャント型のトラップは見えるのですか? A:見えます。エンチャント型のトラップはトラップ探知を行なうことができないので、見えているということなります。もし、見えないようにしたい場合は、コンシールやイリュージョンを使用する必要があります。 ■騎乗戦闘ルール Q:騎乗状態のキャラクターが《キャストフォース》や《引き寄せ》などのスキルやトラップの効果によって移動、あるいは転送させられた時、同乗状態のキャラクターはどうなりますか? A:騎乗状態のキャラクターと共に移動、あるいは転送されます。 ■エネミー ■ワールド ■フェイズプロセッション形式 ■追加ライフパス (省略
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『アリアンロッドRPG ルールブック』シリーズ正誤表 2009年11月10日版 この正誤表は、プレイを円滑に進めるために、コピーしたり、それを無償で配布したりすることを許可します。ただし、ファイル名や内容を変更することを一切禁じます。「無償の配布」には、ホームページなどに掲載することも含まれます。 これらの一部は、それぞれの第二刷以降で改訂されているものもあります。 (C)FarEast Amusement Research Co.,Ltd. (C)FujimiShobo (C)Game Field Co.,Ltd. ■『スキルガイド』正誤表 P6 欄外の「(*)名称が変更されている」 「・サードフィンガー(『TG』P303) → レギュラー(P203)」を追加 P11 右段24行目 誤:ギルドスキルレベルを表わしている 正:ギルドレベルを表わしている P27 ●特定の対象に効果が発生する 誤:《ドラゴンキラー》 正:《ドラゴンバスター》 P50 ▼聞き耳 誤:シーフのキャラクターしか 正:シーフ、またはサポートクラスがレンジャーのキャラクターしか P61 スーパーセンス 効果 誤:あなたが行なうエリア探査 正:あなたは聞き耳(『DD』P14)を行なうことが可能となる。また、あなたが行なうエリア探査 P63 ジャッジメント 効果 「この効果はシーン終了まで持続する。」を追加 P63 ハイジャンプⅡ 効果 誤:さらにマイナーアクションを1回 正:さらにマイナーアクション(《ハイジャンプ》を除く)を1回 P81 フェイス:ダナン 効果 「《フェイス:ダナン》はあなたを対象に選択できない。」を追加 P87 エンチャントウェポン 効果 誤:属性をひとつ選択せよ 正:〈地〉〈水〉〈火〉〈風〉からひとつ選択せよ P87 キャンセルマジック 射程 誤:- 正:20m P88 マジックキャンドル 効果 誤:また、明度の調整はいつでも行なうことができる。 正:また、明度の調整は戦闘時以外であればいつでも行なうことができる。ただし、元の明度より下げることはできない。 P89 ブーストエンチャント 効果 誤:対象が行なうダメージロールに 正:対象が行なう武器攻撃のダメージロールに P93 ストライクスロー 効果 誤:そのメインプロセスであなたが行なう射撃攻撃のダメージに 正:対象に射撃攻撃を行なう。その射撃攻撃のダメージに P97 ラピス・フィロソフォルム 効果 誤:また、「種別」が「銃」の武器の命中判定を錬金術判定で行なうことができる。 正:また、《ガンマスタリー》を取得している場合、「種別」が「銃」の武器の命中判定のダイスを+1個する。 P100 スペルブレット 効果 誤:その魔術判定を命中判定で 正:その魔術判定を、装備している武器を使用した射撃攻撃の命中判定で P101 ディフュージョンショット コスト 誤:7 正:3 P108 テリトリー 効果 誤:そのメインプロセスで 正:あなたが P109 ビーストハンター 効果 誤:《ビーストハンター》のダメージロールに 正:《ビーストベイン》のダメージロールに P115 エアリアルレイブ 効果 誤:あなたが行なう白兵攻撃 正:対象に白兵攻撃を行なう。その白兵攻撃 P117 タッチアンドゴー 効果 誤:あなたは移動を行なえる。 正:あなたは移動を行なえる。この時、エンゲージから離脱することもできる。 P119 イメージボディ 効果 「《イメージボディ》は魔術である。」を追加 P120 ビッグバン 効果 誤:[(SL×2)D6+CL×5] 正:[(SL×2)D6+CL×5](最大で10D6+50) P121 ブラディフィート 判定 誤:- 正:自動成功 P123 ディスコード 効果 誤:その攻撃のダメージロールに 正:その攻撃のダメージに P124 ファイトソング 効果 誤:使用回数に制限があるスキルをもう一度使用できるように 正:使用回数に制限があるスキルを、ひとつだけもう一度使用できるように P129 レジストコンプリート タイミング 誤:ダメージロールの直後 正:効果参照 P132 ダイレクトヒット 対象 誤:- 正:自身 P153 エンチャントウェポン:光 効果 誤:対象が行なう命中判定の 正:その武器攻撃の命中判定の P153 エンチャントウェポン:魔 効果 誤:対象が行なうダメージロールに 正:その武器攻撃のダメージロールに P162 ダッシュアタック 効果 誤:さらにあなたは移動の直後に 正:さらにあなたは移動の直後に《ダッシュアタック》を除く、 P163 マジックカット 効果 誤:魔法ダメージにも同様の効果 正:魔術のダメージにも同様の効果 P170 オーバーリーチ 効果 誤:および対象が「至近」「視界」以外 正:および「射程」が「至近」「視界」以外 P178 アソートウェポン 効果 「この効果はシーン終了まで持続する。」を追加 P179 ツインギミック 効果 「ただし、「種別」に「魔導銃」は選択できない。」を追加 P181 メンターワイズ 効果 誤:「射程」が「至近」以外のスキルのみ 正:「射程」がメートルで指定されているスキルのみ P182 パワーダウン 対象 誤:効果参照 正:単体 P183 マズルカ 効果 誤:ダンサーの《バスカー》とバードの《パフォーマンス》 正:ダンサーの《パフォーマンス》とバードの《バスカー》 P194 ナローシェイブ コスト 誤:2 正:6 P206 チェックメイト 効果 誤:そのダメージロールに 正:そのダメージに P206 チェックメイト 効果 「《チェックメイト》はあなたを対象に選択できない。」を追加 P209 ガードオーラ 効果 誤:ダメージロールの直前に使用する 正:ダメージロールの直後に使用する P209 エンデュランス 効果 「ただし、「対象」が「自身」のスキルには効果を発揮しない。」を追加 P210 ドラゴンストライク 効果 誤:対象の【魔法防御力】を 正:対象の【物理防御力】と【魔法防御力】を P215 ●コンボスキルの取得 誤:《ウェポンコンビネーション》 正:《コンボアタック:ウェポン》 P215 ●コンボスキルの取得 誤:《マジックコンビネーション》 正:《コンボアタック:マジック》 P223 シールドラッシュ 誤:〈風〉、あるいは〈光〉コンボ 正:〈地〉、あるいは〈水〉コンボ P231 合体攻撃 効果 誤:任意のギルドメンバー全員が 正:未行動の任意のギルドメンバー全員が P233 破壊の光 効果 誤:任意のキャラクター全員に 正:シーンに登場している任意のキャラクター全員に P246 フルタイムバトラー 効果 誤:あなたが行なう判定の直後 正:あなたが行なう判定の直前
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前提:<マーダースキル>SL5取得 スキルガイド導入で、大幅にパワーアップしたスキルだ。 <バッドステータス無効><抵抗性:●●>、<イミュニティ:●●>、ギルドスキル<耐性:●●>は突破できないが、 <インデュア>や<パーフェクトボディ>なぞ怖くない。クリティカルさえ出れば。出れば。 今後は「毒消し」や「万能薬」は必須となるだろう。 <バトルセンス>の場合、バッドステータスは回復できないが、 「以後、そのバッドステータスを受けなくなる」効果は有効ではないかな。やや中途半端だが。 クリティカル時の特典なので、当然<インプロージョン>も連動できる。ソーサラー/ニンジャは強いなぁ。 [サポートクラス/ニンジャ] 名前 コメント
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スキルガイド導入では修正がなかったが、関連スキルが充実したため強化されたスキルだ。 精神特化型のパラディンと非常に相性が良い。 <ハードマインド><マインドマスター>との相性は抜群。呪歌判定はパッシヴで5dとなった。 能力値判定で5d振れるなら、かなりの難易度でも簡単にクリアできるだろう。「強心丹」使用で6dだ。 スキルガイドで正式に導入された「情報収集判定」も楽々である。 コスト軽減手段(<エソテリカ><コーデックス>など)を有効に活用し、どんどん歌っていこう。 ‥‥「その判定を、呪歌判定を使用して達成値を求める」から「その判定を呪歌判定で行う」へと 記述が変更されている。スキルガイドp.9「呪歌判定」の記述と合わせると、命中判定で<アンプロンプチュ>を 使用した場合、防御側は【精神】で対抗しても良いのだろうか‥‥? FAQ行きかな。 [サポートクラス/バード] 名前 コメント
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前提条件:<マジックロック>取得 <マジックロック>を魔術でも解除できるようになる、魔法怪盗用のスキルだ。 スキルガイド導入によってコストが半減し、どんどん気軽に使えるようになった。 だが、同時に射程も「20m」⇒「10m」と短くなった。 まだ同一エンゲージでなくても大丈夫なのは、心底ありがたいが‥‥ [上級クラス/ソーサラー] 名前 コメント
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スキルガイド導入によって各段に能力が向上した。 射撃武器使いにとっては<インビジブルアタック>の上位スキルとなる。 このスキルと対になるはずの<クローズショット>は性能に全く変化なし。理不尽だが仕方ないか。 <チェンジショット>の登場により、もはや素手すら射撃攻撃に成り得る時代が来た。もはや何でもアリ。 <ハイジャンプ><ブーストダッシュ>と同様に、「封鎖」されたエンゲージからは離脱できないので それが気になるヒトは<スニークアップ>も取得しておこう。 [サポートクラス/ガンスリンガー] 名前 コメント
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スキルガイド導入によって、攻撃対象の物理防御力を無視するスキルが大幅に増加した現状では、 3点の特殊軽減は心強い。洒落抜きで、この3点の積み重ねで生死を分かつ場合があるのだ。 防御特化型なら迷わず取得しておきたいところ。前衛なら物理防御はどれだけあっても良いだろう。 なお、<ブレイクスラッシュ>など「スキル軽減不可ダメージ」を与える攻撃には負ける。注意しよう。 パッシヴスキルは自在にon/offできる(スキルガイドp.8)。 <レイジ>の使用を前提にするなら、敵の攻撃を活用してHPを微調整しよう。 [種族/ネヴァーフ] 名前 コメント
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さて。本日は2009年9月30日。 「アリアンロッドTRPGスキルガイド」発売から1か月が経過したわけだ。 まだまだ考察は1/10も終わってない(‥‥がんば!)が、 とりあえず、現時点での感想を残しておこうと思う。 んで、実際のプレイで新スキルの威力を味わった後に、また更新していこう。うん。 ●ARAスキルガイドの第一印象 ●上級クラス雑感 ●思いつくままにキャラメイク ●「たぶん誤植」リスト。プレイ前に皆で要相談」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mallowaraskill/pages/393.html
前提条件:<チェンジファング>取得、<チェンジファング>適用中 スキルガイド導入によって使用タイミングが「パッシヴ」⇒「マイナーアクション」と激しく劣化したため、 やや使い辛くなったが、「武器攻撃の命中判定に+(SL)×2できる<イーグルアイ>」は今でも強スキルだろう。 それが、副作用なく、ダメージ強化の<チェンジファング>と同時起動できるとは非常に有難い。 魔術判定の達成値まで同様に上昇するという、オマケつきだ。 支援特化や防御特化、呪歌の使い手でもない限り、前衛・後衛どちらでも確実に役立つスキルだ。 <チェンジファング>と同時に取得し、成長できるので、優先的に育ててやろう。 [上級クラス/ドラグーン] 名前 コメント