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ギルタブリル メソポタミア神話に登場するサソリ人間。 関連: ティアマト (母) 別名: ギルタブルル ギルタブルウル
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ギルタブリル カテゴリ:神獣 神話・伝承 バビロニア神話 生息地 --- 姿 上半身と足は人間。腰がサソリになっており、毒のある尾もある 能力 天界と冥界に通じる山の番人 説明 バビロニア神話に登場する半人半獣の怪物。ティアマトに生み出された。一種の神獣で、新バビロン王朝時代の境界石に弓を構えた姿で描かれている。
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ギルタブリル ステータス レベル: 660 体力: 9500 攻撃: 剣(二太刀):381,343(2連続) 剣(地を突く):382 尻尾:235(+麻痺) 採集回数: 7回 従者が戦闘を行う体力: 1150以上から 特性: 物理0.65倍 雷1.3倍 麻痺・凍結耐性 ドロップアイテム: 毒袋、なめらかな甲殻、巨大なハサミ、サソリの尻尾、冥界の宝箱 傾向・対策 正面からは高い攻撃力を備え、尻尾には麻痺の追加があるので近接戦は避けた方がいいだろう。 剣の一振りから早い切り替えしで二連続攻撃を繰り出すパターンと 地面を突く一刀を繰り出すパターンの二種類。尻尾に針を持つので背後も危険である。 移動がさほど早くないので距離をとりながら弓で応戦するといいだろう。 麻痺、凍結がほとんど効かない。
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ギルタブリル(ぎるたぶりる) 登場作品 + 目次 TOSラタトスクの騎士 関連リンク関連種TOSラタトスクの騎士 ネタ TOSラタトスクの騎士 死の象徴とされる、冥界の番人。その外殻は、並みの武器では歯が立たない No. 065 種族 昆虫族 Lv. 57 属性 氷 HP 5788 TP 297 物攻 989 物防 618 術攻 611 術防 611 器用 550 幸運 2 EXP 534 ガルド 0 属性耐性 弱点:火(-50%)耐性:氷(25%)・風(50%) 状態異常耐性 罹りやすい:病気(-50%)罹りにくい:麻痺(25%)・封印(50%) 落とすもの 尾針(48%)・ダマスカス(9%) 盗めるもの 劇毒(10%) 残すもの ライフボトル 出現場所 ギンヌンガ・ガップ (※基準は戦闘ランク:ノーマル) 行動内容 目の前の敵を右の鋏で殴って攻撃。 目の前の敵を左の鋏で殴って攻撃。 尻尾を振り回して周囲を薙ぎ払い攻撃。 目の前の敵に尻尾の針を突き刺して攻撃。 術技 術技名 習得Lv. 消費TP 属性 詳細 サンテイル 6 5 - 眼前の相手に尻尾を叩きつけて攻撃する技。1ヒット。40%の確率で、攻撃した敵を麻痺状態 (Lv.3) にする。 サンドソウア 10 13 地0 前方に砂を噴いて攻撃する技。術判定。30%の確率で、攻撃した相手の移動速度を30秒間・0.7倍にダウンさせる。 デスグリップ 17 15 - 両手の鋏で眼前の敵を挟み込むようにして打ち上げ、ダウンさせる技。1ヒット。30%の確率で、攻撃した敵の物理防御を30秒間・0.4倍に低下させる。 ルートブレイカー 23 30 - 真上に跳んで落下の衝撃で周囲の敵を攻撃する技。術判定、1ヒット。30%の確率で、攻撃した敵の詠唱速度を60秒間・0.7倍に減速させる。 スキル スキル 習得Lv. 消費SP 分類 詳細 対植物族2 1 9 キラー 植物族モンスターに与えるダメージが1.25倍に増える。同系統のスキルを複数つけた場合、最も強力なもの1つのみ有効。 物理防御上昇2 3 8 ステータス 物理防御が1.2倍にアップ。 麻痺耐性 12 8 バフ 麻痺状態に対する耐性が1.6倍にアップ。 火抵抗 20 3 エレメント 火属性に対する耐性が1.3倍にアップ。 クリティカル2 40 8 アトリビュート クリティカルヒットの発生率が10%アップ。 変化 変化前 中心 変化後 アンタレス Lv.28 ギルタブリル Lv.40 スコーピオン 総評 スコーピオン系のランク3。銀色のサソリ。 英名は「Girtablili(ギルタブリリ)」。 ▲ 関連リンク 関連種 TOSラタトスクの騎士 スコーピオン アンタレス キラーマンティス ランバージャック ポップシクル ▲ ネタ ギルタブリル(英:Girtablulu)とは、バビロニア神話に登場する怪物の事。 冠を被って顎鬚を生やした人間の顔と体、鳥の体の後ろ半分と脚と時には翼、サソリの尾を併せ持つ。 ティアマットが生み出した11体の怪物達の内の1体であり、後に冥界や天界に通じるマーシュ山の番人となった。 ▲
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業獣王ギルタブリル VR 光/水/火 (6) 進化クリーチャー:ガオー・モンスター 9500 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■進化-自分の「モンスター」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。 ■このクリーチャーはブロックされない。 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を表向きにする。その中から進化ではないモンスターをすべてバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 ■自分のモンスターはすべて「ウルトラ・セイバー ガオー・モンスター」を得る。 ■W・ブレイカー 作者:はんむらび テキスト上の「モンスター」は「クリーチャー」の誤植ではない。モンスターデッキのサポートカード。自身の効果で最大五枚のモンスターを並べ、それらに「ウルトラ・セイバー:ガオー・モンスター」を与えることで強引に除去を耐え、アンブロッカブルで殴り終える。 単体で完結した能力を持つが、効果対象のモンスター種族たちがそれほど強くないのが難点。 フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
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EP4地下砂漠に登場する、大型ダークエネミー。 転送機前など、重要なポイントで一体だけ登場するなど、中ボス的意味合いが強い。 ボスを除けば最大のHPを持つ上、同じ部屋内にいるプレイヤーを自分の方へ引き寄せ、 射程内に入るとテクニックを連打してくる。さらに近寄ると状態異常つきの爪攻撃、 隣接すると溜めモーションを取った後、目のような部分からテクニックを撃つ。 この溜めモーション中に攻撃すると短時間、弱点を晒した無防備状態になる。 迂闊に引きこまれると、状態異常攻撃を連打され抵抗できないまま瞬殺される。 また、引きこまれ中に流砂に入ったり、敵に接近すると自キャラがすり足のような挙動を取り、 動けなくなるバグも重なって、近づかなくても非常に危険。 行動を封じるなら麻痺、瞬殺したいならデビル系がおすすめ。
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ACS-005B ギルタブリル 販売元 価格 設定 機体諸元 性能 固定装備【SP】テイルザンバー 【SP】スティングブラスター スキル有腕潜水艇モードVer.G フォトンアーマー 高性能照準器 デザイン 設定補遺 推奨装備案 投稿用概略 販売元 ドローム社 価格 高価(300万代半ば?) 設定 ドローム社の開発した異形の宇宙用大型KV。 ACS-001HパピルサグIIをベースに何機かの試作機・実験機のデータを盛り込み、 宇宙対応機として再構築した発展型にして後継機。 原型機パピルサグから全領域対応と拡張性の高さは継承しているが、 汎用性を重視していた原型機と異なり、当機は防御能力に特化した拠点防衛用の機体として設計されている。 全領域対応・高拡張性は高水準を維持してはいるものの、 運用法の想定の変化による設計変更や搭載機材の増加により原型機と比べると幾分かの性能低下が見られる。 車輪や脚部を持たず、離着陸時及び陸戦ではスラスターの噴射によってホバー推進を行うが、 このホバーにスキルの様な特別な効果はない。また、垂直離着陸も行えない。 歩行形態・潜水形態では推力が減少する為、移動力が1低下する。 AU-KV対応。簡易ブースト使用可。宇宙、空、陸、海に対応。 機体諸元 飛行・通常最高速度 M1.58 飛行・ブースト最高速度 M5.35 飛行・巡航速度(経済) 897km/h 歩行最高速度 31km/h 浮上走行 349km/h(瞬間) 潜水・通常最高速度 M0.04(27kt/h) 潜水・ブースト最高速度 M0.07(46kt/h) 潜水・巡航速度(経済) 34km/h(18kt/h) 全長 36.8m 本体長(テイルスタビライザー除く) 17.4m 全翼 22.4m 全高 7.2m 空虚重量 23.6t 直立時の全高 10.7m 乗員 1名(簡易補助シートあり) 性能 攻撃200 命中230 回避30 防御280 受防280 知覚200 抵抗280 装備550 行動3 生命220 練力150 移動3 副兵装4(うち固定武装2) アクセ4 固定装備 【SP】テイルザンバー 種別:宇宙用銃器 副兵装(M) 攻撃40命中-40射程3重量50 宇宙用SES搭載武器。ドローム社製。ギルタブリル固定武装。 機体後部から伸びるテイルスタビライザーの先端部に装着された刃。 飛行形態でも使用可能だが射程は0として扱う。 長い尾は多関節で柔軟に可動する為攻撃可能範囲はそれなりに広いが、 従来のソードウィング系兵装と比べ攻撃に用いれる部位が狭いので扱いはかなり難しい。 【SP】スティングブラスター 種別:宇宙用銃器 副兵装(M) 非物理 命中30知覚10射程40重量70 宇宙用SES搭載武器。ドローム社製。ギルタブリル固定武装。 装弾数2発。一度に2発発射。リロード可。 手甲にレーザー砲を内蔵したギルタブリルの腕部。 射程距離に特化した狙撃用のレーザー砲を搭載し強化型ブラストシザーズより大幅に射程を伸長したが、 その代わり威力と装弾数が低下している。 スキル 有腕潜水艇モードVer.G 水中では各部を閉鎖して潜航形態へ変形する。形状は飛行形態に準じる。 原型機よりも潜水深度が劣ることに注意が必要。 離着水は水上で行い、高度変更の行動力を消費する。潜航形態と飛行形態の切り替えは離着水の滑走中に行われる。 深度50mまで潜航可能。 水中では腕部を展開することで格闘武器を使用できる。 フォトンアーマー DLA-003レーザーシールドの改良型レーザーフィールドを元にした防御装備。 DLA-002フィールドフレームの様に機体各部に設置した発生器から特殊粒子とレーザーを放ち、 機体周辺に光の鎧を思わせる防護膜を展開することで一時的に被ダメージを軽減できる。 性質上使用中は非常に目立つ為、隠密作戦には向かないことに注意が必要。 練力30を消費。 1ターンの間、防御・抵抗に+70の修正を受ける。 高性能照準器 リッジウェイ改の試作型高性能照準器の改良型。 照準速度の向上を主眼に改良が行われ、消費行動力が軽減されている。 攻撃時に行動力1を余分に消費することで、命中+70、距離修正1/2の補正を受けて攻撃を行う。 デザイン パピルサグの6本脚を大型スラスター6基に換装。 尻尾を延長し、先端に長剣を装着。 主翼をオミットし、涙滴型の可動式シールド兼スラスターポッドを左右に2基ずつ装着。 天と違い後ろ側が尖ったデザインで可動式ノズルが上下に複数装着されている。 上半身の展開機構を削除。 顔のモノアイは上下2連。 鋏の代わりに五本指の手を装着。手甲部にレーザー砲を内蔵。 指先は尖っている。 塗色は引き続き紅。 設定補遺 型番はAdvanced All-round Armaments-complex type-Scorpion-2ndの意。 開発当初はACS-001をベースに002、003、004の制式採用されなかった3機の要素を統合し、 現時点における万能兵器としてのKVの到達点を目指していたが、 全ての要求を満たそうとすると機体が途方もなく巨大化し運用上の問題が生じること、 際限なく生産コストが膨れ上がり同時に生産性も悪化していくこと、 原型機パピルサグとコンセプトが被り自社製品同士で競合すること、 スラスター推力と重量増のバランスが取れないこと等の問題が生じた為 重装甲を備えた拠点防衛用の大型機へと方向転換した。 因みに、仮に初期案が採用されていた場合 ナイトフォーゲルを超えた存在という意味でキングフォーゲルと呼ぶつもりだったらしい。 有腕潜水艇形態で空中で腕部を展開して格闘武器を使うことができない点は以前と同様だが、 機体構造の変化により水中で歩行形態になることは可能となっている。 ただし当機が水中で歩行形態を取ることに特に意味はない。 装甲やフレームに潜水時の耐圧(外からの水圧対策)と宇宙での耐圧(中からの気圧対策)、 対弾性の強化の為の補強を施しつつ、機動性の低下を抑えようとすると 上述の様に機体の大型化やコストの増大にバランスの悪化が問題となった為、 潜水性能は補助的なものと割り切り水中用キットでの潜水深度と同程度の耐圧性を持たせるに留められている。 フォトンアーマーを使用すると光って目立つといった問題点は、 パピルサグが味方機の盾として運用される事もあった為 逆に壁役としては敵の攻撃を引き付けられて有用なのではと判断され余り問題視されていない。 なお、レーザーフィールドの色は乗員の好みで変更可能だが、色による性能の変化はない。 また、DLAシリーズと同様に映像を投影したり迷彩に使用したりすることはできない。 全くの余談だが稼動時の見た目が美しいのも当機材の特徴に挙げられる。 高性能照準器は射撃によって友軍を掩護することを企図して搭載されたものである。 宇宙での継戦時間を考えて練力を消費しないものが採用された。 とは言え1ターン(10秒)辺りの攻撃回数が減る分一長一短ではあるのだが。 主機関はG光線タービン、姿勢制御装置はエミオンスラスター、駆動系はリニアモーターを搭載。 コクピットはブロック型コクピットシステムを採用。 機体強度の上昇を図って上半身の展開をオミット。 その結果変形機構がかなり簡素なものになっているが、グライドルと異なり変形時の行動力は通常通り消費する。 離着陸時及び歩行形態ではスラスターの一部を下に向けることでホバー推進を行う。 機体重量に対し総推力に余裕が無い為、歩行形態では加速力が減少し移動力が低下する。 パピルサグII同様に水流抵抗を減少して潜水時の機動力低下を抑えてはいるが、 機体の大型化と重量増に対して水中用機動装置の推力が低めの為 こちらも歩行形態同様に移動力が低下している。 とはいえもとより自分から攻めることを想定していない防衛用の機体である為、 移動力の低下は許容できるものと判断されている。 生産性・整備性を向上させコストを抑制するる為に一部の部品をACS-001やS-02と共通化しているが、 それでも相応に高価な機体となっている。 推奨装備案 威力と射程に優れた大型のビーム砲とか、 攻撃・知覚・命中を上げるアクセとか、 防御・抵抗・練力を上げるアクセとか? 投稿用概略 ※フォームに記入したアピール文 ドロームが開発した魔物を思わせる異形の宇宙用大型KV。 パピルサグを再設計し宇宙対応を盛り込み、 艦艇や重要拠点の防衛用に防御能力に特化した調整を行った全領域対応拠点防衛機。 空陸海宇宙の全領域対応と拡張性の高さは継承しているが、 汎用型ではなく特化機として設計されたことと、搭載する機材が増加したことによって どちらも原型機と比べると幾分性能は低下している。 固定装備として尾部に格闘用ブレード(攻撃部位の狭い簡易剣翼)、 腕部に長射程レーザー砲(ブラストシザーズの改修型)を搭載。 スキルは有腕潜水艇モード(潜水深度50m)と DLA003レーザーシールドの改良型レーザーフィールドを応用した防御スキル、 リッジウェイ改の試作型高性能照準器の完成型を搭載。 尻尾ブレードは近接防御用、 腕部レーザーと高性能照準器は掩護射撃、 レーザーフィールドは味方の盾となる為の生存性強化用に搭載。 本体性能はパピルサグの防御抵抗を増強した感じ。 スロット数は兵装4(うち固定2)・アクセ4。 外見はパピルサグの部分変形状態をベースに主翼と脚をスラスターに換装した感じ。
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ギルタブリルクイーン ステータス レベル: 7000 体力: 189000 攻撃: ハサミ:852・864(2連続) 尻尾+ハサミ:(ハサミ:892)2105(+麻痺)尻尾(前方):788・798・857(3連続) 雷球:2200(+麻痺) 採集回数: 8回 従者が戦闘を行う体力: ???? 特性: 物理0.65倍 炎・地1倍 雷・闇1.2倍 水・光0.8倍 ドロップアイテム: 毒袋 なめらかな甲殻 とげとげの甲殻 トルマリンのかけら(レア) 傾向・対策 ギルタブリルの神殿、古代魔法都市ロストミサスに出現。 攻撃力が全体的に高く、尻尾には麻痺の追加効果があるので中距離・遠距離から攻めると良い。 範囲の雷球はダメージも大きく広範囲だが、俊足状態であれば見てからの回避は難しくない。 俊足状態でない場合や毒や恐怖で鈍足になっている場合、回避することは難しいが雷球は普通の盾でも防御可能。 攻撃力が十分に高い状態で雷属性または闇属性のバングルを装備して従者と集団攻撃すれば早めに倒せるだろう。
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ACS-005 ギルタブリル 販売元 価格 設定 機体諸元 性能 固定装備【SP】テイルブラスター スキルテイルブラスター 有腕宇宙船モード 高性能照準器 デザイン 設定補遺 販売元 ドローム社 価格 高価(300万代半ば?) 設定 ドローム社の開発した大型の全領域対応KV。 ACS-001パピルサグを宇宙用として再設計した機体であり、同じACSの型番を冠する発展型にして後継機。 ACS-001をベースに何機かの試作機のデータを統合し、現時点における万能兵器としてのKVという思想に対するACS-001とは似て異なる回答というコンセプトで開発された。 開発意図は野心的だが、技術的には新規の要素は少なく堅実で保守的な設計となっている点も原型機と同様。 拡張性の高さと全領域対応を引き継ぎつつも印象の異なる部分はこの似て異なるモノという点に起因する。 特筆すべき点としては防御性能を強化しつつ重量増を最低限に抑えるべくDLA系列の技術を使用したレーザーフィールドを常時展開している点である。 これにより各部に光の鎧を纏っている様に見えるのが外見上最大の特徴である。 但し常時展開の代償として隠密性は低く、燃料系も圧迫される為ACS-001Hよりも練力量が低くなっている。 生産性・整備性を向上させる為に一部の部品をACS-001やS-02と共通化しているが、それでも性能に対して価格は高くなっている。 AU-KV対応。簡易ブースト使用可。宇宙、空、陸、海に対応。 機体諸元 飛行・通常最高速度 M1.59 飛行・ブースト最高速度 M5.36 飛行・巡航速度(経済) 897km/h 歩行最高速度 32km/h 装輪走行(ホバー) 352km/h(瞬間) 潜水・通常最高速度 M0.04(27kt/h) 潜水・ブースト最高速度 M0.07(46kt/h) 潜水・巡航速度(経済) 34km/h(18kt/h) 全長 36.5m 本体長(テイルスタビライザー除く) 17.6m 全翼 27.8m ~ 34.1m 全高 6.9m 空虚重量 22.3t 直立時の全高 11.5m 歩行形態・全幅 19.4m 歩行形態・全長 25.3m 乗員 1名 性能 攻撃200 命中220 回避30 防御280 受防280 知覚200 抵抗280 装備580 行動3 生命220 練力180 移動3 副兵装4(うち固定武装1) アクセ5 固定装備 【SP】テイルブラスター 種別:宇宙用銃器 副兵装(M) 非物理 命中20知覚20射程20重量50 宇宙用SES搭載武器。ドローム社製。ギルタブリル固定武装。 装弾数18発。一度に6発発射。リロード可。 機体後部から伸びるテイルスタビライザーの先端部に装着されたレーザー砲。 尾が多関節で柔軟に可動する為、広い攻撃範囲を持つ。 スキル テイルブラスター 可動式レーザー砲「テイルブラスター」を使用した全方位攻撃機能。 尾の先端部にはレーザー砲以外にセンサーも取り付けられており、これを目標捕捉に活用しているが 機首方向のメインセンサーと併用しないと十分な精度が得られ無い為、 メインセンサーの範囲外である後方――“視界外”へ攻撃を行う場合は命中精度が低下する。 強度の関係上可動が制限される為、大気圏内の飛行中は前方へ射撃を行うことが出来ない。 固定兵装使用時、宇宙、陸上、水中では機体の向きに関わらず攻撃を行う事が可能。 ただし後方180度への攻撃時は命中に-50の修正を受ける。 空中では後方へのみ攻撃可能。 有腕宇宙船モード 水中では各部を閉鎖して潜航形態へ変形する。形状は飛行形態に準じる。水中で歩行形態に変形できない点は以前と同様。 パピルサグIIの有腕潜水艇モード改から更に改良を加え、 水中に加え宇宙でも鋏状のサブアームを展開することで格闘武器を使用可能となった。 空中での格闘武器の使用は不可。 離着水は水上で行い、高度変更の行動力を消費する。潜航形態と飛行形態の切り替えは離着水の滑走中に行われる。 深度75mまで潜航可能。 宇宙・水中では鋏状のサブアームを展開することで格闘武器を使用できる。 以前同様水中では歩行形態に変形できないが、宇宙では通常通り変形可能。 高性能照準器 リッジウェイ改の試作型高性能照準器の改良型。 改良によって照準速度が向上し、行動力消費量が減少している。 攻撃時に行動力1を余分に消費することで、命中+100、距離修正1/2の補正を受けて攻撃を行う。 デザイン パピルサグをベースに主翼と脚をスラスターに換装。上半身の展開機構を削除。 設定補遺 型番はAdvanced All-round Armaments-complex type-Scorpion-2ndの意。 試作機のデータを統合……と、言っているが、実際にはACS003、004は設計段階で開発が中断されているとか。 DLA-003レーザーシールドの改良型レーザーフィールドをDLA-002フィールドフレームの様に機体各部に設置し、これによって防御・抵抗を上昇させている。 この機材は開発スタッフにはフォトンアーマーと呼ばれている。 スキルとして扱うほどの特筆すべき防御効果はなく 常時起動式とされた為練力低下や隠密性悪化といった問題点もあるが装甲板より軽いのが最大の長所である。 また、光って目立つといった問題点は、パピルサグが味方機の盾として運用される事もあった為、逆に壁役としては有用なのではと判断されて余り問題視されていない。 因みに、見た目が美しいのも特徴に挙げられる。 テイルブラスターは試作機ACS-002のシステムを元にした死角を補う機構。 002との違いはレーザー砲とスタビライザーが兼用されている点と、飛行時に後方へ向けて固定される点。 有腕宇宙船モードはパピルサグIIの潜航形態に、宇宙で飛行形態のまま格闘を行える機能を追加したもの。 変形が必要な他機よりも幾らか有利ではあるものの、火力や機動力が低めの当機にとっては余り大きなアドバンテージにはならないと開発スタッフは見ている。 その上でこの機能を追加したのは、テイルブラスター同様に鈍重な大型機の近接防御を意図してのものである。 高性能照準器は射撃による友軍の掩護を企図して搭載されたもの。 宇宙での継戦時間を考えて練力を消費しないものが採用された。 とは言え1ターン(10秒)辺りの攻撃回数が減る分一長一短ではあるのだが。 鋏のレーザー砲は外されたが、鋏自体は残っておりサブアームとして使用可能。 脚部もスラスターに変更されている為、地上では常時ホバーで推進する。 ただしこのホバーにスキルのような特別な効果はない。 主機関はG光線タービン、姿勢制御装置は反動推進スラスター、駆動系はリニアモーターを搭載。 コクピットはブロック型コクピットシステムを採用。
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ギルタブルル ギルタブリルの別名。 アッカドでの呼称。