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逆サイリ 逆サイリとは、ニコ生ゲーム「みんなでお題当て!」の通称。 このゲームは、サイリとは逆に放送主が出したお題を視聴者が当てるゲームとなっている。 サイリとは異なり、こちらは初めから制限時間を設けることができるため、難問による泥沼化を避けることが可能。 視聴者は放送主に質問を繰り返し、お題を当てる……のだが、ぷーれ枠においては7月2日時点では、一度も質問という行為を介さずに答えを導き出されている(なお7月3日の放送にてこの記録は破られた)。毎回BGMを用意する前に終わるため、なかなかこのゲームの進め方が確立されなかった。 恐らく回答者は横で放送を見ている嫁ぷーれである。もしくはリスナーの中に本物のエスパーが紛れ込んでいる。 7月3日の放送にて、ついにお題に対しての質問がされた。ぷーれはあえて自身とは遠い存在であるポケモンをお題に設定することで瞬殺を免れたのだった。しかし、その後、ぷーれは本物を発掘してしまう(r2-d2アーカイブ参照)。 記録 2020 日付※1 お題※2 質問回数※3※4 経過時間※5 アーカイず 6/30 どらえもん 0回 00 39 https //youtu.be/dYetaFneD5E?t=3064 7/2 まんじかぶら 0回 00 21 https //youtu.be/qHyCumfJX08?t=3631 7/3 ぼーまんだ 48回 04 20 https //youtu.be/iHDZ99eRIBc?t=6232 7/3 r2-d2 7回 00 45 https //youtu.be/iHDZ99eRIBc?t=8301 7/4 やまのてせん 49回 04 04 https //youtu.be/TFkrdR9A4tk?t=8430 7/10 はんしんたいがーす 65回 04 54 https //youtu.be/q_jtnfC1FVg?t=8592 7/11 ねこじゃらし 26回 02 16 https //youtu.be/EHMMQP4DG6E?t=14181 7/16 らくてんかーどまん 32回 02 31 https //youtu.be/df4IjcctNAQ?t=6393 7/22 だいさんげん 71回 09 56 https //youtu.be/SfNiDTTw5As?t=11169 8/19 うめはらだいご 6回(ヒント数)※6 26 50 ※7 https //youtu.be/7Xw1gAMiNpk?t=4129 ※1…放送開始時の日付を参照 ※2…お題は平仮名か半角英数字のみ ※3…10回未満の場合に太字 ※4…手動カウントのため回数に誤りがある場合がある ※5…1分未満は太字 ※6…ぷーれは一切質問に答えない代わりにヒントを出す形式だったため ※7…ゲーム画面が映らず正確なタイムが分からなかったためぷーれの「っさあああああああ」から「出ました」までの時間を計測 関連 サイコリーディング
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サイリ とは、【ファイアーエムブレム 覚醒】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール サイリ 他言語 Say ri (英語) 性別 女 所属 ソンシン 誕生日 01/11 軍の中で一番 素潜りが上手 声優 吉田聖子 初登場 【ファイアーエムブレム 覚醒】 ヴァルム大陸の小国ソンシンの王女。国王【レンハ】の妹。 ヴァルム帝国と戦争を繰り広げる解放軍の一員。 作品別 【ファイアーエムブレム 覚醒】 15章で加入。ヴァルム編の主役のような立ち位置のキャラ。 【クロム】率いるイーリス・フゥリア連合軍と協力する形で仲間に加わる。 ヴァルム側に就いたレンハに対して苛立ちを見せているが、当のレンハを倒した後に現れた【エクセライ】に語られた内容によると、レンハはサイリを生存させるために止むを得ず従っていただけであった。 完全に生殺しされていただけでレンハを無駄死にさせてしまったものの、これが契機となってヴァルム側に就いた元解放軍が再び寝返り、逆転のきっかけを作る事となった。 ストーリー上で会話が多いキャラのため、クラシックモードでロストしても死亡する事は無い。 また、加入が遅いキャラのためか、男の【ルフレ】以外とは結婚できない。 性能としては即戦力のソードマスター。加入時期がかなり悪く、大半のプレイヤーは強力な子世代ユニットを何人か連れている状態のため、あまり活躍の機会はない。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト ソンシンの剣姫 剣 歩行系 吉田聖子 由良 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 35 40 23 34 武器 補助 奥義 アマツ なし 氷蒼 A B C 鬼神飛燕の構え3 回避・一撃離脱3 なし 実装日 ★ 入手 分類 2020/06/05 5 英雄召喚 英雄 2020/06/05開催の新英雄召喚イベント「第4部後半開始記念 新英雄 ルピナス」で実装。 専用武器「アマツ」は、戦闘開始時、自身のHPが50%以上で敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する。 【オーシン】?の「プージ」と同じく、条件付きの遠距離反撃武器で、その代わりに奥義発動カウント-1の基礎効果がある。 後に実装されたレンハが配布であるにもかかわらずほぼ上位互換の性能のため、現在はそちらを使った方が良い。 花嫁版 称号 武器 移動 声優 イラスト 高潔なる花嫁 槍 飛行系 吉田聖子 ホマ蔵 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 44 46 28 26 武器 補助 奥義 ソンシンの花嫁の槍 なし 竜裂 A B C 死線4 なし 速守牽制・運び手 実装日 ★ 入手 分類 2023/05/19 5 超英雄召喚 超英雄 2023/05/19開催の超英雄召喚イベント「二人の花嫁の願い」で実装。 専用武器「ソンシンの花嫁の槍」は、自分から攻撃した時、または、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中ALL+5、敵の速さ・守備が、戦闘開始時の敵の攻撃の25%-8だけ減少(最大10、最低0)、自身の奥義発動カウント変動量+1、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減。 汎用Cスキル「速守牽制・運び手」は、周囲2マス以内の敵は、戦闘中、速さ・守備-4。ターン開始時、周囲2マス以内に重装、または射程1の歩行の味方がいる時、自分と周囲2マス以内の重装、射程1の歩行の味方に「移動+1」を付与。(この効果はスキル所持者が「歌う」「踊る」を装備していない時のみ発動) 関連キャラクター 【レンハ】 【エクセライ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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サイリ和太鼓スパチャ競売 サイリ和太鼓スパチャ競売とは、2020年6月30日にぷーれ枠で行われた競売。 その日、ぷーれはサイリと和太鼓のどちらのゲームをプレイするか悩んでいた。そのことをリスナーに問いかけたところ、YouTubeの民がスパチャ機能を用いてサイリをリクエストした。 しかしその後、別のリスナーが和太鼓スパチャを行った。その値段は先のサイリスパチャよりも50円も高いものであった。そして、熾烈なサイリ和太鼓競売が始まったのである。 競売内訳 ¥200 サイリサイリサイリサイリ ¥250 和太鼓和太鼓和太鼓和太鼓和太鼓 ¥200 サイコリ! ¥300 あおいろは神 ¥3000(応援うちわ) 世界のぷーれ※1 ※1.ニコニコのギフト機能 結果は世界のぷーれ派3000円、サイリ派400円、青色は神派300円、和太鼓派250円となり、その日のニコニコゲームはサイコリーディングに決定したのであった。 なお、慈悲深いぷーれはこの日、サイリ終了後に和太鼓でのセッションも行ってくれた。ぷーれは神。 サイリ及び和太鼓をしたい人はYouTubeでスパチャを投げると効果的なので、サイリ欠乏症による睡眠不足に悩んでいる方は試してみるのもいいだろう。 ちなみに、ニコニコギフト機能では投げ銭がぷーれに還元されない場合がある。確実にぷーれを支援したい者はYouTubeのスパチャか、もしくはAmazonの欲しいものリスト(現在は公開していない)から承太郎のおやつを買ってあげよう。 【生放送】練
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支援会話集 サイリ×チキ 支援C 支援B 支援A 支援C 【サイリ】 巫女様! 【チキ】 あ…サイリ。 【サイリ】 先ほどの戦い、感服いたしました。 さすがは神竜の巫女様です。 【チキ】 そう…? でも、ちょっと疲れちゃった… 【サイリ】 ! それはいけません。 お体は大丈夫ですか? 【チキ】 そうね…… あんまり… 大丈夫じゃないかも… 【サイリ】 え…? 【チキ】 力は戻ったけど… 今は…とて……も… …… 【サイリ】 み、巫女様! 誰か! 誰か癒し手を! 巫女様がお倒れに…! 【チキ】 ……すー…… 【サイリ】 も、もしや… 眠っておられるのですか…? 巫女様、巫女様… 【チキ】 うーん…あと五年…… 【サイリ】 …その頃には 戦いは終わってしまいますよ。 とはいえ、やはり巫女様は 無理をなさっているご様子… このような状態で 果たして同行させても良いものか? 【チキ】 わたしなら平気よ… 【サイリ】 巫女様… 【チキ】 わたし、みんなと一緒にいたいの。 みんなの力になりたい… だから、傍にいさせて。 【サイリ】 ……… 承知致しました。 ただし、巫女様は 私の傍にいてくださいますように。 ゆめゆめ、勝手にどこか外へ 出歩いたりなさいませんよう。 【チキ】 サイリはいつも真面目。 でも、私を心配してくれてるのね。 ええ、わかったわ。 【サイリ】 約束ですよ。 支援B 【サイリ】 巫女様! 巫女様! いずこに! 【チキ】 あ、サイリ。 ちょうど良かったわ 近くの村でたくさん りんごをもらったの。食べる? 【サイリ】 食べません! 【チキ】 サイリったら、 何怒ってるの? 【サイリ】 怒りたくもなります! これで何度目ですか… 勝手に外へは出て行かないと 私と約束したではありませんか。 【チキ】 約束…… 約束…? 【サイリ】 まさかと思いますが… お忘れですか? 【チキ】 う、うん… ごめんなさい…わたしは 人とは異なる存在だから… 【サイリ】 異なる存在だから 忘れても良いという言い訳は通じません。 【チキ】 ぶー。 【サイリ】 まったく、困ったお人です… まるで子供ではありませんか。 あなたのそのようなお姿を見たら、 民たちがなんということか… 【チキ】 別に構わないわ。 これがわたしなんだから 【サイリ】 巫女様は神聖にして高貴なるもの… 司祭たちはそう申しておりました。 我ら下々の人間と交わって、 世俗に毒されては品位を損ねると… 【チキ】 そんなことないわ。 人々の暮らしを毒というのなら… それを避けて保たれる神聖さなんて… 何の価値もありはしないわ。 【サイリ】 ……巫女様。 【チキ】 だから、食べる? りんご。 【サイリ】 それとこれとは話が… …とはいえ、良いでしょう。 巫女様の御言葉にも一理あります。 せっかくですから お一ついただきます。 【チキ】 じゃあ、あーんして。 【サイリ】 なっ……!? そ、そのような醜態を 人前でさらすわけには… 【チキ】 はい、あーん。 支援A 【サイリ】 巫女様…まもなくですね。 【チキ】 まもなく…? 【サイリ】 戦いは終わります。 この地にも平和が戻ります。 私たちが故郷に戻る日も 遠くないことでしょう。 【チキ】 そうね… でも、大勢の人たちが いなくなってしまったわ… 【サイリ】 ……はい。 【チキ】 レンハも…死んでしまった。 サイリ…悲しい? 【サイリ】 …悲しくないといえば、 うそになります。 ですが、この結末は 兄上の望みでもありました… ですから、仕方のないこと… 今はそう悟っています。 【チキ】 …うそつき。 【サイリ】 な…何と? 【チキ】 とりつくろうのはやめて。 本当は悲しいんでしょう? 悲しいんなら…わたしに そう言ってくれればいいじゃない。 【サイリ】 …何を言わせたいのですか、 あなたは。 【チキ】 サイリはレンハが死んでも 忘れられるの? そんな簡単に? あなたたちの関係は そんなものなの? 【サイリ】 あ…あなたに何がわかるのです! 私と兄上の何がっ…! 忘れられる…? そんなわけがないでしょう! 兄上は…兄上は… 私のたった一人の……っ… 【チキ】 ……… そう…… ごめんなさい、サイリ。 わたしあなたに…ひどいこと言ったわ。 【サイリ】 巫女……様…… 【チキ】 でも…教えてほしかったの。 あなたの心の内を。 本音で接してほしかったの。 何でも打ち明けてほしかったの。 【サイリ】 どうして、私に…? 【チキ】 だって、わたし… あなたと友達になりたいから。 【サイリ】 友達…? 【チキ】 サイリはずっと わたしの傍にいてくれた。 でもそれは…友達だからじゃない。 ただ敬い、従ってくれてるだけ。 そんな関係は…さびしいの。 わたし、あなたが好きよ。 だから、友達になってほしいの。 【サイリ】 巫女様…… 私はあなたとは異なる定命の身。 すぐにあなたを置いていくでしょう。 それでも、よろしいのですか? 【チキ】 うん…慣れてるもの。 【サイリ】 では…わかりました。 自由奔放でほとほと世話の焼ける 友人ではありますが… あなたのことは 私も好きです。 あなたと私は友達です… 友達になりましょう。 【チキ】 うれしい… ありがとうね、サイリ…
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支援会話集 サイリ ルフレ(男、僕) ルフレ(男、俺) ルフレ(男、無口)? ルフレ(女、私) ルフレ(女、あたし) ルフレ(女、無口) チキ 親子 マーク(女)
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支援会話集 サイリ×マーク(女) 親子支援C 支援B 支援A 親子 支援C 【マーク】 うーん、どうして私は母さんのこと 覚えてないんでしょう…? 父さんのことはあんなにちゃんと 覚えてるのに… 父さんが立派な軍師だったってことも 一緒に勉強したことも覚えてるのに… なーんで母さんのことは きれいさっぱり忘れてしまったのか… 【サイリ】 このようなところで、どうしたのだ? 【マーク】 母さん! すごいです、ちょうど今母さんのことを 考えてたんですよー! これって運命!? 親子の運命!? …あ、待って下さい。確か父さんが昔… これは運命じゃない、絆だー! みたいなことを言っていたような記憶が… ってことで母さん、私たちが ここで会ったのは、運命ではなく絆です! 【サイリ】 そうなのか…? 【マーク】 そうですよ! 絆って素晴らしいです。 覚えてなくても呼び合うものなんですね。 …って、感心してる場合じゃ ありませんでした。 私、なんで母さんのことを覚えてないのか ずーっと考えてたんです。 良かったら母さん…私が母さんのこと 思い出せるよう協力してくれませんか? 【サイリ】 もちろんだ。何なりと申しつけよ。 【マーク】 良かった! ではまた時間のある時に声をかけますね。 女同士の約束ですよ! じゃあ私はこれで! 【サイリ】 …む? もう行ってしまったのか…? 支援B 【マーク】 母さんっ、今時間いいですか? 【サイリ】 あぁ、大丈夫だ。 【マーク】 やったぁ! じゃあ約束通り、 『記憶を取り戻そう大作戦』に 協力していただくことにします! とは言ったものの、どうしたら記憶って 戻るんでしょうね… 頭を強くぶつけるのは もう何度も試しましたし… ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも 私には効果がありませんでした… ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか? 【サイリ】 ふむ…難しい問題だな。 私の顔を見て思い出せとも言えぬし…。 【マーク】 なるほど!それだー!! 母さん天才です! 未来ではきっと見慣れていたはずですし、 じっと見てたら、何か思い出しますよね。 んー、なかなか良い策ですよこれは。 さすが天才軍師の父さんを コロッと落としただけのことはありますね。 ではでは、失礼して…。 じーーーーーーーっ… ……………… ……………… だめだーーー!! 何にも思い出せませんーーー!! あぁ…この感じって、なんかこう…。 同じ文字をずっと見続けてたら 『あれ? これってこんな文字だっけ?』 みたいになる感じと似ています… 母さんって…こんな顔でしたっけ? 【サイリ】 それを今から思い出そうと していたのではないのか? 【マーク】 ですよね…。すみません、 せっかく協力していただいたのに… でも私は諦めませんよ! 絶対に母さんを思い出してみせます! というわけで、 また協力して下さいね、母さん! 支援A 【マーク】 はぁ…やっぱり今日もダメですね… 毎日毎日嫌というほど、 こうして母さんの顔を見ているのに 何にも思い出せないなんて 自分が情けなくなりますよ… ほんとに…どうして…… うっ…ううっ…ぐすっ… 【サイリ】 な…泣いておるのか!? 【マーク】 だ…だって…だって……! 私…母さんのことも父さんと同じように 大好きだったはずなのに…! 思い出せないのが…辛いんです…!! 母さんが私に作ってくれた思い出も たくさんあったはずなのに… 何一つ覚えていられなかった自分が… ほんとに…情けないんです…! 情けないんですよーーー! びえぇぇぇぇん!! 【サイリ】 マーク… 【マーク】 うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。 あ…頭が痛い…! いたたた…! …………あ!? 【サイリ】 どうした!? 【マーク】 ……思い出し…ました。母さんのこと。 ほんとにちょっとだけ…ですけど。 母さんが私に向かって、優しく笑って… 『マーク』って…名前を呼んでました… ふふ、いつも見てる母さんの顔より、 少し年を取った顔でした… …良かった。ちゃんと思い出せました。 ありがとう、母さん。 全部母さんのおかげです。 何だかこれで自信がつきました! 時間はかかるかもしれませんけど、 いつか母さんの記憶、 全部取り戻してみせますよ。 【サイリ】 左様か。ならば私も協力しよう。 【マーク】 はい、ありがとうございます!
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支援会話集 ルフレ(女、私)×サイリ 支援C 支援B 支援A 支援C 【ルフレ】 サイリさん、どこにいるのですか~? 剣術の訓練について相談したいんだけど。 【サイリ】 ああ、ルフレ殿か。 私なら天幕の中だ。入ってきていいぞ。 【ルフレ】 あ、ここにいたのですね…って、きゃあ!? さ、サイリさん…それって、下着姿…!? ご、ごめんなさい! 着替え中だったのですね! 私…外で待っていますから! 【サイリ】 …女同士なのだ。 別に私は構わんのだが…まあいい。 すぐに着替えるから待っていてくれ。 【サイリ】 待たせたな、ルフレ殿。 訓練のことで私に用とか言っていたが…? 【ルフレ】 は、はい…でも、それより、 サイリさんのさっきの格好って…? 胸やお尻に包帯みたいなのを 巻いていましたけど。 …まさかあれがサイリさんの 下着なのですか? 【サイリ】 えっ…? ははっ、そうか。 私の故郷は文化や習慣の独自性がかなり強い。 当然ながら、下着の形も違うというわけだ。 【ルフレ】 そ、そうなんですか…ずいぶん…何というか、 危うい感じの下着なのですね… 【サイリ】 私の故郷ソンシンの文化に 興味を持ってくれたのなら嬉しいぞ。 よければ今度、訓練の合間にでも 我が故郷の文化についてお教えしよう。 【ルフレ】 そうですね…。行軍時に備えて、 いろいろな場所の知識を知っておいた方が いいかもしれませんし…。サイリさん、 ソンシンの話を聞かせてもらえますか? 【サイリ】 うむ、任された。我が故郷の文化について、 存分にお教えしよう。 楽しみにしていてくれ! 支援B 【ルフレ】 あっ、サイリさん。 【サイリ】 おお、ルフレ殿。 【ルフレ】 よかったら、ソンシンの文化について お話を聞かせてもらえますか? 【サイリ】 ああ、もちろんだ。 では、今日はどんな話をしようか… そうだ、ちょうどいいから我が故郷の お茶でも淹れて差し上げよう。 【ルフレ】 お茶? 私たちの飲んでいる お茶とは違うものなのですか? 【サイリ】 似てはいるが、飲み方や淹れ方が異なる。 ソンシンでは茶を入れる作法を極めるための道、 『茶道』というものも存在する。 【ルフレ】 へえ…なんだか難しそうですね。 【サイリ】 そうでもないさ。ルフレ殿は お客様なのだから、気楽に飲んでくれ。 では、さっそく茶を淹れよう。 【ルフレ】 ……… 【サイリ】 さあ、できたぞ。飲んでみてくれ。 【ルフレ】 はい。じゃ、いただきます。 ずずずーっ。 …って、に、苦いです~! ソンシンのお茶って こんなに苦いのですか!? 【サイリ】 そうか? 慣れればこの苦味が クセになるのだが… 特に、甘い菓子とはよく合うぞ。 【ルフレ】 あ、あの~! これって、紅茶みたいに お砂糖を入れちゃダメなのですか~? 【サイリ】 私の国では、そういう飲み方をする者は 少ないな。このままで飲むことが多い。 【ルフレ】 そ、そうなんですか…国によって いろいろな文化や習慣があるのですねぇ。 【サイリ】 …ふむ、不味かったか? 【ルフレ】 え…えっと、最初は苦いって思いましたけど、 それでいてどこか深みがあるといいますか… すこしだけ癖になりそうな気もしますね。 【サイリ】 そうか、そうか。 楽しんでいただけたなら幸いだ。 では、また時間がある時にでも ソンシンの文化をお教えしよう。 【ルフレ】 ええ。また今度よろしくお願いします。 サイリさん。 支援A 【ルフレ】 あ、サイリさん。 この間は、お茶をごちそうさまでした。 よかったら今日も、独自の文化について お話を聞かせてもらえませんか? 【サイリ】 ああ、もちろんだ。だが何をお教えしよう? 驚きのある話をしたいのだが… …そうだ! 『侘びと寂び』の 文化についてお教えしよう。 我が国のみに伝わる風習のはずだ! 【ルフレ】 『ワビトサビ』…ですか? 【サイリ】 うむ…そうだな。説明がすごく難しいのだが、 独特な美意識とでも言えばいいのだろうか? 【ルフレ】 美意識? …煌びやかなものが好きとかですか? 【サイリ】 いや…その逆だな。もともと『ワビ』とは、 侘しいという言葉を語源としている。 『サビ』も寂びれたという言葉が語源だ。 つまり『貧しい』…とも言い換えられる。 【ルフレ】 えっ? 貧乏が美意識…なのですか? 【サイリ】 はは…貧乏は言い過ぎだな。 ただ、そういった貧しくあることを、 逆に美しいと感じる風習があるのだよ。 【ルフレ】 ですが美術品とかって、基本的には 派手だったり色鮮やかな物でしょう? 【サイリ】 それらを印象づける言葉がもう一つある。 清貧…という言葉だ。 清く貧しく…と書いて清貧と呼ぶ。 【ルフレ】 ここでも『貧しい』なのですね。 【サイリ】 もはや美意識というよりも精神論だな。 たとえ貧しい境遇にあったとしても、 心穏やかに、そして気持ちだけは邪にならず、 前向きに生きていこうという …心意気にも似た感覚と言えるだろう。 【ルフレ】 あ…でも、その感覚はわかります。 お金を持ちすぎてしまったり、 富を得てしまったせいで、 欲に目がくらんでしまうことも ありますものね。 【サイリ】 侘び寂び、そして清貧という言葉には、 自らを戒めるという意味もあるからな。 どんな状況にあっても背筋を伸ばし、 心だけでも清く生きる姿…という感じか。 【ルフレ】 なんと言うか 今、すごく納得してしまいました… …ここでまっすぐ背を伸ばしている サイリさんを見ていて すごく美しいと思ったんです。 それは…お兄さんがどうだったとか、 あなたが人々にどう思われてきたとか、 そんなことは関係ないですから… そう考えた時に、あぁこれが清貧という 美しさなのかな…って思ったのですよ? 【サイリ】 と、突然褒めるな…て、照れるだろう! 【ルフレ】 ふふ…。でもあなたの故郷で その美意識が生まれたことに 妙に納得してしまったのです。 【サイリ】 そうか…そんな風に故郷を 褒めてくれると、私も嬉しいな… 【ルフレ】 いつか… あなたの故郷を見てみたいですね。 【サイリ】 ああ、戦争が終わったらぜひルフレ殿も ソンシンに来てくれ。 【ルフレ】 はい、行きます! その時は絶対案内してくださいね? 【サイリ】 ああ、もちろん。 だがこの約束を叶えるためにも、 まずは急ぎ、世界を平定するとしようか! 【ルフレ】 そうですね! そうしましょう!
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支援会話集 ルフレ(男、僕)×サイリ 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【ルフレ】 やあ、サイリ。ちょっといいかい? 【サイリ】 ルフレ殿、何か? 【ルフレ】 サイリの鎧って、 珍しい形をしているよね。 【サイリ】 ああ…これか。 私が生まれた国で、 兵士の皆が装備する鎧だ。 【ルフレ】 そうなんだ。 形が洗練されているし、とても丈夫そうだ。 【サイリ】 ああ、軽さと装甲の厚さが この鎧の利点だな。 私のいた国ではこのように 軽装で戦うことが多い。 武器も刀…片刃の剣を両手で持つから、 盾も持たない場合が多いのだ。 【ルフレ】 そうなんだ。とても個性的な気がするよ。 …他にも何か違うことってあるかい? 【サイリ】 武具だけでなく、食べ物や服装、 そのほかの文化、いろいろと異なるな。 【ルフレ】 今度、その話とかも聞かせてもらえる? 【サイリ】 ああ、故郷の話をするのは嫌いではない。 喜んで話そう。 支援B 【ルフレ】 サイリ、 君の国の話を聞かせてくれるかい? 【サイリ】 ああ。先日の件だな。 何でも聞いてくれ。 【ルフレ】 食べ物も 君の国とこちらでは違うのかい? 【サイリ】 ああ、ソンシンでは、主食がコメだった。 パンやチーズは、最近初めて食べたな。 【ルフレ】 へえ~、そうなんだ。 【サイリ】 それと、ソンシンでは生の魚も食べるな。 【ルフレ】 な、生の魚? …おいしいのかい? 【サイリ】 ああ。鮮度のよいものなら、 とてもおいしい。 【ルフレ】 そうかー。食文化も随分と違うんだね。 でもそれだと、別の場所の 暮らしに馴染むのは、大変だよね。 【サイリ】 そんなことはない。だが…時々、 故郷の味が恋しくなることもあるな。 【ルフレ】 僕も、いつか食べてみたいよ。 【サイリ】 ああ、機会があれば。ぜひご馳走しよう。 支援A 【ルフレ】 サイリ。 【サイリ】 ……… 【ルフレ】 き、聞こえないのかな? それに黙々と何かに集中している… 何をしているんだろう。 あ、絵を書いているのか。 …サイリ! 【サイリ】 わっ!! わっ、わっっ!! 【ルフレ】 あ、ご、ごめん。驚かせちゃったかい? 【サイリ】 あっ、ルフレ殿か!! い、いやこちらこそ突然 大声を上げてしまって、すまないっ! こ、これはそのっ!! 【ルフレ】 あ、別に絵を隠さなくてもいいのに? そんなに恥ずかしがらなくても、 とても上手だと思ったよ? 【サイリ】 …そ、そうか、見られてしまったか。 なら仕方ない…。 【ルフレ】 …これは樹の絵だよね? でも葉の色が… 【サイリ】 これはサクラの樹という。 ピンク色に見えるのは 葉ではなく花の色なのだ。 【ルフレ】 へえ…。珍しいね。 【サイリ】 これは毎年一定の時期にだけ咲く花…。 我が故郷でのみ、見る事ができる。 【ルフレ】 …実際に見たら綺麗なんだろうなぁ。 【サイリ】 ああ。故郷においても、 この樹は国の皆から愛されていた。 私の育ったところには、川に沿って このサクラの樹が何本も並べられており、 花が咲くと、それはまさに壮観だった…。 最近よくそれを思い出すのだ… 【ルフレ】 サイリ… 【サイリ】 あ…すまない。 勝手につらつらと話してしまって。 しかも…何かしんみりとさせてしまったな。 こんなものは私には似合わないというのに…。 [ルフレ] そんなことないよ、聞けて楽しかったよ。 [サイリ] そ、そうか。それなら良かった… 支援S 【サイリ】 ………。 【ルフレ】 サイリ、少し元気がないようだけど…。 大丈夫? 【サイリ】 …ルフレ殿か。す、すまぬ。 最近、故郷を思い出すことが多くなってな。 …これを郷愁と言うのだろうか? 【ルフレ】 もしかして…! 僕がいろいろと 聞いてしまっているからかな? …だとしたら、ご、ごめん! [サイリ] いや、そういうわけではない…。 …もしかしたら私は、過去を思い出すことで 前に進もうとしているのかもしれないな…。 【ルフレ】 前に…? 【サイリ】 ああ、そうだ。私は故郷から離れていても、 寂しくはない。なぜなら、今は… 心の支えとなる大事な人ができたからだ。 だから…平気だ。 【ルフレ】 サイリ…。 【サイリ】 大事な人は…ルフレ殿、貴殿だ。 【ルフレ】 …! 【サイリ】 だから私はどこにいても、強く生きていける。 貴殿にはこれからも…傍にいて欲しい。 【ルフレ】 うん、もちろん…。 僕もサイリと共に生きていきたい。 【サイリ】 そ、そうか。それはありがたい。 【ルフレ】 僕も嬉しいよ。 でも、そうだな…戦争が終わった暁には、 僕はサイリの故郷が見てみたいよ。 もちろん君と一緒にね。 【サイリ】 あ、ああっ! もちろんだ! 【ルフレ】 なら、ふたりで行こう。 君の生まれたところへ。 【サイリ】 あぁ。そして共にサクラの花を見よう。 【サイリ】 ふふっ… お主と一生添い遂げるという契りが… これほどまでに、幸せなものだとはな…。
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支援会話集 ルフレ(男、俺)×サイリ 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【ルフレ】 なぁ、サイリ。ちょっといいか? 【サイリ】 ルフレ殿、何か? 【ルフレ】 サイリの鎧って、 珍しい形をしているな。 【サイリ】 ああ…これか。 私が生まれた国で、 兵士の皆が装備する鎧だ。 【ルフレ】 そうなのか。 形が洗練されているし、とても丈夫そうだ。 【サイリ】 ああ、軽さと装甲の厚さが この鎧の利点だな。 私のいた国ではこのように 軽装で戦うことが多い。 武器も刀…片刃の剣を両手で持つから、 盾も持たない場合が多いのだ。 【ルフレ】 そうか。とても個性的な気がする。 …他にも何か違うことってあるのか? 【サイリ】 武具だけでなく、食べ物や服装、 そのほかの文化、いろいろと異なるな。 【ルフレ】 今度、その話とかも聞かせてもらえるか? 【サイリ】 ああ、故郷の話をするのは嫌いではない。 喜んで話そう。 支援B 【ルフレ】 サイリ、 お前の国の話を聞かせてくれるか? 【サイリ】 ああ。先日の件だな。 何でも聞いてくれ。 【ルフレ】 食べ物も お前の国とこちらでは違うのか? 【サイリ】 ああ、ソンシンでは、主食がコメだった。 パンやチーズは、最近初めて食べたな。 【ルフレ】 ほぉ~、そうなのか。 【サイリ】 それと、ソンシンでは生の魚も食べるな。 【ルフレ】 な、生の魚? …おいしいのか? 【サイリ】 ああ。鮮度のよいものなら、 とてもおいしい。 【ルフレ】 そうか。食文化も随分と違うんだな。 でもそれだと、別の場所の 暮らしに馴染むのは、大変だよな。 【サイリ】 そんなことはない。だが…時々、 故郷の味が恋しくなることもあるな。 【ルフレ】 俺も、いつか食べてみたいぞ。 【サイリ】 ああ、機会があれば。ぜひご馳走しよう。 支援A 【ルフレ】 サイリ。 【サイリ】 ……… 【ルフレ】 き、聞こえないのか? それに黙々と何かに集中している… 何をしているんだ? あ、絵を書いているのか。 …サイリ! 【サイリ】 わっ!! わっ、わっっ!! 【ルフレ】 あ、す、すまない。驚かせたか? 【サイリ】 あっ、ルフレ殿か!! い、いやこちらこそ突然 大声を上げてしまって、すまないっ! こ、これはそのっ!! 【ルフレ】 あ、別に絵を隠さなくてもいいのでは? そんなに恥ずかしがらなくても、 とても上手だと思ったぞ? 【サイリ】 …そ、そうか、見られてしまったか。 なら仕方ない…。 【ルフレ】 …これは樹の絵だよな? でも葉の色が… 【サイリ】 これはサクラの樹という。 ピンク色に見えるのは 葉ではなく花の色なのだ。 【ルフレ】 ほぉ…。珍しいな。 【サイリ】 これは毎年一定の時期にだけ咲く花…。 我が故郷でのみ、見る事ができる。 【ルフレ】 …実際に見たら綺麗なんだろうな。 【サイリ】 ああ。故郷においても、 この樹は国の皆から愛されていた。 私の育ったところには、川に沿って このサクラの樹が何本も並べられており、 花が咲くと、それはまさに壮観だった…。 最近よくそれを思い出すのだ… 【ルフレ】 サイリ… 【サイリ】 あ…すまない。 勝手につらつらと話してしまって。 しかも…何かしんみりとさせてしまったな。 こんなものは私には似合わないというのに…。 【ルフレ】 そんなことない、聞けて楽しかったぞ。 【サイリ】 そ、そうか。それなら良かった… 支援S 【サイリ】 ………。 【ルフレ】 サイリ、少し元気がないようだが…。 大丈夫か? 【サイリ】 …ルフレ殿か。す、すまぬ。 最近、故郷を思い出すことが多くなってな。 …これを郷愁と言うのだろうか? 【ルフレ】 もしかして…! 俺がいろいろと 聞いてしまっているからか? …だとしたら、す、すまない! 【サイリ】 いや、そういうわけではない…。 …もしかしたら私は、過去を思い出すことで 前に進もうとしているのかもしれないな…。 【ルフレ】 前に…? 【サイリ】 ああ、そうだ。私は故郷から離れていても、 寂しくはない。なぜなら、今は… 心の支えとなる大事な人ができたからだ。 だから…平気だ。 【ルフレ】 サイリ…。 【サイリ】 大事な人は…ルフレ殿、貴殿だ。 【ルフレ】 …! 【サイリ】 だから私はどこにいても、強く生きていける。 貴殿にはこれからも…傍にいて欲しい。 【ルフレ】 ああ、そうだな…。 俺もサイリと共に生きていきたい。 【サイリ】 そ、そうか。それはありがたい。 【ルフレ】 俺も嬉しいぞ。 でも、そうだな…戦争が終わった暁には、 俺はサイリの故郷が見てみたい。 もちろんお前と一緒にな。 【サイリ】 あ、ああっ! もちろんだ! 【ルフレ】 なら、ふたりで行こう。 お前の生まれたところへ。 【サイリ】 あぁ。そして共にサクラの花を見よう。 【サイリ】 ふふっ… お主と一生添い遂げるという契りが… これほどまでに、幸せなものだとはな…。
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支援会話集 ルフレ(女、無口)×サイリ 支援C 支援B 支援A 支援C 【ルフレ】 ……? …… 【サイリ】 ああ、ルフレ殿か。 私なら天幕の中だ。 なんだ? 剣術の訓練の相談か? 入ってきていいぞ。 【ルフレ】 !!!? ……! 【サイリ】 …確かに下着姿だが… 女同士なのだ。 別に私は構わんのだが… まあいい。 すぐに着替えるから待っていてくれ。 【サイリ】 待たせたな、ルフレ殿。 訓練のことで私に用とか言っていたが…? 【ルフレ】 ……? 【サイリ】 えっ…? 胸やお尻を包帯みたいなので 巻くのが下着なのかって? ははっ、そうか。私の故郷ソンシンは 文化や習慣の独自性がかなり強い。 当然ながら、 下着の形も違うというわけだ。 【ルフレ】 ……!! 【サイリ】 危うい? そういう風に思ったことはないのだが… だがなんにせよ、私の故郷の文化に 興味を持ってくれたのなら嬉しいぞ。 よければ今度、訓練の合間にでも 我が故郷の文化についてお教えしよう。 【ルフレ】 ……!! 【サイリ】 うむ、任された。我が故郷の文化について、 存分にお教えしよう。 いろんな場所を知ることは行軍の参考にも なるだろうからな。楽しみにしていてくれ! 支援B 【ルフレ】 ……!! 【サイリ】 おお、ルフレ殿。 【ルフレ】 ……? 【サイリ】 ああ、もちろんだ。今日も ソンシンの文化についてお話ししよう。 さて、今日はどんな話がよいか… そうだ、ちょうどいいから我が故郷の お茶でも淹れて差し上げよう。 【ルフレ】 ……? 【サイリ】 そうだな。ここで飲んでいるお茶とも 似てはいるが、飲み方や淹れ方が異なる。 ソンシンでは茶を入れる作法を極めるための道、 『茶道』というものも存在する。 【ルフレ】 ……??? 【サイリ】 難しくはないさ。ルフレ殿は お客様なのだから、気楽に飲んでくれ。 では、さっそく茶を淹れよう。 【ルフレ】 ……… 【サイリ】 さあ、できたぞ。飲んでみてくれ。 【ルフレ】 ……!! !! ……!? 【サイリ】 そんなに苦いか? 慣れればこの苦味がクセになるのだが… 特に、甘い菓子とはよく合うぞ。 【ルフレ】 ……? 【サイリ】 ふむ。私の国では、砂糖を入れるという 飲み方をする者は少ないな。 このままで飲むことが多い。 【ルフレ】 ……! 【サイリ】 そうだな。国によって いろんな文化や習慣があるものだな。 …それにしても、不味かったか? 【ルフレ】 …… ……!! 【サイリ】 そうか、そうか。最初は苦いだけだったが そのうち深みを感じることもできたか。 楽しんでいただけたなら幸いだ。 では、また時間がある時にでも ソンシンの文化をお教えしよう。 【ルフレ】 ……! 支援A 【ルフレ】 ……? 【サイリ】 ああ、もちろんだ。今日も ソンシン独自の文化についてお教えしよう。 だが何がいいだろうか? 驚きのある話をしたいのだが… …そうだ! 『侘びと寂び』の 文化についてお教えしよう。 我が国のみに伝わる風習のはずだ! 【ルフレ】 ……? 【サイリ】 うむ、『ワビトサビ』だ。 説明がすごく難しいのだが…そうだな 独特な美意識とでも言えばいいのだろうか? 【ルフレ】 ? ……? 【サイリ】 否…煌びやかなものが 好きとかいうものの逆だな。 もともと『ワビ』とは、 侘しいという言葉を語源としている。 『サビ』も寂びれたという言葉が語源だ。 つまり『貧しい』…とも言い換えられる。 【ルフレ】 !!? 【サイリ】 はは…貧乏が美意識、は すこし言い過ぎだな。 ただ、そういった貧しくあることを、 逆に美しいと感じる風習があるのだよ。 【ルフレ】 ……? 【サイリ】 ソンシンの美術品か? そうだな… 貧しくあることが美しいとは言っても、 基本的に美術品は 派手だったり色鮮やかなものが多い。 だがそうでないものもあるという風に 考えてもらえばいいかもしれない。 それらを印象づける言葉がもう一つある。 清貧…という言葉だ。 清く貧しく…と書いて清貧と呼ぶ。 【ルフレ】 ……? 【サイリ】 ああ、ここでも『貧しい』だ。こうなってくると もはや美意識というよりも精神論だな。 たとえ貧しい境遇にあったとしても、 心穏やかに、そして気持ちだけは邪にならず、 前向きに生きていこうという …心意気にも似た感覚と言えるだろう。 【ルフレ】 ……! 【サイリ】 そう、金持ちが欲に目をくらんで 醜態をさらすのとは対極をなすものだ。 侘び寂び、そして清貧という言葉には、 自らを戒めるという意味もあるからな。 どんな状況にあっても背筋を伸ばし、 心だけでも清く生きる姿…という感じか。 【ルフレ】 …… ……!! 【サイリ】 なっ、私のまっすぐ立つ姿を見て、 これが清貧という美しさと思った?? と、突然褒めるな… て、照れるだろう! 【ルフレ】 ………! 【サイリ】 そうか…私の立ち居振る舞いを通して 故郷の美意識を褒めてくれると 私も嬉しいな… 【ルフレ】 ……!! 【サイリ】 うむ。いつか私の故郷が見てみたいか。 戦争が終わったらぜひルフレ殿も ソンシンに来てくれ。 【ルフレ】 ……? 【サイリ】 ああ、もちろん。 そのときは案内させてもらうよ。 だがこの約束を叶えるためにも、 まずは急ぎ、世界を平定するとしようか! 【ルフレ】 ……!