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ジェラルド・ヴィルベルヴィント Gerald Wirbelwind (CV 小西克幸) 汚れなき魂を持つ貴族。 メアリ(ヒロイン)を妻に迎えようとしている。 ……………………………… ■攻略 ※ファーストプレイ時に2章の「そのまま寝る」は出現しません。 <高ED> 第1章 広場へ水くみ 水を汲みに行く コンラッドを警戒する 教会の掃除 第2章 そのまま寝る ジェラルドを信用する どうして見ていて~ 第3章 ダニエラさんの傍にいる ためらう せめて止血のための布を渡す じゃあそれは私が繕います お礼を言う 手を伸ばす 必要としてくれる 第4章 ジェラルド 申し出を受ける <低ED> 第1章 広場に水くみ 水を汲みに行く コンラッドを警戒する 教会の掃除 第2章 ジェラルドを信用する どうして見ていて~ 第3章 ダニエラさんの傍にいる ためらう 貴族の城の方へと逃げる ジェラルドにお礼を言う ホール(もしくはジェラルドの部屋→ジェラルド様はどこ?) 第4章 ジェラルド 申し出を受ける スチル 1.ジェラルド登場 2.髪を梳くレルム 3.肖像画 4.別れの時(低ED) 5.かばって刺される 6.過去のジェラルド 7.結婚式 8.誓いのキス
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ジェラルド ギャロイイエルラの別名。
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ジェラルド ヒロインの一人。 最初は「ウチ・ズ・ネグ」の構成員だったが、飢えているところを 主人公に助けてもらって(パン耳のラスクを頂戴して)からは主人公の陣営に付いている。 基本的に無気力。 両親と死別し、今は犬、猫一匹と生活している。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 以下、裏設定 ロリで巨乳。 これ超大事(´・ω・) ペットの犬と猫の死亡シーンはジェラルドルートでしか見れない。 ヒロインごとにウチ・ズ・ネグと何らかの因縁があり、ラストバトルでは そのルートのヒロインと行動する。 (電波) 全キャラのハッピーエンドとトゥルーエンドを見るた後に最初から始めると ハーレムルートに行ける、ハーレムルートではペットの犬と猫は生き残る(電波) 旅行先の事故はウチ・ズ・ネグが起こした屋留の両親を事故に見せ掛けて 殺そうとして起こした事件 その事件で両親は死に妹は行方不明になる 行方不明になった妹はウチ・ズ・ネグに拉致られていて戦闘員としての教育を受ける。 妹は当時3歳で家族の記憶がほとんどなく唯一残っている記憶は 母親が作ってくれた兄の好物のパン耳のラスクを兄と一緒に食べている記憶のみ 屋留に助けられたときに食べたパン耳ラスクが記憶にある味と一緒で 徐々に屋留になついていく(美味しんぼ的展開) その後ペットの犬と猫と一緒に屋留に家に転がり込み、高校に転校してくる。 また、拉致される前は美香ともよく遊んでおり美香にもなついていく。 5歳年下の妹はジェラルドにすれば安価設定の13歳もクリア出来るし 作品中に臭わせるていどにしておけばソフ論にも引っかからないはず・・・ (電波)
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ジェラルド 登場シナリオ:オリゾンテ大陸 種別:放浪人材(顔絵・設定あり) ※雇用可能ユニットが女性ユニットばかりである 「夜の撃墜王」の異名を持つ謎の剣士。女性全般を愛し、年齢種族など彼の前では些細なことである。 ―― ヘルプファイルより引用 名前 コメント
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ジェラルド編推奨部隊 副官 装備 アクション グレイハンプトン レイブンメドー グレイウッドの森 グローカス (水門のステージ) ウッデンシェイド (ファイアーアロー作戦のステージ) ローズレイン (罠の設置ステージ) ハルモラル (渡河ステージ) ストームディーン (ルパートを送り出すステージ) ヒロニデン郊外 (城壁を守るステージ) ポステラスグリーン (オーク集落を焼き払うステージ) ニンフバーレン (最終ステージ。対マンモス戦) ジェラルド編 推奨部隊 主人公白兵部隊 長弓+ホーリー (エルディック) 重騎兵 (アレン) 騎兵は飛び道具の無力化に効果を発揮。近距離で複数いる場合は、飛び道具部隊の間を往復させる。 LTを押しながらの中継設定を早めに覚えること。後半になればなるほど重要になる。 副官 エレンにホーリーを修得させ、レベル5~10程度に。 それ以外のスキルに経験値を割り振る必要はない。 ルパートの一時脱退時は空席にするか、ヒールを使える魔術師系の副官を傭兵雇用。 装備 まずジェラルドに属性付加武器を購入。 対オーク戦が多いし、スコーピオンやオーガを凍らせることもできるので、氷推奨。 欲しいものが店頭にない時はロードする。 その後は、ジェラルド部隊の武器(副官のは不要)を購入。歩兵・重歩兵の白兵武器は、後に長弓兵に流用できるので無駄にはならない。 ジェラルド部隊が騎士に転職したら、武器・防具ともにいいものを揃える。 できれば、ジェラルド本人の防具(白兵重視で)も購入。 続いて、重騎兵・長弓部隊の武器 → 重騎兵防具 → ボンバーウィング部隊 という形で強化していく。 攻略上あまり重要ではないが、EXP+20%の武具なども店頭に並ぶ。こだわるならばロードを繰り返してみるのも面白い。 アクション Y → 方向キー前+Y の特殊技が強い。リーダーを見つけたら素早く撃破可能。 グレイハンプトン 出撃部隊 主人公 チュートリアル的なステージ。 ジェラルドが、ダークエルフを見た瞬間『死をもって償うがいい!』とか言っていきなり襲いかかるのがKUFっぽい。 レイブンメドー 出撃部隊 主人公 ヒュー将軍の指揮下の元、本格的に戦うことになる。 敵のリーダーを Y → 方向キー前+Y の特殊技で素早く撃破すべし。 オーク部隊は、オーガや猪に乗ったオークがリーダーなのでよく探せばすぐに見つけられるはず。 グレイウッドの森 出撃部隊 主人公 槍兵(ウォルデン) 出撃前に、ジェラルドの斥候レベルを3、エレンのホーリーを3程度へ。残りはジェラルドの白兵レベルに割り振る。 ジェラルドに属性付加武器(氷推奨)を購入。 槍兵の使い方を学ぶステージ。 敵騎兵は主人公を狙ってくるので、主人公はタイトフォーメーションで待機させ、同地点に槍兵を待機させる。あとは敵が死ぬのを待つだけ。 ダメージを受けてしまったら、エレンに覚えさせたキュレイシオでこまめに回復しよう。 また、開始早々ジェラルドが「ウォルデン、アーチャーを潰せ。こっちは歩兵を攻撃する!」とか言うが、これは罠。 敵弓兵前方の敵歩兵に絡まれつつ、退却ボタンを連打して敵弓兵まで進軍、弓兵まで白兵戦に巻き込んでしまうのが正しい。 今後の敵の基本配置は『白兵部隊の後ろに弓兵』という布陣であり、前方の白兵部隊と足を止めて戦っていては弓兵にどんどん体力を減らされることになる。白兵部隊はどうせ追いかけてくるので、弓兵の位置までいって一気に殲滅する方が被害が少ない。 最後に登場する敵司令官は、オープンフォーメーションで追いかけること。 グローカス (水門のステージ) 出撃部隊 主人公 弓兵(エルディック) 出撃前に、弓兵のエルディックにホーリーを修得させ、EXPを白兵・射撃・ホーリーへ均等に割り振る。 工作兵の使い方を覚えるステージ。 赤いエリアの罠をひたすら解除すれば良い。水門の左側のエリアを重点的に解除しておくこと。 工作兵と合流する時に、敵の歩兵と弓兵が登場する。ジェラルドが「先にアーチャーを潰そう」とまともなことを言うので、素直に従っておく。何度も強調するが、歩兵に絡まれても弓兵まで退却しつつ進撃して弓兵を無力化することが重要なゲームなのだ。 また、弓兵の使い方にも慣れておきたい。 弓兵の主な仕事は、味方の白兵戦中に矢を撃ち込むことと、キュレイシオを外からかけること。弓兵によるこまめな回復はとても重要。主人公部隊の体力が15%程度減ったら使うぐらいの気持ちでいい。 弓兵が白兵戦に巻き込まれてしまうとキュレイシオが使えないので、主人公に敵をなすりつけて白兵戦から逃れること。普通に逃げてもただ追われるだけなので、味方部隊に敵を引き受けてもらうしかないのだ。 ヒュー将軍を助けにいくと、ルクレシアがいる。ルクレシア本人をどんなに殴っても死んでくれないので、相手にしないように。 ウッデンシェイド (ファイアーアロー作戦のステージ) 出撃部隊 主人公 弓兵(エルディック) 出撃前に、ジェラルドの部隊を重歩兵へ、エルディックの部隊を長弓兵へクラスチェンジできるようスキルを分配。余ったEXPはエルディックのホーリーへ。 レグナイア様を倒す気であれば、ジェラルドの重歩兵隊へ白兵+9程度の武器を、長弓兵部隊に射程+8程度の武器を購入する。 戦闘が開始されたら、まず長弓兵を指定のポイントへ。 ポイントに近づいたらヒュー将軍が退却の合図をするので、ジェラルドは素早く南へ退却させる。 ジェラルドが『森に誘い込め! 弓兵、ファイアアローを!』と言うタイミングぐらいで、長弓兵はファイアアロー森に向かってセット。火矢の発射を確認したら、まだ燃えてない森の部分にもう一発ファイアアローを投下する。これで追撃部隊は全滅させられるはず(ボーナスEXP300獲得)。 レグナイア様が登場したら、ジェラルドは白兵戦状態なので、まずは長弓兵で弓を撃ち込む。 レグナイア様ご本人に攻撃しても不死身の戦士に傷はつけられないので、ジェラルド操作中はレグナイア様や乱戦の中心からは距離をとり、単独でうろついているオークをひたすら殴り続ける(殴りながらも乱戦の端の方へ殴っている敵を誘導していく)。 そうしている間にも、ジェラルド部隊の体力はどんどん減っていくはず。部隊の体力が15%程度減ったら、長弓兵のキュレイシオで素早く回復する。 敵のレベルが高いので、ジェラルドでオークを殴っていればSPはどんどん貯まる。キュレイシオはケチらず、どんどん使っていい。逆にジェラルドがKOされてしまうとSPが不足することになるので、複数のオークは相手にせず、乱戦の端でうろうろしている単独のオークを狙い続けること。 ヒュー将軍やエレンが退却しろとうるさいが無視し、戦い続けるとレグナイア様以外のオークが全滅して勝利することができる。 ご褒美には、ジェラルドと長弓兵それぞれにクリア後7000EXP、合計14000EXPという破格のEXPが手に入る。 もちろん、レグナイア様を無理して倒さなくてもクリアは可能。 マップ北西の最後に出てくるダークエルフ2部隊は、王を狙ってくるので注意。ジェラルドが片方と白兵戦になっても、もう片方が王を追ったりするので、その場合はジェラルドも退却しつつ王のもとへ向うのが良い。 ローズレイン (罠の設置ステージ) 出撃部隊 主人公 工作兵(グラハム) 騎兵(加入) 出撃前に、ジェラルドの白兵スキルをレベルアップ。部隊を騎士にクラスチェンジしておきたい。エレンのホーリーをレベル10程度に。 重歩兵が装備していた武器は、長弓兵に回し、騎士部隊用の武器を購入。 ここで工作兵をレベルアップする必要は薄い。 エルディックの部隊が長弓兵にクラスチェンジできていない場合は、ここで必ず昇格させておくこと。普通の弓兵のままだと、次のステージで地獄を見ることになる。 前のステージでレグナイア様を撃破している場合は、ここでジェラルドの白兵レベルを22以上にしてしまい、騎士部隊用の強力な武器(白兵+12程度)・防具(白兵防御50程度)を揃えてしまおう。 戦闘が開始したらまずは騎兵を右に前進させ、敵の斥候を撃破。 その後に工作兵で指定された場所に罠を設置していく。設置が完了したら、罠地帯の左にジェラルド、その後方に工作兵を待機させ、騎兵で敵の大部隊を罠に誘い込む。 工作兵はキュレイシオを使えるので、ジェラルドが白兵戦中は工作兵で回復すればよい。 部隊の掃討が終わったらマップ下部に向う。途中で敵歩兵×2と遭遇するので撃破し、工作兵はマップにマークされた場所に罠を仕掛ける。マークされていない場所にも4~5箇所ほど罠を設置して罠地獄にしておけば、この後の戦闘が早く終わる。 罠を設置し終えたら、敵部隊が登場。歩兵×1とスコーピオン×2は罠にかかったらジェラルドの方に向ってくるので迎撃。工作兵×4は罠地帯を突っ切って左に行こうとするので、騎兵で工作兵→工作兵という形で中継を設定して壊滅させる。 ハルモラル (渡河ステージ) 出撃部隊 主人公 フリー×2 渡河作戦。出撃前に兵舎が使えないので、長弓兵を用意していないと大変なことになる。 まずマップ右部の敵を掃討したら、マップ最上部の川岸へ。河の上部は幅が下部より狭くなっており、長弓兵の射撃がぎりぎり対岸の敵部隊へ届くようになっている。 斥候に少しだけ河に入ってもらい、対岸の敵部隊を確認できたら待機させ、敵の最北端の弓兵に対して長弓兵でファイアーアローを発射、そのまま死ぬまで矢を撃ち込む。 最北端の敵弓兵さえ壊滅させれば、画面最上部から部隊が渡河できるはず。まずは斥候で渡河を試みた後、全部隊を渡らせる。 河を渡った後は、渡河中に消耗した体力をキュレイシオで回復した後、上から敵弓兵部隊を1部隊づつ潰していく。 長弓兵は射程が長いので、敵の弓兵に対して一方的に攻撃できる場合が多いが、応射を受けて撃ち合いになった場合もそのまま撃ち合いを続行。長弓兵の体力が減ってきたら早めに自身のキュレイシオで回復させておけば、弓兵同士の撃ち合いは常にこちらが圧倒的に有利だ。 ファイアアローを使うと敵の配置が乱れるので、渡河後は普通に射撃していく方がいい。 また自軍に長弓兵がいないなど、対岸に攻撃できる手段がない場合は、マップ最下部から全部隊オープンフォーメーションで到達ポイントへ向けて渡河を決行する。 河を渡っている途中ではタイトフォーメーションはスピードが遅くなるだけで防御効果はないので、オープンフォーメーションでいち早く対岸へ到達する方がいい。 当然、キュレイシオをかけながら渡河することになるが、それでも自軍の死傷者はどんどん増えていく。 ジェラルドが渡河したら、敵は無視して一目散へ到達ポイントへ。味方部隊はその場で待機して囮になり、ジェラルドに向けられる矢を減らす。ジェラルドが目標ポイントに到達すれば、その他の部隊は全滅してもいい。 ストームディーン (ルパートを送り出すステージ) 出撃部隊 主人公 パラディン(ルパート) ジェラルド編の山場。 ジェラルド部隊の武器・防具を可能な限りいいものにして、白兵レベルを底上げ。 ジェラルドはルパートが近くに居ないと煩いが、ルパートは常に離れた後方に待機させる。 斥候を使い、敵を一体ずつおびき出す。自分から敵の回遊ルートに突っ込まない。 メテオ部隊が登場したら、目的ポイントまでオープンフォーメーションで全力ダッシュ。 どうしてもクリアできない場合は、魔術師系の副官を傭兵雇用してホーリーをレベル10程度にあげて、副官攻撃でヒールを使わせ白兵戦での消耗を抑える。 ルパート部隊はジェラルドの白兵戦がはじまったら後方からキュレイシオを。 万一白兵戦に巻き込まれたら、素早くジェラルドと合流させること。 斥候の使い方にさえ慣れれば、左周りのルートでの攻略はこれで問題ないはず。 アックスマンLv100、アックスマンLv50×2、アックスマンLv40、ヘビーオークLv50の極悪部隊を壊滅させるためには入念な準備が必要。 ジェラルド部隊の白兵レベルを、武器も含めて45以上まで強化。当然防具(白兵防御)も購入。 ジェラルド本人は氷属性の攻撃付加武器を装備。 魔術師系の副官を雇用し、ホーリーのレベルを15以上に上げる。魔法ブースターも出来れば装備させ、ホーリーレベルを底上げ。 正面から斥候でまずは弓兵×2をおびき出し、スタート地点付近で撃破する。 残った白兵部隊は、斥候で相当近寄らない限り追ってこないので、一体ずつ釣るのは難しくないはず。 ただ戦闘がはじまると、恐ろしい勢いでジェラルド部隊の体力が減って行く。ルパート部隊の回復魔法ではどうにもならないので、回復は副官攻撃のヒールが頼り。部隊内に死者が出て最大HPが減ってしまう前にヒールを発動させる必要があり、ほとんど連発する必要がある。 ジェラルドはそのSPをまかなう為、リーダーじゃなくてもいいのでとにかく敵を殴り続ける。 これを繰り返して正面突破ルートの敵を全滅させれば、経験値7000と、55000ゴールド前後の大金が手に入るので準備に使った分の元は取れる。 ヒロニデン郊外 (城壁を守るステージ) 出撃部隊 主人公 パラディン(加入) フリー×1 スコーピオンをどれだけ早く駆除できるかが重要。 ジェラルドで白兵戦に持ち込み、ハサミの間から頭を叩けばすぐに倒すことが出来る。 オークグールのリーダーはリッチで見た目が分かりやすい。Y → 方向キー前+Yの特殊技でスピード撃破するべし。 ポステラスグリーン (オーク集落を焼き払うステージ) 出撃部隊 主人公 弓兵(エルディック) フリー×1 オーク集落にファイアーアローで火をつけて回る、物騒な面。 敵の弓兵にさえ注意すれば、特に難しいところはない。 人間とオークの理解しあえない運命を象徴したステージと言えるか。 ニンフバーレン (最終ステージ。対マンモス戦) 出撃部隊 主人公 フリー×2 ストームライダー(加入) フリー支援×1 ボンバーウィングを使う。お金にゆとりがあればドワーフを雇用。そうでなければ工作兵を。 ボンバーウィング部隊の装備を整える。 敵のワイバーンは、長弓兵とストームライダーで優先的に駆除。 マンモス周辺の弓兵を駆除した後、ボンバーウィングで攻撃。 ボンバーウィングの体力が減ってきたらそれば弓兵の駆除が完了していないことを意味しているので、一旦ボンバーウィングを安全圏に避難させて回復。 地上部隊で再度弓兵を駆除した後に攻撃を再開する。マンモスの近くで戦っていると幼虫爆弾が飛んでくるので、地上部隊は用事が終わったらマンモスに近寄らないこと。
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ジェラルド・ウィービング 注記 当該キャラ作者の方が、作品を非表示および削除したようなので、勝手ながら欠番とさせていただきました。 2010/12/02 ぽたぐら共和国wiki 管理者より
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ジェラルド〔じぇらるど〕 作品名:黄金の太陽 開かれし封印 作者名:としあきA 投稿日:2009年4月8日 画像情報:640×480px サイズ:114,026 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年4月8日 としあきA 個別し 黄金の太陽 開かれし封印
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【クラス】 重戦士 【性別】 男 【年齢】 25 【誕生年】 大陸暦464年 【没年】 大陸暦489年 当時大陸北西部に存在した、バルティア公国の要所であるネルソフの町出身の戦士。 彼は町の近隣に出没するようになったドラゴンを退治するべく、ネルソフの領主が広く兵を募集した際に、その呼びかけに応じた一人である。 彼を含めた100人の兵が竜の住処に向かい戦いを挑んだ。激戦の末に彼の剣が竜の胸を貫いた瞬間、その心臓から強い毒素を含む血が流れ出し、その場にいた兵士達はおろか、ネルソフ一帯の生あるもの全てを死滅させたと伝えられている。 キャラ考察 近隣に出没するようになったドラゴンは母のジェシカが封印を解いてしまった(と言われていた)ドラゴン。20年来の母の敵を自分の手で倒すことに成功するが、結果的にネルソフ一帯のすべての生き物は死んでしまうことになる。そこまでもがオーディンの手の内であった。 セリフ傾向 渋い系 戦闘時特殊会話 ジェシカ×ジェラルド
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ジェラルド 容姿 【能力】マテリアルブレード 変身に関して 【携行品】『柄』だけの『剣』 バトルスタイル 失われた記憶忘れない為の、行動記録。 ジェラルド 覚えていたことは、生活に必要な知識と、自らの能力のことだけ。 ある時〝Justice〟所属の女性、識槻 朔夜と出会う。 彼女に自らの境遇を話し、その中で 記憶喪失の身から言わせて貰えば、〝正義〟も〝悪〟も──羨ましいよ。 と答えた。 記憶喪失である故に、自らの〝意志〟や〝信念〟が解らないことに悩み、苦しんでいた。 しかし、彼女と話す内、前向きに生きて行くと決め、『もう何も忘れない』と、強い〝信念〟を起てた。 現在は彼女の紹介で、とある《夜はBAR昼は甘味処兼喫茶店》に住み込みで働いている。 やけに店を空ける店長や少ないお客を見て内心『大丈夫かこの店…』状態である。 マスターに休みを貰って外へ出ることも頻繁にある、働けニート。 朔夜から名前を貰い、それなりに気に入っているようだ。 時折起こる頭痛に悩んでいる。 容姿 整った顔立ちに、セミショートの金髪。 瞳の色は、エメラルドグリーン。 差込口らしきものが見えるベルトに、地味な装飾のなされたガントレット 前を開けた状態で羽織るマント。 上はレザーアーマー、下はプレートレギンス。 【能力】 マテリアルブレード 属性付きの丸い水晶を生み出し、『竜の口』に嵌めることで『刃』を形成する。 フレイム 『炎』のマテリアルを嵌めて作り出す剣身。 その姿は紅く淡い光を放つ透き通ったもの。 地面を斬って炎の壁を立ち上らせる等の技を見せた。 クリア 『聖』のマテリアルを嵌めて作り出す剣身。 その姿は透明で、淡く光を放つもの。 変身に関して 此方に記述する。 【携行品】 現時点で判明している、彼の持ち物。 『柄』だけの『剣』 剣身はなく、『柄』のみ。 『唾』部分は竜の装飾が成されており、前述のマテリアルを嵌めることで『剣』となる。 バトルスタイル 不明…だが、『剣』という武器から見ても、恐らくそれを用いた剣術と推測される。 失われた記憶 不明。 その身なりから、『騎士だったのかもしれない』と言うが、はっきりしない。 エルヴィア=クリーシア=フラットと対峙した時 【一瞬】 【だが、確かに】 【臨戦態勢に入った彼女に対して】 《──ズキン》 (ぐ……っ?!また……!?) 【青年の雰囲気も、一瞬だけ変わった】 【突然の頭痛に顔をしかめながらも、その姿や気配はまるで〝歴戦の戦士〟のようなもので】 と、〝正体(キオク)〟の〝片鱗(カケラ)〟のようなものを見せた。 どうやら、〝戦闘〟が鍵となっているようなのだが… 忘れない為の、行動記録。 +... 三月四日 金の国で、道に迷った。 金髪の少年(アサヒ)に、宿まで案内してもらった。 そういえば、お礼ちゃんと言ってないなあ… 三月五日 老紳士…いやグラマラスな美女?いややっぱり老紳士だ。 チャック付きの奇妙な人物と会った。 一体どれだけ着込んでいるのだろう…? 三月六日 識槻 朔夜さんと、出会った。 色々な話をして――最終的には名前と住む所と仕事まで貰ってしまった。 彼女には頭が上がらないな…あ、中性的な顔立ちだったけど女性だと思う…多分。 三月七日 エルヴィアさんと出会った。 〝Justice〟に宿を借りているが、所属している訳ではないという。 自分と同じように、助けられた人物のようだ。 今度、稽古をつけてもらう約束をした。近いうちに〝Justice〟へ顔を出そう。 三月八日 青義同盟の、タツミさんと出会った。 一心不乱に刀を振っていて、事情を聞くと、更に強くなる為と答えた。 強さとはなんだろうか…自分の信念だけには、嘘は吐きたくない。 三月九日 マスターの頼まれた買出しの帰り、対機関連合のリーダー、天ヶ谷 双葉さんと出会った。 何やら魔法の本を読んでおり、聞いてみると魔術師だと言う。 ちょうどいい…と思い、あの力を見せて、意見を聞いてみた。 うーん…結局解らずじまいだったけど、魔術協会という場所を教えてもらった。 今度、顔を出してみよう。 三月十日 メアリと、出会った。 路地裏で不良に絡まれていたので助けようとしたら…必要なかったみたい。 色々迷惑をかけてしまった。 可愛い娘だったな…しかしあの感覚はなんだったんだろう… 三月十一日 散歩の途中、天ヶ谷 双葉さんと出会った。 パトロールをしていたようだ、正義の組織というのも、大変だなあ… あの力について、ちょっとした仮説を話してみた。 まだまだ解らないことだらけだ。 三月十一日 土を隆起させていた青年と、夕日を見ていた少女(アンジェ)に出会う。 急いでいた為、殆ど話せなかった。 …あの後どうなったんだろう?
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ノブリス・オブリージュを継ぐ者、ジェラルド・ジェンドリン 彼には矜持があった、今の自分に対する誇りと、それを裏付けする高い能力 決して揺らぐ事なく企業に尽くす彼を、認めない者は居なかった そう、ある一人のリンクスを除いては ダリオ・エンピオ 彼もまた、ローゼンタールのリンクスである 彼はローゼンタールの新標準機ランセルを駆り、今もまだ矜持を求めてさまよっている 彼を知る者は皆こう言う、彼は権力を求めていてばかりで、ローゼンタール社の誇り高いリンクスに相応しく無いと しかし彼はその姿勢を一向に崩そうとはしない 彼は求めているのである、矜持を持つに足るだけの力を 彼は指摘する、ジェラルドにはまだ矜持を持つに足るだけの力が無い ジェラルドはレオハルトから受け継いだ物を守る事しか出来ていない ただその能力を持て余し、虚栄心に食い潰されているだけだと そんなダリオを支持する物はローゼンタール社には殆ど居なかった ただ一人、そのジェラルド・ジェンドリンを除いては 「ダリオ、今日のお前は随分と情けない顔をしているな」 ジェラルドは顔色を変えずに冗談を言った 「ケッ、お前のいつもの顔に比べればマシだ、ジェラルド」 ダリオは露骨に嫌そうな顔をする 「今日はちょっと下らない依頼をこなしてきただけだ、それだけだ お前の方こそ何もせずに随分と暇そうじゃないか」 「私が投入される作戦は限られてるいるからね、それこそローゼンタール社直々の依頼でないと」 「全く良い御身分だぜ…」 ダリオはいつも不愉快そうなのに対して、ジェラルドは全く動じる様子が無かった 「それで、どうなんだい、今日こそ君の矜持という物は見つかったのかい」 「…いや」 「それでは私が教えてあげようか、矜持という物は気がつくと自然と自分の胸のうちに備わっている物なんだ 君のような人間には到底辿り着く事のできない、いや、その資格すら無い世界だ、諦めたまえ」 「あぁあぁ、その話は聞き飽きたぜ 俺はお前のように今の状態に甘んじるような奴に俺の大切な物を語られるのは嫌いなんだ 軽蔑するのは自由だからそっとしておいてくれ」 「何も君を軽蔑する為にこんな話をしているんじゃないよ、ダリオ ただ私は貴族の義務として君の手助けをしてあげているだけなんだ 君の全てを喰らわんとする程の心意気は素晴らしい、実に素晴らしい だが君はちょっと安定感に欠けるきらいがある それでは誰からも認められずに終わってしまうだけだ 丸くなれ、ダリオ」 「お前はそんなんだから不適格なのさ 誰かから与えられた矜持なんて俺は欲しくないね ただ自分で自分を認めて、矜持という物を備えるに足る力を手に入れて 初めて俺にとって矜持という物は意味を持つんだ」 「だが今の君には矜持が無い 他人どころか自分にすら認められない者に、矜持なんて物は過ぎた代物だよ ダリオ、君の言うように矜持は適格な者に自然と備わる物だ 矜持を求めて焦る者に矜持は振り向いてはくれないよ」 ジェラルドはどこか愉しげだ 「フンッせいぜいそうやって御託を並べていれば良いさ いつか俺がお前以上に誇り高い人間になった時に、今度は俺がお前に説教してやるだけの事さ」 「君は矜持を他人と比べるつもりなのか? 私は君を誇り高い人間だと思ってるし、私も私を誇り高い人間だと思ってる そこに順位を付けようとする事自体、随分と無粋な事だとは思わないか?」 「あぁ、俺はお前なんかの矜持もどきには全く興味が無いよ、ジェラルド 俺は俺の矜持を手に入れる、その後の事は手に入れた後で考えるとするぜ だがお前が俺を誇り高い人間だと思ってくれていたとは意外だった」 「当たり前の事さ、君は実に誇り高い 他人に目をかける暇も無い程に自らを高めようとする君は実に美しい この私の事すら認めない君は私にとって実に興味深い ただ残念なのは、君が矜持という物から少し離れてしまっている事ぐらいだ」 「褒め言葉として受け取っておくよ、ジェラルド・ジェンドリン」 そう言うとダリオは席を立った 「…何も言わないのか」 「君は実に興味深いと言ったものの、君の行動をいちいち拘束する気はないよ」 「そうか」 ダリオはそのまま自分のガレージに向かった ダリオは一人で考える 正直な所を言えば、ジェラルドの言っていた事に心当たりが無い訳では無かった 矜持とは自然に備わる物、ふと気が付いたときに手に握られている物 しかしダリオはジェラルドのような守る為の矜持を得ようとは思っては居なかった 自分の決定に自信を持って自分の価値観に従う事を躊躇わない強く真っ当な人間 そんな人間になる為に、ダリオにとって矜持という物は不可欠な存在だった 強気な野心家と思われているダリオも、迷いや後悔や寂しさと無縁な訳では無いのだ ただそれを断ち切らんとする頑なな意識がある、それだけがダリオの気概だった 人によって、心の弱さを打開する為に掲げるテーマは異なる 人によってはそれは正義だったり、優しさだったり、信仰だったり、愛だったりする それが、ダリオにとっては、矜持だった ただそれだけの事だった 何故矜持なのか それはおそらく、ダリオが誇りを何よりも重んじるタイプの人間だったから、それだけだった 一人になった部屋で、ジェラルドは考える ダリオは未だに矜持という物が何かわかっていない だがダリオは自分の持つ矜持より大切な何かを持っているような気がするのだ ジェラルドにとって矜持という物は、自分の価値観に従って行動した時に得られる副産物のような物だった 最早矜持はジェラルドと共にあり、矜持はジェラルドにとって無理に必要な物でも無かった ただ、ダリオが持っていた気概を、ジェラルドは持っていなかった 誇り高く振る舞う事は出来ても、自分の思いを貫く事は出来なかった しかし、ジェラルドの精神がぶれるような事は一度もない 自分の思いという物が希薄で、その場に応じた合理的な判断が容易かった、ただそれだけだった ジェラルドはダリオに会ってダリオの気概を感じるうちに、不思議な感情を抱いていた ただそれが何なのか、ジェラルドにはまだよくわかっていなかった そんなある日 ジェラルドの様子がおかしかった ダリオと目を合わそうともせず、黙ってうつむいていた 「おい、ジェラルド、随分弱気そうじゃないか」 ジェラルドは顔を上げる その目は若干潤んでいた 「あぁ、そうだね、私は今かつて感じた事の無い不安な気持ちを抱いているよ」 「いつも自信たっぷりなお前にしては随分殊勝な話じゃないか」 「あぁ、そうだ、これはとても良い事なんだ、ダリオ」 「…大丈夫か?お前」 「大丈夫さ、ただ私は今君が欲しいと思っていた所だ」 「欲しい?…」 「そうだ、私は君が欲しい、君の反抗的な眼差しを見る度に胸が痛むよ」 「…何いってるんだこいつ」 「端的に言えば私が君を好きになった、それだけの事さ」 「…」 「私にはわからないよ、今までこんな事は無かったのだから 私には揺るがない精神があった でも今の私の精神は不安とかつて感じた事の無い程の欲望で混沌としている 最早私にはどうすれば良いかわからないよ、ダリオ」 「とりあえず落ち着け、ジェラルド・ジェンドリン」 ダリオはジェラルドの両肩を掴むと目をしっかり合わせて話し始めた 「お前がどうしてそんな風になったかの経緯はわからない だがお前はそうやって簡単に人に自分の弱い面を正直に語ってしまうのは良くないぜ 仮に俺を振り向かせようと思ったら、本当の矜持を手に入れてみろ」 「本当の…矜持?…」 「そうだ、自分で自分の思う所を実行し、自分で自分の事を認める、強い人間になれ 自分の弱さを知り、自分の不確かさを感じた上で、自分に誇りを持てる、慈悲深い人間になれ」 「わかったよダリオ 確かに今の曖昧な私には矜持が無い きっと君を振り向かせるような矜持を持つ人間になって見せよう ただし、その時には君を奪いに行く事を許して欲しい」 「ケッ、わかったよ その時はお前を許してやるよ だが、果たしていつその時が来るか見物だな お前は本物の大馬鹿者だぜ、全く」 ジェラルドの奇行はその日限りでピタリと無くなり、いつもの高慢なジェラルドに戻っていた ダリオもあの時のジェラルドは冗談を言っていたのかと思ってしまう程だった そして、あんな事を言っていたという事すら忘れてしまいそうなある日、ジェラルドに依頼が届いた アルテリア・カーパルスを襲撃しているネクスト機の排除、そんな内容の依頼だった アルテリア施設が襲撃されたとあればローゼンタールとてノブレス・オブリージュを出撃せざるを得なかった 依頼を受けたジェラルドは、出撃準備をする前にダリオの所を訪れた 「やぁ、ダリオ、今日は君に大事な話があってね」 「もう出撃するんだろ、こんな所で油を売っていて良いのか」 「大事な話、なんだ、ダリオ 私は自分の心がいかに弱いか知ったよ だが、それを克服する方法は一つでは無いと言うのが、私なりの結論だ 己一人で迷いを断つ、誇り高い方法も確かにあるだろう だが私は敢えて弱者の側に立ってみたい、果たしてそんな事が全ての人間に可能な事なんだろうかと」 「…何が言いたい」 「つまり、私は自分の弱さを認め、自分の不確かさを認め、慈悲の心にすがる事で自分の弱さを克服しようと思うんだ 私の弱さは君の存在、この一点に尽きる だからこそ私は君に認めて欲しい、そして愛して欲しい 人は一人では生きられない、そうだろう? 私達リンクスなんて存在は企業のバックアップと企業の意思無しには存在さえ出来ない 私は弱く、脆い、その脆さを、君に支えて欲しいんだ」 「ケッ、ノブレス・オブリージュを継ぐ者がこんなでは、ローゼンタールもおしまいかもな」 「…」 「俺は言っただろ、俺を振り向かせたいなら、本当の矜持を持てとな それが出来ないなら、それまでだ、それだけだ」 「…」 ジェラルドは悲しい目をして、ダリオの顔を流し見た そして、ジェラルドは黙ったまま出撃準備をしに行った 「ジェラルド、お前はこんな所で終わるような男じゃねぇよな 這い上がって来てくれるよな だが、今のあいつは脆い、脆すぎる…」 ダリオはそう呟くと、自らも出撃準備に取りかかった ダリオがカーパルスに到着した時には、全てが終わっていた ノブレス・オブリージュがカーパルスの真ん中に悠然と佇み、敵機の姿は水底に沈んだのか無かった ダリオは自分の心配が杞憂だった事に気付き、帰投準備をする しかし、そんなダリオの機体に突如ロックオンアラートが響いた ダリオは即座にクイックブーストを吹かすと、ダリオの居た所に計六発のレーザーキャノンが通過した クイックターンで振り返ったダリオは目を疑った そこには、こちらに向かって両肩のレーザーキャノンを構えているノブレス・オブリージュの姿があった ジェラルドからの通信回線が開く 「私はどうしても矜持を手に入れなければならない、その為には君に死んでもらうしか無さそうだ」 「何を言っている、ジェラルド、味方同士で戦闘なんてしたら、ローゼンタールが黙っちゃいないぞ」 「良いさ、私にはもう後が無いからね 君さえ居なければ、私は誇り高い人間で居られる 君さえ認めてくれれば、私は全てを失わずに済んだのに、私にはもう何も残っていない 残っているのは、この届かなかった愛が腐っていった果ての無関心だ」 「どうしたんだ、ジェラルド、どうしちゃったんだよ…」 「簡単な話さ、君は私の弱点なのさ その弱点を無くして私は君に認めてもらう そう、私の中にいる君に」 「俺はここに居る俺しか居ない、目を覚ませ、ジェラルド」 「目を覚ませ?夢を見ていたのは君の方じゃないのか? 矜持?誇り高く強く真っ当な人間?そんな物になって何になる 君は誇りの為だけにどれだけの悲しみを生んでいるのかわかっていない 本当に人の為になる物が何なのかわかっていない 一握りの強者が独占する矜持という物に、一体どれだけの価値があるというのか それなら私は弱者の立場に立って考えたい、迷い、悲しみ、立ちふさがる壁を乗り越えられない多くの人間の立場に立って考えたい 私もその弱く脆い人間の一人として、君の驕りを糾弾したい 果たして君は、本当に矜持という物を理解していたのか? 君はただ、矜持という物に憧れている自分に憧れていたんじゃないのか? 君の飽くなき向上心の源は、結局ただの羨望の念だったんじゃないのか?」 「フン、動機はどうだっていいじゃないか、ジェラルド 俺はお前なんかに負けはしない 一度の挫折も乗り越えられず、弱者の皮を被っただけで粋がってる偽物の天使には俺は倒せない 俺は騎士になる、誰よりも誇り高く、誰よりも優しい騎士になる 俺はお前を倒す、そしてノブレス・オブリージュの伝説はお前の狂気と共にこの水底に沈む さよならだ、ジェラルド・ジェンドリン」 そう言うと、ダリオの機体、トラセンドはレーザーライフルとレーザーキャノンを構え、猛然とノブレス・オブリージュに向かって行った ノブレス・オブリージュはライフルと背中の三連レーザーキャノンを構えると、ライフルを撃ちながら合間に強力なレーザーキャノンを撃ち込む それに対して、トラセンドは最低限の動きで移動しながらライフルを被弾しつつ、確実にレーザーキャノンを避ける その間にトラセンドは命中率の高いレーザーライフルで着実にノブレス・オブリージュの装甲を削り取る 既に一機を相手にしてAPの減少したノブレス・オブリージュである 中距離戦は不利と見たジェラルドは、ライフルと背中のレーザーキャノンを片方パージすると もう片方のレーザーキャノンとレーザーブレードのみを残し、トラセンドめがけてクイックブーストを吹かした 呼応するようにトラセンドも両背中の武器をパージし、レーザーライフルとレーザーブレードのみを残し、ノブレス・オブリージュに接近する 次の一瞬のブレードで勝負が決まる、そう思われた ノブレス・オブリージュのブレードを後方クイックブーストでギリギリの所で回避したトラセンドは 一泊遅れてブレードを振り、ノブレス・オブリージュのブレードを振り切った左腕部を切り飛ばす そのままトラセンドはレーザーライフルをパージし、格納されていた散弾型パルスライフルを取り出す そしてノブレスオブリージュのコアに向けて銃身を突き立てた 「負けたよ、ダリオ」 「…殺しはしない」 そう言うとトラセンドは散弾型パルスライフルをノブレス・オブリージュの右背中のレーザーキャノンに向けて発射し、一瞬のうちにレーザーキャノンを融解させた 既にノブレス・オブリージュは完全に武装解除されている 「今日の事は黙っておいてやる お前にはまだ生きてもらわないといかん 騎士には守るべき物が必要だろう? 俺がお前を守ってやる、来いよ」 「…本当に守ってくれるのか、ダリオ」 「あぁ、俺は嘘はつかない、ジェラルド・ジェンドリン」 その後二人は、表向きはカーパルスに現れたネクストを二人掛かりで倒したという事にして、帰投した その次の日 ダリオはローゼンタール社のリンクスルームに入ると、目を疑った 「お帰りなさいませ、ダーリン」 そう言われると突如として唇を奪われた 慌ててのし掛かってきた何かを振りほどいてみると、何やら体格の良い女が目の前にいた 「…誰だお前」 「もう、寂しい事言わないで、私よ、ジェラルド、ジェンドリン」 「はぁ?!」 そう叫ぶとダリオは気を失った 彼の騎士道は茨の道である