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クラウ・ソラスは、アイルランドに伝わる剣「クリーヴ・ソラシュ」の日本での名称。 参考Webリンク クラウ・ソラス - Wikipedia Claíomh Solais - Wikipedia claíomh - Wiktionary solais - Wiktionary 作品 パズル ドラゴンズ 煌炎剣の勇士・クラウソラス クラウソラスの光 聖夜の運び屋・クラウソラス クラウソラスの聖火 煌炎剣・クラウソラス タグ アイルランド神話 アイルランド語 武器
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クラウ・ソラス 攻SS(ACE) 命A 回1 MP200 神聖属性 渾身 攻↓ 避↓ CC条件:オーヴァーロード にぎりがくさい剣→クラウ・ソラス 大地神との契約の証として授かった、王家に代々伝わる細身の神聖剣 パラティヌス王国西部将軍の証となる王家の神剣 片手武器の弱体化と、同じくにぎり派生のブリュンヒルドの攻撃回数が2回に変更されたことで 大きく価値が上がったと思われる武器、ロード(64)よりも竜言語オーヴァーロードへの憧れの強い人なら こちらにランクアップさせて戦士系クラスで扱うのも決して悪くは無い選択。 (ななし)
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【元ネタ】ケルト神話 【CLASS】セイバー 【真名】クラウ・ソラス 【性別】無性※1 【身長・体重】---cm・--kg※1 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具:A ※1 召喚時のもの。詳細なステータスは所有者に依存。 擬人化時には「女性」「163cm/52kg」となる。 【クラス別スキル】 対魔力:B+ 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 同ランクまでの[光]属性を吸収、自身の魔力へと変換可能。 騎乗:E 騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。 召喚されるごとに変化。今回は最低ランクな為か馬にすらたまに振りほどかれる。 【固有スキル】 魔力放出(光):A++ 武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。 「光の剣」とも称されるクラウ・ソラスが誇る光の権能。放つ光はあらゆる闇を照らし出し、蔓延る魔性を駆逐する。 抜き身の状態では常に光熱の帯が追従するが、常時発動となるため貯蔵魔力がゴリゴリと削られていく。 巨人殺し:B- 自分の体格を上回る巨躯、また混沌や悪の属性を宿す者に対しての破魔特効。 神殺しの剣と同一視される場合も多く、神性を持つ相手に対しても若干のダメージ補正を獲得する。 必勝決心:EX 不敗の逸話、勝利への誓い。それはもはや宿命付けられた「呪い」の領域。 概念や因果の操作等ではなく、所有者の「絶対に諦めない/諦められない」心が必勝を成し得るのである。 所有者となった者によりその精神性は大きく左右する。また、一度でも屈した時点で効果は完全に失われてしまう。 【宝具】 『瞬光は遍く三世を越えて(ウル・ハガラズ・アガートラム)』 ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:800人 輝ける光の熱波。繰り出される一撃は文字通りに『光速』であり、門前の物は別け隔てなく無尽へと帰す。 クラウ・ソラスの直線状に指向性を持つ熱波が放たれ、伴って扇状に鮮烈な閃光が照射。広範囲の敵に対して効果を発揮。 しかし破壊力を備えるのは直接放たれた熱波のみであるため、周囲の敵に対しては影が焼け付くほどに眩い光が襲い来る。 聖剣の様に「月光」や「星光」、「日光」を媒介とするのではなく、純粋に「光」という概念自体を以って放つ非質量型熱戦兵器。 熱線は周囲の遍く光を吸収し放たれる。その為、発動の間際には一瞬視界が暗転したかのような感覚に見舞われるだろう。 桁外れの威力である故にその反動、消費魔力も相当のもの。例え潤沢な魔力を有する一流魔術師であっても三発が限度となる。 というより、それ以上は所有者自身の肉体が保たない。これ程の熱線を間近で支え受け止めるのだから、余程の猛者でない限りは当然か。 発動後は急激な魔力消費と腕の消耗に見舞われるため連発は不可能。クールタイムは長く見積もって5日程。 「鞘より抜き払う度、その閃光は三度世界を巡った」とも語られる程に神格化された逸話の具現。 形を持たず、時代や伝承により都度その姿や性能を変えるクラウ・ソラスは、言ってしまえば「生きた宝具」のようなもの。 時が経ち、神話が脚色され語り継がれて行く度に、持ち主の居ない光の剣はよりその神性を高めて行くのである。 それは「一振りの剣」と言うよりは「一つの概念」。英雄譚を綴る中で好んで用いられた、当時の物語にあった様式美であると言える。 原典での所有者は輝ける銀の腕、ヌァザであるとされる。クラウ・ソラス本人もその逸話に則ってか、銘に『アガートラム』と刻みつけている模様。 『或る英心に宿る光剣(ソウェル・テイワズ・アガートラム)』 ランク:B+ 種別:英雄宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 多くの神話、英雄譚で扱われて行く中で得た知識の積み重ね、また自身を扱う技能。 所有者に英雄足り得る知識と技術、また培ってきた経験を上書きし、適合率が高ければ高いほどに人格すらも書き換えてしまう。 戦っていく中で相手の「弱点」を看破し、時には真名すらも見抜く光の眼。卓越した戦闘能力と洞察能力を授ける。 幾度となく伝承を渡り歩いた経験に裏付けされた英雄としての矜持、悪へ抗う者としての勇気。この剣を手にした者は誰であろうと『英雄』となる。 クラウ・ソラス。輝く剣、光の剣と称される一つの形式。噛み砕いて言うのであれば、それは原初の「主人公補正」。 故にこその“英雄”宝具。名も無き者が剣を執る時――――――此れより新たな『神話』が幕を開けるのである。 【Weapon】 『語り継がれし英煌の剣(クレイヴ・ソリッシュ)』 眩い光を放つ一振りの剣。刀身は光の帯により構築され、実体を持つのは柄と鍔部分のみとなる。 全体的なシルエットは召喚者が抱く「伝説的な剣のイメージ」に基づく。基本的には両刃の、オーソドックスなロングブレード。 勿論刀のイメージが強ければ片刃の日本刀然とした形状になるだろうし、イメージは包丁であればそのまま包丁めいた姿で具現化。 但し異なるのは見た目、そして外見に伴うリーチの差異のみであり、性能的な違いは無く上述の宝具だって問題なく使用可能。 また召喚後もある程度は形状を変化させることが出来、状況に応じてリーチを変化させるといった手法も容易い。 なお後述する『遮光の隠鞘』を装着していなければ光が常時溢れ出す為、とてつもなく魔力の消耗が激しい。要注意。 『遮光の隠鞘(ダン・スカー・ヴェール)』 溢れ出す光を包む影の幕。道具としての鞘と言うよりは概念的な意味合いが強く、鞘が存在しないような刃の形状でも無問題。 ケルト神話に伝えられる『影の国』より切り取った影。この影に包まれている限り、『語り継がれし英煌の剣』の光が漏れ出す事は無い。 鞘を装着した状態であっても戦闘は可能。闇に溶けるような漆黒の幕で刀身を包み、その全体像を不可視とする効果も備える。 同じく概念的な鞘であるアーサー王の『風王結界』と比べると隠蔽性の面で劣る。借り物なので攻撃に転用することも出来ない。 但し遮光率を段階的に解除していくことで光の出力を抑えて熱線を放つ事も出来たり、汎用性の面では此方が上回るか。 【解説】 ケルト神話を初めとして多くの神話・民話・伝承・英雄譚にその名を見せる光の剣。 明確な所有者は存在せず、その剣の名前のみが―――或いは剣自体が持つ英雄性が語り継がれ英霊となったモノ。 故に召喚したとしても、現界するのは『光の剣』そのものだけ。召喚魔法陣の中央に堂々と突き刺さり、手に取れと言わんばかりに光り輝く。 つまりこの宝具は「召喚者自体」を英雄化させるという特異な英霊。尤も、光の剣自体も人格や知能を有しているのだが。 召喚者を所有者とした後は、所有者との適合率に依って対応が左右される。英霊に相応しい物であれば知識のみを与えるが、そうでなければ人格まで強制上書き。 光の剣に見初められて以降も「啓示」と言う形で度々脳裏に言葉が投げかけられる。一応会話や意思疎通を図ることも可能。 前者の場合でも、宝具の使用時や戦闘が佳境に差し掛かり高揚している時などは光の剣の人格が表に出てきてしまうことも。 所有者となった際の変化は殆ど内面的なもので、外見的な変化はあまり無い。が、サーヴァントとしての身体能力向上や霊体化などは行われる。 例外があるとすれば、光の剣があまりにも所有者―――英雄に相応しくない外見だと判断した場合のみ。その場合は身体までも光の剣に由来するものへと移り変わってしまう。 騎士然とした威厳を携える勇敢な性格であり英雄に相応しき勇気と意志をも兼ね備える。光の剣自体の属性は「秩序・善」。 上述したような例外の他、多くの英霊を束ね指揮するようなマスターの元へ召喚された場合には「光の剣」としての姿と共に現界。 波打つ白金の長髪が輝かしい軽鎧姿の少女。まだ幼さの残る顔立ちでありながら凛とした、確固たる決意に満ち溢れた表情を携えている。 体付きは特筆すべき点のない、ごく一般的な10代後半といったような少女の姿。筋力:Aという値でありながらそれほど筋肉は目立たない。 これは彼女が「光の剣」であると同時に、英雄譚には欠かせないもう一つの要素……つまり「ヒロイン」としての姿を兼ね備えている事が原因。 また通常の聖杯戦争であっても、何らかの理由で召喚者が戦えないという事であればこの姿を具現化させ戦いに赴く。 お前が英雄になるんだよ!という武器自体が英雄なサーヴァント。 召喚者がそのまま戦ってもよし、TSして女騎士として戦うもよし、女騎士を侍らせてオーソドックスに戦うもよしなバイプレイヤー。 擬人化状態は基本くっころ女騎士。お互いの意志が噛み合って宝具を放つ時にお互いの姿が掛け合った姿になったりするのもロマンがあっていいと思います。 青王のエクスカリバーと比べると範囲は上だけど出力は下。真っ向から撃ち合ったら普通に負ける。 実は「光の剣」の人格は前の所有者の魂に依存する。なので場合によっては気弱な少女だったりスケベなおっさんだったりする可能性も。
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★クラウ・ソラス 妖精界に伝わる伝説の剣(特技/攻+280/攻撃+13%/魔力+18%) 神がもたらし、妖精の英雄ヌアザが使った歴史ある宝剣。 232:★クラウ・ソラス タイプ:特技装備 価格:650000G 攻撃力:280 防御力:0 魔法力:0 魔法防御:0 敏捷性:0 運:0 最大HP:0 最大MP:0 攻撃時属性近接物理 攻撃力+13%魔法力+18% 特徴 使い勝手・希少性などを記入してください。 コメント 名前 コメント
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「重機兵 クラウ・ソラス」 [解説] 上位クルセイダーに支給される聖王国の最上位機種の機兵。 聖騎士長機である「白光の幻装兵 ヴァイス・エクス・マキナ」の設計思想を模倣しており、現代の魔導工学で再現した「白光の幻装兵」とでも呼ぶべき機体。 黄金に輝く装甲は戦場でクルセイダーの存在を知らしめ兵を鼓舞する。 以下の特殊装備を携行する。 [連装型聖印砲] クルセイダーが持つ聖痕と術式的に直結し、光属性の魔素による砲撃を可能とするクルセイダー固有の魔導砲。 圧縮された光魔素は熱腺となり旧時代の光学兵器に近い砲撃をする。 非常に熱量が高く一撃で砲身が溶解するため、随伴の工兵がいない場合は二射目が撃てない。
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俺の前に立つなら、誰であろうとぶち殺す!――鉄血装竜クラウ・ソラス 二つ名 鉄血装竜 名前 クラウ・ソラス 文明 赤 身長 5m 体重 8t 年齢 不明 種族 アームズ・ドラグーン 出身 機神の墓標付近の鉱山 能力値 Profile 機神の墓標近くの鉱山に住む、若き竜。 好戦的で、戦争を好み、各地の戦争に首を突っ込んでいる姿が良く見られる。 表皮の一部が鋼の鱗であったり、装甲が装備されている姿が良く目立つが、大きな砲塔は見えない。 その理由は、最強の武装が口の中に有る為である。 体色は、鋼色と黒で、赤の竜には相応しくない色であるが、その在り方は赤を表すようである。 基本的に他の文明の者であれば、問答無用で襲いかかり、人型等、サイズ的に食せるのならば、捕食に掛かる。 いわば、戦うために生まれてきたかのような存在であり、他の文明の者が彼に出逢えば戦闘は避けられないと思うべきである。 後肢を支えに二足で立つ事も、四足歩行も、両方できるようだ。 Visual 【その姿―――竜。サイズとしては、小さい。大凡5m程であろうか】 【だがしかし、その姿の小ささには見合わぬ、重量感を感じさせる】 【その原因はなにか、体の随所に鎧のように装着される、鋼鉄の装甲だ】 【装甲の奥には、黒光りする鱗が有り、赤の装いは欠片もない】 【だが、猛々しい殺気と荒々しい戦意を周囲に無造作に振りまくその様は、確実にこの竜が赤と示すものだ】 【その竜、種族をアームズ・ドラグーン。と言う―――――――】 Skill 強力な武装と肉体そのものが一番の武装である。 一応、技と呼べる物も無くはないが、技術も必要としない。 生まれ持った強さで全てを打倒することこそ、竜の在り方であるという強者の思考が有る為、力押しである。 胸の装甲に、五芒星が存在している。 それぞれの頂点に真紅の宝玉が存在し、エネルギーを貯めこむ度に、一つづつそれに光が灯っていく。 体表のラインも、宝玉に力が溜まっていくごとに、その光を強めていくようである。 尚、エネルギーを貯めこんでいくごとに、徐々に身体能力等も上昇していくが、素の五芒星に光が灯っていない状態は他のアームズ・ドラグーンに劣る。 ムラッ気が有る性能と言えるキャラだろう。 Item 彼の肉体に搭載された兵器が、主なものである。 竜砲-クラウ- 体内の臓器以外に、存在する体内内臓の兵器。 発動時は、体内でエネルギーを圧縮し、口からブレスの様に吐き出すことが出来る。 しかし、ブレスというよりは、レーザーやビームの類という方が正しいか。 威力は凄まじく高く、数百メートルにわたって破壊を振りまく威力を持つ。 その代わりに、溜めには5レス掛かるのが、一番の弱点である。 本人曰く、撃ち方も色々とあるが、そんな技術を使うのが面倒だ、とのこと。 竜爪-ソラス- 四肢の爪が、彼の武装である。 爪の全てが、熱を持ち、木々を容易に燃やす威力を持つ。 此方が、基本的に使用する武装であり、要するに近接をこの竜は主とする様だ。 爪は普段は短いが、内部に収納されているため、ある程度長さを延長できる。 History ムシャクシャしたから、緑の森に一人で戦争しに行ったら、むかつく鳥女と出会った。 戦争をふっかけようとしたのに、やれ腹がへっただのなんだで、出鼻を挫かれた。 結局、強引に俺が攻撃して、戦いを始めたが、結局仕留め切れずに逃げられちまった。 ―――次は殺す、絶対、絶対だ! (2011-08-20 15 26 34) 緑の大陸、深海の森に単騎特攻、戦争をふっかけた。 スフィア=ハルベルトと包帯の男と戦闘をしたが、敗北。 最後は砂のように肉体が風化していき、消滅した。落とした宝玉はスフィアの物となったようだ。 (2011-08-24 19 54 11) コメント
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鋳造生産 名称 生産LV 必要素材 クラウ・ソラス◆ 12 クラウ・ソラスの刀身×17 光のオーブ中級×2 闇のオーブ中級×2 神気の触媒×60 魔素の触媒×60
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クラウ・ソラス CHARM 世代 形式番号 正式名称 開発企業 ケルティックデール社 機能 アーセナル 天津麻嶺、他 使用者 速水桂[ユニーク機]今叶星[先行量産型]菱田治[先行量産型] 登場作品 アプリゲーム「アサルトリリィ Last Bullet」漫画「アサルトリリィ League of Gardens -full bloom-」舞台「アサルトリリィ・御台場女学校-The Empathy Phenomenon-」舞台「アサルトリリィ・御台場女学校-The Battle to Overcome-」 デザイナー 解説 天津麻嶺をはじめかなり多くのアーセナルが協業で作り上げた機体。ケルティックデール社の最新鋭機でユニーク機体は御台場女学校の速水桂を対象に開発されている。麻嶺は可変機構の設計に携わった。(*1)
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クラウ・ソラス(クレイヴ・ソリッシュ)(未改正 近代アイルランド語 Claidheamh Soluis; 改正綴り Claíomh Solais; 異綴り an cloidheamh solais; IPA [/kɫiːv ˈsɔɫɪʃ/])は、アイルランド語で「光の剣」あるいは「輝く剣」(英訳:"Sword of Light", "Shining Sword")を意味し、口承アイルランド語民話の数多くに登場する宝剣あるいは魔法剣で、手に持つ者に照明を与える道具だったり、巨人などの敵に特殊な効果を発揮する武器など、物語によって異なる描写がされている。また、スコットランド・ゲール語の口承民話にも多くの類例が見られる。 概要 「光の剣(クレイヴ・ソリッシュ)」については、ゲール語圏で伝わっていた民話に伝わる肖像と、大衆文化(ファンタジー関連、カルト系、ゲーム系)のなかで創りあげられてきた「クラウ・ソラス」の偶像とは異なってしまっている。この乖離現象についてはのちほど後述する。本項では民話に登場する剣を主としてとりあげたいが、一般認識としては後者のほうが印象が強いことに配慮して、その区別などにも字数を割いて説明する。 大衆文化の中のクラウ・ソラス 近年の大衆文化のなかでは、「光の剣」は、トゥアハ・デ・ダナーンの四至宝のひとつであるヌアザ(ヌアダ)の剣と同一視されることが多い。ただしアイルランドの古来の文学(中世の写本に残る作品)では、ヌアダの剣はとくに光の剣とはされておらず、これは拡張解釈である。日本のファンタジー系書籍では、いわゆる「クラウ・ソラス」なる剣が、輝く剣(抜刀すると周囲の目を眩ます)、呪文が刻まれる剣、神族の都のひとつフィンジアスからもたらされた不敗の剣、隠れた敵も探し出し、ひとりでに倒す自動追尾機能のある剣などと紹介されているが、これはあらゆるケルト神話・民話・妖精物語に登場する剣の属性を寄せ集めたモンタージュといえる。この詳しい考察は、大衆文化の節で取り上げる。 民話例の概要 「光の剣(クレイヴ・ソリッシュ)」が登場する民話の大多数は冒険譚で、主人公(ヒーロー)には果たさねばならない難業や試練が(典型的には三つ)課せられ、たいがいは何らかの助っ人(helper(s))の力を借りて、みごとこれを遂行する粗筋である。 その助っ人は、ヒーローの妻またはいずれ夫婦となる女性(「モラハ」ほか)であったり、巨人の家政婦(「エリン国王の十三番目の息子」ほか)や不思議な動物たち(後述)、超常的(妖精的)な「赤い男」(「雪とカラスと血と」(?))などのパターンがある。 相手の敵の「巨人」は、原話では「大男」(fermórの直訳)またはグルガハ(?)(gruagach)と呼ばれる鬼やオーガのような存在である(スコットランド民話では上の同源語がもちいられるほか、敵が≒「山姥」 "cailleach" (参照 カリアッハベーラ); 英 "carlin" の例もある)。この巨人は、ある秘密の方法でしか倒せないのが、民話のお約束ごとである。ヒーローないし助っ人が、光の剣や隠れマントなどの器具を用いて、いとも簡単に倒してしまう場合もあるが、剣では目的を達しえないこともしばしばある。巨人は、体のどこかにわずかだけ弱点の場所を持っており、そこ以外はどんなに傷つけても死なずにけろりと治ってしまうからである。また、その急所がじつは「体外にある魂」(external soul)であって、どこかの秘密の場所に隠されていることがある。それが幾つかの種類の動物の体内(や容器)に、入れ子構造式に入っていることも典型的である(スコットランド民話 "The Young King of Esaidh Ruadh"等)。 民話例の多くには花嫁探求(bridal quest)の側面があり、これは民話ではとりわけ珍しいわけではないが、単純な白馬の騎士的物語とは違ったひねりがみられる。それは、ヒーローが賭け事に勝って富と秀麗の妻を得るものの、すぐさま敗北して妻と居暮らす権利を失い、(ゲシュをかけられ)光の剣と、とある「事報(知識)」を入手するまで帰れないというあてどない探求に旅立たねばならない例である(「モラハ」や「ムスケリーの農夫の息子」ほか)。 「モラハ」と「ムスケリーの農夫の息子」の二話は、かなりの点で並行する同源話(cognate tale)であるが、いずれの場合も新妻が特別な助言をしたり、特別な馬を与えたりし、光の剣の入手も、この疾風のごとき馬や、妻の内助の功なくしては、達成できない。他の民話例でも、巨人の娘や、巨人にとらわれの令嬢や家政婦が、貴重な助言をしてくれて、主人公が命拾いしたり、巨人や竜を退治することができるのである。 また、「女性にまつわる秘密が明かされる」というテーマは、じつは重要性を占めるものらしく、一つの民話例では、「光る剣と、女性にまつわる唯一の物語の原因の知得」(?)という題名にすらなっている。これは、アーサー伝説の『ガウェイン卿とラグネルの結婚』のなかで質問される「婦人たちが一番望むものは何か?」というなぞなぞとも似ているので、比較対照の余地がある。ただし同源異話「ムスケリーの農夫の息子」では、「女性の」の部分が欠落して「唯一の物語の原因の知得」になってしまっている。さらには同源異話「モラハ」に至っては、「アンシュゲイリアフト(?)の死の報せ」に変わってしまっているが、このアンシュゲイリアフト (Anshgayliacht =? アイルランド語 an sgéal líacht (?)) という名が「唯一の話」(an aon scéil) の転訛だということはゆうに察知できる。 今挙げた三篇のなかでは、光の剣の持主は、剣を求める主人公にたいして激しく襲いかかって撃退し、剣を手放すことをとことん拒む。しかし、いったん克服されてしまえば、この人物は憐憫をさそう身の上話を物語り、主人公はこれを討伐はしない。その哀れな「唯一の物語」というのが、悪妻によって魔法の杖で狼に変身させれ、放逐されてしまったという、異形への変身譚である。(これらの物語はまた、狼男現象 (狼狂(英語版))のモチーフ面から、キットレッジ(英語版)編『アーサーとゴルラゴン』、ギヨーム・ド・パレルヌ(英語版)物語や、マリー・ド・フランスの狼男のレーと比較研究される。) 人間が動物に変じられているという要素は、狐が活躍するスコットランド民話("An Sionnach, the Fox")にも見られ(そこでは光の剣は "White Glave of Light. スコットランド・ゲール語 an claidheamh geal soluis)と称される)。また、ある民話では、女主人公を手助けする猫が、のちに人間の王女の姿に舞い戻る ("The Widow and her Daughters") 。 主人公の助っ人が動物なケース(スティス・トンプソン(英語版)の分類 В 300 Helpful animal)では、動物の数が三種類であるパターンがみられる。前述の「光る剣と..」(ZCP 誌第1巻収録話)では、主人公(Murrogh)が、鷹・カワウソ・キツネの手助け無くしてはとても、敵である「硬い頬の戦士」(Hard-cheeked Warrior)が隠しもつ弱点、秘密の卵を回収することはできない。この卵を戦士の黒子に打ちつけることが、唯一この敵を倒す手段であった。この民話にごく類似するのが「機織の息子と白い丘の巨人」であり、そこでは光の剣におきかわり「鋭利の剣」("sword of sharpness")であるが、主人公は、姉たちを不思議の国に尋ねに行き、大きな牡羊・鮭・鷲の変わり姿をもつ義兄たちから、それぞれ羊毛ひとつかみ、ひれのかけら、羽一枚をもらい、これらの品々の不思議な力によって鮭の魚群、羊の大群、鷲の集団を召還し、秘密の卵を得たのち、これを巨人の腕下の黒子に命中させて倒す。(また、単に卵をつぶせば巨人が死ぬ例が、"The Young King of Esaidh Ruadh"である。この卵はアアルネ=トンプソンの民話分類(AT分類)の AT 302 「卵に入っている鬼(オーガ)(悪魔(デヴィル))の心臓。」"The ogre s (devil s) heart in the egg"、トンプソンの分類 E 711.1. に該当する。) 光の剣の属性 ある民話ではフィアハ・オ・ドゥダ(?)(Fiacha O Duda)が所有する光の剣は、ダイヤモンドをちりばめた柄("diamond-crested hilt")をもち、暗い色合いの鞘から抜身の刃が三インチほどのぞいただけで、窓なしの寝室が、直射日光を受けた部屋のように輝いていたといわれる。("The Story of the Sculloge s son from Muskerry")。他にも地下の岩穴の暗がりを照らす("Tale of Connal")、夜中に井戸の水汲みに来た使用人が光源として使う("Maol a Chliobain")などの民話がある。 「エリン国王の十三番目の息子」 では、光の剣は、複数頭の竜 (アイルランド語 urfeist)の頭を刈り、体を割くまではできるが、怪物はいっとき退散するだけで、再生してもどってくる。結局、怪物を倒したのは口の中に投じた林檎であった。。 スコットランド民話のひとつでは、光の剣は、意地悪でメドゥーサ的な継母が浴びせる、人間を薪の束に変えてしまう視線を反射させるという利用法がされる("Mac Iain Direach")。 またある作品では、「[鞘から]抜きはらうたびにその閃光は世界を三度めぐり、どんなに軽い一撃でも、森羅万象のものも魔性のものとわずに殺してしまう」とも、「命にかぎりある人間(mortal man)なるぬ者が製作した」とも描写されるが、これは現代作者による潤色であろう(MacManus, "The Snow, the Crow, and the Blood")。 参考までに、上の一例の話「雪とカラスと血と」(?)にごく粗筋が近いのが、ダグラス・ハイドが収集した「アイルランド王の息子」(Mac Riġ Eireann; The King of Ireland s Son)という話であるが、そこでは王の息子らが得る「三つの刃の剣」("the sword of the three edges"; cloiḋeaṁ na tri faoḃar)は、「この剣でどこにでも一撃をくわえれば、たとえ鉄が前にはだかっても砂に達する(大地を切る)」というものであった。 大衆文化 クラウ・ソラスの属性と神話の混合 ある情報によれば、アイルランドの画家ジム・フィッツパトリック(英語版)による一連の小説(Book of Conquests (1978), The Silver Arm (1981), Érinsaga (1985))のなかでヌアダの剣が光の剣クレイヴ・ソリッシュとされているとのことである。これら小説の1、2は建部ほか著『虚空の神々』の資料につかわれているという。 実神話との対比 光の剣がトゥアハ・デ・ダナーンの四至宝(The Four Treasures of the Tuatha Dé Danann)のうちのひとつ「ヌアダの剣」だとする根拠は、原典には無いに等しい。また、ヌアダの剣について原典で語られる描写は、以下に略述するとおり、ほんの数行で片付いてしまう程度だが、ファンタジー参考書『虚空の神々』等などでは、「クラウ・ソラス」にさまざまな性能を付加している。以下では、そうした書籍のなかで追加された性能と、それと一致する属性をもったケルト神話の実例を対比させる: 不敗の剣 → ヌアダの剣(フィンジアスからもたらされた、傷を負わされれば逃れられず、鞘から抜きはらわれたとき何人も抗い難し剣) 呪文が刻まれる剣 → オルナ(オガム文字の神オグマがマグ・トゥレドの戦いで得た剣) 自動追尾 → オランダ語アーサー伝説『ワレウェイン』(ガウェイン卿)の剣。 ルーの槍(アッサルの槍)。民話「モラハ」でも光の剣は自動的に元の持主に戻る。 輝く剣(抜刀すると周囲の目を眩ます) → (不詳)? 上は参考例で、各種大衆向け書籍の原典を必ずしも的中させてつきとめたものとは限らないが、とりあえず、当たらずとも遠からずとし、ここではそれ以上は詮索せずとする。 自然神論学説 このように、色々な他人の英雄の武器の属性が、別の神の武器のものに習合されてしまう理由はなにか。これはヌアダよりもルーの例のほうが説明がつきやすい。じつはアイルランドの伝承文学に登場するルーは、光の神でもないし、その持つ武器は光の槍でもなんでもない。しかし、ルーの原型とされるのが、ヨーロッパ各地に存在した都市名ルグドゥヌム(リヨンほか)にその名を与えた汎ケルト的な原神ルグであり、その性質が光の神もしくは太陽神である、と論じられている(その体系的な立証を試みたのが、十九世紀のウェールズのケルト学者ジョン・リス(英語版)の研究であった。)。つまり、アイルランド文学に、こうした自然神論的な解釈を加味したものが、ファンタジー系書籍にみられる、「光の神ルー」、「光の槍ブリューナク」という解説であり、ヌアダの剣が「光の剣」とされることについては、もう少し説明が必要だろうが、こうした論考の同一線上にあるものとみられる。 さらには、自然神論で、光の属性を引き継ぐのが、太陽神の転生・権化とも形容される太陽英雄(solar hero, sun hero)という存在である。アイルランド神話ではクー・フリンが太陽英雄の代表格であるが、リス教授の研究書では、それ以外にも様々な人物を太陽英雄(ないし太陽神の転生)とみなしている。そこでファンタジー系書籍について推論すると、広義的なケルト神話におけるあらゆる太陽英雄(アーサー伝説のガウェイン卿もその代表例)がもつ剣の属性を総合させて、「クラウ・ソラス」の偶像を作り上げているものと思われる。 欧米の学会において、武器についても自然神論的な解釈を展開させた著名な例は、オライリー(英語版)であり、その主たる仮説は魔槍ゲイ・ボルグ等が、ブルガ(Bulga)なるケルトの雷神に由来するというものだが、ついでとして、クーフリンの剣(Cruaidín Catutchenn)は、夜には松明のように輝く剣で、それは民話の「光の剣」に名残をとどめる、と附記している。
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基本スペック 型番号 ? 銘 王剣 DC ? 形状 西洋剣 開発担当者 ? 所有者 ルーシス・ゲイル 系統:万能型 スキル一覧 名称 弾数 威力 備考 射撃 錬弾 6 98 刀身から圧縮し、練りだされた風の刃 CS 錬-極- 153 チャージ速度が速いCS。微誘導 サブ 投剣 2 80 短剣を投げて攻撃する。麻痺属性 格闘 王剣クラウ・ソラス 271 5段連撃。西洋剣のスタンダード ヘヴンバスター 202 単発HIT・強制ダウン CS格闘 溜め斬り 80~203 3段階の溜め縦斬り。 支援 防御属性付与 他者へ任意に防御属性を付与する。 奥義 ミラヘル 633 溜め斬りからの派生。攻撃倍率が3.1まで上昇する 特殊 攻撃属性変更 攻撃属性を任意に変更する 全体的に: 射撃・格闘・支援・特殊効果とすべてにおいて高次元で確立されている上位汎用機体。 戦闘のバリエーションこそ少ないが、西洋剣としてのスキルはしっかりしているため、豊富な応用が利くグランスリヴァイヴァー、安定磐石のクラウソラスかはプレイヤーの腕によって使い分けたい。 奥義のミラヘルは一見一撃での攻撃力はかなり高いが、溜め斬りからの派生しか受け付けないので当てるのがかなり難しい。 Device詳細: 神の剣、『神造の賜物』と対なす『人知の結晶』こそがクラウソラスの起源だった。 はるか昔、世界を統一した王の手には神より賜りし剣があった。 しかしすべては神の作った剣で手に入れた財。 王は絶望した。 そして王の取った行動は、グランスリヴァイヴァーと似て非なる人知の剣を作り出すことになった。 失敗に失敗を重ね、ついに成功への鍵を見つける。 コア、人の想いの結晶を武具に直接移植。 残酷な決断の元、その剣は完成の日を迎えた。 名を『王剣クラウソラス』、自分を犠牲にし神話からの離脱を果たした王の名を刻み込んだ人類最初の武具であった。 武装解説: