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グリゴリ(ぐりごり/Grigori) 国家機密研究組織。正式名称は「文部科学省能力開発研究局異種心理神経課」。 サイキッカーの軍事転用を目的とした グリゴリ計画 に携わっていた。 当初は人工的にPSIを持つ子供を育成していたが、孤児院などの施設から、PSIの資質を持った子供(いわゆる生粋のサイキッカー)を引き取り、人権を剥奪して能力を開花、研究するようになった。 16年前に実験体01号のグラナに一度壊滅させられるも復活し、被験者に残酷な実験を施していたが、1年前に実験体06号の天戯弥勒の手で完全に潰されている。 しかし、その事後処理は杜撰であり、封鎖された施設の様子を見た夜科アゲハは関係者がまだ計画に未練があるのではないかと推測している。 射場公一は元職員で、唯一の生き残りであった。 「グリゴリ」とは、旧約聖書偽典の一つである『エノク書』に登場する「神の子、見張る者」を意味する堕天使の集団の名。 【関連項目】 グリゴリ実験体
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グリゴリ エグレゴロイの別名。
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グリゴリ実験体(ぐりごりじっけんたい) 政府機関グリゴリで実験対象となっていたサイキッカー達の事。 NO-01からNO-09までの9名が存在しており、第一次グリゴリ計画には01~03号の3名が、第二次グリゴリ計画には04~09号の6名が実験対象になった。 第二次グリゴリ計画中に05・06・07号が重要実験体に選抜されている。 作中に現時点で登場している実験体は、いずれも強力なサイキッカー達である。 NO-01のグラナは、胎児の時点で処置を受け誕生したタイプだが、ネメシスQの主や天戯弥勒は、元からPSIの資質を持ち、人体実験により完全開花させられたタイプである。 (つまり、一次と二次で実験体の選抜方法が異なる。) NO-01:グラナ(W.I.S.E第一星将) NO-02:不明 NO-03:ウラヌス(W.I.S.Eに加入した未来ではW.I.S.E第三星将) NO-04:不明 NO-05:ジュナス(W.I.S.E第二星将) NO-06:天戯弥勒(W.I.S.E創始者) NO-07:ネメシスQの主 NO-08:不明 NO-09:不明
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科学技術庁と防衛庁との合同による、サイキッカーの軍事利用を目的とした極秘プロジェクト。 情報を外部に漏らさない完全隔離という徹底ぶりに加え、膨大な予算が掛けられていたらしい。 以下の二つが存在していたが、どちらの計画も失敗に終わっている。 第一次グリゴリ計画 胎児の時点で処置を施し人工的にサイキッカーを育成、実験対象とした。 16年前(1992年)に実験体01号(後のW.I.S.E星将・グラナ)が脱走し、組織も壊滅に追いやられる。 01号が脱走したのは彼が11歳の時なので逆算すると、第一次計画は1981年には開始されていたと考えられる。 実験体 01号:脱走後一般社会に潜伏するも、後に第一星将グラナとして天戯弥勒に加担。 02号:不明 03号:01号を追う政府の刺客となるが、01号に敗れてからは彼も逃亡の身となる。後にW.I.S.Eに加入。 第二次グリゴリ計画 第一次グリゴリ計画中断後に立ち上げられたプロジェクト。 実験体は人工培養ではなく、PSIの資質を持った孤児などが用いられた。 実験体の脱走という前回の失敗を受け、早急な研究成果だけでなく、実験体の完全な管理が求められた。 1年前(2007年)に実験体06号(後のW.I.S.E創始者・天戯弥勒)によりグリゴリが再び壊滅、計画もそこで終了している。 06号が脱走したのは彼が推定18歳の時であり、彼の双子の姉の07号は6歳から実験体になったと発言しているので、第二次計画は1995年頃には開始されていたと考えられる。 実験体 04号:不明 05号:後の第二星将ジュナス、脱走後は弥勒に加担。 06号:後の天戯弥勒、脱走後にW.I.S.E創設 07号:後のネメシスQの主、夢喰島のホームに隔離?(サイレン世界) 08号:不明 09号:不明
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グリゴリ族 登場作品 イノセンス 死神タナトスの血を引く一族。 基本的に全員が戦闘員であり、武装時には独特な形の仮面と手刀を装備する。 その力は一般的に転生者の天術を上回る。 さらに、天術を抑制する術や結界、特殊な手術を施すことで対象の持つ記憶を吸い出すことができる(もっとも術後の対象の正気は保証されないという非常に問題のあるものだが)等、彼ら独自の技術が各所で見られる。 神に連なる血統そのものが彼らの力の源であるため、人間社会と関わりを持たず独自のコミュニティを築いている。婚姻関係は一族内に限り、また何代かに一度タナトスと交わりを持つことで、血の純潔を保ってきた。 彼らの存在意義は神の系譜を正しく伝え、神代に連なる神の社会を復活させること。 そして神の威光を忘れた人間、特に転生者を強く憎んでおり、グリゴリ族による地上支配を掲げている。 関連リンク 関連項目 神 転生者 天術 類似項目
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【幽閉?勘弁ッ!】 イリア 「何よっ、このシケた所は! あ~、もう信じられない!」 ルカ 「大きな声だね・・・」 イリア 「声もデッカクなるっての! 幽閉よ幽閉! こ・ん・な・と・こ・ろ・で!」 ルカ 「・・・そうだね」 イリア 「サーカスも来ないし、 乗馬も出来ないし・・・、 パパやママにも会えないのよ!」 ルカ 「・・・学校もテストも無いなんて、 張り合いが無いよね」 イリア 「ちょっと!話聞きなさいよ! 楽しいものが無くて寂しいって 話してんのよ!」 ルカ 「え?き、聞いてたけど、話」 イリア 「もう・・・、ルカと話してても ツマンナイ!」 ルカ 「楽しいじゃない、テスト・・・」 【グリゴリと話でもしてみよう】 ルカ 「・・・・・・」 「とりあえず、他のグリゴリに 話を聞いてみよう。 他にする事もないしね・・・」 【リカルド…、あの野郎ッ】 スパーダ 「リカルドの野郎!」 イリア 「リカルドのクソ野郎!」 →同意する ルカ 「事情があるにしても、 僕らに何の説明もないのは ちょっと納得出来ないな」 スパーダ 「事情? そんなもんで 裏切りが許せるか? 許せるわきゃァねーだろっ!」 イリア 「ルカ、あんたねぇ! そんな事言って、実は何の事情も 無かったらどーしてくれんのよっ!」 ルカ 「ど、どうもしないけどさぁ」 イリア 「だったら黙ってなさいよ!」 スパーダ 「ああ、まったくだ!」 ルカ 「………」 イリア 「ふ~んだ!」 ルカ 「きっとまたリカルドに会える。 その時に話を聞いてみよう」 スパーダ 「でもよ、一発だけ殴らせろよな?」 イリア 「じゃ、あたし蹴るー」 ルカ 「ま、それぐらいなら バチは当たらないかな…」 →同意しない ルカ 「裏切ったのかな? 本当に。 止むを得ない事情があったのかも しれないよ?」 スパーダ 「ああ? 事情があったら裏切っても いいってのか?」 イリア 「…でも、ガードルって言ったっけ? 前世で兄弟だったんだよね」 ルカ 「きっと僕達には計り知れない 複雑な事情があるんだと思うんだ」 スパーダ 「だからってよォ…。 裏切りなんて…ダメだろ?」 ルカ 「きっとまたリカルドに会える。 その時に話を聞いてみよう」 スパーダ 「でもよ、一発だけ殴らせろよな?」 イリア 「じゃ、あたし蹴るー」 ルカ 「ま、それぐらいなら バチは当たらないかな…」 【リカルド…、どうしたんだろう】 アンジュ 「リカルドさん…」 エルマーナ 「ホンマ、どないしたんやろか…」 →許す ルカ 「僕は、彼を責めないよ。 きっと事情があったんだろうしね」 アンジュ 「ルカ君の懐は広大無辺ね。 わたしの小さな胸の内には、 簡単に収められないかも」 エルマーナ 「せや、そこそこ大きいウチの胸にも 収められへんわぁ」 ルカ 「二人とも怒ってるの?」 アンジュ 「怒り、とは少し違うかな。 リカルドさんを理解出来ない自分を 恥じている…のかも」 「ごめんなさい。 自分の感情を上手く説明出来ない…」 エルマーナ 「ウチは怒ってへんで。 ただちょっと気ィ悪いだけやねん」 ルカ 「リカルド…、会って話さないと」 アンジュ 「あの方は遵法精神に溢れた人。 だから必ず律儀にわたしとの契約を 果たしてくれるはず」 エルマーナ 「…それはムシが良過ぎる考えやと 思うけどな」 アンジュ 「そうかな…」 「そうかも…」 →許せない ルカ 「事情はあるのかもしれないけれど、 僕らに一言あってもいいじゃないか。 少し許せないなぁ」 エルマーナ 「まったくや。 ホンマ、相談ぐらい 乗ったるっちゅうねん」 アンジュ 「そう…ね」 「でも話を聞いて、 あの人の心情を理解出来るかどうか わからないけれど」 ルカ 「二人とも怒ってるの?」 アンジュ 「怒り、とは少し違うかな。 リカルドさんを理解出来ない自分を 恥じている…のかも」 「ごめんなさい。 自分の感情を上手く説明出来ない…」 エルマーナ 「ウチは怒ってへんで。 ただちょっと気ィ悪いだけやねん」 ルカ 「リカルド…、会って話さないと」 アンジュ 「あの方は遵法精神に溢れた人。 だから必ず律儀にわたしとの契約を 果たしてくれるはず」 エルマーナ 「…それはムシが良過ぎる考えやと 思うけどな」 アンジュ 「そうかな…」 「そうかも…」 【枢密院とアルカの関係】 エルマーナ 「もう、何やねん。 あのマティウスいうヤツ!」 「ほんでアルカとかすーみついんとか、 ウチ、よぉわからへんわぁ」 アンジュ 「わたしは枢密院とアルカの関係を 見誤っていたのかも…」 ルカ 「枢密院って教会の偉い人が 天下りするための部署なんだよね?」 アンジュ 「だから教会の不利益になるような事は しないと思ってたんだけどね」 「アルカを教会の一宗派として 迎え入れるつもりなのかと考えてたけど どうやら、そうじゃないみたい」 エルマーナ 「どういう事なん?」 ルカ 「教会に取って代わる、 新たな宗教組織設立を狙ってる?」 アンジュ 「………」 エルマーナ 「それは、何か不都合あんの?」 アンジュ 「教会って古くからある組織でしょ? 地上が出来た直後には 信仰の形が作られていたはずだもの」 「それ以降の、 信仰を元に育まれてきた 文化がみ~んな否定されちゃうかも…」 ルカ 「教会そのものが弾圧されるって事?」 アンジュ 「可能性はあるけど…。 いや、そこまではしないかな…。 う~ん、でも…、うむむ~」 エルマーナ 「…何や知らんけど、 アンジュ姉ちゃんを困らせるなんて、 アルカっちゅうヤツは悪いヤツやなぁ」 ルカ 「うん、その意見は正しいと思う」 「アルカめ…、一体…」 【あれがマティウスか…】 アンジュ 「さっきの方がマティウスね」 スパーダ 「顔隠してるなんて、 いけすかねェな」 イリア 「そーよ! 一見うさん臭いヤツだけど、 実はホントにうさん臭いのよ!」 アンジュ 「教義を詳しく聞きたかったな。 こういう言い方は良くないけど…、 絶対言い負かしてやったのに」 スパーダ 「アンジュ怒ってンなァ」 イリア 「すーみついん、だっけ? そのバックをねたんでじゃないの?」 アンジュ 「信仰は自然発生的な存在のはずよ。 権力に取り入って、布教を 公然と行うなんて摂理に反すると思うの」 イリア 「で、でもアンジュの教会だって、 昔はすっごい権力持ってたんでしょ?」 アンジュ 「それは社会が未成熟だったから、 政教分離が進んでなかったの」 スパーダ 「ああ? よくわかんね」 アンジュ 「つまり、 「ソレはソレ、コレはコレ」よ」 イリア (要は、 「アルカだけえこひいきされて ズルイ!」って事よね?) スパーダ (ああ、なるほど…) アンジュ 「天への祈りに見返りなんて 求めてはいけないのに、地上社会の 恩恵が前提にあるなんて変よ」 「そうは思わない?」 イリア 「そ、そうね~」 スパーダ 「あ、ああ、そうだよな」 イリア (アンジュ、マジっぽいね…) スパーダ (だな、いつものおちゃらけ感が 無いしな…) アンジュ 「ちょっと、ちゃんと聞いてるの?」 イリア・スパーダ 「はい! 聞いてます!」 アンジュ 「だったら続き話していい?」 イリア・スパーダ 「………」 【地上人はどう見られていたの?】 スパーダ 「なぁ、天上の神々は、 地上の人間の事をどう見ていたんだ?」 アンジュ 「あら、思い出せていないの?」 スパーダ 「多分デュランダルにとって どーでもいい事だったんだろう。 ま、所詮武器だったからな」 アンジュ 「うーんと、ラティオの民は、 地上の人間を忌み嫌っていたみたいね」 「元々は悪さが過ぎて 追放されちゃった人達だし」 スパーダ 「神の力を取り上げられ 地上に落とされたんだろ? まあ、関わりたくないだろうからな」 アンジュ 「でも、センサスの民は違った。 地に落とされてもなお、天上を信仰する 人間に多少なりとも関心を持っていた」 スパーダ 「ふうん…、情に篤いのかな。 いや、同類視して哀れんでただけかも」 「とにかく、転生して迫害されるのは 一緒なんだろ? 擁護したセンサスの民が気の毒だぜ…」
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グリゴリの里(ぐりごりのさと) 概要 イノセンスに登場した町。 登場作品 + 目次 イノセンス詳細 関連リンク イノセンス + 詳細 詳細 ▲ 関連リンク
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各エリアに数箇所支部を設置し、人間界における使徒関連の治安を維持する組織。 初期は天使のみで構成されていたが、世界観の拡大に伴い悪魔も参加するようになる。 通常ゲートは固定位置にありバーが管理しているが、不定期不特定の場所で開く事があり、また人間に召喚される(仮ゲートを開くと同意)など正規のルートで来訪していない者も多い。 その殆どは均衡の取れた精神を保てないため、これを正す機関が設置された。 各バー1拠点につき数グループのグリゴリが配置されている。 活動目的 活動内容はぐれ使徒の誘導 迷子捜索 活動目的 人間界を円滑に運営するための現地サポート。 活動内容 活動内容は多岐にわたる。 はぐれ使徒の誘導 人間界に於いて不当に活動する使徒を取り締まる。 捕縛・説得ののちゲートを通して帰還させるが、応じない場合は人間のエクソシストの力を借りて強制帰還させたり死亡させたりする場合がある。 迷子捜索
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161: トゥ!ヘァ! :2020/09/27(日) 20 19 07 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp スパロボクロス 未来編 グリゴリ兵器集 〇堕天使タイプ グリゴリこと鉄血MA群の生き残りが太陽系外へ出た後に開発された兵器群のことを言う。 既存の設計を流用し続けている天使タイプや取り込んだ他文明兵器の流用品などとは異なり、完全な新規設計兵器となる。 これは厄祭戦と外宇宙で学んだ統括AIが既製品の流用のみでは限界があると判断したため、作りだされた。 このため半ば試作兵器としての側面も持っており、天使タイプよりも奇抜な能力を持つ機体が多い。 またかつての厄祭戦の経験を活かした機体が多いためか、天使タイプと比べ人型の兵器が多いのも特徴である。 ここではその幾つかを紹介していく。 アザゼル型 最初期に開発された堕天使タイプの一種。 当時の統括AIが最も恐れたものへ対抗するために開発された。 その相手とはアグニカ・カイエルの乗るバエル。理論上勝てるはずのない戦いをひっくり返し、MAを率いる上位AI群に本来は存在しなかった恐怖という感情を植え付けた男である。 外宇宙へと逃亡した統括AIは、この男が追ってくる場合もしくは同等の存在と対峙する状況になった際に、それらに対抗できる兵器を望んだのである。 しかし当時のMA群の技術ではどうしても全盛期のアグニカに匹敵する兵器は作れなかった。 そこで統括AIが出した結論が成長し続ける兵器であった。 完全自立思考型の学習型AIを搭載し、更には旅先で手に入れたナノマシン技術を用いて開発されたアザゼル型は学んだ知識を基に様々なタイプへと自己進化を行う兵器となった。 状況に合わせ、周囲の物質を吸収、返還し、その時々に搭載AIが必要と判断した姿への成長する兵器。 グリゴリの統括AIは現在が駄目ならば未来の可能性に賭けるべきとしたのである。 厄祭戦に人類が投入してきた72機のガンダムタイプに対抗する意味も込められ72機のアザゼル型が開発され、様々な戦場に投入された。 各々のアザゼル型は統括AIの目論見通り、それぞれが様々な姿へ進化していき、それらの情報を定期的に中央司令AIへとフィードバック。 アザゼル型だけではなくグリゴリの兵器全てへ経験を伝えていった。 現在では多くの戦いで数を減らしており、残存数は22機程度。 しかし、失われた機体の中には成長の結果グリゴリを離反する判断を下した機体も存在しており、必ずしもグリゴリの統制下に置かれている機体だけが現存しているわけではない。 成長した各アザゼル型は統括AIの命令の下で各軍団を率いる指揮官として活躍している。 ネフィリム型 堕天使ではなく、堕天使と人間の間に生まれた巨人の名を持つ機種。 アザゼル型が学習したデータを基に開発された新型汎用兵器であり、その姿は既存の天使型MAというよりも、かつて人類が扱っていたMSに近い人型の姿である。 皮肉なことにグリゴリのAI達が導き出したのはかつての仇敵が扱っていた兵器と同じ類の代物であった。 彼等は自分達を駆逐した人の強さを、同じような姿をした兵器に求めたのだ。 ネフィリム型の特徴としてはMSと同レベルの汎用性が挙げられる。 武装とアタッチメントを変えれば様々な戦場に投入可能で、安定した戦果を挙げることが可能。 現在のグリゴリ軍では既存の天使型と共に一般的な歩兵として共同運用されている。 162: トゥ!ヘァ! :2020/09/27(日) 20 19 41 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp シェムハザ型 異星人の技術を多く吸収した後に開発された機種。 単体に突き詰めた戦闘能力を求めた結果作られた最上級戦闘仕様兵器。 単独で敵陣に突っ込み、これを蹂躙。または敵に手強いエース級個体(notアグニカ級)が現れた際にそれらの相手をすることも考慮されている。 デザインは巨大なクラゲの上に人型の上半身が生えているような歪な形。 下半身であるスカート部分にはナノマシンによって造成・再生する機能を搭載された多武装テンタクルロッド(武装触手)が数千機ほど格納されている。 またテンタクルロッド以外にもスカート上面や人型部分には広域殲滅用レーザー、多目的ミサイル、大口径レールガン、荷電粒子砲、大型対艦ビームサーベルなど大火力が突き詰められている。 スカート部分が巨大な推進器にもなっているので機動性も高く、多数のテンタクルロッドを搭載していることから接近戦にも強い。 現在のグリゴリが持てる技術を注ぎ込んだ機体の一つであり、その姿は別世界のMAであるラフレシアを思わせる。 しかし機体コストが高いのか生産数は多くないのが特徴。最もそれは他の兵器群と比較してというだけであるが… サリエル型 比較的最近になって開発された新型MA。その見た目は月ほどもある巨大な球体である。 役目は惑星の破壊。球体中央部に存在する銃口から巨大なエネルギービームが放たれ、車線上にいる惑星を粉砕する。 無論敵艦体や要塞などに使っても同様の結果をもたらす。 また巨大ビーム砲以外にもその巨体に合った多数の兵器を搭載しており、強固なエネルギーシールドやナノマシンによる再生装甲を持つ。 同時に味方兵器群を搭載、整備することが可能な母艦機能を持つ。無論単独ワープ機能も搭載している。 SW銀河の旧独立星系連合領域にてサルベージしたデータの一つにあった惑星破壊移動要塞の設計を基にグリゴリが開発した兵器である。 ぶっちゃけまんまデススター。残念ながら原作であった弱点も見事に潰されている。 最近になって開発されたばかりなので現存数はまだ少ない。 しかし、支配した旧独立星系連合領にて急ピッチで複数の同型が建造中である。 アルマロス型 完全新規設計の電子戦機。 電子戦というがその規模は単機で星系一つを包み込むことが可能な超々広域電子戦MAとなっている。 その名の下となった堕天使アルマロスが人間に魔法を無効化する術を教えた故事から、現代の人間の魔法である無線技術、ネットワーク技術などの高度電子技術が関わっている代物全てを無効化する。 その方法とは単純明快な超高出力電子パルス。星系丸々一つを射程範囲内に収める高出力電子パルスにより、星々の文明を破壊することが目的となる。 無論軍事兵器すら無力化する前提の超高出力パルスとなるため、一般的な対電磁対策がされている兵器も残らず無力化可能。 無論そんな高出力電子パルスに巻き込まれれば生身の生き物もタダでは済まないため、アルマロス本体に近ければ近いほど物理的なダメージも伴う。 また副産物として高出力電子パルスはエネルギーバリアの類へ強い負荷をかけることが確認されている。 このため生半可な出力のバリアは一射目のパルスで無効化され、続いて撃たれる二射目で敵兵器の機能が停止する流れとなる。 弱点はそもそも魔導文明系などのオカルト文明には一切効果がないことと、電子系が使われていないローテク兵器。 また単純にアルマロスの電子パルスを物ともしないレベルの対電子対策が施された兵器や、電子パルスを幾ら撃っても毛ほどにも感じない超高出力のエネルギーバリアなどにも分が悪い。 対科学文明用兵器としてSW銀河攻略戦などに多数投入された。 163: トゥ!ヘァ! :2020/09/27(日) 20 20 21 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp ルシファー型 グリゴリの扱い堕天使タイプの兵器の一つ。アザゼル型のデータが収集され、異星人技術もいい感じに習得した後に開発された。 人呼んで対アグニカ級専門決戦兵器。 アグニカ・カイエルの操るガンダム・バエルレベルの敵を相手取る前提に開発された高級機。 見た目もガンダム・バエルを基にしており、背部に複数のスラスター兼武装ユニットを搭載している。 単純な機動性、運動性、反応性、出力に性能を全振りしており、何が何でもアグニカを倒せる機体を目指して設計されている。 このため現在のグリゴリが保有する兵器の中ではトップクラスの単体性能と近接戦能力を誇る。 弱点というほどのものではないが、基本1対1か1体少数を前提に設計されているため、殲滅戦は苦手である。 対アグニカ級対策として少数のみ製造されている。 バラキエル グリゴリの運用する堕天使タイプMAの一つ。見た目は巨大な独楽である。 その機能は惑星内における天候操作。 超高空においてナノマシンとエネルギー放射により惑星内の天候を自在に操る能力を持つ。 地震や火山に関しても地表のウィークポイントに極大エネルギー放射を打ち込むことによって、人工的に発生させることを可能としている。 弱点はその惑星の気候データや地表データが一通り揃っていなければ真価を発揮できない点。 このため専ら正攻法では攻略できない星へと投入される。 また気象操作に機能の多くを割いているため、バラキエル本体には余り武装の類は載せられていない。 しかし、周辺の気象を誘導することを可能としているため雷を使った迎撃や電力補給によるバリアの展開は可能。 また本来は天候操作に使うためにエネルギー放射も攻撃に転用可能である。 需要がニッチなためグリゴリの中では余り数は多くない。 164: トゥ!ヘァ! :2020/09/27(日) 20 20 55 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 投下終了 グリゴリにおける新型を幾つか。 メタいこと言うと有名どころの堕天使の名前を使いたかったんじゃ…
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879: トゥ!ヘァ! :2020/10/24(土) 19 46 19 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp スパロボクロス 未来編 グリゴリ兵器集 その2 エイハブコンデンサー グリゴリの扱う兵装の一つ。エイハブ粒子が貯蔵されたコンデンサー。 元々エイハブリアクターを搭載できない小型サイズの兵器の性能を底上げする目的で運用されていた機材。 現在は専ら鹵獲した現地兵器やリアクターを搭載できない小型兵器に装備して、戦闘力を底上げするのに使用している。 装備すると疑似的にだがG負荷軽減や限定的な慣性制限、ナノラミネートアーマーの使用などが可能になる。 またエイハブ粒子の特性により一部の電波通信などが妨害される特徴を持つ。 グリゴリ的にコンデンサー1つで、ちょっと値の張る単1電池くらいの感覚。 なお原作ではエイハブウェーブによる機械類への強い干渉が存在していたが、厄祭戦前の技術をそのまま継承しており、更に長い放浪の中で様々な文明の技術を吸収した現在のグリゴリからすれば当の昔に解決した問題となっている。 if時空ではスターウォーズ世界の一部を占領した際に回収したバトルドロイドシリーズに搭載が進められている。 ナノラミネートアーマーG(グリゴリ仕様) 鉄血系ガンダムでお馴染みの特殊アーマー。特殊な金属塗料である。略称はNLA。 原作ではエイハブ粒子と反応するのか、エイハブウェーブと反応するのか、どちらなのかよくわかなかったりする。 エイハブ粒子かウェーブに反応し、高い衝撃吸収・拡散効果と熱量反射効果を発揮する。 鉄血世界では現役だが、長らく外宇宙を放浪してきたグリゴリでは既に廃れた技術の一つとなっている。 大型兵器同士の戦いでは高出力エネルギー兵器はもとより、ダインスレイブ以上の実弾兵器や分子破壊攻撃、反物質攻撃などが日常茶判事となったため、既存のNLAは意味をなさなくなったためである。 代わりに使われ出したのが小型兵器群。人間代のドロイドなどにエイハブコンデンサーを搭載し、NLA塗装を施した軍勢として運用すれば下手な小火器など怖くないからだ。 最も流石にリアクターの小型化に限界があったため、粒子量が有限であるコンデンサーの方を使用している。 なおグリゴリにおけるNLAコーティングする際のコストは現代で言う銃火器にテーピングするくらいの低コストである。 別に営利目的ではないからね。 if時空ではスターウォーズ世界のバトルドロイドシリーズにも塗装が行われている。 880: トゥ!ヘァ! :2020/10/24(土) 19 47 13 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp グリゴリ・ドロイド グリゴリが施設の制圧などに使用する小型兵器の総称。 人型のロボットのようなものから、F91のバグのような代物まで幅広く存在している。 共通点はエイハブコンデンサーの搭載とナノラミネートアーマー塗装をしている点。 実はその殆どが外宇宙文明から取り入れたもので、自前の小型兵器は少ない。 これは元々の鉄血MA時代にプルーマ以下の小型機に意味を見出していなかったためである。 外宇宙に逃れ、思考の幅が広がった際に拠点制圧用の小型機の必要性を感じ、取り入れたのが現在のドロイド群となる。 if時空だとスターウォーズのバトルドロイドシリーズを大々的に採用し、運用し始めている。 採用理由が素晴らしいコストと整備性に惚れ込んだからだそうな。 バトルドロイドG(グリゴリ仕様) if時空にてグリゴリが大々的に運用しているバトルドロイドの総称。 スターウォーズ(SW)世界の一部を制圧した際に、独立星系連合のドロイド工場をそのまま接収したところから採用された。 グリゴリ目線でも性能とコスト・整備性のバランスが素晴らしいと評価され、グリゴリ軍への全面採用される運びとなった。 ほぼ独立星系連合時代のドロイドと同じだが、対エイハブ粒子措置を施し、更にエイハブコンデンサーの装備とナノラミネートアーマー(NLA)塗装が行われている。 武装面では、ほぼ旧来のままだがNLAを手に入れたことにより、既存のSW世界では信じられないほどの防御能力を手に入れた。 しかし背後(ジェットパック装備機などではジェットパックと一体化している)に装備しているエイハブコンデンサー内の粒子が尽きればNLAの魔法も解ける。 そのため背後を取られた際にはコンデンサーを狙われ破壊される例も多い。 最もグリゴリ的には基本大量生産品扱いのため特に困ってはいない。 独立星系連合時代のように細かい採算が考えられているわけでもないし。 SW世界における初期の衝突時には人類側からは従来のブラスターや変わり種の実弾兵器すらも効かなくなったため、非常に強力な兵器として恐れられていた。 現在は対策が取られており、直接中の回路にダメージを与えるプラズマ兵器や、小型のレールガンなどが普及したため初期ほどの脅威ではなくなった模様。 基本はB2スーパーバトルドロイドが戦闘員として運用されており、B1バトルドロイドの方は警備要員や整備要員、船舶や兵器の操縦要員などの後方戦力として扱われている。 クローン戦争時代に悪名を轟かせていたデストロイヤードロイドもブラスターやバリアの出力を向上させたタイプが多数投入された。 これらの他にも独立星系連合が運用していた多種多様なドロイドがグリゴリの手で運用されている。 881: トゥ!ヘァ! :2020/10/24(土) 19 48 04 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 投下終了 前々から未来編のグリゴリではスターウォーズのドロイドが使われているよねって話から。