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ゴーストライダー(Ghost Rider) (キャラクター名、マーベル) 初出:Marvel Spotlight #5 (1972年8月) 種族:悪魔と融合した人間で復讐の精霊の一人 本名:ジョニー・ブレイズ (Johnny Blaze) 他に、ダニエル・ケッチ(Daniel Ketch)、アレハンドラ・ジョーンズ(Alejandra Jones)、ロビー・レイス(Roberto "Robbie" Reyes) ジョニー・ブレイズ Johnny Blaze 悪魔ザラトスと結びつけられた復讐の精霊 オリジンと経歴 初登場、Marvel Spotlight #5 (1972年8月) ジョニー・ブレイズは旅回りのカーニバルでバイクスタントショーの一員だったバートンの息子だった。 母(ナオミ・ケイル)は幼い頃に夫とジョニーを残して去り、父もショーの事故で死亡したため、父の仲間だったクラッシュ・シンプソンに育てられた。 クラッシュは妻と一人娘のロクサーヌと3人でバイクスタントを演じ続け、ジョニーも成長するとその一員になろうとする。 しかし、練習中にバイクが爆発し、クラッシュの妻が死亡。今際の際にジョニーは危険なバイクスタントショーには出演しないように約束させられる。それでも、隠れてバイクスタントを練習しながら整備士として一座に参加し続け、ロクサーヌと恋を育んでいた。 一座はマジソン・スクウェアガーデンでのショーを依頼され、一躍有名になるチャンスを得る。しかし、クラッシュはそのショーの前に自分が病気で死ぬと医師に宣告されたことを明かす。 ジョニーはクラッシュを死から逃れさせるため、幼い頃に読んだ本に載っていた悪魔の呼出し方を実践した。 サタン(後にメフィストだったと判明する)を呼び出し、ジョニーはクラッシュの病気を治す代わりに、永遠に仕えることを約束する。 契約通りクラッシュの病気は癒え、マジソン・スクウェアガーデンでのショーが実現した。クラッシュはバイクでのジャンプ世界記録に挑戦するが失敗。病気では死ななかったが、バイク事故で命を落してしまった。 ジョニーはクラッシュとロクサーヌのため、ショーに出てジャンプを成功させる。 クラッシュが死ぬとジョニーの元に再びサタンが現れ、契約の履行を要求する。しかしロクサーヌがジョニーを救う。ロクサーヌもジョニーの本を読んだ事が有り、純粋な善と愛がサタンを撃退できると知っていたのだ。 ロクサーヌは善の心でサタンを追い返すことに成功した。 しかし、サタンは自分の手でジョニーを手に入れられなかったかわりに、悪魔ザラトスとジョニーを融合させる。ザラトスの力で、ジョニーは夜になると燃える骸骨の頭を持つゴーストライダーへと変身するようになってしまった。 このため周囲に害を与えないように、一カ所に止まらず居所を転々とする生活を送るようになるが、一時期、ヒーローチームのチャンピオンズ・オブ・ロサンゼルスに加入した。 センチュリアスという敵と戦った結果、センチュリアスとザラトスは互いに過去を思い出した。ザラトスは大昔は力のあった悪魔で信者を率いていたが、メフィストとセンチュリアスが手を組んでザラトスを零落させ、メフィストの手駒になってしまった。ザラトスは侮辱を怒り、メフィストとセンチュリアスに復讐を誓ったのだ。 ゴーストライダーとセンチュリアスは再度戦ったが、ソウル・クリスタルにザラトスとセンチュリアスが捕らえられることで終わった。ジョニーはザラトスから解放され、ウォーレン・ワージントンⅢ世(エンジェル)(チャンピオンズ・オブ・ロサンゼルスのチームメート)から贈り物として貰った金でショーをやっていたカーニバルを買い取り、ロクサーヌと結婚し、二人の子どもが生まれた。 ダニエル・ケッチのゴーストライダーが出現したとき、再びザラトスが出現したと思い戦いを挑むが、ダニエル・ケッチに取り憑いているのが昔自分に取り憑いてた悪魔(ザラトス)と異なることを確信する。そしてショットガンが業火を放射するようになり、乗っていたバイクが昔ゴーストライダーが使っていたものと似たことに気付く。そしてケアテーカーがやってきて、ジョニーと、ダニエル・ケッチそしてバーバラの関係を明かす。 能力 ゴーストライダーのバイクは高速で走り、水面や垂直の壁でも走行できる。 超人的な怪力。 通常の物理的な攻撃では傷つかない。 武器は分銅つきチェーン。 後に、ジョニーはショットガンから業火を吹き出す能力「ヘルファイア」を身につける。 ダニエル・ケッチがゴーストライダーになると、ダニエルのゴーストライダーは”ペナンス・ステア”(贖罪の視線 相手にこれまで他人に与えた苦痛の全てが降り掛かるというもの)を得る。2000年代に入ってジョニーが再びゴーストライダーになると、ジョニーもペナンス・ステアを使うようになった。 なお、ペナンス・ステアは強力であり、(ファンタスティック・フォーのアニメで)ジョニーがギャラクタスにペナンス・ステアを使って、今まで食べた莫大な数の命のことを悔いさせて地球から遠ざけたり、ロビー・レイスがスターブランドにとどめを刺すのに使ったりしたことがある。 過去に、カーネイジの母体の、殺人鬼キャシディーに対してペナンス・ステアを使って悔い改めさせたことがあるが、現在のカーネイジ(およびヴェノム)といったシンビオートにはペナンス・ステアは効かないとされる。 サノスにペナンス・ステアを使ったときは、過去の罪が現れたものの、サノスはむしろそれを楽しんだとされた。 血縁 ゴーストライダーとなるダニエル・ケッチと実の兄弟。 本当の母親はナオミ・ケイル。ナオミ・ケイルは、ノーブル・ケイルという祖先の精霊に強制的に結びつけられており、この呪いによりある種のゴーストライダーを生み出す運命にあった。ナオミはこれをかわすべく手を尽くしたが、ことごとくメフィストに打ち破られた。 ケアテイカーという人物に勧められて、ジョニーをサーカスに残し、バーバラとダニエルのきょうだいをフランシス・ケッチ(女性)に里子として出した。このため、バーバラとダニエルは、里親のケッチ姓を名乗った。 ナオミ自身もゴーストライダーになったことがある。 ナオミ・ケイルの従姉妹に、魔女ジェニファー・ケイルがおり、ジョニー、ダニエル、バーバラに母親のような従姉妹として付き添っていた。 トリビア 1970年代になるとコミックス・コードが改正され、従来実質禁止されていたホラーものに対する縛りが緩くなった。このため各社からホラー/オカルト系のヒーローが出されるようになった。ゴーストライダーもそういった作品の一つ。マーベルでは同時期に(ホラーの傑作とされる)「トム・オブ・ドラキュラ(The Tomb of Dracula)」を出版、この作品からブレイドが生まれる。 「ゴーストライダー」は当初真っ白な服とマントそして覆面をしたホラー調西部劇ヒーローの名前で、現在は改名されて「ファントムライダー(Phantom Rider)」になっている。Dick Ayersという作家が"Magazine Enterprises"という会社で描いた作品(1949年)。後にマーベルが購入して同じ作家に描かせた(1967年)。 ゴーストライダーが服を脱いだものがスイム・スーツ・スペシャルに出たことがあるが、本当に「業火を纏った骸骨」だった。
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登録日:2012/11/18(日) 18 50 56 更新日:2024/04/17 Wed 15 44 32NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 MARVEL アメコミ アンチヒーロー ゴーストライダー ニコラス・ケイジ バイク 仮面ライダーゴースト←ではない 初狩りの精霊 復讐の精霊 火面ライダー 革ジャン 骸骨 髑髏 俺がなぜ「復讐の精霊」と呼ばれているか教えてやろう 概要 ゴーストライダーとは1972年に登場したヒーローである。 燃え盛る骸骨頭にスパイクのついたライダースジャケットと革のパンツを身に纏い、これまた燃え盛るバイクに乗って現れるという中々ぶっ飛んだ見た目をしているが、れっきとしたヒーローである。 復讐の精霊(スピリット・オブ・ベンジェンス)の異名の通り善良な市民が血を流した時、ゴーストライダーに変身して相手をフルボッコにする。 因みに変身する時は全身の肉が溶けて血が沸騰するらしく、とても苦しいらしい。 下記の武器や能力抜きでも、完全にブチキレて地球のヒーローの殆どを手も足も出させず瞬殺した時のハルクとも互角に殴り合えるほどという身体能力を持つ(ハルクには地球に復讐する権利があると認め、決着を付けずに立ち去った)。 但し「復讐の精霊」ということは罪無き人が傷付いた後でなければ活動できないということであり、基本的に動き出す時には全てが手遅れであり犠牲者を救うことはできない。 できるのはただ犠牲者の無念を晴らす代理復讐だけという悲しい宿命を背負っている。 また「ゴーストライダー」という名前は復讐の精霊となった者の総称であり、作中にも複数のゴーストライダーが存在している。 中にはゴリラのゴーストライダーやマンモスに乗るゴーストライダーなどの変わり種も……。 能力・装備 Look into my eyes! 俺の目の奥を見ろ! 贖罪の目(ペナンス・ステア) ゴーストライダー最強の技。相手は死ぬ(実際は廃人になるだけ)。 ライダーの目を見ることで自分が今までに犯した罪がいっぺんに降りかかる凶悪技。 ただし、魂の無い相手には効かない。 その性質故にハルクはおろか、ギャラクタスのようなコズミックビーイングにすら通用してしまう。 ヘルバイク(ヘルサイクル) ゴーストライダーの代名詞的なアメリカンバイク。 そこら辺にあったバイクを変形させた。 壁を登ったり水面を走ったりと万能。 鎖 ゴーストライダー唯一の武器。 炎を纏っている。 人物 罪なきものに仇なす存在を復讐の精霊は許しはしない。 ジョナサン・ブレイズ/初代ゴーストライダー 通称ジョニー。 父の命と引き換えにメフィストと契約したバイクスタントマン。 だが、父は直後に事故死。ジョニーも契約を破ったため悪魔ザラゾスに憑依されることに。 ザラゾスが憑依したことでジョニーはゴーストライダーになれる力を得たのである。 実は贖罪の目も鎖も使わない(最近は使うようになったとか). ダニエル・ケッチ/二代目ゴーストライダー 通称ダニー/ダン。 ジョニーがザラゾスを封印してから数年が過ぎた頃、貧弱な青年ダニーは姉と一緒にギャングの抗争に巻き込まれる。 そこでたまたまあった廃バイクの燃料キャップに触れたことでゴーストライダーになる力を得た。 誤解から初代と戦ったことがある。 アレハンドラ・ジョーンズ/三代目ゴーストライダー 歴代唯一の女性で、第7シーズンのみの登板。 ロビー・レイエス/四代目ゴーストライダー 2014年開始シリーズに登場する、歴代最年少のゴーストライダー。 現役高校生で、二輪車ではなく四輪自動車のライダーである。 カーター・スレイド/ファントムライダー MARVELのゴーストライダーより前に別会社で連載していた「元祖ゴーストライダー」。 ジョニー版ライダーが登場してからはファントムライダーと言う名前に変わり、後にMARVELに買い取られた。 真っ白な衣装で頭は燃えておらずバイクでは無く馬に乗っているがゴーストライダーである。 なぜカウボーイ風なのかと言うと、「ゴーストライダーズ・イン・ザ・スカイ」と言うカントリーミュージックを元に作られたから(ジョニー版自体も同曲が元ネタ)。 実写版ではケアテイカーという別のキャラと設定が統合された上で、最初に復讐の精霊となった人間=初代ゴーストライダーという事になった。 こちらでは燃え盛る骸骨頭姿でこれまた燃え盛る骸骨馬に乗っているなど、ファントムとゴーストを折衷した姿に変身する。 他のメディア UMVC3 ジョニー版が登場。しかし贖罪の目も鎖も使う。 カラーバリエーションで、ダニー版、FF加入版、元祖版などがあり、DLCカラーはゴーストライダー2099のケンシロウ版である。 DMC組やレッドアリーマーといった悪魔関係のキャラとの掛け合いが用意されている。 余談だがMVC2までは宿敵のブラックハートが登場しゴーストライダーがいない状態が続いたが UMVC3ではゴーストライダーが出た一方ブラックハートは未登場と完全に立場が逆転してしまった。 実写映画 2007年にニコラス・ケイジ主演で実写化された。 ジョニー版が元だがやはり贖罪の目も鎖も使う。 評価はあまり高くないが、ロックverのゴーストライダーズ・イン・ザ・スカイをバックに初代ライダーと元祖ライダーが併走するシーンはかっこいい。 アメリカでは2も公開されており、日本でも2013年の2月に公開される。 ちなみにニコラス・ケイジは腕にゴーストライダーのタトゥーを彫ってしまうほどコミック版の熱狂的ファン。 TVドラマ マーベル・シネマティック・ユニバースの海外ドラマである『エージェント・オブ・シールド シーズン4』でまさかの登場。 映画版のイメージを避けるため、自動車乗りの四代目、ロビーが年齢設定を上げての登板となった。 追記・修正は贖罪の目を受けても無事だった人がお願いします。 俺なら祈る。強く、何度も。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 映画はバイクで疾走するシーンはかっこいいけど、いざ降りて戦うとなると動きがなくなって退屈だったな・・・睨んだり鎖で拘束したりで能動的なアクションが乏しいのよw -- 名無しさん (2013-10-14 16 16 45) ゴーストライダー自身の身体能力もかなり高いはずなんだけどねぇ -- 名無しさん (2014-02-24 15 57 15) ファントムライダーはマーベルに吸収される前の別雑誌のキャラだからしょっちゅう呼び名が変わるし設定もややこいw -- 名無しさん (2014-04-17 13 11 29) コンクリート殺人や栃木リンチの加害者にも贖罪の目(ペナンス・ステア)をやってほしい -- 名無しさん (2014-05-03 04 11 46) 真・女神転生2の魔人ヘルズエンジェルの元ネタ。 -- 名無しさん (2014-12-28 19 41 51) 威力が相手依存とはいえ決まればほぼ即死技だからな贖罪の眼....。その気になればデッドプールを正気に戻せる -- 名無しさん (2014-12-30 11 01 34) なんか贖罪の目って日本だと修行とかで使われそうな力だな。 -- 名無しさん (2014-12-30 11 14 08) (結果的とはいえ)何億という(宇宙)人を殺してきたギャラクタスがこの能力で味わった苦痛を考えると恐い。 -- 名無しさん (2015-02-14 22 00 24) 遂に日本の方のライダーでもゴーストライダーが生まれると聞いて -- 名無しさん (2015-05-30 21 10 27) 日本人のゴーストライダー「妖怪ライダー」がいるらしい -- 名無しさん (2015-05-30 21 45 05) どうやら"和製ゴーストライダー"が今秋放送予定だそうだ!ww -- 名無しさん (2015-08-01 05 12 38) 三代目は女性と聞いて飛んできました。 -- 名無しさん (2015-10-16 20 29 08) fate/zeroの雨生に贖罪の目は効くだろうか…あいつむしろ食らわせても喜びそうw -- 名無しさん (2015-10-16 22 31 13) ここにも涌いてたのか型月厨……シャッハのとこにも涌いてたな…いい加減にしてくれ -- 名無しさん (2016-02-05 16 41 47) 映画でバケットホイールエクスカベーターも乗り込んで変形させてて吹いたw -- 名無しさん (2016-02-05 16 49 23) 贖罪の眼で沈まない相手ってどれくらいいるんだろ。 -- 名無しさん (2016-05-04 22 01 29) 魂がないものだけでしょ -- 名無しさん (2016-05-16 22 14 28) 最近、車に乗った4代目ゴーストライダーにいるとか。 -- 名無しさん (2016-07-23 19 50 15) ちなみにギャラクタスに通じたのはアニメだけ。現在の設定だと通じない可能性が高い。魂が感知できないらしい。 -- 名無しさん (2016-10-16 16 57 50) 原作を忠実に実写化したら評価が微妙になるという… -- 名無しさん (2016-10-16 17 07 32) AoSのゴーストライダーに新展開が… -- 名無しさん (2017-01-21 17 00 01) ↑それな。ゴーストライダーめっちゃ楽しみ -- 神 (2017-04-08 13 27 03) 「お前の罪を数えろ」(強制) -- 名無しさん (2017-04-08 23 14 30) ペナンスステアは「魂を持つ者」に加え、「犯した罪に対して罪悪感を抱く可能性のある者」に通用するという設定があった時期があるらしく、悪党を殺害するその行為に全く罪悪感を抱かないパニッシャーに効かないという一幕もあったとか。 -- 名無しさん (2018-03-15 23 26 27) MCU世界のサノスには効きそうだな。アポカリプスは微妙 -- 名無しさん (2019-10-22 03 17 44) 原作からしてヤバすぎるなと思ってたけど映画見てからは「コイツ絶対敵に回したらあかん」と強く強く誓った。 -- 名無しさん (2021-07-12 16 34 31) 青い炎のゴーストライダーめっちゃかっこよかった(一瞬だけど -- 名無しさん (2021-10-04 02 38 23) 名前 コメント
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"The day of judgement is upon you, scum." (審判の日は今日だ、覚悟しろ。) + 日本語吹替声優 カーター・スレイド 小林清志 2007年映画版 ジョニー・ブレイズ 大塚明夫 2007年映画版、『スピリット・オブ・ヴェンジェンス』『LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』シリーズ ロビー・レイエス 桐本拓哉 『マーベル・シネマティック・ユニバース』 マーベルコミック『ゴーストライダー』シリーズの主人公。初出は1972年の『Marvel Spotlight #5』。 これより以前のMagazine Enterprisesから発行されたコミックにも全く同名のヒーローが存在していたが、 ホラー色の強い作品であった事が災いして悪名高いコミックス倫理規定委員会の制定と共に終了。 マーベルが1967年にこの「ゴーストライダー」の版権を取得して本項で解説する作品が連載開始すると同時に、 そちらは「ファントムライダー」という名前に変更されて存続している。 両者とも1940年代後半にスタン・ジョーンズによって発表された、 カウボーイ達の間で言い伝えられていた怪談を元にしたカントリーソング「ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ」が由来と思われる(後述)。 日本の特撮シリーズ『仮面ライダー』とは多くの共通点が見られるため、 (髑髏モチーフの顔、悪によって与えられた力で正義のために戦うなど)、関連付けて語られる事もある。 …とか言ってたら平成ライダー17作目が『仮面ライダーゴースト』となり、 その癖見た目があいつ寄りなもんで軽く話題沸騰したような、しなかったような。 燃え盛る炎に包まれた髑髏の頭部を持ち、バイクに跨ったアンチヒーロー。 悪魔と契約をかわした者が、その契約を解除する為に力を与えられ、罪深き魂を地獄へ落とし、 地獄から逃れた魂を追跡する事で世界の均衡を保つ存在、 ──即ち「復讐の精霊(スピリット・オブ・ベンジャンス)」の一人である。 キャラクター設定 一般的に「ゴーストライダー」と言った場合、 『ゴーストライダー』の作中でゴーストライダーとなった1972年以降連載で登場する初代(1983年に一旦終了)と、 1990年に再度開始した後に登場する二代目を指す場合が多い。 コミックの主人公として二人存在するため、便宜的に初代・二代目と表現しているものの、 上述したようにゴーストライダーは悪魔と契約する事で「復讐の精霊」になった人間に与えられる肩書であり、 最も有名な初代・二代目以外にも彼ら以前・以後、そして同時に「他のゴーストライダー」が存在している。 2010年代に入ってから新たに登場した三人目のライダーの他にも世界中にゴーストライダーは存在するようで、 「インドや日本で戦っているゴーストライダーもいる」という事が語られた事もある。 この辺りはスポーンにも良く似ている。 + 初代「ゴーストライダー」 本名はジョニー・ブレイズ。身長188cm。体重100kg。 映画版でも設定は異なるものの、彼が主人公である。 サーカスのスタントライダーだったジョニーは、不治の病に冒された養父を救うために 悪魔メフィスト(ブラックハートの父)と契約してしまう。 契約通り養父の病気は完治するものの、直後にスタントに失敗し事故死。 狡猾なメフィストは「病気を治した代償」としてジョニーの魂を奪おうとするが、 ジョニーは恋人ロクサーヌによって助けられ、メフィストは退散させられてしまう。 メフィストは報復の為に悪魔ザラゾスをジョニーへ憑依させる。 その結果、彼は夜になると「ゴーストライダー」へと変身するようになってしまった。 その悪魔の力を弱き人々の為に行使していたジョニーだが、やがて戦いの中でザラゾスがジョニーの意思を乗っ取ろうとし始める。 己の内に宿ったザラゾスとの壮絶な争いの末、全ての力を振り絞ってザラゾスを追い出し、 彼は復讐の精霊ゴーストライダーとしての使命から開放された。 だがその後、様々な出来事により再びゴーストライダーとなり(後述)、 地獄へ落とされた事もあったが現世にカムバック、二代目ゴーストライダーと共に活動している。 ちなみに原作初期や映画版、『UMVC3』ではトップ絵のようなライダースジャケットを羽織ったコスチュームだが、 現在は後述の二代目との差別化のためかロングコートを着用しており、武器も鎖の先端にフックがついたものを愛用する。 『アースX』というストーリーでは、二代目パニッシャーとなったり、三代目ヒューマン・トーチとなったり。 いずれにしてもゴーストライダーである事には変わりなく、その力を使って悪党を退治しているようだ。 『アマルガムコミックス』では、フラッシュと融合し、スピードデーモンとなる。 妻の魂を救う為に悪魔と契約し、罪人を裁き、逃亡した魂を地獄へ連れ戻す──と設定自体は変化していないが、 超音速で走ってきては、罪人へ地獄の業火を浴びせ、一瞬で灰にして走り去る為、割と効率が良くなっていたり。 + 映画版初代「ゴーストライダー」 基本的には上述の原作の設定に準拠しているが、映画ではメフィストが彼をブラックハートと戦わせるための手駒とするために、 「父親を完治させるという契約を持ちかけ、その後彼を事故死させる」という策略を巡らせた事になっており、 ジョニーが契約を結び、父親の死を目の当たりにしてからかなりの時が流れてから憑依する事となる。 スタントライダーとして成功を納めたジョニーの前に再び現れたメフィストは、 活動を始めたブラックハートと戦わせるため、ゴーストライダーの力を発現させる。 かくしてジョニーは否応無しに「復讐の精霊」として罪人と悪霊を裁くゴーストライダーの使命と、 メフィストの手駒を抹殺せんとする悪魔ブラックハートとの戦いに巻き込まれる事になる。 ブラックハートを倒した後はメフィストとの契約は解除され、平穏な生活を送る機会に恵まれたが、 父親を殺したメフィストを許さず契約解除を拒否。ゴーストライダーとして戦い続け、いずれメフィストを倒す事を宣告して旅立つ。 中々カッコいい主題歌も用意されており、エンドテロップに入る最高のタイミングで流れるので印象に残る。 映画で流れたロックアレンジ 原曲じゃないけどだいたいこんな + 二代目「ゴーストライダー」 本名はダニエル・ケッチ。通称「ダン」。 ニューヨークに住む貧乏青年ダンは、ハロウィンの夜に姉共々犯罪組織の抗争に巻き込まれてしまう。 ダンは姉と逃げ込んだ先のゴミ山の中で怪しく光るバイクを発見するが、同時にギャングは彼と姉を包囲していた。 姉がギャングのボウガンに撃たれた時、誘われるかのように光の源であるオイルキャップに触れた瞬間、ダンの体は炎を纏い、 次の瞬間にはあのゴーストライダーそのものの姿へと変わっていた。 以後ダンは罪なき者の血が流れる度にバイクに導かれ、「復讐の精霊」ゴーストライダーとして悪と戦う事になるが、 彼にゴーストライダーに変身する能力を与えた者も以前の記憶を失っており、何故己が弱者の復讐を遂げる衝動に駆られるのか分からず苦悩する。 そしてかつてのゴーストライダーであるジョニーも己に憑いていた魔人ザラゾスの復活を確信し、ゴーストライダー抹殺に動き出す。 やがて彼らは魔界と人間界を揺るがす大きな戦いへ否応なく巻き込まれて……。 + 実は ジョニーとダンは腹違いの兄弟であり、 ダンに憑いたゴーストライダーは彼らの先祖にして元祖ゴーストライダーであった。 18世紀に初めてゴーストライダーとなったと言われたが後付でもっと前からいた事に、ノーブル・ケールという男である。 彼は悪魔の陰謀によって全ての記憶を失っていたが、ダンの捨て身の行動によって、遂に「死の天使」として覚醒。 「復讐の精霊」同士の争いを仕組んでいたブラックハートを撃破し、遂には地獄の玉座に就く事になる。 その後、地獄の住人達に自由を与えた彼は、戦友に王の代理を任せると現世に戻り、再び「復讐の精霊」として活動を開始した。 なお、ウルヴァリンやパニッシャーと共闘してブラックハートを撃退した事もある。 + 『The Marvel Action Hour』での活躍 1994年アニメ版『ファンタスティック・フォー』では第21話で登場。 地球を食おうとするギャラクタスへ、彼の犠牲になった者の魂による裁きを与え、瀕死に追い込んだ。 1996年アニメ版『インクレディブル・ハルク』では第5話で登場。 当初は罪無き人々を襲った疑いでハルクを襲うも、後にハルクが被害者だったという真実を知り、 ハルクを殺そうとした軍人を咎める。 + 三代目「ゴーストライダー」 黒人女性が変身する三代目ゴーストライダー。 ゴーストライダーの状態でも胸の膨らみや腰のくびれがあるなど女性らしい体型になっている (顔を見れば分かる通り、服の中身は燃える骨の筈なのだが)。 彼女は「復讐の精霊」の役目を引き継いだだけで、ジョニーとダンが死んだわけではない。 では何をしているかというと、バイクで放浪中。マーベルそんなのばっかりだな + 「コズミック・ゴーストライダー」 2018年のエピソード『サノスウィンズ』に登場した宇宙を駆けるゴーストライダー。 サノスが全ヒーローを相手に勝利したパラレルワールドの人物で、その正体はパニッシャーことフランク・キャッスル。 ゴーストライダーとなった後にギャラクタスとも契約しており、即ちゴーストライダーにしてギャラクタスのヘラルド(従者)でもある。 「最強の精神力を持つパニッシャーが最強の能力を持つゴーストライダーになってすらサノスには勝てない」という絶望的な事実を体現するキャラクターで、 既にサノスに囚われ奴隷同然の扱いを受けている。 なお、本家世界でも実際にそうなるかと言えばそうでも無い。サノスが負けている世界は結構ある(その代表が正史世界Earth-616なのだし)。 また「ヒーローが悪人に敗れてしまった世界」というのは結構存在し、それぞれの世界で勝利したヴィランは強く描かれるのは常である。 + 協力者「ケアテイカー」 悪魔ザラゾスに対抗する集団のメンバー。原作では初代・二代目ゴーストライダーの正体である。 ジョニーやダニエルに助言を与える謎の人物で、彼らが道に迷った際には迷いを解くヒントを与える。 後述するように、映画版では原作における「ケアテイカー」の設定とは大幅に扱いが異なっており、 その正体はなんと初代ゴーストライダーである「カーター・スレイド」その人とされた。 作中では炎を噴き出す馬に跨ったカウボーイスタイルで描かれており、ショットガンを携帯していた。 + その他の「ゴーストライダー」 上で紹介した以外にも、古今東西においてゴーストライダーと同じ「復讐の精霊」の力を持つ者が存在している。*1 例えば、ゴーストライダーへの恨みからメフィストと契約し、秘められていた力を開放した復讐者「ベンジャンス(本名マイケル・バディリーノ)」は、 一度死亡して地獄に落とされながら、やがて訪れたダンに救われ、ノーブル・ケールの代理として地獄の玉座に就いた。 代々ゴーストライダーとなる一族に仕え、ファントムライダー*2を名乗っていた墓守「ケアテイカー(本名カーター・スレイド)」は、 映画版において自らもゴーストライダーとなってジョニーに並び、愛馬「バンシー」を駆ってみせた。 他にも、第二次世界大戦や第一次世界大戦の兵士、保安官、トラック野郎、侍、忍者、鬼、 インディアン、コサック騎兵、闘牛士、神父、戦車乗り、飛行機パイロット、カウボーイ、エスキモー、 果ては古代ギリシャの戦士や南米だかアフリカだかの呪術師っぽいのなど、物凄く人材の層が厚い、というより節操が無い。 というか何なら人間である必要すらなく、SLに跨るゴリラやら戦闘機でサーフィンするティラノサウルスやらまで存在する始末。 加えて、現代においてジョニーとダンが同時に存在するように、同じ時代に複数人のゴーストライダーが活躍していた事を示す描写もある。 出自や出身地、職業に関係なく、流される罪なき者の血に怒り、彼等は立ち上がるのだ。 日本でも火の用心! + ゴーストライダー・イン・ザ・スカイ ある夜、カウボーイが空を見上げると轟くような雷鳴とともに炎を噴き出す牛の群れを追いかけ、 燃える馬に跨ったカウボーイの幽霊たちが駆けていく。その中の一人が顔のはっきり見える距離にまで降りてきて、 そのカウボーイに「直ぐに道を変えなければ、お前も同じように永遠に悪魔の牛を追いかける存在になる」と告げたという。 細部は異なるが、大本となるのは上記のようなカウボーイの間で語られていた都市伝説である。 北欧を中心に広まっていた伝説である「ワイルドハント」と類似した部分も多い。 後にこれをモデルとしたスタン・ジョーンズによるカントリーソング、 「ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ」がリリースされるとこの曲は瞬く間に爆発的なヒットとなり、 上述の伝説の認知度を高める事となった。 「永遠に悪魔を追い続ける存在となってしまう」という悲哀の篭った下りはマーヴル版ゴーストライダーにも影響を与えており、 炎を噴き出す乗り物に跨ったライダーというキャラクターを形作る原型となった。 ミュージック映画『ブルースブラザーズ2000』でも印象的な場面で引用されていたり、 ジョジョの奇妙な冒険の第7部スティール・ボール・ランに登場する マウンテン・ティムは愛馬に「ゴースト・ライダー・イン・ザ・スカイ」という長すぎる名前を付けており、 同様にこれが元ネタであると考えられる。 能力 チェーンを巻き付けた黒いレザージャケットを着た上半身に、炎を纏った骸骨の頭部という、 ダークヒーローもヴィランも通り越した正に「悪魔」か「死神」のどちらかとしか言いようのない姿をしている。 変身条件は個体によって異なるが(初代は当初は夜間しか変身出来ず、二代目はガソリンタンクのキャップに触れる事で変身する)、 変身後の姿に関しては概ね似通った姿をしている。 あまり知られていないがマーベルヒーローの中でもトップクラスに匹敵する怪力を持っており、 車を投げ飛ばす、戦車やビル、旅客機を振り回して打撃武器として使う他に、体に巻き付けたチェーンで相手を捕らえ、 振り回して叩き付けるなどでその膂力を披露している。 + その怪力っぷりの一例 この怪力はドクター・ストレンジ曰く「本気になればハルクすら倒す」と目されており、 実際に理性を持ったままブチキレた最強状態とされるハルクと渡り合った事もある。 これがいかに凄いかと言えば、他のアベンジャーズや、強化されたハルクバスターアーマーを纏ったアイアンマン、 ストームとブラックパンサーを加えたファンタスティックフォー、さらにはブラックボルトのような、 通常時のハルクならば倒せる一流どころのヒーロー達がハルクにほぼ一撃で倒されていく中、 ゴーストライダーは圧されながらも互角に戦い続けたと言えばご理解頂けるだろうか。 ハルクが陰謀によって宇宙に放逐され、その先で手に入れた平穏な幸せも、ロケットに仕掛けられていた爆弾で全てを失った事を知り、 最終的に「ハルクに復讐の資格あり」と認めてほぼ五体満足のままその場を去っている。 体に巻き付けたチェーンは度々武器として使われ、振り回して物体をやすやすと切り裂いたり、 敵を絡め取り、全身に纏った炎を伝わせて攻撃するという戦法に度々使われる。 また、腕や肩に生えているスパイクも同様に武器として使われる事がある。 二代目特有の能力として「贖罪の目」という魔眼を持っており、 ゴーストライダーと目が合った悪人は「それまで行ってきた悪行によって他人に与えられた苦しみ」の全てがその身にフィードバックされ、 地獄の苦しみを味わう事になる。 元々二代目特有の能力であったが、後に初代も同じ技を使うようになった。 ただし、この能力は悪魔やロボットのような「魂を持たない存在」には効かず、あくまで悪人に復讐するための能力である。 + 逆に… 逆に言えば魂さえあれば問答無用で誰にでも効くという恐ろしい技でもある為、 宇宙忍者ゴームズアニメ版では神にも等しい存在であるギャラクタスに地獄の苦しみを与えた事もあり、 更にあまりの精神的苦痛にデッドプールが真人間になった事すらある極めて強力な能力。 このような設定からオカルト系ヒーローの中でもその実力は極めて高いとされる。 登場した最初期の頃は「殺しはご法度」のアメコミヒーローの中では珍しく割りと簡単に人を殺すタイプのヒーローだったが、 後にその考えを改めたのか「ゴーストライダーは殺しはしない」と明言している。 前述の「贖罪の目」も、死に値するような罪を犯した相手にも、生きたまま罪を償わせる事が出来る技とダンは解釈しているようだ。 常人が受けたら下手をすると再起不能になりかねない技だけどね! バイク + ... (ヘルバイク/ヘルサイクル) トレードマークでもある、炎を噴き出すバイク。 日本語版では「ヘルバイク」と訳されているが、言語では「ヘルサイクル」と呼称されている。 この呼名は固有のものではなく、前述した「ゴーストライダー」の乗るバイク全般がこう呼ばれており、 必ずしも同一のバイクであるとは限らない。 ジョニーの乗るバイクは、父の形見であるハーレー・ダビッドソン・グレイスが変化したもの。 一方のダンが乗るバイクは、ゴミ山で拾った謎のバイクで、ガソリンタンクのキャップに不思議な紋章が刻まれている。 どちらも車体から炎を吹き上げる禍々しい大型バイクで、車輪は燃え盛る炎を纏う。 水面や壁面など、物理法則を無視したような走行が可能であり、水中に落下してもその炎は消える事が無い。 ただし伝承のように空を飛ぶ事は出来ない(ジャンプ台のような地形を使った大ジャンプは可能である)。 バイクが登場する以前のゴーストライダー達は馬に跨っていたり、 他にはスポーツカー、大型トレーラー、戦闘機や戦車まで持ち出す始末。 中には牛、マンモス、サメという、乗れれば何でも良いのかというようなものもある。 少なくとも走行性能に関しては、余程サイズが違わない限りは大体同じになるようなので、 見た目以外は別物の『何か』へと乗り物を変化させる能力なのだろう。 現に、ブラックハートにいつも使っているバイクを盗まれた際、別なバイクに乗ってブラックハートを追おうとした際は、 そのバイクが炎に包まれ、ゴーストライダーの乗るバイクに変形した事もあるため、 この乗り物を作り出す事もゴーストライダーの能力の一つであると思われる。 また、ゴーストライダーが「意識的に燃やしたもの」と「炎で変化させたもの」は別扱いらしく、 後者に関してはゴーストライダー自身が元に戻れば、変化前の状態に戻す事が出来るらしい。 一方、地獄に古今東西のゴーストライダーが集合した際、愛用の乗り物(生物無生物問わず)も連れ立っているので、 見た目が変化していない状態でも、ある程度の繋がりが出来ているようだ。 上述したように凄まじい怪力と悪人(たとえそれが上位の存在であろうと)に地獄の苦しみを与える能力を持ち 本気で戦えばハルクをすら倒し、世界を崩壊させる程の力を持っていると目されているが、ジョニー及びダンは意図的にその力をセーブしている。 このクラスの戦闘力の奴が世界中にいるってどうなんだろうマーベル世界。 地球圏に限定しても、セントリーやキャプテンマーベル、ハルクにオンスロートがいるわけだし。 また、誤解からパニッシャーと戦闘に発展した際にパニッシャーを圧倒し続け、あのパニッシャーをして「こいつはヤバイ」と言わしめている。 ここまでパニッシャーが手も足も出ない相手といえば、それこそバットマンくらいのもんであろう。 ……あ、そういやデッドプールにも負けてたっけ、フランク。 この時はアイアンマンのリパルサー・レイとかDr.オクトパスのアームとか持ってたのに。 セントリーからも逃げたし、そもそもフランケン・キャッスルになってたのはウルヴァリンの息子のダケンくんに負けたから(ry 弱点があるとすれば、「復讐の精霊」であるためにダン・ジョニー共に自由に変身する事は出来ず、 あくまで罪の無い人々の血が流れ、それに対する復讐を行う事しか出来ない(救う事が出来ない)点である。 つまり被害が既に出た後にしか変身する事が出来ず、罪も無い人々を救えないという事については、 ダン・ジョニー双方が大いに悩む事になっており、同作の主題の一部ともなっている。 変身中はゴーストライダーとしての意識が顕在し、人格は保っていられるものの変身前と比べて荒々しい性格へと変化する。 原作では変身中は非常に丁寧な教科書的英語を使っており、日本語で言えば丁寧な口調なのだと思われるが、 その内容やキャラが物騒なため各種メディアでの邦訳では荒々しい口調で喋っているようにされる事が多い。 音声の付いた作品に登場した際は変身後はエフェクトのかかっている音声で表現される。 一時期アイスマン・エンジェル・ブラック・ウィドウ・ハーキュリーズらと共にチーム「チャンピオンズ」を結成し、 あのゴジラと戦った事もある。 格闘ゲームにおけるゴーストライダー "If you can't handle Loki, I will." (ロキが手に余るのなら俺が処分してやる。) 非常に人気の高いキャラクターでありながら格ゲーへの登場機会に恵まれなかったが、 2011年に発売された『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』に追加キャラクターとして満を持して登場。 ジョニーの扮する初代「ゴーストライダー」という設定だが、二代目の特徴も多く取り入れられている。 チェーンを使用した通常技のリーチが特徴のキャラ。 地上では端から端まで攻撃が届き、またその状態からコンボを始動する事も出来るため、相手によっては文字通り何もさせずに倒してしまう事も可能。 一方、あらゆる挙動が重いという弱点があり、一旦寄られると非常に辛い。 また、斜め上への有効打が無く、端端の状態で飛ばれると寄れない上に落とせないため空中から打ち下ろせる射撃を持つキャラ、 特にDr.ドゥームやらモリガンやらに立ち回りを徹底されると単体でどうしようもなくなる…という中距離戦専門キャラとなっている。 このように、自分の得意な間合いと不得意な間合いでの性能差が激しく、地上でお見合いしやすい初心者を簡単に狩れる一方で 間合い管理が容易な強キャラをバリバリ使える上級者には弱点を突かれて辛い……こんな極端な性能が初狩の精霊と揶揄される事もある。 とはいえ、LV3HCの「贖罪の目」はリーチが長い、無敵がある、命中後は追撃可能時間が非常に長い……という強力な性能。 3ゲージ持っていれば迂闊に近付いた相手を膝崩れにして即コンボを叩き込めるため、相手にプレッシャーを与えやすい。 アシストのチョイス(ヴァジュラで飛びを落とせるストライダー飛竜など)によって立ち回りはある程度フォロー出来るため、 文字通りの代名詞となった高火力HC「復讐の精霊」でバイクを召喚し、どんどん相手を轢き潰していく事が出来る。 カプコンのエクストリーム弁護士とシーハルクに対してはイントロでアメリカにおける悪徳弁護士の多さに関するジョークを飛ばしている。 が、勝利時には "So there's this contract with Mephisto I want you to look at for me…"(メフィストとの契約について相談したいんだが…)と発言している。 その後、2017年に発売された『MARVEL VS. CAPCOM INFINITE』にも他のマーベルキャラが露骨にMCUに寄る中続投。 『UMVC3』をベースに壁バウンドor崩れ落ちダウンに派生出来る連打技が追加され、キャラランク的には中堅レベルに上がった。 MUGENにおけるゴーストライダー + wucash氏製作 wucash氏製作 海外サイト「Scruffydragon Team」で代理公開されていたが、現在はサイト消滅により入手不可。 二代目ゴーストライダー仕様で、格闘戦の他、トレードマークでもあるチェーンによる攻撃、炎を使った攻撃が中心。 また、一部の超必殺技などではバイクに乗って戦う。通常投げの演出が長いのも特徴か。 必殺技は頭部の炎を前方に噴き出す「フレイムブレス」や炎を纏わせた拳で殴り付ける「フレイミングフィスト」、 強烈なアッパーを繰り出す「フレイミングアッパー」などの格闘技に加え、 チェーンを振り回す「スペクタースウィープ」や「スペクタースフィア」、飛び道具破壊能力のある「スペクターウォール」、 鎖を斜め上に飛ばし相手を引きずり下ろす対空「チェイントラップ」、追い打ち攻撃の「ノーマーシー」などを持つ。 また、超必の一つ「デーモニックドラッグ」は、チェーンを絡めた相手をバイクで引きずるという、 北斗の拳の悪役がやりそうな素敵な技である。 イントロはパトカーが登場する、悪党を殴り飛ばすなど豊富である。 また、勝利演出ではブラックハートが登場。 ダンを挑発?するもチェーンで腕を斬られてすごすごと退散する。バイト乙。 参考動画 更新で技が多数追加され2011年6月の最新版では前述の「デーモニックドラッグ」は削除されたが、 ブレイズと協力して攻撃し贖罪の目で〆る「ブレイズ」、前述のフラッシュと合体して攻撃する「キッドデーモン」などが新たに搭載され、 バイクで引きずる技はその一部として残っている。 ……が、commonファイルが古いのかガード硬直中にガード方向を切り替えられない。 よってプレイヤー操作の際はcommonを弄っておく事をおススメしたい。 プレイヤー操作(贖罪の目は7 15あたり) 作品別 主役不在トーナメントにて外部AIが作られていたが、現在は公開されていない。 ゲージがあれば即「デーモニックドラッグ」などを狙ってくるため、特殊状況下では非常にヒャッハーな事態になる。 + Dark Rider氏製作 Dark Rider氏製作 MUGEN1.0以降専用。 マキシマがベースと思しきゴーストライダーで、ボイスは『MVC3』のもの。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 こちらは火球を飛ばす飛び道具や口からの火炎放射、非常にリーチの長い炎を纏った鎖で相手をしばいたりと、 どちらかと言えば中・遠距離戦を得意としている。 もちろんバイクをかっ飛ばして相手を轢き逃げする超必殺技や、相手を掴んで贖罪の目で仕置きするなど、 ゴーストライダーならではの技も所持しており、豪快で見栄えの良い技が揃う。 ただし、切り返しに頼れる技が3ゲージ技の贖罪の目くらいしかなく、守勢に回ると非常に厳しいという弱点がある。 AIは未搭載だが、ホルン氏による外部AIが公開されている。 恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、昇龍技のアッパーに無敵を追加するか否かを設定可能。 コンボレベルを最大にすると永久を繰り出してくるので要注意。想定ランクは強~凶中位との事。 更にこのAIは改変パッチも兼ねており、チェーンコンボからのキャンセルやアドバンシングガード、移動起き上がりが追加される他、 defファイルを少し弄ればWinMUGENでも使用可能となるので、導入しておくだけでも損は無いだろう。 この他に、Duracelleur氏による改変版も公開されている。 こちらは『KOF』風の操作性となっており、氏恒例のやけくそ気味にデカい大ポトレも搭載されている。 この他、wucash氏による専用ステージ「Cypress Hills Cemetery」も存在していたが、現在は入手不可。 "Sometimes I think the whole world deserves damnation." (時に思う、この世界そのものに罰が必要なのではないかと。) 出場大会 + 一覧 シングル オールスターゲージ増々トーナメント 101人の男たちの戦い 海外製作AIだけのランセレ大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ポキーモントーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP 平成ライダーAI搭載記念タッグトーナメント 特撮っぽい何かでタッグトーナメント 気の向くままに男女タッグトーナメント【超時空杯】 ゲージ増々タッグトーナメント オシャレは勝つ!MUGENファッションショー ドリームクラブ前で良タッグなんぞ生まれねぇトーナメント 気の向くままに男女タッグトーナメント【MVC杯】 メリークリスマス! みんなで祝おう!タッグ大会 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル チーム ステータス付きMUGENランセレバトル 作品別トーナメント2010 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 作品別トーナメント2011 ポキーモントーナメント2 その他 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 FMN 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 【MUGEN】でユグドラ・ユニオンやるよー JUS風キャラトーナメント 更新停止中 他人任せ大会 やはりヘンテコなネタとかで男女タッグトーナメント ライバルタッグで生き残りランセレバトル 凍結 Mr.Kの挑戦状Dynamite 削除済み 作品別 主役不在トーナメント 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 真冬のランセレサバイバルトーナメント 出演ストーリー Mr.Kの挑戦状Dynamite 香霖堂夜想曲 失楽園(とある人物の変身後) 無限戦記 プレイヤー操作 アルでVS(part62、wucash氏製) *1 余談だが、アメコミには他にもドクロをモチーフとしたキャラクターがかなり存在する。 レッドスカル、クロスボーンズ、タスクマスター、ブラックマスク……パニッシャーもそうだと言えなくはない。 特にWWIIでキャプテンアメリカやネイモアらと共に初代インベーダーズを結成したブレイジング・スカル(本名マーク=アンソニー=トッド)は、 見た目こそ炎に包まれた髑髏というどう見てもゴーストライダーという感じだが、ゴーストライダーとは無関係である。 というか、元々ゴーストライダーと無関係で、ジョニーが登場した後にゴーストライダーの一人とされたが、やっぱり違うという事になった。 ちなみに、このブレイジング・スカルにも二代目がいて、能力もよく似ているが、やっぱりゴーストライダーではない。 ……こういう事はアメコミじゃよくある事なので、深く考えない方が身のためである。 *2 元々ゴーストライダーというキャラクターは、1949年にマガジン・エンタープライゼズ社(ME社)が商標権を持つキャラクターだった。 悪名高いコミックコードが制定される以前のキャラクターらしく、ホラーテイストの強い作品だった。 その後、ME社の持つゴーストライダー関連の特許が切れると、これを買い取ったMARVEL社が1967年に新たなゴーストライダーをスタートさせる。 見た目はほぼ同じ、舞台も19世紀のアメリカ西部で、ホラー要素を省いたこのMARVEL版ゴーストライダーこそ、カーター・スレイドであった。 1972年にこの項目で解説されるゴーストライダーが登場すると、それまでのゴーストライダーはファントムライダーと呼称を改める。 現在もこのファントムライダーは活躍しており、なんとカーターの孫のハミルトンは、シビル・ウォーにも顔を出してたりする。 このゴーストライダーは全身白一色のコスチュームに二挺拳銃というガンマンスタイルで、ジョニー/ダンのゴーストライダーとは見た目も能力も全く異なる。 しかし、この1967年版ゴーストライダーに関わったロイ・トーマスとゲイリー・フレドリックという二人のライターは、 後の1972年にジョニー・ブレイズを創作したメンバーであり、全く無関係なものでもない。
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登録日:2019/10/21 (月) 23 43 05 更新日:2022/10/31 Mon 15 41 42NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 MARVEL ギャラクタス コズミック・ゴーストライダー ゴーストライダー サノス スーパーヒーロー パニッシャー フランク・キャッスル Can t kill him. Can t leave him. Kid stays here, he ll turn into a monster. Or, Hell, maybe he will no matter what. Maybe it don t matter how much you change things… how many chances you get… maybe there s no such thing as redemption for the damned. But then again… Fuck it. Only one way to find out. 【概要】 "コズミック・ゴーストライダー"とはマーベルコミックにおける登場人物。初登場は2018年のThanos誌で、製作者はライターのドニー・ケイツ。 そのイカしたデザインとちょっと扱いに困るレベルの高い実力から、新参のキャラクターとしては高い人気を誇り、いくつかの単独シリーズが製作されている。 その出自から、サノスやギャラクタスなどの大物たちとの絡みが多い。 【プロフィール】 本名"フランク・キャッスル"。 別名は数多くあるが、基本的には"コズミック・ゴーストライダー"か"ザ・ライダー"で通っている。 生まれは正史世界と異なり、「サノスが全生命体を殺し尽くす時間軸」という悲惨極まりない世界。つまりこっちのフランクとは別人。 とは言ってもフランクであることに変わりはないため、強大なパワーを持っていることと少し老け込んでいることを除けば、殆ど616の彼と同じ。パワーについては後述。 吹き出しは黒地にオレンジ文字。 【オリジン】 5~60代になるまでの経歴はほぼ全てが正史世界と同じで、パニッシャーになる以前、そしてパニッシャーと化した経緯やその後の活躍も全て皆が知っている通り。 しかしパニッシャーとしての活動も長くなり、すっかり初老の風貌になってきた頃、突如サノスによる地球への侵攻が始まる。地球のヒーローたちは抵抗するが強大すぎるサノスの力には敵わず、全員が殺されてしまう。 勿論フランクも例外ではなく死んで地獄に送られたが、その「サノスを殺す」という強い怨念をメフィストによって買われ、フランクはゴーストライダーとして復活を果たした。 しかし現世に舞い戻ったは良いものの、地球は既に滅んだ後であり、肝心のサノスは既に他の星へと飛び去っていた。彼にはもはや復讐の相手も手を取り合う仲間もおらず、荒野を目的もなく何百年と一人でさ迷い続けることで完全に正気を失ってしまう。 そんなある日、突如ギャラクタスが地球を訪れる。サノスとの戦闘で敗走し、酷く負傷したために地球に避難してきたとのこと。フランクは復讐を果たすためにギャラクタスと契約を交わし、ヘラルドの一人となることでコズミックの力を手に入れ、コズミック・ゴーストライダーへと変身。宇宙を駆け巡るヒーローとして活躍することに。そして憎きサノスと決着を着けるため、主と共に狂える魔神との戦いに挑む…が肝心のギャラクタスは文字通り瞬殺されてしまう。それほどの実力を持つサノスにフランクが太刀打ちできるはずもなく、あっさりと捻り潰されることで彼の長きに渡る復讐劇は幕を閉じる… と思いきや、既に死んでいる(魂を持たない)者を殺すことはサノスにとって意味が無く、彼はサノスの下僕"ザ・ライダー"として命だけは見逃されることとなった。その後はサノスの飯の準備や片付け、日課のペナンスステア、ハルクの餌付けなどの雑用を任されている。宇宙にいる全生命体を残らず滅するサノスの戦いに手を貸すこともあり、魔神の右腕として銀河中で恐れられるようになっていった。 彼なりに楽しそうに生きているように見えるが、果たしてその本心は… 【その後の活躍】 デスへの貢ぎ物として続けていたサノスの殺戮も終わりにさしかかり、宇宙中の生き物がほぼ根こそぎ殺し尽くされた頃、フランクの主たるサノスはかつてのヘラルド”ノリン・ラッド”が未だ生存していることを知る。 かつてシルバーサーファーと呼ばれていた彼は遠い宇宙で長年に渡り力を蓄えており、”フォールン・ワン”の称号と雷神の鎚”ムジョルニア”を携えてサノスとの戦いに挑もうとしていた。もはや自分とライダーだけでは彼に歯が立たないと踏んだサノスはタイムストーンの欠片を使ってライダーを過去に送り、数百万年前の自分自身を味方に引き入れることを計画。 フランクは命令通り過去(=正史世界)に飛び、ちょうどチタウリの惑星を征服したばかりのサノスをぶちのめして主のいる未来世界へ送る。その後は過去サノスに色々と紹介したりお喋りしながらのんびり。 遂にフォールン・ワンがアナイアレーション・ウェーブを従えてやってきた際は、超巨大なキノコ雲ができるほどの勢いで地獄の業火を解き放ち、雑兵どもをまとめて焼き払った。 すぐにフォールン・ワンにも襲いかかったがムジョルニアによる一撃であっさりと身体を粉々にされ、その長きに渡る生涯に幕を下ろす… その魂はオーディンによって戦士たちの英霊が集う楽園ヴァルハラに送られ、そこで彼はようやく安らぎを得た。しかしたとえ何百万年経とうと、たとえ世界が滅んでも、たとえ死んでしまったとしても、骨の髄まで”パニッシャー”に染まっている男には安らぎなど似合わない。ヴァルハラに留まり続けることを拒否したフランクはオーディンによって再びコズミックとスピリット・オブ・ヴェンジェンスの力を取り戻し、サノスがまだ赤ん坊だった時代まで飛ぶことで現世(=正史世界)に舞い戻る。 当然、フランクは赤ちゃんサノスを殺す気でいたが、曲がりなりにもヒーローである彼に(少なくともまだ)罪のない赤ん坊を手にかけることはできず、殺害は断念。代わりに「自分がサノスを育てることで善人にしてみせる」ことを決意する。 マーベル世界の歴史を大きく書き換える決断であり、すぐさまウォッチャーが警告しに現れ、未来の仇敵としてギャラクタスがサノスを追い回す。終いには彼の行動によって生まれた「フランクの育てたサノスが独裁者となったディストピア」という新たな時間軸からやってきた未来のヒーローたちも赤ん坊を殺すために現れ、状況はしっちゃかめっちゃかに。 圧倒的な実力を持ってして全員を消し炭にした頃(*1)、同じ未来から大人になったサノスが現れる。彼につれられてサノスの統べる未来世界を訪問し、苦しみと堕落に満ちた社会を目の当たりにして絶望。 苦悩しながらも今度こそ無慈悲に未来サノスを殺害し、赤ん坊サノスを故郷のタイタンに戻してやることで歪んだ未来の世界線も消して歴史の流れを戻す。 することのなくなったフランクは暇つぶしに銀河中を駆け巡り、地球生まれのヒーローたちが現れる時代になると今度は彼らの歴史に介入しまくるようになる。F4に勝手に加入してF5にしたり、スパイダーマンの相棒になったり、ギャラクタスとマブダチになったり、クローン・サーガを数分で終わらせたりと大暴れ。歴史を大きく書き換える行為のようにも見えるが、実際のところ歴史全体の流れで見てみると大した影響を及ぼしてはおらず、ウォッチャーも彼の行動に目をつむっていた。 そして自らの家族が殺されてしまうその日、当然フランクはその場に現れ、悪党どもを皆殺しにすることであの悲劇を無かったことにしようとする。しかしなぜかウォッチャーによって阻止されてしまい、今までもっと大きな歴史改変をしてきたのになぜこれだけは許されないのか問う。答えは「フランクの家族が殺されないことでパニッシャーも生まれなくなり、コズミック・ゴーストライダーも存在しないことになってしまう。つまり、未来における世界崩壊という重要な出来事もなかったことになってしまう。それは許容できない。」とのこと。 結局家族は殺されてしまったが、フランクはもう一度ヒーローとしてマーベルユニバースの新たな物語を紡いでいくようになったのだった。 その後はサノスの死体におしっこ引っかけたり、ガーディアンズに参加したり、地獄に連れ戻されてブレイズに操られたりと忙しくしている。 【人物像】 この人やあの人程ではないにせよ、正気を失っており、もはやかつての堅物パニッシャーの面影は残っていない。口の悪いスパイダーマンがごとく喋りまくり、どこかのらりくらりとした調子で何を考えているのかイマイチ掴めないところがある。 価値観も大きく変わってしまっており、ヘラルドとなることへの代償として(もはや生きている者は誰もいないとはいえ)故郷であるはずの地球を躊躇なくギャラクタスに売り渡したり、任務を遂行するためにチタウリの民を高笑いしながら虐殺したりするなど、かつてのパニッシャーなら決してしなかったであろう行動が多い。 「希望を持って死ねるならまだ良い」「人を殺すのと見殺しにするとでは違いがある」などといった信条も特徴的。 しかしヒーローであったころの心も忘れてはいないようで、赤ん坊の頃のサノスを殺すのではなく善人に育て上げることで破滅の未来を回避しようとしたり、結局暴君と化してしまったサノスを躊躇うことなく殺害することで自らの過ちを正そうとする。あらゆる歴史を改変できるチャンスを得た際は、ヒーローたちに振りかかる悲劇の運命を回避させようと奔走した。 何百万年経ったとしても自らの家族への愛は未だに忘れていない。 狂気に呑まれていると前述したが、それほど支離滅裂な言動をするわけではなく、少しテンション高めなだけ。おふざけ半分でマーベル世界の歴史をメチャメチャにしたりはするが。 余談だが、教育上よろしくない言葉遣いが激しいキャラクターでもあり、特にFから始まる単語を多用する傾向がある。 【能力】 人間にできることと、ゴーストライダーにできること、ヘラルドにできることは全部できる。 「コズミック・ゴーストライダーを殺すため」だけに何年と鍛練を積んできたであろう別世界のヒーローたちを苦もなく血祭りに上げたり、正史のアベンジャーズ相手に特に本気を出す様子もなく互角に渡りあったりと、少しやりすぎにも思える程の実力を持つ。 普段から星を破壊しないようにかなり気をつけて手加減しなければいけない、とのこと。具体的なスペックは以下の通り。 ゴーストライダーとヘラルドを合わせた身体能力 不老不死 バイクを使った数光年単位の移動速度 ヘルファイアとコズミックパワーを組み合わせたフォトンブラスト サノスでさえほどくことのできない強度の鎖 ペナンスステア 機械の乗っ取り、改造 罪人の身体を問答無用で燃やし尽くすコズミックペナンス 地球人一の戦闘技術 しかし弱点も存在しており、厳密には既に死んでいるため、死者を操ることのできる能力の持ち主(というかヘラ)には簡単に操られてしまう。また、その強大すぎる力はもはや人に扱える代物ではなく、力の代償として正気を失っている側面が強い。 【関連人物】 ●サノス 死に魅せられた魔人。 フランクの人生を狂わせた張本人であり、本人からはかなり恨まれている。一言にサノスと言ってもフランクは様々な時間軸のサノスと出会っており、まさに時空を越えた因縁で繋がっている。特にフランクが赤ん坊のサノスを善人に育てようと奮闘する様は必見。 ●ギャラクタス 銀河を股にかける捕食者。 コズミック・ゴーストライダーの「コズミック」の部分はギャラクタスから譲り受けたパワーに由来しており、別の時間軸においてもある種の協力者的な立ち位置にいる。 フランクが実際にヘラルドとしての仕事をこなしている様子はないが、ヘラルドたち全員が一ヶ所に召集された際は彼もそこに出席していたため、”ヘラルズ・オブ・ギャラクタス”の一員としてみなしているようだ。 ●ウォッチャー 宇宙の観察者。 フランクはその性格と置かれた状況上、歴史を大きく書き換えることが多く、何度も警告をしに姿を現す。終いにはなんとインフィニティ・ガントレットを用いてフランクにお灸を据えたこともある。干渉しないんじゃないの? フランクからはかなり嫌われているらしく、「ハゲ頭」だの「アホ」だの言いたい放題にされている。 ●シルバーサーファー 宇宙を渡り歩くヘラルド。 コズミック・ゴーストライダーの生涯を終わらせたその人。回想シーンでは、かなり気持ち悪い性格で描かれているあたりかなり嫌っている模様。 ●スパイダーマン(ベン・ライリー) スパイダーマンのクローン。 本来ならクローンサーガの1件で死亡するだったが、コズミック・ゴーストライダーの介入によって生存した。クローンサーガ以降は、コズミック・ゴーストライダーの助言を受けてカナダ版スパイダーマンとして活躍。 【余談】 キャラクター設定の元ネタは恐らくDCの悪名高き賞金稼ぎ「ロボ」であると思われる。見比べてみると色々と共通点が多い。 答えろ!! なぜ俺達の家族を救わなかった?! …なぜなら、俺達も罰せられるべきだからだ。 そんな雑草で追記・修正しようってのか? お前ら本当にアベンジャーズなんだよな? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もうサノス殺すには黄金バットあたりと共闘しないとダメなのでは…? -- 名無しさん (2019-10-24 09 49 20) こんなチートスペックでも倒せないサノスとか化け物通り越して神では -- 名無しさん (2020-02-10 17 21 18) これを一撃で倒したらしいフォールン・ワンシルバーサーファーはなんなんだ……… -- 名無しさん (2021-10-22 15 42 36) かなり迷惑で厄介な人なんだけど未来サノスとの決戦時の独白で本音が垣間見えて泣く。 -- 名無しさん (2022-06-06 15 14 41) 名前 コメント
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専用BGMがDMC4っぽいね -- 2011-11-18 19 26 25 アレコスは頭も体も機械化してるが、ゴーストライダーにそんな話あったっけ・・・?まさかターミネーターパロ? -- 2011-12-24 04 12 47 アレコスはGhostRider2099という2099のシリーズですお。 -- 2011-12-24 07 06 29 曲かっけーよな イントロからヤバイ! -- 2012-02-27 22 09 57 こいつのコンボってあんまりネタない?なんか上のコンボから発展させたいけど幅がないというか… まぁ、このリーチもってて高火力だったらやべーけど -- 2012-03-04 23 18 51 猿でも使えるお手軽凶キャラ。使ってて全くおもしろみを感じない -- 2012-04-02 05 36 19 悪口言って何が楽しいの -- 2012-04-02 10 32 53 奇襲に弱いしスキもあるし初心者狩りにしかならないと思うんだけどな。↑x2は「自分は初心者です」っていう自己紹介なんだろ。 -- 2012-04-02 16 59 37 ハバナイスデス -- 2012-04-02 22 17 01 そういや初めてドマム見たときこいつかと思った -- 2012-04-06 11 13 29 なるほどのミサイルアシが相性いいんじゃないかと睨んでいるんだがどうだろう? 弾速自体は遅いけど下段飛び道具だし まあ本体性能からしてもナルホドが戦力になれるかが微妙だが… 一応ゴーストライダー地獄の業火 ナルホドミサイル 飛竜でランク5thで戦えてるからポテンシャル自体は高いと思う これ誰か賛同してくれるならしたらばに貼ってくれると嬉し。海外勢だからしたらばに書き込めないんだ… -- 2012-04-09 04 46 53 覇王翔吼拳を使わざるを得ない -- 2012-04-09 05 08 58 こいつの保護色鎖が見えなさすぎてやばい -- 2012-04-29 11 53 30 Have a nice death. -- 2012-06-03 00 35 39 ザ・初心者向け -- 2012-10-28 15 05 38 ペナンスステアに無敵とヘルファイアの射程伸ばしてくれたら結構イケる気がするんだが -- 2012-10-30 12 49 41 コンボやりやすすぎてワロス 最初のコンボ、鎖縛を強にしてバイクで追撃すると60.5万に下がるけどDHCで追撃しやすいからそっち使ってる -- 2012-12-16 16 11 54 クソキャラ -- 2012-12-16 20 15 25 先鋒使用が多いように感じるけど何で4Gの解説記事で中堅向けになってたんだ?アシストも大したことないしTAもDHCも取り立てて伸びないしよう分からん -- 2012-12-17 18 08 18 横バウンドのα、ダウン拾いとほんのり飛び道具の壁になるβ、γと最低限がそろってるから大将のアシ次第でそれなりに中堅でも行けるんじゃね -- 2012-12-21 13 19 39 攻撃性能より防御性能の方が高いんじゃないかコイツ -- 2013-01-22 18 29 12 空対地射撃されたら防御もクソもないじゃないですかーやだー -- 2013-02-24 13 03 39 いいチェーン! -- 2013-08-25 18 50 40 DLカラーターミネーターみたい -- 2013-10-06 08 15 15 復讐の精霊はハイパーアーマーの投げ無敵です。 -- 2017-10-03 15 27 55 スナップバックの射程も馬鹿みたいに長いので相手のハイパーコンボに合わせて潰すとか結構色々できる。楽しい -- 2018-09-10 08 54 43 斎藤聡太「細野将之は超どうしようもねえ野郎」 -- 2024-02-14 21 47 14
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ゴーストライダー [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 概要 あらすじ リンク 概要 2007年に米国で公開されたオカルトアクション映画。 マーベル・コミック社の同名コミック作品 (英語版) が原作。 あらすじ スタント・ライダーのジョニーは、 悪魔メフィストに自らの魂と引き換えに父の命を救う契約を結んでしまう。 ところが父はスタント中の事故で死亡。ジョニーの魂は悪魔の手に渡ってしまう。 一方、メフィストの息子のブラックハートが地上に姿を現し、 地獄を我が物にしようと動き出していた。 メフィストは、それを阻止するため“ゴーストライダー”を差し向ける。 そのゴーストライダーこそ、ジョニーだった。 そして彼は炎を吹きあげるヘルバイクに乗って、悪魔たちとの壮絶な戦いに挑む! リンク ゴーストライダー (映画) - Wikipedia
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ゴーストライダー ゴーストライダー その他 コメント アメリカ合衆国の出版社マーベル・コミックが刊行しているアメリカン・コミックスに登場するオカルト系スーパーヒーロー。 ゴーストライダー ガラガラ 技:かいりき(簡単にトラックを持ち上げられるほどの怪力) その他 リザード:ジョナサン・ブレイズ ダークライ:悪魔メフィスト エネコロロ:ダニエル・ケッチ 雰囲気が不気味なうえに、炎がやたらと出るのでタイプはほのお・ゴーストで。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 その他 リザード:ジョナサン・ブレイズ ダークライ:悪魔メフィスト エネコロロ:ダニエル・ケッチ 雰囲気が不気味なうえに、炎がやたらと出るのでタイプはほのお・ゴーストで。 -- (ユリス) 2013-05-12 10 11 10
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ゴーストライダー +目次 プロフィール ステータス コマンド表 技解説 コンボ カラー、アレンジコスチューム トレーラー動画 編集・修正コメント欄 関連リンク ゴーストライダー/戦術指南 ゴーストライダー/チーム内考察 セリフ集/ゴーストライダー MISSION/ゴーストライダー キャラクター別対策/ゴーストライダー 新キャラクター攻略(4Gamer.net) プロフィール [部分編集] 本名 ジョナサン・“ジョニー”・ブレイズ メフィストの計画によって悪魔ザラゾスを憑依させられ悪魔の力を手に入れたヒーロー。その身から吹き上がる地獄の業火(ヘルファイア)は直接敵に吹きつけたり、チェーンに絡めて打つなど、自在に操ることができる。実は一般的なゴーストライダーである、このゴーストライダーはゴーストライダーの第二代目であり、初代はカウボーイだったとのこと。ヴィランであるブラックハートに続き、満を持してのMVCシリーズ初参戦。 職業 元スタントライダー 声優 Richard Grieco 専用BGM Ghost Rider's Theme(Ultimate Marvel vs. Capcom 3) 初登場 Marvel Spotlight #5 (1972) ステータス [部分編集] 体力 1,000,000 重さ 普通 歩行速度 43/50位 ダッシュ スライド タイプ シューティング ほぼ画面の端から端まで届く、凄まじいリーチが特徴のキャラクター。遠距離から一方的に攻撃が可能で、他のキャラと一線を画すコンボや立ち回りが魅力だが、全体的に動作が重く、近寄られるとモロいのはお約束。一つ一つの技の性能を活かした立ち回りは他の格闘ゲームに近く、連続技の難易度も易しいため、忙しいコンボは苦手というプレイヤーにもオススメ出来る。とにかくグラフ化しづらい極端な性能なため、数値以上の活躍が出来るかはキャラ相性とプレイヤーのセンスに左右されるのは間違いない。 Xファクター 攻撃力 速度 効果時間(F) Lv1 135% 105% 10秒間(600) Lv2 160% 110% 15秒間(900) Lv3 185% 115% 20秒間(1200) コマンド表 [部分編集] 分類 技名 コマンド 備考 特殊技 怒りの鎖撃 (強ヒットorガード時に) 強 引き寄せ飛び道具貫通 無情の炎壁 +強 ダウン拾いキャンセル不可飛び道具L 必殺技 地獄の業火 +攻 飛び道具L [弱版]:ダウン拾い 咎めの炎鎖 +弱 壁バウンド飛び道具貫通 戒めの炎鎖 +中 壁バウンド飛び道具貫通 裁きの炎鎖 +強 飛び道具L 混沌の鎖縛 +弱 打撃投げ引き寄せ強制ダウン 煉獄の鎖縛 +中 打撃投げ強制ダウン 断罪の鎖縛 +強 打撃投げ強制ダウン ハイパーコンボ 憤怒の凶鎖 +攻攻 連打強化可強制地面バウンド 復讐の精霊 +攻攻 スーパーアーマーダウン拾い空中復帰不可ダウンXFキャンセル不可 └ 弱 スーパーアーマー空中復帰不可強制ダウンXFキャンセル不可 └ 中 スーパーアーマー空中復帰不可強制ダウンXFキャンセル不可 └ 強 スーパーアーマー空中復帰不可壁バウンドXFキャンセル不可 └ S スーパーアーマー空中復帰不可強制ダウンXFキャンセル不可 Lv3ハイパーコンボ 贖罪の目 +攻攻 投げ技無敵膝崩れ タイプ Vアシスト Vカウンター Vコンビネーション α 咎めの炎鎖 憤怒の凶鎖 β 無情の炎壁 γ 地獄の業火 技名の表記違い 日本版 海外版 カタカナ読み 怒りの鎖撃 Rage Whip レイジ・ウィップ 無情の炎壁 Heartless Spire ハートレス・スパイア 地獄の業火 Hellfire ヘルファイア 咎めの炎鎖 Chain of Rebuttal チェイン・オブ・リバトル 戒めの炎鎖 Chain of Punishment チェイン・オブ・パニッシュメント 裁きの炎鎖 Judgment Strike ジャッジメント・ストライク 混沌の鎖縛 Chaos Bringer カオス・ブリンガー 煉獄の鎖縛 Hell s Embrace ヘルズ・エンブレイス 断罪の鎖縛 Conviction Slam コンビクション・スラム 憤怒の凶鎖 Hellfire Maelstrom ヘルファイア・メイルストローム 復讐の精霊 Spirit of Vengeance スピリット・オブ・ヴェンジェンス 贖罪の目 Penance Stare ペナンス・ステア 技解説 [部分編集] 通常技 攻撃力 補正値 属性 解説 立ち弱 55,000 0.75 - 0.15 裏拳。 立ち中 70,000 0.85 - 0.15 ヒザ蹴り。やや踏み込むのでリーチはそこそこ。 立ち強 90,000 0.85 - 0.15 飛び道具貫通 鎖を振るう。リーチは画面3分の2ほど。 S 100,000 0.90 - 0.15 エリアル始動飛び道具貫通 鎖を振り上げる。リーチは画面3分の1くらい。早だし対空としても使える。 しゃがみ弱 45,000 0.75 - 0.15 下段 小足。動作が重い。 しゃがみ中 80,000 0.80 - 0.15 ショルダータックル。やはり踏み込むため、立ち中より届く。 しゃがみ強 80,000 0.85 - 0.15 下段飛び道具貫通ダウン 鎖で下段を払う。リーチは強と同じくらいで、さらに発生は速め。中距離でjSと使い分けて中下の択が迫れる。 ジャンプ弱 55,000 0.75 - 0.15 中段 パンチ。 ジャンプ中 78,000 0.80 - 0.15 中段 蹴り上げ。めくり判定付き。 ジャンプ強 90,000 0.85 - 0.15 中段飛び道具貫通 鎖を振り回す。リーチは画面半分ほどだが、根元には攻撃判定がない。上方向までカバーするため、上空の相手を迎撃するのに使える。 ジャンプS 50,000 x 3HIT (128,600) 0.85 - 0.15 中段飛び道具貫通 斜め下45°に鎖を伸ばす3Hitの多段技。リーチは画面3分の2ほど。勿論、しゃがみガード不可。 地上投げ(前) 30,000 + 50,000 (80,000) 1.00 強制ダウン 端付近なら各種ダウン拾いで追撃可能。中央では”復讐の精霊”でのみ追撃可。 地上投げ(後) 空中投げ(前) 30,000 + 50,000 (80,000) 1.00 強制ダウン 端付近でのみ、各種ダウン拾いで追撃可能。 空中投げ(後) 特殊技 攻撃力 補正値 属性 怒りの鎖撃 (強ヒットorガード時に) 強 95,000 0.85 - 0.15 引き寄せ飛び道具貫通 強攻撃からの派生技。相手を引き寄せる効果があり、コンボに重宝する。入力受付の猶予が長いので、ディレイをかけて揺さぶることができる。 無情の炎壁 +強 35,000 x 3HIT (94,800) 0.90 - 0.15 ダウン拾いキャンセル不可飛び道具L 目の前の地面から炎を噴き上げる。発生が早く、ガードされてもスキが少ないため、近距離戦の牽制や対空として機能する他、弾やビームなどの飛び道具を防ぐ盾としても効果的。コンボに組み込む場合、XF以外ではキャンセル不可なので、通常は追撃するのにアシストが必要。 必殺技 攻撃力 補正値 属性 地獄の業火 +攻 20,000 x 10HIT (129,900) 0.90 - 0.15 飛び道具L [弱版]:ダウン拾い 弱:足元、中:前方、強:斜め上、に多段ヒットする炎を吹く。主に弱をダウン拾いとして使う。 咎めの炎鎖 +弱 50,000 x 3HIT (135,400) 0.90 - 0.15 壁バウンド飛び道具貫通 真横に鎖を伸ばす。 コンボの中心となる技。しゃがみくらいには当たりづらいため、2H始動にするなどの工夫が必要。 戒めの炎鎖 +中 50,000 x 3HIT (135,400) 0.90 - 0.15 壁バウンド飛び道具貫通 斜め上に鎖を伸ばす。 裁きの炎鎖 +強 25,000 x 10HIT (162,400) 0.90 - 0.15 飛び道具L 前方広範囲に鎖の破片を飛ばす飛び道具。 端~端へはギリギリ届かないので注意。発生は遅めなので、遠距離の固めの〆に。 混沌の鎖縛 +弱 60,000 + 56,000 (110,400) [1HIT目]:0.90 - 0.15[2HIT目]:0.90 - 0.214 打撃投げ引き寄せ強制ダウン 真横に鎖を振るう。ヒットすると相手を引き寄せ、目の前でダウンさせる。ロック時間が短く、アシストを絡めたコンボに組み込みやすい。なお、これら3種の打撃投げはガードされると膨大なスキが生じるため注意が必要。 煉獄の鎖縛 +中 60,000 + 17,500 x 5HIT + 39,000 (143,000) [1HIT目]:0.90 - 0.15[2-6HIT目]:0.90 - 0.214[7HIT目]:0.90 - 0.192 打撃投げ強制ダウン 斜め上に鎖を伸ばす。発生が早い。ヒットすると中距離空中に相手をロックし、鎖で締め上げる。 断罪の鎖縛 +強 60,000 + 105,000 (154,500) [1HIT目]:0.90 - 0.15[2HIT目]:0.90 - 0.214 打撃投げ強制ダウン 真横に鎖を振るう。ヒットすると相手を振り回し、遠距離に投げ捨てる。 ハイパーコンボ(Lv.) 攻撃力 補正値 属性 憤怒の凶鎖(Lv.1) +攻攻 20,000 x 19HIT + 50,000 + 80,000 (295,600)[連打時]:24,000 x 19HIT + 60,000 + 96,000 (355,100) 0.95 - 0.35 連打強化可[1-19HIT目]:空中復帰不可[20HIT目]:強制ダウン[21HIT目]:強制地面バウンド 鎖で炎を巻き上げて叩きつける。 背後にも一応攻撃判定はある。発生がそこそこ早く、攻撃判定の広さもそれなりなので、詰め寄られた時にぶっ放したりするのにも役立つ。 復讐の精霊(Lv.1) +攻攻 20,000 x 12HIT (189,000) 0.95 - 0.35 スーパーアーマー ダウン拾いXFキャンセル不可 └ 弱 150,000 スーパーアーマー空中復帰不可強制ダウンXFキャンセル不可 └ 中 160,000 └ 強 200,000 スーパーアーマー空中復帰不可壁バウンドXFキャンセル不可 └ S 35,000 x 8HIT (235,300) スーパーアーマー空中復帰不可強制ダウンXFキャンセル不可 ヘルバイクで突進。技中に弱・中・強・Sのどれかを押すとフィニッシュ技に派生する。暗転後はスーパーアーマー状態だが、暗転前までは無防備なので防御的には使いづらい。 贖罪の目(Lv.3) +攻攻 450,000 1.00 投げ技無敵膝崩れ 3ゲージ消費技。約1.5キャラ分離れた間合いから吸える。技後はさらに追撃が可能。100万ダメージ削ることもできる。近づかれると辛いゴーストライダーにとって最大の切り札。3ゲージ持っているだけで相手は近づき辛くなる。立ち中・しゃがみ中を空キャンセルして出すことによって、さらに投げ間合いが伸びる。 ヴァリアブルアシスト 攻撃力 補正値 属性 解説 α 咎めの炎鎖 50,000 x 3HIT (135,400) 0.90 - 0.15 壁バウンド飛び道具貫通 リーチが長く、リターンの大きい牽制として使える。 β 無情の炎壁 35,000 x 3HIT (94,800) 0.90 - 0.15 飛び道具Lダウン拾い そこそこ発生の早いダウン拾い。相手を打ち上げるので注意。 γ 地獄の業火 20,000 x 10HIT (129,900) 0.90 - 0.15 飛び道具Lダウン拾い ”無情の炎壁”より発生は遅いが、リーチと拘束時間はこちらの方が優れる。 コンボ [部分編集] コンボ ダメージ 強>追加強>+弱>強>追加強> ├ +弱>+弱>+攻攻 1ゲージ 630,000 └ +強>+攻攻>追加S 1ゲージ 617,000 中~遠距離のjSヒットからも狙える遠距離の基本コンボ。 ”憤怒の凶鎖”は要連打。下のコンボは”復讐の精霊”の追加Sをクリーンヒットさせるタイミングを覚える必要があるが、連打が苦手な人はこっちで。 コンボ ダメージ 2弱>2中>+弱>強>追加強>S>j中・j中・jS>+攻攻>追加S 1ゲージ 540,000 エリアルルートのコンボ。主に打撃投げが当てづらい画面端付近や接近戦で使う。 jSの近距離ヒットから狙う場合、最初の弱は省く。中央では壁バウンド後に少しダッシュして強を当て、エリアルj中は一発省いた方が安定する。 コンボ ダメージ 強>追加強>+弱>+強>XFキャンセル(Lv.3)>J中>JS>J中 JS>中>S>J中>J中 JS>+弱>+攻攻 1ゲージ 1,200,000~1,315,600 XFLv.3を用いた即死コンボ。 コンボ ダメージ +攻攻>強>追加強>+弱>強>追加強>S>j中・j中・jS>+攻攻>追加S 4ゲージ 1,005,700 Lv3コマンド投げから基本コンボで追撃するだけで100万ダメージ。 カラー、アレンジコスチューム [部分編集] COLOR 1 COLOR 2 COLOR 3 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ※基本カラー(ジョニー・ブレイズ、初代) ダン・ケッチ(二代目) ファンタスティック・フォー COLOR 4 COLOR 5 COLOR 6 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 カウボーイ版(元祖) COLOR DL imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ※アレンジコスチュームケンシロウ・コクラン(Ghost Rider 2099) トレーラー動画 編集・修正コメント欄 wiki編集がよくわからん人向け 編集や修正の要望に使用してください 内容を反映させ次第、削除していきます 編集や修正以外のコメントは削除することがありますのでご了承下さい コンボやりやすすぎてワロス 最初のコンボ、鎖縛を強にしてバイクで追撃すると60.5万に下がるけどDHCで追撃しやすいからそっち使ってる -- 2012-12-16 16 11 54 クソキャラ -- 2012-12-16 20 15 25 先鋒使用が多いように感じるけど何で4Gの解説記事で中堅向けになってたんだ?アシストも大したことないしTAもDHCも取り立てて伸びないしよう分からん -- 2012-12-17 18 08 18 横バウンドのα、ダウン拾いとほんのり飛び道具の壁になるβ、γと最低限がそろってるから大将のアシ次第でそれなりに中堅でも行けるんじゃね -- 2012-12-21 13 19 39 攻撃性能より防御性能の方が高いんじゃないかコイツ -- 2013-01-22 18 29 12 空対地射撃されたら防御もクソもないじゃないですかーやだー -- 2013-02-24 13 03 39 いいチェーン! -- 2013-08-25 18 50 40 DLカラーターミネーターみたい -- 2013-10-06 08 15 15 復讐の精霊はハイパーアーマーの投げ無敵です。 -- 2017-10-03 15 27 55 スナップバックの射程も馬鹿みたいに長いので相手のハイパーコンボに合わせて潰すとか結構色々できる。楽しい -- 2018-09-10 08 54 43 コメント すべてのコメントを見る
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ゴーストライダー〔ごーすとらいだー〕 作品名:Avengers 作者名:としあきA 投稿日:2013年1月11日 画像情報:640×480px サイズ:144,598 byte ジャンル:人外,ぐぬぬじゃねえ,テンプレ未使用 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2013年1月11日 Avengers ぐぬぬじゃねえ としあきA テンプレ未使用 人外 個別こ
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トップページ カードリスト(コスト4) 《ゴーストライダー》 《ゴーストライダー》 基本情報 カード名 ゴーストライダー コスト/パワー 4/3 テキスト 公開時:自分が廃棄したカードを1枚、このロケーションに戻す。 収録シリーズ シリーズ3 特徴 廃棄された自分のカード1枚をチェーンで捕縛し、復活させます。 パワーは非常に低いので(コスト2相当)、基本的には、強力な公開時効果を重視して運用することになります。 復活したカードは、このカードと同じロケーションに戻ってきます。ロケーションに空きがない場合や、ロケーション自体がロックダウンされている場合、復活に失敗します。 復活するカードの枚数は、公開時効果の発動1回につき1枚です。「廃棄」のカウントが「2」以上の場合、復活できる対象が複数あるため、その中から1枚がランダムに選ばれて復活します。 「廃棄」のカウントが「0」の場合、復活できる対象が存在しないので、このカードの公開時効果は不発します。 廃棄されていないカードは、このカードでは復活できません。《シャン・チー》や《ヨンドゥ》などにより破壊されたカードは、《フェニックス・フォース》で復活できます。 復活したカードが何らかの効果を持っていた場合、その効果は発動します。 アップデート履歴 2022/10/18 ・初期カード(シリーズ3)として実装されました。 ▶︎カードリストへ戻る カードリスト(コスト1以下) カードリスト(コスト2) カードリスト(コスト3) カードリスト(コスト4) カードリスト(コスト5) カードリスト(コスト6以上) ▶︎トップページへ戻る