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最終話 さらば、20世紀!! 万太郎「ライトニング~~~ッ!」 サンダー「ライトニング~~~ッ!」 実況「ああ~~~~っと、ライトニング、万太郎の放ったトロフィー球根の欠片を拒否、自らの敗戦を恥じ、富士山火口へ身を投げ自害した~~~~っ」 サンダー「ヌワアア~~~ッ」 サンダーがコーナーポストに身を乗り出した。 キッド「ああ~~~~っ、サンダーのやつ、ライトニングの後を追って自害するつもりだ-―――っ」 万太郎「やめろ―――っサンダ―――ッ、そんなことしたってライトニングは喜ばない!」 サンダー「だ・・・だけど、オレだけがトロフィー球根を食らい復活しちまった・・・こんな生き恥を晒すくらいなら・・・」 ケビン「サンダー、おめえも無粋な男だな。あの不良野郎は最後まで悪行超人としての美学を貫き通し、たったひとりで死んでいきたかったんだよ。それを追うってのはあまりにひとりよがりってもんだ」 万太郎「おまえは行方不明のママを探すんだ!」 サンダー「ヌウオオオ~~~ッ、オ・・・オレはどうすればいいんだぁ~~~~っ!」 万太郎「さあ~~~っ、この528チーム、1056人の古代の最強超人たちの超人遺伝子が作り上げた・・・完全無比球根をどうするか・・・」 万太郎は完全無比球根の先端の一つを折った。 実況「万太郎、トロフィーの土台に生える完全無比球根の一部をまたしても折る――――っ」 ケンタ「ま・・・万太郎とケビン、あれを食って完全無比超人となるつもりなのか~~~っ」 万太郎はスパッツからマッチ棒を取り出した。 ミート「マ・・・マッチ棒・・・」 真弓「な・・・何をする気じゃ、あいつは・・・」 万太郎「たしかにこのトロフィー球根を口にすれば、史上最強の完全無比超人になれるかもしれないけど、でもこんなものがあるからその力を奪い合い、いつまでたっても超人同士が無駄な血を流し合う、無益な闘いがなくならないんだ」 万太郎はマッチ棒で、トロフィー球根に火を付けた。 委員長「1億4000万年の歴史ある先人の最強超人遺伝子を燃やしてしまうとは~~~っ」 万太郎「こんなものはいらない・・・ボクたち正義超人は親から受継いだ遺伝子を、日々のたゆまぬ修練によって磨き上げ強くなっていけばいいのだから」 ケビン「ウム」 サンダー「あ・・・あれだけ・・・ほ・・・欲しかった、完全無比超人になれる・・・トロフィー球根だったのに・・・い・・・今はこれぽっちも興味はねえ・・・ラ・・・ライトニングと組んで数々の強敵と闘い合った思い出があればそれでいい。そ・・・それだけやつとのタッグは充実した闘いができたってことなんだ・・・」 真弓「わが息子も相当なアホじゃが・・・孫はそれに輪をかけてのアホ」 トロフィー球根は燃え尽きた。 万太郎「これでなくなった、すべての争いの、禍の根源が・・・」 スグル、テリー、ロビンが拍手を送った。 スグル「よく言ったぞ息子たち。そうだ、強さというものは己で修練し勝ち取るものだ!」 万太郎「ち・・・父上」 ケビン「ダディ・・・」 ラーメンマン「見事に時間超人の魔手から、人類、正義超人界の未来を救ったな、ケビン・・・」 ケビン「ラ・・・ラーメンマン」 ラーメンマン「もうおまえたちは私たちが見守っていなくても大丈夫、未来の超人界は任せたぞ!」 ラーメンマンの幻影が消え、弁髪がケビンのからから離れ、浮かび上がっていく。 万太郎「そしてこの残りを」 万太郎は残ったトロフィー球根の欠片を5つに割った。 万太郎「蘇れ―――っ、`生ける伝説`(リビングレジェンド)たち――――っ!」 万太郎が投げた3つの欠片が、富士KO超人病院に飛んでいき、 タッグ戦での負傷で入院していたブロッケンJr、ジェロニモ、バッファローマンの口に入った。 看護師たち「・・・・」 「バ・・・バッファローマンの角が再生していきます!」 「おお~~~っ、ブロッケンJr.の右腕も」 「ジェロニモさんの腹部の巨大な傷も跡形もなく消え去っていく―――っ」(*1) 万太郎「カオスごめんよ、ボクが2週間前お台場より時空船で、21世紀から旅立つとこ蹴っ飛ばした墓標こそはおまえのものだったんだ」 万太郎が投げた4つめの欠片は、第六台場のカオスの墓に落ちた。 ケビン「最後の球根のひとかけらで、あの方も蘇らせなければ・・・」 ケビンは最後の欠片を、ラーメンマンの弁髪に投げ与えた。 万太郎「うんこれでいい、この21世紀の地でボクたちに残された仕事はあとひとつだけ」 実況「お――――っと、万太郎とケビン、タッグトロフィーを手にトーナメント・マウンテン頂上より降りてきた――――っ!」 観客「万太郎―――っ、ケビーン」 アリサ「ケビン・・・」 ビビンバ「万太郎・・・」 ケビン「マム~~~~ッ」 万太郎「母上!」 ケビンと万太郎は互いの母親と抱き合った。 スグル「よくやったな、ふたりとも!」 万太郎「父上~~~っ」 万太郎とケビンはタッグトロフィーを、スグルとテリーマンに差し出した。 万太郎「こいつを受け取ってくれ、ザ・マシンガンズ!」 スグル「し・・・しかしこれは・・・」 万太郎「悪行・時間超人により歴史が変えられていなかったら、この宇宙超人タッグトロフィーは、ヘル・ミッシェネルズを破ったキン肉マンとテリーマンのものだからね!」 ケビン「なぁに、未来でオレたちが返してもらうことになるだろうが・・・」 ザ・マシンガンズはタッグトロフィーを受け取った。 スグル「ようし、それではしばし私らが預かるとしよう」 スカーフェイス「お――――い、万太郎にケビン、何をしている、早く来い――――っ」 万太郎「それじゃあ行くね、父上、母上!」 ケビン「ゲッバイ、ダディ、マム」 新世代正義超人たちは、時空船ケビンマスク号に乗り込んだが・・・ キッド「ダメだ・・・この20世紀へ来るときはライトニングとサンダーの魔時角が出す反物質エネルギーを源としてタイムワープしてきたが・・・その反物質エネルギーがゼロ状態だ!」 ジャクリーン「それじゃあ私たちは21世紀へ、帰れないっていうことなの~~~~っ!?」 ジェイド「おっ!?」 スカーフェイス「おっ!?」 キッド「エ・・・エンジンが起動した」 バリアフリーマン「け・・・計器類も完全に復活しておる~~~~~~~~っ」 凜子「やった――――っ、これで帰れるのね~~~っ」 キッド「反物質エネルギー値も上がっていく・・・」 実況「なんと~~~っ、新世代正義超人たちの乗り込む時空船が、エキゾチック物質の覆われている―――っ!」 ミート「ああ~~~~っ」 「噴出しているのはトーナメント・マウンテン・・・決勝ウォーキューブからだ――――っ!」 サンダー「ヌオアア~~~~ッ!」 サンダーが額からエキゾチック物質を出していた。 真弓「サンダ―――ッ」 サンダー「オ・・・オレたちは誇り高き時間超人だ。ゆえにわが友ライトニングは正義超人の施しをそのまま受け入れず、自らの態度は自らで決める最期を選んだ・・・そ・・・・そして・・・こ・・・これがオレの選んだ誇りの、こ・・・答えだ・・・」 「まだ甘っちょろい考えかな?兄弟ライトニングよっ、で・・・でも今のおまえなら賛同して・・・くれる・・つ・・・な・・・」 サンダーが倒れた。 ミート「サ・・・サンダーが自分の生命と引き替えにタイムシップを・・・」 ケビンマスク号が発進していく。 万太郎「わぁ~~~~っ、待って待って~~~っ」 ケビン「ほら相棒!」 乗り遅れかけた万太郎の手をケビンが掴んだ。 そのままケビンマスク号は21世紀へ帰ろうとしていた――― 「ふたりというものはいいものだ。楽しい時は2倍楽しめる、そして苦しい時は半分で済む―――」 (キン肉マンⅡ世 究極の超人ダッグ編 完)
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第308話 最強を越えたツープラトン!! 実況「万太郎とケビンマスク、`世界五大災厄`に仕掛けた技はこの20世紀ではお目にかかったことのない技~~~っ、恐らくは21世紀でもふたりの超必殺技と思われます―――っ!」 ロビン「わ・・・わが息子が・・・こ・・・こんなすごい技を・・・」 スグル「私のキン肉バスター、キン肉ドライバーをはるかに凌ぐのかも―――っ!」 フードの男「・・・・・」 真弓「長いキン肉王族の歴史の中でワシを含む王位継承者の誰も会得するものがいなく、スグルにも伝えてなかった幻の秘技を・・・わが孫、万太郎が今、完成させようとしている―――っ!」 ミート(今は口に出せませんが、王子あなたは近い将来、このマッスル・スパークの`天と地`を合わせた完璧盤をマスターすることになる・・) スカーフェイス「いけ―――っ、万太郎――っ、太陽の塔での特訓で仕上げた技の体勢には完全に入っている―――っ。ケビン―――っ、お前のビッグベン・エッジも完璧だ―――っ!」 ケビン「いいぞ万太郎、そのままキャンバスに落下すれば、悪行・時間超人を完全に破ることができる―――っ!」 万太郎「グ・・・・グッ・・・」 ケビン「どうした万太郎!?」 万太郎「た・・・太陽の塔特訓のときは、み・・・みんなが積極的に技にかかってくれようときょ・・・協力的だったので容易にマッスル・スパークをかけることはできたが・・・そ・・そこからひ・・・必死に逃れようとするものには・・・すさまじい体幹が必要となり、か・・・簡単にかけさせてもらえない~~~っ」 ライトニング「ジョ・・・ジョワ~~~ッ、オ・・・オレは、ま・・・まだこの戦い、勝つ気でいるぜ~~~っ」 実況「あ―――っと、キン肉万太郎、完璧に必殺技の体勢にライトニングをセットアップしていたが徐々にその形が崩れていく―――っ」 ミート「あ・・ああ~~~っ」 真弓「ど・・・どうしたというんじゃ。あんなにも見事に極まっておったのにぃ~~~っ」 ジェイド「か・・・完璧盤ではないマッスル・スパーク`地`だけとはいえ、やはりキン肉王族の王位継承者が何代にもわたって、会得できなかった幻の秘技をたった3日で万太郎が会得するのは無理だったのか――――っ!」 キッド「い・・・いや、オレは万太郎のマッスル・スパーク`地`を最初にかけられた者として信じている。きっと万太郎があの技を決めてくれることを~~~っ」 万太郎「グ・・・グワガァ~~~ッ」 実況「お―――っと、万太郎の`火事場のクソ力`を示す肉ゲージが消えていく~~~っ!」 ライトニング「あきらめろ~~~っ、ま・・・万太郎・・み・・未来のちょ・・・超人界はや・・・やはり時間を自在に操れる・・あ・・悪行・時間超人のものとなるのだ~~っ」 ケビン「万太郎―――っ!」 万太郎「か・・・構うな・・・ボ・・ボクに・・ま・・・まずはサンダーをKOするんだ」 サンダー「ヌ・・ヌワ~~ッ」 ケビン(サ・・・サンダーが技から逃れようともがき出した!ここはやつに逃げられないうちにオレのビッグベン・エッジだけでも・・・) ラーメンマン(何を迷っているのだケビン!) ケビン「!」(ラ・・・ラーメンマン・・・) ケビンの体に埋め込まれたラーメンマンの弁髪が光り、ラーメンマンの幻影が浮かんだ。 ラーメンマン「これはタッグマッチだ、ひとりだけ勝ち残っても意味はない。ふたりが足りないものを補い支え合い、勝利するのが真骨頂・・・いわばタッグマッチこそ`友情パワー`という正義超人として一番大切な魂が発揮できる試合方法。見せてもらおう、`新世代正義超人`の友情パワーという鉄壁の絆を!」 ラーメンマンの幻影が消えた。 ケビン(ラ・・・ラーメンマン!)「!」 万太郎「ンググ~~~ッ」 ケビン「万太郎―――っ!」 万太郎「!」 ケビン「こ・・・このオレをもってしても、巨漢のサンダーに100%ビッグベン・エッジを決められるかどうかは・・・しかしふたりならできる!オ・・オレが・・・縦移動から横移動へ変化するから、おまえも横移動してくれ!」 万太郎「よ・・・横移動っておまえ何を?」 「ハッ、そ・・・そうか・・・!」 「腹は決まった、いくぜ~~~っ、ケビン~~っ」 ケビン「ようし!」 実況「さっきまで縦移動していたふたつの必殺技が突然真横に移動を始めた――――っ!」 ライトニング「ジョワジョワ~ッ、今さらどんな策があるってんだ・・・」 ケビン「ウオオ――――ッ」 万太郎「ンガガ~ッ」 ライトニング「ジョワジョワ、動け動け~っ。おまえらが苦しくなるだけだ~~~っ」 真弓「何をしようとしているんだ~っ、このままでは万太郎、ケビンともせっかくセットアップした技が空中分解してしまうぞ―――っ」 スカーフェイス「や・・・やめろ―――っ、ふたりとも―――っ!」 キッド「し・・・信じよう、オレたちの友がやろうとすることを」 スカーフェイス「キ・・・キッド・・・」 ケビン「ダ・・・ダメだ~~っ、位置が合わない、も・・もっと下だ~~っ、万太郎~~っ」 万太郎「こ・・・こうなったら体中の力がすべてなくなり死んでも本望!火事場のクソ力~~~っ!」 実況「おお―――っと万太郎の額の肉ゲージが再点火~~~っ!」 ライトニング「ジョ・・・ジョワ~~ッ、こ・・・こやつ、こんな力をまだ・・・」 実況「そしてケビンマスクと平行になるまで落下―――っ」 ケビン「ようし、今だ万太郎。メイルストロームパワ―――ッ!」 実況「再び万太郎のマッスル・スパークと、ケビンマスクのビッグベン・エッジが真横に移動していく―――っ!」 ケビンが爪先をライトニングの首に引っかけ、万太郎が爪先をケビンがクラッチしてないサンダーの右脚に引っかけた。 ケビン「ふたりというのはいいものだ。楽しい時は2倍楽しめる!」 万太郎「そして苦しい時は、半分で済む!」 スグル「こ・・・これは~~~っ!?」 実況「あ―――っと、万太郎の必殺技とケビンマスクの必殺技がひとつになり、より最強のツープラトン技が形成された―――っ」 ロビン「おお~~~っ」 万太郎「時間をどんなに操ることができても、正義超人の親と子の絆・・友との絆は絶対に断ち切ることはできないことを思い知れ―――っ!」 実況「万太郎とケビンの最強のツープラトン、キャンバスに向けて一気に落下―――っ!」 万太郎・ケビン「「マッスルキングダム―――ッ!!」」 万太郎とケビンは`世界五大災厄`をキャンバスに激突させた。 実況「技の衝撃と風圧で、トーナメント・マウンテン決勝ウォーキューブの天井が吹っ飛んだ―――っ」 ライトニング「ジョワジョワ~~~ッ、じ・・・時間を制するオ・・・オレたちが、ゆ・・・友情やき・・・絆などに屈するわけが・・」 そう言うライトニングとサンダーの体に、多数の球体が浮かんだ。 ライトニング「ジョ・・・」 サンダー「ヌワ・・・」 その球体が割れ、何かが2人の体から吹き出ていった。 ライトニング「ジョワ~~~ッ」 サンダー「ヌグワア~~~ッ」 そしてやせ細った姿になった2人がダウンした。 実況「ライトニングとサンダー、ダウンだ~~~っ!」 ノック「!」 委員長「ダウンカウントはいらん!」 委員長がゴングを鳴らした。 実況「あ―――と、二本目に続き三本目も万太郎&ケビン組が連取!この瞬間に、究極の超人タッグ戦決勝戦時間無制限三本勝負は、`世界五大災厄`を下した`ザ・坊ちゃんズ`の優勝で決まった―――っ!」 凛子「やった―――!」 キッド「あの誰も倒すことができないと思っていた、悪行・時間超人、ライトニング・サンダーをKOするなんて―――っ」 ビビンバ「万太郎―――っ」 アリサ「う・・・ケビン・・・」 スグル「よくやったぞ、未来のわが息子たち・・・」 フードの男も涙を流していて、やがて会場に背を向けて去って行った。 ケビン「ま・・・万太郎」 ケビンは倒れそうになった万太郎へ駆け寄り、支えた。 万太郎「!ン!?し・・・試合は?」 ケビン「勝ったんだよ、オレたちが」 万太郎「よかった~~~っ、人類の未来、正義超人界の未来が守れて~~~っ」 万太郎はケビンを抱きしめた。 ケビン「やつも入れてやろう」 万太郎はコーナーポストに置いていたカオスのヘッドギアを取った。 万太郎「カオスのヘッドギア・・・」 万太郎はケビンの肩にまたがり、カオスのヘッドギアを掲げた。 万太郎「この正義超人の勝利はカオス、おまえがいなくては成し得なかった」 続く
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登録日:2011/12/08(木) 17 26 24 更新日:2024/04/24 Wed 03 09 01NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 02年冬アニメ 04年春アニメ 06年冬アニメ 2世モノ HUSTLE_MUSCLE ゆでたまご アニメ カルビ丼 キン肉マン キン肉マンⅡ世 キン肉万太郎 スカーフェイスの一人勝ち タッグ編はギスギスシーン多し テレビ東京 プロレス レジェンド 主人公の逃走回数2ケタ 二期と三期の間が長い 傑作or問題作 大和屋暁 嫌に多い回想 恋のMy_Chop 悪行超人 東映アニメーション 漫画 現代劇 神OP 稀に鬱展開あり 血統至上主義 賛否両論 週プレNEWS 週刊プレイボーイ 集英社 いつかお前もその目に焼き付ける 男たちが守り抜いた 正義という星を ■概要 キン肉マンⅡ世とは1997年から2011年までに週刊プレイボーイに連載されていた青年マンガである。 なお、昭和に少年ジャンプに連載していたキン肉マンの続編であるために同作品で活躍していた超人たちも 伝説超人として登場し主役たちに指導したりと何かと関わってくる。 本作の特徴として青年マンガ風の現代劇をベースにしており、 主人公サイドのカタルシス 正義超人陣営の権力の腐敗(これはキン肉マン第2部で明かされた回想シーンにてより顕著となる) ひどい下ネタ/エロネタ 前作以上にグロい、相手を必要以上に痛めつける残虐ファイト(悪役のみならずHF入れ替え戦や超人五輪などでも) 勝利のためなら手段を選ばない正義側のヒーロー 悪役の心の闇とその葛藤 前作にもあった血統にすぐれないものに人権はないという差別を助長させる設定がより顕著になっている などの演出が見られる。 アニメ版では子供たちに配慮してかそういった描写は幾分マイルドになっている。 また、万太郎やケビンマスクといった特定の超人への贔屓が随所に見られ その反動として、キャラは魅力的なのに活躍できないキャラが増えてしまっていたのも、無視できない問題点として度々指摘される。 Vジャンプにてスピンオフのキン肉マンⅡ世~オール超人大進撃~が2001年~2007年にかけて連載された。 少年誌掲載と言うこともあってこちらの方が内容がマイルドになっており、純粋なバトル漫画という趣が強い。 なお、本作の舞台は『キン肉マン』最終回から28年後から始まるので、西暦2015年頃が舞台となっている。(現実世界ではその頃新章が連載されている。) つまり本作は2010年代半ばが舞台にも関わらず、茶髪ガングロの女子高生がいて、二つ折りですらない携帯電話の超人がいることになる。 ■アニメについて 連載中の2001年7月、TV放映に先駆けて「東映アニメフェア」にて劇場映画化が決定。 そして翌年1月から1年間アニメが公開され、放映中に劇場版第2作「マッスル人参争奪!超人大戦争」が公開された。 伝説超人などの声優は一部を覗いてアニメ版「キン肉マン」のCVが続投しているが、世界観は一応アニメとはつながっておらず、 あくまで原作漫画「キン肉マン」の続編として作られている。 そのためスグルの妻はマリしゃんではなくビビンバであり、ロビンの妻であるアリサも死んだ設定にはなっていない。 (ただし、「超人大戦争」に登場し、アニメ1期のラスボスも務めた悪行超人バロン・マクシミリアンは、 アニメオリジナルの極悪超人「ダーティバロン」が元ネタである) そのため、スグル、ロビンマスク、ジェシー・メイビアなどのカラーリングはアニメではなく原作を意識した配色になっている。 アニメは第22回超人オリンピックの予選で一時中断したものの、アメリカで続編が好評を博し、 第2期「ULTIMATE MUSCLE」が2004年に、第3期「ULTIMATE MUSCLE 2」が2006年に逆輸入されることとなった。 しかし、アメリカ向けに製作されたのを輸入したため、ミート君の額に「にく」の文字が無いなどの突っ込みどころ及び相違点がある。 子供向けの作品としてアレンジされたため、原作と比べると成人向けの下劣なネタ(主に「高級牛丼ケツの屋」のシーンなど)が改変され、見やすくなっているのが特徴。 このため原作よりも完成度が高いと評されることも。 また、初期の正義超人組であるセイウチンやガゼルマンの出番も多い。 特に劇場版第二作とアニメオリジナル編での活躍はファン必見、チェックメイトなどにもより見せ場が用意されている。 キン肉マンの声が神谷明ではないことに批判の声が多いが、古川登志夫もやはり代役に向けられるバッシングはルパン(風魔)の時同様に堪えたそうである。 しかし劇場版一作目では予算の都合が付いたこともあり「人の親になったスグル」を演じた神谷明、を聞くことができる。 ※以下、アニメ版における変更点の例 上記の通りスプラッタ描写、下品な描写の大幅減ケビンマスクがプロレス会場を襲撃した際にレスラーを殺害するシーンの削除。 バーバリアンがレックス・キングに倒された(*1)際、大阪城の天守閣に叩きつけられ大阪城そのものが破壊されるという描写に変更。よくこんなのに勝てたなキッド…。 う○こネタはより子供受けするようなギャグチックなものに変更。ナンダバカヤロー OPで登場している新世代超人の活躍や設定に一部上方修正。主にその補正を受けているのがガゼルマンだが、セイウチンもアイスロックドライバーというそれらしい技が与えられている。 どの国が勝った、負けた、というのがあまりわかりやすくなり過ぎないように原作に比べお国柄を表すシーンの削減。カナディアンマンなどカラーリングが緑一色になっている。 特定の商品名に引っ掛かるキャラクターの名称の変更。 海外ではウォシュレットはあまり普及していないので、ウォッシュ・アスの技の変更。 刺青に見えるような額文字の削除(特にUM以降はほぼ全カットになっているため、ゆでたまごもミートの額文字が消えた事を漫画版「2世」の扉絵でネタにしている)ただし、キン肉親子の「肉」の文字はいわば紋章みたいに浮き上がるという事で原作通り。 旧アニメに登場する「牛丼音頭」に相当する「カルビ丼音頭」。勿論原作にそんなもんは影も形も無い。途中から視聴者投稿の替え歌が本編開始前のミニコーナーとして放送されるようになった。 第1話で万太郎はロケットに乗って地球に漂着し、ミートを復活させている。原作1話におけるラーメンマンとの絡みは全てカット。 THE・リガニー戦が原作より早い。 凛子がイジメに遭う描写、援助交際詐欺を行うシーンの削除。 ハンゾウが顔に火傷を負った原因が隕石群の落下によるものに変更。 キン骨マンがボーンを折檻していたのはキン肉マン打倒のためのスパルタ教育だったという事に変更。 超人オリンピックの名称が「超人ワールドグランプリ」に変更。予選終了後、UM製作までの小休止としてオリジナル展開が挟まれ、劇場版に登場した悪行超人たちのリベンジマッチが行われた。 ネタバレになるが、3期最終回は原作とは全く違う話になっている。 要するに少年誌時代のキン肉マンのDNAを色濃く反映した作風になっており、 よって原作ファンからですら「アニメ版の方が良かった」という声もあるくらい超人ヒーローものとしての完成度は高い。 実際、原作ではただ落ちぶれるばかりで活躍できなかったガゼルマンが3回人気投票で10位という高順位に付いたのは、 アニメオリジナル要素としてめちゃめちゃイジられたり見せ場をもらったおかげである。 ■あらすじ 初代キン肉マン率いる正義超人たちが残虐・悪魔・完璧といった悪行超人の手から地球を守り抜き、王位についてから28年の月日が経った。 人々が平和を謳歌する中、悪行超人たちは正義超人たちに報復するために訓練を重ね、ついに地上侵略を開始する。 伝説超人(レジェンド)たちはそれを阻止するために立ち上がるが、年老いて肉体も格闘能力も弱っていたため、若く血気盛んな悪行超人たちに全く歯が立たなかった。 そこで伝説超人は若き正義超人たちを新世代超人(ニュージェネレーション)に育成するため、立ち上がるのであった…。 d.M.p.編 「ヘラクレス・ファクトリー」を卒業したキン肉万太郎たち新世代超人は街で猛威を振るう悪行超人軍団d.M.p(デーモンプラント)に立ち向かう。 なんと、悪行超人の中に、自分たちの恩師であるロビン・マスクの息子ケビン・マスクを見る。 新世代正義超人たちはd.M.pと戦い、これを退ける。これがキン肉万太郎のデビュー戦となる。 しかし、d.M.pの幹部にしてかつて伝説超人たちとしのぎを削った悪魔六騎士サンシャインは、d.M.p最強の刺客「ナイトメアズ」を送り込み、万太郎をも買収する。 新世代正義超人テリー・ザ・キッドはナイトメアズのひとりレックスキングと対戦、 セコンドの万太郎の工作もあり傷つきながらこれを退ける。 正気に戻った万太郎はナイトメアズ最後のひとりチェックメイトと対戦。 チェックの優れたスペックに苦しむが、必死の攻勢が実を結び、これを撃破する。 やがて、悪行超人内の抗争によりついにd.M.p本部は爆発し、悪行超人は滅びるのだった。 ヘラクレス・ファクトリー期生二期生入れ替え戦編 悪行超人滅亡後、万太郎たちは任務を忘れて遊びふけてしまう。 その状況を見かねたハラボテ・マッスルは、ヘラクレス・ファクトリー二期生(ジェネレーションEX(エクセレント))と 万太郎達(チームAHO(アホ))との日本駐屯超人の座を賭けた決戦を行うことにするが…。 火事場のクソ力チャレンジ編 万太郎たちは日本駐屯超人の座と平和を守り抜いた。 そんな中、万太郎は故郷キン肉星の評議会に呼ばれ、無理な戦いぶりを糾弾される。 今後、現役を続けるために真の火事場のクソ力習得を命じられ、 ノーリスペクトと呼ばれる札付きの宇宙犯罪者たちと日本各地で戦うことになる。 復活超人オリンピックザ・レザレクション編 超人委員会は失墜する権威を見かねて全世界の正義超人をトーナメント形式で戦わせる超人オリンピックの開催を決定する。 新世代正義超人たちやd.M.pから足を洗ったケビン・マスクは自らの力を示すために参加を決意する。 各超人の思いが錯綜する中、優勝の栄冠を手にするのは誰か? 悪魔の種子(デーモンシード)編 超人オリンピックで惜しくも優勝を逃したキン肉万太郎は自分自身を見つめ直すため、旅に出る。 そんな中、恐怖の将と呼ばれる悪魔が世界各地の超人に力を与え、正義超人の参謀ミートをさらう。 ミートの体を媒介にして恐怖の将が復活するためである。 正義超人たちはミートを救おうとするが、異世界の扉に阻まれる そんな中ある者たちは異世界の扉を難なく通り、ミート救出に臨む。 ミート救出に名乗り出た者たちとは? 立ちふさがる敵とはいったい誰なのか? 究極の超人タッグ編 トレーニング中の新世代正義超人たちの前に時間超人を名乗る超人が出現し、過去に跳ぶという言葉を残し消える。 そんな中、ケビン・マスクの体が消えるという現象が起きる。 なんと時間超人たちは宇宙超人タッグトーナメント直後に跳び、ケビンの父ロビン・マスクを殺害することでタイムパラドックスを起こしていた。 ロビン一家を救うため、現代の超人たちはタイムマシンを作り時間超人たちを追うために過去に跳んだ。 待っていたのは自分たちを排斥しようとする全盛期の伝説超人たちであった。 さらに、新世代正義超人たちの目の前に立ちふさがる第三勢力があった。 新世代正義超人と時間超人、さらに全盛期の伝説超人、そして第三勢力の思惑が錯綜する中、物語はどちらへ進むのか? 作品としては『究極の超人タッグ編』が最終作となっている。 所謂『一期』にあたるのが『d.M.p.編』~『悪魔の種子編』で全29巻。 『二期』にあたるのが『究極の超人タッグ編』でこちらは全28巻となっている。 『悪魔の種子編』までは否よりの意見はさほど見られなかったが、 『究極の超人タッグ編』はそれだけで1シリーズ使っている為、一試合が冗長すぎてテンポが悪い展開がとても多くなった(*2)。 また、ラスボスが「また」チートアイテムに頼る姑息者だったり、一部レジェンド達の扱いが露骨なまでに悪い(*3)などの展開から、 光る要素や魅力はたくさんあるのだが、それ以上に読者からの不満が噴出する出来となってしまったのは否定できない。 終わり方も「一話であわただしくまとめてみんなで未来に帰る」と、どこか尻切れトンボなところがあった。 作者であるゆでたまごも「この作品は前作(キン肉マン)を越えるものにはならない」と語っている。 ――最も、その反省等をいかしたが故に、現行のWeb連載版がすさまじく高い完成度になっているともいえる。 人気漫画の続編としてはいろいろ問題だらけになってしまったが、何もかもが否定されたわけではなく、シリーズとして見ても価値のある作品。 ――それが『キン肉マンⅡ世』である。 というか、全体的に見て「二世モノ」としては十分成功している部類ではあり、一定の支持はしっかり受けている。 実際、世代で別れている影響もあってかまったく人気がないわけでなく、ゲーム作品ではよく登場する。 作者もファンからの要望に対し「ネオ王位争奪編や万太郎とケビンの再戦なども案の一つとしてありました」と言及している程である。 また、やはり結末としては当事者としても納得がいっていないようで、自分達が二人いたら並行して連載したかったとしているくらい。 そもそもこの作品の人気が往年の作品のリバイバルブームを生んだのは間違いなく、現在の漫画・アニメ業界に多大な影響を与えたことには違いない。 いつかしっかりとした完結編を見たいものである。(今の連載版やってるゆでなら…。) なお、新連載版の登場により本作がパラレル・黒歴史になったと言われることもあるが、 同作では本作に繋がる要素がいろいろ提示されているため、矛盾こそ多いが「本作が正史ではなくなった」というのはいささか性急な解釈である。 というか作者は相変わらずあのゆでだぞ? 【登場人物】 ◎新世代正義超人(ニュージェネレーション) キン肉万太郎(CV 小野坂昌也) 本作の主人公で、キン肉スグルの息子。 スケベでお下品でドライな現代っ子気質だが、戦いを通じて成長してゆく。 カルビ丼が好物。 名前の由来はキン肉マン+ウルトラマンタロウ。 テリー・ザ・キッド(CV 森川智之) テリーマンの息子。 勝ち気な性格なのは、二番手のサポートでしかない父がコンプレックスであるから。 当初は万太郎を毛嫌いしていたが、キン肉スグルが持っていたある写真から考えを改める。 後述のガゼルマン同様、どちらかと言えばVジャンプ版が活動のメイン。 セイウチン(CV 松尾銀三→山崎たくみ) セイウチの化身超人。 よく言えば気の優しい力持ち、悪く言えば一気に決めるべき時でも相手に情けをかけてしまう。基本正義超人は基本的に他人を疑わないお人よしがほとんどである。 素質はピカイチで試合展開によっては大技も使いこなすが、その非情になれない性格ゆえなかなか結果に恵まれない。 魚が好物。 ガゼルマン(CV 増谷康紀) トムソンガゼルの化身超人。 ヘラクレスファクトリー成績トップの愛される暇もなく消えた噛ませ犬。 当初は割とまともだったが、万太郎の影響か、どんどん不真面目になった。 「~オール超人大進撃~」ではその鬱憤を晴らすかのように大活躍。 「似合わねえんだよ!このカッペが!」 最近は人造悪魔の実を食べてみたり、青いユニフォームを着てマウンドに上がってみたりしている。ちなみに、超人の方と悪魔の実能力者の方は声優も同じ増谷である。 ケビンマスク(CV 置鮎龍太郎) ロビンマスクの息子。 父の英才教育に反発し、家出する。 所属していたd.M.p壊滅後、再スタートを切るが、ある人物と出会う… チェック・メイト(CV 遠近孝一) 元d.M.pでサンシャインの弟子。 万太郎との戦いを経て主体性に目覚める。 ふだんは王様(キング)形態だが、両肩にあるチェスのコマで馬(ナイト)形態、城(ルーク)形態の他、 これら3つを合わせた城・王様・馬(グランドスラム)形態になれる。 本人は痛みを感じないというが、ダメージはしっかり受ける。それに気づかなかったことが後に敗因となる。 これ以降ウォーズマン化してしまった為に戦いには参加していない。劇中の活躍からに見てもひどすぎる扱いとしか言いようがない。 ジェイド(CV 野島健児) ブロッケンJr.の弟子(シューラァ)でヘラクレスファクトリー二期生。 「ベルリンの赤い雨」を使用可能。 一期生との入れ替え戦でガゼルマンを破る。そして入れ替え戦後に師匠と同じ道を辿る事となる。 スカーフェイス→マルス(CV 乃村健次) ヘラクレスファクトリー二期生だが、正体は元d.M.pでマルスという名前だった。 正義超人に報復を企み、登場初期のバッファローマンを彷彿とさせる圧倒的な強さでジェイドや万太郎を苦しめるが、万太郎が編み出した新必殺技「マッスルミレミアム」に敗れる。 入れ替え戦後に弱体化バッファローマン化(*4)してしまったのが非常に悔やまれる。 イリューヒン(CV;遠近孝一) 超人オリンピックロシア代表の戦闘機型ロボ超人。 冷酷な性格で世界の超人を屠っていくが、ミートとの関わりで心が氷解し、万太郎の仲間になる。 しかしその後は…。 バリアフリーマン(CV 川津泰彦) 超人オリンピックスウェーデン代表。 技巧派の老超人ジージョマン(CV 島田敏)と、パワータイプの若い超人ニルスの融合体。 ジージョマンの下品な振る舞いに人の心が離れるが、超人オリンピック後に改心し、ニルスとのコンビネーションを磨く。 伝説超人(ジージョマンに限れば事実上伝説超人)ではない。 だが、なぜが「究極の超人タッグ編」ではニルスがでてこなかった。 ヒカルド(CV 森川智之) 超人オリンピックブラジル代表。 華麗な関節技の達人でありながら、残虐な戦いを見せてしまう二面性を持つ。 その境遇と扱いが余りに悲惨(弱いという意味ではなく)なので救済してほしいという声もある。 ◎新世代悪行超人 ■d.M.p テルテルボーイ(CV 西村朋紘) 悪行超人d.M.pの一人。 携帯電話型のボディをしている。 トラウマボイスダイヤルでラーメンマンやバッファローマンの幻影を見せて万太郎を苦しめるが、キン肉スグルのみひっかからなかった。 精密機械故に水が大の苦手で、雨にぬれて弱ったところをキン肉バスターを受け、敗れる。 ちなみに彼が歌うキャラソンもある。 MAXマン(CV 稲田徹) 悪行超人d.M.pの一人で、スニゲーターの孫。 少年期から父であるスニゲーターJr.からスニーカーのみに焦点を絞った変身を叩きこまれ、今に至る。 初戦は圧倒的な戦闘力でセイウチンを破るが、潔癖症という弱点を突かれ万太郎に敗北する。 原作でもアニメでも万太郎の大便を踏み、肉史上トップクラスに下品で汚い試合を繰り広げた。 レックス・キング(CV:太田真一郎) 悪行超人d.(ryで、チェックとともにナイトメアズの一人。 戦闘時には小脳を持ってる右手がT-REXに変化する。どこぞの破壊大帝っすか? 万太郎のジャッジの下で、この作品では珍しくキッドと対峙する。 変温動物らしく万太郎のダジャレ含めて冷気に弱く、そこを突かれて敗北。 ■ノーリスペクト フォーク・ザ・ジャイアント(CV 森川智之) その名の通り、フォークリフトの化身超人。 詳しい内容は彼の項目を参照。 ハンゾウ(CV 中井和哉) 「鬼畜のハンゾウ」の異名をとる悪行超人。 詳しい内容は彼の項目を参照。 ボーン・コールド(CV 檜山修之) 正義超人専門の殺し屋で、ノーリスペクト最後の刺客。 詳しい内容は彼の項目を参照。 ■悪魔の種子(デーモンシード) ■世界五大厄(ファイブディザスターズ) ◎伝説超人(レジェンド) キン肉スグル(CV 神谷明(劇場版第一作)→古川登志夫(アニメ)) 前作の主人公で万太郎の父。 初登場時点では54歳だが、過労と持病によりかなりガリガリになっている。 息子には甘く、全く鍛錬させていなかった為、万太郎からは遊び相手にさせられていた。 王位争奪戦のあと、自身の記録を全て焼却したため、万太郎を初めとする新世代の正義 悪行超人は彼の功績及び、その偉大さを全く知らない。 しかし、彼が超人レスラーとなってからは厳しい一面も見せるようになる(*5)。 キン肉バスターなどの派手な大技は使えなくなったが、関節技の腕前や火事場のクソ力は全く衰えていない。 もちろん優しく熱い心はそのままで、「自分の事は最後に考えられる者」と称されている。 キン肉アタル(CV 竹本英史) スグルの兄で万太郎の伯父。64歳。 ニンジャと共に悪行超人を狩る超人警察を結成していた元気なジジイ。 ロビンマスク(CV 郷里大輔) ケビンマスクの父で、ヘラクレスファクトリーの校長。 マスクに威厳ある髭飾りが付いた。 息子を立派な超人にするために英才教育を施すが、それが原因で逃げられ、悪行超人入りしてしまう。 アレキサンドリア・ミート(CV 吉田小南美) キン肉星シュラスコ族出身の少年超人。 スグルに引き続きその息子の万太郎の世話係 ツッコミ役を務めることになる。 冷凍保存されていたため、容姿は前作と全く変わっていない。 テリーマン(CV 田中秀幸) テリー・ザ・キッドの父。 現役を退いた現在は牧場を経営している。 バッファローマン(CV 乃村健次) 元悪魔超人。サラサラヘア。 ヘラクレスファクトリーで教官を務め、正義超人たちをしごく。 悪魔の種子編で一時的に悪魔化した時にはチリチリ頭になった。 ラーメンマン(CV 小野健一) 元残虐超人。料理が上手い。 d.M.pに真っ先にやられ、キン肉星で療養の傍ら、まだルーキーだった万太郎に格闘術を教えていた。 バッファローマンと同じくヘラクレスファクトリーで教官を務める。 ザ・ニンジャ(CV 平田広明) その名の通り忍者をモチーフとした超人。 アタルと共に超人警察を率い闘っていた現役のファイター。 上記のハンゾウと戦うが、敗れて死亡してしまう。 アニメでは、バロン・マクシミリアン戦で三途の川からミンチと共に万太郎を激励する。 ◎その他 二階堂凛子(CV 折笠富美子) 本作のヒロイン。 原作はギャルだが、アニメでは女子高生。 アニメでは出番が増えた。 二階堂マリ(CV 井上美紀) マリしゃん。前作から数十年たっているが、全く老けていない。 凛子を保育園前で拾い養母となる。 ここまで読んで察した方もいるだろうが、王位争奪戦からは「原作漫画の展開」から繋がるためスグルとは結婚していない。 また、当時のマリから見たスグル(序盤はもちろんビビンバ登場以降も)についても語られている。 ハラボテ・マッスル(CV 佐藤正治→乃村健次(ULTIMATE MUSCLE)) 超人委員会委員長。 真弓先帝とは腐れ縁。今作で引退することに。 権力をかさにきた強引な手腕は前作以上で、もはや暴君の領域である。いい加減にしろこの野郎! 『究極タッグ』でも色々とやらかしてしまい、読者からの支持は息子ともどもドン底にまで落っこちた。 作者もやりすぎたと思ったのか『キン肉マン』の新シリーズではだいぶまともな人物となった。 イケメン・マッスル(稲田徹→太田真一郎(ULTIMATE MUSCLE)) 新超人委員会委員長。 イケメンと名乗っている割には、それには程遠い厳つく濃い顔で『ブサメン』という部類に入る。 イケメンと言うより昔に「ハンサム」と言われていたような雰囲気である。 父親の悪いところが似てしまったのか経営者としての手腕はピカイチだがカリスマ性は今ひとつ。 だが彼もまた物語で大きく成長していく。尤も『究極タッグ』でとんだ失態をやらかしている 万太郎とは当初は敵対関係にあったが、馬が合うのかお互いに認め合う仲になっていった。 ジャクリーン・マッスル(CV 野田順子) イケメン・マッスルの妹。爆乳で小池栄子に似ている。 血の流れる激しい戦いを好んでいたが、オリンピックを通じて考えを改める。 カオス・アヴェニール 究極の超人タッグ編の過去の世界で万太郎とタッグを組むことになる人間(時間超人だった)。 普段は記憶喪失の超人オタクにすぎないが、世界五大厄とも実は因縁がある。 「間隙の救世主」だったのかはいまだに謎。 ◎アニメオリジナル ザ・犀暴愚(サイボーグ)(CV 大塚明夫(劇場版)、江川央生(TV版)) 劇場版第1作に登場。 宇宙を渡り歩く悪行超人でキッドとセイウチン、ガゼルマンら新世代正義超人をあしらった後、 ミートを人質に万太郎に宣戦布告する(*6)。 全身に鋭利なトゲや鉄鋲が生えた鎧を着ており、攻撃と同時に防御にも利用できる。 必殺技は高速で回転しつつ突撃し、対象を切り刻む「グレイトサイクロン」 当初は万太郎を圧倒していたが、キッドらが倒れる寸前に角に集中攻撃していたため、 角が内部破壊を起こし、万太郎が加えた一撃で砕かれる。 その後は万太郎のキン肉バスターを喰らって敗れる。 アニメ版にも登場。 下記のバロンと手を組み、ケビンマスクと戦う。 ビッグベンエッジを喰らって敗れるが、決まった瞬間にカウント20を超えていたため、両者リングアウトで引き分けになる。 元となった超人は、キン肉マンの原作、王位争奪戦連載中の第8回超人募集大発表での応募超人の中の一人であり、 王位争奪戦103話のトビラ絵でスグルに対して技をかけている。 漫画「〜オール超人大進撃~」にも登場。 バロン・マクシミリアン(CV 郷田ほづみ(劇場版)、乃村健次(TV版)) 劇場版第2作に登場。ローズバド号を襲撃した残虐超人のリーダー。 白いタキシードを着た紳士の姿をしているが、2段階変身能力を持つ。 必殺技は竜巻の如く高速回転しつつ、マットに叩きつける「バロン・トルネードボム」 マッスル人参を食したことで更にパワーアップし、万太郎を追い詰めるが、最後は火事場のクソ力を発揮したキン肉バスターに敗れる。 アニメ版第1期にも登場し、ラスボスを務める。 勝利するためならばあくどい手段も平気で用いる卑劣な性格。 劇場版同様、2段階変化をし、万太郎を寄せ付けない圧倒的な強さを持つ。 バロン・トルネードボムを喰らった万太郎は意識を断たれるが、あの世からの皆の声援、ミンチとザ・ニンジャに諭され復活した万太郎のキン肉ドライバーからのマッスル・ミレニアムで富士山の外まで吹っ飛ばされ、敗れる。 余談中の余談だが『ブレンパワード』というアニメに全く同じ名前の重要人物(しかもこちらも立場的にはラスボスである)がいる。 【主題歌】 オープニングテーマ 「HUSTLE MUSCLE」(第1話 - 第51話) 作詞 里乃塚玲央 作曲・編曲 渡部チェル 歌 河野陽吾 冒頭のセリフはこの曲の歌詞。 これ以外にもスグルたちと万太郎たちの二つの世代、世代から世代へ受け継がれる物をテーマにした歌詞が多く織り込まれている、熱血ソングにして名曲。 河野陽吾は作曲・アレンジャーとしての仕事が主で歌唱力を披露することは殆ど無いのだが、この曲の作成時に仮歌を担当したところその圧倒的な声量と熱さで本番の歌唱も担当することとなったという逸話がある。 エンディングテーマ 第1期「愛のマッスル」(第1話 - 第26話) 作詞・作曲 田光マコト 編曲 ザ・パーマネンツ 歌 ザ・パーマネンツ 第2期「恋のMy chop!!」(第27話 - 第51話) 作詞 松本悠 作曲 西田昌史 編曲 MIN 歌 横須賀ゆめな 【挿入歌】 「カルビ丼音頭」 作詞 木村京太郎/作曲・編曲 岩崎元是/歌 小野坂昌也 時折劇中で流れる万太郎のテーマソング。 前作の牛丼音頭的な立ち位置も務める。 ギャグパートでもシリアスなシーンでもお構いなしに歌う。 ミート、テリー・ザ・キッド、ガゼルマン、セイウチン、スージー(おがぁ) ドロシー、スグルも歌ったことがある。 カルビ丼の「ル」の字の時の万太郎の顔はややシュール。 「追記のツの字はつつがなく~♪」 「追記のイの字は一発で~♪」 「追記のキの字は決めようぜ~♪」 「はぁあ~あぁ~あ、修! 正!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Vジャンプでもやってたな -- 名無しさん (2014-03-21 14 23 12) 悪魔の種子までは面白い・・と言えるんだがそんな俺でも究極タッグは人に勧められないな。新タッグ技とか好きな要素もそれなりにあったんだけどねェ・・・・ -- 名無しさん (2014-03-21 14 30 14) 複雑化して袋小路に入ったことは作者が反省してたな。キャラを増やすばかりで全員脇役のザコにしちゃったりね。 -- 名無しさん (2014-03-21 14 33 25) ↑でも、その失敗があったからこそ今のキン肉マンが面白いんじゃないか。 2世は再生アシュラマンとの戦いが好き。正義超人たちが死してなお力を貸してくれたり、アシュラマンの過去に涙したりと、見どころいっぱいだぜ。 -- 名無しさん (2014-03-21 17 58 17) 散々な評価の究極タッグ編だけど、火の玉・飛爺隊の特攻とカオス死ぬところはボロ泣きした -- 名無しさん (2014-03-21 19 27 12) Vジャンプ版に出てきた韓国代表のトックの死に方がグロかった -- 名無しさん (2014-03-21 19 40 25) ↑3 2世の時は担当編集がクズだったってのもあるな。完璧無量大数軍篇は編集が当時からの熱狂的ファンで作者も忘れてるような細かい設定を逐一拾ってくれて助かるらしい。 -- 名無しさん (2014-03-21 20 08 39) 小さい頃わくわくしながらアニメ見てたがOPで流れる掲載雑誌の名前を見るたびに複雑な気分になってた -- 名無しさん (2014-06-18 22 05 11) アニメと原作で母親が違う主人公ってこの人だけだろうな(ヒロインをないがしろにしなかったということなのでいいことだが) -- 名無しさん (2014-10-05 18 01 32) ↑アニメⅡ世もアニメ版王位篇とはパラレルでマンタの母親はビビンバだぞ。 -- 名無しさん (2014-10-14 12 35 55) 血統至上主義と属性至上主義を詰め込んだ最低最悪の駄作 -- 名無しさん (2015-05-03 02 37 20) ガゼルマンはアニオリのセイウチンとのタッグ戦も格好良い。「セイウチンが家族を助けに行く間俺一人で二人を相手してやる!」みたいなところ。ラストの馬鹿にされた直後の超作画サバンナヒートのカタルシスと合わせてアニオり編最高の試合。チェック乱入?忘れたよ・・・ -- 名無しさん (2015-07-28 15 33 22) 個人的にスニゲーターが結構印象に残ってたのでMAXマン戦はもうちょっと良い感じにしてほしかったな。いくらなんでも下品すぎるだろ…… -- 名無しさん (2015-11-01 16 58 07) 観客のマナーが初代にも増して酷い。Vジャンの方なんて万太郎とタコ超人のデスマッチの敗者を普通に食おうとスタンバってたし -- 名無しさん (2015-11-01 21 09 00) スカー、チェック、ガゼル、ヒカルド、ボーン、農村……もうちょっと出番あっても良い気がするキャラが多すぎる。 -- 名無しさん (2015-11-03 18 35 50) 時々でいいから短期連載おr読み切りやってもいいんですよ? 続き気になる -- 名無しさん (2015-12-03 22 05 12) ↑「面白いけど看過できない矛盾がある」に牛丼大盛り一人前賭けよう。…真面目な話チェック・メイトとかに試合させてやって欲しいし読み切りやって欲しいな -- 名無しさん (2015-12-16 18 28 52) あの世界の観客って残虐超人より残虐だよね -- 名無しさん (2015-12-16 21 28 47) こう、もっと上手くできたはずの漫画。今のキン肉マンの面白さは語るまでもないが、2世の頃にこれが見たかったんだよな。マッスル親子のみならず、多くの超人が株を下げてしまった。漫画家と編集のコンビはとても大事なんだと気づかされる -- 名無しさん (2016-04-11 07 41 56) 「もう2世はいいよ」って人も多いだろうけど今のシリーズ終わったらそのまま2世やってほしいな -- 名無しさん (2016-04-11 10 04 04) ↑機が熟したらマユミの若いころを描ききたいて行ってたからまだまだ回復傾向はなさそう。 -- 名無しさん (2016-04-22 09 46 31) 観客は、暗黒時代にゆでが感じた大衆への不信感が如実に現れているんじゃないかと思う -- 名無しさん (2016-09-05 11 05 15) ↑違う、ゆでが勝手に人間は醜い、それを俺の完璧で矛盾が存在しない傑作で分からせてやるって増長したクソみたいな精神で書いたのが二世 -- 名無しさん (2017-01-21 20 22 11) 凛子をなぜカオスにあてがったんだ? 二階堂は永久に幸せになれないんだぜHAHAHAとでも言うつもりか? -- 名無しさん (2017-01-29 22 03 31) ↑×2 なんかそれを聞くと、ザ・マン=二世時代のゆでとか思ってしまう -- 名無しさん (2017-01-30 09 20 31) 再開するんだろうか -- 名無しさん (2017-02-20 23 59 28) ハラボテを見ても、始祖編と2世はもう繋がらないよな・・・ -- 名無しさん (2017-02-21 09 22 32) 究極タッグ編がアレだったから、このままで終わらないで欲しいとも思うから続き見たい -- 名無しさん (2017-05-13 10 34 17) オリンピック→悪魔の種子→タッグって続いたから次は万太郎の王位争奪かな -- 名無しさん (2017-06-12 18 04 43) ↑ 「ゲーッ ま、万太郎・スーパーフェニックス!」 -- 名無しさん (2017-06-12 18 13 46) ↑2 今やってるシリーズが無ければそうなる予定だったらしい -- 名無しさん (2017-06-12 20 35 34) 「前作の主人公の息子が新しい主役です!」っていう2世物の金字塔ではあったんだよね。そして2世物でやってはいけないようなことも一通りやった悪いお手本にもなってしまった。 -- 名無しさん (2017-06-19 00 28 14) ビークアブーとヒガルドの扱いの違いがそのまま新シリーズと2世の違いを如実に表してると思う。両方とも旧シリーズから対象年齢を上げた作風になってはいるけど、2世のそれは無印とは地続きになってない上げ方、って感じ -- 名無しさん (2017-07-20 16 58 05) 地味に漫画の担当の大切を教えてくれる漫画のような気がする……今のキン肉マンが面白いのは担当のおかげらしいし…… -- 名無しさん (2017-07-20 17 40 08) ↑担当もあるけど単純に「2世の何がいけなかったのか」をきちんと把握できてるゆでのおかげでもあるよ。実際ゆでと同じような高齢化した超長期連載作家とかもう目も当てられないような漫画描いてる人少なからずいるし -- 名無しさん (2017-08-25 16 45 46) プレイボーイ連載と言うことで下ネタが多くなったのもあるのかなぁ -- 名無しさん (2017-08-25 23 58 04) ↑2 本人とファンの間のキャラへの愛や思い入れの差を理解しているのは地味に凄いよね。その上で興味無いと言っていたキャラを今になって魅力的に描けるんだから、やっぱり非凡なんだなあ、と思い知らされる。Ⅱ世自体のリメイクは難しいかも知れないが現行の『キン肉マン』から続く『キン肉マンⅡ世』の開始は見てみたい。 -- 名無しさん (2017-09-04 04 26 09) 凛子が以外とボインちゃん -- 名無しさん (2017-10-07 22 00 51) もしも今の連載が続いて、「新・キン肉マンⅡ世」やるとしたら設定とかが気になる。正直、ガゼルマンとセイウチは存在抹消されそう。キッドはメンタルが強くなっているだろうが、ジェイドはどう変わるかイメージできない -- 名無しさん (2017-10-28 14 28 31) 倫敦の若大将とかキン肉マンの結婚式とか、二世やってた頃の無印の読み切りって作者が凄く楽しんで描いてそうなのが伝わってくるんだよね。短編だから書くのが楽ってのもあるだろうけど二世のキャラより生き生きしてるというか。 -- 名無しさん (2017-12-05 10 53 48) ↑×2 完璧超人の組織も健全に存続してそうだから、何人かそっちに行ってそう -- 名無しさん (2017-12-05 14 35 40) ↑3ガゼルマンなんてアニメあっての存在だしな -- 名無しさん (2018-02-09 17 56 29) まず作品の批判から入る記事ェ・・・ -- 名無しさん (2018-04-11 16 26 24) 映画に出てきた敵が凄くカッコよかった -- 名無しさん (2018-06-17 08 29 04) ↑2、事実酷い所があるから仕方がない。個人的には、二世のリメイクをいつか見てみたいものだ -- 名無しさん (2018-09-04 23 59 39) 過去に戻ったことが原因で世界が分岐したパラレルワールドなのだろう。web版は万太郎たちが来なかった歴史、2世は来た歴史ってことで -- 名無しさん (2019-02-16 23 53 13) 現行シリーズからの地続きになるとすれば万太郎の根性を叩き直しにネメシスが出て来るのは間違いないだろうな -- 名無しさん (2019-02-16 23 56 56) ↑3 それにしたってこの記事の書き方はやり過ぎだと思う。批判点を記すのは反対しないけど、最低限のフォローも入れた方がいいんじゃないかと。作者も失敗を認めてるのは事実だけど、これだと全てがダメであるかのような書き方に見える。(少なくとも、オリンピック中盤辺りまでは今ほど不評では無かったし、それ以降も要所要所で部分的に評価されてる面はある) -- 名無しさん (2019-03-02 10 21 49) HUSTLE MUSCLEの完成度があまりにも高すぎる、どんなにやる気が出ない時もこれ1回聞けば大体なんとかなるくらい -- 名無しさん (2019-07-11 14 38 06) 色々批判されるだけの物であるのは分かるけど、個人的には「万太郎とかキッド等に会いたいなと時々思い出す -- 名無しさん (2019-08-21 13 40 56) 名探偵コナンの前の読売テレビ制作土曜夕方5時30分枠のアニメで第4期 悪魔の種子編、,究極の超人タッグ編 -- 名無しさん (2019-09-26 17 31 53) ミス 名探偵コナンの前の読売テレビ制作土曜夕方5時30分枠のアニメで第4期 悪魔の種子編、究極の超人タッグ編、Vジャンプで連載されたキン肉マンII世〜オール超人大進撃〜のアニメ放送してほしい キン肉万太郎と洗脳され改造超人になったジェイドの対決アニメで見てみたいから -- 名無しさん (2019-09-26 17 40 59) 本当に精神的イケメンなシーンを見せるイケメンマッスルやカオスの最後といった、湿っぽい名シーンは今のシリーズでも出せない、2世ならではだと思うんだよなぁ。本当色々もったいない作品だった -- 名無しさん (2019-12-10 11 52 29) このあいだ口ずさんでて気づいたんだけど、HUSTLE MUSCLEの1番って初代のOPのリスペクト入ってるんだな。ズガガンガガンガン→ズダダンキン肉マン。Go Go Fight→キン肉マンGo Fight、数々のドラマと嵐を呼ぶ敵の牙→炎のキン肉マンとキン肉マン旋風……ってちょっとこじつけ感強いか -- 名無しさん (2020-02-20 01 05 34) アニメ1期の前期EDでの万太郎が完全にストーカーな件 -- 名無しさん (2020-06-22 17 54 18) 実際始祖編のとこで歴史が分岐してるようにしか見えないんよね…あと究極の超人タッグ編全体の話が良くないのがどうしても言われてしまう原因かと思う。言ってる人もいるけどそのタッグ編も評価される部分は結構あると言えばあるし -- 名無しさん (2020-07-22 22 52 37) 学研の図鑑にはちゃんと二世の超人も載っているのだし、完全になかったことにされているわけではないと思う。 -- 名無しさん (2020-07-22 23 14 30) このシリーズを追い続けたからこそ直後に始まる始祖編に乗り遅れずに済んだ -- 名無しさん (2020-07-23 23 59 06) ↑2なかったことにしてほしいっていうのは「作品そのものを公式で扱わないでほしい」という意味じゃなくて「無印→新シリーズ→二世だと色々と悲惨なことになるから繋がってない(パラレル)ことにしてほしい」って意味だからね。マジでなかったことになってるのはアニメオリジナルの極悪超人とかニュー悪魔将軍とかそこらへん -- 名無しさん (2020-08-01 10 50 26) 新シリーズからつながっていく、Ⅱ世は見てみたいかなとも思う -- 名無しさん (2020-10-26 01 10 54) 1部(悪魔の種子)までは普通に好きだった。万太郎とケビン以外の味方超人の戦う機会がなさすぎるのは不満だったけど -- 名無しさん (2021-07-07 14 00 19) 「分かり合うための戦い」という概念そのものがないからなあ -- 名無しさん (2021-07-07 15 02 11) 個人的には万太郎の成長の無さ…というか、一試合毎に経験値リセットされてる感じがなあ。とにかく毎回ビビり散らしたり意味不明な言いがかりで友情に不協和音出しすぎなんだよ。まだまだ若手なのはわかってるし、そう簡単に変われないのもわかるけど、主人公ならもうちょい…なあ -- 名無しさん (2021-07-19 12 19 35) ↑2「正義超人はわかりあうために戦っている」っていうスタンス自体は実は2世末期に出てきたものだったりする。迷走で知られる究極タッグ編だけど末期はそれまでひたすらヘイト稼ぎしかやってなかった時間超人とかハラボテとかがいい味出してるシーンとかも出てきたし、そこら辺から新シリーズ序盤を支えた担当編集に変わったんじゃないかと。 -- 名無しさん (2021-07-19 12 59 01) 究極タッグ編で万太郎とスグルの最強タッグが見れるかと思っていたなぁ -- 名無しさん (2021-09-22 02 35 55) vs万太郎戦をリボーンアシュラマンと青年シバをコートチェンジすれば問題なしだった -- 名無しさん (2022-04-21 21 12 09) ドラゴンボールGTとよく似た流れだよな。名作の続編として作られたが、後になって中間の話が作られ、そっちとつながらない流れになってしまったため正史から外されてしまったという。 -- 名無しさん (2022-04-22 21 47 59) ↑そっちは明確に「Z(アニメ)からの続きがGT、原作の続きが超」ってことで住み分けはできてるけどこっちは繋がってるかどうかがかなり曖昧だからなぁ -- 名無しさん (2022-04-27 09 00 01) タッグ編に出てきたジ・オクトパスだけはマジで神がかったキャラだった。斜め上の意味で -- 名無しさん (2022-10-07 20 53 08) 再読したら再生アシュラマンが正義超人だったのは10年間、つまりシバは享年10歳以下。言われてみれば8歳ケビンも大人並の体格だったし、虫の脚千切ったり親に責任転嫁するのも子供っぽい行動と言える。あの老人のような老け具合も20年間苦しんできた結果なのだろう。 -- 名無しさん (2023-06-05 03 16 56) もうⅡ世までの回収も新キン肉マンでやってしまいそうだけど、せめてラストはスグルやロビンがまともな親子関係築いてる姿を見せて終わってほしいな。 -- 名無しさん (2023-06-05 10 39 52) 1から作って欲しいって意見もあるけど、ゆで先生も年だし、王位争奪編に相当するシリーズで締めるのが現実的な気がする。今週の引きを見るに、新シリーズとクロスさせて展開する可能性も出てきたが。 -- 名無しさん (2023-06-05 14 23 38) 今になって時間超人が拾われるとは… -- 名無しさん (2023-06-19 16 19 33) 今のシリーズにⅡ世キャラも登場するのではないかって考察もあるけど、その場合サンシャインが死んでるからチェック -- 名無しさん (2023-06-20 07 05 56) 続き の運命が変わってるので登場できないのではないか -- 名無しさん (2023-06-20 07 07 22) ↑キン肉マンだから後で復活しても驚かない -- 名無しさん (2023-06-23 13 58 18) 二世が過去に飛んで過去改変がされて新シリーズに繋がったと思ってたが時間超人を知らないってことは完全に別世界ってことになるんだよね -- 名無しさん (2023-06-23 14 03 22) ↑今週で記憶とマスクを持ったカオスがいる事が判明したから、戻って過去改変された結果、当人以外は時間超人なんてしらない「世界になった」可能性もある。シュタゲの岡部以外認識してないみたいな状態。 -- 名無しさん (2023-07-24 12 30 38) そういえばラストは未来に帰るところで終わりなんだっけ?帰った後どうなったかは描写されてないんだよね -- 名無しさん (2023-10-25 00 42 09) 万太郎に子供が出来たら元ネタのウルトラマンタロウに倣ってキン肉タイガ(仮)になるのだろうか。それとも野球選手繋がりのキン肉イチロー(仮)とかか。尤も落ち着いた万太郎のってのがスグル以上に想像つかない最大の問題があるけど -- 名無しさん (2023-10-25 02 48 21) 今更だけど月ジャンでもヤンジャンでもスーパージャンプでもビジネスジャンプでもなくなぜプレイボーイになったんだろう? -- 名無しさん (2023-11-28 23 04 56) ↑2とはいえ初期の万太郎は冷めた現代っ子キャラだったんだけどね -- 名無しさん (2023-12-31 13 58 50) ↑2この時期のゆではバイバイジャンプして少年エースやガンガンで漫画描いたりしてたんだけど、プレイボーイ編集長がファンで集英社に呼び戻した -- 名無しさん (2024-01-12 09 40 18) ↑回答ありがとうございます。今のシリーズもプレボに載せてるのは先生の恩義の表れなんでしょうね・・・ -- 名無しさん (2024-02-25 16 01 36) Ⅱ世(特にアニメ)がきっかけでキン肉マンを知りファンになった世代も多いだろうに、好きなキャラでケビンマスクやスカーフェイスなどⅡ世キャラの名前をあげたら初代ファンから理不尽に叩かれるのが辛い。新章が始まってから尚更Ⅱ世ファンに対する当たりがキツくなった気がする -- 名無しさん (2024-04-24 01 26 37) ↑新旧含めて好きな超人トップ5の中にしっかりケビンが入ってるぜ!(ケビン以外の超人みんな初代キン肉マンの方だけど) -- 名無しさん (2024-04-24 03 09 01) 名前 コメント
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第309話 超人タッグトロフィーを抜け!! 実況「あの無敵と言われた`世界五大災厄`を見事に破り去り、トーナメント・マウンテンに集った30万人の大観衆から祝福のコールを受ける、キン肉万太郎&ケビンマスク組であります!」 観客たち「マンターロ!マンターロ!」 「ケービーン!ケービーン!」 実況「宇宙最強のタッグ13チームの中でたった1チームだけが辿りつける、トーナメント・マウンテン最高峰に行く権利を‘ザ・坊ちゃんズ‘が勝ち獲ったわけです!」 観客たち「マンターロ!」 「マンターロ!」 「ケービーン!」 「ケービーン!」 ビビンバ「マリさんありがとう!」 マリ「ビビンバさんおめでとう!」 スグル「2週間前、あいつらが未来の私たちの息子だと現れたときは、ウサンくさいやつらと思ったが」 ロビン「やはり正真正銘の息子たちだった。よくぞ人類と正義超人界の未来の危機を救うという大任を果たしてくれた」 真弓「ウォワァァ~~~~ッ」 ミート(こ・・・これで未来の自分・・・つまり21世紀ミートに顔向けができる!) ライトニング「ジョ・・・・ジョワ・・・ジョワ・・・」 万太郎は敗北後、衰弱した姿になったライトニングとサンダーを見やる。 万太郎「こ・・これが数多くの強豪超人を血祭りに上げてきた、あのライトニング、サンダーなのか」 ライトニング「ジョワ・・・・ジョワ・・・来たぜ・・・オレたちが己で仕掛けた、じ・・・時限爆弾が、とうとう作動し始める時が来やがった・・・」 万太郎「どういうことだ?」 ライトニング「か・・・神の定めた摂理に逆らった者には、相応の罰が下されるということだ・・・」 サンダー「じ・・・時間というものは常に先へ流れていくもの・・・この流れを・・・加速減速させる程度のことはオレたちにとってたやすいこと・・・」 「しかし・・・すでに流れた時をぎゃ・・・逆流させるのは・・神業にも等しい難作業だったということ・・・」 万太郎「肉体時計逆回転(ボディクロックバックスピン)」 ライトニング「そして・・・オ・・・オレたちは肉体への負担をど・・・度外視して・・・その奥の手をす・・・少しばかり使い過ぎた・・・・ま・・・まあ、あとでトロフィー球根をにゅ・・・入手し、それで肉体を回復させる算段だったんだがな・・・」 「し・・・しかし、これだけ奥の手を使っても・・・ト・・・トロフィー球根入手はは・・・果たせなかった・・・」 サンダー「オ・・・オレたちの完敗ということだ・・・」 ライトニング「ジョゲボ」 サンダー「ヌグワゴ・・・」 2人が血を吐いて、倒れた。 ケビン「ライトニング」 万太郎「サンダー」 委員長「究極の超人ダッグ戦優勝チーム‘ザ・坊ちゃんズ‘、覇者の権利じゃ、トーナメント・マウンテン頂に刺さる、優勝トロフィーを引き抜くが良い!」 万太郎「行くぞケビン」 ケビン「おおよ万太郎!トァァ―――ッ」 万太郎「ウリャ―――ッ」 万太郎とケビンがトロフィーの元に飛び上がった。 万太郎「こ・・・これが1億4000万年にわたる宇宙超人タッグの戦いの歴史を結んだ・・・」 ケビン「超人タッグトロフィー・・・」 実況「さて、いくら優勝を決めたとはいえ、この超人タッグトロフィーは真の強さと、真のコンビネーションを備えたタッグチームでなければ引き抜かれるのを拒否することもあります。さあ~~~~っ、万太郎とケビンマスク、‘ザ・坊ちゃんズ‘のふたりが、トロフィーに真のタッグチャンピオンと認められるか~~~~っ!?」 アリサ「ケビン・・・」 スグル「万太郎・・・」 実況「おおっ、万太郎とケビン、優勝トロフィーの取っ手を握ったーっ」 万太郎「フン~~~ッ」 ケビン「ウオオ~~~ッ」 実況「トロフィーが何事もなくゆっくりと、ふたりの手によって引き抜かれていく~~~ぅ!まるでふたりを祝福してくれているかのようだ――――っ!」 引き抜かれたトロフィーの下には、巨大な球根が付いていた。 キッド「おお・・・」 ジェイド「あ・・・あれが食らえば全超人界を超越した、史上最強の完全無比超人になることができるという」 スカーフェイス「トロフィー球根!」 実況「キン肉万太郎、ケビンマスク、その恐ろしい力を持つトロフィー球根を悪の手より見事に守り切った――――っ!」 その頃、セイウチンは会場に向かっていた。 セイウチン「ま・・・万太郎のアニキ・・・オラはた・・・大変愚かなことをしてしまっただ・・・」 イリューヒン「よかった~~~っ、万太郎、ケビンマスク!」 バリアフリーマン「ああ~~~~っ、ちゃんと未来を守ってくれよった~~~~っ」 セイウチン「ひゃあ~~~~っ」 セイウチンは自分が倒してしまったイリューヒン達を避けようとしたが、イリューヒンに見つかった。 イリューヒン「どこに行こうってんだセイウチン」 セイウチン「だ・・・だってオラは正義超人魂を売り、ネプチューンマンと組んでおめえらをひどい目に遭わせてきた~~~っ」 バリアフリーマン「超人は長い人生、一度や二度は過ちを犯してしまうもんじゃ」 チェックメイト「結局みんな、カオスのピラリアの花の花粉のお陰でこうやって回復したんじゃないか!」 セイウチン「み・・・みんな悪かっただぁぁ~~~~っ!」 セイウチンが土下座した。 観客たち「マンターロ!マンターロ!」 ケビン「ケービーン!ケービーン!」 万太郎「ケビンいいのか?」 ケビン「ああ、オレはおまと同じ考えだ・・・」 万太郎はトロフィー球根の先端の一つを折った。 ミート「トロフィー球根の一部を折った・・・」 更に折った先端を2つに割った。 ミート「さらにふたつに割った」 万太郎「完全無比超人になるという願いは叶えるわけにはいかないが、これで生命だけは助かるだろう!」 万太郎はトロフィー球根の欠片をライトニングの口に投げ込んだ。 万太郎「セリャ――――ッ!」 更にもう一つの欠片をサンダーの口に投げ込んだ。 ミート「ウワ――――ッ」 実況「な・・・なんと万太郎、自分たちをさんざん痛めつけた悪行・時間超人、ライトニングとサンダーに、完全無比超人遺伝子のパワーが宿るトロフィー球根を与える~~~~っ!」 サンダー「・・・・・」 サンダーがコンプリート球根の欠片を食べると、肉体が回復していった。 実況「あ—―――っと、時間を弄んだ報いで、機能しなくなっていたサンダーの肉体が、どんどんと元の強靭な肉体へと戻っていく――――っ!」 凛子「な・・・なんてことを・・・」 スカーフェイス「なんだって敵に塩を送るようなことを・・・」 万太郎「ボクたち正義超人は対戦相手を殺すために戦ってるんじゃない!分かり合うために戦ってるんだ!」 ケビン「そうだ、だからリングを降りればノーサイド。遺恨はねえ!」 サンダー「ま・・・万太郎、ケビン・・・」 「ラ・・・ライトング!」 実況「あ—――――っと、ライトニングの体は干からびたままで、元の状態には戻らない~~~っ」 万太郎「!」 ライトニング「ジョワジョワ・・・ペッ」 ライトニングは、コンプリート球根の欠片を吐き出した。 ライトニング「せ・・・・正義超人のな・・・情けなんて、う・・・受けられるか「・・・」 ライトニングが立ち上がった。 実況「ライトニング、ヨロけながらコーナーを登っていく」 サンダー「ライトニング・・・」 ライトニング「く・・・来るな・・・サンダー、おまえには心配してくれるママがどこかにいる・・・し・・・しかしオレは天涯孤独・・・死んだところで誰も泣いてくれやしねぇ・・・、時にサンダー、ママの作ってくれる料理で好物はなんだった~~~~?」 サンダー「シ・・・シチューだ」 ライトニング「ジョ・・・ジョワ・・・そうか、シチューか・・・」 ライトニングが目を見開き、飛び上がった。 実況「ライトニング大きくジャンプ―――ッ、ウォーキューブより飛び出した―――っ」 そして、ライトニングが向かう先は・・・ 実況「なんと背後の富士山火口に身を投げた―――っ」 ライトニング「おまえのママのシチュー食ってみたかったな~~~っ!」 ライトニングは涙を零しながら―――溶岩の中へ落ちていった・・・ サンダー「ライトニング~~~ッ!」 続く
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第1話 時を超え襲いかかる魔手!! 実況「さあ、先の‘悪魔の種子‘軍との対決で、見事アシュラマン&ボルトマンに勝利いたしました、キン肉万太郎&ケビンマスク、ザ・坊ちゃんズの凱旋スペシャルマッチが行われております!」 1号「ウフフ――――ン」 万太郎「ヌオオ!」 実況「女子超人デュオ、セクシーマシーン1号のパワーに万太郎たじたじだ――――――っ!」 1号「エイ~~~~~ッ!」 万太郎(すごいオッパイちゃん!) 実況「ブリッジで耐える万太郎に対し、その上から体重を乗せてプレッシャーをかけるセクシー1号」 ケビン「万太郎タッチだ、交代だ――――っ!」 万太郎「ヘンッ、やだもんね。こんな役得取られてたまるか。オッパイちゃんもっときて~~~~~^っ」 ケビン「やくとく・・・このスケベがわざと相手の攻撃を受けているなァ~~~~ッ」 セクシー1号の胸がコスチュームからこぼれ落ちた。 万太郎「ヒャワア~~~~ッ」 1号「キャアア――――ッ」 万太郎の股間が隆起し、セクシー1号を弾き飛ばした。 実況「あ――――っと、どうした。セクシー1号、突如万太郎のブリッジから落ちた――――っ!」 万太郎「おわっしまった!」 2号「さあ交替よ――――っ」 実況「あ――――っとセクシーマシーンズ1号から2号へとタッチした―――っ!」 「タッチを受けたセクシー2号、そのまま素早く最上段めがけ駆け上がる――――っ」 セクシーマシーンズ「「セクシーダイナマイト・ヒップアタック―――――ッ!」」 万太郎「ホンギャ―――――ッ」 セクシー2号はセクシー1号の両手を掴んで、そこから体を回転させ、 ヒップアタックを万太郎の顔面に炸裂させた。 実況「おお――――っとセクシーマシーンズ、ツープラトン攻撃だ―――――っ!」 セクシーマシーンズ「「セクシーダイナマイト・タックル―――――ッ!」」 セクシーマシーンズが万太郎に突っ込んでいく。 実況「セクシーマシーンズまた違うフォーメーションを見せる――――っ!」 万太郎「オッパイが4つも揺れとる~~~~っ、いらっしゃぁ~~~い」 ケビン「万太郎――――っ」 セクシーマシーンズの姿が変わり、そのタックルが万太郎を吹き飛ばした。 万太郎「おわぁ――――っ」 実況「あ――――っとツープラトンタックルで万太郎ふっと飛ばされる―――――っ」 万太郎「アワワワ~~~ッ、あ・・・相手がボインちゃんじゃなくなった~~~っ」 ケビン「何をやってるんだ―――っ万太郎――――っ!早くいかないか――――っ!」 そして、セクシーマシーンズの変わった相手とは・・・ 万太郎「し・・・・しかも相手は父上とキッドのパパのテリーマンのザ・マシンガンズ~~~~ッ!し・・・しかもすんごく若い~~っ」 ケビン「何ワケのわからないことを言ってるんだ万太郎?最初からオレたちの相手はザ・マシンガンズじゃないか!」 万太郎「エ・・・エエ~~~?」 キン肉マン「ウオオ~~~ッ」 実況「さあ――――っキン肉マン、万太郎めがけて襲いかかる――――っ!」 実況「キン肉マンあっという間にマウントポジション――――ッ!そして万太郎の顔面めがけパンチのラッシュ―――――ッ!」 キン肉マン「そりゃそりゃそりゃ」 万太郎「ひェ~~~ッ痛い歌い~~~っ、な・・・なんで親が息子を殴るんだよ~~~~っ」 「な・・・なんでなんでなの?やめて父上やめて~~~っ」 ミート「Ⅱ世!Ⅱ世!」 万太郎「やめて~~~~っ父上~~~っ!」 河川敷で寝ていた万太郎がミートに起こされた。 万太郎「おわあ~~~~っ」 ミート「Ⅱ世――――っボクですよ!」 万太郎「なんだ~~~~っメガネ坊主かぁ~~~~っ、ヒャアア~~~~ッよかった~~~~夢で~~~~~っ、しかし怖い夢だった~~~~っ。お口直しにまたオッパイちゃんの夢見よ!」 ミート「いいかげんに目を覚ましなさい~~~~~っ!」 万太郎「おわああ~~~~~っ!」 ミート「・・・ったく~~~っ、デーモンシードのアシュラマン&ボルトマンとの闘いから何日経ったと思ってるですか――――っ!いくらあの試合で負傷したからって休み過ぎですよ!ごらんなさい、みんな次なる危機の到来に備えて早くも自主トレに励んでいるですよ!」 河川敷には4つのリングが置かれ、新世代超人たちがスパーリングをしていた。 バリアフリーマンがマウントパンチを撃っていたテリー・ザ・キッドを三角締めに捉えた。 ケビン「フハァ――――ッ」 スカーフェイスがケビンマスクのキックを受け止め、押し倒しアンクルホールドに固めた。 セイウチン「フンヌッ!」 ジェイドがセイウチンのキックをかわし、タックルする。 セイウチン「なんの~~~~っ」 セイウチンがジェイドの首を掴み、スリーパーホールドに捉えた。 セイウチン「ヌオア~~~~ッ」 万太郎「お――――っお――――っよくやるよ。こんないい天気にあんな汗まみれになって・・・でも特訓なんてしたってこないだの悪魔将軍復活みたいな危機はそうそうあるもんじゃないよ!」 ミート「Ⅱ世なんてことを!」 万太郎「ミート、誰のおかげでそんなデカい口を叩けると思ってるんだい?」 ミート「そ・・・それは・・・・」 万太郎「ボクがアシュラマンを倒してなかったらおまえは今ごろ悪魔将軍の頭になってたんだから」 ミート「う・・・う~~~っ」 万太郎「ああっもう3時だ、おやつの時間だ―――っ!」 ミートがずっこけた。 しかし、万太郎の指さした時計の針が凄い早さで回り出し、不快な音を出し始めた。 万太郎「おわあ~~~っ」 ミート「イイ~~~~ッ」 ジェイド「ウワッ」 キッド「あ・・・あれを・・・と・・時計の針が・・・!」 バリハフリーマン「おお―――っなんじゃ~~~~っ!?」 空に暗雲が立ちこめ、二人の超人、ライトニングとサンダーが現れた。 野球をしていた子供たちが戦き、ミートは万太郎を引き立てる。 ミート「Ⅱ世、そうそうあるもんじゃない危機が早くもきたようですよ!」 万太郎「ン・・・ンなアホなァ~~~~~ッ」 サンダー「ジョワジョワ~~~~これはこれは、新世代超人のお歴々・・・・勢ぞろいでトレーニング中のところお邪魔かな?」 ケビン「さてはてめえら、‘悪魔の種子‘の生き残りか!?」 ライトニング「なあ兄弟、オレたちが‘悪魔の種子‘だとと」 サンダー「ああ・・・あの悪行超人界では、実力がズゥ~~~~~ッと下のほうのやつらか~~~~~~~~~~っ」 バリアフリーマン「かかってこい~~~~~っ、すぐにワシらが相手してやる~~~~~っ!」 キッド「そうだ、こい!」 ライトニング「ジョワッ・・・おまえたちと闘うだと?オレたちはこれまでの悪行超人たちのような無駄で無計画なことはせん!」 サンダー「おまえたちと会うのもこれが最後となるだろう・・・今日は永遠の別れの挨拶にきたのさ」 万太郎「と・・・永遠の別れ?」 スカーフェイス「どういう意味だ!?」 ライトニング「冥土の土産に教えてやろう、オレたちは‘時間超人‘!」 ミート「時間超人!?」 サンダー「新世代超人どもよ、これで永遠におサラバだ!」 ライトニングとサンダーが頭に生えてた角を引き抜いた。 ライトニング「ウギャワアア~~~~~~ッ」 ライトニングとサンダーの角を引き抜いた穴から光が溢れ出した。 バリアフリーマン「ワッ!」 新世代超人だちが眩しがる中、万太郎はサングラスをかけた。 やがてライトニングとサンダーの穴から出た光線が交わり、空に穴を開けた。 ライトング「ジョワア――――ッ」 サンダー「ヌワ~~~~ッ」 ライトニングとサンダーが空の穴に飛び込み、 やがて穴は消え、二人が引き抜いた角が残された。 キッド「き・・・消えた!」 スカーフェイス「何者なんだ、あいつらは?」 ミート「わ・・・わかりません・・しかしこれだけは言えます。何かとんでもない史上最大級の危機が、この地球上に訪れようとしている・・・」 万太郎「や―――いや―――い、いっちまったいっちまった!」 万太郎は尻を叩いていた。 ライトニングとサンダーは謎の空間を進んでいた。 ライトニング「なぁ兄弟・・・そろそろオレたちの目的時間に着いたようだぜ・・・」 サンダー「ウウム、聞こえる聞こえる。闘いの時代を偲ばせる壮絶な息吹が~~~~っ」 ライトングとサンダーが辿り着いた先は、 1983年、宇宙超人タッグトーナメントが行われている最中のトーナメントマウンテンだった。 (続く)
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キン肉マンⅡ世 562 名前:水先案名無い人 :2005/08/09(火) 01 25 51 ID psNtNId20 究極タッグ全出場者入場 完璧超人は生きていた!! 更なる研鑚を積みあたらなる野望も甦った!!! イチバンコンビ!! ネプチューンマンだァ――――!!! 野生パワーはすでに我々が完成している!! セイウチンだァ――――!!! 組み付きしだい投げまくってやる!! 新生超人タッグ代表 メテオマンだァッ!!! 超人のコンビネーションなら我々の歴史がものを言う!! メテオマンの相棒 スプートニックチュアー スプートニックマン!!! 真の大工パワーを知らしめたい!! 俺の後ろに立つんじゃない デーク棟梁だァ!!! プラモデル選手権は3階級制覇だが超人タッグなら全階級オレのものだ!! プラモの鉄拳 プラモマンだ!!! 英語対策は完璧だ!! 英語マスター 字・アルファベット!!!! 全格闘技のベスト・ディフェンスは私の中にある!! トランプの神様が来たッ マスターシャッフル!!! タッグなら絶対に敗けん!! 元悪行超人のケンカ見せたる 本名マルス スカーフェイスだ!!! 一撃必殺ならこいつが怖い!! ベルリンの赤い雨 ジェイドだ!!! 21世紀から肉の遺伝子が上陸だ!! キン肉マン2世 キン肉万太郎!!! 超人を名までみたいから相棒(キン肉マングレート)になったのだ!! マニアのケンカを見せてやる!!キン肉マングレート!!! めい土の土産にトロフィーとはよく言ったもの!! 達人の奥義が今 実戦でバクハツする!! バリアフリーマン ジージョマンの方だ―――!!! 空中戦チャンプこそが地上最強の代名詞だ!! まさか21世からくるとはッッ イリューヒン!!! 闘いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! オーバーボディの正体不明 ヘルズベア1号だ!!! オレたちは新生超人だから最強ではないオーバーボディがあるから最強なのだ!! 御存知1号の相棒 ヘルズベア2号!!! 超人レスリングの本場は今や超人タッグにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! オルテガだ!!! デカカァァァァァいッ説明不要!! 長身!!! 超重量!!! モアイドンだ!!! タッグ技は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦ペア!! 新生勢力からネオ・ショパンの登場だ!!! トロフィーはオレのもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!! 植物界統一王者 ローズマン 自分を試しに過去へきたッ!! 脇役からメインへのロード テリー・ザ・キッド!!! ロビン流に更なる磨きをかけ ”ロビン王朝”ロビンマスクが帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! 時間超人ライトニング!!! 時間超人の秘技が今ベールを脱ぐ!! 未来から サンダーだ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える闘将 モンゴルマン 2000万パワーズで登場だ!!! 自慢の角はどーしたッ 1000万パワーの炎 未だ消えずッ!! 突撃も投げ飛ばすも思いのまま!! バッファローマンだ!!! 特に理由はないッ 皇帝が強いのは当たりまえ!! 秦にはないしょだ!!! 秦の死皇帝! 死皇帝がきてくれた―――!!! 暗黒街で磨いた実戦タッグ!! 超人界のデンジャラス・超人 ザ・ガオンだ!!! 実戦だったらこの人を外せない!! 超A級喧嘩師 サバンナだ!!! 超一流ゴリラの超一流の喧嘩だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 密林の鋼鉄人!! ゴリマックス!!! キン肉スグルの癖はこの男が見切った!! ザ・マシンガンズ!! テリーマンだ!!! キン肉星王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッキン肉マンの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生にそなえ超豪華なリザーバーを御用意いたしました!!! ……ッッ どーやらオーバーボディをしている超人がいるようですが正体がわかりしだいッ皆様にご紹介いたしますッッ 関連レス 566 名前:水先案名無い人 :2005/08/09(火) 01 36 14 ID psNtNId20 リザーバー ジェロニモ・ブロッケンJr ハラボテマッスル・キン肉真弓 他 567 名前:水先案名無い人 :2005/08/09(火) 14 14 38 ID DYepC01mO ちょ、おまっっっそれ今週号のネタバレ... コメント 名前
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登録日:2016/03/02 Wed 15 18 12 更新日:2024/03/18 Mon 21 00 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 お人好し かませ かませ犬 キン肉マン キン肉マンⅡ世 クリーンファイター ジェイド ジェネレーション-EX スーパー・トリニティーズ ニュージェネレーションズ ブロッケンJr. ヘルメット ベルリンの緑の矢 ベルリンの赤い雨 不遇 弟子 折笠富美子 新世代超人 正義超人 甘ちゃん 真面目 純粋 豆腐メンタル 超人レスラー 野島健児 森の木の葉の如くに体軽やかに 腕を弓の如くに引き 流れ星の如くにふり下ろす その時 手刀筋骨"壮"となる! その壮拳もって風擦れば炎立つ! 敵の懐に深く入り 肉斬り骨断てば ベルリンに赤い雨が降る! ジェイドは漫画『キン肉マンⅡ世』に登場するキャラクター。 前作の『キン肉マン』に登場するブロッケンJr.の弟子。 アニメ版では声を野島健児が担当。少年期は折笠富美子が担当している。 プロフィール 所属 新世代超人 代表国 ドイツ 身長 183cm または187cm 体重 93kg 超人強度 116万パワー キャラクターソング:ジェイド! ~ジェイドのテーマ~(歌:野島健児) 概要 伝説超人であるブロッケンJr.の弟子。 そんなブロッケンJr.のことを「師匠(レーラァ またはレイラァ)」と呼んでおり、逆にブロッケンJr.からは「弟子(シューラァ)」と呼ばれている。 Ⅱ世全体のイケメン化の流れを受けてか彼もまたイケメンで、師弟ともども女性人気が高い部類に入る。人気投票でも上位常連。 性格は直情的な熱血漢と、クセの強い連中の多い新世代超人ではまともな方。 だが、スカーフェイスの口車に乗せられたり、自我を失ったセイウチンに攻撃ができなかったりと精神面は強くない。 そんな優等生じみた性格が祟ってか、実力はありながら作中では不遇な役回りが多い。 ちなみに登場初期のころではキャラが固まってなかったらしく、なんでもNo.1が好きだと語っていたり、ガゼルマンを挑発している。 外見で特徴的なのは子供のころからかぶっていた自転車用ヘルメット。 それとブロッケンJr.からもらったドクロの徽章を身に着けている。 作中での活躍 来歴 生まれた時から親がいない、身寄りのない孤児だった。 親切な老夫婦に育てられるも、小学校からの帰りに超人を嫌うゴロツキに家が荒らされ、老夫婦も暴行を受ける。 超人としての力を使ってゴロツキたちを蹴散らすが、「まっすぐに生きなさい」と言い残して義理の両親はこの世を去った。 その一年後、ブロッケンJr.は戦う理由をなくして自堕落に生活していた。 超人パワーを正しいことに使うためにジェイドは弟子入りし、ヘラクレス・ファクトリーに入学するまで10年間もの修行を受ける。 「ボクは息をひきとる間際のおばさんの言葉どおり、まっすぐな正しいことのためにこの超人パワーを使うために…あんたに格闘技術を教わってんだ!」 ヘラクレス・ファクトリー 一期生・二期生入れ替え戦編 二期生として新世代超人の学校、ヘラクレス・ファクトリーに入学。 卒業試験ではバッファローマンと試合を行い、テリー・ザ・キッドの撃破タイム15分を大きく上回る5分でKO。 そして練習や合同稽古をサボってきたTeam-AHOの面々、キン肉万太郎、テリー・ザ・キッド、ガゼルマン、セイウチンらに対し、 二期生の中でも特に優等生であるジェイド、スカーフェイス、クリオネマン、デッド・シグナルらジェネレーション-EX(エクセレント)で対抗戦を行うこととなった。 また、この対抗戦が始まる前に宣戦布告として万太郎を襲撃したのもジェイドである。 Aブロック1回戦の相手はガゼルマン。 最初は猛攻を受けるもスタミナ切れによって攻めが止まってしまう。 そして久々の運動で筋肉がけいれんしてしまっているガゼルマンに2ページ強の罵倒を送った。 「どうしたんですかーっ? 先輩! あれしきの運動でこの大量の汗は~~~~っ!?」 疲労困憊の肉体から放たれる攻撃をいなし、ビーフケーク・ハマーを決める。 勢い余ってベルトからドクロの徽章が外れてしまい、強がるガゼルマンに拾われたそれを投げつけられる。 だが、その行為はジェイドの誇りをもっとも傷つけるものであり、出してはならないと言われていたベルリンの赤い雨を使ってしまう。 これを受けたガゼルマンは「グ…グゴゲーッ!!」と珍妙な叫びを上げながら、右頬から左太ももまでを斜め一文字に切り裂かれてしまった。 今回の使用で秘密だった師弟関係が世間に露見することにもなった。 準決勝の記者会見には、ブロッケンJr.が代わりにブリスターケースから現れてジェイドとの関係を語った。 その際ジェイドは修行しながらモニターでその様子を見ていたが、ブロッケンJr.の握手を拒否したスカーフェイスに激昂。 スカーフェイスもまた記者会見の場に現れないジェイドに怒り、モニターに映る首部分を引き裂かれる。 くしくもこの光景は7人の悪魔超人編でバッファローマンの要求を断ったキン肉マンに酷似している。 第1試合では万太郎との試合で精神的に疲労するクリオネマンを応援。 試合中は拒否されたものの、最後には感謝された。 そして第2試合では同期でありながらもスカーフェイスと対戦することとなる。 スカーフェイスはまずシーパラダイス特設リングを、第22回超人オリンピックでブロッケンJr.がラーメンマンに惨敗したコンクリートリングに作り変えた。 これによりブロッケンJr.は困惑し、セコンドでありながらも指示が出せない状況となってしまう。 肉屋夫妻からの応援を受けるもパワーの差やテクニックで負けて追いつめられていくが、復活したブロッケンJr.から「大木は風におらるるが柳に雪折れなし」とアドバイスを受ける。 そこから自分を柳に例えてのしなやかな戦いで劣勢を切り返していくが、師匠をけなされたことでアドバイスを忘れて激怒。 狂乱の仮面を装着したスカーフェイスの反則殺法を受けていき、更に「他の正義超人を見返そうとしたブロッケンJr.が将来有望なジェイドを育てるために、義理の両親をゴロツキに襲わせて弟子入りするように仕組んだ」と見え透いた嘘を吹きこまれる。 精神的に錯乱する中、肉屋のおばさんの声で正気を取り戻すも、終局ベルリンの赤い雨を受けて右腕を切断され、アルティメット・スカー・バスターで敗北した。 その後、ジェイドのドクロの徽章はブロッケンJr.の手から万太郎に渡り、一度きりだがベルリンの赤い雨を使用可能とさせた。 超人オリンピック ザ・レザレクション編 火事場のクソ力修練編では未登場。 その分腕の治療に専念しており、ドイツ予選ではホフマンを破って本戦出場の切符を手にした。 本戦の第3競技「ビーチ・フラッグスでイエイ!」ではキッドとバアロノスの3人で競技を行うことに。 2人でバアロノスを蹴散らすも、キッドが溺れる子供を助けに行ったことで勝者となる。 最終競技「二人三脚でZEI!ZEI!」では凛子をパートナーにして進んでいくことに。 この一件でヒロインである凛子とフラグが立つも、その恋の行方は…… 本戦ではシード権を手にし、2回戦でヒカルドと対戦。 その最中でヒカルドのオーバーボディが剥がれてしまい、生まれは悪行超人で育ちは正義超人であることが明らかとなる。 記憶にないがため生みの親の死を悲しまないヒカルドに対し、どうあろうと親は尊ぶべしと反発する。 そう言うジェイドの方も生みの親に関しては触れられていないため、あまり強くは言えないのだが…… 残虐超人の力で戦うヒカルドに苦しめられ、ジェイドは初めて師匠のアドバイスに背く。 しかし、結局はトーチャー・スラッシュの形にされてしまい、ジェイドを想った凛子はタオルを投げる。 これを見てヒカルドも動きを止めるが、どういうことか再開したことによって大ダメージを負う。 この行為はルール上問題なく、ヒカルドが勝利する決着となった。 雨の中、救急車に運び込まれるジェイドに万太郎は試合前に拾った彼と家族の写真を渡し、ジェイドは万太郎に勝利を祈る。 そして弟子の成長を実感したブロッケンJr.は静かに去っていった。 悪魔の種子(デーモンシード)編 与那国島の海底から現れた遺跡階段のニュースを、ガゼルマンの家と思わしき場所でのガゼルマンとのトレーニング中に見て現場に向かう。 ミートが誘い込まれた時は、他の正義超人たちと同様にジェネラル・パラストに進むことができずに苦しんでいた。 ジェネラル・パラスト分解の時には五稜郭まで吹き飛ばされる。 そこに現れた悪魔の種子はザ・タトゥーマン。立ち向かうは正義超人きってのスケベのバリアフリーマン。 試合前から女性の乳を揉むいつもの様子にあきれながらも、いつになくやる気を見せる超人コンビのセコンドにつく。 究極の超人タッグ編 過去に向かう危険なミッションに、天涯孤独で誰も悲しまないからと2番目に名乗り出る。 29年前のトーナメント・マウンテンでは師匠であるブロッケンJr.と再会するも、向こうはジェイドのことを知らないため怒られた。 焼き肉屋での作戦会議の際にはライバルであるスカーフェイスに誘われ、いの一番にタッグを結成。 力・顔・技の三拍子が揃っていることからタッグ名はスーパー・トリニティーズ。ツープラトンはレッド・レイン・テイル。 リザーブマッチでは世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)に挑む師匠とジェロニモをカオスと共に特に熱を入れて応援。 伝説破壊鐘こそ破壊したが敗れてしまい、ブロッケンJr.に至っては右腕を切断されてしまう。 担架で運ばれる師匠と言葉を交わし、ないはずの右腕で握手するシーンは本シリーズ屈指の名場面と言える。 そしてAブロック第2試合、相手はヘル・イクスパンションズの21世紀ネプチューンマンと悪に傾いたセイウチン。 尊敬する師匠の試合を生で見て、一層気合が入っていたのだが…… 完全無欠の球根(コンプリート・バルブ)の効果を知ったスカーフェイスが悪行超人時代に戻ってしまう。 トーナメント表作成時から元正義超人のセイウチンに全力が出せなくなってしまう。でも理性を失ったセイウチンはそんなことお構いなし。 そんなスカーフェイスからリングインの時にはスルーされ、タッチの時もひどい扱いを受ける。 過去でブロッケンJr.の右腕が切断されたことにより歴史改変が発生。ジェイドはベルリンの赤い雨を教わることができず、よって使用不可に陥る。 審判のロックアップでそれに気づいたネプチューンマンから戦う価値なしとされる。 技が使えない以上、ついにスカーフェイスから見捨てられてしまう。 ……と、本当にメインキャラなのか、本当に人気投票7位なのかと疑わざるを得ないほどの冷遇を受けている。 しかし、試合の最中にどこからか師より技を教わる記憶が流れ込んでくる。 森の木の葉の如くに体軽やかに! 隻腕軸とし、独楽の如くに体旋転すれば、竜巻の如くに飛び出すこと縦横無尽! この時左手右脚を以って、左脚しならせ左脚鋼鉄の鎌となる! 敵の懐に深く入り、肉斬り骨を断つ! ブロッケンの帰還!! そこから新技「ブロッケンの帰還」を習得し、2人にリンチされるスカーフェイスを救出。 解散の危機に陥ったスーパー・トリニティーズをこの試合の間だけ続けることだけを頼み込み、それを受け入れたスカーフェイスと試合に復帰した。 だが…… ブロッケンの帰還1発目はセイウチンの急所に当たったように見せかけて、実はネプチューンマンの指示で回避していた。 ツープラトンのレッド・ツイン・テイルはスカーフェイスの消耗や練習不足などが重なってか、ネプチューンマンにギリギリヒットする程度でダメージが小さい。(もっとも、バリアフリーマンとイリューヒンのツープラトン「TOKKO・ATTACK」はサンダーに使うもあまりの強さに使った方がダメージを受けていたため、こちらが最弱と言える) 一時的に獣性を解放したセイウチンにまんまと騙され、ブロッケンの帰還を当てることができず追撃を受ける。 マスク・ジ・エンドで失明。 心の目で見ながら最後に放ったブロッケンの帰還はネプチューマンのベストの鋲を破壊するのみでダメージになっていない。(ミートは「名だたる伝説超人にも外せなかった」と言っているが、この後はライトニングが当たり前のように成功している) など、この上ない強さの逆風が吹きつけていた…… 顔の皮を剥がす威力のオプティカル・ファイバー・クロス・ボンバーは友情を取り戻したスカーフェイスにかばわれ、二度目は直撃するもヘルメットが「ボシューッ」という珍妙な効果音と共に外れるのみで済む。 しかし、試合の結果としてはスーパー・トリニティーズの惨敗である。 いくらヘル・イクスパンションズを1回戦で敗北させるわけにはいかないとは言え、ジェイドが満足に戦えない状況ではあまりスッキリはしないだろう。 スカーフェイスの方もセイウチンに与えたダメージが跳ね返ってくるこの試合のみの理不尽な現象に苦しみ、究極のバスターであるアルティメット・スカー・バスターもまともにダメージがなく、かつ三角締めもそれで破られていた。 と言うか、このスカー・バスターは外しやすい本家と同等に破られ続けている。 敗北する直前、セイウチンが落とした妹からの手紙がジェイドの手から登場するものの完全な改心には至らず。 セイウチンが元に戻るまでは2回戦のヘルズ・ベアーズ戦を待つこととなる。 しかし、この試合では過去の両親や顔の剥がれたスカーフェイス、チェック・メイト、バリアフリーマン、イリューヒンらが説得に当たったため、結局ジェイドは何もしていない。 終盤ではカオスの死亡によりピラリアの花が開花。 その花粉によってスカーフェイスと共に回復し、キッドと三人で万太郎のトレーニングを手伝うこととなる。 マッスル・スパークの隠された事実に気づいたりもしたが、決勝戦を控えた万太郎に超高所から受け身の取れない「ビーフケーク・ハマー」を叩き込んだ挙句、苦しむ万太郎の脇で平気がるマヌケな点も。 オール超人第進撃(Vジャンプ版) ヘラクレス・ファクトリーで訓練に励んでいたところを、キャプテン・マッコウやバス・ザ・シャワーと悪行超人たちに連れ去られて改造されてしまう。 阿蘇山火口に設けられたおでん巨塔(タワー)で正義超人たちを待ち構え、3階のこんにゃくリングで万太郎と対戦した。 改造されたせいか、万太郎を倒すことによる功績を狙って戦うように。 改心して説得を試みた同期2人をベルリンの赤い雨で攻撃するも、急所が外れていてダメージになっていなかった。 だが、実は洗脳されておらず、未熟な自分がエリートである万太郎と戦うために洗脳されたフリをして戦っていた。 そのままクリーンファイトで万太郎に戦いを挑み、ビーフケーク・ハマーの形にするも火事場のクソ力で外され、その隙を突いてのマッスル・ミレニアムで敗れる。 後に開かれた超人一等祭にも参加。 しかし、予選の「巨大雲梯長時間ぶら下がリ~~ン」でザ・ドゥームマンの攻撃を受けて落ちてしまい、失格となる。 作中での戦績 シングルマッチ ○ バッファローマン ○ ガゼルマン(ベルリンの赤い雨) × スカーフェイス(アルティメット・スカー・バスター) ○ ホフマン(ベルリンの赤い雨) × ヒカルド(トーチャー・スラッシュ) × キン肉万太郎(マッスル・ミレニアム/Vジャンプ版) タッグマッチ × ヘル・イクスパンションズ(オプティカル・ファイバー・クロス・ボンバー) タッグマッチの方はさておき、シングルマッチの戦績が中々にひどい。 卒業試験のバッファローマン、やられ役のガゼルマン、超人オリンピック出場に必須だったホフマンなど必要最低限レベルの勝利しかおさめていない。 師匠頼りから来るメンタル面の弱さや仲間に非情になりきれない性格などが大きいが、一番の要因は生真面目なクリーンファイターなので負け方が映えるからかもしれない。 『キン肉マンⅡ世超人大全』では「プリンス・オブ・やられ役」とありがたくない称号を得ているが、ゆでからしたらわざといじめてる気はあまりないようである。また、究極の超人タッグ編での対戦カードが決まった際には(トーナメントでは最初に決定)、既にスカーを除いた3人が顔剥ぎの犠牲になっていたため、「ジェイドの顔が剥がされる」ことに危機感や拒絶感を抱いたファンも多かった模様。 勝ち星に恵まれない彼だが、決して実力がないというわけではない。 テリー・ザ・キッドに舐めプで完勝したスカーフェイスが心理的揺さぶりを掛けてまで闘う程度には警戒しており、 渾身の力で放つ「ベルリンの赤い雨」の威力はスカーを唸らせるほど(ダメージの蓄積のために不発に終わったが)。 究極タッグ編でネプチューンマンから失格の判定を下されてしまった「審判のロックアップ」にしても、 歴史改変による「ベルリンの赤い雨」消失が発覚するまでは「自分に相応しい対戦相手」と認められていた。 やはり、メンタル面の弱さのせいで実力を発揮し切れていない部分が大きいと言える。 また、ヘラクレス・ファクトリーの卒業試験では伝説超人バッファローマンを5分でKOしている。 この記録は万太郎を苦しめた悪魔の種子ザ・コンステレーションと同レベルである。 だが、ネタキャラのガゼルマンや戦う機会すらないチェック・メイトなどの領域に踏み込んでいる気もしなくはない。 得意技 ・ベルリンの赤い雨 師匠直伝の必殺技。 目にも留まらぬ素早い手刀だった師匠のものとは違い、燃える闘気で物を融解させるような性質を有している。 だが、結局は手刀に過ぎないがため、スカーフェイス戦では白刃取りされ、ヒカルド戦では鎖に縛られ無効化されていた。 また、超人オリンピック第2競技「だるま落としでドン!」でのみ二刀流を披露している。 ・ビーフケーク・ハマー 相手の両腕をがんじがらめにし、片足を上げさせた姿勢で背後から掴んで後ろに投げる。 究極の超人タッグ編でネプチューンマンに使用した際は技名がビーフケーキ・ハマーになっていた。 ・ブロッケンの帰還 歴史改変の後、新たな記憶から習得した技。 左手と右足で抑えた左足を、鎌のような刃に回転の勢いで変化させて相手を切り裂く。 また、ここから炎を放つことでレッド・ツイン・テイルに繋げることも可能。 本来は右腕を失くしたブロッケンJr.が身につけた技であり、ジェイドは使用する時に右腕を胴体に固定してから放つ。 ちなみに、ブロッケンJr.のテーマ「ベルリンの赤い雨」ではこの技と思わしき歌詞が存在する。 ・ヘルム・シュヴァンツ ヘルメットの尾の部分が伸びて相手を突く大変奇怪な技。Vジャンプ版のみで使用。 ここからヘルメットでギロチンドロップをかける「ヘルム・ギロチンドライバー」も存在。 このヘルメットはみなしごの時からかぶっていて、オプティカル・ファイバー・クロス・ボンバーで取れ、ピラリアの花の花粉で修復されるなど、間違いなく普通のものではない。 ・クライス・シルト アームカバーから現れた剣を盾状に展開させて相手の攻撃を防ぐ卑怯な技。これもVジャンプ版のみで使用。 ここから回転させて相手を切り裂く「バズソー・シルト」も使用可能。 このような回転技はタトゥーマンやマーリンマンなど多くの敵超人が有しているような… 「か…感じる! す…すでにアク禁されて無いはずのレーラァの追記・修正を!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 良くも悪くも師匠のアイデンティティを受け継いでいる感があるな -- 名無しさん (2016-03-02 15 39 40) 同じく伝説超人がセコンドを務めたケビンと戦って欲しかった -- 名無しさん (2016-03-02 16 56 50) ブロッケンの帰還の発想はかなり好きだから、現行シリーズの方も足で放つベルリンの赤い雨とか出さねえかなあ -- 名無しさん (2016-03-02 18 20 45) ↑もうブロッケンの試合やるのはキツイと思う… -- 名無しさん (2016-03-02 18 33 05) 21世紀ネプチューンマンの審判のロックアップで認められるだけの実力はあるから、喧嘩男と相対した時のロビンマスクよりは上なんだぜ ベル赤を消失していたから失格しただけで -- 名無しさん (2016-03-02 18 54 30) ほんと二世の味方キャラは不遇なのが多いなぁ……色々と勿体ない。 -- 名無しさん (2016-03-02 19 27 34) 真面目すぎるのが珠に瑕だから、超悪ガキのスカーとのタッグはいい成長要素になると思うんだけどね -- 名無しさん (2016-03-02 19 37 11) ↑3 21世紀ネプって老獪になってたけど実力で言えば昔の方が強いんちゃう?ていうか最近マグネットパワーの副作用とかドーピングって話になってるから結構見る目変わっちゃうよな。案外マグネットパワー接種前の健康体な喧嘩男時代も馬鹿に出来んかもしれん。 -- 名無しさん (2016-03-02 19 41 26) 老ネプは本編では心臓がボロボロになっていた以外、弱体化したっていう設定はない 頭のキレは鈍っているようにも見えるけど -- 名無しさん (2016-03-02 20 18 05) 原作では万太郎達を呼び捨てにしてるけど、アニメでは先輩と呼んでる姿が印象に残る -- 名無しさん (2016-03-02 21 28 52) イイ奴で、努力もしている。でも結局親や師匠の言いつけを素直に守ることに終始して真の意味での自立はしていなかったんだよな。 -- 名無しさん (2016-03-03 07 03 27) ジェイド好きな所為もあるけどスカーが彼を庇って倒れるシーンは究極のタッグ編で唯一感動したシーンだ -- 名無しさん (2016-03-03 15 55 11) ちなみにガゼルマンのグゴゲーッはGCのゲームの必殺受けボイスとして再現されている。スピニングトゥホールドなど連発でダメージを受ける技だとさらに悲惨なことに... -- 名無しさん (2016-04-13 00 28 26) 万太郎との友情が1番強いキャラ -- 名無しさん (2016-11-20 15 04 35) アニオリ試合だとキッドとチーム組んで試合していなかったっけ? -- 名無しさん (2017-02-05 07 10 12) ↑一期の最終章で組んでたよな -- 名無しさん (2017-02-20 08 59 40) 地味に強いからガゼルマンと違ってネタにもならない -- 名無しさん (2017-06-14 18 07 10) 二期生メンバーでまともなのがジェイドしか居ない -- 名無しさん (2017-10-08 14 31 27) 弱いけどがんばる師匠と違って強いのに勝てないからどっちかっていうとⅡ世のウォーズマンポジだな -- 名無しさん (2017-11-07 12 11 28) ジェイドが1番旧世代正義超人の魂を継承してるよな -- 名無しさん (2018-02-10 16 40 28) 名前 コメント
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登録日:2011/12/11 Sun 19 18 23 更新日:2024/04/25 Thu 13 50 04NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 B‐エボリューションズ d.M.p みんなのトラウマ アイドル超人 アルティメットスカーバスター アレンジ技の宝庫 イタリア オーバーボディ キン肉マン キン肉マンⅡ世 ジェネレーション-EX スカーフェイス スーパートリニティーズ タコさんウインナー ダークヒーロー ツンデレ ニュージェネレーションズ ヘラクレス・ファクトリー マルス 乃村健次 大インパクト 悪行超人 悪魔超人 敵の時は強キャラ→味方になったら弱体化 新世代超人 正義超人 狂乱の仮面 生搾りジュース 蒼白き脳細胞 超人 超人レスラー これぞキン肉マンのキン肉バスター、アシュラマンの阿修羅バスターをも遥かに凌駕する究極のバスター… アルティメット・スカーバスターだ!!! スカーフェイスとは、『キン肉マンⅡ世』に登場する超人。 ヘラクレス・ファクトリー期生二期生入れ替え戦編から登場した新世代超人(ニュージェネレーション)の一人である。 所属- 悪行超人(悪魔超人)→新世代正義超人(アイドル超人) 出身地 - イタリア 身長体重 - 200cm 137kg 超人強度 - 138万パワー 好物 - 生搾りジュース 異名-『蒼白き脳細胞』 CV 乃村健次 キャラクターソング Bible evil(歌 乃村健次) ◆概要◆ ソフト帽を被ったイタリアンマフィア風の大男に描かれ、スカーフェイスという名の通り、帽子を取った頭部にかさぶたがある。 似た格好した中肉中背のふたりの男をセコンドにしているが、一回戦以降登場していない。 ヘラクレスファクトリー二期生としてテリー・ザ・キッドと戦うが、関節技で足首を捻られた際、脚が破壊されてしまうも全くに意に介さない。 実は彼のイタリアンマフィア風の外見はオーバーボディであり、本来の姿はタイトな赤いボディスーツに身を包んだイケメンであった。 本来の姿についてだが、本誌初登場時ではキャラクターデザインが異なっていた。 キッドの父テリーマンに対するコンプレックスを突き、彼の戦意を喪失させる心理攻撃に加え、テリー一族の必殺技を即興で改良する技量の違いを見せつけ、最期は自身の必殺技(フェイバリットホールド)であるアルティメットスカーバスターでフィニッシュする。 準決勝のジェイド戦では彼のセコンドのブロッケンJrのトラウマであるコンクリートデスマッチを仕掛け両者を分断しようとするが、ブロッケンJrが立ち直り、勝負は振り出しに戻る。 戦局を変えるため頭のマスカレイド風の仮面を下ろし、「狂乱の仮面(マッドネスマスク)」にフォームチェンジし、本気を出す。 さらに、ブロッケンJrがジェイドを弟子にするために彼の後見人をゴロツキに襲わせたという虚言でジェイドの戦意を喪失させアルティメットスカーバスターで(ry この時、観戦しに来ていたケビンマスクはブロッケンJrにスカーが元d.M.pであることを伝えたり、決勝前夜パーティーでスカーフェイスを捕らえたり大会を中止させようと奔走する。 しかしスカーはケビンにd.M.p.(デーモン・メイキング・プラント)時代の借りを引き合いに出し、引き下がらせることに成功する。 キン肉万太郎との決勝では猛禽類またはドラゴンの翼を連想させる黒いマントを纏って入場し、観客を沸かせる。 さらには万太郎を見限りスカーのセコンドにつくことを選択した一期生のアポロンマン、ゴージャスマン、ジャイロ、ナムルを引き連れていた。 試合開始当初は万太郎の怒濤かつお下劣な猛攻に押されるが、それは彼が不安を紛らわせるためにアルコールに頼っていたことを看破したうえで、汗をかかせてアルコールを対外から排出させるというスカーの作戦だった。 まんまと逆転したスカーは、キン肉バスターに対しても初回はネップエスケープ・キン肉バスター破りからのパワー・ボム、2回目はバッファローマンが編み出したバスター返しで難なく対処。 キッドおよびジェイド戦で披露した技を駆使するだけでなく、マッドネスマスク形態にフォームチェンジし、万太郎を追い詰め失神させる。 アルティメット・スカーバスターでとどめをさそうとするが、万太郎が技から脱出しようともがくうちにスカーの身体に異変が起こり、技を解除してしまう。それはd.M.pの特訓中に、ケビンを助けたことで負った背中の古傷である。 弱点ともいえる背中の古傷が露呈してからも怒涛の攻撃で万太郎を窮地に陥れるが、彼が試行錯誤の末、編み出したスカーの古傷を的確に攻撃する為の必殺技「マッスル・ミレニアム」を受け轟沈する。 このように、圧倒的なパワーとテクニックで押し、相手に精神攻撃をするインパクトだけでなく、キン肉マンⅡ世にしては珍しい純粋に悪として戦うことから人気は高い。 また、万太郎に作中で「なかなかのハンサムボーイ」と呼ばれている他、コミックスの人気投票のコーナーではジェイド・チェックとあわせてイケメン三人組と呼ばれているあたりから、見た目の人気も相当高い事がうかがえる。 その後はしばらく登場しなかったが、万太郎との戦いで正義に目覚める事で味方ポジションとして登場する。 ◆得意技 スワローテイル 燕尾服のようなコスチュームの意匠を鋼鉄のようにして攻撃する。 主に敵を切り裂くのに使用。 彼の中距離攻撃にして主力技。 バッファロー・ブランディング テリーの一族の必殺技カーフブランディングの。 相手の両腕を体の前でクロスさせロックし、両膝の力を込めて全体重をかける。 スピニング・ダブルトゥホールド テリー一族の必殺技スピニングトゥホールドのアレンジ技 両足で相手の両足をロックし、相手の両足をひねる。 テリー・ザ・キッドの心を粉砕した。 アルティメット・スカー・バスター キン肉族の必殺技キン肉バスターのアレンジ技 キン肉バスターの体制から相手の首を両足でロックし決める。 キン肉バスターや阿修羅バスターなどの弱点である、首へのフックの甘さ、威力減衰などのリスクが無くなっており、理論上はバスターの完成系の一つであるといえる。 デンジャラスジャーマンスープレックス ジャーマンスープレックスをアレンジし、コーナーポストから場外に頭を打ちつける体の柔軟さが求められる技である。 ジェイドのジャーマンスープレックスを嘲って使用した。 終局ベルリンの赤い雨 ジェイドのベルリンの赤い雨を足でロックすることで中断させ、ジェイドの腕を軸に回転し、そのままスカーフェイスはジェイドの腕を引きちぎる。 アニメではさすがにやばかったためか、「腕の機能を停止させる」に変更された。 ロイヤルストレッチ 悪魔の種子編にて使用 使用者のケビンマスクいわく「荒い」 アカプルコロール 究極の超人タッグ編にて使用 リバースロメロスペシャルの体制で回転し、コーナーポストに相手の顔を叩きつける。 追記・修正は同じ格好した子分二人を連れてお願いします。 △メニュー 項目変更 -バッファローマン「おまオレ」- お気づきだろうか? 彼はバトルマンガの、しかも序盤の強敵。 かのバッファローマンのように、バトルマンガお決まりのパワーのインフレのために悲惨な運命を辿ることとなる。 何故バッファローマンなのかというと、それまでのパワーバランスを一変させる強さや、そのシリーズにおいて初めてキン肉バスターを破るという快挙を成し遂げた点が共通している。 実際のところ、バッファローマンも夢の超人タッグ編以降は負け試合が多い。その理由として作中で悪魔将軍や完璧超人タッグ、果ては知性チーム、と強豪とばかりあたっているからである。 スカーフェイスもまた、再生(リボーン)アシュラマンや老獪ネプといった強豪とばかりあたっており、相手が悪いとしかいいようがない状態が続いているのも事実である。(*1) もっとも、ウォーズマンのように作中で数回死んだり、王位継承編の知性チームとの戦いの前に倒されたりで出番ごとなくならされるよりは遥かにマシといえるのだが。 さらに言うなら、偶然か必然か、チェック・メイトがそのウォーズマンのポジションに収まっている状態になっている。 (スカーフェイスの登場はd.M.p編の直後。そしてバッファローマンも、キン肉マンVSウォーズマンの試合が終わった直後に登場している。 そしてチェック・メイトはかつてのウォーズマンを彷彿させるほど扱いが悪い。 また、ヘルメットを装備している、師匠ポジションのキャラからスパルタ教育を受けている、試合外でやられてしまい出番を潰される(*2)、マスク(チェックは顔の皮)をはがされる…と、共通点も多い) また、ゲーム「キン肉マンジェネレーションズ」では、バッファローマンとタッグを組むとツープラトン技の「バスターバリエーションPart6」が発動できる。 ◆スカーフェイス冬の時代 ◆悪魔の種子(デーモンシード)編での活躍 巌流島の悪魔の肋骨にてケビンマスクとタッグを組みデモリッションズと戦う。 悪魔の種子最後の超人が復活するまでデモリッションズの片割れボルトマンをケビンとのコンビネーションで追い詰める。 しかし、ついにパートナー超人は復活した。恐怖の将の力で若返ったアシュラマンである。 力だけでなく優れた頭脳を活かして戦うのだが、パワーと半永久的な超エネルギーを搭載するボルトマンに経験を積んだ老練な戦略と全盛期の肉体を持つアシュラマンに追い詰められる。 一か八かアシュラマンにアルティメットスカーバスターをかけるが、アシュラマンはなんと顎を自分で砕いて首にスペースを作って脱出するというイカレた方法で脱出し、その後アシュラマンの腕が天井にしがみつき着地できず技を解除される。 スワローテイルを千切ってでも奮戦するが、最期はボルトマンの魔の四角窓(ファタール・スクェア)によりこんがりタコさんウインナーどころか骨まで焼き尽くされる。 まあ、アシュラマンが倒されて復活するけどね。 ◆究極のタッグトーナメント編での活躍 ジェイドとチームを組み、ネプチューンマンとセイウチンのヘル・エクスパンションズと戦う。 しかしジェイドが歴史の改変により「ベルリンの赤い雨」を使用出来なくなったことで見切りをつける。 さらに食せば完全無比(コンプリート)超人になれるというトロフィー球根(バルブ)の力を得んと悪逆な部分が再発。 得意の頭脳を活かす事なく力で相手を捩じ伏せようと暴走してしまう。 セイウチンに「アルティメットスカーバスター」をかけるが、生体的に説明出来ない方法で首のフックを解かれてしまう。 いよいよ絶体絶命の危機の中、歴史の改変の影響で「ブロッケンから新たな技を伝授されていた」という記憶を得たジェイドが戦線に復帰。 一度は見捨てたにもかかわらずタッグとして戦おうとするジェイドの友情に心動かされ、2人で編み出した新必殺で最後の逆転を図るもジェイドがセイウチンの演技に騙され、本気で攻撃できずに不発に終わってしまう。 最後の力を振り絞った起死回生の一撃を情に流され失敗したことで、今度こそ本気でジェイドに見切りをつけようとするが、目つぶしを受けたジェイドをかばおうと反射的にオプティカルクロスボンバーの中に飛び込み、顔の皮をはがされる。すっかり正義超人に染まった自分を自嘲するが、その友情はジェイドに最後の力を振り絞らさせた。 その後は病院入りしていたが、2回戦ではセイウチンに顔を剥がされた他の超人たちと共にマントに張り付けられた顔の皮で語りかけ、セイウチンを正義超人の道に戻すことに成功した。 準決勝では動けるまでに回復し、顔に包帯を巻いたまま会場を訪れ観戦。 その後ネプチューンマンを助け死んだカオスの葬儀の場で「ピラリアの花」の力で完全回復し、パートナーを喪い時間超人2人に1人で挑むことになった万太郎のスパーリング相手を務め、万太郎の成長を実感した。 それ以降は特に目立った活躍もなく、トーナメント終了後は他の超人たちと共に現代へ帰還した。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 登場時期的に チェックがウォーズマンでコイツはバッファローマン的なポジションだと考えてる -- 名無しさん (2013-11-12 13 41 38) 万太郎の時はフィギュアのケースじゃなかったっけ? オーバーボディは最初とタッグの時だけだった気がする -- 名無しさん (2013-11-12 22 07 33) ケビンと謎のチャド言語で会話してたな -- 名無しさん (2013-11-13 20 47 22) チェックの置いてきぼりっぷりと比べたら出番があるだけまだまだ優遇されてる気がする -- 名無しさん (2013-11-29 15 05 55) ド迫力のプレッシャーから相当の巨体に見えるけど、実はジャスト200cm。超人としては割りと平均的・・・というかケビンより頭一つくらい低いw -- 名無しさん (2013-11-29 15 08 09) オリジナルフィニッシュフォールドがあればもっと評価できるんだがな -- 名無しさん (2014-03-06 11 48 39) チャド語か…。霊圧が消えそうだな -- 名無しさん (2014-03-06 11 54 48) 実際仲間入りしてから存在感が消えた。改心するのは良いとして、一匹狼で・・・ってそれじゃケビンと変わらんな -- 名無しさん (2014-03-06 14 59 05) 今考えると、古傷を狙うのは卑怯じゃないかなと思う。バッファローマン戦は角をあえて狙わなかったのが好印象だったから余計に -- 名無しさん (2014-03-31 17 12 42) GBAのゲームだと二世の中で最強、全体的に見てもキン肉マンに次ぐNo.2だったのにどうしてこうなった -- 名無しさん (2014-05-12 03 56 02) ↑2 弱点を知ってあえて狙わないなんて闘士に対する侮辱でしかない。 -- 名無しさん (2014-05-12 10 33 45) Ⅱ世超人の中じゃトップクラスに人気はあるんだよな。 -- 名無しさん (2014-10-31 22 08 22) アルティメットスカーバスターが強すぎたのもまずかった -- 名無しさん (2014-12-02 20 44 46) ↑あれは正にその手(足だが)があったかって感じでビビった。 -- 名無しさん (2014-12-02 21 06 21) ウォーズマン街道を歩んでるけどまだアワワやウギャアするほど落ちぶれてはいないし(チェックは既にこの領域)何とか勝ち星が欲しいな。ゆではイケメン超人みたいに扱ってるけど人気があるのは強いからだよ -- 名無しさん (2015-04-19 16 54 43) 使い潰されたキャラって感じ -- 名無しさん (2015-04-19 16 55 51) 極論すれば二期生編での圧倒的な活躍以外要らない。ケビンとのタッグは未だマシだが、ジェイドに足引っ張られすぎだろう・・・一匹狼で凄まじい強さと悪役的な魅力を兼ね備えたキャラとして大成させて欲しかったわ。二世に続きがあるなら今シリーズで覚醒したゆでに期待 -- 名無しさん (2015-04-21 06 31 02) 特に理由なくセイウチンがスカーバスター耐えているのが酷い -- 名無しさん (2015-04-26 21 15 27) ボルトマンのアレでなんで骨まで蒸発してんだよとか思ったがゆでだからなあ -- 名無しさん (2015-07-31 12 52 39) キン肉族でもないのに、しかも純粋な体術としてキン肉バスターを事実上完成させてしまった罪深い男。アレが真っ向から破られる日は果たして来るのだろうか -- 名無しさん (2015-12-08 21 02 13) わかりやすい形で改心とか仲間入りしない方が良かったな。ヒカルドと立ち位置交換した方がしっくりくる。 -- 名無しさん (2016-08-18 01 35 27) バッファローマンのポジションだと思う。パワータイプかつそれまでとは一線を画す強さだし、キン肉バスターを破るのも共通。バッファローマンだって夢の超人タッグ編以降は負けてる試合が多い。もちろん相手がクッソ強いせいもあるけど -- 名無しさん (2016-09-05 13 34 28) キン肉マンの脇腹やスカーフェイスの古傷見る限り超人も見えない古傷があるんだな -- 名無しさん (2016-11-20 16 40 20) ペルフェクシオンバスターの格好がアレなのとネメシスの技の引き出しが多すぎるせいで、未だにバスター系の最高峰はアルティメットスカーバスターのイメージがある。阿修羅の方は(メタ的に見れば)後出しだし -- 名無しさん (2016-11-25 01 23 06) バスターだけならスカーフェイスの方がインパクトある -- 名無しさん (2017-02-20 10 13 57) テリーマン対バッファローマンがもし実現するならばこいつのバッファローブランティングが出ることを期待してる -- 名無しさん (2017-03-13 22 15 46) とりあえず新世代超人では5本の指には入る -- 名無しさん (2017-06-14 21 19 35) いいキャラだっただけにあの頃のゆでの暴走が許せない -- 名無しさん (2017-06-14 21 21 56) ジェットコースターには笑ったわ -- 名無しさん (2017-08-07 06 33 34) キッドの心技体をボッコボコにしてキャラとしてもしばらくまともに使えないレベルに粉砕した一試合があまりにも衝撃的だったけど、その衝撃が強すぎて下手に動かせなくなったようにも見える。立ち位置が同じ無印のバッファはあそこまで悪辣というわけでもなかったし、噛ませ化が進行してたウォーズマンともいい試合してたから味方化してもあんまり浮かなかったけど。 -- 名無しさん (2017-09-29 14 02 15) 個人的にはジェイド共々、これから活躍するであろうというところで連載が終わった感じ。二世の作品自体万太郎以外の正義超人の活躍が薄かったからなぁ。 -- 名無しさん (2017-09-29 14 31 57) 敵の時は尋常じゃない強さだったのに味方になってからは印象が薄い -- 名無しさん (2017-10-12 18 48 37) アニメに入った勢からしたら悪役スカーの強さは絶望的だった。万太郎が今までキン肉バスターで敵を倒してきたことあって、破られた時の絶望感は… -- 名無しさん (2017-10-28 14 15 30) ジェットコースターが怖いという一面 -- 名無しさん (2018-02-10 18 33 53) 敵の時はバッファローマン所か悪魔将軍ポジみたいな雰囲気まであった・・・オリジナル必殺技のマッスルミレニアムが筋肉ドライバーと被ったし -- 名無しさん (2018-09-28 05 34 32) バッファローマンは新シリーズでメチャ優遇されてるんだよな 悪魔将軍にザ・マンを超える可能性のある超人の一人として挙げられてるし スカーもいつか活躍する作品が出て欲しいけど、二世そのものがパラレル扱いになってる節があるしなあ・・・ -- 名無しさん (2019-06-17 00 58 29) ジェイド戦前の会見でレーラァの手を払ってジェイドにキレられてたけど「なんで代理人と握手しないといけない」とか「この場にいないお前の方が失礼」とか割と正論だよな……って言うか会見あるけどガチで勝つ為に会見欠席しても修行しますって割とレスラーとしてダメだろジェイド -- 名無しさん (2020-01-06 21 22 22) 個人的には、ケビンとスカーは正義超人にならずに一匹狼を貫くか、第三勢力になってほしかった それこそ新シリーズの悪魔超人軍みたいに正義でも完全な悪でもなく純粋に強さを求める軍団みたいな感じで -- 名無しさん (2020-02-03 01 03 55) そもそも別にバッファと違って仲間になってほしいと思えるようなキャラでもなかったのが。いや、敵時代のこいつに魅力がなかったという話じゃなくて根は悪い奴じゃなさそうだったバッファと違って徹底したヒールキャラが魅力だったので仲良しになっても -- 名無しさん (2020-02-04 10 58 09) 早計に正義側にしたせいで持て余した感が見える。二世自体、あちこちでいわれているけどマンタとケビンの二本柱状態だから、割をくったキャラの1人といえるだろう。今のゆでが二世をかけば、かなりまともな作品になるだろうけどね -- 名無しさん (2020-08-13 16 32 37) 彼が牛ポジなら、新しく二世が書かれた時は新シリーズの牛よろしく主役級の活躍ができる可能性が微レ存……? -- 名無しさん (2020-09-11 10 40 02) ↑3わかる こいつにはケビンと一緒に正義にも悪にも属さない第三勢力でも作ってほしかった -- 名無しさん (2020-09-19 14 02 44) 本人は「d.m.pの奴らに対して仲間意識なんかないぜ」みたいな事言ってたけどそうは見えなかったな -- 名無しさん (2021-09-06 19 22 59) ↑6 それだったらⅡ世のアニメ後、1クールでVジャンプのⅡ世の要素を入れたアニメオリジナルのネオd.m.p(デーモン・メイキング・プラント)編とかしてほしかったな。ミート君と凛子ちゃんを人質にして、ネオd.m.p(デーモン・メイキング・プラント)首領になったスカーフェイス(マルス)とスカーフェイス(マルス)率いる悪行超人軍団に万太郎と新世代超人(ニュージェネレーション)が立ち向かう物語とか -- 名無しさん (2021-10-25 10 06 24) なまじイケメンで人気あっただけに「人気あるから活躍させなくてもいい」というゆでの悪癖の犠牲者の一人。今のゆでだったら真っ当な活躍シーンを描けそうだけど -- 名無しさん (2022-06-16 19 40 48) 序盤の活躍がウソみたいに後半で難敵とばかりカードを組まれるので悲惨な目にあってばっかり。(身をていしてタッグパートナーを救ったりはしてるけど) -- 名無しさん (2022-06-16 20 24 22) 凛子に正論説いてタイムシップから下ろそうとしてたのに「昔のママに会いたい」で絆されるあたりスカーも孤児だったのかも -- 名無しさん (2022-09-10 11 32 03) こいつを噛ませ要因として扱ったのがⅡ世のマイナス要素のひとつ。万太郎とケビンと並ぶ三強の一角として扱うべきだった。 -- 名無しさん (2024-04-24 00 32 05) ゲームでもわりと弱いことが多い(上記のように強いのもあるが)。特にマッスルグランプリ2では最弱候補。悲しい。 -- 名無しさん (2024-04-24 00 53 37) ↑×2 一応究極のタッグ編の決勝戦前のスパーリングでスカー自身が万太郎の実力が対戦時より上がってるって言及してるから。 -- 名無しさん (2024-04-24 03 11 15) ←別に万太郎と同じ強さで書いてほしいという意味じゃない。万太郎やケビンに次ぐ強さのあるキャラとして描くべきだったと言いたいんだよ。スカーみたいにフィジカルとテクニックとクレバーさを兼ね備えたキャラを新キャラの当て馬噛ませ犬にするのはもったいない。 -- 名無しさん (2024-04-25 05 28 31) 分かりやすく強い認識のキャラだからかデモリッションズやヘル・イクスパンションズなどボスクラスの敵に当てられることが多い。 -- 名無しさん (2024-04-25 06 48 53) 旧作にもいないような完成された強キャラを産み出したのに、よりによって旧作キャラの踏み台にしか使えなかったのがね… -- 名無しさん (2024-04-25 13 50 04) 名前 コメント
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登録日:2016/08/16 Tue 17 46 53 更新日:2024/02/25 Sun 15 35 41NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 (子供と猫以外)非道な観客 Vジャンプ きれいなケビン ゆでたまご オール超人大進撃 キン肉マン キン肉マンⅡ世 ザ・ドゥームマン スピンオフ 卑劣な悪行超人 少年漫画 新世代組割と優遇 本編以上にだらしない万太郎 漫画 男女混合 集英社 『キン肉マンⅡ世~オール超人大進撃~』とは、『キン肉マンⅡ世』のスピンオフ作品である。 作者は本家と同じくゆでたまご。2001年から2007年にかけてVジャンプで連載された。 単行本は全4巻。今から店(古本屋、漫画喫茶を含む)で探すとなると骨が折れるが、電子書籍で読める。 『キン肉マンⅡ世』(以下PB(プレイボーイ)版)は青年誌であるプレイボーイに掲載されており、エログロなどバイオレンスな展開が多かった。 しかし、こちらは子ども向けということでそういった要素は控えめ。無いとは言ってない。 正義か悪かを問うようなシーンも少なく、単純明快な少年漫画の趣が強い。そのせいか悪行超人が人間を巻き込むなど非道・卑劣な面が強い。 セイウチンやガゼルマンなどの原作の脇役超人が活躍していたり、フィオナやOKANといった女性超人が試合をしている(ゆで曰く「試験的に女性超人やその試合描写をやってみた」「結構好評だったし、手ごたえもあったと思う」とのこと)のも見どころ。 一方子ども向け=初代を知らない世代向けのせいかスグル以外の伝説超人の出番は少ない。 あと一部のキャラは台詞のフォントが独特。 ストーリー d.M.p(デーモンプラント)編(*1) キン肉万太郎、テリー・ザ・キッド、セイウチン、ガゼルマンらが悪行超人を退治していく。 PB版ではあっさり爆散したアジト「ダンジョン・ハンド」に潜入するストーリーや、 ヘラクレス・ファクトリーの生徒が悪行超人に拉致されたうえに洗脳され、おでん巨塔(タワー)で決戦したりも。 超人一等祭編 いわゆる超人オリンピック編。 正義超人と悪行超人の垣根もなく、純粋に強さを競う大会。 万太郎とケビン以外のおなじみの超人は予選で脱落。8人での決勝トーナメントが繰り広げられる。 PB版とは違う意味で観客が巻き込まれている。 主要登場超人 新世代正義超人軍 ◆キン肉万太郎 ご存知キン肉マンⅡ世。 PB版と比べると戦いから逃避するようなシーンは(尺の都合もあってか)やや少なく、割と少年漫画の主人公らしい存在になっている。エロはないが、汚い系の描写はVジャンで許される範囲であれば普通にやる。 読者が少年のためか、人気投票では2位を獲得できた(本人は納得していないが)。 超人一等祭ではOKAN、天タコルズ、ドゥームマンを倒して優勝する。 ◆アレキサンドリア・ミート おなじみのセコンド兼お世話係。 ダンジョン・ハンドに潜入したりするが、活躍は控えめ。 色んなコスプレでツッコミを入れることが多い。 ◆テリー・ザ・キッド ご存知テリーマンⅡ世。 潔癖症という一面が強くなっている。キン肉ハウスを訪れた時の件とかは万太郎に問題があったような気もするが。 原作に輪をかけて出番が少ないが、PB版では実現しなかった万太郎とのタッグやツープラトンを見ることができる。 ◆セイウチン やはり出番が少ない。 バス・ザ・シャワーと戦った際にはカプサイシン風呂に入って虚脱状態になるも、薬草の湯で元気になって逆転勝利する。 おでんは大根派。 ◆ガゼルマン PB版ではただのやられ役だったが、本作では最序盤はやっぱりやられ役だったが詳細な人物描写がされている。 7年前、タンザニアの超人小学校の訓練で親友だったザ・ファックスに裏切られたために、 仲間を信用しておらず、自分の力だけで地球を守ろうとしており合同練習にも参加しない。キン肉ハウスのガゼル版みたいな家で暮らし、丸太を地面に突き刺してロープを張った簡易リングで一人で鍛練するストイックな一匹狼。ガゼルなのに 悪行超人堕ちしたザ・ファックスとの戦いでは、ペーパーミイラの召喚によって苦戦するが、 万太郎が手を差し伸べたのを受け入れたことでタッグマッチに持ち込んで勝利。 仲間のほうも見ずに去っていくが、その表情はどこか穏やかだった。 この一戦があったことからd・M・pのアジト潜入にも協力的に参加、夜叉夢を瞬殺する活躍を見せた。 つまりどう考えてもこっちのガゼルマンの方が明らかに強い。 そのお陰か3巻末には特集企画が組まれた。 ◆ケビンマスク 悪行超人から足を洗い、留置所で更生プログラムを受けていた。 電車では立ち派。 セリフのフォントがやけに細く、か細い印象がある。 超人一等祭ではフィオナのことを貶したナンキーマンを破る。 ドゥームマン戦ではトランポリンデスマッチルールになっているために「ロビン・スペシャル」や「ビッグベン・エッジ」が通じずに苦戦。 大渦(メイルストローム)パワーで鉄柱を融かし、リングを塗装することで互角の戦いに持ち込んでいくも、 ドゥームマンの攻撃で欠けてしまった山手線の線路を修復するために、鎧を脱いではめこんだことで出血多量になって敗北。 ◆チェック・メイト 痛みを感じず、感情表現も乏しいといった面は少ない。 d・M・p寝ずの番最後の一人として万太郎と対戦。城・王様・馬形態(グランドスラム)で追い詰めるが、ルークを将棋の駒に変えられたために全身が木になってしまい敗北。 そのあと友情パワーに惹かれ正義超人に転身。洗脳されたキャプテン・マッコウを倒すも自身の体力の限界により引き分け。 結果、あらゆる媒体で、経過の描かれた試合で勝利したことがないという悲惨な境遇に陥っている。(*2) ゆで玉子の白身と皮を剥いだ鶏肉ばかり食べさせられていたせいか、万太郎のおでんの玉子論に興味を持つ一面も。 ◆ジェイド ヘラクレス・ファクトリー2期生としてバス・ザ・シャワー、キャプテン・マッコウとともに訓練していたところを拉致から洗脳され、おでん巨塔で新世代超人とぶつかる。 だが完全には悪に染まりきれておらず、それに気付いたあとは 新人の自分が高い勝率を誇るエリートの万太郎と正々堂々とした勝負で戦うことを決意。 PB版では使わなかったヘルメット技などを使うが、新技のマッスル・ミレニアムで敗北。 本作ではブロッケンJr.の出番がほぼないため弟子設定は裏設定レベルに留まっている。 悪行超人軍d・M・p(デーモンプラント) ◆プリプリマン 原作では幻の超人だったけど、今作ではキッド・セイウチン・ガゼルマンを無傷で破る悪行超人に。よかったね! 口もとい肛門からガスを噴き出す「ガス・エクスプロージョン」と、相手の足をケツで挟む「オケツ・ドライバー」が得意技。 万太郎のキン肉バスターで倒されるが、ぶっちゃけコイツにキン肉バスターかけるのはリスクが大きすぎる。 ◆ザ・犀暴愚(サイボーグ) 劇場版第一作に登場していた悪行超人。笑い声は「ゴモモモモ」 角の上で相手を高速回転させたあと、両腕を固定して後方に投げつける「犀(サイ)クロン・バックブリーカー」が得意技。 ピエロに化け、ミートに招待券をあげて正義超人たちを東京タワーにおびき寄せたあと、正体を表す。 ガゼルマンを圧倒したあと、人間の少女・リナを人質に東京タワーの特設リングで万太郎と戦う。 がむしゃらに攻撃する万太郎を物ともせずに徹底的に叩きのめし、万太郎に悪行超人軍入りするよう持ちかけるが、リナの激励を受け、火事場のクソ力を発揮した万太郎に払い除けられる。 犀クロン・バックブリーカーでとどめを刺そうとするが、勢いを逆に利用されて脱出され、「マンタロー・ネックチャンスリー・ドロップ」を喰らって角をへし折られ、敗北。 ◆ザ・ファックス タンザニア出身。草原が似合わないFAX超人。 少年期はガゼルマンの親友の正義超人だったが、ある時自分を庇って崖から落ちそうになった彼を見捨てて逃げことで決裂。現在のガゼルマンの性格を作るきっかけとなった。 悪行超人に転身後は試合前に奇襲、人間の少年たちを人質にとる、試合中に同胞を召還して2対1に持ち込むなど卑怯な手段をとる。 必殺技は鋭い切れ味の紙を飛ばす「ペーパー・シューター」。 もしかしたらあの日の出来事が「他人と助けあうより他人を利用する方がいい」という悪行の萌芽を芽生えさせてしまったのかもしれない。 ◆サンシャイン d・M・pの幹部。 フィスト・アローから愛弟子のチェック・メイトをかばい、自分が信じる道を行くようにとうながし、ダンジョン・ハンドと運命をともにする。 ……かと思いきや、一命をとりとめたらしく胸を金属板で補強された姿で超人一等祭の悪行超人関係者として登場。正義超人関係者のラーメンマンと小競り合いを始める、(主犯はイケメン・マッスルとはいえ)万太郎の敗退を画策するなど、ワルを全うするのは相変わらずだった…反面、ザ・ドゥームマンの悪行三昧にはっきりと引く一幕も。 ◆屍魔王 ◆麒麟男 d・M・pの総統と副官。PB版と同じくらい小物。 最後は超人刑務所にぶちこまれた。 超人一等祭・決勝トーナメント出場者 ◆トック 韓国代表の餅超人。 初登場から数ページの間に激太りした。 穏やかな性格をしており、万太郎となにかと気があった様子。 しかし、そういうキャラのお約束で怒ると大変怖く、「トッポキプレス」や「トッポキコイル」を相手を覆い潰す非情な戦いをする。 裂傷を湯気で治すなどの餅らしい性質も持つが、ジャイアントスイングをされると乾いて動けなくなってしまう弱点もある。 熱湯昆布出汁デスマッチでは天タコルズにそれを突かれ体内に潜り込まれてしまい、 内部から腹・太もも・胸・眼球を貫かれるという、少年漫画とは思えないほどのシリーズ屈指のグロテスクな死亡シーンを見せた。子ども向けじゃなかったんですか? その後、飛び散った亡骸は昆布出汁で煮えてお雑煮となって観客に食べられたり、ドゥームマンのパフォーマンスに使われるなど報われなかった。 ◆フィオナ ルーマニア代表。“地獄の妖精(ディーバ)”の異名を持つ女超人でキモオタ観客(とキン肉親子)から絶大な人気を誇る。 かなり勝ち気な性格で、ドゥームマンのことを気にいらないからと積極的に交戦していく。 身の軽さを活かした軽快な戦いと三つ編みを自在に操る技能で戦うが、ドゥームマンを上回れずに敗北。 かわいいと言えばかわいいのだが、ゆでの絵柄なのでいまいちかわいくない。 凛子の出番は少なく、ジャクリーンは登場しないので、ある意味でヒロインとは言えるのだが。 ◆ザ・ドゥームマン ZAN(ザン)国代表(*3)の悪行超人。本作のラスボス。 非情な性格をしているが、なにかとコミカルな描写が多い。口癖は「ザオザオザオ」。 自分の体を鉄球にする「ドゥームボール」や、肩の手裏剣のような刃で敵を引き裂く「メテオスライサー」などの技を持つ。 本来は純粋な性格をしたいじめられっこだったが、強さを求めるために、非情に徹することでパワーアップする「地獄のアーマー」を着用して今の性格に。 それを得るために愛猫のミィーを犠牲にした過去があり、そのためか控え室で出会った野良ネコのことを気にかけていた。 フィオナを圧倒し、残虐殺法と卑劣な作戦でケビンマスクをも破る。 万太郎戦ではクリスタルすり鉢リングでの戦いで優位に立つも、野良ネコのことで心が揺らぎだし、地獄のアーマーのほとんどを砕いて正々堂々戦おうとする。 万太郎との戦いで眠っていた実力が開花し、ほとんど生身の状態でマッスル・ミレニアムやキン肉バスターも破っていくが、マッスル・Gは破れなかった。 最後は頭を覆うアーマーを脱ぎ、贖罪の意味で万太郎のツームストン・ドライバーを受けて清々しく敗北。 エピローグでは悪行超人から足を洗い、正義超人軍に参加した。 ◆OKAN(オカン) ロシア代表。筋骨隆々な体に裸エプロンをまとった現役主婦の正義超人。 サザエさんみたいなヘアスタイルをしている。口癖は「ムンタ」。 正統派のレスリングで万太郎をギブアップ寸前まで苦しめるが、10時に洗濯物を干す、2時に昼寝する……など、主婦は時間にコントロールされている弱点に気づかれて敗北。 その後はドゥームマン戦に怯える万太郎を叱咤激励した。ザ☆農村マン的ポジションである。 本作の女性キャラではいちごパンツ、乳揉み、横乳などお色気要員でもあるため一番活躍が多いためある意味ヒロインかもしれない。 4巻末にはインタビュー企画が組まれ、人間性の高さを見せている。 ◆ナンキーマン スリランカ代表のカレー悪行超人。カレクックの強化版。 “灼熱のカレー大使”の異名を持つ。口癖は「カレカレカレ~」。 スプーンで殴ったり、カレーの具材を投げ飛ばしたり、顔のナンで拘束したりと奇怪な戦法をとる。大根は持ち込み禁止なのに巨大スプーンはいいのだろうか? 負け犬を嫌う性格をしているが、それがケビンマスクの逆鱗に触れたことで敗北。 ◆天タコルズ イタリア代表。タコ壺をかぶったタコの残虐超人。口癖は「~タコ」。 タコ壺に身を隠したり、擬態をしたりなどのタコの性質を生かした戦法を持つ。 「蛸の五体巡り」で相手の口から体内に侵入し、触手で内側から貫いたあと、一気に足を開き木っ端微塵にするグロ技「超人破壊弾(ポンパ・アタッコ)」が得意技。 「熱湯昆布出汁デスマッチ」ではタコの柔らか煮にされそうになるも、子供を庇ったトックのスキを突き、超人破壊弾でとどめを刺し、勝利。 「タコ焼きデスマッチ」で万太郎と戦い、超人破壊弾でとどめを刺そうとするも、まともに体を洗っていなかったため、垢 目やにまみれになっている万太郎には通用せず、逆にキン肉ドライバーで水溶き小麦粉に叩き込まれ、敗北。 タコ焼きにされ、観客に食べられそうになるが、万太郎に庇われ改心。 万太郎と友情を築き、ケビンマスクvsザ・ドゥームマン戦では解説役を務めた。 タコの超人は好評だったのか、後に究極の超人タッグ編にジ・オクトパスというタコ超人が登場した。 その他 ◆キン肉マン/キン肉スグル 初代キン肉マンにして本作主人公の父。 序盤は万太郎の回想シーンで超人の心構えを息子に語る威厳のある父親だった。 超人一等祭では(本作しか知らない読者に説明もなく)例の痩せこけた姿となり、アホでスケベでドジで食い意地のはったオッサンに。挙げ句の果てには息子のニク焼きを食べようとする暴挙に出る。恐らくは万太郎が天タコルズにやったのと同じやり方で助けようとしていた…と思いたい。 終盤、万太郎に優しく語りかけるシーンはシリーズ屈指の名場面。 ◆イケメン・マッスル 超人一等祭の主催を務める宇宙超人委員会委員長。 本作しか知(ry万太郎を目の敵にしており(*4)、サンシャインと共に万太郎の敗退を画策している。 ほか、負けた超人が観客に食べられるデスマッチを企画したり、恐らくは準決勝の決戦場抽選会がヤラセだったり、 悪行超人も参加する大会で観客に意図的に危害を与える行為の禁止や罰則を設けて無かったり(実際、2名の正義超人が観客を庇ったために敗退している)など不備な描写が目立つ。 本作の彼は悪行超人と言われても不思議ではない。 ◆ネコちゃん ザ・ドゥームマンの控室に迷い込み、ミルクを与えられただけの野良ネコ。 その後はドゥームマンを慕い、野良ネコの身で愛知まで赴き、たった一匹で彼を応援する。 性別は不明だが紛れもなくドゥームマンサイドのヒロイン。 余談 さりげなく、凍りついたマンモスマンの先祖が「愛知世界びっくり博覧会」(元ネタは愛・地球博)に登場している。究極タッグ編の設定を考えると怖い話である。 「愛知世界びっくり博覧会」に一コマのみ『スクラップ三太夫』の主人公・三太夫が登場している。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 俺たちの戦いはこれからだエンドだったけど、未完の原典よりは良い終わらせ方だった。 -- 名無しさん (2016-08-16 19 04 09) トックは本当気の毒だったな。観客の子供を庇う為に技を解いた結果惨殺されて死体は観客に食われてとかやるせない。 -- 名無しさん (2016-08-16 20 44 56) お、俺の知ってるガゼルマンじゃない・・・!? -- 名無しさん (2016-08-16 21 15 28) たしかZZのキャラ出てなかったっけ? -- 名無しさん (2016-08-16 23 01 10) こいつにプレボ版の尺と攻防の細かさを逆輸入すればⅡ世はもっとマシな作品になっていた。いろいろ惜しい。 -- 名無しさん (2016-08-16 23 10 34) シュモクーンだっけか家に待ち伏せたけどひどい目にあったやつ -- 名無しさん (2016-08-17 09 00 15) まがりなりにも獰猛な動物モチーフでヘナチョコマスクと同じ彩る超人 -- 名無しさん (2016-08-17 13 25 54) なんだかんだでこっちの万太郎の方が好きだった -- 名無しさん (2016-08-17 14 01 38) サンシャインは傷をふさいでいて、「当たり前のように」でもない。悪魔超人たり続けようとしてチェックを理解する漢っぷりはよかった。 -- 名無しさん (2016-08-18 13 49 56) 「座れよ」「いや俺は立ち派だ」「そうか」 -- 名無しさん (2016-08-26 11 59 34) 天タコルズの試合の観客が負けた超人を食う気満々で観戦してるのひどいと思った -- 名無しさん (2016-09-15 21 06 50) ヒカルドはこっちの大会で参加してた方がよかったのかもな -- 名無しさん (2017-01-29 10 46 13) ドゥームマンの攻撃で欠けてしまった山手線の線路を修復するために、鎧を脱いではめこんだことで出血多量になって敗北。 シリアスなシーンだし書いた人も大真面目なのにギャグになってるの笑う -- 名無しさん (2017-01-29 11 49 48) 超人を食う気満々の客といいあっちとは違う意味で狂気まみれの世界観だよなこれ -- 名無しさん (2017-08-10 04 22 59) これの編集者が後の『始祖編』以降ガッチリとトリオを組んでる編集者さんなんだね。Ⅱ世の反省を活かして、作者自ら異動が可能と聞いて、お願いして付いてもらったとか。 -- 名無しさん (2018-01-01 19 38 33) 1話で逃げ出そうとするもプリプリマンの非道を見て奮起する万太郎の「前言撤回、ぼくやっぱりあなたと戦う」のシーンはガチでかっこいい -- 名無しさん (2018-07-19 05 34 34) たしか機動戦士ガンダムZZのキャラがいたのは覚えている -- 名無しさん (2018-09-02 20 56 43) 今のシリーズの続きは2世本編よりこっちの方がいいと思う。トックについては核は辛うじて生き残ってそこからゴワゴワ再生したとかそんな感じで再起の機会を… -- 名無しさん (2019-11-02 11 20 43) 子供向けを意識していたからか、食べ物が主題になった試合が多い。しかしおでんや鍋の上でプロレスというのもあまり食欲が湧かないが… -- 名無しさん (2020-02-22 07 17 10) ↑連載当時ならともかく実際の年代(2014~15年)でやったらSNSで炎上しそう、リアルでも肉世界でも -- 名無しさん (2020-08-02 12 32 22) フィオナはアプリのマッスルショットのイラストだと可愛かったな -- 名無しさん (2020-12-19 20 13 06) 子供向けを意識したうえでトックの最期、超人を食おうとする主婦観客、両腕をもがれる敵、裸エプロンの人妻…「子供向け」とは何かを考えさせられるな -- 名無しさん (2022-05-16 17 18 59) まぁキン肉マンは元々「アメリカ編受けなかったからちゃんと子供にも受けるような作品作らないとな…」ってなった後にアンパンマンに出てきそうなティーパックマンみたいな超人お出ししてウォーズマンに首をはねさせたりするような漫画なのである意味原点回帰ともいえる -- 名無しさん (2022-05-16 18 56 47) よく考えたら原作では真っ二つ→アニメではラーメンにされて食われるということもあったし作者のなかでは超人が料理されて食われる=子供向け化のイメージがあるのかもしれん。 -- 名無しさん (2022-05-19 20 40 57) ZAN国ってどこだろ -- 名無しさん (2022-07-09 20 23 55) ↑もとはイラクだった。途中から差し替え入ったがコミックスでも2巻まではイラク表記だった -- 名無しさん (2022-07-09 22 07 31) ↑ご教示ありがとうございます。全然聞いたことない国なのでこの人の出身惑星の国かと思ってました。 -- 名無しさん (2022-07-10 11 35 08) ちなみにフィオナは「究極の超人タッグ編」の25巻にさりげなく登場している。『マンターロ!』コールのコマあたり -- 名無しさん (2022-10-25 21 05 21) II世のアニメ変更点多かったので、こっちアニメ化した方が良かったんじゃ無いかと当時思ったりもした。 -- 名無しさん (2022-11-01 19 48 04) フィオナの試合を見て、キン肉マンに「戦う女性超人」は必要ないと思った。っていうか男性が女性のプロレスの相手をするのは絵的にマズい。投げ技や関節技がやりにくいし、だからといって拳でボコるわけにもいかんし。相手を務めた男性キャラは勝っても負けても不利益しかない。ぶっちゃけフィオナの試合は面白くなかった。 -- 名無しさん (2023-06-04 03 31 22) 名前 コメント
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【作品名】キン肉マンⅡ世 【ジャンル】漫画 【名前】キン肉万太郎 【属性】キン肉星王子 【年齢】16歳 【長所】逆転へのひらめきに関しては父以上なシーンも多い 【短所】スグルが40歳の時に生まれたので甘やかされていた なので相手が強いと逃げ出し、ワガママで下品、拝金主義者 面倒臭がりな上に、他人を軽視・見下す、この年で夜の遊びが大好き 片付けと風呂と歯みがきが嫌い 【備考】「究極の超人タッグ編」での年齢 vol.1