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サバトの女王 part32-420~421 420 :サバトの女王:2007/09/02(日) 23 47 42 ID 5dnE+3j50 絵は可愛いがストーリーは凄惨。ほとんど全員死にます。 --背景-- 遠い昔、魔女狩りが行われていた地。おびただしい数の人間が謂れも無く虐殺された。 殺された者の怨念は呪いとなり、世界を死滅させていった。 呪いを恐れた人々は慰霊碑を立てる事で呪いを収めたが、時の移り変わりの中で次第に忘れられていった。 そして慰霊碑が砕けたある日、世界に再び殺意に満ちた呪いが溢れ出した・・・。 --シナリオ-- パフは心優しい猫耳少女。高熱を出した兄のため薬草を探しに出掛けた先で、人買いに浚われてしまう。 さらに人買いの船は大ダコに襲われ大破。パフは薬草もなくし、遭難の憂き目にあう。 流れ着いた浜辺の洞窟で出会ったのが、捻くれ者のオス猫・ルゥ。 最初はパフを迷惑がりながらも、振り回されながら同行する内に彼女の事が好きになってしまった。 パフを故郷へと返す道すがら。 この世に存在するとは思えないような、グロテスクな怪物をあちこちで見掛けるようになる。 何かがおかしい。それは、太古の魔女狩りで殺された人々の怨念が、再びこの世に蘇りつつある兆しだった。 怨念は悪意となり、無差別に罪なき人に襲い掛かった。惨死していく人々。 パフが世話になった人間や、仲良くなった少女などが、次々に物言わぬ肉塊と化していく。 ルゥ、そして屈強な人間の男性・コルトの同伴で、何とかパフを故郷に帰してやるための旅は続く。 行く先々に魔物がはびこり、心身ともに打ちのめされながら、パフたちは何とか故郷に辿り着く。 しかし現実は残酷であり、兄の病は既に手遅れだった。事切れる兄。 全てを失い自暴自棄となったパフを支えたのはルゥだった。ルゥは恋心を告げる事なく、ただパフに寄り添っていた。 呪いはもはや世界を覆いつくす程となり、人々は恐怖に打ち震える事しかできなかった。 「サバトの女王」。あらゆる災禍の中心である存在。 サバトの女王が復活してしまえば、世界は永遠の呪詛に包まれ、滅びるだけの道を辿る。 悲劇を止めるため、災禍の中心へと赴くパフたち。 魔女狩りの再現、あまりの凄惨さに目を覆いたくなる迷宮を潜り抜け、パフたちは遂に狂気のサバトに辿り着く。 421 :サバトの女王:2007/09/02(日) 23 52 00 ID 5dnE+3j50 そこに待っていたのは、数多の犠牲を払ってきたルゥたちにとって、最悪の事実だった。 現世に生まれしサバトの女王。それは誰あろうパフだったのだ。 恨み、憎しみ、あらゆる負の意識がパフを包み、彼女はサバトの女王になりつつあった。 動揺するルゥに対して、パフが微笑む。 自分を殺してほしい。これ以上の悲しみを生みたくないから。ルゥたちの事が大好きだから。 できるわけねぇよ!ルゥの血を吐くような叫び。 なぜパフなのか。誰よりも優しく、誰よりも無垢で、誰よりも傷ついてきたパフ。愛しのパフ。 そのパフがサバトの女王だとは。だからこそ結末が分かってしまう。 パフは自分の命よりも、みんなを助ける事を選ぶのだろうと。 ルゥの思いとは裏腹に、激しい力が交錯し、悲しすぎる葛藤は終局を迎え。 パフはその短い生涯を終えた。 少女の命と引き換えに、サバトの女王の覚醒は防がれ、世界に平和が戻ったのだった・・・。 パフと出会った自分のねぐらに戻ったルゥ。抜け殻のように彼女の思い出を追憶する。 あの日、家に帰ったら勝手に寝床で寝ていて。しかも人の飯を勝手にたいらげてやがって・・・。 ・・・。思い出を振り切るように空元気を出すルゥ。さぁ、あのむかつくコックから飯をぶんどってくるかぁ! そこでふと、寝床の横に大量の食料がある事に気付く。そこにいたのは一匹の猫。 自分がいない間に住み着いたのか?わりぃーけどここは俺んちだから・・・。 「ベンショウだよ、ルゥ。」 聞きなれたその声。人ではなく、自分と同じ猫になっていたが。彼女は紛れもなくパフだった。 幽霊じゃないよな・・・?確かめてみればちゃんと足もある。 天に召されたパフ。彼女はそこで兄たちと再会し、地上へと戻してもらったのだった。 人としての体は消滅してしまっていたため、猫として地上へ帰ってきたのだが。 「そ、それじゃあ本当にパフなんだな・・・は、はは・・・。」 泣き笑いで顔をくしゃくしゃにしながら、気付けば二人はどちらからともなく飛びついていた。 「お帰り、パフぅー!」「にゃーん!」 おわり
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サバトの女王 part32-420~421 420 :サバトの女王:2007/09/02(日) 23 47 42 ID 5dnE+3j50 絵は可愛いがストーリーは凄惨。ほとんど全員死にます。 --背景-- 遠い昔、魔女狩りが行われていた地。おびただしい数の人間が謂れも無く虐殺された。 殺された者の怨念は呪いとなり、世界を死滅させていった。 呪いを恐れた人々は慰霊碑を立てる事で呪いを収めたが、時の移り変わりの中で次第に忘れられていった。 そして慰霊碑が砕けたある日、世界に再び殺意に満ちた呪いが溢れ出した・・・。 --シナリオ-- パフは心優しい猫耳少女。高熱を出した兄のため薬草を探しに出掛けた先で、人買いに浚われてしまう。 さらに人買いの船は大ダコに襲われ大破。パフは薬草もなくし、遭難の憂き目にあう。 流れ着いた浜辺の洞窟で出会ったのが、捻くれ者のオス猫・ルゥ。 最初はパフを迷惑がりながらも、振り回されながら同行する内に彼女の事が好きになってしまった。 パフを故郷へと返す道すがら。 この世に存在するとは思えないような、グロテスクな怪物をあちこちで見掛けるようになる。 何かがおかしい。それは、太古の魔女狩りで殺された人々の怨念が、再びこの世に蘇りつつある兆しだった。 怨念は悪意となり、無差別に罪なき人に襲い掛かった。惨死していく人々。 パフが世話になった人間や、仲良くなった少女などが、次々に物言わぬ肉塊と化していく。 ルゥ、そして屈強な人間の男性・コルトの同伴で、何とかパフを故郷に帰してやるための旅は続く。 行く先々に魔物がはびこり、心身ともに打ちのめされながら、パフたちは何とか故郷に辿り着く。 しかし現実は残酷であり、兄の病は既に手遅れだった。事切れる兄。 全てを失い自暴自棄となったパフを支えたのはルゥだった。ルゥは恋心を告げる事なく、ただパフに寄り添っていた。 呪いはもはや世界を覆いつくす程となり、人々は恐怖に打ち震える事しかできなかった。 「サバトの女王」。あらゆる災禍の中心である存在。 サバトの女王が復活してしまえば、世界は永遠の呪詛に包まれ、滅びるだけの道を辿る。 悲劇を止めるため、災禍の中心へと赴くパフたち。 魔女狩りの再現、あまりの凄惨さに目を覆いたくなる迷宮を潜り抜け、パフたちは遂に狂気のサバトに辿り着く。 421 :サバトの女王:2007/09/02(日) 23 52 00 ID 5dnE+3j50 そこに待っていたのは、数多の犠牲を払ってきたルゥたちにとって、最悪の事実だった。 現世に生まれしサバトの女王。それは誰あろうパフだったのだ。 恨み、憎しみ、あらゆる負の意識がパフを包み、彼女はサバトの女王になりつつあった。 動揺するルゥに対して、パフが微笑む。 自分を殺してほしい。これ以上の悲しみを生みたくないから。ルゥたちの事が大好きだから。 できるわけねぇよ!ルゥの血を吐くような叫び。 なぜパフなのか。誰よりも優しく、誰よりも無垢で、誰よりも傷ついてきたパフ。愛しのパフ。 そのパフがサバトの女王だとは。だからこそ結末が分かってしまう。 パフは自分の命よりも、みんなを助ける事を選ぶのだろうと。 ルゥの思いとは裏腹に、激しい力が交錯し、悲しすぎる葛藤は終局を迎え。 パフはその短い生涯を終えた。 少女の命と引き換えに、サバトの女王の覚醒は防がれ、世界に平和が戻ったのだった・・・。 パフと出会った自分のねぐらに戻ったルゥ。抜け殻のように彼女の思い出を追憶する。 あの日、家に帰ったら勝手に寝床で寝ていて。しかも人の飯を勝手にたいらげてやがって・・・。 ・・・。思い出を振り切るように空元気を出すルゥ。さぁ、あのむかつくコックから飯をぶんどってくるかぁ! そこでふと、寝床の横に大量の食料がある事に気付く。そこにいたのは一匹の猫。 自分がいない間に住み着いたのか?わりぃーけどここは俺んちだから・・・。 「ベンショウだよ、ルゥ。」 聞きなれたその声。人ではなく、自分と同じ猫になっていたが。彼女は紛れもなくパフだった。 幽霊じゃないよな・・・?確かめてみればちゃんと足もある。 天に召されたパフ。彼女はそこで兄たちと再会し、地上へと戻してもらったのだった。 人としての体は消滅してしまっていたため、猫として地上へ帰ってきたのだが。 「そ、それじゃあ本当にパフなんだな・・・は、はは・・・。」 泣き笑いで顔をくしゃくしゃにしながら、気付けば二人はどちらからともなく飛びついていた。 「お帰り、パフぅー!」「にゃーん!」 おわり
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暖かそうなコートを着た少女で首元に六芒星の痣がある。口数は少なく無表情が多い。 元は人間だが、体は数多のエレメントにより構成された謎の存在。天魔となってしまった。 現在は水の国のはずれにある幽霊屋敷にアリア、ファタール、フェンサー、リグル、ベリルと住んでいる。 サバトはコードネームみたいなもので、本名はルミナ・デモンベルト。 本を読むのが好きで、謎のタイトルの本を多く呼んでいる。 魔法陣をかいたり、何もないところに話しかけたりと、おかしな行動が多い。最近はコスプレばっかりしている。あと、自分の姿をしたネコメ、ネコミミの30㎝くらいの謎の生き物が現れたりしてる。 分裂したり、首が取れたり、溶けたり、翼が生えたり…もう存在自体カオス。 能力はエレメントの探知、具現化。それとエレメントの覚醒。 エレメントの覚醒をすると具現化のエレメントの形が大幅に変わり、技が強化されるだけではなく、そのエレメントの属性を相手が持ってる場合食べることができる。 ただし、エレメントの覚醒をするとその属性以外のエレメントに交換できなく、終わった後に動けなくなってしまう。 彼女の運命は波乱万丈であり、壮絶である。 三歳のころに人攫いにあい、悪魔教団に生贄として売られるが、彼女に秘められた膨大な魔力と首元の痣をみて彼女を悪魔巫女として育てられることになり、七歳まで悪魔巫女として育てられ、様々な悪事をさせられ感情と表情を閉ざした。 しかし七歳のとき悪魔教団は一人の男とその仲間(ついでにその中にはジンジャー・ユースロットがいた)たちにより滅ぼされた。彼女は悪事をさせられたとはいえ居場所を奪ったその男を恨んでいたがその男に無理矢理連れられ一緒に旅をすることになった。けど、彼女はその男といるうちに楽しくなり、閉ざしていた感情も表情も開き始めるようになり、次第にその男が好きになっていった……だがあるとき自分はこのままじゃだめになると言う偽りの気持ちにより男の元から離れるが、その際に盗賊に襲われ殺されそうになるが、心配でついてきた男が身代わりとなり、サバトの変わりに死んでしまった…… 以来サバトは罪の意識から無表情の仮面をかぶる様になったが、人には優しくするようになった。 そしてサバト10歳。ノラッドへと身をよせるようになり連合へと入る。 そしてサバトは知ってしまった………自分には父と母と二人の姉がいることを…そしてその姉の一人が誘拐された自分を探してるときにボーナムに捕まってしまい、精神を破壊されてしまったことを………… 今彼女は………姉を取り戻すためにボーナムを探している… そして彼女はボーナムを見つけ出し、ボーナムを殺した。が…彼女は自分が愛した男ハンク・ウォーケンを殺したボーナムへの怒りに任せ、自身の中にあった≪天魔≫の力を解放してしまい暴走した天魔と化してしまった。 その後、彼女は相変わらずカオスな行動をしながら姉や神父の生まれ変わりを探している。 そんなある時、一匹の猫…ではなく一人の少女ベリルハーツ・ミャオマオに出会う。そして彼女と友達になり、彼女に浮遊石を渡し、ベリルから、『サバトのことを想う気持ち』の《結晶》を貰った。 サバトは嬉しかった…だが…彼女は≪ネル・ナハト≫の副官だった……その後に起こることを知らず… サバトはある時、ウー・オルドヌングと出会い、実の姉のようにしたい、彼女が自首をすると聞きまた会うよう約束をした……… だが 彼女は同じ脱獄囚の一人ヴィダーハルによりサバトの目の前で殺されてしまった…それによりサバトは二回目の天魔化(ただし一回目と違い制御され人の形を保った姿)をして相手の能力を利用し跡形もなく殺した。 だが、それはベリルと戦う引き金となってしまった。 ヴィダーハルはベリルの部下に当たるものであり、それを倒したのがサバトと判明するとベリルは『ヴィヴァ・ラ・ヴィダ』を発動させ襲いかかってきた。 だが、サバトは友達であるベリルを攻撃せず、いかにベリルを救えるか考え機転によりベリルに、『サバトのことを想う気持ち』の《結晶》をベリルへと返却させ彼女を救った。 今はベリルとは同じ部屋でカオスな日常を送っているw
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【名前】 サバト 【読み方】 さばと 【登場作品】 仮面ライダーウィザード 【詳細】 一定の場所に大多数の『ゲート』を集め、1度に大勢のファントムを誕生させる儀式。 物語が始まる半年前、皆既日食の魔力の加護の下、操真晴人をはじめ、数多くのゲート達が何者かに拉致され、 とある海岸へと集められこの儀式が決行されたことが今回の事件の始まりとなった。 ワイズマンの最終目的は賢者の石に関わる手段(入手方法?)として「半年前は皆既日食の魔力の加護の下で実行されたサバト」を「皆既日食の魔力の代行として大量のファントムのそれで代用させ、再びサバトを執り行う」ことで、 ソラ(グレムリン)は「ファントムを生み出す行為自体そのものが賢者の石を手に入れる手段のステップではないか?」と疑念を抱いている模様。 【余談】 サバトの本来の意味は魔女あるいは悪魔崇拝の集会のこと。魔宴、魔女の夜宴や夜会ともいう。
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名前 サバト 種族 ズバット→ゴルバット(5話〜)→クロバット(10話〜) 性別 ♀ マスター エミナ うp主 萌え絵の人 エミナの手持ちでオッドアイのズバット。(左目が水色、右目が紫) 元アクア団のメンバーで、スピカにのろまだなんだと罵られていたところを たまたま通りがかったアキトのひのこがそれを中断する形となり、彼に好意を抱く。 その後、カナシダトンネルで団を抜けてエミナたちの仲間になりたいと申し出た。 いろいろあってアキトにフラグが立っているようだが、当のアキトは全く気付いていない。 エミナのことは「かあさま」と呼んでいる。 男性メンバーを「お兄様」、女性なら「お姉様」で、性別不詳のジュリアは「おにゃーさま」。 ゴルバットに進化して、帽子も感情を示すようになっている。 ゴルバット時代にかぶっていた帽子(?)は「ゴトーくん」といい、戦闘のサポートをしてくれる。 表情がコロコロ変わり、サバトの感情とシンクロしているようだ。 …進化したら脱いじゃったけど。 関連項目 姉:セレン
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死の舞踏 Danse Macabre ハーメルンの死の舞踏
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救けなきゃ。 みんなを救けなきゃ。 この世界は絶望が多すぎるよ。 だから私が新しい世界を造らなきゃ。 私はからだじゅうからたくさん生えた腕を伸ばす。 殺し合いに苦しむ人々を救うために。 地球の割れた裂け目に飲み込まれる人々を救うために。 次から次へと天空に造った世界へ導いてあげています。 私にはなんの取り得もなかったけど。 今こうしてみんなの役に立てているのなら。 それはとっても嬉しいなって、思ったのです。 みんなを救けなきゃ。 救けなきゃ。 「――――どか!」 誰かが私を呼んでた気がするけど。 あなたのこともきっと私が救けてあげるから。 「――――スターライトッッッ!!!ブレイカァァァァーーーーー!!!」 あれ? 腕が何本か焼かれたような気がします。 どうして私の邪魔をするの? なんで幸せになろうとしないのかな? 「――――ああ!!まどか!!よくも…よくもあんな深手を!!許さない!!」 私の為に怒ってくれている娘がいるようです。 何の取り得もない私なんかの為に。 誰だったかな。 私なんかを助ける為だけに未来から来たあの娘。 だれ、だったかな。 おさげを下げた恰好いい名前の眼鏡の娘。 あの娘は。 だれ。 ◆ ◆ ◆ 「はぁ……はぁ……なんて大きさなの!?あれで倒しきれないなんて!!」 「くっ!」 セルを倒した後、特に行くあてもなく会場を飛行して移動していたら 突然無数の黒い触手に襲われ否応なしに戦闘に突入した高町なのはは、 触手の主である天空まで届くような巨大な怪物の根元に居る彼女をサポートしている 黒髪の少女をバインドで拘束して身動きが取れないようにした後、 全てのデバイスから全力全開のスターライトブレイカーをクリームヒルトに解き放った。 完全体セルを跡形もなく消滅させた現時点最大威力の攻撃魔法は黒い触手を何百本も 焼き払う事に成功したが、それでも巨大な消滅させるには至っていない。 「くそぉっ!こんな鎖ごときにぃ!!」 怪物の仲間らしい黒髪ロングの少女、暁美ほむらはバインド魔法にはなす術がないらしく、 当分の間なにもできないだろう。放っておくと焼き払った黒い触手は再生してしまうらしい。 どう見ても交渉の為の会話なんかできる相手ではないし、一体どうやって倒せばいいのか。 「魔力と体力が尽きるまで連発……どっちが倒れるのが早いかな?もう少し頑張らなきゃ、だね。」 「―――――なのはぁ!!」 「え?」 なのはが覚悟を決めたその時、地上から懐かしい声が聞こえてきた。 髪が青くなってるしなんか隣に白くて気色悪い筋肉ダルマを引き連れてるけど、 あの声、あの凛々しくて可愛らしい顔つきはまさしく。 「フェイトちゃん!!」 互いに互いを捜して続けていた恋人同士がついに再会を果たしたのである。 クリームヒルトにデバイスを向けて対峙いる事も忘れ、 なのはは空を飛んで向かってくるフェイトを抱きしめようとする。 パリ――ン。 その時。 「――――やあ、危なかったね、ほむら。」 フェイトの隣にいた筋肉の塊と化したキュウべぇその場から一瞬で駆け出し、 ラリアットでほむらを拘束するバインドを破壊した。音を立てて砕ける光の輪。 パン!パン! 解放されたほむらは速攻で気色悪い白い筋肉ダルマに向けて弾丸を数発無言で発砲する。 キュウべぇは全力の連続スゥェーバックで慌ててそれを回避した。 「落ち着いてほむら!ボクだよ!キュウべぇだよ!君を助けに来たんじゃないか!」 「え?ああ、ごめんなさい。キモかったからつい。一体どうしたのよその姿。」 「まあ色々あってね!―――さぁ!早くまどかを助けにいきなよ!」 何の風の吹き回しか分からないし、この胡散臭い契約獣は絶対信用なんかしちゃいけないのだが、 「そうね、とりあえず、礼をいっておくわ。……ありがとう、キュウべぇ。」 ほむらは跳び上がってまどかの元へ向かう。 「あいつ……!いきなり寝返るとか最低ね!」 なのはの目前まで来ていたフェイトはさっきまで一緒に居たキュウべぇの行動を見て憤慨する。 「え?なんで?キミがボクに冷たいから悪いんじゃないか。」 キュウべぇは胸筋を張ってフェイトを見上げる。 「大体なのはの必殺技で倒しきれないんじゃ、もう君達にまどかを殺す手段がないんじゃないのかい? 君達に味方するメリットがどこにある?ボクはいつでも強い者の味方だよ!」 「あなたねぇ!!」 「それに、もうおしまいだよ。」 「―――危ない!フェイトちゃん!」 なのはは全力の回し蹴りで目前まで来ていたフェイトを蹴り飛ばし地上まで叩き落とした。 「がはぁ!?なのは!なにする カチッ ―――の?……え?」 突然、体を完全に覆い隠すほどの無数の触手がなのはを取り囲み、あっという間に彼女を繭状に包み込んだ。 ほむらがまどかの触手に触れた状態で時間を止めたのだ。 なすすべなく天空へ連れて行かれるなのはを地面に落ちたフェイトは呆然と見上げた。 (すばらしい!流石最強の魔法少女だよまどか!ほむらの魔法とのコンボとかまさに無敵じゃないか! 会場じゃ制限かかってるから恐らく悟空でもまどかを殺しきれないだろうしこの二人についていれば安心だね! 今回の件で恩も着せたから最後までボクを護ってくれる筈だし参加者全滅させたらドラゴンボールに頼んで まどかを消滅させればボクの優勝だ。―――このゲーム、勝った!) 勝利を確信しガッツポーズを決めるキュウべぇ。 「――――なのは。」 どんどん天空へ登っていくなのはをフェイトは浮浪者のように歩きながら見上げている。 「……やっと会えたねなのは。ずっと会いたかった。知ってる?今度隣に引っ越すことになったんだよ? ……もう、一人は嫌なんだ。これからはなのはとはずっと、離れたくないな。」 そう呟きながら、フェイトは手に持ったバルディシュから一筋のフォトンランサーを上空に向けて放った。 細い光の矢がなのはを取り囲む触手に突き刺さる。 「ん?なにやってるんだいフェイト?早く友達を助けにいきなよ?」 余裕をかますキュウべぇは、ある違和感に気づき、フェイトに訊ねた。 「――――ねぇフェイト、どうして右耳から血がどくどく流れてるんだい?」 開始直後に上条当麻に襲われてからからずっと浮かべていた狂気の貌が消え、 フェイト・テスタロッサは天使のように優しい微笑みを浮かべた。 「―――高町なのは。私の肉体も命も魂も、私の全てを、あなたに捧げます―――。」 そう呟いた彼女は突然、まるで最初からそこには誰も居なかったかのように、その場から消滅した。 「……命は一つしかないから人間はみんな必死になるんじゃなかったのかい? 頑張って他人に尽くしたって自分だけ不幸になって絶望していくだけなのに。 わけがわからないよ。」 キュウべぇは少女の献身に呆れながらなのはを取り囲んでいる触手の繭を見上げた。 その黒い繭の中から放射状に光が放たれていき、ついに触手を内部から破壊した。 「……なにあれ?」 ほむらは空を見上げて驚愕する。 黒い繭を破壊して出てきた、黒と白の下地に青色と赤色のラインが入ったジャケットを着た、 スーパーサイヤ人のような金髪をツーテールに束ねた高町なのはの顔をした少女は、 ザンバーフォームの様な形状の十基のビットを周囲に円状に展開していた。 「……フェイトちゃん……。」 フォトンランサーに引っかかっていたフェイトの右耳にかかっていたポタラをとっさに装着したことで 彼女と融合したなのはは、主導権を手放して消滅した恋人の名前を寂しそうに呼ぶ。 そして、目の前の巨大な怪物を睨み付け、低い声で呟いた。 「……許さない……みんな……殺してやる……。」 【フェイト・テスタロッサ@魔法少女リリカルなのは 消滅】 【E―4/1日目・昼】 【暁美ほむら@魔法少女まどかマギカ】 【状態】 疲労、ダメージ(小)ソウルジェムに穢れ(小) 【装備】 トカレフ(3/8)、魔法少女服 【持ち物】 ランダム支給品1~4、基本支給品一式 ×3、予備弾薬32/40 【思考】 基本: まどかが世界を滅ぼすのを見届け最後に願いを叶えその先へ進む 1:もう油断はしない 2:まどか(クリームヒルト)の邪魔をする者を排除する 3:最後に願いを叶える 4:キュウべぇは味方? 【備考】 クリームヒルトの麓に落ちていた鹿目まどかのディバックを回収しました。 ※制限に気づきましたがどれくらいかは理解していません ※プリキュアに対し別の魔法少女と判断しました ※願いを叶えると言っていますが『まどかを殺さなければならない』という事実に気づいていません。 ※垣根に対して異常な恐怖心と警戒心を抱いています。 【鹿目まどか@魔法少女まどかマギカ】 【状態】 魔女化(クリームヒルト・グレートヒェン) ダメージ(小) 【装備】 触手消費(回復中) 【持ち物】 【思考】 基本:世界から不幸を取り除き、生きているものを楽園へ導く 1:美樹さやかと彼女の周囲1マップ分を除く場所に居る参加者を天空に創った結界へ放り込む 【備考】 ※全方位へランダムに攻撃を仕掛けてきます。攻撃は現在は緩やかです。 ※現在は深夜なので遠くからは目視しにくいですが日が登ればマップのどこへ居ても目視できるようになるでしょう。 ※制限で弱体化してるため物理攻撃で倒せます。 ※動き始めました 【キュゥべぇ@魔法少女まどか☆マギカ】 【状態】 本部壊滅、再生不可能、ドーピングによる筋肉増強 【装備】 ジャック・ハンマーのステロイド 【持ち物】 【思考】 基本: 契約♪ 1: 美琴と契約したい 2: まぁ誰とでも出来るんだけどね♪ 3: 大 変 な こ と に な っ た 4: せっかくだから優勝を目指す 5: ひとまずほむらに協力だ! 6: あれ?なんかヤバい? 【備考】 ※参加者ではありません。主催側です。が、殺す事は出来ます。もう生き返れません。 ※今後の契約がどうなってしまうのかは不明です。 ※体内に貯蔵しているエネルギーを使えばあと一回くらいは出来るかもしれません。 ※会場の上空は禁止エリアに含まれないようです。 ※現在月の欠片が会場に向かって落下しています。 【高町なのは@リリカルなのはシリーズ】 【状態】 憤怒、合体(フェイト・テスタロッサ、来海えりか) 【装備】 レイジングハートエクセリオン・ストライクカノン×5 、 バルディッシュアサルト・フォートレス×5、 バリアジャケット、ポタラ 【持ち物】 ランダム支給品5~14、セルのグリーフシード、基本支給品一式 【思考】 基本:――――――――。 1: 全員殺す。 【備考】 ※フェイトの願いで大人になりました。参戦時期変更(A,s→Force) ※フェイトとポタラ合体したことで戦闘力が乗算されています。 食戟-WILD FANG- 時系列順 魔法少女大戦 投下順 アルマゲドン 暁美ほむら 鹿目まどか マックシング キュウべえ これが私の全力全壊 高町なのは マックシング フェイト・テスタロッサ GAME OVER
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作る? 死の舞踏とは? これの事である。 作品 THE LAST STORY 概略 関連 新BGM投票 BGMリスト コメント 名前 コメント
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眼鏡の舞踏子 L: = 眼鏡の舞踏子{ t:名称 = 眼鏡の舞踏子(職業) t:要点 = メガネ,メガネケース,メガネ用ドライバー t:周辺環境 = 夜明けの船 t:評価 = 体格1,筋力2,耐久力2,外見4,敏捷3,器用5,感覚4,知識5,幸運0 t:特殊 = { *眼鏡の舞踏子はI=D、RB、艦船、航空機のパイロットになることが出来る。 *眼鏡の舞踏子はオペレーター行為が出来る。 *眼鏡の舞踏子は知識を使う判定に評価+2できる。 } t:→次のアイドレス =ツンデレ眼鏡の舞踏子(職業),セクシー眼鏡の舞踏子(職業),鼻眼鏡(マジックアイテム) }
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◇===================================== カード名 . ..: 死の舞踏 無 [無彩色]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: XRC≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : エゴ以外のアルマに[交戦前AP-3][交戦前相手に2ダメージ(自リフレ扱い)]付与≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. . : コスト:4 SP:2 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー .: =====================================◇