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A.D. 2043宇宙空間機動計画。機体開発プロジェクト発足。 計画名「RX-プロジェクト」リーダーは、ジム・クライアント博士。 2045汎用作業機械にR-エンジン3型TYPE-3を搭載。高出力慣性制御に問題。 2047推測停止プログラムを変更。 12個の機体安定用ロケットモーターを16個に増設し搭載。 RX-T1通称スケルトンが完成。その名の通りこの機体はテスト用のため外部装甲は無くまったく粗末なものであった。 2048 RX-T1を改良。外装を追加し、実用テストのため日本の宇宙ステーション「さくら」に試験投入。 2051 RX-T1実用化。正式名称R-1a。名称の頭文字 R はキャノピ-の形状(ラウンド)とプロジェクト名から引き継ぎ命名された。 2055新規格のRX-T2の開発に着手。 2063R-1は様々なマイナーチェンジによりR-1a~R-1j まで作成された。 2065 MMU(有人機動ユニット)の基礎技術統一化にともないR-1シリーズの製造を中止。 2067 R-2(RX-T2ベ-ス)シリーズ実用化。規格化によりMMU一般化する。 2075 R-エンジン双発化(RW-3型エンジンTYPE-1)のためR-2シリーズはR-2dまで製造されR-3シリ-ズに継承される(ユニットはMMU規格により互換性あり) 2083 R-3シリ-ズ実用化。双発エンジンにより高機動化を実現。 2088 R-ユニットの掘削作業用低出力力場解放型波動砲の開発に着手。 2098新理論に基づき開発作業が進められていた異層次元探査艇がロールアウト。 2102異層次元探査艇「フォアランナ」超長距離航行に出航。帰還予定は2120年6月27日。 2103 R-エンジンを小型化し外装内におさめる事に成功。低出力小型エンジン(RS-3型エンジンE-UNIT)完成。 2104 E-UNIT装備のR-4シリ-ズ実用化。 2108低出力力場解放型波動砲完成。特殊作業艇R-5シリーズの開発に着手。 2112探査艇フォアランナ航行座標からの特種生体エネルギー反応をキャッチ。異層次元でエネルギーの増殖を確認。 2115低出力波動砲アステロイドバスター装備のR-5シリ-ズ実用化。 (波動砲標準装備のため基本的には一般への供給はされなかった) 2120異層次元艇フォアランナ、超束積高エネルギー生命体「バイドの切れ端」を採取し帰還する。 2121対バイドミッション発令。対バイド兵器は選考の結果、R-シリーズに決定した。 2122 R-シリ-ズ兵器開発のため汎用型の製造はR-5fで中止となる。 2123高出力波動砲装備の無人テスト機(RX-6)開発に着手。 2125超束積高エネルギー生命体兵器化計画立案。木星の研究施設で開発が進められる事になった。 2127従来の波動砲に力場解放ブーストを追加したRX-6がテストに入る。 2129テストの結果、力場ブーストにエネルギーを供給する瞬間、力場に高負荷がかかりエネルギーのベクトルが不安定になる事が判明。レギュレーターを追加。 2134木星ラボからの通信が途絶える。 探査艇「スカイホープ」が調査の結果、直径6mの高エネルギー体「バイドの切れ端」を中心にラボを含む空間が半径3万mにわたり消失しているのを発見。エネルギー体を採取し帰還する。 2136高出力波動砲装備有人テスト機R-7ロールアウト。 2141超束積高エネルギー生命体の制御に成功(フォース) 2143有人機R-7(パイロット ミコヤン・グレゴビッチ大佐)によるフォースの実用化試験に失敗。 フォースを後方に装備し波動砲を使用した所、力場安定用レギュレーターが異常加熱。 エネルギーの蓄積座標が後方に引っぱられ閃光とともにR-7は蒸発してしまった。 エンジンがE-UNITだったために回避するのには出力不足だったのである。 フォースは無傷で回収された。 2144人工フォースの開発に着手(ビット) 2147 R-エンジン3型TYPE-4を3基及びE-UNITを2基搭載した無人機RX-8完成。 2151 RX-8波動砲テスト良好。フォースの実用化試験完了。 2153RX-8の有人実用化(R-9)の開発が決定。 2154高出力力場解放型波動砲完成。 R-5シリーズの波動砲から61年経ち最終的に算出された出力データは低出力波動砲の5.7倍にもなった。 2160エネルギー生命体の人工的実体化に不安定ながらも成功。 2162低出力波動砲装備高機動巡回機「プロトタイプR-9」ロールアウト。 2163ザイオング慣性制御で艤装、高出力波動砲を装備し武装強化した「R-9」ロ-ルアウト。 ★第一次バイドミッション:R-9大隊により地球初の異層次元戦闘が行われる。 【R-TYPE】 ★エデン・パラドックス:ほぼ同時期、平行次元において完成した人工天体 エデン が暴走を開始。 鎮圧のために投入された機体は R-9(LEO) (誕生日戦争~バースディ・ウォー) 【R-TYPE LEO】 2164 1月 パイロットの神経系から直接信号を読み取り機体制御や攻撃を行うサイバーインターフェイスの対人実験開始。 ★デモンシード・クライシス:地球において何らかの原因により落着した「バイドの種子」により、巨大兵器の暴走事件が発生。 鎮圧にあたったのは軍ではなく、民営の武装警察。 使用された機体は R-11 【GALLOP】 ★サタニック・ラプソディー:同時刻、幾つかの都市で電子制御兵器暴走。 要塞に封印されていた殲滅ユニット・モリッツGの地上への投下確認。 第一級非常態勢となり、テスト機であるR9aII deltaまでもが作戦に駆り出された。 【R-TYPE⊿】 2165★第二次バイドミッション:異層次元において再生を始めたバイドの反応を受信。 ただちに殲滅に向かう。使用機体はR-9の直系アッパーバージョン「R-9カスタム」。 【R-TYPEII】 2167バイド太陽系戦線。太陽系外周においてバイド攻撃体が確認される。最新鋭の「R-9S」が応戦するも全滅。 2169★第三次バイドミッション:R-9カスタム直系アッパーバージョン R-90(ゼロ) ロールアウト。 OPRETION CODE-THIRD LIGHTNING 発動。 【R-TYPEIII】 ……2XXX★ラスト・ダンス:戦いに終止符を打つべく、対バイド最終兵器開発に着手。 作戦名 Last Dance 発動。 【R-TYPE FINAL】
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『R-TYPE』(アール・タイプ)は、1987年7月に発売されたアイレム制作のアーケードゲーム、及びその後継シリーズ作品群の総称です。ジャンルは横スクロールシューティングゲームですが、後に『R-TYPE TACTICS』という戦略シミュレーションゲームも登場しました。 コナミの『グラディウス』などと共に、1980年代の横スクロールシューティングの金字塔としてゲーム史に名を残した作品であり、SF的要素を発展させ、H・R・ギーガー調 の美術デザインの概念を取り入れた生物的な敵キャラクターやステージ造形、波動砲に用いられていた「溜め撃ち」システムや「フォース」システム、巨大戦艦との対決など、それまでの作品では見られなかった斬新な表現が数多く用いられており、後進に与えた影響は非常に大きいとされています。 (※引用:Wikipedia)
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R-TYPE Δ(DELTA) Part46-98~100 98 :R-TYPE⊿:2009/06/03(水) 14 54 05 ID fgsLg1n/0 それでは今から投下開始。 まずは敵となるバイドについて簡単な説明。 R-TYPEは全ての作品を通して地球が舞台。 26世紀の人類が正体不明の侵略者に備えて生体兵器を製作。 しかし暴走して手に負えなくなったので異次元に捨てて解決。 ……のはずだったが兵器は進化を繰り返しながら22世紀の地球に到達。 この進化した兵器こそがバイドです。 バイドは他の存在を無機・有機体問わず取り込み乗っ取ってしまうので、 敵キャラの中には元地球の兵器として存在していたものがいくつかあります。 それは人類に対しても例外ではありません。 ちなみに上記に書いた侵略者の正体は未だ不明。 なおステージや機体の詳細は公式やwikiに載っているので端折ります。 99 :R-TYPE⊿:2009/06/03(水) 14 57 21 ID fgsLg1n/0 「プロローグ」 時代設定は初代とⅡの中間。 戦いを終えバイド撃退に成功した戦闘機「R-9 アローヘッド」は無事回収され 宇宙要塞アイギスに到着、他の対バイド戦兵器同様凍結・格納された。 しかし翌年3月、隕石群に混じり謎の物体が地球上に落下。 同時に各都市で電子制御機器が暴走、対バイド兵器のひとつがとある市街地に投下される。 この非常事態に向かった戦闘機はどれも歯が立たず、テスト用の機体(自機)まで狩り出された。 「エンディング」 R-9aⅡ DELTA(デルタ) 異次元に存在する最終ステージで親玉のバイドコアを倒したデルタ。 脱出不可能に思われたが異次元と通常空間の境目を波動砲で無理やりこじ開け脱出成功。 途中幾つかの同機と合流し、最後は同機がいっぱい停まっているステーション?に停まり、END。 R-X ALBATROSS(アルバトロス) バイドコアを倒し、デルタ同様波動砲で空間をこじ開け脱出成功。 しばらくすると向こうからデルタが飛んできて合流。 迎えに来た巨大戦艦をバックに、ランデブー飛行をしながら二機は地球へ帰還するのだった。 R-13 CERBERUS(ケルベロス) バイドコア撃破後、脱出しようと波動砲をぶっ放すケルベロス。 しかし境目を破ることは出来ず、脱出失敗しバイドに取り込まれてしまった。 原因は波動砲のシステムで、他の機体は直接波動エネルギーをぶつけることで境目を開くことができた。 しかしケルベロスは波動エネルギーを電気エネルギーに変換するシステムなので開くことができなかったのだ。 POWアーマー(隠し機体。シリーズお馴染みのアイテムキャリアー) ラスボス撃破と脱出の件はデルタ・アルバトロスと同様。 その後背後から無数の色違いPOWアーマーが登場。 喜びのダンスっぽいものを皆でしつつEND。 100 :R-TYPE⊿:2009/06/03(水) 15 05 24 ID fgsLg1n/0 以上がR-TYPE⊿の大まかなストーリーで、ケルベロスENDはFINALにも関わってきます。
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R-TYPE Δ(DELTA) Part46-98~100 98 :R-TYPE⊿:2009/06/03(水) 14 54 05 ID fgsLg1n/0 それでは今から投下開始。 まずは敵となるバイドについて簡単な説明。 R-TYPEは全ての作品を通して地球が舞台。 26世紀の人類が正体不明の侵略者に備えて生体兵器を製作。 しかし暴走して手に負えなくなったので異次元に捨てて解決。 ……のはずだったが兵器は進化を繰り返しながら22世紀の地球に到達。 この進化した兵器こそがバイドです。 バイドは他の存在を無機・有機体問わず取り込み乗っ取ってしまうので、 敵キャラの中には元地球の兵器として存在していたものがいくつかあります。 それは人類に対しても例外ではありません。 ちなみに上記に書いた侵略者の正体は未だ不明。 なおステージや機体の詳細は公式やwikiに載っているので端折ります。 99 :R-TYPE⊿:2009/06/03(水) 14 57 21 ID fgsLg1n/0 「プロローグ」 時代設定は初代とⅡの中間。 戦いを終えバイド撃退に成功した戦闘機「R-9 アローヘッド」は無事回収され 宇宙要塞アイギスに到着、他の対バイド戦兵器同様凍結・格納された。 しかし翌年3月、隕石群に混じり謎の物体が地球上に落下。 同時に各都市で電子制御機器が暴走、対バイド兵器のひとつがとある市街地に投下される。 この非常事態に向かった戦闘機はどれも歯が立たず、テスト用の機体(自機)まで狩り出された。 「エンディング」 R-9aⅡ DELTA(デルタ) 異次元に存在する最終ステージで親玉のバイドコアを倒したデルタ。 脱出不可能に思われたが異次元と通常空間の境目を波動砲で無理やりこじ開け脱出成功。 途中幾つかの同機と合流し、最後は同機がいっぱい停まっているステーション?に停まり、END。 R-X ALBATROSS(アルバトロス) バイドコアを倒し、デルタ同様波動砲で空間をこじ開け脱出成功。 しばらくすると向こうからデルタが飛んできて合流。 迎えに来た巨大戦艦をバックに、ランデブー飛行をしながら二機は地球へ帰還するのだった。 R-13 CERBERUS(ケルベロス) バイドコア撃破後、脱出しようと波動砲をぶっ放すケルベロス。 しかし境目を破ることは出来ず、脱出失敗しバイドに取り込まれてしまった。 原因は波動砲のシステムで、他の機体は直接波動エネルギーをぶつけることで境目を開くことができた。 しかしケルベロスは波動エネルギーを電気エネルギーに変換するシステムなので開くことができなかったのだ。 POWアーマー(隠し機体。シリーズお馴染みのアイテムキャリアー) ラスボス撃破と脱出の件はデルタ・アルバトロスと同様。 その後背後から無数の色違いPOWアーマーが登場。 喜びのダンスっぽいものを皆でしつつEND。 100 :R-TYPE⊿:2009/06/03(水) 15 05 24 ID fgsLg1n/0 以上がR-TYPE⊿の大まかなストーリーで、ケルベロスENDはFINALにも関わってきます。
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TACTICSII 型番 Rwf-13A 名称 ケルベロス 種別 重武装戦闘機 機数(内部HP) 5(110) 索敵距離 2 燃料 30 スピード 3 チャージ 4ターン 回避性能 30% 開発コスト ソルモナジウム 130 エーテリウム 0 バイドルゲン 0 開発条件 トレジャー: 触手付きコントロールロッド(TACⅡ) 電撃誘導リーダー(TACⅡ) 鉤爪式制御ロッド 機体: -- weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 AcePilot(威力) バルカン 99 10 1-1 45% 攻/迎 機銃 12 光子魚雷 6 30 2-2 50% 攻/反 直進ミサイル 36 ライトニング波動砲 -- 120 -- 99% 攻撃 粒子兵器 チャージ武器 142 シェード・α 14 44 2-2 50% 攻/反 直進光学兵器 フォース装着時 52 サーチ・β 18 49 1-1 65% 攻/迎 偏向光学兵器 フォース装着時 58 ターミネイト・γ 18 51 1-1 60% 攻/反 偏向光学兵器 フォース装着時 61 ライトニング波動砲の射程範囲と軌道 box-s-iwj4aqrwpnpilot6wi7tajsjom-1001?uid=f69d2c1f-c727-46b8-84f7-39021d406018 etag=492b3a2b138620767523088 特性・搭載 フォース脱着可能 チャージ武器装備 解説: 追尾性能を有するライトニング波動砲の搭載機。 【装着:アンカー・フォース】 ライトニング波動砲攻撃範囲 × ×× +×× ×× × 相変わらずレーザーや波動砲の攻撃性能が優秀な機体。 攻撃・反撃の他に迎撃もできるレーザーやアンカーアタックのおかげで、艦艇の護衛としては非常に強力。 今作では派生先機体にハーデスが追加されたが、バウンドライトニング波動砲が使い辛いという理由でこちらを使い続ける人も多いだろう。 波動砲のチャージが完了したら輸送艦などに艦載し、前線で発艦して波動砲発射、そのまま踏み止まって戦線を構築するという運用法に向いている。 移動力や燃料に難があるので、適度に後退しよう。怠るとΔのように撤退できなくなるぞ。 TACTICSI 型番 Rwf-13A 名称 ケルベロス 種別 重武装戦闘機 機数 5 索敵距離 2 燃料 30 スピード 3 チャージ 4ターン 回避性能 30% 開発コスト ソルモナジウム 130 エーテリウム 0 バイドルゲン 0 開発条件 トレジャー: バイドに関する資料2 電撃誘導リーダー 機体: -- weapon 名称 弾数 威力 射程 命中率 用途 分類 備考 バルカン 99 10 1-1 45% 攻/迎 機銃 光子魚雷 6 30 2-2 50% 攻/反 直進ミサイル ライトニング波動砲 -- 120 -- 99% 攻撃 粒子兵器 チャージ武器 シェード・α 14 44 2-2 50% 攻/反 直進光学兵器 フォース装着時 サーチ・β 18 49 1-1 65% 攻/迎 偏向光学兵器 フォース装着時 ターミネイト・γ 18 51 1-1 60% 攻/反 偏向光学兵器 フォース装着時 ライトニング波動砲の射程範囲と軌道 box-s-iwj4aqrwpnpilot6wi7tajsjom-1001?uid=f69d2c1f-c727-46b8-84f7-39021d406018 etag=492b3a2b138620767523088 特性・搭載 フォース脱着可能 チャージ武器装備 解説: 追尾性能を有するライトニング波動砲の搭載機。 【装着:アンカー・フォース】 ライトニング波動砲攻撃範囲 × ×× +×× ×× × 波動砲、光学兵器の威力が従来の戦闘機に比べると高水準である。 が、スピードが3で移動しづらいのがネックになってしまっているのも事実。 終わってみれば、一度も敵と交戦しなかった…なんて事もよくある。 更に燃料もやや30と少なめで、心許ない。 長距離移動の際には、POWアーマーの同伴や戦艦搭載でのフォローを。 ライトニング波動砲は対象HEX範囲が広いものの、機体正面からYの字に拡散し、 上下にも離散する軌道を描くため、引き気味に撃って自軍を巻き込んだりしないよう、 発射前には攻撃範囲を確認するべし。また、チャージ4ターンなので多用はできない。 初出 R-TYPE ⊿ (PS) RX-12クロス・ザ・ルビコンについて、フォースに対してバイド係数の強化を行った派生機体。 ライトニング波動砲は、バイドセンサーを先行させ、それに引っかかった対象に対して、機体本体から電撃を送り込むというしくみがある。 「Δ」のR-13Aは、バイド係数の高さのあまり、異層次元航法推進システムがオミットされた。 それが仇となり・・・。 ケルベロスとはギリシャ神話の冥府に住まう番犬のこと。 FINALで後継機が登場したR-13シリーズはギリシャ神話の冥界に関する名称が付けられている。 (テスト機体であるR-13Tはエキドナでギリシャ神話のみ関連) カロンとは冥府つながり いや確かにフォース付けたらピカイチだけどさ・・・機体の武装貧弱すぎだろ -- 名無しさん (2013-02-09 00 38 09) デルタ時代の光子魚雷は高威力+誘爆で強力だったんだけどな。外見はバルムンク風。TACでは誘爆ミサイルがその位置。 -- 名無しさん (2013-02-09 01 04 25) せめてヘラクレスより前に使わせてくれよ。モーニングスターやプリンと逆だろ普通 -- 名無しさん (2014-09-04 21 12 45) 燃料とチャージ、光子魚雷がまあ足引っ張ってる -- 名無しさん (2017-02-27 20 01 32) ヘラクレスのせいで、影が薄い。こいつ含めデルタの3機体はTACで不遇。 -- 名無しさん (2018-02-05 01 32 25) 一騎当千の主役機だったSTGと違って、機体全般が無理のない性能に設定されてるからこんなもんだと思う。高威力かつ広範囲の爆撃用としてポジション確立できてるし、⊿3機の中では段違いで使える子 -- 名無しさん (2018-02-06 12 08 29) 上下に広く拡散しつつ高威力・長射程な波動砲のおかげで独特な撃ち方ができる。エクリプス強化仕様とセットで動かすと敵の殲滅がしやすいかも -- 名無しさん (2018-09-14 21 15 33) 高機動かつ高品質本体武装ばかりの革命軍や解放同盟機体参入前に連合軍編から使いたかった機体シリーズ。終盤で入れても広いマップや閉所では大抵置いて行かれるし、待ちの戦場ではヘラクレスが1枠で倍に近い戦果を挙げてしまう。 -- 名無しさん (2022-12-09 11 34 23) 名前 コメント
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*R-TYPE Table Strategy とは PSP® (PlayStation® Portable)にて発売中のSFシミュレーション、「R-TYPE TACTICS」「R-TYPE TACTICS II」を元にしたボードゲームです。 同人サークル「Taem Arrow-Head」が作成・更新しています。
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R-TYPE FINAL Part46-101 101 :R-TYPE FINAL:2009/06/03(水) 15 07 06 ID fgsLg1n/0 「ストーリー」 これまでの戦いで4度に渡るバイドとの戦いを経験してきた人類。 しかし執拗に復活し襲いかかるバイドを今度こそ確実に消し去るべく、「Last Dance」計画を実行に移すのであった。 この計画は戦闘と同時に新たな機体を開発、あらゆる機体の性能を収束させた究極互換機の開発が最終目的となっている。 (要は機体を使用したり、プレイ時間を経過させたりすることで使用可能機体を増やしていくのが目的。 キャラゲーと言っても過言ではない。ちなみに最終的に使える機体数は101機。) 「ルート別ED」 ステージ4までは共通パート。 ステージ5のボスにおいてルート分岐発生。 全部でF-A、F-B、F-C三つのルートに分かれます。 全てを回るには最低でも3周する必要有り。 F-Aルート(ステージ5ボスの旗を壊さずに撃破。一周目は旗が出ないため、強制的にこのルートに回される) 異次元層で遂に敵の親玉(⊿のバイドコアとは別)と対峙した自機。 敵はあらゆる攻撃を受け付けなかったが、限界まで溜めた波動砲によって消し飛んだ。 戦いは終わった。 波動砲の反動で半壊した自機はコントロールを失い、空間を漂い続け彼方へと消えていった。 (生還したかどうかは不明。プレイヤーの解釈次第と言ったところでしょうか) F-Bルート(F-Aクリア後、ステージ5ボスの青い旗を倒した上で撃破。二周目だと青い旗しか出ないので、ここか F-A のみ分岐可能) 辿り着いた空間でボスを倒した自機だが突如異変が起こった。 なんと機体がバイドのように変質してしまったのだ。 帰還した自分はバイドに変質したことに気づかず、かつての同胞から集中砲火を受けてしまう。 辛くも切り抜けたが最後に待ち構えていたのはアローヘッドだった。 戦いの途中フォースを奪われるもののアローヘッドを打ち破る。 だがバイド化した自分を迎え入れてくれる者はおらず、夏の夕暮れの中当てもなく飛び続けるのであった。 (以後バイド系機体の開発・使用ができるようになります。 このルートの自機その後ですが、撃墜された後研究材料として回収されたようです) ※ステージタイトルも「夏の夕暮れ」となっており、最終ボス撃破後のリザルト画面もオレンジ色に染まっていくのですが 実はこれはフェイクで、本来は昼間の戦闘なのです。 よくステージ背景の太陽を見てください。ステージ1に出撃した時と、位置が全く同じなのが分かります。 そう、バイド化したパイロットの目に、夕暮れとして見えているだけなのです…。 歴代R-TYPEの中でも屈指の鬱エンディングとして、知られております。 F-Cルート(F-Bクリア後、ステージ5のボスの赤い旗を倒した上で撃破) 22世紀から26世紀まで時間移動する自機。 26世紀に到着した時点でEND。目的は不明。 (一説では根本的な原因=26世紀人の兵器開発→バイド誕生を阻止しに向かったとか。 ここら辺に限らず様々な考察が出ているので気になった人はググって) 補足:隠しステージに関して ⊿のケルベロスENDが基となっているステージ。 薄暗いバイドの森を進んでいく自機。 最深部で完全にバイドに取り込まれたケルベロスと遭遇。 激闘の末自機はケルベロスを撃破する。救出?なしですそんなもん。 以上でFINAL終了。 F-Cは動画見ただけなので不確かですがご了承ください。
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R-TYPE / アールタイプ メーカー アイレム 発売日 1987年 対応機種 AC.PCE(Hu-CARD).PSN"GA".SMS.GB(モノクロ).Wii"VC".iOS.携帯アプリ MSX.X68k.ZX Spectrum.Amstrad CPC.Atari ST.PC-88.C64.Amiga 横スクロールシューティングR-TYPEシリーズの1作目 グロテスクな生物的な敵キャラや、巨大戦艦、フォースや波動砲など当時としては、斬新な試みが多数なされていた 様々な機種に移植されているが、ハードの性能と移植の出来はほぼ比例している PCE版 Hu-CARDの要領の都合で「R-TYPE I」と、「R-TYPE II」(R-TYPE Part2)に分かれて発売された 続編のR-TYPE IIと混同しやすいので注意ですが、このページでは基本PCE版の方を指します Wii"VC"では「R-TYPE I」と「R-TYPE II」を別々に配信 PSN”GA”では「R-TYPE I」と「R-TYPE II」をひとつにして「R-TYPE」の名称で配信 R-TYPE COMPLETE CD 1991年12月20日 PCE(SUPER CD-ROM²) 上記の「R-TYPE I」と「R-TYPE II」を一つに纏めたセット物 収録 R-TYPE DX GBC 1.2 R-TYPES PS 1.2 R-TYPE Dimensions XbLA 1.2 続編 R-TYPE II (SUPER R-TYPE) R-TYPE III?? R-TYPE Δ?? R-TYPE FINAL?? 関連 R-TYPE LEO?? R-TYPE タクティクス R-TYPE タクティクスII オペレーション ビター チョコレート Magic Dragon Magic Dragon PCエンジン R-TYPE II R-TYPE I・II R-TYPE タクティクス R-TYPE タクティクスII オペレーション ビター チョコレート R-TYPEシリーズ Wii バーチャルコンソール XEXEX iOS あ行 アーケード ゲームアーカイブス ゲームボーイ セガ・マークIII パソコン PR 【中古】美品! R-TYPEゲームボーイソフト/シューティング・ゲーム
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R-TYPE FINAL Part46-101 101 :R-TYPE FINAL:2009/06/03(水) 15 07 06 ID fgsLg1n/0 「ストーリー」 これまでの戦いで4度に渡るバイドとの戦いを経験してきた人類。 しかし執拗に復活し襲いかかるバイドを今度こそ確実に消し去るべく、「Last Dance」計画を実行に移すのであった。 この計画は戦闘と同時に新たな機体を開発、あらゆる機体の性能を収束させた究極互換機の開発が最終目的となっている。 (要は機体を使用したり、プレイ時間を経過させたりすることで使用可能機体を増やしていくのが目的。キャラゲーと言っても過言ではない。ちなみに最終的に使える機体数は101機。) 「ルート別ED」 ステージ4までは共通パート。 ステージ5のボスにおいてルート分岐発生。 全部でF-A、F-B、F-C三つのルートに分かれます。 全てを回るには最低でも3周する必要有り。 F-Aルート(ステージ5ボスの旗を壊さずに撃破。一周目は旗が出ないため、強制的にこのルートに回される) 異次元層で遂に敵の親玉(⊿のバイドコアとは別)と対峙した自機。 敵はあらゆる攻撃を受け付けなかったが、限界まで溜めた波動砲によって消し飛んだ。 戦いは終わった。 波動砲の反動で半壊した自機はコントロールを失い、空間を漂い続け彼方へと消えていった。 (生還したかどうかは不明。プレイヤーの解釈次第と言ったところでしょうか) F-Bルート(F-Aクリア後、ステージ5ボスの青い旗を倒した上で撃破。二周目だと青い旗しか出ないので、ここか F-A のみ分岐可能) 辿り着いた空間でボスを倒した自機だが突如異変が起こった。 なんと機体がバイドのように変質してしまったのだ。 帰還した自分はバイドに変質したことに気づかず、かつての同胞から集中砲火を受けてしまう。 辛くも切り抜けたが最後に待ち構えていたのはアローヘッドだった。 戦いの途中フォースを奪われるもののアローヘッドを打ち破る。 だがバイド化した自分を迎え入れてくれる者はおらず、夏の夕暮れの中当てもなく飛び続けるのであった。 (以後バイド系機体の開発・使用ができるようになります。 このルートの自機その後ですが、撃墜された後研究材料として回収されたようです) ※ステージタイトルも「夏の夕暮れ」となっており、最終ボス撃破後のリザルト画面もオレンジ色に染まっていくのですが 実はこれはフェイクで、本来は昼間の戦闘なのです。 よくステージ背景の太陽を見てください。ステージ1に出撃した時と、位置が全く同じなのが分かります。 そう、バイド化したパイロットの目に、夕暮れとして見えているだけなのです…。 歴代R-TYPEの中でも屈指の鬱エンディングとして、知られております。 F-Cルート(F-Bクリア後、ステージ5のボスの赤い旗を倒した上で撃破) 22世紀から26世紀まで時間移動する自機。 26世紀に到着した時点でEND。目的は不明。 (一説では根本的な原因=26世紀人の兵器開発→バイド誕生を阻止しに向かったとか。 ここら辺に限らず様々な考察が出ているので気になった人はググって) 補足:隠しステージに関して ⊿のケルベロスENDが基となっているステージ。 薄暗いバイドの森を進んでいく自機。 最深部で完全にバイドに取り込まれたケルベロスと遭遇。 激闘の末自機はケルベロスを撃破する。救出?なしですそんなもん。 以上でFINAL終了。 F-Cは動画見ただけなので不確かですがご了承ください。
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R-TYPE Δ 【あーるたいぷ でるた】 ※本来のタイトル表記は『R-TYPE⊿』ですが、環境依存文字を含む為、本稿ではこのように表記します。 ジャンル 横スクロールシューティング 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 アイレムソフトウェアエンジニアリング 発売日 1998年11月19日 定価 5,800円 廉価版 R s BEST 2001年10月25日/2,940円 判定 良作 R-TYPEシリーズ ―ヲカエリ、ケダモノ― ストーリー システム 基本システム DOSE(ドース)システム 貪欲なる力「R」 評価点 問題点 総評 余談 ―ヲカエリ、ケダモノ― 高難度横スクロールSTG『R-TYPE』シリーズ。その開発元・アイレムは1994年にゲーム業界から事業撤退する。『R-TYPE III THE THIRD LIGHTNING』が完結編と銘打たれていた事もあり、『R』の続編などもはやないものと思われた。 しかし1997年、アイレムソフトウェアエンジニアリングが設立され、過去作の移植『R-TYPES』に続いて完全新作『DELTA』の制作が発表された。 『III』に引き続き、『R』は再び完全家庭用オリジナルとして再臨を果たす。 メインシリーズの4作目にあたるが、『I』と『II』の間に起きた事件を描いている。 後に「サタニック・ラプソディー」と呼ばれる様になった戦いである。 ストーリー 第一次バイドミッションを成功に導いたR戦闘機「R-9・アローヘッド」は、任務遂行後、無事に宇宙要塞「アイギス」に帰還する。その後、対バイド兵器の凍結作業が進む中でも、同機は特に改修もされず放置されていた。年が明けた3月、アイギスは少数の管理部隊を残して閉鎖される。それが新たな惨劇の原因となるとは誰も予想できなかった。暫く後、大気圏に突入する隕石群の中に形を変えることなく落下する物体が観測された後、いくつかの都市で電子制御兵器が暴走を始める。そして、アイギス内に搭載されていた投下型局地殲滅ユニット・モリッツGが突如として発進する事態が発生。旧東京に降下し、破壊の限りを尽くすモリッツGの前に現地の軍・民間武装警察は壊滅。地球全土に第一級非常事態が発令され、遂にはテスト段階の新型R戦闘機までもが事態鎮圧のために駆り出されていく。 遂に、人造の生ける悪魔<BYDO>が大気圏に侵入したのだ……。 システム 基本システム 一撃死・残機制の2D横スクロールシューティング。ミス時は特定の復活ポイントから再開する。全7面。 今回は一周エンド。難易度は3段階から選択可能。 自機の当たり判定が変更され、地形に触れただけではミスにならない『Mr.HELIの大冒険』と同仕様になった。これは開発段階で「地形ミスは単純に難易度を上げるだけだが、セーフにしてもそこまで難易度は下がらず、むしろゲームに幅が出る」ことが結論付けられたため。 シリーズ特有のゲームシステム『フォース』『波動砲』『補助装備のビットとミサイル』の3つの要素はそのまま継承。フォース装着時に発射するレーザーは『III』に引き続き赤・青・黄の3種。今回は自機の選択が可能となり、機体ごとに3つの要素に性能差が設けられている(後述)。 メインショットボタン長押しでチャージできる波動砲は、全機が2ループ射撃(*1)可能。ビットは全機共通。 スピードアイテムが消滅し、任意に自機のスピードを4段階に切り替えられるようになった。 操作形態は「8方向レバー」と「ショット」「ショット連射」「フォースシュート」「Δウェポン」「増速」「減速」の6ボタン式(キー配置はオプションで選択可)。 DOSE(ドース)システム 新要素として「DOSEシステム」が登場。フォースの接触で敵を倒したり、敵弾を吸収することでDOSEゲージがたまり、MAX状態「ドースブレイク」ではフォースの当たり判定と攻撃力が上昇する。この状態でDOSEボタンを押すとゲージを全て消費して、シリーズ初のボムΔウェポンを発動できる。 ドースブレイク中にフォースで敵や破壊可能物を攻撃したり敵弾を防ぐと追加点が入るのも特徴。ハイスコア狙いでは必然的にDOSEを意識したプレイが求められる。 貪欲なる力「R」 前述の通り、自機を3機の中から選んでプレイする。補助装備のビットの性能は全機体共通。 機体名 フォース チャージショット バーストショット ミサイル R-9aII 「デルタ」 スタンダード・フォース 波動砲 試作型拡散波動砲 追尾ミサイル R-X「アルバトロス」 テンタクル・フォース 炸裂波動砲 高圧縮波動砲 誘爆ミサイル R-13「ケルベロス」 アンカー・フォース ライトニング波動砲 オーバーライトニング 光子ミサイル + 各機体の詳細 R-9aII 「デルタ」 これまでの『R-TYPE』の自機であるR-9系列に似た外見(*2)と性能。 装着時は初代譲りの三色レーザー・分離時は最大4way弾を放つ「スタンダード・フォース」と、低威力ながら追尾性に優れる2連式の「追尾ミサイル」を搭載。 「波動砲」は単純に自機から一直線に飛ぶため敵に軸を合わせる必要があるが、貫通力に優れる。「拡散波動砲」は発射直後は波動砲同様一直線に飛ぶが、すぐに広範囲に広がっていく。敵の近くで撃てば高威力、遠くで撃てば攻撃範囲が広くなる特性がある。 拡散波動砲の名称は同じではあるがIIの拡散波動砲と違い2周目チャージがずっと保持できるようになり、扱いやすくなった。 攻撃手段や特性がわかりやすいためシリーズやシューティングゲーム初心者向け。ただ尖った部分が無い点が決め手に欠けるとも取れ、他機体への応用が利きにくい弱点もある。 R-X「アルバトロス」 航空機メーカーと軍が共同開発したという設定故か、R戦闘機には珍しい大型の水平主翼が特徴的な機体。 高い攻撃力と広い攻防範囲を兼ね備える「テンタクル・フォース」は機体の前進・後退に応じて触手状コントロールロッドが開閉する、『Xマルチプライ』を踏襲した装備。分離時には敵機を追尾して一方向に収束弾を発射する。 レーザーはどれも癖があるが攻撃力が高く、ロッドの開閉により広い攻撃範囲もキープできる。 「誘爆ミサイル」は『R-TYPEII』の対地ミサイルに近い性質を持つ。 「炸裂波動砲」「高圧縮波動砲」は発射した瞬間に直線上の敵に着弾、敵の内部で炸裂する。さらに当たった場所から衝撃波が発生し、周囲の敵もを巻き込む。直撃時の威力は全機中最大だが、大ダメージを与えられるのは直撃した一体だけで、衝撃波は低威力。 総合的には抜群の安定力を誇るが、フォースは最高段階まで成長するまで性能が極端に低く、高威力のミサイルや波動砲もそれを補ってはくれないため、ミスからの復活は困難。 R-13「ケルベロス」 これまでのR戦闘機のイメージを覆す黒と赤の機体色や個性的な性能、そして辿る運命から人気の高い機体。 威力と貫通力に加え、追尾性能まで持ち合わせた「ライトニング波動砲」が最大の特徴。それを一気に三本発射するバーストショット「オーバーライトニング」はまさしく本作最強の波動砲と言える。 鉤爪状のコントロールロッドを持つ「アンカー・フォース」は、敵に打ち込むとそのまま喰らいつき対象を破壊するかプレイヤー操作で呼び戻すまでダメージを与え続ける。 分離時に弾が発射されないが、機体と結ばれた光学チェーンに攻撃判定がある。チェーンはショットの連射に応じて捻じ曲がり攻撃範囲が広がるが、思うように操るのは困難。小チャージの波動砲を連射するだけでも捻じ曲がるので併用すると強力。 レーザーはどれも性能が悪いが、ターミネイト・γ(黄)の性能は侮れない。 「光子ミサイル」は直進追尾型。攻撃力もまずまず。 特徴的なフォースに目を奪われがちだが、その実波動砲による地力が目覚ましい機体。ミス時からの復活が容易でごり押しがしやすいが、強みがその程度しかないので安定力に欠ける。 + この他、ある条件を満たすと第4の機体が解禁される POWアーマー シリーズ通してのアイテムキャリアーがなぜか自機に昇格。ネタ色の強い機体。 何故かバイドの形状をしたエネルギーを発射する「バイド波動砲」はチャージ時間に応じて弾速や攻撃判定等が大きく変化する。フルチャージのドブケラドプス形波動砲は攻撃範囲が広く使いやすい。最小チャージの低速弾をばらまく使い方も出来なくもない。 スパイク状のコントロールロッドが複数突き刺さった「バイドフォース」は分離時に回転砲台の如く弾を乱射する。 レーザーはどれも少々癖が強く、唯一直進する「波形レーザー」は威力が少し控えめ。上下に3本ずつ、計6本の反射レーザーを発射する「3WAY反射レーザー」は上手く集中させると凄まじい威力になる。デルタの対地レーザーを改悪した「バウンドレーザー」はマ○オのファイアボールの如く地形を跳ね回る。 「追尾ミサイル改」はデルタの追尾ミサイルに貫通力を持たせ、攻撃力を強化した最強のミサイル。 隠しだからといってそこまで圧倒的な性能というわけではないが、デルタよりも癖が強くなった反面欠けていた決め手を補った形となり、意外と侮れない。 評価点 『R-TYPE』初心者も入り込みやすい作風 難所にもΔウェポンという抜け道がある。ミスをしてそれらの装備がなくなっても、波動砲の威力は健在でハマることは少ない。 とはいえ最低難易度のKIDSでも詰む人は詰む程度には初見殺しは備えており、ベースの難易度は高め。しかし運が絡む場面はほとんどなく、攻略パターン構築の面白さを存分に楽しめるのも特徴。 高難易度ともなると気合い避けは通用せず、精密機器のようなパターンが要求されるシビアさもウリ。それでいてパターンは一つだけではない開拓の楽しみもある。 身も蓋もないが、家庭用向けなだけに無敵コマンドが実装されていたりする。ある意味貴重。 オプション内の「NOTE」ではやりこみ実績(1クレジットクリア等)が記録されるようになり、やりこみ甲斐が増している。 多彩なステージを彩る秀逸な演出 恒例の宇宙と異次元の他、シリーズで初めての地球の街中、さらには精神世界まで舞台に。市街戦の迫力を見せ付ける1面、巨大兵器と対決する3面と序盤から3Dを存分に活かしている。動きのインパクトでは並び称される『レイストーム』や『アインハンダー』に匹敵する。 プレイヤーの意表を突くド派手な演出や、3Dをフル活用した仕掛けが多いのも特徴。背景も非常に凝っている。 「バイドが様々な物質・兵器を乗っ取る」という要素を全面に押し出した展開が最大の特徴だが、これまでの特色だった生体描写も負けてはいない。 精神世界が舞台の5面では『I』のセルフオマージュたる展開が待っている。生体洞の中、ムーラやブヨや輸送システム、ゴンドランにゴマンダー、グリーン・インフェルノとの対決はファンなら鳥肌(&絶望)もの。 5~6面のバイドの恐怖や7面における生命の神秘を表現した演出の数々は、まさに『R』の世界観ならでは。ローポリゴンながらシリーズ特有の不気味さも演出できている。 BGMはUSPが担当。ステージ展開とシンクロ具合が素晴らしく、シリーズ中でも評価は高い。7面は演出・BGMともにSTGの範疇にとどまらぬ神秘性がある。 空中と水中とでBGMの曲調が変化し、SEに残響がかかる2面の「音の演出」も印象に残る。 問題点 この時期のポリゴンシューティングの宿命であるが、慣れるまで弾が見づらく、当たり判定も判り辛い。敵破壊時に破片や火花が飛び散るため、余計見づらい事も。 ドースブレイクによる稼ぎの関係上、スコアを意識するとショットを自粛する地味なプレイスタイルになってしまう。敵弾は兎も角、敵そのものや破壊可能物にまで一々フォースをぶつけ続けなければならない。場合によってはミサイルやビットも邪魔になってくる。 公式は成功とみなしたのか、これは続編に受け継がれる事となってしまった。“シューティング”ゲームなのに撃っちゃいけないのもどうなのか。 ロードが長め。機体選択後にOPデモを入れたり、ステージ間のスコア集計等で上手く誤魔化しているが、ステージセレクト時はそれもない。 デバッグコマンド関係によるものだが、スコア表示にバグが生じている。 総評 フルポリゴン化、DOSE、地形ミス廃止、速度調節可など細かい変更が多く、R-TYPEシリーズとして受け入れられないという声があったのも事実である。 しかし、実質赤レーザー一択を迫られていた初代『R-TYPE』や『II』、2ループチャージ偏重のゲームバランスだった『III』とは違い、豊富な攻撃手段を遺憾なく発揮できるように調整された『R-TYPE Δ』のゲームデザインはそれまでのシリーズにはない新鮮さがある。 R-TYPEシリーズの新たな可能性を見出し、その窓口を広げたこの作品は『R』の血統を受け継ぐ者としての役割を存分に果たしたと言っても良いだろう。 余談 1面の舞台は「とあるアジアの一都市」とぼかされているが、背景をよく見ると見慣れた建物のシルエットが・・・。 NOTESに記録される内容の中に「1000時間プレー」というシャレにならないものがある。 R-TYPEシリーズといえば「エロいシューティング」として有名だが、本作もそこは手加減していない。 アイレムのゲームアーカイブス撤退に伴い、配信は2011年8月11日で終了した。 2013年1月24日発売の「パチパラSLOT+ パチスロ大工の源さん ~いくぜっ! 炎の源祭編~」の予約特典として、本作のプロダクトコードが付属していた。 『R-TYPES』(1998年2月発売)を期に設定の再編が行われており、バイドに細かな設定が後付けされ、本作では旧作品との設定の関連付けも積極的に行われるようになったが、すべてのファンがそれを好意的に受け取っているわけではない。 『III』で一旦完結を迎えていた事もあり、本作を含めて1994年にゲーム事業から撤退した旧アイレム時代の遺産をアイレムソフトウェアエンジニアリング設立後のスタッフが私物化していると捉える向きもあった。