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https://w.atwiki.jp/dixa/pages/27.html
心筋梗塞 できればお世話になりたくない、虚血性心疾患。 心臓が栄養としている冠動脈の血流量が下がり、心筋が虚血状態になり壊死してしまった状態(引用 wikipedia) 急性の場合は絶対安静。約半数が発症一時間以内に死亡する、らしい。ただし病院に運んだ場合(素早く)の死亡率は10%未満。 類:たこつぼ心筋症
https://w.atwiki.jp/twitter21/pages/496.html
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https://w.atwiki.jp/hearlow2/pages/78.html
心筋梗塞のひとつの形態。 冠動脈のアテローム破綻によって血栓が形成され、冠動脈が完全閉塞することによって心筋が壊死した状態。冷汗を伴った前胸部痛が強く持続し、ニトログリセリンは無効である。心ポンプ作用の失調・不整脈・心不全を呈し、死亡率の高い重篤な疾患である。 冠動脈の閉塞によるものである急性心筋梗塞は、その血栓を何らかの手段で除去する必要がある。 薬物を用いるのであれば、アスピリンなどを用いて血栓の融解を図ることになる。 労作性狭心症
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1369.html
G 心筋梗塞後合併症 101F28 急性心筋梗塞の患者に新たに収縮期心雑音が出現した。 考えられる合併症はどれか。 a 心室瘤 b 心内膜炎 c 心室中隔穿孔 d 左室自由壁破裂 e 大動脈弁閉鎖不全症 × a × b ○ c × d × e 正解 c
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1368.html
F 陳旧性心筋梗塞
https://w.atwiki.jp/pci-ope/
このWikiについて このページは、2007年2月に心筋梗塞で入院し、PCI手術(※)を行った筆者(近藤)のその経験を記録して公開することを意図したものです。 ※経皮的冠動脈手術。要は開胸をせず、カテーテルを通して血管内を処置する手術のことです。 経過概要 手術前の筆者の心臓の状態と、手術による改善について。 →こちらへどうぞ (随時更新) 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)のリスク要因 一般的なリスク要因と、そのうち筆者が該当した要因について。 →こちらへどうぞ 入院に至る前の顛末 自覚症状があってからも約2年間放置し、かつ入院に至った顛末について。 →こちらへどうぞ 入院日記 入院と、手術と、入院生活について。 →こちらへどうぞ プライバシーポリシー このWikiは一般公開ですので、基本的に個人名・会社名などは伏せるものとします。 ただし全部伏せると書きにくいので、筆者の苗字(近藤)だけは記すものとします。
https://w.atwiki.jp/pci-ope/pages/4.html
心筋梗塞関連リンク
https://w.atwiki.jp/pci-ope/pages/9.html
容態悪化(2007/2/8) 朝は気分爽快だったのだが、支度をするうちにわかに変な倦怠感に襲われ、いつもの左肩のコリもあり、結局、会社を休んでしまうことにする。 そのまま、だらだらと寝室で横になってピクロスをする。 手足が冷たいので昼に自室にエアコン暖房を入れ、ぬくぬくするうちに少し気分が晴れてきた。そのままだらだらPCの前で過ごす。 しかし食欲はなく、14時頃に弁当を開けるも、1/3も手つかずで妻に戻す。 それから少し寝て、回復したので、スコーンをつまみ、そこで一袋あけてしまう。 が、その後に気持ちが悪くなり、部屋を暖めても回復しなかったので、露骨に後悔しつつ横になる。 また起きてPCの前に座り、夕方になる。 PCの前で立ち上がった際に、いつもの左胸の圧迫感とともに、かつてない激しい目眩が起こり、目の前が真っ白になる。慌てて椅子に座り直す。全身からどっと激しい脂汗。 数十秒か椅子に座るうち、持ち直してきたが、基本はふらふら。 こらあかんとPCを落としてそのまま寝室で横になる。熱もあるようなので妻に「熱さまシート」を所望し額に貼って寝る。 何時間かが経過。 「熱さまシート」の臭いにムカムカして吐き気がして起きる。スコーンを胃から出すか出さないかの瀬戸際の末、結局、吐けず。 当然、夕食など口にできず、そのまま布団に入る。左手は相変わらず痺れっぱなし。 こりゃあかんな、明日、S病院に行こう。 緊急入院(2007/2/9) 7時過ぎにはもう目が覚める。心臓を含めた全身の調子がどうも良くないので会社を休んでS病院に行くと伝える。朝食もとらない。異議のない妻。 しかしここで、普段なら自転車で行くところなのだが「運動不足解消のため歩いて」S病院まで行くことにする(※)。 9時からの開始に合わせて8時半には家を出る。 しかし実のところ、5分も歩いていたらしんどくなってきたのでこれは露骨に後悔。 ※実は、心筋梗塞の発症後に自分で歩くのはかなり危険であることが後で判明したので、これはかなり身体を張ったギャグならぬ自殺行為。 S病院に到着。保険証と診察券を出し、循環器科を依頼。 結構ふらふらのまま、それでもピクロスなどして待つ。 やがて診断開始。相手は院長でも専門ではない若い医師。 まだふらふらが残る状態で、昨夜の目眩なども含めて症状など訴える。こちらとしては基本的には「血液サラサラ」薬などの処方を向こうから言い出すことを期待していたわけなのだが、先方としてはこちらがJ病院をドロップしたことも聞いていたたため「さてどうしたものか」という対応。 ともあれ心電図を取り、採血。採血の結果は10日後に分かるのでまた来い(※)とのことで、待合室で待つ。 ※今から見るとほとんどものすごいギャグである。 ところがここで向こうで何かあった(※)ようで、看護婦から「すぐに結果が分かる採血を改めて取ります」と依頼され、再度の採血に応じる。 ※明らかに、先の医師が院長に相談したのではないかと思われる。 さらに少し待って、院長がいる内科室に入る。 院長先生(川嶋教授似)とは初対面。改めて症状を簡単に説明すると、即座に院長は「心筋梗塞ですね。ただちに緊急入院しますのでご家族の方に電話を」と断言。 ちょうど携帯の電池が切れたので病室の電話を借りて自宅に電話をし、妻に伝えて院長先生に電話を渡す。 入院先はということで、J病院かB病院をと言われ、J病院をドロップしたこととB病院は近い(実は名前を知らなかったのだが)ということで、B病院にすることに。 院長はただちにB病院に電話をかけ、これから心筋梗塞1名入院させることを手配。 この話のポイント:こういう決定がただちに下せるのがやはり院長というものだろう。 あとは妻が来てからということで、待合室で少し待つ。 妻が来たので、再度院長の話。基本的にはただちに入院との確認。救急車かタクシーかということで、救急車はお断りしてタクシーで行くことにして、精算をして紹介状を貰って坂本病院を後にする。 しかしこの時点でもまだ歩けている私は、つらつら妻と駅前まで歩き、交差点でようやく拾ったタクシーに乗り、正午にB病院へ。 自分の足で歩いてERに入る(2007/2/9) タクシーで妻とB病院に到着し、そのままてくてく歩いてER入りの受付を済ませて、さらにERの前へ。 そこから入るようにと指示があり、ドラマで見るような鉄の分厚い観音開きの扉が外向けに開いて「ご家族は外で」と言われたので妻を残して「んじゃ、行ってくる」とばかり入る。 のだが、入って扉が閉まるとベッドに横になるよう指示されたのでそうすると、横になるなり瞬時にスタッフ数人がぐるりと私を取り囲んでてきぱきと作業を始める。 眼鏡を外すわ服を脱がすわ鼻に酸素チューブを入れるわ採血をするわ剃毛をするわ尿道カテーテルを挿すわ大声でこちらに自分の名前を呼びかけて言わせるわでえらい騒ぎに。 特にこちらは気落ちはしていたものの意識ははっきりしていたので、大声で呼びかけられるのにはむしろ戸惑いも感じたし。「え?そんな大ごとなのか?」な感じ。 いや、確かに心筋梗塞は大ごとなんだしERの対応としてはまったく正しいんだけど。 やはり後に「ERに自分の足で歩いて入った患者」と看護婦らの噂にもなったらしい
https://w.atwiki.jp/bmsendai/pages/28.html
俳優の森本レオ(67)が心筋梗塞で入院していたことが明らかになった。 2月27日起きたときにみぞおち付近に違和感があるため、マネジャーに連絡して病院へ緊急搬送されたという。 状態は落ち着いていて順調に回復しているという。 近日中にも退院する予定で、普段と変わりない状態のようだ。 今回の入院でドラマやテレビ番組などの仕事をキャンセルしたが、体調が戻り次第復帰する。 以前浮気問題が浮上して人間性が疑われたことがあったような気がする。
https://w.atwiki.jp/pci-ope/pages/6.html
心臓の冠動脈 正確な図版はどこかで探して欲しいのですが、心臓は大きく分けて3本の 冠動脈に巻かれており、これが心臓に血液を供給しています。 筆者の入院時の冠動脈の状態 2年以上前からじわじわと血管が詰まっていった結果なのでしょうが、左回旋枝がすでに100%詰まっており、左前下行枝も80%以上詰まっています。 そして今回、右冠動脈がとうとう100%詰まったため、心臓が悲鳴を上げての今回の心筋梗塞の発症となったということのようです。 単純計算して良いものかどうかは不明ですが、とりあえず正常な状態の1割くらいしか心臓に血液が供給されていなかったわけで、そりゃ苦しくもなりますよね。 みなさんも、異常を感じたら無理せずに早めに病院にいくべきかも。 退院時の状態 最初の手術(2007/2/9)で、右冠動脈を開通させたうえステント2本を入れて固定し、 二度目の手術(2007/2/21)で、左前下行枝の閉塞を2箇所広げたうえで、1本はステントで固定。 術後は、7種の薬を一日述べ11個飲み、フランドルテープを一日1枚貼っています。 追加手術(2007/3/7)後の状態 三度目の手術で、完全に塞がっていた残り1本を開通させ、ステントで固定。 術後は、7種の薬を一日述べ10個飲んでいます。 カテーテル術後検査(6/26)後の状態 基本的には、幸いにして手術した3本の太い血管が再度塞がっているようなことはないようです。 しかしながら、手術をしていない細い血管はそのままの状態であるため、今後これが詰まったりしたら再度その部分の手術を行うかもしれない、とのこと。 なお現在は、6種の薬を一日述べ7個飲んでいます。 また体重は68kgで、手術時よりも12~14kg程度の減量に成功しており、なお継続中です。 半年健診(8月) 毎日飲む薬が、5種の薬を一日述べ6個飲んでいます。 人間ドック(10/10)後の状態 とりあえず1年前からの体質改善には成功しています。 体重は65kg台であり、脂肪肝も消え、各種数値も改善しました。 しかし不整脈や「これは狭心痛では?」という鈍い痛みや不快感とは無縁ではありません。 再度塞がっていないとすれば、未処理の細い所が関係しているのかもしれません。 カテーテル検査(2008/1/30) 1年後検査。 とりあえず前に処置しなかった一箇所は塞がっているが、かえって処置するとよくない?とのことで何もせず。 他が再度ふさがっていることはないらしい。 その後の経過 実のところ体重が68kgに少々リバウンドし、加えて左手にかつてを思い出させる違和感があったりで、ちょっと心配(2008/4/8) 薬を飲むだけで墨東通院には及ばないということで、地元の坂本病院を紹介され、通院開始。 体重は64kg台に減量回復。 (2008/7/5) 私生活が過酷なため、若干、体調不良。 坂本病院への通院時に、少々、血圧が下がりすぎの感があったので、プロブレスを半分にして4mgに。 (2008/秋) 1年前倒しでカテーテル検査。結果は、異常なし。 (2009/3/24) カテーテル検査。異常なし。体重増。要ダイエット。 (2010) 体重78kg。要ダイエット。 カテーテル検査。放置した細い1本以外は異常なし。 さらに墨東で運動負荷試験を行う。その1本由来と思われる異常波は出ているが、すでに3年このままで生活に影響はないようなので観察を続けることに。 カテーテル検査(2012/10/16) 体重が82kg(発症時体重)に増えちゃったので心配してたけど、でも検査の結果は異常なし。ほっ。薬が効いてるのかな。 でもダイエットはしなくちゃね。 次の検査は3年後でいいとのこと。 今後のこと 何にせよ重要なのは、ステントで開通させた所が再度塞がってしまうようなことがないようにすることであると言えます。 従って今後は、血中の悪玉コレステロール濃度を上げないよう、節制と減量に努めねばならないということですね。 薬をいつまで飲み続ける必要があるかは不明です。いくつかは一生かもしれません。