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ジェイク編 ※以下私的見解によるものであり、これが正しいとは限りません。 ジェイク ハンドガンの弾 150発 ※後々不要になる。 ショットガンの弾 40発 アサルトライフルの弾 0~60発 炸裂弾 30発 ライフルの弾 60発 マグナムの弾 60~120発 リモコン爆弾 0~5個 閃光弾 5個 ハーブ 16~17個 救急スプレー 3~6個 シェリー ハンドガンの弾 150発 ※後々不要になる。 ショットガンの弾 40発 アサルトライフルの弾 120発 炸裂弾 30発 ライフルの弾 60発 マグナムの弾 60~120発 リモコン爆弾 0~5個 閃光弾 5個 ハーブ 16~17個 救急スプレー 3~6個 ※1人でもクリア可能ではあるが、不安がある人はジョインを期待しながら進めるといいだろう。 ※なるべく弾を使わないで進みたい場合はカウンターを積極的にやるかヘッドショットでよろけさせて特殊攻撃するとよい。 Chapter1 1-1 下水道は走り抜けなければならないが、うまく抜けないとロケランによって即ダイイング状態を喰らう。 1-2 裏水路でウスタナクは無理をせず、ステージギミックを使って倒すこと。 1-4 ヘリ 内部でのウスタナク戦。ヘリ撃墜の際、ウスタナクのマシンガン攻撃は必ずカバーすること。 Chapter2 2-1 吹雪の森林山道ではスナイパーの攻撃に注意。また、グラヴァ・スメッチに変異したら慎重に倒すこと。 Chapter3 3-1 研究施設 軟禁エリアでは見つからないよう慎重に進むこと。不安な時は全滅させてからでも良い。 3-2 研究施設 居住エリアの西側はピアノの印を真っ先に取りに行くといいだろう。グラヴァ・スルウズに注意。 3-3 研究施設 エントランスエリアでのシェリーの待機位置が大事。ジェイクがバイクを取りに行く間、敵の攻撃から耐えなければならない。ジェイクの方でマシンガンと刀ジュアヴォが出現する場面は閃光弾で切り抜けるかリモコン爆弾で倒すと良い。 Chapter4 4-1 市街地~高速道路 必ずアクセル全開で!というわけではないので、落とす時には落としながら走行すると良い。 4-4 繁華街 心配であればサナギを必ず破壊しておくと良い。 Chapter5 5-1 海底基地 最深部のラスラパンネは極力無視すること。危険を感じた時だけ倒す。最後の電源の場面、少し離れた場所にリモコン爆弾を仕掛けて爆破すると楽に終えられる。 5-3 海底基地 マグマ制御室でのウスタナク戦。全弾丸を使い果たす勢いで倒すべし。
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BIOHAZARD 6 ジェイク編 :part64-369~377 369 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 06 07.02 ID sTdhb+xk0 【ジェイク編】 CHAPTER 1 時は2012年12月24日。場所は東欧、イドニア共和国。 寂れた村の、薄汚い建物に、その男はいた。短く刈った坊主頭、頬に走る刃疵。動作は気だるげだが、油断なく構えている。 彼の名は【ジェイク・ミューラー】。金で雇われて命を懸ける、いわゆる傭兵である。 彼はこともなげに、首筋に“ある薬”を打ち込んだ。周辺を見渡すと、他の男たちが、同じように薬を打ち込んでいる。 「これ、効いたかい? 栄養剤らしいが…… 俺にはわかんねえ」 冗談めかして、誰に聞かせるでもなく呟くジェイク。彼自身には何の変化も見られなかった。 ……しかし、彼以外の男たちは、皆、急速な変異を遂げてしまう。顔は醜く腫上がり、突如血に餓えたように他人を襲う。 傭兵の一人が、ジェイクに襲い掛かってきた。それをこともなげに捌き、殴り、蹴り、投げ、壁に叩きつけるジェイク。 「俺たちは金で雇われた身だ。意味わかるな? ……仲間でもなんでもねぇってことだ」 容赦なく、とどめの横蹴り。傭兵は力尽き、崩れ落ちる。その死体は、何かの化学変化か、みるみる消し炭へと変わった。 「あなた、薬を打ったのね?」 突如現れた謎の女性……金髪の、まだ若い女だ……が、ジェイクに話し掛けてきた。 「薬に興味があるのか? なら、下で配ってる姉ちゃんに聞きな」 ジェイクは答える。女性は、その返事の内容にではなく、ジェイクがまだ人間的な返事ができることに驚いていた。 「……やはり、あなたには抗体が……!」 女性が話を進めようとするが、その暇はなかった。薬によって怪物と化した傭兵たちが襲い掛かってきたのだ。 女性はジェイクに、ダストシュートを使って脱出するよう促す。状況が把握できないまま、ジェイクはとりあえずそれに従う。 下水へと抜けた。女性は、合衆国エージェント【シェリー・バーキン】と名乗ったが、ジェイクは特に興味を抱かなかった。 紛争地帯の貧しい家庭に生まれ、絶望に晒されて育った彼には、所属意識どころか、信念も希望もないのだ。 信じられるのは、自分の力と、金だけ。依頼さえあれば誰とでも組むし、誰とでも戦う。この女は依頼主、それだけで十分だ。 協力して寂れた村を抜け、脱出を目指す。 道中、B.S.A.A.の部隊と遭遇するが、発砲された。ジェイクは現在、反政府ゲリラに雇われた身で、その服装をしている。 B.S.A.A.とはもともと友好関係とは言えないし、ましていまや彼以外全員怪物化している。撃たれるのも無理はない。 370 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 06 48.43 ID sTdhb+xk0 ある程度進んで休めるところに着いたので、そこで小休止ついでに話を進めることにした。 「20万ドルだ。それとB.O.W.は別料金、1体につき1000ドル」 さっそく契約条件を切り出すジェイク。しかしシェリーは「雇いに来たんじゃない」とそれを否定した。 「欲しいのは、あなたの『血』。それが世界を救う鍵になる」 彼女は語る。ゲリラたちが変異した化け物は【ジュアヴォ】と呼ばれているバイオ兵器である。 新型ウィルス【C-ウィルス】によって生み出されるもので、近々C-ウィルスを用いたバイオテロが計画されているらしい。 テロを防ぐには、ワクチンが必要だ。ワクチン開発には、ウィルス抗体が必要だ。そしてそれは、ジェイクの血の中にある。 話を聞いたジェイクは、微笑を浮かべた。世界を救う英雄になる栄光も重圧も、彼には関係なかった。 「……5000万ドルだ。値引きは一切なし。それで俺の血を売ってやる」 協力して先へ進む二人。岩肌にへばりつくように作られた、今にも崩れそうな建造物を抜ける。 道中、道が大きく崩れ落ちている。ジェイクは手ごろな鉄の棒を見つけると、体操競技のようにしてたやすく飛び越えた。 「どうした、早く来いよ」「……そんなアクロバットはできないわ。別の道を探してみる」 いまいち呼吸が合わない二人だが、そんなこんなで共に進んでいくうちに、川のそばに出た。 向こうに見える鉄橋の上では、B.S.A.A.とゲリラとがやりあっているようだ。 「橋を攻めんのは無謀だぜ、切り札の戦車があったはずだ。B.S.A.A.の連中はもうすぐ棺オケだな」 「そんなことない、必ず勝つわ……。彼らには強い信念があるもの」 ジェイクは冷笑したが、シェリーは彼らを弁護した。とはいえ、どちらが正しいのか、見届けている時間はない。 B.S.A.A.のヘリに見つかり銃撃を食らったり、ゲリラのベースキャンプに入ってしまいひたすら逃げ回ったり……。 散々な目に遭いながらも、ようやく市街地へと近づいてきた。とりあえず、戦場の最前線からは離れられただろう。 しかし、一息つく暇もなく、新手のB.O.W.が登場。ツギハギの肉体を、さらに金属パーツで補強したような巨体の怪物だ。 【ウスタナク】、通称【捕縛者】である。右腕はアタッチメントになっており、状況で武器を付け替えて襲ってくる。 現在は捕縛用のクローを装備しており、ジェイクを掴んだら背中にある拘束機にくくりつけ、そのまま拉致するつもりのようだ。 「逃げるわよ!」シェリーが叫ぶ。 「くらいやがれ!」無視してジェイクはガスボンベを銃撃した。 しかし、ひるんだ様子もなく、巨体の怪物は再び歩みを進めてくる。 「……なるほど、逃げるが勝ちだな」 二人はひたすらに逃走した。 371 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 08 16.39 ID sTdhb+xk0 高山地帯の下水溝の出口は、住宅地の上部だった。民家の屋根に転がり落ちるジェイクとシェリー。 狭い窓を選んで飛び込んだことで、なんとか巨体の怪物の追跡を断ち切ることができた。 「何モンだ、あいつは?」「追っ手よ。あなたを捕まえるための」 ジェイクの問いに、シェリーが簡潔に答える。それ以上議論している暇はなかった。歩みを止めるのは危険だ。 ひたすらに進み、廃工場へと辿り着いた。が、見つかったようだ。懸垂下降で兵隊が降りてくる。 さらには、ウスタナクまで追いついてきた。進路のドアはロックされており、解除している余裕はない。迎え撃った。 激しい戦闘の末、ウスタナクにダメージを与えることに成功。しかし、老朽化していた廃工場の床が抜け、二人も落下してしまった。 廃工場の地下は静かで、少し落ち着いて話ができそうな状況だった。 「カネでドンパチやってる傭兵が死に方にゼイタクは言えねぇが、こんなワケのわからねぇ状況で殺られちゃ納得いくわけねぇ。 あのイカれた巨人はどちら様だ、きちんと説明してくれ」 ジェイクの要求に、シェリーは応じて答える。 「ジュアヴォと同じ、C-ウィルスで作ったバイオ兵器。バイオテロ組織“ネオアンブレラ”の追っ手よ。 研究のために、抗体を持つあなたが欲しいのよ。生け捕りが無理なら死体でも……」 話の大きさに唖然とするジェイク。シェリーは彼を励ますように、必ず守ると繰り返した。ジェイクは世界を救う存在なのだから。 「世界を救うのは俺じゃねぇ、『俺の血』だろ? カネと引き換えのな」 しかし、ジェイクはその言葉を冷たく返すのだった。 先へ進むと、B.S.A.A.の部隊と遭遇した。シェリーがI.D.を示すと、隊長らしき男が彼女を知っているようだった。 「シェリー? ラクーン・シティ事件の? 妹から聞いている。アルファチーム・リーダー、【クリス・レッドフィールド】だ」 隊長は二人を快く歓迎する。が、その傍らにいる若い隊員が、ジェイクの服装が反政府ゲリラのものだと気づき、反発する。 シェリーは事情があって保護したと説明するが、ジェイクは彼女の気苦労などどこ吹く風で、ケンカなら買う態度を崩さなかった。 だが、ケンカが始まるより先に、敵組織の攻撃のほうが早かった。ヘリコプターで、異常にデカイB.O.W.が運ばれてきた。 数階建ての建物よりもなお大きいその怪物は、現地の言語で「巨人」を意味する、【オグロマン】という名を持っている。 「安全なところへ下がっていろ!」 「いいえ、戦わせて! もう……守られる立場は卒業したの!」 クリスの心配をよそに、シェリーは協力することを提案。クリスもそれを快く受け入れた。 B.S.A.A.エコーチームが増援に駆けつけているらしいが、敵組織の高射砲が邪魔でヘリが近づくことができない。 B.O.W.の相手をしながら高射砲を破壊する、二面作戦が必要になる。 「クリス! あの大きいのは私たちに任せて!」「『私たち』って俺もかよ? メンドクセぇな…」 シェリーの提案に、ジェイクは軽く舌打ちする。が、結局は生き延びるには協力して戦うしかないのも事実だった。 372 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 10 59.87 ID sTdhb+xk0 1体を撃破するが、2体目が登場した。こちらは先ほどの個体と違い、背中の弱点が露出していない。 ある程度ダメージを与えた後、ビルの屋上から背中へと飛び移り、力任せに弱点を開く。ヘリからの爆撃で、怪物は絶命した。 クリスがB.S.A.A.の輸送ヘリを手配してくれた。それで国外へ脱出できる。……うまくいけばだが。 歩み去ろうとするジェイクに、クリスが声をかけた。「……どこかで会ったか?」 ジェイクは一瞬ためらってから、いつもの減らず口を叩いた。「B.S.A.A.のアホ面どもの見分けなんかつくか」 若い隊員が激高するが、クリスが止めた。 ヘリ機内。シェリーは本部と条件の交渉をしている。ジェイクの要求額は法外だが、金銭で話がつくなら早いと踏んだか、 合衆国は取引に応じるそうだ。「話が早えや」と無邪気に喜ぶジェイク。しかし突如顔を曇らせ、シェリーに質問する。 「ところで、さっきの男…」「クリス?」「ああそれ。あの男… …いや、なんでもない」 口ごもるジェイク。シェリーは詮索しようかどうか迷うが、その答えを決める前に、飛行機は振動に襲われた。 ウスタナクだ。やはりそうやすやすと脱出させてはくれないらしい。 なんとか攻撃を繰り返すが、振り落としきれず、ヘリは機関部がやられて墜落。二人はもう1機のヘリに飛び移った。 そこに、敵組織の戦闘ヘリが登場。ウスタナクはそれの脚部に掴まっている。 右腕のパーツは、ジェイク捕獲用の爪状から戦闘用のガトリングガンに変更されていた。 「…最悪の展開だぜ」 戦闘用ヘリ3機の編成で、ウスタナクはヘリからヘリへと飛び移りながら攻撃してくる。 機銃で狙うが、ヤツの耐久力は尋常ではない。ヘリを狙ったほうがよさそうだ。 ヘリを撃墜したが、同時に体当たりも食らってしまい、こちらのヘリも墜落を免れない状態に陥った。 しかもウスタナクはしつこくへばりついてくる。「いい加減落ちやがれ!」 ジェイクの銃撃で、ようやく敵は転落した。 だが、ジェイクとシェリーももう限界だ。転落する。だが、その一瞬前に、転がり落ちてきたパラシュートをキャッチできた。 ジェイクがすばやく装着し、シェリーは必死でしがみつく。パラシュートが、開いた。 しかし、ヘリのローターがパラシュートの布を半分引き裂いてしまう。二人は雪山の中へと落ちていった……。 373 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 13 45 03.80 ID sTdhb+xk0 【ジェイク編】 CHAPTER 2 ジェイクは意識を取り戻した。掌を見ると、赤い血がべっとりとついていた。 しかしジェイク自身に痛みはない。……ふと気づく。胸に圧し掛かるもう一人の重みに。 血は、シェリーのものだった。その背中には、ヘリの破片が深々と刺さっている。 「……どうすりゃいい……?」「……抜いて」 考えるジェイクに、シェリーは苦しそうに言った。正気を疑う目で、ジェイクはシェリーを見返す。 モノが刺さった傷は、抜いたら出血が激しくなる。これは常識だ。このサイズの傷では、間違いなく死ぬ。 それでも、シェリーには錯乱などの兆候は見られない。正気で言っているのだ。ジェイクはそれを信じて、破片を抜いた。 すると、シェリーの背中にざっくりと開いた傷口は、みるみるうちに消えた。衣服の破れ目以外、痕跡は見当たらない。 「……マジかよ。俺の血より、アンタを研究したほうが世界の役に立つんじゃねぇか?」 「……研究はされたわ。嫌というほど」 ジェイクの、驚きからこぼれた不謹慎な軽口に、シェリーは暗い顔をして答えた。 シェリーは、落とした端末を拾い上げて操作した。……そしてすぐに異常に気づいた。ジェイクのデータがない。 墜落のショックでチップが散乱してしまったらしい。幸い、落下した位置は発信機のおかげで把握できている。 吹雪の雪山だが、捜索に支障はない。偶然山小屋も発見した。早く捜索を終えて、あそこで休息をとろう。 雪山を捜索中、まるで彫刻の作りかけのような、人型のおぞましい“なにか”を発見した。 「ジュアヴォの成れの果て、“サナギ”みたいなものよ。そして最後は……怪物に生まれ変わる」 シェリーのその言葉に答えるように、サナギの背中が開き、おぞましいクリーチャーが飛び出してきた。 「……抗体とやらに心から感謝だぜ」 ジェイクは、珍しく皮肉抜きで呟いた。 メモリーを拾い集めて、山小屋に入った。外の吹雪は強くなる一方で、止むまでは行動の起こしようがなかった。 沈黙の重さにいたたまれなさそうなシェリーを察して、ジェイクは彼女の身体の秘密について、話題を振った。 彼女はまだ幼い頃の過酷な体験を語った。14年前……1998年にラクーン・シティで起こった、あの惨劇のことを。 彼女にとって、それは家族を失った思い出だが、しかし同時に、かけがえのない友人と出会った思い出でもあった。 「命懸けで守ってくれたレオンとクレアを見て思ったわ。どんなに悪い状況でも、決してあきらめてはいけないんだって」 ……感傷的なムードは、突然の銃声で打ち破られた。マシンガンやスノーモービルで備えたジュアヴォの集団に包囲されている。 「……悪い状況だ。篭城戦だぜ」 374 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 13 47 03.36 ID sTdhb+xk0 爆弾、銃撃、スタンロッド。猛攻を受けるが、凄腕の傭兵であるジェイクは難なくそれらを撃破する。 が、敵はクリーチャーだけではなかった。爆発音のせいで、雪崩が発生したのだ。スノーモービルを奪って、急いで逃げ出す。 「雪崩にまで追われるなんてな! 神サマにも見捨てられたか!?」 「心配しないで! 私だけは絶対に見捨てないから!」 モービルで一気に突っ走り、最後はモービルでジャンプし、それを踏み台にもう一段ジャンプ。走って走って、洞窟へ入った。 運よく、雪崩は洞窟の入り口で止まった。氷解や岩石が詰まってくれて、かつ洞窟が崩れないでくれた。本当に幸運だった。 洞窟の出口を探して少し進むと、すぐに明らかに人工の扉が見えた。なにかの施設の一部らしい。これなら出られそうだ。 ……しかし、ドアを開けた先には…… ウスタナク。まだ生きていたようだ。だが、何かを待っているようにじっと動かない。 周辺には、なにやら青い光を放つ虫のような生物。そこにジュアヴォが近づいて虫の光に触れたら、捕縛者は一気に動き出した。 ジュアヴォを掴み、握り潰し、放り投げる。……どうやら、虫状のお供クリーチャーを用いて敵を探索する機能もあるらしい。 虫の光に触れないようにしながら、そっと先に進んでいく二人。 ようやく抜け切った……と思いきや、凍結した床を踏んだとたん、音に反応したウスタナクに見つかってしまう。 「ちくしょうめ、走れ!」 結局は全力疾走だ。狭い隙間にスライディングで滑り込み、一時的に逃げ切ることに成功。 しかし、外に出るためにはカードキーが必要だ。さきほど哀れにも被害に遭ったジュアヴォの死体がカードキーを握っている。 虫の視界に入らないように、また凍結した床を踏んで音を立てないように、慎重に二手に分かれた二人。 ジェイクがリモコン爆弾でウスタナクの気を逸らしている隙に、シェリーがジュアヴォの死体からカードキーを回収、再合流。 ドアのカードキー認識音に反応し、突っ込んでくるウスタナク。二人はすばやくドアを閉める、が、巨人の馬鹿力は抑えられない。 次々と重厚なロックがかかったドアを開けては先に進む二人。次々とドアをぶち破っては追いかけてくるウスタナク。 このままではいずれ追いつかれる……そう思ったとき、二人はあるものは発見した。それは……岩石掘削用の重機。 早速乗り込み、起動する。さすがの不死身の巨人も、大型重機のパワーには勝てず、巨大ドリルに貫かれた。 ようやく洞窟を抜け出した二人。シェリーの味方との合流地点はもうすぐだ。敵の待ち伏せがあったが、慌てず応戦する二人。 だが背後から、まだ生きていたウスタナクが襲い掛かる。殴られてシェリーは吹っ飛び、ジェイクは叩き付けられた。 動けないジェイクに、謎の女が近づいてきた。短髪のアジア女性で、雪山だというのに露出が多い青のドレス姿だ。 「……よお、誰かと思えば、栄養剤配ってた姉ちゃんか」 「あなたがウェスカーJr?」 ジェイクの呼びかけを無視して、謎の女……【エイダ・ウォン】は勝手に話を進めた。 「アルバート・ウェスカー。世界の破滅を目論んだ、素敵な大馬鹿者。あなたのお父さんよ」 エイダは、謎解きのパズルピースを残すように、それだけを言い残した。そして合図を出して、そのまま引き上げていく。 それに答えるように、ウスタナクは大きな足を振り上げて、そして、ジェイクの上へと……。 375 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 25 16.46 ID BMLs5R5+0 【ジェイク編】 CHAPTER 3 ……それから半年。ジェイクらは、謎の組織に監禁されていた。白い床、白い壁、白い扉。白一色の奇妙な施設であった。 2013年6月30日。今日も今日とて、スーツ姿で京劇の仮面をつけたジュアヴォたちが、ジェイクを移送すべく扉を開ける。 半年の間、何度も繰り返された光景。だが、今日はいつもとは違う日となった。 「……そろそろいいか。オマエらのことも大体分かったし」 ジェイクは流暢な中国語でそう呟き、手錠をつけられたまま戦える格闘技「カポエラ」の要領で、ジュアヴォに襲い掛かる。 彼の生い立ちから考えて、中国語やカポエラを正式に学んだことがあるとは思えない。 中国語に関しては、施設に閉じ込められている間に構成員たちが交わす会話を聞きかじっただけでマスターしてしまったのだろう。 カポエラについても、おそらく真似しただけか、あるいは存在も知らずに適当にやったらそれっぽくなっただけなのかもしれない。 いずれにせよ、彼の知能と身体能力が驚異的であることを示しているといえる。 呆気にとられるジュアヴォたちをよそに、倒した見張りから手錠の鍵と端末を奪ったジェイクは、ジュアヴォたちを挑発した。 そのまま全員を素手で殴り倒すと、電源装置の鍵を奪い取り、監禁施設の電源を落とす。そして、脱走を開始した。 別の場所で同じく監禁されていたシェリーも、停電に乗じて脱走を始めていた。 敵の館内放送でそれを知ったジェイクは、道中で発見したマシンガンつきの監視カメラの操作装置を使い、シェリーの援護をした。 シェリーが、監禁施設エリアを抜けるドアのロックを解除した。ジェイクもカメラでそのコードを盗み見て、ドアを開ける。 そして二人は合流する。シェリーを発見し、思わず顔に喜色を浮かべるジェイクだが、ふとあることに気づいて慌てて目を背けた。 ジェイクの反応を見て、自分が薄手の白衣1枚しか着ていないことを思い出し、シェリーも慌てて見られないように隠れた。 ラブコメばりの気まずい雰囲気だったが、ちょうどそこはロッカールームだったので、二人とも衣服を整えることにした。 偶然だろうか、半年前に奪われた装備もあった。有難く回収し、身につけることにする。 手持ち無沙汰に、雑談をした。今わかっていることは、ここは中国のどこかにある、ネオアンブレラの施設であることだけだ。 ジェイクが盗み聞いたところによれば、連中は、彼の体の抗体を用いてC-ウィルスを強化する研究をしているらしい。 376 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 25 50.34 ID BMLs5R5+0 事の重大さに驚きつつ、他に何か聞いたことはないか、と尋ねるシェリー。その言葉に、ジェイクは表情を曇らせながら答えた。 「……アルバート・ウェスカーって知ってるか?」 シェリーは誤魔化そうとするが、下手な演技は簡単に見破られた。 ジェイクは「……知ってたんだな」と不機嫌に呟く。 アルバート・ウェスカー。旧アンブレラの「ウェスカー計画」で造られた、人工の天才。 知的・身体的素質の両面において超人的であるだけでなく、さらにはあらゆるウィルスに対する抗体と適合力を持ち合わせている。 3年前、バイオテロにて世界を滅ぼす一歩手前まで行ったものの、凶悪ウィルス「ウロボロス」によって怪物と化して死亡したという。 「俺はてっきり、おふくろを捨てたただのチンピラだと思ってたぜ!」 ジェイクは叫んだ。 彼は怒っていた。いままで知らなかった自分の父親の秘密に。シェリーが、それを知っていながら隠していたことに。 欲しくて貰ったわけではない「呪われた血」に。望みもしないのに戦いに巻き込まれ、こうして拉致されたことに。 そして…… 父親に捨てられ、生きていくことに希望も信念もないまま傭兵になるしかなかった、自分自身の境遇に。 ジェイクのその言い分を聞いて、シェリーは複雑な心境に至った。二人の境遇は、あまりにも似ていた。 彼女の父親はアンブレラの幹部研究員で、あのラクーン・シティ事件を引き起こし、自らにウィルスを投与して怪物となった。 そして彼女はその父親に襲われて感染、「呪われた血」を持つ身となった。望まない生活を続けてきたことも、同じだ。 だが彼女は幸運にも、レオンとクレアに出会った。その経験が、彼女に強い希望と信念とを与えていた。 だから彼女は、政府からの長い研究にも耐えたし、その後はエージェントとなって自分の力で道を切り開くことを選んだ。 シェリーには、戦う力を持ちながら、自分で道を選んで切り開いていくことをしないジェイクが、身勝手に思えた。 だから、少し苛立ちをこめて、言った。「あなたと父親は関係ない。信念が持てないのは、自分の問題だわ」と。 衣服と装備を整え終わった二人は、脱出を再開する。例のごとく、研究所エリアを抜けると、まるで趣が異なる建物となった。 いかにも中国風なゴテゴテとした飾りに溢れた豪邸である。その規模に驚きつつも、二人は足を止めずに進み続ける。 警備隊のジュアヴォとときおり交戦しつつ進んでいくと、ロビーのような場所に出た。大きな扉は、おそらく玄関であろう。 そのドアを抜ければ外に出られるだろうが、この状態で外に出ても二人は孤立無援である。 「上層部の指示を仰がないと、外へ出ても行き場がないわ」 「その通りだな。どこかで連絡取り合うのが先か」 二人は脱出よりも、通信設備の探索を優先することにした。 377 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 26 21.11 ID BMLs5R5+0 ロビーにおいてあるデカくて福福しい銅像に、硬貨の投入口と、なにか注意書きがあるのが見えた。 どうやら、職員のIDメダルを投入する仕掛けらしい。道中倒したジュアヴォから奪ったものがあったので、入れてみる。 すると、仏像が稼動して、閉じていた道が開いた。 「……なるほどな、だいたいわかったぜ」 邸内を走り回ってメダルを集め、再びロビーに戻ってきた二人。仏像にメダルを入れると、通信室のドアが開いた。 そこはこの施設のデータ管理室もかねているらしく、半年間の実験データもそろっていた。運良く、通信端末も見つけた。 ジェイクおよびシェリーに対する様々な実験のデータを回収しつつ、上司に連絡を取るシェリー。 「今、中国にいるって。助かったわ。行きましょ、もう用はないわ」 シェリーが言い、ジェイクも同意した。 さきほどは後回しにした玄関を、今度こそ遠慮なく通ろうと、近づいた、そのとき。 轟音を立てて、戦車が突っ込んできた。戦車といい、豪邸を贅沢に破壊する行為といい、資金には困っていないようだ。 遠慮なく主砲をぶっぱなしてくる戦車。当然太刀打ちできないので、施設の奥へと逆戻りするしかない二人。 ひたすら奥まで逃げたところで、人工庭園に出た。ジュアヴォの待ち伏せに遭い、さらに戦車も追いついてきた。 なんとか逃げる方法はないかと、ジェイクは自慢のアクロバットで、普通は届かない離れたビルへと飛び移る。 そこには真っ赤なスポーツカーと、真っ赤なスーパーバイクがあった。ジェイクは迷わずバイクを選び、エンジンをふかす。 シェリーの元へと向かい、後ろに乗せると、ここでもまた天才的な運転技術を披露して、戦車を振り切って脱出した。 二人を乗せて、バイクは走る。目指すは、シェリーの上司との合流、そして国外脱出だ。
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BIOHAZARD 6 ジェイク編 :part64-369~377 369 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 06 07.02 ID sTdhb+xk0 【ジェイク編】 CHAPTER 1 時は2012年12月24日。場所は東欧、イドニア共和国。 寂れた村の、薄汚い建物に、その男はいた。短く刈った坊主頭、頬に走る刃疵。動作は気だるげだが、油断なく構えている。 彼の名は【ジェイク・ミューラー】。金で雇われて命を懸ける、いわゆる傭兵である。 彼はこともなげに、首筋に“ある薬”を打ち込んだ。周辺を見渡すと、他の男たちが、同じように薬を打ち込んでいる。 「これ、効いたかい? 栄養剤らしいが…… 俺にはわかんねえ」 冗談めかして、誰に聞かせるでもなく呟くジェイク。彼自身には何の変化も見られなかった。 ……しかし、彼以外の男たちは、皆、急速な変異を遂げてしまう。顔は醜く腫上がり、突如血に餓えたように他人を襲う。 傭兵の一人が、ジェイクに襲い掛かってきた。それをこともなげに捌き、殴り、蹴り、投げ、壁に叩きつけるジェイク。 「俺たちは金で雇われた身だ。意味わかるな? ……仲間でもなんでもねぇってことだ」 容赦なく、とどめの横蹴り。傭兵は力尽き、崩れ落ちる。その死体は、何かの化学変化か、みるみる消し炭へと変わった。 「あなた、薬を打ったのね?」 突如現れた謎の女性……金髪の、まだ若い女だ……が、ジェイクに話し掛けてきた。 「薬に興味があるのか? なら、下で配ってる姉ちゃんに聞きな」 ジェイクは答える。女性は、その返事の内容にではなく、ジェイクがまだ人間的な返事ができることに驚いていた。 「……やはり、あなたには抗体が……!」 女性が話を進めようとするが、その暇はなかった。薬によって怪物と化した傭兵たちが襲い掛かってきたのだ。 女性はジェイクに、ダストシュートを使って脱出するよう促す。状況が把握できないまま、ジェイクはとりあえずそれに従う。 下水へと抜けた。女性は、合衆国エージェント【シェリー・バーキン】と名乗ったが、ジェイクは特に興味を抱かなかった。 紛争地帯の貧しい家庭に生まれ、絶望に晒されて育った彼には、所属意識どころか、信念も希望もないのだ。 信じられるのは、自分の力と、金だけ。依頼さえあれば誰とでも組むし、誰とでも戦う。この女は依頼主、それだけで十分だ。 協力して寂れた村を抜け、脱出を目指す。 道中、B.S.A.A.の部隊と遭遇するが、発砲された。ジェイクは現在、反政府ゲリラに雇われた身で、その服装をしている。 B.S.A.A.とはもともと友好関係とは言えないし、ましていまや彼以外全員怪物化している。撃たれるのも無理はない。 370 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 06 48.43 ID sTdhb+xk0 ある程度進んで休めるところに着いたので、そこで小休止ついでに話を進めることにした。 「20万ドルだ。それとB.O.W.は別料金、1体につき1000ドル」 さっそく契約条件を切り出すジェイク。しかしシェリーは「雇いに来たんじゃない」とそれを否定した。 「欲しいのは、あなたの『血』。それが世界を救う鍵になる」 彼女は語る。ゲリラたちが変異した化け物は【ジュアヴォ】と呼ばれているバイオ兵器である。 新型ウィルス【C-ウィルス】によって生み出されるもので、近々C-ウィルスを用いたバイオテロが計画されているらしい。 テロを防ぐには、ワクチンが必要だ。ワクチン開発には、ウィルス抗体が必要だ。そしてそれは、ジェイクの血の中にある。 話を聞いたジェイクは、微笑を浮かべた。世界を救う英雄になる栄光も重圧も、彼には関係なかった。 「……5000万ドルだ。値引きは一切なし。それで俺の血を売ってやる」 協力して先へ進む二人。岩肌にへばりつくように作られた、今にも崩れそうな建造物を抜ける。 道中、道が大きく崩れ落ちている。ジェイクは手ごろな鉄の棒を見つけると、体操競技のようにしてたやすく飛び越えた。 「どうした、早く来いよ」「……そんなアクロバットはできないわ。別の道を探してみる」 いまいち呼吸が合わない二人だが、そんなこんなで共に進んでいくうちに、川のそばに出た。 向こうに見える鉄橋の上では、B.S.A.A.とゲリラとがやりあっているようだ。 「橋を攻めんのは無謀だぜ、切り札の戦車があったはずだ。B.S.A.A.の連中はもうすぐ棺オケだな」 「そんなことない、必ず勝つわ……。彼らには強い信念があるもの」 ジェイクは冷笑したが、シェリーは彼らを弁護した。とはいえ、どちらが正しいのか、見届けている時間はない。 B.S.A.A.のヘリに見つかり銃撃を食らったり、ゲリラのベースキャンプに入ってしまいひたすら逃げ回ったり……。 散々な目に遭いながらも、ようやく市街地へと近づいてきた。とりあえず、戦場の最前線からは離れられただろう。 しかし、一息つく暇もなく、新手のB.O.W.が登場。ツギハギの肉体を、さらに金属パーツで補強したような巨体の怪物だ。 【ウスタナク】、通称【捕縛者】である。右腕はアタッチメントになっており、状況で武器を付け替えて襲ってくる。 現在は捕縛用のクローを装備しており、ジェイクを掴んだら背中にある拘束機にくくりつけ、そのまま拉致するつもりのようだ。 「逃げるわよ!」シェリーが叫ぶ。 「くらいやがれ!」無視してジェイクはガスボンベを銃撃した。 しかし、ひるんだ様子もなく、巨体の怪物は再び歩みを進めてくる。 「……なるほど、逃げるが勝ちだな」 二人はひたすらに逃走した。 371 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 08 16.39 ID sTdhb+xk0 高山地帯の下水溝の出口は、住宅地の上部だった。民家の屋根に転がり落ちるジェイクとシェリー。 狭い窓を選んで飛び込んだことで、なんとか巨体の怪物の追跡を断ち切ることができた。 「何モンだ、あいつは?」「追っ手よ。あなたを捕まえるための」 ジェイクの問いに、シェリーが簡潔に答える。それ以上議論している暇はなかった。歩みを止めるのは危険だ。 ひたすらに進み、廃工場へと辿り着いた。が、見つかったようだ。懸垂下降で兵隊が降りてくる。 さらには、ウスタナクまで追いついてきた。進路のドアはロックされており、解除している余裕はない。迎え撃った。 激しい戦闘の末、ウスタナクにダメージを与えることに成功。しかし、老朽化していた廃工場の床が抜け、二人も落下してしまった。 廃工場の地下は静かで、少し落ち着いて話ができそうな状況だった。 「カネでドンパチやってる傭兵が死に方にゼイタクは言えねぇが、こんなワケのわからねぇ状況で殺られちゃ納得いくわけねぇ。 あのイカれた巨人はどちら様だ、きちんと説明してくれ」 ジェイクの要求に、シェリーは応じて答える。 「ジュアヴォと同じ、C-ウィルスで作ったバイオ兵器。バイオテロ組織“ネオアンブレラ”の追っ手よ。 研究のために、抗体を持つあなたが欲しいのよ。生け捕りが無理なら死体でも……」 話の大きさに唖然とするジェイク。シェリーは彼を励ますように、必ず守ると繰り返した。ジェイクは世界を救う存在なのだから。 「世界を救うのは俺じゃねぇ、『俺の血』だろ? カネと引き換えのな」 しかし、ジェイクはその言葉を冷たく返すのだった。 先へ進むと、B.S.A.A.の部隊と遭遇した。シェリーがI.D.を示すと、隊長らしき男が彼女を知っているようだった。 「シェリー? ラクーン・シティ事件の? 妹から聞いている。アルファチーム・リーダー、【クリス・レッドフィールド】だ」 隊長は二人を快く歓迎する。が、その傍らにいる若い隊員が、ジェイクの服装が反政府ゲリラのものだと気づき、反発する。 シェリーは事情があって保護したと説明するが、ジェイクは彼女の気苦労などどこ吹く風で、ケンカなら買う態度を崩さなかった。 だが、ケンカが始まるより先に、敵組織の攻撃のほうが早かった。ヘリコプターで、異常にデカイB.O.W.が運ばれてきた。 数階建ての建物よりもなお大きいその怪物は、現地の言語で「巨人」を意味する、【オグロマン】という名を持っている。 「安全なところへ下がっていろ!」 「いいえ、戦わせて! もう……守られる立場は卒業したの!」 クリスの心配をよそに、シェリーは協力することを提案。クリスもそれを快く受け入れた。 B.S.A.A.エコーチームが増援に駆けつけているらしいが、敵組織の高射砲が邪魔でヘリが近づくことができない。 B.O.W.の相手をしながら高射砲を破壊する、二面作戦が必要になる。 「クリス! あの大きいのは私たちに任せて!」「『私たち』って俺もかよ? メンドクセぇな…」 シェリーの提案に、ジェイクは軽く舌打ちする。が、結局は生き延びるには協力して戦うしかないのも事実だった。 372 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 12 10 59.87 ID sTdhb+xk0 1体を撃破するが、2体目が登場した。こちらは先ほどの個体と違い、背中の弱点が露出していない。 ある程度ダメージを与えた後、ビルの屋上から背中へと飛び移り、力任せに弱点を開く。ヘリからの爆撃で、怪物は絶命した。 クリスがB.S.A.A.の輸送ヘリを手配してくれた。それで国外へ脱出できる。……うまくいけばだが。 歩み去ろうとするジェイクに、クリスが声をかけた。「……どこかで会ったか?」 ジェイクは一瞬ためらってから、いつもの減らず口を叩いた。「B.S.A.A.のアホ面どもの見分けなんかつくか」 若い隊員が激高するが、クリスが止めた。 ヘリ機内。シェリーは本部と条件の交渉をしている。ジェイクの要求額は法外だが、金銭で話がつくなら早いと踏んだか、 合衆国は取引に応じるそうだ。「話が早えや」と無邪気に喜ぶジェイク。しかし突如顔を曇らせ、シェリーに質問する。 「ところで、さっきの男…」「クリス?」「ああそれ。あの男… …いや、なんでもない」 口ごもるジェイク。シェリーは詮索しようかどうか迷うが、その答えを決める前に、飛行機は振動に襲われた。 ウスタナクだ。やはりそうやすやすと脱出させてはくれないらしい。 なんとか攻撃を繰り返すが、振り落としきれず、ヘリは機関部がやられて墜落。二人はもう1機のヘリに飛び移った。 そこに、敵組織の戦闘ヘリが登場。ウスタナクはそれの脚部に掴まっている。 右腕のパーツは、ジェイク捕獲用の爪状から戦闘用のガトリングガンに変更されていた。 「…最悪の展開だぜ」 戦闘用ヘリ3機の編成で、ウスタナクはヘリからヘリへと飛び移りながら攻撃してくる。 機銃で狙うが、ヤツの耐久力は尋常ではない。ヘリを狙ったほうがよさそうだ。 ヘリを撃墜したが、同時に体当たりも食らってしまい、こちらのヘリも墜落を免れない状態に陥った。 しかもウスタナクはしつこくへばりついてくる。「いい加減落ちやがれ!」 ジェイクの銃撃で、ようやく敵は転落した。 だが、ジェイクとシェリーももう限界だ。転落する。だが、その一瞬前に、転がり落ちてきたパラシュートをキャッチできた。 ジェイクがすばやく装着し、シェリーは必死でしがみつく。パラシュートが、開いた。 しかし、ヘリのローターがパラシュートの布を半分引き裂いてしまう。二人は雪山の中へと落ちていった……。 373 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 13 45 03.80 ID sTdhb+xk0 【ジェイク編】 CHAPTER 2 ジェイクは意識を取り戻した。掌を見ると、赤い血がべっとりとついていた。 しかしジェイク自身に痛みはない。……ふと気づく。胸に圧し掛かるもう一人の重みに。 血は、シェリーのものだった。その背中には、ヘリの破片が深々と刺さっている。 「……どうすりゃいい……?」「……抜いて」 考えるジェイクに、シェリーは苦しそうに言った。正気を疑う目で、ジェイクはシェリーを見返す。 モノが刺さった傷は、抜いたら出血が激しくなる。これは常識だ。このサイズの傷では、間違いなく死ぬ。 それでも、シェリーには錯乱などの兆候は見られない。正気で言っているのだ。ジェイクはそれを信じて、破片を抜いた。 すると、シェリーの背中にざっくりと開いた傷口は、みるみるうちに消えた。衣服の破れ目以外、痕跡は見当たらない。 「……マジかよ。俺の血より、アンタを研究したほうが世界の役に立つんじゃねぇか?」 「……研究はされたわ。嫌というほど」 ジェイクの、驚きからこぼれた不謹慎な軽口に、シェリーは暗い顔をして答えた。 シェリーは、落とした端末を拾い上げて操作した。……そしてすぐに異常に気づいた。ジェイクのデータがない。 墜落のショックでチップが散乱してしまったらしい。幸い、落下した位置は発信機のおかげで把握できている。 吹雪の雪山だが、捜索に支障はない。偶然山小屋も発見した。早く捜索を終えて、あそこで休息をとろう。 雪山を捜索中、まるで彫刻の作りかけのような、人型のおぞましい“なにか”を発見した。 「ジュアヴォの成れの果て、“サナギ”みたいなものよ。そして最後は……怪物に生まれ変わる」 シェリーのその言葉に答えるように、サナギの背中が開き、おぞましいクリーチャーが飛び出してきた。 「……抗体とやらに心から感謝だぜ」 ジェイクは、珍しく皮肉抜きで呟いた。 メモリーを拾い集めて、山小屋に入った。外の吹雪は強くなる一方で、止むまでは行動の起こしようがなかった。 沈黙の重さにいたたまれなさそうなシェリーを察して、ジェイクは彼女の身体の秘密について、話題を振った。 彼女はまだ幼い頃の過酷な体験を語った。14年前……1998年にラクーン・シティで起こった、あの惨劇のことを。 彼女にとって、それは家族を失った思い出だが、しかし同時に、かけがえのない友人と出会った思い出でもあった。 「命懸けで守ってくれたレオンとクレアを見て思ったわ。どんなに悪い状況でも、決してあきらめてはいけないんだって」 ……感傷的なムードは、突然の銃声で打ち破られた。マシンガンやスノーモービルで備えたジュアヴォの集団に包囲されている。 「……悪い状況だ。篭城戦だぜ」 374 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/19(土) 13 47 03.36 ID sTdhb+xk0 爆弾、銃撃、スタンロッド。猛攻を受けるが、凄腕の傭兵であるジェイクは難なくそれらを撃破する。 が、敵はクリーチャーだけではなかった。爆発音のせいで、雪崩が発生したのだ。スノーモービルを奪って、急いで逃げ出す。 「雪崩にまで追われるなんてな! 神サマにも見捨てられたか!?」 「心配しないで! 私だけは絶対に見捨てないから!」 モービルで一気に突っ走り、最後はモービルでジャンプし、それを踏み台にもう一段ジャンプ。走って走って、洞窟へ入った。 運よく、雪崩は洞窟の入り口で止まった。氷解や岩石が詰まってくれて、かつ洞窟が崩れないでくれた。本当に幸運だった。 洞窟の出口を探して少し進むと、すぐに明らかに人工の扉が見えた。なにかの施設の一部らしい。これなら出られそうだ。 ……しかし、ドアを開けた先には…… ウスタナク。まだ生きていたようだ。だが、何かを待っているようにじっと動かない。 周辺には、なにやら青い光を放つ虫のような生物。そこにジュアヴォが近づいて虫の光に触れたら、捕縛者は一気に動き出した。 ジュアヴォを掴み、握り潰し、放り投げる。……どうやら、虫状のお供クリーチャーを用いて敵を探索する機能もあるらしい。 虫の光に触れないようにしながら、そっと先に進んでいく二人。 ようやく抜け切った……と思いきや、凍結した床を踏んだとたん、音に反応したウスタナクに見つかってしまう。 「ちくしょうめ、走れ!」 結局は全力疾走だ。狭い隙間にスライディングで滑り込み、一時的に逃げ切ることに成功。 しかし、外に出るためにはカードキーが必要だ。さきほど哀れにも被害に遭ったジュアヴォの死体がカードキーを握っている。 虫の視界に入らないように、また凍結した床を踏んで音を立てないように、慎重に二手に分かれた二人。 ジェイクがリモコン爆弾でウスタナクの気を逸らしている隙に、シェリーがジュアヴォの死体からカードキーを回収、再合流。 ドアのカードキー認識音に反応し、突っ込んでくるウスタナク。二人はすばやくドアを閉める、が、巨人の馬鹿力は抑えられない。 次々と重厚なロックがかかったドアを開けては先に進む二人。次々とドアをぶち破っては追いかけてくるウスタナク。 このままではいずれ追いつかれる……そう思ったとき、二人はあるものは発見した。それは……岩石掘削用の重機。 早速乗り込み、起動する。さすがの不死身の巨人も、大型重機のパワーには勝てず、巨大ドリルに貫かれた。 ようやく洞窟を抜け出した二人。シェリーの味方との合流地点はもうすぐだ。敵の待ち伏せがあったが、慌てず応戦する二人。 だが背後から、まだ生きていたウスタナクが襲い掛かる。殴られてシェリーは吹っ飛び、ジェイクは叩き付けられた。 動けないジェイクに、謎の女が近づいてきた。短髪のアジア女性で、雪山だというのに露出が多い青のドレス姿だ。 「……よお、誰かと思えば、栄養剤配ってた姉ちゃんか」 「あなたがウェスカーJr?」 ジェイクの呼びかけを無視して、謎の女……【エイダ・ウォン】は勝手に話を進めた。 「アルバート・ウェスカー。世界の破滅を目論んだ、素敵な大馬鹿者。あなたのお父さんよ」 エイダは、謎解きのパズルピースを残すように、それだけを言い残した。そして合図を出して、そのまま引き上げていく。 それに答えるように、ウスタナクは大きな足を振り上げて、そして、ジェイクの上へと……。 375 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 25 16.46 ID BMLs5R5+0 【ジェイク編】 CHAPTER 3 ……それから半年。ジェイクらは、謎の組織に監禁されていた。白い床、白い壁、白い扉。白一色の奇妙な施設であった。 2013年6月30日。今日も今日とて、スーツ姿で京劇の仮面をつけたジュアヴォたちが、ジェイクを移送すべく扉を開ける。 半年の間、何度も繰り返された光景。だが、今日はいつもとは違う日となった。 「……そろそろいいか。オマエらのことも大体分かったし」 ジェイクは流暢な中国語でそう呟き、手錠をつけられたまま戦える格闘技「カポエラ」の要領で、ジュアヴォに襲い掛かる。 彼の生い立ちから考えて、中国語やカポエラを正式に学んだことがあるとは思えない。 中国語に関しては、施設に閉じ込められている間に構成員たちが交わす会話を聞きかじっただけでマスターしてしまったのだろう。 カポエラについても、おそらく真似しただけか、あるいは存在も知らずに適当にやったらそれっぽくなっただけなのかもしれない。 いずれにせよ、彼の知能と身体能力が驚異的であることを示しているといえる。 呆気にとられるジュアヴォたちをよそに、倒した見張りから手錠の鍵と端末を奪ったジェイクは、ジュアヴォたちを挑発した。 そのまま全員を素手で殴り倒すと、電源装置の鍵を奪い取り、監禁施設の電源を落とす。そして、脱走を開始した。 別の場所で同じく監禁されていたシェリーも、停電に乗じて脱走を始めていた。 敵の館内放送でそれを知ったジェイクは、道中で発見したマシンガンつきの監視カメラの操作装置を使い、シェリーの援護をした。 シェリーが、監禁施設エリアを抜けるドアのロックを解除した。ジェイクもカメラでそのコードを盗み見て、ドアを開ける。 そして二人は合流する。シェリーを発見し、思わず顔に喜色を浮かべるジェイクだが、ふとあることに気づいて慌てて目を背けた。 ジェイクの反応を見て、自分が薄手の白衣1枚しか着ていないことを思い出し、シェリーも慌てて見られないように隠れた。 ラブコメばりの気まずい雰囲気だったが、ちょうどそこはロッカールームだったので、二人とも衣服を整えることにした。 偶然だろうか、半年前に奪われた装備もあった。有難く回収し、身につけることにする。 手持ち無沙汰に、雑談をした。今わかっていることは、ここは中国のどこかにある、ネオアンブレラの施設であることだけだ。 ジェイクが盗み聞いたところによれば、連中は、彼の体の抗体を用いてC-ウィルスを強化する研究をしているらしい。 376 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 25 50.34 ID BMLs5R5+0 事の重大さに驚きつつ、他に何か聞いたことはないか、と尋ねるシェリー。その言葉に、ジェイクは表情を曇らせながら答えた。 「……アルバート・ウェスカーって知ってるか?」 シェリーは誤魔化そうとするが、下手な演技は簡単に見破られた。 ジェイクは「……知ってたんだな」と不機嫌に呟く。 アルバート・ウェスカー。旧アンブレラの「ウェスカー計画」で造られた、人工の天才。 知的・身体的素質の両面において超人的であるだけでなく、さらにはあらゆるウィルスに対する抗体と適合力を持ち合わせている。 3年前、バイオテロにて世界を滅ぼす一歩手前まで行ったものの、凶悪ウィルス「ウロボロス」によって怪物と化して死亡したという。 「俺はてっきり、おふくろを捨てたただのチンピラだと思ってたぜ!」 ジェイクは叫んだ。 彼は怒っていた。いままで知らなかった自分の父親の秘密に。シェリーが、それを知っていながら隠していたことに。 欲しくて貰ったわけではない「呪われた血」に。望みもしないのに戦いに巻き込まれ、こうして拉致されたことに。 そして…… 父親に捨てられ、生きていくことに希望も信念もないまま傭兵になるしかなかった、自分自身の境遇に。 ジェイクのその言い分を聞いて、シェリーは複雑な心境に至った。二人の境遇は、あまりにも似ていた。 彼女の父親はアンブレラの幹部研究員で、あのラクーン・シティ事件を引き起こし、自らにウィルスを投与して怪物となった。 そして彼女はその父親に襲われて感染、「呪われた血」を持つ身となった。望まない生活を続けてきたことも、同じだ。 だが彼女は幸運にも、レオンとクレアに出会った。その経験が、彼女に強い希望と信念とを与えていた。 だから彼女は、政府からの長い研究にも耐えたし、その後はエージェントとなって自分の力で道を切り開くことを選んだ。 シェリーには、戦う力を持ちながら、自分で道を選んで切り開いていくことをしないジェイクが、身勝手に思えた。 だから、少し苛立ちをこめて、言った。「あなたと父親は関係ない。信念が持てないのは、自分の問題だわ」と。 衣服と装備を整え終わった二人は、脱出を再開する。例のごとく、研究所エリアを抜けると、まるで趣が異なる建物となった。 いかにも中国風なゴテゴテとした飾りに溢れた豪邸である。その規模に驚きつつも、二人は足を止めずに進み続ける。 警備隊のジュアヴォとときおり交戦しつつ進んでいくと、ロビーのような場所に出た。大きな扉は、おそらく玄関であろう。 そのドアを抜ければ外に出られるだろうが、この状態で外に出ても二人は孤立無援である。 「上層部の指示を仰がないと、外へ出ても行き場がないわ」 「その通りだな。どこかで連絡取り合うのが先か」 二人は脱出よりも、通信設備の探索を優先することにした。 377 :Biohazard 6◆l1l6Ur354A:2013/01/20(日) 19 26 21.11 ID BMLs5R5+0 ロビーにおいてあるデカくて福福しい銅像に、硬貨の投入口と、なにか注意書きがあるのが見えた。 どうやら、職員のIDメダルを投入する仕掛けらしい。道中倒したジュアヴォから奪ったものがあったので、入れてみる。 すると、仏像が稼動して、閉じていた道が開いた。 「……なるほどな、だいたいわかったぜ」 邸内を走り回ってメダルを集め、再びロビーに戻ってきた二人。仏像にメダルを入れると、通信室のドアが開いた。 そこはこの施設のデータ管理室もかねているらしく、半年間の実験データもそろっていた。運良く、通信端末も見つけた。 ジェイクおよびシェリーに対する様々な実験のデータを回収しつつ、上司に連絡を取るシェリー。 「今、中国にいるって。助かったわ。行きましょ、もう用はないわ」 シェリーが言い、ジェイクも同意した。 さきほどは後回しにした玄関を、今度こそ遠慮なく通ろうと、近づいた、そのとき。 轟音を立てて、戦車が突っ込んできた。戦車といい、豪邸を贅沢に破壊する行為といい、資金には困っていないようだ。 遠慮なく主砲をぶっぱなしてくる戦車。当然太刀打ちできないので、施設の奥へと逆戻りするしかない二人。 ひたすら奥まで逃げたところで、人工庭園に出た。ジュアヴォの待ち伏せに遭い、さらに戦車も追いついてきた。 なんとか逃げる方法はないかと、ジェイクは自慢のアクロバットで、普通は届かない離れたビルへと飛び移る。 そこには真っ赤なスポーツカーと、真っ赤なスーパーバイクがあった。ジェイクは迷わずバイクを選び、エンジンをふかす。 シェリーの元へと向かい、後ろに乗せると、ここでもまた天才的な運転技術を披露して、戦車を振り切って脱出した。 二人を乗せて、バイクは走る。目指すは、シェリーの上司との合流、そして国外脱出だ。
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-その1. 背中を愛すべし ~己の如く背中を愛せ~ -その2. 背中は応えてくれる ~背中による背中のための背中Play~ -その3. 背中とともに歩むべし ~極めたものはかつてない背中との一体感を得るだろう~ ―始祖より後に続くものに贈る―
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Q背中プレイについてどう思いますか? y鬼さん:A.言葉に顕すことのできない未知なる世界 それが背中プレイだと思われます これ以上は言わなくてもお分かりになっていただけると思います k独さん:A.どうしようもなく背中だと思います いつかy鬼さんは 「日常茶飯事、目標は1日3背中」と語っていました mキャベツさん:A.素敵な愛情表現だと思います むしろ人間の求愛行動に推奨します おかげで背中が使い物になりませんけどね aトモトさん:A.僕が言い始めたんですけどね けっこういいと思いますよ 僕も一回悠鬼さんがしてるのを見たいですね gとさん:A.背中プレイといえば鬼いさんですね^^ yあさん:A.背中プレイについては卑猥だとしか言いようがありません>< t鷺@hide さん:A.何それおれもやりてぇえええwwwww
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背中プレイとは、そう・・・ 真っ二つの実を体内に取り入れることにより自由に体を二つに割り 行為を行い快感を得るというものである。 これぞまさに地に舞い降りた神が与えし最高峰のプレイなのである。 これを考案し、よく口に出すのは「蒼い太陽トモト」 そしてこのプレイの達人と呼ばれるのは「悠鬼」 いつの間にか出来てしまったこの背中プレイ... 今となっては笑いの種である。 だが残念なのは 今となっては始祖にして頂点を極めし者、 「悠鬼」しか使用できないという点だ。 絶えてしまうのも時間の問題であろう・・
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※吹替版を紹介します。 死闘の末、ウスタナクを撃破したジェイクとシェリー とある飛行機にて シェリー「ジェイク・ウェスカーから採取された血液は、ネオアンブレラで半年に渡る実験データと共に国連へ引き渡された。これを機に自態は収束へと向かっていった…。 ジェイクはアルバート・ウェスカーの息子である事はBSAAの判断により、機密扱いとなった。その影響の大きさを懸念しての事だ。」 パソコンを閉じるシェリー シェリー「どうも。」 珈琲を一服するシェリー 携帯を見るシェリー、そこには"50ドルに負けといてやった"と書かれていた エンジンをかけ、サングラスをかけるジェイク バイクを走らすジェイク ジェイク「これで充分だ。」
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背中プレイは色々な応用がきく まず一つ目にA・Hさんが発明した押入れプレイと 背中プレイを融合させた押入れ背中プレイ 簡単に説明すると 真っ暗な押入れのなかで背中を使ったプレイを するのである・・・・・・ 別の応用はまた別の機会にお教えさせていただきます・・・
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ジェイク編Chapter1 ジェイク編Chapter1プレイヤーキャラクター1 ジェイク・ミューラー プレイヤーキャラクター2 シェリー・バーキン あらすじStage1 地下通路~山道地下通路 山道 トイレ 広い部屋 ウスタナク戦 クロスオーバーStage2 オグロマン戦 Stage3 空中戦 プレイヤーキャラクター1 ジェイク・ミューラー 初期武器:ハンドガン909・素手 レオン・クリスと違い、ナイフは持たないが「素手」での格闘コンボが可能。。 素手は武器と同じカテゴリーから装備して構えボタンで構え、溜めてから攻撃ボタンを押すと突進からの連続格闘、 連打だとジャブからの格闘コンボを放つことができる。 武装はCp1で強力なマグナムを入手し、中距離遠距離もこなせるオールラウンダーになる。 しかし弾薬や回復アイテムは持てる量が限られているので、武器の取捨選択が重要。 プレイヤーキャラクター2 シェリー・バーキン 初期武器:トリプルショット・スタンバトン トリプルショットはハンドガンだが3点バーストで連射ができ、制御も楽なため扱いやすい。分類はマシンピストル。 またシングルショットにすることも出来て、連射や制御で言えばこちらの方が使い易い。 スタンバトンは弾がある内は無理に使う必要はないが、追い討ちなどが非常に強力。 チャージしてからの連続ヒットや後に出現するサナギの破壊をしやすい。 武装面では格闘以外はジェイクと大きく変わるところはない。 あらすじ 東欧の一国、イドニア共和国── 内戦の最中にある反政府テロリストに雇われた傭兵達。彼らには「栄養剤」と称した簡易注射器が渡されていた。 こうした「栄養剤」の中身は覚醒剤などの戦意高揚の薬物であることが多かったが、それも戦場の日常ではあった。 しかし、今回のそれは単なる栄養剤ではなかった。傭兵達は次々と凶暴性を増した怪物「ジュアヴォ」に変異していく。 そんな中、一人だけ変異も起こさず平然としている青年がいた。ジェイク・ミューラー。 変異する傭兵を撃退した彼の前に、一人の少女が現れる。 アメリカ合衆国エージェント、シェリー・バーキン。 「あなたは世界を救う鍵なのよ、ジェイク・ミューラー」 将来起こるバイオテロ解決の鍵が、自分の身体にある抗体にあると知らされるジェイク。 「5000万ドルだ」 ふっかけたつもりの値段は了承され、二人はパートナーとなる。 青年はまだ知らない。己の身体に秘められた本当の秘密と、これから世界を襲う災厄の大きさを、 そして自らを追い回し続けることになる、「追跡者」の存在を・・・ Stage1 地下通路~山道 地下通路 イベント後、道なりに進んで地上へ出る。途中銃撃があるがダメージはない。協力アクションで扉を開けて進行。 山道 いきなりBSAAのヘリが撃ってくるので止まっているとダメージを受ける。近くの木箱や壁にカバーして避ける。 地上に出て最初の分かれ道を左が正しい道。エンブレムが小屋の入口の上にあるこの時点の敵は倒さなくてもいい。アイテムも落とさない。素手(スタンバトン)でどういう攻撃をするのかというのを確認しておいてもいいだろう。 難易度プロフェッショナルだとヘリの攻撃力が異常に高い。 敵が出てくるが大体気づいてこないので背後から不意打ちor無視。素手で倒してもいいだろう。気付かれないように近くへ行き攻撃ボタン(PS3で言うR1)で攻撃すると特殊技(一撃必殺)を食らわせることができる。ダッシュしていっても気付かれない。 民家の中を通ると、ヘリとRPG兵が配置。RPG兵に反撃してヘリがミサイル攻撃をしてくる。ミサイルの合間を縫って進まなければならない。 下に降りて坂を昇り、民家に入るとイベント。先に進んだ方が一階に落下する。ハンドガンの弾あり。進むとすぐに合流。ちなみにこのときのムービーは民家の手前なので位置にズレがある。 協力アクションで扉を開けて進行。途中の敵は殺しに夢中なので無視出来る。 ムービー。 崖を進んでいく。グリーンハーブ入手。崖に寄りすぎると落下しかけるので注意。 敵兵は後ろを向いていると不意打ちが可能。 棒が渡してあるところで一時別行動。 ジェイク 悠々と曲芸をして対岸へ。 シェリー 梯子を降りて下に行き、ジェイクに引き上げて貰う。 近くに協力アクション出来るところがあるのでそこから引き上げる。 進むと道が崩落し、一人しか進めない。ここも梯子を登り、別の梯子を降ろして合流する。梯子を登った所の鉄骨の上にエンブレム。 進むと鉄骨から落ちかけるポイント。レバガチャか相方に引き上げて貰う。協力アクションで扉を開けて進行。 簡易バリケードの向こうに敵が配置。相手に突進して片づけると早い。高難易度であれば狙撃をする。 協力アクションでシェリーを上にあげ、棒を渡して貰う。一時別行動。 ジェイク 崖でヘリに襲われる。そのうえ道が崩落していく。レバガチャあり。 シェリー 建物内を通る。ジュアヴォと戦闘。 ジェイクはヘリからの銃撃があり、最悪ダウン連鎖で死亡する。迅速に移動しよう。端まで行くとヘリは撃墜される。 シェリーは普通に戦闘してから合流。ボックスあり。 機銃が配置してある上にジュアヴォが多数湧いてくる。シェリーの言うとおり、相手せずにダッシュで駆け抜けてしまおう。 ムービー、ウスタナク登場イベント。 こいつはジェイク編全編に渡ってしつこく登場し続ける。 ひたすらダッシュで逃げる。捕まると即死。最初は手前方向、カーブで転けた後は画面奥方向に逃げる。シェリーが落ちかけるのでジェイクは協力アクションで救出、一室に逃げ込む。 トイレ 敵が1体とグリーンハーブがある。 またトイレでシェリーを協力アクションで上にあげるとメダル獲得。シェリーのみでレッドハーブ、ケースの2000スキルポイントを回収でき、エンブレムを撃つことが出来る。 別の部屋にはボックスと地下への梯子があり、敵が一体待ち伏せているがさらにボックスを入手できる。 広い部屋 進むと広い場所に出る。扉の手前にケースがあり、中に閃光手榴弾×2とリモコン爆弾がある。 扉を開けるとロープでジュアヴォが三体降りてくる。降りきってから近くのドラム缶を撃つと瞬殺。 ここで先に進む前にエレファントキラーを取っておくこと。進む扉の前から後ろを見渡すと階段があるはず。二階の一室にエレファントキラーが置いてある。敵に注意。 ウスタナク戦 進もうと扉に触ると追いかけてきたウスタナク登場。 まずこちらに突進してくるので避けてからドラム缶爆破をする。 相手の攻撃はクローを伸ばしての拘束、体当たりなど。拘束された場合はレバガチャか相方に助けて貰う。 リモコン爆弾に弱く、仰け反りや救出がしやすいようだ。リモコン爆弾だけではなくドラム缶などでも効果はある模様。これから先のチャプターでも何度か出てくるのでリモコン爆弾を駆使していこう。 技量がある人はエレファントキラーを全弾頭に当ててあとは素手でなんとかなるだろう。 構えと攻撃を同時押しすると無敵時間が少しある攻撃がでる(クイックショット)。よろけさせることもできる。 これを3発あてて逃げてコンバットゲージが回復するまでハンドガンで応戦するといい。 根性があるのならば素手格闘やスタンバトンでの対処も可能。特にジェイクの格闘突進はウスタナクをよろけさせる効果がある。 倒すと自動移動。通路を通っていく。マネキンがたくさんある部屋にグリーンハーブ、通路にレッドハーブとケースに2000スキルポイント。 外に出て正面方向の建物の上にエンブレム。左折してジュアヴォ二人を倒して進行。 クロスオーバー クリス編Cp2とクロスオーバー。オンラインで最大4人プレイが可能。 Stage2 オグロマン戦 クリスたちと合流巨大なB.O.W「オグロマン」が1体ずつ、2体出てくる。 クリア条件は砲台を3つ破壊すること。 1体目は普通に倒せるが、2体目は3基目の高射砲を壊すと味方の空爆で倒して終わる。3基目の破壊前に倒すことでスキルポイントの回収が可能。 ジェイク編は砲台はクリス達にまかせてデカブツだけを狙って倒そう。 高射砲は1基目がすぐ近く、2基目はビルから屋上に、3基目は地下を通ってフェンスの奥にある。地下にはレッドハーブとグリーンハーブがあるのでクリス達と同行してもいい。 1体目は2階に登って背中にある生命装置を撃って膝をつかせる。膝をついたらR1で2階から背中に飛び乗ってコマンド(×)を連打して攻撃する。降りたらすぐ2階に行き、同じ事を繰り返せば倒せる。 2基目の高射砲は近くのビルの扉が爆破されるのでそこから登る。重機関銃兵に注意。屋上で高射砲爆破まで護衛する。 2体目は2基目の高射砲が破壊されたあとで出現。 クリス達は3基目破壊の為に地下を通っていく。地下を抜けて重機関銃を持った兵が階段にいる場所まで行き、端の階段を降ろすと戦いやすい。機銃も設置してある。 クリス達に同行しない場合はステージ壁側に機銃が設置してある場所があるのでそこへ行き、機銃で口を狙う。 1体目と同じように膝をついたら背中に飛び乗ってレバガチャで背中のチューブを引っ張りだす。この間で固定銃を壊された場合ハンドガンで対処しよう。三基目の高射砲が破壊されると味方の空爆で倒せるが、スキルポイントは回収できない。 また袋小路に電線が張ってあり、誘い込んで感電させることでダウン状態に出来る。2体目は高射砲3基目破壊中だとそちらに向かいがちになる。 倒すと4000スキルポイントを落とす。溶解するときに近づくとダメージになるので注意。 Stage3 空中戦 ウスタナク出現。なぜかヘリに追いつき、ぶら下がって外から攻撃してくる。 操縦席の方に救急スプレーとハンドガンの弾×2がある。 最初は必ず操縦席を見て右側の扉に出現する。L1+○でマーカーを付けておこう。 相手の攻撃は移動しながらドアを破壊し、パンチと捕獲。捕まったらレバガチャで対処、味方が捕まったらハンドガンを撃つか接近して○ボタンでもいい。 ある程度ダメージを与えるとグレネードを投げてヘリのパイロットを殺して炎上させてくる。反対側のヘリに飛び乗ることになるので協力アクションでシェリーを飛ばし、ジェイクは普通にジャンプ。 ジェイクだけ落ちかける。レバガチャかシェリーに引き上げて貰おう。 ヘリ後部に機銃が二台設置されているので移動、これで攻撃する。機銃は撃ち続けるとオーバーヒートするので、休み休み撃つことが重要。 ウスタナクはヘリにぶら下がり、戦闘機用機銃を軽々と持っている。相手からの攻撃は銃撃とヘリからのミサイル。ミサイルは機銃で撃つことで撃墜可能。ウスタナクが手に持っているガトリングで攻撃してきたら×で隠れる。 敵ヘリは補充され続けるので、ボスを撃つのではなくてヘリを撃とう。ウスタナクが乗っているヘリを落とすと他のヘリに乗り換える。ヘリが一台だけの時にウスタナクがいるヘリを落とすと倒せる。 倒すとイベント発生、シェリーの台詞の通りにボンベを撃つ。ハンドガンの弾あり。 パラシュートが転がってくるので×でキャッチ。初見殺し。 ムービーが終わってChapterENDとなる。 Chapter2へ 全面改訂 なるべく基本文章は残しましたが・・・ -- 名無しさん (2012-11-26 14 16 43) Stage3の空中戦の前半は、中央辺りで寝転がっていれば倒すのが楽 -- 名無しさん (2012-12-18 21 07 07) 名前 コメント
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ジェイク編Chapter5 ジェイク編Chapter5 あらすじ Stage1 海底油田磔台ラスラパンネの解説 エレベーターホール クロスオーバーstage2 リフトで上昇 Stage3 溶岩エリア -ラスボス戦- ウスタナクとの決闘 最後の脱出 エンディングとスタッフロール。 あらすじ またしても不意の油断で捕まってしまった二人。その身は完全に拘束されていた。 上司であったシモンズの企みを見抜けず、ジェイクを危険にさらしてしまった責任を感じるシェリー。 だがそんな彼女を、「信念」を持って励ますジェイク。 するとその言葉が通じたかのように突如拘束が解ける。再び脱出劇を始める二人であった。 二人を救出しに来たのは、かつてイドニア共和国や中国でも出会った、BSAAアルファ部隊隊長のクリスであった。 だがクリスには、まずジェイクに告げるべき事実があった。 「親父を知っているのか!?」「ああ。俺が殺した」 顔も知らない上に世界の脅威となって果てた父親。その父親の血を受け継ぎ、追い回される自分。そして父親を殺した男の出現。 ジェイクの鬱憤はもはや限界を超えていた。クリスに銃を向けるジェイクの決断は・・・ そして、逃避行を続ける二人に、追跡者が立ちはだかる! 「いい加減空気読めよバケモンが!!」 Stage1 海底油田 磔台 ムービーでいきなりエンブレムが見えている。これは少し後で取る。 まずはドアの近くの窓から自分たちの装備があるのを見る。シェリーを協力アクションで登らせ、上のダクトを通らせて装備を取らせよう。 ダクトを通っているとBOWの襲撃があって落下。まずは机の上の装備を回収する。机の上にハンドガンの弾×2 装備を取ったらシェリーで操作している場合、扉のスイッチを撃ってジェイクを出す。 ここでジェイクも装備獲得、エンブレムも壊せる。 BOW・ラスラパンネを倒して進もう。 ラスラパンネの解説 このチャプターはボス以外の敵は全てこいつ。 攻撃していると上半身と下半身に別れる特性がある。完全に倒すとアイテムを落としてジタバタした後で白くなる。だが完全に消滅はせず、一定時間が経過すると復活してくる。 全身が揃っていると掴み攻撃。レバガチャを抜けられないと即死なので注意。格闘に耐性があるので接近戦は厳禁。上半身のみだと床を這ってからのパンチ攻撃、両手がないと飛びつきの体当たりをしてくる。下半身はその場で硫酸ばらまき、キック攻撃をしてくる。また手を引きちぎって飛ばしてきたり、攻撃で手が吹き飛んだ場合は、その手も敵として襲ってくる。手に掴まれると拘束状態になりレバガチャで抜け出さなくてはならない上に隙だらけになる。手はR1で拾って即死させることが可能。またステージ各所にある箱のようなものの近くで拾うか手の攻撃を食らってふりほどくと、手を箱に入れて焼死させることができる。滅菌用の高温処理機だろうか。またとある場所で手をミンチにすることも出来る。 この先はこいつが大量に出てくるので大変になる。まともに戦っているとじり貧になりがち。有効な武器はショットガン・アサルトライフル・グレネード弾・マグナム・リモコン爆弾など。 エレベーターホール エレベーターを調べる。すると「予備バッテリー」を入力しなければならないことがわかる。 一つ目はすぐ近くの両脇レバー。予備バッテリーのレバーを下ろして後ろの扉を開けよう。 開けるとエレベーターリフトがあり、そこに飛び乗って次の場所へ動いたらその場所へ飛び乗る。 ここから先はリフトの乗り換えもあって非常に迷いやすい。迷ったら即座にL2ガイドアローを使おう。頼むから。 BからEのドアへ。すぐ近くのレバーを入れると2つ目の予備バッテリーが起動。 今来た扉が閉じるので、隣の部屋へ。部屋の隅の袋小路にショットガンの弾、ガラスの棚の中にエンブレム}、別のガラス棚にグリーンハーブ、机の上にハンドガンの弾がある。 リフトに乗ってFからCへ。この部屋の端にあるレバーを入れると3つ目の予備バッテリーが起動。ジェイク側のレバーには固定でリモコン爆弾。 ちなみにこの部屋にある箱の近くで手を捕まえると、ミンチにしてメダル獲得。 ここでジェイクとシェリーで進行が異なる。 ジェイク Dの足場に降り、もう一台のリフトを待ってGの足場へ。 シェリー Fの足場に戻り、もう一方のリフト口まで戻って乗ってEからIに移動。 ジェイクでのみ、Dの部屋のボックス、ガラス棚の中のマグナム弾、ケースの5000スキルポイントを入手できる。 進んでいくとレーザーで仕切られた部屋に着く。レバーを入れると4つ目の予備バッテリーが起動。ジェイク側にラスラパンネが出てくるので、ショットガンなどで攻撃しよう。攻撃するとBOWが倒れてイベント。 電力の過剰投入で動力が暴走、エレベーターリフトも暴走し出す。 隣の部屋に行ってクレーンのレバーを動かし、クレーンで暴走したエレベーターリフトを強引に止めて乗り込む。 飛び乗って襲ってくるラスラパンネを仕留める。揺れながら降りるだけで敵自体は普通のものと変わらない。ちなみに仰向け撃ち状態だと揺れの影響を受けない。 しばらくしてある程度降りるとイベント。 レバガチャでよじ登り、×連打で這い進む。 エレベーターと共にラスラパンネが落下していく。ここはムービーではないので無視して移動が可能。 イベントが終わるとエレベーターが使えるようになっており、エレベーターに乗る。 クロスオーバー クリス編Cp5とマッチング。最大4人プレイが可能。 stage2 リフトで上昇 ムービー。 まずはコンソールを調べてリフトを起動する。二人乗りのリフトが二台あるので、それぞれに乗り込む。このとき、組み合わせによって会話が変化する。ジェイク×クリス、ジェイク×ピアーズなど。 リフトが上昇し、足場に敵が乗り移ってきたり狙撃されたりする。 このとき、相手より多く敵を倒しているとメダル獲得。グレネードを相手足場に撃ち込んで敵を先取りするといい。ただしオンライン・対人戦でやると迷惑行為になりかねないので注意。スナイパーライフルでの狙撃は足場が動いているので難しい。 ムービー。クリス達とは別れる。 Stage3 溶岩エリア -ラスボス戦- ボックスを開けながら進み、ドアを開ける。 ここからガチムチストーカーのウスタナクが出てくる。 この場所では戦いにくいのでとりあえず逃げる。ルートはまず左折、あとは物が落ちてきてふさがれるので一本道。箱を押して降りる。 逃げていくと通路での戦闘に入る。 相手は鉄球を装備しており、中距離にまで届く上にあまり近づいてもすぐ攻撃を食らう。鉄球飛ばしの他、下の溶岩をすくってまき散らしてもくる。 最初は目の前に立ちはだかっているが、前転緊急回避することで押しのけて進むことが出来る。 ボックスを回収して遠くからスナイパーライフルやアサルトライフルBCのグレネードランチャーでも撃っとくといい。 この時、右奥まで進んで行くと柱の一つにエンブレムがある。 ある程度ダメージを与えると戦う場所が変わる。溶岩に囲まれた場所での戦いとなる。 ウスタナクが床に向かって鉄球を打ち付けたところは溶岩が吹き出してくる。当たるとダメージを食らう。ハンドガンかアサルトライフルで攻撃して、縦に鉄球を降ってきたときは横に移動して避けよう。近づいてきたら回避なりなんなりして避けて体制を立て直そう。 一定ダメージ与えるとよろけてQTEが出来る。 シェリー R1入力でスタンバトンで拘束する。 ジェイク シェリーの攻撃中に○入力→×連打で鉄球を抜き取る。 すると今度は銃をロストしての格闘タイマン戦が始まる。 ウスタナクとの決闘 ジェイク 足場の上で素手で決闘。 シェリー コンテナを操作し、ウスタナクにぶつけて援護。 ガジェットが表示されないが、HPもコンバットゲージも無限ではないので、調子に乗らないように。 相手も近接攻撃しかしてこない。□+×でダッキング、R1でカウンターが可能。ここでカウンターを取るとメダル獲得。また□+×で突進を回避した後、背後からR1で相手の足を取って投げる攻撃が出来る。ただし相手の掴みからの投げはダッキングコマンドが出ない。この掴み投げ、バイオ3でも見たような? 近づいてきたら構え、攻撃の順に素早くボタンを押す。そのまま3回攻撃してしまおう。この時構えボタンは押しっぱなし。ゆっくり近づいてきたときは構えながら攻撃ボタン長押しで貯めて、攻撃してきそうになったら離して攻撃しよう。そうするとよろけるのでまた構え、攻撃の順に素早くボタンを押す。そのまま3回攻撃。普通に構えながら攻撃でもよろけさせることは出来る。 シェリー側は上に昇ってコンソールを調べる。コンテナを操作することができ、レールで5方向に発射できる。ウスタナクに当てるようにするとダメージを与えられる。オフラインソロの場合はちゃんと援護しないとジェイクがやられてゲームオーバー。 攻撃しているとイベント、×連打でスーパーフルボッコタイム。ウスタナクが溶岩に落ちる。 合流して進行。 最後の脱出 通路に出る。右手にエンブレム。スライディングで割る。 進むと貨物列車の荷台のようなものがある、レバーを下ろすと急発進する。リニア式リフトと思われる。 またまたまたのウスタナク登場。しばらく壁登りQTEが続く L押しっぱなし、R押しっぱなしを交互入力。 コツはLR押しっぱなしを基本にして、Lを一瞬離して押しっぱなし、Rを一瞬離して押しっぱなし、を繰り返すとうまくいきやすい。 コマンド通りにやっていこう、焦ったら負けだ。 登って○でガスボンベを落とす→登って○ボタンで配管を落とす→×連打→登る ラストにウスタナクが飛んできて前方に回り込む。そのとき武器ボックスが壊れて銃が落ちる。 登り続けて銃を拾い、二人でウスタナクにトドメをさす。 ジェイクは○、シェリーはR1で射撃 エンディングとスタッフロール。 リザルトが出ればジェイク編ENDとなる。 ジェイク編終了っと -- 名無しさん (2012-11-29 02 57 10) ウスタナクとの決闘>ジェイクのコンバットゲージは無限になる> ならない。溜めダッシュ攻撃ばかりしてたら息切れした。編集求む -- 名無しさん (2012-11-29 09 21 04) でも素手クイックショットからのコンボ連発してるだけだと一向になくなる気配ないんだがな。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 49 02) ウスタナクとの決闘でジェイクのコンバットゲージは無限ですよ 確認もしないで嘘コメのせないように -- 名無しさん (2013-04-28 03 35 59) 結局どっちなんよ・・・ -- 名無しさん (2013-08-16 07 22 33) ウェスカー掌打とか繰り返してりゃ、コンバットゲージだの何なの気にする必要なし。安心してボコボコにしたれ。 -- 名無しさん (2013-08-18 22 13 03) パンネの手をミンチにする箱ってシュレッダー? -- 名無しさん (2013-10-02 20 00 07) 名前 コメント