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登録日:2009/09/24(木) 11 01 09 更新日:2023/07/26 Wed 18 18 46NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 EXCEED OG SRW ちょっとヘンな性格 ウサ耳 ギリアム ギリアム・イェーガー クールでニヒル ゲシュペンスト コンパチヒーローシリーズ スパロボ スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦F パーソナルトルーパー ヒーロー戦記 主人公機 亡霊 兎 前期主役機 大河原邦男 幽霊 漆黒の堕天使 無限のフロンティア 理論家だけど異性好き 真面目で優しい熱血漢 第四次スーパーロボット大戦 鋼鉄の亡霊 黒光りゲッシー ゲシュペンストはヒーロー戦記、コンパチヒーローシリーズ、スーパーロボット大戦シリーズに登場する機動兵器。 その名はドイツ語で「幽霊」「亡霊」「幻」を意味する。 デザインはガンダムシリーズなどに関わったあの名メカニックデザイナー・大河原邦男氏によるもの。 ○機体設定 ◆ヒーロー戦記 初登場作品。ここではギリアム・イェーガー専用のパワードスーツとして登場。 大きさはギリアムの身長と同じくらい。 パーソナル転送システムにより、どこからでも呼び出せる。 武装はスプリットミサイル、ニュートロンビーム、ヴァンピーアレーザー、メガバスターキャノンなど、ガンダム系と互換性がある。 後に地獄大使が崩壊寸前のビルに立てこもった時、女の子を探すためビルに残ったギリアムは行方不明となる(ちなみに女の子はゲシュペンストに乗っていて無事)ため、使える期間は短い。 しかし、ギリアムは死んでおらずアポロン総統として敵となり、ゲシュペンストは「XNガイスト」のコアユニットに組み込まれ、アポロン総統と共に立ち塞がることになる。 ◆バトルドッジボールII ストーリーモードで最終ボスチーム「ゴッドファクトリー」のメンバーとして登場。ギリアムさん何してんすか。 本作では腕の3つの突起が「ハンドバルカン」と解釈されている。 ◆スーパーロボット大戦シリーズ 以下は、基本的にOGシリーズの設定。 第○次シリーズ、αシリーズ、IMPACT、A等それぞれの作品内で細かい設定に差異があることに注意されたし。 人類初のパーソナルトルーパー。 連邦軍が対異星人を銘打って採用試験を行い、マオ・インダストリーが莫大な費用を投じて開発された。 コストを度外視して作られたため、チューンによっては後継機のゲシュペンストMk-Ⅱを凌ぐ性能を誇る。 試作機として三機生産され、それぞれタイプR、S、Tと分類される。 タイプR 汎用性を重視して作られた機体。 この機体が採用評価試験に提出され、見事制式採用された。 が、問題点もあったために、様々な強化改修が為された上で特殊戦技教導隊へと配備され、基本モーション作成に使用された。 この機体を元に全てのパーソナルトルーパーへと発展した。 さらにギリアム専用機へと改造され、ゲシュペンスト・タイプRVへと生まれ変わる。 タイプS 宙間運用を目的としていたが、タイプRが汎用性を重視して作られたのを受けて真逆のコンセプトに走り、重装甲・高出力を主眼とした改造を施された。 当時、開発されたばかりのプラズマ・ジェネレーター(後のプラズマ・リアクターの原型)を搭載し、胸部にはブラスター・キャノンを装備し、高火力を実現させた。 タイプRと同様に教導隊に配備されたが、操縦が難しくカーウァイ・ラウ大佐以外にはまともに扱うことができなかった。 しかし、カーウァイ・ラウ大佐と共にこの機体は行方不明となってしまい、エアロゲイターに改造されて立ちふさがる。 なお、エアロゲイターに改造された際に付加されたのかは不明だが、飛行能力を持っている。 後にこの機体のノウハウがグルンガストに生かされている。 後にゲシュペンスト・ハーケンの開発の際に本機をベースとしているが、再ロールアウトされた機体なのかは不明。 タイプT 地上戦闘を想定されて開発された。 唯一、この機体だけ教導隊に配備されなかった。 後にアルトアイゼンへと生まれ変わる。 ○機体情報 ゲシュペンスト・R 形式番号 PTX-001 全長 21.2m 重量 72.4t 機体色 黒 パイロット ギリアム・イェーガー、第4次・Fリアル系主人公 主な武装 プラズマカッター スプリットミサイル ニュートロンビーム 典型的なリアル系。 『第4次』ではニュートロンビームがビーム属性でなかったため、序盤のHM相手にビームコートをぶち抜いて大暴れ可能。 スパロボでは主人公が乗るばかりで、ギリアムが乗るのはOGまで10年近く待つことになる。 ゲシュペンスト・S 形式番号 PTX-002 全長 21.2m 重量 72.4t 機体色 黒 パイロット カーウァイ・ラウ、第4次・Fスーパー系主人公 主な武装 プラズマカッター スプリットミサイル スマッシュビーム(第4次) ブラスターキャノン(F以降) 必殺技 究極!ゲシュペンストキック(F) 必殺!ゲシュペンストパンチ(〃) 飛行が可能だが、性能的には疑似スーパー系のリアル系で中途半端。 必殺技は主人公の性格が「真面目でやさしい熱血漢」でなければ習得できない。 OGでは同名の機体は出るが中身はエアロゲイター極まりない別物なので、厳密には登場していない。 ゲシュペンストパンチはジェット・マグナムの台詞パターン、ゲシュペンストキックはMkII・Sの必殺技として継がれていった。 ゲシュペンスト・T 形式番号 PTX-003 以下、不明 ゲシュペンスト・RV 形式番号 PTX-001RV 全長 22.8m 重量 75.9t 機体色 黒 パイロット ギリアム・イェーガー 主な武装 スプリットミサイル メガ・プラズマカッター ヴァンピーアレーザー メガバスターキャノン ゲシュペンスト・Rにテスラドライブ、フライトユニット、新武器などを搭載し強化した機体。 特に大した前振りもなく、突然ギリアムの新機体としてヒーロー戦記のタイトルテーマをアレンジしたBGM「英雄戦記」と共に登場し、懐かしの武器と共に暴れまわる姿で、「ようやく本来のゲシュペンストが帰ってきた」と往年のヒロ戦ファンを感動させた。 そのフォルムはXNガイストを思い出させる。 ○バリエーション ゲシュペンスト・ハーケン ゲシュペンスト・タイプSをベースとしたカスタム機。 アルトアイゼン ゲシュペンストMk-Ⅱ ビルトシュバイン 教導隊のゲシュペンスト運用データを元に作られた機体。 優秀な機体だが、コスト、過敏な反応速度、操縦が困難という問題点があったので量産には至らなかった。 この機体からヒュッケバインへと派生する。 シュッツバルト ゲシュペンストをベースに重装甲・重武装を施して開発された砲撃戦用機体。 整備性やコストの問題で量産には至らなかったが、支援機としては優秀。 後に量産型ゲシュペンストMk-Ⅱルートにその遺伝子を残す。 グルンガスト タイプSの延長線で誕生した特機と呼ばれるスーパーロボット。 ○スパロボTでのゲシュペンスト 主人公チーム、特務三課の勤め先である「VTXユニオン」の特務一課の主導で開発され、主人公機・ティラネードと正式採用を争い、そして共闘する機体という位置づけである。(*1) パイロットは選ばなかった方のサブ主人公。主人公をサイゾウにしていれば「堕天使」の異名を持つサギリが乗ることになる。 武装の体系はゲシュペンスト・Rをベースにスラッシュリッパー、修理装置、そしてカスタムボーナスの補給装置と、まさかのヒーロー戦記さながらの戦闘もサポートもこなせる機体という位置づけとなった…が、最大火力が低いので最終的に辛くなる。 サギリ搭乗なら脱力要員としての使い道があるが、サイゾウ搭乗だと半端極まりない性能に…。 戦闘アニメとしては、スプリットミサイルからのニュートロンビームやスラッシュリッパーの最中にプラズマカッターで切り込むといった乱舞的な演出が目立つ。 (メタ的に言えば、換装武器として各武装が独立してしまっているOGシリーズとの差別化もあると思われる) ○スパロボ30でのゲシュペンスト 第1弾DLCに合わせた無料アップデートにて参戦。パイロットはギリアム。 旧シリーズの世界線から転移しているが、特に整合性はとっていないとのこと。このため旧シリーズのギリアムはMk-IIに乗っていたのに本作では通常のゲシュペンストに乗る上、同じ世界からきたイルムガルト・カザハラがグルンガストに乗っているので本来はゲシュペンストもスーパー系になるはずだが、本作ではリアル系となっている。 旧シリーズのゲシュペンストだからか空を飛べなくなり修理・補給装置がなくなったが、カスタムボーナスでスラッシュリッパーの攻撃力が上がるなど、やや戦闘向きに調整された。 戦闘アニメがTの流用なので、本来パイロットカットインが入る部分で何も入らずに間延びした演出になってしまっている。 追記、修正、ヒーロー戦記もよろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 必殺!ゲシュペンストパンチは、後にジェット・マグナムとして生まれ変わりました。 -- 名無しさん (2014-01-20 15 51 13) カイやギリアムから見てゲシュテルベンはどんな風に映るのだろうか -- 名無しさん (2014-01-27 22 39 16) プラズマ・リアクターは… -- 名無しさん (2014-01-27 23 13 14) OGでゲシュレンジャーできるくらいいろんな色が集まったな -- 名無しさん (2014-04-06 20 48 45) むごう側のメッチャ強いゲシュちゃんはいつか出るのかな -- 名無しさん (2014-06-21 17 57 45) よく考えたら教導隊でタイプSが実質的に大佐専用機だからギリアムやエルザム、テンペストはまだしもゼンガーもタイプRを使ってたという事か? -- 名無しさん (2014-06-25 22 25 49) ↑に書き忘れたがカイ・キタムラことダンディもタイプRだったんだろう -- 名無しさん (2014-06-26 05 56 25) 第4次だとニュートロンビームが非ビーム属性なので、ある程度前線で戦えていける -- 名無しさん (2014-06-30 19 26 06) ↑ヘビーメタルスレイヤーだよね。 -- 名無しさん (2014-06-30 20 59 01) ↑x3、R型の軽快な機動性を活かした高機動近接戦闘(但し、反応値が悪けりゃ死ぬ)のデータを元に開発したのがシュバインと考えれば多少納得がいくかもしらん -- 名無しさん (2015-05-25 02 16 25) OG次回作ではパワードスーツ版復活とかどうだろうか?テストパイロットは「ジロウ・オカモト」で -- 名無しさん (2017-05-20 19 43 42) スパロボtで復活! -- 名無しさん (2018-12-17 14 38 10) 修理や補給もできるサポートタイプのユニットという位置付けのせいか、Vのヒュッケバイン、グルンガストやXのサイバスターと比べるとそんなに強いという印象は受けなかったなぁ…。せめてゲシュペンストキックも追加されてもうちょっと火力が出れば…。 -- 名無しさん (2019-03-29 22 37 22) バンダイのHGゲシュペンスト超カッコイイ… -- 名無しさん (2022-05-24 12 25 16) 名前 コメント
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「コール、ゲシュペンスト!」 全高:21.2m 重量:75.2t (HG ゲシュペンスト 説明書より引用) 『スーパーロボット大戦』シリーズに登場するPT(パーソナルトルーパー、人型機動兵器の区分)。 名前の由来は幽霊という意味のドイツ語。 メカデザインは大御所・大河原邦男氏。 『ファントムキングダム』の骸骨型戦車ではない…が、そのデザインに加え、他の乗り物も名前が(ヨシツーナを除いて)ドイツ語である事から由来は多分同じ。 初登場はSFCのRPG『ヒーロー戦記』におけるギリアム・イェーガーの乗機であり、当時はパワードスーツであった。 同作ではガンダムもパワードスーツという設定にされており、設定上サイズ自由のウルトラセブンと違い、 人間サイズを離れられない仮面ライダーと共闘させるための設定だと思われる。*1 ページ冒頭の台詞のように「コール、○○!」というコマンドで転送・装着される様子は、 まるで『宇宙刑事ギャバン』などのメタルヒーローのようである。 そのため、当時の別のコンパチシリーズでは、ギリアムが「ゲシュペンストの頭(ヘルメット)を脱いでいる」描写があったりする。 当時のSDイラストにも「瞳」が描かれており、バイザーの奥からギリアムの瞳が透けて見えている描写になっている。 性能としては悪くはないが、序盤でギリアムが行方不明になるため、登場期間はそれほど長くはない。 デザインのモデルは『機動警察パトレイバー』に登場した試作機「グリフォン(形式番号:TYPE-J9)」という説が一般的だが、 さらに基を辿れば『鉄人28号』に登場したライバルメカ「ブラックオックス」になるとも言われている。*2 余談だが、ブラックオックスがモチーフの機体には他にもこんな奴がいたりする。 その後、『第4次スーパーロボット大戦』にて後継機のゲシュペンストMk-IIと共に主人公の初期搭乗機を務め、 ヒュッケバイン・グルンガスト・アルトアイゼンなど、今では大人気のオリジナルロボットの多くが、この機体を祖とした系譜として生まれている。 無印ゲシュ、Mk-IIまでの容姿は色以外同じだが、『第4次』『F』はスーパーかリアルか主人公の系統を選ぶ事により、 同じ名前でも全く違う性能を発揮する機体だった。 『α外伝』ではそのどちらでもない「量産型ゲシュペンストMk-II」が登場し、 『COMPACT2』や『IMPACT』では捕らえたヴァイスリッターを解析したアインストが、そのデータを基にゲシュペンストMk-IIを複製し、 『A』『OG2』では下記の特殊仕様の量産型が、いずれも敵としても登場している。 後の『OG』で初めて作品内で名称によって細分化され、無印、Mk-II共々、 「T(テストタイプ)」「S(スーパー)」「R(リアル)」「量産型(『OG』ではM)」T-LINKシステム試験機の「TT」がユニットとして登場 (ちなみに、現在の設定上はSは「Strength」の、Rは「Rapidity」の略称となっている)。 『OG』第一作の序盤はパーソナルトルーパー開発黎明期を舞台としているため、 味方機がほとんどゲシュペンストとその近しい派生機となっており(キョウスケ編では特にその傾向が顕著)、 挙句に敵の幹部までゲシュペンストで登場する場面があったため、一部では「スーパーゲシュペンスト大戦」とも呼ばれてるとか。 性能は量産型が味方最弱ユニットで、それよりほんのちょっとだけ強い念動力者用のTT、それよりさらに少し強いR、別次元の存在としてS*3と言った所 (ガンダムで例えれば量産型はGM、TTはニュータイプ用装備を積んだGMのカスタム機、Rはガンダム、S型はシャイニングガンダムあたりだろうか)。 改造機も含めればMk-IITを改造したヴァイスリッター、無印Tを改造し生まれたMk-IIIのアルトアイゼン、 無印Rをギリアムとカイ・キタムラの案で改造され、もはや別物と言っても過言ではない程に強化を遂げたRVなど、 元祖とあって中々の機体バリエーションがある。 特に『OG外伝』で登場した「量産型Mk-II改」は先行試作型故か、バランスブレイカーの1機に数えられるほど強い。 『第2次OG』での性能はバランスを壊さない範囲ではあるがやはり高水準で、換装パーツにより様々な局面に対応できる。 しかし、『OG』や『A』の世界では、コストパフォーマンスや敵の策略のせいで量産がストップされてしまい、 その代わりに「リオンシリーズ」「量産型ヒュッケバインMk-II」や、『機甲戦記ドラグナー』の「ドラグーン」が量産され、 敵側のシャドウミラーがとある事情で(本来有り得ないはずの)改造された量産型を運用している。*4 ちなみに、元々戦車の延長線上として開発された機体だそうで、他のPTと比べてかなり重かったりする。 『T』では『V』のヒュッケバイン&グルンガスト、『X』のサイバスターに続くOG枠として参戦。 本作では複合巨大企業VTXユニオンの特務一課が開発した地球連邦軍次期主力量産機の候補という設定。 同様に特務三課の開発したティラネード(主人公機)のライバルにあたり、男女主人公のうちプレイヤーが選択しなかった方が搭乗する。 このアニメーションを流用して『30』にも参戦。こちらではギリアムと共に『第4次』、もしくは『F』と思しき世界から転移してきた設定になっている。 初代『Another Century's Episode』では量産型Mk-IIが登場。 プレイヤーが最初に使う事の出来る機体であり、性能そのものは他の作品主人公機やライバル機に見劣りするものの、 十分に最後まで使っていける為、真の主人公機として愛用する人も少なくない。 ちなみに、当機のパイロットは「名も無き一パイロット」であり、特にキャラ造形はされていないようだ。 また、『無限のフロンティア』には「ファントム」という名前で登場。 こちらは3mサイズの自律機動兵器で、大型ビームソードの「グラン・プラズマカッター」など、他のゲシュペンストには無い装備を持っていた。 + 以下原作ネタバレ 本来の機体名は「ゲシュペンスト・ハーケン」。 本来の姿は他と同じく20mサイズの有人操縦の機動兵器だったが、実際には設計図のみで開発されておらず、 『無限のフロンティア』の舞台であるエンドレスフロンティアに落着した戦艦のデータから、現地の技術で製造されたダウンサイジングモデルである。 先に製作され行方不明になった、兄弟機でもある「ナハト」と「アーベント」を討伐するために製作され、その使命に従って各地で暴れ回っていた。 正確には、 「使命の邪魔になる存在を薙ぎ払っている内に指名手配される→それで襲ってきた者を薙ぎ払う→更に危険視される→薙ぎ払う→更にk(ry」 と言う悪循環によって結果的に暴れ回ってしまう形になっていたようだが。 機械だから融通が利かなかったのかも知れない。 なお、本機はシャドウミラーによって設計された、W00ことハーケン・ブロウニングの専用機となるはずの機体であった。 そのためのサポートAIの様な物もブラックボックスとして組み込まれたのか、最終的には本来の主であるハーケンに従うようになる。 『無限のフロンティアEXCEED』では敵のハッキングを拒絶し、ハーケンの呼ぶ声に応えて参上するなど熱い一面を見せる。 「イイ奴だな、ミスター。」 「…………。」 そんな彼(?)だが、クロスオーバー作品『PROJECT X ZONE』ではしっかりとハッキングを受け敵に回ってしまっている。 独り彷徨って暴れていた初登場時とは違い、今回は持ち前の電子線装備をフル活用して、 そこら辺の機械系エネミーを支配下に置いては物量戦を仕掛けてくるといった風にタチの悪さが遥かに増している。 『EXCEED』での熱い展開はなんだったのか……と思いきや、実はハッキングを受けたのではなく、 仲間のドロシーが勝手に付けた強化パーツのせいで暴走していただけらしい。ひでぇ。 流石にハード面の問題には抵抗のしようもなかった様だ。規格外パーツの不正使用ダメ絶対! 戦闘面では援護攻撃専用のキャラだが、非常に使いやすいと評判である。 続編の『EXCEED』ではやや使い辛くなったものの、その安定性はまだまだ健在。 余談だが他作品キャラも援護攻撃でファントムを呼び出す時は「コール・ゲシュペンスト!」「ゲシュペンストキック!」と言ってくれたりする。 クロスオーバー…というよりゲスト出演の醍醐味と言うべきか。 ハーケンが出演するクロスオーバー作品『PROJECT X ZONE』や『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』(OGMD)にも出演。 『OGMD』ではデータからマリオン博士が元祖S型を設計ベースに新規建造した機体が登場。 アシェンを固定サブパイロットとした複座型で、更にハーケンの使っているライフル・杭打ち機・剣がセットのナイトファウルを大型化したものを装備している。 固定装備以外のスペックは通常の量産型Mk-II改と大差ないものの、ハーケンがアタッカーとして優れたステータスを持つためかなり強力な機体に仕上がっている。 最強武器の「フェニックス・ショウダウン」では中からアシェンが飛び出して攻撃、更にDTD状態の彼女からパイロットへのコメントがある。 …メタ満開だったり、ギリアムに至っては何故かアポロン総統時代の話を中途半端に持ち出してきたりとカオス極まりないが。 武装は種類によって様々で、それを考慮してか『OG』シリーズに登場した際には汎用携行武器を多く持てる。 内蔵武器では名前の通りの「スプリットミサイル」、腕に付いたシリンダー(プラズマステーク)を伸ばし電撃を与える「ジェットマグナム」 (この腕のシリンダーの部分はプラズマカッターと呼ばれるビームサーベルに換装できる)を初めとして、 タイプTTの専用武装で念動力で刃物を飛ばす「T-Linkリッパー」、胸や銃からビームを出すもの(名称多数)など、 タイプによって様々な武装がある。 特殊な例では『スーパーロボット大戦F』のスーパー主人公ルート序盤で性格が「真面目で優しい熱血漢」の場合、ゲッターチームの特訓を見学した際に、 女主人公なら「必殺!ゲシュペンストパンチ」。そして男主人公ならば「究極!ゲシュペンストキック!」を編み出し、以後武装として使えるようになる。 また『OG外伝』からは「ハロウィン・プラン」によって量産型の強化改造が行われており、固有武装がグンと増えたり、 素の状態から砲撃支援特化・近接戦特化に換装できるようになっており、殴り合いに専念できたり遠距離砲撃もそつなくこなせるようになっている。 「電撃ホビーマガジン」2012年8月号から連載された外伝企画『スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記』では、 量産型Mk-II改のカスタムタイプ「量産型ゲシュペンストMk-IIシュテルベン(アーイ!のアレではない)」が主人公機として登場している。 更に『ダークプリズン』では第3次αで主人公を務めたセレーナが「ゲシュテルベン改」に搭乗していた。 ちなみに『OG』世界では、武装が無いMk-IIRに搭乗中に謎の敵と遭遇したイケメン(通称「トロンベ」)が、その謎の敵を素手で捕獲。 これにより「手を使った兵器」の有用性が認められロボットの生産が本格化した……という事になっている。 ただ、原作であるドラマCDでは普通に捕獲しただけなのだが、 ゲームの『OG』では仕様上、ロボットのステゴロでその謎の敵をぶっ潰しまくる事になる。リアル……タイプ……? リアルマンタイプの間違いじゃ?(リアルマン:良く言えば「男の中の男」、悪く言えば「脳筋」を指す) ちなみに最初のPTという事でかなりパーツの流用が効くらしく、サイバスターも地上での修復の際はゲシュペンストのパーツを流用している。 …なまじ流用が効くせいで、『Record To ATX』ではゲシュペンスト用の資材が尽きかけていたが。 また、前述の「究極!ゲシュペンストキック」だが、『OG』世界では『2』以降のゲシュペンストMK-IIタイプSの標準搭載武器として復活し、 「行動の名前を叫ぶ事で登録されているモーションを行う」というシステム上、名前を叫ばないと撃てない (『Gジェネ』シリーズにおけるシャイニングやゴッドガンダムみたいなもの)屈指のネタ武装となった。 特に『OGs』以降は声優陣の熱演もあり、熱いゲシュペンストのイメージが広まった。 ノリノリな声優達の演技を拝聴せよ!! そして『OG2』のアニメ『ジ・インスペクター』でもやらかしました。 「SHOUT NOW!!」という文字が出ている事から、やはり(?)叫ばなければ技が出ない仕様らしい事が公式HPでも示唆されている (一応まだ正式な設定ではないようだが)。 ちなみに、ゲシュペンスト・Sの発展であるバンプレオリジナルにおける元祖スーパーロボットこと「グルンガスト」は本当に音声入力式である。 同じ姿のゲシュペンストでも、作品によって立場が大きく異なるのは以上の通りだが、 「ギリアムの強化スーツ→主人公機→量産機→その世界の機動兵器の出発点→キックのロボ→最強の量産機」 という波乱万丈なイメージの移り変わりの歴史を歩んでいる。 + パイロットについて 「俺はギリアム……ギリアム・イェーガー。 過去に犯した罪により、平行する世界をさまよう宿命を背負った男だ」 様々な人物が搭乗し、末永く愛機として使われている事も多いゲシュペンスト系列機体だが、 初代の漆黒のゲシュペンストの代表的なパイロットと言えば、やはりギリアム・イェーガーを指す事が多い (更に言うなら、後述のゲシュペンストタイプSを駆る、ガルイン・メハベルことカーウァイ・ラウも挙げられる事が多い)。 年齢は自称27歳。中の人は『ゼノギアス』のシタン・ウヅキ、PS2版『ファントムブラッド』のジョナサン・ジョースターや、 『キン肉マン』のテリーマン等を演じている 田中秀幸 氏。 バンプレストオリジナルキャラとしては、マサキ・アンドーやシュウ・シラカワら最古参に次ぐ位置にあるキャラである。 初登場はSFCのRPG『ヒーロー戦記~プロジェクトオリュンポス』。初期ゼウスメンバーとして登場しゲシュペンストに乗る (というより『ヒーロー戦記』でのゲシュペンストはパワードスーツという扱いなので「装着」が正しいか)。 また、「ヘリオス・オリンパス」といった別名や、「漆黒の堕天使」という通り名を持つ。 以下、各シリーズでのギリアムの役柄を掻い摘んで紹介する。 + 多少のネタバレを含むため注意 『ヒーロー戦記』 ヒーロー戦記では記憶喪失としてゼウスに拾われた男として登場し、アムロ・レイやモロボシダン、南光太郎と共に戦う。 一見、クールな外見や謎めいた一面を持つが、その本質は義に篤く情に弱い熱血漢であり、激情家。意外とノリのいい部分もある。 そのため、謎めいた出自の割には仲間からの信頼も厚い。以降のギリアムのキャラ造形は大体これに則っている。 しかしその性格が災いして敵に捕まってしまう事もあった。この件と『スパロボ』でのNPC登場時の暴れっぷりから突撃狂とか言われる事も。 救出後、ショッカーとの決戦で少女を救うために行方不明となったが、この時記憶を取り戻し、 同時に予知能力により世界に破滅の未来が訪れる事を知ってしまい、 「アポロン総統」を名乗って禁断の機動兵器「XNガイスト」を操りゼウスのメンバーと敵対する事となる。 そしてゼウスとの戦いに敗れてその正体を現し*5、贖罪のために平行世界を彷徨い続ける宿命を背負う。 この際、かつての仲間であるアムロ達をわざと見逃すなど情に弱い部分を見せており、本人も彼らを「俺の最大の弱点」と言っている。 また、かなりのカリスマ性を持っており、アポロン時には部下にシロッコ、シャドームーン、ヤプールがおり、 しかも全員がアポロンに強い忠誠を誓っている。原作の彼らを考えると正に有り得ない光景である。 ちなみにギリアムに「生きて罪を償え」と言ったのはあのてつをである。これが10年越しで後の『OG』に繋がるのだから分からないものである。 …色々やらかしてしまったが、あくまでその行動原理は私欲ではなく「世界を救うため」。 自分が間違っていると悟りつつも、世界の破滅を阻止すべく行動を起こしたギリアムはヒーローと言って差し支えないはずである。 『バトルドッジボールII』 『ヒーロー戦記』の後、『バトルドッジボールII』にてギリアムがゲシュペンストを装着した姿でラスボスチームの一員として登場するが、 『ヒーロー戦記』がシリアスな内容だっただけに、それを忘れてドッジボールを楽しむ姿には、 「総統…もとい、ギリアムさんなにやってんすか」と言わざるを得ない。 なお彼が所属したチームは、前作に登場した伝説のアイテムを優勝賞品にした大会を主催することで人々を駆り立て、 夢をなくした世界に熱いバトルという夢を与えつつ、 伝説のアイテムを巡る熱狂がいつまでも続くように自らが優勝し続ける最強のチームとして君臨していた。 シャドーミラーも戦争ではなくドッジボールによる永遠の闘争を目指すべきだったのか…? 余談だが、『OG』の漫画では敵が発射したボール弾を、ドッジの如く受け止めて投げ返すシーンがある。 『第4次スーパーロボット大戦(S)』&『スーパーロボット大戦F(F完結編)』 ドッジを楽しんだ後、『第4次スーパーロボット大戦』(『F』も含む)にてスーパーロボット大戦シリーズに初参戦する(ゲスト参戦ではあるが)。 本作では「エゥーゴ」に参加している。ゲシュペンストMk-IIを駆り、『F』ではリアル系ルートでゲシュペンストMk-IIを主人公に明け渡す。 前述の予知能力を持っているという設定(『第4次』では忘れられていたようで、『F』より。『OG』にも登場する)に加え、 長命種の超人という裏設定が付け加えられたのもこの作品からである。GBA版『OG』でのギリアムのテーマ曲「TIME TO COME」はこの作品が出典。 この作品でのギリアムのBGMは「熱風!疾風!サイバスター」だったのは秘密 ちなみに、この作品のゲーム終了メッセージで「ヒーロー戦記もよろしく!」と言った事により、これがギリアム最大の迷言として語られる事になり、 ヒーロー戦記から15年が経過した『OGs』においても終了メッセージで「ヒーロー戦記もよろしく!」と言わされている。 よろしくされても、ゲームアーカイブス等で配信されていないので手に入れようが…… と、長年言われていたが、『ロストヒーローズ2』の限定版に同梱される事が発表された。ヒーロー戦記もよろしく! …『OG』シリーズとの密接な関係を思うとそっちに同梱した方がよかったんじゃね?とか思ったら負け 『第2次OG』では「ヒーロー作戦もよろしく!」と言ってヴィレッタに突っ込まれている。 また、『第4次』では戦いが終わった1年後に突然行方不明になった事がエンディングで明かされるが、 『第2次OG』にてこの作品のラスボスのゼゼーナンに対して「どの世界でも同じ末路を迎える」と断言しているので、 「あちら側」の世界へと転移したようである。 『OGMD』では「ネタが尽きてきた」と前置きした上で、「バトルドッジボールIIもよろしく!」と言っている。 上述の通りこの作品でのギリアムはラスボスチームの一員だったのだが、メッセージでも「俺はラスボスだった」とぶっちゃけている。 『スーパーロボット大戦OGシリーズ』 元特殊戦技教導隊の一員で現在は情報部所属。階級は少佐でやはり自称27歳。コールサインは「ゴースト2」。 『OG1』ではエアロゲイターの目的を推測し、彼らに捕われサイボーグにされた教導隊の隊長カーウァイ・ラウを撃破。 エアロゲイターへの怒りを露にした。また、マサキ・アンドーを見て激しく動揺している。 この時のギリアムの反応から、『ヒーロー戦記』の正史は隠しキャラのマサキを仲間にしてXNガイストと対決したと思われる。 実は『第4次』でもマサキと会話しているのだが、気にしてはいけない 他にも、SRXチームの指揮官であるイングラム・プリスケンを以てしても正体を掴めず「とんだイレギュラー」と発言させている。 このイングラムは『スーパーヒーロー作戦』というゲームが初出であり、ギリアムと同じく平行世界を渡り歩く宿命を持つ者であるなど、 明確にギリアムをモデルとしたキャラ であるため、ヴィレッタ・バディムを含め彼らとギリアムは『OG』ではしばしば意味深な会話をする事がある。 ちなみにこのシリーズで共闘しているキョウスケも、 「一見クールだが、内面は熱血漢」「突撃癖持ち」「乗機がかつてのゲシュペンストMk-IタイプTの改造機」と、 ギリアムを意識した面があったりする。 『OG2』では所々『ヒーロー戦記』を匂わせる部分(というか、事実上の後日談)があり、物語のキーパーソンとして描かれている。 『スパロボ』ではお馴染みのパラレルワールドから来た部隊「シャドウミラー」に単身戦いを挑むが、逃がしてしまう。 そこでギリアムは今まで誰にも語らなかった自分の素性を話す。 その後、かつてこの『OG』世界のパラレルワールド(前述のシャドウミラーの世界)において、 ギリアムが元の世界(恐らく『ヒーロー戦記』の世界)へ帰るために研究していた平行世界への転移機能を持つシステム、 「システムXN・アギュイエウス」を使い、 シャドウミラー隊長ヴィンデル・マウザー諸共因果地平の彼方へと飛ばし、贖罪を完遂させようとするが失敗。 (なお、ゲームでは死ぬつもり満々だったが、アニメ『ジ・インスペクター』この場面で、 「死ぬつもりはない」とかつて光太郎に諭されたように生き抜いて贖罪を果たす決意を語った)。 それだけでなくアインストによって逆に利用されてしまい、ラスボスである「シュテルン・レジセイア」を生み出してしまう。 アインストとの決戦後、「システムXN・アギュイエウス」を自ら破壊した事により、二度と元の世界へ戻れなくなってしまった。 なお、「システムXN・アギュイエウス」は『ヒーロー戦記』のラスボスであったXNガイストのコアを修復したものであった。 『OGs』ではギリアム専用機のゲシュペンスト・タイプRVが登場。さらに専用BGM「英雄戦記」(ヒーロー戦記のOPテーマのアレンジ)が追加された。 特に専用BGM「英雄戦記」の評価は非常に高く、またタイプRVにはヒーロー戦記でゲシュペンストの「ひっさつ」であった、 「ヴァンピーア・レーザー」や「メガ・バスターキャノン」といった武装が追加されており、 『ヒーロー戦記』を知っているスパロボプレイヤーの中にはこれだけで購入を決意した人も少なくないだろう。 更に修理装置を付けて「リカバー」を再現した浪漫溢れるタイプRVを使うプレイヤーもいるとかいないとか。 後はタイプRにあった「ニュートロン・ビーム」さえ復活すればなぁ… 『OG外伝』では特にこれといった活躍は無いが、OVA版のバルトール事件の際に、 腕を組んで壁に寄り掛かった姿があまりにも様になっていたため、リュウセイに「壁際のいぶし銀」というあだ名を付けられてしまう。 『第二次OG』『OGMD』でも要所要所で出番があるといった程度で派手な活躍は少な目だが、 両作品で物語のキーとなるクロスゲートや、ゲートと関わりの深いラスボスに対して意味深な反応を見せている また、直属の上司や部下が専用グラ付きで登場している。 『OGクロニクル』におけるギリアム主役の一編「渡る世界は鬼ばかり」では前述の『バトルドッジボールII』のネタなど、 『スパロボ』以外でギリアムが登場した作品のネタがふんだんに組み込まれていた。 特に注目すべきは『ヒーロー戦記』のあの決め台詞と共にゲシュペンストを起動させるシーンだろう。 このシーンはファンに好評だったらしく、アニメ『ジ・インスペクター』ではそっくりそのまま声付きで再現されている。 余談だが、情報部員として直属の部下が3名おり、名前は「怜次」「壇」「光次郎」。 顔付きもかつての彼の戦友達にどことなく似ている。 「コードクリア、メインタームアクセス、モードアクティブ! CALL!GESPENST!!」 「コール・ゲシュペンスト」が声付きで聞ける日が来るとは、良い時代になったものである。 『スーパーロボット大戦30』 無料アップデートの第1弾としてゲシュペンストとともに追加参戦。『第4次』、もしくは『F』の世界から『30』の世界に転移してきた。 「南極に向かっていた所を転移に巻き込まれた」とモノローグで語るが、そのような場面は『第4次』にも『F』にも無い。 その上これらの作品ではゲシュペンストmKⅡに乗っていて、初代ゲシュペンストに乗ったことは無く、ますます謎が深まった。 『T』のゲシュペンストを使い回すために整合性は犠牲になったのだ… 戦闘でも「バケモノとは戦い慣れている」とか「怪獣退治の専門家というわけではないが…」とのたまったりと、 どちらかと言えばヒーロー戦記寄りの描写が目立つ。 他にもアムロとの邂逅を内心で喜んだり、『ULTRAMAN』(ヒーローズの漫画版の方)に本物のウルトラマンの面影を見たりとちょくちょく顔を見せる。 なお、ギリアム役の田中氏は『ULTRAMAN』のアニメ版で早田進を演じているので、ある意味では声優ネタと言えなくもない (ちなみに同作にはウルトラセブンをモチーフにしたSEVENも登場しており、こちらも『30』にてギリアムと共演している)。 これで『30』に『仮面ライダー』シリーズも参戦していれば完璧だったんだけどなぁ… また、主人公機ヒュッケバイン30とグルンガスト(これも無料アップデートで登場)の共演に、 「遠い未来を見ているようだ」「また共に戦う日が来る」 …とモノローグで語っている所を見るに、まだOGシリーズの世界には行っていないようである。 + 名言 『ヒーロー戦記』より 「コール・ゲシュペンスト!」 「オレが助けたあのぬいぐるみを探してた女の子…助かったのか?」 『スーパーロボット大戦シリーズ』より 「ゲシュペンストの真の力を見るがいい…!」 「俺はギリアム…ギリアム・イェーガー…過去に犯した罪により、並行する世界をさまよう宿命を背負った男だ」 「ODEシステムだ…」 「ヒーロー戦記もよろしく!」 MUGENにおけるゲシュペンスト 『スーパーロボット大戦OG2』のドットを用いたasd氏勢作のものが公開されている。 攻撃に使うボタンは一つだけとシンプルではあるが、スプリットミサイルやニュートロンビームなど、原作の武装が搭載されている。 更に上記のゲシュペンストキックも3ゲージ技で追加されている。…ギリアムの乗るタイプRでは使えないはずだが気にしない。 システム的には和訳カンフーマンそのままの部分が多く、ブロッキングなどもそのまま搭載されている。切り払いかバリアだと思おう。 踏み込みが足りん! 更に使用後に当たった攻撃の威力が1.5倍になる精神コマンド「熱血」と「ひらめき」っぽい回避が実装された。 『ヒーロー戦記』で共闘した彼や彼との特殊イントロもある。 3ゲージ技「究極!ゲシュペンストキック」はジャンプ中のコマンド技なので、人操作だと慣れない内は扱うのは難しいかも知れない。 ただ、「熱血」発動中に使用すると約8割と驚きの火力を発揮するので、優秀なAIが搭載されたら化けるだろう。 AIはデフォルトでは存在しないが、誠治氏によるものが2012年9月2日に公開された。 この他、feizy氏によるレンの改変キャラとして「ゲシュレンスト」というキャラも存在。ギリアムを含む多数のボイスパッチも同時公開されている。 また、まっしろ氏が製作した『ナイトウィザード』のリオン=グンタのストライカーとして、 5%の確率で『スパロボ』のゲシュペンストが出現し、ゲシュペンストキックを決めた後『ヒーロー戦記』の宣伝をして去っていく。 なお、この場合はガード不能で通常の三倍のダメージとなっている。 「ヒーロー戦記もよろしく!」 出場大会 GGG主催!スーパーロボット大戦トーナメント 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 凍結 陣取り合戦TAG マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 削除済み ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会2O 出演ストーリー 半人半霊のこころ(うp主操作) *1 一応、コラボ作品『スーパーバトル ウルトラマンVS仮面ライダー』(1993年)にて、仮面ライダー1号が巨大化する奇跡が起きた事がある。 尤も石森先生はかなり難色を示していたらしいが (交換条件で出したのが「(マッハ5で空を飛べるはずの)ウルトラマンを(500km/hしか出ない)バイクに乗せる事」であった。 後の円谷プロがノリノリでウルトラマンにバラエティ染みた仕事をさせまくるとは、当時は思いもしなかっただろう)。 *2 これに限らず、バンプレオリジナルはその時点では参戦が見送られたような作品をモチーフにしていると思しき事がしばしばある。 魔装機神などその際たるもので(詳しい事はグランゾンのページ参照)、 他にも『R』の女主人公用最終形態は必殺技のモチーフが『DETONATORオーガン』の「グランドクルスアタック」であるとか、 『第2次Z』の主人公は名前や金に困っている辺りが『デモンベイン』の九郎に似ているなんて言われたりもする。前作からマスターテリオンっぽい人もいたし。 なお、この辺で挙げられた作品はことごとくが後のタイトルで見事参戦を果たしている。鉄人は1980年のリメイク版ではあるが バンプレ(現BBスタジオ)の版権交渉力恐るべしと言った所か。 *3 + 『OG』ネタバレ タイプSがどれほど別次元かと言うと、まず登場からして無印Sはボスキャラとして、 Mk-IISは隠しユニットという特別待遇。 性能面で見れば散々使ってきた量産型に比べ、装甲が段違いに厚く硬い上に、運動性も落ちていない。更に空まで飛べる。 この「空を飛べる」は「テスラドライブ」(『OG』世界の飛行動力)を積んでおらず、地球技術の別動力では飛べる形状をしていないのに、 「実際に飛んでいる」と言う点が世界観的に別次元なのだ。 武装もキックのモーションデータに胸装甲からのビームがあるという、 他のゲシュペンストが携行武器以外の固定武装はスプリットミサイルと腕のジェットマグナムといった中では異質すぎるチョイスである。 まあ、原作再現っちゃあその通りなのだが、グルンガストより強いのは流石にどうなのだろうか……。 量産型と見た目が変わらないのに、内蔵武器だけで大立ち回りができてしまうのは、 正にスーパーロボットのSが付くだけの事はある(設定上は「Strong」だけど)。 さらにWゲージ(携行武器の制限を決めるゲージ)も高い上、強化パーツスロットも4つもある贅沢ぶりである。 *4 + 『A』ネタバレ 『A』の世界におけるラスボス、ヴィンデル・マウザーは並行世界から来た軍勢「シャドウミラー」の指揮官であり、 「後に一機で戦局を変えるPTの全てがゲシュペンストを祖としたため」という事からゲシュペンストではなくドラグーンを採用させる事で、 こちら側の世界の兵器の弱体化を計った。……が、そこまでして採用させたドラグーンも、 ケーン・ワカバ達によって運用された試作D兵器・ドラグナーが大きな戦果を挙げ、優秀な兵器に仕上がってしまったためにあまり有効打にはなっていない (シャドウミラーがいた世界では試作D兵器はケーン達が乗る事は無く、ろくなデータも取れないまま大破し破棄されていた)。 というか主人公の存在といい、シャドウミラーはどうもやる事なす事裏目に出てばっかりである。 余談だが、『A』などでシャドウミラーが連れているゲシュペンストはこちら側のゲシュペンストと比べても異常なまでに高性能であり、 『A』や『OGs』で自軍を苦戦させると同時に「あっちの方が欲しいなあ…」と思わせたとか。 むしろ厄介なのが、パイロットのシャドウミラー兵の援護防御の技能レベルの高さ。 PSP版の『AP』ではHPが10000以上に上がっている事に加え、シャドウミラー兵が全員援護防御の技能を持っているので、 密集されると援護防御されまくって撃破に手間取ってしまう。 *5 + 『ヒーロー戦記』ネタバレ この際自身がアポロンとなった理由を語るシーンでは、『ヒーロー戦記』という作品の概念を根底から覆す、 ある種のメタフィクション要素を含んだ衝撃的な台詞を放っている。 「おかしいとは思わないか?モビルスーツ、怪獣、サイボーグ、更には異星人までも1つの世界に存在している。 こんなデタラメな世界が自然に存在するはずがない!! 何者かがこの世界を人工的に作りあげた… この世界は実験室のフラスコなんだ…」 この「実験室のフラスコ」設定は後の『OG』シリーズでも触れられる事になる。 『α』シリーズと大きな接点のある『スーパーヒーロー作戦』にも関係のある言葉であり、 その『α』シリーズの最終作『第3次α』でゲンドウパパもこの言葉を口にするなど 『スパロボ』シリーズ全体と強い繋がりのある重要な設定なのである。
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量産型ゲシュペンストMk=Ⅱ Hikaruカスタム 形式番号 RPT-007-Hikaru-custom 分類 人型 所属 Doth 開発 寿 陽介 製造 マオ・インダストリー ⇒ Doth 生産形態 量産型 動力源核融合ジェネレーター 全長 19.2m 重量 75.8t 武装 M950マシンガン2丁 上腕部内蔵型M12ショットガン2丁 脛部20mmガトリング砲4門 胸部収納型スプリットミサイル6門 両肩内包型レクタングル・ランチャー2門 両肘収納型グレネード・ランチャー2門 プラズマステーク ネオ・プラズマカッター 腹部MRランチャー1門 頭部装着型投擲用スタングレネード2個| 搭乗員数 1人 内蔵型武装を多く搭載した火力重視の光専用の量産型ゲシュペンスト。 とりわけ目立った武装は無いものの、相手を選ばぬラインナップが特徴的である。 また、ギミックも多種多様で、両腕を肩の高さまで上げ、拳同士を衝突させる事で上腕部装甲をパージし、内部からショットガンを吐き出したり、 腰溜めの構えを取る事で、胸部装甲をパージし、ミサイルを掃射したり、 肘を肩の上で折り畳むように組めば、一発限りのグレネードランチャーを発射したり等々と、武装面では充実したものとなっている。 但し、武装を多く機体内に収納しているものだから、従来のゲシュペンストよりも極端に装甲が薄い作りとなっている。
https://w.atwiki.jp/mirage-tactics/pages/49.html
ゲシュペンスト 機体ステータス HP 装甲 運動 索敵 EN 重量 直感 操縦 近 中 遠 名声 NT POINT 地上 水中 宇宙 空中 機体Lv 種類 380 30 52 40 350 20 900 900 900 900 900 20 念(3) 1000 1 -3 1 -1 - #-#-#-#- 特殊能力 念能力者だと索敵上昇 専用武器 なし 専用装備 なし 機体派生 派生元:なし 派生先:ゲシュペンスト・タイプR ゲシュペンスト・タイプS ゲシュペンスト・タイプRV 備考 (補足事項、使用感等のコメントを募集しております)
https://w.atwiki.jp/cscs/pages/2055.html
名称 「ゲシュペンスト」を持つユニット 量産型ゲシュペンストMk-II(T-LINKテストタイプ) 量産型ゲシュペンストMk-II(カチーナ機) 量産型ゲシュペンストMk-II ゲシュペンスト・タイプR 量産型ゲシュペンストMk-II(カイ機)
https://w.atwiki.jp/crosworld/pages/67.html
ゲシュペンスト ゲシュペンスト 出撃コスト4 ユニット―兵器・人型 体力40 攻撃力7 防御3 毒無効 ※出展作品 スーパーロボット大戦シリーズ(ヒーロー戦記・バトルドッヂボール ※人間が装着するパワードスーツとしての登場。)
https://w.atwiki.jp/srwogskouryaku/pages/90.html
OG1ゲシュペンスト系ゲシュペンスト・タイプR(隠しユニット) ゲシュペンストMk-II・タイプR(OG1) ゲシュペンストMk-II・タイプR(エルザム機) ゲシュペンストMk-II・タイプS(OG1隠しユニット) 量産型ゲシュペンストMk-II・TT(リュウセイ機) 量産型ゲシュペンストMk-II・TT(アヤ機) 量産型ゲシュペンストMk-II・TT(ブリット機) 量産型ゲシュペンストMk-II(キョウスケ・エクセレン機) 量産型ゲシュペンストMk-II(イルム・ジャーダ・ガーネット機) 量産型ゲシュペンストMk-II(赤・カチーナ機)(OG1) 量産型ゲシュペンストMk-II(緑・カイ機)(OG1) 量産型ゲシュペンストMk-II(青・ラッセル機)(OG1) OG2/OG2.5ゲシュペンスト系ゲシュペンスト ゲシュペンスト・タイプRV ゲシュペンストMk-II・タイプR(OG2) ゲシュペンストMk-II・タイプS(OG2隠しユニット) 量産型ゲシュペンストMk-II(赤・カチーナ機)(OG2) 量産型ゲシュペンストMk-II(緑・カイ機)(OG2) 量産型ゲシュペンストMk-II(青・ラッセル機)(OG2) OG1 ゲシュペンスト系 ゲシュペンスト・タイプR(隠しユニット) 初期値 最大 Lv 10段 15段 HP 4200 6300 10 6300 6720 EN 160 288 8 320 352 運動性 125 150 4 187 200 装甲 1400 2100 10 2100 2240 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6390 6390 7392 最大EN+10% 316 352 387 運動性+10% 165 205 220 装甲値+10% 2310 2310 2464 機体フル改造費用 360000 移動力 7 タイプ -陸水- 地形適応 空S 陸S 海A 宇S Wゲージ 110 サイズ M 機体特性 回避 修理費 5000 フル改造ボーナス 固定武器の最大弾数+4 パーツスロット 3 特殊能力 ビームコート シールド 無し 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 プラズマカッター 格闘 P - 2600→4500→5500 1 5 - - +50 +30 空A陸A海B宇A 1900/165000 ニュートロンビーム 射撃 P・B - 4000→5600→6600 1~5 - 10 - +45 +40 空S陸S海A宇S バリア貫通 1600/357500 備考キョウスケ編限定の隠し機体。やはりギリアムには黒いゲシュペンストが似合う。 運動性の改造段階が低いため最終的な運動性は低め。予知やエースボーナスで回避が上がるギリアムなら問題無いが。 GBA版で汎用武器だったミサイルとカッターが固定装備になり、Wゲージが実質増加したことに。Wゲージに余裕がない機体なので嬉しい変更。 ニュートロンビームはバリア貫通を持つのでバリア持ちの敵に対しお勧め。但し、やや火力不足なのも事実。 第4次のころと変わらず飛行はできない。しかし当時に比べれば機体性能は格段に上がっている。デフォで空Sなのでテスラ・ドライブを有効活用できる。 ゲシュペンストMk-II・タイプR(OG1) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3800 5700 10 5700 6080 EN 150 300 10 300 330 運動性 120 162 7 180 192 装甲 1200 1800 10 1800 1920 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6270 6270 6688 最大EN+10% 330 330 363 運動性+10% 178 198 211 装甲値+10% 1980 1980 2112 最大HP+20% 6840 6840 7296 運動性+15% 186 207 211 機体フル改造費用 431000 移動力 6 タイプ -陸水- 地形適応 空S 陸S 海A 宇S Wゲージ 170 サイズ M 機体特性 回避 修理費 4500 フル改造ボーナス 運動性+15%、最大HP+20% パーツスロット 4 特殊能力 ビームコート シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 備考運動性と地形適応に優れる機体。Wゲージやパーツスロットも豊富で、柔軟な武装運用が可能。 固定装備がミサイルしかなく、とにかく汎用武器頼り。シシオウブレードなどの強武器を優先して装備させたい。武器に不自由しないスペシャルモードでは化けてくれる。 移動タイプに水Aがあり、地形を選ばず移動できる。また空適応Sなので、通常のテスラ・ドライブ装備が有効。 リュウセイ編ではMk-I・タイプRが取れないので、こちらが事実上のギリアム専用機。 Mk-Iには追い越されたが、初出の第4次よりも格段に強い。紫カラーのMk-IIが復活する日はくるのだろうか。 ゲシュペンストMk-II・タイプR(エルザム機) 詳細はスポット参戦にて。 ゲシュペンストMk-II・タイプS(OG1隠しユニット) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 5000 7500 10 7500 8000 EN 200 320 6 400 440 運動性 125 150 5 180 192 装甲 1800 2430 7 2700 2880 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 8250 8250 8800 最大EN+10% 352 440 484 運動性+10% 165 198 211 装甲値+10% 2673 2970 3168 最大HP+20% 9000 9000 9600 最大EN+15% 368 460 506 機体フル改造費用 261000 移動力 6 タイプ 空陸水- 地形適応 空S 陸S 海A 宇S Wゲージ 130 サイズ M 機体特性 格闘 修理費 4500 フル改造ボーナス 最大HP+20%、最大EN+15% パーツスロット 3 特殊能力 ビームコート シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 メガ・プラズマカッター 格闘 P - 2900→4800→5800 1~2 10 - - +45 +10 空A陸A海B宇A 1900/165000 メガ・ブラスターキャノン 格闘 P - 4400→6000→7000 1~3 40 - - +45 +20 空S陸S海A宇S 1600/357500 備考リュウセイ編限定の隠し機体。最終盤の加入ながら4段階改造済で即戦力になる。 隠し機体だけあって地形適応・移動タイプは完璧。Wゲージ・パーツスロット数も多めと、最高レベルの性能を誇る。 メガ・ブラスターキャノンが強力だが、やや燃費難。バリア貫通を持たないのも辛い。 本機の使えるリュウセイ編ではカイが不参加。乗ってくるヴィレッタも射撃系なので誰を乗せるか悩む。ブリット、タスクあたりが候補か。その場合ブリットはクスハを、タスクはレオナを相方にするといいかも。 量産型ゲシュペンストMk-II・TT(リュウセイ機) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3800 5700 10 5700 6080 EN 100 190 9 200 220 運動性 95 123 6 142 152 装甲 1000 1500 10 1500 1600 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6270 6270 6688 最大EN+10% 209 220 242 運動性+10% 135 156 167 装甲値+10% 1650 1650 1760 装甲値+15% 1725 1725 1840 機体フル改造費用 400000 移動力 5 タイプ -陸水- 地形適応 空B 陸A 海A 宇A Wゲージ 160 サイズ M 機体特性 念動 修理費 3500 フル改造ボーナス 装甲値+15% パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 T-LINKリッパー 射撃 P - 3400→5600→6600 3~5 - 6 105 +45 +10 空A陸A海A宇A 念動力L1 2200/275000 備考最終話まで使用可能なアヤ機とは異なり第8話冒頭で破壊される。出番は第7話まで。 改造はビルトラプターへ引き継がれる。そのためアヤ機と比べてENと運動性の改造上限が低い。 ミサイルは改造を引き継がないので放置推奨。T-LINKリッパーはHBRアンダー・キャノンへ引き継ぐのでこちらを中心に。 他の量産機も同様であるが、改造引継の関係から特に換装武器中心で戦うことになるだろう。 量産型ゲシュペンストMk-II・TT(アヤ機) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3800 5700 10 5700 6080 EN 100 200 10 200 220 運動性 95 142 10 142 152 装甲 1000 1500 10 1500 1600 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6270 6270 6688 最大EN+10% 220 220 242 運動性+10% 156 156 167 装甲値+10% 1650 1650 1760 装甲値+15% 1725 1725 1840 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸水- 地形適応 空B 陸A 海A 宇A Wゲージ 160 サイズ M 機体特性 念動 修理費 3500 フル改造ボーナス 装甲値+15% パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 T-LINKリッパー 射撃 P - 3400→5600→6600 3~5 - 6 105 +45 +10 空A陸A海A宇A 念動力L1 2200/275000 備考リュウセイ機と比べてENと運動性の改造上限が高い。 R-3には改造が引き継がれないため、改造は躊躇われるところ。 量産型ゲシュペンストMk-II・TT(ブリット機) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3900 5850 10 5850 6240 EN 100 200 10 200 220 運動性 95 142 10 142 152 装甲 1000 1500 10 1500 1600 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6435 6435 6864 最大EN+10% 220 220 242 運動性+10% 156 156 167 装甲値+10% 1650 1650 1760 装甲値+15% 1725 1725 1840 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸-- 地形適応 空A 陸A 海B 宇A Wゲージ 160 サイズ M 機体特性 念動 修理費 3500 フル改造ボーナス 装甲値+15% パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 T-LINKリッパー 射撃 P - 3400→5600→6600 3~5 - 6 105 +45 +10 空B陸A海A宇A 念動力L1 2200/275000 備考アヤ機と比較すると、移動タイプ水がない代わりに、空の地形適応が高くHPも100高い。しかし、空にいるガロイカ相手に海で戦わざるを得ないシナリオがある。 ヒュッケバインMk-IIには改造が引き継がれないため、改造は躊躇われるところ。 量産型ゲシュペンストMk-II(キョウスケ・エクセレン機) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3800 5700 10 5700 6080 EN 100 200 10 200 220 運動性 95 142 10 142 152 装甲 1000 1500 10 1500 1600 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6270 6270 6688 最大EN+10% 220 220 242 運動性+10% 156 156 167 装甲値+10% 1650 1650 1760 装甲値+15% 1725 1725 1840 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸-- 地形適応 空A 陸A 海B 宇A Wゲージ 160 サイズ M 機体特性 汎用 修理費 3500 フル改造ボーナス 装甲値+15% パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 ジェット・マグナム 格闘 P - 3500→5700→6700 1~2 10 - 110 +25 +15 空B陸A海A宇A 2200/275000 備考序盤でキョウスケとエクセレンが乗る機体。 改造はキョウスケ機→カチーナ機、エクセレン機→ラッセル機に引き継がれる。 GBA版とは違い、OG1の時点でカイ機以外もジェット・マグナムの射程が1~2となった。 エクセレンのゴッドハンドクラッシュや天空蟷螂拳はこれに乗っている内に聞いておきたい。 量産型ゲシュペンストMk-II(イルム・ジャーダ・ガーネット機) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3800 5700 10 5700 6080 EN 100 200 10 200 220 運動性 95 142 10 142 152 装甲 1000 1500 10 1500 1600 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6270 6270 6688 最大EN+10% 220 220 242 運動性+10% 156 156 167 装甲値+10% 1650 1650 1760 装甲値+15% 1725 1725 1840 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸水- 地形適応 空B 陸A 海A 宇A Wゲージ 160 サイズ M 機体特性 汎用 修理費 3500 フル改造ボーナス 装甲値+15% パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 ジェット・マグナム 格闘 P - 3500→5700→6700 1~2 10 - 110 +25 +15 空B陸A海A宇A 2200/275000 備考移動タイプに水があり、移動に手間取らないが空適応は悪い。空の敵を殴りに行くつもりならテスラ・ドライブ装備で。 量産型ゲシュペンストMk-II(赤・カチーナ機)(OG1) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3800 5700 10 5700 6080 EN 100 200 10 200 220 運動性 95 142 10 142 152 装甲 1000 1500 10 1500 1600 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6270 6270 6688 最大EN+10% 220 220 242 運動性+10% 156 156 167 装甲値+10% 1650 1650 1760 最大HP+15% 6555 6555 6992 装甲値+15% 1725 1725 1840 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸-- 地形適応 空A 陸A 海B 宇A Wゲージ 160 サイズ M 機体特性 汎用 修理費 3500 フル改造ボーナス 装甲値、最大HP+15% パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 ジェット・マグナム 格闘 P - 3500→5700→6700 1~2 10 - 110 +25 +15 空B陸A海A宇A 2200/275000 備考ハガネ隊の機体と異なり、水中の地形適応と移動タイプがない。そのかわり空適応が高く、空中の敵へ近接攻撃を当てやすい。 フル改造することは少ないだろうが、固有ボーナスがちょっとだけお得。赤く塗ったから? 量産型ゲシュペンストMk-II(緑・カイ機)(OG1) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3800 5700 10 5700 6080 EN 100 200 10 200 220 運動性 95 142 10 142 152 装甲 1000 1500 10 1500 1600 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6270 6270 6688 最大EN+10% 220 220 242 運動性+10% 156 156 167 装甲値+10% 1650 1650 1760 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸水- 地形適応 空B 陸A 海A 宇A Wゲージ 160 サイズ M 機体特性 汎用 修理費 3500 フル改造ボーナス 地形適応「空」以外をSにする パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 ジェット・マグナム 格闘 P - 3800→6000→7000 1~2 10 - 110 +25 +15 空B陸A海A宇A 2200/275000 備考キョウスケ編でのみ正式に参加。全能力が5段階改造済。中の人の能力もあって第一線で使える。 ジェット・マグナムの威力が他の量産機より高く、ビルトシュバインのサークル・ザンバー以上。バリア貫通がないのが残念。 ただしGBA版とは違い、カイ機以外もマグナムの射程が1~2になったので差は少なくなった。 EX-HARDでも武器改造済みなのはありがたい。相対的にノーマルやSPモードよりもEX-Hのときが強く感じる。 フル改造ボーナスは一見優秀に見えるが、アルトと違って機体の地形適応である事に注意。強化パーツやパイロット側で対応できるなら、移動力など別のボーナスが良い。カイを乗せる場合陸が最初からSなので、宇宙をSにすれば実質的に必要なくなる。海に至っては、カイが仲間になった後で海地形があるのが最終話しかない。 ラッセル機やジャーダ機が標準カラーの青になったので、緑の塗装はカイ専用となった。 量産型ゲシュペンストMk-II(青・ラッセル機)(OG1) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3800 5700 10 5700 6080 EN 100 200 10 200 220 運動性 95 142 10 142 152 装甲 1000 1500 10 1500 1600 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6270 6270 6688 最大EN+10% 220 220 242 運動性+10% 156 156 167 装甲値+10% 1650 1650 1760 装甲値+20% 1800 1800 1920 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸-- 地形適応 空A 陸A 海B 宇A Wゲージ 160 サイズ M 機体特性 汎用 修理費 3500 フル改造ボーナス 装甲値+20% パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 ジェット・マグナム 格闘 P - 3500→5700→6700 1~2 10 - 110 +25 +15 空B陸A海A宇A 2200/275000 備考機体色と固有ボーナス以外はカチーナ機と同じ。今回は塗り替えません。 ディフェンスに定評のあるラッセルらしいボーナスだが、改造上限が高いためコストに比べてリターンは少ない。 OG2/OG2.5 ゲシュペンスト系 ゲシュペンスト 詳細はスポット参戦を参照。 ゲシュペンスト・タイプRV 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3900 5850 10 5850 6240 EN 150 270 8 300 330 運動性 125 150 4 187 200 装甲 1500 2250 10 2250 2400 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6864 最大EN+10% 363 運動性+10% 220 装甲値+10% 2640 機体フル改造費用 360000 移動力 7 タイプ 空陸水- 地形適応 空S 陸S 海A 宇S Wゲージ 170 サイズ M 機体特性 射撃 修理費 5000 フル改造ボーナス 固定武器の最大弾数+4 パーツスロット 4 特殊能力 ABフィールド エナジーブロック シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2800→5300→6300 1~6 - 12 - +45 +20 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 メガ・プラズマカッター 格闘 P - 3300→5200→6200 1~2 10 - - +45 +10 空A陸A海B宇A 1900/165000 ヴァンピーア・レーザー 射撃 SP - 3800→5700→6700 1~4 5 - - +30 0 空A陸A海C宇A EN吸収L2(R系) 1900/275000 メガ・バスターキャノン 射撃 - ALL 4900→6500→7500 1~8 - 8 110 +25 +35 空S陸S海A宇S バリア貫通 1600/357500 初登場時にはさらに以下の汎用武器を装備している。 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 ネオ・プラズマカッター 格闘 P - 2600→4800 1~2 5 40 30 空A陸A海B宇A 2200/165000 ウェポンブレイカー 射撃 S - 2700→2700 1~6 2 70 空A陸A海A宇A レクタングル・ランチャー 射撃 - - 3400→5300 2~7 6 20 10 空A陸A海B宇A 1900/275000 リープ・スラッシャー 射撃 - - 3500→5400 3~6 8 110 10 空A陸A海B宇A 1900/275000 M90アサルトマシンガン 射撃 P - 3400→5300 1~4 15 35 35 空A陸A海B宇A Normal/Hard限定 1900/275000 ステルス・ブーメラン 射撃 P - 3900→5800 3~5 55 30 空S陸S海B宇S Easy限定 1900/275000 ※下二つ以外はゲシュペンスト初登場時の汎用装備と同じ(インターミッションで剥ぎ取っておくと、RVでは装備なしで登場) 備考豊富なパーツスロットとWゲージはそのままに飛行能力を獲得。代わりにギリアム以外は乗り換え不可に。初代ゲシュペンストとはもはや別物の風貌はXNガイストを彷彿させる。 運動性は改造限界のせいであまり高くならないが、ギリアムの予知と集中で面白いほど避けてくれる。高コストの直感を補う命中補正系のパーツと強力な汎用武器を持たせて切り込み役を任せよう。 ニュートロンビームがなくなった代わりに往年の必殺武器ヴァンピーア・レーザーとメガ・バスターキャノンが復活。スプリットミサイルの超改造効率も健在なので、固定武器だけでも充分戦い抜ける。 ヴァンピーアにはEN吸収L2(50)の効果があり、援護攻撃と覚醒でボスのENを一気に減らすことが可能。ただし相手がブロック持ちだと援護攻撃では直撃を使用していても効果を発揮しない点に注意。EN吸収を活用するならブーストハンマーとネオ・チャクラムシューターを持たせて格闘仕様にするのも面白い。 メガ・バスターキャノンはALL武器。似た性能の武器を持つエクサランス・フライヤーとツイン相性が良い。ボス戦時はストライカーのギガントクラッシャーとヴァンピーアが好相性。ラウルが直撃を使えるのもポイント。 加入時に往年の名曲『英雄戦記』が追加される。聞きたい時はパイロットBGMを変えるか機体優先にしよう。 ゲシュペンストMk-II・タイプR(OG2) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3700 5550 10 5550 5920 EN 120 240 10 240 264 運動性 110 154 8 165 176 装甲 1200 1800 10 1800 1920 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6512 最大EN+10% 290 運動性+10% 193 装甲値+10% 2112 最大HP+20% 7104 運動性+15% 202 機体フル改造費用 461000 移動力 6 タイプ -陸水- 地形適応 空S 陸S 海A 宇S Wゲージ 180 サイズ M 機体特性 回避 修理費 4500 フル改造ボーナス 運動性+15%、最大HP+20% パーツスロット 4 特殊能力 ビームコート シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~5 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 備考OG1と同様に地形適応・運動性・Wゲージ・パーツスロットに優れる。 基本的には換装武器頼みの戦闘をすることになる。やはり火力不足になるため、運用は雑魚掃討を中心に考えること。 多くの場合、ヴィレッタ隊長がグラビトン・ランチャーをそのまま運用することになるだろう。 相変わらずメガ・プラズマカッターは使えない。タイプSにはついてるのに。左腕の3本のそれは何だ。 ゲシュペンストMk-II・タイプS(OG2隠しユニット) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 4400 6600 10 6600 7040 EN 200 400 10 400 440 運動性 105 147 8 157 168 装甲 1700 2550 10 2550 2720 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 7744 最大EN+10% 484 運動性+10% 184 装甲値+10% 2992 最大HP+20% 8448 最大EN+15% 506 機体フル改造費用 461000 移動力 6 タイプ 空陸水- 地形適応 空S 陸S 海A 宇S Wゲージ 170 サイズ M 機体特性 格闘 修理費 5000 フル改造ボーナス 最大HP+20%、最大EN+15% パーツスロット 4 特殊能力 ABフィールド シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 3000→5500→6500 1~6 - 20 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 メガ・プラズマカッター 格闘 P - 3200→5100→6100 1~2 10 - - +45 +10 空A陸A海B宇A 1900/165000 メガ・ブラスターキャノン 格闘 P - 4400→6600→7600 1~4 15 - - +40 +20 空S陸S海A宇S 2200/165000 究極!ゲシュペンストキック 格闘 P - 5000→6900→7900 1~2 30 - - +35 +65 空S陸S海A宇S バリア貫通 1900/275000 備考流石は隠し機体だけあって地形適応・移動タイプ・Wゲージ・パーツスロット全てに死角がない。 GBA版では省略されたメガ・プラズマカッターが復活。あまり使う機会はないが。 入手条件や適性から考えてもカイ用の機体だが、乗せ換えで様々なキックの台詞を聞くのもいい。スパロボFつながりでイルムを乗せるのもあり。グルンガストより避けやすいし。 とにかくキック一筋の機体だが、メガ・ブラスターキャノンの燃費も向上している。 弾数が増えてもミサイルの超改造効率は健在。フル改造で死角は無くなる。 量産型ゲシュペンストMk-II(赤・カチーナ機)(OG2) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3700 5550 10 5550 5920 EN 100 200 10 200 220 運動性 95 142 10 142 152 装甲 1100 1650 10 1650 1760 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6512 最大EN+10% 242 運動性+10% 167 装甲値+10% 1936 最大HP+15% 6808 装甲値+15% 2024 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸-- 地形適応 空A 陸A 海B 宇A Wゲージ 170 サイズ M 機体特性 汎用 修理費 3500 フル改造ボーナス 装甲値、最大HP+15% パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2500→5000→6000 1~6 - 12 - +45 +20 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 ジェット・マグナム 格闘 P - 3500→5700→6700 1~2 10 - 105 +35 +30 空B陸A海A宇A 2200/165000 備考ミサイルの攻撃力がカイ機やラッセル機より高く、カチーナの射撃能力を活かせる。 優れた改造効率の武器群や特性が「汎用」という長所もあるが、回避寄りでも防御寄りでもない中途半端な機体性能が足を引っ張る。本気で使うつもりならスロット4つを活かして徹底的に運動性を補う必要がある。地形と移動力はパイロットの方で補ったほうが良い。 ガーリオン・カスタムと同様、エチオピアルートで合流時に機体能力が2段階ずつ改造されている。 量産型ゲシュペンストMk-II(緑・カイ機)(OG2) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3700 5550 10 5550 5920 EN 100 200 10 200 220 運動性 100 150 10 150 160 装甲 1100 1650 10 1650 1760 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6512 最大EN+10% 242 運動性+10% 176 装甲値+10% 1936 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸水- 地形適応 空A 陸A 海A 宇A Wゲージ 170 サイズ M 機体特性 汎用 修理費 3500 フル改造ボーナス 地形適応「空」以外をSにする パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2200→4700→5700 1~6 - 12 - +45 +20 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 ジェット・マグナム 格闘 P - 3800→6000→7000 1~2 10 - 105 +35 +30 空B陸A海A宇A 2200/165000 備考移動タイプに水適性があるため、移動面ではかなり優秀。フル改造時の固有ボーナスもかなり優秀。他の機体に譲ってほしいくらい。 相変わらずジェット・マグナムの攻撃力が高く、カイの格闘を活かせる仕様になっている。 背負い投げマグナムやハロウィン・プランによる後継機はOG外伝でお楽しみください。 量産型ゲシュペンストMk-II(青・ラッセル機)(OG2) 初期値 最大 改造段階 10段 15段 HP 3800 5700 10 5700 6080 EN 100 200 10 200 220 運動性 95 142 10 142 152 装甲 1100 1650 10 1650 1760 フル改造ボーナス後 通常段階 10段 15段 最大HP+10% 6688 最大EN+10% 242 運動性+10% 167 装甲値+10% 1936 装甲値+20% 2112 機体フル改造費用 536000 移動力 5 タイプ -陸-- 地形適応 空A 陸A 海B 宇A Wゲージ 170 サイズ M 機体特性 汎用 修理費 3500 フル改造ボーナス 装甲値+20% パーツスロット 4 特殊能力 -- シールド 無し 武器 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 上昇値/費用 スプリットミサイル 射撃 - - 2000→4500→5500 1~6 - 12 - +45 +30 空B陸A海A宇A ミサイル系 2500/110000 ジェット・マグナム 格闘 P - 3500→5700→6700 1~2 10 - 105 +25 +15 空B陸A海A宇A 2200/275000 備考ジェット・マグナムの改造効率が悪化しているのが難。ラッセルは格闘主体なのに。 量産型3機の中では一番耐久性があるが、攻撃面では一番弱い。 こちらもエチオピアルートでの合流時に2段階ずつ改造されている。
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ゲシュペンスト系 量産型ゲシュペンストMk-II ゲシュペンスト・タイプR ゲシュペンスト・タイプS ゲシュペンスト・タイプT ゲシュペンスト・タイプRV 量産型ゲシュペンストMk-II改 アルトアイゼン ヴァイスリッター アルトアイゼン・リーゼ
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【ゲシュペンスト】(バンプレストオリジナル) 基本情報 全高 21.2m 重量 72.4t 耐久力:520 コスト:450(2000) 形式番号:PTX-001(PTX-002) 所属:地球連邦軍 盾:× 変形:× 換装 × 抜刀:○ DP:ギリアム・イェーガー (wikipediaより引用) 画像募集中です OGSにてゲシュペンストはRタイプとSタイプがあるが、このゲシュペンストはF及びF完の設定を基準にRタイプとSタイプの特性を組み合わせたものである。 ■機体特性 やや格闘よりの癖の強い万能機。BD速度、ステップ性能共に優秀。遠近共に強力な武器を装備している。反面、BRのような使いやすい中距離兵器をもたず、耐久力も低めなためむやみに前に出ると何も出来ず落とされる事も多い 射撃 どれも癖が強い ■メイン射撃【ニュートロンビーム】 弾数:5 リロード:撃ちきりリロード(約10秒) ダメージ:120 威力、弾速、誘導が強い細めのBR。ダウン属性を持っており、2発ヒットできりもみダウンする。撃つ時に足が止まるため中距離の撃ちあいにはむかない。誘導は遠距離ならかなり曲がるが、近距離では銃口補正が劣悪のため至近距離でも外れることがある。また、ビーム自体が細いので引っ掛けづらい。発生もBRと比べれば遅く、Zのハイパー・メガ・ランチャーと同じか少し遅いくらい。見た目や弾速が通常のBRと同じくらいだが特性はハイパー・メガ・ランチャーに近い。 ■メインCS射撃【ブラスターキャノン】 ダメージ:160~190 チャージ早目 腹部から発射するゲロビ。感覚的にはZZのハイメガに近い。メインと違い銃口補正が強く、誘導が弱い。ビームはマップの端から3分の2ぐらいまでとどき、約3秒ほど照射し続ける。メインがよく弾切れになるので出番は多い。 ■サブ射撃【スプリットミサイル】 弾数:16発 撃ち切りリロード(約7秒) ダメージ:2発ヒットで110(一発65前後) その場でポーズを取り、弾速の遅いミサイルを背中から2発発射する。弾速は遅いが誘導は強い。ボタン一回で2発発射。押しっぱなしで撃ちきるまで撃ちつづけられる。一発ヒットでダウン。2発で強制ダウンする。 格闘 どれも格闘機並みの性能だがモーションが大きく、カットされやすい。 ■通常格闘【プラズマカッター】 ダメージ:190 プラズマカッターで袈裟切り→左から横に切り払い→右斜め下から切り上げ→回転しながら切り抜けの4段格闘。4段目の切り抜けで少し前に移動する。4段目以外で前格闘、全ての段から特格につなげられる。モーションが長く、カットされやすいが引っ掛けやすく威力も高い。チャンスがあればどんどん狙っていきたい ■前格闘 ダメージ:140 ゲシュペンストキック。ダウン属性の一段蹴り。出が速く扱いやすく、この手の格闘にしては破格の威力を持つ。ほとんどの格闘を一方的に潰せる。正義前や指系は流石に無理。エールの前(特格)に近い。ちなみに究極の方ではない。 ほとんどの格闘は前に派生できる。威力はがた落ち(どのパターンでも180越えない)するが隙を消せるためとっさの判断力が必要 ■横格闘 ダメージ:140~190(1500) 回り込んでプラズマカッターで右に切り払い→突き刺して多段攻撃。連打で威力がが変わる。一切連打しなければ威力は150。1段目を前派生でゲシュキック。ゲシュキックのほうが速いのでどちらを使うかは状況次第。また、全ての段から特殊格闘に繋がる ■BD格闘 前格闘と全く同じ ■格闘CS【究極!ゲシュペンストキック】 ダメージ:180 チャージ速め 必殺技。特性としてはGFに近い。発生、銃口補正共に優秀だが誘導は弱め。格闘からセカインで出せると威力も高く、速く終わるため優秀。 ■特殊格闘 ダメージ:- ブーストを消費し真上にジャンプする。消費量は多目(半分近く)だが2号機より速く、低くジャンプする。ジャンプできる高さは一定で、ブースとが足りなければ途中で落下する。全ての格闘モーションからつなげる事が出来る。射撃武器では出来ない。完全に飛び上がった後に射撃、格闘、射撃CS、格闘CSでそれぞれ専用の派生技が出る ■射撃派生 ダメージ:160~210 空中でポーズを決めた後、サーチした相手に向かってニュートロンビームを高速で5連射する。このときのビームはダウン属性だがダウン値が下がっている模様。5発ヒットで強制ダウン。残っているブーストゲージとメイン弾数を5発消費する。使用時に5発未満だった場合発射モーションはするが空撃ち状態になる。銃口補正がそこそこ強く、弾速はデュミナス並だが発生がかなり遅いため相手に見られているとまず当たらない。それどころか潰されやすい。 ■格闘派生 ダメージ:215 必殺!ゲシュペンストパンチ。ダウン属性を持ち、性能的にはゴッドフィンガーに近い。発生がかなり早いため一番使える。入力後すぐに相手に向かって突進する。突進速度もGF並だが誘導はやや弱めで隙が大きいため読まれていると確実に反撃を食らう。通常の格闘から特格キャンセルで出す場合一番安定する。ブーストゲージの残量で相手への突進距離が決まる。余談だが、ヒット直後に相手が最速起き上がりをした場合そのままゲシュキックを刺す事が出来る。前格、格闘CSどちらも入るため余裕があれば狙っていきたい。 ■格闘CS派生 ダメージ:230 究極!ゲシュペンストキック。通常のCSと違い伸び、威力、突進速度、が上がっている。空中でポーズを決めた後、相手に向かってキックする。こちらもGFに近いが銃口補正が異常で、ステップされない限り空中で360度近く回転し相手に向かって突進する。特に自分より下にいる相手にはほぼ確実に当て行く。ブーストゲージの残量で突進距離が決まる。隙が大きすぎるので確実に狙える場面でのみ狙っていきたい。当たれば相手は強制ダウンする。 ■射撃CS派生 ダメージ:170~230 空中で専用ポーズをとり、ブラスターキャノンを発射する。このとき銃口補正が異常なほど強く、ステップされない限り360度近く回転し発射する。ただ、やはり隙が大きいので注意が必要。ブーストゲージがゼロになるまで照射する。多段扱いのゲロビで5段目までヒットすればかなりのダメージになる。ただ、照射時間がブーストゲージ残量に依存のため注意が必要。 □アシスト【ゲシュペンストMk-2】 ダメージ:65 段数4 ゲシュペンストMk-2が現れ、スラッシュリッパーを2発発射する。スラッシュリッパーはかなり大きく、弧を描きながら飛んでいく。弾速は遅いが誘導が強く、ダウン値が低い。アシスト→メインにつなげられる。2発ヒットで95ダメージ -全体的に- 機体性能は優秀だが全体的に癖の有る武装が多い。遠近共に戦えるが中距離戦は苦手。逆に言えば、前線、後衛どちらにも回ることが出来、それを可能とする機動力を持っている。ただ、BD量はやや少なめなうえに特格の存在からそこまで信頼できない。相方の支援が必須となる機体。遠近両用の闇討ち専用機と割り切った方がいいかもしれない。 更新情報 2009・11・09 新規作成。
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ゲシュペンストMk-II 説明 人類史上初のPT「ゲシュペンスト」の正統後継機。 量産試作機としてゲシュペンスト同様三タイプ(R、S、T)が生産された。 タイプR 機体性能の向上、武装の強化が施されたゲシュペンスト・タイプRの正統後継機。量産を前提とした試作機でもある。機動性と射撃に重点を置いているほか、ジャンプ力の強化による滞空時間延長も図られている。管理局のデバイスと初めて交戦した機体でもある。 尚、固定武装がスプリットミサイル以外全くない。 タイプS ゲシュペンスト・タイプSと同じ方向性で、後のグルンガストに標準装備されるメガ・ブラスターキャノンを装備している。 それに加え、格闘戦仕様に改造されており、「究極!ゲシュペンストキック」と呼ばれる技が使用可能である。実際はただの蹴りなのだが、どういう訳か異常なほどの威力がある。その威力はラグナレグシリーズのミッションパックで防御力が高いPlan-DOGを一撃で破壊するほどである。また、使用する際に搭乗者が大声で叫びながら使うのが「お約束」であり、熱血系のキャラクターは勿論、クールなキャラクターや女性キャラクターまで叫びながら使用しなければならない……らしい。 タイプT 例によって予備機、後継機のテスト用の母体として製造。後にヴァイスリッターに改装される。 パラメーター ゲシュペンストMk-II・タイプR ゲシュペンスト・タイプR, PT, 1, 0 陸水, 6, M, 4500, 100 特殊能力 バリアLv1=ビームコート B 5 ハードポイントLv4=カスタムパーツ ハードポイントLv36=武器 3800, 150, 1200, 120 SSAS, 省略 スプリットミサイル, 2200, 1, 5, +45, 12, -, -, BAAA, +30, 射実H ゲシュペンストMk-II・タイプS ゲシュペンスト・タイプS, PT, 1, 0 空陸水, 6, M, 4500, 100 特殊能力 フィールドLv3=ABフィールド B 10 ハードポイントLv3=カスタムパーツ ハードポイントLv34=武器 5000, 200, 1800, 125 SSAS, 省略 スプリットミサイル, 3000, 1, 6, +45, 20, -, -, BAAA, +30, 射実H メガ・プラズマカッター, 3200, 1, 2, +45, -, 10, -, AABA, +10, 格P メガ・ブラスターキャノン, 4400, 1, 4, +45, -, 15, -, SSAS, +20, 格P 究極!ゲシュペンストキック, 5000, 1, 2, +35, -, 30, -, SSAS, +65, 格P無