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登録日:2011/08/06(土) 21 54 41 更新日:2024/04/12 Fri 16 36 02NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ZMC サイクロン サイクロンマグナム マグナム ミニ四駆 伝説 名機 星馬豪 爆走兄弟レッツ&ゴー!! 神風 最速エアロマシン、 サイクロンマグナムだッ!! サイクロンマグナムとは、第二次ミニ四駆ブーム期に発売されたミニ四駆であり、第二次ブームを絶頂期に導いたマシンである。 タイアップ漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』では主人公・星馬豪の愛機であり(ステッカーで『豪』と刻印された部分には同じ漢字が彫られてある)、所謂マグナム系の機種では三代目に当たる。 最も長い間、彼と共に走り続けたマシン。 兄弟機のハリケーンソニック同様に抜群の人気・知名度を誇り、二次ブーム経験者なら一目見ただけで間違いなくピンとくるマシンである。 当時の人気は「異常」の一言がピッタリ当てはまるものであった。 その理由は、 ●今までのマグナムの面影を残しつつも、一切のムダを省いた上で大胆にもマグナムセイバーに採用された大型ウィングを再び採用する、そのロマン溢れるボディ。 ●ほぼスーパー1しかシャーシの選択肢が無かった当時のレース事情に一石を投じるかのように、新規設計されたスーパーTZシャーシの初登場・初採用。 ●従来は三本スポークで強度面での不安が指摘されていたが、それを改善しつつ荒々しいフォルムで足回りですら人を魅了する新規設計の"六本スポークホイール"の投入(実際は三本)。 と、当時の全てのミニ四駆ファンを心の底から熱く燃え上がらせる要素だらけの、まさしく「田宮模型の集大成」とも言うべきマシンだったからである。 とある「そごう」の九階で先行販売が行われたが、そんな夢だらけのマシンをミニ四駆ファンの子供や大人が無視できる理由などどこにもなく、なんと九階から一階まで延々と長蛇の列が出来てしまう程であった。 一般販売でもその人気は衰えるどころか、当時放送された今は亡き名番組「TVチャンピオン」の「全国ミニ四駆王選手権」で、プロ部門の参加者がこのサイクロンマグナムを改造したマシンでレース部門ブッチギリ一位を獲得。 その後のエキシビションマッチでも、小学生部門のチャンピオンを完膚なきまでに叩きのめした事から、視聴者は「本当に速いマシン」と認識するようになり、キットの売上は更に加速する有り様となった。 ちなみに日本で一番売れた模型は、なんとこのサイクロンマグナムである。 ………と長年言われていたが、実は真っ赤な嘘。 ミニ四駆ヒストリカルガイドにて、歴代ミニ四駆売り上げ4位であることが発表され(*1)、日本どころかミニ四駆の中でも1位でないことが明らかになった。 恐らくは「ミニ四駆は日本一売れた自動車模型のシリーズ」という話に合わせて言われていたのだろう。 その後、最終記録は歴代3位になった様子。 漫画の活躍 大神研究所での最終決戦中、ブロッケンGの"ハンマーGクラッシュ"により大破したビクトリーマグナム。 しかし、その直前に土屋博士からの支給品である「液体パテ」で応急措置をしていたシャーシは無事だった。 烈が調べてみると、その液体パテにはZMCの粒子が入っていることが判明したため、烈の分も使って全体を修復した、いわば即席マシンである。 ……なのにステッカーや塗装が完璧なのは何故か、などと野暮な突っ込みを入れてはならない。 その修理方法は 1.粉砕されたボディを、コクピットを軸にしてパズルのように組み立てる(ウイングは新しく作り直した) 2.パテを乾燥させる 3.発電機の高熱蒸気に手を突っ込んでパテを溶かし、はみ出したパテをナイフで削る(*2) 4.パテのおかげでほぼ無傷で残っていたシャーシに乗せて完成 途中なんかおかしいぞ。 この豪の命がけの修理で「なんとか形にした」結果、スタイリッシュな細身のボディが完成したのである(*3)。 即席マシンにしては異常な程の高性能を誇り、なんとマシン後方からサイクロンが発せられ、近寄る事も出来ないチート仕様……だったが、すぐ破られた上に無かった事に。 世界大会中盤までは日本代表のエースマシンとして八面六臂の活躍を見せた。 しかしロッソストラーダ戦で最後の力を振り絞り勝利した後は、後継機「ビートマグナム」に生まれ変わる事になる。 ZMCパテで修復されたにもかかわらず壊されたことにはツッコんではいけない。 ……が、本編の続編である『Return Racers!!』において なぜか中学生時の豪がARシャーシ版を所持しており、ブルーメッキ塗装(!?)を施したブルーメタリックバージョンとして使用した。 とはいえ、そもそもMAX編最終話の時点でVマグナムとマグナムセイバーが市販されており、 彼の息子とされる翼が持っていたウィングマグナムがサイクロンマグナムのカスタムモデルとも取れるため、 市販されたサイクロンを豪が改めて入手したと考えれば不思議では無いのだが。 中学生がどうやってメッキ塗装を施したのかについてはツッコんではいけない。 ちなみにそのあと通常カラーのサイクロンマグナムを使用しているシーンがあるのでカラーは戻したのだろう。 アニメでの活躍 レイスティンガーに破壊されてしまったVマグナム。 当初はその残骸と開発時のVマグナムのデータから、大型製造機「Vプロジェクトマシン(*4)」でVマグナム自体を再造する予定だったが、豪は「俺のVマグナムじゃなくなる(*5)気がする」と拒み、Jも「もう一つのVマグナムを作るのと同じ」と理解を示し、研究所で見つけた「バーチャルシミュレートマシーン」の元へ案内する。 「最初の最初からやれば豪自身のマシン」として「バーチャルシミュレートマシーン」を使い、 その「Vマグナム」のデータを元にセッティングを進めていく。途中、カイ達がウイルスを仕込む邪魔が入るが、なんとか完成させる。 しかし、ウイルスの最後の自爆により「バーチャルシミュレートマシーン」が故障、残っていた「Vマグナム」のデータも完成した「サイクロンマグナム」のデータも完全に消えてしまう。 そんな中豪は自身の記憶を元に落書(ry……もといイラストに書き起こし、それをJがまともな設計図に纏め、Vプロジェクトマシンにデータを入れ込んで完成させた二人の友情の象徴となるマシン。 この時のVマグナムのボディキャッチ(ボディとシャーシを繋ぐ留め具)をサイクロンマグナムへと受け継がせたシーンで鳥肌が立った者も多いはず。 漫画とは違って「スーパーダウンフォースマシン」の異名を持つほどダウンフォースを発生させるマシンであり、 それによりコーナーや坂道でのがたつきを無理矢理押さえ込み、トライダガーの十八番であった壁走りも使用出来る程。 当初はテストもろくにしていないため、マシンがトップスピードに乗るまで時間がかかる、 さらにカウルがダウンフォースや風圧に耐えられず破損するという弱点があったが、Jと徹底的に空力を見直し、 残された強度問題も土屋博士の持ってきた「対バトルマシン用 プラスチック分子結合強化剤」を使い克服した(*6)。 アニメでは世界大会に入るに従ってグランプリマシンへと生まれ変わり、最初からグランプリマシンとして設計された他国のマシンとも互角に戦い続けた。 ちなみにこの時ウイングの文字が機体名からチームロゴに変わったが、これを再現するには自作シールが必要である。 中盤のロッソストラーダとのレース中に中破、ビクトリーズの各マシンのパーツでマグナムを修復(*7)。 『サイクロントライコブラエボリューションハリケーンマグナム』に進化した。 圧倒的な速さで追い上げて逆転するも、マグナムは耐えきれずにフロントが大破しその役目を終える。 漫画版と同様に、(大径タイヤにしつつ可変機構を搭載したサイクロントライ(ryというコンセプトで)ビートマグナムへ生まれ変わる事となった。 現実での活躍 今でもフルカウルマシンはほぼ全て生産されており、勿論サイクロンも模型屋に行けば簡単に手に入る。ただしレースで勝つには腕が必要。 まず、スーパーTZは今でも十分通用する優秀なシャーシであるが、それは性能を100%引き出せる上級者の話。初心者~中級者は大人しくMSシャーシやスーパー2シャーシを使った方が遥かに速い。 サイクロンは現時点で最新のARシャーシに対応している数少ないボディの一つなので、手軽に速さを求めるならARシャーシで。 あくまでTZに拘るのであれば、長く険しい道であることを覚悟しよう。 また、バンパーにFRP等のパーツを取り付ける時や大径タイヤを取り付ける時、フロントカウルに干渉するため加工をしなければならない場合が多い。 が、上手く削らないとライト部分などが案外簡単にへし折れる上に見た目も悪くなるので、根気と注意力が必要となる。 そして2014年、遂に満を持して『サイクロンマグナム プレミアム』としてリニューアルが決定。 シャーシは現在最新にして、十二分にガチの世界でも通用するARシャーシを搭載、 ステッカーもメタリック調の物へと変化と、これ一台を丁寧に組むだけでも相当な走りが期待できるモデルと化している。 ハリケーンソニックプレミアムと同日発売で、この二台は限定ではなく通常生産。 そしてオリジナルのサイクロンマグナムも絶版では無い為、いつでも二つのサイクロンをユーザーは選べる事となる。 タミヤの長年の技術の結晶のARシャーシとメタリックステッカーで新たなる輝きを放つサイクロンか、 今でも技術次第では現役で通用するTZシャーシと懐かしの紙ステッカーを搭載した元祖サイクロンか。 どちらを選んだとしても、決してユーザーを後悔させないだけの魅力がある事には違いない。 長い歴史を誇るミニ四駆の中でもトップクラスの売り上げ記録を持ち、 また二次ブームの中核を担ったマシンであるが故に、限定版・カラーバリエーションも非常に多い。 ブラックメッキ GUPとして発売。 人気機種であったが故に大量生産されたのか、今でもさほどプレ値が付いていない。 ゴールドメッキ 二次ブーム当時のコロコロコミック全員応募サービスでの品。 コロコロコミックを買って応募すれば誰でも手にいれられたが、逆の言い方をすれば、 その手順を踏まなければ手に入らなかった品でもあり、今現在美品を手に入れようとすると苦労するかも。 シルバーメッキ 限定GUPとして販売。 元の色に近い為、シールとのマッチングが絶妙。 ブルーメッキ 限定GUPとして発売した数年後に、リミテッドスペシャルシリーズの一環としてキット化。 非常に人気の高いモデルだったが、最近大会などでばら撒かれて随分と値段も落ち着いた。 そして2018年にはコロコロアニキ誌上通販としてプレミアム版が こした先生オリジナルデザインのステッカーと共に発売された。 レッドメッキ 2002年のダンガンチャレンジin浅草ROXでのみ限定販売された。 ミニ四駆は超氷河期、ダンガンも黎明期の大会での限定販売であった為、 存在自体が殆ど知られて居ない幻のカラー。現物を拝む事すら難しい。 クリアボディセット 白部分がクリアになり軽量化した。ボディのみの販売でワンコインと税金分で買える。 グリーンクリア 大会配布物。事前告知もあった為、そこそこ出回ったようだが かなり脆い材質で作られているようで、レースに使ってはいけない完全観賞用モデル (実際にランナーの入っている袋の中にレースに使わないよう注意書きが入っている)。 パープルメッキ 福袋に混入されていた物。レア度はいまいち不明。 サイクロンマグナム21st ゲーセンのプライズ限定として登場したもの。 限定ステッカーとTZ-Xシャーシを採用している為、厳密に言えばただのカラバリではない。 カラーはクリアブルー、クリアレッド、ブラック、ホワイトの4種。 サイクロンマグナムメモリアル フルカウルミニ四駆25周年記念 フルカウルミニ四駆25周年を記念した限定キット。 ポリカーボネート製のブリスター成形のボディとTZ-Xシャーシを採用している為、厳密に言えばただのry。 ちなみに、底面に「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」の記念ロゴが彫刻されている。 後に、ボディ単体がGUPとして2021年3月に発売予定。 サイクロンマグナム GRAHA TAMIYA 1st ANNIVERSARY SPECIAL 下記のサイクロンマグナムTRFの限定キット。 インドネシア「GRAHA TAMIYA」1周年記念モデルで、白のスーパーTZシャーシは強化タイプでボディはオレンジ。 オリジナルと同デザインのステッカーは、青の部分がオレンジに、フロントカウル横の青が銀に差替えられた物。 また、サイクロンマグナムをTRFが改造したサイクロンマグナムTRFも 発売されている。通常のサイクロンマグナムと値段は同じだが ●ボディが最初からある程度肉抜きされている ●ウィングが微妙に大きくなっている ●ステッカーやホイールカラー、フロントローラーのサイズ変更 と幾多ものマイナーチェンジが施されている。 性能に大差は無いのでデザインの好みで選ぼう。 サイクロンに魅了された方の追記・修正をお待ちしています。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ………と長年言われていたが、実は真っ赤な嘘。 なん……だと……!? -- 名無しさん (2013-09-17 16 24 16) まあよく考えると1stガンダムより売れたとは考えにくいしな -- 名無しさん (2013-09-28 13 59 56) 勝利→疾風 -- 名無しさん (2013-10-30 15 10 25) 原作ではボロボロのサイクロンマグナムを見てもう終わりとあざ笑うなど余裕だったカルロだが、アニメではトップを奪われた事をルキノに指摘された事もあり気にしていた -- 名無しさん (2014-05-28 00 40 16) 婆ちゃん趣味冷凍マシーンは未だに覚えてる -- 名無しさん (2014-07-10 19 30 09) ハリケーンと一緒についにプレミアムが出るようだけど、ビクトリーズのステッカー付けてほしいなあ。っていうかいまだにアニメ仕様のステッカーが公式から発売されてないってどういうこっちゃねん。 -- 名無しさん (2014-09-08 03 54 07) マシンそのものも好きだけど、とにかくシャーシが凄いカッコ良かった&(それまでよりは)強かったイメージがあるわ -- 名無しさん (2014-12-06 16 14 05) 実はバトビーでヤマトのドライブ弾も即席で(しかもパンツのゴムを使って)作ったのにも関わらず完璧な出来だったりする -- 名無しさん (2014-12-06 18 36 20) シャーシは今でも改造次第で、大会上位に行けるぐらいのスペックはあるよね。昔、フル改造したシャーシに素組みのボディーを取り付けた、所謂原作やアニメのそれに限りなく近いサイクロンマグナムを作ってたな。 -- 名無しさん (2015-02-27 03 05 27) ザ・行くロンマグナム -- 名無しさん (2015-02-27 11 26 01) ↑↑つーかTZ-XですらFM化してオープンで表彰台登る人が居るレベルだから、真剣に極めようと思えば大抵のシャーシは何とかなる。当然TZはかなり茨の道の部類だけど。 -- 名無しさん (2015-03-28 21 51 03) 三代目が一番人気でシリーズの顔という点がジョジョと似ている -- 名無しさん (2015-04-26 02 25 52) 今やミニ四駆そのもののイデアといってよい存在だと思う。大半の人が「ミニ四駆」って聞くとこのようなデザインを思い浮かべると思う -- 名無しさん (2015-10-04 01 25 03) 原作の改修による復活は無茶苦茶ではあるけど好き。豪のマグナムへの愛情が伺えるし。 -- 名無しさん (2015-11-05 22 44 12) ↑烈が手伝うって言ったのを制止して「マグナムを復活させるのは俺の役目だぜ」は熱かった。いい漫画だったよなぁ -- 名無しさん (2015-11-12 00 41 16) 以前の愛機の一部を受け継がせるは、烈矢も行ったな。 -- 名無しさん (2017-11-07 23 01 36) 原作ではZMCで覆われてたはずのボディを貫いたロッソストラーダの刃っていったい…(ZMCは鋼鉄を切り裂くビークスパイダーの刃を跳ね返すくらい強固なのに) -- 名無しさん (2017-11-08 00 00 00) ↑きっとディオスパーダのナイフは超合金Zで出来ているんだよ(適当 -- 名無しさん (2018-02-24 20 18 01) 黄金メッキ持ってたな -- 名無しさん (2018-06-19 10 11 22) コロコロアニキで最も売れたフルカウルミニ四駆って紹介されてたな -- 名無しさん (2018-07-07 15 06 10) ↑一位じゃなかった頃の本がでたあとに記録を抜いたんだろうな -- 名無しさん (2018-07-07 15 06 39) なんか会話みたいになっちゃってるけど上2つは連続したコメントです… -- 名無しさん (2018-07-07 18 42 16) ノリノリのBGM+必死に走る豪→各部のどアップ→風の流れの描写→車体が沈み混む→徐々に加速→豪の叫びとともに急加速 この辺は演出もあってかっこよすぎると思う -- 名無しさん (2018-10-04 17 45 17) プレミアム版(ARシャーシ)は厚さ1.5mmのFRP一枚だけなら加工無しでつけられるね、FRP一枚だけそのままくっつけたのが実戦に耐えうるかは別として -- 名無しさん (2019-01-09 13 41 06) 『TVチャンピオン全国ミニ四駆王選手権』で活躍した本機のカスタムマシンは確かに速かったな(マシン名も『ライブメタルマグナム』と、当時の小学生を惹き付ける程格好良かったし)。あの徹底的に軽量化を施した改造は今の大会でも通用するのか気になる。 -- 名無しさん (2019-03-27 12 10 10) 作中ではメッキじゃなくてキャンディ塗装だったんじゃね?これなら中学生でもやろうと思えばできるはず。手間はかかるけど -- 名無しさん (2019-03-27 12 58 58) アニメ版の「加速まで滅茶苦茶時間かかるけど最高速になれば正面バリア付きでカウルが割れる程のスピード」というピーキーでロマン溢れる設定好きだった、なかったことにされたけど… -- 名無しさん (2019-03-31 16 01 59) 海外ソースで真偽不明だけどポリカボディ版がTZ-Xで発売だそうな -- 名無しさん (2019-06-19 16 10 05) ↑↑なかったことにされたんじゃなくて、加速にかかる時間の長さとカウルの弱さはアニメ内で明確に改修されているぞ -- 名無しさん (2019-06-28 16 58 41) 原作では無傷のスーパー1シャーシにボディを乗せて、アニメでは新造ボディとシャーシだけど留め具はVマグナムのものだから、原作アニメ共に完全再現はサイクロンマグナムのキットだけでは不可能なんだよね -- 名無しさん (2021-06-02 22 40 37) 祝:サイクロンマグナム3位へ -- 名無しさん (2022-10-14 20 22 07) ミニ四駆って聞くと必ずこのマシンが頭に浮かぶんだよな。それぐらい印象に残ってる名機です -- 名無しさん (2024-02-15 13 42 08) 名前 コメント
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ノーマル ●全長147mm ●全幅90mm ●全高41mm ●Item No:19412 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1996年9月18日発売 スペシャルキット ●全長147mm ●全幅90mm ●Item No:94620 ●本体価格1,100円 ●2007年10月27日(土)発売 【本体内容】 シャーシはスーパーTZ。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ホイールは、後にTZシャーシのフルカウルシリーズ共通となる新型のワイドトレッドホイール(蛍光グリーン)にS1フルカウルと同型のタイヤをセット。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し13mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 【漫画、アニメでの活躍】 大破したビクトリーマグナムに替わり無印後半(原作では終盤)~WGP前半を駆けた3代目マグナム。 アニメと原作で登場エピソードがかなり異なるが、ある意味すごいのは原作である。 なんと原作では、豪が大破したVマグナムの破片をZMCパテで(烈の手を借りながらではあるが)自力でつなぎ合わせて成型したのである。 殆どフルスクラッチ・・・ あのどん詰まりの状況であそこまで工作してしまう(カラーリングまでしてあるw)とは、土屋博士が持たせたリュックはどれだけ4次元ポケットなのかと言いたいwww そして星馬兄弟はどれだけ工作技術が高いのかwwwww 大神研究所内だったのだから、近くに工作機械があってそれを借りて作った、とかにすればまだ無理がなかったと思うんだ・・・ ボディは作り直したが、シャーシはVマグナムのものをそのまま使っているのでS1のはずだが、途中でシレッとTZになっているw 原作では登場当初、超空力マシンと言うことになっていたが、アニメと違い相変わらずダウンフォースは効いていないらしく、アストロレンジャーズのブレッドにその点を指摘されている。 最後はロッソストラーダ戦にて大きく破損するも、ヴィクトリーズの中では比較的ダメージが小さかったため、ビートマグナムに進化することとなる。 レツゴコンビニコミック第2弾の書き下ろし漫画・ロデオソニック編にもカルロの回想の中でちょろっと登場。 アニメ版では、レイスティンガーに破壊されたマグナムの破片を元に自動成型機で再生させる為、豪がシミュレーターで細かいセッティングをしていたが、その最中に大神研究所からカイが操るコンピューターウィルスが襲来、それが原因でデータは破壊されてしまうが、ウィルスの破壊行為のためにVマグナムのデータが破壊直前に変化、サイクロンマグナムの原型となる。 どうでもいいが、このあと豪が起した絵がひどいもので、あの絵からこれだけまともなデザインに直したJ(と取り込んだコンピュータ)は凄い。マジ天才。 この際ボディに合わせてシャーシもオリジナルで新造しているが、ボディキャッチだけは無傷だったVマグナムの物を使用している。 こちらではスーパーダウンフォースマシンと言うことになっているが、当初は加速に時間が掛かる上に空力的負荷にボディが耐えられず破損するなど、欠点が多々あった。 後に、それらの欠点はJや土屋博士の協力で克服することになる。 こちらでも原作と同じく、WGP編ロッソストラーダ戦にて最期を迎える。 ただし若干エピソードが異なり、破損したヴィクトリーズのマシンを一番ダメージの少なかったサイクロンマグナムに集約、結果的にそのごちゃまぜが功を奏しマグナムはすさまじいスピードを発揮するが、その負荷に耐えられずゴール直後に破損。 そのため、その時のデータをもとにビートマグナムを開発する。 なおこの時「サイクロン・トライ・コブラ・エボリューション・ハリケーン・マグナム」といかにも全機合体らしい長い名前で呼んだがソニック以外は内部部品を移植したので見た目は殆どウイングが違うだけだったりする。 なお各パーツが小さめな上に数が少なく描き辛いのか、作画崩壊してるシーンが非常に多い。特に無印。 Return Racers第3・4話にも登場。 ボディ形状がキット基準になり、フロントカウル根元の支柱が追加されたりリヤウィングの取り付け方が変更されるなど、かつての原作版と差異がある。 またアニメの影響なのか、フロントカウル根元の支柱は黒ではなく白になっている。 リヤウィングの根元も、取り付け方式こそキット基準になったが、蛇腹状のディティールが加えられている(一応実際のキットでもうっすらモールドされている)。 4話ではハリケーンソニックと共にビークスティンガー Gに大破させられ、烈と豪の「なりふり構ってられないな」という決意と共に2代は合体、両方の性能を併せ持つ高性能ハイブリットマシンとしてビークスティンガーに挑んだ。 2018年末に公開された「TAXi ダイヤモンド・ミッション」とのコラボレーションイラストにも描かれた。 また、96年ごろコロコロに連載されていた某商品とのタイアップ漫画「超念写探偵団 霊怪念写!イッパツくん」にパロディマシンである「イッパツサイクロン」なるものが登場していた。 但し元がUFOのためまん丸いドーム型で、四輪車であることとリヤウイング以外は似ても似つかなかった。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19412cyclone_magnum/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19412 サイクロンマグナム スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94620cyclone_spkit/index.htm 【備考】 本キットに限らずSTZマシンに付属するホイールはワイドトレッドの物が多い。 ウイング取り付け穴の幅は当時主流の2規格(セイバー等の幅広穴と、アバンテやVマグナム等の幅狭穴)のどちらとも異なる独特のもの。 この仕様のため、当時流行のハイマウントローラー等をこのボディに装着する際は、セイバーやVマグナムなどのように「まずステーにアタッチメントパーツをネジ止めした後、それをボディに簡単差し込み装着」とはいかず、ハイマウントパーツ装着のために自分でボディに穴あけをする必要があった(穴あけガイドが成型されているのでピンバイスさえあれば加工は簡単。穴あけガイドの幅はVマグウイングと同じ「12mm」の規格に準じている)。 ちなみにこの仕様のおかげでアニメやReturn Racers!作中のようにハリケーンソニックのウイングを移植するのは割とラクだったりする(ジョイントの規格が合うため)。 コロコロコミックの応募者全員サービスで、ゴールドメッキボディが販売された。 ゴールドメッキボディは、てれびくん 5月号・6月号(1997年?)連動企画TRFビクトリーズ5台マシンプレゼント 各10名にて配布されたこともある。 サイクロンマグナム ミニ四駆BOOKでは、応募券をはがきに張って送ると抽選でサイクロンマグナムのシルバーメッキボディが当たるキャンペーンが実施された。シルバーメッキボディは限定GUPでも販売され、後述の江戸和土仕様のキットでも採用されている。 また、てれびくんの読プレでブルーメッキボディも抽選で配布された・・・というかサイクロンマグナムのブルーメッキボディはいろんなところで流用されている。 何故かハリケーンソニック ミニ四駆BOOKのプレゼントキャンペーンでも配布され(なんでハリケーンソニックのメッキボディじゃなかったんだろう・・・)、2003年ごろにはシャーシも特別カラーになったリミテッドスペシャルでも採用されている。 さらには、久々に復活した2012年のジャパンカップでキャンペーンの一環として、一部会場で「模型店へ行こう! キャンペーン」の引換券2枚と交換でブルーメッキのボディがもらえた。 ちなみにブルーメッキは2次ブーム時のがガンブラスターXTO等と同じ水色メッキで2012ジャパンカップの時のは純粋にブルーメッキと言える色合いになっている。 正直ココまであちこちで配られたり販売されたらメッキボディと言えどありがたみや希少感は全くない・・・ 限定GUPでブラックメッキボディ、モデラーズギャラリーで幻のカラー、レッドメッキボディなども販売されていた。 大会配布物のグリーンクリアは事前告知もあった為、そこそこ出回ったようだが かなり脆い材質で作られているようで、レースに使ってはいけない完全観賞用モデルがある (実際にランナーの入っている袋の中にレースに使わないよう注意書きが入っている)。 某キャンペーンで黒成型のボディが配布されたこともある。 その他、モデラーズギャラリーの販売品や大会の景品として多数の別色成型ボディやメッキボディがあったようである。 また、ハリケーンソニックのボディがセットになったスペシャルキットも発売された。 殆ど知られていないレアキットとして、江戸和土(エドワード)仕様がある。 ボディをシルバーメッキに変更し、専用のステッカー(と言ってもウィング用の一枚だけw)を付けた特別仕様。 また コロコロ アニキ第1号 の次号予告では第2号の付録としてメッキボディが予告されていたが、第1号に掲載されていたのはサイクロンマグナム プレミアムのシルエットだったものの結局シューティングスターMSとなった。 巷で根強い人気があるとか無いとか。 何せ歴代売上4位である(1位~3位がアバンテ、Vマグナム、ネオトライダガー ZMC、5位はビークスパイダー。2012年発売のミニ四駆書籍より) さらに、2018年のサイクロンマグナム ブルーメタリック Ver.の企画では本車がフルカウルミニ四駆で最多の販売台数を誇るマシンとして紹介されている。 2012年以降にVマグナムとネオトライダガーの販売台数を抜き去ったのだろうか…? 2022/10/14にYouYubeで配信された【ファンが選ぶ!ミニ四駆全マシンの人気ランキング!】にて「販売数約354万台(歴代3位)(*1)」として紹介されており、この企画がタミヤ全面協力であることを考えるとこれが現在の正しいランキングであると思われる。 2019年にツイッターで行われたミニ四駆総選挙ではダッシュ1号・皇帝と並んで同率2位を獲得した。 シャーシをARに変更したサイクロンマグナム プレミアム(ARシャーシ)がある。 スーパーアバンテ イフリートやサンダーショット エクスカリバーなどと同じくアミューズメント限定版も2013年の12月に登場した。 そのバージョン2も登場。 また2019年11月には、フルカウルミニ四駆 25周年を記念してメモリアルキットのサイクロンマグナム メモリアル(TZ-X) フルカウルミニ四駆25周年記念も登場。 タミヤから1/12RCカー「クイックレーサー」としてラジコン版が発売されていた。 2020年リリースのスマホゲーム「ミニ四駆 超速グランプリ」では2代目アプリアイコンを務める。 また2次ブームのころ、トミー(現タカラトミー)からキャラトミカ版が発売された。 トミカサイズでよく再現されたものだったが、パッケージングの都合のためかミニ四駆とはホイールベースの間隔がかなり違うため、全体的に縦長である。 また、サイクロンマグナム型のキャラトミカ収納ケースも存在したようである。 上記の通り、原作漫画においては破壊されたVマグナムをフルスクラッチして出来上がったCマグナムだが、 これを実際に再現するやるとこうなるそうだ
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長146mm ●全幅90mm ●全高40mm ●Item No:19417 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1997年2月22日発売 【本体内容】 シャーシはスーパーTZ。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ホイールはサイクロンマグナムと同型のワイドトレッドホイール(ホワイト)にS1フルカウルと同型のタイヤをセット。 ゴムリング付16mmプラローラー、ゴム無し13mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 フロントゴムリングローラーは、これ以前のフルカウル標準の14mmゴムリングローラーより一回り大きい16mmのゴムリング付きが付属。 後のスーパーXシャーシ採用のキット(XXシャーシキットを除くエアロ・マイティミニ四駆)に先駆けて初めてキット標準で16mmローラーが付属したキットになっている(ただし色はエアロ/マイティ標準のダークグレーではなく、ショートスタビローラー同梱品等でおなじみの黄緑) ボディはサイクロンマグナムベースに、各部の肉抜き、フロントカウルの小型化、リヤカウルの形状変更などをを行い、軽量化されたという特徴を持つ。 ただ、ウイングだけは大型化している。 シャーシの成型色をスモーク、ギヤケースなどのAランナーやリヤステーをホワイト、ボディをパープルメッキに変更したリミテッドエディションも販売されていた。 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ ゴーには登場しない、なんでや・・・と言いたい所だが、 実は、PSのゲーム「ミニ四駆爆走兄弟レッツ ゴー!!WGPハイパーヒート」では星馬豪が使用しているので、一応、登場はしている。 漫画作品への出演は単行本化していない「ウイニング嵐」小学六年生版。 関西チャンプであり主人公嵐のライバルの「吉本拓」のマシンだが、トーシロの嵐のライバルという設定の時点で・・・ 更に新キャラに周回遅れさせられ、しまいには作者急病による打ち切り。 正直モブで終わったほうがマシだったと言いたくなるトホホ感。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19417cyclone_magnum_trf/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19417 【備考】 ミニ四駆初のTRF名義のマシン、と言えば不遇っぷりが若干マシになるか? 限定GUPでスモーク成型のボディがあった。 バリエーションキットとして、GRAHA TAMIYA 1st ANNIVERSARY SPがある。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高40mm ●Item No.92398 ●価格1950円 ●コロコロ アニキ 2018年夏号以降の誌上販売 【本体内容】 サイクロンマグナム プレミアムのコロコロ アニキ応募者全員サービス(誌上通販)限定版。 シャーシはメタリックグレイのAR。ギヤケースなどのAランナーはブルー。 ギヤ比は3.5 1。 ホイールはグリーンメッキのマグナムセイバー プレミアム型、タイヤはローハイト。 ボディはブルーサファイアメタリックカラー(要は濃い目のブルーメッキ)。 原作者デザインで、レツゴRR13話劇中のマグナムを再現できる稲妻デザインのステッカー付。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers第13話に登場。 チイコのデート権を賭け、豪&ジュン VS 烈&チイコで勝負することになったが、グレートマグナム Rが未だ修理中だったため、代わりにマグナムの中でも軽量なサイクロンマグナムをさらに俊敏にチューンナップして使用した。 なおベースとなったサイクロンマグナムは、TZシャーシではなくARシャーシだったのでビートマグナムに改造された方ではなく別個体と思われる(第一大人の豪がビートマグナム持ち出してるシーンがあるし・・・)。 また、ビークスティンガー編の(TZの)サイクロンと違い、キットの説明書で塗装指示のあるフロントカウル根本やリヤウイング付け根が黒くなっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高40mm ●Item No.19440 ●本体価格1000円 ●2014年11月21日(金)発売 【本体内容】 サイクロンマグナムのプレミアム版。 シャーシはメタリックグレイのABS製AR。ギヤケースなどのAランナーはブルー。 ギヤ比は3.5:1の超速。モーター付き。 ホイールは蛍光グリーンのマグナムセイバー プレミアム型、タイヤはローハイト。 ボディ成型色は、樹脂が変わった所為か旧キットに比して白の明度が格段に上がっている。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers第13話に登場。 チイコのデート権を賭け、豪&ジュン VS 烈&チイコで勝負することになったが、グレートマグナム Rが未だ修理中だったため、代わりにマグナムの中でも軽量なサイクロンマグナムをさらに俊敏にチューンナップしたサイクロンマグナム ブルーメタリックバージョンを使用した。 なおベースとなったサイクロンマグナムはTZシャーシではなくARシャーシで、ホイールもマグナムセイバー プレミアム型で、さらにビークスティンガー編の(TZの)サイクロンと違いキットの説明書で塗装指示のあるフロントカウル根本やリヤウイング付け根が黒くなっているので、ビートマグナムに改造された方ではなく別個体と思われる(第一大人の豪がビートマグナム持ち出してるシーンがあるし・・・)。 のむらしんぼ氏の「コロコロ創刊伝説」の2022年1月にWEB公開された31話にも出演。 しんぼ氏が初めて作ったミニ四駆として登場した。 【VIP内での評価】 ヘッドライトの模様が変更されているが、マグナムセイバー プレミアムやVマグナム プレミアムと違い旧デザインのステッカーが付属せず、その所為でVIP他で不満が散見される。 特に、新デザインが受け付けない人からは辛らつな意見も見られる。 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19440/index.htm 【備考】 旧キットでは発売日が離れていたが、このプレミアム版ではハリケーンソニックと同時発売となった。 Facebookで出回った画像によると、2014年10月上旬すでに海外(東南アジア?)では店頭に並んでいるようだ(画像が出回った時期から考えて、恐らく9月時点で販売されていた可能性が高い)。 同時期に国内でもジャパンカップ2014 東京大会4で先行販売されていたが、すでに10月も下旬に差し掛かろうという19日だった上、海外ですでに一般の店頭に並んでるのに本家の日本でイベント限定で先行販売とかどうなのw まぁ生産は東南アジア方面でやってるからわからなくもないけど。 プレミアムシリーズとしては珍しく、市場通販という特殊なものとはいえバリエーションキットがある。 サイクロンマグナム ブルーメタリック Ver.はボディとホイールをメッキ化、さらに原作者デザインのメタリックシールを追加した特別仕様だ。 2018年4月30日(月・祝)、5月1日(火)に行われたTCK×ミニ四駆コラボイベント「TCK×TAMIYAミニ四駆GRANDPRIX」にて御神本 訓史をイメージしたステッカーを追加した特別キット「御神本 訓史 オリジナルミニ四駆 サイクロンマグナム プレミアム特別仕様」が販売された。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●2016年12月下旬登場 ●Item No:92365(パール)、No:92366(スモーク)、No:92367(クリヤーバイオレット)、No:92368(クリヤーイエロー) 【本体内容】 (画像提供 ミニ四駆VIPスレ Mk.32 ≫845氏 (バーサンヘリオスの画像提供もしてくれたお方)。今回もありがとうございました) サイクロンマグナムのアミューズメント景品仕様、第2弾。 第1弾と同じくシャーシはスーパーTZ-X。ギヤ比は3.5:1が付属。ゴムリング付き14mmプラローラー、ゴム無し16mmを装備。 VSと同型のリヤステー付き。ボディ・シャーシ・タイヤのカラーの組み合わせで4種類(ボディが4色、シャーシとタイヤは2色)だが、やっぱりパッケージがどれも同じで、側面にどの色が入っているのか記載されている方式なのでややこしい・・・ 前回のデザインを踏襲したステッカーは今回、ピンクと紫を基本色としている為、ド派手なシャーシの色と合わせて相当サイケデリック。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //charatoru.skj.jp/item/1355/ 【備考】 凄ぇ色合・・・基地外と紙一重の色彩センスだw 後、商品名の英文字綴りのところ単語間にスペース入れなさいよ。読ませる気あるのかと問いたいw
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●2013年12月下旬登場 ●Item No:92256(クリヤーブルー)、No:92257(クリヤーレッド)、No:92258(ホワイト)、No:92259(ブラック) 【本体内容】 サイクロンマグナムのアミューズメント景品仕様。 シャーシはスーパーTZ-Xに変更。 ボディ・シャーシ・タイヤのカラーの組み合わせで4種類(ボディが4色、シャーシとタイヤは2色)発売されたが、やっぱりパッケージがどれも同じで、側面にどの色が入っているのか記載されている方式なのでややこしい・・・ 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //charatoru.skj.jp/item/345/ http //www.tamiya.com/japan/cms/newstopics/2697-mini4wd.html 【備考】 スーパーアバンテ イフリートやサンダーショット エクスカリバーなどと違い、フルカウルミニ四駆のせいなのか厨二くさい名前が付かなかったw そして代わりに(?)シャーシがTZ-Xになっている。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長147mm ●全幅89 ●全高42 ●Item No:95126 ●本体価格1300円 ●2019年11月2日(土)発売 【本体内容】 サイクロンマグナムのフルカウルミニ四駆25周年記念仕様。 シャーシはホワイトのABS製TZ-Xを採用。底面に「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」の記念ロゴが彫刻されている。 Aランナーもホワイト。 ギヤ比は3.5:1を採用。 足回りは小径ローハイト。マグナム伝統カラーである蛍光グリーンのガンブラスター プレミアム型ホイールに、タイヤはブラック。 ブルーの13mm低摩擦樹脂製ローラー付き。 ボディはポリカーボネート製のブリスター成形。強度の関係か、ウイングが一体化されている。 ステッカーはデザインは元キットそのままに、素材をビニール製のクリヤータイプに変更。 なおシャーシ類とホイールは本品限定。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95126/index.html 【備考】 イベント展示の様子 原型からしてそうなのだが、ボディの形状の都合上、無加工で各種フロントステー類は装着できないモノが多いが、スーパーX用FRPフロントステーならギリギリ4点止め装着可能。可能ならフルカウルミニ四駆用各種フロントステーと組合わせて装着するとよいだろう。せっかくの記念モデルなので、予算が許せばフルカウル25周年記念のカーボンフロントステーと組み合わせればドレスアップ面でも抜群。 また、リヤウイングが後方に大きく張り出しているので、ローラーを取り付ける高さによってはリヤワイドステーを使用しても干渉してしまう・・・ってかキット標準の状態でリヤローラーが干渉しちゃってたりするw なのでリヤのローラーセッティングは注意しよう。 2021年3月には ボディ単体でGUP(ITEM 95611) としても発売された。ステッカーはデザインも元キットそのままであるが、「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」の記念ロゴが名前シールに変更してる。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長?mm ●全幅?mm ●Item No:? ●本体価格150000インドネシアルピア ●GRAHA TAMIYA限定(国内ではイベント限定) 【本体内容】 サイクロンマグナム TRFのインドネシア「GRAHA TAMIYA」1周年記念モデル。 シャーシはホワイトの強化SUPER TZ、Aランナーはオレンジ。 ホイールはイエローのブレイジングマックス型。タイヤはホワイト。 フロント用16mmゴムリング付きプラローラーはイエロー。 ギヤ比は3.5 1。ノーマルモーター付き。 ボディはオレンジ。 オリジナルと同デザインのステッカーは、青の部分がオレンジに、フロントカウル横の青が銀に差替えられた物。 【漫画、アニメでの活躍】 派生型のためか漫画・アニメ共に未登場。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ノーマル ●全長132mm ●全幅90mm ●全高38mm ●Item No:19406 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1995年9月20日発売 スペシャルキット ●全長132mm ●全幅90mm ●Item No:94619 ●本体価格1,100円 ●2007年10月27日(土)発売 【本体内容】 先代マグナムセイバーと同じくスーパー1シャーシを採用。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ギヤケースはグリーン。 マグナムセイバーと同型の蛍光グリーンの小径ホイールを装備。 それまでのS1用サイドガードよりも強度がある新型のサイドガードが付属。 それに伴い14mmゴム付きローラーの肉抜きも変わっている(SFMやTZシャーシのキットによく付いている14mmゴム付きに似たデザインだが、あちらと比べるとプラ部に厚みがあり強度が高い)。 ボディはV型ノーズと取り外しできるフロントカウル後端部、小型化されたリヤウイングが特徴。 マグナム・ソニックセイバーのボディがウイング以外ほぼ同形状だったのとは異なり、この代ではボディ本体形状でもVソニックと差別化が図られている。 全体的に丸みを帯びたデザインのソニックに対し、こちらはカクカクとした直線的なデザインとなっている。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟レッツ&ゴーにて、プロトセイバー JBとの戦いでマグナムセイバーを失った豪の新しいマシン。 原作漫画では当初、烈共々セイバーを失った悲しみから自分のマシンとして受け入れられなかったが、土屋博士にVマシンを返そうと赴いた大会になし崩しに出場。 2台ともコースアウトして2人はそのまま放置して立ち去ろうとするが、転落防止ネットに絡まりながらも走ろうとするVマシンにセイバーの姿を重ね、再び走ることを選ぶ。 最後は、豪の無茶な軽量化もあってブロッケンギガントにまずシャーシを潰され、ZMCパテで修復するも今度はボディを完全に破壊される。 そしてバラバラになったボディもZMCパテで補修され、新生マグナム「サイクロンマグナム」として復活する。 ちなみに、原作本編では一度もマグナムトルネードを使っていない。 一応、番外編で一度だけ使用したが、この時のレーサーは二郎丸でそもそもこの話自体豪の夢オチである。 原作番外編エピソードでは、校長仕様の黒いVマグナムが出てきている。 アニメ版では展開が若干異なるものの、周囲の大人たちの後押しもあって最終的には「マグナムセイバーが生まれ変わった」として受け入れる。 こちらでの最後は、マグナムトルネードの最中にレイスティンガーに横から針を刺され、バラバラにされるというもの。 なおこのシーン、豪の中の人はマグナムセイバーに引き続き収録ブースで泣き崩れたそうであるw その後(おそらく原作の番外編エピソードが元ネタの)バーチャルマシーンでセッティングしながら修理を試みるが、その最中に大神研究所からウィルスが襲来。 そのバトルの中でマグナムのデータが変化し、この形状がサイクロンマグナムの原型となる。 後のマグナムとソニックは、形状こそ似ているものの開発経緯が全く異なるマシンなので、本当に「兄弟機」なのはこのVマシンまでだと言える。 MAX編では市販マシンになっており、原作ではちらほらとモブマシンとして登場する。 アニメ版では登場レーサーの一人「ひとし」が本車を改造した「ビクトリーチャンプ」を使用する。 ボディのウイング左右にブースター状のパーツが追加されている他、レツゴでは珍しいスタビライザーポールをサイドガードの左右に装備している。 Return Racers第5話・8話にも登場。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19406victory_magnum/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19406 ビクトリーマグナム スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94619victory_spkit/index.htm -MINI 4WDチャンネル-(You Tube) 【備考】 フロントカウルの後ろ半分が別パーツとなっており、よく軽量化の為に外されていた(このパーツを外した状態のフロントデザインがサイクロンマグナムに繋がる)。 それでなくてもコースアウトでよく折れる。 さらに改良型であるファイターマグナム VFXではそもそも付いてない。 だがウイングはもっと折れやすい。なんせ殆ど一枚板を乗っけているだけなので。 コースアウトしてポキ、落っこちてポキ、終いにはキャッチしようとしてポキ、である。 と、いうかこのタイプのウイングはとにかく折れやすい。 なんとアバンテJr.に次ぎ歴代ミニ四駆2位の売り上げを誇る(ちなみに3~5位はネオトライダガー ZMC、サイクロンマグナム、ビークスパイダー)。 上記欠点による買い換えのおかげとか思っても、言ってはいけない(実際、社会現象となった第二次ブームの絶頂期の主人公の愛車だった為、本当に人気があってバカ売れしたのもあるが)。 ボディをブラックメッキ、シャーシ本体をホワイト、ギヤケースをライトスモークに変更したリミテッドスペシャルも存在する。 また、Vソニックのボディがセットになったスペシャルキットも発売された。 かつてコロコロコミックの応募者全員サービスで、ブラックメッキボディが誌上販売された事があった。 大会入賞者への景品として、無色クリヤー成型ボディのキットも製造されている。 また、店舗大会の景品用などでパープルメッキボディもあるようだ。 某キャンペーンで黒成型のボディが配布された。 その後、福袋にも同梱されている他、プライズ版としても再録されている。 スーパーIIシャーシに換装されたビクトリーマグナム プレミアム (カーボンスーパーIIシャーシ)が登場。 また、プライズ版としてビクトリーマグナム21stがある。 バリエーションとして、肉抜き軽量化を施したファイターマグナム VFXが存在する。