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ケルト神話 ヨーロッパ全土に暮らしていたケルトの民については、いまだに謎が多い。 各地での出土品や、ローマ人のカエサルをはじめ、さまざまな文書から断片をみることができる。 (カエサルは彼らを"ガリア人"と呼び、ガリア人が全てケルト人という訳ではなかったが、 「ガリア戦記」は大陸に渡ったケルト人の性質を知る重要な文献となっている。) ケルトの民自体は文字を使わず、口から耳へ伝え継いでいくため、 彼らの手による彼らの知識を記した書物は残っていない。 ケルト民族の中で王に匹敵するほどの支配力を持っていたのが、神官ドゥルイド達であった。 ドゥルイドとは「オークの知恵」の意味とも言われ、オークの木を崇拝し、生け贄をささげ、 宿り木を神聖なもとのして、儀式に使っていた。 彼らの中で特に重要だったのは詩人の能力であり、 口から出る言葉には魔力が宿るものとして重要視されていた彼らの文化にとって、 詩を操る神官達は時に王さえも逆らえない存在だった。 かれらが説いた最も大きなな教義は「魂は不滅であり、死んでも生まれ変わる事ができる」ということであった。 彼らは、オガム文字(西暦4世紀頃〜)を使い、神官(祭司)として予言を行い、 裁判官でもあり詩人であり、膨大な量の知識を持っていた。 カエサルが「修行のために20年も学校へ残る」と書き残している。 ヨーロッパ全土に渡るケルト人と、島に渡ったケルト人がいたが、 多くの特有の伝承がキリスト教の布教の影響などで融合していったり形を変えていった。 そんな中、アイルランドへキリスト教の布教に来たパトリックが、緩慢な政策をとったため、 島のケルトの伝承は比較的守られ、島に先祖代々口承で伝わってきたものを 修道僧たちが書き留めたものが残っている。 700年頃はじめて文字で記されたのが「クーリーの牛争い」(現存はしない)で、 次に11世紀の修道士たちが赤い牛の皮にあらためて書いたのものが「赤牛の書」として残っている。 また次々とキリスト教の筆者僧たちが、キリスト教伝授のために書いた本の中にケルトの伝承も書き記していった。 (彼らの布教の方法は、ケルトの伝承を、うまくキリスト教にあてはめていく方法だった。) それらに記されていた、アイルランドの民特有の神々の話がケルト神話である。 つまりケルト神話とはアイルランドに伝わってきた神話と言える。 ギリシャ神話と比較される事が多いが、 自然崇拝で八百万の神の概念、トップが女神である部分が、日本と似ている。 近年では、遺伝子的な研究の結果、大陸のケルトと島のケルトでは混血がみられないなど、 批判を受けながらも、これまでの説を覆す新たな学説が展開されている。 .
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登録日:2019/11/26 Thu 07 40 00 更新日:2024/03/28 Thu 18 39 36NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 IRON_MAIDEN アイアンメイデン カルト作 カルト映画 ガンニバル ケルト トラウマ ドルイド フォーク・ホラー ミッドサマー リア充鑑賞推奨映画 人身御供 収穫祭 因習村 映画 生贄 祭器 衝撃の結末 風習 ウィッカーマン(wicker man)とは、 1.ガリア戦記に登場する祭器。 2.↑をモデルに作られた映画作品。1973年のオリジナル版と2006年のリメイク版が存在する。 ここでは順に、主に2について説明する。 【1の概要】 古代ケルトの時代にドルイドが祭事に用いていたと言われている祭器で、木を組み合わせて作った巨人のような外観の檻。 特定の祭事の時に作られていたとされるが、この檻の中に燃料となる藁や小枝の他、様々な作物や生きたままの家畜、そして同じく生きたままの人間を閉じ込めて燃やす。 この灼熱の炎をもって人々は“神への供物”を捧げるのである。 現在スコットランドでは「ウィッカーマン・フェスティバル」という音楽祭で、アメリカ合衆国のネバダ州の砂漠では「バーニングマン」というイベントで、 それぞれ似たような人形を作成して燃やすのを見ることができる。(当たり前だが生け贄はいない) オタク文化的には、Fate/Grand orderに登場するサーヴァント、クー・フーリン(キャスター)の宝具(=必殺技)「灼き尽くす炎の檻(ウィッカーマン)」の元ネタである。 【2の概要】 1をテーマとして作られた映画作品。正式なタイトル名は「The Wicker Man」。 宗教信仰をテーマとした「フォーク・ホラー」の先駆けとなった作品であり、日本国内での知名度はそれほど高いわけではない(吹き替え版も存在しない)ものの、 その衝撃的すぎるラストから知る人ぞ知る伝説の作品とも言われている。 【あらすじ】 スコットランドのハイランド地方西部の警察に勤めるニール・ハウイーの元に手紙が届く。 手紙には匿名でヘブリディーズ諸島のサマーアイルという孤島で行方不明になった少女を探してほしいという旨が書かれていた。 島に着いたハウイーは独自の雰囲気に嫌悪しつつも調査を続けるうちに、少女がまだ生きているということと、この後始まる感謝祭において少女が殺されることを確信する。 しかし飛行艇は故障したために本土から応援を呼ぶことができず、ハウイーは単身で少女の救出に向かう。 果たしてハウイーは少女を救うことができるのか? 【主な登場人物】 ニール・ハウイー 演:エドワード・ウッドワード 主人公。スコットランドのハイランド地方西部の警察に務めている。年齢は中年くらいで、階級は巡査部長。独身。匿名の手紙を受け取り、単身サマーアイルに調査に向かう。 厳格なクリスチャンでもあり、島の乱れきった風習に嫌悪感を抱いている。 サマーアイル卿 演:クリストファー・リー 島の権力者。雰囲気も言動も色々と怪しい男。 彼の話では「凶作が続いたためキリスト教を捨て古代の宗教儀式に戻ったところ、島は豊かになれた」らしいが……? ウィロー 演:ブリット・エクランド 島の宿屋の主の娘。 ハウイーを妖しい雰囲気で誘惑するも断られる。 【用語】 サマーアイル 物語の舞台となる島。飛行船でしか行き来することができない。 島民はキリスト教ではなく独自の宗教を信仰しており、そこかしこで性行為に及ぶなど、良くも悪くも怪しげな雰囲気。 愚者パンチ 島の宗教に登場する人物。 五月祭 島で行われる祭りで、凶作の年には生け贄が捧げられる。 ハウイーが探している少女は去年の主役を務めていた。 ウィッカーマン 本作では上記の愚者パンチをモデルに作られている。 町外れの海辺の丘に立っており、ハウイーは少女がこれに入れられて生け贄にされると確信するが…… 結末のネタバレ。“色々な意味”で観覧注意。 五月祭の主役である愚者パンチの扮装をして五月祭の行進に紛れ込んだハウイー。ウィッカーマンの目の前でいよいよ祭りが始まり、探していた少女が生け贄にされかける。 ハウイーはすんでの所で少女を救出するも、島民達に取り押さえられてしまった。そして扮装を暴かれたハウイーの目の前で、サマーアイル卿は衝撃的な真実を語る。 予定していた生け贄とは少女のことではなく、ハウイーだった。 サマーアイル卿曰く生け贄は「愚者パンチのように童貞で、賢くかつ愚かな者でなければならず、王の代理として自由意思で来なければならない」という。 ハウイーは信仰のために貞操を守り続けており、政府の警官=女王の代理として自ら島へやって来た、ということで見事に生け贄の条件を満たしたのである。 全ては仕組まれた罠だった。あの手紙も、島の住民達も、助けようとした少女ですらも、最初からハウイーを陥れる予定だったのだ。 そして島民達はハウイーをウィッカーマンに閉じ込め、火を投じた。 死への恐怖と絶対に助からない絶望感から逃れるため詩篇23章を絶叫しながら焼かれるハウイーと、来年の豊作を願い陽気な歌を歌う島民達の場面で、物語は幕を閉じる…… 【余談】 「ミッドサマー」は本作からインスピレーションを受けて作られたと言われている。 2006年には同名のタイトルでリメイクされた。主演は「ゴーストライダー」などで有名なニコラス・ケイジ。しかしその評価はというと…… 追記、修正はウィッカーマンを燃やしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 術兄貴の宝具演出で出てくるアレ -- 名無しさん (2020-11-26 12 41 50) ドーモ、ウィッカーマン=サン -- 名無しさん (2020-11-26 12 44 32) 強姦魔から女の子を助けようとしたら、相手が狙っていたのは自分のケツだったというオチか… -- 名無しさん (2020-11-26 14 40 19) 『女神転生』シリーズでは『デビルサマナー ソウルハッカーズ』で初登場した悪霊で、こちらは人の頭部を模りケルト十字をつけた、西洋風ねぶた人形といった感じの意匠にアレンジされている。人身御供なんて(少なくとも現代の価値観では)人道のじの字もない蛮行だし、焼かれた人が人形と同化して悪霊になっちゃうのも無理はないかな。おそらくこの映画の作中の人の魂も……。 -- 名無しさん (2020-11-26 15 11 20) ↑そうそう、ハッカーズで知ったわwベルセルクでもゴーレムみたいな感じのもあったな -- 名無しさん (2020-11-26 17 52 26) 閉鎖的なコミュニティの狂気を描いた傑作。 死者はわずかに1名だけど、数に頼らなくても恐怖を演出できる良い例。 -- 名無しさん (2020-11-26 18 32 22) ドゥークー伯爵を演じたクリストファー・リーが出演してるのね -- 名無しさん (2020-11-26 20 28 18) 無粋と知りつつも突っ込みを。もしハウイーが来なかったらどうしていた?必ず来ると踏んでいたとして、閉鎖的な島の中でそういう人物であるとどうやって調べられた?そもそも他所から島に来た人を殺したら怪しまれね? -- 名無しさん (2020-11-26 20 31 32) ガリア戦記に登場する木製巨大ロボットです。 -- 名無しさん (2020-11-26 22 27 10) ↑2 恐らく島の外に協力者がいる。あの生贄の条件からして完全に島の外と断絶していたら連れて来れない。だから島の外に人間を送り込んで生贄にふさわしい人間をピックアップしているのだろう -- 名無しさん (2020-11-26 22 40 49) 某映画レビューの「ペ○スに聖属性を付与した男」で本当に笑った。 -- 名無しさん (2020-11-26 23 22 30) 説明だけだと分からんけど、飛行艇の故障で応援呼べずってのも島民に仕組まれた事なのかな -- 名無しさん (2020-11-27 09 37 58) ただの狂気の島を描いたのではなく、宗教観の違いを現した映画。一見島の連中が狂ってるように見えるが実は自分の価値観を相手に押し付けてるのは主人公も一緒。そのテーマは、対照的に見えて実はやってることはほぼ一緒なラストシーンに全て詰まっている -- 名無しさん (2020-11-27 11 33 17) 2006年のリメイク版は評価が悪いのよね。細かな設定変更は元より、ニコラス氏みたいな派手なアクション俳優とカルト映画とは相性が悪かったのかしら…… -- 名無しさん (2020-11-27 21 02 37) ↑エロいシーンを削ったからだって言うな。あの(ハウイーにとって)異常な世界観こそが作品のテーマなのに、そこ削ってどうするんだって -- 名無しさん (2020-11-27 22 29 26) スコットランドってことだと、どの神に捧げてるの? -- 名無しさん (2020-11-28 19 54 38) 米津玄師の「WOODEN DOOL」のMVの元ネタ。 -- 名無しさん (2023-07-03 02 24 35) 名前 コメント
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Index ケルト神話<ケルト神話の成立> <概要> <用語と登場人物たち>主要書物 登場人物 (…主な王…神々…など…) 主な神話 主な戦い 主な文化 <参考文献> ケルト神話 古代ケルト?の人々の創世の物語は、現在も謎のベールに包まれている。 彼らは生きとし生けるもの全ての物たちの中に神々の存在を見出していた(アニミズム)。また、輪廻転生や霊魂不滅(Immortality)の概念をもっている。 <ケルト神話の成立> 数多くの神話・伝説は口伝えで伝承されてきたが、成立した地域と言語によって下記の2系統に大別される。 アイルランド系列:<ゲール語>アイルランド?人・スコットランド?人 <マンクス語>マン島?人(マン島の言語は絶滅→再興の活動がなされているとか) 主としてアイルランド~イギリス北部で語り継がれた。 主要書物:『ラーイーンの書?』『エリン来寇の書?』 ウェールズ系列:<ウェールズ語、キムリ語>:ウェールズ人 <コーン語>コーンウォール?人 <ブレトン語>ブルターニュ?半島人 主にイギリス南部からフランスのブルターニュ地方に渡って語り継がれた。 主要書物:『カイルマーセンの黒書?』『アナイリンの書?』『タリエシンの書?』『ハーゲストの赤書?』『マビノギオン?』 現在中心となって目に触れるものは、前者のアイルランド系列の神話が多いようである。 6世紀以降になってキリスト教とその文化が流入し、それまでは口承文学であったケルトの民話・神話たちが続々と文章化されることとなった。外来文化であるキリスト教の視点に、在来の神話・登場人物などをとり入れ融合させたものが、現在我々が目にすることのできる「ケルト神話」なのである。大きく波をたててうねる歴史・権力・文化の様々な変遷を内奥に含みこんで育ってきた神話、歴史を伝える生きた証なのではないだろうか。 また、ケルトの神話世界には、アーサー王伝説とも関わりの深い物語が多く秘められている。 <概要> 1世紀~4世紀頃/ダーナ神話?;一般的にケルト神話、と呼ばれるのはこのあたりの時代。 アルスター伝説?:ミレー族がアイルランドを制覇して以降。英雄クー・フーリンの物語が中心。 フィアナ伝説?:アルスター伝説より3世紀ほど後、フィン・マックールらフィアナ騎士団の物語。 マビノギ?:ウェールズの吟遊詩人の口承。彼らの歌のことをマビノギと呼ぶ。 (ちなみにケルト人や民話、神話をベースにした同名のMMORPGがある) 12世紀頃/ヴェルスンガ・サガ?(スカンジナヴィア) 9世紀~12世紀/アイスランドのエッダとサガ ダーナ神話?の語り部はトァン・マッカラル?。 この壮大な争いと統治の変遷を当時の民族の興亡の歴史と見ることもできるだろう。 古代アイルランドには3つの神族(パーホロン?、ネメズ?、フィルボルグ?)が 次々にやって来ては滅びた。 4つ神族トゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ?)神族(「ダナーン巨人種族」とも呼ばれる)は南の島から「四つの神器(魔剣、魔の槍、魔の釜、運命予言の石「リア・ファイル」)」をもってきたと言われている。 彼らも凄絶な戦いを経て、5番目の半神半人の種族ミレー族に破れた。 彼らが地下や海の彼方の楽園「ティル・ナ・ノグ~常若の国」に逃れ、 「小さき人々?(=妖精)」になった時から、われわれ人間の歴史が始まったとされている。 <用語と登場人物たち> 主要書物 書名 内容の概説 主な登場人物 付随説明 『ラーイーンの書?』 『エリン来寇の書?』Lebor Gabála Érenn 『カイルマーセンの黒書?』Llyfr Du Caerfyrddin 『アナイリンの書?』 『タリエシンの書?』Hanes Taliesin 『ハーゲストの赤書?』Llyfr Coch Hergest 『マビノギオン?』Mabinogion 登場人物 (…主な王…神々…など…) 名前 簡単な説明 アーネ?(Aine) アブノバ?(Abnoba) 狩猟の女神。 アミッド?(Airmed) 医療の女神。 アラウン?(Arawn) 地下世界の支配者。 アリアンロッド?(Arianrhod) アルティオ?(Artio) 熊の女神。 アルデュイナ?(Arduinna) 猪の女神。 アルネメティア?(Arnemetia) アンカムナ?(Ancamna) アンドラステ?(Andraste) 勝利の女神。イケニ族の女王ブーディカがこの女神に祈願するために様々な儀式を行った。 イアヌアリア?(Ianuaria) イスバザデン?(Ysbaddaden) 巨人の男性。 イコウェラウナ?(Icovellauna) インキオナ?(Inciona) ウァグダウェルクスティス?(Vagdavercustis) 植物の女神。 ウェルベイア?(Verbeia) エスス?(Esus) 残忍な神。 エーディン?(Etain) エポナ(Epona) 太陽の女神エリウ?(Eriu) オイフェ?(Aife) オェングス?(Aengus) オグマ?(Ogma) クスルシギアエ?(Xulsigiae) クー・フーリン(Cú Chulainn) ケリドウェン?(Ceridwen) ケルヌンノス?(Cernunnos) コウェンティナ?(Coventina) ゴヴニュ?(Goibniu) 鍛冶の神。 三王? スカアハ?(Scathach) スリス?(Sulis) スレウィアエ?(Suleviae) セクアナ?(Sequana) ダグザ(Dagda) ダヌ?(Danu) ダモナ?(Damona) ディアン・ケヒト?(Dian Cecht) トゥルッフ・トゥルウィス?(Twrch Trwyth) 猪。 フィン・マックール(Fionn mac Cumhaill) ナントスエルタ?(Nantosuelta) 銀の腕のヌァザ(Nuadu Argatlám) ネヴァン?(Nemain) ネハレンニア?(Nehalennia) 船乗りの女神。 ネフタン?(Nechtan) 泉の女神。 ネメトナ?(Nemetona) ネルトゥス?(Nerthus) バロール(Balor) ビュハッハ フォドラ?(Fodla) ブリギッド?(Brigid) ブレス(Bres) ブロダイウェズ?(Blodeuwedd) 人造人間。 ベー・クイル?(Be Chuille) ベリサマ?(Belisama) ベルグシア?(Bergusia) ボアーン?(Boann) マッハ?(Macha) マナナン・マクリル?(Manannan mac Lir) メイヴ?(Medb) 戦いと復讐の女神モリアン(Morrígan) 長き腕のルー?(Lug Lámfada) 主な神話 ダーナ神話? アルスター伝説?(Ulster Cycle) フィン伝説?(Finn Cycle) ヴェルスンガ・サガ? エッダ サガ 主な戦い 名前 簡単な説明 イーハ平原の戦い? コナン島の大虐殺? マグ・トゥレドの戦い?(Cath Maige Tuired) タルティーンの戦い? 主な文化 名前 簡単な説明 ドルイド?(Druid、立法者) フィリ?(Fili、祭司) バード?(Barde、詩人) ゲッシュ?(Geis、誓い) オガム文字?(Ogam) 3世紀頃~8世紀頃アイルランドで使用されていたとされる。石や木に刻み込むため直線的な形態。日常使用よりも、魔術やゲッシュに用いられたようだ。ラテン文字がメインになり駆逐される。ゲルマンのケルト文字?との共通性やいかに。 <参考文献> ・・・後日あらためて^^; 書名 著者 出版社 要約 ケルトの神話―女神と英雄と妖精と 井村君江? ちくま文庫(1990 ケルト事典 ベルンハルト・マイヤー 創元社(2001) ケルト文化に関係する事項を、研究史を含めて古代から現代にいたるまで簡潔に、しかし適切に解説している事典。学術的なスタンダード。ただし、カタカナ表記に厳密さを求めているのはいいのだが、かなり多くが見慣れない表記であるため、目当ての項目を探すのに苦労する。従来の表記を併記した索引がほしかった。
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ケルト神話 No.431 種別 トリック 聖霊力 Lv5 HAND 0 Power 100 PowerBonus 300+知識 レアリティ アンコモン 勢力 御苑女学園 効果 戻る
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272 名前:名無シネマさん:02/06/04 14 19 ID M6VEcU5f ウィッカーマンの少女はどうよ?行方不明の女の子だった アノ少女の子は?他にも主人公が行く中学生の教室とか・・・。
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ウィッカーマン 概要 分類 造魔・木人系 主な生息地 不明 知能 コアに依存 属性 炎 危険度 C 備考 処刑用 造魔の一種。 檻状になった胴体を持つ人型をしたゴーレム。 大きさは個体差があり、10人以上まとめて収められる巨大なものから1人用の小さなものまである。 処刑を目的としており、元となったのはとある地方の伝承に登場する同名の祭儀器具。 檻状の胴体に人を閉じ込め、自らを炎上させることで閉じ込められた人を焼き殺す。 残忍な処刑を見せることで敵や民衆を威嚇することを目的としている。 自律行動をすることが可能で自ら獲物を捕獲することもできる。 知能はコアの性能に依存し、最上級となると人間のように高い知能と豊かな感情を持たせることが可能。 ただし作られた目的の関係で基本的には最低限の知能しか与えられないことが多い。 技・魔法 ファイアカクテル 自然魔術の一種。 火柱を発生させて攻撃する。 ???? 個体によっては他にも技や魔法を使用する。 経歴 2014年4月27日夜討伐 平原に生息する魔物としてマクシルスと共に暴走、野生化した個体が登場。 ライオット、ユキらに襲いかかるがユカリスに倒された。 由来 「ウィッカーマン(Wicker man)」…ドルイド教での供犠でありそれに用いられる器具。名前は「編み細工の人型構造物」を意味する。檻状になった巨大な人形で内部に生贄を閉じ込め、焼き殺すことで神に捧げる。 アースガルド ゴーレム ドルイド教 処刑 炎 造魔 魔物
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ウィッカーマン ■概要 1973年製作のイギリス映画。 長らく日本では見ることのできなかったカルト作品。 失踪した少女の捜索に来た刑事が、原始的な宗教を崇拝する島民に歓迎されるホラー。 2006年にはニコラス・ケイジ主演でリメイクされた。 ■川下り ハンバーグ警部は行方不明の少女ローワンを捜しにスコットランドの孤島サマーアイル島にやって来た。 夕方から酔っ払いが猥歌を大声で唄い、海岸では大勢の若者たちが乱交パーティー、その上、宿の娘ウィローはハンバーグ警部を川下りに誘う、敬虔なクリスチャンである彼は煩悶し全英川下り選手権に参加するのだが。 ■リンク リメイク版公式サイト 名前 コメント
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ケルト神話 エポナ 馬・ロバ・ラマなどの女神。 オグマ 戦いの神。また、言語、霊感の神。 クー・フーリン 半神半人の英雄。 ケリドウェン 魔女。月の女神とも冥府の女神とも。 ケルヌンノス 狩猟の神。 ゴヴニュ 技術と鍛冶神。 スカアハ 女神。「影の国」の女王。呪術師だが、むしろ武芸に秀でる。 ダグザ ダーナ神族の最高神。知識、大地、豊饒を司る。 ダヌ ダーナ神族の母。生命の母神。 ディアン・ケヒト 生命と医療、技術の神。 ヌアザ ダーナ神族の王。 ネヴァン 戦いの勝利をもたらす女神。 ブラン よくわからん。 ブリギッド 3人の娘。それぞれ、学問、治療、鍛工の神。 ブレス よくわからん。 ベレヌス 光、治療を司る神。 マッハ 馬、戦い、および主権を司る。 マナナン・マクリル 海神。魔術師。ティルナノグの王。 モリガン 破壊、戦いの勝利をもたらす戦争神。女神。 リル 海神。マナナンの父。 ルー 太陽神・光明神・万能神。
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ウィッカーマン Wickerman この人の形をした巨体は、激しく燃える枝と木でできた恐るべき猛威だ。 ウィッカーマン 脅威度13 WickerMan 経験点25,600 N/超巨大サイズの人造(火) イニシアチブ +3;感覚 暗視60フィート、夜目;〈知覚〉+0 防御 AC 20、接触5、立ちすくみ17(+15外皮、-8サイズ、+3【敏】) hp 157(14d10+80);高速治癒1 頑健 +4、反応 +7、意志 +4 防御能力 硬度5、火による回復;完全耐性 [火炎]、人造の種別特性 弱点 [氷雪]に対する脆弱性 攻撃 移動速度 30フィート 近接 叩きつけ(×2)=+19(2d8+13、加えて“着火”および“つかみ”) 遠隔 燃え上がる欠片 =+9(4d6+13、加えて“着火”) 接敵面 30フィート;間合い 30フィート 特殊攻撃 枝編みかご、着火(1d6[火炎]、DC17) 一般データ 【筋】37、【敏】16、【耐】―、【知】―、【判】10、【魅】7 基本攻撃 +14;CMB +35(+39組みつき);CMD 48 その他の特殊能力 常時燃焼 生態 出現環境 気候問わず/地上 編成 単体 宝物 なし 特殊能力 燃え上がる欠片(変則)/Burning Brand 1ラウンドに1回、ウィッカーマンは身体の一部を抜き出して投擲することができる。これは遠隔攻撃で、射程単位は60フィートである。 常時燃焼(超常)/Constant Blaze ウィッカーマンは常に燃えており、消火されることはない。この炎は魔法によるものだ。水中に沈めることで火を消すことができるが、ウィッカーマンが水中にいる間しかこの効果はない。火が消えている間、ウィッカーマンは着火能力を失い、枝編みかご能力は[火炎]ダメージを与えず、クリーチャーに火をつけることもない。 火による回復(変則)/Fire Healing [火炎]ダメージを与える魔法による攻撃は、ウィッカーマンのダメージを回復させる。回復量はその攻撃が与えるダメージ3ポイント毎に1ポイントである。 枝編みかご(超常)/Wicker Cage ウィッカーマンがクリーチャーへの組みつきに成功したなら、移動アクションとして組みついたクリーチャーを腰に組み込まれたかごの中に投げ込むことができる。これは飲み込み(4d6[火炎]ダメージに加え、目標には自動的に火が着く。AC17、15hp)として機能する。この火を消すためのDCは17。クリーチャーが内側から切り裂いて抜け出したなら、ウィッカーマンは完全に治療されるまでこの能力を再び使用することはできない。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。 ウィッカーマンは枝編みで作られた像で、腰にかごが取り付けられている。自律していないものは神々や自然信仰で生贄に用いられる。人造になると信仰の敵に対する脅威となる。 作成法 Construction ウィッカーマンは、10,000GPの価値がある小枝12,000ポンドと貴重な木から作られる。ウィッカーマンを起動するには、生きている人型生物を腰のかごで生贄に捧げなければならない。クリーチャーを生贄に捧げるのは邪悪な行為である。 ウィッカーマン Wickerman 術者レベル 14;市価 110,000GP 作成要項 必要条件 《人造クリーチャー作成》、ウォープ・ウッド、ウォール・オヴ・ファイアー、ファイアー・シーズ、作成者の術者レベルは12でなければならない;技能 〈製作:大工〉あるいは〈製作:彫刻〉 DC15;コスト 60,000GP
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パーツ名 参照先 効果(オリジナルパーツのみ) 業火 箱庭P80 【無差別攻撃】 歩く焼却炉 P86 【はりつき】 炎の檻 歪曲P53 【騎乗調整】 不動 P142 吹き出す煙 P141 【フローター】 陽炎 P86 【おおあな】 変異植物の藁 歪曲P52 【ベクトル偏向膜】 悪意の炎 P88 【よぶんなあたま】 藁のあたま P81 【のうみそ】 藁のうで P86 【しんぞう】 藁のあし P90 【リフレックス】 無数の藁 P81 【はらわた】 無数の藁 P81 【はらわた】 火の粉 歪曲P52 【よぶんなにく】 合計悪意12点 最大行動値12 概要 とある宗教の祭儀において使用された、巨大な藁人形を模して造られたホラー。 哀れな犠牲者をその体内に捕えて焼き尽くす。 外見 巨大な炎上する藁人形。常に火の粉を飛ばし、周囲に煙を垂れ流している。 胴体部に人間サイズのものを数体収容できる空洞があり、捕えられた哀れな存在は外部からも視認することができる。 運用 このホラーは単体ではなく、哀れな犠牲者役サヴァントとのセットでの運用を想定しています。 【炎の檻】で生贄たるサヴァントを指定した後は、ひたすら【業火】でダメージを与え続けます。 下記のような構成だとより活躍できるでしょう。 A. 奈落に配置して、ゾンビやラフレシアなどの移動妨害を持つ手駒で姉妹の到達を困難にする。 B. サクリファイス(最果P39)やヒルコなどの盾役を用意する。 C. ドラッグイーターのような妨害役の手駒を配置して姉妹の攻撃を失敗させる。 もし、姉妹が成長を重ねていてPLが戦闘に慣れているのであれば、上記の内2つまたは全部を組み合わせても良いでしょう。 ただし、あまりにも攻撃が当たらない戦闘というのはPLの楽しみを大きく削いでしまうため、Cについては程々にしてください。 演出 粘菌コンピュータを組み込んだのか、異常な進化を遂げた変異植物の働きか、はたまた悪辣なESPによるものか。 このホラーがどのようにして動いているかはシナリオによって変わってくるでしょう。 変わらないことは、このホラーがその内部に閉じ込めた哀れな存在を、じわじわと焼き殺すことを目的にしているということです。 悪趣味な儀式の生贄は最初から閉じ込められた状態でも良いですし、姉妹の目の前で捕獲される様子を描写しても良いでしょう。 犠牲者役は、過去のシナリオで登場したサヴァントやNPCドール(いずれも姉妹と行動を共にしているならなお良い)を推奨します。 ※NPCドールを犠牲者役にする場合、バトルパートの間のみサヴァントとして処理し、NCが管理すること。 ウィッカーマンの空洞のある胴体部分には、檻や柵のようにわざとらしく隙間が設けられています。 ドール達はこの隙間から、内部にいる者が哀れにも焼かれていく様をしっかりと見ることが出来るのです。 逆も同様で、内部から外側にいる姉妹たちを見ることができます。 炎に巻かれた犠牲者は、熱に悲鳴をあげて煙に咳き込みながらも、近くのドールたちに腕を伸ばして悲痛な声で助けを求めるでしょう。 改造 この手駒の役割上、これ以上新しいパーツを積むことはあまりオススメしません。他の手駒を利用しましょう。 PLが戦闘に慣れてないなどの場合は、【吹き出す煙】や【陽炎】は削ってしまっても良いかもしれません。 【つながれた体】を追加し、楽園や花園に配置した上で、ネメシスのような程々の護衛役と一緒に、閉じ込めたサヴァントを連れて奈落から逃走する。 というような戦闘も面白いかもしれません。勝利条件はもちろん、『サヴァントの救出』です。 名前 コメント