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ジェイデッカー(J-Decker) 【じぇいでっかー】 「私には、心があります!私は心を持ったロボットです!!」 情報 作品名 勇者警察ジェイデッカー カテゴリ スーパーロボット超合金 定価 5,775円 発売日 2013年05月17日(金) 再販日 商品全高 約140mm 特設ページ「ブレイブアップ! スーパーロボット超合金 勇者警察ジェイデッカー」 付属品 手首:×9(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、銃持ち手×2、指指し手・左) 武器:四段式電磁警棒、ジェイバスター(ガンモード、ライフルモード) その他: 商品画像 機体データ 声優:古澤徹 所属:ブレイブポリス 分類:勇者ロボ 全高:18.16m 重量:9.34t 友永勇太の「ブレイブアップ! ジェイデッカー」の指令でデッカードとジェイローダーが合体した勇者ロボ。 名称は「日本(JAPAN)+刑事(デカ)」という意味で、転じて「J刑事」→「ジェイデッカー」となった。 超AIが心を持った事の不具合でジェイローダーとの合体プログラムが呼び出せず合体シミュレーションの失敗を繰り返していたが、直後の実戦において合体を成功させた。 主人公機としては剣を主武器としない初の勇者ロボであり、かつ単体での必殺技を持たない唯一の1号ロボでもある。 商品解説 スーパーロボット超合金に勇者シリーズ第五作「勇者警察ジェイデッカー」より主役ロボジェイデッカーが満を持して登場。 造形は非常に良好で、塗装も悪くない。各部パトランプはクリア成型となっている。 勇者らしいマッシヴな造形はヒーロー感もばっちりであり、違和感もほぼゼロ。 電磁警防も大きく迫力のあるサイズで、ジェイバスターも二形態を分けたことにより、より各形態の特徴を明確にしている。 可動面ははガオガイガー、マイトガインで培ったノウハウにより大きく進化。 大きな胸部装甲など干渉部位の多い肩は勇者ロボにとってのネックの一つであったが、ウイングと胸アーマーの可動により前後スイングも問題なく可能であり、前方向にいたってはジェイバスターの両手持ちも楽に再現可能なほどの可動範囲を獲得。 足首もマイトガインと同じく引き出し式になっており接地性も良好。ヒザやモモの可動範囲も非常に広く、腰部スカートもフロントリアサイドすべて独立可動で干渉も無く、肩と合わせてアグレッシブなポーズが簡単に決まる。あまりに優秀な可動はなんと勇者ロボに綺麗な正座をさせることを可能にした。 股関節非常に硬く、しっかり押さえて引き出さないと天秤のように一方を下げると一方が上がってしまうなどの現象が起きる。腰部アーマーの干渉は前述の通りほぼゼロなので通常のポージングの際は気にならないが素立ちさせる際の高さあわせで煩わしく感じることも。 特筆すべきは独特な二重肘関節であり、上腕側の関節と前腕側の関節の2パーツに分割し、ボールジョイント接続を取るという方式をとっている。これにより見映えを損なわず肘の二重関節と前腕ロールを両立すると言う角腕ロボとしての快挙を成し遂げた。この機構と上腕、前腕ロールにより、武器両手持ちや反対の腰に手を持っていく際などに上腕と前腕でひねりの角度を変えることで、角腕だからこそ映える美しく滑らかな腕の動きが表現出来るようになった。 また、素立ち時に関節丸出しになることが無くなったという点も地味ながら大きい。 さらに、前腕のリスト部の黒いパーツは別パーツでここにもロールが仕込まれている。若干ながら傾きがあるので、ポーズに合わせて内側に小さい面を持ってくるようにすることで見映えが向上する。 可動面では回す事で手首をより外に向ける事などもできるが、手首パーツ及び、手首ジョイント基部がBJ接続であり擬似ダブルBJ接続になっているのでこちらの用途でお世話になることはほぼ無いだろう。 やや残念な点として可動域の確保のために腹と腰の間に隙間があり、それが若干見映えを悪くしていることが上げられる。ここは引き出し関節にして欲しかったところ。 また、マイトガイン、ガオガイガーと比べ明らかに付属品が少ないにも関わらず一番値段が高い。 先発の二体に各種動輪剣やディバイディングドライバー、エフェクトパーツと言った付属品があったことを考えるとマックスキャノンを付けてもよかったのではなかろうか。 勇者シリーズ間でのスケールの統一もなされておらず、太目の造形もあって本来は現在リリースされている主役三機の中で一番小さいはず(ビッグボルフォッグよりも小さい)のジェイデッカーが一番大きく見えると言うのも問題か。 評価点 マッシヴな造形、綺麗な塗装 シリーズのノウハウを活かした広い可動範囲 問題点 腹部腰部間に隙間があり見映えが悪い 付属品の数の割りに値段が高い 不具合情報 関連商品 コメント 名前 コメント
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ジェイデッカー (変革の序章) UNIT U-139 緑 発生 緑 3-6-0 M エース(2) 戦闘配備 共振 【連動〔友永勇太〕+1/+1/+1】 (自動A) このカードは、キャラをセットできない。 (自動D) 《[2・5]》敵軍部隊が出撃した場合、戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚に4ダメージを与える。 勇者 ブレイブポリス 超AI Mサイズ [6][2][6] 出典 「勇者警察ジェイデッカー」 1994
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名 称 ジェイデッカー 総GP 246 タイプ スーパー 【能力値】 能力名 数値 消費GP 最大HP 15 15GP 最大EN 8 24GP 装 甲 15 64GP 運動性 13 58GP 近距離攻撃 13 36GP 遠距離攻撃 12 32GP 【ユニット特性】 名前 消費 専用機 1 飛行 8 精神論システム 20 要気力 -4 連動 -4 派手 ー1 非互換性 -2 【近距離攻撃】 【基本攻撃力:12】【基本命中:11】 名前 命中 攻撃 OP GP 格闘 13 13 電磁警棒 13 13 ウェポンブレイク 4 【遠距離武装】 【基本攻撃力:12】【基本命中:11】 名前 命中 攻撃 OP GP ジェイバスター・ガンモード 13 12 ジェイバスター・ライフルモード 13 16 ビーム 4 【必殺兵器】 名前 命中 攻撃 距離 気力 EN OP GP 【設定】 勇太の「ブレイブアップ! ジェイデッカー」の指令でデッカードが胸部、ジェイローダーが胴体となって合体した勇者。
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登録日:2020/05/16 (土曜日) 16 22 59 更新日:2024/03/20 Wed 02 00 00 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 BP-110 その名はジェイデッカー グレート合体 ジェイデッカー デッカード ハートtoハート パトカー ファイヤージェイデッカー ブレイブポリス ロボット刑事 再起動 勇者 勇者シリーズ 勇者刑事 勇者警察ジェイデッカー 友永パト吉 古澤徹 炎の合体 親友は人間 警視庁 超AI ホールド・アーップ! ブレイブポリス、デッカードだ!! 【概要】 【基本データ】 【ロボット刑事登場】 【性格・武装】 【ジェイローダー】 【ジェイデッカー】【武装・技】 【サタンジェイデッカー】 【ファイヤージェイデッカー】 【ブレイブポリス パワーアップ計画】 【ハートtoハート】 【余談】 【考察】 【概要】 デッカード/ジェイデッカーは、サンライズ・名古屋テレビ(現:メ〜テレ)制作のロボットアニメ『勇者シリーズ』第五作『勇者警察ジェイデッカー』の主役ロボ。 前作『勇者特急マイトガイン』のマイトガインに続く、純地球産の科学技術によって生み出された勇者ロボである。 CV:古澤徹 【基本データ】 形式番号:BP-110型 ロボットモード全長:5.12m パトカーモード全長:4.49m 重量:2.15t ロボットモード最高速度:87km/h パトカーモード最高速度:427km/h 最高出力:3,200ps 通称:勇者刑事 【ロボット刑事登場】 技術の進歩によって多様化するハイテク犯罪や予期せぬ大災害から市民の平和を守るため、 警視庁警視総監冴島十三は『ブレイブポリス・プロジェクト』を立ち上げる。 その依頼を受け、藤堂俊助ら警視庁科学技術部が開発したロボット警察官第一号こそが、BP-110型・『デッカード』である。 シボレー・コルベットタイプのパトカーからロボットモードに変形。 警視庁所属のため、警察帽に似たヘッドギアに明滅するパトライトが装備されており、ロボットモード変形後はそれを明滅させる。 また、パトカー形態におけるボンネット部および頭部に施されたブレイブポリスのマークには そのシンボルとして桜の代紋が施されている。 頭部には最新鋭の人工知能(いわゆる超AI)を搭載されており、人間の言語を理解しその命令で動くようにできている。 しかし、デッカードはあくまでもロボットであり人間と同じような『心』までは持ち合わせていない。 ……はずだった。 警視庁へ正式配備される半年前、七曲小学校に通う小学四年生友永勇太がデッカードに出会ったことですべてが動き出す。 電池切れになって草むらに落ちた飛行機のラジコンを探す際、偶然ダクトに足を滑らせて格納庫に飛び込んでしまった勇太は、 躓いた拍子でフレーム状態のデッカードを起動させてしまう。 ワタシ・ハ・デッカード……ワ・タ・シ・ハ・デッカード。 ボクは、勇太。友永勇太だよ。 トモナガ・ユ・ウ・タ……。 初めてデッカードの人工頭脳に記録されたのは、膨大な事件・事故に関するデータではなくごく普通の小学生の名前だった。 その日からデッカードと勇太は秘密の友達となり、デッカードは喜び、怒り、楽しみ……そして勇気を学び、やがて人間に近い『心』を持つようになる。 勇太との別れの日、デッカードは再フォーマットによりこれまでの勇太との記憶を消去され機能停止する。 だが、警視庁に運ばれる前に『磁力の悪魔』の異名を持つ死の商人ドクトル・ガウスが襲来。 ブレイブポリスに目を付け、愛機のデスマグネで強奪を図らんと目論む。 デッカードのコンテナ車が今にも奪われんとする中、勇太は勇気を振り絞り、デスマグネの前に立ちはだかる。 待てーっ!! デッカードは、ボクが渡さないぞ! デッカード、ボクだ! 勇太だ! ボクの声が聞こえるだろう!? 目を覚ますんだ、デッカード! 目を覚まして戦うんだ! デッカードぉぉぉぉぉ!! 勇太!! 勇太の叫びに応えるかのごとく再起動したデッカード。 コンテナを拳で突き破り、ドクトル・ガウスの操るデスマグネに立ち向かう。 間違いない。あの少年がデッカードに与えたデータが蘇ったのだ。 しかも運動性・反応性・攻撃能力、すべてが設定した数値を超えている……! いったい、なぜだ? ……『心』だ。デッカードに『心』が目覚めたのだ。 しかし、デッカードはロボットだ! そんなバカな話はありえん! ならば、『奇跡』が起きたのだ!! 藤堂が驚くほどの運動性でデスマグネの磁力攻撃をかわし、中央のメインコイルを撃破したデッカードは ジャンプキックと的確な射撃で戦闘不能に追いやり、ついにドクトル・ガウスを逮捕した。 それは従来の警察に配備されているパトロイドでは決して成しえなかった出来事でもあった。 『奇跡』の一部始終を見届けた冴島総監は、勇太を世界初の少年警察官に任命。 デッカードもまた、友永家の一員として迎え入れられる。 この『奇跡』は、後に開発されたBP-300シリーズ(後のビルドチーム)にも彼のプログラムを基にした人格を授けられるほどで、 日本のみならず、世界中にもロボット警察官が配備されることになる。 だが超AIの技術は、カゲロウ事件で警視庁副総監・東一門の後輩にして親友である新庄健を介し、軍需企業のエクセレント社の手に行き渡ってしまう。 その事件は、後に『心』を持つロボットたちとの辛い戦いが訪れることも意味していた……。 【性格・武装】 性格は真面目で実直、それでいて気配り上手。 その一方で優柔不断でやや融通が利かない所があり、勇太が絡むと暴走しがちな傾向がある。 人造巨龍ガワン事件では防衛軍と衝突。 ガワンの体内にいる勇太ごと攻撃しようとするのを力づくで止めようとするがマクレーンに静止されている。 第13話のロボット強盗事件では半年ぶりに帰国し友永家に帰ってきた両親にして考古学者の勇一郎・亜真美夫妻との時間を優先する勇太に心無い言葉を受けて、 単独で主犯の幾何井田三兄弟を逮捕しようと単独行動に走ってしまった。 非番の際は間借りしている友永家の車庫で待機しており、ご近所の方々とも顔なじみになっている。 親方さんこと大工の大村さんからは、『パト吉』という愛称をつけられている。 デッカードも彼が愛用するワークボット・デンキチで腕相撲をする際には50回のローンが残っていることを考えてわざと負けたり、隕石生命体ガイゾナイトの怪電波で暴走した際にはなるべく破壊せずに動力パイプを狙って停止させた。 なお、『友永パト吉』の愛称は勇一郎・亜真美夫妻からも認められた模様。 勇太の姉であるあずき&くるみが学校に遅刻するのを防ぐためにタクシー代わりとして使われたこともある。 動力源は自動車と同じくガソリン。 パトカーモード以外でも給油可能、その際はバックル部にも施された給油口を介する必要がある。 それを見た元・ハイウェイパトロールのBP-601型ガンマックスからは、「粋じゃねェなア。この方が美味いんだよ」と直接口から飲むことを勧められている。 武装は右腰部に内蔵されたリボルバー式拳銃。 胸部にはブレイブポリスの証である勇者警察手帳が内蔵されており、 犯罪者と対峙する際には項目冒頭の名乗りと共にこれらを取り出し身構える。 この名乗りは勇太がデッカードに教えたものである。(*1) 拳銃は警視庁の警察官が所持する正式拳銃と同じ実弾式で、ガンマックスを除いた警視庁ブレイブポリスの共通装備として扱われている。 弾丸が切れた後は撃鉄部の安全装置を外して排莢、薬室に次弾を装填する必要がある。 【ジェイローダー】 全長:13.32m 重量:9.34t 最高速度:385㎞/h 最高出力:9,700ps 第2話にてお披露目のトレーラー型サポートメカ。 背部にはビームキャノンを装備しており、長距離移動時には後部コンテナにパトカー形態のデッカードを収納可能。 ハンドルによる運転だけでなく、警察手帳およびプロポ型コントローラーで遠隔操作されるが、 合体成功後はデッカードの任意で操作されている。 ブレイブアップ! ジェイデッカー! ジェイ! デッカーッ!! 【ジェイデッカー】 全長:18.16m 重量:11.49t 最高走行速度:380km/h 最高飛行速度:3,750km/h 最高出力:12,900ps デッカードとジェイローダーが合体した強化形態。 初陣は第2話の『闇の魔人』の異名を持つ陰陽師・キャトーノリヤス戦にて。 コンテナ上部からV字型飛行ブースターを展開させ、上空に飛び上がったジェイローダーが コンテナ部を両脚部に、車両部を両肩・両腕部に変形。 そこからジョイント用ラックを起き上がらせパトカーモードに変形したデッカードが合体。 サイレン部から起き上がった頭部マスク内部にデッカードの頭部が移動後、それを覆う形でフェイスガードが閉じることで合体完了となる。 V字型ブースターで飛行し、空中戦にも対応可能となる。また、単独でも大気圏突破および木星への移動も可能。 警視庁科学技術部驚異のメカニズムとはこのことか。 本来なら自らの判断で合体する方式だが、勇太がデッカードに『心』を与えた影響で思考回路に変化が起き、 合体データが自動的に呼び出されなくなってしまっている。 変化した人工知能も下手に触れられないため、ジェイデッカーの合体は度重なるシミュレーションで新たなパターンを構築することになった。 だが、キャトーが強奪したエアマニア共和国から重爆撃機・バルバロッサの東京侵攻によってシミュレーションは中断。 バルバロッサの遠隔操作によるフライトバトラーの攻撃に苦戦する中、デッカードは勇太と呼吸を合わせ初合体を試みる。 勇太よ、私は君になったつもりで動く。 君は、私になったつもりでジェイローダーをコントロールしてくれ! うん、わかったよ! 互いが互いの立場となって行動、フライトバトラーにも怯まずに作業を続行した末、ついにジェイデッカーは初合体に成功。 バルバロッサをジェイバスターで撃墜し、キャトーをついに逮捕したのだった。 以後、勇太が警察手帳で合体指令を送ることでジェイデッカーに合体可能となる。 ちなみに合体コードおよびポージングは冴島総監によるもので、勇太本人はポーズにかなり恥ずかしがっていた。 結果的に背中を捻る動きのみ採用され、冴島総監が提案していた足を広げて腰を落とす動きは採用されなかった。 【武装・技】 電磁警棒 左腰部に内蔵された伸縮自在の警棒。 基本的に相手を叩き壊すものだが、先端部から電磁光線を放つこともできる。 ジェイバスター 右腿部に内蔵されたジェイデッカーの専用銃。 通常は速射性の高い実弾を発射するガンモードとして使われるが、 バレル下部に折り畳まれたロングバレルを展開することでライフルモードとなる。 ライフルモードからは強力なビームを発射するため、このモードがジェイデッカーにおける基本的な必殺技として扱われている。 発射シーン自体にバンクはなく、汎用性の高いライフルモードへの切り替えがバンクになっている。 タイガーファング スーパービルドタイガーとの合体攻撃。 ライフルモードのジェイバスターをビルドタイガーの主装備でもあるタイガーキャノンの銃口に接続する形で発動。 二体の全エネルギーを結集することで、スーパービルドタイガーの必殺技であるタイガービームが強化される。 その分消耗も激しく、一度発射しただけでエネルギーを使い果たす。まさに一撃必殺の大技といえる。 マックスキャノンモード ガンマックスとの合体形態。 ガンマックスが搭乗姿勢を保持したまま愛車のガンバイクごと変形。カウル部からロングバレルを展開し、座席をシャッターが覆うことでマックスキャノンとなる。 ジェイデッカーの右腰部と連結することで、ロングバレルから一点に収束したすさまじい威力のビームが発射される。 威力は抜群だが、その分チャージ時間もかかるのが難点。 【サタンジェイデッカー】 悪の『心』を持つエクセレント社製の超AI軍事ロボ・チーフテンI&チーフテンIIの猛攻で殉職してしまったデッカードが、 ジェイローダーともどもビクティム・オーランドが強奪したガイゾナイトによって変貌した姿。 超AIを持つブレイブポリスは通常ガイゾナイトで操れないが、デッカードが完全に事切れたことから操れるようになっている。 ジェイデッカーが有機的かつ黒のカラーが多くなり、悪魔のようなおぞましい姿になっている。 額にはガイゾナイトも貼り付いており、その怪電波に操られるがまま勇太たちに襲い掛かる。 電磁警棒にジェイバスターとジェイデッカーとほぼ同じ武装だが、脚部からはジェイローダーが使用するキャノン砲が展開される。 また、電磁警棒も某白い悪魔よろしく先端部から三叉の槍がついた球体状のビームを生成し襲い掛かっている。 いずれの武器も殉職前のデッカードが使わない武装であり、『心』がなくなったがゆえに解き放たれたものといえる。 ビクティムはこれを利用し犯罪者収容地・海上プリズンNo.6を襲撃。 かつて、カゲロウの超AIを潜水空母アビスの人工頭脳に仕立て上げた新庄健を脱獄させ、利用しようとするが失敗に終わった。 後に、ガイゾナイトはビクティムの手で悪の超AIを施された魔剣『シンキングソード・断』に改造され、 わざわざ額に貼り付かなくてもサタンジェイデッカーを操るようになっている。 だが、貨物列車の警護任務にあたったブレイブポリスを襲撃した際に デッカードの『心』は完全に死んではおらず、勇太の叫びに動きを止めている。 この隙にデュークファイヤーがチーフテンIにトドメを刺し、不利と見たシンキングソード断は自ら撤退したため、ガイゾナイトの影響がなくなり、倒された直後の状態へと戻った。 幸いにも超AIは無事だったため、チーフテンⅠを撃破後は貨物列車内にあったスペアボディに超AIを移植してデッカードは復帰するのだった。 ブレイブアップ! ファイヤージェイデッカー! 【ファイヤージェイデッカー】 全長:22.3m 重量:26.09t 最高走行速度:520㎞/h 最高飛行速度:6,000km/h 最高出力:39,800ps 今作におけるグレート合体。 日英の共同開発による『ファイヤージェイデッカー計画』の最終段階であり、 天才少女レジーナ・アルジーンが開発した二号ロボ・BP-119型デューク/デュークファイヤーとジェイデッカーが合体する。 復帰したデッカードが記憶を取り戻した際、合体データに破損個所が発見。 合体成功確率は0.002%で、現状のまま合体するとデッカードとデュークのどちらかの超AIが破壊される可能性が高かった。 しかしアーマードチーフテンの猛攻によりブレイブポリス全滅の危機にさらされたため、 デッカードとデュークは「自分の心が失ったならどちらかが勇太とレジーナを守る」決意で合体に挑み、見事に成功。 どちらの超AIも破損せずにアーマードチーフテンに勝利し、超AIの回収とビクティムの逮捕を果たした。 このエピソードは片方を故意に犠牲にすることでパワーアップするチーフテンと、双方が力を合わせて心を一つにしてパワーアップするジェイデッカーという対比的な構図となっている。 デュークファイヤーがデュークとサポートメカのファイヤーローダーに分離、ジェイデッカーを中心にする形で合体。 デュークは両腕部に合体し左腕にドリル、右腕にマニュピレーターアームが展開。 ファイヤーローダーは両脚部とブレイブポリスのエンブレムを形作った胸部アーマーにデュークファイヤーの胸部はジェイデッカーの頭部に兜飾りとして装着され、合体完了となる。 デュークファイヤーの武器である長剣・ファイヤーソードを武器としている。 デュークファイヤーのときに比べると技のバリエーションが多い。 炎を纏わせたバーニングファイヤーソードはアーマードチーフテンを始めとする強敵に使用したほか、 第38話では電撃攻撃・ローリングサンダーを使用。科学の地上げ屋・マギー出門が生み出したプラズマ妖怪・ヌエを退けた。 他にも第42話冒頭ではエネルギーを纏わせた状態で飛び上がり、敵を一文字に切り裂いている。 マックスキャノンモードも引き続き使用可能。ファイヤージェイデッカーとして初使用となった31話では、射撃コントロールシステムを損傷していたため、頭を叩いて照準のズレを修正するという荒技で乗り切った。 この他レジーナがイギリスに帰国する第30話では地下都市の落下を防ぐため、左腕もマニュピレーターに変形させて天井を支え、人々を非難させている。 命名者は冴島総監。 総集編である第24話において、当初は『グレートジェイデッカー』と命名しようとしたが、ありきたりすぎて断念。 七人のブレイブポリスの活躍を振り返りながら、彼らの「燃えるような熱いハート」にちなんでこの名称をつけている。 とは言え、いわゆる脚部の「ゲタ」や両腕のパーツなど、合体フォーマットそのものは従来の「グレート合体」に忠実である。 通算登場回数は10回(11話)とやや少なめ。 更にこの形態で手に汗握る攻防を繰り広げたエピソードは第29話、第31話、第37話の3回のみ。 終盤では華のある展開も減っており、第38話・第39話は敵にトドメを刺す目的で合体、第42話は冒頭で前座を倒しただけとなっている。 最後の登場となった第45-46話のビクティム戦は一進一退の攻防を繰り広げながらも終始押され気味で、起死回生の一手として使った必殺のバーニングファイヤーソードすらも破られ、相手を勢い付ける結果となった。 前作のようにグレート合体の圧倒的なパワーに頼ったお約束が毎回続くのを避け、人命救助などの戦わない結末なども織り込んだ結果、どの形態でどうカタを付けるかというところにドラマ性を持たせることになったが、その分だけド派手な活躍も減ってしまった。 活躍の少なさはスタッフの怠慢というより、さじ加減の難しさにより生じたものだろう。 【ブレイブポリス パワーアップ計画】 ブレイブポリスの平均命中率は98.91%。 中でもデッカードの射撃の腕はブレイブポリス中一、二を争うが エドガー・ポプキンス博士が開発した『ガンピュレーター・システム』を搭載することで100%に向上される。 しかし、実装するにはある程度のパーツの換装と制御システムに対応するために超AIにも改造が必要となる。 しかし、『心』の成長と共にジェイデッカーやファイヤージェイデッカーへの合体を果たしたデッカードは これ以上自分の性能をアップさせたくないと勇太に言う。 私たちは、ロボットだ。 だから、部品を交換すれば性能は向上する。 けれど、私たちはそれが悲しいんだ。 人間のように努力して銃の腕が上がるなら、その方がどれだけ嬉しいか……。 まだ幼い勇太はデッカードたちの気持ちを省みず無邪気に喜んでしまったことを反省し、ガンピュレーターシステムの導入を拒否。 その後、ブレイブポリスは湾岸無人プラントでポプキンス博士との決闘に挑むことになる。 正確無比なガンピュレーターシステムを持つAIロボ・アームガンに苦戦する中、 一体でも破壊すると内蔵された爆弾が発動しプラントごと爆発することを知ったデッカードは、 シャドウ丸に確保したポプキンスと共に勇太を離脱させ、覚悟を決める。 たとえ心があっても人間ではない。 我々は、人間を守るために造られた、ブレイブポリスなのだ! 『心』あるロボットである以上、完璧なロボットに負けられない……デッカードの意地による一発が、ガンピュレーターシステムを凌駕した! 着弾と共に巻き起こる爆発……半壊状態でありながらも、ブレイブポリスはかろうじて命を取り留めた。 かくして、ポプキンス博士の逮捕と共にガンピュレーターシステムは見送られることになった。 案の定、命中率は98.91%のまま。しかし、100%にも満たない残りの1.09%は 完璧ではないがゆえに常に努力しようとするブレイブポリスの『人間』の部分なのかもしれない。 【ハートtoハート】 20年前、人間の脳を電子工学的に再現した第5世代コンピューター・『フォルツォイクロン』を生み出したエヴァ・フォルツォイク。 『心』を持ったより高度なコンピューターの開発に着手した彼女は、研究に行き詰まった末に禁忌の人体実験にも手を出し、永久冷凍睡眠の刑に処されてしまう。 その息子であるノイバー・フォルツォイクは、母でさえ成し遂げられなかった『心を持ったコンピューター』を得た日本のブレイブポリスと、偶然それを生み出してしまった勇太の存在に嫉妬。 アンドロイドだったビクティムの超AIを戦闘ロボットに移植してブレイブポリスを制圧、エトニア共和国から冷凍睡眠カプセルを奪取する。 息子によって蘇生されたエヴァは、ロボット時代の『母』として君臨するために『ハーメルンシステム』を発動。 超AIに内蔵されたシークレットサーキットが暴走し、デッカードを除くブレイブポリスは機能停止を余儀なくされる。 超AIの機能を停止する代わりに勇太の心と共有化する改造を受けたジェイデッカーはシステムのコントロール波を無効化し、ビッグ・マザーの中枢に突入する。 しかし、中枢からのシステムの直撃でとうとうデッカードの超AIは大破してしまう。 涙をこらえて勇太は緊急用マニュアルモードに切り替えジェイデッカーを操縦するが、ビクティムの猛攻に追い詰められていった。 絶体絶命の危機に瀕した時、デッカードの超AIに光が……。 そして、『心』は回路を超えた…… ――それは、いつものように勇太を外に返そうとする時だった。 デッカードが小さな勇太をマニュピレーターに乗せて入口に運ぶと、カメラにノイズが生じることがあった。 システムこそ正常だがAIに乱れが生じるシグナルでもあり、カメラに映る勇太に寂しいんじゃないの、と問われてデッカードは問い返す。 理解不能。『寂シイ』・トハ・ナニカ? うーん……『寂しい』っていうのは、ひとりぼっちで、悲しいみたいな気持ちのことかな? 『悲シイ』・トハ・ナニカ? えーっと、難しいな。 えーっとね……えーっと……『悲しい』は『悲しい』だよ。わかんない? 勇太の答えに困惑したのか、視界に生じたノイズが激しくなる。 世界デ……イチバン……トモダチ…… デッカード……? カナシイ・スキ・サビシイ…… トモナガ・ユウタ……世界デ・イチバン・タイセツ…… 離レル……悲シイ……寂シイ…… まさか……ボクと離れるのが寂しいっていうの? カナシイ……サビシイ…… ノイズは止まることを知らず、一層カメラに勇太の顔が映り続ける。 ありえないはずのデッカードの『感情』を察したのか、勇太は涙ながらに言う。 わかったよ、デッカード! ずっと、ずっとそばにいてあげるからね!壊れちゃだめだよ!? デッカードってばぁ!! ユウタ……タイセツ……トモダチ…… やがて……システムはダウンした。 ほどなくして、再起動するデッカード。 ただ言葉を繰り返すだけだったロボットの思考回路で、大きな変化が生まれていた。 ――私はデッカード……―― ――誰だろう。誰かが、私を……呼んでいる!―― デッカードぉ! どうしちゃったんだよぉ!? ――あの声は……?―― 勇太!? よかった……気がついたんだね! 勇太……私なら大丈夫だ! デッカード! それが、デッカードの『誕生』であった。 温かみを感じさせない硬質なボディ、血液の代わりに全身を駆け巡るオイル、頭脳として幾つも配置された電子頭脳。 しかし、デッカードの中核である電子頭脳の中には、確固とした『心』が芽生えていた―― ……それは、壊れていたはずのデッカードの超AIの記憶であった。 ハーメルンシステムによって確かに大破していたはずの超AIは、わずかながらに作動していたのだ。 ――私が、『寂しさ』と『悲しみ』を認識した時、私のAIは変化を始めた。―― ――そして……大切な人と離れたくないと願った時、私は『心』を持ったのだ。―― ――そうだ……私の『心』は、勇太の優しさから生まれたのだ!―― ――私は、超AIを持つ者として『心』をくれた勇太を守りたい!!―― 深層意識の中でデッカードは初めて『心』を持った日を思い出し、やがて……超AIが光とともに砕け散る。 それは破損などではなく、ただのロボットが『心』を持つひとつの生命体へと『進化』した証だった。 『奇跡』ともとれる現象は悪の心しか持たなかったビクティムやブラックチーフテンを改心させ、 己が身を省みずエヴァとノイバーが駆るマッドマザーからジェイデッカーを守るために戦った。 それは機能停止していたブレイブポリスも同様で、デッカードの進化に共鳴するかのように復活。 ジェイデッカーのピンチに駆け付けて、ビクティムの協力も加わりマッドマザーは一斉攻撃によって破壊され、エヴァの野望は海に消えた。 後に、ハイジャス人の精神浄化を免れ、柏崎雅也に憑依したドーラル星系第6番惑星人カピアの頼みを受けたデッカードは、心を無くした住人に心を与えるために宇宙に旅立つ。 しかし、カピアはデッカードではなく一度は悪の心しかなかったビクティムを選んでいた。 デッカードは地球に帰還し、復讐に燃えるフォルツォイク母子から友永姉弟を守った。 そして、今日も続発するハイテク犯罪に、『ボス』こと勇太と『心』ある仲間たちと共に戦っていく。 【余談】 ●デッカードの名前はフィリップ・K・ディックによるSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』およびそれを原作とした映画『ブレードランナー』の主人公リック・デッカードから。 いずれも「アンドロイド/ロボットと人間を分けるものは何か?」を問う作品で、サイバーパンクの金字塔となっている。 見て分かる通り刑事(デカ)ともかかっており、極めて秀逸なネーミングといえるだろう。 ●ファイヤージェイデッカーの戦闘スペックの数値は、意外にも前作のマイトガインとほぼ同じであり、勇者シリーズの最強合体の中では最も出力が低い設定となっている。 尤も、他のシリーズの連中がマイトガインを除き「宇宙の力」「伝説の力」等といった謎のパワーを原動力として侵略者と戦っているのに対し、完全に現実世界の技術力で作られて犯罪者の逮捕が目的のジェイデッカーが相対的に低スペックなのは必然とも言える。 他シリーズと比較したら低めのスペックではあるが、ジェイデッカー世界では申し分無い程の強さを持つ最強の存在には変わり無い。 ●上述のように戦闘力では他シリーズに劣ってしまっているが、推進力に関してはシリーズ最大クラスの出力を誇っており、なんと木星圏まで自力で飛んで行き、往復分のエネルギーを考慮して戦い帰還可能なほどである。 勇者シリーズにおいて宇宙で活動するのは全作である展開だが、これほど遠くに単機で飛んだのはジェイデッカーを始めとするブレイブポリスの面々だけである。 ●サタンジェイデッカーはゲーム『ブレイブサーガ2』にも登場。 ガイゾナイトは登場しないものの、ゾンダリアンによりゾンダーメタルを受けて変貌してしまうという、勇者ゲームならではのクロスオーバー的展開が見られた。 その後、GGGの大河幸太郎長官がEIナンバー登録しようとするところに冴島総監が 「サタンジェイデッカーと、設定呼称するっ!!」とベイタワー基地に乱入する場面が映っているが、警視総監の権限もここまでくると感服ものといえる。 『新世紀勇者大戦』でも19~20話にかけて登場。20話では原作再現でサタンジェイデッカーからはブレイブポリスを攻撃できないという仕様になっている。ちなみに19話で倒しその場でデッカードを救出してしまうと、本来20話で加入するスーパービルドタイガーとガンマックスアーマーの加入が遅れるという謎のデメリットが存在する。 なお、『スーパーロボット大戦30』では超AIを上書き(要は洗脳)されて敵になるという形に変更されたため、オミットされた。 ●PS2ゲーム『新世紀勇者大戦』ではデッカードが主人公機レイザーの親友になるなど、実質的にもう一人の主人公と言っていいほど大活躍するため、出番が非常に多く、原作再現イベントもダントツで多い。 その一方で最強武器がジェイバスター(*2)で威力も11000(*3)と主役機最弱どころかビルドタイガーをはじめとした下手なサブロボの方がよっぽど強い。ちなみに2号ロボであるデュークファイヤーもジェイデッカーと同等に火力がない、当然2号ロボ最弱である。 ファイヤージェイデッカーになれば10個もの強化パーツスロットによる拡張性と、ファイヤーソード・ローリングサンダーが31000とライジンオーよりは高火力(*4)になるものの、今度は気力増加の勇者コマンドがない事で、気力上げに苦労すると、戦闘面では難が多い。 本作では主役機同士の合体技があり、そのほとんどが既存の映像を組み合わせた手抜きになっている中で、グレートマイトガインとの合体技「フォビドン・クロス」のみ新規映像となっている。 ちなみにマッドマザー戦では勇太がファイヤージェイデッカーのメインパイロットになるものの、この時は必殺技が全て使用不可の代わりに気力増加を使用可能というなんとも勿体ない事に。 ●玩具ではジェイデッカーのプロポーションはなかなか良好。だが、相方のデュークやデュークファイヤーは箱型の救急車とはしご車から変形する都合もあって胴体が太く、劇中のプロポーションとは程遠い設計になっている。これはジェイデッカーの玩具が全体的に警察車両としてのサウンドギミックや玩具としてのプレイバリューを優先しているためでもある。 そして、その影響でファイヤージェイデッカーもかなり残念なプロポーションとなっている。特に胸部はデッカードが収まっているところにサウンドギミックで分厚くなったデュークファイヤーの胴体を被せるため、正面に大きく張り出してしまっている。また、腕部についても、デュークファイヤーの腕全体を形成するデュークをそのままジェイデッカーの前腕部に装着しているため、かなりアンバランスな見た目である。 一方でプレイバリューとしてはサウンドギミックが非常に優秀で、デッカード、ジェイローダー、ファイヤーローダーのサウンドを一斉に鳴らせばビジュアル的には圧巻だけどめっちゃ五月蝿いという言葉に尽きる。マックスキャノンモードにすれば五月蝿い部分も含めて尚更である。 立体化時のビジュアルを度外視した無理な変形機構ということもあり、プラモ設計者泣かせであると言わざるを得ない。そのため、今のところ変形合体ギミックを再現したファイヤージェイデッカーの立体物は当時の玩具を除いで製造されていなかった。2024年にとうとうミニプラの販売が発表されたが、全体的な可動性とプロポーションは優秀ながらもデッカードのビジュアルは変形機構のしわ寄せもあって些か残念な仕上がりとなっている。 一方で非変形のプラモデルとしてジェイデッカー、デッカード、デューク ファイヤージェイデッカー用合体パーツはコトブキヤから販売されている。これらは作中のプロポーションやアクション性を重視したものとなっている。 【考察】 初めに、デッカードに心が芽生えたことを『奇跡』と評しているが、実は必然である…とも考えられる。 何故なら、彼は、公的組織の機密施設への侵入者との取引による見逃し、及び国家機密の情報漏洩、並びにそれらの隠蔽を初っ端にぶちかましているのである。 法を遵守し、秩序の番人であらねばならぬ警察官としては致命的なレベルの不祥事である。 たとえ、その犯人が小学生で悪意はなく、結果的にお咎めなしになるとしても、『自分や周囲の都合・状況でルールを無視する』ということは「悪」と呼ばれることもある(*5)。 つまり、デッカードは(やや乱暴な言い方になるが)「善として作られ、その善を遵守するロボット」ではなく「善を学んだ悪のロボット」だったと言える。 また、デッカードを基にして作られたあらゆる超AIたちは、合体などのブレイクスルーの際は特定の誰かへの自分の感情がまず大前提になっている。 『怒り、憎しみ』『愛』、『良い心』『悪い心』…… 作中で語られたそれらの要素をいまさら引き合いに出さずとも分かるだろう。 逆のことが、ビクティムが作り出した悪の超AIにも言える。 彼らは「○○が悪いことだからこれをやるように」と命令され、それに従っているだけ。 つまり、自ら悪心を持つロボットではなく「悪党の敷いたルールに従う善のロボット」である。某所で言うならDARK-LAW。 そして、フォルツォイクもハイジャス人も、全て自分のルールが至高と謳う存在、即ち暴力的なまでの善の意志(*6)であり、それら全てをはねのけた本作は、悪が勝利した作品であるともいえるのかもしれない。 デッカード、現場に急行せよ! 了解、ボス! 追記・修正は『心』と共にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カンタムロボ「ロボットは壊れたパーツを取り替えれば済むけれど、人間はそうはいかないからね」 -- 名無しさん (2020-05-16 20 06 56) 意外にも、スーパービルドタイガー登場まで名前のある必殺技がなかった。勇者シリーズで必殺技のないのってジェイデッカーだけじゃないかな -- 名無しさん (2020-05-16 20 25 23) ↑警察ということで、かなりスケールを縮小してのリアルロボット化が進んだ作品だったのもある -- 名無しさん (2020-05-16 23 51 30) ファイヤージェイデッカーはカッコいい -- 名無しさん (2020-05-17 14 52 45) ファイヤージェイデッカーを構成するデュークのスペックはどこに書くのが良いんだろう?デッカード殉職のほうに書くか? -- 名無しさん (2020-05-17 21 14 34) ↑それなんですけど、代理作成時にいささか力入れすぎました…(汗)デュークの部分をどう入れるか悩んでいます。一応、ビルドチームとデュークの項目を並行で書いてますが、たぶんこちらの項目をある程度削ってデュークのスペックを記した方が早いのかなあ、と -- 名無しさん (2020-05-17 23 40 40) 単一で自我を持つ勇者はそれ自体の独立した項目で紹介して欲しいところ -- 名無しさん (2020-05-17 23 52 16) 元祖ショタコン勇者 -- 名無しさん (2020-05-18 00 06 36) 声が凛々しいね -- 名無しさん (2020-05-18 20 27 22) パンダに合体を妨害されたシーンが脳裏を過ぎる -- 名無しさん (2020-05-25 19 54 09) 勇太の保護者 -- 名無しさん (2020-05-26 15 00 19) ↑4最終的に勇太くんはデッカードたちのお母さんという結論に至ったので厳密にいうとマザコンなのだ。 -- 名無しさん (2020-06-09 22 18 05) 女装経験ありのショタにバブみ感じるロボとか未来過ぎやしませんかね… -- 名無しさん (2020-06-09 22 46 16) ↑2器(AI)を作ったのと -- 名無しさん (2020-06-09 23 04 14) ↑3 -- 名無しさん (2020-06-09 23 04 35) ↑4ミスった。脳にあたるAIを作った人と心を与えた人のどっちを親とするかだな。 -- 名無しさん (2020-06-09 23 07 58) ブレイブサーガだとブレイブポリス以外のロボが戦えばいいからとハートtoハートのイベントをカットする暴挙 -- 名無しさん (2021-06-20 21 45 16) >ハートtoハート アルター能力の事ではない。 -- 名無しさん (2021-11-03 03 42 50) 実は犯罪者とはいえ、「人を傷つけている」ため、ロボット三原則に抵触しておりロックマンXシリーズで言うところのイレギュラーに相当する案件をやらかしている・・・が作中では特に触れられていなかった -- 名無しさん (2022-03-22 00 26 29) 考察のところ、デッカードに悪の心があったというのは強すぎる表現だと思う。子供向けアニメで主人公が子供の純粋な思いを無下にするわけにもいかないってメタな事情もあるだろうし「完全な善とは言い切れない」くらいの表現が妥当だと思う -- 名無しさん (2022-06-15 13 23 38) 大工の大村さんからパト吉の愛称が定着してるけど、デッカードはその愛称は気に入ってるのか? -- 名無しさん (2022-12-25 11 16 28) 最後の考察のところは善悪の意味を取り違えてるんじゃないか。「ルールに従う=善」「ルールを破る=悪」とは必ずしもその通りではない。ルールそのものが間違ってる、あるいはルールを頑なに守った場合に傷つく人がいる、なんて場合には破ることこそが善となるだろう。ルールに従う・破るのはメガテンでいうところのロウ・カオス軸であり、これは善悪とは別の考えである -- 名無しさん (2022-12-25 13 54 33) (目から鱗が落ちる音)>考察 とはいえコメントにもあるけど少々言い方が過激かなとは思う -- 名無しさん (2023-01-12 14 42 04) 考察者はスカンク草井に違いない -- 名無しさん (2023-01-12 15 02 36) 考察の部分を少し書き換えてみました。というか、書いてて思ったのですが、この内容はデッカード個人の項目ではなくジェイデッカーの作品の項目に書いた方がいいような気も・・・ -- 名無しさん (2023-05-22 01 13 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cscs/pages/2517.html
特徴 ジェイデッカー系を持つキャラ 友永勇太 友永あずき 友永くるみ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1782.html
登録日:2010/08/17(火) 22 40 16 更新日:2023/09/05 Tue 17 17 18 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 30代ホイホイ 90年代テレビアニメ 94年冬アニメ SF ※土曜夕方17時です。 かっこいいからだ! アニメ オッサンが頑張る作品 ガキデカ サンライズ ショタ シリアス回多め スパロボ スパロボ参戦作 テレビ朝日 メーテレ ロボット ロボットアニメ ロボット刑事 世界中の笑顔に出会える日まで 中盤はギスギスシーン多し 刑事ドラマ 勇者シリーズ 勇者警察ジェイデッカー 川崎ヒロユキ 川崎ヒロユキの本気 意外な国で大人気な作品 新DVDーBOX化希望 機動警察パトレイバー 涙腺崩壊 男の娘 石田敦子 笑顔は君の忘れ物 警察 警察ロボ 警視庁 高松三部作 高松信司 鬱展開多し かつて、バラ色の未来と言われた21世紀。 しかし、科学の発展は人類に明るい未来だけを与えはしなかった。 最新の科学技術は、ロボットを使用した凶悪犯罪や バイオ怪物の出現といったハイテク事件を生み、 また、これまで考えられなかった災害までも引き起こした。 これらの事件に対して、警視庁は新たな警察組織の設立を決定した。 それが、超AIを搭載したロボット刑事チーム『ブレイブポリス』である。 傷付くことも怖くはないさ 信じ合う仲間がそばにいるから 勇者警察ジェイデッカーは1994年~95年に放送された、「勇者シリーズ」の第5作である。 監督は前作『勇者特急マイトガイン』に引き続き、高松信司が監督を務めている。 キャラクターデザインも前作に続き石田敦子氏が務めている。 【物語の概要】 本作は『マイトガイン』で登場した超AIの設定をさらに掘り下げて、初期勇者シリーズのような「ロボットと少年(人間)の交流」を広げている。(なお、『マイトガイン』の世界観とは繋がりはない。) ロボットがただの戦闘員ではなく、感情を持った一人のキャラクターとして描かれているのが特徴。前作までのような「○○チーム」でひとまとめにされることなく、ロボット一人一人にスポット回が与えられている。 このため、合体せずに終わる話、そもそも戦闘すらなしで終わる徹底したギャグ回さえもある。 また、本作は警察ものであるが、往年の刑事ドラマテイストや勧善懲悪だけではなく、心を持つが故のロボットたちの葛藤、人間くささも見物である。 いまだに人気が高いのにも納得の行く作品である。 長らく版権の都合や「警察官に戦争をさせたり、子どもの主人公を人殺しに加担させるのはまずい(*1)からか」と言った理由(憶測)でスーパーロボット大戦シリーズには参戦していなかった。だが、 『勇者王ガオガイガー(初参戦は第2次α)』『勇者特急マイトガイン(初参戦はV)』『勇者エクスカイザー(初参戦はX-Ω)』に続いて スパロボ30周年記念作『スーパーロボット大戦30』にて参戦が決定した。 タイトルにもなっているジェイデッカーの名前の由来は日本の刑事(Japan+デカ)から。 韓国での放映時は「ロボット捜査隊Kコップ」というタイトルになっており、同国では勇者シリーズ内でもぶっちぎりの人気を誇っている。 因みにスパロボ30は海外でも発売されることを見越して事前にアンケートを取っていたのだが、韓国のスパロボファンからはダントツでジェイデッカーの人気が高く、 それが『30』での初参戦にもつながったらしい。 【あらすじ】 21世紀、科学技術の発達は、同時に犯罪の高度化をも進めた。 これらの事件を解決するため、警視庁は超AIを持つロボット刑事、ブレイブポリスを誕生させた。 そしてそのボスに選ばれたのは、なんと10歳の小学生・友永勇太だった!! 【主な登場人物】 ○友永勇太 CV 石川寛美 本作の主人公兼ヒロイン? 普通の小学4年生。 遊んでいた時に地下の工廠で開発されていたデッカードと偶然出会い、友達になる。 交流をしていくうちにデッカードの超AIに心が宿り、開発者の想定を超える性能を発揮。その功績から少年警察官に抜擢された。階級は警部。 物語開始時点で既に主役ロボと接点があるというのは珍しい。 家族は両親と姉二人だが、両親は家にほとんどおらず、姉に育てられたようである。 どことなく女の子っぽいのはその影響かもしれない。 年相応に意地っ張りで負けず嫌い。泣き虫の気があり、ほぼ毎回何かしらの理由で泣くか目に涙を浮かべる。 学校の勉強はそれほど得意ではないようで、社会科の時間に先生の質問に答えられず、窓から見ていたパワージョーにからかわれたことも。 一方、いざという時には毅然とした行動がとれる勇気を持ち合わせており、学校の校庭に犯罪者の巨大ロボが現れた時には誰よりも早く避難の誘導を始めた。 また、勇者シリーズの主人公の中でも特に可愛らしく、女の子にも見える容姿をしている。デッカードに心を宿しただけでなく視聴者にショタを愛する心を与えたとされる。 監督が同じためか、髪型や服装は『機動新世紀ガンダムX』のガロード・ランをなんとなく連想させる。 この件について高松はDVD-BOX同梱冊子のインタビューで「僕の好みのスタイルだったんでしょう」と回想している。 ○冴島十三 CV 大友龍三郎 警視総監でブレイブポリスの生みの親。見た目は渋い中年で、非常に有能な男。 AIで活動するロボット刑事を開発・配備するブレイブポリス計画を主導する。 税金で造られたロボットにカッコよさも追究していることから分かるように、子どものような心も同居するロマンチスト。本来あり得ない現象が起きた際には奇跡が起きたと認めてしまう。 ジェイデッカーとデュークファイヤーが合体した「グレートジェイデッカー」という名称を、よくある名前だからと却下するなどネーミングに凝るところもある。 ビルドタイガーに虎の胸飾りがある理由を尋ねられた時の返答は視聴者に絶大なインパクトを与えた。 警視総監だけあって普段の態度はかなり真面目だが、時にはコミカルな発言をしてギャグ要員もこなせるため、役回り的な意味でも有能。ジェイデッカーの初合体を見逃した時には拗ねてへそを曲げ、その回をオチを担当することもあった。 真顔の悪ノリから本気のギャグ顔まで色々なバリエーションがある。 若い頃は爽やか系イケメンだった。 ○東一門 CV 岡和男 警視副総監。堅物メガネ。冴島とは意見の合わないことが多い、ブレーキ役。 市民の安全と街の平和を何よりも一生懸命考えるから反りが合わないだけで、ある意味彼の思想は警察官の鑑。 当初は勇太とブレイブポリスを快く思わない、いわゆる「嫌味な上司」役だったが、後述する新庄健が絡むカゲロウ事件で若干態度を軟化。 ブレイブポリスとは理想と現実の差で対立するものの、その姿勢は認めている模様。 冴島総監がギャグ要員なのに対し、こちらはギャグ要素が非常に少ない(*2)。 ○藤堂俊助 CV 塚田正昭 ブレイブポリスのロボットの設計者。 少し口が悪いが、優秀な技術主任。 警視総監である冴島を「冴島の旦那」と呼ぶなど気の置けない関係であり、強い信頼を結んでいる。 ○友永あずき CV 根谷美智子 ○友永くるみ CV 梁田未夏 2人とも勇太の姉で、三つ編みでおっとりしたほうが高校生の長女・あずき、ショートでガサツなお調子者のほうが中学生の次女・くるみ。 2人とも勇太のことを可愛がっており、デッカードのことも家族のように思っている。 あずきは何かやらかすと「しくじりましたわ〜」と言うのがお約束。 ○レジーナ・アルジーン CV 宮村優子 イギリスの天才少女。デュークとファイヤーローダーを造った。 当初は過去の出来事から人間を「不完全な生き物」と嫌悪しており、デュークに善の心100%だけを持たそうとしていたが、勇太やブレイブポリスを始めとする者たちとの関わりを経て考えを改めた。 CVの宮村優子は本作がテレビアニメのデビュー作であるが、新人とは思えない演技を見せており、後の飛躍も頷ける。 ○尾上せいあ CV 石川悦子 防衛軍の一等陸佐。いろいろあってマクレーンといい感じに。 ○愛原絵美里 CV 梁田未夏 ○喜多川勝気 CV くればやしたくみ ○鷹野菊麿 CV 根谷美智子 勇太の同級生たち。ブレイブポリスを抜け出してきたパワージョーと仲良くなった。 勝気は勇太とは度々衝突した。 ○君塚綾子 CV くればやしたくみ ファッションセンスが独特なフリーライター。見た目はビッ○っぽいが正義感が強い姉御肌。取材中を重ねるうちにダンプソンと仲良くなった。 ○柏崎雅也 CV:山崎たくみ 友永家のご近所に住む医者志望の大学生。あずきとは相思相愛の関係。 中盤まではただのご近所さんという扱いだったが、終盤で宇宙人カピアに憑依されてしまう。 【ロボット刑事たち】 警視庁がロボット犯罪の高度化に伴って開発した、全高5m程の超AIを備えたロボットたち(*3)。 最初にロールアウトされたデッカードは、当初は命令に従って動くだけのロボットだったが、勇太と出会って交流を重ねることで超AIが進化して心を持つようになった。 その後にロールアウトされたビルドチームが、超AIに心を持っていなかったために、宇宙から飛来した隕石生物「ガイゾナイト」の怪電波に操られてしまう。 そのことを教訓として、ビルドチームを含め、それ以降に開発されたロボット刑事には、デッカードの超AIの複製を組み込まれ、心を持つようになった。これが終盤の伏線となる。 ビークルモード時でも警察車両と言う扱いであるため、ビルドチームなどにもパトライトが付いているのが特徴。 敵を打ち倒すのではなく、生かして捕える警察という立場からか、設定上のスペックはシリーズ中最も低い(*4)。 ただし、他の勇者と比べると本作のロボットはいずれも現代の地球の科学力のみを使って生み出された存在であるため、この設定はむしろ必然ともいえるだろう。(*5) 過去作の勇者達の多くはビークルモードの機首/運転席部分が胸部に来る変形であったが、本作からは機首/運転席部分が背中や足になる勇者が登場した。 また、(他の勇者ロボにも言えるが)構造上かなり無理矢理な変形が多い。劇中の作画では変形の前後で大幅に形状が変化している。玩具には大分しわ寄せが来ており、一部はビークルモード時に腕を収納出来ないなど、プロポーションは総じて悪い傾向にある。(*6)そのような機体を実用化している警視庁、正に驚異のメカニズムである。 ■BP-100シリーズ ○BP-110 勇者刑事デッカード CV 古澤徹(現:古澤融) ブレイブポリスのリーダーで、パトカーから変形する。武器はリボルバー式拳銃。 当初は命令に従って動くだけのロボットだったが、勇太と出会って交流を重ねることで学習し、そして、勇太の危機がきっかけで、AIが進化して心を持つようになった。 自分に心をくれた親友であり、自分たちと共に戦ってくれるボスである勇太を大事に思っている。 非番の際は友永家の車庫におり、近隣の住民からは「友永パト吉」の愛称で親しまれている。 基本的に真面目だが、勇太を見殺しにされかけてマジで怒ったり、勇太から相手にされずゴネて家出したり、やたらと感情表現が豊かである。 更に一度勇太をからかったら、死亡フラグを立ててしまい、殉職してしまった。 そのシーンはお茶の間の良い子みんなのトラウマだろう。 更に大破して機能停止状態のところを輸送中に奪われ、ガイゾナイトに取り憑かれて操られ、敵としてブレイブポリスの前に立ちはだかった。 その後やっとの思いで敵から奪還し、新たなボディに超AIを移し替えて復活…したが、 今度は記憶喪失になってしまい、記憶が戻るのにも時間を費やした。 ○BP-119 ナイト刑事デューク CV 森川智之 イギリスのスコットランドヤードからやってきたロボット刑事で、救急車から変形する。 デッカードと勇太の関係のように、デュークもまたレジーナのことを「レディ」と呼称し想っている。性格は英国紳士的で騎士道精神に溢れている。 今までのロボット刑事の集大成とも言える最新鋭機で駆動系はビルドチーム、装甲素材はドリルボーイ、更にシャドウ丸の隠密回路と同様の電子戦能力を持つ。 このためシャドウ丸と組んで隠密捜査を行うこともある。 デッカード殉職と同時に配属され、当初はメンバーとそりが合わなかった上、デッカードの席を奪おうとした。 しかしそりが合わない中で自分はデッカードの代理になれないことを悟り、結局サブリーダー的ポジションに収まった。 ▼ジェイデッカー デッカードとトレーラー型サポートメカ・ジェイローダーが警察合体した姿。合体により飛行能力を得る。 武器は電磁警棒に専用ライフル「ジェイバスター」と非常にシンプル。 電磁警棒は基本的に相手を叩き壊すものだが、ビームを発射することもできる。 全主役勇者ロボの中で唯一単体での必殺技バンクを持たない不遇の勇者。バンクはジェイバスターを抜くところとライフルモードへの切り替える部分のみ。 ファイヤーダグオンも必殺技が固定されていないが、あっちはファイヤーブレードにトドメ用のバンクがあるので……。 あと顔がマイトガイン以上にガン○ムっぽい。 ▼デュークファイヤー デュークと消防車型サポートメカ・ファイヤーローダーが合体した姿。武装はファイヤーソードとファイヤーバスター。 デッカード/ジェイデッカーが飛び道具系の武器を主体とするのに対し、こちらは剣が主体。 初登場時の一連のエピソードではビーム系武器にばかり耐性を持つチーフテン達を圧倒した。 頭部は消防士の帽子を模したデザインで、武器も剣なのでジェイデッカーより主人公っぽいかも。 デュークの頭部移動はマイトガインの舞人と並ぶ勇者シリーズの七不思議である。(*7) ◎ファイヤージェイデッカー ジェイデッカーとデュークファイヤーが大警察合体した姿。 本来は「グレートジェイデッカー」になるはずだったが冴島が「よくある名前だから」と却下し、これまでの振り返りで「炎のように熱い心」からヒントを得てその名を思いついた。 デッカードが殉職した際にメモリーに齟齬が発生して、合体に失敗するとデッカードかデュークのメモリーのどちらかが破損する危険があった。 なお無事に合体が成功する確率はなんと5万分の1。もちろん一度成功できたら大丈夫なのでご安心を。 シリーズ恒例のグレート合体だが、本作は勝ちパターンが特に決まっていないことからファイヤージェイデッカーも登場しない回がそれなりにあり、後半の半分程度にしか登場していない。 挿入歌「ブレイブアップ!ファイヤージェイデッカー」が流れる回に至ってはファイヤージェイデッカーの出番が冒頭で終わっており、歌はジェイデッカー、デュークファイヤー、スーパービルドタイガーの一斉合体のシーンで使われる。 必殺技はファイヤーソードとマックスキャノン。しかしこのファイヤーソードさえも勝ちパターンが固定されておらず、基本的には燃え上がる刀身で相手を斬り裂く「バーニングファイヤーソード」を使用するが、電気を纏った状態で投擲する「ローリングサンダー」で勝ちを収めたり、マイトガインよろしく上に飛び上がってから叩き斬ってトドメを刺したこともある。 腕にドリルとマニピュレータアームも装備しているが、ドリル使ったことあったっけ……? 地下都市救出の回に両腕アーム装備で崩落間際の天井を支えたことはあったけど。 ちなみにこの回は、殆どバンクを使わない合体シーンが見られる。 デュークのサイズ変化と大警察の意味は(ry そして玩具の出来は…… ■BP-300シリーズ(ビルドチーム) ○BP-301 コンバット刑事マクレーン CV 置鮎龍太郎 クレーン車から変形する、冷静で理性的な性格のロボット刑事。 ビルドチームのリーダーであり、デュークが配属されるまではブレイブポリスのサブリーダーでもあった。 射撃の達人で、ショットガンやグレネードを装備している。パンダさん…… ○BP-302 カンフー刑事パワージョー CV 山崎たくみ パワーショベルから変形する、熱血だがちょっと軽い性格のロボット刑事。 たまに仕事をサボって勇太の小学校に遊びに行く。 武器はピストル以外にヌンチャクやトンファーを使う。 ○BP-303 レスラー刑事ダンプソン CV 星野充昭 ダンプカーから変形する実直で堅物な性格のロボット刑事。 一人称は「自分」で「自分は~であります」という言い回しを多用する。 武器はピストル以外にダンベルを装備しているが、あんまり使ってない気もする。 ○BP-304 サッカー刑事ドリルボーイ CV 結城比呂 ビルドチームの新メンバーでドリルタンクから変形する。一人称は「僕」。 サッカーと刑事とドリルという3つの要素は空前絶後ともいえる組み合わせである。 超AIの調整が突貫的に行われたため子どもっぽい性格で、よく足を引っ張っていた。ドリル坊主ではない。 武器はサッカーボールだが、蹴飛ばすとトゲが生えて敵メカにダメージを与えられる。 サッカーがモチーフになっている点は、番組タイトルの「ジェイデッカー」と合わせてJリーグが流行していた当時の世相を強く感じられる。 ▼ビルドタイガー マクレーン、パワージョー、ダンプソンが合体した姿。胸には虎の意匠が付いている。 パワーはジェイデッカーより上らしい。 必殺技はタイガーキャノン。 合体が成功するまでには多大な苦難が伴い、なんと勇者ロボでは珍しく2回も失敗した。ブレイブポリスではよくあることだから気にしない。 「何故胸に虎が……?」という疑問に対して、 「それは、カッコいいからだ!!」 ……と答えた冴島総監のセリフは視聴者に大きなインパクトを与えた。 ▼スーパービルドタイガー ビルドタイガーとドリルボーイが合体した姿。ドリルは割れて胸の意匠になる。 必殺技はタイガービーム。ビルドタイガー時の武装も引き続き使用可能。 こちらも初合体は失敗した。 ジェイデッカーとの合体技のタイガーファングもあるが、パワーを使いすぎるため合体が解除されてしまう。 初合体のエピソードのほか、ドリルボーイとフェアリーロボとの交流回での活躍も見どころがある。 合体して現れたビルドタイガーにドリルボーイが追加合体して活躍した。 勇者シリーズで何度かあった合体済みサブロボへの追加合体だが、この回は合体命令発動から敵を倒すまでの流れがスゴくカッコいい。 ▼タイガーギムレット ビルドチームが車両モードで連結して突っ込むスーパービルドタイガーの必殺技形態。登場は一度のみ。 ■BP-500シリーズ ○BP-501 忍者刑事シャドウ丸 CV 立木文彦 隠密回路と多段変形を利用した隠密捜査を得意する忍者のロボット刑事。 風車の弥七的存在で、ニヒルで孤高な一匹狼を気取っているが、勇太の姉のあずきには頭が上がらない。 他のメンバーには基本的に「〇×の旦那」と呼び、勇太のことは「ちびボス」と呼んでいる。 ロボの他に警察犬・覆面パトカー・ジェット機・戦車の4形態が存在し、一度大筒にも変化した。 何気に勇者シリーズに忍者が出てくるのは今回が初である。 他のロボット刑事達とは違い、合体機能はない(下記のガンマックスはバイクが変形して他の大型ロボの武器になるため実質合体機能あり)。 「待ってましたと目に涙。あと警察犬じゃなくて狼な。」 ○BP-500X カゲロウ CV:中原茂 シャドウ丸のプロトタイプ。自動車形態・飛竜形態に変形出来る。 稼働テスト終了後、データ消去を恐れ逃亡。その後、新庄健に超AIを抜き取られて、本体は意思のない破壊ロボットへ改造され、超AIは潜水艦アビスやアビスガードに組み込まれてしまう。 ブレイブサーガ、『スーパーロボット大戦30』では味方に出来る。 ■BP-600シリーズ ○BP-601 白バイ刑事ガンマックス CV 巻島直樹/野島裕史(スーパーロボット大戦30) ハイウェーパトロールからブレイブポリスに配属されたロボット刑事。武器はショットガン。 性格は気障な皮肉屋だが根は真面目で、藤堂さんとはなんだかんだで仲が良い 単体では変形出来ない史上唯一の勇者。サポートメカのガンバイクが主な移動手段。 オイルはそのままグビグビ飲む派。 ガンバイクを着込むように合体して「ガンマックスアーマー」になるほか、バイクに乗り込んだままそのバイクが変形して、ジェイデッカー・ファイヤージェイデッカーの武装「マックスキャノン」にもなれる。 【主な悪人・犯罪者】 前作マイトガインの巨悪はキャラの濃い人物が多かったのに対し、本作で大掛かりな事件に出てくる人物は全体的にシリアスな悪役が多い。 しかしながら、ややこしいバックグラウンドを抱えている者もまた多く、その結果人格が歪んで犯罪者と化している。 道を踏み外した理由は逆恨みや自己の欲求を満たすためだけの探究心など同情できないものが殆どだが、その分だけ前作よりもリアリティのある悪役として描かれている。 ●新庄健 CV 曽我部和恭 かつて警視庁に所属していたAI技術者であり、副総監の東とは大学の後輩であり親友。 元々病弱で完璧な肉体を欲したのか、超AIに『感情』を入れることを嫌い警視庁を去った後、エクセレント社に寝返り『制御された』悪の超AIを模索。 カゲロウの超AIを盗み出して記憶を消去、『カゲロウ・シンジョウ』に書き換えて潜水空母アビスに転用する。 だが、知らぬ間に自身の弱い心までコピーされたことに愕然、シャドウ丸によって逮捕されて海上刑務所へ収監される。 その後、ビクティムに完全な悪の心をプログラミングするように脅迫されるが拒否。完全な善の心を求めるレジーナの問いにも不可能と切って捨てている。 「お嬢ちゃん。じゃあ人間も『悪の心』を取り除いて『善の心』だけにできるかね?」はカゲロウ事件での自身の末路を考えると納得の台詞と言える。 ●ビクティム・オーランド CV 子安武人 最強の機械を追い求めるエクセレント社のAI技術者。 完全な悪の心を持ったロボでブレイブポリスの打倒を目論見、軍事用ロボ「チーフテンシリーズ」を率いてブレイブポリスを襲撃し、デッカードを撃破してみせた。 その後、警視庁が捕獲した隕石生命体ガイゾナイトを強奪したり、チーフテンの改良型のハイパーチーフテンで街を襲ったりするが、奇跡の合体を果たしたファイヤージェイデッカーに敗北して逮捕された。 後に脱獄するが、このときに自身ですら知らなかった秘密を知ることとなり……。 ●ガイゾナイト 宇宙から飛来した隕石生命体。強力な怪電波で機械を意のままに操り、操った機械の姿形すらも自由自在に作り変えてしまう。 この怪電波に対抗できるのは心を持った超AIだったため、デッカード以降に開発されたブレイブポリスにも心を持った超AIを採用することとなった。 ブレイブポリスの活躍で警視庁に保管されるが、警視庁に侵入したビクティムの手引きで強奪される。 チーフテンによって大破させジェイデッカーに取り憑いてサタンジェイデッカーへ変貌させた後、ビクティムの手によって魔剣・シンキングソード『断』(CV 子安武人)へ作り変えられる。 ●チーフテンⅠ&チーフテンⅡ CV 松尾銀三 新庄によって超AIのデータを入手したエクセレント社によって開発され、ビクティムが従える悪の心を持った軍用ロボ。だが、互いに相棒を思いやる程度には情がある。 赤いほうが攻撃型のチーフテンⅠ、青いほうが防御型のチーフテンⅡ。連携攻撃を得意とし、チーフテンⅡが防御して吸収したエネルギーをチーフテンⅠに送り込み攻撃を仕掛ける。 ビクティムと共にブレイブポリスを襲撃し、ジェイデッカーを破壊したが、その直後に現れたデュークファイヤーによってチーフテンⅡが撃破されたことで形勢逆転されてチーフテンⅠは逃走。 後にチーフテンⅠはシンキングソード断を武器に、サタンジェイデッカーとコンビを組んで再びブレイブポリスを襲撃する。 しかしサタンジェイデッカーがここぞの場面で裏切って活動を停止したこともあり、ブレイブポリスに敗北を喫する。 最期は超AIを回収しようとするシンキングソード断に首を刎ねられ、機能停止に追い込まれた。 ●ハイパーチーフテンⅠ&ハイパーチーフテンⅡ チーフテンⅠ&チーフテンⅡの超AIから相棒への情を消去した形で製作された新たな機体。 2機による合体でアーマードチーフテンとなるが、その方法が双方が対決して勝者が敗者の外装を纏うという、超AIを持つロボ同士の合体を否定するかのような方法であった。 なお、偶然にもこのときのファイヤージェイデッカーの合体も、合体によってどちらかの超AIが消滅する状況にあり、デッカードとデュークにとっては他人事ではなかった。 最終的には2人の超AIを消滅させることなく合体を完璧に成功させたファイヤージェイデッカーに敗北することとなった。 ●サタンジェイデッカー チーフテンに破壊されて輸送中だったデッカードとジェイローダーにガイゾナイトが取り憑いて変貌した姿。 デッカードの意志はなく、ガイゾナイトやシンキングソード断の思うがままに操られ、ブレイブポリスに襲い掛かった。 そのおぞましいほどに禍々しく変貌した悪魔のような姿は当時視聴者だった子供の心にトラウマを植えつけた。 最後はデッカードの意思が微かに蘇ったことでシンキングソード断の命令無視を引き起こして機能を停止し、シンキングソード断が敗走したことで支配を逃れ元の姿に戻った。 ●バラック星人 CV 二又一成 事故で行方不明になった宇宙開発機構のパイロット・ギャモン少尉に変装して地球に潜入していた宇宙の犯罪者。 シャドウ丸以外が宇宙へ飛び立っている間にロボット怪獣のバラクロンを使って、シャドウ丸を撃破した。 …かのように思えたが… ●エヴァ・フォルツォイク CV 伊藤美紀 20年前、人間の脳を電子工学的に再現したことで超AIの原型となった第5世代コンピューター・「フォルツォイクロン」の開発者。 フォルツォイクロンはロボット工学を発展に貢献するが、『心』を持ったより高度なコンピューターの開発に行き詰まった彼女は非合法な人体実験にも手を染めてしまう。 その結果、エトニア共和国警察によって逮捕され、永久冷凍睡眠の刑に処されるが息子のノイバーによって復活。 大型要塞ビッグ・マザーから「ハーメルンシステム」を使い、超AIに内蔵されたシークレットサーキットを起動させる。 その力で世界を支配し、ロボット時代の『母』として君臨せんと目論んだ。 ちなみに20年間コールドスリープされていたからか外見的には若々しい。足まで届きそうなやたら長い髪におっぱいの露出が多い扇情的な衣装と「悪の女首領」感丸出しルックスで台無しだが ●ノイバー・フォルツォイク CV 飛田展男 そんなエヴァの息子で、ビクティムの友人。 母親を閉じ込めた世界への復讐と、勇太によって偶発的に生まれた超AIを打倒するためトニー・クルセイダーの偽名を使いエクセレント社へ潜り込み、チーフテンシリーズの開発に携わる。 病的なまでのマザコンで、母を解放した後彼女と共にマッドマザーを用い、自分たちを認めない世界全てに復讐しようと企む。 肉体的に同年代に見える母とは物理的にも距離が近すぎ、その関係性は非常に背徳的に見える。 エヴァによく似ており容姿端麗だが、極端な切れ長の目が悪役らしさ全開である。 異次元の悪役をイメージしたのか、フォルツォイク母子は他のキャラと極端に乖離したキャラデザになっている。 お陰でスパロボ30に登場した時は(同じキャラデザの)魔法騎士レイアースのキャラと勘違いするプレイヤーも多かった。 ●ブラックチーフテン CV 松尾銀三 チーフテンシリーズの量産型で、個々の性能は試作型よりも劣るが集団戦闘において高い性能を発揮する。 フォルツォイク母子の指揮の下、世界各地に飛び回り、無差別的に破壊活動を繰り返していった。 精神的には悪党側だが、ブレイブポリスのロボたちとは別方向ながらも人間臭く、仲間とは冗談を飛ばしたりもする。 特に破壊活動中に発したセリフからブラックなギャグのセンスも高い模様。 「五月になったら俺たちで赤の広場をパレードしようぜ!」 「(ベルリンの)壁が壊れて嬉しいんなら街の壁全部壊してやらあ!」 「パリは燃えているかって? おうよ、今燃やしてるところだぜ!」 【主題歌】 OP HEART TO HEART 刑事ドラマよろしく、ブレイブポリスのメンバーを紹介する演出が特徴。増員の度にアニメーションが少しずつ変更された。 1.勇太、デッカード、マクレーン、パワージョー、ダンプソン、冴島総監を紹介 2.既存のメンバーのシーンを少しずつ詰めて、ダンプソンと冴島総監の間にシャドウ丸を追加 3.冴島総監が入っていたところにドリルボーイを追加、ビルドチームが並んで出て来るシーンにドリルボーイ追加、最後のビルドタイガーをスーパービルドタイガーに差し替え 4.デッカードの肩に勇太が乗るシーンをガンマックスに差し替え 5.ビルドチーム4人が並ぶシーンをデュークの紹介に差し替え 6.サビの合体バンクをファイヤージェイデッカーに差し替え ED 笑顔は君の忘れ物 オープニングほどではないが、メンバー増員の度にアニメーションが差し替えられ、同時にうるにゃんも成長して行った 【合体】 本作の特徴。 勇者シリーズも5作目ということもあり、視聴者もだいたいどういった合体パターンになるか予想がつくようになった。 そこで、本作は単純なイベント事になりがちな合体、変形にドラマ性を与えた。 阻止されてもいないのに合体が上手く行かないパターンが非常に多い。 また、尺の都合で合体バンクを端折られることが非常に多く、フルバージョンで流れたことがそれぞれ初回か2回目くらいしかない。 デッカードとビルドチームへの合体命令が同時に出るような場面ではほぼ間違いなく片方が省略されている。 更にビルドタイガーの合体バンクに至っては途中で一部場面が変更されて尺を短縮されている。 初期は腕と脚の接続場面を個別に描き、結合後に手先と頭部を展開していたが、 途中からマクレーンが変形する時点で頭部を展開し、全体が映る場面で手と脚がいっぺんに結合、その後両手を展開する形になった。 スーパービルドタイガーになってからは結合する場面さえも省くことが多かった。 ファイヤージェイデッカーマックスキャノンモードのバンクに至っては使い回しで、ジェイデッカーのバンクを描き直して使っている。 ジェイデッカーはデッカードのAIが感情を持つと言う想定外の変化が原因で合体プログラムが上手く動作せず、合体シミュレーションは全て失敗→実戦でのぶっつけ本番で一発成功 パンダ回では巨大化パンダがジェイデッカーへ合体するデッカードを掴み、合体失敗。まさかのギャグ回で合体阻止。 ビルドタイガー、合体に二回失敗→三回目はそれぞれ大切な人を想いながら合体したら成功。通称・煩悩合体。 Sビルドタイガーはドリルボーイが調子に乗り、一回失敗。 ガンマックスは武器にされることを拒み、最初はマックスキャノンへの合体を拒んでいた。 シャドウ丸が自ら生み出したタンク形態、設計にさえなかった大筒変化と巨大化。 デッカード殉職後の改造チーフテンIとの戦いではシンキングソード断によりデュークファイヤーとSビルドタイガーへの合体が妨害される→マトモな対抗策を取れないため、妨害を気合いで突破する 上記したFジェイデッカーの合体成功確率。合体直前のジェイデッカーとデュークファイヤーのやり取りは感動的。 など、合体はデリケートな作業でなかなか上手く行かないものなのだ。 因みに次回作『黄金勇者ゴルドラン』では、逆に合体がギャグとして使われる。 一応合体シーン自体が全部手抜きかというとそうでもなく、なにかと演出が凝っている回もある。 勇太の合体命令バンクは夏服バージョンと冬服バージョンが存在。 フェアリー型ロボットの回ではビルドタイガーにドリルボーイが追加合体。警察手帳を掲げる勇太のシーンは固定アングルの新規作画で、勇太の「ブレイブアップ」の後にスーパービルドタイガーが名乗りながら合体した。ちなみに勇者シリーズ最後の追加合体となる。 伝説の女装回では勇太が女装姿のまま合体命令を行なったため、バンクの勇太が出る部分が完全新規作画のものに差し替え。 鯨回では合体バンクが省略されたが、警察手帳を掲げる勇太の手のシーンのみバンクが修正され、手袋をはめた手になっている。 宇宙へ向けて出撃するシーンでは勇太の「ブレイブアップ」の後に一斉合体を披露。尺の都合上フルバンクではなかったが、デュークファイヤーへの合体バンクがしばらくぶりに登場した。このときのBGMは古澤徹氏と森川智之氏が歌うキャラソン「ブレイブアップ!! ファイヤージェイデッカー」。 【伝説の女装】 主人公の勇太が女装した回。女子校に潜入捜査するために冴島さんが提案した。潜入捜査なら仕方ない。 この回のおかげで女装ショタにも目覚めた人も多いとか。 なお、このときは女装したまま合体命令を出しており、バンクで勇太が警察手帳を掲げる部分はこの回のためだけに新造された。 他のバンクはやたらと端折ることが多いのに…。 また女装はしていないが、後に発売された「勇者ヒロインコレクション」にてシークレットとして勇太が選ばれている。まさに男の娘である。 なお、『スーパーロボット大戦30』でも当然の様に再現されているが有料DLCである。汚いなさすがバンナムきたない 「デッカード、追記修正よ!うふ」 「うっ!……ふぅ…了解、ボス!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラスボスの声がブレドランと18号 -- 名無しさん (2013-07-26 10 49 37) デッカード殉職の予告は一枚絵とサブタイトルのみでその後の怒濤の展開は衝撃的で、同じく一枚絵の予告だった最終回は最後の一話分とは思えないほど濃密で大仕掛けの連発だったと思う。 -- 滋味 (2013-09-21 11 42 02) 当時リアルタイムで観てたんだけど、ロボット達に突然休暇が与えられることになって、みんな割と自由に休暇を楽しんでいるのに、デッカードだけは生真面目すぎて(社畜すぎて?)どうしたら良いか分からなくなってしまう…っていう話がやたらと印象に残ってる。 -- 名無しさん (2013-09-21 11 58 53) 後輩の超AIロボの登場で他のメンバーは第二の人生?を歩み始めるが、デッカードだけは刑事以外の生き方が思いつかなかったのに旧式の邪魔者扱いされて… 単なるブラックなオチかと思いきや、実は最終回への伏線の一つだったのには驚いた。 -- 滋味 (2013-09-21 14 01 19) ガンマックスと東さんのツンデレぶり -- 名無しさん (2013-10-09 07 09 18) 和葉「ウチのデビュー作や!」 -- 名無しさん (2014-01-15 13 02 38) ↑和葉「ヴチのデヴューザグや!」 -- 名無しさん (2014-01-15 15 04 57) 終盤の敵側AI連中のカッコ良さは異常 「俺もアンタをボスって呼びたかったぜ」と墓守決め込むとこで涙不可避 -- 名無しさん (2014-02-11 05 44 52) 合体なかなか成功しなかったり、危険性があったり それに比べてシルバーナイツ -- 名無しさん (2014-03-27 17 46 51) 逆に考えるんだ、ジェイデッカーの反動でゴルドランが出来たと。 -- 名無しさん (2014-04-09 00 25 28) くるみ姉ちゃんの中の人とか、せいあさんの中の人って今どうしてるんだろ? -- 名無しさん (2014-04-09 01 04 28) せいあさんの中の人は2年前にNHKのアニメに出てたよ -- 名無しさん (2014-06-25 21 43 18) ↑kwsk wikipediaにも項目ないから。 -- 名無しさん (2014-06-25 23 03 46) デッカードのトラウマはやめろ…やめろ……(´;ω;`) -- 名無しさん (2014-06-25 23 28 48) 無事に合体が成功する確率はなんと 5万分の1 某長官だったら、「確率は単なる目安だ、あとは勇気で補えばいい!」と言うだろうから無問題だなw -- 名無しさん (2014-08-26 09 42 20) ジェイデッカー合体のシミュレーション、ビルドタイガーの別のロボ同士が合体する難しさを先に表現してるからガオガイガーのその言葉は正直似合わない。そもそもデッカードもデュークもどっちかが消える覚悟で行ったし、まさにギリギリ命懸けの最強合体 -- 名無しさん (2014-08-31 01 12 15) ↑2 他の記事にきて草生やして、何がしたいんだ?全体的に合体そのものをデリケートに扱ってるって解説してあるだろ -- 名無しさん (2014-10-30 11 18 27) 設定上はスペック的に歴代勇者で最弱なはず何だけど・・・序盤であっさり静止軌道まで上昇して倒壊した軌道エレベータ長時間支えたり破壊したりしてんだよねw(因みに他のだとファイバードとダ・ガーンは普通に行けてエクスカイザーはドラゴンジェットに乗れば、Gマイトガインは途中まで列車形態で連結して大気圏突破用のブースターもいる。ゴルドラン以降は多分単独では無理。最終回前のスーパーファイヤーダグオンは微妙) -- 名無しさん (2014-12-03 20 42 31) キングジェイデッカー -- 名無しさん (2014-12-04 12 40 07) ↑2グレートマイトガインは単体で大気圏突破できるんだぜ、ただ単に超電導砲を安全圏から撃つには補助ブースターが必要だった、ってだけ。まぁグレート合体なしでそこまでできるジェイデッカーは確かに凄いけどね -- 名無しさん (2014-12-17 12 50 22) デッカールームの玩具売ってたな -- 名無しさん (2014-12-17 12 52 58) バラメス=モスラ -- 名無しさん (2014-12-17 19 25 50) ↑どっちかというとバトラ。 -- 名無しさん (2014-12-17 19 35 45) 一話目にして帰ってきたドラえもん -- 名無しさん (2015-01-20 07 23 23) ↑そのあとも数回さよならして帰ってきたドラえもん。いや全部泣けるけどね。 -- 名無しさん (2015-03-25 10 36 19) 商業の二次創作で、湧太の女装に心惑わされたデッカードが、残りのBPを血祭りにあげる、という話があったww -- 名無しさん (2015-07-10 15 46 50) シャドウ丸「パンがどうしたというのだーっ!!」 -- 名無しさん (2015-12-09 12 32 03) ゆう・・・た・・・ココロを・・・くれて・・・・あり・・・が・・・とう・・・ -- 名無しさん (2016-04-05 17 07 29) ブレサガ2でまさかのゾンダー化。サタンジェイデッカー。 -- 名無しさん (2016-04-07 12 39 19) 勇者シリーズにおいてスペックなんて目安だから! -- 名無しさん (2016-04-12 18 01 29) ↑ 大河長官「スペックは単なる目安だ!後はガッツで補えばいい!」で、本当に補えてしまうところが、勇者シリーズのいいところですよね(^^ -- 名無しさん (2016-04-12 18 12 44) カピアの「奇跡ではなく進化」も印象深い。 -- 名無しさん (2016-06-05 10 57 09) ↑2 だが、忘れてはいけないのは勇気で補うというのは、限界まで手を尽くしたうえで最後の一押しが勇気だということ。ただの精神論ではないのだ。 -- 名無しさん (2016-06-05 11 16 11) 第25話予告。次回の話の映像ではなく、第1話開始前の勇太とデッカードの交流を描き、BGMも別のものを使用。デッカードの微笑みの後に「デッカード殉職」が表示される。予告からして、トラウマ。 -- 名無しさん (2016-06-08 23 36 58) スパロボに出たら、シャドウ丸の全変形が再現されることを願う。攻撃能力を持たない覆面パトカーも戦闘演出なら描けるし。 -- 名無しさん (2016-06-15 19 18 08) 第36話での戦いは、誰も合体せずに銃撃戦を繰り広げて、ボロボロになりながらも勝利。泥臭いけど、かっこ良かった。 -- 名無しさん (2016-07-14 06 41 27) バーニングファイヤーソード!! -- 名無しさん (2016-11-08 20 25 42) まぁ、ビルド“タイガー”って名前だし、虎の顔はあった方がいいと思う -- 名無しさん (2016-12-02 22 35 14) 東は学園モノのお堅い教頭先生ポジションだった。 -- 名無しさん (2017-01-28 12 17 28) 攻撃型と防御型を量産した黒いロボット。翌年のガンダムWのビルゴと同じだな。 -- 名無しさん (2017-01-28 12 21 20) バンダイも商品出してるし版権的に解決しやすいだろうから次にスパロボに来る勇者はこの作品だと思う -- 名無しさん (2017-01-28 14 53 03) 自分の周りにはジェイデッカーを見てた人があまりいなかったから、こうしていろんな人に知ってもらえていたのは嬉しいけど、ショタへの目覚めとか死亡フラグとか下駄要員とか煩悩合体とか、よくあるネタアニメのような扱いを受けてるところはちょっと複雑な気持ちになる。 -- 名無しさん (2017-02-11 11 28 42) 「帰ってきた宿敵」ってエピソードが結構好き。子供置いてけぼりなハードボイルドなんだけど -- 名無しさん (2017-02-11 18 23 33) ↑3 ジェイデッカーの武器は、ジェイバスターガンモードとライフルモード、電磁警棒の3つだけ。途中でガンマックス追加でマックスキャノンも行われるだろうけど、スパロボオリジナルの必殺技も付きそうな気がする。 -- 名無しさん (2017-02-11 19 00 23) デッカードのデザインは秀逸だと思う。一目で警察官とわかるし。逆にデッカードとガンマックス以外警察っぽく感じないかもしれないが -- 名無しさん (2017-02-23 21 42 53) ↑1 他の刑事が警察とは関係のない乗り物だからな。シャドウ丸は覆面パトカーと警察犬を備えているけど、メインは忍者だし。 -- 名無しさん (2017-02-23 21 51 34) シャドウ丸の出番が少なかったのは、カクレンジャーの影響からか?同時期にはガンダムシュピーゲルもいたけど。 -- 名無しさん (2018-03-03 16 25 55) ビクティムのデザインは、ジェネシックガオガイガーの先駆けとも言える。 -- 名無しさん (2018-03-17 19 38 24) 30話のファイヤージェイデッカーの合体は、まさに「それでこそ勇者だ」 -- 名無しさん (2018-03-28 12 15 09) ↑6 第2話と第28話で、とどめに使われた水色のビームを放つジェイバスター・ライフルモードがジェイデッカーの必殺技だと思ってた。名前は「必殺ジェイバスター」か「ジェイバスター・フルパワー」とか。 -- 名無しさん (2018-04-14 07 46 26) スパロボでは、ファイヤージェイデッカーともタイガーファングを使えるようにして欲しい。 -- 名無しさん (2018-04-21 12 57 41) ↑50 そこは、カミーユとミネバだろw -- 名無しさん (2018-04-28 20 30 08) ↑14東に共感したのはパンダ回ぐらいだなwあと6話でキャラ崩れしたのは良かったwまた、あの回は「コメディだが、『カオス』ではない」ことも良かった。 -- 名無しさん (2018-05-02 16 44 57) ↑8~9歴代で警察関連の車両の勇者は・・・ガードスター、ダ・ガーン、ポリスダイバー、スターシルバー、ダグファイヤー、ボルフォッグ、ガングルー、ガンドーベル。だが、さすがにデッカードとガンマックスには及ばないな。まあ作品自体のモチーフが違うしね。 -- 名無しさん (2018-05-05 18 35 39) EDのシャドウ丸は、覆面パトカーの方が良かったな。 -- 名無しさん (2018-05-12 10 45 24) スパロボ参戦待ってるわ、ついでに最終話のビクティムを仲間にして欲しい、隠しで良いから -- 名無しさん (2018-05-12 11 05 07) ↑その場合、ノーベルとジェネシックを共演させたい。 -- 名無しさん (2018-05-19 12 18 03) なおこの年からサンライズはバンダイの完全子会社化したので勇者シリーズは続けられないじゃないかとスタッフは不安がったようである -- 名無しさん (2018-11-03 08 17 10) ハイジャス星人だったらアルティメットガンダムの地球浄化を賛成してるかな? -- 名無しさん (2018-12-01 10 57 56) 勇者版「レスキューポリス+ジャンパーソン」 -- 名無しさん (2019-02-02 14 30 32) 確かに、勇者王でも、竜兄弟はシンパレートが100%にならないと合体できなかったり、妹との合体はできなかったりするからなぁ。<合体はデリケート -- 名無しさん (2019-08-20 10 46 07) 勇太で萌えたのは女装時のパンチラの他・デッカードの記憶を取り戻そうとする時の大股開きシーン! -- 名無しさん (2019-12-19 17 39 24) 遂に今年で2020年になりました -- 名無しさん (2020-01-01 18 35 47) 超警察合体すると、どちらかのAIが破損して記憶(心?)が失われるとのことだけど、あらかじめ両者の心や記憶データのバックアップを取っておけば……というのは無粋だろうか(爆 まぁ、記憶はともかく心は複雑なものだから、電子的にバックアップが取れるものじゃないかもしれんけど。 -- 名無しさん (2020-02-15 16 43 51) 煩悩合体ではない! 三体……いや、三人の大切な者への愛が成功に結び付けたのだ!! と、大河長官なら言うだろうw -- 名無しさん (2020-02-21 10 36 59) 悪として生き、善を学び、両方の心を理解していく過程をしっかり描いたビクティムは本作の裏主人公と言って過言ではないと思う -- 名無しさん (2020-05-26 00 53 52) 勇太の項目も作った方が良くない? -- 名無しさん (2020-08-08 22 03 52) 東副総監の声優亡くなられたんですね -- 名無しさん (2021-05-21 21 38 08) スパロボ30参戦おめでとう! -- 名無しさん (2021-07-11 20 55 46) これの玩具とかめっちゃ買って貰ってたなあ…感慨深い。 -- 名無しさん (2021-07-11 22 41 13) グレート却下をネーミングセンスがあるとすると他のグレート合体をdisってるようにも見えるので変更しました -- 名無しさん (2021-07-12 23 11 06) 問題の有る記述を削除しました。 -- 名無しさん (2021-07-26 13 53 05) 冴島総監は、某未来戦隊ではボスキャラを・・・ -- 名無しさん (2021-09-26 20 55 54) 見直してみると変形バンクが「このパーツがこう変形して…」とかじゃなくて、顔のアップからボディ全体が切り替わる二次元の嘘パターンが多かった -- 名無しさん (2021-10-11 00 20 00) キャトーノリヤスとか子供は絶対元ネタ分からんよな… -- 名無しさん (2021-10-31 00 50 04) ラスボスがああいうキャラなのはデッカードのネガだからか… -- 名無しさん (2021-11-05 00 55 49) キャラだと勇太くんの可愛さばかり話題になりやすいが、冴島さんのカッコよさも相当なんだぞ! -- 名無しさん (2021-11-05 08 00 10) ハイジャス人、スパロボと相性悪いな。曲がりなりにも登場人物のヒエラルキー最高位にいるから上から目線で精神浄化とか言い出せたけど、クエスターズが混ざったせいで「勝ち目のない悪党にホールドアップしたら見逃してくれたことを鼻高々に住民に勧めてくる警察機構」というカスに成り下がった。 -- 名無しさん (2021-12-19 07 51 23) ↑相性もあるし、そもそもジェイデッカーの扱いそのものがシナリオ面では悪いと思う。レジーナの過去も改変されちゃってるし、ストーリーも端折り過ぎてる気がする。い -- 名無しさん (2021-12-20 06 30 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/1518.html
【作品名】勇者警察ジェイデッカー OP 【曲名】HEART TO HEART 【歌手】彩子 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】勇者警察ジェイデッカー ED 【曲名】笑顔は君の忘れ物 【歌手】佐藤 有香 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□
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<no image...> 「そうだ!ブレイブポリスに共通するもの……それは燃えるような熱いハートだ!! デッカード達は熱いハートを持って、ボスである勇太君と共に、平和のために戦っている…… そんな炎のような情熱が、ブレイブポリス達に共通しているのだ!!」 (冴島十三/TVアニメ・第24話) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 勇者警察ジェイデッカー(勇者シリーズ公式):http //www.yusha.net/jdecker/index.html Wikipedia勇者警察ジェイデッカー <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品勇者警察ジェイデッカー(TVアニメ) <◆主要人物> TVアニメ 警察勇者警察ブレイブポリス(人間)友永勇太(声:石川寛美):主人公。デッカードのファーストコンタクトの相手。勇者警察の「ボス」に就任。 冴島十三(声:大友龍三郎):警視総監。ブレイブポリスの発案者。 藤堂俊助(声:塚田正昭):日本ブレイブポリスの開発設計者。 レジーナ・アルジーン(声:宮村優子):(恐らく)ヒロイン。天才少女で、スコットランドヤードブレイブポリスの開発設計者。25話で来日。 その他日本警察東一門(声:岡和男):警視庁副総監。 勇者警察ブレイブポリス「BP-100ナンバーズ」勇者刑事デッカード(声:古澤徹)ジェイローダー<サポートメカ> 警察合体ジェイデッカー(声:同上):デッカード+ジェイローダー ジェイデッカー・マックスキャノンモード(声:同上) 騎士刑事デューク(声:森川智之)ファイヤーローダー<サポートメカ> 救急合体デュークファイヤー(声:同上) 大警察合体ファイヤージェイデッカー(声:古澤徹):ジェイデッカー+ファイヤーデューク ファイヤージェイデッカー・マックスキャノンモード(声:同上) 勇者警察ブレイブポリス「BP-300ナンバーズ」コンバット刑事マクレーン(声:置鮎龍太郎) カンフー刑事パワージョー(声:山崎たくみ) レスラー刑事ダンプソン(声:星野充昭) サッカー刑事ドリルボーイ(声:結城比呂)建設合体ビルドタイガー(声:置鮎龍太郎):マクレーン+パワージョー+ダンプソン 超建設合体スーパービルドタイガー(声:同上):ビルドタイガー+ドリルボーイ 勇者警察ブレイブポリス「BP-500ナンバーズ」忍者刑事シャドウ丸(声:立木文彦) カゲロウ(声:中原茂):10話。シャドウ丸のプロトタイプ。 勇者警察ブレイブポリス「BP-600ナンバーズ」白バイ刑事ガンマックス(声:巻島直樹) 民間人勇太の家族友永あずき(声:根谷美智子):勇太の長姉。 友永くるみ(声:梁田未夏):勇太の次姉。 友永勇一郎(声:城山堅):勇太の父。考古学者で海外出張中。 友永亜真美(声:石井直子):勇太の母。同上。 うるにゃん(声:-):勇太の飼い猫。 その他柏崎雅也(声:山崎たくみ):友永家のご近所さん1。医大生。あずきといい関係に。しかし終盤…… 大村大作(声:星野充昭):友永家のご近所さん2。大工の棟梁。通称「親方」。 糸畑さなえ(声:くればやしたくみ):友永家のご近所さん3。近所の事情通。 ムドラー(声:置鮎龍太郎):友永家のご近所さん4。カレーショップ経営のインド人。 喜多川勝気(声:くればやしたくみ):勇太の同級生。パワージョーと交流を持つ。 愛原絵美里(声:梁田未夏):勇太の同級生。同上。 鷹野菊麿(声:根谷美智子):勇太の同級生。同上。 尾上せいあ(声:石川悦子):陸上防衛軍の一等陸佐。マクレーンと交流を持つ。 君塚綾子(声:くればやしたくみ):フリーライター。ダンプソンと交流を持つ。 悪党主要な悪役新庄健(声:曽我部和恭):10話以降。元警視庁所属のAI技術者。 ビクティム・オーランド / ビクティム(声:子安武人):25話以降。エクセレント社の超AI技術者。その正体は……。 ノイバー・フォルツォイク / トニー・クルセイダー(声:飛田展男):超AI技術者。 エヴァ・フォルツォイク(声:伊藤美紀):ノイバーの母。現代の超AI技術の礎を築いた天才科学者。 「チーフテンシリーズ」(声:松尾銀三):25話以降。ビクティムにより開発される。チーフテンⅠ&チーフテンⅡ:初期型。 ハイパーチーフテンⅠ&ハイパーチーフテンⅡ:強化型。 ブラックチーフテン:量産型。 その他ゲスト悪役(便宜上、悪役でないゲストキャラも含む。悪役でないキャラクターは「◆」付。カッコ内は登場話数。)(01)ドクトルガウス(声:戸谷公次):ロボット学者。 (02)キャトー・ノリヤス(声:郷里大輔):闇の魔術師。 (03)ガイゾナイト / 魔剣・シンキングソード断(声:-):隕石生物。26話で、ビクティムの手でチーフテン用の魔剣に生まれ変わる。 (04)ムッシュ・モンドー(声:梁田清之):暗殺者。 (05)ガワン(声:-):人造巨龍。 (06)ドゥインク(声:島田敏) / ピエーロ(声:増岡弘):バイオ科学者。 (09)◆二宮睦月(声:小杉十郎太):芸術家。 (09)若林のびお(声:島香裕):美術商。 (12)バラメス(声:-):古代昆虫。 (13)幾何井田美輝(声:森川智之) / 美灯(声:巻島直樹) / 美依(声:結城比呂) 「紅X」を利用して悪事を働く強盗。 (15)エーリッヒ・フォン・ギガシュタイン3世(声:笹岡繁蔵):生物学者。 (15)◆昆虫人の女王(声:-):勇太と交流を持つ。 (16)怪盗ライヤー(声:中村大樹):伝説の怪盗。 (16)◆三浦警部(声:田中信夫):ライヤーを追う老刑事。 (17)邪神インティ(声:有馬瑞香):欲望を刺激する古代の邪神。 (20)ダブロボット(声:巻島直樹):異形メカ。ある原因で暴走することに。 (20)ロバート・キヨシ・稀井(声:松尾銀三):ダブロボット騒動を利用していたロボット開発技師。 (21)霧先(声:中田和宏):元警官・ガンマックスの同僚。 (22)ミル・アミーゴ(声:山寺宏一):ロボットプロレス「ガンクラップ」の主催者。 (23)アドルフ真藤(声:中田和宏):バイオ科学者。 (23)◆フェイ(声:宮村優子):アドルフの創り出した妖精型生命体。 (31)シスター七瀬(声:定岡小百合):聖アンジェラ学院寮長。その正体は某国の工作員。 (32)ウェザード(声:-):気象コントロールマシン。 (34)バブルガム・シスターズ(声:篠原あけみ[姉] / 夏樹リオ[妹]):違法プログラマー。 (34)◆ルーア(声:天野由梨):看護ロボット。パワージョーにはなぜか容貌が異なって見えている。 (35)エドガー・ホプキンス(声:喜多川拓郎):新型射撃管制システム「ガンピュレーター」の開発者。 (36)◆間芝史郎(声:子安武人):バイオ科学者。その身体にはある秘密が…。 (36)久世(声:戸谷公次):間芝と同じ組織に属する科学者。 (37)ヘモ・レヴィン(声:中田譲治):「ゴッドホエール」騒動を利用していた宗教家。 (37)◆水島四郎(声:村越伊知郎):海洋学者。 (37)◆水島新(声:石田彰):水島博士の息子。故人。 (38)マギー・出門(声:千葉耕市):地上げ屋。 (39)円枢寺靖子(声:叶木翔子):闇の自動車ブローカー。 (42/43)バラック星人(声:二又一成):宇宙の犯罪者。 外宇宙生命体(中立)ハイジャス人(声:曽我部和恭):戦闘的な生命体に「精神浄化」処理を施す外宇宙文明人。 カピア(声:山崎たくみ):かつてハイジャス人に「精神浄化」を施されたドーラル星系第6惑星人。彼は精神浄化を免れ、地球にたどりつく。 <◆使用楽曲> <TVアニメ> OPテーマ:HEART TO HEART / 彩子 EDテーマ:笑顔は君の忘れ物 / 佐藤有香 劇中歌・挿入歌もしもあなたに会わなければ / 高尾直樹 [8話] ブレイブアップ!! ファイヤージェイデッカー / 古澤徹、森川智之 HEART OF BRAVE / 友永勇太 友永あずき 友永くるみ 冴島十三(石川寛美 根谷美智子 梁田未夏 大友龍三郎) <◆シナリオ> イベント時系列表勇者警察ジェイデッカー イベント時系列表(まとめ中)作品全体において重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 TVアニメ 第1部 勇者警察誕生編(※管理人による便宜上の分類)第1話 ロボット刑事登場 第2話 その名はジェイデッカー 第3話 心ある仲間たち 第4話 ボスは小学4年生 第5話 人造巨龍ガワン 第6話 トレンドにご用心 第7話 大倒壊 第8話 完成! ビルドタイガー 第9話 消えた彫像の謎 第10話 影の刑事 第11話 激闘! シャドウ丸 第12話 よみがえる古代昆虫 第13話 ロボット強盗団を追え 第14話 6人目の仲間 第15話 3万年の友情 第16話 帰ってきた宿敵 第17話 邪神インティ 第18話 パンダ注意報!? 第19話 爆走! 白バイ刑事 第20話 狂った砂時計 第21話 手錠の逃亡者 第22話 仮面勇者ダンプソン 第23話 ぼくの妖精[フェアリー] 第24話 七人の刑事 第2部 勇者警察新生編(※管理人による便宜上の分類)第25話 デッカード殉職 第26話 新しいリーダー 第27話 完璧な涙 第28話 デッカード 再び 第29話 合体! ファイヤージェイデッカー 第30話 地下都市SOS! 第31話 姿なき犯罪者 第32話 台風が来た! 第33話 小さな勇者 第34話 パワージョーの恋 第35話 勇者警察[ブレイブポリス]パワーアップ計画 第36話 故郷は遠く 第37話 鯨神狩り 第38話 オバケだよ全員集合 第39話 マシンの魂 第40話 ブレイブポリス解散! 第41話 レジーナ・追憶 第42話 宇宙からの侵略者 第43話 シャドウ丸大砲変化[おおづつへんげ]! 必殺!!ブレイブキャノン 第44話 奪われたボス! 第45話 ビッグ・マザー 第46話 史上最大の犯罪 第47話 ハートtoハート 第48話 さよなら勇太[ボス](Fin) <関連情報、その他雑感> <◆管理人一押しポイント> ◆TVアニメ ・一押しの見どころ 28話~勇者と少年は三度出会う(次点)5-8話~その気持ちを大事に ・最もお気に入りのキャラクター (男)デッカード×友永勇太/(次点)冴島十三(女)レジーナ・アルジーン/(次点)尾上せいあ、君塚綾子 <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆TVアニメ(2012/4視聴完了)
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【名前】 勇者警察ジェイデッカー 【大きさ】宇宙より99億7千2百92倍でかい 【攻撃力】念じるだけで全てを破壊できる。 【防御力】上記でも死なない 【素早さ】常に先手を打つ 【特殊能力】戦闘前の状態を維持し続ける 【戦法】 念じる 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teltel55/pages/501.html
勇者警察ジェイデッカー ●9点 人工知能をもつロボット警官として作られたデッカードは、秘密工場に紛れ込んできた 少年勇太との交流で心を獲得する。これによって誕生した心を持つロボット達と小学生で ありながら警察官に任命された勇太達ブレイブポリスの活躍を描く。 勇者シリーズは主役ロボ以外はあまりクローズアップされることはないが、今作品では 全ての登場ロボットにキャラが立っていて彼女がいるロボットもいる。 ロボット、そして心という難しいテーマに真正面から取り組んでおりメッセージ性が感じられる。