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オープン ルール・レギュ NPC・地域設定等 プレイ記録・ログ シャドウラン4thカジュアルキャンペーン001(終了) はじめに(PC作成暫定ルールも記載) 地域設定01(現役ランナーが語る第六世界の樺太) 地域設定02(増殖していく樺太の設定) 地域設定03(樺太の地図とか) NPC設定01(会うかどうかもわからん奴ら) NPC設定02(既に会っちゃってる奴ら) PCデータ&設定(駆け抜けて行く面々) キャンペーン001レギュレーション(主にルール部分) キャンペーン001履歴(ログとか色々) 自作追加データ 2070年の曜日(外部リンク) http //www5a.biglobe.ne.jp/~accent/kazeno/calendar/E.htm
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ご一緒会システム紹介 GMトカゲ シャドウラン 使用可能ルールブック シャドウラン4th、ストリートマジック 仕様ルールブック:シャドウラン4th、ストリートマジック 人数:3~4名 キャラクター:シャドウラン4thのみを用いたアーキタイプを用意。 アーキタイプ改造、または一からの作成は、要相談。 ランナー初心者:ばっちこい。 シナリオタイトル:Steal Heart ジャンル:潜入&交渉→銃撃戦&脱出(予定) 『ケニー・ウィンプソンは慈善事業もこなすやり手の実業家。だが、奴の休日のお遊びはメタヒューマンを弄んで食い尽くしてぶっ壊すことさ。そんな奴の屋敷から、ある物的証拠とデータを手に入れてくれと頼んできたのは見た目麗しきエルフの美女。悪党に挑む正義の捜査官、俺たちゃその演出兼スタント役って訳かい? 金か名声か暇つぶしか。あんたらが仕事を受ける理由は知らないが、今夜はついでに正義の味方をやってくれ!』 …というわけで、あるヒューマニスト(=人間至上主義者)の屋敷から、こいつを告発するに足りる証拠を盗み出すのが今回の仕事になります。 前半はヒューマニストがカモフラージュのために開催するパーティーへの潜入、及び標的のヒューマニスとの接触を行なうので、潜入&交渉に。 後半は、目的のブツを入手するために屋敷の過剰防衛ガードマンや専属のボディーガードと戦闘を行うので銃撃戦&脱出の予定です。
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GM名 アキト システム名 シャドウラン4th 対応人数 2~5名 TRPG初心者対応 可 世界観の説明 『シャドウラン4th』はディストピアと化した2070年の近未来世界を舞台としています。そこはサイバーパンクと魔法が遭遇した結果犯罪と暴力、環境破壊と社会格差、ドラッグと身体改造、魔法使いとモンスター、ハッキングといった刺激に溢れています。PCたちは危険なストリートを駆け抜け、「仕事」に臨むプロ中のプロです。 判定方法の説明 『シャドウラン4th(以下SR4)』の判定方法は、能力や技能の優劣を換算した数値に等しい数のサイコロを振り、「五」と「六」の目がいくつあるかで成功の度合いを計ります。また、『エッジ』と呼ばれるヒーローポイントを使えば、振る数を増やしたり、振りなおしたりも可能です。 シナリオの概要 Watch your back. 背中に気をつけろ。Shoot straight. ためらわず撃て。Consrtve ammo. 弾を切らすな。And never,ever, ドラゴンには、cut a deal with a dragon. 絶対、関わるな。──Street proverb ──ストリートの警句シャドウランナー(PC)たちは「ある建築物」に施された魔法セキュリティに重大な欠陥があり、ある条件下で潜入できてしまうので、それを所有者に伝えることなく補修したいという依頼を受けることになります。準備は万端、簡単なビズ(仕事)というやつです。いつものように、こっそり忍び込んで、ちょっぴりアクションしてあっさり解決。明け方には祝杯をあげる……予定です。 PC作成方法 作成済みのデータを複数用意しますので、その中から選択して使用します。途中で成長を挟みますので、成長のルールに則って、若干増強を行うことができます。 こんな人におすすめ! 銃撃戦と魔法、ハッキングが好きな人に。ルールは緩く使います。 GMから一言 シャドウランの4版は、サイバーパンクと呼ばれるジャンルのものです。でも、ボクは難しいことは判らないので、堅苦しくて冷酷な組織からはみ出して、自分の信念が向かう先に進もうとする人々が活躍するようなアクションものができれば良いと思うのです。気軽に、でも丁寧に遊べれば嬉しいです。どうぞよろしく!
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シャドウラン関連サイト 日本語版オフィシャルサイト Shadowrun 4 Shadowrun 4th Wiki 参考サイト リアリティのある世界観を作ろう!
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コンタクトがGM毎に別人だったら困る、という考えの下、NPCをリスト化する事にします。 ※PCも使用していないタイミングで、NPCとして登場する事は大いにあり得ます。PCの性格設定なども記載してあれば、同名の別人が出てきて微妙な気分になるのを防げるでしょう。 NPC表記フォーマット・PC表記フォーマット あ行 エレニア・田中(エルフ♀/シャドウランナー/PC) 大林依子(人間♀/タリスモンガー/コンタクト) か行 ガラハド(人間♂/シャドウランナー/PC) さ行 サカシロ(人間♂/シャドウランナー/PC) た行 橘(人間♂/メカニック/コンタクト) な行 は行 バット(エルフ♂/シャドウランナー/PC) 平本(人間♂/???/コンタクト) ま行 美鳳(エルフ♀/タリスモンガー/コンタクト) や行 山本氏(エルフ♂/Mrジョンソン/コンタクト) ら行 リタ(人間♀/ブロガー/コンタクト) 涼雪(人間♀/フィクサー/コンタクト) わ行
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おいおい、からかってるのか? それとも足元を見てるのか? お前はシャドウランナーで、俺は金を持っててお前を雇いたいと言ってるんだ。だったら、答えは一つしかないだろ? ──不詳 ついさっきまで生きていたひどく若く場違いな依頼人── PC達は全て例外なくシャドウランナーです(専業か兼業かは問いません)。 特定の仲介人と付き合うでしょうから、ある程度クライアントに偏りは出るでしょうが、基本的にはどこにも所属していないフリーランスの「何でも屋」です。 あるシナリオで護衛した人物を、次のシナリオでは殺しに行くかもしれません。 運び屋として雇われる事が最も多いでしょう。「運び屋」と言ってもただ荷物を預かって目的地まで運ぶのではなく、人や荷物を一定区間護衛したり、データや品物を強奪して受け取り役のところまで運んだり、様々な「運搬」を請け負う事になると思います。 PC達は泣く子も黙るシャドウランナーですが、ただのチンピラでも狂信者でもありません。一定のルールを自らに課し、例えそれが不利益を招くと知っても、一部のどうしても自分の職業倫理では受け入れられない仕事は引き受けないでしょう。 PC同士は共通の仲介人をコネに持つだけの関係です。仲介人が仕事の内容やランナー達の都合に合わせてメンバー(具体的には参加しているプレイヤーのキャラクター)を集め、チームを結成します。 チームに入らなかったメンバーは単に仕事の依頼を受けなかったか、別の仕事で忙しかったかは分かりませんが、無償でPC達を助けにきてくれる「友達」ではありません(全滅しかかったところを、仲介人が集めた不参加PCのチームが助ける、みたいのも熱いと思いますがw)。
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シャドウランのチーム シャドウランのチームは、特殊部隊ではありません。 人数も装備も資金も充分とは言えない状況で、一人が複数の役割をこなしながらランをこなす事になるでしょう。ある意味でシャドウランナーは、特殊部隊以上の熟練を求められるといえます。 しかしその反面で、シャドウランナーは特殊部隊員ではありません。彼らは程度の差こそあれ基本的には社会のはみ出し者であり、SINに管理された社会への所属を拒んだ人達です。 なのでシャドウランナーのチームは、熟練はしていても、洗練はされていない独特のグループとなる事でしょう。 ここではシャドウランのチームについて、その役割や編成の方向から考察してみたいと思います。 ※これはルールではありません。しかしGM側は大体、ここに出てくるようなチームを想定していると思われますので、参考程度に目を通すといいでしょう。 シャドウランチームの人数 実際はともかく、ゲームに参加するプレイヤーの人数から鑑みるに、大体のチームが3-5人ほどで編成される事でしょう。場合によっては2人、あるいは6人の場合もあるでしょうが、ここではひとまず考えない事にします。 そのような人数のチームは独自のバランスで運用され、シナリオの構造からGMが調整する必要があるでしょう。 理想のチーム編成 実際にどうしてそれが理想なのかの根拠は後述するとして、先にランナーチームの理想的な「内訳」を説明してしまいます。 当然ながらシナリオの傾向やGMによって最高の「理想」は違いますので、これは「大体どんな依頼にも対応できるチーム編成の理想」と考えて下さい。 プレイヤー三人の時 サムライまたはアデプト2、サポート1 プレイヤー四人の時 サムライまたはアデプト2、サポート2 サムライまたはアデプト3、サポート1 プレイヤー五人の時 サムライまたはアデプト2、サポート3 サムライまたはアデプト3、サポート2 ※サポートは、優先度の高い順に 1.魔法使い 2.ハッカー兼リガー 3.フェイス(ある程度の万能性を持たせる事) 4.ハッカー 5.リガー 戦闘での役割分担 シャドウランは戦争をするゲームではありません。しかしながらシャドウランナーが引き受ける仕事の大半は、暴力依存度の高いものが多いというのも事実です。 まず、チームの半分(最低二人)はいわゆる「前衛」、銃撃される事を大前提にしましょう。サムライやアデプトがこの役割を担う事になるでしょう。 残りの1-3人も全く後方支援に徹するのではなく、先の二人をフォローさせられる状況も考えておく事をお勧めします。挟撃や制圧、警備などで、ツーマンセルを組む状況は大いにありえるからです。 さて、その1-3人の本業ですが、優先度が高い方から順に魔法使い、ハッカー、リガー、その他になるでしょう。ハッカーはテクノマンサーでなければリガーと兼任出来るかもしれません。 魔法使いの役割は魔法的な支援です。敵の位置を探り、ダメージを回復させ、光や影で「前衛」が有利に戦闘できるようにサポートします。 ハッカーの役割は魔法使いより更に後方です。情報を割り出し、周辺のシステムを掌握したりして、戦闘のサポートを行ないます。これは事前に役割を終えている事が多いでしょうから、自らも「前衛」に回ったり、可能なら支援火器などで支援するといいでしょう。後述のリガーを兼ねるのもいいかもしれません。 リガーの役割はドローンによる兵隊の水増しと、退路の確保でしょうか。軍隊と違って「人的資源を消耗させない為にドローンを使う」というのは考えられません(ストリートでは人命の方が安価です)から、専ら車載の支援火器で戦列を支えたり、適切な位置に待機して味方を撤退させたり、といった役割が考えられるでしょう。ドローンも戦闘を前提とせずに情報収集だけに用いるなら、トラブルがあった時の出費は悲惨な事になりますが極めて有効です。 それ以外の役割というと、狙撃手や格闘専門の戦士、悲鳴を上げるしか役に立たないトリデオスターなどになるのでしょうか。限定的に役立つ局面もあるかもしれませんが、いずれの場合も上記のいずれかの役割が副次的に兼任するに留めて下さい(あくまで主に対する従に留め、主従が逆転するべきでもありません)。 戦闘以外での役割分担 前述の通り、シャドウランは戦争をするゲームではありません。暴力依存度が高いといってもランナー達は始終銃を振り回しているわけにも行きませんので、戦闘しか出来ないランナーは「お荷物」扱いされても仕方ないかもしれません。 まず全てのキャラクターは、ある程度銃を使って自衛出来るようにするべきです。銃は簡単で強力であり、戦闘以外でも「見せる事で効果のある」武器です。よく漫画などで、ナイフの達人に「銃よりも速い」と言われて鼻で笑った人間が、無様に殺されるシーンが出てきます。実際ナイフと銃のどちらが強いかの議論はさておき、シャドウラン世界でも「ナイフの真価は認知されておらず、証明したかったら使ってみるしかない」部分があるのは事実です。それ以外の武器もおそらく、「使ってみせないと分かって貰えない」ものが多いでしょう。 しかしながら銃が危険で強力な事は子供でも知っていますので、百の交渉テクニックを駆使するよりも銃を抜いて見せた方が有効である場合は多いのです。(もちろんストリートの人間が銃しか恐れないという意味ではありません。単に威圧のコスト対効果がもっとも高いのが銃というだけです) 職業技術の専門家が一人で活躍するシーンにおいては、一言で言うなら「その分野を分担する人間はいてもいなくても構いません」。魔法使いやハッカーがチーム内にいれば便利な事に代わりはありませんが、フィクサーなどから信頼できる人間を紹介してもらって依頼すれば済む話だからです。 さて、現場に出て行なう、いわゆる「専門技術はいらないが頭数がないと話にならない分野」においてです。これは調査にせよ、折衝にせよ、基本は「対人」になります。 基本的にこのような作業は分担する事になるでしょうから、一人を安全な場所に待機させて連絡役にするといいでしょう。連絡役は定時連絡を受けてメンバーの所在や状況を把握し、刻一刻と入ってくる情報を整理して必要各所に伝達します。実際のセッションではプレイヤーが請け負う部分がない役割である為、ここでは可能ならば信頼できるオペレータNPCに任せてしまうか、あるいは単に戦闘以外苦手なプレイヤーに担当させてしまってもいいかもしれません(戦闘以外できないキャラクターに任せるのは考え物です。当キャンペーンのキャラメイク方針では、そんなキャラクターは存在しないはずですから)。 残りはツーマンセルにして、各所に派遣しましょう。プレイヤー人数的に一人余ってしまう場合があるかもしれませんが、そのような場合には遺書でも書いてから一人で頑張って下さい。あるいはオペレータ人員を削ってもいいでしょう。 ツーマンセルにする理由は三つあります。 一つは単純に、一人に何かあってももう一人が仲間に連絡をつけられるからです。 もう一つは、誰かと会う際には、一人よりも二人の方が相手に取り入る為のテクニックを使いやすいからです。あるいは単純に、性格的な相性が一致する可能性が一人より高いという事もあるでしょう。 最後の一つは、別行動中に戦闘などに巻き込まれた時、一人より二人の方が単純に生還率が高いからです。 このツーマンセルは、特に結果が見えているのでない限りは、似通ったタイプのキャラクター同士で組むのではなく、サムライとフェイスのように異なるタイプで組むといいでしょう。 いかなる分野においても、「手強い障害」というものはあります。 自然だったり、機械の故障だったり、ギャングボスを取り囲む屈強な護衛だったり、有利な材料の少ない交渉だったり、その種類は様々でしょう。 中途半端な技術で突破できないなら、専門家に任せるべきです。中でも交渉に関わる分野においては、せっかくテーブルトークRPGを楽しむのですから、NPCではなくチーム内にフェイスを置いて、彼(彼女)に任せるといいかもしれません。専業の交渉人を擁する余裕のあるチームは滅多にないでしょうが、ある程度万能性を持ったフェイスならば普段はチームのサポートをしつつ、いざ交渉の場面になればその専門の分野を生かして活躍する事が出来るはずです。 チーム編成の現実 こんなうまくいくわけねぇよ( A`)ノ だってそうだろ? せっかく魔力を6にして収束具でガッチリ武装し、呪文もたくさん覚えられるっていうのに、どうして中途半端に隠密だの小火器だのを取らなきゃいけないんだ? せっかくアデプト能力を駆使して最強のパンチを最強のダメージで叩きだせるっていうのに、対人だの知覚だのを取らなきゃいけないんだ? みんな同じじゃつまんないから、俺は敢えて当然取るべき技能を取らないでおくぜ。 …とまぁここまで強気ではないでしょうが、程度の差こそあれ、「ここは好きにさせて欲しい」という領分はあるでしょう。ですから、キャラクターの性能はチームの必要に対して妥協する事になるはずです。それに「あまりにチームに尽くすよう特化したキャラクター」というのもシャドウランナーとしては不気味ですよね。 とはいえ当然ながら、個人個人が好き勝手にキャラを作っていたらチームは機能しませんし、みんなが大好きなカルマも貰えません。 そんなわけですので、妥協できるラインで妥協しましょう。そしてその揃ったいかにもシャドウランナーらしい歪な面子でどうチームを動かしていくか、みんなで考えて見て下さい。 間違っていない事で妥協なんてしたくない? それは多分、周りのメンバーが理解のない頑迷な人達なのが原因ですね、どうぞご自分でプレイグループを新しく作って、そちらでプレイして下さい。きっと楽しいですよ。
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「」 通称 人種 性別 年代 タイプ コネ値 サカシロ 人間・日本人 男性 20代 シャドウランナー - ※プレイヤー:Ryusan 能力:ハッキング・リギング。詳細はキャラクターシートを参照。 特徴的個性:軽口好きなオタク青年。 ごく普通の家庭に生まれ、ごく普通に甘やかされて育ち、ごく普通にカウボーイとして企業に入るが、仕事中のトラブルで焦げ付いてしまい、退社。 元々人付き合いが上手い方ではなく(根拠もなく尊大なよくいるオタクを想像して下さい)、半分趣味だったリグとハッキングの技術を生かして小銭を稼いでいる内にシャドウランナーに堕ちます。 忠実度: 対象:数値/態度など ※PC間のコネ値を定める仕組みはありません。演技指針程度に記載し、プレイヤーもここに書かれている数値等に必要以上に引きずられないように気をつけて下さい。 キャラクターを演じるのは大事な事ですが、設定の再現がこのゲームの目的ではありませんから。
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レンラクの本社があり、県内で最も栄えている地域である。 神奈川県と接続するトンネル(昔東京アクアラインと呼ばれていたもの)は拡張されて、わざわざ混雑の激しい都内を経由する必要はなくなっている。 最も栄えてはいるが、ここはビッグテンのお膝元であり、シャドウランナー達が行く機会があるとしたら、それは決死の突貫抽出を請け負った時くらいだろう。
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シャドウランは、「逆転の構図」を持つサイバーパンクTRPGです。 2070年、「科学」は突如覚醒した「魔法」によってその地位を脅かされています。 先住民を蹴散らし、勝手に土地を切り分けて生まれたアメリカは、今度は先住民やエルフ達によってその領土を切り分けられて、小さく弱くなってしまいました。 (これは逆転と言えるかどうか分かりませんが)企業を始めとする営利団体は巨大化し、融合し、利潤の追求という名目の元に個人の権利を堂々と侵害するようになりました。 太平洋戦争でコテンパンにやっつけ、アメリカ式民主主義で染め上げたはずの日本は帝国を名乗り、アメリカの一部を強引に独立させて植民地化してしまいました。 肌の色や人種で相手を差別していた一部の人達は、醜いオークやトロールに変異して差別を受ける側に回りました。 当然ながら、今から60年ほど未来にこのような破天荒な逆転劇が起こる事はないと予想しますし、起きて欲しくないとも思います。 しかしながら、この「逆転の構図」を舞台にした物語は、私達にとってとても興味深く、創作として魅力的なテーマであると考えています。 ですので、この「逆転の構図」の精神を私達も同様に引き継ぎ、2070年の日本を舞台に様々な「逆転」や「混乱」を持ち込む事でしょう。それどころか、「シャドウランナー」という犯罪者集団を主人公に据えて「特定の政権の崩壊」や「領土の割譲/強奪」、「戦争」、「大量虐殺」、「犯罪」などをでっちあげる事すらあるかもしれません。 ですが私達は決して、「このような未来を望んでいる」訳ではありません。 もちろん「理想の逆を描く事でその尊さを知る」とか、そんな高尚な題目がある訳でもないのですが、ここで語られている架空の事件は全てパロディか全くの創作であり、実在の人物・団体を攻撃したり、侮辱したりする意図は一切ありません。 ご理解いただければ幸いです。