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5コマとは、5コマである。しかし、4コマであるとも言える。 概要 2023年3月27日、いとととが5コマに4コマというタイトルを付け、「どうしてこれが4コマなのでしょうか?」という問いかけをした。 これが5コマを4コマだと捉える行為の始まりである。 この問いかけに、受け手は様々な解釈で5コマが何故4コマなのかを説明した。 集まった主な解釈 上の空白に題名が入るから コマの間の空間が四つある 広告が挟まっている 作者が4コマって言ったから 外部リンク 【現代4コマ】どう見ても5コマにしか見えないけどタイトルは「4コマ」、どうしてこれが4コマなのかをみんなで考察しよう! 関連項目 4コマ無欠仮説
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しコマとは、4コマ、または四コマをヨンコマではなくしコマと呼ぶムーブメント。 初出作品 That kind of reading terrifies us(作:トランプ
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『4000コマ』とは、いとととによる現代4コマ作品である。 概要 4コマを更に細かく切り分けた。配置派の作品である。 桜桃やKyo氏による計測により、実際はコマの数は4000ではなく1319~1376程度であると示されている。 関連リンク いとととによる投稿 現代4コマアカウントによる投稿 桜桃による計測と評論 Kyo氏による計測
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曖昧さ回避→「4コマ詩(月刊ココア共和国)」 4コマ詩、あるいは現代4コマ詩はいとととによって提唱された表現方法。のちにトウソクジンが再定義した。再定義に至る経緯は【詩文系現代4コマ作品の体系化に関する論考】を参照。 目次 いとととによる定義(再定義前) トウソクジンによる再定義物質派4コマ詩概要 各表現方法の呼び方とタグ付けの目安 精神派4コマ詩概要 各表現方法の呼び方とタグ付けの目安 関連 いとととによる定義(再定義前) 4コマ詩とは、4コマをテーマに書かれた詩。 トウソクジンによる再定義 現代4コマ詩は詩文系現代4コマ作品群の総称。4コマを物質として捉える「物質表現主義(物質派)」と、精神として捉える「精神表現主義(精神派)」との2派に大別される。両派の要素を取り入れた作品は後者に分類されるものとする。これは元来詩と呼ばれるものは詠み手の感情や見聞きした情景を言葉という媒体を用いて相手(読み手)に伝えるものであり、物質的要素より精神的要素の方が詩における役割の比重が大きいと考えられるためである。 物質派4コマ詩 概要 4コマを物質として捉え、詩の中へ視覚的に4コマを取り入れる。「口」や「呂」、カタカナの「ロ」などコマを含んでいると見なせる文字を用い、4コマを組み込む手法が一般的である。これは漢字の造字法にちなんだ象形4コマと呼ばれる表現方法の流れを汲んでいる。まれに文字や文字列へ無理やり4コマを挿入する会意4コマも用いられる。詩の内容は4コマに関係ないものである場合がほとんど。代表例は定型詩4コマ。以下に物質派4コマ詩における俳句を例示する。 物質派4コマ詩 定型詩4コマ 俳句4コマの例 各表現方法の呼び方とタグ付けの目安 物質派においては「定型詩4コマ」にならい、「○○詩4コマ」「○○4コマ」と呼称する。再定義のきっかけとなった「定型詩4コマ」が当初「#現代4コマ」の拡散を目的としており、独自のタグを持たなかったことから基本的には「#現代4コマ」とそれぞれの詩のタグ(「#俳句」「#短歌」など)を併記することが推奨される。ただし新しいタグの創設と利用は自由である。どのタグをつけるか判断に困った際は「#現代4コマ詩」をつけるとよい。 以下はそれぞれの表現方法の呼び方とタグ付けの例である。 物質派4コマ詩 ┣「定型詩4コマ」 ※「韻文詩」との区別はしない ┃ ├「#俳句4コマ」 ┃ ├「#短歌4コマ」 ┃ ├「#都々逸4コマ」 ┃ ├「#川柳4コマ」 ┃ ├「#絶句4コマ」 ┃ …… ┃ ┣「#自由詩4コマ」 ┗「#散文詩4コマ」 (ページなし) Xへのリンク→【○4コマ詩ガイドライン】 精神派4コマ詩 概要 4コマを精神として捉え、これをテーマに詩を作る。いとととが定義した、もとの「(現代)4コマ詩」がこちらの分派になったと理解していただければ問題ない。先述の通り物質派の要素をも兼ね備えた作品は、詩における精神性の比重の大きさからこちらに分類される。以下に精神派4コマ詩における俳句を例示する。 精神派4コマ詩 定型4コマ詩 俳句4コマ詩の例 各表現方法の呼び方とタグ付けの目安 精神派においては「4コマ詩」にならい、「○○4コマ詩」と呼称する。「定型詩」は「定型4コマ詩」となるなど一部変則的。新しいタグの創設と利用は自由である。どのタグをつけるか判断に困った際は「#現代4コマ詩」をつけるとよい。川柳4コマ詩においては「#4コマ川柳」が確認されている。 以下はそれぞれの表現方法の呼び方とタグ付けの例である。 精神派4コマ詩 ┣「定型4コマ詩」 ※「韻文詩」との区別はしない ┃ ├「#俳句4コマ詩」 ┃ ├「#短歌4コマ詩」 ┃ ├「#都々逸4コマ詩」 ┃ ├「#川柳4コマ詩」 ┃ ├「#絶句4コマ詩」 ┃ …… ┃ ┣「#自由4コマ詩」 ┗「#散文4コマ詩」 (ページなし) Xへのリンク→【○4コマ詩ガイドライン】 関連 ○4コマ詩の分類 物質派4コマ詩 ┣定型詩4コマ ┣自由詩4コマ ┗散文詩4コマ 精神派4コマ詩 ┣定型4コマ詩 ┣自由4コマ詩 ┗散文4コマ詩 ○4コマ詩近傍の作品 nコマ詩 ○物質派4コマ詩の源流である表現方法 象形4コマ 会意4コマ
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nコマ詩とは4コマ詩近傍の表現方法である。 概要 どうしても4コマ詩に分類できない詩文系作品群の総称。そもそも現代4コマであるのかすら疑わしいものもある。これらは暫定的にこちらのページへまとめることとする。表現名やその定義は変わる可能性があるため注意。 作品一覧 0コマ詩 「(文章なし)」こーやん作 4コマの表現が一切ない詩のため、「現代0コマ」であり「0コマ詩」でもある。同時に桜桃が提唱した無の表現、「白紙ズム」であるとも言える欲張りセット。(トウソクジン評) 関連 4コマ詩
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「コマ4」とは4コマの逆説的アプローチから生まれた概念。 「コマ」で「4」を表す「4コマ」とは異なり、 「4」で「コマ」を表す試みとなっている。 昨今のコマ4表現の混沌化に伴い、「これもコマ4表現ではないか」「この画家の作品はコマ4表現のテイストが感じられないか」など、もはや4で表すという定義も曖昧なものとなっている。 目次 コマ4基本分類コマ4 コマ4の4コマ 「コマ4の4コマ」の過程4コマ 4という数字の造形を活かしたコマ4表現4という数字造形のさらなる記号化 4という数字の造形以外の4で行われるコマ4表現 コマで4を表現しているコマ4表現4コマ表現 コマ4一覧で行われるコマ4表現 アニメーションによるコマ4表現 QRコードによるコマ4表現 音声情報を含むコマ4表現 コマ4表現に類似した名前の○○表現 他コマ4一覧 コマ4基本分類 コマ4 コマ4の4コマ 「コマ4の4コマ」の過程4コマ 4という数字の造形を活かしたコマ4表現 4という数字造形のさらなる記号化 また、そういった造形派の尖鋭的コマ4表現追求に伴い、文字通り先端部分のみに着眼点が絞られていった結果「この部分だけでコマ4って事でいいのでは?」という思想が生まれている。 4という数字の造形以外の4で行われるコマ4表現 コマで4を表現しているコマ4表現 4コマ表現 また、これらのはコマで4を表しているため「4コマ表現」という新概念とする向きもある。 アラヤマ氏の提案から4コマ表現の誕生により、既存のコマ4表現が実は4コマ表現だったのでは?と個々人の再認識を促され一時「コマ4か?4コマか?論争」がTLで展開された。未だその明確な線引きの定義は明らかにされていない。 コマ4一覧で行われるコマ4表現 アニメーションによるコマ4表現 https //twitter.com/oto_yusura/status/1661289148639252484?t=Ig2-DB4r2HdCLZdri0dVoA&s=19 https //twitter.com/oto_yusura/status/1670276991675924480?t=RNuYIwYfKKOLecaB7iwGlg&s=19 https //twitter.com/oto_yusura/status/1674916696375853059?s=61 t=UybfSXBOxcRpML62VGO9HQ https //x.com/gendai4koma/status/1723626686603001986?s=46 t=j3gY_2YPZ1Vs4ikiex1bqw QRコードによるコマ4表現 音声情報を含むコマ4表現 https //x.com/koyan010/status/1715916898649637046?s=61 t=UybfSXBOxcRpML62VGO9HQ コマ4表現に類似した名前の○○表現 他コマ4一覧 『眼瞼』解説 『均等』より"4"を楽しみたい方向け 「円環」解説 AIとの共作解説
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現代nコマとは、現代4コマの派生ジャンルの内、4以外のコマ数を主題とするものの総称である。 概要 現代4コマが4個のコマを使った表現方法であるのに対して、現代nコマでは4個以外のコマ数を表現する。 4コマを想像させる補完4コマとは区別されることもあるが、その境界線は曖昧である。 歴史 現代nコマの興りは、現代0コマ及びその同時期に提唱された現代3コマに由来する。 そしてそれらの現代nコマを面白がったいとととが「現代4コマでもあるし現代3コマでもあるし現代0コマでもあるハイブリッド作品お待ちしています」と発言したことで何コマとも解釈できる概念、多様派が生まれた。 そして多様性の浸透に伴い、より多様な表現をするために0、3、4以外にも現代1コマや現代無限コマといった派生が作られた。
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4コマ子は、人生が考案した現代4コマ発祥のキャラクター。 概要 2023年12月31日22 00に「現代4コマ」アカウントより投稿された立ち絵が初出。画像内にある説明の通り、キャラクターを構成するパーツのいたるところに「4」の要素が隠されている。 「4コマ子」人生作 上記の作品が投稿されたあと、人生により二値線の透過png素材が公開されている。4コマ子にまつわる投稿をする際には"#4コマ子"を併記しよう。 関連 透過pngの線画素材ダウンロードは【こちら】 "#4コマ子"Xの検索結果は【こちら】
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会意4コマは、現代4コマにおける表現方法のひとつ。 概要 漢字の造字法「会意」のように既成の文字やそれを含む文字列と4コマを組み合わせる手法。この表現方法の確立以前より漢字などの文字から4コマを見出す試みはあったが、象形4コマと会意4コマが提唱されたことにより定義が明確になった。 のちに物質派4コマ詩においてまれに用いられるようになる。 【物質派、精神派とは?】4コマ詩のページへ 視力による説明 「象形4コマと会意4コマ」 作品例 「可口可乐(コカ・コーラ) 」ぷらりね作 関連 象形4コマ
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コマ十表現とは、田型4コマ(曼荼羅型4コマ)の十の部分を主役とした現代4コマの表現方法である。 概要 4コマ原理主義において「田」型、「曼荼羅型」と呼称される、2×2でコマを配置した4コマの形態に対し、十の空白部の4コマ空間ではなく、仕切りである十の部分を主役とする表現である。実はコマ4表現よりも歴史があるが、注目されたのは後々のことであり、コマ4表現に則った名前がつけられている。 アラヤマ説 最も最初に提唱したとされるのがアラヤマである。彼は2023年3月23日、国旗4コマとして独立した十字が描写されているスイス国旗を引用した「スイスの4コマ」を発表した。彼は「外枠と区切りの線の間に途切れている箇所があろうと、それは4コマと見做せる」と寛容的な解釈を示し、十字の枠との乖離を許容した。 さらに、テキスト4コマである「十」を発表したのが2023年3月28日のことである。彼はここで十字の4コマ性を追求。外枠を完全に取り払って残った十の字にさえ「潜在的に外枠が存在している」と解釈することによって、それが4コマであることを証明したのである。 「田」は1つの大きな四角形(口)と、それを4つに区切る十字線(十)から成っているということがわかるだろう。ここでは「1つの大きな四角形」は4コマの全体的な形を構成する外枠を成している。 ではその「外枠」を外したらどうなるだろうか。それはもう4コマと言えなくなってしまうのだろうか? 個人の解釈が別れるところであるが、私はこれを4コマと言えると解釈する。外枠を取り払っても、潜在的には外枠が存在しているのだ。 んぷとら説 んぷとら(トランプ)は4コマの分割がどのような知覚によってなされているかを度々論じており、例えば「4コマ無欠仮説」では、枠線の途切れがコマ性を損なうものであるかについて問いかけている。彼はアラヤマ論と反対に、枠線の途切れに対しての不寛容論を最初期に唱えた一人である。 しかし一方、「4コマ原理主義」においては「4コマとは4つに分割するものである」と諭示した。すなわち、枠線ではなく「区切り」を伴うかどうか、その完全な分離性が4コマであるかを決定づけると考えたのである。その過程で、「意見」として区切りの注視を取り上げている。複数個ある意見のうち、以下の二点がそれに該当する。 区分けは強力なアウトラインか、明確な分離によって行われるべきだ。 コマであるのだから区切りこそが重要だ。区切り以外の者はいらない。 そもそもこの記事を書いたその時点がこの主義の始まりなので内部意見もクソもないのだがそれは置いておいて、彼は境界線・区切りがコマを規定している、という部分を重要視する視点があるのではないかと説いた訳である。 その後コマ十表現、「・・・」などの作品で区切り線を主とする表現を拡張する試みをしている。 彼の理論は空間の隔離性に重きを置いており、「潜在的な外枠」の存在を肯定しているわけではない点には注意したい。 空間を区切るのに大仰な壁などは要らないんだよ。1つ柱を置くだけで、もう一方との間に境目ができる。その時点でその空間は二つに分割されるんだ。 いととと説 いとととは「自分に甘く、他人に厳しい」(2023年5月17日発表)において「十」のみが描写された形態を挙げ、「これで4コマって正気か?」という批判意見のような文言を添えた。もっともこの作品はいととと自身の考えを反映したものではない。 事実として、彼は非行少年の4コマにおいて4分割の行為に注目させたり、2023年末発表の「見てここ、4コマ」を契機にして十字の4コマ性を再注目させようと動いている。コマ十表現との呼称は彼による定義である。 「4コマ原理主義」に同調したうえで、「十」の4コマ性を「常識」扱いで完全に踏襲してしまい、とりあえず十字が描写されていればなんでも4コマになると言わんばかりにさまざまなグラフィックを乱造している。その中では、4コマの単純化、合理化に逆行するかのように、十字のシンボルの周辺には他の構成要素を好き勝手に介在させている。 いとととは「十が4コマである」という観念に誰よりも素直に向き合うことで、決して複雑に考える必要などないのだと示しているのだ。 関連項目 いととと 見てここ、4コマ これで4コマって正気か?