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支援会話集 ルフレ(男、僕)×ジェローム 通常支援C 支援B 支援A 親子支援C 支援B 支援A 通常 支援C 【ルフレ】 ねぇ、前から聞いてみたかったんだけどさ… 【ジェローム】 ……… 【ルフレ】 ジェロームは、なんで仮面をつけているの? 【ジェローム】 ……… 【ルフレ】 何か、深い意味…主義主張があるのかな? それとも…ファッションかい? 【ジェローム】 ……… 【ルフレ】 ジェローム… もっと話をしてくれると嬉しいな。 僕たちは仲間なんだし。 【ジェローム】 …悪いが、それはできない相談だ。 私は、あまりこの時代の人間のお前たちと 関わりを持ちたくない… 【ルフレ】 えっ…どうして? 【ジェローム】 この時代は、未来から来た私からすれば 夢うつつのような、現実感のない世界… 本来いるべき場所ではないのだからな。 【ルフレ】 えっ…そ、そんな! 【ジェローム】 だからお互いにできる限り、 関わるべきではない…私はそう思っている。 【ルフレ】 確かに君と僕たちは、 生きる時代が違う者同士… でもだからこそ、一緒にいる時だけでも、 仲良くしたいと思っているんだけどな… 【ジェローム】 ……… それは無理な相談だ。 このまま放っておいてくれ… 【ルフレ】 ジェローム…そうか、うん、わかったよ。 今は、これ以上は言わない。 …でも、また来るよ。 次はもっといろいろ話そう、ジェローム! 【ジェローム】 ……… 支援B 【ルフレ】 やぁ、ジェローム。 【ジェローム】 …ルフレ、お前。あまり私と 関わるなと言っているのがわからないのか? 【ルフレ】 あ…うん。 じゃあさ…せめて、その仮面を 着けている理由だけでも教えてくれないかな? ジェロームの事だから、 なにか戦闘に関係しているのかい? 【ジェローム】 まぁ…それくらいは教えてやる。 …仮面を被っているのは、戦闘中に 感情を相手に読まれないようにするためだ。 【ルフレ】 …感情を? ああ、なるほど! 相手に自分の表情が見えなければ、 考えている事が知られることもない。 それは確かに有利に働くね… 敵も不安になるだろうしね。 【ジェローム】 それと…視線によって自分の攻撃を 悟られない、という利点もある。 勝利のためにあらゆる 手段を駆使する…それが私のやり方だ。 【ルフレ】 …でもさ。 それって、自分の視界も狭くなってない? 意外と戦いにくいと思うんだけど… 心理を読まれない、という利点はあるかも しれないけど、死角も多くなる…よね? 【ジェローム】 それくらいは理解している。 だからこそ私は日々の鍛錬に勤しむ事で、 この利点を弱点にはせぬように、 自らの感覚を研ぎ澄ましているのだ。 そんな私にとって…馴れ合いは不要。 戦闘時における感覚は、馴れ合いの中では、 その鋭い感覚を鈍らせてしまうだろう。 【ルフレ】 そうかな… 敵が、仮面でジェロームの心理状態や 視線が読めないという事は… 僕たち近くで戦っている仲間にも その心理が読めないという事だろう? 【ジェローム】 …だから私は一人で戦っている。 【ルフレ】 もちろん君が一人で生き抜けるほどの力を 持っている事はわかるけど… 君は、一人で生き抜くことが そもそもの目的ではないはずだろう? 【ジェローム】 むろん、私の目的は戦いに勝つことだ…! 【ルフレ】 君が生き抜くことと戦いに勝利することは 全く違う…! 【ジェローム】 なっ…! 何が違う!? 【ルフレ】 当たり前じゃないか。 君一人が生き残っても、 そこに君以外の敵味方 全員の死体が転がっていたら、 それで戦いに勝利したと、 はたして言えるのかな? 【ジェローム】 そ…それはっ! 【ルフレ】 ……… 【ジェローム】 …言いたい事はそれだけか? 口先だけなら何とでも言える。 言うがいい、吠え続けていればいい。 …結局この世のすべては力だ。 力だけが本当の真実と結果を導き出す。 私が…私が、それを戦場で示してやろう。 【ルフレ】 …えっ! 【ルフレ】 …ジ、ジェローム。 支援A 【ルフレ】 ジェローム… 【ジェローム】 ルフレ…なんだ? 【ルフレ】 この前、君の戦いの時の様子を、 改めて見させてもらったんだ。 【ジェローム】 そうか…。それで? 【ルフレ】 やはり君の力はすさまじかった… 僕の言葉なんて無意味なほどに… あんな言い訳みたいな僕の説得が 消し飛んでしまうくらい… やはり君の力はすごいと言わざるをえない… 僕は軽率だったかもしれない… あの時は…済まなかった。 【ジェローム】 いや… 【ルフレ】 …? 【ジェローム】 前にも言ったはずだ。私は、あまり この時代の人間とは関わりたくない… だから必要以上の接触は避けてきた… 【ルフレ】 ……… 【ジェローム】 だがな…。少しずつわかってきた。 なぜに私がこれほどまでに戦いに執着し、 強さを求めるのかが… それは… あの、屍兵がはびこる悪夢のような 世界で育った私たちだからこそ… 書き換えられた新たな未来を 見てみたいという希望があるからだ… 【ルフレ】 …ジェローム。 【ジェローム】 そしてその未来を作るためには、 私一人の力だけでは到底難しい… 仲間たちと力を合わせ、協力していく事でしか、 平穏な世界を掴むことはできないのだと… …そう思うようになったのだ。 【ルフレ】 ジェローム…。ああ、僕もそう思う。 その未来を掴むために、今こそ僕らは 時代も世代も越えて、 僕たちは強く繋がっていくべきだと思う… そんな気がするんだ。 【ジェローム】 時代も世代も…越えて? 【ルフレ】 ああ。改めて君に伝えるよ。 これまで同様に…いやそれ以上に、 僕らにその力を貸してほしいと。 【ジェローム】 …ルフレ。 …そうだな。 私ももう少し、お前たちの言葉に 耳を貸すとしよう。それがきっと… 輝かしい未来へと繋がっているはずだからな。 【ルフレ】 ああ、ありがとう! ジェローム! 親子 支援C 【ルフレ】 ジェローム。 【ジェローム】 …何だ、お前か。 私に何か用か? 【ルフレ】 いや…別に用は無いんだけど… 【ジェローム】 ならば声などかけるな。 私はお前と馴れ合うつもりはない。 【ルフレ】 はぁ…そっか。 【ジェローム】 そうだ。 【ルフレ】 ふーん…。前から思ってたんだけどさ、 君、せっかく父親と再会したのに ルキナみたいに『お父様!』とか 全然言わないんだね。 【ジェローム】 …ふん。お前は私の父親ではない。 私の父親はとうにこの世を去った。 お前は、私の父によく似た別人だ。 別人を父と呼ぶ筋合いなどないだろう。 【ルフレ】 うっ…これまたもっともな正論を…。 可愛げのカケラも感じられない…! …いやいや、しかしこれは 親の愛に飢えているだけなのかも! ほらほら、ジェローム。 今なら思いっきり甘えてもいいんだよ? 【ジェローム】 …バカげたマネを… 【ルフレ】 うぅっ…冷たい… 【ジェローム】 言いたいことはそれだけか? ならば私はもう行くぞ。 私は今からミネルヴァちゃんの 世話をするのだ。 【ルフレ】 ミネルヴァ…ちゃん? 【ジェローム】 はっ…! なな何でもない! 【ルフレ】 ははーん… 支援B 【ルフレ】 ジェローム、ミネルヴァちゃんのお世話は ちゃんとできたのかい? 【ジェローム】 お前…! この前のこと まだ覚えているのか…! 言っておくが、私はいつもその呼び名で ミネルヴァを呼んでいるわけではないぞ! 【ルフレ】 ん~? この前のことって何だい? これはセルジュが呼んでるから 僕もそう呼んでるだけだよ? 【ジェローム】 あっ…! 【ルフレ】 ははは、ひっかかった。 君、なかなか可愛いところもあるんだね。 【ジェローム】 ………… 【ルフレ】 …そ、そんなに睨まないでよ。 悪かったって! 許してくれよ…! 【ジェローム】 ……仕方ないな。 【ルフレ】 ふぅ、良かった。 それにしても今の怒り方、 セルジュそっくりだったな… 【ジェローム】 何か言ったか? 【ルフレ】 いや、何にも。それより、 向こうにいるの…君のミネルヴァだよね? 【ジェローム】 あぁ。私の大切な相棒だ。 【ルフレ】 なんか怖さに磨きがかかってるなぁ… こう…凶悪さが増したというか… 【ジェローム】 何を言う。あんなに可愛い飛竜は 未来でもそうはいなかったぞ。 はぁ…あの鋭い眼差し、輝くうろこ、 鋭い牙…どれをとっても可愛い…って、 何を言わせるのだ!! 【ルフレ】 君が勝手に言ったんだろ… 【ジェローム】 くっ…! 行くぞ、ミネルヴァ! 【ルフレ】 …あ、逃げた。 支援A 【ルフレ】 やぁジェローム、 今日もミネルヴァちゃんと一緒なのかい。 【ジェローム】 なんだ? またお前は 私をからかいに来たのか…? 【ルフレ】 いや、そろそろ僕のことを 父さんって呼んでくれるかなーと思ってね。 この前はかなり本音を 話してくれたみたいだし。 【ジェローム】 …本音だと? 【ルフレ】 『ミネルヴァちゃん、可愛いー』って 言ってただろう? 君。 あの時の君の緩みきった顔ったら…! 【ジェローム】 !!! …ミネルヴァ! こいつを少し脅してやれ!! ………… …………ミネルヴァ? 【ルフレ】 ミネルヴァは僕を脅さないよ。 その子は僕の、家族だから。 …よしよしミネルヴァ、 僕のこと覚えててくれてるんだね… 【ジェローム】 ミネルヴァ… ミネルヴァは、 そいつのことを家族と認めるのか? そいつは、お前の知る私の父とは 別人なのだぞ。…それでも。 …………そうか。 【ルフレ】 何? ミネルヴァは何て言ったんだい? 【ジェローム】 ふっ。家族だと言うわりには ミネルヴァの言葉を理解できぬのだな。 【ルフレ】 うっ… 【ジェローム】 まぁ良い。ミネルヴァはな、 お前のことを家族だと認めると言った。 ミネルヴァは未来で私を支えてくれた、 大切な存在だからな。 こいつがお前を認めると言うのなら、 私も…いくらか考えを改めることにする。 別人などと言ってすまなかったな、 …父さん。 【ルフレ】 !! ジェローム…! 何だって? いま僕のこと、何て呼んだ? 【ジェローム】 くっ…! もう二度と呼ばん! 行くぞ、ミネルヴァ! 【ルフレ】 待ってよジェローム! もう一回! もう一回だけ…! 【ジェローム】 しつこいぞ!!
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支援会話集 ルフレ(女、私)×ジェローム 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【ルフレ】 あら、ジェロームさん。 【ジェローム】 …ルフレ。 【ルフレ】 一人でなにをしているのですか? 【ジェローム】 …別になにもしていない。それに、 私が一人でいるのはいつものことだ… 【ルフレ】 ですがジェロームさん…余計なお世話かも しれませんけど、一人でいたいのでしたら、 そんな目立つ仮面は つけない方がいいと思いますよ。 【ジェローム】 …関係ないだろう、それは。 【ルフレ】 …うーん、どうでしょう? 【ジェローム】 …なんなんだ、ルフレ。 どうしてそんなに私に突っかかる? 【ルフレ】 えっ? そんなつもりはないのですが… もう少し仲間と接した方がいいのでは、 と思いまして。 【ジェローム】 必要ない。 私は他の連中と違って、 この平和な時代を 懐かしがるために来たわけじゃない。 【ルフレ】 みんなだって懐かしがっているだけでは ないと思いますけど… 【ジェローム】 …とにかく、私には 戦闘以外ではあまりかかわらないでくれ。 【ルフレ】 …そうですか。 お邪魔してすいませんでした。 【ジェローム】 …… 支援B 【ルフレ】 ジェロームさん、調子はいかがです? 【ジェローム】 …戦闘以外では 関わるなと言ったはずだが? 【ルフレ】 今、食事の用意ができたんです。 みんなで食べましょう? 【ジェローム】 …いや、一人で食べる。 【ルフレ】 でも…みんなで食べると おいしいですよ? 【ジェローム】 …ただ食うための作業に、 一人も大勢も関係ないだろう。 【ルフレ】 食事中に意志の疎通を図れば、 きっと戦闘の時にも役立ちますよ? 【ジェローム】 今までそんな事をしなくても戦えた。 私にはそんなものは不要だ。 【ルフレ】 そんな事はないと思いますけど…。 …では、今から私が 持ってきて差し上げますね。 【ジェローム】 いい、自分で取りに行く。 おせっかいはもう止めてくれないか? 【ルフレ】 …そうですか、わかりました。 ごめんなさい、ジェロームさん。 でもちゃんと食べてくださいね! 【ジェローム】 …… 支援A 【ルフレ】 ジェロームさん… 【ジェローム】 また来たのか、ルフレ… 【ルフレ】 ごめんなさい、お邪魔でした? …訓練中ですか? 【ジェローム】 ああ。私は一人でいる時、 たいていはこうして鍛錬している。 強くなるために鍛えているんだ。 【ルフレ】 偉いですね。 やはり、お邪魔みたいですね。 【ジェローム】 ……。 いや、別に見ていても構わないぞ。 【ルフレ】 えっ? でも一人でいたいのでしょう? 【ジェローム】 …最近はこうやって会話をする事も、 無意味ではないと思っている。 【ルフレ】 本当ですか? それって私と少しは 打ち解けてくださったって事ですか? 【ジェローム】 そ、そういう事かもしれないな… 【ルフレ】 そうですか、うれしいです~。しつこく 付きまとった甲斐がありました! 【ジェローム】 どうせ、 帰れと言っても帰らないのだろう? 【ルフレ】 はい、その通りです。あなたも少しは 私を理解してくださってるんじゃないですか? 【ジェローム】 …話の相手をする気はない。 だが、話したいなら勝手に話していろ。 【ルフレ】 ふふふ、わかりました。 支援S 【ルフレ】 ジェロームさん! さっきは作戦会議に 出てくださって、ありがとうございます。 【ルフレ】 以前までは会議でもだんまりだったのに 最近は発言が多くなってきましたね。 【ジェローム】 それは…お前と会話をするようになって、 そうすべきだと感じるようになったのだ…。 なれ合う事と、打ち解け合う事…。 これらは同じだと思っていたが。 どうも違っていたようだな。 お前には感謝しないといけない。 【ルフレ】 嬉しいです。 そんな風に言ってくださるなんて。 今日は意外に素直じゃないですか? 【ジェローム】 …別に私は、恩知らずや礼儀知らずでは ないからな。礼はきちんと言うさ。 【ルフレ】 ですが、素直にお礼を言う ジェロームさんって、 意外と可愛いかもって思います。 うふふっ! 【ジェローム】 なっ…!? か、可愛い…!? な、なにを言っているんだ、お前! 【ルフレ】 あら…ジェロームさん。 首筋が真っ赤ですよ? 顔は見えませんけど… 照れてます? 【ジェローム】 う、うるさい! そんなはずはないだろう! 【ルフレ】 でしたら、その仮面を取って 顔を見せてくださいよ~! 【ジェローム】 や、やめろ! 近づくな! お前に近くを寄られると、私は…! 【ルフレ】 えっ…ど、どうしちゃったんですか!? 【ジェローム】 …私にもわからん。 だがお前と話していると調子が狂う…。 いや…むしろ良くなっているのか? 【ルフレ】 …? 【ジェローム】 …どうやら、認めるしかないな…。 私はルフレを… 【ルフレ】 …ジェロームさん? あ…仮面を… 【ジェローム】 …ここからは素直な 気持ちを話させてもらう。 今までの俺は、ひとりで戦っていたが… 今は…、お前のためなら、 もっと強くなれる気がするんだ。 【ルフレ】 …それって…私を好きってことですか? 【ジェローム】 わ、わざわざ確認するんじゃない! 別に無理強いはしない。 迷惑だったら…別に断ってもいい。 【ルフレ】 …いいえ。すごく嬉しいです。 【ジェローム】 …そ、そうか。 【ルフレ】 はい、だって私も同じ気持ちだったもの。 …あの、私もあなたのために強くなります。 一緒に幸せな未来を掴みましょう? 【ジェローム】 …ああ、頼りにしている。 【ジェローム】 これからは、ふたりで強くなっていこう。 俺とおまえとの、幸せな未来のために…。
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支援会話集 ルフレ(男、俺)×ジェローム 通常支援C 支援B 支援A 親子支援C 支援B 支援A 通常 支援C 【ルフレ】 なぁ、前から聞いてみたかったんだが… 【ジェローム】 ……… 【ルフレ】 ジェロームは、なんで仮面をつけてるんだ? 【ジェローム】 ……… 【ルフレ】 何か、深い意味…主義主張があるのか? それとも…ファッションか? 【ジェローム】 ……… 【ルフレ】 ジェローム… もっと話をしてくれると嬉しいんだが。 俺たちは仲間なんだしな。 【ジェローム】 …悪いが、それはできない相談だ。 私は、あまりこの時代の人間のお前たちと 関わりを持ちたくない… 【ルフレ】 えっ…なぜだ? 【ジェローム】 この時代は、未来から来た私からすれば 夢うつつのような、現実感のない世界… 本来いるべき場所ではないのだからな。 【ルフレ】 えっ…そんな! 【ジェローム】 だからお互いにできる限り、 関わるべきではない…私はそう思っている。 【ルフレ】 確かに俺たちは、 生きる時代が違う者同士… でもだからこそ、一緒にいる時だけでも、 仲良くしたいと思っているんだがな… 【ジェローム】 ……… それは無理な相談だ。 このまま放っておいてくれ… 【ルフレ】 ジェローム…そうか、わかった。 今は、これ以上は言わない。 …けど、また来るぞ。 次はもっといろいろ話そう、ジェローム! 【ジェローム】 ……… 支援B 【ルフレ】 よう、ジェローム。 【ジェローム】 …ルフレ、お前。あまり私と 関わるなと言っているのがわからないのか? 【ルフレ】 ん…ああ。 じゃあ…せめて、その仮面を 着けている理由だけでも教えてくれないか? ジェロームの事だから、 なにか戦闘に関係しているのか? 【ジェローム】 まぁ…それくらいは教えてやる。 …仮面を被っているのは、戦闘中に 感情を相手に読まれないようにするためだ。 【ルフレ】 …感情を? ああ、なるほどな! 相手に自分の表情が見えなければ、 考えている事が知られることもない。 それは確かに有利に働くな… 敵も不安にもなるだろうしな。 【ジェローム】 それと…視線によって自分の攻撃を 悟られない、という利点もある。 勝利のためにあらゆる 手段を駆使する…それが私のやり方だ。 【ルフレ】 …けどさ。 それって、自分の視界も狭くなってないか? 意外と戦いにくいと思うんだが… 心理を読まれない、という利点はあるかも しれないけど、死角も多くなるよな? 【ジェローム】 それくらいは理解している。 だからこそ私は日々の鍛錬に勤しむ事で、 この利点を弱点にはせぬように、 自らの感覚を研ぎ澄ましているのだ。 そんな私にとって…馴れ合いは不要。 戦闘時における感覚は、馴れ合いの中では、 その鋭い感覚を鈍らせてしまうだろう。 【ルフレ】 そうか…? 敵が、仮面でジェロームの心理状態や 視線が読めないという事は… 俺たち近くで戦っている仲間にも その心理が読めないという事だろ? 【ジェローム】 …だから私は一人で戦っている。 【ルフレ】 ジェロームが一人で生き抜けるほどの力を 持っている事はわかるが… 一人で生き抜くことが そもそもの目的ではないはずだろ? 【ジェローム】 むろん、私の目的は戦いに勝つことだ…! 【ルフレ】 お前が生き抜くことと戦いに勝利することは 全く違うぞ! 【ジェローム】 なっ…! 何が違う!? 【ルフレ】 当たり前だろ。 お前一人が生き残っても、 そこにお前以外の敵味方 全員の死体が転がっていたら、 それで戦いに勝利したと、 はたして言えるのか? 【ジェローム】 そ…それはっ! 【ルフレ】 ……… 【ジェローム】 …言いたい事はそれだけか? 口先だけなら何とでも言える。 言うがいい、吠え続けていればいい。 …結局この世のすべては力だ。 力だけが本当の真実と結果を導き出す。 私が…私が、それを戦場で示してやろう。 【ルフレ】 …なにっ! 【ルフレ】 …ジェローム。 支援A 【ルフレ】 ジェローム。 【ジェローム】 ルフレ…なんだ? 【ルフレ】 この前、ジェロームの戦いの時の様子を、 改めて見させてもらった。 【ジェローム】 そうか…。それで? 【ルフレ】 やはりお前の力はすさまじかった… 俺の言葉なんて無意味なほどにな。 あんな言い訳みたいな俺の説得が 消し飛んでしまうくらいだ。 俺は軽率だったかもな… あの時は…済まなかった。 【ジェローム】 いや… 【ルフレ】 …? 【ジェローム】 前にも言ったはずだ。私は、あまり この時代の人間とは関わりたくない… だから必要以上の接触は避けてきた… 【ルフレ】 ……… 【ジェローム】 だがな…。少しずつわかってきた。 なぜに私がこれほどまでに戦いに執着し、 強さを求めるのかが… それは… あの、屍兵がはびこる悪夢のような 世界で育った私たちだからこそ… 書き換えられた新たな未来を 見てみたいという希望があるからだ… 【ルフレ】 …ジェローム。 【ジェローム】 そしてその未来を作るためには、 私一人の力だけでは到底難しい… 仲間たちと力を合わせ、協力していく事でしか、 平穏な世界を掴むことはできないのだと… …そう思うようになったのだ。 【ルフレ】 ジェローム…。ああ、俺もそう思う。 その未来を掴むために、今こそ俺たちは 時代も世代も越えて、 俺たちは強く繋がっていくべきだと思う… そんな気がするんだ。 【ジェローム】 時代も世代も…越えて? 【ルフレ】 ああ。改めて伝えるよ。 これまで同様に…いやそれ以上に、 僕らにその力を貸してほしいと。 【ジェローム】 …ルフレ。 …そうだな。 私ももう少し、お前たちの言葉に 耳を貸すとしよう。それがきっと… 輝かしい未来へと繋がっているはずだからな。 【ルフレ】 ああ、ありがとう! ジェローム! 親子 支援C 【ルフレ】 ジェローム。 【ジェローム】 …何だ、お前か。 私に何か用か? 【ルフレ】 いや…別に用は無いんだが… 【ジェローム】 ならば声などかけるな。 私はお前と馴れ合うつもりはない。 【ルフレ】 はぁ…そうかよ。 【ジェローム】 そうだ。 【ルフレ】 ふーん…。前から思ってたんだけど お前、せっかく父親と再会したのに ルキナみたいに『お父様!』とか 全然言わないんだなー。 【ジェローム】 …ふん。お前は私の父親ではない。 私の父親はとうにこの世を去った。 お前は、私の父によく似た別人だ。 別人を父と呼ぶ筋合いなどないだろう。 【ルフレ】 うっ…これまたもっともな正論を…。 可愛げのカケラも感じられない…! …いやいや、しかしこれは 親の愛に飢えているだけなのかもしれん! ほらほら、ジェローム。 今なら思いっきり甘えてもいいんだぞ? 【ジェローム】 …バカげたマネを… 【ルフレ】 うぅっ…冷たい… 【ジェローム】 言いたいことはそれだけか? ならば私はもう行くぞ。 私は今からミネルヴァちゃんの 世話をするのだ。 【ルフレ】 ミネルヴァ…ちゃん? 【ジェローム】 はっ…! なな何でもない! 【ルフレ】 ははーん… 支援B 【ルフレ】 ジェローム、ミネルヴァちゃんのお世話は ちゃんとできたのか? 【ジェローム】 お前…! この前のこと まだ覚えているのか…! 言っておくが、私はいつもその呼び名で ミネルヴァを呼んでいるわけではないぞ! 【ルフレ】 ん~? この前のことって何だ? これはセルジュが呼んでるから 俺もそう呼んでるだけだぞ? 【ジェローム】 あっ…! 【ルフレ】 ははは、ひっかかった。 お前、なかなか可愛いところもあるんだな。 【ジェローム】 ………… 【ルフレ】 …そ、そんなに睨むなよ。 悪かったって! 許してくれよ…! 【ジェローム】 ……仕方ないな。 【ルフレ】 ふぅ、良かった。 それにしても今の怒り方、 セルジュそっくりだったな… 【ジェローム】 何か言ったか? 【ルフレ】 いや、何にも。それより、 向こうにいるの…お前のミネルヴァだよな? 【ジェローム】 あぁ。私の大切な相棒だ。 【ルフレ】 なんか怖さに磨きがかかってるなぁ… こう…凶悪さが増したというか… 【ジェローム】 何を言う。あんなに可愛い飛竜は 未来でもそうはいなかったぞ。 はぁ…あの鋭い眼差し、輝くうろこ、 鋭い牙…どれをとっても可愛い…って、 何を言わせるのだ!! 【ルフレ】 お前が勝手に言ったんだろうが… 【ジェローム】 くっ…! 行くぞ、ミネルヴァ! 【ルフレ】 …あ、逃げた。 支援A 【ルフレ】 ようジェローム、 今日もミネルヴァちゃんと一緒なのか。 【ジェローム】 なんだ? またお前は 私をからかいに来たのか…? 【ルフレ】 いや、そろそろ俺のことを 父さんって呼んでくれるかなーと思って。 この前はかなり本音を 話してくれたみたいだしな 【ジェローム】 …本音だと? 【ルフレ】 『ミネルヴァちゃん、可愛いー』って 言ってただろ? お前。 あの時のお前の緩みきった顔ったら…! 【ジェローム】 !!! …ミネルヴァ! こいつを少し脅してやれ!! ………… …………ミネルヴァ? 【ルフレ】 ミネルヴァは俺を脅さないよ。 そいつは俺の、家族だから。 …よしよしミネルヴァ、 俺のこと覚えててくれてるんだな… 【ジェローム】 ミネルヴァ… ミネルヴァは、 そいつのことを家族と認めるのか? そいつは、お前の知る私の父とは 別人なのだぞ。…それでも。 …………そうか。 【ルフレ】 何だ? ミネルヴァは何て言ったんだ? 【ジェローム】 ふっ。家族だと言うわりには ミネルヴァの言葉を理解できぬのだな。 【ルフレ】 うっ… 【ジェローム】 まぁ良い。ミネルヴァはな、 お前のことを家族だと認めると言った。 ミネルヴァは未来で私を支えてくれた、 大切な存在だからな。 こいつがお前を認めると言うのなら、 私も…いくらか考えを改めることにする。 別人などと言ってすまなかったな、 …父さん。 【ルフレ】 !! ジェローム…! 何だって? いま俺のこと、何て呼んだ? 【ジェローム】 くっ…! もう二度と呼ばん! 行くぞ、ミネルヴァ! 【ルフレ】 待てってジェローム! もう一回! もう一回だけ…! 【ジェローム】 しつこいぞ!!
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支援会話集 ジェローム ルフレ(男、僕) ルフレ(男、俺) ルフレ(男、無口)? ルフレ(女、私) ルフレ(女、あたし)? ルフレ(女、無口)? ルキナ アズール デジェル シンシア セレナ マーク(女) ロラン ノワール ンン 親子 セルジュ +... ルフレ(男、僕) ルフレ(男、俺) ルフレ(男、無口)? フレデリク ヴィオール ヴェイク? ソール カラム ロンクー リヒト ガイア グレゴ? リベラ ヘンリー ドニ マーク(男)? 兄弟 マーク(女)
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ジェローム ヒエロニムスの別名。
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ジェローム 覚醒に登場するドラゴンナイト。絶望の未来からやって来たセルジュの息子。 仮面を被っているが、シリウスやマルス(覚醒)のような正体を隠すための物ではない。 滅びの運命に立ち向かう事を半ば諦めており、彼が過去に来たのも 愛騎ミネルヴァを仲間のいる飛竜の谷へ帰すためである。 基本的に馴れ合いを好まない性格で、しかも過去に干渉する事を快く思っていないため ほとんど他人と関わろうとせず、孤高を保っている。 しかし、支援会話においては大抵の相手に終始会話のペースを握られ しつこくつきまとわれたり、仮面を狙われたりと中々に散々な目に遭っている。 トレードマークとなっている仮面を付けている理由は、敵に感情を悟らせないというのが建前だが 実際の所は、かっこいいから、また、他人に自分の本心を知られたくないからである。 ルキナがマルスを名乗っていた頃に付けていた仮面もジェロームから貰ったもの。 さらに、ミネルヴァに対し「すまぬ」と呟くといった場面も。 セレナやマイユニット女との支援S会話では仮面を外した素顔が見られる。 ユニットとしてはセルジュ同様、力・守備に大きく偏った成長をする。 魔法系クラスにしても魔力・魔防が伸びにくいのは相変わらずだが、 父親の分スキル・能力共にセルジュよりは融通が利く。
https://w.atwiki.jp/mahoroa/pages/693.html
キャラ名:ジェローム 登場作品:ファイアーエムブレム覚醒 分類:召喚・援軍の笛 登場後のアクション 愛竜のミネルヴァに乗り、空中からランダムに一人を狙って降下して攻撃、そのまま再上昇して狙いをつけ直すのを6回繰り返して行う。 効果 敵に斬撃属性ダメージを与える。 吹っ飛ばし能力は中くらい。 関連 アシストフィギュア&モンスターボール投票 援軍の笛リスト コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fireemblem3ds/pages/549.html
支援会話集 ルフレ(男、僕)×ジェローム(親子) 支援C 支援B 支援A 支援C 支援B 支援A
https://w.atwiki.jp/gods/pages/99360.html
ナポレオンジェローム(ナポレオン・ジェローム) ナポレオンジョゼフの別名。
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登録日:2012/10/07(日) 12 35 05 更新日:2023/11/04 Sat 20 52 34NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ FE外伝 FE覚醒 もうひとりの英雄王 イケメン コミュ障 ゴールドナイト ジェローム デュアルサポート+ ドラゴンナイト ファイアーエムブレム リゲル帝国 仮面 子世代 新垣樽助 最強(笑) 理想と現実 竜騎士 苦労人 装備品 ジェロームとはファイアーエムブレムシリーズに登場するキャラクター。 複数名いるのでシリーズ順に記述する。 1.外伝・Echoesに登場する敵将。クラスはゴールドナイト。 リゲル帝国の将軍でリゲル南西部の平原地帯を管轄する。 悪代官と呼ぶに相応しい程腐っており、恐山の妖術士ヌイババと結託して圧政を敷き私腹を肥やしていた。 これを憂いた皇帝ルドルフは忠臣カ…ジークを派遣し綱紀粛正を図る。 が、事態を怖れたジェロームはカミ…ジークの恋人であるティータを捕らえ、ヌイババに引き渡して自分に従う事を強要。 そこへアルム率いる解放軍が、ソフィア国境を越えて侵攻してきた。 ジェロームはカミュジークと共にこれを迎え討つ。 外伝特有のだだっ広いフィールドで川を挟み細い橋を通り騎兵の大部隊が突撃して来る。 ここまで来ると敵も1人1人が強力で、正面突破は難しい。 機動力と射程に長けたボウナイト部隊は特に驚異となる。 さらにターン制限があり、全滅出来ないと撤退されてしまう。恐山から部隊が進撃していると、後退した際に待ち伏せされてしまう。 正当な攻略手段は、ヌイババの館を制圧してティータを解放してからジェローム隊に進撃するという手順になる。 ティータを助け出していると開始時にカミュジークが反旗を翻し、そのままリゲル軍の同士討ちが始まる。 あとはカミュジーク隊と協力してジェロームを討つだけである。 しかしよくよく比べると、ジェロームのステータスは殆どが同職のカミュジークを上回っている。腐っても軍事帝国の将軍ということか。 尚、倒した後に訪れるリゲルの村では、これでもかと村人達がジェロームへの不満を漏らしながら開放軍を歓迎してくれるが、カミュジークを倒してしまうと村人達から罵られる。 2.「覚醒」に登場する子世代キャラクター。 出典:任天堂公式LINE、https //goo.gl/cfjRLJ、2018年2月14日、ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 『ファイアーエムブレム 覚醒』の登場人物。 ルキナらと共に絶望の未来からやってきたセルジュの息子。 CV 新垣樽助 誕生日は9月1日。『ファイアーエムブレム トラキア776』がニンテンドウパワーでの書き換えが開始された日と同じである。 初期兵種はセルジュ同様ドラゴンナイト。 母親の形見である飛竜ミネルヴァをパートナーに持ち、常に仮面をつけて素顔を隠している。 軍の中で一番寝つきが悪い。 因みに仮面マルスことルキナがつけていた蝶の仮面は、ジェロームが渡したもの。 何かと騒がしい子世代の中では珍しく、クールで他人との馴れ合いを嫌う性格。他の子世代と違い、絶望の運命を変える事を諦めている節があり、過去に干渉する事を快く思っていない。 それでも仲間達と共に過去に来たのは、未来において最後の飛竜となってしまったミネルヴァを、せめて仲間達のいる飛竜の谷に解き放ちたかった為。 本編では外伝11章に登場。村人達が賊に襲われながらも戦いには消極的だったが、クロムやセルジュの説得を受けて再び武器を取る。 その後、自分が未来から来たセルジュの息子であることを母親に明かし、運命を変える為に同行するようになる。 【人物像】 孤高な性格故に他人と関わりたがらず、特に過去の人間にあたる親世代の面々とは極力関わりを避ける傾向がある。 しかし本当は非常に仲間思い。 ルキナに「正体を隠す必要があれば」と過去に行く前に仮面を渡したり、身体が弱いノワールを見守っていたり、 デジェルの稽古で欠点を指摘したり、ナンパに失敗して落ち込むアズールに付き合ったりと、 特に子世代の仲間に対しては何かと気遣いを見せる。ただし黙って見守る傾向があるので、怪しい人に間違われたりするが。 特に真面目で同じように周囲を配慮しているロランには心を開いており、彼に対してはかなり気を許している。 物心ついた頃から両親は屍兵から人々を守って各地を転々としていた為あまり記憶になく、 両親の帰りを待ち続けていたが、結局幼い自分のもとに帰って来たのは傷だらけのミネルヴァだけだった。 こうした経緯から現代の両親には、情を抱く事で再び両親を失う悲しみを抱くのを恐れ、よく似た他人としてあくまで名前を呼び捨てにしている。 一見超個性的な集団である子世代の中ではまともな性格に見えるが、彼もまたその例に漏れずに変人。 母セルジュ同様に「屍兵が可愛い」等美的感覚が大幅にズレており、ミネルヴァを溺愛し誰もいないところでは「ミネルヴァちゃん」と呼んでいる。 一方で生まれた頃にセルジュに絶景高い高いをされて誤って落とされたらしく、頭痛持ちかつ高所恐怖症になってしまったらしい。 なのでミネルヴァに乗れなかった為、似た境遇のシンシアに手伝ってもらい、高所恐怖症を克服した経緯がある。 その為シンシアには感謝しているが、自分の汚点を知る唯一の人物として苦手意識を抱いている(嫌ってる訳ではない)。 また仮面は子供心に「かっこいい」と思い付けはじめて現在に至る、立派な厨二病。 仮面の下の素顔は女性陣から「かっこいい」と言われる美形で、隠しているのが勿体無いらしい。瞳の色は赤。 因みに彼を含めた子世代の性格が濃すぎるのは、ルキナ以外は仲間にしなくてもクリアできる為、只でさえ歴代の作品より濃い親世代よりもインパクトをもとめた結果らしい。 支援会話での話からすると、子世代のみならず親世代を含めた軍の中でもかなり強い部類に入る様子。 少なくともアズールを実力行使で何度も追い返すデジェルが、「自分より上」と認めている程。 母セルジュも強い竜騎士であると認め、逆に指導を受けている。 またマイユニット♂に仲間との連携の大切さを論された時には「自分にはそんなものは必要ない」と断言。 戦場でマイユニットがその言葉を認めざるを得ない程の実力を示した(最もジェローム自身もマイユニットに指摘されて自分の考えを改めるようになったが)。 なお実際の性能は 【ユニット性能】 母セルジュ同様に力・守備に特化したパワーファイターで、対抗馬はヴェイクか力特化のマイユニットが親の子世代キャラぐらい。 反面魔法と魔防の成長は絶望的。数値で見ればセルジュが父親の分だけ強くなった感じ。 母親からのスキル継承はデュアルサポート+か深窓の令嬢あたりがベストか。 しかしペガサス素質のない母から生まれる息子のため、どうやっても疾風迅雷を習得できないのが痛すぎる。 早い話が前衛としての性能は子世代最低クラス。 回復や太陽のようなスキルこそあるものの、魔力が低くリザイア地雷にも向かない彼は設定では得意とする単騎特攻にも全く向いていない。 デジェルは自分より上と言っているが、現実には親がマイユニやドニキ、ガイアの場合はジェロームの親が誰だろうと圧倒的にデジェルの方が強い。 ついでに彼女に追い返されるアズールは誰が親だろうと疾風迅雷を遺伝でき、王の器を取った日にはデジェルより強い。完全に設定と力関係が逆転している。 ロランとシャンブレーも疾風迅雷は習得できないが、ロランもデュアルサポート+を持てるので後衛としては遜色なく、 更にソーサラーになればリザイア地雷としてジェロームよりは前衛としても優れる。 一応、力・守備の高さやデュアルサポート+、DLCで魔戦士になれば居合一閃も使えるため、 嫁の後衛としては優秀な分、デュアルサポート+すらない(どころか一切女性専用スキルのない)シャンブレーよりはマシだが… ぶっちゃけた話、仲間との連携は必要ないとのたまう彼こそが、 子世代で最も単騎特攻が苦手で仲間と連携(というか嫁やアズールのケツにくっついて戦うこと)が必要なユニットである。 その結果しょっちゅう装備品扱いされるハメに。特に自分より実力が劣る設定のハズのデジェルにさえ追い返されるアズールの背後に隠れて戦う彼の心境やいかに。 …孤高の騎士、最高クラスの強さという設定のはずが、現実は子世代下から最弱よりはマシ程度の戦力で 誰かの後ろに隠れてないと強さを発揮できないというのは非常に物悲しいものがある… 因みに、父親がヴェイク、嫁が力得意のユニ子だと、筋肉モリモリマッチョマンの変態仕様(力最大61、限界突破で71)のマークが産まれる。 ただしこの場合ヴェイクの傭兵資質(武器節約)が無駄になってしまう(ヴェイクの傭兵資質は娘にしか遺伝できない)。 支援は両親は勿論のこと、子世代では女性陣全員(マーク女含む)とアズールとロラン。 大体周囲にいいように振り回されているのが彼の運命である。 因みに声を担当した新垣樽助は同作でソール、また次作のifではサイゾウの声も担当している。 FEH 2018年3月の戦渦の連戦「~運命か、絆か~」の報酬として登場。現在は聖杯を用いることで召喚できる。 イラストはめか氏。被弾時は仮面が割れ素顔が露わになる。 母セルジュと同じ斧装備の飛行ユニット。 武器は騎馬特効の『ポールアクス+』。 Aスキルは攻撃-3、守備+5する『守備の城塞3』。 Bスキルは自分から攻撃した時、戦闘後自分を1マス手前へ移動させる『一撃離脱』。 能力値配分は母とほぼ同じで、そこから少し守備と魔防が上乗せされたものになっている。 ただし、守備は城塞の分を引いた素の値では母の方が上回る。 斧飛行はかなりの激戦区で、母自身もライバルになり得るが、武器が騎馬特効なので即戦力としては十分。 2021年7月に専用武器『鉄面の斧』が追加。 ポールアクスにある騎馬特効を持った上位置換で、敵から攻撃された時または戦闘開始時敵のHPが75%以上の時、戦闘中攻撃、守備を+5する。 特殊錬成では更にHP3と、周囲1マスに味方がいない時、戦闘中敵の攻撃、守備を-5し、更にターン開始時周囲1マスに味方がいなければ、自分の攻撃、守備を+6する効果を付与する。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ウードより中二病らしい -- 名無しさん (2014-04-19 07 53 03) ↑絆の秘湯での会話なwウードのあれはあくまでキャラ作りだけどジェロームが素で厨二なんで大笑いした -- 名無しさん (2014-08-23 20 06 38) ミネルヴァ大好きなツンデレで、仮面つけて「すまぬ」とか言ってる辺り、ミシェイルとカミュのオマージュなのかね。 -- 名無しさん (2014-09-25 17 57 51) 火力の高さを活かせる奥義系スキルを自力で習得出来ないのが難点だな。どうしても後衛での使用が主になる。 -- 名無しさん (2014-11-22 12 48 27) 別れるのが辛いから他人と関わりをあまり持ちたくないってあたり、FF8のスコールっぽい。 -- 名無しさん (2015-02-01 11 14 08) ウードやブレディのようなイマイチ頼りない印象のキャラの方が実際はジェロームより強いという・・・ -- 名無しさん (2016-05-13 22 15 08) ifで登場していれば単騎でも強かっただろうな -- 名無しさん (2017-06-03 07 42 45) というかウードとブレディは居合一閃と疾風迅雷を両立できるんでジェロームどころかこのゲーム最強格ですしおすし -- 名無しさん (2017-06-08 08 01 58) 実際使ってみて分かったけど、ジェロームは決して弱くない。寧ろ強い方。ただ、他がバランスブレイカーすぎるだけ。 -- 名無しさん (2019-07-01 20 50 42) セルジュがペガサスを好きになるような感性じゃなかったのが彼の不幸だった -- 名無しさん (2019-07-01 23 31 29) ↑2世紀末バスケのジャギ様みたいに強いキャラでも周り全員が超強いキャラだと立場がね… -- 名無しさん (2019-07-08 19 48 09) ジェロームは居合一閃とデュアルサポート+で後衛としては優秀な部類。ただ本人のキャラ設定と正反対だからネタにされてるだけで。 -- 名無しさん (2019-07-08 20 58 21) ↑4 親世代や魔符を含めれば強い方かもしれないが、子世代の中で明確に下なのはシャンブレーだけだと思う -- 名無しさん (2020-08-10 16 58 49) 名前 コメント