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オカルト 集★4飛甲虫たちの饗宴で乱入する固体が最大最小共に出やすいようす。 ◆最大冠◆ 確認クエスト ※集★4 ゲリョスな季節では最大金冠は出ません。 村★10 ジゴク?から来た毒怪鳥 集★4 自己主張の激しい者達 集★4 飛行虫たちの饗宴 上位探索 サイズ 1238.62 1228.72 1218.81 判別方法 集★4 飛行虫たちの饗宴 初期カメラ4で。 崖などで視線の高さが変わるため、地形補正カメラをセミオートにして、エリア3の真ん中の登れる壁にB三回分登る。 着地したときの視線から動かさないで一度エリア2に行き3に戻り、その場から動かずに ゲリョスが気づいてから振り向く時に背中の高さが自分のハンター名の帯のまん中に届くくらい . ↑最大金冠の振り向き時という「時」ですが、振り向いた瞬間じゃないんですね ハンターが台に密着した状態で、ゲリョスがこちら側に少し歩いて気づかれた目のアイコンが 赤になる前に横長模様に背中が覆った個体が1228.72でした 集★4 飛行虫たちの饗宴 エリア2からエリア3に入って、乗れる台の手前まで移動。(台に乗らない、カメラは動かさない) 乱入してきて、振り向いた時の背中の位置で判断 画面中央にある、ツタの模様で 横に長い形に、背中のでっぱりがあれば、最大金冠。 集会所★4 飛行虫達の饗宴にて、 エリア1から7に入り、一歩も動かずにカメラを→に動かしハンターの頭を赤い採掘ポイントと重なる様にして待機 乱入したゲリョスが着地ししっぽを伸ばしたタイミングのしっぽのみえぐあいで判別 しっぽと地面の線の間がしっぽ二本分ほどあれば最大 画像 ◆最小冠◆ 確認クエスト ※集★4 ゲリョスな季節では最小金冠は出ません。 村★3 ゲリョスを狩猟せよ! 村★4 毒と毒に挟まれて 村★6 高難度 獲物、捕食者、狩人 村★10 ジゴク?から来た毒怪鳥 集★1 毒怪鳥ゲリョスを追え! 集★1 ゲリョス捕獲日記 集★4 自己主張の激しい者達 集★4 飛行虫たちの饗宴 [イベクエ] ファミ通・突進と回転の脅威 上位探索 サイズ 871.99 891.80 891.81 891.86 判別方法 村★4 毒と毒に挟まれて カメラ初期位置4でBC→1→2に移動、エリア2に入ったらカメラのみを右に動かしてハンターネームの 透けてる黒い帯(?)とゲリョスを合わせる。 ゲリョスが気づいた時の高さが、HNの帯の真ん中より下なら可能性あり。 エリア2のやつをスルーして地形補正カメラをセミオートにしてエリア5に行き動かずに待機。エリア9のやつが移動して来たら同様にカメラを合わせる。 降りてきて気付かれた時、オトモ1の帯の真ん中より下で金冠でした。 集★4 飛行虫たちの饗宴 初期カメラ4で。 崖などで視線の高さが変わるため、地形補正カメラをセミオートにして、エリア3の真ん中の登れる壁にB三回分登る。 着地したときの視線から動かさないで一度エリア2に行き3に戻り、その場から動かずに ゲリョスが気づいてから振り向く時に背中の高さがオトモの帯の上に届かないくらい 集★4 飛行虫たちの饗宴 エリア2からエリア3に入って、乗れる台の手前まで移動。(台に乗らない、カメラは動かさない) 乱入してきて、振り向いた時の背中の位置で判断 画面中央にある、ツタの模様で 横に長い形の二個下にある、ハートの形に、背中のでっぱりがあれば、最小金冠。 . ↑ハートの形にでっぱりがあれば、の部分が曖昧なので補足を。 ハートに収まっていても最小ではありませんでした、 形のちょうど真ん中あたりにでっぱりの先で871.99の最小出ました。 集★4 飛行虫たちの饗宴 871.99の最小出ました。 カメラ4でエリア2→3へ移動し、動かずにゲリョス登場時のメインオトモの帯で判定。 着地で沈んだ瞬間が帯の上線をはっきりと下回っていました。 その後すぐに上線を越えるので、沈んだ瞬間の位置を基準に判定すると良いと思います。 871.99サイズ、平地での麻痺時に尻尾に乱舞が全段ヒットしました。 限定的な状況ではありますが参考までに。 集会所★4 飛行虫達の饗宴にて、 エリア1から7に入り、一歩も動かずにカメラを→に動かしハンターの頭を赤い採掘ポイントと重なる様にして待機 乱入したゲリョスが着地ししっぽを伸ばしたタイミングのしっぽのみえぐあいで判別 しっぽが地面に隠れて見えなかった場合は最小です 画像 コメント 反映分をコメントアウト -- 2015-02-08 15 16 40 村★10「ジゴク?から来た毒怪鳥」にて最小金冠を確認 サイズは881.90 同クエにて871.99も確認 -- (名無しさん) 2015-03-18 12 10 38 村★4「毒と毒に挟まれて」にて最小金冠を確認。サイズは891.81 -- (名無しさん) 2019-05-05 01 36 06 名前 コメント すべてのコメントを見る
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※「村★5 ゲリョスな季節」では最大・最小共に出現しない模様? ◆最大冠◆ 確認クエスト 集★4 森丘の採集ツアー 集★4 盗まれて原生林! 集★4 迷惑な怪鳥と毒怪鳥 集★4 ブルファンゴたちの大集会 集★6 どくどくパニック・毒怪鳥!! サイズ 1238.62 1228.72 1218.81 判別方法 集星4 森丘の最終ツアー 眠らせて右翼の付け根に樽G 呼吸で体が一番上に来た時を基準に2本目の線の全体が樽Gの上で金冠クラス http //i.imgur.com/0CR0GBg.jpg 引用元:http //hope.2ch.net/test/read.cgi/hunter/1456563977/716 画像 ◆最小冠◆ 確認クエスト 集★4 森丘の採集ツアー 集★4 迷惑な怪鳥と毒怪鳥 集★4 盗まれて原生林! 集★4 ブルファンゴたちの大集会 集★6 どくどくパニック・毒怪鳥!! 集★7 原生林の平和を守れ 【特殊許可】白疾風捕獲依頼2 サイズ 891.81 881.90 871.99 判別方法 画像 コメント 集星4 森丘の最終ツアー 眠らせて右翼の付け根に樽G 呼吸で体が一番上に来た時を基準に背中の突起が樽Gを越えていないものが最小金冠クラス -- (ささにしき) 2016-03-23 23 52 44 【特殊許可】白疾風捕獲依頼2でゲリョス最大1238.62確認 -- (名無しさん) 2016-06-07 19 18 53 集☆4 森丘の採取ツアーにて ↑の方の方法で最小881.90確認しました。 カメラタイプは3でやりました。 -- (名無しさん) 2017-02-24 13 36 10 名前 コメント すべてのコメントを見る
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体力 肉質 怒り時パラメータ変動 アイテム効果の有無 攻撃方法 剥ぎ取り・落し物 部位破壊報酬 捕獲報酬 サイズ 出現クエスト 寝床 体力 基準 村 下位 上位 2400 - - - 肉質 部位 斬 撃 打 撃 射 撃 火 水 雷 氷 龍 気絶 よろめき 頭 30 80 100 50 20 0 20 10 100 130 首 50 25 50 30 10 0 10 10 0 80 背中 70 30 20 20 10 0 10 10 0 150 腹 80 30 80 30 10 0 10 10 0 150 尻尾 90 40 30 30 10 0 15 0 0 80 翼 50 30 70 30 20 0 20 10 0 100 脚 20 20 30 10 10 0 10 10 0 120 ※肉質欄の数値は前作やdosの解析など従来の形式で載せてあります。(単位は%)0なら全てカット、100なら攻撃力そのまま、100↑なら攻撃力以上のダメージを与えるものと思ってください 毒 麻 睡 気絶 初期200 減少10(5秒) 追加50(最大400) 240dmg 初期150 減少5(10秒) 追加50(最大350) 10秒 初期150 減少5(10秒) 追加25(最大250) 40秒 初期150 減少5(10秒) 追加50(最大350) 10秒 怒り時パラメータ変動 攻撃力 防御力 俊敏性 130% 80% 130% アイテム効果の有無 アイテム 備考 落とし穴 20秒 シビレ罠 × 閃光玉 × 音爆弾 × 肉 ○ こやし玉 ○ 攻撃方法 攻撃方法 ダメージ(属性) 威力 気絶 噛みつき 30 30 10 連続ついばみ 25+盗み 40 30 パニック走り 25 40 20 左回転尻尾 35 30 20 逃げ走り 20 40 20 死にまね起床 80 10 10 空中から急襲 65 40 30 毒液 35+毒 40 20 閃光 0 10 100 風圧【小】 0 10 0 剥ぎ取り・落し物 部位 回数 集☆1~2 下位村・集☆3~5 上位集☆6~8 条件など 本体 3 ゴム質の皮狂走エキス竜骨【中】毒袋 ゴム質の皮狂走エキス竜骨【中】毒袋毒怪鳥の頭ライトクリスタル ゴム質の上皮狂走エキス猛毒袋毒怪鳥の頭ライトクリスタルノヴァクリスタル 本体(死んだ振り中) ? 不可 不可 猛毒袋ゴム質の上皮竜の大粒のナミダ(精算) 落し物 - 狂走エキス竜のナミダ(精算) 竜のナミダ(精算)狂走エキスライトクリスタル 竜の大粒のナミダ(精算) 死んだ振りをした時 部位破壊報酬 部位 集☆1~2 下位村・集☆3~5 上位集☆6~8 破壊条件など トサカ ライトクリスタル石ころ ライトクリスタル鉄鉱石毒怪鳥の頭 ノヴァクリスタルライトクリスタルドラグライト鉱石毒怪鳥の頭 頭部への攻撃 捕獲報酬 集☆1~2 下位村・集☆3~5 上位集☆6~8 ゴム質の皮狂走エキス ゴム質の上皮狂走エキス猛毒袋 サイズ サイズ 金 銀 金冠出現クエスト 最大 1267.1~1348.2 1196.2~1257.0 集会所☆7 立ちこめる瘴気 最小 912.3~942.7 集会所☆7 立ちこめる瘴気 出現クエスト ☆ 村長 集会所 ☆1 無し 無し ☆2 無し 毒の怪鳥、ゲリョス現る! ☆3 毒の怪鳥、ゲリョス現る! 無し ☆4 無し 毒怪鳥ゲリョスを追え! ☆5 猛毒の包囲網 無し ☆6 無し 無し ☆7 - 沼地:素材ツアー立ちこめる瘴気 ☆8 - 無し 寝床 フィールド エリア 雪山 クエストなし 密林 エリア6 砂漠 クエストなし 沼地 エリア2 森丘 クエストなし 火山 クエストなし 塔 クエストなし
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ゲリョス 小型のワイバーン、沼・密林・森丘に生息。 毒を吐き散らす別名毒怪鳥。 頭部の鶏冠から閃光を放つ攻撃や伸縮する尻尾などで ガード無し武器を使うハンターを苦しめる。 アイテムを盗む習性があるので泣かされた人多数。 他にも即死するぐらい痛い攻撃技があり侮れない とはいえ鶏冠さえ破壊すればタダの鳥畜生。 攻撃 毒吐き、ついばみ、滑空、尻尾回転、閃光など ついばみでアイテムを盗まれる特性があるので注意。 盗まれると2度と戻ってこない。 尻尾はゴムのように伸縮自在なので間合いに気をつけよう。 閃光はガード無し武器には辛いが、たまにタイミングよく 前転回避で抜けることもできる(シビア) その他 頭の閃光パーツを破壊すればタダの鳥なので 恐れることなくアタックしよう。 あとはクックと同じ感じ。 生態 竜盤目/鳥脚亜目/鳥竜下目/ゲリョス科 全長:約1013cm/全高:約457cm/足の大きさ:約130cm 近縁種にイャンクック・イャンガルルガ・ヒプノックなどが居り、 体色が紫色の亜種の存在も確認されている。 また直系の祖先としてケプトス・ボルドル・バジリスなどの存在が 化石資料などから推定されている。 発光するとさかと収集癖 興奮したゲリョスは頭部のとさかから強力な閃光を発し、 ハンターはおろかあたりの生き物すべての目をくらましてしまう。 この発光はクチバシととさかを打ち合わせ、とさか内部の鉱物質の 器官を破壊することによって行われることが分かっており、 そのとさかを破壊したところからはライト・ノヴァクリスタルなどが 発見されることがある。 (とさかが破壊されると発光することはできなくなる) そのためかどうかはともかく、ゲリョスには光り物・鉱物を収集する 癖があり、ハンターがこれを所持している際は盗まれることになる。 また、これらを所持していなくてもゲリョスの「盗み」は 発生するのだが、その盗んだものが虫や肉、キノコなどの 食べられるものである場合はその場で食べてしまう様だ。 なぜ光り物を収集するのかは謎だが、一説にはそのコレクションを 「楽しんで」いるのだとされ、知能の高さを謳う研究者もいる。 狂走と死にマネ 常に動き回る性質の知られるゲリョスだが、自身に危険が迫った 際に見せる「狂走」はとみに有名。 その脅威の持久力を支えているのが体内を流れる特殊な体液 「狂走エキス」である。 ここから調合される「強走薬G」はハンターにも無尽蔵のスタミナを 一定時間与える効果がある。 その一方で、瀕死のダメージを受けたゲリョスは「死にマネ」により 行動を停止し、やり過ごそうとするという狡猾な面も見せる。 注意すべきは死にマネ後の起床時で、振り回される翼によるダメージは甚大。 完全武装のハンターでさえ、一気に瀕死の重傷へ追い込まれる危険がある。 ゴム質の外皮と毒液 他の飛竜に比して極めて特殊な外皮を持つゲリョス。 そのゴムの様な外皮は武器の刃を止め、打撃を弾き、火属性以外の ほとんどの属性攻撃を無効化してしまう。 またこの外皮は「シビレ罠」の効果をも無効化してしまい、 その捕獲を困難なものとさせている。 (ただし麻痺属性の武器攻撃・落とし穴は有効) また、「毒怪鳥」の二つ名からも明らかな様に、口から毒液をはきつけ、 敵を弱らせる攻撃手段を持つ。 この毒は粘性が高く、放っておくと非常に長い時間効果を発揮する厄介なもの。 もしこの毒液をはきかけられたら即座に解毒処置を施すのが望ましい。
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登録日:2009/06/13 (土) 10 46 39 更新日:2023/12/02 Sat 03 20 37 所要時間:約 41 分で読めます ▽タグ一覧 MH MH2 MH4 MH4G MHG MHP MHP2 MHP2G MHX MHXX いい皮です うおっまぶしっ オエー! オトモン クルプティオス湿地帯 ゲリョス ゲリョスな季節 ゲリョスイショウ ゲリョス亜種 ゲロス ゴム ジォ・テラード湿地帯 トリッキー トリックスター ネルスキュラ被害者の会 パニック注意報 モンスターハンター 不憫 乱獲対象 個性的 初心者キラー 卑怯 吊し上げ 地底洞窟 多芸 富竹フラッシュ 悪あがき 所要時間30分以上の項目 旧沼地 死んだふり 毒属性 毒怪鳥 毒霞 沼地 湿原に吼える奇獣 湿地の猛毒 狂走エキス 狡猾 猛毒 発狂 盗まれて旧沼地! 窃盗常習犯 紫毒鳥 閃光 鳥竜、走る走る! 鳥竜種 __________ ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 湿地の猛毒 △△△△△△△△△△  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (*1) 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 ◆もくじ ◆概要ゲリョス亜種 ◆テーマ曲 ◆登場作品【MHP2G以前】 【MH3〜MH3G】 【MH4/MH4G】 【MHX/MHXX】 【MHST/MHST2】 ◆攻撃方法【MHP2G以前(攻撃)】 【MH4以降(攻撃)】 ◆破壊可能部位 ◆弱点属性・部位 ◆武器 ◆防具 ◆余談 ◆概要 (*2) 分類:竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 ゲリョス科 種族:鳥竜種 別名:毒怪鳥 危険度:☆3 温暖湿潤な地域を好む大型の鳥竜。 食性は雑食で、キノコ類や腐肉等、食べられそうなものならなんでも食べる。 一見した特徴として、鳥竜種にしては大柄な体格、鱗や甲殻の無い藍色の外皮などが目立つが、その中でも奇妙な形状の頭部がやはり一際目立つ。 クチバシは上に大きく反り返っており、頭頂部には妙な形のトサカをもつ。 このトサカは形もさることながら構造についてもかなり特殊で、内部には鉱物質の器官が内蔵されている。 このトサカは付け根に可動部があり、本種が頭を振ると前後に動かすことができる。 さらに急激に頭を振ると、トサカは上方向に湾曲したクチバシの先端に勢いよく衝突する。 これを何度も続けると、トサカ内部の鉱物質器官が衝撃で破壊され、直視した相手が一瞬で前後不覚に陥るほどの膨大な光が発せられる。 本種は身の危険が迫ると、この閃光で外敵の目を眩ませる。一方で自身は閃光に対して強い耐性を持っており、自分で発した光はもとより閃光玉を間近に受けても目が眩むことはない。 外皮に関してもかなり異質で、弾力性と伸縮性を兼ね備えたゴムのような特性を持っているのが特徴。 一般的なモンスターが硬い鱗や甲殻でもって攻撃を「弾く」のに対し、こちらはこの分厚く特殊な外皮で衝撃を「吸収する」ことで身を守るのである。 さらに耐衝撃性のみならず、本物のゴムのように高い絶縁性をも有しており、本種には電撃やシビレ罠のような電気を用いた罠も一切効果が無い。 このように優れた防御力をもつ一方で、斬撃や炎熱に弱いなど、ゴムにも通ずる弱点も見受けられている。 別名に『毒怪鳥』とある通り、体内に『毒袋』と呼ばれる内臓をもっており、ここから生成された毒素を吐瀉物と共に口から吐き出すことで有名。 汚物の毒性は非常に強く、草木は触れた先から一瞬で枯れてしまい、動物であれば容易に死に至らしめるほどの危険度を持つ。 さらに本種は一度にかなりの量を広範囲に撒き散らすことができるため、下手に刺激を与えてしまうと周辺環境を一変させてしまう恐れがある。 厄介な能力を備える本種であるが、性格はその体格の割に非常に臆病。かなり神経質であり、ひとところに留まることなく常に走り回っている。 それでも疲れを知らないかのような驚異的な持久力を見せる本種だが、これは『狂走エキス』と呼ばれる特殊な体液が体内を循環しているため。 その体液の効果から得た無尽蔵と言えるスタミナにものを言わせ、昼夜問わず走り続けている。 そのためか脚部は他の鳥竜種と比較してもかなり太く、強靭な筋力を有しており、走る勢いに任せてそのまま壁を垂直に走破することすらある模様。 臆病な性格ゆえに積極的に戦いを挑むことは少なく、外敵に遭遇した際は基本的に毒液を吐き出して追い払おうとしたり、閃光を発して相手が怯んだ隙に逃げ出そうとする。 しかしそれでも絶命の危機が避けられないことを悟ると、一時的に「擬死行為」を取り、外敵をやり過ごそうとすることでも知られる。 この擬死行為の再現度はかなりのもので、攻撃を受け断末魔の叫びを上げながらその場に倒れ、そのまま脱力していく過程まで再現する。 そのあまりの精巧さに、勘違いしたハンターからそのままナイフを突き立てられ、身体の一部を剥ぎ取られることすらあるようだが、それでも微動だにせず堪え、何とかやり過ごそうとする。 もし騙せなかった場合は、全力で大暴れして不意打ちを喰らわせる。文字通り命をかけた必死の抵抗の威力は侮れず、最後の最後で本種に叩き伏せられたハンターも多い。 こういった特徴は他のどのモンスターにも見られず、本種の知能の高さと狡猾さが窺える。 また一方で好奇心旺盛な一面もあり、相手が人間であれば所持品に興味を示すことがある。 特に鉱石や貴金属のような、いわゆる光り物に目が無く、手にしているものを見ると攻撃しざまに啄んで盗んでしまう。 何故光り物を好んで持ち去るかのは定かでは無いが、 その知能の高さからコレクションして楽しんでいるのではないか、という説や、異性へのアピールのために収集しているのではないか、という説が有力である。 ちなみに、飲食物などを盗み取ることもあるが、その場合はそのまま食している様子。 他のモンスターと比較し、総合的な危険度はさほど高い部類とは言えないが、これほど多芸でトリッキーな行動を取る知能の高さと奇抜な生態から、熟練のハンターであっても充分脅威となりうる相手である。 とはいえ、生態系のヒエラルキーにおいてはやはり弱い立場におり、捕食対象として狙われる場合もある。 特に影蜘蛛ネルスキュラは捕食と同時に本種の外皮を利用する生態をもつため被害が多く、最大の天敵としている。 ちなみに、他に例を見ないユニークな形状の頭部に強烈に魅せられる者もいるらしく、ハンターはおろか一般人の中にも愛好家は少なくないという。 ゲリョス亜種 (*3) 別名:毒怪鳥(紫毒鳥とも) 危険度:☆4 毒々しい紫色の外皮に身を包んだゲリョスの突然変異亜種。 生息域や食性などは通常種と変わらないものの、彼方と比べると個体数の少ない希少な存在で、遭遇事例も極稀。 基本的な生態は通常種と変わらないが、一方で口から吐き出される汚物の毒性は通常種を上回る猛毒に極まっており、一度に吐き出す量もかなり多い。 一説によると、その紫色の外皮は体内に溜め込んだ強力な毒素に耐えるために変質したものではないかと考えられており、事実圧倒的な抗毒性を有している。 加えて運動能力についても通常種より高い傾向があり、その健脚と持久力に物を言わせてあちこちを走り回り、猛毒を撒き散らす。 また、より狡猾な個体も多いらしく、トサカの内部器官をあえて破壊寸前に留め、こちらの意表をつくように任意のタイミングで破壊して閃光を発するなど、通常種以上に巧妙な戦法を取る。 総じた危険度は通常種と比較して明らかに高く、狩猟の際は区別して扱われる。 ◆テーマ曲 「毒霞/ゲリョス」 初代MHにて登場したフィールド「沼地」の汎用BGM。 不気味なイントロに始まり、テンポは早いが曲調は激しすぎることもなく、終始静かな焦燥感が感じられる楽曲。 早いテンポは落ち着かず走り回るゲリョスの様子にマッチしており、静かで霧に包まれ、陽の光も差し込まない薄暗い沼地の雰囲気にもぴったりである。 イントロの笛の部分がまるでホラーゲームの敵キャラにでも遭遇したかと思うぐらい怖い。 実際、バイオハザードシリーズの一つで特定のクリーチャーに遭遇した際は、この部分と似たような音が流れる。 「沼地」はMH2からオミットされてしまったが、のちのMHP2Gにて「旧沼地」として復活。この曲も再び聴けるようになった。 しかし、MH3以降「旧沼地」は再度オミットされており、一度限りの復活となってしまった。 「湿原に吼える奇獣/ゲリョス」 MH2より新たに登場したフィールド「沼地」の汎用BGM。 都合2度目のテーマ曲。基本甘く扱われやすい鳥竜種にしてはなかなか贅沢なヤツである。 霧に包まれた沼地やゲリョスの不気味さを表現するかのような、おどろおどろしさと早いテンポが特徴的。 前半は絶望的な雰囲気を漂わせているが、後半からコーラスを交えた神秘的な雰囲気に続き、最後には希望も微かに見えるような、まさに死闘を思わせる楽曲である。 ゲリョスのテーマと聞くと正直驚くかもしれないが悍ましさを含みながらも王道的なメロディはシンプルにカッコよく、「隠れた名曲」と名高い。 非常に評価の高い曲だったのだが、残念ながら大人の事情でMHP2を最後にオミット。MHP2Gではショウグンギザミのテーマに変更されている。 「沼地」自体はMH3からオミットになり、MHXシリーズで再登場したが、使用されたのは後者のテーマだった。 やっぱり恵まれてない ◆登場作品 【MHP2G以前】 初代MHにて初登場。 最古参メンバーの一体である。 登場時期は早い部類。大体イャンクックを乗り越えたあたりで、新しく足を踏み入れる「沼地」で初戦となる場合が多い。 設定通りヘンな形のトサカが特徴。 トサカよりもぶっといクチバシの方が目立っている気がするが。前歯がちょっと出てるのもなんだか間抜けで面白い。 ただ初めて踏み入れる沼地の暗い雰囲気も相まってむしろ不気味に見えるかもしれない。 クック先生を相手に少しこなれてきたハンターに対する中級編の入門担当といった立ち位置であり、慣れたハンターからすれば正直大した存在ではない。 が、先生を倒した程度で浮かれている初級者ハンターからすれば、その奇抜すぎる戦闘スタイルや特徴に翻弄されることも少なくなく、難敵と言っても過言ではない相手である。 特徴の一つはなんといっても毒。 特に初心者はイーオスぐらいしか毒を喰らう機会がなく、ここにきて本格的に毒を使うモンスター、しかもかなりの頻度で吐き出しまくるゲリョスには苦戦しやすい。 毒性はさほど高くは無いが、効果時間は結構長いうえ手数も多く、喰らったそばから解毒剤をいちいち使っているとジリ貧に陥る。 下手に正面に立たないよう立ち回るのが基本。先生から教わったことである。 続けて閃光。 突如エリアいっぱいに眩い光が閃き、気絶に追い込まれパニックになった初心者も多いだろう。 この閃光の厄介なところはほぼエリア全域に及ぶ効果範囲と判定の広さ。 対策はゲリョスの方をしっかり向き、ガードすること。予備動作はこれでもかというぐらい分かりやすいため、対処しやすいはず。 またトサカを部位破壊してしまえば完全にこの技を封じてしまえる。しかしあまり狙いやすい部位とは言えない上、耐久値もそれなりに高いため、自身の腕と要相談。 ちなみに文字通り目と鼻の先で光を起こすためか、閃光玉は全く効果がないので注意。 それと盗み。 啄み攻撃に限定されるが、喰らうと一定確率で所持品を盗まれてしまう。しかもメラルーのように巣に持ち帰ってたりするわけでもないため、一回盗まれたらもう2度と帰ってこない。 秘薬などの高価なものを奪われたら落胆は必至だろう。 しかし光り物を好む設定から、ポーチにそれ関係のアイテムがあればそこから優先的に盗んでいく。たとえそれが光蟲だろうと。光り物…? なので余った光蟲やいらない鉱石を適当に持って行くと、仮に盗まれても痛くない。 そして死んだふり。 初見は確実に焦るだろう技。 下位の個体は攻撃を受けるとすぐに起き上がって反撃してくるが、上位以上の個体ともなると辛抱強くなるのか、攻撃を加えても中々起き上がってこない。 なんならそのまま普通に剥ぎ取りもできてしまうくらいであり、下位を経験したハンターは「あれっ…本当に死んだ?」なんて思ってしまうかもしれない。 起き上がりによる不意打ち攻撃はゲリョス最大の威力に設定している作品も多く、上述した厄介な技を乗り越え、やっと倒したぞとか言いながらホイホイ近寄ると想像以上に痛い思いをすることになる。 さらにパニック走り。 無尽蔵のスタミナをもつという設定からか、固有の技が与えられており、「パニック走り」と呼ばれる毒を撒き散らしながらエリア全域を爆走しまくる技がある。 この技の特徴はハンターを狙って、というよりは特定のルートを通って走り回っている点。なので冷静になって見れば文字通り単にパニックになって突っ走ってるだけなので、下手に追いかけず砥石でも使っていれば、そのうち向こうから寄ってくる。 …余談だが、見方を変えれば遅延行為と揶揄されても仕方ない技であるため、当時は例の飛竜の例の技のように嫌われがちだった技でもある。 さらにさらに、他のモンスターには見られないゴム質の外皮による肉質も特徴的。 まず打撃攻撃はその優れた弾力性によりほとんど通らない。 ハンマー一本で通っていこうと思っていたハンターは思わぬところで躓くことになる。 そして絶縁性の高さから、雷属性攻撃、さらにシビレ罠を完全に無効化する。 初めてゲリョスと戦う時期に雷属性の武器を担いでいることはそう無いが、落とし穴と違って比較的設置しやすいシビレ罠が使えないのは中々困る。 捕獲クエストなんかでうっかりシビレ罠を持ってきた場合は完全に詰むため、くれぐれも間違えないように。 逆に、ゴムということで斬撃系や火属性の武器はかなり通りやすい。両者を揃えた武器ならかなりあっさり狩猟できるだろう。 ここまで来るともう本当に人工物のような外皮である。 忘れがちだが、毒耐性もそれなりに高め。状態異常にならないわけではないが、特に亜種ともなると全然効かないため、普通に火属性武器等を持って行った方が無難。 …と、ここまでがゲリョスの特徴だが、見てお分かりの通りとにかく多芸。 今までセオリー通り戦えばよかったシンプルな造形のモンスターとは異なり、意外な耐性に加えてとにかく厭らしい絡め手をしてくることが多く、初見は振り回されがちである。 しかし、これらが全てが分かっていれば対処は容易で、慣れてしまえばそう難しい相手ではない。 いかにモンスターの特徴を掴み対策を練られるかを教えてくれる、こちらもイャンクックとはまた違ったポジションの先生と言えるだろう。 秘薬返してくれ先生 亜種はMHGにて初登場。 「亜種」の概念が無かったMHG/MHPでは『紫ゲリョス』と呼称されていた。 通常種と比較して毒耐性と体力、怒り状態時の速度補正が高くなっているくらいで、正直さほど違いはない。 ただし俊敏性の高さはシンプルに厄介であるため、怒っている時は迂闊に攻め入らないように注意。 上位、G級個体は怒り状態になると、通常種・亜種問わず吐き出す毒液が全て猛毒に変化する。 解毒薬の準備は忘れない事。 設定によると、ハンターから盗んだものが食べられそうなものだった場合、その場で食べているらしい。 とはいえ、回復薬を盗んだからといって別に回復したりしないし、秘薬を盗んだら体力の最大値が爆増するとかそんなことはない。 食べられないものとして認識してるのかもしれない。 盗みで本当に恐ろしいのは捕獲クエストと採取クエスト。 前者では持ち込んだ罠や麻酔玉といった数少ない捕獲セットを、後者ではせっかく集めた納品アイテムなどをぶんどられる可能性がある。いくらゲリョスを引っ叩いてもアイテムは帰ってこない。 いらない鉱石系アイテムを所持する、「盗み無効」スキルをつけておくなど、万が一に備え対策は取っておきたい。 ゲリョス名物の「死んだふり」だが、ゲリョスが狩猟対象のクエストなら本当に倒した場合『目的を達成しました』などとちゃんとテロップが出るため、正直バレバレである。 ただ裏を返せば、それ以外のもの、つまりゲリョスが乱入者として出現するクエストや、「ゲリョスの狩猟が達成条件の一つ」となるクエストではテロップが出ない。なのでこういったクエストの場合では熟練者でも普通に騙されることがあったりする。 また、死んだふりをしてくるということは瀕死かそれに近い状態ということでもあるので捕獲タイミングを見極めやすいという利点もある。 下位個体はすぐ飛び起きてしまうが上位以上であれば中々起き上がってこないため、こっそり落とし穴を仕掛けてそのまま捕獲させていただくなんてことも容易い。 唯一『狂走エキス』が採取できるモンスターとして存在しており、強走薬グレートを欲する多くのハンターに乱獲されやすいという悲しい境遇をもつ。 後年の作品では仲間が増えたが、それでもエキスが取れるモンスターは各作品に1種となっているのがほとんどで、大抵登場するたびに酷い目に遭っている。 だからそこら中を逃げ回っているのでは 【MH3〜MH3G】 時代は変わり、MH3シリーズへ。 MH3系列は「新たなモンスターハンター」として心機一転を図ったシリーズであり、リオス夫妻などを除いた既存のモンスターの大半が欠席。 初代からの古株だったゲリョスだが、この煽りを受け長期休暇に入ることになった。 ちなみに、MH3系列では特殊な体液により無尽蔵のスタミナをもつモンスターや、獲物を誘き寄せ、外敵を撹乱するため閃光を放つモンスターが後輩として登場している。 流石にゴム質の皮をもつ後輩は出てこなかった 【MH4/MH4G】 更に時代は移り、MH4シリーズへ。 再度新シリーズとして一新された今作において、無事再登場を果たした。 一部の愛好家古参ハンターには特に嬉しい発表だっただろう。 団長がもつ不思議なアイテムの謎を解明すべく旅を続ける我らの団一行。 そのアイテムの出所が「シナト村」にあるかもしれないとの情報を得る。 シナト村は海の向こうにあるとのことで、自前のキャラバンから大船での航海を提案する。 そこで、防水性の高い素材を船に使うためゴム質の外皮をもつゲリョスに目をつけ、「地底洞窟」にて初邂逅、ということになる。 戦闘スタイルは概ね以前と変わりは無いが、MH3以降の特徴である生物的なモーションが採用され、かなり自然な動きに。 骨格としても多少変更されており、頭の位置がかなり低くなったので、片手剣のようなリーチの短い武器種でも容易に部位破壊が狙えるようになった。 一方で、MH4の目玉要素の一つである「高低差」に対応すべく、様々なギミックが取り入れられている。 まず第一に毒液の挙動。 以前はどちらかと言えば「パシャッ…」というような粘度の低そうな感じで、地面に触れた瞬間消えるような形だったが、 今作からは「ドチャッ!」といったかなり粘度の高い液体に変化しており、地面に着弾するとしばらく滞留するようになった。汚い。もちろん溜まった毒液に触れると毒状態に侵される。 さらに、着弾した地形に傾斜がついていた場合、高い位置から低い方へドロドロと流れるようになっている。 単純に頻度自体も高くなっており、知らないうちに浴びせられまくって気がついたら瀕死に、なんて事が起こりやすい。 もう一つは壁への対応。 今作からは「ジャンプ攻撃」の導入により、ハンターが壁にしがみついたり、高台に登りやすくなっているが、ゲリョスもそれに対抗。 なんとこちらとの高低差があった場合、崖面を無理やり垂直に駆け上がってくる。初見はインパクトを受けること間違いなしである。 過去作から大きく変わらないとは言え、全体的にかなり滑らかに動き、ゲリョスらしいトリッキーな新技も追加されている。 最初はついていくのに苦労するだろうが、慣れてしまえばやはりそれほど強大な相手でも無い。これまで通り落ち着いて対処しよう。 亜種は上位から登場。 以前の作品では色ぐらいしか違いがなかったが、今作からは明確に差別化。 モーションは通常種と一緒だが、俊敏性は怒り状態に関わらず常に高くなっており、吐き出す毒も初っ端から全て猛毒に変化している。 逆に通常種は上位になっても猛毒を吐いてこなくなっており、実質猛毒は亜種だけの特徴となった。 亜種の何が厄介と言ったらこの俊敏性と猛毒。 猛毒液はその体力減少速度もさることながらえらく効果時間が長く、体力を8割近く保持していたのに一発浴びただけで瀕死かそのまま死亡なんてことはザラ。 とにかくすばしっこい動きで辺りを走り回り、前作を上回る頻度で吐き散らすため、解毒薬を飲んでも飲んでも解毒が間に合わず、冗談抜きで熟練者でも普通に苦戦するレベルの超難敵と化している。 いくら防御力を上げたところで猛毒の前では全てが無意味であるため、「解毒薬を忘れちゃった」とか言っていたら余程腕に自信がない限り本気でクエストリタイアが視野に入る。 亜種に関してはたかだかゲリョスと侮っていると後悔することになるだろう。 通常種にも言えることだが「毒無効」スキルがあると格段に戦いやすくなる。 快適に立ち回りたいなら是非つけておきたい。 続くMH4GではそれぞれにG級個体が登場。 モーションの特徴として、新しいものが追加されているというより行動の節々がカットされているといった強化が目立つ。 閃光の頭を振る動作や、尻尾を振る動作などが単純に少なくなっており、今まで以上に忙しなく動くため、付け入る隙がかなり少ない。要は隙潰しが多い 他のG級モンスターも同様の強化がされているものが多いが、元から厄介な動作が多いゲリョスには相当マッチしている。 もちろん新技も追加されているが、そのどれもがこちらのタイミングをずらしてくるような、厭らしい絡め手ばかり。 亜種に至っては大人しくなるどころかますます手のつけられないレベルに。 さらに亜種固有の技までもらっており、通常種以上に戦いにくさが増している。 今作はシリーズ通して難易度が高い作品だが、序盤に登場するゲリョスに関しても決して例外ではない。 ランクが低い相手だからといって油断していると本当に呆気なくキャンプ送りとなる。対策は充分取るようにしよう。 MH3から「疲労」の概念が追加されたため、今作からゲリョスも疲労するようになった。 無尽蔵のスタミナをもつという設定のゲリョスがバッテバテになり、走り終わりにずっこける様は中々レア。 いくら『狂走エキス』があるとはいえ過剰に動きすぎると流石に代謝が追い付かなくなるということだろうか。 というわけでゲリョスも腹が減ると何かを食べにいくのだが、観察すると自生している毒キノコを食べている姿が確認できる。「原生林」に出現した際はわざわざ毒沼に入り込んでまで食べにいく。 ゲリョスは雑食でなんでも食べるが、毒液が吐瀉物であることを考えると、攻撃に使うために好んで食べているのかもしれない。 MH4にて登場する新フィールド「地底洞窟」は活性時の火山活動でできた地下空間であり、光が差し込みにくい暗所、地下水による湿り気などの特徴から、これまでの「沼地」に近いポジションのフィールドである。 ゲリョスとの初邂逅となる場所でもあり、湿気の多い地下世界はゲリョスにとっても過ごしやすい環境なのだろう。 …が、このフィールド、不穏なものがよく見られる。 巨大な蜘蛛の巣がほぼ全域を覆っている不気味なエリアが各所に存在しており、そのエリアの地面や天井には蜘蛛の糸に包まれた謎の物体がいくつも… 恐る恐る包まれたモノに近寄り、よく確認してみると… 見覚えのあるトサカをもった鳥竜の死骸が… そう、蜘蛛の巣に包まれたエリアは今作から登場した新モンスター、影蜘蛛ネルスキュラの巨大な巣であり、 天井から吊り下げられ、時には地面に打ち捨てられている肉塊は、ネルスキュラによって捕えられてしまったゲリョスの成れの果てだったのである。 ネルスキュラは自身の身を守るため、捕獲した獲物の皮を剥ぎ取り、身に纏う習性がある。 さらにネルスキュラは電撃に弱いため、絶縁性の高いゲリョスのゴム質の外皮は正にうってつけの素材であり、特にゲリョスを好んで捕食していることが判明している。 地底洞窟に散見される死体は、おそらく備蓄用の食糧兼防具と考えられる。現にネルスキュラが疲労すると、糸でぐるぐる巻きにされたゲリョスの死肉を漁りに行く。 糸によって飛行能力が封じられる上、外皮を剥ぎ取るという習性故に死んだふりも通用しない…というよりそんな事をすれば生きたまま皮を剥がされるという地獄みたいな末路を迎えることになりかねないため、恐らくゲリョスにとって天敵中の天敵となりうる存在なのだろう。 モンハンならではの自然の恐ろしさが垣間見える光景である。 ちなみに、このゲリョスの死体はネルスキュラだけでなく腹が減ったドスゲネポスなどもついでとばかりに食いにくる。 オマケにこの「地底洞窟」、今は火山が休息期だが、活動期に入ると「地底火山」というマグマや火山ガスが渦巻くフィールドに早変わりすることになる。 当然、ネルスキュラはそんな環境では住んでられないので地底洞窟にある巣は放棄していくことになるのだが、 放置されたゲリョスの死体は下から噴き上げられるマグマからの熱気でじっくり燻焼きにされてしまっている。 …とこんな具合に、死んだ後になっても踏んだり蹴ったりな扱いを受けている。 今作の登場を喜んだ古参ハンターは多かったのだが、素直に喜んでいいのかどうなのか… まぁ今作ではもっとえらい目に遭ってる同期がいるし気にしない気にしない ちなみに、このエリアで見られるゲリョスはずいぶん小柄ということもあり、同期と同じく比較的弱い幼体なのではないかという説もある。 ゲリョスが完全な成体ないしは亜種であれば、また違った結果になるのかもしれない。 【MHX/MHXX】 そしてMHXシリーズ。 新旧問わずたくさんのモンスターが入り乱れる本シリーズにゲリョスも当然登場した。 行動に関しては全くと言っていいほど変更がない。 MHXでは亜種を登場させないというコンセプト上、亜種固有のモーションを使うようになっているモンスターも少なくないが、ゲリョスについては使ってこない。猛毒に怯える心配もない。 対策については過去作と一緒で問題ないだろう。 ちなみに本シリーズは同じく『狂走エキス』持ちである後輩、ロアルドロスとの初共演の作品となっている。 残念ながら同時狩猟のクエストは無いが、今作では2匹揃って強走薬グレートを求めるハンターから全力疾走することになるだろう。 ロアルドロスの方がクセがなく狩りやすいので、ゲリョスも少しは気が楽かもしれない この後、モンハンシリーズはMHWorld、MHRiseと続いていくが、MHXXを最後にゲリョスはメインシリーズに登場しなくなってしまった。 しかもMHRiseでは後輩に出し抜かれている ちなみに、閃光を使って外敵の目をくらませる後輩としては、MHWorldに眩鳥ツィツィヤックが登場している。 なおゴム質の皮をもつ後輩は(ry 【MHST/MHST2】 通常種・亜種ともに登場するが、亜種は後半になって通常種の代わりにたまに見かける程度で、折角の猛毒もイャンガルルガで事が足りる状態というMH4並みに影が薄い。 種固有の絆遺伝子のスキルは通常種が十八番の「閃光」、亜種は「猛毒液」。 ちなみに亜種も成長の過程で「閃光」が習得できるので、余程成長していない限り通常種の絆遺伝子は不要。 亜種は、MH2の時代とMHFで使われていた紫毒鳥の方の名称が採用されている。 その関係で亜種の素材名がメインシリーズと一部変わっているものもある。 続くMHST2では、通常種はクアン村周辺の寒冷地帯、亜種はその先で行く砂漠地帯に生息している。 やたら前倒しされたガルルガに対して登場時期が遅くなったが、相変わらずガルルガの方が能力に優れるというなんとも微妙な立場のままだったりする。 所持スキルは通常種亜種共通で十八番の「フラッシュ」のほか、通常種の「毒液」、亜種の「猛毒液」が続投。 通常種はガルルガと同じく追撃スキル持ちとなり、ガルルガがテクニック攻撃担当に対してパワー攻撃担当になっている。(ちなみにスピード攻撃担当はドスガレオス) 亜種はガルルガが前倒しされた関係で、代わりにロアルドロス亜種が猛毒攻撃持ちで競合するようになった。 ◆攻撃方法 【MHP2G以前(攻撃)】 地団駄その場で4回飛び跳ねる。怒り状態移行時のモーション。口から毒液が漏れ出し、通常種は目の周りが赤く染まり、亜種は緑色に染まる。 飛び跳ねのダメージが地味に痛く、スーパーアーマー状態だと意外に削られてたりする。 上位以降の個体が怒り状態時に放つ毒は全て猛毒に変化する。 啄み状態異常:毒(怒り状態時)前方へ4回啄んでくる。基本はイャンクックと変わらないが、喰らってしまうとポーチからアイテムをランダムに盗まれてしまう。ガードして防いでも盗んでくるので注意。 光り物を好む習性から、光蟲やいらない鉱石などを保険として忍ばせておくと、そこから優先的に盗んでいく。「盗み無効」スキルがあればより安心。 連続ヒットする攻撃のため、迂闊にガードするとスタミナがごっそりもっていかれる。なるべく回避したい。 怒り状態だと口から毒液が溢れている影響からか、喰らうと毒にも侵される。いずれにせよあまり喰らいたくない。 飛びかかり啄み状態異常:毒 (怒り状態時)飛びかかりながら4回啄んでくる。こちらとの距離がやや離れている時に繰り出してくる。技としての特徴は通常の啄みと変わらない。 怒り状態だと毒に侵される点も同様。 噛みつき前方に向けて勢いよく噛みつく。距離が離れていると走り寄ってから繰り出す。威力は高く無いが、喰らうとぶっ飛ばされる。 こちらは怒り状態時に喰らっても毒状態にはならない。 回転尻尾体を半回転させ、尻尾で薙ぎ払う。160°ぐらいの半回転を2回1セット。飛竜種も使用する基本攻撃。 ゲリョス固有の特徴なのだが、尻尾を振るとゴムのようにびよーんと伸びる。このおかげで他のモンスターと比べて範囲が広い。余裕を持って離れよう。 足元の判定が緩いので、距離が近ければ足元に飛び込むのも良い。 尻尾振り回し後方のハンターに向かって、尻尾を∞の字を描くように振り回す。上位から使用。こちらも回転尻尾と同様、尻尾を振るたびにびよーんと伸びる。割と思っている以上に範囲が広い。 突進や啄みでこちらが後方にいると不意打ち気味に繰り出してくる。迂闊に追いかけないよう注意。 攻撃判定が結構長く、尻尾がしっかり縮みきるまで残っている。終わったと判断して突っ込むとぶっ飛ばされることも。 一方で判定は1回しかないので、一度ガードしてしまえば後のモーションは隙になる。 バックジャンプ翼を用いて後方へ飛び、距離を取る。攻撃動作ではなく、こちらとの位置調整の動作。離陸時、着地時に風圧【大】が発生する。特に警戒はいらないが、風圧には注意。 低空滑空地上から勢いをつけて飛び上がり、低空を滑空しながら突進する。こちらと距離が遠いと繰り出してくる。スピードが早く、一瞬で距離が開くので追いかけての反撃は難しい ゲリョス周辺に風圧【大】が発生しており、回避のタイミングが遅いと着地時に巻き込まれる場合があるため注意。 突進状態異常:毒左右に毒液を吐きながら突っ込んでくる。こちらとの距離を詰めるために繰り出すこともあり、直前で止まって啄み等に移行する場合もある。単純に突っ込む場合はそのまま滑り込んでくる。 毒液はこちらを狙って吐いてくるわけではないが、横に逸れて回避しようとすると被弾する可能性が高い。 パニック走り状態異常:毒毒液を撒き散らしながらエリア中を爆走する。エリア毎にスタート地点とルートが決まっているようで、急に羽ばたいて移動し始めるという不審な動きをし始めたら、使用の合図。 こちらを狙ってくるわけではないので下手に追いかけず終わるまで大人しく待つか、体勢を整えるのに利用すると良い。終わるまでそこそこ長く、手も出しづらい上頻度も低くないので何回もやられることもあり、中々にうざったい。 ルートは固定であるため、予めスタート地点やルート上に罠を仕掛けておいたり、溜め斬りで待ち構えておくのも一つの手。 毒液状態異常:毒前方へ放物線を描くように毒液を吐き出す。毒怪鳥ゲリョスの十八番。故に頻度も高い。 イャンクックの火炎液とモーションが一緒だが、喰らっても彼方と違ってぶっ飛ばされたりしない。が、それが逆に厄介で、頻度の高さ故に追撃を貰う可能性が非常に高い。喰らってしまったらすぐにその場から離れ、解毒薬を飲むこと。 上位以上の個体は怒り状態時限定で、毒液の色が毒々しい濃い紫に変化し、判定が猛毒になる。喰らうと物凄い勢いで体力をもっていかれるため、「毒無効」スキルは半ば必須。そうでなくとも解毒薬は潤沢に用意しておきたい。 閃光状態異常:気絶その場で動きを止め、徐に頭を振ってトサカを3度打ち鳴らした後、大きく身体を広げて閃光を放つ。名物技その1。喰らうと気絶状態になる。閃光はガード可能。判定はトサカ…と言いたいが上半身から出ているので、そちらを意識してガードすること。ちなみにゲリョスとは反対の方向を向いていても普通に喰らうので注意。 ガードできない武器種はタイミングが良ければフレーム回避も可能。難しければ思い切って足元へ転がっていけば、仮に気絶しても足踏みで起こしてもらえる場合もある。 予備動作が長く隙だらけなので、慣れてくれば閃光を放つ直前まで攻撃チャンスとしても良い。上手くいけば途中で怯ませて阻止することもできる。 トサカを部位破壊できれば一連のモーション全てが丸々隙になる。ここぞとばかりにタコ殴りにしてやろう。 毒ガス噴射状態異常:毒その場で動きを止め、大きく身体を広げて全身から毒ガスを噴射する。上位以上の個体がトサカを破壊された後に閃光の代わりに放ってくる技。モーションは閃光と全く同じで、閃光発生のタイミングで噴射してくる。 ガンナーなら全く影響はないが、剣士はほとんど手が出せない。とは言え閃光よりは遥かに範囲が狭いので、攻撃をかわすことは容易。 怒り状態時では当然猛毒に変化する。 要するに部位破壊が成功したハンターに対する隙潰し行動である。設定からして毒ガスが噴射できる生態なんてないので、かなり適当に作った技だと考えられる。 死んだふり迫真の叫びを上げながらその場に倒れ込む。しばらくすると全力で暴れだし、跳ね起きる。名物技その2。ゲリョスの最大技であり、G級ともなると剣士でも一撃死しかねない威力を誇る。作品によってはペイントを貼っていても死亡扱いの灰色で表示され、マップ上からですら欺いてくる。 見分け方は以下の通り。以下のいずれかに当てはまれば、死んだふりをしている。1. クエストクリアのテロップが出ない。(ゲリョス1頭が達成条件の場合)2. 身体を通り抜けられない。(死体は判定が無くなるので通り抜けられる)3. クエスト情報、あるいはモンスターリストに討伐数が加算されていない。(0/1のままになっている、等)4. 倒れ込む動作中にトサカが光っている。(怒り状態時) 上位以上の個体は死んだふりをしている間に剥ぎ取りが可能。が、この強烈な威力を覚悟してまでやる事なのかは微妙なライン。遠くまで離れるか、起き上がるまでダメージをガンガン稼ぐのがセオリーである。 どうしても剥ぎ取りたいなら、ゲリョスの後ろ付近でやると良い。ダメージ判定より先に風圧を喰らい、起き上がりのダメージは喰らわない。 旋回エリア外周を大きく飛び回る。複数回飛び回った後、終わりにその勢いのまま滑空攻撃を繰り出す。いわゆる「ワールドツアー」と呼ばれる行動。発生条件が特殊で、「未発見状態で」「エリア移動からの着地寸前にダメージを与えられる」か、「滞空状態でこちらを発見する」と稀に行ってくる。 対策はリオレウスと同じ。つまり全く注意すべき技ではない。バグに近い挙動なのかもしれない。 【MH4以降(攻撃)】 地団駄モーションには変化なし技の説明ではないが、今作から通常種は怒っても猛毒を出さなくなり、逆に亜種は平常時でも繰り出してくるもの全てが猛毒になった。 啄み状態異常:毒(怒り状態時)変化なし。盗みも健在。怒り状態だと毒に侵されるのも変わらない。 飛びかかり啄み状態異常:毒 (怒り状態時)変化なし。 啄み閃光状態異常:気絶飛びかかりながら啄みつつ頭のトサカを打ち鳴らし、啄み終了と同時に間髪入れず閃光を放つ。新技。上位から使用。「飛びかかり啄み」と似たモーションだが、頭を振るたびにバチバチとお馴染みの音が聞こえるため判別は容易。ガード、回避の用意を。 「飛びかかり啄み」と比べてややモーションが遅く、怒り状態時でも速くなったりしない点も特徴。対応できない速度ではないので慌てないように。 噛みつき噛みつくまでのモーションがかなり遅くなった。喰らっても尻餅をつく程度になった。 回転尻尾尻尾の位置が下がり、尻尾が地面を擦るようになった。攻撃範囲は過去作から変わりない。よく伸びるので注意。 尻尾振り回しモーションには変化なし。下位からも使用するようになった。 判定が一回で終わらず、振るたびに発生するようになったため、ランスなどは一度ガードしても無理に攻めないように。 G級個体は尻尾を振る回数が減る。単純に付け入る隙が無くなるので厄介。 バックジャンプ変化なし。 低空滑空変化なし。かなり頻度が低くなり、滅多に使用してこない。 突進状態異常:毒モーションには変化なし。こちらとの間に高低差があると、崖面をそのまま駆け上がってくる。崖上で待ち構えていると突っ走ってきたゲリョスにそのまま轢かれかねないため、迂闊に近寄らない方が無難。 ちなみに今作からの毒液は地面に滞留するようになっているが、この突進で吐く毒液は溜まることはない。 疲労状態時は以前のように終点ですっ転ぶ。またこの状態で崖面を走ろうとすると、途中で体力尽きて墜落してしまい、そのまま「死んだふり」に移行する。疲労時で技が増えるケースは中々珍しい。絵面が面白すぎるが パニック走り状態異常:毒モーションには変化なし。スタート地点が不定になり、どこからでも繰り出してくるようになった。加えて通過ルートも不定になったため突然こちらに向かって爆走してくることもあり、態勢を整える時間に使うことも難しくなった。ルート上に壁があっても問答無用に駆け上がり、突進を止めようとしない。 その代わり、頻度は低めで繰り出してもすぐに止めるようになったため、以前ほど待ち時間は長くない。 毒液状態異常:毒モーションには変化なし。今作から毒液の状態が変化し、地面に着弾してもすぐ消えず、その場に溜まるようになった。加えて地面に傾斜があると高い位置から低い方へ流れていくようになっている。 流れる速度は傾斜角もしっかり影響しているようで、傾斜の激しい地形では思った以上に範囲が広がる。回避する時は傾斜の高い位置を目指すと良い。 相変わらず頻度が高く、以前と比べて精密性が向上しているため、被弾確率も上がっている。猛毒を扱ってくる亜種には特に警戒しておきたい。 疲労状態時は不発になる。 遠投毒液状態異常:毒毒液を上へ放り投げるように吐き出す。新技。G級限定行動。通常の毒液とモーションは一緒だが、動作がゆっくりなのが特徴。吐き出された毒液はしばらくすると真上から降ってくる。 時間差攻撃であり、吐き出した後のゲリョスに集中していると不意にぶっかけられる。落ちてくる位置には事前に影ができているため、その地点から離れるようにしよう。 余談だが、天井があるエリアでこれを繰り出すと、毒液はまず天井にベチャッと着弾し、しばらくすると滴るように落ちていく様が確認できる。 疲労状態時は不発になる。 閃光状態異常:気絶モーションには変化なし。モンスターが破壊できない柱や障害物に身を隠すと喰らわなくなった。でもゲリョスと反対を向いていても相変わらず目が眩む G級になると、トサカを鳴らす回数が2回に減る。動作が短くなったため阻止しづらくなった。発生までが早いため普通に喰らいやすい技になってしまっている。慣れていても油断は禁物。 トサカを破壊しても毒ガスは噴射してこなくなった。当たり前だ破壊した後は安心して攻撃してやろう。 チャージ閃光状態異常:気絶トサカを2度打ち鳴らすが閃光を放つ直前で止め、時間を置いてから放つ。亜種のG級限定行動。チャージした閃光をすぐ放たずに敢えて溜めておき、普通に行動した後不意打ち気味に放つ、という中々に厭らしい技。溜めている間はトサカがギラギラと光っている。 放つまでの時間はランダムであり、タイミングを読み切るのは難しい。それぞれの動作終わりには逐一警戒しなくてはならない。 途中で怯ませるとキャンセルさせることができる。慣れているなら臆せず攻めるのも手。 死んだふりモーションには変化なし。MH3以降からターゲットカメラが追加されているが、死んだふりをすると自動的に外してくるのに注意。見分け方は以前と同じものが使える。 探索クエストではちゃんと討伐していると「ギルドに調査報告を提出しました!」とテロップがでるため、そこで見分けられる。 死んだふり中はダメージの蓄積と部位破壊ができるが、いくら攻撃してもHPは1で残る。目覚めにキックをお見舞いしてやろう。 旋回オミットとなった。 ◆破壊可能部位 頭トサカが粉々になり、無くなってしまう。部位破壊に成功すると閃光のモーションが全て隙になる。閃光に警戒する事も無くなるので是非狙いたい。 ただMHP2G以前の上位以上の個体は毒ガスを噴射してくるので注意。 MH4以降は頭の位置が下がったため狙いやすくなった。今作から閃光を交えた厄介な技も増えたので積極的に破壊したいところ。毒ガスも噴射してこなくなったし 破壊報酬は頭が丸ごと手に入るほか、「ライトクリスタル」や「ノヴァクリスタル」といったレア鉱石も手に入る場合がある。 ◆弱点属性・部位 【MHP2G以前】 弱点属性通常種は火>水=氷>龍。ゴムらしく、熱に弱く電気に強い。雷は本当に一切効かないので間違っても持ち込まないように。また凍るとボロボロに劣化するのか、氷も多少効く。水にもあまり強くないのは何故だ 頭が最もよく効くので、部位破壊を狙う際は属性攻撃も役に立つ。 亜種は通常種と全く同じ。 弱点部位通常種は斬撃なら尻尾>腹>背中>首=翼。打撃なら頭のみ。射撃なら尻尾>頭。こちらもゴムらしく、斬撃に弱く打撃に強い。斬撃は基本どこを狙っても良く通るが、打撃はどこも微妙。射撃は中間あたり。 しかし一方で、頭部は打撃なら他の武器種を上回る大弱点となっている。ハンマー使いたるもの、ここをうまく狙えるかどうかで狩猟難易度はかなり変わるだろう。 亜種は通常種と変わらない。 【MH4以降】 弱点属性通常種、亜種ともに変化なし。 弱点部位通常種は斬撃なら尻尾>首>頭=背中=腹。打撃なら頭のみ。射撃なら尻尾>頭。全体的な傾向は変わってないが、大きな変化は頭が柔らかくなった点。斬撃でも弱点特攻が入るようになったので、部位破壊はやり易くなるだろう。 亜種は通常種と変わらない。 ◆武器 骨や鉱物などをベースに、ゲリョスのゴム質の外皮が巻かれた武器群。 亜種の武器には毒々しい赤紫の外皮が巻かれている。 最初は通常種の素材を使い、その後亜種の素材を使って最終強化まで進めていく形となる。 ゲリョスといえば、やはり強烈な毒。 武器説明文によるとそのあまりの毒性で刃が傷みやすくなっただとか、意図せず持ち手まで毒が侵食したなどさまざまな影響が起きている様子。 しかし性能に問題があるならまだしも持ち手まで毒に侵されたとか武器として明らかに欠陥なのでは… 性能もそれに伴い、いずれも強力な毒属性をもつが、物理威力や斬れ味といったそれ以外の部分はイマイチといったピーキーなものが揃っている。 ただし仕様のおかげで伝説となった武器もある ボウガンは散弾の扱いに優れる。作っておけばゲリョス本体を狩るのに活かせるのはもちろんのこと、キリン対策にも大いに有効。 亜種の「バストンメイジ」系は全レベルの散弾が6発ずつ入り、4種の属性弾が全て入るなどかなりの汎用性を誇る。 デザインも中々個性的。特にハンマーはまんま頭の形をしている素敵武器である。 最初期は非常に種類が少なかったものの、今ではかなり増えてきており、ランス、スラッシュアックス、操虫棍、ライトボウガン以外ならラインナップが揃っている。 武器の中で、片手剣「ポイズンタバルジン」は初代MHでは唯一の斬撃武器だったのだが、これが当時ではとんでもないイカれっぷりを見せていた。 厳密には武器そのものというより初代MHの毒属性の仕様が問題で、毒の効果を与えるとその度に毒状態の効果時間がリセットされるという仕様になっており、誰でも簡単に無限毒地獄に落とせるという環境だった。 こんな仕様だったので毒状態に落とせるモンスターならばリオレウスはおろか、伝説の黒龍までもがこの片手剣の前に沈んでいくというアホみたいな事態となり、「毒束」などといった俗称で多くの古参ハンターに使われる事になったのだった。 当然、バランスブレイカーも甚だしいため次作からはこんな仕様は無くなっている。今これを担いで黒龍なんぞに挑みに行っても普通にしばかれて終わりである。 正直なポジションとしては、最終強化してもピーキーな性能な事が多いのでそれほど使い勝手がいいとは言えず、MHP2G以降ではリオレイア、イャンガルルガ、そしてネルスキュラといった強力な毒武器ライバルが増えていくため、最後まで持っていることは少なくなるだろう。 とはいえ、貴重な毒武器として序盤を支えるには充分な性能ではあるため、初級者には有難い武器群であると言える。 余談だが、雷属性武器の一部には明確にゲリョスの皮があしらわれた武器がある。 その武器がもつ強力な電力が使用者に流れないよう、絶縁性の高いゲリョスの外皮を利用しているとのこと。 こういった細かい点がデザインに影響しているのもモンハンならではである。性能が毒で変質してたりしないだろうな ◆防具 名前はゲリョスシリーズ。 通常種防具は名前の末尾に上位ならS、G級ならXとつく。 亜種防具も名前は一緒だが、上位でU、G級ならZとつく。 武器と同じく、ゲリョスのゴム質の外皮がふんだんに用いられた防具。 説明文によると、ゲリョスの皮は雑菌が繁殖しやすいとのことで、作製に「抗菌石」を必要とする作品もあった。(*4) デザインはというと、正直なところあんまりイケてるとは言えない。 特に男性用はゲリョスのずんぐりとした印象がそのまま防具に反映されているといった具合で、スタイリッシュさはあまり感じられない。防具としては別に正しいんだろうけども。 G級の頭用装備はゲリョスの頭を丸々ぶち込んだ様な見た目で中々インパクトがデカい。必見。 しかしその攻めたデザインに熱狂的なファンも多く存在する。 一方で女性用は逆に体に密着するようなデザインで、露出度こそ高くはないがそこはかとなくエロい。そして普通にカッコいい。 なので紳士諸君には人気の防具の一つである。 亜種防具は全身が赤紫色に染まった色違い版。通常種防具と比べるとちょっと高級感を感じる…かもしれない。 通常種防具の性能は、 シリーズにもよるが大抵「ランナー」、「毒軽減or無効」といったゲリョスらしいスキルがついている。 スタミナ消費を下げる「ランナー」は特に双剣使いや弓使いにとっては非常にありがたい。 毒を用いるモンスターもそこそこ多いので汎用性も高く、序盤を支えるにはかなり優秀な部類と言える。 亜種防具の性能は、 「スタミナ急速回復」、「気絶軽減or無効」といった、通常種防具とは毛色が違うがこれまたゲリョスらしいスキルがついている。 毒と違い気絶に関しては戦う相手を選ばないため、通常種防具以上に汎用性の高い防具と言える。 「通常種以上に毒への免疫が強い」設定なのでこっちにも「毒無効」がついていても良いような気がするが マイナススキルとしては「腹へり倍化」、「体力回復アイテム弱化」などがついている場合が多い。 簡単に対処できる上、どれも地味に戦いに影響してくるのでできれば消しておきたい。 属性耐性はもちろん雷に対して非常に強く、火にはべらぼうに弱い。 フルフルなどには無類の強さを発揮するが、火を操るモンスターは結構、いやかなり多いので迂闊に着て行かないよう注意。デロッデロに溶かされるかもしれない。 いや待てよその場合女性ハンターなら防具だけ溶け 武器と同じく、雷を操るモンスターから造れる防具には、ゲリョスの外皮が要求されるものがある。 有名なもので言えば「キリンシリーズ」だろう。 あれについてもキリンのたてがみやらが常に帯電しているため、着用者が感電しないよう下地にあしらっている。 かの古龍の防具にすら利用されているあたり、ゲリョスの外皮がいかに優秀な絶縁性を備えているかが分かる。 …だからネルスキュラにも利用されてしまうのだろうが。 酷いことに、ネルスキュラのG級防具である「スキュラXシリーズ」の胴用装備を見てみると、マント部分にゲリョスの皮が思いっきり使用されている。しかもその割に雷耐性は普通に弱い。 マントなんぞに使ってるからだこの… ◆余談 名前の由来古代ギリシャ語で「滑稽な」を意味する"γελοίος" (ゲロイオス)ではないか、とされている。ゲリョスはたびたび頭の形についてユニークだとか、ユーモラスだとか表現されていることが多い。そこから来ているのかもしれない。 英語ロケールでの名称は"Gypceros"(ジプゼロス)。こちらの由来は比較的分かりやすく、「ペテン師」などを意味する"Gyp"から来ている。"Gyps"は「ハゲワシ」の属名でもあったりする。ゲリョスは生物のモチーフの一つとして、ハゲワシも含まれているのかもしれない。 「臆病な性格」別にゲリョスに限った話ではなく、モンハンに登場するモンスターには臆病なものが多いのだが(というか臆病な性格なのが野生動物として普通は正しい)、とにかくゲリョスは臆病であることをフューチャーされている。こちらを発見した時、他のモンスターであれば翼を大きく広げるなりして威嚇する一方、こちらは「うわぁあハンターだあああ!」とでも言わんばかりに翼をバタつかせながら思いっきり飛び跳ね、分かりやすくびっくり仰天する。 MHP2G以前のムービーでは、静かに歩いていたかと思いきや、何か気配でも察知したのかいきなり奇声をあげながら突っ走り、閃光の準備をし始める。 MH4のムービーでは、ハンターが視界に入った途端、何故か壁まで猛ダッシュして垂直に走破。そして天井に到達するとそのまま墜落して死んだふりをするという最早ギャグのようなパニックぶりを見せている。 「昼夜問わず走り続けている」という設定からか、よく見ると目が物凄く血走っている。 同じく臆病な設定のイャンクックでも、なんも考えてなさそうにのほほんとクンチュウを咥えてたりするのに、やたら必死に見える。なんだか狩猟するのが申し訳なく思ったり思わなかったり。 毒液ゲリョスの吐き出す毒液は「汚物」、つまり吐瀉物であることが明記されている。オエーー!喰らえば悪臭状態になってもおかしくなさそうだが、ゲリョスの場合は毒状態にしかならない。ちなみに、現実世界にも外敵を追い払う目的で吐瀉物を吐き出す鳥がいる。主にミズナギドリ科の鳥類(*5)で、吐瀉物は別に毒性とかは無いが、とてつもなく臭い。この類の鳥たちはこの特性を理解した上でぶっ放してくるわけである。 ゲリョスの場合、毒キノコが主食っぽいので臭いの面では案外それほど酷いわけではないのかもしれない。だからと言って喰らいたくないことには変わりは無いが。 閃光の仕組み頭のトサカに含まれる鉱物質の器官を破壊することで閃光を発するゲリョスだが、実はこのような現象は現実にもある。「破壊発光」と呼ばれ、原理はまだよく分かっていないが、主に水晶のような錯体の結合が破壊されると、その余剰エネルギーが光として放出される、という説が有力らしい。身近なもので言うと氷砂糖も砕くと僅かに光る。 ゲーム内でも、ゲリョスの頭を破壊すると水晶系のアイテムが手に入ることがある。ライトクリスタルも使いようによっては閃光玉を超える光量のフラッシュを放つ…事ができるかもしれない。それに見合った費用対効果があるかは別しかし何故トサカにそんなものが入ってるのだろうか。成長の過程で頭部に取り入れているのか、はたまた自然発生するのか…あの世界の進化の仕方は不可思議である。 あだ名としてマルチプレイにおいて、特に閃光玉が必要ないタイミングでも閃光玉を投げまくるような立ち回り方をするプレイヤーのことを「ゲリョス」と呼ぶことがある。 …あまり良い意味で用いられるあだ名とは言えないので、心当たりのあるハンターは気をつけよう。一瞬とはいえフラッシュが視界の妨げになるし、目が眩むと大暴れし逆効果になるモンスターもいる。 追記・修正は解毒薬と光り物を準備してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 影蜘蛛「軟骨がウメェんだよ軟骨がァ~~~ッ!!」 -- 名無しさん (2013-10-17 14 50 39) まあ、ケルビやアプさんと同じ扱いでもある(腐肉的な意味で)。 -- 名無しさん (2013-10-17 15 01 07) 燃えるゲリョスは月水金 -- 名無しさん (2013-12-14 14 21 42) ネルスキュラの生態ムービーあったらこいつが喰われるシーンが…。なぜ4には生態ムービーないんや -- 名無しさん (2014-03-30 00 20 40) 先生よりも安全に懐に入って切りまくりやすくて好き、特に大剣だと -- 名無しさん (2014-05-23 00 49 29) 有名な話だけど、4以降は死にマネ中はどれだけ猛攻を加えようが体力1で持ちこたえるから、起き上がった後キックや石ころで倒せる。 -- 名無しさん (2015-06-05 17 35 39) 凄まじくどうでも良いが、「ゴム質の皮」と表現してるって事はモンハン世界にはゴムがあるんだよね。でも絶縁体が必要な時はゲリョスの皮しか使わない。何故だ -- 名無しさん (2015-09-05 10 58 10) ↑品質良いゴムの精製は結構手間かかるからそれならゲリョス狩ったほうが早いとかだからだと思う -- 名無しさん (2015-09-05 11 19 17) その昔友人が高級肉焼きセットパクられて発狂してたのが忘れられない(当時は最入手の方法が無かった) -- 名無しさん (2015-10-01 19 46 01) 角竜「マオウはこのディアブロスだッ!依然、変わりなくッ!」 -- 名無しさん (2015-12-30 12 32 50) mhxでこいつ捕獲すると狂走エキス×2が高確率。さあ、祭りの始まりだ -- 名無しさん (2015-12-31 10 59 52) ゲリョスと因縁があるネルスキュラの項目も立ててくれ… -- 名無しさん (2021-05-19 19 11 53) 名前 コメント
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通称はゲリョ、ゲロ 原種亜種共に共通するのは強力な毒液を吐いてくる事。 普通の毒は比較的短い時間経過で回復するが、ゲリョスの毒は特別強力らしく、長時間毒が体を蝕み続ける。 放置するとシャレにならないダメージ量になり、攻撃でも喰らって吹っ飛んだものなら、それが原因で毒にやられる事もあるため、解毒手段は用意すべきである。 サービス開始時は死に真似をされたら離れて体勢を立て直すのが主流であったが、 今は防御力が高い装備が大量にそろっているので、ひたすら殴るほうが主流。 時の流れは残酷なものである。 MHF的には剛力珠の供給源として新規ハンターを優しく導く。ヒップノックさんはゲリョス氏の爪の垢を煎じて飲んでください。 上位以上の個体も瀕死時の死にマネの際に落とし物をして剥ぎ取りができない時期があったが、不具合として修正された。 今は死にマネ中に剥ぎ取りができる(HC素材も入手できる?)仕様に戻っている。 また下位でも死にマネ中剥ぎ取りという特殊設定のケースはある。 コロコロ仕様が変わることに定評のあるモンスターでもある。 死に真似中に討伐できたりできなかったり・・・あるときにはダメージすら入らなかった時代もある。 G10現在では、死に真似中にダメージは入るが体力は1残る。 復帰の大暴れ後に初めて体力を0にできるのだが、大暴れに移行する瞬間にSAがなくなるためかそこを突けば大暴れ前に倒せる。 ちなみに麻痺などもこの瞬間にエフェクトを入れることで発症する模様。 原種 ついばみによる盗みはメラルーと違って戻ることはない。光物(鉱石、閃光玉)を優先的に盗むので対策として持っていってもいい。 弱点は斬が尻尾、打は頭。弾はどちらも良好。そのため高所を狙える打点の高い武器が好相性。 頭は切断は30と硬めだが火50なので、SR渇愛の昇龍剣も当たれば意外と有効。 シビレ罠は効かないので捕獲クエは注意。 課金装備の強化用にゴム質の皮が欲しければ確率57%の下位原種剥ぎ取りで。 かつて下位ゲリョス2頭シクレが来た時には、あまりの効率に皮の処分方法に困る人が大量発生したとか。 強走薬グレートの材料として使える強走エキスも集めて損のない素材。 G10において旧HR5~組の中で謎の昇格を遂げたメンバーの1種(亜種ともども。他にはクック亜種がHR2~に昇格しているが、こちらの原種はHR1~)。 これにより序盤における課金防具の強化段階の限界が下がっているのが確認された。が、G10で下位や上位の相手のパラメーターが下方修正されているので気にすることはないと思われ。 レア素材の頭はプロジェクトRにて剥ぎ取り1%→5%に(下位・上位とも)。 SP防具に頼らない運搬装備構築では、快速珠の絡みで1~2個必要になる(快速珠1個当たり1個)。 昔はHCにすると出やすくなるという都市伝説があったとかなんとか。 余談だが、家具屋とドクドク怪鳥(後継クエ「上位装飾品【剛力珠】」含む)がさりげなく救済クエになっている。 さらに余談だが、女性剣士のS/L/LXは他のゲリョスシリーズとは異彩を放つエロさ。 特に胴防具は「例のタートルネック」と言っても通じかねないレベル。 oi なぜG級防具のデザインをこれにしなかった 紀伊店のか 亜種 特異個体がいないのでぶっちゃけ空気・・・だったが、遂にG5にて特異個体追加! 水属性が有効なので、頭に昇龍剣するならササ姫やファラン片手など水属性武器で。 紫翼は設定ミスなのか一枠で8つ出る。MHF最後の宴では駆け込みSR上げのネタの1つとしてHRPたっぷりクエストのゲリョス亜種が使われたため紫翼の処分方法に以下略。 ちなみにF2以降ニオベーメモの供給源になっているが、こちらも紫翼は1枠8個となっている。 毒怪鳥の頭は討伐しても出ないので(HCとメモクエ以外では)捕獲してOK。 G10で原種ともども下位のHRが2~と謎の昇格を遂げているが、こちらはあまり影響ないと思われ。 変種 足部分が更に硬くなっているので打点の高い武器で。 弾弱点は原種と違って尾>頭。 F2で肉質改善。かなり戦いやすくなった。 奇種 特異個体がいないので空気・・・だったが、以下略 肉質的には亜種よりのっぺりしているが柔らかくなった部分もある。水属性に弱いのも相変わらず。 特異個体 ハードコア・ゲリョス ハードコア・ゲリョス亜種を参照 G級 閃光のモーションで体中に毒霧を発生させる。 P2Gなどにも似たようなモーションがあるが、こっちはトサカを壊す前から毒が発生するためトサカを壊しても何も変わらない。 あちらのように猛毒という状態異常は存在しないものの、 毒とは別にスリップダメージが発生しているため毒無効でも体力減少を防げない。 レスタ、及び粉塵を持たせたラスタを連れていく場合、まともに機能しなくなるため必ず解毒の粉塵を切っておくこと。 支援ラスタがいると毒無効と自然回復量UPによるスリップダメージの緩和で大分戦いやすくなる。 この霧は地形ダメージ扱いなので、紅焔の威光+2(に含まれる地形ダメージ減【大】)でスリップを軽減できる。お試しアレ。 ちなみに、れっきとした攻撃判定なので回避すれば巧撃が発動し、纏雷ゲージもあっという間に溜まる。 あと↑に書かれていることへの対策かは不明だが、死にまねをした際に殴ると即座に大暴れしてくる。 喰らうともちろん危険。 武器は毒値が高いものの切れ味ゲージが残念なものが多い。一応限界まで鍛えると紫が出たりする。 また、笛は実装当時の既存モンス武器で唯一の完全オリジナルデザインである。 防具はいたわり+5が付いておりいたわり+3を発動させる際には使えるかもしれない。ただし装飾品にいたわりは無い。 装飾品は剣士が研ぎ+4、ガンが反動+4と地味に使えなくもない性能である。 どちらも最初期の武具なので型落ち感は否めない。 G級亜種 ★3で登場。 特異個体の擬似落とし穴攻撃を通常個体でも行うようになった。 この技は特異個体が行うものと若干異なっており、その場で浮上→穴に埋まる→その場で飛び出し即座に閃光、となる。 HC化すると通常の擬似落とし穴攻撃も使ってくるため注意。 なお、原種の閃光毒霧纏いは行わないので原種ほど毒 スリップダメージには悩まされない。 弱点は相変わらず水。一応火も少し通る。 武器はゲリョス武器があまり使われていなかったことを反映してかどれもかなり高性能な毒武器となっている。 太刀は新規デザイン。片手剣は猛毒長剣ゲリョスのコンパチであり、初のG級極長リーチ武器であると言える。 現在でも通用する性能ではあるが毒単属性なので・・・変撃スキルで輝く、かも。 防具は結晶耐性・薬草学など補助スキルに特化している。 一応全部位スロ3になってスキル値も悪くは無いのだが、攻撃スキルが皆無に近いのでかなり使いにくい。 G5のG級防具はいずれも高性能だったため、ヴェノムGはネタ担当だの癒し担当だの散々な扱いであった。 フィールドは沼地と密林があるが、ハンターズなら雑魚が一切居ない沼地推奨。 サブクエは沼地だが猪の大群にホッハするかも。 天廊遠征録 ヒプノック同様飛ばないが、こっちは普通に突進してくる。 ちなみに閃光はあまり使ってこないが、使わないわけではない。 例によって例のごとく肉質はG級準拠で、体力は上位個体よりやや低い程度。 ただし肉質が上位個体より硬めなので若干時間はかかる。 二区では亜種も登場。どちらもギミック部屋にてオーラ個体が頻繁に出現する上に、閃光の使用頻度が大幅に上がっている。 まさかの二区名物化なるか? 「G」 G級ではなくG。MHFにおいては元祖ニフラムの使い手であり、ヒプノックキショウシュ同様存在そのものがギャグ。 詳しくはココ!
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ゲリョス 体力 怒り時 村長クエスト 960~1,680 攻撃力 +30% 集会所ノーマル 2,400~3,120 防御力 -20% 集会所ハード 2,640~3,360 スピード +30% 集会所G級 3,120~3,600 訓練所 720 トレジャー - 各種効果 各種耐性 閃光玉 ✕ 毒 100/50/300(240) 音爆弾 ✕ 麻痺 100/65/360(10秒) 落とし罠 20秒 睡眠 110/25/210(30秒) 罠肉 〇 ★耐性:耐性値/上昇値/最大耐性(総ダメージor時間) 部位破壊 対象部位 備考 頭 トサカが破壊され閃光が出なくなる 肉質 部位 斬 打 弾 火 水 雷 龍 怯み 頭 30 80 100 50 20 0 10 130 首 50 25 50 30 10 0 10 80 背中 70 30 20 20 10 0 10 150 腹 80 30 20 30 10 0 10 尻尾 90 40 80 30 10 0 10 80 翼 50 30 30 30 20 0 10 100 脚 20 20 30 10 10 0 10 120 ★斬~龍:ダメージ倍率 (%) ★怯み:ダメージ値 剥ぎ取り 素材名 村長クエノーマル ハード G級 ゴム質の皮 62% 35% 5% 狂走エキス 20% 50% 30% 毒袋 10% 9% - ライトクリスタル 8% - - ノヴァクリスタル - 6% - ゴム質の上皮 - - 50% 猛毒袋 - - 9% ピュアクリスタル - - 6% 出現クエスト【村】 備考 村★2 白ランポスたちを討伐せよ! 非メイン 村★3 ゲリョスを討伐せよ! - 出現クエスト【集会所ノーマル】 備考 集★1 特産キノコ捜索網! 非メイン 集★2 毒の怪鳥、ゲリョス現る! - 集★2 ゲリョス捕獲指令 - 出現クエスト【集会所ハード】 備考 集★4 森丘・素材採集ツアー 非メイン 集★4 湿地帯の毒怪鳥 - 集★4 ゲリョス捕獲指令 - 出現クエスト【集会所G級】 備考 集★6 沼地・素材採集ツアー 非メイン 集★6 湿地帯の毒怪鳥 - 集★6 脅威の猛毒・闘技場 連続狩猟 集★6 大怪鳥の怒り - モンスター情報一覧へ戻る
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カテゴリー一覧 / モンスター / 鳥竜種 ゲリョス( げりょす / Geleioz ) (C)CAPCOM CO., LTD. 2007, 2008 ALL RIGHTS RESERVED. 湿地帯を駆ける毒怪鳥。 亜種も存在し、こちらは紫がかった体色をしている。 主な攻撃はイャンクックと似ているが、クックの火球と違い、こちらは毒液である。 解毒剤を忘れずに持っていこう。 また、蒐集癖があるのでついばみ攻撃の時にハンターの持ち物を盗んだりする。 盗まれたアイテムはゲリョスを倒しても戻ってこないので、ひっそりと泣こう。 特徴的な発光するトサカは、閃光玉と同じ効果を持つ。 ハンター達がこの光の範囲内にいると(ゲリョスに背を向けていても)気絶してしまう。 がんばってレバガチャするか、PTプレイなら蹴ってもらうなりするといい。 ある程度距離をとる、緊急回避をすることで気絶状態にならずに済み、 ガード可能武器であれば、ガードすることで閃光を防ぐ事が出来る。 スキルなしでも回避行動で避けられるが、 タイミングがシビアなのであらかじめソロで練習しておくなり、 ガード可能武器なら素直にガードした方が良い。 早い段階で打撃や弾丸などでトサカを破壊してしまうと楽。 トサカが壊れても閃光行動を取り、その最中は隙だらけとなる。 ライトクリスタルやノヴァクリスタルを手に入れるチャンスだ。 鳥竜種のなかでは知能が高く、前述のような蒐集癖(光りモノを好む)があったり、 死んだフリをして敵を欺いたりする。 死んだフリはあくまで「フリ」なので、油断してはいけない。 うつぶせの状態から突然暴れるようにして起き上がり、巻き込まれると大ダメージをくらう。 ゲリョスが完全に立ち上がりきるまでダメージ判定があるので、距離をとっていても注意しておこう。 上位からのクエストでは、死んだフリをしている最中のゲリョスから素材を剥ぎ取ることができる。 時間が惜しいなら弾を撃つなりペイントボールなりをぶつけて叩き起こしてもよい。 なお、剥ぎ取りで手に入る狂走エキス(強走エキスではない)はこんがり肉と調合することで 双剣使い愛用の薬、強走薬グレートになる。覚えておこう
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◆最大冠◆ 確認クエスト 集★4 紫色の毒怪鳥 G★1 紫のゴム質の素材を求めて 上位探索 サイズ 1238.62 1228.72 1218.81 判別方法 画像 ◆最小冠◆ 確認クエスト 村★7 地底を走る、紫の毒怪鳥 集★4 紫色の毒怪鳥 G★1 紫のゴム質の素材を求めて 上位探索 サイズ 961.17 951.26 941.36 判別方法 最小確認941.36 倒したとき首元らへんに段があってそこにいって頭が全部きれいにみえたら最小 ↑頭が完全に見える程度では最小付きませんでした。 990.90でも頭、胸の上1/3未満くらいが段差より上でした。 集★4紫色の毒怪鳥にて最小941.36を確認 判別方法 ①麻痺武器でクエスト受注(持ち物にこやし玉と大樽G)、2番ですぐこやして5番の柱状の足場の上で待機。 ②ゲリョス亜種(以後ゲリョス)が来たらなるべく平らな場所で麻痺らせて左足すぐ横か後ろに大樽Gを設置。 ③ゲリョスの模様の濃い紫色の頂点(股関節あたりかな?)が大樽Gより低くなれば最小の可能性あり。 討伐する前に測定できるのでリタマラしやすいかと思います。 ※あくまで個人的な検証ですので、保証はできません。 もしこの方法で判別されて最小が出た方はご報告お願いします。 画像 コメント 反映分をコメントアウト -- 2015-02-08 15 16 40 [イベクエ] ドクターのドキ毒研究で最大金冠1218.81出ました -- (名無しさん) 2015-04-09 20 26 05 G★イベントクエスト ドクターのドキ毒研究 より極小941.36を確認しました -- (名無しさん) 2015-07-29 01 08 39 上記の大樽Gでの測定法で最小941.36出ました。(集★4紫色の毒怪鳥にて) 蛇足ですが濃い紫の部分が、大樽Gの高さとぴったりだと990.90でした。 -- (名無しさん) 2015-09-22 03 41 47 名前 コメント すべてのコメントを見る
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/^トi_______ /i-iノ |¨ ̄ ̄ ̄=-、`==二ヽ-、 _,,/i-i-i-| | ヽ__i-i-i-ヾ-、_^~¨^ヽ-、_ /i-i-i |-i-/ | `ヽ、i-i-i-`ヽ、 -、 ト ,,="i-iヾ、、i / ノ `、ニニ二ヽ、 ヽ-、 / | ,,-"i-i-i-__>__/ \_i-i-i-i-\ i )/i、`、 /i^--”^¨____、_≧、 `ヽ、/ __//i、 i___ -― 、_(^(~( ( ( )^ ゝ-、 \ - __/ i、/-=-=-、ヽヽ、ニi; ;; ;;i__ | ; ; ヽ, ,,=--mヾ_ ^`ヽ-、~^=-、 、 ゞ, ,, __ ヽ) ; ; ; ; i ヾ――" ^-i-、 i ##ヽ、 / - ≦,,zァ ; ; ; ; ; i | ヽ-、 ヾ二彡iヽ、゚。 " ,,--=、; ; ; i | ト、 ノ 'i `ヽ_,゚-iノ i_、,、 `´`' | | V、___ィ i、 i ~^=- 、 i ,ソi i | / |i ノ <、=ゞ' | ヽ i__ `ヽ、 `" | `、 'ソ \ノ` / _、 i ヽ ソ ヽ,, iヾ| 名前:ゲリョス 性別:オス/メス モンスターハンター 一人称:なし 二人称:なし 口調:鳴き声 ま行-も-モンスターハンター-鳥竜種.mlt 竜盤目・鳥脚亜目・鳥竜下目・ゲリョス科 『毒怪鳥』と呼ばれる鳥竜種のモンスターで主に湿地帯や密林、洞窟等に生息する。 雑食性で、何でも食べる。 知性が高く嘴攻撃の折にハンターの所持品を盗むことがある。 グレー色のゴム状の皮膚のため、電気は通さない。 長い柔軟な尻尾も振り回して攻撃手段に用いる。 口から毒を吐き出して周辺を毒だらけにしたり、鶏冠のある頭を打ち据えて閃光を放ち目を眩ませたりとテクニシャンである。 さらに上記の知能の高さからか、死んだふりによる奇襲を行うため侮れない。 常に走り回るため、「強走エキス」を採集できる。 更に毒性の増した紫色の亜種も確認されている。 天敵は鋏角種のネルスキュラで網に引っかかってそのまま捕獲されてしまうようで捕獲された個体は餌兼外套の素材にされ、 地底洞窟では保存食なのか哀れなゲリョスの躯が釣り上げられている。 また「強走エキス」等の素材目的で狙うハンターにも狙われている悲惨な種である。 Wikipedia モンハン大辞典 通常種/亜種 アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 通常種/亜種 運用法 AAは6枚。 ネタAAも2枚ある。 鳥型および翼竜型のモンスターが必要な場合起用しよう。 ネタAAのおかげで人語を解しても許されるかもしれない。