約 5,991,196 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8238.html
【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 タイトル ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 機種 ドリームキャスト 型番 T-1205M ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 カプコン 発売日 1999-11-25 価格 5800円(税別) 【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 for Matching Service タイトル ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 for Matching Service ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 フォーマッチングサービス 機種 ドリームキャスト 型番 T-1231M ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 カプコン 発売日 2000-10-26 価格 3800円(税別) ジョジョの奇妙な冒険 関連 SFC ジョジョの奇妙な冒険 PS ジョジョの奇妙な冒険 DC ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 for Matching Service 駿河屋で購入 ドリームキャスト ドリームキャスト
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/177.html
ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 ゲーム概要 ストIIなどのゲームでお馴染みのカプコンから発売された格闘ゲーム。 ジョジョは「スティールボールラン」を含めると第七部まで存在しており、このゲームは「第三部」を題材としている。 スタンドという能力を持つ空条承太郎と仲間達が、邪悪の化身DIO(ディオ)を倒すストーリー。 原作の再現度が非常に高く、また格闘ゲームとしての出来もハイレベルなため、ファンの間での評判は良い。 「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」は、その前に登場した「ジョジョの奇妙な冒険」のバージョンアップ版である。 コンシューマとしては、格闘ゲームとしての出来が良いDC版と ストーリーモードが作られ、ミニゲームも含め第三部に登場する全てのスタンド使いを登場させたPS版がある。 ミドラー その他画像 攻撃方法 ハープーンストライク:銛を投げる飛び道具系必殺技。 モーターヘッド:地面から車を出して攻撃する必殺技。 メガハープーンストライク:ハープーンストライクを連続で撃つ。スーパーコンボ。 モーターショー:モーターヘッドを連続で出す。スーパーコンボ。 ディナータイム:巨大な顔を地面に出して敵を噛み砕く。ガード不能だがジャンプで避けれる。スーパーコンボ。 語録 備考 DIOの手先として、承太郎一行に襲い掛かるスタンド使い。 「ジョジョの奇妙な冒険」「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」共に登場。 使用するスタンドは『女教皇(ハイプリエステス)』。 金属やガラス、プラスチック、ビニールなど鉱物でできている物なら何にでも化ける能力を持つ。 承太郎が好みのタイプらしい。 原作では潜水艦で移動する承太郎一行に襲い掛かり、海底での攻撃で苦しめて、巨大な顔の口の中に閉じ込めたが 承太郎のスタンド『星の白金(スタープラチナ)』のオラオララッシュを喰らい、ダイアモンドの歯を全て折られる。 その後、歯が全て抜け落ちて見るも無残な状態になっていた。 (一部を除いてスタンドのダメージは、本体に返ってくる)。 原作のミドラーの姿は1コマのみ、それも小さく描かれているのみで、殆ど登場してないも同然だった。 そのため、原作者の荒木飛呂彦はゲームの為にミドラーのビジュアルを書き下ろしたという経緯がある。 原作のように海中戦は行われず、浜辺での戦闘になる。 アーケードモードを彼女で進めると、承太郎一行を倒した後に何故かDIOと戦う事になる。 DIOを倒した後、エンディングでは、完全に復活しきってないDIOに何故か自ら望んで血を吸われる。 マライア その他画像 攻撃方法 バステトの磁力:スタンドボタンで出す。磁力が発生するコンセントの姿で、敵が触るとマライアの必殺技の性能が上がる。 コレクション:マライアが隠し持ってる金属系武器を投げる飛び道具系必殺技。 グンパツの脚:ワイヤーを出して攻撃する必殺技。 感電黒コゲ:電線を出して敵を感電させる必殺技。 何想像してんのさ:マライアの胸が急激に膨らんだ、と思ったらマライアが全身に隠していた鉄屑などが飛び出る。スーパーコンボ。 アイアンクラッシュ:鉄を出して敵を押し潰す。スーパーコンボ。 語録 「触れてはいけない物というのは触れてしまいたくなる」 「ビチグソがァッ!」 「なに想像してんのさ」 「あなたなかなかステキだったわよ 」 備考 DIOの手先として、承太郎一行に襲い掛かるスタンド使い。 初代「ジョジョの奇妙な冒険」には登場せず「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」とコンシューマ版に登場。 使用するスタンドは『パステト女神』。 コンセントの姿をしていて、触った物に磁力を発生させる事が出来る能力を持つ。 それを敵に触らせて磁力を発生させ、持っていた金属製の武器などで攻撃する。 普段はクールだが、キレるとかなり口が悪くなる。 結構、ジョセフの事は好みらしい。 原作では、ジョセフとアヴドゥルに対して襲い掛かる。 好奇心からパステト女神を触ってしまったジョセフとアブドゥルは、かなり苦戦した。 最後はジョセフの「逃げる作戦」によって、自分が金属に押しつぶされて、全身複雑骨折の重傷を負い再起不能になる。 ゲームでも、状況は変わらずジョセフらに襲い掛かる。 スタンドは設置型の必殺技となっており、敵が触れると磁力レベルが上がる。 敵の磁力レベルが上がると、必殺技及びスーパーコンボの性能と威力が上がる。逆に磁力レベルが低い必殺技はかなりショボイ。 ミドラーは露出度高すぎ -- 名無しさん (2007-07-05 02 09 45) ミドラーの服装は原作漫画のドレスのほうが良かった。 -- NISHIMO (2007-09-17 23 45 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9388.html
この項目では以下を扱います。判定は全て「 賛否両論 」「 ゲームバランスが不安定 」です。 『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』(AC版) 『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』(DC版) 『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.』 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 概要 システム 追加キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産(DC移植版) 概要(DC) 評価点(DC) 問題点(DC) 総評(DC) 余談(DC) ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver. 概要(HD Ver.) 評価点(HD Ver.) 問題点(HD Ver.) 総評(HD Ver.) ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 【じょじょのきみょうなぼうけん みらいへのいさん】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 アーケード 使用基板 CPシステムIII 販売・開発元 カプコン 稼働開始日 1999年9月 判定 賛否両論 ゲームバランスが不安定 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ 概要 荒木飛呂彦先生の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』の格闘ゲームタイトル『ジョジョの奇妙な冒険』のアッパーバージョン。 主に新モード追加やバランス調整を施された上で9人の新キャラクターが追加された。前作のキャラクター達にも新たな必殺技やギミックが搭載されている。 システム 基本的なシステムは前作のページを参照。 スタンドゲージのキャラ個別化 前作ではスタンドゲージが全キャラ共通だったが、キャラごとにゲージ量に差ができた。 ガードキャンセルのコマンド変更 ガード中に236+強から623+強に変更された。 チャレンジモードの追加 体力ゲージ1本でどこまで戦えるかというモード。 勝利時に体力回復かゲージ増加を選択でき、戦闘内容次第で最終評価が決まる。10人倒すか戦闘不能になった時点で終了。 対戦相手は前作キャラ(イベント専用ボスは除く)13人中10人がランダムで選ばれる。 追加キャラクター 通常キャラクター ホル・ホース 拳銃のスタンド「エンペラー」を持つガンマン。「一番よりNo.2」を哲学としており、1人では戦わず必ず誰かと組んで戦う。 ガンマンらしくすべての必殺技が遠距離技となっており、遠距離戦を得意とする。画面(プレイヤー側)を撃ってハングドマンを呼び出す技と勝利演出がある。 原作で披露した弾丸の軌道を自在に操る能力も再現されており、飛び道具の死角が存在しない。 通常はJ・ガイルの「ハングドマン」とコンビを組む形式で登場するが、それ以外に隠しキャラクター(裏キャラクター)としてボインゴと組んだ別バージョンが居る(後述)。 ペット・ショップ DIOの館で番鳥を営む鳥で、氷を操る「ホルス神」のスタンド使い。 非常に打たれ弱い代わりに、豊富な射撃攻撃と飛びぬけた機動力を持つ。しかしこの2つの要素がこの鳥を格ゲー史上に残る壊れ性能キャラとして悪名高くしている。詳細は問題点にて。 マライア 相手に磁力を与える「バステト女神」のスタンド使い。 スタンドボタンでコンセントを設置する技を持ち、それを相手に当てる度に必殺技の性能が上昇する。設置トラップや固め技と飛び道具を得意としており、原作通り「つかず離れず戦うタイプ」「徐々に危険度が上がっていく」点を再現している。 アヌビス二刀流ポルナレフ アヌビス神の宿った剣を誤って拾ってしまい、その結果操られたポルナレフ。通常のポルナレフと色が異なり、戦い方も異なる。 戦闘モーションもポルナレフから大幅に変更されており、通常のポルナレフとは使い勝手が全く異なる。ほかのアヌビス神使いより多段ヒットに優れた技が多い。「勝ったッ 仕留めたッ!」などの名台詞も再現している。なお、通常版とは違いスタンドモードが存在しない。 ヴァニラ・アイス(プレイヤー仕様) 前作で登場済みだが、それとは別にプレイヤーキャラクター用に技構成を大きく変更して調整したもの。前作仕様のヴァニラ・アイスもCPU専用キャラクターとして残っているため、本作には2種類のヴァニラ・アイスが居ることになる。ちなみに性能だけではなく実はグラフィックからして異なっている。 スタンドを使った攻撃は発生後無敵や多段ヒット、ガード不能など非常に強力だが攻撃終わりに大きなスキが生まれやすい。 クリームに飲み込まれ身を隠すのは前作同様、原作でイギーに対してキレた「ド畜生がッ!」がゲージ技に。ご丁寧にキレ方も4タイプある。 前作では岸祐二氏がボイスを担当していたが、今作(*1)では速水奨氏に変更されている。余談だが、今作で演じた速水氏は2015年放映のテレビアニメ版で再び彼の声を担当しており、本作を知るファンの間で話題となった。 + 隠しキャラクター ラバーソール 自身のスタンド「イエロー・テンパランス」で花京院に化けたスタンド使い。 ゲームでも花京院に良く似た外見と技を再現しているが、一部の通常技と必殺技が全く違う。勝利後の台詞場面では本体のハンサム顔をたっぷり拝む事が出来る。 原作では名前が無かったが、本作に追加される際に名前が付けられた。 ハイエロファントグリーンのモーションによく似たスタンド技を多数繰り出す。しかし威力や射程、弾速が全く違ううえ、花京院と同じモーションのスタンド技を出すためのコマンドまで違う。相手のスタンドゲージを削りやすい。 よく見ると通常の花京院よりも身長が高い、原作で承太郎よりも大きくなっているシーンを再現している。 カーン チャカと同じく、ふとしたなりゆきでアヌビス神を手にしてしまった床屋の親父。 何故か使用キャラクターに抜擢。全体的な性能は微妙だが、「アゴごと剃ってやるぜッ!」や若返り時の姿が原作の牛になるなど小ネタが満載。 チャカよりも大振りながら踏み込みの間合いが広く、一撃の威力に優れるが、スタンドモードがないため防御力で劣る。 こちらもラバーソール同様、追加キャラクターになる際に名前が付けられた。しかも2015年に放映されたテレビアニメ版ではモブの男性が彼の名を呼ぶシーンが追加されている。 ホル・ホース&ボインゴ ホル・ホースの別バージョン。こちらはJ・ガイルではなく、「トト神」のボインゴと組んでいる。 背景でボインゴが木箱に隠れて漫画(スタンド)を読んでいる。原作通り鼻に指を入れる、パイプに銃弾を放つ技があるとこちらも原作再現に力が入っているが、J・ガイル版と比べ主戦力となる技(「弾丸の軌道」など)が削られているため、全体的に弱体化している。 恐怖をのり越えた花京院 花京院の別バージョン。原作中盤で目を負傷して一時離脱した後、サングラスをかけて最終決戦に参戦した姿。 画面全体への攻撃技を手にいれたが、全体的に弱体化している。恐怖を乗り越えたのにとも言われるが、素の花京院自体が非常に強かったためこちらも十分戦える性能は残っている。 通常の花京院とスタンドの通常攻撃や技が大幅に変化している。 評価点 多数の追加キャラクター。 今作では実に5キャラ、隠しキャラクターを含めれば計9キャラが追加され、遊びの幅はもちろんのこと、該当キャラクターのファンに嬉しいものと言えるだろう。 ジョジョ3部の格ゲーとしての出来の良さは引き続き 上記の追加キャラも含め、そのキャラらしさはしっかりと作られており、声もイメージ通りの配役がなされている。 賛否両論点 長いコンボへの対策として追加された仕様 前作とは異なり、コンボ数が一定以上になるとダメージを受けたときにランダムで仰け反りが異常に短くなる。 これにより前作のように永久コンボで死ぬということが少なくなるが、ランダムなのでいつ仰け反りが短くなるのか分からなかったり、「そもそもそんな仕様を追加せずに永久コンボにならないように調整すべき」と言われている。 ちなみにコンボ数が少ないうちにタンデムアタックを利用すればこの現象は起こらず、即死コンボが可能となってしまう。 問題点 ゲームバランスの問題 前作から全体的な調整が行われ、ややマイルド気味なバランスとなった。 マイルドになったとは言えなお対戦バランスは悪く、タンデムのあるなしの格差は前作から引き続きそのまま。本作でタンデム無しのキャラクターが増えたという意味では格差はさらに広がっている。 それでも前作同様に尖った部分をぶつける事である程度の格差であれば覆せるチャンスも残っている為、下位のキャラでも他のキャラ相手にどうやっても勝てないという程ではない。 …と言ったものの、実際の所上記の評価は下記に挙げる1人と1匹を除いた全体的な話であり、完全にぶっ壊れ性能と言える彼ら相手ではほとんどのキャラは格差を覆すのはまず不可能。 格ゲー史上に残る壊れキャラ「ペット・ショップ」 一匹だけ別次元の強さを誇る鳥。その強さは全キャラクターに対して有利、それも7 3~10 0クラスの超高性能。 実際には後述するように影ディオや花京院等理論上ペット・ショップが不利になるとされる組み合わせもあるのだが、実戦値では扱いやすいペット・ショップが圧倒的に上回る。 その主な要因は設置型飛び道具の必殺技「アイスィクルピック」。攻撃ボタン押しっぱなしでつららを設置し、成長後にボタンを離すことで任意につららを落とす飛び道具なのだが、中段技であるため設置したまま本体が攻め込んでダッシュ下段技を同時に当てると実質ガード不能、コンボの中継にも最適で威力も高い、ガード中に設置してガードしたまま発射でき相手の攻めを簡単に切り返せる、設置硬直はほとんど無し、1ボタンで発動できるため弱・中・強で同時に最大3本設置可能、とやりたい放題できる異常な性能を誇る。 勿論上記のつららだけのキャラクターという訳ではなく、通常技が全体的に素早くて使い勝手が良く、さらにスタンドボタン1つのみで連射できる&レバーで射ち分け可能な飛び道具「キルフリーズ」、相手をホーミングする飛び道具の「フリーゾン」、相手の足下を氷漬けにし追撃可能な「デスフリーズ」、ゲージを腐らせること無く色々な状況に対応できる各種スーパーコンボなど、各種技性能が何から何まで優秀、コンボ火力も非常に高い(ガード不能連携から6割、優秀な通常技から8割削る)、1人だけ空を飛んでいて食らい判定も小さいので攻撃が当たりにくい(このゲームは地上から出せる対空技が全体的に弱め、さらに浮いているため下段技も当てづらい)など強い部分しかない。たとえスタンドガードで固めていたとしても連打が容易なスーパーコンボ「デスペナルティ」2発でスタンドクラッシュさせられる。 一応つららにも欠点はあり、設置中のつららは相手から攻撃を喰らった時点で消滅する(ただしガードはセーフ)他、コマンドの関係上つららを1本でも設置していると回り込みやアドバンシングガードができず、2本以上設置しているとスーパーコンボが一時的に使用不能という欠点こそあるが、おあつらえ向きに余ったスタンドボタンで出せる攻撃が優秀で充分フォロー可能なレベルであるため、ほとんど弱みになっておらず超強力である。 他に弱点としては防御力の低さ、空中ガード不可、ケズリ能力が皆無などがあるものの、当たり判定の小ささと機動力、攻撃力の高さで相殺され、ほとんど弱点になっていない。 同じくぶっ壊れキャラとして知られる『北斗の拳』の「トキ」、『戦国BASARA X』の「毛利元就」、『KOF2001』の「フォクシー」の3人とひとくくりにされ、「病人・オクラ・鳥・狐」などと揶揄されることも多い(*2)。このためデフォルトキャラクターにもかかわらず大会では使用禁止という措置が取られることも多かった。 + 熟練したペット・ショップだとこんな事になる 動画タイトルからも解るが、これらはすべて実戦での出来事である…。 こんな性能だが、現在では極まったプレイヤーの花京院はペット・ショップに並ぶか超えると言われている。また、影ディオも相性的には理論上有利とされている。 他にも、承太郎やDIO辺りはペット・ショップの防御力の低さや切り返しの弱さにつけ込んでゴリ押すことでペースを握ることができなくもない。もっともその境地まで辿り着くには花京院以外のキャラでも大幅な熟練を必要とするため、お手軽最強キャラクターであるペット・ショップの地位が揺らぐ事はないが。 最悪のバグ技「アンクアヴ」 アヴドゥルの新技「灼熱のアンク」には長い無敵時間がある上にボタンを押しっぱなしにすると出現にタイムラグをかけられると言う仕様があるのだが、この溜め状態では無敵状態のまま2秒間も自由に動けると言うバグがある。発動には1ゲージ消費する必要があるが、このゲームは試合開始時にすでに1ゲージがあり、さらに実際にゲージを消費するのは「アンクが出現した時」。つまり、この状態で相手を投げると技がキャンセルされてゲージを消費しなくなる。このためこの現象を利用し完全無敵のまま近づいてひたすら投げを狙う「アンク投げ」と呼ばれる理不尽な戦法が横行してしまった。 更に、灼熱のアンクの溜め設置中に再度同じコマンドを入力すると、最初の入力をキャンセルして再設置することができるので、コマンド入力するたびに再度無敵時間が発生する。つまり、理論上試合開始から終了までずっと無敵でいる事が出来る(*3)。これに勝つにはアンクアヴ側が入力ミスをすることを祈るしか無い。 こちらはバグなので、当然多くの公式大会で禁止。このせいでアンクを使わない普通のアヴドゥル使いまでもが使用を敬遠される羽目に。 + 手の出しようがないアンク無敵投げ その他の問題 新規追加キャラクターのストーリーとエンディングが全体的に手抜き 新規キャラクターのストーリーモードは基本的にステージ途中の会話デモはない(無印のPS移植版と同様)。エンディンググラフィックが用意されているキャラクターは恵まれている方である。なお、無印からだがカリスマボスであるDIOのエンディングも素材の使いまわしで専用グラフィックは無い。 また、新規キャラクターのうち、通常版のホル・ホースとアヌビス二刀流ポルナレフ、恐怖を乗り越えた花京院以外にはヴァニラ・アイス戦とDIO戦が用意されていない事も拍車をかけている。 新規追加キャラクターがCPU戦に登場しない 無印キャラクターのストーリーモードは基本的に前作から全く変更がないため、戦う敵の構成も前作と同じ(若ジョセフのみストーリー追加の影響で変更)。 そのため、例えばイギーのストーリーに原作で大きな見せ場だったペット・ショップ戦が組み込まれていないなど、片手落ちな印象がある。その一方でペット・ショップの方もストーリー途中の会話デモがないため、イギーVSペット・ショップという原作カードにデモが全くないという有様。同様のことがホル・ホースやマライアなど新規キャラクター全般にも言える。 前作準拠のストーリーモードだけでなく、相手がランダムで決まる新規追加のチャレンジモードを選んでも、同様にCPU側には前作キャラクターしか登場しない。 元々原作はスタンドというアイデアのおかげで、単なる肉弾戦だけではないさまざまなパターンのバトルが繰り広げられる漫画であり、格ゲーに落とし込めないようなキャラクターも多く存在する。そのため、参戦キャラクターは原作ではかなりマイナーな存在であったり、既存キャラクターのバージョン違いであったりと、スタッフが苦慮したあとが見られる。 総評 前作譲りの原作再現をそのままに、新たな追加キャラや新モードを引っさげた上で、ただのアッパーバージョンに収まらない内容でバージョンアップ。ゲームバランス面でも調整が入ったため、前作と比べれば平易なバランスに。 ところがごく一部の壊れキャラの存在により、結局格闘ゲームとしてのバランスは一気に歪なものに。それでも、欠点を上回るほどに爽快感とジョジョらしさにあふれていることには依然変わりないため、良くも悪くも更にファン向けゲームとなったと言える。 その後の展開 同時期開発であるPS版『ジョジョの奇妙な冒険』は、タイトルやシステムのベースこそ無印だが、『遺産』の追加キャラクターも全員参戦している。 その後、DCにて2作品カップリング移植版、PS3/360にて『HD Ver.』が発売されている。これらの詳細は後述。 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産(DC移植版) ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 ドリームキャスト メディア GD-ROM 1枚 販売・開発元 カプコン 発売日 1999年11月25日 価格 5,800円(税別) 通信対戦版 for Matching Service2000年10月26日/3,800円(税別) 判定 賛否両論 ゲームバランスが不安定 概要(DC) タイトルは『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』だが、アーケード版の無印『ジョジョ』と『未来への遺産』のカップリング同時収録。2作ともAC版のほぼ完全移植でロード時間も短め。 評価点(DC) AC版とは別物状態であったPS版と違い、再現度が高くほぼAC版と同じ環境で対戦ができるようになっている。また一部バグも修正されている。 追加要素はあまり無いが、無印に勝ち抜きバトルの「サバイバルモード」が増えている他、両作品に隠し要素で常に子供化状態で対戦できる「アレッシーモード」が追加されている。 隠しキャラクターの解禁方法が「対応する特定キャラを使用してクリア」と簡便な物へと変更されている。 問題点(DC) VSモードで相手をCPU設定にできる項目があるが、アーケード版準拠のため『遺産』追加キャラクターについてはCPU設定にすることができない。 「VSモードに限り全キャラの防御力が同じになる」というバグ(仕様?)がある。これにより元々強かったペット・ショップから弱点が消滅してしまっている。(*4) 総評(DC) 非常に再現度が高く、家庭用ゲーム機においてAC版と同じ環境で対戦ができる点は非常に大きい。惜しむらくはDC自体の普及率が低かった事であろうか。 余談(DC) 後に、通信対戦に対応した「for Matching Service」バージョンも発売された(現在はサービス終了済)。 通信対戦版は前述の「アンクアヴ」ができなくなっている(アンクの無敵時間が削除されている)。 中古市場では通常版ともにプレミア価格が付いていたが、実は「for Matching Service」版はセガダイレクトに定価で新品在庫が結構あり、2007年に売り切れた。 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver. ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーション3Xbox360 販売・開発元 カプコン 配信開始日 【PS3】2012年8月21日【360】2012年8月22日※2014年9月4日配信終了(*5) 価格 【PS3】2,100円(税込)【360】1,600MSP 判定 賛否両論 ゲームバランスが不安定 概要(HD Ver.) 『未来への遺産』の単体移植。内容はアーケード版準拠(DC通信対戦版同様に「アンクアヴ」は削除)。そのためスーパーストーリーやアレッシーモードなどの追加要素がない。 移植にあたりネットワーク通信対戦機能が追加されている。 ネットワーク通信対戦機能には世界中のプレイヤーがランキングされるランクマッチと、結果が表示されないプレイヤーマッチの2つがある。またシングルプレイモードを遊びながら対戦相手の乱入を待つ待ち受け機能が追加されている。 評価点(HD Ver.) グラフィックがHDリファインされ、なめらかな高画質になっている(原作と同じ画質のドット絵も選択可能)。 またロード時間もほとんどなく、非常にストレスレスで遊ぶ事ができる。 対戦内容の保存・鑑賞ができるリプレイ機能の他に、他プレイヤーのリプレイを検索して鑑賞・保存する機能もあり、戦い方の参考にする事ができるようになった。 DC版から更に一部のバグが修正されており独自の調整がなされている。 PS3版でトロフィー機能が用意されているが、入手条件及びタイトルがこれまた原作愛を感じさせる(*6)。 問題点(HD Ver.) DC版からの変更点として全てのモードにおいて防御力が全キャラクターで統一されるようになった。これによりオンライン対戦機能があるのにただでさえ強すぎたペット・ショップから弱点が消失するという多くのプレイヤーが望んでいなかったであろう調整がされている。 ペット・ショップによるバランス崩壊は開発側でも問題になっていたようで、調整案や相手がペット・ショップであれば試合を破棄できるシステムの導入案といった対策についての協議はあったものの、結果的に当時の再現度を重視して無調整となった。 総評(HD Ver.) 良くも悪くも12年前のゲームを上手く移植しつつ痒い所に手が届く機能を追加しており、2年という非常に短い間ではあったものの、名作と言われつつも入手が困難であった本作を当時の現行機で遊ぶ事ができるようになった点は非常に大きいといえる。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3376.html
今日 - 合計 - ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時10分19秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/5787.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 ジョジョの奇妙な冒険 タイトル ジョジョの奇妙な冒険 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-JK ジャンル RPG 発売元 コブラチーム 発売日 1993-3-5 価格 9500円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ジョジョの奇妙な冒険 タイトル ジョジョの奇妙な冒険 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02236 ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 カプコン 発売日 1999-10-14 価格 5800円(税別) タイトル ジョジョの奇妙な冒険 カプコレ 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86721 ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 カプコン 発売日 2001-1-25 価格 2800円(税別) タイトル ジョジョの奇妙な冒険 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80493 ジャンル 体験版 発売元 カプコン 発売日 価格 非売品 ジョジョの奇妙な冒険 関連 SFC ジョジョの奇妙な冒険 PS ジョジョの奇妙な冒険 DC ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 for Matching Service 駿河屋で購入 スーパーファミコン プレイステーション
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/151.html
■Dreamcast Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行? | や行 | ら行 | わ行 ■ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 JOJO 的奇妙冒險 給未來的遺產 ■「裏技・攻略」情報 ●隱藏要素出現條件 影DIO 用DIO完成CHALLENGE MODE 年輕ジョセフ 用ジョセフ完成CHALLENGE MODE ラバーソール 用承太郎完成CHALLENGE MODE カーン 用アヌビス二刀流ポルナレフ完成CHALLENGE MODE ホルホース&ボインゴ 用ホルホース完成CHALLENGE MODE 恐怖をのり越えた花京院 用花京院完成CHALLENGE MODE使用可能 アレッシーモード(ARRANGE MODE)追加 用ARRANGE完成CHALLENGE MODE Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行? | や行 | ら行 | わ行 ■Dreamcast
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/3043.html
ジョジョの奇妙な冒険 幻想郷への遺産 動画リンク コメント ジョジョの奇妙な冒険 幻想郷への遺産 何人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/rexxx/
『ジョジョの奇妙な冒険』(ジョジョのきみょうなぼうけん、Part1 - 4, 6 - 8 JOJO S BIZARRE ADVENTURE, Parte5 LE BIZZARRE AVVENTURE DI GIOGIO)は、荒木飛呂彦による日本の漫画作品。略称は「ジョジョ」。 作品解説 集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』に1986年から2004年まで、集英社の青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』に2005年からと長期にわたって連載されている。シリーズの単行本は100巻を越え、累計発行部数は2013年2月時点で6891万部[1]。2006年の文化庁による文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画、「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で2位に選ばれた[2]。 作品全体のテーマは「人間讃歌」。仲間たちとの絆・強敵との死闘など少年漫画の基本を押さえながらも、個性的な表現方法・独特の不気味さなどで世界観を築き上げており、その作風は「王道を行きながら実験的」と評されている[3][4]。 メディア展開は概ね各部毎に行われており、Part1はアニメーション映画化、Part1、Part2はテレビアニメ化、Part3はオリジナルビデオアニメーション化、Part1とPart3、Parte5はコンピュータゲーム化、外伝としてオリジナルストーリーの小説化もされた。詳細はメディアミックス作品を参照。 外伝作品も複数発表されており、Part4のサブキャラクターを主人公に据えた『デッドマンズQ』『岸辺露伴は動かない』の2本は短編集『死刑執行中脱獄進行中』に収録されている。『岸辺露伴は動かない』はその後『ジャンプスクエア』に別作(2作目)が掲載された(『岸辺露伴は動かない -六壁坂-』)。さらに2012年には『週刊少年ジャンプ』に3作目が掲載された(『岸辺露伴は動かない 〜エピソード5 富豪村〜』)。2010年には『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(全123ページ)がウルトラジャンプに連載され(2010年4月号 - 6月号)、2011年5月に単行本として発売された。さらに2011年8月にはファッションブランド『GUCCI』のブランド設立90周年と自身の執筆30周年を記念してファッション雑誌『SPUR』に「岸辺露伴 グッチへ行く」が掲載された。その他に、Part3に登場したオインゴとボインゴ兄弟の番外編『オインゴとボインゴ兄弟 大冒険』(文庫本・全1巻)もあるが、現在は絶版になっている。 ストーリー ジョースター一族と、邪悪な吸血鬼と化したディオやその後継者たちが、2世紀以上に渡って繰り広げる戦いを描く大河群像劇である。 現在までにPart1からPart8までの8部(Part8は2013年現在連載中)が発表されている。各部にはPart6(第6部)執筆時以降に副題が与えられており、以下のとおりに構成されている。 Part (Parte) 副題(日本語) 副題(英語) (Parte5のみ伊語) 連載時のサブタイトル 作品ごとのテーマ 単行本収録巻 Part1 ファントムブラッド Phantom Blood 第一部 ジョナサン・ジョースター ―その青春― ホラー・アドベンチャー 第1巻 - 第5巻 Part2 戦闘潮流 Battle Tendency 第二部 ジョセフ・ジョースター ―その誇り高き血統 バトル・アドベンチャー 第5巻 - 第12巻 Part3 スターダストクルセイダース Stardust Crusaders 第三部 空条承太郎 ―未来への遺産― アクション・アドベンチャー 第12巻 - 第28巻 Part4 ダイヤモンドは砕けない Diamond is unbreakable 第4部 東方仗助 サスペンス・ホラー 第29巻 - 第47巻 Parte5 黄金の風 VENTO AUREO (英語圏:Golden wind) 第5部 ジョルノ・ジョバァーナ 【黄金なる遺産】 バトル・アドベンチャー 第47巻 - 第63巻 Part6 ストーンオーシャン Stone Ocean 第6部 空条徐倫 ―『石作りの海』(ストーンオーシャン) アクション・アドベンチャー Stone Ocean 第1巻 - 第17巻 Part7 スティール・ボール・ラン STEEL BALL RUN なし ホラー・アドベンチャー STEEL BALL RUN 第1巻 - 第24巻 Part8 ジョジョリオン JoJolion なし ジョジョリオン 第1巻 - 第5巻(連載中) Part1『ファントムブラッド』 舞台は19世紀末のイギリス。英国の青年貴族である主人公ジョナサン・ジョースターと、下層階級の出身ながら類稀なカリスマ性と野望の持ち主ディオ・ブランドーの抗争劇。「石仮面」や「波紋」を背景に、2人の成長や対立が描かれている。 Part2『戦闘潮流』 舞台は1938年のアメリカ。再び世界大戦の足音が聞こえ始めた中で、ジョナサンの孫のジョセフ・ジョースターもジョナサンと同じく「波紋」を身に付けていた。そんな中、人類を遥かに凌駕する知的生物「柱の男」たちが発掘される。人類の脅威となりうる「柱の男」を倒すため、ジョセフたちは各地を奔走する。 Part3『スターダストクルセイダース』 舞台は1989年の日本。100年の時を経て、ジョナサンの肉体を乗っ取ったDIO(ディオ)が復活した。それと共鳴するかのようにジョセフの孫の空条承太郎に、幽波紋(スタンド)という能力が発現する。DIOの影響によって危篤に陥った母の空条ホリィを救うため、承太郎はジョセフらと共にDIOの潜むエジプトを目指す。 Part4『ダイヤモンドは砕けない』 舞台は1999年の日本。ジョセフの隠し子の東方仗助の住む杜王町では、スタンド使いが増え続けていた。その原因を調べて杜王町を守るため、仗助と仲間たちは町に潜むスタンド使いと闘いを繰り広げていく。 Parte5『黄金の風』 舞台は2001年のイタリア。DIOの息子のジョルノ・ジョバァーナ(汐華 初流乃)は、街を救うギャング・スターになるため、ギャング組織「パッショーネ」の内部抗争に身を投じていく。 Part6『ストーンオーシャン』 舞台は2011年のアメリカ。承太郎の娘の空条徐倫は、罠にはめられて刑務所へ収監されてしまう。そこで徐倫は、来襲するスタンド使いたちを退けつつ、この悪夢を仕掛けた見えざる敵への戦いを挑む。 Part7『スティール・ボール・ラン』[注 1] 舞台は1890年のアメリカ・サンディエゴビーチ。この地で世紀の大レースが開催される。謎の鉄球を操る男のジャイロ・ツェペリと、下半身不随の元騎手のジョニィ・ジョースターは、それぞれの目的のためにゴールのニューヨークを目指す。 Part8『ジョジョリオン』 舞台は日本・S市杜王町。大震災を機に隆起した断層「壁の目」で、広瀬康穂は記憶を失った謎の青年を発見する。 副題について 現在使用されている副題は先述のとおりPart6の執筆時に後から付けられたものであり、それまでは日本語で第何部と表記し、主人公名と副題が付けられていた。作者はPart3の執筆時から副題を付けるつもりであったが、既存のジャンプコミックスとの整合性が取れなくなるという理由で編集部から却下された[5]。 これと同様に、単行本収録の際の各話の副題でも、Part1・2は雑誌掲載時のものがそのまま使われたが、Part3以降は副題を付け直し、『○○ その (1) 』のように1つの副題を何話かに分ける方式をとった。後にこの方式は、Part3以降との整合性からPart1・2の文庫版収録時にも採用され、各話の副題が付け直された。 英語表記 「JOJO S BIZARRE ADVENTURE」 も連載開始時から用意されており、たびたび使用されているが、Parte5(第5部)でのみイタリア語表記 「LE BIZZARRE AVVENTURE DI GIOGIO」 が代わりに使用され、ジョジョの綴りが「JOJO」から「GIOGIO」に変更されている[注 2]。 なお、週刊少年ジャンプ掲載時は「ロマンホラー!-真紅の秘伝説-」という編集部の考案した[6]キャッチコピーが添えられていたが、単行本収録時やPart6以降は削除されている。 世界観 主人公はいずれも「ジョジョ」 (JoJo, GioGio) という愛称を持つ。ただし劇中でジョジョの愛称がよく用いられていたのはPart3初期までである。 Part1およびPart2は、波紋(はもん)と呼ばれる特殊能力を身につけた人間たちが吸血鬼や「柱の男」という人間よりもはるかに長命で強力な生物に立ち向かうという作品で、格闘戦が主体であった。 Part3以降は、スタンド(幽波紋)と呼ばれる精神エネルギーを具現化した能力を使う人間同士の戦いとなり、様々な能力があるスタンドの攻防が作品の骨子となる。最後の敵は時間に関する能力を持つ傾向があり、作者は「時間を支配できる奴がいたら無敵だろうな、どうやって主人公は勝つだろう、と思う」と答えている[7]。 荒木作品の特徴としてよく「擬音」と「ポーズ」が挙げられる。擬音はヘヴィメタルやホラー映画などから思いつき[8][9]、擬音によって「引き込まれる感じが違う」と答えている[10]。コミックスの表紙などで見られる「ジョジョ立ち」と呼ばれるポーズに関しては、20代の頃に初めて行ったイタリア旅行においてミケランジェロの作品に強い衝撃を受けたことをきっかけに、彫刻のように肉体を捻るポーズを自分なりに漫画の中に取り入れたかったと語っている[10]。 ジョースター家・家系図 Part1 - 6 メアリー Flag of England.svg ジョージ・ジョースター(1世) Flag of England.svg ? (不明) エリナ・ペンドルトン Flag of England.svg ジョナサン1 Flag of England.svg ? Flag of Japan.svg ディオ・ブランドー (養子)Flag of England.svg ? (不明) ? (不明) ジョージ 2世 Flag of England.svg リサリサ(エリザベス) Flag of England.svg スージー・Q (妻)Flag of Italy.svg ジョセフ2 Flag of the United States.svg(Flag of England.svg) 東方 朋子 (愛人)Flag of Japan.svg 空条 貞夫 Flag of Japan.svg ホリィ Flag of the United States.svg(Flag of England.svg) ? Flag of the United States.svg 空条 承太郎3 Flag of Japan.svg 静 (養女)Flag of Japan.svg 東方 仗助4 (隠し子)Flag of Japan.svg ジョルノ・ジョバァーナ5 (汐華 初流乃)Flag of Italy.svg 空条 徐倫6 Flag of the United States.svg ウンガロ リキエル ヴェルサス Part7 - グレゴリオ・ツェペリ Flag of Italy.svg ジョージ・ジョースター Flag of the United States.svg ダリオ・ブランドー Flag of England.svg ジャイロ・ツェペリ7 Flag of Italy.svg ジョニィ・ジョースター7 Flag of the United States.svg ノリスケ・ヒガシカタ (初代 東方 憲助)Flag of Japan.svg ディエゴ・ブランドー Flag of England.svg 理那 東方憲助 (二代目) ジョージ・ジョースター (Ⅲ世 ) エリザベス 東方 憲助 (三代目) ジョセフ・ジョースター スージーQ ホリィ・ジョースター 吉良 吉輝 東方 憲助 (四代目) 花都 京 (虹村 京) 吉影 東方 定助8 (養子)Flag of Japan.svg 常敏 蜜葉 鳩 常秀 剣 大弥 ジョースター家の血統者に共通する特徴として、首の後ろや左肩の辺りに星形のアザがある(ただし、仗助のみ作中ではアザが確認できない)。ジョルノ(Part5・主人公)とヴェルサス他2名(Part6・敵)はジョナサンの身体を奪ったディオの息子であるためにジョースター家の血を引き、星形のアザを受け継いでいる。 ジョースター家の男性はほとんどが高身長かつ頑健な肩幅など、恵まれた体格を持つ。イギリス貴族のジョージI世やニューヨークで不動産王になったジョセフ、マフィアのボスまで登りつめたジョルノなど、社会的に誰からも信頼されてトップ水準の地位を得るが、家族関係は薄幸。性格は好奇心旺盛で、旅行好きである。また、ジョースター家の男子には「生涯1人の女性しか愛さない」「代々短命である」というジンクスがあるが、ジョセフのみは唯一両方のジンクスを破っている。東方仗助はジョセフの隠し子であるため、承太郎から見た仗助は「年下の叔父」となり、年齢は一回り離れている。しかし作中では、年齢による常識的な関係が描かれている(仗助は、承太郎を尊敬すべき年上の親族として敬っている)。 作風 キャラクターの名前 登場人物およびスタンドの名前の多くは洋楽のグループ名から引用したものである。例えば各部の主人公達の通称である「ジョジョ」の 由来は、ビートルズの楽曲『ゲット・バック』の歌詞に登場する人名「ジョジョ」から引用されている[11]。荒木はこれについて「ロック大好き。ロック少年だったから。で、バンドから名前を借りたんだけど、ルールがある。バンド名とキャラ(名前や設定、能力など)がマッチしていないとダメなんだ。だから、敵だったり味方だったりというのは、そこに理由がある」[12]と説明しており、Part3やPart4のようにコラムで公表されたり、先述のジョジョや吉良吉影、岸辺露伴のように、対談の中で荒木が回答している例もある(詳細は各項目を参照)。 作中のファッションも海外のバンドなどを参考にしている。(Part6ではキャラクター名としてファッション関連のデザイナーやブランドの名前に因んだ命名も散見される。)また「スタンド」という呼び方はベン・E・キングやジョン・レノンで知られるミディアムバラード曲「スタンド・バイ・ミー」から取られたことが筆者本人から明かされている。 ジャンプでの掲載 『ジャンプ』掲載時の掲載順は、看板作品のように常に前の方ではなく、良くても中間、時には最後尾になる時もあった。巻頭カラーになることが少なかったが、単行本の売り上げは順調であったため打ち切りにならなかった。敵キャラクターや悪役について、作者は「本当に強い人っていうのは悪い事はしない」「弱い人間がその弱さを攻撃に向けたときが一番怖い」と述べている[13]。Part3(28巻)までは椛島良介(現新書編集長)編集者が担当し、28巻の巻末で荒木にコメントを寄せている。 編集部からは『ジョジョ』以外の作品を描くことを薦められているが、作者は「何を描いても『ジョジョ』になってしまう」[14]「もう『ジョジョ』しか描かないし、『ジョジョ』しか描けない」[15]と発言している。また、雑誌のインタビューで、2004年の時点でPart9(第9部)までの構想があるとも語っている[16]。 初代編集者の影響 『ジョジョ』という作品は、初代編集者の意見と影響があまりにも大きく、違う編集者に会っていれば、『ジョジョ』は違う作品になっていたであろうとまで単行本79巻で語っている。本シリーズにはOVAやアニメ映画化された作品 (Part1、Part3) があるが、テレビアニメ化には荒木は対談の中で「たぶん、子供に見せるマンガじゃあないんで、(それは)ないと思いますけど」と答えている[8]。 作中での矛盾 作中で度々大きな矛盾が生まれたり、設定がいつの間にかなくなっていたりする。特にシーザー・アントニオ・ツェペリの存在自体に関わる重大なミスに対しては、単行本4巻でそのミスを修正するとともにあとがきにて「おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです…」と謝罪している (Part1 - Part2) 。 書誌情報 すべて集英社刊。 雑誌連載 Part6までの通算:『週刊少年ジャンプ』1987年1・2号 - 2003年19号(Part1 - 5:全63巻、Part6:全17巻) Part1 ファントムブラッド 『週刊少年ジャンプ』 1987年1・2号 - 46号(44話:1 - 5巻) Part2 戦闘潮流 『週刊少年ジャンプ』 1987年47号 - 1989年15号(69話:5 - 12巻) Part3 スターダストクルセイダース 『週刊少年ジャンプ』 1989年16号 - 1992年19号(152話:12 - 28巻) Part4 ダイヤモンドは砕けない 『週刊少年ジャンプ』 1992年20号 - 1995年51号(174話:29 - 47巻) Part5 黄金の風 『週刊少年ジャンプ』 1995年52号 - 1999年17号(154話:47 - 63巻) Part6 ストーンオーシャン 『週刊少年ジャンプ』 2000年1号 - 2003年19号(158話:1(64) - 17(80)巻) Part7 スティール・ボール・ラン 『週刊少年ジャンプ』 2004年8号 - 2004年17号(11話:1 - 2巻) 『週刊少年ジャンプ増刊 青マルジャンプ』(1話:2巻) 『週刊少年ジャンプ』 2004年29号 - 2004年39号(10話:3 - 4巻) 『週刊少年ジャンプ』 2004年46号 - 2004年47号(2話:4巻) 『ウルトラジャンプ』 2005年4月号 - 2011年5月号 (5巻 - 24巻) Part8 ジョジョリオン 『ウルトラジャンプ』 2011年6月号 - (1巻 - ) 単行本 新書版〈ジャンプ・コミックス〉 『ジョジョの奇妙な冒険』 全63巻(1 - 63巻) 『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』 全17巻(64 - 80巻) 『スティール・ボール・ラン』全24巻 (81 - 104巻) 『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』既刊4巻 (105巻 - ) 文庫版 〈集英社文庫コミック版〉 既刊50巻+番外編1巻 『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド』 全3巻(1 - 3巻) 『ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流』 全4巻(4 - 7巻) 『ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース』 全10巻(8 - 17巻) 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』 全12巻(18 - 29巻) 『ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風』 全10巻(30 - 39巻) 『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』全11巻(40 - 50巻) 番外編『オインゴとボインゴ兄弟 大冒険』 全1巻 廉価版〈集英社ジャンプリミックス〉B6判 『ジョジョの奇妙な冒険 PartIII スターダストクルセイダース』 全11巻(1 - 11巻)※一部抜粋収録 『ジョジョの奇妙な冒険 PartIV ダイヤモンドは砕けない』 全17巻(12 - 28巻)※一部抜粋収録 『ジョジョの奇妙な冒険 PartI ファントムブラッド』 全2巻(29 - 30巻)※全話収録 廉価版〈集英社ジャンプリミックス〉ワイド版 B6判 『ジョジョの奇妙な冒険 PartII 戦闘潮流』 全3巻(31 - 33巻)※全話収録 『ジョジョの奇妙な冒険 PartIII スターダストクルセイダース』 全10巻(34 - 43巻)※全話収録 『ジョジョの奇妙な冒険 PartIV ダイヤモンドは砕けない』 全10巻(44 - 53巻)※全話収録 『ジョジョの奇妙な冒険 PartV 黄金の風』 全10巻(54 - 63巻)※全話収録 雑誌版〈『ウルトラジャンプ』2007年3月増刊〉B5判 『ジョジョの奇妙な冒険 PartI ファントムブラッド 究極総集編 OVER DRIVE(オーバードライブ)』全1巻 ※全話収録 雑誌連載時カラー・2色カラー完全再現 廉価版〈集英社ジャンプリミックス〉新ワイド版 B6判 『ジョジョの奇妙な冒険 PartI ファントムブラッド』 全1巻(64巻)※全話収録 廉価版〈集英社ジャンプリミックス〉B6判 『ジョジョの奇妙な冒険 PartVI ストーンオーシャン』(1 - 10巻)※全話収録 画集 JoJo6251[荒木飛呂彦の世界] Part4連載中に発売された画集で、幾人かの人名やスタンド名はここで設定されている。また、Part3の舞台設定が1989年から1987年に変更されているが、Part6連載時には1989年に戻されている。 JOJO A-GO!GO! Part6連載前に発売された画集で、幾人かの人名やスタンド名はここで設定されている。また、新しいサブタイトルの仮名称も発表されている。 JOJOVELLER Part8連載中に発売された画集で、幾人かのスタンド名はここで設定されている。 アニメ OVA 詳細は「スターダストクルセイダース#OVA」を参照 原作の途中のエピソードから映像化する形が取られている。ストーリーは一部が改変されている。 『ジョジョの奇妙な冒険』 (1993年 - 1994年、全6話) - Part3の後半部のアニメ化作品。エジプトでの戦いを描く。 『ジョジョの奇妙な冒険 ADVENTURE』 (2000年 - 2002年、全7話) - Part3の前半部のアニメ化作品。後半部OVAとほぼ同じスタッフにより制作されている。 2007年5月25日に、上記のアニメ作品を全て収録したDVD-BOXとして『ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース DVD-BOX』が発売された。 劇場アニメ 詳細は「ファントムブラッド#劇場アニメーション」を参照 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』(2007年2月17日全国公開)は、Part1のアニメ化作品で、OVAとほぼ同じスタッフにより制作されている。ストーリーがかなり簡略化されており、スピードワゴンなど多くの主要人物も登場しない。 テレビアニメ TV Future Icon.svg この節には放送開始前の番組に関する記述があるため、方針に従い独自研究の予測などは載せず、出典に基づいて正確な記述を心がけてください。(2013年10月) 第1シリーズ 2012年10月5日から2013年4月5日まで、TOKYO MX、MBS、CBC、東北放送、RKB毎日放送、BS11にて放送された。全26話(第1部9話+第2部17話)。当初は全24話予定だったが、それでは収まらないということで全26話になった[17]。 第1話から第9話までが原作のPart1『ファントムブラッド』、第10話から第26話(最終話)までが原作のPart2『戦闘潮流』となる[18]。第26話のラスト数分ではPart3の冒頭部分も描写された。 「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」の記者発表会が2012年7月5日に行われた際、Part1とPart2のテレビアニメ化が発表された。過去にOVAや劇場版アニメとしてアニメ化はされているが、テレビアニメ化は今回が初である。 原作漫画を可能な限りほぼ忠実に再現しており(ディオの左耳に存在するほくろやPart3から描写されていたジョースター一族の首筋に存在する星型の痣など、原作の後付け要素の辻褄を合わせた部分もある)、ナレーションは大川透が務める。作品の特徴である擬音は、原作で描かれた文字をそのまま画面に表示して表現しつつ、同時に効果音でも演出している。また、原作でPart3の途中から各話ラストで使用されるようになった矢印「TO BE CONTINUED」が、第1話から使用されている。 原作のPart2に登場していたナチス・ドイツについては、全てドイツ軍へ置き換えられている。そのため、ナチスに関連した台詞もそれに沿った内容へ変更されている。 テレビ放送版ではグロテスクな描写をシルエットなどの編集で規制していたが、DVD・BD版ではシルエットを削除した無修正版での収録となった他、本編映像へのエフェクト追加や作画修正を加えている[注 3]。 第2シリーズ 2013年10月18日、テレビアニメ版公式サイトなど各メディアにおいて、原作のPart3のテレビアニメ化が正式に発表された。テレビアニメとしては第2シリーズということになる。『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のタイトルで、2014年より放送を開始する予定。メインスタッフは第1シリーズと同様になる予定だが、キャラクターデザインは第1シリーズで作画監督を担当していた小美野雅彦へ変更された。 スタッフ 原作 - 荒木飛呂彦(集英社ジャンプ・コミックス刊) プロデューサー - 大森啓幸、森亮介、福田順、林俊安 製作協力 - 川瀬浩平 プロデュース協力 - 里見哲朗 シリーズ構成 - 小林靖子 キャラクターデザイン・総作画監督 - 清水貴子(Part1・2)、小美野雅彦(Part3) サブキャラクターデザイン・プロップデザイン - 町田真一 美術設定 - 青木薫、ソエジマヤスフミ 美術監督 - 吉原俊一郎 色彩設計 - 村田恵里子 撮影監督 - 山田和弘 編集 - 廣瀬清志 音響監督 - 岩浪美和 音響効果 - 奥田維城(Part1)、小山恭正(Part2) 音楽 - 松尾早人(Part1)、岩崎琢(Part2[19]) 音楽制作 - IMAGINE(Part1)、Office Without(Part2) アニメーションプロデューサー - 梶田浩司 ラインプロデューサー - 笠間寿高 アニメーション制作 - david production ビジュアルディレクター - ソエジマヤスフミ シリーズディレクター - 鈴木健一 ディレクター - 津田尚克 製作 - ジョジョの奇妙な冒険製作委員会(Part1・2)、ジョジョの奇妙な冒険SC製作委員会(Part3) 主題歌 オープニングテーマ 「ジョジョ 〜その血の運命(さだめ)〜」(第2話 - 第9話) 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 大谷幸 / 歌 - 富永TOMMY弘明 第26話は挿入歌に使用。 「BLOODY STREAM」(第11話 - 第16話、第18話 - 第25話)[18] 作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 大森俊之 / 歌 - Coda 第1話・第10話・第17話・第26話はOPがないため、各オープニングテーマは未使用。第26話はEDに使用。 エンディングテーマ 「ROUNDABOUT」[注 4](第1話 - 第2話、第4話 - 第15話、第17話 - 第19話、第22話 - 第25話) 作詞・作曲 - Jon Anderson、Steve Howe / 歌・演奏 - YES 話ごとに原曲の適当な位置から歌が始まる。第3話・第16話・第20話・第21話・第26話はEDがないため、エンディングテーマは未使用。 各話リスト 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作分量 Part1 ファントムブラッド 第1話 侵略者ディオ 小林靖子 津田尚克 奥野耕太 横山謙次、かどともあき 高乗陽子、石川晋吾 1巻1話(第1話) - 1巻5話(第5話) 第2話 過去からの手紙 加藤敏幸 小谷杏子、秋田学 1巻6話(第6話) - 2巻3話(第11話) 第3話 ディオとの青春 東出太 宝谷幸稔、小澤円 2巻3話(第11話) - 2巻9話(第17話) 第4話 波紋疾走 (オーバードライブ) ヤスカワショウゴ 阿部雅司 小林利充、山村俊了 2巻9話(第17話) - 3巻6話(第23話) 第5話 暗黒の騎士達 ふでやすかずゆき 滝沢敏文 米田光宏 江副仁美 増田敏彦 3巻7話(第24話) - 4巻1話(第28話) 第6話 あしたの勇気 吉田泰三 内田信吾 武本大介 4巻2話(第29話) - 4巻7話(第34話) 第7話 うけ継ぐ者 ヤスカワショウゴ 加藤敏幸 津熊健徳、かどともあき 4巻7話(第34話) - 4巻9話(第36話) 第8話 血戦!JOJO DIO 小林靖子 滝沢敏文 藤本ジ郎 小美野雅彦 4巻10話(第37話) - 5巻4話(第41話) 第9話 最後の波紋! 鈴木健一 秋田学、町田真一 5巻4話(第41話) - 5巻7話(第44話) Part2 戦闘潮流 第10話 ニューヨークのジョジョ 小林靖子 吉田泰三 間島崇寛 横山謙次、小谷杏子 5巻8話(第45話) - 6巻2話(第49話) 第11話 ゲームの達人 猪爪慎一 米田光宏 宝谷幸稔、小澤円 かどともあき、Shin Hyung Woo 6巻2話(第49話) - 6巻6話(第53話) 第12話 柱の男 ふでやすかずゆき 西本由紀夫 赤尾良太郎、増田敏彦 6巻6話(第53話) - 6巻10話(第57話) 第13話 JOJO vs. 究極生物 ヤスカワショウゴ 東出太 南康宏 鈴木健一 小美野雅彦、Shin Hyung Woo 横山謙次、青井清年 村司晃英、かどともあき 7巻1話(第58話) - 7巻4話(第61話) 第14話 太古から来た究極戦士 加藤敏幸 津熊健徳、河野眞也 7巻5話(第62話) - 7巻9話(第66話) 第15話 ヒーローの資格 吉田泰三 佐々木真哉 関崎高明 7巻9話(第66話) - 8巻3話(第70話) 第16話 波紋教師リサリサ ふでやすかずゆき 戸越公太朗 町田真一、秋田学 8巻4話(第71話) - 8巻8話(第75話) 第17話 深く罠をはれ! 吉田泰三 高村雄太 高橋昌 8巻8話(第75話) - 9巻4話(第81話) 第18話 シュトロハイム隊の逆襲 猪爪慎一 内田信吾 内田信吾 米田光宏 横山謙次、小澤円 宝谷幸稔、Shin Hyung Woo 小谷杏子 9巻4話(第81話) - 9巻7話(第84話) 第19話 死の崖へつっ走れ 阿部雅司 敷島博英、森田実 9巻7話(第84話) - 10巻2話(第88話) 第20話 シーザー孤独の青春 小林靖子 加藤敏幸 秋田学、小美野雅彦 白石達也(エフェクト) 10巻2話(第84話) - 10巻7話(第93話) 第21話 100対2のかけひき ヤスカワショウゴ 江副仁美 西本由紀夫 江副仁美 津熊健徳、芦谷耕平 河野眞也、張益 10巻8話(第94話) - 11巻2話(第97話) 第22話 真の格闘者 猪爪慎一 三沢伸 中山奈緒美 原修一、寺井佳史 11巻3話(第98話) - 11巻8話(第103話) 第23話 風にかえる戦士 ふでやすかずゆき 吉田泰三 藤本ジ朗 かどともあき、Shin Hyung Woo 11巻8話(第103話) - 12巻2話(第106話) 第24話 JOJOを結ぶ絆 小林靖子 大脊戸聡 宝谷幸稔、横山謙次 12巻3話(第107話) - 12巻4話(第108話) 第25話 超生物の誕生!! 鈴木健一 秋田学、町田真一 小林亮、小谷杏子 白石達也(エフェクト) 12巻5話(第109話) - 12巻7話(第111話) 第26話 神となった男 加藤敏幸 清水貴子 12巻7話(第111話) - 12巻9話(第113話) 放送局 放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考 Part1・2 東京都 TOKYO MX 2012年10月5日 - 2013年4月5日 金曜 24 30 - 25 00 独立局 近畿広域圏 毎日放送 2012年10月6日 - 2013年4月6日 土曜 25 58 - 26 28 TBS系列 アニメシャワー 第1部 福岡県 RKB毎日放送 2012年10月8日 - 2013年4月7日 月曜 26 25 - 26 55 宮城県 東北放送 2012年10月9日 - 2013年4月9日 火曜 25 30 - 26 00 中京広域圏 中部日本放送 2012年10月10日 - 2013年4月10日 水曜 26 30 - 27 00 日本全域 バンダイチャンネル 2012年10月11日 - 2013年4月11日 木曜 12 00 更新 ネット配信 36時間限定無料配信 ニコニコチャンネル 第1話無料、第2話以降有料 ニコニコ生放送 ShowTime [注 5] BS11 2012年10月12日 - 2013年4月12日 金曜 24 00 - 24 30 BS放送 ANIME+枠 バンダイチャンネル 2012年10月19日 - 2013年4月19日 金曜 24 00 更新 ネット配信 第1話無料 個別課金による有料配信 アニマックス 2013年1月29日 - 7月30日 火曜 19 30 - 20 00 アニメ専門BS/CS放送 リピート放送あり[注 6] auひかりビデオ・チャンネルほかでも配信された[20]。 Webラジオ タイトルは「JOJOraDIO(ジョジョレイディオ)」。パーソナリティはスピードワゴン役の上田燿司。放送サイトは#外部リンクを参照。全35回。 アニメ関連のラジオとしては珍しくコーナーなどがなく、パーソナリティがゲストと共にアニメのジョジョの収録・制作秘話を語り合うというものになっている。 ゲスト [表示] Blu-ray Disc / DVD 巻 発売日 収録話 規格品番 BD初回版 BD通常版 DVD初回版 DVD通常版 Part1・2 1 2013年1月30日 第1話 - 第3話 1000361842 1000361843 1000361841 1000361844 2 2013年2月22日 第4話 - 第6話 1000361836 1000361837 1000361835 1000361838 3 2013年3月29日 第7話 - 第9話 1000361830 1000361831 1000361832 1000361833 4 2013年4月26日 第10話 - 第12話 1000361825 1000361826 1000361824 1000361827 5 2013年5月31日 第13話 - 第15話 1000361820 1000361821 1000361799 1000361822 6 2013年6月28日 第16話 - 第18話 1000361810 1000361811 1000361809 1000361829 7 2013年7月26日 第19話 - 第21話 1000361805 1000361806 1000361804 1000361807 8 2013年8月30日 第22話 - 第24話 1000361801 1000361802 1000361800 1000361803 9 2013年9月27日 第25話 - 第26話 1000361587 1000361588 1000361586 1000361589 サウンドトラック 発売日 タイトル 規格品番 2013年2月22日 ジョジョの奇妙な冒険 O.S.T Phantom Blood [Future] 1000377817 2013年3月29日 ジョジョの奇妙な冒険 O.S.T Battle Tendency [Musik] 1000377818 メディアミックス作品 メディアミックスで制作された、アニメ以外の各メディア派生作品群について記載する。 小説 『ジョジョの奇妙な冒険』 (1993年、ジャンプ ジェイ ブックス) 詳細は「スターダストクルセイダース#小説」を参照 『ジョジョの奇妙な冒険 II ゴールデンハート/ゴールデンリング』(著:宮昌太朗、大塚ギチ、2001年、ジャンプ ジェイ ブックス) 詳細は「黄金の風#小説」を参照 『“The Book”jojo s bizarre adventure 4th another day』(著:乙一、2007年、ジャンプ ジェイ ブックス) Part4を題材にした小説作品(当初は2002年『読むジャンプ』掲載の『ジョジョの奇妙な冒険 テュルプ博士の解剖学講義』を大幅加筆した話になる予定だった)。 『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』(著:上遠野浩平、2011年、ジャンプ ジェイ ブックス) Parte5を題材に、パンナコッタ・フーゴを主人公とした小説作品。 『JOJO S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』(著:西尾維新、2011年、ジャンプ ジェイ ブックス) 本シリーズにおける宿敵、DIOを主人公とした小説作品。 『JORGE JOESTAR』(著:舞城王太郎、2012年、ジャンプ ジェイ ブックス) ジョセフの父ジョージ・ジョースターII世を主人公とした小説作品。 CDカセットブック 詳細は「スターダストクルセイダース#CDカセットブック」を参照 1992年から1993年にかけて全3巻で発売された。 『ジョジョの奇妙な冒険第1巻 空条承太郎見参の巻』 『ジョジョの奇妙な冒険第2巻 アヴドゥル死すの巻』 『ジョジョの奇妙な冒険第3巻 DIOの世界の巻』 ゲーム ファミコンジャンプ 英雄列伝 ファミリーコンピュータ。1989年、バンダイ 16人のヒーローの一人としてPart2時代のジョセフ・ジョースター、敵キャラクターとして「柱の男」のサンタナとエシディシが登場する。原作での「柱の男は太陽の光に弱い」という設定がゲーム中でも反映されており、孫悟空の太陽拳でエシディシの弱点を突くことができる。 ファミコンジャンプII 最強の7人 ファミリーコンピュータ。1991年、バンダイ 7人の主人公の内の一人として空条承太郎が登場。Part3が舞台となっており、承太郎の他にジョセフ、アヴドゥル、ポルナレフ、花京院が登場する。本作のオリジナルキャラクターとして、対象を石化させる能力を持つスタンド使いが敵として立ちはだかる。 ジョジョの奇妙な冒険 スーパーファミコン。1993年、コブラチーム Part3のロールプレイングゲーム。承太郎が住む街の中で不良や吸血鬼、スタンド使いなどと戦う、原作に登場するキャラでも登場する場所やスタンドの様子が違うなど、原作とはかなりかけ離れた内容となっている。承太郎は「ときのガクボウ」を装備することによって時間停止能力を手に入れることになっている。 Part3の格闘ゲーム作品 ジョジョの奇妙な冒険 アーケードゲーム、PlayStation。1998年 - 1999年、カプコン ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 アーケードゲーム、ドリームキャスト。1999年、カプコン アーケード版を発売するに当たり、原作でたった1コマしか本体を表さなかった「ミドラー」を荒木飛呂彦が新たに描き下ろすなど、登場人物を増やした2D対戦型格闘ゲームである。ゲーム内でもスタンドを出して戦い、スタンドゲージというゲージが無くなるとスタンドが一時消えるというシステムである。隠しキャラとして、Part2の若きジョセフも登場する。 PlayStation版は『未来への遺産』のキャラクターが追加されているものの、ハードスペック上の問題から、大幅にアレンジされている。新たに「スーパーストーリーモード」が作られ、原作のうち、格闘ゲームに向かない部分をミニゲームで補っている。これを通してポイントを貯めることで新たなコーナーやキャラの選択が可能となる。原作に準拠したプレイをすることで高得点を得られる。ポケットステーションとも連動。 ドリームキャスト版は『ジョジョの奇妙な冒険』『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』の両方を収録している。アーケード版の内容をほぼ完全に移植しているが、PlayStation版のスーパーストーリーモードは収録していない。 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HDVer. Xbox360、PlayStation 3。2012年、カプコン。 『未来への遺産』をHD画面出力に最適化してグラフィックを精緻化した移植版。ダウンロード販売専用タイトル。 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風 PlayStation 2。2002年7月25日、カプコン Parte5の3Dアクションゲーム。一部シーンの削除、「キング・クリムゾン」や「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」といったスタンドの能力がゲーム向けに修正されているなどの改変がある。 ジャンプスーパースターズ ニンテンドーDS。2005年8月8日、任天堂 『週刊少年ジャンプ』のオールスターによる対戦アクションゲーム。Part3から承太郎、ディオがバトルキャラとして、Part7からジャイロがサポートキャラ、ジョニィがヘルプキャラとして登場している。 ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド PlayStation 2。2006年10月26日、バンダイ Part1の3Dアクションゲーム作品。 ジャンプアルティメットスターズ ニンテンドーDS。2006年11月23日、任天堂 『ジャンプスーパースターズ』の続編。part1~4,parte5,part6,7の歴代キャラがバトルまたはサポートキャラ、ヘルプキャラとして登場。 ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル PlayStation 3。2013年8月29日、NBGI Part1からPart8の歴代主要キャラクターたちが登場する対戦型格闘ゲーム。 アパレル 2002年FIFAワールドカップに向けたアディダスの企画、『adidas MANGA FEVER』(雑誌)に参加。アディダスとのコラボレーションTシャツ発表(2002年7月) デザインはジョルノ。 ビームスとのコラボレーションTシャツ発表(2003年8月)。ジョルノと徐倫が描かれている。 ユニクロの『UNIQLO CREATIVE AWARD 2006』に荒木飛呂彦が審査員として参加し、自らもデザインを手がけたコラボレーションTシャツを発表(2006年4月)。Part4に登場した吉良吉影のスタンド「キラークイーン」からスピンオフしたキャラ「キラー・タイガー・クイーン」、「キラー・ダンシング・クイーン」の2種の絵柄。 ultra-violenceからPart5に登場したブローノ・ブチャラティ仕様のカットソー「Sticky Fingers Buccellati」(2007年)。荒木飛呂彦の原画とコラボレーションした『ultra-violence×ジョジョの奇妙な冒険 コラボTシャツ』。第2弾まで各弾4種類ずつと限定モデル1種と石仮面モデル1種が発売されており全10種。(2008年) トレーディングカードゲーム バンダイより『ジョジョの奇妙な冒険 Adventure Battle Card』の名で発売。同社のトレーディングカードゲームの特徴を色濃く引き継いでいる。 第1弾 2007年3月9日発売 スターターボックス ブースターパック 拡張シート 第2弾 2007年7月20日発売 構築済みスターターボックス オラオラデッキ 構築済みスターターボックス 無駄無駄デッキ ブースターパック 〜そこにシビれる! あこがれるゥ!〜 第3弾 2007年11月9日発売 スターターボックス DIO 9栄神スターター ブースターパック 〜魂をかけよう!〜 タロットカードエディション 2008年2月14日発売 第4弾 2008年3月27日発売 構築済みスターターボックス 癒しのオレンジデッキ 構築済みスターターボックス 静けさのブルーデッキ ブースターパック 〜コッチヲ見ロッ!〜 第5弾 2008年7月10日発売 スターターセット ジョースター家の血族デッキ スターターセット ジョースター家の血統デッキ ブースターパック 〜バイツァ・ダスト〜 第6弾 2008年11月29日発売 スターターセット 黄金の風 ブースターパック 〜黄金なる遺産〜 第7弾 2009年3月14日発売 ブースターパック 〜鎮魂歌(レクイエム)は静かに奏でられる〜 第8弾 2009年6月13日発売 ブースターパック 〜時は一巡した〜 フィギュア ヘビーゲイジより『スターダストクルセイダース』の登場人物およびスタンドを題材としたガレージキット、「フィギュアコレクション」が1997年に発売。全10種。『戦闘潮流』『黄金の風』を題材とするフィギュアの発売も予定されていたが、発売中止となっている。 コトブキヤ ARTFXより『スターダストクルセイダース』と『黄金の風』を題材にしたシリーズが2000年に発売。それぞれスタンドと本体の2体セットとなっている。 超造形魂よりファントムブラッドを題材にしたフィギュア『ジョジョの奇妙な冒険 1』が2006年8月に発売。全10種。 HGIFシリーズより『ファントムブラッド』と『戦闘潮流』を題材にしたガチャポン『HGIFシリーズ ジョジョの奇妙な冒険』が2006年9月に発売。全5種。 超像革命メディコス・エンタテインメントよりジョナサン・ジョースターをモデルにしたフィギュア『超像Artコレクション ジョジョの奇妙な冒険 ジョナサン・ジョースター』が2007年10月に発売。2008年には空条承太郎モデルも発売された。どちらも全2種。 マスクコレクションシリーズより、第5部に登場するスタンドの頭部を立体化した『ジョジョの奇妙な冒険スタンドコレクション』が2009年10月に発売。 菓子 2012年3月21日、グリコから『ジョジョの奇妙な冒険』オリジナルパッケージがセブンイレブンで先行発売。さらに対象商品を2個買うと先着20名に「オリジナルカレンダー」《全2種》1コがもらえる。[21]パッケージ商品は下記のとおり。 ジョジョ 細切りプリッツ トマト&チーズ ジョジョ かるじゃが うましお味 ジョジョ パキッツ チョコレート ジョジョ パキッツ ストロベリー&チョコ スマートフォン LGエレクトロニクス製の「Optimus Vu L-06D」をベースにした端末で、「L-06D JOJO」として1万5000台限定で2012年8月30日に発売。 その他 漫画家 大亜門 - 『太臓もて王サーガ』では、作品全体に『ジョジョ』のパロディが溢れている。『赤マルジャンプ』にて荒木とのコラボが実現。『太臓もて王サーガ』5巻に収録されている。 CLAMP - 過去に『ジョジョ』の同人誌を発行している。1994年の「CLAMP IN WONDERLAND」で配布したこともある。 高橋和希 - 『週刊少年ジャンプ』30周年企画の「すごいジャン!!!」にて、「ジョジョがすごく好きでした。ジャンプというと、僕の作品ははっきり言って『ジョジョの奇妙な冒険』に影響を受けています」と語り、オススメジャンプマンガとして『ジョジョの奇妙な冒険』を挙げている。 小説家 乙一 - 本作のファンであることをきっかけに第4部のノベライズ本を執筆。『ウルトラジャンプ』2007年12月号で荒木と対談も行っている。 上遠野浩平 - 本作及び荒木のファンとして、自身でも「荒木先生のパクリのような小説を長年書いている」と語った。「VS JOJO」の企画において第一弾作品を担当し、第5部のノベライズを行っている。 西尾維新 - 本作のファンとして、荒木との対談が実現した際には「全人類に読んで欲しい漫画」として『ジョジョ』を挙げた。「VS JOJO」の企画において第二弾作品を担当し、DIOを主人公としたノベライズを行っている。 テレビ 2010年に放映されたTVドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』は、時を止める能力者ニノマエジュウイチ(一十一)が登場するなど『ジョジョの奇妙な冒険』へのオマージュとして話題になっていた。その後、2012年に公開された劇場版『劇場版 SPEC〜天〜』では、上映開始前に同作の公式ツイッターへ「ちなみに『SPEC 天』には『ジョジョの奇妙な冒険』が出演します。ちゃんと許諾をいただきました」とのコメントが出され、劇中に『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本が小道具として使用されている。 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!でジョジョ好き芸人を集め『ジョジョの奇妙な芸人』が放送されている。 2007年8月2日 第一回放送。 2012年7月12日 ジョジョ連載25周年のメモリアルイヤーとして第二回が開催された。 日本国外での反響 日本国外では、イタリアで "Le bizzarre avventure di Jojo"、台湾では『JOJO冒険野郎』のタイトルで知られる。イタリア語版の本作品のタイトルも「JOJO」である。柔道がjudoであるように、外来語としては J の字もあり得るため、オリジナル準拠の表記とされている。ただし、Parte5が開始している70巻(日本語版とは巻数が異なる)の表紙はGioGioと表記されている。2005年9月からはPart3のみアメリカ合衆国でも発売されている。アメリカ版では権利関係の問題を回避するため「エンヤ婆」が"Enyaba Geil"に、「呪いのデーボ」が"Soul Sacrifice"になっているなど、アーティスト由来の人物名が変更されている。アーティストに由来する名称だが、一般に見られる姓名であるポルナレフやアヴドゥルはそのままとなっている。 OVA『ジョジョの奇妙な冒険 Adventure6 報復の霧』の中でディオ・ブランドーがアラビア語の書物を読みながら主人公一行の殺害を部下に命じるシーンがあり、この書物の文章がコーランのものであった。鑑賞した一部の人間が、これを「イスラム教に対する侮辱で受け入れられない」として反発。原因は制作会社が雰囲気を出すためにアラビア文字の資料を探したところ、コーランをそれと知らずに転写してしまったため(原作ではコーランは描かれていない)。集英社と制作会社は「心よりおわび申し上げます。イスラームとその文化についての理解を一層深めるべく、努力する所存です」とコメントし、該当DVDの出荷を停止。また原作にもモスクの描写に不適切な表現があったとして、第3部の単行本・文庫版に加え、画集2冊の計29冊について出荷停止の措置がとられたが[22][23]、その後の2009年2月より原作の該当箇所を訂正した改訂版が販売再開されている[24]。 米NBCで放送されたドラマ『HEROES』に登場する日本人キャラクターヒロ・ナカムラ(演:マシ・オカ)の有する特殊能力「Time Manipulation(時空間コントロール)」はヒロが憧れているマンガキャラの一人、空条承太郎(及びディオ・ブランドー)の時を止めるスタンド能力に由来するものであり、ヒロ自身のブログのHNも「Jotaro Kujo(空条承太郎)」にしている。なお、「ジョジョの奇妙な冒険」へのオマージュとして『HEROES』の2、3シーズンでは複数のエピソードで「無駄無駄無駄無駄無駄」という台詞が使用されている(英語版ページより)。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1231.html
ジョジョの奇妙な冒険ゲームリンク アーケード 機種 タイトル 概要 判定 AC ジョジョの奇妙な冒険 『Part3』の2DFTG。格ゲーの面白さとキャラゲーの原作再現度を両立させた良作。ただしゲームバランスは即死・永久なんでもありで壊れ気味。以下 "無印" と表記。 良 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 無印に多数の追加キャラとゲームバランスを調整したアッパーバージョン。だが、危険な鳥と最凶のバグ技が存在した。以下『遺産』と表記。 賛否 PS ジョジョの奇妙な冒険 無印のアレンジ移植だが、『遺産』のキャラも全員登場。移植度はやや低いものの、原作漫画の再現度は高い。PS版独自要素も満載で、第三部丸ごと再現のスーパーストーリーを搭載。 良 DC ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 無印と『遺産』の2作品をカップリング移植。ほぼ完全移植だがオマケ要素は少な目。 賛否 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 for MatchingService セガダイレクト専売。通信対戦対応化。こちらはアンクアヴが修正されている。 PS3/360 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver. DL専売。ネット対戦機能も実装した、『遺産』単体のHD化移植。移植度は高いが、全キャラの防御力が均一化され、ペット・ショップがさらに凶悪に。 AC ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー 『Part3』~『Part6』までのキャラが登場する対戦ACT。最大20人でスタンド能力を活かして戦うバトルロイヤルゲーム。 据置機 機種 タイトル 概要 判定 SFC ジョジョの奇妙な冒険 『Part3』のRPGであり、初のジョジョゲー。あまりにも原作無視の超展開な内容にファンの間で伝説と化す。 ク PS2 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風 『Part5』のAADV。ジョジョ初の3Dゲー。BGMや声優陣の豪華さに対し、原作再現と操作性は今一つとなっている。 なし ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド 『Part1』のACT。原作愛に溢れているが肝心のゲーム部分が追いついていない。 ク PS3 ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル 『Part1』~『Part8』までのキャラが集結したFTG。グラフィックとモーションはよい再現度だが、ゲーム部分に問題があった。DLCにて同じ原作者の作品である『バオー来訪者』から「橋沢育朗」も登場する。以下『ASB』と表記。 ク PS5/XSX/PS4/One/Switch/Win ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R ゲームスピードの向上やキャスト変更が行われ、無料で遊べなくなっちまったリメイク作。格ゲーとして全体的に遊びやすくなっており、『EOH』登場キャラや暗殺チーム、F・F等の完全新規のキャラが多数参戦。さらに原作同様の対戦カードや夢の共演を交えたバトルも楽しめる「オールスターバトルモード」も追加された。 なし PS3/PS4 ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン 『Part1』~『Part8』までのキャラ集結の対戦ACT。同メーカーによる開発の『ASB』の素材を使ったタッグバトルアクション。『ASB』で騒がれた大きな問題を概ね解消したが、前評判の極悪さを払拭する売り上げには至らなかった不遇のゲーム。 なし 関連作品 機種 発売日 タイトル 概要 判定 FC 1989年2月15日 ファミコンジャンプ 英雄列伝 『Part2』が参戦。 なし 1991年12月2日 ファミコンジャンプII 最強の7人 『Part3』が参戦。 なし DS 2005年8月8日 JUMP SUPER STARS 『Part3』と『Part7』が参戦。 なし 2006年11月23日 JUMP ULTIMATE STARS 『Part1』から『Part7』までが参戦。 なし 3DS 2011年12月10日 モンスターハンター3G 2012年8月に、ジョジョコラボクエストが配信。 良 PS3/PSV 2014年3月19日 ジェイスターズ ビクトリーバーサス 『Part1』と『Part2』が参戦。 なし PS4/One(*1) 2019年2月14日 JUMP FORCE 空条承太郎、DIOが参戦。さらに、DLCでジョルノ・ジョバァーナが参戦。 Switch 2020年8月27日 JUMP FORCE デラックスエディション 少年ジャンプシリーズ
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1193.html
ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 機種:AC, PS, DC, PS3, 360 作曲者:竹原裕子、山本節生 発売元:カプコン 発売年:1998 概要 漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第三部『スターダストクルセイダース』を2D対戦格闘ゲーム化したもの。 1999年には新モードと新キャラを追加した『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』を稼働している。 さらに2012年には『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HDVer.』というタイトルでPS3と360に配信された。 収録曲 曲名 補足 順位 オープニング キャラクター・セレクト 格闘ゲーム219位 VS画面 「空条承太郎」のテーマ 格闘ゲーム132位 「花京院典明」のテーマ 格闘ゲーム49位 「モハメド・アヴドゥル」のテーマ 勝利画面1 「J.P.ポルナレフ」のテーマ 格闘ゲーム86位マイナーゲーム81位 「ジョセフ・ジョースター」のテーマ 格闘ゲーム334位 「イギー」のテーマ 「アレッシー」のテーマ 「チャカ」のテーマ 「呪いのデーボ」のテーマ 勝利画面2 「ミドラー」のテーマ 「ンドゥール」のテーマ 「死神13」のテーマ コンティニュー ゲームオーバー 「ヴァニラ・アイス」のテーマ 格闘ゲーム132位 「DIO」のテーマ1 格闘ゲーム154位 「DIO」のテーマ2 ラストバトル348位 マップデモ ステージタイトルデモ1 ステージタイトルデモ2 イントロダクション1(味方) イントロダクション2(敵) イントロダクション3(イギー) 戦闘前 友情 DIOの館探査中 DIOの館遭遇 吸血鬼の死 DIOからの逃避 DIO蘇生 仲間の死1 仲間の死2 エンディング「承太郎・ポルナレフ・ジョセフ」 エンディング「花京院」 エンディング「アヴドゥル」 エンディング「イギー」 エンディング「チャカ」 エンディング「アレッシー」 エンディング「デーボ」 エンディング「ミドラー」 エンディング「DIO」 スタッフロール ランキング タロット占い 未来への遺産追加曲 「グレーフライ」のテーマ 「ラバーソール」のテーマ 「ホル・ホース」のテーマ 「エンヤ婆」のテーマ 「カメオ」のテーマ 「マライア」のテーマ 「カーン」のテーマ 「アヌビス二刀流ポルナレフ」のテーマ 「ダニエル・J・ダービー」のテーマ1 「ダニエル・J・ダービー」のテーマ2 「ダニエル・J・ダービー」のテーマ3 「ペット・ショップ」のテーマ 格闘ゲーム334位冬・雪・氷216位 サウンドトラック ジョジョの奇妙な冒険 オリジナル・サウンドトラック PV(HDVer.)