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キャプテン★レインボー 任天堂より2008.8.28発売のWii用ソフト 落ち目のヒーロー「キャプテン★レインボー」が願いの叶う島での冒険ACT・ADV 任天堂のマイナーキャラが多数出てくるのも◎
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キャプテン★レインボー 登場キャラクター 他作品からのキャラクター 敵キャラ コメント 2008年に任天堂から発売されたWii用アクションアドベンチャーゲーム、及び同作に登場する主人公の名。公式のジャンル表記はアクショベンチャーである。 登場キャラクター ホウオウ:ニック(キャプテン★レインボー) みずタイプに弱いのがポイント。 ミミロル:ミミン 他作品からのキャラクター ラティアス♀:ひかり ゴルーグ:マッポ ガーディ:タオ ハピナス♀or色違いキングドラ♀:キャサリン ハリテヤマ♂→エビワラー♂:リトルマック 色違いエルレイド♂orフタチマル♂:鷹丸 ビークイン♀:トレイシー グラエナ♂:ファミコン兵士 キレイハナ♀:リップ ボーマンダ♂:デビル ダイノーズ♂:おっさん ルカリオ♂:ギッチョマン 敵キャラ ゲンガーorマーシャドー:シャドー 性格はおとなしい、技はどろぼう(スターを奪おうとする)必須。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 登場キャラクターとだけ書かれた荒らしコメントを削除 -- (名無しさん) 2018-02-20 07 31 42
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キャプテン★レインボー 代表作 キャプテン★レインボー(Wii) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 『裏スマブラ』の主人公にして落ち目のヒーロー。 その正体は青年・ニック。 ヨーヨーを使い、華麗なワザで相手を翻弄!! 人気を取り戻す事はできるのか!? NB ヨーヨー 概要 ヨーヨーで攻撃する、シンプルなワザ。 横B レインボー 概要 目の前の敵に虹をかける、クリーンヒットすると相手が硬直する。 上B ダブルヨーヨー 概要 ヨーヨーを上方に伸ばす、崖に引っ掛けて復帰する事ができる。 下B クエイク 概要 自分の周りに地震を起こして攻撃。 最後の切りふだ 流星夜の奇跡 概要 「キラリン」を上空へ送り「スター」を地上に下ろす。下りて来た「スター」を掲げると地上の敵に大ダメージ。発動時に「説明しよう!!」の演出が入る。
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キャプテン★レインボー とは、【キャプテン★レインボー(ゲーム)】のキャラクター。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール キャプテン★レインボー 他言語 性別 男 職業 ヒーロー 正体 ニック 初登場 【キャプテン★レインボー(ゲーム)】 人気が落ちぶれたヒーロー。 ニックが変身した姿。 作品別 【キャプテン★レインボー(ゲーム)】 本作の主人公。 水に触れると変身が解ける、長時間変身しすぎると死ぬなど弱点が多い。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 ニックの超化スピリッツとして登場。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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キャプテン★レインボー 機種:Wii 作曲者:谷口博史 開発元:スキップ 発売元:任天堂 発売年:2008 概要 『ギフトピア』や『ちびロボ!』の流れを組むスキップ開発のアクションアドベンチャーゲーム。 『新・鬼ヶ島』・『スーパーマリオUSA』・『パンチアウト!!』・『謎の村雨城』・『ファミコンウォーズ』・『パネルでポン』・『デビルワールド』などといった昔の任天堂ゲームのキャラクターが登場する。 落ち目のヒーローが主人公のためテーマソングの「飛ばせ!ヨーヨー」はどこか気の抜けた感じ。 任天堂キャラクターたちのテーマ曲もそれぞれ用意されており、曲名はゲーム中のレコードで確認できる。 ちなみにエンディングテーマもあるがこちらは正式タイトルが不明。 収録曲(仮タイトル) 曲名 補足 順位 飛ばせ!ヨーヨー キャプテン★レインボーのテーマ曲 2008年33位第1回ゲームソング337位第2回ゲームソング479位 データセレクト オープニング メニュー画面 アイテム画面・図鑑など ギャラリー キャラクターの設定資料画面 説明 必殺!イヌのさんぽのインストVer.ナレーターの説明しよう!で流れる曲 ミミン島(昼) ミミン島の昼間のフィールド ミミン島(夜) ミミン島の夜間のフィールド ひかりの紙しばい 神社の本殿 ひかりが住んでいる神社 ひかりのテーマ ひかりのテーマ曲1ひかりがマッポを説得するシーン ひかり ひかりのテーマ曲2ひかりとのイベント曲 ひかりのおまじない キャサリン逮捕 逮捕されたキャサリンとの会話シーン 恋はいつでもオトメチックハートフル キャサリンのテーマ曲 太ったリトル・マック 太ったリトル・マックとの会話シーン HOW TO PLAY ミニゲーム操作説明画面 あさっての情 リトル・マックのテーマ曲ミット打ちによる減量トレーニングメニュー内容によって歌詞が異なる 復活!リトル・マック あさっての情のインストVer. パンチアウト!! パンチアウトのミニゲームBGMは原作と別物 鷹丸 鷹丸との会話シーン 座禅の修行 妄想トレイシー 刃に心を 鷹丸のテーマ曲鷹丸がトレイシーの屋敷の階段を上るシーン 女は時に薄情なものよ トレイシーのテーマ曲トレイシーの屋敷 ヒミツの地下室 トレイシーの屋敷の地下室 おクスリ教室 木馬のミニゲーム ファミコン兵士 ファミコン兵士との会話シーン青春迷彩グラフィティのアレンジ 青春迷彩グラフィティ ファミコン兵士のテーマ曲バレーボールのミニゲーム ハラヒレホレハレー彗星発見 リップルン ポップルン リップのテーマ曲 キノコハウス リップの家 マッポ マッポとの会話シーン『ギフトピア』よりマッポのテーマ 拝啓 保安官殿 マッポのテーマ曲上記のギターVer. タオのテーマ タオのテーマ曲タオが何かのにおいをかいだとき 悩めるおっちょこちょいの論理学 おっさんのテーマ曲 スランプ脱出 GET ON HARD COOL デビルのテーマ曲 悪魔の棲む家 デビルの家 デビルのやさしさ デビルからのプレゼント?シーン 行け!宇宙刑事ギッチョマン ギッチョマンのテーマ曲1『ちびロボ!』より行け!宇宙刑事ギッチョマンのインストVer. 非売品EP ギッチョマンのテーマ曲2『ちびロボ!』(海外版)より行け!宇宙刑事ギッチョマンの英語Ver. かくれんぼ 行け!宇宙刑事ギッチョマンのまぬけ風アレンジ 壁画の伝承 釣り ミミン島(流星夜) 流星夜時のミミン島フィールド アクションパート 飛ばせ!ヨーヨーのインストVer.流星夜時のアクションパート(スター運搬時) 天上界の祭壇 どちらの願いを… ミミン島(崩壊) 崩壊時のミミン島フィールド ミミンの最期 最期の願い事 ひかりとの別れ 必殺!イヌのさんぽ エンディングテーマバッドエンディングだと歌詞と間奏が異なる
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このページでは【キャプテン★レインボー(ゲーム)】のキャラクター、 ニック を解説する。 【動物番長(ゲーム)】のキャラクターは【ニック(動物番長)】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール ニック 他言語 性別 男 職業 ヒーロー 初登場 【キャプテン★レインボー(ゲーム)】 人気が落ちぶれたヒーロー【キャプテン★レインボー】に変身する眼鏡にアロハシャツの男性。 作品別 【キャプテン★レインボー(ゲーム)】 本作の主人公。 水に触れると変身が解ける、彼自身泳げないと二重の意味で水が弱点。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 スピリッツとして登場。 スピリッツバトルでは相手は【キャプテン・ファルコン】 超化でキャプテン★レインボーになる。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページでは【Wii】のゲーム、 キャプテン★レインボー を解説する。 キャラクターの方は【キャプテン★レインボー】を参照。 プロフィール ストーリー ゲームシステム キャラクター コメント プロフィール キャプテン★レインボー ハード 【Wii】 ジャンル アクショベンチャー 発売元 任天堂 開発元 スキップ プレイ人数 1人 発売日 2008/08/28 値段 6,476円(税別) レーティング CERO B(12歳以上対象) 日本販売数 22,682本 【Wii】向けに発売されたゲームソフト。 落ちぶれたヒーロー・キャプテン★レインボーを操作し、任天堂のキャラクター達の願いを叶えるべく奮闘するアクションアドベンチャー。 開発は【ギフトピア】?や【ちびロボ!】のスキップが担当している。 出てくる人物は殆どがレトロゲームや脇役キャラクター達となっており、ゲームとしてのコンセプトは「裏スマブラ」を掲げている。 更に作中にはマニアックなネタや下ネタが多く、出てくるキャラクターの大半も意図的なキャラ崩壊を起こしており、任天堂の作品の中でも悪ふざけとブラックジョークに特に秀でている。 発売前には『みんなのニンテンドーチャンネル』で毎週登場キャラクターの紹介を行う宣伝を行っていたものの、やはりというかマイナーな空気感の強さとゲーム自体の評判の悪さにより、評価・売上と共にまったく奮わない結果となった。 ストーリー 主人公ニックが願いを叶えるためにミミン島にやってくる。 その島にはニックと同じく願いを叶えるためにやってきた様々なキャラクターがいた。 ゲームシステム 島に来たキャラクターの悩みを解決して彼らの願いを叶えるゲーム。 キャラクター ニック/【キャプテン★レインボー】 【ひかり】 【キャサリン】 【リトル・マック】 【リップ(パネルでポン)】 【鷹丸】 【マッポ】 【タオ】? トレイシー 【デビル】 【おっさん】 【ギッチョマン】 ファミコン兵士 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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キャプテン★レインボー 【きゃぷてん れいんぼー】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 Wii 発売元 任天堂 開発元 スキップ 発売日 2008年8月28日 定価 6,476円(税別) プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 原作の面影がないキャラクター達任天堂作品としては下ネタが多い 概要 ストーリー 登場キャラクター 主な内容 賛否両論点 問題点 評価点 総評 余談 実はカッコいいヒーローのゲームではない! 概要 任天堂のマイナーキャラクターたちが住むミミン島を舞台とする裏スマブラ的アドベンチャーゲーム。 『moon』で知られるデベロッパー「ラブデリック」にて、坂本龍一との共同プロジェクトである『L.O.L. ~LACK OF LOVE~』(DC)を手掛けたメンバーが独立後に設立し、『ギフトピア』や『ちびロボ!』を手掛けたことで知られるスキップによるアクションアドベンチャー。 いわゆる『ラブデリック系』と呼ばれる『ラブデリック』独特の作風を色濃く引き継いでおり、(マイナーだが)任天堂のキャラクターを使ったゲームながらも、非常に癖のあるゲーム内容が特徴となっている。 ストーリー 自由の国マメルカ出身のスーパーヒーロー・キャプテン☆レインボー。彼が人気者だったのも今は昔。今ではすっかり落ち目のヒーローであった。キャプテンレインボーの中の人である青年ニックは、再び人気者に返り咲くべく、なんでも夢を叶えられるという伝説の島、ミミン島へとやってきた。ところが、ひょんなことから自分が「他人の夢を叶えられる唯一の存在」になってしまい、島の住人たちの願いを叶える羽目になってしまうのであった。果たして彼は自分の夢を叶えられるのだろうか? 登場キャラクター ニック(キャプテン☆レインボー) 自由の国マメルカ出身のスーパーヒーロー…だったのは過去の話。いまでは視聴率の低迷や新手のヒーローの台頭によりすっかり落ちぶれてしまい、再び人気ヒーローに返り咲くべく、ミミン島にやってきた。 ミミン ミミン島に住む精霊。島に伝わる願いを叶えるための儀式・流星夜に深い関わりを持つ。 シャドー 影のような謎のモンスター。普段はおとなしいが流星夜の発生と共に活発化し、流星夜によって降り注いだスターを奪うため、儀式を妨害しようと追いかけてくる。 任天堂とスキップのマイナーキャラクターたちがゲスト出演しており、シナリオに絡んでくる。 ひかり -『ふぁみこん昔話 新・鬼ヶ島』 キャサリン -『スーパーマリオUSA』(*1) リトルマック -『パンチアウト!!』 鷹丸 -『謎の村雨城』 トレイシー(*2) -『ゼルダの伝説 夢をみる島』 ファミコン兵士 -『ファミコンウォーズ』 リップ -『パネルでポン』 マッポ -『ギフトピア』 タオ -『ギフトピア』(*3) おっさん(*4) -『ゴルフ』 デビル -『デビルワールド』 ギッチョマン(*5) -『ちびロボ!』 主な内容 キャプテン☆レインボーことニックを操作し住人の願いを叶えるために住人との親交を深め、願いを叶えるための儀式「流星夜」を起こすのが目的となる。 ゲームは住人の依頼をこなしていく「アドベンチャーパート」と願いを叶えるための儀式・流星夜をこなす「アクションパート」に分かれており、条件を満たすことで入れ替わりで行われていく、 アドベンチャーパート 住人からの依頼をこなしつつ、流星夜発生に必要なアイテム「キラリン」を集めるパート。 キラリンは、落ちているものを拾う、点在するはにわや石を壊す、住人からの依頼をこなす等をすると手に入る。 住人からの依頼内容は様々で、特定のアイテムを持ってくるものやミニゲームをこなすものなどがある。また、特定のイベントをこなすと、住人との間に「強い絆」が結ばれ、その住人はアクションパートにおいて協力を要請することと、祭壇で願いを叶えることが可能になる。 キラリンを20個集めると「流星夜」が発生、強制的にアクションパートに移行する。 アクションパート(流星夜) アクションパートが始まると、願いを叶えるのに必要な「スター」が島のどこかに落下し、回収するとスターを天上界の祭壇まで運ぶこととなる。 アドベンチャーパートで強い絆を結んだ住人は、スターを持っている状態で話しかけるとスターを運ぶパートナーとなってくれ、その住人が祭壇において願いを叶える対象となる。 アクションパートは「一定時間経って流星夜が終了する」「スターを島に点在する「スターのゴミ箱」に破棄する」「祭壇で願いを叶える」のいずれかで終了し、キラリンの所持数が0となってアドベンチャーパートに戻る。 流星夜の最中はバリアのようなものが島のあちこちに発生して行けない場所ができる他、普段はおとなしくしている敵キャラ「シャドー」達がスターを奪うべく行動を始める。 ニックがスターを持っている状態でタックルされると、スター所有を賭けた早押し対決のミニゲームとなる。 早押し対決に負ける、またスターを持っているパートナーがシャドーにタックルされるとスターを奪われてしまい、奪ったシャドーにタックルをかまして取り戻さなくてはいけない。取り戻せないままシャドーが特定の位置に着くと「暗黒のフォークダンス」が開始され、儀式を阻止してスターを取り戻さないとスターが消滅し、ゲームオーバーとなってしまう。 願いを叶える スターを持って祭壇に到着すると、願いを叶えるイベントが発生し、ニックとパートナーどちらの願いを叶えるかという選択を迫られる(ニック1人で来た場合は、この場で自分の願いを叶えるかどうかになる)。 自分(ニック)の願いを叶えると、ニックはヒーローに帰り咲いたことになり、ゲームは一応の終了を迎える。 他人(パートナー)の願いを叶えると、その住人は島を去り、再びアドベンチャーパートに戻る。その場合、去った住人に関するミニゲームやイベントは一切起きなくなる。 なお、どの住人の願いを叶えるかは任意で選べるが、『新・鬼ヶ島』のひかりは今作のメインヒロイン的位置づけにあるため、物語の最後になるまで願いを叶えさせることができない。 島の住人が3人となると最後のイベントが起きる。 変身 ニックはヒーロー「キャプテン☆レインボー」に変身する事ができ、ニックとレインボーでは行える動作が一部異なっている。 しかし変身中は画面上の「レインボー変身メーター」が減少していき、ゼロになるとニックは死亡してゲームオーバーとなってしまう。 メーターは、食べ物を食べる、ベッドで休むなどすることで回復できる。 賛否両論点 ゲームが進むにつれてシリアスの度合いを強めていくシナリオ。 住人が減っていくごとに島に異変が起きてどんどん荒れ果てていき、ついには島が崩壊してしまう。 そして終盤に判明する流星夜の儀式にまつわるエピソードが非常にシリアスかつ重い。 + ネタバレ 「流星夜の儀式に必用なキラリンは、精霊ミミンの死によって生み出されるもの」「流星夜はもともと島に恵みをもたらすための儀式だったが、過去に1匹のあるミミンが流星夜の儀式を島に住む人間に教えたため、人間が欲望のまま流星夜を起こすようになってキラリンが枯渇し島が荒廃。あげく、キラリンを求める人間によってミミンの大虐殺が引きこされた」という真実が明らかになる。 要は「みんなの願いの成就はミミンの死によって成り立つ=ミミンの死は人間の欲望が原因」という、なんとも重い設定である。ニック自身がこの事実を知ることになる一方、島の住人たちは全く知らない様子であるため、なんとも複雑な気持ちにさせられる。 キャプテンレインボーに変身中に必殺技を出せるのだが、技をミミンに当てると死んでキラリンに変化する。 キラリンはそのまま入手数にカウントされるのだが、上述の設定を知った後だと非常に嫌な気分にさせられる。行動の自由度が高いとも受け取れるが、ヒーローでありながら罪もない生き物を能動的に殺すというのはさすがに酷い話である。 アクションパートで願いを叶える段階になると前述のように「自分の願いか、他人の願いか」という選択肢が突きつけられるのだが…。 + ... 自分の願いを叶えることを選んだ場合、バッドエンド扱いとなる。(スタッフロールが存在しない) シナリオ自体が深く考えさせる様な構成にもかかわらずその仕様であるため、製作側が用意した答えを強制されているとも受け取れてしまう。 非常に色濃い「黒い任天堂」要素 イビツなアイテム、生々しい効果音、下ネタ、エロティックな描写などの要素がテキスト・映像両面で非常に多く人を選ぶ。 このためレーティングは当時の任天堂作品としては珍しくCERO B(12歳以上対象)となっている。 ちなみに任天堂名義の作品では初の「マリオキャラ(キャサリン)が登場する全年齢対象ではない作品」でもある(*6)(*7)。マリオシリーズ作品では『スーパーマリオ オデッセイ』で初めてCERO A(全年齢対象)以外の判定が付与された。 問題点 あまりにも著しいキャラ改変 ゲストキャラクターのほとんどが原作とかけ離れた姿や性格づけになっているため、原作ファンの評価は分かれている。 特に酷いのは『メタボになったリトル・マック』や『とても放送できないような言葉を伏せ字で喋るキャサリン』、更には『ハナ垂れのアホのわがままっ子にされた挙げ句、宣伝動画で『ギフトピア』のマッポに「キャプテン☆レインボーは萌えキャラゲームではない」と言わしめたりと発売元の任天堂による自虐や開き直りとしかとれないリップ』。彼らに関しては原作レイプといわれても仕方が無い。 一応、リップに限って言えば出典の『パネルでポン』のスタッフも本作開発に関わっているため、ある意味では公式公認とも言えなくもないのだが、原作を捻じ曲げたとしかとれないような改変だけに、それをファンが手放しに受け入れられるか否かはまた別の問題であろう。 変身時はメーターの減少によるゲームオーバーという制約がつくため、まめにゲージを回復させなければならなくなり煩わしい。 操作性にクセがあり、たまにアイテムが拾いにくいことがある。 アドベンチャーパートでやることが島の探索や住人との会話がメインであるためメリハリが少ない。 アクションパートではシャドーの追跡をかわすという要素があり、接触した際のミニゲーム対決等でメリハリを出しているものの、肝心のミニゲームの内容が鬼ごっこと早押し対決だけなので単調。 ミニゲームをいくつかプレイすることもできるが、そのミニゲームをするためには住人と話す必要がある。 その住人が願いを叶えて去っているとプレイすることはできない。また、イベントをクリアすると二度とできないミニゲームもあったりする。 鷹丸に関連するミニゲームの難しさが異常。 その内容が画面に表示されたボタンをずっと押さなければならないというもの。 説明を聞くだけだと簡単だと思われるが、WiiリモコンのAボタンと離れた位置の1ボタンや2ボタン、ヌンチャクのCボタンなども押し続ける必要があるためよほど器用でないとすべてのボタンを押し続けることは難しい。 家族や友達と一緒にボタンを押したり、足の指も使ったりしないとクリアは無理だろう。セロテープで固定したほうが無難か。 鷹丸との絆を深めるにはこのミニゲームを2回クリアする必要がある。 評価点 シリアスで重いが、シナリオ自体の評価は高い。特にラストの展開が切ないが心に来る。 ある行動をするかしないかによってエンディングが変わる。 一応ヒーローを題材としているためテレビ番組のオマージュが多く、細かい演出が見ていて楽しい。 主題歌付きのオープニングやエンディングにアイキャッチ風のセーブ画面、さらには『Wiiチャンネル』におけるタイトル画面はジャンクション…いわゆるこのあとすぐを再現しているといえよう。また、ナレーションの口調やリトル・マックの『あさっての情』など人気アニメのパロディネタも。 住人の会話パターンは豊富で時間帯によって居る場所や行動が違っている。ミミン島も広く探索する楽しみもある。のんびりミミン島で暮らすプレイもできる。 というよりそういう趣向のゲームであり、パッケージに書いてある通りカッコいいヒーローのゲームではない! 改変の激しいゲストキャラだが、もちろん原作を意識したファンサービスもそれなりに存在する。 例えばデビルの家のカーペットには『デビルワールド』の主人公タマゴンが描かれている(これまた似てないが)他、モニタにはデビルと子分のメダマン達がFC版の姿で踊っている様子が映っている。リトル・マックに関しては減量が成功したあとにFC版パンチアウト風のミニゲームで遊べる。インターバルのセリフも原作のパロディーとなっており知っている人にはうれしい。FC版付録の辞書を持っている人は確かめてみよう。 BGMの評価が良い。 キャプテン☆レインボーのテーマソングである『飛ばせ!ヨーヨー!』は本作の主題歌と言えるだろう。 任天堂マイナーキャラクターたちのテーマソングも用意されている。ギッチョマンは『いけ!宇宙刑事ギッチョマン』がそのまま流れ、更に条件を満たすと海外バージョンで聴ける。 総評 まさに裏スマブラという肩書きに恥じない一作ではあるが、俗に『ラブデリック系』と呼ばれる独特かつ癖のある作風を、マイナー揃いとはいえ任天堂キャラのオールスターゲームにまで持ち込んでしまった点が完全に仇となってしまった。 露骨な「黒い任天堂」要素、そして少なからぬ原作ファンの心情を逆撫でするかの如きキャラクター改変等、確かにこの有様では強烈な否定意見が噴出するのも致し方なしと言うほか無い。 とはいえ、最後までプレイしたユーザーからのシナリオの評価は極めて高く、単純に駄作と切り捨てるには勿体無いものがあるのもまた事実である。 現在でも少し探せばソフトを手軽に手に入れられる。『ラブデリック系』の作風が好みである、若しくは興味があるのであれば触ってみてもいいだろう。 ただし、その際は「カッコいいヒーローのゲームではない」事を肝に銘じた上で、ゲストキャラは独自設定による別キャラくらいに考えておいた方が無難かもしれない。 もっとも、最後までプレイしたユーザーにとってはこれも「カッコいいヒーローのゲーム」の1つの形かもしれない事も否定はできない。 余談 あまりにも人の好みの分かれるゲームだったため、セールスは良くなく各店舗にも嫌われたのか発売してからすぐに新品ですら半額以下に落ち込み、場所によっては3桁の処分価格になっても売れ残っていたという。 本作に登場したキャラクターが以降の作品でゲストとして登場したり、出典作品の続編が発売されるなど、再び日の目を見るサプライズが起きている。 主人公キャプテン☆レインボーが『いろづきチンクルの恋のバルーントリップ』内のテレビに登場、主題歌も流れる。 キャサリンは本作の出演後、プレイヤーキャラとしては登場していないが『マリオ ソニック AT バンクーバーオリンピック』にこっそり登場している。 リトル・マックが主人公である『パンチアウト!』の新作がWiiで登場した。 今作のリトル・マックはWii版『PUNCH-OUT!!』の公式サイトや、ファミ通の完全クリアーガイドブックにも紹介されている。 鷹丸が『戦国無双3』にて謎の村雨城モードというモードと共にゲスト参戦した。 戦国無双に登場するほかの武将同様に声優がキャスティングされており、岡本寛志氏が演じている。 WiiU『Nintendo Land』でも『謎の村雨城』を題材としたミニゲーム「鷹丸の手裏剣道場」が収録されている。 トレイシーのデビュー作『ゼルダの伝説 夢をみる島』がSwitchでリメイクされ彼女も登場している(名前は原作標準のきまぐれトレーシー)。 GC版『ちびロボ!』が本作発売の後に『Wiiであそぶセレクション』のラインナップの1つとして移植され公式サイトではギッチョマン専用コーナーまで作られている。なおWiiリモコンとヌンチャクの組み合わせにのみ対応しており操作は本作と似ている。 ちびロボシリーズ第4作『実写でちびロボ!』で久々にギッチョマンが本編に登場、今作では新たに海外版・日本版をリミックスしたテーマソングが流れる。 後に鷹丸はアシストフィギュアとして、リトル・マックはプレイヤーキャラとしてそれぞれ『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』への出演を果たした。 ファミコン兵士たちがバレーボールの世界大会で金メダルを目指している理由は、作中では本人たちもよく分からないらしい。 これはディスクシステムの『バレーボール』に登場する女性選手たちが登場するはずだったのだが、「ブルマの若い女性たちというのは絵としてまずい」のでファミコン兵士に差し替えられた名残である。 さらに誌面での開発者インタビューにおいて、没キャラとして「マッハライダー」「ダイアルヘックス(*8)」「『ゼルダの伝説』のフォールマスター」の三者が挙げられており、本作を内部解析すると各キャラのモデルやテクスチャ、モーションデータなどが残っている。 スキップ作品によく登場したタオはスキップの西 健一氏の愛犬をモデルとしており実在の犬であるが、本作の発売後に死去してしまった。 みんなのニンテンドーチャンネルで本作の紹介が2008年7月9日から発売直前の8月27日までチャンネル更新(8月13日以外の毎週水曜日)され登場キャラクターの紹介もあった。 ニック→キャサリン→リトル・マック→鷹丸→トレイシー→ファミコン兵士→リップ→マッポの順に続き内容は、ゲーム中の登場するキャラクター関連のイベントに関して次回紹介対象となるキャラが紹介し、しかしこのゲームは○○ゲームではないと忠告、次回のタイトルで締める形になっているが、最終回はナレーションがマッポの紹介を打ち切り改めて本作について解説するという内容であった。
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キャプテン★レインボー @wikiへようこそ! ここはWii用ゲームソフト「キャプテン★レインボー」のwikiです。 ★2008年8月28日(木)発売予定! ・6800円(税込)/CERO B ・ジャンル:アクショベンチャー(アクション★アドベンチャー) ・プレイ人数:1人 ・セーブデータ数:3 ・Wiiリモコン+ヌンチャク専用 ★公式サイト・公式ムービーサイト http //www.nintendo.co.jp/wii/r7cj/index.html http //wii.com/jp/articles/captain-rainbow/index.html#tvcm ★現行スレ検索 http //find.2ch.net/?STR=%A5%AD%A5%E3%A5%D7%A5%C6%A5%F3%A1%FA%A5%EC%A5%A4%A5%F3%A5%DC%A1%BC COUNT=50 TYPE=TITLE BBS=ALL キャプテン★レインボー 落ち目のヒーロー「キャプテン★レインボー」こと主人公のニックは 再びヒーローになるため、願いが叶う伝説の島「ミミン島」を目指して旅立った。 島には、ニックと同じく願いを叶えに来たキャラクターたちが暮らしていた。 島の住民たちと交流を深めつつ「キラリン」を集めるアドベンチャーパート、 降ってきたスターを「シャドー」と奪い合いながら祭壇まで運ぶアクションパート、 二つのパートを交互にプレイする「アクショベンチャー」ゲーム。 無事祭壇に到着し、スターを捧げると、誰か一人の願いを叶えることができる。 ニックは自分の願いを叶えるか? それとも他の誰かの願いを叶えるのだろうか?
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操作方法地図の操作 ロード画面 タックル サムアップ/サムダウン(ニック専用) ヨーヨー(キャプテン★レインボー専用) ダブルヨーヨー(キャプテン★レインボー専用) 操作方法 ヌンチャク スティック 移動 Zボタン スターのパス Wiiリモコン Aボタン 決定/行動 Bボタン キャンセル/タックル 十字キー上下 下:変身 解除 / 上:変身ロング版 解除 -ボタン 地図 +ボタン メニュー ポインタ ポインタ移動 地図の操作 十字キー上下・・・拡大縮小 スティック/Aを押しながらポインタ移動・・・地図のスライド ロード画面 WiiリモコンA・・・ミミンの点 WiiリモコンB・・・ミミンの線 ヌンチャク上下・・・ミミンの拡大縮小 タックル Bボタンでチャージ⇒離すとタックル タックルメーターがたまるほど距離が伸びる。 満タンまで溜めてタックルすると気絶するので、スティックやボタンをガチャガチャして復帰。 サムアップ/サムダウン(ニック専用) サムアップ・・・赤丸が出る位置まで離れ、住民をポイントしてAボタン。親指を上にしてグッドのポーズ。 サムダウン・・・Wiiリモコンを逆さにした状態で住民をポイントしてAボタン。親指を下にしてブーイングのポーズ。 ヨーヨー(キャプテン★レインボー専用) 対象から少し離れてAボタン。 タックルでは壊せなかったものを壊せたり、生き物を捕まえることができる。 ダブルヨーヨー(キャプテン★レインボー専用) 必殺技。Wiiリモコン又はヌンチャクを振っている間エネルギーが溜まり、MAXになった後に狙いたいところをポイントしてAボタンを押す。 ヨーヨーでも壊せなかったところを壊せる。