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登録日:2012/05/23(水) 10 16 42 更新日:2022/08/12 Fri 15 58 34NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 グラマン グラマン鉄工 ジム←強すぎるジム←お前のようなジムがいるか マリアナの七面鳥狩り リサイクル?知らんな 兵器 名機 名機←だが使い捨て 太平洋戦争 戦闘機 猫戦闘機シリーズ第二弾 艦上戦闘機 艦上機 軍事 零戦キラー グラマンF6Fヘルキャットは第二次大戦中の米軍艦上戦闘機。 ◆概要 直訳すると「地獄の猫」だが、「性悪女」の意味がある。実質的にF4Fワイルドキャットの後継機。急きょ零戦対策として開発されたというのは間違い。 2000馬力の強力なエンジンとグラマン鉄工と言われるような重装甲で零戦を始め日本軍用機を落としまくった。 武装 12.7mm機銃×6 生産数は12275機 ◆開発 F4Fの後継機としてF4U コルセアを開発していたアメリカだが、そちらには新技術を取り入れまくっていた為、失敗した際の保険機として開発された。よって、零戦の対策機として完成した訳ではない。 その固さから零戦乗りからグラマン鉄工と呼ばれた。防弾ガラスをはじめ96kgもの増加装甲を施せたのは2000馬力級のエンジンだったから。 単純かつ信頼性のある技術のみを使う極めて保守的な設計でF4Fの長所だけを伸ばした感じである。 また欠点もありその機体重量の重さから同クラスのエンジン搭載機に比べて総合性能では劣りがちだった。 しかし、癖のない良好な操縦性と堅牢な機体は、多くの初心者を一流の戦士へと育て上げる機会を提供した。 ◆実戦 零戦に苦戦を強いられたF4Fの代替機として登場。運動性が悪いと思われがちたが、実は400km/h以上の速度域では零戦より旋回性能が良い(旋回半径が小さいわけではない。念の為)。そのため高速戦闘に徹したらスーパーエース以外の零戦では歯が立たない。 事実、あの坂井氏も「ゼロ戦にここまで食い付いてくるのはF6Fだけ。他の機体だったらとっくに撃墜してた。」「最も手強い」等、高く評価している。 紫電改より運動性が良かったという日本軍パイロットも。 結果、配備数の多さも手伝って大戦を通じて最も日本機を叩き落とした機種になった。 一説には日本機を一万機撃墜した…などと言われるが、これは誤りである。でもキルレートは1:20近くにまでなる。誤認込みとはいえ、圧倒的……。 マリアナ沖海戦では日本のパイロットの練度の低下も深刻で、零戦含め250機以上が撃墜され、マリアナの七面鳥狩りと呼ばれた。 しかし2000馬力級にしては速度が遅く、機体が大型で護衛空母での運用が困難で、紫電改、疾風などが現れる時期にようやく本命のF4Uの艦載機運用が始まり、機種換えされ、太平洋戦線から次第に退いていった。 ちなみに終戦の報が入った時、太平洋上でF6Fを輸送していた空母では、余ったのでそのまま海中投棄という暴挙をしている。 贅沢は素敵だ。 その後も他の連合国では使われ続け、発展途上国では終戦後も長く使われた。 ◆その他 大重量のため車輪の足が折れやすいという艦上戦闘機にあるまじき欠点がある(*1)のだが、大量の予備機を用意することでカバー。折れたら海に捨てる。 ぶっちゃけありえない、当時の日本では考えられない解決策だ。よくこんな変態国と渡り合えたものだ。 第二次大戦を扱ったゲームに登場。ヤラレメカのF4Fと違い強力な機種として登場。 経緯も機体の特性もコンセプトはジムなのだが、おまえのようなジムがいるか。 ◆グラマン鉄工所の落日 このように性能・実績共に申し分なかったのだが、ゼロキラーでありながら「ゼロ戦相手の格闘戦自重」とマニュアルに明記され、 実際に末期までそれを守るパイロットが多かったのである。 本来は確かな格闘戦能力があったにも拘らず、低速域での運動性の悪さから格闘戦では最後までギリギリのせめぎ合いを余儀なくされた。 零戦相手に返り討ちに遭ったり引き分けに持ち込まれたりと辛酸を舐めさせられた機体も少なくない。 また、上記の重量過多による主脚の破損率の高さからコストパフォーマンスも相当宜しくなかったと思われる。 何より、(非常に失礼な言い方になるが)F4Fの延長戦及びF4Uの保険程度に過ぎなかった存在意義が次第に本機そのものを追い詰めていくことに。 先進的で先を見据えたF4Uに対し、最初から基礎設計と基本性能で水を空けられていた本機は保険というポジションも相まって、 F4Uの艦載が進むにつれて徐々に片隅へと追いやられ、最終的にはとうとう主力艦載機の座から引きずりおろされてしまう。 運用の幅が狭かった本機は本国では終戦と同時に大半が退役し、数少ない現役機も無線操縦のラジコン爆弾(無人特攻機)として朝鮮戦争で使い潰されてしまった。 余りの圧倒振りから日本軍パイロットからも時には敬意を払われたことさえあった名機・ヘルキャット。 米海軍の救世主でもあった彼女は有終の美とは程遠い、余りにも残酷で寂しい終焉を強いられたのである。 追記・修正は性悪女を乗りこなしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] F4Uを本命としてたらこっちの方がよかった。米軍機はこういうピンチヒッターが本命になっちゃう話が多い -- 名無しさん (2015-02-03 21 28 11) でも、朝鮮戦争まで活躍したのがF4Uなんでやっぱこっちが大本命だったんでしょ。F6Fはすぐ退役しちゃったし。お陰で所詮は低性能の日本機相手にしか活躍できないボンクラ扱いされることも。実際にはヨーロッパでもドイツ機相手に無双したのに。 -- 名無しさん (2015-07-31 15 33 30) F4Uは戦闘爆撃機として活路を見出せただけなような -- 名無しさん (2015-07-31 19 23 05) そもそもF4Uみたいに低空格闘戦が弱い艦戦なんて艦戦じゃないですやん・・・低性能の日本機じゃなくて艦上機相手に活躍できるってのが正しい。んで艦上戦闘機をまともに使ってたのは日本だけ(当時の英国の艦戦は産廃しかいない) -- 名無しさん (2015-08-05 17 52 38) F6Fの方がかっこいいイメージがある -- 名無しさん (2017-01-08 12 59 17) コンセプトはジムだけどいきなりジムカスタムが出てきたと言う感じ -- 名無しさん (2017-09-25 10 29 35) 成程……機体を頑丈にして搭乗者の生存率を上げることでパイロットの腕を成長させる発想の逆転 -- 名無しさん (2017-09-25 10 42 02) 必要充分な力を備えて現れ、果たすべき役割をきっちり果たしてさっさと退場したその生涯は、理想的と言えなくもない。 -- 名無しさん (2018-05-30 15 27 28) 強力なエンジンさえあればその他は多少ボンクラでも問題ないということを証明した機体 -- 名無しさん (2018-07-30 12 18 42) 本命の保険という意味では日本でいうと零戦52型か?それとも紫電改の艦上機型? -- 名無しさん (2020-08-23 06 11 23) 名前 コメント
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1941年6月、米海軍はグラマン社にF4Fの性能向上型の開発を指示した。グラマン社は、社内モデル名G50と呼ばれる研究機を元にXF6Fを開発、これが後のF6Fである。 XF6F-1は、1942年6月26日に初飛行、その後数度の改修を受け、1942年10月3日には最初の量産型であるF6F-3が初飛行している。 1943年1月16日にCV-9エセックスにF6F-3が配備されて以降、米海軍の主力艦上戦闘機として、日本軍相手に活躍した。特に日本海軍の主力であった零戦に対しては、旋回性能、航続力を除けば、ほとんど全ての面でF6Fが優れていた。 特筆すべきは、「グラマン鉄工所」とまでいわれた、その頑丈さで、200発以上被弾しても帰還する機体があったほどである。 総生産数は12,275機 Aces HighにおけるF6FF6F-5 コメント Aces HighにおけるF6F AHではF6F-5が使用可能である。 艦載機として、上陸作戦時などには汎用戦闘機として、オールマイティな活躍が期待できる。 共通アイコンは「F6F」 F6F-5 1944年から登場し、最多量産型となったF6F-5は、F6F-3からキャノピーのガラス張りを改良、爆弾とロケット弾を搭載することができるようになった型である。 エンジンは、プラット&ホイットニーR-2800-10W(2,000hp)、最高速度612km/h、航続距離1,670kmとなっている。 AHでのF6F-5は、可も不可もない機体。しかし名機とは得てしてこのような欠点の無い機体をいうのであろう・・・ 陸上・海上、対空対地、あらゆる場面で活躍できる機体である。 固有アイコンは「F6F」 Pilots Manual for the Grumman F6F Hellcat (American flight manuals) 第二次大戦のヘルキャットエース (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦闘機エース) グラマンF6Fヘルキャット (世界の傑作機 NO. 71) F6Fヘルキャット/F4Uコルセア (ハンディ判図解・軍用機シリーズ) グラマン戦闘機―零戦を駆逐せよ (光人社NF文庫) コメント 上昇力いいし、急降下も安定しているし、爆弾片方残しても傾かないからJaboに最適 -- 名無しさん (2013-12-01 13 54 14) 後ろが見難いので注意です。 -- 名無しさん (2015-06-16 11 32 30) 名前 コメント
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F6F-5 F6F-5 http //en.wikipedia.org/wiki/F6F_Hellcat 乗員:1名 全長:10.24m 翼幅:13.06m 全高:3.99m 翼面積:31平方m 空虚重量:4190kg 全備重量:5714kg エンジン:プラット ホイットニーR-2800-10W 出力:2000hp 最高速度:610km/h 航続距離:1520km フェリーレンジ:2460km 上昇限度:11370m 上昇率:17.8m/s 武装: 6 x 12.7mm M2 ブローニング機関銃 弾薬400発(主翼内) 6 x 127mm HVAR ロケット弾または 2 x 298mm タイニーティムロケット弾 爆弾 1800kg 備考: R-2800-10Wは水噴射装置付き。水噴射時の出力は2200hp。 R-2800-10Wは二段式過給機装備。
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グラマン F6F ヘルキャット 用途:戦闘機 MOD:FH、BG42他 運用者:アメリカ 概要 登場マップ タイプ 評価 概要 登場マップ マップ一覧 FH Battle of Makin Iwo Jima Saipan Tarawa FHSW ウェーク島 BG42 ウェーク島 タイプ F6F-3 12.7mm機銃×6 F6F-3N 12.7mm機銃×6 F6F-5 12.7mm機銃×6 F6F-5N 12.7mm機銃×6 評価 FHSW 速度 ★★★★☆ 攻撃力 ★★★☆☆ 防御力 ★★★★☆ 運動 ★★★☆☆ 旋回 ★★★★☆ 名前 コメント
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F6F-3 [ここに画像添付] 分類 Rank II 購入費 000000 必要RP 000000 訓練費 16000 ※v1.37.45.84 機体諸元 AB RB SB 初期 最終 初期 最終 初期 最終 Battle Rating 2.7 3.0 3.0 リワード 80% 210% 240% 経験ボーナス +24% +24% +24% 修理費 900 1164 3210 4028 3660 4593 修理時間 02h06m 02h43m 04h44m 05h56m 05h03m 06h20m ※v1.37.45.84 機体性能 AB RB/SB 初期 最終 初期 最終 最高速度(高度7100m) 583km/h 638km/h 572km/h 610km/h 最高高度 11000m 11000m ターンアラウンドタイム 23.3s 20.6s 23.6s 21.8s 上昇速度 7.1m/s 22.8m/s 9.3m/s 13.6m/s 離陸滑走距離 399m 399m プリセット兵器 4 4 毎秒射撃量 3.23kg/s 3.23kg/s ※v1.37.45.84 通常武装 種類x基数 武器名x門数 装弾数 機銃 12.7mm ブローニングマシンガン x6 2400 ※v1.37.45.84 追加武装 種類 武器名(単位)x搭載数 無武装 Without load 爆弾 AN-M65A1(1000lbs) x2 ロケット HVARロケット(127mm) x6 ロケット + 爆弾 HVARロケット(127mm) x6 + AN-M65A1(1000lbs) x2 ※v1.37.45.84 弾薬ベルト 武器名 ベルト名 ベルト名 ベルト名 ベルト名 内訳 購入費 内訳 購入費 内訳 購入費 内訳 購入費 00/00/00/00 000 00/00/00/00 000 00/00/00/00 000 00/00/00/00 000 ※v0.00.00.00 機体制御 視点 トリム エンジン 機体 爆撃三人称 バーチャル コックピット 銃手 爆撃手 エレベータ エルロン ラダー 着陸脚 フラップ エアブレーキ プロペラピッチ 混合比 過給機 水平 緩降下 急降下 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 使い勝手、解説 史実 コメント コメントページ 名前
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登録日:2016/01/20 Wed 10 11 34 更新日:2024/04/16 Tue 15 53 00NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 S-Fマガジン SF SF小説 TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE ULTRAMAN その発想はなかった ウルトラアーマー ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラマンF ウルトラマン? クローン ゴモラ ザ・ワン ダークザギ ブルトン メテオール モルフォ蝶 中の人ネタ 円谷プロ 初代ウルトラマン 国連軍 増田幹生 完全生命体イフ 完結 小林泰三 小説 小説版ウルトラシリーズリンク 巨人兵 後藤正行 早川書房 星雲賞 科学特捜隊 長編 さぁ、そこで、見ていてくれ。本当に僕がヒーローなのかどうか。 出典:S-Fマガジン2016年2月号、ウルトラマンF、小林泰三、増田幹生、早川書房、103P、2016年2月1日発行、雑誌掲載版。 『ウルトラマンF』とは、早川書房の『S-Fマガジン』2015年12月号から2016年6月号まで連載していた長編小説のタイトル。 著者は『玩具修理者』『キャッシュ』『AΩ 超空想科学怪奇譚』そして『マウンテンピーナッツ』等で有名な小林泰三。 モノクロイラストは増田幹生。 単行本の表紙イラストはウルトラマンギンガ・ウルトラマンデュアル等のデザインを手掛けた後藤正行。 なお『ウルトラマンダイナ』に出てきた『F計画』や『パチスロウルトラマンF』とは関係はない。 ……まぁ、登場人物が求めているものはF計画に近いが。 『2017年 第48回星雲賞』の『日本長編部門(小説)』を受賞した。 ■概要 円谷プロ×早川書房のコラボ企画『TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE』で掲載された作品の一つ。 以前にも同企画で良くも悪くも話題になった『マウンテンピーナッツ』を掲載した小林氏が長編ウルトラマン小説に挑む。 本作は小林作品でお馴染みの科学的考察とオカルトを混ぜ込んだ怪奇的SF小説になっており、 少なくとも前作ほど悪趣味に傾倒した描写もさほどなく、むしろデュアル以上に「正統派ウルトラマン」な趣きもある作品である。 時系列で言えば『ウルトラマン』最終話後から、『ウルトラセブン』開始前くらいが本作の舞台。 前作では『ウルトラマンギンガ』が舞台なのにギンガが出ずに初代ウルトラマンが出るというチグハグさもあったが、 本作は少しだけとはいえ初代ウルトラマンの出番もあるためご安心を。 単行本は早川書房の『TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE』のレーベルで2016年7月7日から好評発売中。 作者曰く、雑誌掲載時は尺の都合で削らざるを得なかった箇所も多かったとのことで、 単行本収録に際して大幅な加筆が行われており、結果的にボリュームが連載時よりおよそ1話分ほど増量されている。 ■あらすじ 『さらばウルトラマン』にてゼットンに敗北し、ウルトラマンが故郷へと帰ってから約1年が経過した。 ウルトラマンがいなくとも怪獣や侵略者の脅威が消える事もなく、世界各国は我先にと軍事強化に乗り出していた。 某国の科学者は巨人兵士の研究に乗り出し、20m越えの巨人を生み出す。 某国の天才児は国からの要求で、知的好奇心を満たす事が目的かのようにクローン怪獣の研究をしていた。 科学特捜隊も新兵器『ウルトラアーマー』の開発と、再度ウルトラマンを自分達の戦力として利用するために、 ウルトラマンに選ばれたであろう青年・早田進を研究していた。 しかしその研究の最中、富士隊員からメフィラス星人の反応が感知される。 そんな中、別宇宙から謎の生命体が突如として出現した―― ■登場人物 早田進 『ウルトラマン』の主人公だが、本作では脇役。 ウルトラマンと分離した際にウルトラマンに関する記憶を失っている。 漫画『ULTRAMAN』では早田がモルモットになる事を恐れ、 早田がウルトラマンである事を科特隊のメンバーが秘密にしていたが、 本作では事情が事情なため、科特隊のメンバーから人体実験されている。 この事は早田の意思でもあり、自身がウルトラマンであったことを証明することに固執し無茶を繰り返すことも……。 井手光弘 『ウルトラマンF』事実上の主人公。 ウルトラマン帰還後、メテオールを利用して『ウルトラアーマー』を怪獣・宇宙人対策として開発した。 しかしこれを国連軍が目を付けてしまい―― 早田に人体実験をして、彼に残っているウルトラマンの痕跡――ULTRAMANでいうウルトラマン因子を探している。 富士明子 他のメンバーがこれからの戦いのため早田を研究する事を良しとする中、一人だけ人体実験だと反対していた。 その実験に巻き込まれ、かつてメフィラス星人が施していた、 とある仕掛けが再起動してしまい、再び『巨大フジ隊員』になってしまう。 ちなみに双子の姉がいるんだとか……。 物語ラストではこの「双子の姉」の存在が、結果的に彼女を人間に戻す結果に繋がった。 嵐大助 母親の実家に養子に行き、『古橋』という苗字になった双子の弟がいる。 その弟は来年創設される防衛軍の極東基地に所属する予定のウルトラ警備隊に配属が決定したらしい。 ザ・ワンの翼が変化した無数のカラスを全部撃退する等活躍した。 村松敏夫 科学特捜隊のキャップ。 国連軍と上層部と部下との間で悩む中間管理職。 インペイシャント 自分を天才と称する某国の科学者。 怪獣や宇宙人を自分達の手で倒さなくてはいけないという信念を持ち、同時に自分の研究のためなら犠牲も躊躇しない。 ウルトラマンの真価はその光線であると考えており、ウルトラマンの格闘戦での成果は偶然だと考えている。 その正体はゼットン星人で、数々の暗躍も全て自分が地球制服を行うための布石に過ぎなかった。 「インペイシャント」に相当する地球人が元々存在していたのか、それともでっち上げられた架空の人物だったかは最後まで不明のままだった。 躁躁 アジア某国に住んでいる天才少年。国から予算と怪獣の細胞を貰い研究している。 天才の名は伊達ではなく、ケムール人やゴモラのクローンを作るほど。 その際ケムール人のクローンから消去エネルギー源噴出器官……つまり頭部のアレを頂いている。 なおゼットンは制御出来るか分からないので作っていない。 こちら側の世界に召喚されたダークザギによってダークファウストとなるが、ウルトラマンFに敗れて死亡。 鬱鬱 躁躁と共に研究している天才少女。その名の通りよく泣く。 泣きながら他人を小馬鹿にした言い回しをする。 こちら側の世界に召喚されたダークザギによってダークメフィストとなるが、ウルトラマンFに敗れて死亡。 元帥 躁躁と鬱鬱を拾い、利用している某国の要人と思しき人物。 最期は躁躁によってジャミラの遺伝子を植え付けられて怪獣化、科特隊に差し向けられて滅ぼされるという自業自得の末路を迎えた。 ウルトラマン ご存知我らのヒーロー。現在光の国に帰っている。 世界各国はウルトラマン並みの戦力を得ようと躍起になり、科特隊はウルトラマンの秘密を得ようと早田を研究している。 スーツの都合で顔がA~Cタイプに分類されるのは有名だが、 本作ではこの顔の変化を、タイプチェンジではないか?という論文を井手が発表している。 曰くAタイプが格闘戦、Bが特殊能力、Cは強力光線に長けた姿であると……。 しかしインペイシャントは人だって日によって見掛けが変わるだろ、と論文を否定している。 物語の最後の最後で、早田の姿に化身して科特隊の前に出現する。 ■怪獣 古代怪獣ゴモラ 本来は40mだが、今回登場したのは4m程度の個体。作中ではゴモラの幼体だと見られている。 この個体は『超振動波』という未知の技を使用して井手を苦しめた。 この技は元々掘削用のため、以前のゴモラは攻撃用の技として認識していなかったと躁躁は推測している。 ちなみにこの個体は躁躁達が作ったクローン個体。 エリ巻き恐竜ジラース 入手したジラースの骨格を人工細胞と金属材料を混ぜて作った外皮で包んで、原子力駆動モーターで動くサイボーグ。 中枢部に爬虫類の脳があり、その神経信号を10台のスーパーコンピーターで操作する事でジラースを制御している。 インペイシャントが作ったが、オリジナルに遠く及ばない実力しかない。 古代怪獣ゴメス ジラースと同様の存在。 誘拐怪人ケムール人 ゴモラ同様、躁躁達が作ったクローン個体。 だが、作られた後は躁躁により、戯れとして頭部の器官をちょん切られ、残された身体は拘束されて放置という憂き目に遭った。 ちなみに躁躁曰く、消去エネルギー源で消え去った生物・物体の行き先は恐らくケムール人の宇宙船だが、 主を失って久しいため、送られた生物の運命は飢え死にか窒息死の二択だろうと推測されている。 四次元怪獣ブルトン 某国が秘密裏に入手したブルトン細胞から躁躁達が作り出したクローン。再生直後に切り刻まれ躁躁達の機械に組み込まれた。 本来ならブルトン細胞はバルンガ細胞と共に使用禁止されていたが、目先の利益に目が眩んだ元帥によって提供された。 超次元微小経路を発生させる事で、ある一点の空間のエネルギーを減少させて周りに伝播するような現象を起こした。 超次元微小経路を開く事でブルトンを操る存在は何かしらの情報を別宇宙に送ったのでは?と科特隊は考えている。 ビースト・ザ・ワン 『別の宇宙』から超次元微小経路を通ってこの世界にやって来た。 当初は1g程度の細胞でやって来たようだが、急成長してベルゼブア・コローネ形態になる。 やって来て早々に新宿を壊滅させた。 ウルトラアーマ―を装備した巨人兵と戦い、最終的にあのゼットンを倒した無重力弾を撃ち込まれた。 ゼットンを超える防御力を有していたので暫くは耐えたが、最終的に肉体を宙に浮かび上がらせた。 しかし、それはザ・ワンの細胞が東京中に散らばる事を意味しており、井出は苦渋の選択で細胞を焼き尽くしたものの―― 棲星怪獣ジャミラ 『マウンテンピーナッツ』でもお馴染みのジャミラさん。 躁躁が入手したオリジナルのジャミラ細胞を、利用していた人間に投与した事で誕生した。 赤き死の巨人ダークファウスト 鬱鬱が新世界の王になるためにダークザギと取引した結果誕生した闇の巨人。 鬱鬱自身は人間を捨て人間を根絶することに僅かに抵抗感を抱いていた。 ダークザギ・ダークメフィストの三人で人類を滅ぼそうとしている。 出典:S-Fマガジン2016年4月号、ウルトラマンF、小林泰三、増田幹生、早川書房、190P、2016年4月1日発行、雑誌掲載版。 黒い悪魔ダークメフィスト 躁躁がダークザギと(ry。 元々が科学者な上に子供で、戦闘経験が皆無のため、 ダークファウストになった鬱鬱と二人がかりでも巨人兵士Fに敵わなかった。 鬱鬱の死に心が壊れたことでダークザギからは弱い地球人と見限られる。 巨人兵士Fの光線を受け、地球を道連れに自爆を試みようとするが、 精神に語りかけられた鬱鬱の声に導かれ安らかに光となった。 暗黒破壊神ダークザギ 複数の異世界に送られた躁躁の「闇の新世界を創りだす」という願いに応じた存在。話の都合上、物凄くテレパシーで喋る。 こちらの宇宙に渡る取引として、躁躁たちを適応者として闇の巨人に変化させた。 退屈凌ぎが目的であり、人類を根絶しようとする二人を見学していたが、 『巨人兵士F』に対する躁躁の「ウルトラマンの紛い物」、Fからの「にせウルトラマン」という言葉に苛立ちを見せる。最終的に「ノアの神」という言葉にブチ切れた。 ウルトラマンに近い姿となったFの秘密を知るために記憶を読もうとするが、精神的接触を図ったことで、 ザギの中のウルトラマンの因子がFにも移り、ウルトラマンFを誕生させてしまった。 ウルトラマンになれず無様なままの自身から受け継いだものだけで、ウルトラマンとなったFを許せず、 戦いを繰り広げ、最後には月面で光線の撃ち合いに敗れ粉々に粉砕した。 本当の意味で死ぬことはないため、いつかはウルトラマンになれるという希望が残されてはいる。 究極超獣Uキラーザウルス 異次元超人 巨大ヤプール 雑誌掲載時には登場せず、単行本で出番がまるまる加筆された。 空を割るように名古屋に出現し、一切の交渉に応じずウルトラマンを差し出すように要求を続けた。 ウルトラアーマーを纏った早田を残り滓と一蹴し、遅れて駆けつけたFに対する人質に使うが、 自身の体を光線として使ったFの一撃により粉砕された。 地球人の影であるため根絶は不可能とされている。 変身怪人ゼットン星人 事実上、物語の黒幕。 上述の通りインペイシャントの正体。躁躁にブルトン装置を完成させるよう暗躍していたが、オフラインにされてしまったため某国に侵入するための功績を積んでいた。 完全生命体イフ ゼットン星人にハイパーゼットンの餌として異世界から呼び寄せられた。 ご存知の通り何もしなければ無害だったのだが、 科特隊は何も知らないため段階的に攻撃を強くしていったため、スペシウム光線級の光線を繰り出すように。 少なくとも今回の話に登場するイフは進化のための再生が全くの無制限ではない模様。 暗黒火球に対応する再生進化をしようとするも、完了する寸前にまた粉砕されると言う事を絶え間無く繰り返す内に 再生機能が疲労してしまい、生まれたインターバルを突いてハイパーゼットン(コクーン)に捕食されてしまった。 宇宙恐竜ハイパーゼットン 当初はコクーン形態で登場しイフを捕食していたが、科特隊の無重力弾を受けた事でイマーゴ形態になる。 ウルトラマンFとテレポートを駆使した交戦を繰り返すが、 京都の地下街上に誘導され、地下に沈んだ隙を突かれ敗れた。 この世界を狙う者達 躁躁たちがザギの宇宙以外に繋がる超次元微小経路も固定したために、侵略を開始しようとする者達。 ダークルギエル・ヤプール・グリーザ・カオスヘッダー・スフィア・ゴーデス・根源的破滅招来体・ガタノゾーア・グラキエス等……。 これらの面々が、それぞれの世界からこの世界にやって来ようとしているらしい。 侵略の意図どころか悪意すら持たないものもいるが、自然災害や伝染病のようなものと例えられている。 ヤプールは単行本で出番がまるまる追加されたため、それに伴い「いつかまた侵入を企てる」とウルトラマンが語っている。 超次元微小経路自体は閉じるためにウルトラ兄弟が尽力している。 ■用語 ウルトラアーマー 井手にもほとんど理解出来ていないメテオールと、ルパーツ星人の技術提供の結果作り上げた兵器。 頭部のウルトラマンを模したとさかの部分がアイスラッガーぽい上に、かなりデカい。 両腕に銃器、太股付近にジェット噴射装置が付けられている。一番強力な武器は『スパーク8』 身も蓋もない事を言えば『ULTRAMAN』で出ていたウルトラマンスーツとほとんど同じ。 インペイシャントはこれを巨人に装備させる事を目論見、巨人用に巨大化させるために井手に協力を要請してきた。 巨人兵 インペイシャントが研究している生物兵器。 生物を巨大化させる効果がある鱗粉を持つモルフォ蝶から作り出した血清と、肉体を構成する素材を被験者に投与する事で巨大化させる。 通常は20mにしかならないのだが、実験を繰り返した結果40mにまで巨大化させる事に成功した。 この方法で巨大化すると理性を失ってしまうのだが、 インペイシャントは被験者の頭部に付けた装置で脳に電流を送る事で制御可能となった。 小さくする時は『熱原子X線』を浴びせる事で元に戻るが、悪性新生物の発生により2~3回の巨大化で死に至る。 基本的に格闘戦しか出来ないがウルトラアーマーの兵器のおかげで遠距離対応能力、バリヤー機能を得た。 ウルトラアーマーを装備しても科特隊のフォローがないと空中戦に対応出来ないという欠点を持つ。 巨人の制御はインペイシャントのスタッフが遠隔で操作し、アーマーの操作は井手が担当している。 アーマー側から巨人を操作する事は出来ず、二つの操作がバラバラ故に挙動に誤差が生まれてしまう。 そのため自動同期システムが組み込まれており、二つの入力の誤差を極力減らしている。 メフィラスボット メフィラス星人によって富士の体内に仕込まれていたロボット。 富士のDNA一つずつに纏わりつくように活動している。そのため約80京個が体内にあると推測されている。 効果は遺伝子の発現形質を強化する等で巨大化効果を与えるというもの。 本来役目を終えていたのだが、早田に照射した電磁波のパターン・ウルトラに反応して活動を再開した。 巨人兵士F 出典:S-Fマガジン2016年4月号、ウルトラマンF、小林泰三、増田幹生、早川書房、211P、2016年4月1日発行、雑誌掲載版。 『巨大フジ隊員』がウルトラアーマーを身に纏った姿。 『F』とは『Female』という意味ではあるが、『Fuji』という意味でもある。 バリアー機能が井出隊員によって改良されており、『バルンガ細胞』を解析、模範した事で、 相手の攻撃を吸収し、自分のエネルギーに変換する事で防御力が大幅に向上した。 戦闘力も意外と高く、適能者が適能者とはいえ、 ダークファウスト・ダークメフィストの二人の闇の巨人を戦闘不能に追い込んだほど。 しかし暗黒破壊神に敵うはずはなく……。 ウルトラマンF 闇の巨人のエネルギーにバルンガ機構とメフィラスボットが反応した結果、誕生したウルトラウーマン……いや、ウルトラマン。 そのままでは完全なウルトラマンではなかったが、Fの秘密を探ろうとザギがFと精神を一瞬だけ統合したため、 ザギが持っていたウルトラマンになるための全てを受け継ぎ、ウルトラマンとして完全に覚醒した。 ザギから得たエネルギーと情報があるので、その戦闘力はザギと互角。 必殺技はウルトラアタック光線に似た構えで放ち、温度が87万度もある光線……つまりF87光線とも言うべき技。 他にもギンガクロスシュートっぽい光線も使え、ライトニング・ザギに競り勝った。 カラータイマーもあるがFの活動限界を知らせているのではなく、 『熱原子X線』を使用しても人間に戻れなくなる事を知らせている。 これを壊されて変身を解除しないとFの本来の姿……体から結晶が生えたウルトラマンサーガのような姿になる。 なんとサーガをデザインした後藤正行氏が、単行本の表紙イラストとしてFを描いている。 変身者は当然、富士明子。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんぞこれ -- 名無しさん (2016-01-20 10 43 33) タイプチェンジの発想はなかった -- 名無しさん (2016-01-20 10 51 07) マウンテンピーナッツのノスフェルといい、スペースビースト好きなのかね -- 名無しさん (2016-01-20 11 30 04) このジラースほぼ機龍だよな。 -- 名無しさん (2016-01-20 12 45 41) スーツの違いがタイプチェンジ扱いとか、その発想があったかみたいなの大好きだわ -- 名無しさん (2016-01-20 15 12 56) ULTRAMANスーツを着て戦う巨人兵・・・ビッグXかな? -- 名無しさん (2016-01-20 15 22 31) ULTRAMANもそうだけど、あんまりリアルSFに特化するとアメコミ寄りになっちゃうからあんまり好きじゃない -- 名無しさん (2016-01-20 15 57 53) ↑3 とはいえじゃあなんで最初はAタイプばっか使って後の方はB→Cばっか使うの?っていう疑問も出るけどね。 -- 名無しさん (2016-01-20 16 09 57) 古橋wwww -- 名無しさん (2016-01-20 16 13 15) ↑2 タイプチェンジ説が(この世界で)正しかった場合はその辺のフォローもするんじゃない? 例えば最初は地球環境への影響が未知数で、ゾフィー兄さんの如く、なるべく全力で光線使わないようにしてたとか。まあ人間でも日によって変わるだろみたいな反論の方に吹いたけどw -- 名無しさん (2016-01-20 17 03 01) ウルトラマンだけでなく東宝特撮へのオマージュもありか -- 名無しさん (2016-01-20 17 15 38) 地球製は基本暴走するゼットンを作らないのは良い判断だ -- 名無しさん (2016-01-20 18 28 39) ウルトラマンという宇宙の神秘に触れた人類は地球規模での軍拡路線を選びました -- (2016-01-20 19 06 53) ↑別の小説のウルトラマン「仕方ない、殺るか・・・」 -- 名無しさん (2016-01-20 19 28 21) ウルトラマンをアーマーにするのみんな好きねぇ -- 名無しさん (2016-01-20 21 01 32) ザ・ワンが登場したのはベムラーがモデルだからだと思う。ウルトラアーマーを装備した巨人兵が最初に戦うべき相手はやっぱりベムラー系じゃないと。 -- 名無しさん (2016-01-20 21 24 26) ΑΩ読んだ時「この人がネクサスの小説書いてくれないかなー」と思ってたからスペースビーストによる地獄絵図が再び読めそうで嬉しい -- 名無しさん (2016-01-21 01 05 02) ザ・ワンよりゴーデスのほうがいろいろ美味しいと思うが、そのあたりは好みの差か -- 名無しさん (2016-01-21 03 56 38) ↑あるいは作者がゴーデス知らない可能性も・・・。とはいえ直撃世代やちょっとディープなファン以外の読者がゴーデスやら似たようなスフィア出て喜ぶかと言われたら疑問だが。・・・カオスヘッダー?ファンがキレるわ。 -- 名無しさん (2016-01-21 10 40 16) しかしこういうふうに人間が心の闇を出して力を求める世界って根源的破滅招来体に狙われそうだよな -- 名無しさん (2016-01-21 10 48 35) よんでないけどこれ巨人兵って制御してるって書いてあるけど遠隔操作方式なの?それともスーツのお陰で自我保ててるの? -- 名無しさん (2016-01-21 11 47 27) Q、マン、セブンをうまく繋げてるっぽい -- 名無しさん (2016-01-21 11 57 25) 小説ウルトラマンでマン兄さんは人類の選択次第では人類との対決も辞さない思いを吐露していた。軍拡の果てに、人間はかつて自分たちを助けてくれた存在とも戦うのかもしれないな -- (2016-01-21 14 13 01) ジラースの説明見たらまんま三式機龍で吹いた -- 名無しさん (2016-01-21 18 56 34) 最終的にダークザギになりそうな… -- 名無しさん (2016-01-22 15 03 54) 昭和ウルトラの感覚で読み始めたらスペースビーストなんかが出てきてわからない人がけっこういそう -- 名無しさん (2016-01-22 16 21 27) 大怪獣バトルでも思ったけど生物に寄生するビースト細胞が、他世界での「動物として生きる怪獣」に反応したらどうなるんだろうか。この世界でザ・ワンが粉々になったなら今後その辺拾ってくれるのかな -- 名無しさん (2016-01-22 23 17 41) 超振動波とか、平成後期のネタもフォローしてくるあたり、なかなかマニアックだな。にしても江戸川由利子やフルハシ隊員をアキコやアラシの血縁者として設定した大胆さは面白い。 -- 名無しさん (2016-01-23 14 34 55) やっぱりこの人の書く小説ってすげえ面白いな。 -- 名無しさん (2016-01-23 16 26 01) ↑2 ?「ヒーロー戦記もよろしく!」 -- 名無しさん (2016-01-23 16 46 39) 今後はスペースビーストがメインの敵なのかしら?あとウルトラアーマーのデザインが知りたい -- 名無しさん (2016-02-13 19 09 03) ↑12月号に挿絵があるよ。雑誌を買うのが面倒なら、小林先生のツイッターに挿絵の画像を上げてるからそこで確認したらどうかな?それと現時点ではザ・ワンは細胞事消滅したのでスペースビーストがメインになるかは次の話次第かな。 -- 名無しさん (2016-02-13 19 18 55) 怪獣や宇宙人、異次元からの侵略者がいる今はいいのかもしれない。しかしそれらがなくなったとき、インペイシャント、躁躁と鬱鬱のような連中、そして並外れた軍事力を手にした人類はどうするんだろうね -- (2016-03-17 03 02 04) ビーストに闇の巨人…ここまできたらノアorネクサスも出してくれないかな -- 名無しさん (2016-03-21 21 58 48) 作者はNシリーズ好きだからな -- 名無しさん (2016-04-02 08 40 03) なんでわざわざ違う次元の設定を繋げるんだ… -- 名無しさん (2016-04-08 01 27 37) ↑おう、マルチバース設定disってんのかよ(とうの昔に過ぎた話なんだよなぁ…… -- 名無しさん (2016-04-28 21 11 47) うわ、イフが倒されただって!?それはやっちゃだめだろ。地球上のすべての兵器を使っても逆効果になるって明言されてるんだから。マクシウムカノンで消し飛んでも復活したんだからハイパーゼットンとはいえ幼体にたおされるわけないじゃん -- 名無しさん (2016-05-20 18 17 46) ↑ページの都合でカットしたけど確実に倒したわけじゃなくて復活までかかるほんの少しの時間を利用してその隙に吸収しただけで死んだわけじゃなんだってさ(実際サーガで吸収された人たちや企画案でのカオスヘッダーは生きて解放されている)。ちょっと言い訳くさいけど。 -- 名無しさん (2016-05-20 20 56 04) 無敵のイフも作者の暴挙と言う最強最悪の攻撃には勝てなかったということか -- 名無しさん (2016-05-27 12 48 28) イフは「力押しじゃ勝てない」ってだけだし、捕食とか同化系の攻撃なら普通に無力化出来るんじゃねーの。 -- 名無しさん (2016-06-05 11 04 54) それ以前に、イフって倒せないというか倒されたら駄目な怪獣の気がする。マックスの時の暴力では絶対に勝てないって話が全部茶番になっちゃうから -- 名無しさん (2016-06-05 11 13 36) 作者は何をやりたいのかわからない。作者はオールスター風にしとけば面白いとか思ってるのか? -- 名無しさん (2016-06-05 11 44 59) ↑そうか?かなり分かりやすかったけど。読む限りテーマは科学の可能性だね。闇の巨人で悪い面を、イフを吸収したハイパーゼットンを倒す所で良い面を書いてるんだって僕は思ったけどな。 -- 名無しさん (2016-06-05 13 08 13) マウンテンピーナッツと違ってお話自体は割とマトモにヒーローものやってんだけどね -- 名無しさん (2016-06-05 13 13 51) これは最終的に歴代ウルトラマンが登場する可能性も・・・ -- 名無しさん (2016-06-05 14 10 01) ↑を書いたものだけどもう終わってたんだな 失礼しました -- 名無しさん (2016-06-05 14 14 02) マウンテンピーナッツの印象から作者自身に対してもちょっと負のイメージ持ってしまってたけど、今読了したことでそこら辺のモヤモヤ全部払拭する事ができた。個人的に早川書房のウルトラ小説の中では一番「ウルトラマン」してて面白かったと思うし、何より1巻後書きで小林氏が言ってたウルトラシリーズに対する真摯な姿勢が嘘偽りない、真っ当な一ファンとしてのものだったってことが認識できて心の底から安堵できた。↑でも言われてるイフの扱いについては、個人的には多少肯定的に認識してる。後書きでは言ってなかったけど、やっぱり漫画『ULTRAMAN』もイメージソースの一つだったりするのかな? -- 名無しさん (2016-07-09 20 48 39) ザワン、イフ(吸収したハイパーゼットン)を何十年も前の組織が倒しちゃうのはいくらなんでも科特隊神格化しすぎっていうかなんていうか… -- 名無しさん (2016-07-10 03 56 35) ヤプールやルギエルたちも来る可能性高まったとか…… M78星雲の皆さん、マダー? -- 名無しさん (2016-07-10 07 59 37) もしカオスヘッダーがこちらに侵略を考えてくるならそれはコスモスとムサシと和解しなかった(できなかった)個体なんだろうな -- (2016-07-14 18 48 15) 侵略に来たけど失敗した宇宙人たちが下町のアパートで大量に下宿してそうだな。各マルチバースのお笑い連中たちが4畳半でFの活躍を見ながらせんべいかじってたりして -- 名無しさん (2016-07-19 10 14 34) ↑それこそ早川書房レーベル第1巻収録の『変身障害』の世界観だね -- 名無しさん (2016-07-19 17 20 36) 「この世界を狙う者たち」の項目読んで思ったが...ひょっとしてダークスパークウォーズに繋がるんじゃね? -- 名無しさん (2016-07-22 11 05 31) 侵略者たちの猛威に焦った世界各国が核兵器を乱発、超ゴジラが誕生してさらなる地獄絵図へ -- 名無しさん (2016-07-22 13 11 29) イデがビーストを『影』と呼称しようとしたところにセルフオマージュを感じてニヤリとした。と同時に、ビーストの本質の考察にドキリとした。 -- 名無しさん (2016-07-27 19 15 43) あの話が茶番になっちゃったのは悲しい -- 名無しさん (2016-08-03 22 56 21) 『第3惑星の奇跡』の感動を返せ -- 名無しさん (2016-08-14 17 19 38) マルチバースって言葉をご存知?何でもかんでもその世界と物差しが -- 名無しさん (2016-08-27 18 01 07) 続き)同じとは限らないからイフがマックスの世界と完全な同一個体とは言えないだろ -- 名無しさん (2016-08-27 18 02 38) ↑実際サイトの掲示板見ればわかるけど、質問であのイフはマックスのと同じだと小林さんは言ってない -- 名無しさん (2016-09-13 22 09 26) ウルトラシリーズと早川書房のコラボって、この作品で終わりなのかな。それともまた何かやったりする? -- 名無しさん (2016-11-02 06 57 56) イフの攻略って力押しっつーか結構緻密な計画練って実現してるんだな。ただ破壊し尽くすんじゃなく、あえてある程度再生させて破壊を繰り返事で疲労させてる訳だけど、一度でも完全な再生を許したら耐性ついて振り出しどころか完全に頓挫してしまう。イフの再生シークエンスを徹底的に見切らないと無理だけど、ゼットン星人はどこでそんなデータ採取したんだ -- 名無しさん (2016-11-06 04 20 34) ↑おそらくマックスのいた宇宙だろう。そこで限界のある個体とそうじゃない個体を何度も試して適量な時間を割り出したんだと思う -- 名無しさん (2016-11-10 12 54 54) エンペラ星人はウルトラマンFはどう見ていたんだろう -- 名無しさん (2016-11-19 11 16 33) 後半で科特隊の「迫水」がでてきてニヤニヤしてた。キャップに「迫っち」と呼ばれてたり、深宇宙警備計画のため、海王星軌道の外側へと向かうとか… -- 名無しさん (2016-12-31 13 23 12) そもそもコミカライズや他の小説版で公式設定と違うことは多々あるからパラレルだと割り切ればいいんじゃね。てか読んでないけどカオスヘッダー侵略しに来るの?絶対パラレルじゃん -- 名無しさん (2017-01-06 16 38 32) ウルトラマンや宇宙人が巨人化、巨大化するのかも考察されていて要するに巨大化は怪獣化と同義で毒には毒、怪獣には怪獣という仮面ライダーと怪人の関係と同じであると考えられている。 -- 名無しさん (2017-12-15 09 30 59) イフが一応は倒されてしまったことに対する批判が多いが、その人たちは忘れてはいないか。マックスが戦った怪獣達は別宇宙の同族とは能力や誕生経緯が全く異なるものも多かったことを。 -- 名無しさん (2018-01-05 20 14 29) ウルトラシリーズではよくあること。「F」自体そういう雰囲気の作品だし……でもやっぱイフでやる必要なかったとも思う。面白い作品なのにこの件で敬遠されちゃうのは勿体ないわ -- 名無しさん (2018-04-03 01 18 47) 誰が何と言おうとイフの件は絶対に許されないし許してはいけない。パラレルワールドだから何でもありって理屈にしたら本当に何でもありになって滅茶苦茶になるぞ -- 名無しさん (2018-05-31 21 44 56) イフがその「何でもありで無茶苦茶な」存在でないという根拠は?むしろこの作者にしては珍しく、この小説では「地球の科学じゃ分からないだけで、魔法みたいな科学使ってるんやろなぁ……」ってかなり融通利かせてる方なんだよな -- 名無しさん (2019-03-07 19 16 29) ↑フィーバー逆襲のシャアはいいぞ -- 名無しさん (2019-09-14 09 35 15) イフってむしろ理不尽の極点みたいなもんなんだから、それが理詰めで倒されたことが逆鱗に触れたのでは?そもそも「第3惑星の奇跡」は寓意を含んだ物語で、イフを「強い怪獣」としてみること自体が間違ってる -- 名無しさん (2020-06-18 17 41 51) ↑作者としてはこいつ倒せば箔がつくだろうくらいにしか考えてなかったんじゃね?ネットで最強扱いみたいな風評だけ聞いて出したんだよ -- 名無しさん (2020-07-20 20 30 48) というかこれ本読まずにネットの風評だけで語ってないか、このイフって防衛隊「対策は楽だったのに、初期対応間違えたから強敵化しちゃったわ」って扱いだぞ。ゼットンの一兆度の火球を放つ理屈すらないイフの扱いは、この作者的に残念ながら当然。 -- 名無しさん (2020-10-02 23 33 58) ウルトラマンZの追加設定見てからこの本読むとブルトンの超次元微小経路を通じてグリーザがこちらの宇宙に来ようとしてたという話が先見性高く感じる…流石理系作家SFによく通じておられる -- 名無しさん (2020-10-14 06 14 02) ↑7 テレビシリーズがもうなってる定期 -- 名無しさん (2021-01-16 15 11 09) 逆にイフを神格化しすぎな気もするけどな -- 名無しさん (2021-01-18 01 47 33) 流行りだからか知らないけどマン~セブン間の話に後に登場する怪獣あまりに出しまくるのはすごい忌避感あって読む気しないわ -- 名無しさん (2021-04-04 12 03 18) ウルトラマンの派生作品の中だとトップクラスに設定に真摯、かつ自分の作品色も出してて名作だったな -- 名無しさん (2022-01-08 21 38 53) ハードSF作家「で、そのイフの無敵とやらはどういう原理でそうなってるのですか?」というマジレス -- 名無しさん (2022-05-16 06 13 24) ネクサス本編じゃあ描写されなかったザギ個人の感情を深掘りしてくれたのが何よりも嬉しい -- 名無しさん (2022-12-28 22 24 45) 能力的に、ウルトラマンよりノアに近く(ザギよりも上)、完全体となればハイパーゼットンをも討ち取る驚異の強さ -- 名無しさん (2023-03-09 11 51 27) イフを倒しちゃいけないのはあの話のテーマを否定することになるからでそのテーマ抜きにイフという存在を扱うとこうなるんだなと思う展開だったなー。でも疲れてない状態で捕食されたらイフも他者を捕食するようになるのかな?それともただ捕食する際の攻撃を真似るようになるだけなのか -- 名無しさん (2024-04-16 15 52 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sgsr/pages/30.html
クラス:戦闘機 実在したモデル:アメリカ海軍 グラマン F6F ヘルキャット(Wikipedia) F6F Hellcat ノーマル型 武装 主武装:軽機関銃 副武装:軽機関銃 属性 武器:5.3 防御手段:5.6 航空力学:3.9 信頼性:6.4 その他の性能 最大速度(ブースト時):370MPH(470MPH) ブースト制限:8.68秒 上昇限度:33000FT F6F Hellcat D D(Damage)=武装強化型 武装 主武装:軽機関銃 副武装:キャノン 属性 武器:5.9 防御手段:4.5 航空力学:3.3 信頼性:5.1 その他の性能 最大速度(ブースト時):390MPH(480MPH) ブースト制限:8.56秒 上昇限度:33000FT F6F Hellcat A A(Armor)=装甲強化型 武装 主武装:軽機関銃 副武装:シンプルなミサイル 属性 武器:4.8 防御手段:5.4 航空力学:3.3 信頼性:7.5 その他の性能 最大速度(ブースト時):360MPH(460MPH) ブースト制限:8.44秒 上昇限度:33000FT 名前 コメント
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グラマン
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グラマン 効果キャラクター HP2 AP2 DP2 召喚コストN1L1 維持コストN2 種族、魔神 ノード2を支払う事で相手フィールド上の生徒、戦士、魔法使いの種族にダメージを1与える。 このカードは生徒、戦士、魔法使いの種族とバトルする時APを+2する。 出典 はちくま作品
https://w.atwiki.jp/ultramanfe3/pages/81.html
ユリアン どうやっても出ない! そんなものいない