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メサイアの宙域において、二機のMSが戦闘を行っていた。 一機はアスラン=ザラが駆る『無限の正義』の名を持つ、インフィニット・ジャスティス そしてもう一機は『運命』の名を持つデスティニーに乗るシン=アスカであった。 シン「くそっ、何でアンタは・・・、この力をミネルバにいた時に使わなかったんだよ!」 アスラン「もうやめろ、シン!過去に囚われたまま戦うのはだめだ!」 アスランの乗るジャスティスにはリフターの半壊しか損傷は見当たらない。 デスティニーの武装のほとんどはジャスティスによって、壊されており、残っているのはフラッシュエッジ一つと ソリドゥス・フルゴール、そしてパルマ・フィオキーナだけである。 シンは既に満身創痍な状態だが、アスランの声を聴いた瞬間、心の中の『ナニカ』が弾けた。 シン「過去に囚われるな?ふざけるな。俺はもう二度と、マユやステラのような人を増やしたくないから戦っているんだ。 過去に囚われているのは、アンタの方じゃないか。いきなり戻ってきたと思ったら、またあのアークエンジェルに 戻って、仲間になって、結局アンタはZAFTで何がしたかったんだよ!」 アスラン「議長の思い通りの人形になるな!思い出せ、シン!お前が欲しかったのは本当にそんな力かっ! おまえは本当は、何が欲しかったんだ!」 アスラン自身はシンを説得しているのだろうが、いまのシンにそんな戯言が通じるはずがない。シンに聞こえるアスラン の説得は耳障りに他ならなかった。 シン「俺が欲しいのは、争いのない平和な世界だけだ。戦争で家族を失ってしまう子供や、兵器として扱われる人を 創らせない世界が欲しいだけだ!そういうアンタはどうなんだよっ!いったいアンタは・・・、アンタ達は何が欲しいんだよ!」 アスラン「俺たちが欲しいのは自由に生きれる世界だ!そのために議長を、ZAFTを討つ!」 その言葉を聴いた瞬間、シンの心が急激に冷めた。この男は『ZAFTを討つ』と言った。 議長から恩をもらいながら、裏切ったこの男から。 シン「アンタは・・・、アンタって人はっー!」 シンはデスティニーの背にある光の翼を展開し、スラスターを全開にする。C.E最速の速さで、インフィニット・ジャスティスに迫る。 しかし、そこにもう一機のMSが二機の間に入る。それはシンの同僚、ルナマリア=ホークが乗るインパルスであった。 ルナマリア「シンっ、アスラン、もうやめて!」 二人を止めようとするルナマリアだったが、既にデスティニーはパルマ・フィオキーナを撃つ体制に入っていた。そうなれば、 直撃コースにいるインパルスは・・・ シン「・・・ッ!やめろっー!」 止める事ができず、インパルスに当たる瞬間、インフィニット・ジャスティスのビーム・サーベルがデスティニーの右手を破壊し、 足のグリフォンブレードで左の足を破壊した。 シン「うわぁぁーっ!」 その衝撃で吹っ飛ばされ、月に向け、落ちたデスティニー。 シン「畜生、アイツに・・・アイツに勝てなかった」 コクピットの中でシンは呟く。自分を責めるように、自分を嘲るように。 シン「もう・・・、疲れた」 目を瞑った瞬間、シンの意識は途絶えた。 インパルスが駆け寄り、デスティニーの近くで着地させ、シンの安全を確認するルナマリア。 ルナマリア「シンっ!無事!だいじょ・・・う・・・」 ルナマリアは唖然とした。本来そこにいたであろう、シン=アスカはそこにいなかった。さっきの衝撃でデスティニーから弾き出された のかと思ったが、ハッチは閉まっており、脱出した形跡もなかった。ルナマリアはメサイアが崩落するまで、動けなかった。 メサイア崩落後、月周辺がくまなく捜索されたが、シン=アスカは見つからず、MIAとされた。 このC.Eで、シン=アスカの存在は消えた。 そして、 ???「・・・っ?」 ???「どうしました、お嬢様?」 13歳ぐらいの青い髪の少女が指を指す場所にいたのは、パイロットスーツを着た黒髪の少年だった。 少年はその少女の物語を変える。 少女たちは少年の運命に涙し、その心を癒す。 そして、少年は再び思う。人を守りたいと。 この世界、『ハルケギニア』で。 仮面ライダーW『シン総合クロススレver』 to be continued? 一覧へ
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1 全総合クロスヒロイン入場!! 不破の血は生きていた!! 更なる研鑚を積み人間凶器が甦った!!! 冥王!! 高町なのはだァ――――!!! ラッキースケベはすでに我々が完成している!! みんなのジャスティス ステラ・ルーシェだァ――――!!! 絡みがありしだい妬みまくってやる!! 254に名前を間違えられた 水橋パルスィだァッ!!! シンとのカップリングなら私の歴史がものを言う!! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!! ほほーほああーっほあーっ 白河ことりだぁ!!!! 真のエロスを知らしめたい!! ポロリもあるよ フェイト・ハラオウンだァ!!! 普段なら娘設定だが聖王設定ならヒロインは私のものだ!! なのは勢でも屈指のプロポーション ヴィヴィオだ!!! ロリ担当は完璧だ!! 鉄槌の騎士 ヴィータ!!!! 総合クロスのベストヒロインは私の常識の中にある!! げんじんしんという名の神様が来たッ 東風谷早苗!!! 狙撃なら絶対に外さん!! 若夫婦の甘さみせたる ナンバーズから ディエチだ!!! 妹と異性との境界線といえばこの子が怖い!! 765プロのピュア・アイドル 高槻やよいだ!!! 同じく765プロから炎の虎が上陸だ!! こんな可愛い子が女の子のはずがないとかいった奴はだれだーっ!! 菊地真!!! シンと絡みたいから不老不死になったのだ ってそんなわけあるかー!! 純情不良少女の萌えを見せてやる!! 藤原妹紅!!! 冥土の土産にメイドさんとはよく言ったもの!! 瀟洒な従者が今 実戦でバクハツする!! 自機落ちドンマイ 十六夜咲夜だ―――!!! 無敵艦隊F91天然アイドルこそが地上最強の代名詞だ!! まさか迷わずにきてくれるとはッッ 三浦あずさ!!! 気が付いたらここまできていたッ 無意識ならしかたない!!!! 地霊殿のEXボス(本性は 45)ハルトマンの妖怪少女 古明地こいしだ!!! 私たちは幻想郷最強ではない世界で最強なのだ!! 御存知おぜうさま レミリア・スカーレット!!! ツンデレ×ツンデレは今や二丁拳銃にある!! 私を驚かせる奴はいないのか!! ティアナ・ランスターだ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 18.08M!!! 79.44t!!! デスティニーガンダムだ!!! Zはシン×セツがあってナンボのモン!!! 続編はやくきてー!! スパロボからセツコさんの登場だ!!! シンは私のもの 邪魔するやつはきゅっとしてドカーンとするだけ!! 結局の所U.N.オーエンは彼女だったのか フランドール・スカーレット 自分を試しにクロススレへきたッ!! 765プロ胸囲のディーヴァ 如月千早!!! ツンデレに更なる磨きをかけ ”銀様”水銀燈が帰ってきたァ!!! 姉である自分に死角はないッッ!! ナンバーズのお姉さんチンク!!! ダウンジングの極意とドMキャラで攻める!! 命蓮寺から ナズーリンだ!!! シンの前でなら私はいつでも妹キャラだ!! 無口眼鏡っ娘 シャルロット・エレーヌ・オルレアン 本名で登場だ!!! 医者の仕事はどーしたッ その料理 未だ兵器ッ!! 治すも壊すも思いのまま!! シャマルだ!!! 特に理由はないッ お姉ちゃんが強いのは当たりまえ!! スバルにはないしょだ!!! 空気返上! ギンガさんがきてくれた―――!!! 長いD.C.の歴史で磨いたボクっ娘ロリ!! 初音島のデンジャラス・さくらんぼ 芳乃さくらだ!!! スレの歴史的にこの人を外せない!! みつナイヒロイン ライズ・ハイマーだ!!! 超一流レイヴンの超一流のまな板だ!! 生で拝んで()やがれッ ラスジナは引き撃ち!! ジナイーダ!!! クロススレの混沌はこの女が完成させた!! なのは勢の切り札!! 八神はやてだ!!! 俺のジャスティスが帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 俺のシンさとぉ! 俺は君を待っていたッッッ古明地さとりの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! もう何もこわくない 巴マミ!! 成長したら触角取れてた 龍可!! ときメモ最強ヒロイン! 八重花桜梨! ……ッッ どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、実は決めてないんですッ新たなクロスキャラをお待ちしておりますッッ 2 ディエチが眼を覚ましたのはひどく殺風景な部屋の床の上だった。 一体何なのだと混乱し現状が把握できないでいると、部屋の戸が勢いよく開かれた。 「シ、シンさん?!」 驚くディエチの前に現れたのはシンだった。 シンが現れた事に安心するディエチだったが、すぐにシンの様子がおかしい事に気付く。 再び混乱するディエチにシンはゆっくりと、妙な威圧感を漂わせながら距離を詰めていく。 「えっ、シンさん…どうしたんですか」 「確かに俺はシン・アスカ…だが人はこう呼ぶ、ナンバーズハンターと」 ※呼びません シンは段々とディエチとの距離を縮めていく。 だが普段とあまりに違うシンにディエチは動く事が出来ない。 「な、ナンバーズ…つまり私ですよね」 「そうだ」 「何を…狩るというんですか」 物騒な言葉に警戒の色を交えながら返すがシンはそれを意に介さず沈黙を続ける。 突如としてシンはディエチの顎先を捉え無理やり顔を上向かせる。 そして。 「お前の唇だ」 「…ふえ?」 「さぁ、このSSが書かれてるのは朝だけど構わずに二人で夜のアーマードエクシーズしよう」 「えっ、えっ、えええぇ!? 「ナンバーズハンターはナンバーズであるディエチの全てを自分の物にする事が出来る…さぁ、奪わせてもらうぞ、お前の心ごと」 そうしてシンはゆっくりと顔を近づけていく。 顔を真っ赤にしたディエチだが、やがて目をつむりシンを ディエチ「…夢か」 おしまい 3 いつもと変わらないハートランドの、とある広場 そこには何故か遊馬とシンが地面に頭からめり込んでいた シャーク「おい、お前ら。何でこいつら(シンと遊馬)は地面に埋まってるんだ」 鉄男「あ、シャーク」 小鳥「…実は」 ~ シン「デスティニーやレジェンド達に日ごろの感謝の念をこめたプレゼントを贈りたいんだけどさ、どんなのがいいかな?」 遊馬「やっぱりカードでしょ、あの二体をカード化してデュエルすればどんな困難も全部かっとビングだ!」 シン(こいつと言い遊星と言い、何でデュエルで全部解決しようとするんだよ…) 遊馬「よし! カード作り俺も手伝うぜ。こういうのも一回やってみたかったんだ」 シン「カード贈るって決めてねえよ!」 遊馬「何事にもチャレンジだ! それがかっとビングだ!」 シン「話聞けよっ!」 ~ 小鳥「そしてこれが二人の作ったカードです」 シャーク「…」 シャークが受け取ったカードはデスティニーとレジェンドが格好よくデザインされた物だった。 ただし名前の欄には。 シャーク「“デデデデスティニー”と“レレレレジェンド” …遊馬か、こんな名前付けたの」 小鳥「デスティニー達はこのカードの名前を見た瞬間に大暴れして…」 鉄男「ひとしきりボコボコにした後にどっか行っちまったよ。シンもシンで、よくこんな物を渡すなよな」 シャーク「懲りない奴らだ」 ハートランドは今日も平和? です
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ここでは多作品クロス及び分類不能なネタを陳列しています。ここはその2番目 中には管理人が元ネタを知らない、ネタが一つしか無いのでここにブチ込まれたモノも有り。 作中で登場のMS娘達については、リンク先から該当の職人さん部分で呼んで下さい。 シンの紹介 デスティニーの設定 デスティニー以外のMS娘の設定 簿記入門◇rxZFnGKLCg氏の作品 ■ 小ネタ集 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-01 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-02 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-03 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-04 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-05 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-06 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-07 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-08 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-09 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-10 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-11 ├ 簿記入門氏の多作品小ネタ-12 └ 簿記入門氏の多作品小ネタ-13 ■ 学園小ネタ ├ 簿記入門氏の学園小ネタ-01 ├ 簿記入門氏の学園小ネタ-02 ├ 簿記入門氏の学園小ネタ-03 └ 簿記入門氏の学園小ネタ-04 ■ 唐突に考えてみたゲームシリーズ ├ 本編 ├ 追加ディスク ├ 隠しモード(名無しさんの便乗ネタ) ├ ファンディスク(朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY氏の便乗ネタ) ├ 続編(便乗氏の便乗ネタ) ├ 続編追加シナリオ(朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY氏の便乗ネタ) └ 第三作(AC ◆LZI2Anj6qoさんの便乗ネタ) 宗教女難大戦 Galaxy Destiny ◆xuQJHBvQbU氏の作品 アニメ版ギャラクシーエンジェルとのクロス ■ Galaxy Destiny ├ Galaxy Destiny-01 ├ Galaxy Destiny-02 ├ Galaxy Destiny-03 └ Galaxy Destiny-04 ■ わくどきパニックお子様ランチ ├ わくどきパニックお子様ランチ 前編 ├ わくどきパニックお子様ランチ 中編 ├ わくどきパニックお子様ランチ 事件編 ├ わくどきパニックお子様ランチ 混迷編 ├ わくどきパニックお子様ランチ 罪滅ぼし編 └ わくどきパニックお子様ランチ 鳴動編 ■ くろがねジェラシー特盛丼 ├ くろがねジェラシー特盛丼-01 ├ くろがねジェラシー特盛丼-02 ├ くろがねジェラシー特盛丼-03 ├ くろがねジェラシー特盛丼-04 └ くろがねジェラシー特盛丼-05 ■ 終わりのミックスフルコース ├ 終わりのミックスフルコース-01 ├ 終わりのミックスフルコース-02 ├ 終わりのミックスフルコース-03 ├ 終わりのミックスフルコース-04 └ 終わりのミックスフルコース-05 ツキノケモノ氏のPSPo2ネタ01 コテハン募集 ◆7ZtM.oH1fc氏の作品 機動六課経由、アルカナハートとのクロスだそうです。 ■ 小ネタ ├ コテハン募集氏のアルカナ小ネタ-01 ├ コテハン募集氏のアルカナ小ネタ-02 ├ コテハン募集氏のアルカナ小ネタ-03 ├ コテハン募集氏のアルカナ小ネタ-04]] ├ コテハン募集氏のアルカナ小ネタ-05 └ コテハン募集氏のアルカナ小ネタ-06 ■ すっごい!アルカナハート2 ですてぃにー └ 冒頭、異変の再来 魔法騎士団?氏の作品 ■ 小ネタ └ 魔法騎士団?氏の小ネタ-01 デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ JYONAN GENERATION 魂) 銀種 ■ 銀種 ├ 男には主人公から転落して一人前みたいな訳のわからないルールがある ├ 攻撃魔法でお話ができるかァァ 口で伝えろ口で ├ 裏切る上司なんてなぁ上司じゃねぇバカヤロー ├ 渡る世間は冥王ばかり └ 何かやらかすと頭を冷やされる原因になるが やらかさないよう(いろんな女性に)気を配るとそこでまた頭を冷やされるので 結局俺にできることなんて何にもない 通りすがりの名無し ■ 仮面ライダーW『シン総合クロススレver』 ├ 仮面ライダーW『シン総合クロススレver』-01 ├ 仮面ライダーW 1話 『Wの検索/改変した世界』 ├ 仮面ライダーW 第二話 『二つの鼓動』 ├ 仮面ライダーW 第3話【Kの誘惑?/世界の違い】 ├ 仮面ライダーW 第4話『怪盗S/土くれのフーケ』 ├ 仮面ライダーW 5話『怪盗S/大事なモノがある』1/2 ├ 仮面ライダーW 5話『怪盗S/大事なモノがある』2/2 ├ 仮面ライダーW 第6話『不吉のC/思いのち涙』 ├ 仮面ライダーW 第7話『不吉のC/後悔の無い選択』1/2 ├ 仮面ライダーW 第7話『不吉のC/後悔の無い選択』2/2 ├ 仮面ライダーW 第8話『日常のD/竜と特訓と発明と』 ├ 仮面ライダーW 第10話『暴走のH/その名は仮面ライダー』 ├ 仮面ライダーW 第11話『危険人物B/戦場の異邦人達』 ├ 仮面ライダーW 第12話『危険人物B/WAKE UP OF ZERO』 ├ 仮面ライダーW 第13話『悲しみのR/相棒の調べ物』 └ 仮面ライダーW 第14話『悲しみのR/復讐鬼』 ■ 通りすがりの名無し氏の小ネタ ├ 通りすがりの名無し氏の小ネタ-01 └ ―【ガイアメモリ紹介】― ■ 『Wの探索/二人で探偵一人分』 ├ 『Wの探索/二人で探偵一人分』1/2 ├ 『Wの探索/二人で探偵一人分』2/2 └ 『Wの探索/二人で探偵一人分』おまけ ムキドー ■ ムキドー多重クロス ├ ムキドー多重クロス-01 ├ ムキドー多重クロス-02 ├ ムキドー多重クロス-03 ├ ムキドー多重クロス-04 ├ ムキドー多重クロス-05 ├ ムキドー多重クロス-06 ├ ムキドー多重クロス-07 ├ ムキドー多重クロス-08 ├ ムキドー多重クロス-09 ├ ムキドー多重クロス-10 ├ ムキドー多重クロス-11 └ ムキドー多重クロス-12 ■ ムキドー氏の多作品小ネタ ├ ムキドー氏の小ネタ01 ├ ムキドー氏の小ネタ02 ├ ムキドー氏の小ネタ03 └ ムキドー氏の小ネタ04 GAネタ ◆8voT9TZJqQ メダ風味のデスティニー そろそろ ■ そろそろ多重クロス ├ そろそろ多重クロス-01 ├ そろそろ多重クロス-02 ├ そろそろ多重クロス-03 ├ そろそろ多重クロス-04 ├ そろそろ多重クロス-05 ├ そろそろ多重クロス-06 ├ そろそろ多重クロス-07 └ そろそろ多重クロス-08 夜向性 ◆pLz4u.wgPs ■ 夜向性多重クロス ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-プロローグ ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第一話 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第一話 中編 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第一話 後篇 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第二話 前篇 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第二話 中編 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第二話 後篇 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-外典 前編 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-外典 後編 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-外典 エピローグ ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第三話 前編 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第三話 中編 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第三話 後編 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第2.5話 前編 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第2.5話 中編 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第2.5話 中編2 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs-第2.5話 後編 └ 登場人物 ■ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs氏の小ネタ ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs氏の小ネタ01 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs氏の小ネタ02 ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs氏の小ネタ03 └ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs氏の小ネタ04 ■ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs氏の逆転裁判ネタ ├ 『逆転! 運命裁判 蘇る運命』 └ 『逆転! 運命裁判 蘇る運命』続き ■ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs氏のまどか☆マギカネタ ├ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs氏のまどか☆マギカネタ-01 └ 夜向性 ◆pLz4u.wgPs氏のまどか☆マギカネタ-02 /epw/FoZe2氏の作品 ■ 飛鳥飛翔伝シリーズ ├ 飛鳥飛翔伝~コズミックイラの動乱~ ├ 飛鳥飛翔伝ⅢVer~枯れないサクラと参世界の姫君~ ├ 飛鳥飛翔伝Ⅳ~永久(とわ)へと続く前奏曲(プレリュード)~ ├ 飛鳥飛翔伝Ⅴ~根源の救世主(メサイア)~ ├ 飛鳥飛翔伝Ⅵ~無知なる女神(マリア)と薔薇の乙女(アリス)~ └ 飛鳥飛翔伝Ⅶ~双月の戦士(ナイト)と虚無の騎士(ヒーロー)~ ウソツキ屋氏の作品 ■ ウソツキ屋氏の小ネタ └ ウソツキ屋氏の小ネタ-01 黒衣の名無し氏の作品 ■ The Different Would and Different Day’s ├ The Different Would and Different Day’s ├ The Different Would and Different Day’s2 └ The Different Would and Different Day’s3 高町さん家のシンくん氏の作品 ■ 高町さん家のシンくん多重クロス └ 高町さん家のシンくん多重クロス-01 823の人氏の作品 プロローグ 「導かれた先にあった世界(ばしょ)」 ◆V6ys2Gwfcc氏の作品 ■ ◆V6ys2Gwfcc氏の小ネタ ├ ◆V6ys2Gwfcc氏のクロス小ネタ-01 ├ ◆V6ys2Gwfcc氏のクロス小ネタ-02 └ ◆V6ys2Gwfcc氏のクロス小ネタ-03 ■ 激情版・スマイルプリキュア! ~ドキドキ☆ウルトラハッピーな王子様!?~ └ 第一章「悲しみの国」 イカムスカ氏の作品 ■ イカムスカ氏のネタ └ イカムスカ氏のネタ-01 DSS ◆.E8L0Z7RgA氏の作品 DSS ◆.E8L0Z7RgA氏の小ネタ-01 ギャラシン氏の作品 ■ Galaxy Angel Destiny Lovers └ Galaxy Angel Destiny Lovers プロローグ ◆HciI.hUL72氏の作品 ■ ◆HciI.hUL72氏の多作品ネタ ├ ◆HciI.hUL72氏の多作品ネタ-01 ├ ◆HciI.hUL72氏の多作品ネタ-02 └ ◆HciI.hUL72氏の多作品ネタ-03 平和の人氏の作品 ■ 平和の人氏の小ネタ ├ 平和の人氏の小ネタ-01 └ 平和の人氏の小ネタ-02 アクアビットマン氏の作品 ■ アクアビットマン氏のACfaネタ └ アクアビットマン氏のACfaネタ-01 ■ アクアビットマン氏の小ネタ └ アクアビットマン氏の小ネタ-01 五十四 達士 ◆my7zURWM5氏の作品 ■ 五十四 達士 ◆my7zURWM5氏の多作品小ネタ ├ 五十四 達士 ◆my7zURWM5氏の多作品小ネタ-01 └ 五十四 達士 ◆my7zURWM5氏の多作品小ネタ-02 病み憑き氏の作品 ■ 病み憑き氏の多作品小ネタ ├ 病み憑き氏の多作品小ネタ-01 ├ 病み憑き氏の多作品小ネタ-02 └ 病み憑き氏の多作品小ネタ-03 GSDK ◆SWZwUhLUHc氏の作品 ■ けいおん!-いみて~しょん・ぽりし~- ├ 1 ヘルメット取ればいいのに └ 2 親不孝者って ちくわヘルシー ◆ii/SWzPx1A氏の作品 ■ ちくわヘルシー氏の多作品小ネタ ├ ちくわヘルシー氏の多作品小ネタ-01 └ ちくわヘルシー氏の多作品小ネタ-02 262 ◆VB6swS8Xl氏の作品 ■ 262 ◆VB6swS8Xl氏の多作品ネタ ├ 262 ◆VB6swS8Xl氏の多作品ネタ-01 └ 262 ◆VB6swS8Xl氏の多作品ネタ-02 Another SEED Destiny ■ 一つの答えの先で──And Then There Were None── └ Prelude Chaptar01 yagami出番創出委員会氏の作品 ■ 『迷える魂達の長き夜』 ├ 第一話「遭遇」 └ 第2話「長刀と杖」 ■ 『恋姫桃香異聞逢陳到』 ├ 第一章 「大徳の少女」 └ 第二章「その名は陳到」 ◆BNXMyXQAU2氏の作品 ■ ◆BNXMyXQAU2氏のけいおんネタ ├ ◆BNXMyXQAU2氏のけいおんネタ-01 ├ ◆BNXMyXQAU2氏のけいおんネタ-02 ├ ◆BNXMyXQAU2氏のけいおんネタ-03 └ ◆BNXMyXQAU2氏のけいおんネタ-04 空色キープマン氏の作品 ■ 空色キープマン氏の小ネタ ├ 空色キープマン氏の小ネタ-01 ├ 空色キープマン氏の小ネタ-02 ├ 空色キープマン氏の小ネタ-03 ├ 空色キープマン氏の小ネタ-04 ├ 空色キープマン氏の小ネタ-05 └ 空色キープマン氏の小ネタ-06 凍った鈍器「コードン」氏の作品 ■ 凍った鈍器「コードン」氏の小ネタ ├ 凍った鈍器「コードン」氏の小ネタ-01 ├ 凍った鈍器「コードン」氏の小ネタ-02 └ 凍った鈍器「コードン」氏の小ネタ-03 ストレイドMK-Ⅱ氏の作品 ■ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY×蒼穹のファフナー“The Crimson Wing ” ├ 第1話『漂着~いほうじん~』 ├ 第2話『接触~いせかい~』 └ 第3話『出会~可能性~』 ■ ストレイドMK-Ⅱ氏の小ネタ └ ストレイドMK-Ⅱ氏の小ネタ01 555氏の作品 ■ 555氏の小ネタ ├ 555氏の小ネタ-01 └ 555氏の小ネタ-02 プの字 ◆vAh/Wszp5I氏の作品 ■ プの字氏の小ネタ └ プの字氏の小ネタ-01 名無しさんのクロス作品 ■ けいおん! クロス作品 └ たねおん! 第一話 ■ けいおん小ネタ ├ けいおん! └ けいおん!小ネタ01 ■ とある魔術の禁書目録クロス作品 ├ とある魔術の禁書目録 ├ とある魔術の禁書目録2 └ とある魔術の禁書目録3 ■ とある魔術の禁書目録小ネタ ├ とある魔術の禁書目録小ネタ-01 └ とある魔術の禁書目録小ネタ-02 メダロット 灼眼のシャナ 遊戯王 氏家作品 Fate/stay night 赤い刀 遊戯王5D s 多作品その1へ 元ネタ別インデックスへ 作者別インデックスへ トップページへ
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1 ガンガンNEXTPLUSで追加機体が決まりました。 シン「へぇ~ウイングゼロカスタムが出るのか~」 スバル「あとはガンダムナタクとかダブルオーライザーが出るみたいだよ。」 シン「あとは・・リボーンズガンダムか・・今回は3000が多いな。」 スバル「そうだね~、ナタクだけ2000だからねぇ・・」 シン「・・・」 スバル「どうしたの?」 シン「いや、元いた世界の上官のことを想ってさ・・移植でもジャスティスが出なかったからな・・」 スバル「え~と・・」 アスラン、哀れ。 最初から最後までイージスだった男に・・敬礼!!(ビシッ!!) 2 いつもと変わらない風景…… しかし、それは突然、崩れた。 レイ「……シン、久しぶりだな。」 シン「レイ!?」 突然、死んだと思っていた親友の訪問… レイ「お前なら分っている筈だ。シン、戻って来い。」 シン「レイ、幾らお前の頼みでもそれは出来ない。」 レイ「何?……どういう事だ。」 シン「この世界に来て、俺なりに色々と考えて分かった事がある。」 そして、親友は少女達へ憎悪と殺意を胸に牙を向ける。 レイ「お前達のせいでシンが変わってしまった。その代償は払って貰う」 フェイト「代償?」 レイ「貴様達の命で…」 シン「止めろレイ!」 レイ「シン、何故そいつらを庇い立てする。」 はやて「ちょっと待ちや!私らは何もしてへんわ!」 なのは「シンは自分で自分の道を選んだんだよ?なんでそれが分からないの?」 レイ「お前達の意見など聞いていない!お前達と共にいること自体が間違っている。」 ティアナ「アンタにそんな事を言う権利なんかないわ!」 レイ「ある、シンはギルに選ばれた戦士だ。」 レイ「シンは俺と共にギルの手によって作り直す新しき世界を守る。守護者とならなければならない。」 スカリエッティ「デスティニープランとやらで支配した世界をかね?」 ウーノ「力で全てを支配した世界が本当に平和な世界とは思えませんが?」 レイ「貴様ら如きのような低脳な頭脳では到底理解など不可能だろうな。」 レイ「シン、何故だ?何故、そのような寄せ集めの連中といる?」 ノーヴェ「誰が寄せ集めの連中だと、この野郎!!」 ギンガ「…寄せ集めとは聞き捨てなりませんね。」 対立する2人…… シン「お前が相手でも、みんなを傷つけようとするなら容赦はしない。」 レイ「っ!!」 ミッドチルダ上空に現れたレジェンド。 レイ『シン、聞こえるか?デスティニーに出て来い。出てこないのならば、この都市を破壊し尽くす。』 嘗ては同じ道を歩んで来た二人であったがそれは既に過去の出来事に他ならなかった。 レイ「シン、これが最後の言葉だ、奴らと手を斬り、コズミック・イラへ戻れ。」 シン「レイ。それだけはできない……」 レイ「何故だ?何故、お前は奴らに利用されているかもしれないと言うのに何故戦える。」 シン「俺はこれかもあの人達と一緒に居たいからあの人達を信じてみたくなったからだ。」 レイ「ならば、仕方ない……嘗ての親友への手向けだ。」 そして、激突する2機のMS。 「運命」の名を持つガンダム「ZGMF-X42S デスティニーガンダム」 「伝説」の名を持つガンダム「ZGMF-X666S レジェンドガンダム」 2人の少年は、嘗て同じ道を歩んでいたが既にその道は違えてしまった。 そして、その戦いの果てに待つ結末は…… 劇場版 シン総合クロススレ 運命と伝説と…… 同時上映 ヴィヴィオの授業参観日 3 コガネシティ~ラジオ塔前~ インパルス(イーブイ)「さぁ、主。いざラジオ塔に殴りこみにいきましょう!」 シン「いや、お前らなんでそんな乗り気なんだよ……」 デスティニー(ハクリュー)「考えても見て下さいよ、ジムは連中に抑えられており身動きが取れない。おまけに肝心の警察は全く役立たずです。」 シン「お前、さりげなく酷い事言うな……」 デスティニー「マスターをコソ泥と間違える時点で警察は無能当然です。」 インパルス「それに考えてみて頂きたい。ラジオ塔を救ったとなれば、主は一躍、有名人になれるのですよ?」 デスティニー「それにあの金髪ロンゲをとっ捕まえて警察に突き出せば、マスターの知名度は鰻上りになって、忽ちヒーローですよ?」 シン「俺はヒーローって柄じゃない気がするんだけど……」 デスティニー「マスターはヒーローになりたいと思わないんですか?ヒーローは男の子の夢ですよ?」 インパルス「ヒーロー…即ち英雄になれば、主は何処へ行っても人気者で黄色い声援が飛びまくりですよ?」 シン「そういうのって、どっかの歌姫の騎士団ご一行様やどこぞの管理局の六課の皆様方の方があっているんじゃないのか?」 デスティニー「そう言うメタな事言っちゃだめです!!いいですか?マスター、民衆とは常にヒーローと言うものを求めています。」 インパルス「しかも、先ほど主があげたような三流以下の似非ヒーローではなく、これまで主がして来た事の如く、自らの意思で奉仕の名の下に弱者を救う。これこそが本当のヒーローの姿。」 デスティニー「更にここには、マスターを縛っていた忌わしい嫁補正もそれがかかった似非三流の自称「正義の味方」や「魔法」とかいうチートがなければなにも出来ない連中も居ません。」 インパルス「やっと世界が主に追いついて来たのですから、これを見逃さない手はないです。」 シン「はぁ、分かった分かったとりあえず、R団をラジオ塔から奪い返す事が一番手っ取り早いから早く乗り込むぞ。」 インパルス「了解、主。」 デスティニー「はい!マスター!」 インパルス「そして、これで奴らを追い払えば、「シン・アスカヒーロー化計画」が間違いなく成功する。」 デスティニー「そうですね、お姉様。」 4 エリオ「何だかんだで、結局シンさんはどんな女の子が好きなんですか?」 シン「ちっちゃい子」 ヴァイス「………迷い無く言い切れるお前ってスゲーよ……」 ユーノ「今までのスレの流れとカップルの変遷の一切を切り捨てる発言だね」 ヴィヴィオ・キャロ「「グッ」」 なのは「なんでキャロまでガッツポーズ?」 5 シン「ガンダムVSガンダムNextがPSPで発売するのか」 レイ「そうだな、追加機体も豪華だが更に[Next-Plusモード]というのがある、しかも今回は4機体を好きに組み合わせてミッションに挑めるらしいからな」 チーム・スパロボZ シン「行くぞレイ!援護してくれ!」 レイ「任せろ!」 カミーユ「シン!俺も援護に回るぞ!」 ロラン「僕とシンで敵を撹乱します!ガロードはその隙にサテライトキャノンを!」 ガロード「了解!皆巻き込まれるなよ!」 回想終了 シン「こんな組み合わせが出来るのか~いいなぁ」 レイ「そうだ「じゃあシン!こんな組み合わせはどう♪」」つシン(デスティニー)、フェイト(9歳)(15歳)(19歳) シン・レイ「…」 フェイト「どうかな?シン♪」 シン「また便「そうはいかないのフェイトちゃん!シンは私と組むの!」」つシン(デスティニー)、なのは(9歳)(15歳)(19歳) レイ「…どう「そうはいかへん!シンは私と組むんよ!」」つシン(デスティニー)、はやて(9歳)(15歳)(19歳) 暫くの間3人の口論が続くが、埒が明かなくなったのかデバイスを取り出す。 シン「…また始まった」 レイ「どうでもいいがミッションモードは大抵一人用だと思うが…言ってももう遅いか」 -38へ進む -36へ戻る 一覧へ
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魔法少女リリカルなのはとのクロス作品集 ビックタイトルの一つ。18禁ゲーム【とらいあんぐるハート】のからスピンオフ作品(結構この事を知らない人が多い) 派手な魔法アクションが特徴の一つ。 ついでに魔法の杖(デバイス)の担当声優がネイティブスピーカー喋るのでかっこいい 題名と変身シーンのせいで、見てると言えなかった隠れアニメファンが結構居たりするw 作中で登場のMS娘達については、リンク先から該当の職人さん部分で呼んで下さい。 シンの紹介 デスティニーの設定 デスティニー以外のMS娘の設定 登場人物紹介へ 登場人物紹介その2へ 旧アンカー氏の作品集 当時にスレに潜んでいた、名無しさん達の投下もあったかもしれないが、トリを皆付けていなかった為に判別は不能 ■ 作品集 ├ 旧アンカー氏の作品-01 ├ 旧アンカー氏の作品-02 ├ 旧アンカー氏の作品-03 ├ 旧アンカー氏の作品-04 ├ 旧アンカー氏の作品-05 ├ 旧アンカー氏の作品-06 ├ 旧アンカー氏の作品-07 ├ 旧アンカー氏の作品-08 ├ 旧アンカー氏の作品-09 └ 旧アンカー氏の作品-10 新アンカー◇4BJipWFrX2氏の作品 旧アンカー氏と共にスレ黎明期を支えた人 ■ 作品集 ├ 新アンカー氏の作品-01 ├ 新アンカー氏の作品-02 ├ シンの誕生日 ├ 新アンカー氏の作品-03 └ 新アンカー氏の作品-04 夜向性◆pLz4u.wgPs氏の作品 主に熱い展開で進む作品が特徴、でもドタバタもあったりで一粒で二度美味しい 当時のスレの雰囲気を多分に含み、かなりカオスな面々がちょいちょい出てくるが気にしてはいけない ■ 夜向性◆pLz4u.wgPs氏 ├ なのはクロスの作品集-01 ├ なのはクロスの作品集-02 ├ なのはクロスの作品集-03 ├ なのはクロスの作品集-04 ├ なのはクロスの作品集-05 ├ なのはクロスの作品集-06 ├ なのはクロスの作品集-07 ├ なのはクロスの作品集-08 ├ なのはクロスの作品集-09 ├ なのはクロスの作品集-10 ├ なのはクロスの作品集-11 ├ なのはクロスの作品集-12 ├ なのはクロスの作品集-13 ├ なのはクロスの作品集-14 ├ なのはクロスの作品集-15 ├ なのはクロスの作品集-16 ├ なのはクロスの作品集-17 ├ なのはクロスの作品集-18 ├ なのはクロスの作品集-19 ├ なのはクロスの作品集-20 ├ なのはクロスの作品集-21 ├ なのはクロスの作品集-22 ├ なのはクロスの作品集-23 ├ なのはクロスの作品集-24 ├ なのはクロスの作品集-25 ├ なのはクロスの作品集-26 ├ なのはクロスの作品集-27 └ なのはクロスの作品集-28 長編補足の小ネタ ■ 夜向性◆pLz4u.wgPs氏の番外編 ├ 夜向性氏の番外編-01 ├ 夜向性氏の番外編-02 ├ 夜向性氏の番外編-03 ├ 夜向性氏の番外編-04 └ 夜向性氏の番外編-05 ■ 夜向性◆pLz4u.wgPs氏の小ネタ ├ 小ネタ-01へ ├ 小ネタ-02へ ├ 小ネタ-03へ ├ 小ネタ-04へ ├ 小ネタ-05へ ├ 小ネタ-06へ └ 小ネタ-07へ 誕生日ネタ バレンタインネタ アスカ家の兄とランスター家の妹◇iKzSPVRKzM氏の作品 アスカ家の兄とランスター家の妹 ◇0t6EqpwX8M氏の作品 へいこうせかいなですてぃにー01 へいこうせかいなですてぃにー02 名無しさん達の小ネタ スレの本当の意味での主役 妄想したり暴走したりと居なければいけない人達 ■ 小ネタ1~10 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-01 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-02 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-03 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-04 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-05 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-06 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-07 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-08 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-09 └ 名無しさん達のなのは小ネタ-10 ■ 小ネタ11~20 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-11 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-12 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-13 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-14 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-15 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-16 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-17 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-18 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-19 └ 名無しさん達のなのは小ネタ-20 ■ 小ネタ21~30 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-21 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-22 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-23 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-24 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-25 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-26 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-27 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-28 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-29 └ 名無しさん達のなのは小ネタ-30 ■ 小ネタ31~40 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-31 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-32 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-33 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-34 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-35 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-36 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-37 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-38 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-39 └ 名無しさん達のなのは小ネタ-40 ■ 小ネタ41~50 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-41 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-42 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-43 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-44 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-45 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-46 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-47 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-48 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-49 └ 名無しさん達のなのは小ネタ-50 ■ 小ネタ51~60 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-51 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-52 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-53 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-54 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-55 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-56 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-57 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-58 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-59 └ 名無しさん達のなのは小ネタ-60 ■ 小ネタ61~70 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-61 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-62 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-63 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-64 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-65 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-66 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-67 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-68 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-69 └ 名無しさん達のなのは小ネタ-70 ■ 小ネタ71~80 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-71 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-72 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-73 ├ 名無しさん達のなのは小ネタ-74 └ 名無しさん達のなのは小ネタ-75 ■ 替え歌シリーズ ├ 替え歌-01 ├ 替え歌-02 ├ 替え歌-03 ├ 替え歌-04 └ 替え歌-06 八神沢症候群 女シンin機動六課 電王小ネタ ピーーーーーーーー!! ギャグ六課日和 ギャグマンガ六課 聖徳太子で・・・ ■ 六課inミネルバ ├ 六課inミネルバ-01 ├ 六課inミネルバ-02 └ 六課inミネルバ-03 なのポネタ01 なのポネタ02 なのポネタ03 なのポネタ04 なのポネタ05 なのはクロスの作品集その2へ 元ネタ別インデックスへ 作者別インデックスへ トップページへ
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涼宮ハルヒの憂鬱 ビックタイトルの一つ 未見の人もキャラ名は知らなくてもポスターは見たことあるのでは? 余談だが管理人の家の近くのレンタル店の、半額セール日にはほぼ間違い無くまとめ借りされている 作中で登場のMS娘達については、リンク先から該当の職人さん部分で呼んで下さい。 シンの紹介 デスティニーの設定 デスティニー以外のMS娘の設定 登場人物紹介 朝倉さんとシン君◆7XTyrhgppY氏の作品 メインが朝倉さんなのでここに分類してます はやてが居たりフェイトが居たり擬人化MS居たりと、かなりカオスな連作 ■ 朝倉さんとシン君 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-01 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-02 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-03 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-04 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-05 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-06 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-07 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-08 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-09 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-10 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-11 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-12 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-13 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-14 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-15 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-16 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-17 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-18 ├ 涼宮ハルヒクロスの作品集-19 └ 涼宮ハルヒクロスの作品集-20 ■ ある未来の可能性シリーズ ├ 同棲ティアナネタ1 ├ 恋する銃使いティアナ・ランスター-02 ├ アスカ夫人編 ├ 空鍋成就?編 ├ ある新婚の甘い話 ├ ある息子の愚痴 ├ 【未来の可能性】を見た書かれていない人達の反応 └ ~ある人妻の苦労【他人からは惚け話】~ 空気義姉妹のお話 小ネタ 黒衣の名無しさん 黒衣の名無しさんの小ネタ-01 名無しさん達の作品 隔離涼子 元ネタ別インデックスへ 作者別インデックスへ トップページへ
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サモンナイトシリーズは、バンプレスト(現バンダイナムコゲームス)より発売されているシミュレーションRPGシリーズ よく知らない人は調べてみよう、画像を漁ってみたり。 買って遊ぶのが一番手っ取り早い手段かも そんなサモンナイトとのクロス シンの紹介 登場人物紹介 サモンネタ◆TWSCRNLu92氏の作品 サモンナイトクロス-01 サモンナイトクロス-02 サモンナイトクロス-03 サモンナイトクロス-04 名無しさん達の小ネタ ■ サモンナイト小ネタ ├ サモンナイト小ネタ-01 ├ サモンナイト小ネタ-02 ├ サモンナイト小ネタ-03 └ サモンナイト小ネタ-04 単発 元ネタ別インデックスへ 作者別インデックスへ トップページへ
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前ページ次ページなのはクロスの作品集 十年前 海鳴市 はやての家 リビング 八神家のお昼は、時間の関係上守護騎士達しか家にいないことが多い。 だが、そこで時たまヴォルケンリッターによる極秘会議が開かれていることはあまり知られていない。 シンが来た後もそれは変わることがなく、むしろ数を増やしていた。 シグナム「では、『第37回主はやてのための守護騎士会議』を開催する」 リインⅠ「・・・・・・?」 シグナム「む、リインフォースは初めてだったな。シャマル、説明を頼む」 シャマル「えっと、平たく言うとはやてちゃんを陰ながら守っていこうって会議なんです」 ヴィータ「闇の書事件でも後手に回りかけたからな。何か気づいたことがあったらみんなで相談しようってことに決まったんだ」 リインⅠ「そうなのか?まったく気付かなかったが・・・」 シグナム「厳重に秘匿していたからな。さて、今日も題材はこの男だ」 突然部屋が暗くなり、閉めたカーテンにでかでかと『シン・アスカ』の写真が写りこむ。 セル画の中のシンは、はやてと楽しそうに笑っていた。もっとも、いつの間に撮ったのかわからないが、これは完全に盗撮だ。 シグナム「これは武装隊にいるヴァイスという部下に協力してもらい撮った写真だ」 リインⅠ「この間の一件から、主はやてとシンはずいぶん仲が良くなったようだな。微笑ましい限りだ」 シグナム「問題は二枚目にある」 ザフィーラが機械を操作すると、別の写真が映し出された。 ところ変わってこちらは浴室。シンとはやてが仲良く背中を流し合っていた。 リインⅠ 「こ、これは・・・。」 ヴィータ 「は、はやて!おい、どういうことだよ、これは!」 ザフィーラ「見てのとおりだ。シンが間違えて主はやてのお風呂に乱入したことがきっかけで、時々一緒に入っているそうだ。主はやてはまだ子 供、シンも妹とお風呂に入ることに慣れていたとはいえ・・・」 シグナム 「これは由々しき事態だ。今はどちらも兄妹感覚でいるが、主はやてはまだ九歳。もし一線を越えるようなことになれば、我らヴォル ケンリッターの名折れだ!いざとなればシンの【オロチ】を叩き切ってでも・・・」 ザフィーラ「Σ(゚Д゚ ) !・・・・・・・・・・・・(*1)))ガクガクブルブル」 シャマル 「あの~、いくらなんでもそれはないと思うんですけど・・・。はやてちゃんはまだ九歳ですし、シン君にもそんな度胸があるように は・・・」 リインⅠ「私もシャマルの意見に賛成だ。それに主はやてが決めたことなら、我らにはどうする事もできんだろう」 リインフォースの反対意見に、守護騎士たちも頭を悩ませた。 今まで、姉という存在はいても兄という存在はいなかったはやてだ。 リインフォースの言うとおり無理やりシンと引き離して悲しませたくはない。かといって、このままでは万が一ということも・・・。 リインⅠ 「ふむ、ようは主はやてがお風呂に入っている間中、シンを見張っていればいいのだろう?」 シグナム 「何かいい案があるのか?」 リインⅠ 「ああ、それなら答えは簡単だ。もう一人誰かが一緒に入ればいい」 シグナム 「!!!」 ヴィータ 「!!!」 シャマル 「!!!」 リインⅠ 「ただしザフィーラ、お前は駄目だ」 ザフィーラ「な、何故私だけ!!!」 ミットチルダ 機動六課 はやて部隊長私室 はやて「むむ!(ピキ―ン!)」 キャロ「どうかしたんですか?八神部隊長」 はやて「なんか過去の自分に激しく遅れをとってる気がするんや。今ここで挽回しなければ永遠に追いつけないような・・・」 エリオ「気のせいじゃないんですか?」 はやて「おまけにリインフォースにも裏切られそうな予感が・・・」 リインⅡ「あの、はやてちゃん?」 はやて「こんなことしとる場合やない。今行くで、マイダーリン♡」 エリオ「や、八神部隊長!どこへ・・・・行っちゃった。」 そのときのスピードは便乗のソニックフォームどころか、冥王の砲撃スピードをも超えていたらしい。 ティア「八神部隊長、報告書です。・・・ってあの関西狸は?」 キャロ「マイダーリン♡って叫びながら、何処かへ走っていっちゃいました。」 ティア「・・・またいやな予感がするんだけど」 時空管理局本局 アースラ艦長室 はやてが一度や二度の失敗で諦めるはずがないと考えた起動六課の穏健派たちは過激派との次なる戦いに備えるため、着実に準備を整えていた。 その中において、買収され敵側に寝返ったり、わざと敵側に入り情報を流すといった、いわゆる裏切り者が出てくるのは戦場の常である。 彼らの戦いもまた、例外ではなかった。 クラウディアが修理中のため、アースラに移っていたクロノは『裏切り者』の極秘通信を受け取っていた。 リインⅡ「やはり、はやてちゃんは諦めてなかったようです。すでに時間跳躍システムの奪還に動き出しました。」 クロノ 「やはりそうか。あれからまだ三日しか経っていないというのに、なんて、立ち直りの早さだ。」 リインⅡ「動力の回復にはおそらくレリックを使うつもりでしょう。こっちは命がけなんですから。例のアレ、忘れないでくださいよ?」 クロノ「心配するな、提督の言葉に二言はない!また何かあったら連絡してくれ」 クロノが通信をきるのとほぼ同時にユーノとアルフが部屋に入ってきた。 ユーノ「大変だクロノ、数時間前から全次元総合2ch『Dちゃんねる』にID yagamiがスレを立て始めた!」 クロノ「さすがははやてだ。他次元の猛者たちに応援を頼むとはな。スレの数は!」 アルフ「現在全次元合計して約72スレ。消しても消しても立ててくるよ!」 クロノ「こちらも急いでスレを立てるんだ。それから腕に覚えのあるものを数名呼んでくれ!どうしても潰しておかなきゃならない奴がいる!」 時空管理局本局 アースラ倉庫 みんなが寝静まったはずの牛の刻、アースラの倉庫にひとつの人影が揺らめいていた。 ???「・・・ええ、やはりそちらにも裏切り者がいます。その女の名は・・・」 クロノ「そこまでだ、ヴェロッサ!悪いがしばらく拘束させてもらう!」 どこから現れたのか、武装局員数十名をつれたクロノが怪しい影にライトを向けていた。 もっと驚きだったのはスポットライトに照らされたその姿が、本局の査察官であり、クロノ提督の友達であるヴェロッサ・アコースだったことだろう。 ヴェロッサ「ひどい濡れ衣ですねぇ、僕はただ散歩の途中に電話をかけていただけですよ?」 ユーノ 「ではこう言い直そうか。八神特製シンの生着替え写真二十枚セットにつられたヴェロッサ査察官?」 そこまで調べられてはもはや言い逃れできないと思ったのか、以外にもヴェロッサはあっさり諦めて投降した。 ヴェロッサ「やれやれ、すべてお見通しというわけですか・・・。捕虜の扱いは保障してくださいよ」 アルフ 「それはあんた次第だよ」 ヴェロッサ「そうそう、参考までに聞かせていただきたいんですが、いつから僕が裏切り者だと気づいたんですか?」 クロノ 「お前がシンを熱いまなざしで見つめていたときからだ」 ヴェロッサ「ほとんど初めからじゃないですか・・・」 連行されていく元友人の姿を見てクロノは肩をすくめる。 クロノ「これだからガチホモは信用できん」 ユーノ「でも、はやて達もだんだん狡猾になってきてる。油断はできないね」 アルフ「それに戦力も圧倒的に足りないよ。どうするのクロノ!」 クロノ「大丈夫、俺には奥の手がある」 過激派どもめ、今度こそ決着をつけてやる! エイミィ達のためにも、これ以上俺の給料を下げられてたまるか! ??? ライズ 「ヴェロッサが捕まったようだな」 なのは 「奴では所詮あの程度なの」 フェイト「そうだね♪あの程度だね♪」 アティ 「重要な情報も知りませんし、ほっておいても問題はないでしょう」 リインⅡ「でも、これでスパイがいることはわかりましたね♪」 朝倉 「意外と近くにいたりしてね?」 水銀燈 「二人ともそこらへんにしときなさぁい」 レミリア「いいから、早く始めましょう。このままじゃつまらないわ」 はやて 「ふふふっ、これだけの面子がそろえば穏健派の殲滅など簡単や!」 これが、後に『第二次シン争奪大戦』と呼ばれる泥沼の戦いの始まりだった。 十年前 海鳴市 はやての家 シンの私室 シン「当事者をほっといて、どんだけ大ごとにしてんだ!あんたらって人達はーーー!!!」 デス子「うわわ! いきなり叫ばないでくださいよ~」 シン「はぁはぁ、ま、また夢か・・・・。」 な、なんだったんだ今のビジョンは・・・・。唯の夢にしては、否定しようがないくらい現実的だったけど・・・。 ま、まさかこれは正夢?い、いや、俺一人がいなくなっただけで、世界崩壊の序曲が流れるはずがない! そうだ、そう信じ込むんだ!! デス子「マスター、顔が真っ青を通り越して土気色ですよ?そんなにこわい夢だったんですか?」 シン「デ、デス子、ハルマゲドンの始まりを見たって行ったらお前は信じるか?」 デス子「???」 シン「いや、いい。あの恐怖は見たものにしかわからない。」 忘れよう。今は気にしたらだめだ。 一階から階段を上がってくる音が聞こえた後、唐突に俺の部屋のドアが開いた。 はやて「シン兄、いる~?」 シン 「おう、いるぞ。って、答える前に開けるな」 この時間にはやてが来るなら、用事はいつものあれだろう。 はやて「シン兄、また一緒にお風呂は入らへん?」 この間の一件から、はやてとは本当の兄妹のように笑い合えるようになった。それ自体は嫌じゃないんだが、今回のように時々どうも行き過ぎてる様な気がする。 俺自身はマユとよく一緒に入ってたし、ロリコンでもないからいいんだが・・・。 これって世間的にはかなりまずいんじゃないか? とはいっても、散々心配をかけた俺がいまさら断れるはずもない。 シン「いいぞ。(う~ん、まあしかたないか) 」 これは俺なりの罪滅ぼしでもあるからな。 デス子「コード:運命からコード:烈火へ。ターゲットはそちらへ行きました」 シグナム「こちらコード:烈火、了解した。ポテチは後日改めて送っておく。きたぞ!準備はいいな、ヴィータ!」 ヴィータ「いいわけないだろ! 何であたしなんだよ! 」 シャマル「私達じゃあ、絵的にかなり問題があるんです!ほら、ヴィータちゃんはその、色々ちっちゃいですし・・・。」 ヴィータ「全っ然、納得いかねー!」 リインⅠ「・・・・・(私は別にかまわないんだが)」 シグナム「ヴォルケンリッターの名誉はお前の双肩にかかっているんだぞ、鉄槌の騎士ヴィータ。いいかげん覚悟を決めろ!はやてがどうなって もいいのか?」 ヴィータ「う、わかったよ、やればいいんだろやれば・・・」 リインⅠ「・・・・・・(主はやてやシンと一緒にお風呂、楽しそうだな)」 以下、ヴォルケンリッター視点でお送りいたします。 シャマル 「暇ですね」 リインⅠ 「・・・・・・(うずうず)」 シグナム 「特にすることもないしな」 リインⅠ 「・・・・・・(うずうずうず)」 ザフィーラ「どうした、リインフォース?」 リインⅠ 「いや、私は主達と入ってみたいなどとは思ってないぞ!」 シグナム・シャマル・ザフィーラ「「「・・・・・・・・」」」 リインⅠ 「・・・あ」 以下、シンの視点でお送りいたします。 シン 「しかし、ヴィータが『あたしも一緒に入る』なんて言い出したときには驚いたぞ」 はやて 「最近かまってやれへんかったから、寂しくなったんかな~♪」 ヴィータ「な、きょ、今日はそんな気分だったんだよ!シンも笑うな!」 ひとしきり皆で笑いあった後、シンは急に悲しそうな顔になった。 シン 「ははは、しかし懐かしいな」 はやて 「えっ?それってもしかして・・・・」 ヴィータ「お前の・・・妹さんのことか?」 シン 「・・・自分でも情けないと思うんだけどな。悪かったな、変な事言って」 はやて 「ううん、ええんよ。シン兄がマユさんのことを引きずってるのは、それだけ大切に思ってるからやもん」 シン 「そう・・・・なのかな」 ヴィータ「ああ、お前は優しすぎる。そんなんじゃ、いつか潰れちまうぞ」 一瞬、レイの顔がシンの頭に浮かんだ。まさか別次元の十年前に来てまで、同じことを言われるなんて思わなかったな。 シン「似たようなことを、親友にも言われたよ。大丈夫だ、昔の俺ならまだしも、今の俺には支えてくれる人がたくさんいるからな。さて、湿っ ぽい話は終わりだ!お詫びに二人とも背中を流してやるよ!」 ヴィータの目から見ても、その言葉に迷いは内容に見えた。今のシンはちゃんと信念をもって行動している。 彼女には、シンがはやてを傷つける姿など想像できなかった。 ヴィータ「いや、のぼせてきたし、あたしはもう上がるよ(これは、余計なお世話だったかも知れねえな)」 十年前 海鳴市 はやての家 リビング 一方、ヴォルケンリッターはシンとはやてがお風呂に入っている隙に、『第38回主はやてのための簡易守護騎士会議』を開催していた。 シグナム「ヴィータ、任務ご苦労だったな。二人の様子はどうだった?」 ヴィータ「とても楽しかっ・・・・い、いや、まあまあだったな」 シグナム「???」 ザフィーラ「意味がわからんぞ」 ヴィータ「う、うるせぇ。つまり、あたしが言いたいのは・・・」 そのときヴィータの頭に、一つの考えが浮かんだ。 シンは問題無しと報告する→自分が一緒に入る理由がなくなる→素直に一緒に入ろうと言い出せない →シンとはやてはお風呂タイム→ヴィータ=寂しい_| ̄|○ ヴィータ「・・・・シンはその、あ、危ねえな。ロリコンかも知れねぇ。だから、まだまだ監視が必要だ。(ごめん、シン)」 シグナム「な、なんだと!それは本当か!だとすると主はやてが危ない!」 ヴィータ「い、いや、その」 基本的にヴィータの嘘はすぐにばれる。今回もそのはずだったのだが、 はやての事を思うあまりシグナムだけは嘘に気付いていなかった。 シャマル「ヴィータちゃん、それ私の目を見て言える?」 ヴィータ「・・・ごめん、実は・・・。」 さらに、状況を悪化させるように洗面所から悲鳴が聞こえてきた。 シグナム 「これは悲鳴!主、今参ります!」 頭に血が上っていたのか、シグナムはすぐさま洗面所へ飛び出していく。 シャマル 「あ、ちょっと、シグナム。」 ヴィータ 「いけねぇ、止めてこないと・・・」 シャマル 「ほっときなさい。シン君はああみえて頑丈だし、あとで謝っておけば大丈夫よ。それからもうこんな嘘はつかないって、約束して ね?」 ヴィータ 「・・・うん、わかった。」 ザフィーラ「ん、リインフォースはどこに行った?」 前ページ次ページなのはクロスの作品集
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前ページ次ページなのはクロスの作品集 はやて編3話『争いは混沌の果てに・・・前編』 ついに穏健派と過激派、けっして交わらない二つの勢力の決着がつこうとしていた。 これまでも小規模な衝突があったものの、ここまで大規模な戦闘にはならなかった。 それはひとえにシンが居たからだろう。 基本的に彼は、人の争いが好きではない。それが自分を取り合って起る争いだとすれば、尚更だ。だからこそ、シンがいる前では誰もが表立って戦おうとはしなかった。 が、今回はシンはいない。おまけに勝った方には、別の世界に飛ばされて戻れなくなった彼を迎えにいけるという、ほぼこのスレのヒロイン確定の待遇を得られるのだ。過激派の中でこのシュチュエーションに燃えない(萌えない)女はいなかった。 (一部無理やり連れてこられたり、戦いを楽しむためにやってきた奴等もいるにはいますが・・・) しかし、そんな身勝手を穏健派が黙って見過ごすはずがない。 本来戦闘向きではないにしても、彼らもまたシンの親友であり、恋人候補(自称)だ。 唯でさえ、シンが毎度毎度、過激派の暴走に頭を悩ませていることを苦々しく思っていたのに、過激派のこれ以上の暴虐は、いくら温和な彼女達にも見過ごせるレベルを超えていた。 今両陣営が対峙する中、次元世界の果てでシンの命運を巡る(本人不在)風船割ゲームが始まろうとしていた。 「それでは、第二回シンを迎えにいくのはだぁ~れだ? 穏健派vs過激派の風船割り大会レディーー・・・ゴォーーー!!!!」 まず最初に動いたのは過激派だった。前面にせり出していた部隊が、開始の合図と同時に怒涛の勢いで穏健派の陣に攻め込んでいく。 兵力に決定的な差があれば、下手な戦略を練るよりも一気に力攻めで叩き潰すのが兵法の基本だ。 その鬼気迫るすさまじい勢いに、穏健派陣営は浮き足立つ・・・わけが無かった。過激派の力攻めも、穏健派の計算通りだったからだ。 ティア「今よ! 転移魔方陣展開!!」 突如として足元に現れた転移魔方陣は、過激派の飛行できない兵士を次々と飲みこんでいった。 一旦勢いのついた群衆は急に止まることができない。過激派の勢いを逆に利用した見事なトラップだった。 星の裏側まで転移されたのでは、もはやこの戦いが終わる前に自力で戻ってくるのは無理だろう。 空を飛んで逃れた部隊も、地上からの砲撃に隙を突かれ、次々と戦線を離脱していく。 各部隊の被害が穏健派の予想より少なかったのは、指揮官がアティやライズなど歴戦の猛者だったおかげだ。 はやて「な!? 卑怯やで! 『事前の罠設置などの小細工は無し』ってルールにもちゃんと記載されとるやないか!!」 クロノ「『事前』のだろう。我々は即席で罠を張っただけだ。大体君がルールを語るな」 はやて「ぐぬぬっ、急いで転移先を調べてこちら側へ呼び戻すんや!」 なのは「今のでこちらの戦力は三十パーセントダウン・・・か」 アティ「やってくれましたね。これでは罠を警戒して迂闊に攻められません」 ライズ「だが、長期戦でも私達が有利なのは変わらないわ。むしろ、そうなって不利なのは穏健派のはずなのに・・・。」 地上Sフィールド マサキ「つまらん、貴様らでは完成したGゼオライマーの相手には役不足だ」 ジナ 「黙れぇー!!!」 ジナイーダはゼオライマーからのエネルギー砲撃を紙一重でかわしつつ、パルスライフルと肩のロケットを乱射した。 ジナイーダに続き、後方から援護に現われた大神も、両肩のキャノン砲を発射する。 マサキ「愚かな、弱いというのは罪だな」 しかし、彼女達の懸命の攻撃は無情にもGゼオライマーの持つフィールドにあっけなく弾き飛ばされる。 その強さは、まさに冥王の名に相応しいものだった。 ジナ「くっ、馬鹿な! バリアだと!!」 マサキ「これも次元連結システムのちょっとした応用だ。貴様らガラクタがいくら集まったところで、傷一つ付けられはせん。」 大神「これほどの奴を本陣へ行かせるわけにはいかない!なんとしてもこの場で奴を仕留めなければ!」 シュウ「その役目は私に譲ってくれませんかねぇ?」 マサキ「ようやく来たか! 待ちわびたぞ」 その巨体が次元の狭間から現われた瞬間、凄まじいまでの威圧感が戦場を包み込んだ。全身から冷たい汗が吹き出る。手足がすくみ心臓の鼓動が痛いほどに高鳴る。それはまさしく絶対的な恐怖だった。 大神(・・・つ、強さの次元が違い過ぎる) ジナ(この私が・・・気圧されているだと! ) ジナイーダと大神は無意識のうちに自分達の体が震えるのを感じていた。 ネオグランゾン・・・搭乗者が人知を超えた能力の持ち主ならば、1日で世界を壊滅に追い込むこともできる最凶クラスの人型兵器。 それを大幅に強化した機体。 グレートゼオライマー・・・次元連結システムを積んだゼオライマーの能力に加え、全八卦ロボの全必殺技を持ち合わせた機体。 そんな化け物同士が一箇所に集まって潰しあおうというのだ。 彼らの反応はむしろまともな方だろう。普通の兵士なら威圧感だけで失禁するか気絶している。 シュウ「さて、オードブルはもういいでしょう。行きますよ、グラビトロンカノン!」 ACや霊子甲冑など、当たるどころか、かすっただけで消滅しそうな一撃がGゼオライマーに向かっていく。 マサキ「ふっ、その程度の手が見抜けないとでも思ったか?」 Gゼオライマーは普通なら確実に直撃コースの攻撃すら、転移して軽々とよけて見せた。 当てるべき的を見失ったグラビトロンカノンは、はるか彼方の山を丸まる一つ吹き飛ばす。 もはや、唯の人型兵器が介入できるレベルを超えていた。 マサキ「貴様は前から気に入らなかった。人のカキコにいちいち難癖付けやがって!この俺を誰だと思っているのだ!?」 シュウ「相手を気に入らない所は同感ですね。それに、その名前は私の嫌いな男に良く似ている。はっきり言って、目障りなんですよ。 あなたにはここで消えてもらいます」 ネオグランゾンが分身(?)して三体に増殖すると、対抗してGゼオライマーも二体に分身する。 ここまでくると、もはや手が付けられない。 シュウ「その性能、さすがですね。ここでは場所が狭すぎますし、上に行きませんか? どこまでネオグランゾンとやりあえるか試してあげましょう」 マサキ「ふん、宇宙空間でけりをつけようというのか。いいだろう、乗ってやる」 場を散々かき回した二体(五体?)は、音速をはるかに超えるスピードで空へ昇っていった。 この日、この次元世界から星が1つ、衛星が3つ崩壊したのが観測された。 第十中隊隊長 木原 マサキ 副隊長 氷室 美久 第七中隊隊長 シュウ・シラカワ 戦線離脱 それを追って、第七中隊副隊長 サフィーネ 戦線離脱 デス子「(ピキ―ン)むっ、マスター!」 シン「どうした、デス子?」 デス子「この戦いが終わったら、私も銀河を滅ぼせるくらいにパワーアップしようと思うんです。」 シン「なに物騒なこと言ってるんだ。大体、それ死亡フラグだろうが。ほら、早く闇の書の中に行くぞ」 デス子「む~(いつか必ず・・・)」 シンの経験した死亡フラグの例 俺はこの戦いが終わったら、議長の秘書をやろうと思っている。 俺、この戦いが終わったら自分のCD出そうと思っているんだ 地上前線本部 怒涛の戦闘開始から、ようやく二時間三十分。 ティアナ達は、簡易テントで刻々と変わっていく戦況を分析していた。 ティア「一時はどうなることかと思ったけど、何とか持ちこたえてるわね」 ゼロ 「ああ、思ったより最初の罠を引きずってくれているようだな」 あれには、敵の戦力減衰と士気低下だけでなく、さらなる罠があるのではないかと疑心暗鬼にさせ、 うかつに攻め込ませないようにする意味があったのだ。優秀な頭脳が少ない過激派はまんまとその狙いに引っ掛かってくれていた。 ゼロ「しかし、相変わらず戦力はあっちが上だ。ここままでは押し切られるぞ」 ティア「大丈夫よ。そのための策もクロノ提督がちゃんと・・・・」 高音で鳴り響くサイレンに、ティアの言葉はかき消された。 ティア「どうしたの!」 ミルフィー「高速で接近する物体確認。迎撃部隊は・・・全滅!?そんな、こんなに早く!?」 前線はテントより六キロ近く離れているはずだ。転移反応は確認されなかったから導かれる戦術はただひとつ 『エースの一点突破による司令部の殲滅』 相手は迎撃部隊すらも軽く葬る実力者だ。今のまま戦っても勝ち目は薄い。 即座にそう判断すると、ティアナは信頼している仲間に緊急時を伝える念話を送った。 ゼロ「真っ直ぐ突っ込んでくる! いかん、総員に退避命令を・・・」 ???「遅いよ・・・スターライト・・・ブレイカー」 ゼロが命令を伝え終わる前に、桃色の魔法砲撃が中身ごとテントを粉々に吹き飛ばした。 なのは「へぇ、不意打ちだったのに避けきったんだ」 テントの外に吹き飛ばされた三人を見て、なのはが感心したように呟いた。 避けたのではなくたまたま外れたのだが、目を逸らせば砲撃が飛んできそうなのに、わざわざ相手に突っ込む余裕などあるはずがない。 ティア「まさか、戦闘指揮官補佐が直接敵陣の中枢に突っ込んでくるなんて…悪い冗談だわ。ル・・ゼロ、あなたに指揮権を委譲します。 ミルフィーの紋章機で第二指令部へ移動して!」 ゼロ「・・・どうやら因縁の相手らしいな。いいだろう、ここは任せたぞ! C.C、ガウェインを第二司令部へ回せ!」 ミルフィー「ティアさん、ご無事で! ル・・ゼロさん、行きますよ!」 司令官が二人も乗った紋章機が飛び去っていくのを、なのはが黙って通すはずがない。 身構えるティアナだったが、意外にもなのはは一瞥しただけで何もしなかった。 ティア「・・・見逃してもいいんですか? ここに来た目的は指令系統の分断でしょう?」 なのは「あっちはいつでも落とせるからね。それに、どちらが上か、もう一度教えてあげないといけない教え子もいるし・・・」 ティア「言いますね。でも、その余裕もこれまでです」 空に二本の橋が架かかり、聞きなれたホイールの音が近づいて来る。 なのは「へぇ、そういうこと・・・」 突然の轟音に大地が揺らぐ。舞い上がる土煙の中から現われたのは、鋼の体を持つ二人の姉妹だった。 なのはにとっては厄介な、ティアナにとっては頼もしい二人の相棒が天空から舞い降りたのだ。 スバル「ごめん、ティア。少し遅れちゃった。」 ギンガ「スバル! ティアナ指揮官でしょ。まったくもう」 襲われたときに念話で位置と状況を知らせておいたのだ。実力もあり、かって知ったる三人だからこそコンビネーションも容易に組める。 これがティアナの考えた、なのはに勝てる可能性のある唯一の組み合わせだった。 ティア「さあ、このメンバーなら引けを取らないわ。今日こそあなたに勝って、積年の恨みを晴らさせてもらうわよ!」 なのは「ふふふっ、そのくだらない幻想ごと、打ち砕いてあげるなの」 『二代目冥王』と言われた元少女は冷たい微笑を浮かべ、三人に杖の切っ先を向けた。 シン「・・・・・・」 マユ「どうしたの?」 シン「やっぱり俺こっちに居ようかな・・・」 マユ「え? え? なんで?」 シン「・・・俺の体がこれ以上は限界だって呟くんだ」 マユ「・・・・・・お兄ちゃん、いろんな意味で大丈夫?」 地上Nフィールド シグナム「お前とは一度、正々堂々一対一で戦ってみたかった」 ゼスト 「私も同じだ。折角の初立会いがこんなことになったのは皮肉な話だが、お互い守るものの在る身、贅沢は言うまい」 シグナム「ふっ、そうだな。だが、今このときだけは全てを忘れて楽しむとしよう」 射撃戦の様相を見せる戦場で二人の剣士は導かれるように出会い、剣を構える。 その顔は、遠足に行くのを楽しみにしている子供のようだ。 シグナム「しかし、意外だった。まさかお前がこの戦いに参加しているとは・・・」 ゼスト 「うむ、彼には俺のあとを継いでもらわねばならんからな」 ゼストの言葉に愉快そうに微笑んでいたシグナムの眉がピクリと反応した。 シグナム「あとを・・・継ぐ・・・?」 ゼスト 「彼ほどの材逸は今後十年は現われないだろう。うまく育てれば俺とレジアスのあとを継ぐにふさわしい人間になるはずだ」 シグナム「彼は機動六課の中心人物として活躍(?)している。今のままでも十分だと思うぞ」 ゼスト「お前達になど任せられるか! この戦いが終わったら、彼には我々と共に地上本部に来てもらう」 機動六課も強大な戦闘集団とはいえ、一介の地方公務員(?)である。 基本的に上からの命令には逆らえないのだ。(機動六課が異常なだけです) レジアス中将まで絡んでいるのなら、シンが地上本部に移動になったときに止められる人間はまずいないだろう。 ならば、主はやてのためにも、自分達のためにも、この男はこの場で仕留めなければ・・・! そう考えたシグナムは、闘志を燃え上がらせレヴァンティンを持つ手に力を込めた。 シグナム「・・・それは無理な話だ。お前の夢など知ったことではないが、シンはこの戦いが終わったら、八神家に来るのだからな」 ゼスト「ほう、いつも通り強引に拉致してか? 誰かに脅されない限り、彼ならきっと殺伐とした八神家より、我々と来ることを望むはずだ」 シグナムから発せられる殺気を感じたゼストも槍状のデバイスを構えなおした。 先程までの、ゆったりした空気は何とやら・・・。あっという間に殺気渦巻く戦場に戻ってしまった。 比較的まともな人間でさえ暴走させるとは、この場所には得体の知れないウィルスでもいるのだろうか。それとも、このスレのリリカルなのはの世界には、まともな人間などいないのだろうか。筆者はどんなことがあろうと前者を全力で支持したい。 シグナム「いい加減にしろ!シンは主はやてと我らヴォルケンリッターの所に婿養子に来るんだ。既に私達はその手はずを整えている!」 ゼスト「黙れ! 私がいなくなったあと、ルーテシアとアギトとアルビノを任せられる男は彼以外にはおらん! 俺が生きてきた証を・・・私の志を継げる男は彼しかいないのだ!」 シグナムが魔力カートリッジをリロードし、ゼストは自身のデバイスにフルドライブモードを命じた。 恐らく、次に交わす言葉を最後に、凄まじい戦いが始まる。 どの様な戦いになるかはわからないが、シリアスからは程遠いことだけは確かだ。 シグナム「シンは主はやてと我ら守護騎士の婿だぁー!!!」 ゼスト「ちがぁう! ルールー達の婿だぁー!!!」 騎士と戦士、それぞれの意地が弾かれ、打ち込み、何度もぶつかり合った。 シン「俺はやっぱり馬鹿だ」 マユ「あ~、その、なんというか・・・」 シン「・・・?」 マユ「馬鹿でよかったと思うよ。むしろ鈍感じゃなかったら、とんでもないことになってた気がするし・・・」 シン(・・・・・・なんでだろ、だんだんそんな気がしてきた) デス子(マスター、哀れです) 同時刻 聖王協会 はやての妄想が皆に感染している頃、聖王教会の騎士であり時空管理局理事官であるカリム・グラシアは、聖王教会に保存してある沢山の書物を調べていた。 シャッハ「騎士カリム! ああ、ここにいらしたのですか、騎士カリム。返事がなかったので何事かと思いましたよ」 カリム「ごめんなさい、シャッハ。少し調べ物をしていたの。ねえ、シャッハははやての部下のシン君のこと覚えてる? ほら、あの宝物庫を壊 した・・・」 シャッハ「宝物庫?・・・・ああ、あの時の! 確か騎士はやてのお気に入りの子でしたね」 もう何ヶ月前になるだろうか。まだ、ガジェットドローンが頻繁に出現していた頃のことだ。 はやてと今後の起動六課について話し合っている間に、どこから現われたのか十体近いガジェットドローンが聖王教会めがけて襲ってきた事件があった。完全な奇襲だったために民間人の避難が遅れ、あわや大惨事だったのだが、たまたまはやての護衛についていたシンのデスティニーが大暴れしたおかげで、襲い来るガジェットドローンから無事死傷者を出さずに、民間人を守ることができた。 デスティニーも無事だったのだが、戦闘中にロストロギアを保管してある宝物庫へ衝突。 80トンもの重量を受けて、頑丈だったはずの宝物庫は見るも無残に崩れ落ちていった。 このときばかりは、普段から冷静なクロノ提督も騎士カリムも青ざめた顔をしていたらしい。 もしも、一つでもロストロギアが損傷していたら始末書ではすまなくなっていただろう。 珍しい光景を思い出し苦笑いしたのはシャッハ・ヌエラ。 聖王教会の修道女で、はやての友人の一人だ。 シャッハ「あの時、彼がいなければどうなっていたことか。思い返してもぞっとします」 どの道、違う意味でぞっとしたにはしたのだが・・・。 カリム「それでね。誰にもいってなかったけど、宝物庫にあったロストロギアがひとつなくなっていたのよ。 使い方もわからなかったし、危険性も低かったから気にしなかったのだけれど・・・」 シャッハ「それは大問題だと思うんですけど」 そうか、この人の素はこんな性格だったと、とシャッハはだんだん痛みが増してくる頭を抱えた。 カリム「調べてみたら意外なことがわかったの!ほら、この文献を見て」 ロストロギア『セイオウノツルギ』に関する報告書 本来は、強力であるものの製造に金のかかるユニゾンデバイスを量産するために、古代ベルカ領内で極秘に開発された魔道兵器。 どんな質量兵器でも手軽にユニゾンデバイス化し(強さは融合した質量兵器に依存)、 なおかつ使い手の力を最大限に引き出すことができるよう設計されている。 この魔道兵器を用いれば、強力なベルカの騎士を大量に増員できる予定だったのだが、 融合事故が多発に加え、燃費がとても悪く計画は頓挫。現在確認されているのは完成品が聖王教会に二つだけ(あとは所在不明)残っている。 カリム「・・・ね、興味がわいてきたでしょう?」 シャッハ「これって・・・デス子という名前のユニゾンデバイスが現れたのも確か・・・」 カリム「そう、あの事件すぐ後・・・。おそらくこれが原因ね。今更返してとは言えないし、時空管理局に譲渡したと思えば気にもならないけど、 一応詳細は話しておこうと思って・・・」 シャッハ「すぐに連絡を取ってきます! 大人しく待っていてください」 とんでもないことになったと青天の霹靂を地でいく事態に慌てるシャッハ。 このことが上層部にばれれば左遷では済まなくなるだろう。 カリム「みんな今ごろ、何してるのかな」 まだこのときは誰一人気付いていなかった。 使い手の力を最大限に引き出す『セイオウノツルギ』を、『あの力』を持ったシンが使うことがどれほど危険であるか。 それは皮肉にも、カリム自身の予言に大きく関わっていくのだが、それはまだ先の話である。 前ページ次ページなのはクロスの作品集
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ラノベ原作、アニメは三期の製作決定にゲームと高い人気 ちなみに二期は好き嫌いが別れるらしいので悪しからず 雪風の使魔◇/epW/FoZe2 ゼロ魔のクロスでスタートを切るも、まぁすったもんだの末に休止中 ゼロの使い魔クロス-01 ゼロの使い魔クロス-02 ゼロの使い魔クロス-03 ゼロの使い魔クロス-04 クリスマス外伝 正月予告編? 雪風の使魔 正月予告編?02 DSS氏の作品 ■ 『運命と星の使い魔』 ├ 第一話『使い魔とリア充爆発』 ├ 第二話『ガンダールヴ大地に立つ』 ├ 第三話『魔剣デルフリンガー』 └ 第四話『LOVEデスティニー』 名無しさん達のゼロの使い魔作品 名無しさんのゼロの使い魔小ネタ-01 元ネタ別インデックスへ 作者別インデックスへ トップページへ