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ギャルズパニック 1990年アーケードに颯爽と登場した、金子製作所の脱衣ゲーム。陣取りゲームと言えばギャルズパニックである。販売元はTAiTO。 QIXやヴォルフィードとほぼ同一システム。最大の違い と言うか、唯一の違いはフィールドが女の子で、取った陣地が服が脱げた画像になっていると言うもの。1と2が実写、2以降はイラストだが、我々の会話に出てくる以上、ギャルズパニックは2以降のイラスト版を指している。
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ギャルズパニック 【ぎゃるずぱにっく】 ジャンル 陣取り 対応機種 アーケード 発売・開発元 金子製作所 稼動開始日 1990年 判定 なし ポイント エロ版クイックス100%クリアには本家とまた違う戦略も必要脱衣自体のクオリティはそこそこ程度 概要 陣取りゲームの基本ルール システム 評価点 問題点 総評 余談 シリーズ 概要 金子製作所の陣取りゲームシリーズ。 陣取りゲームはタイトーの『QIX』(クイックス)、『ヴォルフィード』が同一ジャンルとして存在している。本作はタイトーから許可を得た正規許諾品である。(*1) 陣取りゲームの基本ルール 陣取りゲームの基本ルールは「フィールド上で自機を動かして陣地を占領し、一定割合以上の領域を確保するとクリア」というもの。 自機はフィールドエリアの外周4辺の上しか移動できないが、ボタンを押しながら画面内に向かって移動させると軌跡上にラインが引かれ、そのラインで領域を切り取るとそこを占領する事ができる。 自陣外の部分には敵がおり、動き回りつつ弾などを発射して攻撃してくる。メインの敵はボスと呼ばれ、それ以外に攻撃判定のみを持つ雑魚が存在する場合もある。 自機はラインを引いている間以外はバリアを展開していて、敵や敵弾と接触しても基本的にミスにならない。 システム 基本システムは従来の陣取りゲームと同様、ボタンを押したままレバーを動かす事でラインを引く事ができる。ラインは自機と同じく当り判定がある。 ヴォルフィードでは一部の攻撃についてはラインに接触してもすぐにはミスにはならなかったが、このシリーズではすべて即死。 二作目以降8ボタンレバーを使用する。これにより斜めラインを引く事ができるようになった。 レバーには8方向と4方向があり、4方向は上下左右、8方向はそこに斜めが加わった物。『QIX』や『ヴォルフィード』は4方向レバー。 女の子1人が1ステージになっており、任意の順番で攻略できる。作品によってはランダムで決定される。 女の子は背景にシルエットで表示。領域化することにより色が付く。 2作目『2』以降ではステージの開始時にランダムな大きさの長方形が中央付近に生成され、これが自陣の初期配置となる。 前述2作品と異なり、スタート位置は画面端ではない。また、外周の概念はなく、必ず中央から広げる形で自陣を伸ばすことになる。 まず最初の重要な点は、この作品は領域として認められるのは女の子の部分のみで、画面全体のパーセンテージではないことである。 いくらシルエットのない部分を自陣にしても、(直接的には)クリア条件に一切寄与しない事を理解しないといけない。 女の子の部分の形状は当然ステージ毎に異なるため、囲み方の方針も変わってくる。 また、本作では80%領域確保する事でステージクリア。90%以上確保する事で脱衣CGが表示される。作品によっては100%クリアでアニメーションもする。当然、正規流通のアーケードゲームである以上、パンツまで脱ぐことはない。 しかし、80%を超えるとその時点でクリアとなってしまうため、ちまちま領域を増やしていたのでは90%や100%を達成することはできない。言い換えれば、90%・100%を狙うには「80%未満から一気に」が必要になる。 また、ボスがいては当然その部分の領域が確保できないので、ボスをうまくシルエットのない部分に追い込まなければならない。 当たり前と言えば当たり前だが、パーセントは厳密に判定される。ごく僅か、かすった程度でもシルエットが残っていれば、99%と判定され100%にはならない。 だが、特に後半、画面の大半を女の子が占めるステージにおいて真正面からそれをやるのは現実的ではない場合も多い。 ボスを画面端にハメてその隙に領域を確保すれば可能ではあるが、時間制限のある中広い画面の領域を確保しなければならない。 作品によっては、この方法を取ると発狂して自陣を壊してしまうボスまで存在する。本来は自陣にいる間は無敵のはずだが、その自陣を壊されるため、巻き込まれたら1ミスである。ミスにはならなかったとしてもボスがシルエット部分に逃亡するため、かなり面倒。 そのため、90%及び100%を安定して達成するには、囲みを作った際にボスのいない側が領域になることを利用して、シルエットのない部分において、ボス自体を囲んでしまう必要がある。 基本的には、シルエットのないところにボスを追いやり、後で少量の移動で一気に囲みやすいようさらにフィールドを分断していくのがセオリー。まぁ前述のとおり、作品によってはボスが発狂して台無しになる事も多いのだが。 残り時間が一定以下になると、背景が脱衣していないCG(作品によっては化け物やマッチョマン)に変化する。女の子のままでも「ポーズが変わる=シルエットが変化する」為、領域が増えたり減ったりもする。そのままクリアしたら当然脱衣CGは表示されないが、アイテムを拾って残り時間を一定以上に増やすか、ミスしてタイマーがリセットされれば元に戻るので、脱衣を見たくてコンティニュー上等なら自殺するのも手である。 評価点 効率の良い100%達成を巡る緊張感。 同型の他ゲームにも同じ概念として99%~99.9%クリアがあるが、シルエット部分しか判定されない仕様から戦略は若干異なる。 ゲームの仕様上ちまちま陣地を伸ばすチキン戦法が通じなくなっており、どこかしらで思い切りが必要になる。 手早くクリアするには、攻撃パターン以外にも移動パターンも読んできっちりとボスを制御しなければならない。 熟練プレイヤーは、100%クリア前提でスコアや残秒数を競っていた。 その一方で、コンティニューすればその場でリスタートが可能。 そのため、作品にもよるが、出費はかさむもののそこまで実力がなくても100%自体は割となんとかなる。 陣取りゲームである『QIX』とエロ要素との相性の良さ。 脱衣ブロック崩しなどにも言えるが、「少しずつ取り去る」というゲーム内容はエロ要素とよく噛み合っている。 単に脱衣要素のみを楽しみたいプレイヤーにも、徐々に領域を増やしシルエットを剥がしていくドキドキ感は受け入れられるだろう。 演出が派手。 シューティングゲームのようなボスや敵弾の演出、自陣を増やした際などの爆発演出などはゲーム内容の地味さを緩和している。 問題点 脱衣CGの出来は悪いものではないが、クオリティとしては凡庸。 まあ普通に見られるレベルではあるものの、時代的に若干遅れておりもう少し頑張って欲しいのも確か。尤も低予算で開発されたゲームらしいので仕方がないのかもしれないが。 QIX系にオリジナル要素を入れたこと 本来なら評価点とされる部分だが、ルール違いを強調しなかったため、半端にルールを知っているプレイヤーが説明を読まずにプレイして、フィールド中央(=女の子のシルエット部分)を最後に残して失敗する光景が多数見られた。 ボスが発狂モードになると支配領域を粉砕してしまうのもプレイヤーによっては受け入れ難いだろう。 タイムオーバー間際のシルエット変更。 女の子から怪物等に「絵が変わる」事自体はゲーム(タイムアタック)的要素ともいえるが、「シルエットまで変更」される事で、「今まで無視していた場所を囲む必要がある(*2)」最悪「敵を追い詰めた位置がシルエット部分になる」等で1ミス確定な状況に陥る事も少なくない。 『真サムライスピリッツ』の「シゲル(非公式ネタ(*3))」みたいにシルエットが同じままで絵を変更する方式なら良かったのだが…。 ミスをするとタイマーがリセットされてシルエットが女の子に戻るため、シルエット変更後に悪あがきをした事により不利な状況を招く事も多々。 総評 根本的なゲームシステムは『QIX』の時点で既に完成しているため、本作はそのシステムを流用した「二番煎じ」に過ぎない。 だが敵ボスの攻撃バリエーションの多さや、背景の女の子を領域とした100%概念等、別物とまではいかないが発展要素も十分あり、単なるエロ版ではない。 「脱衣」要素がシステムにマッチした事で大きな魅力となり、本シリーズも脱衣ゲーとして比較的有名なシリーズとなった。 余談 同シリーズは数多く登場している。かつ出回りも良いので多くのゲームセンターで見かける事ができる。 それもひとえに作品バリエーションの多さと、わざわざ4方向レバーを用意せずとも8方向レバーのままで提供出来ると言うオペレーターの都合、何より単純なルールかつ慣れてしまえば100円で長時間遊べる、脱衣麻雀ではなくQIXをやりたかったんだと言い訳できると言う客側の都合が一致している事が要因だろう。 後年の作品ではアニメーションも追加されたが、同じ脱衣ゲーの『スーパーリアル麻雀』などと比べると流石に出来が一回りは劣る。 本シリーズがアニメを導入した時点と同年、『スーパーリアル麻雀』はシリーズ本編の最終作『7』が稼働しており、高いクオリティを発揮していた。 流用も多く、後年の作品は同社の脱衣麻雀ゲーからの流用ばかりである。 本作の影響を受けたのかは不明だが、1996年に「3D版ギャルパニ」と渾名される『ダンシングアイ』がナムコからリリースされている。 シリーズ ギャルズパニック 1990年登場。女の子が当時実在のAV女優を元にした写実風で描かれている。シリーズ唯一の4方向レバー仕様。 海外版では元になったAV女優の実写も表示される。 ギャルズパニックII 1993年登場。女の子は実写・写実風の二種類がある。本作から8方向レバー対応になり、斜めラインが引けるようになった。さらに(本家QIXとは大きく異なり)最初の陣地がフィールド内部に設定されるようになった。 クイズアイテムを取るとクイズが出されるクイズバージョンと、クイズアイテムのない通常バージョンがある。 ギャルズパニック3 1995年登場。画面スクロール採用。女の子は実写で露出は下着まで。 海外版では全裸露出や春画風イラストもある。 ギャルズパニック4遊 1996年登場。「ふぉーゆー(For You)」と読む。女の子はアニメ絵になり、脱衣要素は水着まで。ボスがフィールドを破壊する攻撃も行うようになっている。 ギャルズパニックSS 1996年登場。セガサターン・プレイステーションで発売されている。脱衣要素は水着まで。 ギャルズパニックS 1997年登場。アニメ絵でバストまで脱衣。男キャラクター(マッチョマン)ステージも。大半のキャラクターが脱衣麻雀『ジャンジャンパラダイス』からの流用。 ギャルズパニックS2 1999年登場。アニメ絵でバストまで脱衣。脱衣麻雀『VS麻雀 乙女繚乱』からのキャラクター流用が多い。 後にS2から脱衣要素を無くして子供向けのキャラクターに替えた、マイナーチェンジ版「パニックストリート」も登場した。 ギャルズパニックS3 2002年登場。カネコの業績不振の真っ只中で発売された。殆ど前作S2からの流用だが、領域によるアニメーションが無い。不完全な状態で出荷されたのかバグが非常に多く、まずアーケードでは置かれない。常時画面にノイズが走ったような映像が見られるが、これも元からのバグ等の所業であり、特別その基板やモニタが故障しているわけではない。
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【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 GALS PANIC SS タイトル GALS PANIC SS ギャルズパニックSS 機種 セガサターン 型番 T-29002G ジャンル パズル 発売元 毎日コミュニケーションズ 発売日 1996-9-27 価格 6800円(税別) 駿河屋で購入 セガサターン
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今日 - 合計 - ギャルズパニックSSの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時02分27秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ニコニコ動画/【実況】いい大人達がギャルズパニックSSを本気で遊んでみた。 2013-07-11 【実況】いい大人達がギャルズパニックSSを本気で遊んでみた。完結編 【実況】いい大人達がギャルズパニックSSを本気で遊んでみた。part1 ◇◆『ニコニコ動画/いい大人達』へ ◇◆『ニコニコ動画』へ
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パニック障害(パニックしょうがい、英 panic disorder、PD)は、近年の研究により、「心の病」ではなく「脳機能障害」として扱われるようになっている。従来、強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつとして、不安神経症と呼ばれていた疾患の一部である(不安神経症の方が広い疾患概念であり、不安神経症と呼ばれていたものの全てがパニック障害には当たらない)。かつては全般性不安障害とともに不安神経症と呼ばれていたが、1980年に米国精神医学会が提出したDSM-IIIで診断分類の1つに認められ、1992年には世界保健機関(WHO)の国際疾病分類(ICD-10)によって独立した病名として登録された[1]。
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MAZE PANIC(メイズパニック) メーカー ASCII/工画堂 発売 1985年04月 ハード PC-8801 mkII メディア ディスク 攻略に使ったバージョン PC-8801mkII ディスク 基本事項 パックマン風の迷路アクションゲーム。 テンキーで移動、スペースキーで爆弾配置。 女の子を捕まえればクリア。 ガードマンに爆弾を踏ませ、倒れたところを通過すれば、色ごとに違った鍵を入手できる。鍵は面クリアまで何度でも使える。 鍵を入手した直後は数秒間だけ足が速くなる。鍵を入手した時だけなので、一面ごとにチャンスは4回だけ。 女の子の前に爆弾を置くと、踏まずに引き返そうとする。追い詰められると踏んで遅くなる。 女の子はマリアン、ケイ、ジェニファー&シャロンの3部構成。1人あたり全6面で、クリアする度にCGが薄着になっていく。 攻略 女の子とプレイヤーの速度は一緒、しかも進路に先回りしても直前でUターンするので何となく追いかけても捕まえる事はできません。 方法は 袋小路に追い込む 鍵を取った直後の加速で追いつく、または対面から突っ込む 一本道をあらかじめ爆弾で塞いでおき、そこに追い込む 後半になると袋小路がほとんどなくなり、加速もタイミングが難しいので爆弾を使った追い込み漁が普通になると思います。コの字型になっている場所など、ポイントを定めて捕まえましょう。
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わたなべ たつや カネコ(金子製作所)に所属していたゲーム音楽作曲家。 80年代後半から90年中頃までのカネコで活動をしており、主にアーケードゲームを担当。 『ヘビーユニット』・『エアバスター』・『爆裂ブレイカー』などのシューティングゲームを主に担当している。 家庭用ゲームでも『ネクスザール』を担当しており、カネコシューティングのサウンドを支えた人物の一人。 特に『エアバスター』のサウンドの評価は高く、渡辺氏自らがアレンジした曲を入れたサントラが発売されているほど。 またシューティング以外でもアクションゲームや対戦格闘ゲームなど様々な作品のサウンドを制作。 『歌舞伎Z』・『富士山バスター』・『大江戸ファイト』といったカネコのキワモノジャパネスクゲームを手掛けたことも見逃せない。 カネコを離れた後もゲーム業界で活動を続けており、一時はゲームメーカである株式会社パオンの社長を務めていた。 作曲作品の一例 火激 (サウンドスーパーバイザー) 歌舞伎Z ヘビーユニット DJボーイ エアバスター ベルリンの壁 (スワラ・プロと共同) マジカルクリスタル ピータン 富士山バスター ネクスザール 爆裂ブレイカー 究極!!PC原人 ※没ゲーム 大江戸ファイト ギャルズパニックII ギャルズパニック3 ラーメン橋
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 超GALS ! 寿蘭すぺしゃる イケメンゲッチューギャルズパーティー タイトル 超GALS ! 寿蘭すぺしゃる イケメンゲッチュ→ギャルズパ→ティ→ 機種 プレイステーション 型番 SLPM-87135 ジャンル テーブルゲーム(ボードゲーム) 発売元 コナミ 発売日 2002-8-8 価格 3900円(税別) 超GALS ! 寿蘭 関連 Console Game PS 超GALS ! 寿蘭すぺしゃる イケメンゲッチューギャルズパーティー Handheld Game GB 超GALS ! 寿蘭 超GALS ! 寿蘭 2 駿河屋で購入 プレイステーション
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アルファベット順 Gold Wiper Pretty Girls Panic! シリーズ QIX シリーズ - 日本販売版の製品名は「クイックス シリーズ」。 Splotches 五十音順 ヴォルフィード ギャルズパニック シリーズ クイックス シリーズ - 欧米販売版の製品名は「QIX シリーズ」。 灼眼のシャナ QIX トロン・ゲーム ファンシークイックス モココ X りっく☆じあ~す サイバーパニック! リブルラブル 数字順(ゲームタイトルが数字から始まる製品) 「ゲームソフト攻略サイト まとめwiki」TOP へ戻る