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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 51000 730 S 15000 154 31 30 34 7 A C A - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームザンバー 3900 18 0 1~1 BEAM格闘 85% 5% ガトリングガン 1500 8 0 1~3 連射 100% 25% ザンバスター 3800 16 0 2~4 BEAM射撃 85% 5% フックシールド 4500 22 0 2~5 特殊格闘 75% 5% アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 「防御」コマンド使用可能。防御時、敵から受けるダメージを40%軽減。 Iフィールド 貫通BEAMを除く、BEAM射撃系の攻撃を無効化。貫通BEAMの攻撃を半減。 A.B.C.マント装備 「特殊防御」コマンド使用可能。貫通BEAMを除く、BEAM射撃系の攻撃を無効化。貫通BEAMの攻撃を半減。BEAM格闘属性の攻撃を半減。効果発動時にENを10消費。 発動時・EN10消費 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能。味方の攻撃を代わりに引き受ける。リーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃時のみ、使用可能。 開発元 開発元 4 クロスボーン・ガンダムX3 4 クロスボーン・ガンダムX1スカルハート 設計元 設計元A 設計元B クロスボーン・ガンダムX1クロスボーン・ガンダムX1改クロスボーン・ガンダムX1スカルハート クロスボーン・ガンダムX3 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 フリント 3 クロスボーン・ガンダムX1 3 クロスボーン・ガンダムX3 4 クロスボーン・ガンダムX1フルクロス 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 捕獲不可 備考 登場作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』 モバイルリンクで1機入手可能。入手しても生産登録されていないため最短でX3へ開発し、パッチワークを開発する必要がある。 素体となるクロスボーン・ガンダムX1スカルハートに直接開発ができない。 スカルハートと比較してIフィールドによる対ビーム防御向上、特殊格闘の射程増加、低EN射撃獲得と扱いやすさに優れる。 フルクロスへ進むと防御面強化の代わりに、特殊格闘及び低EN消費のザンバスターを失う。 一点突破を使わないなら、最終的な選択肢としてこの機体を使い続けるのもありだろう。
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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1フルクロス [部分編集] 武神降臨 / ウィナーズブースター01 UNIT U-C109 赤 3-7-2 AR クロスボーン系 MS 専用「トビア・アロナクス」 《[2・5]》換装〔クロスボーン・ガンダム〕 【マルチプル>自軍カード1枚の破壊を無効にする】 (戦闘フェイズ):《(0)》自軍ジャンクヤードにあるユニット1枚を選んでゲームから取り除く。その場合、このカード、または取り除いたカードの「マルチプル」1つの効果を(コストを支払ったとして)使用する。 宇宙 地球 [6][2][6] 「変革の反旗」から1年半ぶりに収録された、マルチプル持ちクロスボーン・ガンダム。 コストと戦闘力はX3シリーズとほぼ同等、定番のマルチプル拡張能力は持たないが、代わりにザンスパインのようなコスト代用と、V2アサルトバスターガンダムじみたマルチプルを借用する能力を持つ。 ジャンクヤードにユニットが落ちていれば、それをコストとして、1ターンに1回生還《4th》が撃てる。 ユニットでありさえすれば何でも良い。クロスボーン・ガンダムはもちろんコア・ファイターでも良いし、全然関係無いジムやザクやリーオーでも良い。 更に、そのコストがマルチプル持ちであれば、そっちの方のマルチプルを使うこともできる。 こっちもやはり、特に関係無いV2ガンダムやウイングガンダム0《BB3》などを利用可能。 このように、テキストのデザイン自体はクロスボーン・ガンダムと組み合わせる事無く活躍ができるものだが、7国ロールインというのはあまり現実的な使用方法とは言いがたい。 現実的には、換装やコア・ファイター(X3)で早出しし、他のクロスボーン・ガンダムが持つマルチプルを状況に合わせて使い分ける、という使い方になるか。 例えば、クロスボーン・ガンダムX1(ザンバスター装備)が除去されたとしても、ジャンクヤードにあるだけバウンス効果を使用できたりと、3枚目以上のカードとして数えることもできる。 欠点としては、借用能力が1ターンに1回限りである事。 破壊無効の方についても2度3度と多様するためには、2枚目・3枚目の「クロスボーン・ガンダムX1フルクロス」が必要となる。これは、従来のマルチプル持ちクロスボーン・ガンダムと比べ、使い勝手の差が浮き彫りになってしまう点でもある。 また、借用能力では手札のカードをコストにできない点も地味に辛い。よりお膳立てが重要となるデザインであると言えるだろう。 マルチプルのタイミングは問わない。例えば戦闘フェイズ中にクロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(アンカーシールド)の効果を使用可能。ただしガンダムデスサイズヘル《11th》などの様に、効果の中にタイミングを限定する記述が含まれるものについては、それに従う必要がある。 例えば起動コスト[2・6]を満たしていない状態では、クロスボーン・ガンダムX1(ザンバスター装備)のマルチプルは無効になっている。その状態では、この能力でゲームから取り除いたとしても、破壊無効効果しか使えない。(参考:テキストが無効になっている状態) 破損したX1パッチワークを、クロスボーン・ガンダム以外にフリントなどの予備パーツを全て注ぎ込んで修復した姿がこのX1フルクロスである。このカードの借用能力は、これらの再現だと考えられる。 マルチプルの破壊無効効果は、各部を破壊・オーバーヒートさせながらも限界を超えてカリストと戦ったことの再現だろう。 「武神降臨」においては、パラレルカードである。ブースター版は独楽、スターター版はItsuki Kariyaによるイラスト。また、ウィナーズブースター01版は独楽によるイラスト。 [部分編集] ガンプラ30thメモリアルエディション UNIT GP-36 赤 3-7-2 R 特殊シールド(3) 《[2・4]》換装〔クロスボーン・ガンダム〕 【マルチプル>《[3・5]》全てのユニットを持ち主の本国の下に移す】 (自動A):このカードの「マルチプル」では、「名称:クロスボーン」であるユニットを、このカードと同じ名称のユニットとして扱う事ができる。 クロスボーン系 MS 専用「トビア・アロナクス」 宇宙 地球 [6][2][6] マルチプルの効果はユニットのリセット。 このカード自身も移動してしまう効果だが、このカードがいるエリアなどといった条件は特に無いので、例えばマルチプルのプレイにカットインしてコア・ファイター(X3)でこのカードを手札に戻しても、リセット効果の解決に失敗する事は無い。(その場合コア・ファイター(X3)は本国の下に行くが) 参考 クロスボーン・ガンダム
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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク [部分編集] エクステンションブースター2 UNIT U-C97 赤 2-6-2 R (自動B):《[2・4]》配備フェイズに、このカードが手札にある場合、手札にある「名称:クロスボーン」である、このカード以外のユニット1枚を廃棄できる。その場合、このカードを自軍配備エリアにリロール状態で出す。 (戦闘フェイズ):《(1)毎》このカードは、カット終了時まで敵軍効果の対象にならない。 宇宙 地球 [5][1][5] X1シリーズでは初の、マルチプルを持たないクロスボーン・ガンダム。 自動B能力により、カードアドバンテージは失ってしまうが、コア・ファイター《EB1》に頼らずとも自力でブーストできる。 他の自軍ユニットの展開を妨げず、カウンターなどの影響も受けない。おまけにリロールインと、カード1枚の損失分くらいの仕事は果たしてくれる。 また、クロスボーン・ガンダムを廃棄したのであれば、後々の他のクロスボーン・ガンダムのマルチプルの弾丸にできるなど、無駄になりにくいデザインがなされている。 一緒に持っているのは、クロスボーンガンダムX3を髣髴とさせる回避能力。 自身以外のカードを守る事はできないが、「毎」の一文字が追加されている事もあって、より完全なアンタッチャブルユニットとなっている。 クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(ノッセル搭乗時)とは相性が良い。コア・ファイター《11th》を介さずとも、このカードを(自動B)テキストで場に出し、攻撃ステップにノッセル搭乗時を換装して場に出すことが可能。加えて、ノッセル搭乗時のドローテキストで見たカードが必要ではないカードだった場合、敵軍帰還ステップにこのカードの《(1)毎》テキストを任意の回数宣言することで、ある程度のドロー操作をすることも可能。 不平分子の拘束をプレイされた場合に、このカードを自軍本国に移すことを宣言し、その効果の解決に(自動B)で割り込んでこのカードを場に出す、というプレイングは不適正。どのカードを本国に移すかは不平分子の拘束の解決時に選択するため、1つの効果の解決中に(自動B)で割り込むことはできない。
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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク [部分編集] 第8弾 UNIT 08D/U RD165S 5-赤1 1枚制限 戦闘配備 [1]:改装[X1系] [2]:クロスウェポン[クロスボーン系] (>起動):このカードが、「改装」の効果で場に出た場合、カード2枚を引く事ができる。 (戦闘フェイズ)[1]:自軍ジャンクヤードにあるユニット3枚を、持ち主の本国の下に移す。その場合、敵軍コマンド1枚のプレイを無効にし、そのカードを廃棄する。 クロスボーン系 X1系 X3系 MS 専用「トビア・アロナクス」 赤-クロスボーン 宇宙 地球 [5][0][5] イラスト違いの「コレクタブルレア」が存在する。通常版はTadanoriNjio、イラスト違いはHiroshiAyanagiである。
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クロスボーン・ガンダム 「機動戦士クロスボーン・ガンダム」に登場する主人公機と、その同型機の総称。 ガンダムウォーでは「クロスボーン・バンガード」の一部として、その全てが赤勢力に所属している。 ガンダムウォーのカードとしてのデザインは、ガンダムF91の後継機である事からコストとユニットサイズはそれに倣い、コア・ファイター《EB1》からの換装によって、原作の「宇宙海賊」「少数精鋭」といった設定ゆえの神出鬼没性を表現している。 各クロスボーン・ガンダムは、大きく3種類に分ける事ができる。 1つ目は、X1シリーズとX2シリーズ。 これらは基本的にマルチプルを主な武器とし、また同型機ゆえ、 (自動A):このカードの「マルチプル」では、「名称:クロスボーン・ガンダム」であるユニットを、このカードと同じ名称のユニットとして扱う事ができる。 といったテキストを持っている。 X1改・改シリーズの場合は少し違いがあるが、基本的な設計思想は同じ。 また、X1フルクロスは「鋼鉄の7人」に応じた一線を画す性能を有しており、装備もX3やパッチワーク寄りなのだが、改修経緯からかこちらの種類と同様のカードデザインとなっている。 それに対して2つ目は、X3シリーズ。 「若干毛色が違う」という原作設定を意識してか、マルチプルを持たず、また本来は同型機であるにも関わらず合計国力の値とユニットサイズがそれぞれ一回り大きい。 従来のクロスボーン・ガンダムシリーズとはカードデザインを大きく変える事で、マンネリ感を打破しようとする意図があったのかも知れない。 X1パッチワークシリーズも原作設定を意識してか、基本性能はX1と同じながらもマルチプルなどは持たず、その立ち位置はX3シリーズに近い。 また、3つ目として雷鳴の使徒より新たに収録され始めたクロスボーン・ガンダムがある。 絶対戦力現在、X1とX2とそのバリエーション機の計4種類が収録されており、その全てが1枚制限/自軍を持ち、代わりに合計国力が低くなっている。 また、テキストはマルチプルではなく、X3シリーズ同様、各装備を再現したテキストとなっている。 ほとんどのカードのイラストが独楽によるもの。 「烈火の咆哮」と「果てなき運命」に収録されているものだけカード名称の「・」が省かれているが、理由は不明。 絶対戦力現在、全てのカードが「名称:ガンダムX」でもある。「X〇」というのは何号機かを示すものなので、この事実は今後も変わることはないと思われる。 クロスボーン・ガンダム一覧 X1シリーズクロスボーン・ガンダムX1《10th》 クロスボーン・ガンダムX1(ザンバスター装備) クロスボーンガンダムX1改 クロスボーン・ガンダムX1改(ロケットブースター装備) クロスボーン・ガンダムX1《DB7》 クロスボーン・ガンダムX1《EB1》 クロスボーン・ガンダムX1改・改 クロスボーン・ガンダムX1改・改(ピーコックスマッシャー装備) クロスボーン・ガンダムX1フルクロス《22nd/WB1》 クロスボーン・ガンダムX1フルクロス(ムラマサブラスター装備) クロスボーン・ガンダムX1フルクロス《CB2》 クロスボーン・ガンダムX1《27th》 クロスボーン・ガンダムX1(シザーアンカー) クロスボーン・ガンダムX1&クロスボーン・ガンダムX2 クロスボーン・ガンダムX1(ABCマント装備) クロスボーン・ガンダムX1(ザンバスターランチャー) X1パッチワークシリーズクロスボーン・ガンダムX1パッチワーク クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(ノッセル搭乗時) クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(アンカーシールド) X2シリーズクロスボーン・ガンダムX2《10th》 クロスボーン・ガンダムX2(ABCマント装備) クロスボーン・ガンダムX2(ブースター装備) クロスボーンガンダムX2改 クロスボーン・ガンダムX2《DB7》 クロスボーン・ガンダムX2《28th》 クロスボーン・ガンダムX2(バスターランチャー装備) クロスボーン・ガンダムX1&クロスボーン・ガンダムX2 X3シリーズクロスボーンガンダムX3 クロスボーン・ガンダムX3(ヒートダガー装備) クロスボーン・ガンダムX3(ムラマサブラスター装備) 参考 用語集
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クロスボーン・ガンダムX1フルクロスCROSSBONE GUNDAM X-1 FULL CLOTH 登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 型式番号 UNKNOWN 全高 UNKNOWN 重量 UNKNOWN 所属 クロスボーン・バンガード 武装 バルカン砲ガトリング砲ヒート・ダガーシザー・アンカースクリュー・ウェッブブランド・マーカームラマサ・ブラスターピーコック・スマッシャースカルヘッド・ユニット 搭乗者 トビア・アロナクス 【設定】 クロスボーン・ガンダムX1改・改「スカルハート」にIフィールド発生装置4基、積層化したABCマントと追加スラスターから構成される「フルクロス」と呼ばれる強化パーツを装着した形態でクロスボーン・ガンダムX1の最終仕様。 グレートキャニオンでの影のカリストとの戦いで小破したクロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(*1)の修理とフルクロスの製造に残存するクロスボーン・ガンダム系列(フリント)の全ての予備パーツを使用したため、修理すら不可能となった事実上最後のクロスボーン・ガンダムである──ハズだったが…。 一番の特徴である「フルクロス」は、スラスター内蔵のフレームに残存しているABCマント全てを積層させ張り合わせたもの。積層した枚数分だけビーム耐弾性能がある。(ちなみにABCマント1枚につき平均的なビーム・ライフル5発分の耐性がある) さらに肩部のスカルヘッド・ユニットにはクロスボーン・ガンダムX3のIフィールド発生装置が左右2基ずつ計4基内蔵されており、交互に使用することでIフィールドを張り続けることが可能となった。 驚異的な対ビーム防御能力とフルクロス内蔵スラスター、更に可変型スラスターを一方向に纏めての爆発的な加速力を用いて、単騎で大軍に突撃する「強襲」に特化した仕様となっている。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門内蔵されている。 ガトリング砲 胸部にある髑髏のレリーフの目の部分に2門内蔵されている機関砲。 元々はクロスボーン・ガンダムX3に装備された武装。 ヒート・ダガー 両脚部に格納されている実体式の短剣。 スラスターの排熱により刀身を瞬時に加熱する。 シザー・アンカー 前腰部フロントアーマーを変形させて射出するアンカー装備。 敵の捕縛、武器を掴んで振り回すなど様々な用途に使用できる。 X1改ではスクリュー・ウェッブに取って代わられた装備だが、X1改がトビアに譲渡された際に右腰側が再びシザー・アンカーに戻されている。 本兵装の意外な活用が対アマクサ戦やディキトゥスとの決戦で劣勢を覆す基点となる等、クロスボーン・ガンダムを語る上で外せない武装である。 スクリュー・ウェッブ 先端部が小型のドリルのようになっている鞭状の武器。 元々は木星戦役時にクァバーゼのスネーク・ハンドに対抗する為に用意されたもの。 ブランド・マーカー 両腕部に装備されている格闘武器。 先端に四角錘状のビーム刃を形成し、殴りつけて攻撃する他にビーム・シールドとしても使用する。 ムラマサ・ブラスター 元々はX3用に開発された剣状の大型兵器。 先端にビーム・サーベルと兼用のビーム・ガン一門、剣のふちに沿って14基のビーム・サーベルを内蔵しており、その斬撃を防ぐ手段はIフィールド以外に存在しない。 名前の由来は日本の名刀「村正」。 ディビニダドとの決戦時に本兵装は破壊されている為、本機が使用するのは新たに建造された物。 その為かビーム発振状態の形状など細部が異なっている(*2)。 ピーコック・スマッシャー 海賊軍が部材を集めて独自に開発した特殊ビーム・ライフルで、見た目は弩に近い。 一度に9発のビームを広域に放つことが出来、前方に集中発射したり、発射時に機体を回転させて複雑な軌道のビームを放つことも可能。 9つあるビーム発射口と銃本体が別パーツとなっており、エネルギー切れの際は前半分を取り外し新しいものと取り換えるカートリッジ方式となっている。 名前の「ピーコック」は孔雀の意。 装備自体はフルクロス改修前の『スカルハート』で登場・使用されている。 17年後にはムラマサ・ブラスターとピーコック・スマッシャーの二種を合わせ変形し使い分けられる装備「クジャク」が製作されており、ファントムガンダムが装備している。 スカルヘッド・ユニット 両肩に装備されている髑髏の形をしたIフィールド発生器。 クロスボーン・ガンダムX3のIフィールド発生器を2基ずつ内蔵している。 本来想定された使用方法ではないが、トビアは咄嗟の機転でこれを手に装着し、Iフィールドにより敵のビーム格闘攻撃を無効化しつつ殴りつける攻撃に用いている。 これによりディキトゥスの高出力ビーム・アックスを破壊しつつ、中に仕込んであったブランド・マーカーを展開という二段構えの突貫により光のカリストを撃破することに成功した。 【原作の活躍】 木星軍残党による「神の雷」作戦のタイムリミットが迫る中、地上での「影のカリスト」との戦いで小破したクロスボーン・ガンダムX1パッチワークをもとに海賊軍及びサナリィのメカニック陣による突貫作業によって作り上げられた。 製作に携わったウモン・サモン曰く、『クロスボーンガンダム関連の全てのパーツをつぎ込んだ"最後のクロスボーン・ガンダム"』 「鋼鉄の7人」作戦においてはミノル・スズキ、ミッチェル・ドレック・ナーと共にチームを組み、主に防御を担当。 攻撃担当のスズキを守りつつ敵機を多数撃墜する。 木星軍総統カリスト兄弟との戦いでは、持てる力を最大限に発揮して光のカリストが搭乗するMS「ユーリスディス・シニストラ・ディキトゥス」、影のカリストのバイオ脳が搭載されているMS「リーベルダス・デクストラ・ディキトゥス」に対抗。多大な犠牲を払いながらもその機体を半壊させる損害を与え、光のカリストを退かせることに成功する(*3)。 その後コロニーレーザー「シンヴァツ」に攻撃を加え、「神の雷」を阻止。 崩壊していくシンヴァツの中で再度光のカリストと対峙する。 長い戦いによって疲弊したムラマサ・ブラスターが破壊され、迫る敵のビーム・アックスに対しスカルヘッド・ナックルガードで防御し、直後敵の虚を突くようにブランド・マーカーを展開してコクピットを叩き潰し勝利するも、ついに機体が機能停止。同戦闘に随行していたエウロペの最期の力を振り絞った爆発範囲から遠ざける救済処置にもかかわらずシンヴァツの爆発の中に消えていった。 ちなみに、世間的には「女戦士ローズマリー率いる7機のMSの1機として対「神の雷計画」作戦に参加し、彼女を愛する若きパイロットと共に盾となり完全に破壊された」(著 ローズマリー・スズキ「神の雷計画の真実」より)となっているらしい。 それを知った謎のパイロット・カーティスは苦笑いしていた。 【搭乗者】 トビア・アロナクス CV:山口 勝平 宇宙海賊クロスボーン・バンガードのトップエース。 木星戦役ではクロスボーン・ガンダムX3を失いながらも木星帝国総統クラックス・ドゥガチを討ち、キンケドゥ・ナウからクロスボーン・ガンダムX1改を譲り受ける。 その後は再び宇宙に上がり、海賊軍のメンバーと共に運送会社「ブラックロー運送」を立ち上げ運送業で働く傍ら、正規の手段では解決できない問題に対しては、宇宙海賊クロスボーン・バンガードとして「クロスボーン・ガンダムX1改・改(スカルハート)」を駆り、問題の解決に当たっていた。 あるとき、木星軍に追われる女性「エウロペ・ドゥガチ」を保護したことから木星軍残党による「神の雷」作戦のことを知り、解決に乗り出す。 木星に到達するための手段としてミノフスキー・ドライブ搭載型試験MS「レコードブレーカー」を受領するため、月のサナリィ第二研究所へと赴くが、そこで木星軍を統べる双子の兄弟の弟「影のカリスト」に完膚なきまでに叩きのめされ、レコードブレーカーを含めたミノフスキードライブ関連技術を根こそぎ破壊・奪取されてしまう。 残った手段として地上に墜落したアナハイム・エレクトロニクス社のミノフスキー・ドライブ実験機「イカロス」の探索に赴く。 そこでかつて戦った「デス・ゲイルズ」のメンバーを仲間に迎え、影のカリストを撃破しイカロスの防衛に成功、決死の阻止作戦「鋼鉄の七人」を開始することとなった。 木星決戦では多大な犠牲を払いながらもコロニーレーザーを破壊、カリスト兄弟の撃破に成功するが乗機が機能停止。 コロニーレーザーの爆発に巻き込まれた。 「鋼鉄の7人」作戦は成功を収めたが、帰還できたのはミノル・スズキ、ローズマリー・ラズベリーの二名だけであった… 「神の雷」の戦いから数年後、木星に帰還した「テテニス・ドゥガチ」の隣に寄り添う、トビアと思しき盲目の青年の姿が確認されているが…。 + その後は… 17年後の『ゴースト』ではそのテテニスに瓜二つの娘ベルの父親(口では否定しているが反応から明らか)でさらにクロスボーン・ガンダムについて熟知しており、さらにブラックロー運送の会長と懇意で更にローズマリーと共に「神の雷計画戦」を戦ったりという過去を持つ謎の木星のエージェント「カーティス」が登場している。 彼は両目が見えていないのだが、周囲の音を頼りにMS戦すら行うこともでき、機転にも優れるなどパイロットとしても一流。ベルのことは非常に大切に思っており、主人公フォントに「ちょっかい出したら死刑だよ」と牽制したり別の女性に気が向くように仕向けたりしている。 また、更なる続編『DUST』にはテテニスに息子が誕生しているのだが、その姿はトビアに似ており、その愛機もクロスボーン・ガンダムと謎は深まるばかりである。 カーティス・ロスコ、その正体は……以外でもなんでもなく、もちろんトビア・アロナクス。 …ゴーストから読み始めた読者にもモロバレで、作中でもローズマリーを初めとした人物からなどから「トビ…(以降はカーティスの大声で見えない)」とか「貴様はトビア・アロ……」などと言われたりと隠すつもりもあんまりなかったが、作中では終盤に意外な人物がその正体を明言することになる。 【原作名台詞】 「そうだ!あんたとやりあうなら動きを封じるしかない!俺はこの時を!この瞬間を待っていたんだーっ!」地球での影のカリスト戦で、敵機「インプルース・コルニグス」をアンカーシールドのワイヤーで絡め取った時の台詞。余談だが、この台詞はフルクロスではなくパッチワーク搭乗時のもの。 「貴方に手渡されていたものを、今こそ全て受け継ぎます!キンケドゥさん!」「『トビア・アロナクス』は行けなくても、『ぼく』はきっと行く!約束だ。また・な!」地球での影のカリスト戦の後、「鋼鉄の七人」作戦の成功を信じ、作戦後の木星圏の再建とトビアたちを安全に地球に返すために「テテニス・ドゥガチ」に戻ることを決意したベルナデッドからトビアは別れを告げられていた。かつて木星戦役時、木星帝国と戦うため「ベラ・ロナ」を演じることを決意したセシリーに付き合うために「キンケドゥ・ナウ」と名乗ったシーブックの決意に思いを馳せたトビアは、自分もまたテテニスにつきあうために「トビア・アロナクス」の名を捨てる決意をする。 【その他名台詞】 ヤザン「ハ!宇宙海賊とは面白い獲物だ!」トビア「こいつの動き…まるで本能のままで襲い来る野獣だ!だが俺は、本物の獣が操縦するモビルスーツにも勝ったことがあるんだ!負けるかよ!」ヤザン「お前…なかなかに壮絶な体験してるんだな…」ゲーム『スーパーロボット大戦X』から、野獣のような男と交戦した時の会話。トビアの言う本物の獣とは「ジオンのやんごとなき高官」がパイロット不足を補う為に立案したとされる『E計画』で育成された"猿"を指している。 トビア「どこの時代にも人の生命の価値が分からない人間ってのはいるもんだな!」鉄仮面「小僧にはわかるまい!クロスボーン・バンガードを率いる私の責務の重さが!」トビア「わかるさ!」鉄仮面「何っ!?」トビア「行くぞ、鉄仮面!海賊らしく、あんたを倒してクロスボーン・バンガードの名はいただいていく!」ゲーム『スーパーロボット大戦X』から、若かりし頃のキンケドゥとベラの宿敵と対峙しての台詞。共にクロスボーン・バンガードの名を掲げる者同士だが、その目的や思想は異なっている。 実はこの鉄仮面とトビアの宿敵であるドゥガチは過去に繋がりがあった事が後の資料で判明している。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS. 9月末に勢力戦による先行解禁の候補としてついに登場、対抗馬はラファエルガンダムである。 勢力戦に勝利し、10月27日に解禁された。 主兵装は任意リロード可能なピーコック・スマッシャーで、飛び道具はそれだけ。ただ特殊射撃による一斉発射はなかなか有効である。 また、任意リロードコマンドの特格関連の自由落下テクがある。 X1改のマントと同じく、ビーム属性の射撃を一定値防ぐフルクロスを装備している。X1改と違い、この機体の場合はコストオーバーを起こしても再出撃で補充される。 最大の特徴はCSと格闘CSで、CSではスカルヘッド・ユニットからIフィールドを発生させ、メインの弾数増加や威力も強化され、赤ロックとBD持続も伸びる。格闘CSではムラマサ・ブラスターの安全装置が解除され格闘性能(一部モーションやダメージ)と機動力全般が強化される他、サブ射撃も強化される。踏み込み速度や範囲が強化されたNサブが非常に当てやすくなりそこからフルコンへ繋げれるようになる他、なぎ払い(横サブ)も追加される。しかも性能はかつてのマスターガンダムの横サブと同レベルで、その分範囲はX1より狭い。 セーフティ解除後の格闘は何故原作に存在しない二刀流での格闘攻撃を行い、「この瞬間を待っていたんだ!」という台詞と共に多くのプレイヤーにトラウマを植え付けた。 両方を開放させている間は被ダメージが2割軽減され、覚醒も絡めると3割以上軽減する。 覚醒技はビギナ・ギナII呼出。 大破した赤いビギナ・ギナIIが出現し特攻、着弾地点に核爆発を引き起こす。原作にてコロニーレーザーの射線を逸らした場面の再現。 通常時、この機体の性能(素の耐久値を含む)は3000でも最低レベル(特に機動力と格闘性能)で、射撃CSを使用しても3000としては重く格闘CSの使い時に注意が必要な他、クロスボーン・ガンダム特有の懐(至近距離)での弱さもそのまま継承しているので敵との間合いにも気を配る必要が出てくる等、特殊な武装や機体の基本性能も含めて3000コストとしては扱いづらい機体。 なお、各CSには使用後効果時間以上のリロードがあるため、射撃CS→終了したら格闘CSといったように発動しても素の状態で耐えなければならない時間帯が生じる。覚醒しても一瞬でリロードするわけではない(リロード速度は上昇する)ので特に格闘CSは覚醒との兼ね合いにも注意。 とはいえ格闘CS開放時の機動力上昇、N格闘、各サブ射撃の性能は凄まじく、3000 2500で組んでコストオーバーしてもABCマント+両CS開放での生存性も相俟ってコスト3000の中でも評価はずば抜けて高い。 EXVS.FB 引き続きコスト3000で登場。 耐久力の低下・猛威を振るったNサブ・格CS開放中N格の弱体化・コストオーバー時のフルクロス削除などの弱体化を受けた。 前作のように無理やりN格やNサブを捻じ込む事が難しくなったため、各種CSを使用するタイミングを見極めないとコスト2500未満の働きしかできなくなってしまう。 一方でスカルヘッド・ナックルガードの大幅強化等でいくつかの新しい動きができるようになった。 EXVS.MB 射撃開放時に特射→特格のキャンセルルートが追加された。主に使われていたのはN特射→特格で、横に広い弾幕を張りつつ自分は落下できるという単純ながら強力なムーブが出来るようになった。 ドライブはFとSどちらとも相性が良かったが、稼働初期はFドライブに両開放と覚醒を合わせて390↑のコンボや350↑の攻め継コンボ等で暴れている姿が散見された。 EXVS.MBON 後格闘がカウンターに変更された。 カウンター成立後はNサブと同じような感じでシザーアンカーで左腕ごとムラマサ・ブラスターを振り上げる。この時左半身が砕けており、見た目の再現度が上がっている。Nサブでは従来と同じく五体満足。 覚醒周りのシステムが変更され、やはりというべきかF覚醒との相性が抜群。 1落ち後のフルクロス有り+両開放+F覚醒はMBでのFドラ+両開放+覚醒並かそれ以上に凶悪。 GVS. 射撃解放時の射撃CSに新規武装としてピーコックス・マッシャー照射(GXのハモニカみたいなもの)が追加され、格闘開放時の横・BD格闘が新規格闘に、覚醒技がピーコック・スマッシャー【照射】に変更された。 台詞が新緑されキンケドゥと組むとまるで「鋼鉄の7人にキンケドゥがいたif」のような会話をするが、フォント相手に特に台詞がないのがさみしい。 EXVS.2 GVSの仕様を引き継いだ。 覚醒技を撃つと射撃解放状態になる仕様も追加されたが射撃系の覚醒技の弱点として膨大な隙を晒すのでそこまでして回転率を上げたいかと言われると微妙。 更に本作は凶悪な射撃が増えているので格闘をねじ込むまでが大変になり逆風が強い。 アップデートでさりげなくトビアの顔グラフィックが変更された。 EXVS.2 XB レバーN覚醒技に「鋼鉄の七撃」が追加され、発動時に格闘開放状態となる。原作タイトルを意識した名前なのだが「七撃」なのに途中2Hitする格闘があるため6回しか攻撃してない。 前作の覚醒技はレバー後覚醒技に移行となった。 既存武装の変更点としては、横サブが格闘開放でなくても出せるようになった。生時でも横サブで対面拒否が出来るようになったので格闘機からしたら非常に厄介。 射撃開放時射撃CSが後特射に、格闘開放時格闘CSが後格闘へ移行した。CSではなくワンコマンドで出せるようになり利便性が増している。 だがそれ以上に開放の回転率が前作から劇的に改善され、前作から持続時間が18秒→15秒と3秒短くなったものの、リロード時間が25秒→15秒となんと10秒も短縮された。 アプデで生時の横鞭の慣性がほぼなくなったため、これに頼って甘えまくっていたプレイヤーが手を引いたことで使用率は減少。とはいえ今作で手に入れた強化維持のしやすさに変化はなく、普通のプレイヤー目線ではまだまだ健在の強機体である。 EXVS.2 OB 覚醒技が両方とも消えてMBONまでのギリ特攻に戻った。 その代わりに両CS開放になった。 ギリの死を受けて覚醒……というと熱い展開だが自爆させるのはプレイヤーなので自作自演である。 あと格CS中BD格が新規に。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.) 勝利ポーズ フルクロス有 右腕を何かを掴もうとするように高く掲げる。コミックス3巻の絵より フルクロス無 スカルヘッド・ナックルガードを右腕に装着し拳を前に突き出す 敗北ポーズ 空中で上下逆に、左腕と左脚を破壊された状態でショートしている。 原作ラストシーンのコロニーレーザー破壊後、最後に発見されたときのX1を再現。 なお、原作ではコロニーレーザー爆発の余波で全身の装甲が焼けただれている。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降) 上記に加えて追加された。 覚醒中 ピーコック・スマッシャーを右手で突き出し、ビーム刃を展開したムラマサ・ブラスターを左手で肩に担ぐ。フルクロスの有無も反映される。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ ルーカス・ネメシスのガンプラとしてネームド用としては珍しく見かけは原作ままの仕様で登場。 原作との違いはシザー・アンカーを2基搭載してフラッシュアイの様な目眩しが使える事。 第16話で本国から届けられ、第20話の第13回全日本ガンプラバトル選手権全国大会の準々決勝第4試合では第3試合のトライバーニングガンダムとディナイアルガンダムの激闘を見て触発されたルーカスが秘匿する予定を変更して出場。 全国大会常連でトライファイターズとも少し絡んだ我梅学院のザク・マーナガルム、ザク・アルヴァルディ、ザク・クラーケンを単騎かつ描写ほぼ全カットで圧倒して勝利した。この時の僚機は不明。 第21話の準決勝第1試合では実際のHGではオミットされた機能の再現を含む機体の作り込み、様々な武装を駆使して一対多をものともしないルーカスの操縦技術、そして2機のギラ・ドーガからのプラフスキー粒子補給を前提とした高出力化により、作中最強と言われる強さを発揮してガンプラ学園のトランジェントガンダム、ガンダムジエンド、G-ポータントを単機で翻弄しつつ時には連携してG-ポータントに深手を与えてジエンドにも傷を負わせた。 しかし、その高過ぎる出力を維持したことから作戦を読まれて、先回りされて僚機を失い補給路を断たれる。 最後はトランジェントとの決闘に押し負けて敗北した。 高性能の3人組とやりあう……といえば原作のようでもあった。 HGも「GBTver」としてオリジナルを差し置いて一般販売。フルクロスを発売するための抜擢と活躍だったのだろうか。 5年後に発売されたオリジナルと比較すると、白がパールっぽく、紺色は青みが強くなっており、シザー・アンカーとスクリュー・ウェッブが付属していない。 また、劇中で披露したコア・ファイターに対して「HGだとオミットされているはずの機能」という言及があったが、実物ではコア・ファイターとヒート・ダガーとブランド・マーカーとシザー・アンカーは差し替え式、ガトリング砲は省略となっている事から、これらを使用してみせたルーカスは差し替え式ではなく再現させたという事だろう。 + ルーカス・ネメシス ルーカス・ネメシス CV:朴 璐美 フィンランドのガンプラチーム「ネメシス」会長の孫。 7年前の第7回ガンプラバトル世界大会の影響を受けて、自らもガンプラバトルを始めるようになり、現在は3年連続でジュニア・ヨーロッパ・チャンピオンに輝くほどの実力の持ち主となった。 徳島県の私立グラナダ学園に留学しており、チーム「フォン・ブラウン」の選手として全日本ガンプラバトル選手権に出場する。 スーパーロボット大戦 初登場の『V』では新造機体となっており、キンケドゥから譲り受けた方のX1改・改はキンケドゥに返還されることになる(*4)のだが、キンケドゥが同作のMS乗りの中で最強クラスの能力を持っており、宇宙世紀のMSは同じ宇宙世紀のパイロットで乗り換えることが出来るのでキンケドゥやヤザンなどの強豪にフルクロスを奪われることも。 本来搭乗していたパイロットがいないと最強武装が使えないZ、ZZ、νと異なり誰がパイロットでも全ての技が使え、その上ニュータイプでなくても本領を発揮できるのもそれを後押しした。 最強技である「スカルハート・スペシャル」の戦闘アニメではスカルヘッド・ナックルガードを装着して殴打しているが、「使い方が違うだろ」とツッコミが多かったのかは不明だが次回作以降は別の攻撃に差し替えられている。 『X』ではヘルメスの薔薇の設計図によりそのままX1改・改が改修される。 今回はキンケドゥが登場しない為か(*5)、X1が2機存在するという事はない。 キンケドゥやヤザンといった対抗馬がいなくなったと思ったら今度はクリムに「フルクロスありがとうね!」される事もあったとか。 『T』では『V』に近い形で予備パーツから作られたトビア用の新造になっておりビーム・ザンバーとムラマサ・ブラスターの二刀流による攻撃「ザンバー・コンビネーション」が追加された。 この作品ではキンケドゥが引退しないままX1に乗り続けていた。 【余談】 元々このフルクロスはその場にあった物で作ったアドリブ兵装…という設定だったのだが、後作の『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』にて「フルクロスは正規の強化プランとして存在し、X1フルクロスの物も在り合わせながら可能な限り再現した」という設定に変更された。 非映像作品にもかかわらず作品の人気及びその宇宙海賊然としたスタイルのカッコよさ故かガンプラ、アクションフィギュアなど立体化の機会が多い。アニメ本編仕様もあるが本機はカトキ氏のデザイン画稿と漫画の作者長谷川氏の設定画とで細部が違う事もあって、どちらの再現ともいえない中途半端な仕様で立体化されることが多い。顕著なのはフルクロスの外観の違いだが、よく誤解される点として本機は「右腰にシザー・アンカー、左腰にスクリュー・ウェッブ」のスカルハート以来の仕様を引き継いでいる(本編のコマの幾つかでこの状態で描かれている)のが正しいので注意されたし。 ビルドファイターズトライに出演した際にBFT仕様として白部分がパールがかった仕様が出たのだが、それ以降普通のフルクロスは音沙汰がなかったが、2020年にプレミアムバンダイ限定で販売されることになり、X1以外のクロスボーン・ガンダムは全てプレバン限定販売となった。同時に鋼鉄の7人のラスボスのディキトゥスもHGで同時に発売されることになったため、話題をかっさらわれることになった。 『DUST』の最終回直前に発表されたシリーズのMS・キャラクター人気投票ではフルクロスがMS部門で見事1位を飾り、トビアもキャラクター部門ではキンケドゥに次ぐ2位を勝ち取った。ちなみに3位は娘婿フォント・ボーで、主人公3人が上位を独占することになった。
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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1フルクロス 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 75700 930 S 15900 154 30 35 35 7 A C A - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ムラマサブラスター 4000 18 0 1~1 格闘 85% 5% スカルヘッド・ナックルガード 4800 24 30 1~1 必殺技 80% 10% ガトリングガン 1500 8 0 1~3 連射 100% 25% シザーアンカー 4500 22 0 2~5 BEAM格闘 75% 5% ピーコックスマッシャー 4500 22 0 3~6 BEAM拡散 90% 10% アビリティ 名前 効果 備考 ビームシールド防御 「防御」コマンド使用可能。防御時、敵から受けるダメージを40%軽減。貫通BEAMを除く、BEAM射撃系の攻撃を半減。BEAM格闘属性の攻撃を半減。 Iフィールド 貫通BEAMを除く、BEAM射撃系の攻撃を無効化。貫通BEAMの攻撃を半減。 耐ビームコーティング 貫通BEAMを除く、BEAM射撃系とBEAM格闘属性の攻撃を30%軽減。 フルアーマーシステム 実体弾系・通常格闘・必殺技属性の攻撃を30%軽減。 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能。味方の攻撃を代わりに引き受ける。リーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃時のみ、使用可能。 開発元 開発元 4 クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 フリント 3 レコードブレイカー 3 クロスボーン・ガンダムX1 3 クロスボーン・ガンダムX3 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 捕獲不可 備考 登場作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』 最強のクロスボーン・ガンダム。スピリッツからお馴染みの最強の壁役候補筆頭。支援防御可能でこの防御アビリティの充実さは目を見張るものがある。 今回はフォーエバーガンダムというやはり防御アビリティ豊富な機体が出現したが、あっちには耐ビームコーティングとビームシールドはないのでやはりこちらに分があるか。ただ、あちらはパージが使えるので生存力ではどっこいどっこいかもしれない。 射程5まで届くシザーアンカーと必殺技のスカルヘッド・ナックルガードが光る。主力となるシザーアンカーは命中率が低めなので格闘値の高いパイロット推奨。 貫通BEAM持ちの敵機には注意したいが、最大の強敵は自分。前作と異なり特殊属性の武器を持っていないため自機攻撃全てが軽減対象となってしまう。コアインパクトに注意。 射撃武器を持つためか近距離戦闘適応の対象外である。 射程5の格闘と低燃費な必殺技を併せ持つ上に最高クラスの防御性能とガンダムファイター垂涎の逸品。実際に相性は抜群で固有アビリティにより火力の大幅向上が見込める。特にキング・オブ・ハートと流派東方不敗の重ねがけが可能なドモン・カッシュとの相性は凄まじいの一言。ちぎっては投げ、とはまさにこの事である。 オプションパーツにチョバムアーマー、バリア・フィールド、サイコジャマーをつけて海賊や宇宙の蜉蝣と身軽など回避率を上げるアビリティを併せ持つパイロットを乗せると撃墜されることは稀になるだろう。
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XM-X3 クロスボーン・ガンダムX3 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 46900 730 S 15000 144 30 28 34 7 A C A - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ムラマサブラスター 4000 18 0 1~1 格闘 85% 5% ビーム・ムラマサブラスター 4500 22 0 1~2 BEAM格闘 85% 5% ガトリングガン 1500 8 0 1~3 連射 100% 25% ブラスターガン 3800 16 0 2~4 BEAM射撃 85% 5% アビリティ 名前 効果 備考 Iフィールド 貫通BEAMを除く、BEAM射撃系の攻撃を無効化。貫通BEAMの攻撃を半減。 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能。味方の攻撃を代わりに引き受ける。リーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃時のみ、使用可能。 開発元 開発元 3 クロスボーン・ガンダムX1 3 クロスボーン・ガンダムX1改 3 クロスボーン・ガンダムX2 3 クロスボーン・ガンダムX2改 3 クロスボーン・ガンダムX1フルクロス 4 フリント 3 クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク 10 クロスボーン・ガンダムX1(ベーシック) 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 フリント 3 クロスボーン・ガンダムX1 3 クロスボーン・ガンダムX2 4 クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 捕獲不可 備考 登場作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム』 近接格闘大好き、な末弟機。中距離(射程3-4)は辛うじてだが遠距離(射程5以上)はダメダメ。オプションで移動力強化して突っ込もう。 兄弟機とは違いシールド防御、A.B.Cはついていないため、Iフィールドのみが頼りになる。 これにより他の兄弟機と異なり、ビームを無効化しつつ反撃という戦法がとれる。ただ射程に難があるため、使い勝手で言えばパッチワークかフルクロスの方が上。 モバイルリンクで入手できるクロスボーン・ガンダムX1パッチワークから開発できる。開発先はパッチワークが生産登録出来ていない場合は開発しなおすといいだろう。 モバイルリンクを使用しない場合もA5で捕獲可能なX1から開発できる。 Gジェネでは毎度の如くビームを展開していないムラマサブラスターを壊れやしないかと思う勢いでぶっ叩いている。 原作ではセキュリティが解除できずにビームが展開出来なかったのでやむを得ず未展開でぶっ叩いていただけで、解除後はトトゥガを刺した以外で未展開での運用はしていない。
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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1フルクロス [部分編集] 第8弾 UNIT 08D/U RD164S 6-赤2 1枚制限 戦闘配備 (常時)[1]:改装[X1系] [3]:クロスウェポン[クロスボーン系] (>起動):このカードが「改装」の効果で、場に出た、または場から離れる場合、自軍ユニット1枚の破壊を無効にする。 (○常駐):このカードは+X/+X/+Xを得る。Xの値は、自軍Gの枚数を上限とする、自軍ジャンクヤードにあるカードの枚数と同じとする。 クロスボーン系 X1系 MS 専用「トビア・アロナクス」 赤-クロスボーン 宇宙 地球 [6][0][6] イラスト違いの「コレクタブルレア」が存在する。通常版はF.M.U、イラスト違いはHiroshiAyaragiである。 [部分編集] 第11弾 UNIT 11E/U VT186N 6-紫1 1枚制限 戦闘配備 [1]:改装[クロスボーン系] (戦闘フェイズ)[0毎]:自軍ユニット1枚をロールする。その場合、このカードは、ターン終了時まで+1/+1/+1を得る。この効果が1ターン中2回以上使用された場合、(さらに)このカードは、ターン終了時まで自軍効果以外では破壊されずダメージを受けない。 クロスボーン系 X1系 ガンプラ フォンブラウン 専用「ルーカス・ネメシス」 紫-BF 宇宙 地球 [6][2][6] 「ガンダムビルドファイターズトライ」版のクロスボーン・ガンダムX1フルクロス。
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XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(ノッセル搭乗時) [部分編集] 第8弾 UNIT 08D/U RD168U 5-赤2 高機動 [1]:改装[X1系] [R]+[2]:クロスウェポン[クロスボーン系] (>起動):このカードが「改装」の効果で場に出た場合、自軍本国のカードを全て見て、その中にある、このカードと同じ属性のGサインを持つキャラ1枚を、自軍ハンガーに移す事ができる。その後、自軍本国をシャッフルする。 クロスボーン系 X1系 X3系 MS 専用「トビア・アロナクス」 赤-クロスボーン 宇宙 地球 [5][1][5] イラストはクロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(ノッセル搭乗時)〔U-C106〕のもの。