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【検索用 きみかまたうたいたくなるころに 登録タグ GUMI HoneyWorks NexTone管理曲 VOCALOID Youtubeミリオン達成曲 き ろこる ゴム チョリスP 曲 曲か 歩く性教育 殿堂入り 海賊王】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:使徒・ゴム(HoneyWorks) 作曲:ゴム(HoneyWorks) 編曲:使徒・ゴム(HoneyWorks) 唄:GUMI 曲紹介 成長と別れはなんで同じタイミングでやってくるのん ┗|∵|┓ 曲名:『キミがまた歌いたくなる頃に。』(きみがまたうたいたくなるころに) 音楽ユニット「HoneyWorks」の20作目。 イラストを ろこる氏 が、動画・エンコードを 歩く性教育氏 が手掛ける。ギターを 海賊王氏 が、ベースを 使徒氏 が演奏。 kradness氏 のCD 『KRAD VORTEX』 への書き下ろし提供楽曲。 歌詞 夕日が据える音楽室 ピアノに腰掛ける妖(あやかし) 邪魔をする風には見えないが 二人の歌が始まった 鍵盤叩く ハッピー いつも孤独な演奏会 最高さ 一人一人 教壇上がっていく 公開処刑 最悪さ ああ やっぱり 歌は嫌いだ 居残り決定 再テスト 無言で足をブラつかせて オマエは素知らぬ顔 二度目の試練 イントロが流れた 初めて聴くオマエの歌 あまりにキレイで泣きそうだ 重ねよう ヘタクソなりの歌 必死な形相の不協和音の隣 涼しい顔してやがる でも言っただろ? 歌いたくないんだ 馬鹿にされた歌声を 鍵をして閉じ込めた 笑いものにされた過去も 投げ捨てたはずのそれを オマエがどうして持ってんだ もう・・・開けないでくれよ 慣れない教壇 浴びる視線 締まる喉に 唾を飲む 無言で足をブラつかせて オマエは素知らぬ顔 幾度目か試練は乗り越えられそうだ 「もう大丈夫」 何度も聴いたオマエの歌 あまりにキレイで消えそうだ 重なって 一つになった歌 さあ恐れるな 一人で進んだ先に 広がる 煌々(こうこう)たる世界 もう歩けるが 隣が寂しい 背中を押したのは誰だっけ だから言ったろ? 歌いたくないんだ コメント ぐみたん(´;Д;`) -- まりん (2013-12-04 10 01 08) なんか、感動してしまう…この曲、ループしてる! -- 夜婁 (2013-12-04 19 50 46) いい歌!! -- 名無しさん (2013-12-04 22 21 54) 素敵曲としか言えない。ろこるさんの絵もやっぱ可愛いなー^w^ -- g (2013-12-06 16 32 51) いいねー!この曲!めっっちゃ気に入ったわ(^O^)/ -- ぉもちち (2013-12-08 01 35 59) 聞いた時に 何故か心に残る メロディーと妖。やっぱり ハニワP樣の曲は いいですっ! 好きだなぁ~ -- ねこロボ (2013-12-08 23 32 55) 頭に残るー。 -- 林檎 (2013-12-14 15 07 02) 頭に残るいい曲~♪ -- 龍くん (2013-12-17 23 04 03) すっごい頭に残るー -- 名無しさん (2014-01-05 21 22 01) 妖くんかわえぇですっ!笑笑 -- KUROうさ (2014-01-25 11 33 26) 邪魔をする風には見えないが、のところ、邪魔をする風には見えないか、じゃないっけ??? -- 名無しさん (2014-02-06 01 14 14) この曲いいね♪ なんか泣けてくる(;д;) 「もう大丈夫」のところが泣ける( д -- まいたケ (2014-02-28 15 22 53) この曲感動する -- rion* (2014-03-03 23 20 46) ちょーいいわwwまずろこるさんの絵好きw テレビではにわさんでてからにわかファン増えてきていらついてる俺氏w -- ハニワlove (2014-03-20 12 35 31) 素敵すぎる・・ -- パキラ (2014-04-07 18 53 45) 感動ですね。いい歌だなぁ。 -- ネギマ (2014-05-09 06 10 51) いい歌ですよね!感動します(〃∀〃) -- 蛍さん(¬_¬) (2014-06-03 22 58 31) 雰囲気とか、もう、全部好き!( (*´▽`*) ) -- ヒグレ (2014-07-01 00 14 56) いい歌だ -- 狼娘 (2014-07-17 15 28 12) るこる大好きです!あやかしかわいー(*´ω`*) -- 海賊王 (2014-07-22 07 43 54) メロディーが一番好き!アヤカシも可愛い! -- 名無しさん (2014-12-06 07 14 00) 最初CDで聞いてたから初めてPV見たとき独特な絵柄にすごい引き込まれた。この歌好きだわー。 -- 名無しさん (2015-01-14 22 57 44) あと歌詞を全部知ったとき泣いた -- 名無しさん (2015-01-14 22 58 09) マジ -- 名無しさん (2015-02-25 01 53 44) 最高(´▽`*)曲も大好きだけど、絵もかぁいい(≧▽≦) -- 第三体育館love(*´▽`*) (2015-02-25 01 55 34) あー、はい。最高です! -- 名無しさん (2015-07-10 20 31 04) この曲HoneyWorksさんの曲で1番好き!ろこるさんのこの絵好きやー。 -- 名無しさん (2015-08-13 12 35 33) 謎の(?)妖結構可愛い♡ 歌も好き♡ -- ハニワLOVE☆ (2015-08-31 16 58 08) あーーーーー!!!めっちゃくちゃ良い歌!!あの妖の人形あったらすぐに買いに行くw -- カイジ (2015-10-23 20 17 14) めっちゃ好きな歌です -- 白米野郎 (2016-04-16 16 16 21) なぜ、歌が嫌いなの?私は、歌が好きだよ! -- ハニワlove♡ (2017-03-05 20 03 32) 歌が下手で馬鹿にされるのが嫌だから歌が嫌いなの!理解力なさ過ぎだろお前(笑) -- 匿名さん (2017-04-10 18 36 55) 名前 コメント
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作詞:チョリスP・フェルナンドP(HoneyWorks) 作曲:チョリスP(HoneyWorks) 編曲:チョリスP(HoneyWorks) 歌:GUMI 翻譯:kyroslee (取用翻譯前請注意首頁的翻譯使用禮節, 並不要拿掉譯者的名字) 在你又再想要歌唱起來之時。 被夕陽照遍的音樂室 坐在鋼琴上的妖怪 看起來不是給人很礙眼的感覺嗎 倆人的歌曲就此展開 快樂地 彈奏琴鍵一如往常的孤獨的演奏會 棒極了呢 各人 走上講台 被公開處刑 差透了呢 啊啊 果然 我是討厭歌唱的 被迫留下補課 再測驗 無言地動起雙腿 你一臉假裝無知的樣子 第二次的試練 前奏開始了 初次聽到你的歌聲 過於美妙得叫人快要哭出來了 交疊吧 那差勁的歌聲 在拼命的神色的不協調音旁邊 擺出滿不在乎的樣子 不過我說過的吧? 我不想唱歌呢 將被人瞧不起的歌聲 關好然後鎖起來 被人當成笑話的過去也好 我本應捨棄了的那樣東西 何以你會擁有呢 夠了...別再給我去打開它啊 無法習慣的講台 承受着人們的視線 往勒緊的喉嚨 吞下口水 無言地動起雙腿 你一臉假裝無知的樣子 彷似能克服不知第幾次的試練似的 「已經不用擔心了」 已經聽了好幾次的你的歌聲 過於美妙得彷似無法消去 交織起來 化為一體的歌聲 來吧不要害怕 在一人步往的前方 有着廣闊 輝煌的世界 雖然已經能走下去 然而身旁感到寂寞 曾推了我一把讓我前進的是誰來着呢 所以我說過的吧? 我不想唱歌呢
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ひぐらしの無くなる頃に かの有名なひぐらしが鳴く頃にの設定を借りスレで書き出した作品。 序盤は割とギャグが多めの展開だが中盤から後半にかけて熱い展開になるのが特徴。 恐らく原作を意識してのことだと思われる。 基本的に描き溜めせずに即興で書き続け完結した作品。 なお、この作品で初めてたまゆらが主人公に起用される。 本家ひぐらしを知らないと話が掴めない可能性が高い。 あらすじ 雛見沢の学校へと転校してきたたまゆら。 とある仲良しグループと仲良くなり同時期に転校してきたゆき兄と その妹ゆきと一緒に仲間と親睦と深めていく だけどある事件がきっかけで彼らは雛見沢の暗部を知ることに… 閲覧 ひぐらしの無くなる頃に【前編】 ひぐらしの無くなる頃に【中編】 ひぐらしの無くなる頃に【後編】
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←前の月 現在のページ 次の月→ 2013年11月 2013年12月 2014年01月 計81曲 2013-12-01 (4) snow*drop / Chamari* 放射状のセカイにて / おかゆ ハコニワクロニクル / あすか 亡婦魄霊の姿は凋める花の様に色無うて / マチゲリータP 2013-12-02 (2) 黒と白 / 外道さん キミがまた歌いたくなる頃に。 / HoneyWorks 2013-12-03 (2) 拝啓、Fが押さえられない僕へ / ねじ式 fall / レタスP 2013-12-04 (3) グリッサンドエンド / ガチャ レプリカント / buzzG 道玄坂パーティロック / かごめP 2013-12-05 (2) 灯 / ChiefMeat Might Night Illuminate / けーだっしゅ 2013-12-06 (1) ひとりの夜は / DAGGER 2013-12-07 (3) ハイカラ・エスケープ / とんびP LETTER / るん Biggity Buddy Be Down / 南のP 2013-12-09 (4) restriction / eta3372 ディストピア・ロックヒーロー / cosMo@暴走P 病膏盲 / ぼんやり daybreak / 午後ティー 2013-12-10 (1) Snow Story / ジワタネホ 2013-12-11 (2) Wave, Wave, Wave / 空海月 神様の憂鬱(リテイク) / peakedyellow 2013-12-12 (3) 路地裏猫の正体 / TOKOTOKO(西沢さんP) できたら魔法が解けないように / なべやまひでき EGOLOID / Diarays 2013-12-13 (4) 踊ル怪談ズ / ゆうゆ キセキノオワリ / 電柱星人P Pandemic / 融合P MERRY GO UNDERGROUND / LIQ 2013-12-14 (1) fairy tale / はてぃ~ 2013-12-15 (3) 緩衝材 / AIR田 memory / YUKISON 青の方角 / 涼風P 2013-12-16 (3) nisi ra,ha─誕生─ / エメ アナザーワールド / ニットフィット The Tousand Cross / BiRD(s) 2013-12-17 (3) フィナーレ / コマイ 病名恋ワズライ / HoneyWorks ホープレスウィンドウの泡沫 / 世紀末P 2013-12-20 (2) Howling / LIM 悠yuu自適 / TriadD Grid 2013-12-21 (3) ice crown / toya 星結プレリュード / c.tokiha into my future / 猫瀬 2013-12-22 (4) into my future / 猫瀬 タタルタ / くらげP Dead or Alive / shiban 男の子になったら / 熊ま 2013-12-23 (5) じっっと見ている / EZFG その笑顔で / 明日野郎 Snow man / 雪月 next / 午後ティー シングルモルツ / すんzりヴぇrP 2013-12-24 (2) ドブ探検をする二人 / 今日犬 亡国のネメシス / ひとしずくP,やま△ 2013-12-25 (2) smokin / イントロP NON Electrical Toys / ミナミサキ 2013-12-26 (4) ラディカルラディカル / さつき が てんこもり サヨナキドリ / ぺぺろんP 瞼のうらのグラフィティ / YonoP 残影サブリミナル / KOEL 2013-12-27 (4) 低空飛行 / L-tone Closed"C" / みずなし 少女ケシゴム / 極悪P Mid Night Joker / あやりす 2013-12-28 (4) PAPI JUMP / けーだっしゅ addictive new world / タンクトッP monochrome regrets / すけっちP 雪に願いを / すこっぷ 2013-12-29 (1) お腹いっぱいの幸せを / 喜兵衛 2013-12-30 (6) 境界線 / myremy 墜落した水 / ぬゆり ため息ひとつ / スノーノイズP ときのまわしびと / MazoP 恋想ルーモア / たるとP 色偸るセカイの鉛姫 / nyanyannya 2013-12-31 (1) 恋をした操り人形 / イメージソングP
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元ネタ・ひぐらしのなく頃に 法螺貝のなる頃に1(4-369) 法螺貝のなる頃に2(4-579) 法螺貝のなる頃に3(5-221) 法螺貝のなる頃に4(5-230) 法螺貝のなる頃に5(5-296)
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【検索用 こむ 登録タグ 作こ 作こま 作り手】 + 目次 目次 特徴 ミリオン達成状況 リンク 曲 CD 動画(ゴム) 動画(HoneyWorks) コメント 【ニコニコ動画】ボカロオリジナル 特徴 作り手名:『ゴム』 おっくせんまん!に代表されるニコニコで有名な歌い手の一人。 がくっぽいどの「Good-Morning!」でボカロPとしてもデビューを果たす。 フェルナンドPとして、チョリスPと一緒にサークルHoneyWorksで活動している。 「スキキライ」がボカロ曲において自身初のミリオンを達成した。(HoneyWorks名義のボカロ曲では2曲目) ミリオン達成状況 HoneyWorks全体の達成状況に関しては、サークルの"HoneyWorks"ページでまとめる。このページでは当該アカウントから投稿された曲についてカウントする。 現在、以下の5曲が達成している。 曲名 100万再生 備考 スキキライ 2015年6月27日 イノコリ先生 2017年1月23日 v flowerオリジナル曲では史上初 竹取オーバーナイトセンセーション 2018年5月27日 金曜日のおはよう-another story- 2018年6月27日 ラズベリー*モンスター 2020年7月20日 38人目となる5曲ミリオン持ちP リンク Twitter ニコニコ動画@歌い手まとめwiki:「ゴム」 曲 Good-Morning! MUGIC イジワルな出会い イノコリ先生 今好きになる。 今好きになる。-triangle story- 今ちょっとだけ話題の神様 選んでくれてありがとう。 贈り歌 女の子は強い 可愛いねって言われちゃった カンナギ 君ガ空コソカナシケレ キミがまた歌いたくなる頃に。 キララ 金曜日のおはよう 金曜日のおはよう-another story- 決戦スピリット 月曜日の憂鬱 恋文/HoneyWorks 告白予行練習-another story- 告白ライバル宣言 ごめんなんか聞きたくなかった これ青春アンダースタンド 桜と僕とあの子にhshsな気持ち さよなら両片想 幸せ。 弱者の宣言 スキキライ/HoneyWorks 好きだった人に似てる後輩 第一次ジブン戦争 第三次プリン戦争 竹取オーバーナイトセンセーション テレカクシ思春期 東京サマーセッション 泣キ虫カレシ なでなで/HoneyWorks 生意気ハニー 生意気ハニー-another story- ハジマリノサヨナラ パジャマっ子☆ 初恋の絵本 ハンコウ予告 ハートの主張 病名恋ワズライ ヒロイン育成計画 不完全花 冒険のVLOG ホーリーフラッグ 魔法旋律 ママ/HoneyWorks 迷えるヒツジ ヤキモチの答え-another story- 吉田、家出するってよ ラズベリー*モンスター ロクベル ロマンちっくブレイカー ロリババアに恋をした 別れ 私、アイドル宣言 私が恋を知る日 CD debut EXIT TUNES PRESENTS Kagaminext feat. 鏡音リン、鏡音レン EXIT TUNES PRESENTS 煌百花繚乱舞踏会 feat.神威がくぽ from がくっぽいど (Vocaloid) EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク GUMI誕 -4th Anniversary- JAMPOT TamStar Records presents ALL VOCALOID ATTACK #1 V love 25 -Fortune- VOCALOID from ニコニコ動画 ボカロ特急 SUPER EXPRESS COMPILATION 03 VOCAROCK collection loves IA ずっと前から好きでした。 初恋ノート 初音ミク -Project DIVA- X Complete Collection 初音ミク Project mirai こんぷり~と 初音ミク Thank you 1826 Days 初音ミク「マジカルミライ 2015」OFFICIAL ALBUM 初音ミク「マジカルミライ 2016」OFFICIAL ALBUM 未来コココンピィ 妖艶和奏絵巻 feat. 初音ミク 六弦アストロジー 動画(ゴム) 動画(HoneyWorks) コメント 良い歌なのにPVで台無しになってるwwww -- 名無しさん (2009-08-07 11 24 05) これはひどい・・・動画が -- 名無しさん (2009-08-09 01 38 57) ゴwwwwムwwww -- 名無しさん (2009-08-16 03 51 24) な・・・なんでPVがないんだぁ・・・orz -- 名無しさん (2010-02-09 08 54 27) 普通にいいとおもう。曲 は -- 名無しさん (2011-01-27 21 15 59) 歌い手で一番好きwwwwゴムらの最高ww -- りるぅ (2011-03-15 11 09 43) JAMPOTの曲うpしてほしいな -- 名無しさん (2011-08-16 23 07 33) ゴムって歌い手のゴムと同一人物だったのかwwすげぇwww -- リンちゃん (2012-02-04 15 30 52) ゴムさんだぁー!!(*´∇`*) -- 実夏那 (2012-05-21 17 26 08) この人の曲全部大好き♥ -- 雪 (2012-11-14 09 40 36) ゴおぉぉぉムうううぅぅ! -- hokke (2012-12-01 15 22 36) あれ?竹取オーバーナイトが追加されてない・・? -- 黒葉 (2013-09-24 14 19 49) ニコニコ初期の高音歌い手のゴムと、スキキライを作ったゴムPって同一人物だったのか! -- 名無しさん (2013-10-10 14 20 19) ん、竹取オーバーナイトがない?あれ……? -- G (2014-12-10 21 44 35) 「ヤキモチの答え」「今好きになる。」めっちゃ可愛いです♥聞いていて惚れ惚れします -- 良太 (2014-12-20 21 50 32) おっくせんまん!ってハニワ好きな人どれだけ知ってるのかな.. -- 名無しさん (2015-12-25 17 28 52) 名前 コメント
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もしもあなたが絶望しても どうかあがき続けて もしもあなたが絶望しても どうか諦めないで あがいた先にあるものが 本当の絶望なのだから Frederica Bernkastel SIRENのなる頃に
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【検索用 ちょりすP 登録タグ 作ち 作ちや 作り手】 + 目次 目次 特徴 ミリオン達成状況 リンク 曲 CD 動画 コメント 特徴 作り手名:『チョリスP』 アーティスト名は使徒。※ローマ字で『Shito』と書かれることもある。 ベーシストとして活躍する他、作曲家としてボカロPの ゴム氏とコラボし"HoneyWorks"名義でのオリジナル曲を多数投稿している。 その中で『泣キ虫カレシ』が自身初の殿堂入りを果たした。 『告白予行練習』がボカロ曲において自身初のミリオンを達成した。(HoneyWorks名義) ミリオン達成状況 HoneyWorks全体の達成状況に関しては、サークルの"HoneyWorks"ページでまとめる。このページでは当該アカウントから投稿された曲についてカウントする。 現在、以下の8曲が達成している。 曲名 100万再生 200万再生 備考 告白予行練習 2015年5月9日 2020年1月4日 告白ライバル宣言 2015年11月21日 2023年3月17日 44人目となるミリオン複数持ちP ヤキモチの答え 2015年11月22日 30人目となる3曲ミリオン持ちP 今好きになる。 2016年8月29日 24人目となる4曲ミリオン持ちP 金曜日のおはよう 2017年3月27日 20人目となる5曲ミリオン持ちP 病名恋ワズライ 2018年9月2日 21人目となる6曲ミリオン持ちP 初恋の絵本 2018年12月20日 17人目となる7曲ミリオン持ちP テレカクシ思春期 2021年3月28日 20人目となる8曲ミリオン持ちP リンク Twitter 曲 GOOD BYE SpaceDEV TIME LINE 明日は君と。 イジワルな出会い イノコリ先生 今好きになる。 今好きになる。-triangle story- 今ちょっとだけ話題の神様 ウルフ 贈り歌 推し変なんて許さない! 女の子は強い 可愛いねって言われちゃった 君ガ空コソカナシケレ キミがまた歌いたくなる頃に。 キララ 金曜日のおはよう 金曜日のおはよう-another story- 小悪魔だってかまわない! 恋色に咲け 恋文/HoneyWorks 告白予行練習 告白予行練習-another story- 告白ライバル宣言 言葉のいらない約束 さよなら両片想 幸せ。 弱者の宣言 好きだった人に似てる後輩 第一次ジブン戦争 大嫌いなはずだった。 第三次プリン戦争 テレカクシ思春期 転生したら可愛かった 東京サマーセッション 泣キ虫カレシ なでなで/HoneyWorks 生意気ハニー 生意気ハニー-another story- ハジマリノサヨナラ パジャマっ子☆ 初恋の絵本 ハートの主張 必要不可欠 病名恋ワズライ ヒロイン育成計画 フィアンセ プロポーズ/HoneyWorks 僕が名前を呼ぶ日 ホーリーフラッグ 魔法旋律 ママ/HoneyWorks ミスター・ダーリン ヤキモチの答え ヤキモチの答え-another story- やっぱ最強! 夢ファンファーレ 吉田、家出するってよ ラズベリー*モンスター リペイント ロクベル ロメオ ロリババアに恋をした 私、アイドル宣言 私が恋を知る日 CD debut EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク EXIT TUNES PRESENTS Vocalospace feat. 初音ミク GUMI誕 -4th Anniversary- LOVE/s×cCD TamStar Records presents ALL VOCALOID ATTACK #1 V love 25 -Fortune- VOCALOID from ニコニコ動画 ボカロ特急 SUPER EXPRESS COMPILATION 03 VOCAROCK collection loves IA ずっと前から好きでした。 初恋ノート 初音ミク -Project DIVA- X Complete Collection 初音ミク Project mirai こんぷり~と 初音ミク Thank you 1826 Days 初音ミク「マジカルミライ 2015」OFFICIAL ALBUM 初音ミク「マジカルミライ 2016」OFFICIAL ALBUM 未来コココンピィ 妖艶和奏絵巻 feat. 初音ミク 六弦アストロジー 動画 コメント HoneyWorksってホント素敵 -- yuki* (2012-02-12 12 34 35) スキキライをよく彼氏と聴いてます -- こゆあ*たん (2012-04-23 21 07 52) 初恋の絵本で好きになりました!! -- 残り30センチの勇気があったなら、液晶にはいれr (2012-07-25 22 42 19) ホント好きです!!毎日聞いてます♪ -- なな (2012-08-21 00 14 25) 歌詞好きっす!!チョリスPさんの大ファンです(*^^*) -- なっちん (2012-08-21 00 16 53) チョリスpさんの作る曲全部大好きです☆ -- ダキョモ (2013-01-05 20 43 01) 第一次ジブン戦争めちゃくちゃハマったしw -- マイル (2013-01-30 18 03 51) ヤキモチの答え、素敵でした(*^^*) -- 名無しさん (2013-03-18 01 11 27) 毎日どきどき妄想しながら聴いてます -- 黒糖 (2013-03-22 19 19 15) 告白予行練習大好きです。かわいらしい曲が多いですよね。 -- さく (2013-03-22 21 43 56) チョリスpの曲大好き/// -- 名無しさん (2013-03-28 20 19 30) 私は、特に「ロクベル」が、好き。 -- りさ (2013-04-01 18 21 57) この人の可愛い曲も好きだけど、第一次ジブン戦争みたいにカッコいい曲も好き -- 1445 (2013-04-01 18 32 34) ハニワ曲全部好きですーー!!! -- ゆうたん (2013-04-08 19 04 50) 告白予行練習、初恋の絵本、ヤキモチの答え大好き♪ -- あー≧ω≦ (2013-04-13 18 49 02) 共感出来る歌詞ばっかりで本当大ファンです。 -- タピヲカ (2013-05-06 00 57 27) もう全部いいわ~♪うちもそんな恋をしてみたいです^^ -- もっち (2013-05-22 21 51 14) 吉田、家出するってよ推奨♪ -- 名無しさん (2013-05-26 19 12 51) 一部のガチ恋愛ソング(&ロクベル)以外は毎回PVで吹く\(^o^)/しかし、そこが良いんだよなw w -- 名無しさん (2013-06-19 20 54 11) 意外とたくさん好きな曲があった…そうか、この人が創ってたのか。 -- 夜桜 (2013-08-31 00 23 31) ハニワソング大好きです!!!面白いし泣けるし、胸キュン半端ないし!! -- かよれ (2013-11-16 23 53 01) 私は告白ライバル宣言が好きです!すげーハマる -- 名無しさん (2014-05-14 23 32 25) ハニワの曲キュンキュンしますっ!!大好きですっ!♪( ∀ )☆ミ -- たまま (2014-06-25 18 27 29) ロクベルが好きすぎる!あと最近ではイノコリ先生が好きです! -- 樹里 (2014-09-20 15 35 34) 第三次プリン戦争が好きです( 〃▽〃) -- マイマイ (2015-01-28 10 00 37) 名前 コメント
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ひぐらしの無くなる頃に【前編】 ひぐらしが無くなる頃に(主演・たまゆら) ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい やめて、本当に痛いって、嘘じゃない大袈裟じゃ無いんだって あかんって、それ死ぬってやめて、ごめんなさい、もうしません さっきから隣の席の兄弟みたいな奴らがうるさい 兄っぽい奴が妹にふるぼっこにされている 何をしでかしたのか知らないが許してやれよ、そんなに謝ってるじゃないか 取り返しのつかない事ならなおさら許してやるべきだ 「何勝手に撮影してんだよてめぇ!」 「いやっ…ちょ、スレでね…ちょっと…頼まれ…ごぁぁぁぁ!」 凄いな、ありとあらゆる高等テクニックでフルボッコだ しばらく見入ってると電車は目的地についた。 ここが、雛見沢…俺の新しい新天地… ちゅる先生「転校生を紹介するっさ」 全員「ワオー」 た「たまゆらです、よろしくお願いします」 ちゅる先生「もう2人いるっさ」 全員「ワオーワオー」 ゆ「ゆきです」 男達「キャッホーイ!キャッホーイ!イィヤッホーイ!」 ゆ「で、こっちが兄の…」 俺「早速だが、このクラス全員、僕に釣られてみない?」 全員「…」 俺「…」 ちゅる先生「適当にめがっさ座るっさ」 た「あ、はい」 俺「俺、そこの女子密集地帯がいいんだけど」 ドゴォッ! 俺「げほっ…」 ゆ「うちら窓際に座ります」 何だかハードな兄弟だな この学校の奴らはよく喋る さっきから質問攻めだ 夜「どっから来たの?」 桃「何歳?」 眼鏡「彼女いますか?」 ちらりと窓際を見るとゆきちゃんが男子に質問攻めだった ピ「いくつ?」 ス「女の子なのに強いね!」 雷「あれって空手?」 さらにその横では窓枠にU字ロックで高速されたゆきちゃんの兄が暴れていた 俺「何で学校にこんなもんがあるんだよ!おかしいだろ!! そもそも転校生ってエロゲとかだったら初日に全ヒロインと顔見せイベントが普通あるだろ!! 何で誰も近づいてこないんだよ! 「大丈夫…?」ふと見ると1人の女の子が俺を心配そうに見ていたってテキストがあったりするだろこの状況! 何で誰も近づいてこねーんだよ!そこの転校生ぃぃぃぃ!ちょっと来いよ!」 俺の事を言ってるんだろうか …何だか、子犬なのか獣なのかわからない目で見てくるので行ってやる事にする た「えーと…」 俺「あ、俺。ゆき兄、早速なんだけど…これを外して欲しい」 た「とても、僕には外せそうにないんだけど」 俺「やっても見ないでいうな!とりあえずやってみろ!」 カチャ た「無理っす」 俺「せめてカチャカチャぐらい音を立てろよ!カチャで済ますなよ!諦めが早すぎる!」 うぜぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww カチャ…カチャ… 俺「そう、ゆっくりな」 た「こうですか?」 俺「ああ、そうだよ。いい感じだ」 た「…ここをこうすれば」 カチッ 俺「おおう!…いいぜぇ、もうちょっとでいけそうだ」 た「何か楽しくなってきましたww」 俺「そっちの趣味があるんじゃねーの?(泥棒の趣味と言いたいわけである)」 た「そうかもしれませんww」 俺「じゃあ俺でしっかり練習しときな(この状況でしっかり練習しときなと言いたいわけである)」 た「もうちょっと、ここを早くスライドさせたほうがいいんですかね?隙間とかできて」 俺「お、いいんじゃね?才能あるんじゃね?」 カチャカチャカチャカチャカチャ!! 俺「いいよ!いいよ!やっぱり早めにスライドさせるのがいいな!」 た「石鹸水とか流し込んだらどうですかね!?」 俺「お、頭いいな!すべりがよくなるだろうしやってみろ!」 どろー… 俺「よし!やれ!」 ぬっちゃぬっちゃにゅるにゅる た「何か変な気分ですわ、異常に楽しいww」 俺「いいよいいよ!もっとだ!もっともっと!」 た「はいっ!…ん?」 気が付くとクラス全員が俺たちを恐ろしい物を見るような目で見ていた いや、一部の男子は凄くうらやましそうにそうに見ていた 俺は無言でその場を離れた 俺「おいこらぁ!ここまでやって放置プレイにするなぁぁぁあぁ!!」 初日から俺のイメージは最悪に近い 帰り道、今日の出来事を思い出して鬱になっていると唐突に声をかけられた この子は、確か…夜叉丸さん 夜「いやぁー、初日から飛ばした自己紹介だったねぇ、おじさん赤面しちゃったよww」 眼鏡(以下、め)「えっちなのはいけないと思うよ…」 た「いや、あれはそんなつもりじゃなくてね…」 夜「へぇ~?んじゃ私たちでもちゃんとヨクジョーするの?」 た「ブホッ!」 夜「んー?どうしたのかなー?意外とウブだねぇ」 た「げほっ…ごほっ…」 め「大丈夫かな?」 た「だ、大丈夫…」 そのあと、色々とからかわれながら何とか家へと辿り着いた 全く、変わった奴らだ… その頃の学校- 俺「…皆、帰った…ゆきまで…」 俺「お腹すいた…窓枠にU字ロックで拘束されてるって 何か、俺最初っからクライマックスじゃね? ここまで色々とあるべきほのぼのとガクブルとか色々飛ばしてクライマックスじゃね? 何か心無しかガソリンぶっかけられた気分なんだけどね、気のせいかな」 勿論、独り言である。 教室には他に誰もいないのである。 唐突にドアが開いた 俺「あ」 き「あ」 数秒の沈黙の後。 俺「助けてくれませんか、お嬢さん」 くるっ、すたすた 俺「行かないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!このままじゃ何かナタの峰部分で頭を殴られて流血するような気分なんだよ! 何かそんな気がするんだよぉぉぉぉ!だから今助けて!命あるうちに助けて!!お願いしまぁぁぁぁす!」 翌日のことだった 眼鏡が迎えに来てくれたので一緒に学校に行った。 教室に入るとまず目に飛び込んできたのは 虚ろな目で口元は半笑いでヨダレがちょっと垂れててU字ロックで窓枠に拘束されてるゆき兄だった。 俺「わーい…蝶々だ…おいしい食べ物もいっぱいだぁ…」 た「あ、これやばい…」 30分ぐらい鍵と格闘して救出してあげた 俺「俺、復活」 なぜか昼飯の弁当を勝手に食われた。 その後、あれから自分がどうやって一晩耐えたとか果ては幼少期の思い出まで細かく語られた 頭痛がしてきたので先生に言って早退させてもらった。 「病院に行ってくるっさ」と言われたので素直に病院に行く事にした。 病院と言うより豚小屋だった 医者に生気が無かった、半分ゾンビ見たいだった 小「ストレスから来るものでしょう…家に帰ってゆっくりしてればすぐ治りますよ…」 ト「先生もよくなりますよね~、何がそんなにストレスになってるんですか?」 医者の横にいた何か凄い太った看護士が言い放った。 小「何だろうねぇ…は、ははははははは(乾いた笑い)」 目線が看護士に収束してる。 何か、余計にストレスを感じたので早々に退散する事にした 明らかに医者の目が「行かないで、俺をこいつと2人きりにしないで」と言っていたが 看護士の「とっとと失せろ、邪魔者めが」という無言のオーラのほうが恐ろしかったので帰る事にした さらに翌日。 放課後に夜叉丸に呼ばれた。 場には夜叉丸・桃花・きのこさん・ゆきちゃんがいた 何でも部活という名目でゲームをして遊ぶらしい。 何だか面白そうなので参加する事にした。 すると教室のドアをぶっ壊す勢いで飛び込んで来た奴がいた。 俺「万有引力と言えばニュートンにリンゴの木! 相対性理論と言えばアインシュタイン!! ゲームと言えば…!そう、この俺だぁぁぁああああああ!!!」 勢いが付きすぎてドアの反対側にあった窓から落ちていった。 ジジ抜きで遊んでいる俺たち。 何だかこいつらカードの中身が見えてるかのようだ。 俺「とりあえず負けた人はおっぱいうpグェハァ!!!」 ゆ「黙れ」 頭から血をダラダラ流しながらジジ抜きに参加するゆき兄も凄いが 死人に鞭を打つような真似をするゆきちゃんも恐ろしい。 俺「フィニッシュッ!!」 そうゆき兄が言い放った。 すでにカードを持っているのはゆき兄だけだった。 見事なフィニッシュだった。 その後、23回ほど彼のフィニッシュを聞く事になった。 律儀におっぱいうpしようとして服を脱ぎだしてゆきちゃんにまた窓枠に拘束されていた 今度は上半身裸なので一晩持つんだろうか 帰り道で眼鏡と話していた た「何だか、最近楽しいんだ」 め「え?」 た「引越してきて、本当によかったと思ってるんだ。まだ3日しか立ってないのに」 め「あはは、そうだよね。皆優しいもんね、私もそんな感じだったよ」 た「え?眼鏡も引越ししてきたの?どこから」 め「…それは秘密だよ」 た「え…」 め「じゃあね!また明日!」 た「あ!おい!!」 ひぐらしの鳴き声が響く 俺は、何か失言をしたんだろうか… き「…ゆうくんとたまゆらが同時に転校してくるなんて こんなことは今まで無かったのに…」 深夜。学校。 俺「へっくち!!!…うぁー…」 俺「昼はこれでもかというほど暑いくせに夜は冷えるんだからたまらねぇな 田舎ってこんなもんなのはわかってんだけどな… 砂漠なんか昼は灼熱地獄だが夜は氷点下だもんなー…」 ぺと 俺「ぺと?」 以下の2人の会話は普通の人には聞こえません 神「お前、今足音立てたろ」 え「立てて無いよ」 神「立てたろ!ゆき兄がぺと?って発言したじゃねーか!」 え「いや、神楽君が立てたんじゃね?」 神「俺じゃねーよ!」 え「掴むな!こら!倒れる!」 ドターン!!ガタタタタタ!! 俺「おっ?おっ?ポルターガイスト現象?…こぇぇぇぇぇぇぇえええええええ!!!」 神「ゆき兄めっちゃ気づいてるじゃねーか!!」 え「知らん知らん!!っていうか今の神君のせいだろどう考えても!」 神「人のせいにすんなよ!」 え「この状況でその理屈はおかしいだろ!!」(ビシッ) 神「たたいてるんじゃねーよ!」(ばしっ) え「痛いだろ!」(どこっ) 神「てめっ…!」(ばきっ) どすんばたん!どかっばきっ!べきっ! 俺「一体、俺の周りで何が起きているんだろう」 翌日学校に来ると ゆき兄が「幽霊幽霊ごーすとごーすとふぁんとむふぁんとむうぇいぶ」と騒いでいた 誰も聞いてなかった。 今日も部活だった。今日は七並べだった。 相変わらずゆき兄も参加している。 止めまくって自爆していた。 今日は全員で一緒に帰る事になった。 ゆき兄だけペンギンのスーツを着ている、罰ゲームだ。 暑い、カバンが持ちにくいと連呼していた。 桃「電撃だっちゃ」 俺「アぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!!」 桃花が電子ライターのパーツでゆき兄を攻撃している ゆき兄には悪いが正直面白い。 夜「そういえばそろそろネタ流しの時期だねー」 た「ネタ流し?」 め「ネタ流しっていうのはね、この地域であるお祭りなの 1年間お世話になったネタに感謝しながらそのネタを川原で皆に披露するんだよ」 た「カオスな祭りだね…」 夜「んじゃ、今年もやるよ! 今年はたまちゃんにゆき兄にゆきちゃんもいるから…ネタ流し7凶爆闘!!」 た「うわ、だっせぇ」 俺「セブン・ゲームってタイトルにしたほうがいいと思います」 た「で、それは具体的に何をするんだ?」 き「要はお祭りで部活をするの」 た「ああ、なるほど!それじゃ負けるわけにはいかねーな!」 俺「究極のお祭り男と言われた俺の力を見せ付けてやるぜ!」 ゆ「…毎回、祭りの日って何かしら問題行動するよな、お前…」 た「ネタ流しか…楽しみだな…」 俺「ところで、今日きのこさんちに遊びにいってぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!!!!!!」 ゆ「帰るぞ」 俺「耳がぁあああああああああああああああああああああ!!」 剣「僕は剣三郎、フリーのカメラマンさ! 毎年雛見沢には豚…じゃなくて野鳥の撮影に来てるんだ!」 俺「なんだかすぐ死にそうですね」 剣「おや?君は夜叉丸ちゃんたちの新しい仲間かい?」 俺「期待のエースです」 夜「エースはこっち!」 た「どうも始めまして」 剣「やぁよろしくね!」 夜「まだ、売れないカメラマンやってるんですねぇww」 剣「ああ。それがね」 桃「何かあったんですか?」 剣「財界の大物さんがね、僕の写真を気に入ってくれてね 経済的に支援してくれたんだ…東京に帰ったら個展を開くんだ… 何かしばらく前から街の占い師とか色んな人から死相が出てるって言われてるんだけどね 絶対に生きて帰って個展を開くんだ…(夜空を見上げて)」 全員(これは死んだな) ネタ流しは川原で1年の感謝を込めて1年間愛用したネタを披露する場。 勿論、強制というわけではない、やりたい人だけやればいい。 ゆき兄も何だか頑張ってたが周りには誰もいなかった それでも必死に大声などで注目を集めようとしていて可哀想だった。 ちょっとピュアなDQNっぽい奴が尻に花火を挟んでホタル!とか言ってた め「綺麗だね」 た「ブフゥォッ!!!!!!」 め「どうしたの?」 た「あ、あれが綺麗って…その眼鏡…度は合ってる?」 め「空だよ」 た「空?…あ、綺麗な星だね」 本当に綺麗だった。 しばらく時間を忘れていた め「ずっとこうして一緒にいられたらいいね」 た「…そうだね」 手を繋いでみようかと思った。 そっと、手を… 俺「ちきしょぉぉぉぉ!誰も俺を相手にしねぇぇぇぇ!!」 今こそ、本気で思う。ゆき兄死んでしまえ。 変なカーテンのようなボロ布を持って半泣きのゆき兄が走ってきた 俺「ああ、お二人さん。ちょっと来てよ。ちょっと。」 た「なんだよ」 俺「ちょっとこのネタ見てよ」 布を頭からかぶってしゃがんだ。 何かと思ってたら 俺「おはぎ!」 時が停止した。 全員、上機嫌だった。 俺とゆき兄以外は。 俺「おはぎ…ゆきにはウケたのにな…」 まだ、ブツブツ言ってる。というかいつまでそのボロ布を持ってる気なんだ。 き「あ、剣三郎だ」 夜「トンカツも一緒だ…」 ト「あらあら、皆お揃いで」 剣「やぁ皆、お祭りは楽しかったかい?」 夜「2人で何してたんですか~?小川先生にチクっちゃおうかなー?ww」 殺気が吹き抜けた 夜「ごめんなさい…」 剣「まぁ落ち着いて、トンカツさん。」 ト「ちょっと大人げなかったかしら…」 ゆ「この辺の流れをよく覚えてないから、本当は覚えてるんだけど流れ的にお前を部活に参加させれなかったから さっさとシャツをこっちによこせ!早くしろ!!」 剣「え?ちょ…ああん!」 君のことは忘れない 夜叉丸 お疲れ様です 眼鏡 今年で最後と思うと寂しいです 桃花 役立たず きのこ フラグには気をつけましょう たまゆら 笑顔がウザい ゆき 凄くペペロンチーノです ゆき兄 剣「皆…ありがとう!絶対また来るよ!」 俺(どういう精神構造なんだ?こいつ?) た(ゆき兄が言える立場じゃないだろ…) 夜「それじゃあとはお二人で楽しんでくださいww」 剣「おいおい、いやだなぁ…じゃあ、行こうか…トンカツ(下の名前呼び捨て)」 ト「クスクス…挑発かしら?」 これ以上、この場に留まると精神的に死にそうなので俺たちは逃げだした。 翌日。学校でいつものように部活をしていると先生に客が来てるっさ!と呼び出された 外に出ると筋肉むきむきの男がいた。 腹「いやぁ~、すいませんねぇ、わざわざ出てきてもらって」 た「誰なんですか?」 腹「怪しいものじゃありませんよ」 見せられたのは警察手帳だった た「…警察」 腹「ちょっと、お話がありましてね…いやいや、すぐに終わりますよお手数はおかけしません」 た「一体何なんですか…」 腹「…昨夜…透過さんとりーちゃんがお亡くなりになりました」 はい? た「誰ですか?」 腹「昨日、あなたたちが最後に会った2人ですよ」 た「いや、知りませんけど」 腹「嘘はいけませんよ?しっかり目撃されてるんですけどねぇ~?」 た「いや、本当に知らないんですけど」 腹「…?」 た「…」 腹「…参ったなぁ…」 た「あの、もういいですか?友達待たせてるんで」 腹「…ああ、すいません…どうぞ…」 何だったんだ、あの人は 教室に戻るとゆき兄が喋ってた 俺「何か俺のおはぎネタで爆笑してた女の子がいたのよ、ハリセンボンの細い方に似ててね 一緒にいた男のほうはけっこうなイケメンだったんだけどね、何かぎこちないカップルだったねー」 またお前のせいか。 やっぱりお前のせいなのか。 き(何故か…全く関係無い人が死んだ… 今回は色々とおかしい…一体どうなるの…?) 皆で帰ってるとスポーティーな自転車に乗った剣三郎が向かいから来た アレだけ死亡フラグ立てたのに、なぜ生きてるんだろう 剣「やぁ…皆…」 夜「何だか元気が無いですよ~?」 剣「あの後…お偉いさんから電話かかってきてね… 君の写真には未来が無いからやっぱ個展やめよう…ってね」 なるほど、死亡する前に死亡フラグが破壊されたから 死なずに済んだのか、不幸中の幸いだったんだな。 め「これからどうするんですか?」 剣「しばらくトンカツと一緒にここにいる…」 夜(小川先生、泣いて喜ぶね) 桃(ついに、引き取り手が…) 俺「つか、あんな[ピザ]のどこがいいの?」 ゆき兄が言ってはならないセリフを言ってしまった。 場が凍りつく。頼むから空気を呼んでくれ。 夜「ゆ…ゆき兄…」 夜叉丸が焦る、そりゃそうだ 恋で盲目状態の人にそんな厳しい言葉を浴びせてしまったんだから… 桃(違うの、雛見沢でトンカツの悪口を言うと…) パーンッ!パーンッ!! 俺「うぎゃ」 銃声が響いて、ゆき兄がぱたっと倒れた 首に注射針が刺さってた。 た「な、なにこれ?」 き「…トンカツの悪口を言うとどこからか麻酔銃のようなものが撃たれて 3日ぐらい眠り続けるの…」 夜「雛見沢の…暗部ね…」 ゆ「起きろー起きろー」 め「大丈夫、放っておけばそのうち起きるから」 夜「たまにはうちで遊んでいかない?」 桃「いいね!いこうよ!」 め「ほら、たまゆら君も行こうよ!」 何だ…何かおかしいよ… こいつら、何でそんなに平然としてられるんだ… 雛見沢って…一体何なんだよ… ぶっ倒れて眠ってゆき兄と"剣三郎"をその場に放置して 俺たちは夜叉丸の家に行った。 夜「さてと…」 た「あれ?ゲームするんじゃないの?」 夜「ううん…今日はたまちゃんに本当の雛見沢を知ってもらおうと思って」 た「本当の…?」 夜「雛見沢は今は平和だけどね…その裏に大変な歴史があったんだよ…」 た「大変な歴史?」 め「…環境問題…」 た「はい?」 夜「雛見沢は焼畑が盛んだったの、でも大地が癒える前に次の焼畑…そして土地はどんどん無くなっていった」 め「草木は枯れはて、空気は汚染され。川は泥水になって…」 桃「あの時の事は思い出したくない…」 き「大丈夫だよ、もうあんな事にはならないよ」 夜「…きのこちゃん、桃花にはこの話は辛いだろうから…」 き「あっちの部屋にいるね、ゆきちゃんも行こう」 た「でも、今の雛見沢はこんなに綺麗だ」 夜「生贄を使ったの…」 た「生贄?」 め「桃花ちゃんのお兄さんを生贄にして…大地をよみがえらせたの…」 た「ファ…ファンタスティック…」 夜「私たちは生贄なんてしたくなかったよ…でも婆っちゃがギベビゲ!ギベギゲ!って… 昼も夜も24時間一晩中騒ぐから…」 た「…それで、生贄に?」 それっきり、2人は黙ってしまった 夜「それからなんだけどね…」 た「え?まだ何かあるの? 環境問題という超現実的な話から生贄というファンタジー展開でさらにまだ発展するの? 積載量オーバーなんじゃね?流石に…」 夜「…それから…毎年…人が消えるの」 ぴしゃーん! た「雷か…」 俺と思われる声(雰囲気クライマーックス!ジャンプ!) た「何か聞こえた気が…気のせいだ…」 俺は思った。 こいつら頭おかしいと。 生贄の時点で色々おかしい。 というか、この村で年寄りの言葉が全くわからないと思ったらあいつら全員 グロンギ語で喋ってたのかよ、そりゃわかんねーよ 帰り際に「L5でもわかるグロンギ語入門」という本を夜叉丸から受け取った 途中でドブに捨てた。 外は大雨になっていた… ゆき兄と剣三郎はまだ寝ていた。放っておいた。 家に帰ると誰もいなかった どうも置手紙よると俺、当分1人らしいや マジかよ、ありえねぇ .
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ひぐらしの無くなる頃に【後編】 【天使の溜まり場】 色々とあったが、今の雛見沢は平穏そのものだ 生贄とか色々と時代錯誤でも今が楽しければそれでいい 放課後、ゆき兄に誘われて怪しい店へ連れてこられた 俺「どうかな、たまゆら君」 た「どうって…お洒落な店だな」 俺「それだけかい」 た「…何に対して突っ込んでほしいんだ?」 俺「店員、の制服」 けっこう露出度の高い制服を着た なかなか可愛い女の子たちがアクセクと働いてる た「…」 俺「こういうの嫌い?」 た「そんなわけないじゃん!」 俺「ないじゃん!ないじゃん!スゲーじゃん!」 た「んじゃあケーキ食べるか!」 俺「チョコパフェくださーい!」 た「あの角度ヤバクね?」 俺「ちっちっち…いいか、よく見てろよ」 ゆき兄は店員が横を通るのを見計らってわざとらしくスプーンを落とした 俺「あ、すいません」 店「あ、いいですよー」 店員がしゃがみこんで…!あ、見えない!この位置からじゃ見えない! ふと見るとゆき兄がテーブルの下を見ろと目で合図してる。 テーブルの下をチラと見るとゆき兄の手に鏡が…!! やべぇ、ゆき兄すげぇ、何という変態奥義!ちょっと手馴れてるとこがまた恐い。 10分後。 ゆき兄は店外に叩き出されていた。 【桃が腐っちゃう】 桃「…おはよう…みんな…」 なんだか今日は桃花に元気が無い いつものテンションはどこに行ったんだろう 夜「たまちゃん…ちょっといい?」 夜叉丸に呼ばれて校舎裏に行った 告白? そう思ったが、眼鏡にきのこさんにゆきちゃんもいた。 た「叔父が…?」 夜「…うん、桃花は叔父の世話をさせられてる」 め「暴力を振るわれてる可能性もあると思うんだ」 き「でも、いつも元気な桃花があんな状況になってるんだから…心に相当酷いダメージを受けてるはず…」 た「くそ!どうすりゃいいんだよ!」 ゆ「警察は?」 夜「駄目なんだよ…他から見て叔父は別に犯罪を犯してるわけでもないし 現行犯で捕まえなければ…それに、桃花にその気が無いと私たちには何もできないんだよ」 き「桃花は兄がいなくなったのは自分のせいだと思ってるから耐えてるの」 た「そんな…じゃあ俺たちは桃花がボロボロになっていくのを指をくわえて見てろって言うのかよ!」 全員「…」 重い空気に全員が口ごもっていると 突然、テンションの高い声が聞こえた 俺「話は聞かせてもらった!」 た「どっから沸いたぁぁぁ!」 俺「んじゃ、ちょっと行ってくる」 ゆき兄はスタスタとどこかに歩き出した た「ど、どこに?」 ゆ「追いかけろ!あいつ何するかわかんねぇぞ!!」 【バースト!】 た「桃花!ゆき兄を知らないか!?」 桃「ゆき兄…いえ、今日は姿を見てませんが」 た「…一体どこに」 き「…叔父に…」 夜「まさか!」 ゆ「いやありうる!あいつ、キレたら何するかわかんねぇ!!」 桃「何が起こってるんですか?」 た「早く桃花の家に行かないと!」 ─桃花家─ 叔父(雷雲)「アナタハダレデスカ?」 俺「正義のヒ~ロ~」 雷「ナニヲイッテルノデスカ」 俺「変身するぜぇ!!」 日本酒竜馬を一気飲み 血液が全身を駆け巡る 雷「オイシソウデスネ。ワタシニモワケテクダサイ。」 俺「だらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 鉄パイプが雷雲の頬を掠める 雷「………今、本気で殺そうとしやがったな!上等だクソガキ!!」 俺「あぁ!?普通に喋れるんじゃねーかよ!!」 雷雲の爪がジャキン!と伸びた 命を穿つ、死神の爪 俺「てめぇ何者だよ!!!!」 雷「桃花の叔父に決まってるじゃねぇか!!」 俺「認めねぇよクソボケがッ!!!」 雷「ぶっ殺すぞクソガキがッ!!!」 俺「やれるものならやってみやがれ!!! 俺の幸せ計画コンプリートにお前は邪魔者なんだよッ!!!」 【バースト!バースト!】 た「急げ!」 夜「ゆき兄…本当に殺そうとなんかしてないよね」 ゆ「…」 た「…殺しても何も解決しないんだ!人を殺して得る幸せなんか間違ってる!!」 き「早く止めないとゆき兄が殺人犯になっちゃうよ!今まで何度もあったけど今回ほど急に行動を起こすのは…」 桃「…何を言ってるの…?今まで何度もって…」 た「今は早くゆき兄を止めないと!」 桃花家- 俺「どーした、どーしたぁ!!もっと楽しませろよ!!」 雷「クソガキがッ!あまり調子に乗るんじゃねーぞ!」 鉄パイプは舞い続ける それを避け続ける雷雲 鉄パイプが障子を突き破りヘシ折れた木材部分に絡め取られた 俺「チッ!」 雷「ざまぁねぇな!!」 俺「クソッ!」 鉄パイプを手放し爪の攻撃を避ける 形成は逆転。 雷「ほらほらほらほら!さっきまでの威勢はどこに行ったぁ!!」 俺「ちッ…あいつは身体自体が武器になってる分こっちのほうが不利か… それなら!!」 階段を駆け上がる 俺「地の利を利用してやる!」 雷「逃がすかッ!」 俺「…この部屋はッ!?」 ほぼ全ての部屋が乱雑な状態になっているにも関わらず たった1部屋だけ綺麗な状態に保たれた部屋があった。 追いかけて飛び込んで来た雷雲が何かにつまずいて転倒する ガランガランガランガラン!!! 大量のタライが落ちてくる。 俺「うわぁお!!」 雷「くそ!あの小娘!!」 俺「武器は!?武器!」 目についた、金属バット 俺「ちょっと借りる!!」 雷「クソガキがいつまでも調子乗ってるんじゃねぇぞ!」 俺「そりゃてめぇだろ、いつまで俺の幸せを邪魔しやがんだよ」 【バースト!バースト!バーストォォォォ!】 俺「ハハハハハハハハハハハ!!!」 雷「ごぁッ!がぁッ!」 俺「死ね!汚い脳漿をブチまけろ!!」 雷「ぐえっ!がはッ!」 俺「罪の十字架を背負うのは俺だけで十分だ!誰にもできない事ならあえて俺がやってやる!! お前は消えろ!2度と俺たちの前に姿を見せるな!」 雷「ごあぁ…」 俺「トドメだ!」 た「やめろぉぉぉぉぉぉぉ!」 俺「たまゆらッ!?うあっ!」 俺は勢いよくゆき兄に体当たりした 予想外の攻撃にゆき兄は容易に転倒した そのままゆき兄に上乗りになった 俺「邪魔するなッ!そいつは殺す!殺さないといけない!!」 た「殺しで桃花を救えるかッ!俺たちが救えるかっ!」 俺「他に方法が無ければ、消し去ればいい!消去だ!!」 た「もう少し考えやがれ!!絶対に他に方法があるはずなんだよ!!」 言い争いの中、絶叫 事態はどんどん急転する 桃「いやぁぁぁぁぁぁぁあぁああぁ!!にーにーの!にーにーの部屋が!!」 俺「!?」 た「!?」 雷「…」 桃「いや!いや!いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 錯乱している くそ!一体何なんだよ! た「落ち着け桃花!」 桃「いや…いや…いや…!出て行け!出て行け…!」 た「桃花…!?」 桃花の手には包丁が握られていた 切っ先は俺達に向けられていた た「な、何の冗談だよ!」 桃「ここから、出ていけぇぇぇぇ!!」 【Kill me again】 た「落ちつけ!」 俺「雷雲…殺さなきゃ…殺さなきゃ…」 雷「ぐ…そがきがぁ…」 桃「出ていけ…出ていけ…」 た「あああああ!どいつもこいつもぉぉぉぉぉ!!」 金属バットで阿修羅のゆき兄 包丁持って正気じゃない桃花 爪が伸びてフレディみたいになってる叔父の雷雲 まずい、逃げ出したいが逃げたらどうなるかわからない 夜「助けに来たよ!」 ゆ「うちの馬鹿はまかせろ」 め「桃花ちゃん落ち着いて!」 夜「えーっと、雷雲は私が抑えておくね!」 よし!これで落ち着くかな! 俺「離せ!離せ!離せ!離ごっ…ふぅ…」 ゆ「寝とけ」 雷「やめれ!靴下なんか口に突っ込むががが…」 夜「自分のだから別にいいじゃんか…」 よし、これで取り合えず2人は落ちついた! 後は…桃花か…! め「落ち着いて!桃花ちゃん!」 桃「にーにー!にーにー!にぃーーーーにぃーーー!!」 た「一体、どうしちまったんだ!」 全員で暴れる桃花を抑え込む た「ぐう…何て力だよ…」 夜「落ち着いてよ!…頼むから」 桃「あああああああああああああああああああ!!!!」 全員が力に耐え切れず吹き飛ばされた 夜「うっ…」 夜叉丸が頭を打った ゆ「夜叉丸!!」 ゆきちゃんが駆け寄る、眼鏡も た「2人とも夜叉丸を頼んだ!安全な場所に!!」 【袋小路の友情模型】 やるしか無いのか? 俺がやるしかないのか!? でも、どうすればいいんだよ!桃花を殺す事はできない…! 何とか落ち着かせないと!どうやって!? それでも、それでもやるしかない!! 震えるな!震えるな!今、皆を救えるのは俺しかいない! 桃「出ていけぇえええええええええ!!」 包丁がかすめる。身体をひねってなんとか避ける 桃「ああああああああああああ!!」 振り向き際に左手からの裏拳 た「ごあッ!」 吹き飛ばされる、一体どこからこんな力が出てるんだ!? 桃「出ていけ…出ていけ…」 た「落ち着いてくれ!!頼むから!!」 どうして、届かない! どうして、俺の声が届かない! どうして、皆の声が届かないんだよ!! 少し手荒に行くしかないのか…? 俺の手にカツンと当たった、金属バット これを…使うしか…! バットを握り、立ち上がる、桃花の様子が更におかしくなる 桃「あ、あっ、あ、ああ、ああ、ああああ!!!」 た「な、何だ!?どうしたんだよ!」 桃「にーにーの!にーにーの物に触るなぁぁぁぁぁ!!」 絶叫と共に包丁が振り下ろされる 金属バットでなんとか受け止める! …今、腹部を蹴れば…だけど…蹴れない…!! 桃「うあああああああああああああああ!!」 た「ちくしょう…攻撃できねぇよ…!どうすりゃいいんだよ!!」 防戦一方で反撃が出来ない…! 桃花はとても女の子とは思えない力で慈悲の欠片も無く攻撃を繰り返してくる だけど、俺には理性があって…攻撃できない! このままじゃジリ貧だ…!どうすればいいんだ…!! た「頼むよ!お願いだよ!元に戻ってくれよ!!!」 桃「ああああああああああああああああああああああ!!!!!」 た「…何で…届かないんだよ…」 体に血が巡る、目の前の脅威を退けろと脳が信号を送る どうして、届かないんだ、俺の声が 届かないなら、届かないなら おまえはもう、なかまじゃない 【お前なんか仲間じゃない!!】 た「…これだけ言っても…わかってくれないのかよ…」 桃「…出て…行け…触るな…触るな…!」 た「お前なんか…お前なんか…!!!!!」 ─仲間じゃない!!!!!─ 俺は金属バットを大きく振り下ろす 桃花は金属バットを避けて俺に包丁を刺そうとしてきた た「俺とお前じゃリーチが違うんだよ!!!」 蹴り飛ばしてやる 転がりながら壁に激突する桃花 桃「うわぁああああああああああああ!!にーにー!にーにー!!!!」 た「散々騒いで今さら命乞いか!?」 バットを握り締め、1歩、1歩と近づく 桃「助けてよ!!にーにー!にーにー!!!」 あと3歩で、射程範囲内 お前は俺の声が聞こえてない、だったらお前は仲間じゃない 仲間じゃないなら、お前は俺を殺そうとした だから、これは正当防衛 お前なんか!お前なんか!仲間じゃない!!!! バットを振り上げる! 振り下ろす!1秒もかからない!! た「信じてたのに!裏切りやがった!!!!!」 桃「にーにーーーーーーーーー!!!!!」 ゴガッ!! 【赤く、ただ赤く】 無音が、部屋を包む 静寂の中、ひぐらしの鳴き声すらも止まった。 た「ゆき兄…」 俺「違う…殺す相手は…桃花じゃない…」 頭から大量に血を流しながら、そう呟いた 俺の振り下ろしたバットは、飛び込んで来たゆき兄の頭を打ち据えた 桃「うぁぁぁぁぁぁあ!!」 何で、泣いてるんだよ 全部、お前のせいじゃないか お前が悪いんじゃないか…! だから、だから…! 本当に? 本当に桃花が悪いのか? こうなった原因は? そうだ、桃花がこうなった原因は? 叔父だ。 叔父を殺さないと、ゆき兄がやろうとしたように 雷雲を殺さないと!原因を取り除かないと! 俺たちの幸せに歪に入り込んできやがったこのクソ野郎を殺さないと!! ─外─ き「L5が…連鎖反応を起こすようにどんどん発症してる…」 神「こんな事は今までなかったけど…」 え「今回の世界は本当に何が起こるかわからないね」 【止まらない、衝動。狂いだす、理性。】 雷「ふごもがががが!」(何でこっちに来るんだよ!俺は動けないし、もう瀕死なんだぞ!!) た「まだ…まだ生きてる…ゴキブリ野郎…!」 バットを強く握り締める 強く握り締めすぎて、手から血が流れ出る た「ゆき兄、そうだね。[ピーーー]相手はこいつだ…!殺さないと! 俺達の幸せのために[ピーーー]んだ!!!! これは善行だ!誰も俺達を裁けない!!!」 め「駄目ぇぇぇえええーーーー!!!」 不意の叫び声 来たのか、あまり、見せたくなかったんだけどな た「目をつぶってろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 脳が飛び散る光景を見せるのは多少、気が引ける でも!今!こいつを!殺さないと!!! 夜「やめてぇええええええええええええええええ!!!」 バットが止められる た「何で皆邪魔するんだよ!!俺は皆のために!!」 め「違うよ!こんなの誰も望んでない!!」 た「今は間違いと思うかもしれない!! だけどいつかきっとこれが正しいと!最良の選択肢だったと思えるから!! だから、止めるな!!!」 夜「違う!!こんなの、絶対に違う!! 力で抑えつけて力で解決はできない! こんなのこの叔父と一緒じゃない!!」 た「違う…!俺はこいつなんかと一緒じゃない!! 俺は皆のためにこいつを殺すんだっ!!!」 め「…桃花ちゃんを見て、まだそんな事が言えるのッ!?」 桃花は泣き止んでいた。 俺を、見ていた。怯えていた、恐怖に塗りつぶされた目をしていた。 何で、そんな目で俺を見るんだ? 俺は、お前を助けよう…としてたのに… どうして…そんな目で、俺を…? バットがカランカランと落ちる た「やめっ!て…!あがぁぁ!…そんな目で!そんな目で見ないでくれ!! 俺はッ…!お前をまたあの楽しい世界に…!!! そのために…!俺は自分の手を!!!血で染めてッ…!!」 【読めない未来】 ドアが開いた き「みんな、そのまま!」 め「きのこさん!」 た「あッ!…あッ!…違う!…俺は…!ただ…幸せを…!!」 き「そうだね、それは皆わかってるから! 腕を出して!」 プスッ た「うっ…」 き「桃花も!」 桃「…」 プスッ き「一応ゆうくんも」 プスッ め「それ…何?」 き「んーと…えーと…鎮静剤 わざわざ、小川診療所まで行って取ってきたんだよ」 ─数十分後─ 腹「こりゃまた派手に壊れてますねー、立派な家が台無しですよ」 夜「桃花が殴られてるのを見て逆上したゆき兄とたまちゃんが叔父に襲い掛かったんです 叔父も抵抗して、3人とも…」 腹「なるほどなるほど、とりあえず怪我人は全員診療所に運び込みます 怪我が治り次第事情聴取ですねぇ」 夜「…皆を困らせるような状況にするなら 夜叉丸家は全力でかかりますよ」 腹「んっふっふ…恐いですねぇ、よーく肝に命じておきますよ」 【役に立つような役に立たない事実】 小川診療所のある一室で会議が行われていた 小「えーと…じゃあ…トンカツさん…彼らの状態を」 ト「桃花ちゃんは薬をしばらく打ってなかった事と極度の精神的ショックからL5を発症したようね 今は落ち着いてるわ」 小「たまゆら君は…」 ト「本来ここまで短期間で一気に発症するのは考えられないわね、新説よ 例え、雛見沢から出てなくても極度の精神的ショック…感情の高ぶり 言い換えれば絶望や怒りでL5は発症してしまうのね」 小「そうですか…」 ト「ああ、あともう1人、ゆき兄君だっけ?」 小「彼がどうかしましたか?」 ト「検査ミスだとは思うんだけど… なんか血液データを見る限り…」 小「限り?」 ト「24時間365日ずーっとL5を発症してるようなんだけど…まさかね…」 小「…検査ミスだと思います」 ト「そうよね…3回ぐらい検査したけど…さすがにこれはおかしいわよね…」 .