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Skullgirls スカルガールズとは? Reverge Labsが開発、Autumn Games(海外版)とサイバーフロント(日本版)、若しくはマーベラスAQL販売の2D格闘ゲームである。PS3、Xbox、steamに対応。以前は海外コナミがリリースあいていたが、紆余曲折あり関係を解消、その結果『スカルガールズ アンコール』(Skullgirls Encore)がリリースされた。NESiCAxLiveでの配信も予定されている。 概要 元々は、MikeZ、Alex Ahadらが学生時代に同人ゲームとして製作していた。そこから開発会社を立ち上げ、商業路線の格闘ゲームへ路線変更した経緯を持つ。発売に至るまでの開発はReverge Labsが行っていたが、相次ぐ裁判の末、資金難に陥り中断したが、現在は開発チームがLab Zero Gamesの名で独立、クラウドファンディングを行い8000万ドル以上もの資金を集め話題となった。本作はダークデコに基づくキャラクター・世界観が最大の特徴。また,BGMは主に悪魔城ドラキュラで有名な山根ミチル氏が担当している。また『ヴァンパイアシリーズ』をはじめ日本の作品に多大な影響を受けているらしく、パロディが非常に豊富でキャラの技や台詞、カラーなど随所に見られる。 ゲームシステム 6ボタン形式を採用。変動タッグバトルで、最大3人までのチームを組むことが可能。アシストシステムや空中コンボを駆使した戦術が主となっている。またGGPOを搭載しておりネット対戦が可能。いわゆるハメ技を防止するものとして、一定段階のコンボで同一操作の繰り返しであることが判定された場合、強制的に敵を吹き飛ばすシステムが組み込まれている。
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スカルガールズ キャラクター 追加キャラクター コメント 2012年にReverge Labsからダウンロード販売で配信されている対戦型格闘ゲーム。 キャラクター クチート♀:Filia カイリキー♀orエテボース♀:Cerebella ペラップ♀orシンボラー♀:Peacock ハピナスorゲッコウガ♀:Valentine(ヴァレンタイン) マニューラ♀:Ms.Fortune キリキザン♀:Parasoul メタモン:Double パラセクト♀:PainWheel 人工寄生生物ゲイ・ボルガを移植されたので 追加キャラクター アシレーヌ♀:Squigly バクオング♂:bigband 色違いクチート♀:fukua デスカーン♀:Eliza ガオガエン♂:Beowulf ニャイキング♀:Robo-Fortune グレンアルマ♀:BlackDahlia コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 キャラクター パラセクト:PainWheel 人工寄生生物ゲイ・ボルガを移植されたので シャンデラ:Squigly 使い手のシキミに似ているので ドータクン:Bigband アママイコ:Fukua 使い手のマオに似ているので デスカーン:Eliza カイリキー:Beowulf ゴチミル:Marie コマタナ:Umbrella シャワーズ:Minette -- (ユリス) 2017-03-20 14 19 58 フィリアにはクチートでしょ? -- (名無しさん) 2013-11-20 15 06 38 ダブルにメタモンはどうかな?カラバリのネタにもなってるらしいですし。 再現度は低めですが・・・。 -- (名無しさん) 2013-07-04 21 39 56
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『スカルガールズ 2ndアンコール』に「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「Steam版の詳細や評価の追記」です。 Skullgirls / Skullgirls Encore 概要 あらすじ システム キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 各機種版の配信状況 スカルガールズ 2ndアンコール / Skullgirls 2nd Encore 概要(2ndアンコール) 追加点・評価点(2ndアンコール) 問題点(2ndアンコール) 総評(2ndアンコール) 余談(2ndアンコール) その後の展開(2ndアンコール) Skullgirls / Skullgirls Encore 【すかるがーるず / すかるがーるず あんこーる】(*1) ジャンル 格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows(Steam)アーケード(NESiCAxLive) メディア ダウンロード専売ソフト 発売元 【360】Autumn Games【PS3】サイバーフロント【Win】マーベラスAQL【AC】M2 開発元 Reverge Labs 発売日 無印【PS3】2013年2月14日【360】2012年4月11日【Win】2013年8月22日Encore【PS3】2014年2月11日(*2)【360】2014年6月23日【AC】2015年10月29日 定価 【PS3無印日本語版】1,500円【360(Encore日本語版)】1,543円(税込) 備考 Win版『Encore』は独立販売なし360版『Encore』国内タイトルは『Skullgirls(*3)』 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント アメリカ生まれの萌え2D対戦格闘ゲーム対戦バランスはハチャメチャ 概要 元々はアメリカの大学生グループが同人ゲームとして開発・製作した2D対戦格闘ゲーム。 アメリカのカートゥーン的表現に、日本の「萌え」的な要素とダークさとをマッチさせたキャラクターデザインが特徴。 かわいらしいキャラクター達がコミカルなアクションを見せてくれる。 山根ミチル氏によるジャズ風のBGMに、「ダークデコ」と表現される60年代のアメリカ的なノスタルジックな世界観が、より作品の雰囲気を高めている。 海外版はPSNは2012年4月10日、XBLAは2012年4月11日に配信開始。日本版は2013年2月14日にPS3で配信。 あらすじ 伝説によれば、「スカルハート」という名の不思議なアーティファクトには、若い女性の願いを叶える力があるという。 ただし願いを叶えるには条件があった。 どんなに無私無欲な願いであったとしても、使う女性の心が汚れていれば、願いはおぞましい形に捻じ曲げられて実現する。 たとえば残虐行為を通じてもたらされた平和、永遠に終わらない子供時代をもたらす不死、ゾンビとなって帰ってきた恋人のように。 これまでに数多くの人間がスカルハートを追い求めたが、それを手に入れる条件を満たしたものも、その邪悪な力から逃れたものもいない。 心が汚れているとみなされ、捻じ曲げられた願いを叶えた者は、恐ろしい存在…。 「スカルガール」へと姿を変えてしまった。 そして今、「スカルハート」を巡る新たな争いが始まる…。 (公式サイトより) システム 基本 操作性としてはストリートファイターIIと同じ6ボタンのシンプルなもの。 ゲーム性としては『ヴァンパイアセイヴァー』からのチェーンコンボと『マヴカプ』シリーズからのエリアルコンボとチームバトルなどが組み合わさり、さながら6ボタン版『MVC3』とでもいうような強烈なコンボゲー。 また、「空中食らい状態の相手に地上近くで攻撃を加えると、地上食らい状態に移行し地上に降りて来る」という本作独自の仕様もコンボの発展に拍車をかけている。 ダウン追い討ちからのコンボ継続も(1コンボにつき1度だけだが)可能。 キャラクターの半数が空中ダッシュ可能だったりと平均的な機動力も高く、ゲームスピードも速め。 ゲージもMVCと同様最大5本。超必殺技「ブロックバスター」は、キャラによっては2~5本を消費するものがある。 チームサイズ キャラクター選択前に何人キャラクターを使用するか、プレイヤーごとに1~3人の中で選択することができる。 本作の特徴として、1VS2、2VS3等の変則マッチも可能。その場合は一方が不利にならないように体力と攻撃力が自動的に調整される。 1vs1の対戦の場合に限り、通常の格闘ゲームと同じく数ラウンド先取制の対戦となる。 どちらかが2人以上を選ぶとチーム戦となり、原則として1ラウンド制になる。選んだキャラは『MARVEL VS. CAPCOM 2』のように、操作していないキャラをアシストとして出すことが出来る。 他にも『MARVEL VS. CAPCOM 2』以降に存在するディレイドハイパーコンボもとい「ブロックバスターシークェル(*4)」とスナップバックもとい「アウトテイク(*5)」も採用されている。 カスタムアシスト チーム制を選んだ場合、超必殺技等の一部の技を除いたほとんどの地上技からいずれか一つをアシスト技として設定することができる。 そのため一口に編成と言ってもそのバリエーションは膨大なものとなる。編成の数による立ち回りも重要な戦略となる。 防戦側にも何気に嬉しいシステムがいくつか搭載されている。 中下段同時重ね不能 本作では中段技or下段技の地上ガードに成功すると、他の属性を持つ攻撃も全て防げるようになっている。そのため、このゲームでは「中段技と下段技を同時に重ねるガード不能連携」は出来ない。 IPS (the Infinite Prevention System)/アンディジー 簡単に言うとループコンボ抑制システム。空中コンボ中に同じ技が複数使われるか、体力ゲージ下の「ドラマゲージ」が満タンになると『ギルティギア』のサイクバーストのような専用アクションを発動できるようになり、任意のタイミングでコンボから抜け出す事ができる。 このため永久コンボは存在せず、コンボを突き詰める際にその最適化を求められるようになる。 『ヴァンパイアセイヴァー』やマブカプシリーズのアドバンシングガードも採用されているため、強烈な固めは比較的簡単に抜け出す事が可能になっている。 オンライン対戦は全世界のプレイヤーとマッチングが可能。 入力時のラグを大きくする代わりにフレーム飛びを防ぐ「GGPO」システムが採用されているため、海外の人とマッチしてもスムーズにプレイする事はできる。 各キャラクターのコンボを学べる「トライアル」 キャラクターが持つコンボを実際に操作して学ぶことが出来るモード。 プレイヤーはお題として出された技やブロックバスターを組み合わせてコンボを完成させる。 各必殺技はキー入力方法が表示されないので事前に頭に叩き込んでおく必要がある。 決められた条件で戦う「チャレンジ」 全部で25種類のお題に沿って戦っていくモード。 相手の体力が徐々に回復、特定の機能が使用不可能になる、特定のキャラでクリアするなどの条件がある。 キャラクター + 簡易紹介 ※記述してあるCVは後述の2ndアンコールによって追加された日本語吹き替えの担当人物 Filia(フィリア)(CV 竹達彩奈) 髪の毛状の寄生生物「サムソン」(CV 近藤隆)が住みついている女子学生。本作の主人公的存在。 飛び道具は無いものの通常技に癖が無く扱いやすい。空中ダッシュも可能で、組み合わせると優れた速攻性で隙を与えない戦いができる。 アシストとしても優秀なスタンダードなキャラ…と思いきや、実際は単発火力が低めなスピード/コンボタイプ。なのでコンボや崩しのテクニックを覚えないと少々厳しいのが欠点。 Cerebella(セレベラ)(CV 行成とあ) 帽子に豪腕が生えた形をした生物武器「バイス・バーサ」を扱うサーカス団員。本人も華奢な姿ながら相当な実力持ち。 強力な打撃は勿論、スーパーアーマー付きの打撃技や様々な間合いに対応できる多くの投げ技を持つパワータイプ…に見せかけたオールラウンダー。 地上・空中・対空とあらゆる投げ技に加え、タンブリングランから派生する技、ダイヤモンドディフレクターによる飛び道具反射などただでさえ通常攻撃が強いのに場・状況に応じた必殺技を持っているのが強み。 その反面、機動力が低いのが欠点。通常のダッシュ動作も前ステップなので、どう補うかが課題となるだろう。 Peacock(ピーコック)(CV 金田朋子) 「アーガスシステム」とそれによって作り出された仲間たちと共に戦う、対スカルガール兵器に改造された少女。 えげつない性格ながら、色んな意味でカートゥーンに影響を受けている。ゲーム中最もパロディネタが多いキャラとしても有名。 様々な飛び道具で敵を寄せ付けないように戦うのが得意。飛び道具のバリエーションは全キャラ中最多。 近づかれた時の切り返し手段が少ないので、常に遠距離の間合いを維持しながら戦いたい。 Parasoul(パラソール)(CV 田中理恵) 生きた傘「クレイグ」を操るキャノピー王国の王女であり、軍隊組織ブラック・イーグレットのリーダー。 クレイグの射撃や設置技で敵を追い詰めていく他、ブラック・イーグレット隊員を用いた必殺技もある。 機動力は高くないものの、リーチの長い通常技や、無敵時間付きの必殺技など、スタンダードで使いやすい技が揃っている。超必殺技に発生保証があるのも強み。 設置技以外のコマンド技が全てタメコマンドになっているので、動き回る戦いではやることが限られてしまうのが欠点。2段ジャンプ・空中ダッシュが行えないので空中戦は割と不利だが対空・空中技がそれを補う。 Ms. Fortune(ミス・フォーチュン)(CV 花澤香菜) 見た目は猫の耳と尻尾を持つ女性。不死の力を持っているため、体を自由に分離する事ができる(*6)。 機動力の高さを活かしたスピードキャラ。無敵昇竜や連続技も持っているなど、比較的扱いやすい技を揃えているのも長所。 最大の特徴として、自分の頭を取り外し放り投げることが可能。頭部を外した状態だと一部の通常技が使えなくなるor変化する代わりに、頭と体を別個に動かすことが可能になり、相手を挟み討ちにしたりとトリッキーな戦法が取れる。 頭部を付けたままスタンダードに立ち回るか、頭部を外していやらしい立ち回りを行うか…どちらにも独自の強みがあるため、戦い方に幅のあるキャラクターである。 Painwheel(ペインホイール)(CV 橘田いずみ) 合成ビューア・ドライブと人工寄生生物「ガエ・ボルガ」を移植されてしまい、顔を仮面で覆われた女子学生。 強烈な崩し性能と固め性能を持つラッシュ性能の高いキャラ。コンボやラッシュの気持ち良さは本作随一。 反面、機動力から各種通常技・必殺技までどこを取っても非常に癖が強く、使いこなすには練習が要るテクニカルなキャラでもある。 Valentine(ヴァレンタイン)(CV 今井麻美) スカルガールに忠実に仕う謎のナース忍者。 火力の低さを機動力と手数で補うスピードキャラ。飛び込み、固め等に使える各種通常技も揃えているため攻め手は豊富。 毒を付加する技やチームバトル専用の蘇生技等、一風変わった技を持っている。当て身カウンター技も今のところこのキャラだけが持っている。 一方、頼れる無敵技などがほぼ全く無いため、守りに入ると脆い。防戦になると火力の低さも響いてくる。 Double(ダブル)(CV 中恵光城) 普段はシスターの姿をしている、肉塊のような名状し難いキャラクター。戦闘時は様々なキャラに変形して戦う。 機動力が低く動きも独特だが、見た目に反して技は優秀なものが多く、コンボもあまり難しくないと案外使いやすいキャラ。アシストとしても優秀。 表裏択を迫るセットプレイも強力だが、平時の崩し手段に乏しかったり、切り返し技がハイリスクなため攻められると脆かったりと、欠点も多い。見た目通り立ち状態での食らい判定もデカい。 しかししゃがんだ際の座高が低く、体重も極端に重いせいでダブルには入らないコンボがあるため、コンボ耐性は高め。 追加キャラクター Squigly(スクィグリー)(CV 沢城みゆき) ゾンビのような肌を持ち、頭にドラゴン型寄生生物「レヴァイアサン」(CV 山本格)を宿しているオペラ歌手。レヴァイアサンはサムソンと因縁がある 独自のキャンセル技を活かした変則的なラッシュ力を持ち、また遠距離戦においてもリーチの長い技で対応が出来るため、間合いを選ばない戦いができる。 空中食らい判定が微妙に薄く、コンボ耐性も割と高め。 待機時には彼女の墓が画面中に登場するが真面目なモノから可愛いデザインまで複数種類が存在する。 Bigband(ビッグバンド)(CV 杉田智和) 改造手術を受け鉄の肺と一体化した警官。ビッグバンドの名の通り楽器型の兵器を隠し持ち、スカルガールズとの戦いに身を置く男性(*7)。 単発の威力が大きく攻撃範囲も広い技を多く持つパワーキャラ。アシスト要員としても申し分ない。 体がでかいので基本的に防戦は苦手だが、ガード時よりも削りダメージを抑えられるブロッキング「ノイズキャンセラ」がそれを補う。 中パンチ(MP)長押しや5ゲージの超必殺技によってトランペットによる演奏が可能。演奏コマンドはなんと本物のトランペット(C管)の指使いに準拠。 演奏する事によるメリット自体は殆ど無いのでサプライズやネタに使える程度(*8)。 Fukua(フクア)(CV ???) アップデートで最初に追加された、フィリアのコンパチキャラ。頭の寄生生物は「シャモーン」。 元は格ゲーにありがちなコンパチキャラをネタにしたただのエイプリルフールネタだったが、ユーザーから好評だったため製品版にも実装。名前の由来はスタッフの誤字(*9)。 基本的な性能はフィリアとは対照的。空中ダッシュではなく二段ジャンプが可能で、飛び道具とコマンド投げを持つ。 空中飛び道具の性能に優れ、切り返しからもコンボを狙える初級者向けだが、懐に飛び込む手段には乏しいため全く違った扱い方が要求される。 Eliza(イライザ)(CV 松浦チエ) 骨のような姿をした吸血パラサイト「セクメト」(CV くじら)と一体化している歌姫。古代エジプト風の出で立ちで、ボディーガードにアルバスとホレスを連れている。 リーチが長い技とボディーガードの遠隔攻撃と高めの崩し性能を持つので攻めるのは得意。 しかしリーチとともに隙やくらい判定も大きいので敵に攻撃するまでが大変。切り返しに使える技も少ない。 イライザの体内にいるセメクトが体内から出て戦う事もできる。ダメージを受けても怯まなくなるがアシストが制限され、ゲージが時間とともに減少する上、投げやアウトテイクで強制的に元の状態に戻ってしまう。 Beowulf(ベオウルフ)(CV 小野大輔) パイプ椅子「ザ・ハーティング」と、巨人から切り取った腕を振るって戦う狼プロレスラーの男性。 様々な技に派生できる投げ技や、連続で繰り出すことができる突進技、パイプ椅子の有無で変化する技等、多彩かつ派手な技が揃う。 パイプ椅子は投げ飛ばす事で飛び道具として使える。この後ベオウルフがパイプ椅子と重なるように一部の投げ技を使うと、自動的に回収して挑発Lvを上げる事ができる。挑発Lvはゲージを使った投げ技の手数強化として消費できる。 パイプ椅子が無いと一部の技が弱体化、ガード時のダメージが増える等のデメリットがある。ミス・フォーチュンの頭とは違い、パイプ椅子の回収はどこからでも出来る訳では無いので下手にパイプ椅子を投げ飛ばしてしまうと追い詰められやすくなる諸刃の剣でもある。 Robo-Fortune(ロボ・フォーチュン)(CV 花澤香菜) ミス・フォーチュンをモデルとして作られたロボ。 ストーリーモードはある意味では必見。チーズバーガーをいただけマスか? 敵のアシストごと攻撃できるビームや、不発に終わっても隙が少ないゲージ技があるのでアシスト要因として優秀。 ダッシュが速く、攻撃をガードされてももう一度ジャンプできる仕様もあり纏わりつきやすいが、無敵技が無く切り返しが苦手。 シーズンパス第一弾追加キャラクター Annie(アニー)(CV 桑原由気) 作中内子供向け番組「星の子アニー」の主人公。ピーコックとパラソールが番組のファン。 その正体はスカルガールになってしまった母親に「永遠に子供のままにしてほしい」と願われたことで成長しなくなってしまった存在。 相棒の遠隔パラサイト「セーガン」と共に戦う。 ベオウルフのストーリーに関わる他、モバイル版ではプレイアブルとして使用できた。2ndアンコールではシーズンパスを購入することで使用可能。 接近・中距離の他に星の力を得ることで攻撃範囲が広がったり、更なる超必殺技に派生できるほか、芸能人らしくサインをしたり、握手することでカウンターに繋げたりと変わった戦い方も出来る。 Umbrella(アンブレラ)(CV 清水彩香) パラソールの妹で生体兵器「フンガーン」を操る。こちらもアニー同様にシーズンパスで使用可能。 タメコマンドの姉とは違い、波動昇竜コマンドがメイン。 CPU専用キャラ Marie(マリー)(CV 東山奈央) 本作のラスボスでスカルガール。地下墓地にいる彼女を倒すのが本作の目的。 見た目は銀髪・メイド服の可愛らしい少女だが骸骨の頭部を弾幕のように飛ばしたり、従者となった白骨死体たちを使って攻撃を行う。 体力が一定値まで減ると2回姿を変え、最終的には自分も骸骨となる。変身時の衝撃波にはダメージ判定があり、うかつに近づくと体力をそこそこ削られる。 CPU専用ではあるが『2nd Encore』のチャレンジモードでは彼女を使用することができる。 評価点 世界観はダークな雰囲気ではあるが、キャラクターが個性的で可愛らしく海外のゲームでありながら日本人にも親しみ易い作りとなっている。 基本操作も単純で遊びやすく、(あまり難しいコンボを考えなければ)手軽に触れる。 1キャラ辺り1フレーム1200~1500フレーム、20秒に約2000人時の工数を掛けたというアニメーションの完成度は秀逸。 非常になめらかに動き、キャラクター達のコミカルな動きの魅力を引き出している。 初心者プレイヤー向けのチュートリアルモードが非常に充実している。 移動、ガード、必殺技の入力といった基礎的なものから、択一攻撃や投げを絡めた攻めの方法と対処、各キャラの技の特性など、非常に細かく丁寧に作られている。 もちろん全部覚えれば立ち回りはかなり有利になるが苦手なものは飛ばしても構わない親切仕様。 海外アメコミや日本の作品へのリスペクト・オマージュのネタが必殺技やキャラクターカラー等に数多くちりばめてあり、詰め込まれたパロディの数々は枚挙に暇なし。海外製ゲームでは特に日本のアニメ、ゲーム愛に溢れた作品の1つと言える。 例としてよく上げられるのがピーコックの技の1つ「迫りくる恐怖の影」で、影を表示してその影の場所にランダムで物を落とす技。 この技で落ちてくる物がテレビ(ニコニコ動画のマスコットを模したロゴ、稀に貞子風フィリアが画面に表示される)、分銅(『ヴァンパイア』のレイレイの天雷破にそっくり)、骨付き肉の入ったドラム缶にロードローラー等、自重のじの字もないようなラインナップ。 キャラクターのカラー選択にもエヴァンゲリオン初号機カラーのペインホイールやアイアンマンなロボフォーチュンなど豊富な小ネタが仕込まれている。 制作者たちも「カプコンのヴァンパイアを見て衝撃を受けた。大好きだ」と言って憚らない集団であり、意図的にネタを盛り込んだことを公言している(*10)。 山根ミチル氏作曲のジャズ風の音楽も好評。特に人気があるのはペインホイールのテーマ曲「The Lives We Left Behind」やビッグバンドのテーマ曲などなど。 高い完成度と充実した内容ながら、約1,500円という価格も魅力的。上記のチュートリアルモードだけでも十分回収できるとも言われている。 賛否両論点 超ピーキーなゲーム性 ガンガン繋がるコンボ、高めの火力、速めのゲームスピードに、見切りづらい固めや崩しに補正切り、画面を飛び交う互いのアシスト等々、本作はかなりハチャメチャなバランスで纏まっている。 こういった『MARVEL VS. CAPCOM 3』のような「楽しいクソゲー」に片足突っ込んだ尖ったゲーム性は、プレイヤーによっては好みが分かれる所である。 そして上達するにはコンボをきちんと習得しないといけないため、単純にハードルが高い面もある。 IPSが搭載されているため永久コンボこそ出来ないものの高火力コンボはしっかりと存在する。レシピ次第では即死にまで持ち込める。 余談だが初期バージョンはIPSすら無かったためかなりの世紀末バランスであった。 キャラクター設定 体の一部を外せるミス・フォーチュンや体内からトゲを突き出して攻撃するペインホイール等、痛々しいビジュアルのキャラが居るので人を選ぶ。 キャラビジュアルは可愛らしいが、ダークな世界観だけありストーリーモードはキャラクターによっては殺されるなど重い展開もあり、このあたりも人を選ぶかもしれない。 + 例を挙げると…ネタバレ注意 イライザ編の対セレベラ戦では勝利後に相手にとどめを刺すシーンが描写されている。つまるところ自らが操作しているプレイヤーキャラが話の流れで殺しをした、と言った形になる。 ペインホイール編は救いのないラスト、フィリア編とパラソール編は後味が非常に悪いものとなっている。 もちろん感動的で熱い結末やネタに走ったものもあるのだが。 そしてスカルガールズの名の通り、キャラを追加しない限り使えるプレイヤーキャラは全員女性(*11)である。 設定的には人外キャラが半数以上を占めており、純粋な人間キャラはヴァレンタイン・ベオウルフ・パラソール・セレベラの4人だけである。 問題点 初期から使えるキャラクターは8人。現在はDLCで5人、アップデートで1人追加され最大14となるが、格ゲー製品としては少ない部類である。 総評 独特な世界観と非常に滑らかに動くアニメーションが売りの格闘ゲーム。チュートリアルが充実しており格闘ゲームが初心者でも遊びやすい。 しかしオンライン対戦を楽しむには、相応の実力と補正切りやアシストが飛び交うハチャメチャなゲームバランスを許容できないと難しい。 各機種版の配信状況 パブリッシャーであったサイバーフロントの解散により、PS3版無印の国内版は近日中の配信終了が決定している。 海外では、かつては無印版の販売権は米国コナミが所持していた。その頃はWin版が順調にアップデートされている一方で、PSN版とXBLA版のアップデートが滞り足止め状態となっていた。 この事に関してはReverge Labsが「コナミの対応が悪い」と指摘しており、2013年11月にコナミとの関係を打ち切った。が、これがもとでコナミから配信停止の要請を受け、2013年12月に海外の無印版はPS3/360ともに配信終了となった。 この事態を打開すべく、2014年1月にPC版が『ヴァンパイアセイヴァー』のインパクトダメージゲージ風形式を採用した『Skullgirls Encore (スカルガールズ アンコール)』へ大型アップデートされた。 その後の2014年4月、PS3/360版Encoreの海外版がPSNやXBLAで配信された(海外版だが日本語環境下では和訳された状態でプレイ可能)。 そして2014年6月には、360版『Encore』の国内版が『Skullgirls』という商品名で配信開始された(*12)。7月からはPSNでも配信開始。 M2よりアーケード版『スカルガールズ 2ndアンコール for NESiCAxLIVE』が2015年10月29日より配信開始。 スカルガールズ 2ndアンコール / Skullgirls 2nd Encore 【すかるがーるず せかんどあんこーる】 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータWindows(Steam) 発売元 【PS4/PSV】アークシステムワークス→Autumn Games【Steam】Autumn Games 開発元 Lab Zero Games→Hidden Variable Studios 発売日 2016年4月14日 定価 【通常版】4,800円【限定版】5,800円【DL版】4,200円→3,410円【Steam(初代のDLC)】1,480円 判定 良作 備考 PS4/PSV版は2022年8月19日に一旦配信停止 ※共通の項目は省略 概要(2ndアンコール) 上記『スカルガールズ』を日本語ボイス追加+DLCキャラ込みでアークシステムワークスからPS4/PSV用ソフトとして発売されたもの。 また、Steam版においては初代の全DLCフルセット+αというアップグレードDLCが『2ndアンコール』と銘打たれている。 追加点・評価点(2ndアンコール) 登場キャラクターやラウンドコールに日本語の吹き替えボイスが追加された。 ちなみに原作の英語ボイスにも切り替え可能。 Steam版の方は当初日本語吹き替えには対応していなかったが、2017年4月3日のアップデートで日本語ボイスが追加された。 新たなモードとして特殊な状況下で勝利を目指すチャレンジモードが追加された。 問題点(2ndアンコール) 一部キャラクターのストーリーモードでのエンディングが途中で止まってしまう不具合がある。 ボタンを押せばエンドロールへと移行するのでフリーズではないのだが、現在でも修正されていない。 PS4/PSV版の問題点 Steam版では配信されているアップデートやDLCが未配信。 これについては、詳細は省くが本作発売後に起きたLab Zero Games内でのごたごたが影響しているものと思われる。 後に2023年7月頃に、遅れて国内PS4版でもシーズンパスやDLCが購入できるようになった。 総評(2ndアンコール) 日本語吹き替えがなどが追加されたアッパーバージョン。 PS4/PSV版は長らくアップデートとDLCの配信が途絶えていたが、PS4版は2023年に入ってようやくDLCが配信された。 現状配信停止されているPSV版以外なら、お好みの機種で購入して構わないだろう。 余談(2ndアンコール) 海外では2019年10月22日にNintendo Switch版もリリースされているが、今のところ日本でSwitch版が発売される音沙汰はない。 2023年7月20日にはOne/XSX版が発売。 その後の展開(2ndアンコール) 2022年8月19日をもってAutumn Gamesとの販売ライセンス契約が終了したことがアークシステムワークスから発表された。 これに伴い国内PS4/PSV版は配信停止となり、アークシステムワークスによる国内公式サイトも閉鎖された。 今後は、『スカルガールズ 2ndアンコール』の権利元であるAutumn Gamesと現在の開発元であるHidden Variable Studiosが日本でPS4版の配給を担当する模様。 また、他国ではリリースされていながらも、国内では途絶えていた追加キャラクターなどのDLCやアップデートも、近日中に最新情報を届けるとのこと。 その後2023年(7月頃?)にPS4版が国内PS StoreでAutumn Gamesから再配信された。
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ゲーム名 スカルガールズ (→ソフトカタログへ) 対応フォーマット PS3 CERO C (15才以上対象) ジャンル 対戦格闘 プレイヤー人数 1-2人 オンライン 2人 販売価格等 1,500円 容量 コンテンツ容量 1768MB セーブデータ作成必要容量 141KB以上 配信開始日 2013/2/14 体験版 無し 備考/PSN等 トロフィー,ボイスチャット 対応周辺機器 ヘッドセット,マイク 映像出力 NTSC,480p,720p,1080i,1080p 音声出力 Linear PCM 2ch 販売元 サイバーフロント 開発元 Autumn Games まとめサイト 関連スレor板 追加コンテンツ カテゴリ コンテンツ名 販売価格 容量 配信日 追加内容 コスチューム フィリア新カラー 100円 100KB 2013/6/4 セット販売有り コスチューム セレベラ新カラー 100円 100KB 2013/6/4 セット販売有り コスチューム ピーコック新カラー 100円 100KB 2013/6/4 セット販売有り コスチューム パラソール新カラー 100円 100KB 2013/6/4 セット販売有り コスチューム ペインホイール新カラー 100円 100KB 2013/6/4 セット販売有り コスチューム ミス・フォーチュン新カラー 100円 100KB 2013/6/4 セット販売有り コスチューム ダブル新カラー 100円 100KB 2013/6/4 セット販売有り コスチューム ヴァレンタイン新カラー 100円 100KB 2013/6/4 セット販売有り コスチューム :新カラーセット 500円 800KB 2013/6/4 単品販売有り
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Skullgirl スカルハートへの願いと引き替えに、異形の怪物と化した「不浄」な女性。スカルガールは至聖三者の意志に従い世界を破滅に導く使命を与えられているが、例外としてマリーだけはスカルハートの意志に抵抗することができた。スカルハートは性格まで影響を及ぼし、どんな者でも時が経つにつれ冷酷で無慈悲な性格に変わってしまう。同じく生の感覚はあるがこれも徐々に失われていってしまう。宿主がスカルガールとなった場合パラサイトも同様に堕落していく。スカルガールの能力は至聖三者に由来しており、アンデッドを操ることができる。 特徴 青白い肌と眼窩が暗く髑髏の形をした赤色の瞳を持ち、髑髏や骨を模した装飾品を身に付けている。時が経つにつれスカルガールとなった体は徐々に骨が露出していく。 歴代スカルガール(願い) アニーの母(アニーを永遠に子供のままにしてほしい)セレネ・コンティエロ(家族を返してほしい)ナンシー・ルノアール(偉大戦争の終結、キャノピー王国の平和)マリー(メディチマフィアへの復讐) この他にストーリーではフィリア、パラソール、ペインホイール、ヴァレンタインがスカルガールになることが示唆されている。 トリビア スカルガール化の過程には痛みが伴う(フィリアのストーリーにて)
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2016年7月3日のAnime Expoにて発表されたiOS/Android向けのモバイル版スカルガールズのこと。スマートフォン用のアプリを開発しているHidden Variable Studiosをパートナーに年内リリース予定。本家「Skullgirls」をベースにRPG要素、キャラクターのカスタマイズ、チーム/デッキ構築、アイテム収集要素などのシステムを実装することを明らかにしている。 βテスト 一部のユーザーを対象にβテストを実施しており、公式サイトにてβテストの参加申し込みを受付中。現在プレイアブルキャラになっているのはフィリア、セレベラ、ピーコック、パラソール、ペインホイール、ヴァレンタイン、ビッグバンド、イライザのみ。※いずれも開発中の情報であるため、変更になる可能性があります。 ストーリー +... おなじみストーリーモード。"Skullgirls"本編に繋がるまでの物語が描かれている。エナジーを消費してマップを進んで行く。エナジー切れには時間経過かセオナイトの欠片を消費することで回復できる。 対戦 +... クイックマッチとランクマッチがある。クイックマッチは即座に対戦することができ、キャラの経験値稼ぎに重宝する。ランクマッチは勝ち抜くことで上昇するランクに応じてアイテムを入手することができる。なおランクマッチでのみ入手可能なアイテムもある模様。 イベント +... 24時間毎に更新されるクエスト。クエストはキャラクター毎にあり、クリアすることでそのキャラクターのレリックを入手することができる。 レリック +... 所謂「ガチャ」。時間経過でもらえるものやキャラクター別のものなど様々なレリックがあり、セオナイトの欠片を使うことで、新しいキャラクターや必殺技などを手に入れることができる。 コレクション +... レリックで手に入れたキャラクターを見ることができ、またスキルツリーの開放や装備の変更なども行うことができる。 ゲームシステム ・タップとスワイプこの二つをいかに駆使できるかが重要になってくる。タップでコンボ、右スワイプでダッシュ、右に2回スワイプで吹き飛ばし攻撃、両指画面長押しでガード、両指スワイプで投げ、数字アイコンタップで超必殺技、顔アイコンタップで交代、必殺技アイコンで必殺技、ブレイン・ドレインアイコンタッチでファイト・アシストの切り替えなど。・属性全てのキャラクターに属性があり、水は火に強く、火は風に対して強く、風は水に対して強く、光と闇はお互いに強いといったように属性による相性があり、相性が良いとダメージ量が増加する。・戦闘効果戦闘効果には良いものと悪いものがあり、戦闘に大きな影響を及ぼす。例:被ダメージを減らす「アーマー」、数秒間ダメージを与え続ける「出血」など ゲーム用語 キャノピー金貨 ストーリーのクリアやレリックなどで獲得できる金貨。スキルツリーの開放などに使用する。 セオナイトの欠片 ストーリーのクリアやレリックなどで獲得できる希少なセオナイトの欠片。レリックの入手やエナジー回復に使用する。 関連リンク/参考 Hidden Variable Studios 公式βテスト質問スレ Techaeris Game*Spark
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The Anti-Skullgirl Labs スカルガール対策研究所は、フランツ・ルノアール王が国の科学的進歩を優先事項と考えていた時代に作られた秘密工作の研究所である。ヴィクター・ガイガー博士によって創立されたこの研究所は、スカルガールの性質を理解し真っ向から立ち向かうための武器や戦士を生み出すことを目的として、キャノピー王国の政府が資金を提供している。残念ながら、この研究所における実験の過程で多くの専門家が命を落としている。スカルハートと偉大戦争によって妻を失ったルノアール王は、大きな罪悪感に苛まれていた。スカルガールとの戦いにおいてこの研究所は必要不可欠であるのにも関わらず、王はここでの実験をすべて停止するよう命じてしまう。しかし王が姿を消してしまうと研究所の活動は密かに再開され、政府の監視がなくなったことから、科学者たちが行う実験はますます怪しさを増していった。ASGラボは元々9つあったが、現在ではラボ8とラボ0を除いて、全て閉鎖されてしまった。 ラボ一覧(専門分野) ラボ1 ラボ2(テクノロジーを発展させたラボの研究)ラボ3(超軍人計画)ラボ4(携帯式の重火器と乗り物の開発)ラボ5(特殊な武器の開発)ラボ6(セオナイト研究)ラボ7(薬物)ラボ8(合成パラサイト)ラボ0(スカルガールの血液の研究) トリビア ラボ3とラボ4は研究資源と引き替えに、キャノピー政府のために兵士と武器の開発をかつて担当していた。ラストホープのメンバーは元々ラボ7に所属していた。ラボ0の存在が秘匿されていたせいで、ラボ0は他のラボよりも人道に反する研究を進めることができた。それぞれのラボには「メートル法の集団」なる科学者達がいるが、その数は明かされていない。ピーコックのストーリーにてラボ8が襲撃された際、ビッグバンドと他のメンバーはなんとか脱出した。ステージラボ8の背景にいる子供達は、ラボ8の手助けがなければ普通の生活をも送れなかったであろう孤児である。ラボ8が離反した理由のひとつは、武器の製造がなければ、人々を助けることができたことを証明するためであった。子供達の世話を正当化するために、ラボ8は彼らは実験体として不適切であるとし、ビッグバンドとピーコックもこのようにして守られた。主要なASGのメンバーの作られた順番はブラック・ダリア、ブレイン・ドレイン、ヴィクター・ガイガー博士、ビッグバンド、ハイヴ、レデューク、イリウム、ピーコック、ペインホイールの順である。ブラック・ダリアが最初期だがここでの時系列とは異なり、ビッグバンドとイリウムは戦前の同世代である。ハイヴとレデュークは同じ時期に紹介され、ピーコックはその少し後にやって来た。ペインホイールはラボ0でピーコックと同時期に開発された。ピーコックとペインホイールは共に最新のASG兵器である。
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スカルガールズ大百科へようこそ! このサイトは2D格闘ゲームSkullgirlsの世界観やキャラクターなどをまとめたデータベースです。 ※ネタバレを多く含んでおりますのでご注意ください! スカルガールズの対戦、コンボ等に関する情報はSSKB wikiやSSKB(攻略ブログ)またはスカルガールズ アンコールwikiをご利用下さい。 ※当サイトは管理人が個人的に運営している非公式Wikiであり、公式とは一切関係ございません。また記事に関するご質問、ご要望等は@Johni0329までご連絡下さい。
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キャノピー王国には「スカルハート」という伝説の工芸品があり、若い女性の願いを叶える力があると言い伝えられている。ただし、女性の心が汚れている場合、たとえそれが無私無欲な願いであったとしてもその願いはもっとも悍ましい形に捻じ曲げられてしまう。これまでに沢山の人がスカルハートを追い求めたが、何人たりともその邪悪な力から逃れたものはいなかった。心が汚れているとみなされた者は、歪められた願いを具体化した恐ろしいものへと姿を変えられる。 青白い顔をした乱暴者、美しい悪夢…スカルガールに! トリビア スカルガールズの世界にもかつては(今も?)恐竜がいた。この世界の人間の寿命は私達と同等である。この世界にはテレビゲームは存在しない。この世界の性別に応じた役割やステレオタイプは私達のものと大体は合っているため、愛国主義者や下衆も存在する。スカルガールは性差別を助長する魔女狩りと同一視されているかもしれない。スカルガールズの世界には日本に相当する地域から来たマンガやアニメが存在する。至聖三者のものとは大きく異なった様々な宗教、宗教団体が存在している。医療従事者はトリニティスト(Trinitists)と呼ばれる。フィリアはアルコールの入った飲み物が苦手だが、サムソンは手当たり次第飲み物を飲んでしまう。ヴァレンタインはウイスキーのような度数の高い酒と日本酒が好み。パラソールはワインが好み。イライザは古代エジプト人がビールを造っていたようにビールが好き。ピーコックはスカルガールズの世界でジャック・ダニエルに相当する酒が好き。ペインホイールは酒はおそらく好きではない。