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引継ぎについて 新機体について新規収録機体 一部パーツのみ収録 コメント 引継ぎについて ガンダムブレイカー2はガンダムブレイカーからパーツの引継ぎが可能です。 引き継がれるパーツはHG・MGや☆に関係なく、1パーツにつき1つがHGパーツとして引き継がれます。 引継ぎされたパーツは「レベル0」のパーツとして入手が可能です。 パーツレベルを上げることで、通常のパーツとして使用できます。 新機体について ガンダムブレイカー2は100機以上の機体が実装されます。 新規収録機体 機動戦士ガンダム 地球連邦軍 ジオン公国軍 ガンタンク ズゴック ガンキャノン アッガイ ゲルググ ジオング 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 地球連邦軍 ジオン公国軍 陸戦型ガンダム グフ・カスタム 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY 地球連邦軍 ジオン公国軍 ブルーディティニー1号機 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 地球連邦軍 ジオン公国軍 ハイゴッグ ケンプファー 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 地球連邦軍 デラーズ・フリート ガンダム試作一号機 ガンダム試作二号機 ガンダム試作一号機Fb ガーベラテトラ 機動戦士Ζガンダム エゥーゴ ティターンズ アクシズ ジ・O ガンダム・センチネル 地球連邦軍 ニューディサイズ ZプラスC1 機動戦士ガンダムΖΖ エゥーゴ アクシズ(ネオ・ジオン) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 地球連邦軍 ネオ・ジオン 機動戦士ガンダムUC 地球連邦軍 袖付き 機動戦士ガンダムF91 地球連邦軍 クロスボーン・バンガード デナン・ゾン 機動戦士クロスボーン・ガンダム 地球連邦軍 クロスボーン・バンガード 木星帝国 機動戦士Vガンダム 地球連邦軍 リガ・ミリイティア ザンスカール帝国 Vガンダム V2アサルトガンダム V2バスターガンダム 機動武闘伝Gガンダム ガンダムファイター その他 シャイニングガンダム 新機動戦記ガンダムW コロニー側反連合 OZ ウイングガンダム 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz コロニー側反連合 OZ マリーメイア軍 ウイングガンダムプロトゼロ(EW) ガンダムエピオン(EW) 機動新世紀ガンダムX バルチャー 新地球連邦 コロニー革命軍 ∀ガンダム ミリシャ ディアナカウンター ギンガナム艦隊 機動戦士ガンダムSEED 地球連合軍 ザフト オーブ連合首長国 ジャスティスガンダム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 地球連合軍 ザフト オーブ連合首長国 ファクトリー 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY ジャンク屋組合 サーペントテール その他 機動戦士ガンダム00 ソレスタルビーイング 国連軍 ガンダムエクシア GN-X 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer- ソレスタルビーイング 国連軍 ダブルオークアンタ 機動戦士ガンダムAGE 地球連邦軍 UE(ヴェイガン) ビシディアン ガンダムAGE-1 タイタス ガンダムAGE-2 ダークハウンド ガンダムビルドファイターズ ベアッガイⅢ ガンダムビルドファイターズトライ ビルドバーニングガンダム ライトニングガンダム パワードジムカーディガン 一部パーツのみ収録 ヘッド ボディ アーム レッグ バックパック シールド 射撃武器 近接武器 コメント 名前 コメント
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ゲーム概要 仲間と共にパーツを集めろ!最強は、俺が創ったガンダムだ! 『ガンダムブレイカー』はガンプラをモチーフにした今までにないガンダムアクションゲーム! 迫りくる敵を破壊してパーツを集め、自分の機体をカスタマイズ! 最強最高のオレ機体を操り、仲間と共に巨大なガンダムを倒そう! 敵を次々と破壊する爽快感や、1/60サイズの巨大なガンダムに挑む緊迫感、 仲間と共にミッションを戦う連帯感など、今までのガンダムゲームとの違いをぜひ体験版で体感してみよう! 敵から集めたパーツを使ったカスタマイズでは、 ガンダムにザクの腕をくっつけるなどの異なるガンプラの組み合わせも可能! ガンプラならではの汚し処理やカラーリングまでこだわれる! 創ったオレ機体はボタンひとつでインターネットに投稿可能! 詳しくはゲーム公式ホームページをチェックしよう! http //gb.ggame.jp/ チーム津田沼でも流行ったが、ステージのバリエーション、パーツの少なさからすぐ飽きられた模様。 アップデートがあるとたまに始まる。 テンテンテーテンwwテンテンテーテンwww ピロロローwwwピロロローwwwピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロロローwwwwwwwwww
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New ガンダムブレイカー 機種:PS4 作・編曲者:多数 開発元:クラフト マイスター 発売元:バンダイナムコエンターテインメント 発売年:2018年6月21日 概要 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Snatchaway 主題歌歌 - SKY-HI メニュー ロビー バトル ビルドGサウンドエディション 曲名 作・編曲者 出典 歌 補足 順位 ニブンノイチ BACK-ON ガンダムビルドファイターズ BACK-ON wimp ft. Lil' Fang (from FAKY) Imagination Reality 宮崎京一 AiRI 半パン魂 前山田健一 ヒャダイン セルリアン BACK-ON ガンダムビルドファイターズトライ BACK-ON Just Fly Away 大西克巳 EDGE of LIFE アメイジング ザ ワールド 太田雅友 SCREEN mode 迷々コンパスはいらない 高田暁 StylipS The Last One 作:KENJIO3編:BACK-ON ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ BACK-ON Roots of Happiness 林ゆうき Elizabeth Elias Carry on KENJIO3 ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲 BACK-ON INFINITY BACK-ON ガンダムブレイカー BACK-ON Compulsion A final showdown Silent Trigger BACK-ON ガンダムブレイカー2 BACK-ON Point Of No Return Slashout Mirrors BACK-ON ガンダムブレイカー3 BACK-ON Apocalypse Hurricane 第1弾PV
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登録日:2017/3/31 (曜日) 21 30 00 更新日:2024/03/04 Mon 22 38 51NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 PS4 PSVita ガンダム ガンダムブレイカー ガンダムブレイカー3 ガンプラ ゲーム バンダイナムコ 貧乳に厳しいゲーム 騎士ガンダム ガンダムブレイカー3とは、PlayStation4とPlayStation Vitaで発売されたアクションゲーム。 前作、ガンダムブレイカー2の正当進化にして前2作の集大成とも言える作品となった。 あらすじ (公式サイトより抜粋) 宇宙エレベーターが完成して1年。 とあるゲームセンターで遊んでいる君は、ミサという女の子と知り合う。 「我が彩渡商店街ガンプラチームに、キミをスカウトしたいんだよ!」 ミサの地元は寂れた商店街。 彼女はその彩渡(あやと)商店街を復興すべく、 ガンプラバトルチームによる宣伝活動をしている。 ミサと君は、地元の大会から全国大会までの道のりを 共に目指すことになるが…。 -前作からの変更点- 追加機体 新規プレイアブルガンプラとして20機近く(有料DLCで更に+20機)が追加された。 これだけだと1→2の大幅増に比べると少ないように感じるが… ビルダーズパーツ ガンプラに本来設定されていないフリーのパーツを付与することが可能になった。基本的に作中で使われていたサブ装備などが対象で、V字アンテナやブレードアンテナのような見た目(と基本性能)のみ変化するものから、追加武装まで多種多様なものが存在する。トランザムなどの特定のEXアクションが使用可能になるものも(パーツ制限開放で無用となるが)。 本作におけるガンプラパーツと異なり、一度入手すればなくなることはなくいくらでも使える。 各ガンプラパーツごとに設置できる箇所が決まっており、パーツによっては1か所にしかつけられなかったり逆にやたらつける箇所があったりと様々。なお、同じ場所にもつけられる。 しかし、それ以外ではサイズを変更したり細かいXYZ軸の移動・回転調整ができたりと自由度が高い。パーツに接触しようが埋まろうがエラーにはならないので、凄まじい外見にすることも可能。 また、サブパーツだからと言って決してメイン武器に劣る訳ではなく、装着した個所のレベルに応じて威力が上昇する他、機体系の全パーツに性能向上のアビリティを付与できるため、突き詰めればメインよりも強力になる。 パーツによっては「何でそこにそんなパーツが付く?!」と思わざるを得ないケースも。何なら股間にメガ粒子砲でもつけるといい。 ただし、合計7個までしかセットできないので大抵の場合は足りなくなるのがネック。せめて外見用のパーツは性能向上無しでいいから別枠がよかった。 武器系パーツは同じ種類のものはすべて同じオプション兵装として扱われ、その兵装使用時に同一パーツ全てで攻撃が行われる。21個のファンネルが周囲を飛び回り、機体の周りに整列する様は畏怖を感じかねない。 というか、誰だ。DLCだからってドラゴンガンダムの前腕パーツを火炎放射器として別途用意した挙句、顔や胴体に装着可能にしようとか言い出した奴は。コックピットを尻に装着可能にした奴も相当だが。 バウンティハンターモード 自分のガンプラを賞金首として登録し、他のプレイヤー達と間接的に対戦させることが可能となった。 GP稼ぎにおいても効率が良いし、色々な機体を見られるので定期的に足を運んで損はない。 SDガンダム 騎士ガンダムやコマンドガンダムといったSDガンダムを御伴(NPC)として随伴させることが可能となった。これにより、攻撃内容も変化する。 プレイヤー機のような自由なカスタマイズは出来ないが、塗装の変更は可能。 また、SDガンダムを使い続けるとそれらの技をプレイヤー機が使えるようになる。 パーツ関係の変更点 パーツ毎のLV設定がなくなり、全てのパーツが同じ性能になった。なので、完全趣味の外見を構築できる(武器は挙動やらに特色がある)。 各機体やその部位に合った特性が「固有アビリティ」として存在するが、合成によって別のパーツに移すことが可能。PS装甲とヤタノカガミとナノスキンを装備したザクIIなど、常軌を逸した構成もできる。 他にも汎用アビリティというものもあり、同種の効果を重ねることでどんどん累積していく。上限値は固有アビリティよりもかなり高く設定されているため、時間とGPがかかるがこちらを育てた方が強力になる。 同じパーツを複数個持てるようになった(が、逆に荷物整理が非常に面倒になってしまった…)。合わせて、パーツが増えてくるとパーツカテゴリの切り替えに時間がかかる場合も。 武器のモーション(サーベルが通常か刺突剣か等)が入手時にランダムで決定されるようになった。 CADを使用した合成がなくなり、二つのパーツを組み合わせて別のパーツへと変換する派生合成が可能になった。 武器に通常の攻撃力の他、炎属性や氷属性の追加ダメージが付与するようになった。合わせて、それによって炎上などのバッドステータスも確率で付与される(なお、DLCでこれらを自由に付与できるエレメントスフィアが入手可能。DLCを持っていなくとも持っているプレイヤーとのマルチで入手可)。 EXアクション、バーストアクションを使いこむと、パーツ制限が解除されるようになった。ガンタンクでシャイニングフィンガーを決めたりザクIIでツインサテライトキャノンを撃ったりも可能。ただし、ガイドレーザーなどの演出は省かれる。 とうとう人型じゃない機体のパーツが登場した。風雲再起の首から上と下がそれぞれ頭部・脚として使用可能で、半獣人ロボもしくは妙に長い首の中間から腕やら羽やらが生えた珍妙な馬らしき何かを作成可能。(*1) ペイントの変更点 PS4/Vita本体のスクリーンショットに対応した。 汚しやメッキ、ダメージ塗装が可能になった。背景が映らんばかりに輝かせることもできる。 覚醒時のポーズを変更できるようになった。 マップギミックの変更点 水中ステージ、ジャマーといった2で不評だったギミックは廃止された。宇宙空間はステージごと不採用に。 普通のガンプラだけでなく、(作中の他のファイターが作成した)オリジナル機体が乱入してくるようになった。 1度クリアしたステージは僚機を設計図から選択することが可能になった。ただし、EXアクションなどは一部しか使ってくれない。 DLC DLC第1弾でシリーズ初のオリジナル機体である「ブレイク・ディアス」と「百式J(イェーガー)」が、 更に第2弾以降は多数の追加機体やビルダーズパーツが入手可能となる(第2~5弾は1000円、第6弾は1500円。 以前はまとめて5000円で購入可能なシーズンパスがあったが現在は購入不可。また、後に発売されたDL版は全DLC同梱のDC版もあり) 価格に関して高いと思うか適切だと思うかは個々人の判断によるが、やり込むつもりなら買ってもいいだろう。 入手可能な既存MSとしては、バルバトス第6形態やキマリス、イージスなどがある。 ネタ枠として、ボールが登場。機体としてはキャノン砲(頭部)とボール(胴体)が特定の機体撃破で入手できるほか、合成によってボール(頭部)とボール(脚部)が入手できる。 言っている意味が分からないと思うが言葉の通りなのである。つまり、頭部の代わりにキャノン砲(もちろんカメラなど無い)やボールそのものを装着できる。脚部も同様。 そして、それらは胴体としてのボールと競合しないので、ボール3段重ねという珍兵器も創造可能。元々がMSの2/3のサイズなので、縦横ともに無駄にでかい。 ストーリー 今作では2の仮想戦記から1(やビルドファイターズ的な)ガンプラバトルストーリーに戻った。 ストーリーの評価は歴代でも屈指の高さ。特に「アップルパイ」のくだりは最早伝説である。 ショップ店員 今作ではミサが担当……というより、演出的には一緒に買い物している感じ。へぇ、デートかよ。 画面から退かす事もできるが、何度も退かす呼び戻すを繰り返すと機嫌を損ねて出てこなくなる(一度ショップから出ればリセットされる)。 また、ストーリーを進めると一時的にいなくなる。 用語 ガンプラバトル 自分で作ったガンプラを戦わせるお馴染みのゲーム。 本作では、ガンプラバトルシミュレーターで読み込んだ機体をコンピューター上で戦わせる、ビギニングGと同じ方式を採用。 多数のレギュレーションが存在し、基本となるのはNPC部隊や乱入してくるライバルを蹴散らしながらステージ最奥を目指す「遭遇戦」。 自軍のコアを襲撃から守った後に敵のコアの破壊に向かう「コアアサルト」、フィールド内に点在するモノリスを破壊する「モノリスデモリッション」、敵プレイヤーとの戦闘がメインのバトルロイヤルといったパターンがある。 1チームで使用できる機体数には制限があり、HG、MGは4機、PGは2機、大型MAは1機が上限。 彩渡商店街 ミサの模型店も店を構える商店街。「サイト」ではなく「あやと」が正式名称。 駅前に出来たタイムズユニバース百貨店に客を取られ、すっかり寂れてしまっている。 現在は肉屋、玩具店、居酒屋の3軒のみ。 タイムズユニバース社 外資系の巨大企業。 百貨店経営から宇宙開発まで、多種多様な事業を手掛ける。 ハイムロボティクス ロボット開発企業。地元ではそれなりの知名度を持つ。 名前の元ネタは恐らくアナハイム・エレクトロニクス社。 佐成メカニクス ハイムロボティクスのライバル企業。 こちらは恐らくサナリィが元ネタ。 OATS 正式名称は「沖縄宇宙飛行士訓練学校」。(*2) 読んで時の如く宇宙飛行士を育成する学校だが、卒業しても実際に宇宙飛行士になれるのは一握りの模様。 小料理屋みやこ 綾渡商店街の居酒屋。その名の通りミヤコが経営している。 商店街唯一の繁盛店のようで、綾渡商店街ガンプラチームの打ち上げ会場としてよく利用される。 ちなみに、上記の肉屋が潰れないのはここのおかげ。 PG パーフェクトグレード。現実にも存在する、1/60サイズの高額、高品質なガンプラ。 上述の機体数制限をかけられていることからも分かる通り、ガンプラバトルにおいてはHG、MG機体とは比べ物にならないほど強力な存在である。 何倍ものサイズがある上にひるまないのだから、こんなのが無制限に投入されたら間違いなく死ぬ。 また、作中においてはア・バオア・クーやアルビオンまでPG化されており、サイズ(と恐らく値段も)が規格外すぎるので注文すると問屋から確認の連絡が入る(*3)。 ガンダム お台場にあったアレ。 ハイムロボティクスの元で管理されていたのだが、カドマツらガノタ社員共の手によって宇宙空間で作業ができる有人機に改装されている。気密もばっちり。 流石にビームサーベルはないが、代わりに作業用としてチェーンソータイプの剣が装備されている。 宇宙空間を漂流する羽目になりかけた主人公らを助けるためにロケットで射出されたのだが、DLCにてそのまま宇宙空間に置いたままだったことが判明した。 DLCでは、30年後には自家用が発売される程度に一般化された(価格は不明)。ザクもある。ただし、免許が必要である。 登場人物 主人公 プレイヤーの分身。設定上は男性。 ゲームセンターで遊んでいたところをミサにスカウトされ、チームに勧誘されるところから物語が始まる。 立ち絵もセリフも無い無口タイプの主人公なため、人となりは推測し辛いが、ガンプラバトルに関しては初心者ないし未経験者らしい描写がある。そして世間の話題に疎い。 ……が、そこは主人公。ごく一部のエースのみが使える覚醒を使いこなすなど才覚は豊かで、その上そこから更にめきめきと成長していくガンプラバトルの天才なのであった(少なくとも同一世界であるモバイル版の主人公と比較すれば才能と経験は圧倒的にこちらが上)。 『バトローグ』ではナギツジ・タクマ(CV 野津山幸宏)として登場。 本編後という事もあり、名実共に「最強」の名を欲しいままにする某チャンプ並の公式チート極めて優秀なファイターとして描かれている。 モバイル版のイベントではカドマツが知り合いから渡されたプログラムによるデータの再現体が登場。モバイルの主人公含めた主要キャラ5名とミサ(ゲーム本編よりも腕が鈍った状態でアザレアも使ってない)を合わせた6名と対峙し、全員を同時に相手にしながら撃破している。更にこの再現体は覚醒も使えない仕様で、それ抜きでも素の強さも本物よりも劣化している。 つまり本物は再現体すら軽く凌駕する実力を備えている事になる。 『バトローグ』の物語冒頭時点ではガンプラバトルのために渡米しているが……。 使用ガンプラはダブルオークアンタにコマンドガンダムの要素をプラスしたオリジナル機体「ガンダムダブルオーコマンドクアンタ」。 ファンの間では「SDガンダム要素を組み込んでいるのはロボ太をイメージしているためでは?」と推測されている。 なお上記の通りゲームではプレイヤーの分身故に容姿の設定がなかったため、アニメで「銀髪」「褐色肌」「ファー付きジャケット」という割と尖ったビジュアルのイケメンとして描かれた際にはネット上で「俺ってこんな感じのイケメンだったのか……」と呟くプレイヤー達が散見された。 「タクマ」という名前や容姿にはあんまりな内容からサイレント打ち切りになった漫画版の影響を指摘する声もあるが、公式には特に言及されていない。 サツキノ・ミサ(CV 井口裕香) 本作のヒロイン。彩渡商店街にある模型店の一人娘。 ゲーム本編中では単に「ミサ」表記であり、名字は「ガンダムブレイカーモバイル」にて公開された。 彩渡商店街復興のためにガンプラチームを結成し、主人公を勧誘する。 凄まじい絶壁ぶりであり、それを指摘されるとマジギレする。 主人公に対しては好意を持っているようで、頻繁に弄られるが、進展は特にない。 僚機のバーストアクションやEXアクションを使う際には「トランザム!」「月光蝶である!」などそれぞれに対応した台詞を喋ってくれる。 また今回のショップ店員役としても現れ、退けたり呼んだりを繰り返すと台詞が変化していく…。 使用ガンプラはアカツキをベースにした「アザレア」シリーズ。 ストーリーが進むにつれて徐々に改良され、名前も「アザレア〇〇」といった形で変わっていく。色からして最初からロストしているアカツキ要素が、カスタムの度に消えていくのは内緒。 『バトローグ』ではゴッドガンダムをベースに「ゴッドガンダムの兄弟機」という想定でカスタムした新機体「ブレイジングガンダム」を使用。 原型に比べ高機動戦闘に比重を置いており、軽量化や足技を重視したカスタムが施されている。 カドマツ(CV 杉田智和) ハイムロボティクスに勤める研究者。 ガンプラバトルのサポートエンジニアもやっており、地方大会で敗れたのを契機に主人公やミサ達のチームに参加する。 SDガンダム世代のようで、着メロが「大決戦!」だったりする。 ロボ太(CV 松本保典) カドマツが創ったトイボット(玩具用ロボット)。ある意味本作の真の主人公。 諸事情からトイボット本体にはスピーカーが内蔵されてないため現実世界で喋ることはないが、ガンプラバトル中だけはシミュレーターのスピーカーに接続して喋ることができる。(*4) 自らプログラムを更新し、学習、成長するように作られている。また、ガンプラサイズではなく子供程度の身長があり、ガンプラも作れる。 見た目も声もどう見ても騎士ガンダムそのものであり、カドマツが製作した騎士ガンダム物語の再現ステージではノリノリで騎士ガンダムを演じた。 ストーリー上の使用ガンプラは騎士ガンダム、フルアーマー騎士ガンダム、バーサル騎士ガンダム、騎士スペリオルドラゴン。 システム的にはSDガンダム全般を彼が担当しており、武者頑駄無や騎士ユニコーン、果ては殺駆頭なども選択可能。松本ボイスで必殺技も叫んでくれる。 DLCによると、よくミサに店番やら宿題やらを手伝わされている様子。また、その安直ともいえる名前はとても気に入っていることが分かる。 とはいえどうにもこのような頭の良さはイレギュラーらしく、実際にカドマツも「分類的にはおもちゃに該当する為、人格を持つことによりその持ち主が感情移入しすぎて不利益を被る、例えば『友達』となったおもちゃを救おうとして子供が事故にあう可能性も生まれる(意訳)」という事で彼の記憶をリセットしようとする。 しかしこのロボ太、人(?)格的にはかなり大人であり「この人格のせいで被害が出るのなら消去してもらっても構わない」と言い張るほど(*5)。 心身共にまさしく騎士ガンダム!…というわけではなく、ちょっぴり茶目っ気もあったりする。 ウィル(CV 鈴木達央) 外資系企業「タイムズユニバース」の若き経営者。 以前はガンプラファイターだったが、ある事情から一線を退いており、主人公達の戦いを見て再び姿を現す。 斜に構えた態度をしているが、根は厨二病。 ストーリーが進むに連れ、実力を上げたミサ達を認める、特に主人公とはライバル関係にあるシーンも見られる。 DLCではドロシーに「嗜虐心をそそられるというか、時々殴りたくなる」などと言われた(ミサも納得の様子)。 使用ガンプラは百式J(イェーガー)、アストレイ系をベースとしたガンダムセレネス。 非常に嫌味な言動を続けるのにいざ戦うとなるとこいつにトドメが刺せなかった事が本作の数少ない欠点として上げられていたが、DLCを導入することで遂に彼を倒すことが可能となった(一応ゲーム本編クリア時に出現するトロフィーから、決勝戦は主人公が勝利している事が分かる)。尤もかなりの実力者なのは間違いないが。 ドロシー(CV 末柄里恵) ウィルのメイド。業務時間は守るタイプであり、物腰は丁寧ながら非常にマイペース。 一応ウィルに従ってはいるが、たまに彼の精神を抉るような発言をする。 本編最終決戦では彼女の出した「ある物」が事態を打開する切っ掛けに。 ミスターガンプラ(CV 小西克幸) 世界初のプロガンプラファイター。8年前に突如引退し、現在は解説などを行なっている。マイクを持つときは小指を立てたりする。 口癖は「君もファイターなら分かるはずだ」 アフロはカツラであり、これを譲れる相手を探している様子。ウィルには丁重に断られた。 前作の仕方ねぇんだおじさんとは関係ない。 使用ガンプラはブレイク・ディアスと名称不明の赤いガンプラ(ケンプファーがベースと思われる)。 モチヅキ(CV 阿澄佳奈) 佐成メカニクスのエンジニア。 見た目はどう見ても幼女だが実際はミサらの倍は生きている。ただ、少なくとも肌などは若々しい様子。 カドマツのことが好きなようだが、進展する気配ゼロ。 ウルチ(CV 小清水亜美) 佐成メカニクスのエンジニアでモチヅキの部下。 ボーイッシュな容姿と気の抜けたような話し方だが、バトルになると真剣になる。 イラト婆さん(CV 鈴木れい子) ミサ(と主人公)の行きつけのゲーセン「AMUSEMENT IRATO GAME PARK」の店主。店名はゲーム開始直後のイベントCGなどでちょろっと出てくる。 金の亡者であり、純真な子供達から金をむしり取ることしか考えていない。 DLCミッションでスクランブルガンダムが消失した際は稼げなくなるショックで失神した。元々無料でインストールされたものだったのだが…。 モバイルでは「ガンプラバトルの聖地」として有名な模様。 とはいえ下記のインフォちゃんがウィルスで暴走し多大な被害を出しても廃棄処分になどせずに使い続けたり、商店街のみんなにゲーセンを打ち上げ会場の場として貸し出したりと完全に人間としての情が無いわけではない。 インフォちゃん(CV 悠木碧) イラト婆さんのゲーセンで働いているワークボット(業務用ロボット)。 コンピューターウイルスの影響で暴走した際はゲーセンの壁に穴を開けた。インフォちゃん自体は無傷。 貧乳に対して異様に厳しい。コンピューターウィルスの影響かと思ったらそうでもなかった。 「アップルパイにはリンゴが入ってるけど、ペチャパイには何が入ってるのかなー?」 ミサ「何も入ってねえんだよォォォ!!!」 なおDLCでもマスターであるイラトに割りと酷いこと言ってたりする。 ツキミ (CV 石川界人) OATSの訓練生。ミソラと共にジャパンカップに参加し、ツアーでは主人公とも組む。 使用ガンプラは近接戦闘特化のエンファンスドデファンス。 ミソラ(CV 大西沙織) OATSの訓練生。ツキミとは幼馴染。 使用ガンプラは遠距離重視のガンティライユ。 ロクト(CV 新垣樽助) ロケット製造会社「鹿児島ロケット」の現役宇宙飛行士。ORTS出身 ガンプラファイターとしての腕もよく、一人でツキミ&ミソラの連携攻撃を防ぎ切り、アメリカでの大会では決勝戦でミサと激闘の末に優勝するほどである。 ユウイチ(CV 川田紳司) ミサの父で、模型店の店長。 娘の色恋沙汰には寛容な様子。キスを賭ける羽目になった際も平常運転で、マチオに突っ込まれた。 初代ガンダムブレイカーの舞台となったガンダムグレートフロントに参加していた古参ファイターでもあり、覚醒も使える。ただし、当時は子供だったので最終ステージまではいけなかった。 DLCにて僚機として参戦、使用ガンプラはガンダムゼピュロス。 マチオ(CV 金光宣明) 商店街の肉屋。ミヤコの店に肉を卸しているおかげで店がなんとかもっている。 ユウイチ同様、かつてガンダムグレートフロントに参加した一人。親に内緒で行ったので帰ったら父に殴られたらしい。 DLCにて僚機として参戦、使用ガンプラは猛烈號。 ミヤコ(CV 椎名へきる) 小料理屋みやこの店主。 ユウイチ同様(ry。やっぱり親には内緒だったらしい。 DLCにて僚機として参戦、使用ガンプラはジェスタ・コマンドカスタム。 カマセ(CV 高梨謙吾) ミサの元チームメイト。プロのファイターを目指している。タウンカップ決勝にてPG機体で出撃するが…。 扱いは名前からお察しください。 ナジール(CV 小野坂昌也) DLCの新規キャラクター。イラトばあさんのゲーセンにスクランブルガンダムを無断でインストールする等、暗躍を続ける。 正体は某産油国の王族であり、その真意は宇宙エレベーターの登場で石油産業が衰退するのを止めるためであった。(*6) 彼の行動は正直暴走も良いところであるが、本音の所では自分の国民の為だけを思って動いている他、「無関係な人たちを巻き込みたくない」と再三忠告している等、まさしく王の器に相応しい男であった。 使用ガンプラはTR-6。当時はまだキット化されていなかったためサプライズ参戦である。 中の人はガンダム的にはロウでお馴染みヤングさん。バンナム関連だとアニマスや1部ゲーでも石油王を演じているが、偶然なのだろうか……。 余談 発売当初は異様に敵が堅く、投げ出してしまったプレイヤーも少なくないが、現在は修正され難易度はかなり低下している。廉価版とDLCも揃っていることだし、これを機に再開してはどうだろうか。現在であればDLC全部入りのDC版がおすすめ。 一方、発売当初はジュアッグの腕パーツが異様な攻撃力を誇り、ジュアッグ腕がなければやっていけないレベルであった。こちらも敵の硬さ共々アプデで修正された。 過去最高クラスのアセンブリ自由度から、参戦していない機体や他作品のメカ、キャラを再現してアップロードするプレイヤーも多い。おかげでバウンティハンターの機体一覧は結構カオス。 2018年6月にはギャルゲーと化したシステムを刷新した新作『New ガンダムブレイカー』が発売された。……が、リアルタイムカスタムやギャルゲ要素といった数々の目玉要素が悉く不評を食らい、(ガンダム的な意味でもスラング的な意味でも)黒歴史化。KOTYノミネートなども重なった事で相対的に本作が再評価され、中古価格が高騰するなどの珍事が発生している。ちなみに、ガンブレ恒例のPVでの「前作の不満点」リストには「敵が固い」「ジュアッグ腕」「ミサ」「アップルパイ」などの文字が…。 なお2020年時点での最新作の今度はガチャゲーと化した『ガンダムブレイカー モバイル』も旧作ファンからは賛否両論あり、その辺りも再評価に拍車を掛けている。2023年6月5日をもってのサービス終了が発表されてしまい、据え置きハードでの新作を望むファンも少なくない。 そしてついにガンダムブレイカー4が発表された…だけではなく 『New』の公式HPが削除 (*7) されて『4』のHPへのリダイレクトが貼られた。 「公式もNewをなかったことにしたかった」などとと言われることもあるが『4』の特典ジオラマパックにNEWのものが含まれているため、シリーズとしてはきちんと数えられているようだ。 2021年10月より配信開始されるショートアニメ『ガンダムブレイカーバトローグ』にてミサとカドマツが登場。モバイルの面々と共演する。 また、「ガンダムブレイカーモバイル」でもChapter 16以降に登場し、重要な役割を担う。 ※「ガンダムブレイカー3」と「ガンダムブレイカーモバイル」は同一世界の同じ時間軸でDLCの一件が終わった後の設定の模様。(*8) 「アップルパイにはアップルが入ってるが、アニヲタWikiには何が入ってるか知ってるか?」 「おいこらカドマツぅ」 「は、追記・修正でしょうか?」 「それは後から入れるんだよぉ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事乙、貧乳いじりは吹いたわ -- 名無しさん (2017-03-31 21 37 00) ミサちゃんのキャラほんとすき -- 名無しさん (2017-03-31 21 46 37) アセンブリさえ上手くいけば、ガイア・ギアαやGセイバーが参戦してる気分だって味わえる -- 名無しさん (2017-03-31 21 56 08) 開発段階では敵の堅さとジュアッグ腕について何も思わなかったのだろうか -- 名無しさん (2017-03-31 22 18 15) 実用性なんて投げ捨ててTR-6とかの試験機を自分色に染めてたなぁ...次回作があるならビルダーズパーツ枠もっと増やして欲しいな -- 名無しさん (2017-03-31 22 24 40) ミサがいいキャラしすぎ。井口の名演技と迷演技が光る。「アップルパイにはアップルが入ってるけどペチャパイには何が入ってるのー?」 -- 名無しさん (2017-03-31 23 00 45) そろそろジオラマ機能が欲しいところ -- 名無しさん (2017-03-31 23 22 56) 異様な硬さで投げ出した一人なんだけど修正されてたんか…久々にやってみるかね -- 名無しさん (2017-03-31 23 33 45) ネタ機体で行ったせいでラスボス戦を自分でシリアスブレイクしてしまった -- 名無しさん (2017-03-31 23 53 29) モチヅキ女史が性癖にドストライク過ぎた。後半、ストーリー無しにするんじゃなくて、サブキャラのちょっとした掘り下げなんかでつないで欲しかったな -- 名無しさん (2017-04-01 00 19 13) もし4、或いはシステム受け継いだ作品が出るなら対戦とステージ作成、あと変形機構の実装を…! -- 名無しさん (2017-04-01 11 55 21) シャッフル同盟を早く揃えて欲しい。あとマックスターとボルトだけなんだから。 -- 名無しさん (2017-04-01 11 57 44) 次回作では片腕ずつ違う腕を選べれば満足 -- 名無しさん (2017-04-01 13 10 20) 武器を右持ち固定じゃなくて、左にも持たせたいんだけどなぁ…次回作でやってくれたら良いな… -- 名無しさん (2017-04-01 13 42 07) MG出るの遅すぎぃ!せめてストーリーに変化が欲しかったわ… -- 名無しさん (2017-04-01 13 45 51) あと次はSDもカスタムできるようになればいいなぁ -- 名無しさん (2017-04-01 17 07 13) 次はザクタンクも出してほしい。ガンタンクのキャタピラじゃ高すぎて上手く合わないんだ。 -- 名無しさん (2017-04-02 14 39 11) 廉価版も出たしまだやろうかな… -- 名無しさん (2017-04-02 21 56 58) 自家用MSってシリーズでもそうそう無いぞオイwww -- 名無しさん (2017-04-29 01 05 37) 対戦を実装するなら只のガチルール以外も欲しいな。「制限時間一杯まで闘い、カッコ良かったほうの勝利!(採点方式)」とかガンブレらしいのを。 -- 名無しさん (2017-05-20 17 06 51) バウンティーハンターで見た目ネタ機体にボコボコにされた時の衝撃… -- 名無しさん (2017-05-20 18 11 16) 風雲再起の頭と足、ヴァサーゴCBの胴体、ドラゴンガンダムの腕、プロトゼロのバックパックをつけたら機械獣的な何かになった。 -- 名無しさん (2017-05-27 15 56 52) 一応非人間型のMSならガンブレ2からガンタンクとかジオングとかあるよ。まあどちらも腕があるから完全な非人間型はガンブレ3からだが -- 名無しさん (2017-07-01 15 00 51) ユウイチのあれって頭部的にexamのような気もする -- 名無しさん (2017-08-28 20 34 24) newではダインスレイヴ装備のグレイズをだな… -- 名無しさん (2018-01-28 19 01 10) newは3のシステムを発展進化してくれれば満足だったのになぜあんなことに... -- 名無しさん (2018-06-21 22 42 23) NEWはVitaでも発売してほしかった -- 名無しさん (2018-06-22 03 27 17) ↑2 やること増えただけで慣れたらそんなに酷くなかったぞ。 -- 名無しさん (2018-06-22 07 13 41) 体験版だとメニューやADVパートから処理落ちが酷すぎてまともに遊べたもんじゃなかったけど製品版だとどうなん? -- 名無しさん (2018-06-22 09 18 01) newはとりあえず普通にやってると頑張って作った俺ガンプラが試合後には微塵も俺要素ない姿になるのどうにかしてくれ -- 名無しさん (2018-06-22 10 03 58) ↑ パーツ交換せずに1回落ちたら元に戻るぞ。 撃墜されてもペナルティは大したことないし。 -- 名無しさん (2018-06-22 12 03 05) Newをクリアした感想。 エクバフォースとバーサスって面白かったんだなって余韻に浸れる。 つーか、なんでファンネル系を3のままにしなかったのか。 -- 名無しさん (2018-06-22 23 17 56) 3の中古が爆値上がりしてて何とも言えない…まあここにも書いてある通りブレイクエディションのDL版が正解だけど。 -- 名無しさん (2018-06-23 23 52 04) ガンプラって食べられるの?とか言ってたミヤコさんが大人組で一番渋い機体なの笑うわ -- 名無しさん (2018-07-09 23 40 25) フォースとバーサスはまあ、ゲーム性自体はエクバだからそこだけはいいんだよな。ダイブはアレだけど基本はエクバベースだし。まあフルブでおkなんですけどね。回線制限できない時点でゲームですらない -- 名無しさん (2018-07-13 16 56 17) で、こういうこと言うとdlcガーが湧くんだが、そんなのsラン禁止部屋建てればいいだけだしゼロリボ万死ングで十分対抗できるという -- 名無しさん (2018-07-13 16 57 38) Newがこのザマなのに「ガンプラバトルをeスポーツにしたい!」は草生え散らかす -- 名無しさん (2018-07-13 19 57 09) もうさ、こっちをsteamに出した方いいんじゃない? -- 名無しさん (2018-07-14 00 40 52) 3は色々とアセンブル作られてたな ソウルゲイン、ラフトクランズ、ヴァリマール、スティング・カメリーオ… NEW買ったらライグ=ゲイオス作ろうと夢見てた時期がありました -- 名無しさん (2018-07-19 20 38 28) newのおかげで相対的に評価上がった感がある。正直newはパーツ強化とか出来ないからなあ -- 名無しさん (2018-10-07 21 51 19) こんな形で再評価されるとは誰も想像できまい -- 名無しさん (2018-10-07 22 18 39) リブート待ちの味方の近くで僚機が立ち止まるの何とかしてほしい -- 名無しさん (2019-02-18 13 13 48) DLCのシナリオ全部やったけど、これロボ太が主役でいいよね…金出してDLC買う価値あったわ… -- 名無しさん (2021-01-09 15 42 47) ガンダムブレイカーバトローグでアップrミサ登場確定! -- 名無しさん (2021-06-15 15 52 51) ↑ミサはアップルが入ってない方やぞ() -- 名無しさん (2021-06-15 16 20 19) バトローグでクアンタに武装盛々とかそんなひどいことするやついるのか→ごめんこいつならやるっていうかやったわジュアッグの腕つけてたわ -- 名無しさん (2021-10-20 10 37 37) コマンドクアンタはSD要素 つまりはロボ太要素があって非常にエモいっす -- 名無しさん (2021-10-20 11 13 17) newがアレだったし3をDLC全部入りでswitchやsteamに出してくれんかな -- 名無しさん (2021-11-24 08 32 50) バトローグでミサとインフォちゃんが出て来てさ。ミサが「私のこの胸の痛み!」とか言うからさ、てっきりインフォちゃんが「無いものが痛むんですか?幻肢痛ですか?」とか言うかと思ったんだが言わなかったな。流石に視聴者に配慮したかな。 -- 名無しさん (2021-11-24 09 37 23) DLCの大人三人にも月光蝶とかの発動セリフが用意されててちょっと驚いた -- 名無しさん (2022-05-08 22 53 35) ミサ可愛いよミサ -- 名無しさん (2022-09-26 17 19 47) ガンダムブレイカー3の続編マダー? -- 名無しさん (2023-04-05 19 35 41) ガンダムブレイカー4が発表になったけどnewがあんなコケ方したから今一喜びきれぬ…あと流石に他のプラットフォームでも出るとは思うが、現状Switch版の発表だけってのも気になる -- 名無しさん (2024-02-21 23 36 52) 公式「newなんてなかったいいね?」システムはは3に戻りそうだな -- 名無しさん (2024-02-21 23 38 47) ↑2 良かったな…PS4も5もSteamも出るぞ -- 名無しさん (2024-02-22 01 54 19) こういうのでいいんだよほんと -- 名無しさん (2024-02-22 06 12 26) まぁ、悪夢再来ってこともあるから期待しすぎない程度に待とう -- 名無しさん (2024-02-22 08 35 54) 3の正統進化でオナシャス! 変に独自性とか入れなくていいからさ -- 名無しさん (2024-02-22 13 54 21) ガンダムブレイカーバトローグは3の続編を作成してますと暗に示しているものだったりして、それにしても息が長いガンダムゲー、好きだからうれしいけど -- 名無しさん (2024-02-23 05 22 34) 正しい意味での黒歴史にされようとしてるなnew… -- 名無しさん (2024-02-24 11 16 50) ↑むしろなんであれを通したのか小一時間問いただしたい。 -- 名無しさん (2024-02-24 12 02 30) 4にも3キャラ出るらしい ミサのパイが育ってないほうに賭けるぜ! -- 名無しさん (2024-02-24 22 45 15) ↑育ってたらシリコン扱いするんだろ!わかってるぞ! -- 名無しさん (2024-03-04 22 38 51) 名前 コメント
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ガンダムブレイカー2 機種:PS3,PSV 作・編曲者:イマジン(吉田俊之、齋藤裕二、マサル、大野理津) 開発元:クラフト マイスター 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2014年12月18日 概要 ガンプラを題材にしたアクション『ガンダムブレイカー』の続編。 続編とは言っても直接的な繋がりはなく、システムも大幅に変更されているのでほぼ別物と言える。 版権曲は過去のガンダムゲームから流用されている。 オリジナル曲は曲名不明のため、暫定。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル タイトル画面 Silent Trigger BACK-ON 挿入歌・スタッフロール歌:BACK-ON 窮地に立つガンダム 『機動戦士ガンダム』より THUNDER CLAP 『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』より 第四の騎士 『機動戦士ガンダム外伝 ミッシング・リンク』より ASSAULT WAVES 『機動戦士ガンダム0083』より 閃光の中のMS 『機動戦士Zガンダム』より Superior Attack 『ガンダム・センチネル』より MAIN TITLE 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より UNICORN 『機動戦士ガンダムUC』より モビルスーツ出撃 『機動戦士ガンダムF91』より クロスボーン・ガンダム 『機動戦士クロスボーンガンダム』より 震える命 『機動戦士Vガンダム』より 燃えあがれ闘志~忌まわしき宿命を越えて 『機動武闘伝Gガンダム』より 思春期を殺した少年の翼 『新機動戦記ガンダムW』より 龍が泳ぐ時 すべては終わる Final Attack 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より 死線 『機動新世紀ガンダムX』より Final shore ~おお、再臨ありやと 『∀ガンダム』より GUNDAM出撃 『機動戦士ガンダムSEED』より 戦闘態勢 ジャンク屋 赤い一撃 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』より サーペントテール ミッション開始 ロンド・ギナ・サハク 選ばれし者 キラ、その心のままに 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より 覚醒シン・アスカ POWER 『機動戦士ガンダム00』より DECESIVE BATTLE COUNTERATTACK TRANS-AM RAISER ガンダムAGE-2 ~運命の先へ 『機動戦士ガンダムAGE』より MOON BASE MOON BASE通常・サバイバルミッション GREAT CANYON GREAT CANYON通常・サバイバルミッション PANAMA BASE PANAMA BASE通常・サバイバルミッション AFRICA TOWER(煌めく光の中で) AFRICA TOWER通常・サバイバルミッション FRONTIER I(チュートリアル) FRONTIER I通常・サバイバルミッション ISLAND IFFISH ISLAND IFFISH通常・サバイバルミッション ボス 戦艦・MA戦 ラストバトル ラスボス戦 防衛戦 ディフェンスミッション 制圧戦 フィールドスクランブルミッション チャレンジ チャレンジミッション メインフロア メインフロア ショップ ショップ ミッション選択 ミッション選択画面
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登録日:2012/02/14 (土曜日) 17 50 00 更新日:2023/10/19 Thu 14 12 49NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 PS3 PSVITA さらばクビナシ ガッダール隊ホイホイ ガンダム ガンダムブレイカー ガンダムブレイカー2 ガンプラ ゲーム バンダイナムコ フルオープンアタックの脅威 仕方ねえんだ! ガンダムブレイカー2とは、PS3とPSVitaで発売されたアクションゲーム。 あらすじ -前作からの変更点-100機体以上参戦 水泳部参戦 パーツ収集 武器の作成 カスタマイズの自由度の強化 マップギミックの強化、変更 本格的ストーリー ショップ店員 登場人物レーア カレヴィ ショウマ フェズ ルル マドック ヴァルダー エイナル ベロニカ ルスラン 余談 前作「ガンダムブレイカー」は、史上初のガンプラをモチーフにしたゲームであり、 パーツごとに組み合わせて色も自分で設定し、自分だけの最強の俺ガンダムを作ることが可能な意欲作だった。 しかし、ゲーム自体に目を向けると色々詰めの甘い部分もあったため、 細かい調整や新要素などを加え、更なる進化を遂げたのが本作である。 あらすじ (公式サイトより抜粋) 人類が宇宙へ進出して幾年月。 地球に住む人々、スペース・コロニーに住む人々を、それぞれアースノイド、スペースノイドと呼び区別するほどに月日は流れた。 初めは良好な関係を保っていた両者は、次第に立場を、主義主張を違え、すれ違い、対立。 やがて勢力で優る地球側に対抗するため多くのコロニーは手を取り合い連合を組織。 その姿勢が、より一層地球側の態度を硬化させ、軍事力による政治交渉を恒常化させた。 くり返される地球とコロニー連合間の争いは無意味な決着を積み重ね、その苦い経験は平和への模索ではなく兵器の発展へと浪費されていく。 そして人々は傍らに戦いがある事に慣れ、ある者はみずから戦士としての使命を全うし、またある者は日常的に消えていく戦士の名を他人事として聞き流しつつ仕事に精を出す。 数少ない平和を願う者はつぶやく。 ――この世界には戦いが満ちている―― 最後の停戦協定が失効して数ヶ月。 移送中のコロニー連合軍所属艦が地球軍に鹵獲され、とある中立コロニーへと曳航された事を発端に、新たな戦端が開かれる事になる。 -前作からの変更点- 100機体以上参戦 今作は100機体以上のMSが参戦している。 前作では5~60ぐらいだった上、頭だけ参戦のガンタンクや腕だけ参戦のグフ・カスタムのような一部パーツだけ参戦が目立っていたが、 今作はほとんどが全身丸ごと参戦しており、一部だけ登場のMSは片手で数えられるほどしかない。 もちろん全身のパーツが100以上登場するため、単純計算で100億通り以上の組み合わせが楽しめる。 水泳部参戦 前作ではアッガイやズゴックといった頭や胴体が一体化しているMSはシステムに合わせづらかったためか参戦していなかったが、 今作では無事参戦している。さすがゴッグだ。出ていなくてもなんともないぜ。 それに伴い、水中ステージの水陸両用機の重要度が非常に高くなっている。 パーツ収集 前作ではレアパーツを手に入れるためにはクソ難しいステージを何百回も周回しなければいけなかった。 その上、せっかく手に入れてもレベルはランダムであるため、「レベルが低くて使い物にならない!」なんてこともあった。 しかし今作では、パーツは全てひとつしか手に入れられないものの(この変更に伴う弊害も存在するがここでは割愛する)、レベル1から強化する形式になったため、どのパーツも最終的にはMAXにすることが可能になっている。 そのため、結局似たようなパーツを使いがちであった前作とは異なり、序盤で手に入るHG(1/144)のパーツでもレベルを上げれば終盤でも活躍できる。 また、HGのみでの組み合わせやMG(1/100)のパーツと組み合わせたサイズ違いの組み合わせでも十分実用に堪えるようになった。 とはいえ終盤だとやはり性能差がある程度モノを言うので慢心は禁物。 武器の作成 前作では武器もドロップでしか手に入れられなかったが、 素材を収集し、1から作成するようになった(一般的な狩りゲーの形態に近い)。 これにより、武器は簡単に入手できるようになった。 CADチップ手に入れないといけないものもあるがな! なお、最初期はCADチップが手に入れられないため作れない武器がたくさんあった模様。 焦らした挙句、CADチップを使わなくても良くなったダブルオークアンタみたいな例もあるが気にしてはいけない。 カスタマイズの自由度の強化 ペイントで色をぬれる場所が1パーツにつき4箇所から6箇所に増え、 デカール以外でも好きなエンブレムを貼れるようになり、 自分の機体に好きなポーズで撮ることができるフォトモードも追加された。 ただし、肝心のフォトモードはあまり自由度が高くなく、Vita本体のスクリーンショットにも対応していない。 マップギミックの強化、変更 敵は一定の数が何度か出現するようになっており、前作でよくあった一方的な袋叩きのリスクは減った。ただし、強力なEXアクションを駆使して無数の敵を薙ぎ払うことができなくなったのはやや賛否が分かれるところ。 また、最大の変更点としては乗り物が実装されたことが挙げられる。ベースジャバーやメガライダーといった定番どころに加えて、ツインラッドやマンモスガンダムまで実装されている。 搭載された武器を使わなくてもぶつかるだけでも攻撃判定が発生するため、轢き逃げアタックも立派な戦法である。 本格的ストーリー 前作では取って付けたようなストーリーしかなかったが、 地球軍とコロニー連合軍による戦争が続いている世界が舞台の本格ストーリーが追加された。 ツボは抑えた王道的な展開となっているが、キャラクターの掘り下げが致命的にできておらず、展開そのものもかなり早いので賛否両論。 発売直後は丁度ガンダムビルドファイターズトライが放送中だったことや初代が(描写は薄かったとはいえ)ホビーバトル路線を取っていたことから、そちらと同じ方向性でも良かったという意見も少なくない。 3ではこれらを踏まえてか、初代とおなじホビーバトル路線に戻しつつデモシーンでキャラクター描写を行う手法を取っている。 ショップ店員 かわいい女性に変更された(最重要) 初代の店員は大不評(*1)だったため、この変更は大好評であった。まったくもって当然である。 また非表示にすることも可能なのだが、オンオフを繰り返すとへそを曲げて出て来なくなるという小ネタもある。かわいい。 登場人物 レーア 本作のヒロイン。 コロニー連合軍の名家の出身だったが、ある事情から士官学校を退き、コロニー警備会社所属のMSパイロットとなっていた。 フロンティアⅣがコロニー軍に襲撃された際に主人公やカレヴィとともにアークエンジェルに身を寄る。 搭乗機体はガンダムエクシア、ダブルオーライザー、ダブルオークアンタ。 カレヴィ 地球軍所属のパイロット。階級は少尉。 主人公とレーアを引っ張るリーダー格で、面倒見の良い兄貴分的性格。 搭乗機体はウイングガンダム、ウイングガンダムプロトゼロ。 ショウマ 地球軍所属のパイロット。階級は曹長。 戦災孤児だったがフェズに拾われて育てられ、武術の手ほどきも受けた…のだが、MF専用スーツが恥ずかしいということでMFには乗らない。センス自体もなかなか開花しないようだ。 しかし中盤にて… 搭乗機体はゼータプラスC1、ゴッドガンダム。 フェズ 地球軍所属のパイロット。階級は少尉。 ショウマの武術の師匠であると同時に、身寄りのない彼にとって親のような存在。 カレヴィとは昔馴染みのようだ。 搭乗機体はシャイニングガンダム。 ルル 地球軍中佐。 階級にしてはかなり幼いがこれは軍高官である親の過保護が原因で、本人はあまり快く思っていない。 アークエンジェル曳航任務に参加した際にフロンティアⅣ襲撃に巻き込まれてしまい、艦長代理として実戦を経験する羽目になってしまう。 マドック 地球軍少佐。 かつては艦長を務めていたことがあり、ルルの親から補佐役に指名されてアークエンジェル曳航任務に参加。 ルルが艦長代理となってからは頼りない彼女を時に叱咤しつつ、その成長を見守っている。 ヴァルダー コロニー連合軍准将。どこぞの暗黒の破壊将軍とはたぶん無関係。 地球侵攻作戦の指揮を取り、さまざまな特殊兵器を繰り出してくる。 エイナル コロニー連合軍所属のパイロット。階級は少尉。 カレヴィとはライバル関係。 任務には忠実なものの、民間人の命を作戦成功より優先するなど甘い部分もある。その分部下には慕われているが…… 搭乗機体はトールギス、ガンダムエピオン。 ベロニカ コロニー連合軍所属のパイロット。階級は少佐。 地上攻撃部隊の指揮を担当するが、戦闘狂な性格から最前線にも頻繁に出る。 搭乗機体はアドラステア、ラフレシア。 ルスラン コロニー連合軍所属のパイロット。階級は中尉。 孤児だった幼いころにヴァルダーに拾われ、その恩に報いるために戦う。 搭乗機体はガンダムGP-03デンドロビウム(*2)、ディビニダド。 余談 2016年3月、続編である「ガンダムブレイカー3」が発売された。 前作のセーブデータは引き継ぎ可能で、引き継ぎ時に使っていた機体のパーツがレベル0で入手できる。 カレヴィが戦闘中に頻繁に言うセリフ「仕方ねえんだ!」はプレイヤーの間でよくネタにされており、3のPVでユーザーからの改善希望点が表示された際にサラッと紛れ込むほど。 「このwikiには追記・修正が満ちている・・・。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 前作との違いしかないような -- 名無しさん (2015-02-14 18 13 39) 前作の違いしか書いてないなら本家wikiの方が優秀。 -- 名無しさん (2015-02-14 18 34 31) 個人的にはダブルサーベル使いにくくなったのがなー。まぁ前作はループとか簡単に出来たし仕方ないのかもしれないけど -- 名無しさん (2015-02-14 19 37 45) こっちの内容もうっすいなぁ…… -- 名無しさん (2015-02-14 20 00 50) ショップ店員www -- 名無しさん (2015-02-14 20 06 47) まぁご意見番にいくつも一言だけ「ショップ店員」と書かれていれば製作サイドも衝撃を受けるだろ -- 名無しさん (2015-02-14 20 39 22) PVにて前作の不満を皮肉るロランに吹いた -- 名無しさん (2015-02-14 22 16 28) キャラの紹介とかも無いのかい -- 名無しさん (2015-02-14 22 18 03) ビルドファイターズみたいなストーリーだったら良かったのに。 -- 名無しさん (2015-02-14 22 59 22) ↑だよねー。今回もあって無いような微妙なストーリー。兎に角説明不足過ぎてルルたん可愛いくらいしか感じないw。3が出るならば、主人公を男女で2タイプずつ用意した上で世界大会制覇目指してみたいな王道ストーリーなんかいいかなと思ったが、対人ゲーの設定じゃないから無理か。 -- 名無しさん (2015-02-15 01 56 17) なんと言うか色々惜しい。前作からの不満は確かに解消されてるけど、他の部分で割を食って結局1とどっこいどっこいになってる感じ。フルオープンはマジで酷かった。 -- 名無しさん (2015-02-15 02 12 20) 対人とステージ作成を早く実装してくれ。 -- 名無しさん (2015-02-15 04 15 01) ストーリーは結構好きだなぁ、ディビニダドのムービーなんかめちゃくちゃ燃えたし -- 名無しさん (2015-02-15 08 42 33) 自分がやってないからなんとも言えないが、項目はこれでいいのか? -- 名無しさん (2015-02-15 12 59 17) ↑前作からの改善点しかない。それも重要だけども。 -- 名無しさん (2015-02-15 13 17 25) ↑キャラとかいないの? -- 名無しさん (2015-02-15 13 32 45) よくこれで項目立てようと思えたなぁ… -- 名無しさん (2015-02-15 14 58 40) ていうか、ガンダムが吹っ飛ばされてキリモミ回転してる時点でやる気が起きない。 -- 名無しさん (2015-02-15 15 50 36) 前作をディスる為の項目。 -- 名無しさん (2015-02-15 16 31 45) ↑2なんだvsシリーズのアンチか -- 名無しさん (2015-02-15 17 11 41) 面白いし、前と違ってガンプラ本物ばっかでいいんだけど。ずっとやってる前のパチモン臭い奴らも恋しくなってきたりする。あとアレ、ストーリーはあれでいいけどエクストラとかは前みたいにガノタ馬鹿なキャラと一緒にやりたかった -- 名無しさん (2015-02-15 18 58 44) アニヲタwikiとの癒着項目! -- 名無しさん (2015-02-15 20 32 06) 本項目の削除を要請する。 -- 名無しさん (2015-02-15 20 44 59) この項目の削除を求める。 -- 名無しさん (2015-02-15 21 11 57) 立て逃げ行為を強く非難する。 -- 名無しさん (2015-02-15 21 13 08) アニヲタWiki(仮)の項目作成ルールに違反してる。 -- 名無しさん (2015-02-15 21 18 18) 立て逃げ項目を削除すべき。 -- 名無しさん (2015-02-15 21 20 34) 内容が薄い、削除せよ。 -- 名無しさん (2015-02-15 21 22 21) さっさと削除せんかww -- 名無しさん (2015-02-15 21 42 46) 流石に気持ち悪いな。削除申請したらいいじゃん -- 名無しさん (2015-02-15 21 44 00) 追記しようっては思わんのかね 削除削除言わずにさ -- 名無しさん (2015-02-15 23 44 28) ↑ 追記のやり方も知らんのだろ。 -- 名無しさん (2015-02-16 11 26 44) 同じようなバトライドとバトライド2の項目みたいにすればいいのでは? -- 名無しさん (2015-02-16 12 08 48) 取って付けたようなキャラクターとか大してテンションもあがらないような場面での挿入歌とかガンブレでやる必要のないラストとかとにかくひどいストーリーだったと思ったんだけど意外と好評なんだな -- 名無しさん (2015-11-29 03 44 44) ↑ maa, -- 名無しさん (2015-12-03 08 55 36) ↑ミス まあ、ガンプラを改造する技術がなかったりガンプラを作れる環境にない奴が買い支えてるからな。 そのおかげでなかなか中古市場にも出回りにくいし。 -- 名無しさん (2015-12-03 08 57 36) ↑好評ってのはストーリーの評価のことじゃないか? -- 名無しさん (2015-12-03 10 43 45) ショップの店員を呼び出して消してを何度も繰り返すと怒って出てこなくなる -- 名無しさん (2015-12-03 11 17 50) ちょっと追記。 -- 名無しさん (2016-10-13 12 38 21) 歴代の名台詞じゃなくて前作からの要望じゃなかったっけ/ -- 名無しさん (2017-04-02 23 28 52) いきなり襲撃してきて姿を現したアルヴァトーレに「カブトガニ!?」って驚いてたのには笑ったww -- 名無しさん (2022-07-29 12 51 07) ビルドブレイカーランクも200行ってほとんどのエンブレムもゲットしたが、EXアクションもあと2つ未取得だわ、ジョニザクかジョニゲルの次辺りのエンブレムが手に入らん…どうしたら手に入るんだ。 -- 名無しさん (2022-10-11 13 43 33) 名前 コメント
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ガンダムブレイカー3 機種:PS4,PSV 作・編曲者:フルメタル・モンキーズ(井元雅也、さくらいあみ) 開発元:クラフト マイスター 発売元:バンダイナムコエンターテインメント 発売年:2016年3月3日 概要 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Mirrors KENJI03編:BACK-ON 主題歌歌:BACK-ON ASSAULT WAVES 『機動戦士ガンダム0083』より モビルスーツ戦 『機動戦士Zガンダム』より 閃光の中のMS Superior Attack 『ガンダム・センチネル』より MAIN TITLE 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より UNICORN 『機動戦士ガンダムUC』より モビルスーツ出撃 『機動戦士ガンダムF91』より クロスボーン・ガンダム 『機動戦士クロスボーンガンダム』より 燃えあがれ闘志~忌まわしき宿命を越えて 『機動武闘伝Gガンダム』より 思春期を殺した少年の翼 『新機動戦記ガンダムW』より 龍が泳ぐ時 すべては終わる Final Attack 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より 死線 『機動新世紀ガンダムX』より Final shore ~おお、再臨ありやと 『∀ガンダム』より GUNDAM出撃 『機動戦士ガンダムSEED』より STRIKE出撃 ジャンク屋 赤い一撃 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』より サーペントテール ミッション開始 キラ、その心のままに 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より 覚醒シン・アスカ POWER 『機動戦士ガンダム00』より FIGHT TRANS-AM RAISER ガンダムAGE~100年の物語 『機動戦士ガンダムAGE』より ガンダムAGE-2 ~運命の先へ ガンダムAGE-3~覚醒
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ガンダムブレイカー 【がんだむぶれいかー】 ジャンル 創壊共闘アクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータ 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 クラフト マイスター 発売日 【PS3】2013年6月27日【PSV】2013年10月31日 定価 【PS3】7,980円【PSV】6,980円【PSVスターターパック】24,980円(各税込) 判定 なし ポイント ありそうでなかったガンプラゲー俺のガンダムこそ最強!!アクションとしては大味気味 ガンダムシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 収録機体関連 アクションゲームとしての問題点 パーツ入手関連 カスタマイズ関連 観賞用の機能の不備、不足 その他 総評 余談 概要 ありそうで無かった「ガンプラ」に乗り込んで闘うバトルアクションゲーム。 往年の漫画『プラモ狂四郎』以来のガンダム好き少年(元少年含む)の心を捉えたビルドシステムが特徴。 PSV版発売にあわせてPS3版も大幅なアップデートが行われ、現在ではほぼ同じ感覚で遊べるため一緒に取り扱う。 特徴 「ガンダムの世界」ではなく「ガンプラの世界」 主人公(プレイヤー)は大規模なガンプライベント「グレートフロント」に参加し、その中でガンプラを買ったり組み上げたり、ミッションで入手したりしてバトルを勝ち抜いていく。 登場人物はオリジナルで、ガンダム世界からの登場は無い。『バトルロボット魂』に近いとも言えるかも知れない。 登場するNPCも作品の性質上「イベントに参加している他のプレイヤー」といった感じである。 ガンプラバトルシミュレータ ガンプラをスキャンしてゲーム内に再現して戦う、というプラモ狂四郎的なシステム。現実のガンプラを使えるわけではないにせよ、80~90年代に少年期を送った男性であればかなり胸躍る設定である。 現実世界においても『ゲイジングバトルベース』によって簡易的に再現されていたが、現在はサービス終了している。ちなみにそちらではプラモデル内蔵されたICチップを筐体に読み込ませる方式。 組み上げたキットの性能がモノを言う、ガンプラの差が戦力の決定的な差となるためガンプラ選びや組あわせは非常に重要。 MAやPG(1/60)機体とのバトルも可能。どちらもプレイヤーは使えないボス機体扱いとなっている。 作成 改造 敵を破壊すると「ランナー」が入手できることがあり、これをセットアップで組み立てるとガンプラのパーツが出来上がる。モデラーレベルによっては、他のガンプラのパーツにする「スクラッチビルド」も可能。例えばGMのアームランナーからGMIIのアームパーツを作成する、など。 パーツは「頭」「胴体」「両腕」「下半身」「バックパック」に分かれている。 各パーツには使用可能なレベルやキャパシティがあるものの、基本的には自由に組める。HG(1/144)とMG(1/100)を組み合わせることも可能。 プラモデルならではの「部位破損」 戦闘中にダメージを受けた際、手足や頭部が外れてしまうことがある。あくまでプラモデルなので拾ってくっつければ(或いは立ち止まってリキャプチャービームで回収すれば)問題ないが、パーツが外れている間は一部機能が使用不能になる。 特にレッグパーツは移動不能になるため、タコ殴りにされてしまう。足なんて飾りです、とはいかない。逆に頭はロックオン出来なくなるものの大きなデメリットにならない。たかがメインカメラをやられただけだ! 雑魚敵の場合、レッグを失った所に追撃すると「グラウンドブレイク」となり一発で倒せる。狙った箇所を破壊できるわけではないので、偶然に頼ることになるが。 また、パーツが外れた状態で倒すと外したパーツからもアイテムが入手できる。そのため、アイテムの入手確率を上げるにはパーツを外した状態で倒すのが鉄則。 原作再現の技の数々 本作では必殺技として、本作独自のEXアクションが武装の種類ごとに存在する他、特定のパーツを装備するとそのパーツに由来した原作再現の技を使用できる。 例として、オーライザーを装備するとトランザムバーストが、GXのバックパックを装備するとサテライトキャノンが撃てる。 それ以外にもオプション武装を6つまで装備できる。各パーツに組み付いているバルカンやビーム砲、サーベルなども使用できる。 評価点 上記のとおり、ありそうでなかったガンプラゲーであること自体 ストーリー性は薄いものの、その分「俺のガンダム」作りに燃える事が可能。 公式や攻略サイトなどでもオリジナル機体の披露が盛んであり、ガンプラ好きにとっては堪らない。 機体サイズの差やパーツアウトなどプラモデルならではの部分を盛んに取り入れてくれたのは御見事。 カスタマイズとペイントによる自由な機体作り ダブルオーライザーバックパック+シナンジュ腕などよほど異例の事態がなければ、自由な発想で組むことができる。 EXアクションの条件となるパーツ以外は自由のため、トランザムするザクやファンネルを飛ばすGMなど自由自在。原作を再現しつつ、ガンダムという世界をブレイクできる。 本作では五体とシールドそれぞれ設定された4か所を自在にペイントできる。白い百式や、赤いフィンファンネルを放つ黒いνガンダムも可能。 ミッションごとに決められたポイントを得ることで解放されるデカールや、エアブラシや汚し塗装、迷彩塗装をはじめとした一部パターン塗装でオリジナリティを出すことも出来る。 ユニークなビルド 下記問題点で詳細に記載されているが、本作は参戦機体の少なさが欠点の一つである。その一方で、参戦しているパーツと自由に塗装ができる設定を利用して、まるで「どこかで見たことがあるような」敵機体が多数参戦する。 本作はマップに沸く雑魚敵も独自にカスタマイズされたものが登場する。その中には本作に参戦していないガンプラに見えるような組み合わせ、カラーリングで登場するものが存在する。ゲーム中はせわしなくマップ中を移動するので、ちらっと見たくらいでは本物か偽物か区別がつかない。 ともすれば問題点でもあるが、自由にパーツ・色を組み合わせられる本作の仕様を上手く活用した例といえる。これを受けて、実際に参戦していない機体を「それらしく見えるよう」再現したガンプラを組んだプレイヤーも多いだろう。頑張ればガンダム作品とは関係ないロボットも再現できる。 現実を舞台としたステージ カジノのテーブル、ショップの作業机のような室内から、映像を投影しているという設定で屋外に大型サイズで登場したりもする(スケール毎のサイズ差は残っているため、MSの設定上のサイズとは違う様子)。 余談だが、続編『2』では現実ステージ数が大幅に減らされてしまったため、本作独自の魅力の1つとも言える。 問題点 収録機体関連 収録機体数はかなり少なめで、カスタマイズゲームとしては致命的。 比較的人気の作品でも主要機体は大抵そろわない。例えば00からのフルセット参戦は実質ダブルオーとスサノオのみで、マイスターのガンダム全機…どころか主人公の機体すら揃わない。他にもアニメ版SEEDは主人公機こそ揃っているものの、逆に言えばそれだけである。 さらに酷いところでは『0080』『0083』は主人公機のガンダムは1機も収録されていない。それでいて敵および味方の量産機のみ収録。『08MS小隊』『F91』『V』に至っては武器のみ。また、いわゆる「アナザー」からは量産機が参戦していない。 頭のみ、脚のみといった部位限定で参戦した機体も多い。例として、ガンタンクが頭だけ、ガンダムヴァーチェやGNアーチャーは脚だけ。ガンタンクの場合、下肢はキャタピラだし腕はマニピュレーターの役割を果たさないなど例外要素が多いことが理由となった可能性が高い。 他にも部位の分割の問題からか可変機の参戦も非常に少ない(ΖガンダムおよびΖΖガンダムくらい)上に変形機構はオミットされている。また、同様の理由からかズゴックなども登場しない。 ドラゴンガンダムのような『腕が伸びる』機構を持つ機体もまるまる不参戦となった。 一部謎のオミットや仕様変更を受けたパーツ ヘビーアームズ(EW版)はちょうどPS3版発売に近い時期に発売されたMG仕様であり、頭身などもそれに合わせて縮んでいるのだが、武装であるビームガトリングのみTV版のものに差し替えられている。(バックパックと連動するEW版の仕様をシステムの煩雑さから見送ったものと思われる) ストライクガンダムのIWSP装備のコンバインシールドからは何故かビームブーメランが取り外されている。 前述の通り参戦数自体は少ないにもかかわらず形状が同じ機体が多数登場。ただし、公式サイドも「参戦数○○機以上!」のようなアナウンスをしていないため、詐欺や水増しといった批判は的外れともいえる。 ストライクガンダムとストライクルージュ、ザク系統、アストレイシリーズなど色だけ違うパーツが多いため水増し感がする。ある程度自由に色が変更できるこのゲームでは同種の機体を入れる意義が薄い。 一応、武器適性などの差はあるので本作のシステム的には無駄ではない。そもそも後述の通り武器適性自体が賛否両論ある要素ではあるが。 初代ガンダムでもゲルググが収録されていないにもかかわらず、ザクは専用機込みで6機収録。 これらに関しては要望が多かったのか、続編では大量の新規参戦を収録し、またパーツのみの機体というのもなくなった(武器のみの機体は相変わらずいるが)。 アクションゲームとしての問題点 よく言えば爽快感重視、悪く言えば大味なアクション性 短時間だけ性能を大きく上げる「覚醒」や使い勝手の良すぎる一部オプションなど、基本的には難度は低い。 例えばデスティニーガンダムのアームパーツの「バルマフィオキーナ」(掌に仕込んだビーム出力器)は「威力が高く高速移動が可能で使用回数無限」という無茶な性能。ボスであるPGやMAには通じないが、ここから更にEXアクションへ繋げるとMG以下のサイズならば一方的に嵌め殺せる。 回復用のオプションやEXアクションもあり、また追加モジュールの中には「ガードに成功すると機体耐久値回復」という物も。盾が破壊されない限り生存率が跳ね上がる。 とはいえパーツ集めで連戦することを考えると、このくらい軽いほうがプレイが快適かも知れないので一概に批判するような箇所でもない……だろうか? 組み合わせとは違ってアクションの自由度は高いとは言い難い。 EXアクション、リペアキットを含めたオプション武装は地上でしか使えない。 本作にはステップや回復アイテム、EXアクション発動時の無敵時間を利用して敵の攻撃をかわすといった戦術がある(ロード画面のヒントに映ったりしているため仕様である)。だが、空中ではそれらのアクションは一切できないため、下手すると撃ち落とされる。乱戦状態では着地すらさせてもらえないことも。 また、シールドは1度破壊されると再出撃するまでそのミッションでは復活しないため、当然シールド防御はできなくなる(盾を失う描写はガンダムではよくあるのでその再現と思われる)。 これらが後述の難易度上昇に繋がる。 大味な難易度調整(マルチプレイ前提の難易度) ストーリーを一回クリアするまでは上述のとおり、難易度は低い。普通にミッションを進めていけば、詰まることはないだろう。防衛ミッションなど一部装備や技を選ぶステージはあるが、戦い方を知れば問題ない。 一方で、クリア後に解禁されるミッションは非常に難易度が高くなっており、迂闊に前に出ると雑魚敵にすら一瞬で消し飛ばされる。 このため、高難度ミッションでは足の止まるオプション攻撃や空中での攻撃、果ては通常の格闘攻撃すら自殺行為となり、群がってくる敵に対して逃げ回りながら無敵時間を利用してEXで削っていく作業ゲーになりがち。 このあたりからパーツもMGがドロップするようになり、ステータスが一気に向上する反面、クリアまで愛用したパーツとはお別れになることが多い。 このクリア後のミッションは恐らくオンラインでの共闘を前提として組まれたステージであり、努力とビルド次第でもちろんクリアは可能ではあるが、高ストレスのプレイを強いられる場面が増えてくる。 また、共闘プレイでは撃墜された味方機を一定時間内ならばリプートさせて復活させることができるが、シングルプレイではその機能がない。 その一方で、クリア後のステージの後半のミッションはすべて1度撃破された時点でミッション失敗となる制限が追加される。 オンラインで共闘できればいいのだが、続編が発売された今、あえて本作をオンラインでプレイする人は少ない。 パーツ入手関連 入手パーツのランク 入手したランナーはプレイヤーが組み上げることでパーツとして使用できるようになり、その際プレイヤーのレベルと運によってパーツのレベルが決まる。このレベルによってステータスが変わるのだが、ここが完全に運次第となる。 プレイヤーのレベルを上げることで強いパーツを入手しやすくはなるものの、結局は運次第のため、目当ての強さのパーツを手に入れるまで同じステージを繰り返すことになる。 目標を定めづらいドロップ方式 特に前述のカスタマイズされた敵機で顕著な現象で、倒した敵機を構成しているパーツとドロップするランナーが合わないことがザラにある。 そもそもステージごとに登場する敵機の把握ができないため、目当てのパーツを落とす敵を探すだけでも一苦労。 ガンプラはショップでの購入も可能だが、かなり高い。一番安いGMですら90,000GP、これは結構な数のステージをクリアしてようやく貯まる額。 MG機体は購入出来ない上、購入したガンプラは高ランクパーツの期待値が最も低い「白ランナー」と呼ばれるもの。このため、ショップでのガンプラ購入ははっきりいって利用する理由がなく、ゲームとしては中盤以降GPの使い道がほぼ無くなることを意味する。 カスタマイズ関連 見た目や好みで機体を組みづらい パーツには絶対的な性能差や適性が存在するため、自分の好きな機体ではクリアができないといった事態が起こりがち。 基本的には原作準拠で強さの序列がはっきり決められてしまっている。 確かに設定的にダブルオーライザーに匹敵するザクというのは無理があるだろうが、これはガンプラであるということを忘れてはいけない。自由な組み合わせがウリなのにそれができないのでは本末転倒である。武器に関しても同様である。(*1) また、MG機体がHG機体のほぼ完全上位互換なのも批判されることがある。もちろんパーツの長さ調整などはできないので、プロポーション等を気にする人には辛い仕様といえる。 武器適性にしても、「その機体の元々持っていたカテゴリの武器」の威力が上がるように設定されている。つまり、ガンダムにアックスを持たせたり、ザクにサーベルを持たせても性能を発揮することができない。その結果「使いたくもない∀ガンダムの腕を使わざるを得ない」といった声を聞くことになった。 その一方でパーツに設定されているパラメータ傾向(ビーム攻撃に対して防御力が高い、など)の差は小さく、機動力に関してもスピードという意味では変化しない。機動力の差がないため、必然的に耐久値も差別化はされていない(速くて脆い、もしくはその逆が作れないため)。 カスタマイズそのものの制限 例えば武器の両手持ちについては好きな組み合わせで持たせられず、逆に2刀1セットの武装の片方のみ使うと言った装備はできない。 脚はともかく左右の腕を違うパーツにしたりはできない。破損は左右の腕でそれぞれ起こるのだが…。 人によっては腰と脚などもっと細分化して組み合わせたかったという声も。 バックパックを使わないカスタマイズも可能だが、使わない分の性能を補填することはできないため、∀ガンダム本体のみを再現したりすると主に防御面で性能が大きく低下することになる。 EXアクション「フルオープンアタック」「フルバースト」はそれぞれ元ネタであるヘビーアームズ、フリーダムガンダム系統の機体のイメージを尊重してか、連動する武装に制約がある。 制限のない「一斉発射」のような技が欲しかったという声も。 ペイントや表面処理の問題 武器の色が変更できない。また、武器と判断されるため武装一体型のガトリングシールドなども変更不可。 4つという色数では足りない場面も少なくない。 例えばヘビーアームズ(EW版)を、本作未収録のヘビーアームズ改(EW版)仕様の色にしようとすると、不足したりする。 他にも関節色やセンサーなどの発光色、サーベルなどガンプラであればクリアパーツで再現されるエフェクト色も変更不可。 傷や汚れなどの処理のあとに光沢が入る。このため、ピカピカの汚れや傷跡が発生することになり、剥げたイメージなどにはならない。 観賞用の機能の不備、不足 ジオラマ機能などが未搭載。せいぜいARハンガー内で眺められる程度。 動く姿を見ようにも、ミッション開始時の発進ムービーくらいしかない。 固定武装と同じものを主武装とした際、同じ装備を2個持っている状態になる。 例えばバックパックにデスティニーガンダム、近接武器にアロンダイトを設定したとしてもバックパックのアロンダイトは消えない。 ウェブサービスを利用して画像をアップロードできるが、棒立ちしか設定できない。 ゲームということを生かし、現実では難しいようなエフェクト等を満載したスクリーンショットが撮れる、くらいのことはやってしかるべきだろう。またガンプラというテーマを加味するならパッケージ風の画像が作れたとしても何の不思議もないのだが… もっとも、前述の武器の色変え等ができない段階で鑑賞モードだけ実装しても「順番が逆」と言われておしまいだったかもしれない。 その他 インターフェースの大雑把さ ミッションの受領やガンプラの改造はVRハンガーという拠点マップを歩きまわって行うのだが、この拠点が妙に広い。 ミッションクリアごとに入り口に飛ばされ、とてとてと決して早くはない足でミッションを受領しに行き、そのミッションに参加するNPCの機体を確認しに行き、自分のハンガーでガンプラを調整する。自分のガンプラを眺められるのは存外楽しいが、ミッションの都度のろのろ歩くのはじれったい。 これらは続編で、各種機能が拠点の一箇所に集められることで解消された。 ゲームを進めるとイベントの主催者などからメールが届くが、そのメールを見るためにはVRハンガーをまたのろのろと歩いて出て確認して、またVRハンガーに戻ってこなければならない。オンラインプレイも同様の手順が必要。 ミッションをクリアするごとに大量のランナーが手に入るが、これらを整理する手段が「手元に持っておく」か「しまっておく」か「処分する」以外に無い。パーツが手元に大量にだぶつくことになる。 オリジナルキャラクターについて 太い眉毛にやや肥満気味のオペレーター等、著しく悪いわけではないが、少々好みの分かれる容姿となっている。 ただし、ショップ店員の男性に関しては圧倒的と言えるほどに不評が多い。 アゴがたるみ首がほとんどない太めの体格、露骨にこちらを見下した視点と目線、話しかけてくる際のどアップなどに妙な気持ち悪さと威圧感がある。 「怖い」「クビナシ」などと散々な言われようで、その評価の低さは次作のPVや攻略Wikiでネタにされるほど。 全体的にガンダムっぽくない、どことなく90年代ホビーコミック風に纏まっている。 シングルプレイではNPCの味方機がサポートしてくれるが、「ガンダム語録を適当に喋ってスベる」台詞が多い。またミッション次第では簡単にやられるので、回復キャラ以外はあまり必要性を感じない。というか完全に足手まとい。 しかし、NPCの出撃を設定することはできないため、戦力ゲージ(*2)が存在するミッションでは大体難易度向上要素にしかならない。他にも基本的にプレイヤーについてくるため、プレイヤーが防衛拠点付近から離れると拠点がガラ空きになるという事態も起こる。 一応クリアしたミッションならNPCの機体を自分でカスタマイズした機体に変更できる。が、結局AIが変わらないため、むしろ高性能な機体にした場合より激しく戦力ゲージを消費されることに。 プレイヤー自身のカスタマイズはほぼなし ARハンガーを歩き回るアバターの着ているスーツを変えられる程度。 当然ボイスも無いが、戦闘中に聞こえるOSの声はややロボットらしく加工された英語でこれも好みが分かれるところ。 世界観やストーリーはあってないようなものだが、敵キャラクターが「謎のガンプラ軍団」しかなく、他のNPCプレイヤーと戦うことはない。 プラモ狂四郎やビルドファイターズのイメージでいると違和感があるだろう。 オフラインでもポーズ機能が存在しない、VRロビーから直にショップへ行けない、などあちこちに詰めの甘い部分が散見される。 総評 すべてのガンプラ少年の夢を叶えた、とまでは行かないが少年心をかなり満たしてくれる作品。 だが総じて痒いところに手が届いていないなど作りが甘いのが難点。 ガンプラが題材と言っておきながら出来ないことは存外多く、ただのカスタマイズロボゲーと化している感じは否めない。 多くは製作の手間から妥協されたと思われるものなので、そこを許容できるかどうかで判断が分かれるだろう。 ただ、武器の色変えができない点など何故そこを妥協したのか問い質したくなるような部分での妥協も多い。 続編『ガンダムブレイカー2』では問題のほとんどが解消され、収録機体も大幅に増えている。 今からプレイするならそちらのほうがいいだろうが、あくまで「2」であり「完全版」ではない。 そのため、必ずしも特徴や長所をすべて引き継いでいるわけではない点には注意したい。 余談 2013年放送のガンプラを題材にしたアニメ『ガンダムビルドファイターズ』と連動してコンテストが開催され、優勝作品はアニメ本編に登場した。 登場したのは23話で、この回には歴代ガンダム作品のキャラクターらしき人物たちが多数出演している。優勝作品は「ポケットの中の戦争」のアルフレッド・イズルハらしき人物が使用する機体として登場した。
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ガンダムブレイカー2 【がんだむぶれいかーつー】 ジャンル 創壊共闘アクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータ メディア 【PS3】BD-ROM【PSV】PlayStation Vitaカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 クラフト マイスター 発売日 2014年12月18日 定価 単品版(パッケージ/ダウンロード)【PS3】7,600円/6,840円【PSV】6,640円/5,980円PS3+PSVDLセット 11,800円(全て税別) 判定 良作 備考 DL版の価格は2015年3月31日まで4月1日以降はパッケージ版と同価格 ガンダムシリーズ 概要 特徴・評価点 ストーリーの追加 機体数の大幅増 パーツ強化システム 塗装・フォトグラフ アクション面 ダウンロードコンテンツ BGM UIの改善 問題点 ストーリー関連 ミッション関連 ステージ関連 パーツ関連 アクション関連 難易度 NPC 撮影機能関連 バグ 機体数 その他 総評 余談 概要 『ガンダム』シリーズのプラモデル「ガンプラ」を題材にした共闘アクション『ガンダムブレイカー』の第2作。 「2」と銘打ってはいるものの前作との直接的な繋がりはなく、ストーリーやシステムもほぼ別物と呼べるほどに変化している。 なお、前作のセーブデータがあればパーツを引き継ぐこともできる。 本作はPS3版とVita版が同時発売され、クロスセーブにも対応している。 特徴・評価点 ストーリーの追加 「イベントのバトルシミュレーター内でのガンプラバトル」というのは前作同様だが、本作では明確なストーリーや登場人物が設定された。 ストーリーもガンダムの王道的な展開であり、なかなか熱い。 NPCはミッションによって固定だが、ストーリーの進行に応じて機体が変更されていく。また、キャラごとにEXアクションも設定されており、それで援護してくれることもある。 賛否両論(一部大ブーイング)だったキャラクターデザインも一新された。特にショップ店員は攻略Wikiなどでもネタにされている。 ちなみにキャラクターデザインを担当したのはかつて漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-』を手がけ、映画『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』シリーズでもキャラクターデザインを担当したことぶきつかさ氏。 ムービーも多く収録され、物語への感情移入もしやすい。また、リアルタイムレンダリングなのでムービーには自分の機体が登場する。精魂込めて製作した自分のガンプラが時にコミカルな動きを見せ、時にカッコよく決めるのはプレイヤーにとっては嬉しいところ。 単独の鑑賞モードはないが、対応するミッションをプレイすれば何度でも見られる。 一度見たムービーを自動でスキップするオートスキップ機能もあるので、早回ししたい人も安心。 ちなみに、プレイヤーにあたるパイロットのセリフは一貫して全く存在しない。 登場人物による人物評を聞く限り、「セリフはあるがあえて表現していない」のではなく、単に無口な人物である可能性もある(かつて『THE BLUE DESTINY』のユウ・カジマなどで試みられた表現)。ただし、EDの演出を考慮するなら全く別の理由も考えられる。 機体数の大幅増 収録機体数は100機以上と大幅に増えた。 ここでの100機以上とは「全身パーツ収録の純粋な機体数が100機以上」であり、パーツ換装による機体変化(*1)は含まない。したがって換装によって再現可能な機体を数に含めるとさらに多くなる。 このことはPVでもネタにされている。 前作では収録されなかった機体も多数収録。 『第08MS小隊』『0080』『0083』のガンプラも一通り収録。 ズゴックなど水陸両用機やガンタンクといった、手の形状が特徴的な機体も収録された。武器が持てないといった制限は特になく、腕に直接接続される。 さらに『新機動戦記ガンダムW』の前期機体のEW版(「アーリータイプ」などと呼称されていた機体)の参戦など意外なところからチョイスされている。ちなみに、当該機体の3Dアクションゲームへの参戦は本作が初。 『ガンダム・センチネル』からはSガンダムどころかSガンダム(ブースターモード)にΖプラスA1型/C1型、DLCでEx-Sガンダムとなかなかの機体数が参戦している。 ただしSガンダム・ブースターモード・Ex-Sは設定通り一部パーツが共通のため、換装機とみなすと実質3機。 『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』からペイルライダーが参戦するなど、本作発売時点での最新作も押さえている。 パーツ強化システム 前作では敵からはランナーの状態で入手し、それを組んでパーツにしていたが、本作ではパーツそのものを入手する形になった。 入手方法は主に「倒した敵がドロップしたものを入手」「ショップで全身揃いのガンプラとして購入(前作とは違いMGも購入可)」「他の機体のパーツから派生改造して作る」など。実際のところ前作から大きく変わったわけではないが、性能の良いランナーを手に入れるためにいわゆる"掘り作業"をしなくてよくなったことより、プレイ中に感じるストレスは大幅に減った。 それとは別にベースマテリアルと呼ばれる素材が入手でき、本作ではこれを消費してパーツの能力を上げることになる。 パーツにはレベルがあり、最初の状態はレベル1となっている。レベルを上げるためにはGP(お金)と特定の素材を消費する。 レベルが上がると能力も上がっていく。HGは上限レベルが20、MGは上限10となっており、最終的にはHGとMGであっても性能差はほとんどなくなる。 ただし同性能まで強化した場合、HGのパーツはMGのパーツよりコストが高めになる。 パーツがレベル2になると別のパーツに派生改造できるが、より希少な素材が必要。そういう意味では一般的な狩りゲーに近いシステムになったと言える。 一部のパーツ作成にはCADチップと呼ばれる専用のレア素材が必要になる。なおHGとMGでは別のチップであり、製作には対応するCADチップが必要。 パーツのレベルを上げるとパーツ内蔵アビリティが解放され、アビリティパッチという素材を消費してさらに強化できる。 武器は敵からドロップしないので、素材を組み合わせて自分で作る。作った武器はパーツと同様に強化や派生改造が可能。 前作で問題となった武器ごとの相性固定は撤廃され、パーツごとに得意な武器が1種類設定された。その得意な武器もコンバーターという素材を消費して変更できるようになった。 これにより、「好きな機体だけど得意な武器との相性が悪くて使いにくい」ということも減った。 前作では別パーツ扱いだったユニコーンガンダムとバンシィのノーマルモード/NT-D発動モードは1つのパーツにまとめられ、トランザムやゼロシステムなどと同様に、能力上昇系のEXアクションや覚醒使用時に変形するようになった。 ユニコーン、バンシィの両モードは別個のガンプラ商品として販売されているため、前作ではそれを尊重していたと思われるが、本作ではゲームとして自然に納得できる形になった。 前作『ガンダムブレイカー』からデータの引き継ぎが可能。引き継ぎを行うと、前作で手に入れていた全てのパーツをレベル0の状態で入手する。 レベル0のパーツは能力が大幅に低下しているが、BBR(プレイヤーレベル)による使用制限がないので最初から使用可能。本作内でレベル1パーツを入手するとそれに置き換わる。レベル0のパーツに強化を施してレベル1にすることもできる。 なお、本作で無くなった一部の武器は引き継がれない。ユニコーンとバンシィの両モードは統合されたのでどちらからも同じパーツに引き継がれる。 前作では武器適正以外は防御性能くらいしか差がなかったが、本作では多数のステータスやアビリティにより多くの面で差別化がなされている。 ブーストゲージの容量や移動速度などの機動性も設定されている。 塗装・フォトグラフ 塗装箇所が各パーツごとに最大6種類に増加。武器の塗装も変更できるようになり、ますます多彩な塗装パターンが可能になった。 細かくこだわれば、およそあらゆる塗装パターンが実現可能と言っていい。一からやればひとつの機体でもアセンブルと合わせて一時間近く時間を持っていかれる一方で、全身まとめての塗装モードもあり、お手軽な操作でも統一感のある塗装ができる。 光沢の調整やメッキ・メタリック塗装、迷彩パターン塗装も可能になった。各種センサー、カメラアイ(*2)やサイコフレーム等の発光色(*3)も変更可能になり、可能な表現方法が増した。 なおセンサーやカメラアイのパターンは上記の通常塗装箇所とは独立しており、実質的な塗装箇所は6箇所+αとなる。 組織のエンブレムや機体型番などのエンブレムデカールが追加され、ワンポイントでアクセントをつけることも可能になった。 フォトモードが実装され、背景を変更したりポーズを決めて撮影し、ネットにアップできるようになった。武器やシールドの表示切り替え、パーツ変形にも対応しており、一部のポーズでは装備が展開する。 たとえばデスティニーのバックパックは光の翼が発生し、ストライクフリーダムのバックパックはスーパードラグーンを飛ばしたフルバースト状態が再現できる。 アクション面 ほとんどのモーションが一新され、コンボ性が上昇した。 前作では地上専用だったアクション(EXアクションやオプション装備など)が空中でも出せるようになり、爽快感が増した。 また、前作では地上では立ちか歩き射撃・空中では足を止めての射撃しかできなかったが、ブーストや自由落下しながらの射撃も可能になり、慣性も乗るようになった。 これにより、腕部ガトリングなどのオプション装備をメイン射撃のように使用することもできる。 シールドは敵からのダメージを完全には防げなくなったかわりに、破壊されてもなくならず、またすぐに構え直せる。前作よりもガードを気軽に使えるようになった。 同じ系列のEXアクションは強化前と強化後で別になっていたが、本作では強化後のEXアクションが解禁されるとチャージが2段階になり、1段目のチャージでは強化前のEXアクションが使える。そのため、強化前のEXアクションで数を出すか、しっかりチャージして強化後を使うかが選択できるようになり、使える頻度自体も増えた。 覚醒は最初から使用可能。ストーリーが進むとさらに強化され、敵の動きがスローになるほか、バーストアクションも解禁される。 バーストアクションは覚醒中にのみ使える超必殺技のようなもの。ライザーソードや石破天驚拳(演出は大きくアレンジ)といった、原作でも必殺技扱いだったEXアクションがバーストアクションに変更された。中でも月光蝶やクアンタムバーストはパーツ解体能力が高く、愛用するプレイヤーも多い。 NPCは覚醒を使わない代わりにバーストアクションをEXアクションとして使う。問題点もあるが、それについては後述。 スキウレのような砲台、メガライダーのような乗り物も追加。敵から奪ったりすることで自在に乗り回せる。 乗り物はベースジャバーやメガライダーといった定番のほか、ツインラッドやマンモスガンダムといったマニアックな機体が使用可能。 相手が雑魚であれば乗り物に乗って体当たりすると一気に解体できるので、ツインラッドで轢殺するのも立派な戦術となる。イク少佐、バイクは最高です! ミッション面では大型MA戦に加え戦艦とのバトルが追加された。 大型MAはビグザム、ラフレシア、デンドロビウムなどの定番に加えアルヴァトーレ、ディビニダドが登場。その代わり前作に登場したシャンブロなどは登場しない。 特にディビニダド戦は1機→2機同時の合計3機と戦うため中盤の山場となっている。 戦艦はドミニオンとアドラステアの2種類。 アドラステアはドリフトを決めたりウイリーしたりと、おそらくダムゲー史上最もアグレッシブに動く。 シングルプレイでもリブートが使えるようになった。後述のNPCの問題はあるが、生還率は飛躍的に上昇した。 ダウンロードコンテンツ 発売後の2015年1月から3月まで12回にわたって、追加機体のパーツや武器が手に入る追加ミッションがほぼ毎週配信されていた。しかもバンナムとしては珍しく全て無料。 ただし配信以降に一度ゲームを終了させてから再起動させる必要がある。通常のアップデートでも同じことはやっているのだが、配信されたことを伝えるゲーム内アナウンスがなかったので若干わかりにくかった。 DLCは2015/03/27の最終配信分まで全て実装済であり、起動時に自動的にチェック ダウンロードされるので、今から本作を始める人もDLC導入のために何か特別な操作をする必要はない。ただしDLCステージは特定のステージを攻略しないと表示されない。 BGM 基本的にはオリジナルだが、エース戦では原作のBGMが流れる。 また、覚醒中にトランザムなど性能上昇系のEXアクションやバーストアクションを使うことでもBGMが切り替わる。なお、エース戦ではエースのBGMが優先される。 曲目は「TRANS-AM RAISER」「UNICORN」「覚醒シン・アスカ」といった定番のほか、『ガンダムW』の五飛のテーマ曲「龍が泳ぐ時 すべては終わる」など妙に通好みの選曲がされている。 ちなみに、原作BGMの音源は全て『EXVS.シリーズ』『ガンダムメモリーズ』『GジェネP』ほか、既存のガンダムゲームで使われたアレンジを流用している。 また、取扱説明書や公式HPに記載はないが、PS3やVITAのローカルストレージ内に保存されている曲をBGMの代わりに流すことも出来る。 主題歌は前作から続投「BUCK-ON」が唄う「Silent Trigger」。ストーリーモードの見せ場で何度か流れ、物語を盛り上げる。 UIの改善 前作では施設がマップ上に点在していて面倒だったARハンガーの各機能が、本作では小さな部屋ひとつにまとめられてストレスが減った。 問題点 ストーリー関連 ムービー中に自機が映る仕様がカスタマイズと相性が悪く、自分で設定した手持ち武器を使用する場面は一切ない、というか表示されない。 プレイヤー=イベント参加者という面も押し出していた前作と異なり、本作で共闘するのは全てNPCである。 ストーリー本編はともかくEXフェーズ(ガンダムカフェなど現実を舞台として戦うステージ)でも一般兵やストーリーキャラクターしか登場しない。 これについては、他の参加者もプレイヤーと同じように主人公としてメインストーリーやEXフェーズをプレイしているとも解釈できる。 逆に、ストーリーのステージボスはガンプラの箱から出てくるという演出が入るなど方向性が定まっていない感が強い。前作と同じ設定であれば敵が「謎のガンプラ軍団」だったのでそれほどおかしくないのだが。 総じて、シナリオのテンポが速い。 王道的なストーリー展開の反面、ミッションの間で起こった出来事が(特に味方陣営)殆ど描写されなかったりする上、仲間同士の会話はムービー中を除いて戦闘シーンで全て聞き取らなければならない。 その結果、プレイヤーから「いつの間にか参戦していたキャラがムービーに出てきたと思ったら戦死した」などと受け取られたりもした。 また、テンポが速すぎるせいで本来なら熱いはずの場面でも物語についていけず白けてしまう、というプレイヤーもそれなりにいた。全体として、演出は良くても物語の描き方が丁寧とは言えない面もそれを後押ししてしまっている。 ミッション関連 ストーリーを導入した弊害か、ミッション数は前作より減っている。 1ミッション当たりで入手できる素材はかなり多いが、ミッションの確定報酬がやや偏っており、一部の素材が不足がちになる。 ミッション選択画面がリストではなくマップからカーソルで選択する方式に変更。 ストーリー進行中は世界観がわかりやすく演出としては面白いのだが、目当てのミッションを探すとなると非常に面倒。カーソルを合わせるまでは難易度さえ分からない。 ステージ関連 前作と比べてマップが広くなり、敵機は一定数倒す毎に進行方向奥側に段階的に投入されるようになった。 大量の敵機に袋叩きにされるような状況は起こりづらくなったものの、敵が散りすぎてしまい大量の敵機を一網打尽にするような爽快感は得られにくい。 倒してもパーツ類を落とさないお邪魔キャラが中盤ステージ以降投入され続ける。 縦横無尽に飛び回り、しかも大量に登場するバグや、攻撃を当てるとバネのように身体を激しく痙攣させるため、照射ビームやマシンガンなどを連続ヒットさせられないガンダムへッドなど単純に対処が面倒なだけの上、ステージ進行のために全滅させる必要があることも多い。 他にも鬼エイムの上ステージによっては倒しても復活する自動砲台や2種類の地雷など、爽快感を削ぐギミックが多い。 ちなみにこれらのギミックは敵もヒットする。地雷は利用しやすく有用だが、何故自動砲台が敵機を狙うのかは不明。 各種ジャマーも前作から続投するが、これらは敵機に影響しない。 各種乗り物は強力なのだが、敵が使うと単純に体力が増加して面倒な反面こちらが使うと集中砲火で蒸発、なんてことも。 また、味方NPCに使用されてしまうと降ろす方法がないため、破壊して次の出現を待つしかない。 現実を舞台にしたステージは前作で不評だったのかわずか2つに大幅減少。しかも、内ひとつの模型店はジオラマのあちこちにガンプラの箱が積まれているという謎の環境で、現実味もあまりない。ちなみに2種とも使い回しではなく新規ステージである。 なお、模型店は『ガンダムビルドファイターズ』のイオリ模型店(主人公であるイオリ・セイの実家)という設定がある。現実感がないのはそれも原因の1つ。 パーツ関連 本作ではシステム上、パーツは1種類につき1つしか所持できない。そのため、「同じパーツの強化を変えて状況に応じて使い分ける」といったことはできない。 武器適正アビリティ(5%~40%威力Up)により、頭と腕でそれぞれ得意な武器カテゴリを1つずつ設定できるのだが、気に入ったパーツを使いつつ他の武器で遊ぶと最大威力が出なくなる弊害がある。 最大所持数の999個を越えて入手した素材アイテムは廃棄されるので、定期的に消費・売却しないと無駄になってしまう。難関ミッションではレア度の低い素材は数百単位で手に入るので、毎回いちいち売りに行くのも面倒。 そのぶん、素材の在庫に気を配ってさえいれば金欠で強化できないという事態はまず起こらないという利点はある。 機体のCADチップは入手難度が高いわりにパーツ自体の入手難度がさほど高くない(更に言えばCADが必要な機体の大半は店で買える)ため、あまり必要ない。CADチップを求めてマラソンしたらパーツの方が先に揃ってしまった、ということも。 逆にCADが無ければ作成できない武器のハードルは非常に高く、出現するミッションも武器性能に対してかなり上の難易度のミッションであることが多い。 機体パーツにシールドなどが固定されているパーツ(トールギスの腕に付いているシールドなど)は、システム上はシールド扱いではなく、シールドとして装備できない。 別途シールドを装備する事は出来るが、シールドが2重になってしまい場合によっては見た目が悪くなってしまう(性能面で見た場合はガード性能が良くなるのでアリである)。 特にブリッツガンダムの腕パーツはこの仕様による悪影響が大きい。右腕にトリケロス(サーベル、ライフルを含む3種の武器を内蔵したシールド)がついているのだが…。 上記の通りトリケロスをシールドとして使用できない。仕方ないので別のシールドを装備させると、今度は左手にあるロケットアンカーのせいで非常に不恰好なことになる。 内蔵のサーベル・ライフルはどちらもメインの格闘・射撃武器として登録できない(*4)。もちろん代わりの主武器を装備することはできるが、相応に不恰好である。 ちなみにキュベレイ腕のビームガンなどは主武器として設定可能である。 シールドが大きさによって3種類に大別されるようになったが、そのうちの大型シールド系の持ち方が『シールド面から垂直に伸びる棒を保持するSDガンダム方式』である。しかもかなり棒が長く、明らかに腕から隙間が空く。 機体のCGモデリングは実在のガンプラを元にしているのだが、「MG基準」と「HGやそれ以下の基準」とで、パーツの見栄えの差が激しい。 ガンプラのゲームなので「MG(*5)が存在しない機体をMG並みのモデリングにして参戦させるのも如何なものか」という意見もある(*6)。 MG基準とHG基準を混ぜて機体を組むと若干違和感が出ることもある。同じ基準でモデリングされたパーツどうしで機体を組めば違和感はないのだが。 しかし、ガンダムアストレイゴールドフレーム天(および天ミナ)のモデリングだけは満場一致で不評(*7)。このモデリングは次作はおろか次々作でも流用されている。 例えば胴体を他のアストレイシリーズと比べても、同じパーツなのか?と思うほどモデリングの差がある。 武器の数を揃えるためか、武器のみ参戦となった機体も未だ存在する。また、性能差が無くなったのは機体だけで、武器は攻撃力、アビリティの数、出せるコンボ数などで差が生じてしまっている。 成長システムの導入により、パーツの性能差や適性の問題は無くなったが、今度はパーツ固有のアビリティやオプション、専用EXアクション、専用バーストアクションで差がついてしまった。 例えばダブルオークアンタのボディのみが使用できるバーストアクション「クアンタムバースト」は、広範囲の高いパーツアウト攻撃、多段ヒット、味方完全回復、使用後一定時間性能上昇(*8)、さらに異常な速度のオートリペアが味方全体に付与されるなど至れり尽くせり。 逆にガンダムXのバックパックのバーストアクション「サテライトキャノン」は、パーツ外しの性能こそ高いが発動から発射までにかなりのラグがあり(原作再現としては間違ってないが)、EXアクション扱いだった前作と違い気軽に打てないので結果的に当てづらいロマン砲と化してしまった。 パーツをしっかりと強化すればどんな機体でも戦えるのは前作からの大きな進歩である反面、パーツを強化するのに必要な素材を効率よく入手しようとすると、素材回収用の機体を組まざるを得なくなり、結局レシピが周りと似通ってしまう。 何故かHGの武器はMG武器の倍の機体コストを持つ(攻撃力は変わらない)。そのためボーナスの振り方を考えないと、一部のフルHGの機体は全てのパーツがレベルMaxであろうとキャパシティをオーバーしてしまう場合がある。かと言ってキャパシティの為にボーナスやモジュールスロットを割くと、その分だけ他の(キャパに余裕のある)機体との差がついてしまうので悩みどころ。(*9) パーツの強化にかかる費用もかなり高くつく。その為、短期間に複数個のパーツを最大レベルまで強化する場合、作業ゲーと化す事が多くなってしまう。 アクション関連 バズーカやガトリングなどの射撃武器の照準方法がマニュアルで固定され、EXアクション以外はロックができない。 前述のバグやモビルアーマーなどの相手はかなり難しく、これらの武器種が好きなプレイヤーでも攻略中のみ仕方なく扱いやすい武器への持ち替えを強いられることも多い。 この際にも前述の武器適正アビリティの問題が立ちはだかることになる。 一部の近接攻撃をシールドガードで防御された際、弾かれてノックバックする仕様になった。 ガードされないよう射撃などで隙を作ってから攻撃すればいい話ではあるし、「そこに戦略性が生まれる」と言えば聞こえはいいが、大抵の場合はコンボの爽快感が削がれるだけである。 このため、通常攻撃・強攻撃ともに弾かれない武器(*10)が使われやすい一方で、通常攻撃が弾かれる武器(下記)は敬遠されやすい。 弾かれる武器の中でも、サーベルと連結型ツインブレードは強攻撃なら弾かれないのでまだいいが、ダブルサーベル・ムチ・格闘は打ち上げ攻撃と空中強攻撃以外すべて弾かれる。 特にムチは、公式HPで「敵のシールドガードに弾かれない」と紹介されていたにもかかわらず、実際のゲーム中では弾かれる。しかも攻撃範囲が全武器中トップクラスに広いので「敵集団をまとめて攻撃できる」という強みが「その中の誰か1体でもガードしていたら弾かれる」という弱みに変わってしまっている。 難易度 前作と比べるとシステムの変更により下がってはいるもののクリア後のEXフェーズは相変わらずかなり難しく、やや極端。特に最後のミッション「終末の扉」は長丁場のうえ敵も強く、強化した機体でも油断すればあっという間に落とされる。 戦艦やモビルアーマーなどの大型機との戦闘は機体相性がかなり大きく、カスタマイズ次第では無理ゲーと化す。 終盤のチャレンジミッションも相当厳しく、中でもミッション形式から相当な慣れと高い殲滅力が要求される模型店12・13、最後のエースが凶悪な強さを持つガンダムカフェ15などは本作でも最高クラスの難易度を誇る。 もっともこれらは全てストーリー本編クリア後どころか本作最終盤のミッション。一種のやり込みの領域でもあり、マルチプレイ前提の難易度とも考えられる。 NPC 前作から引き続き味方NPCのAIがあまり賢くなく、見敵必殺な思考のため勝手に突撃しては簡単に撃墜されるので、終盤ではこちらがフォローしないとあっという間にゲージが削られてミッション失敗となる。 さらに味方NPCには指示を出すことができないので、防衛ミッション等その場で交戦して欲しい場合でも、味方NPCが戦闘よりプレイヤーへの追従を優先しようとする。そのため広いMAPで防衛目標が複数ある場合、自機を強化していないとやはりあっという間にミッション失敗になる。 また、自機のHPが0になった際は味方NPC(オンラインの場合は他プレイヤーでも可)に接近してもらった上で復活してもらわないといけないのだが、味方NPCは絶対にダッシュ移動で接近してこない上に、一直線では無く途中で少し曲がったりする等、地味に苛つく。 しかも味方NPCは他の味方NPCの復活作業を決して行わないので余計に手がかかる。 さらに前作では可能だったNPC機体の変更も出来ない上に機体サイズがHGで固定の為、自機がMGの場合は違和感が出る。 もっとも、上記の有様なので当たり判定が少しでも小さい方が邪魔にならないとも言える。 撮影機能関連 せっかくフォトモードを搭載したのに、本作はスクリーンショットに対応していない。 あくまでおまけ程度の機能であり、ジオラマのようなものをイメージすると肩透かしを食らう。 表示できるのは一機のみ、射撃のエフェクトは表示不可、背景は3Dではなく一枚絵、など。 カメラの左右移動、上下回転は出来ない等、痒いところに微妙に手が届かない。 ポーズも選択式。数は決して少なくないのだが、リスト等はなくひたすらカーソルキーで送って目当てのポーズを探すしかない。 また、バインダーや光の翼の展開などはごく一部のポーズ限定。 近接武器に関しても鞭の描写はかなり厳しい。 マスタークロスやガンダムハンマーなどが該当するのだが、非常に短く一切曲がらないため凍ったタオルのような有様になる。 バグ 当初はゲームバランス崩壊級のバグや特定の武器CADが絶対に出現しないバグが存在していた。最新バージョンのver.1.12ではほとんどが修正済み。 ただしヘビーアームズ(EW版)のバーストアクション「フルオープンアタック」は別。攻撃力が異様に高く、相当強化した機体であってもまともに食らうと冗談抜きで瞬殺される。更に、敵なのでEXアクション扱いであり、複数出てくると数秒おきに超絶ダメージのミサイルやらガトリングが飛んでくる。これが前述の「終末の扉」の難易度の高さの一因となっている。 以前は自機で使う場合の攻撃力も異様に高かったのだが、アップデートで自機のみ攻撃力が下方修正された。もっとも自機はEXアクション中は無敵、覚醒と手札が多いので、それに対するカウンターとして残された可能性も否定できない。また、フルオープンアタックは装備によって攻撃力が変わるので、フル強化状態で使っている可能性もある(*11)。 また、一部アーム内蔵シールドのアビリティが解放されない、遠近両用武装の塗り分けがおかしい、特定のヘッドパーツに武器マスタリがないといったバグは残っている(*12)。 PSV版はセーブデータ消失バグの報告が多い。また、条件を満たしたにもかかわらずトロフィーが入手できないといったバグも報告されている。 そのためプレイヤーの間では、クロスセーブ機能を利用して定期的にバックアップを取ることが推奨されている。 覚醒のカットイン時に他の行動全てがキャンセルされるバグがあった。サテライトキャノンを構えようが石破天驚拳を構えようが、全て無かったことになる。 一応、シングルプレイではそれを利用して、敵の弾幕を消すこともできる。ただし、キャンセル効果は自分にも適用されるので注意。 現在ではマルチプレイ時はアップデートにより覚醒にカットインが入らなくなったことでその心配はなくなった。 機体数 前作から大幅に増えてはいるものの、作品ごとの偏りはまだ見られる。 発売当時の最新映像作品の主人公機G-セルフ(*13)や漫画やMSV限定のガンダムはともかく、映像作品のガンダムが全機参戦していない。 ベアッガイはいるのに同作品の主役機たるビギニングガンダムが参戦していなかったり、ガンダムAGE-2はノーマル・ダブルバレット・ダークハウンドの全種類が収録されているのにAGE-1はタイタスのみ、AGE-3は全くいない等々。 さらに、いわゆるガンダムタイプの機体は多いがそれ以外の機体の収録数は少ない。例えばティターンズ系はジ・O(*14)、アクシズ、ネオ・ジオン軍(ΖΖ)はキュベレイ(およびMk-II)しかいない(*15)。その割にはネオ・ジオン軍(逆襲のシャア)の機体は全種あったりと偏りが激しい。 カットイン付きで登場するステージボスもガンダムタイプの機体が多く、サザビーやシナンジュ、ジ・Oなどが出てくることは少ない。 ゲームの性質上、あれも欲しいこれも欲しいという要望・不満が出ることはどうしても避けられず、その全てに応えるのは無理な話なのだが、それでもやはりファンとしては気になるところ。 その他 発光エフェクトなどはかなり細かいのだがその代償として画面がちかちかして眩しい。こればかりはどうしようもないのだが。 クロスセーブには対応しているが、クロスプレイ(PS3とPSV間でのマルチプレイ)には未対応。 前作は可能だったのだが、クロスプレイ時に位置ずれ等を頻繁に起こしていたので、本作ではあえて未対応とした可能性がある。 前作からの問題点ではあるのだが、カメラ操作が基本的にマニュアルのうえロックオンシステムがやや頭が悪い。目の前に解体されてダウンした敵がいるのに見当外れの方向にいる敵をロックすることもザラ。 敵PGのHPが半分以下になると演出でロックが必ず外れるのも気になる点。 一応、優先度の高いものや一番近くにいる敵をロックできるようになったなど、進歩してないわけではない。 前述のように一部のEXアクションがバーストアクションに変更されているため、それらの使用は中盤までお預けとなる。 どれも強力な物ばかりとはいえ、中盤まで使えないのはもどかしい。 月面ステージの空の中心点のテクスチャがおかしな事になっている。 わざと見ようとしない限りプレイヤーの視界には入らないが、気になる人は気になるだろう。 総評 超絶進化の謳い文句に偽りはなく、前作の批判点だった収録機体の少なさや水増し(*16)、パーツの作成システムなどが大幅に改善された。 問題点はあるものの、総じて前作からほとんど別物と呼べるほどに完成度が上がっており、十分良作と呼べる作品になったと言えるだろう。 ガンプラを組立てる時間や場所やお金がない方も是非本作というガンプラシミュレーターを楽しんで頂きたい。 余談 本作発売時期はアニメ「ガンダムビルドファイターズトライ」の放送中だったためそれを記念したコラボコンテストが行われ、当選作品は最終回に出演した。 また外伝漫画「ガンダムビルドファイターズA」とコラボしたコンテストも行われ、6体採用された。 本作発売の翌年2015年12月に続編『ガンダムブレイカー3』の制作が発表され、翌年3月に発売した。 ダブルオークアンタのHG用CADチップは攻略wikiなどでも入手報告がなく、入手条件が謎となっていた。後にver.1.12にアップデートされた際にレシピが変更され、CADチップが不要になっている。どうやら本当に存在しなかったようだ。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6462.html
ガンダムブレイカー3 【がんだむぶれいかーすりー】 ジャンル 創壊共闘アクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーションVita メディア 【PS4】BD-ROM【PSV】PlayStation Vitaカード 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 クラフト マイスター 発売日 通常版 2016年3月3日BREAK EDITION 2017年3月30日 定価 通常版 / BREAK EDITION【PS4】7,600円 / 8,600円【PSV】6,800円 / 7,800円(各税別) 廉価版 Welcome Price!! 2017年3月30日【PS4】3,600円【PSV】2,800円(各税別) 判定 良作 ポイント ガンプラゲー第3作ビルダーズパーツによる無限のカスタマイズ性サポートキャラとしてSDガンダム追加 ガンダムシリーズ 概要 特徴 ストーリー刷新 SDガンダムの登場 システム面の進化 評価点 過去最高の自由な「俺ガンプラ」 よりパーツが手に入りやすくなったミッション 戦闘システムの更なる強化 王道を行くストーリーと魅力的なキャラ バウンティハンターモード DLC その他の評価/改善点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ガンプラアクションゲーム『ガンダムブレイカー』シリーズの第3作目。 これまでのシリーズ作品とコンセプトは何ら変わらず、良いところはそのままに、悪かった部分は改善され、さらなる進化を遂げた。 本作は主にビルダーズパーツや収録機体数の増加が目玉となっており、より「ガンプラゲー」としての完成度を高める事に注力されている。 特徴 ストーリー刷新 今までの「ガンプラシミュレーター」という設定はそのままだが、キャラクターや世界観はより現実感のあるものへと刷新された。 今回は、宇宙エレベーター(軌道エレベーター)が完成し、『ガンプラバトルシミュレーター』が一般的なゲームとして広く普及した世界が舞台。ゲーセン通いのプレイヤーがヒロインにスカウトされ、衰退した地元商店街の立て直しのため、ヒロインが創設したガンプラバトルチームに参加して様々な大会に挑戦し、商店街の名を広めていくというものである。 SDガンダムの登場 サポートキャラとしてSDガンダム・BB戦士が新登場する。 NPC専用ではあるものの自機と同様にカラーカスタマイズが可能で、騎士ガンダム、武者頑駄無、コマンドガンダムなどなどツボを押さえたラインナップの11+1種類(*1)がある。 初めは騎士ガンダムしかないが、ストーリーやビルダーズレベルを上げるなどで新たなスタイルを獲得可能。物語の中では「トイボット」と呼ばれる家庭用のペットロボットのような存在であり、基本的には喋ることはないが、ガンプラシミュレータ上では音声合成システムを利用して普通に言葉を話す。 システム面の進化 収録機体数が増えたのはもちろん、今回から新たに「ビルダーズパーツ」と呼ばれる単品パーツの装備が可能になった。 ガトリングガンやビット、対艦刀、ビーム砲などのアニメでもよく見かけたサブウェポン類はもちろん、ガンダムやザクのブレードアンテナ、コックピットやレドームなども機体の各所に装備できる。これによって自分好みの機体にカスタマイズでき、また、パーツごとの固定武器を気にせずカスタマイズができるようになり、自由度が広がった(後述)。 評価点 過去最高の自由な「俺ガンプラ」 パーツ・武器の性能の差やEXアクションの装備制限、パーツのスキルに関する制限が(ほぼ)撤廃 前作までは作品の新旧や原作設定上の機体の優劣など(*2)(*3)に基づき、初期性能及びそれに付随する最終性能にも差があったが、今回はいずれもジャンル内の基本性能は同一に設定された。 付属するオプション装備やパーツ固有のEX・バーストアクション(*4)、一部特殊な武装の個性(*5)を除けば基本性能や数値的な攻撃力は全て均一化されている。 武器カテゴリごとに決められていたEXアクション及び、シャイニングフィンガーや月光蝶などといった前作までは特定のパーツの装備が必要だったEX・バーストアクションは、今作では一定回数使用する事で装備制限が撤廃され、必要パーツをセットしなくても使えるようになる仕様に変更された(一部エフェクトの色などが変わるものはあるが、性能が劣化するといったことは基本的にない。詳しくは後述)。 例えばマシンガンを装備していてもバズーカのEXアクションを使うことができる為「普段はマシンガンが使いやすいが、いざというときはバズーカのEXアクションで状況を打開したい」というように、自分の扱いやすさに合わせてカスタマイズが可能。 初代ガンダムの最終決戦仕様(バズーカ2丁持ち+ビームライフル)(*6)の様な原作を再現したものはもちろん、「ダークネスフィンガーを使うシャイニングガンダム」や「トランザムを使うF91」、もっと極端なら「光の翼を使うガンタンク」や「ゴッドフィンガーを使うザク」、バーストアクションならば「月光蝶で文明を破壊するダブルオークアンタ」や「クアンタムバーストで対話する∀ガンダム」などといった原作からかけ離れたカスタマイズさえも実現可能である。 これにより、前作までの機体にありがちだった「最終的にはみんな同じような見た目になる」ということがなくなり、強化やスキル構成で細かい差が出るようになったため、プレイヤー個人単位での差別化に成功している。 SDガンダムにもEXアクションがウェア(見た目)ひとつにつき1種類設定されており、対応したウェアで一定回数出撃することで、自機のEXアクションに加えることができる。 なお、「フェイズシフト装甲」や「ツインドライヴシステム」といった前作までは一部のパーツのみについていた固有アビリティに関しても、合成で他のパーツに引き継げるようになった為、ジムやザクにフェイズシフト装甲を搭載するといったこともできる。 それ自体は見た目云々かんぬんに影響はないものの、機体性能の強化に有用な固有アビリティも多く存在している為、この調整についても、機体の性能差をなくす上で非常に大きな要素となった。 特に『2』では、バーストアクションやパーツの固有EXアクションの性能欲しさに、最終的には誰もがほとんど同じ機体構成に落ち着いてしまっていた為、この改善をもって、正しく「自分だけの俺ガンプラ」を作り上げる事が可能になった。 ただし、依然として強力なパーツ自体は一部残っており、厳密な「最強」を目指すとなると似通ってしまう事にはなる。もっとも、これはカスタマイズ要素のあるゲームの宿命と言っていいだろう。 付属シールドの大幅追加 特定のパーツをセットすることで使えるようになる、いわゆる「付属シールド」の種類も大幅に増えた。 前作までは一部パーツを除いて、基本的に防御力微増などの恩恵が得られる程度で正式なシールドとしては使用できず、お飾り同然だった。本作ではきちんとシールドとして機能する。 ザクの右肩部シールドやジェスタのバックパックに懸架されているシールドなどはもちろん、ダブルオーライザーの背部バインダーやバンシィのアームド・アーマーVNなども含まれる。流石に個別のモーションが用意されているわけではないが、原作でシールドに使える/使った設定があるものはおよそ使えるようになったと言っていいだろう。 特に「ブリッツガンダムのトリケロス」や「ガンダムデスサイズヘル(EW版)のアクティブクローク」などがシールドとして使用可能になった点はファンからも好評である。 Lvも元パーツに依存している為、強化の手間が省けるという利点もある。ただし、武器も含めたパーツの付属装備にはアビリティを付けられない為、単純にパーツ一つ分のアビリティをロスする事にはなる。これが性能面では結構な痛手となる為、あくまでもおまけ機能と考えた方がいい。 もちろん、付属シールドをあえて使わずに個別のシールドパーツを装備することも今まで通り可能。設定上は別途にシールドを装備できる、ダブルオーライザーの様な機体も矛盾は起きない。 ビルダーズパーツによるカスタム幅の拡大 今作で新たに登場したシステムで、対艦刀やビットなどの武装、追加スラスターなどのオプション、ブレードアンテナなどの装飾といった様々なパーツを後付けで装備できる。 合計7つまでという制限こそあれど、設定されたキャパシティ内でなら組み合わせに制約はないため、火砲で全身を固めた機体や、ビット・ファンネルで雨あられと攻撃を浴びせる機体などが作成できる。 更に、GNドライヴ等の作品固有のパーツまでこのビルダーズパーツに含まれており、装備することでトランザムのEXアクションが使用可能になるなど、ビジュアル面のみならず、性能面でもカスタマイズ幅の拡大に一役買っている。勿論カラー変更も可能であるため、機体の外観や統一性を損なうこともない。 ビルダーズパーツはある程度の位置調整とサイズ変更が可能。更に他のパーツとの干渉も無視できるため、上手く使えばガンプラの見た目そのものを大きく変えるカスタマイズも可能。更にアップデートによってシールドのサイズ変更も可能になった。 よりパーツが手に入りやすくなったミッション 前作まではパーツが外れた状態の敵を倒す事でしかドロップ増量の効果は受けられず、パーツアウトさせても倒す前にくっつけられてしまったり、パーツアウトと同時に倒してしまった場合は意味がなかったため、特定の武器や戦法以外では意図してドロップを稼ぐ事が難しかった。 しかし今作では、パーツアウトさせた時点でその分のドロップが発生、倒すと同時に外したパーツからもきちんと追加ドロップが発生する仕様になったため、普通にプレイしていてもパーツやアイテムを稼ぎやすくなった。 更に「ホットスポットシステム」という、難易度が上昇する代わりにドロップパーツの高性能化やレアな敵機体が出現する仕様が追加。 あくまで自己選択ではなく、一度クリアしたことのあるミッションでランダムに発生する現象。一部、この状態でないとドロップしにくいパーツも存在する為、これが発生したミッションは積極的に挑戦して損はない。 今回は「ガンプラバトル大会」という設定のため、ミッションの要所で出現する敵エースも他の参加者がカスタマイズしたガンプラということになっている。 当然、機体構成も全くバラバラの為、倒すとドロップするパーツも武装も多岐にわたる。敵エース機体のレパートリーも複数あり、加えて前述のホットスポット出現によっても変化するため、同じパーツばかりが集まってしまうということもない。 一方で従来の様な、大会以外のステージではボスとして固定構成の敵も登場。こちらは数が減った事で特定の機体を狙う事は難しくなっているが、パーツ集めに関する手間は格段に省かれた。 戦闘システムの更なる強化 シリーズとして3作目となるにあたり、『2』で順当に進化を遂げた部分から、更に『1』の良かった仕様や『2』の改善点を加えた、良質なアクション性を誇る。 例えば『2』ではオプション装備の変更は『方向キーを長押し+右スティックを12方向に倒す』という操作だったが、今作では装備できる数を8つまでに減らした代わりに『方向キーの1回押しおよび2回押し(*7)』だけで変更できるようになった。 なお『2』でも4種まで十字キーにショートカットとして登録できたので、すぐ使えるオプションが8種に増えたとも言える。 ロングライフル等の一部射撃武器カテゴリは、『2』では手動で照準を合わせるシューティングモード専用となっていた事で使い辛い武装とされていたが、本作では『1』同様に全ての射撃武器をロックオン状態で撃てる。 逆に、シューティングモードも全ての射撃武器で使用可能となった。威力や集弾性能が上がるといった恩恵がある他、シューティング専用だった武器については、改めてシューティングモードを使用すると威力上昇幅が更に大きくなる為、「使うも使わないも自由、扱いは難し目でデメリットもあるが適切に使えれば強い」という絶妙なシステムになっている。 ガンプラのアビリティも増えている。その上、合計限界値こそあるものの、パーツ毎に同じアビリティの重ね掛けも可能。1つのアビリティを複数のパーツに付け、それぞれをキッチリ強化すれば、より高い性能が獲得できる。 例えば「のけぞり/よろけ耐性」はその名の通りだが、アビリティ1つあたりで+150%が限界の所、複数パーツで重複させる事で最大1000%、ほとんど影響を受けないレベルまで上げる事ができる。 固有アビリティは、「特徴」部分に記載の通り、他機体にも移せるようになったが、本作では「固有アビリティしか持っていない効果」というものがほとんど存在していない。固有アビリティはあくまでも「強化せずとも一定の効果を発揮する」、いわゆるボーナス的な立場に代わっており、同じ効果の汎用アビリティがあるなら無理に使う必要はない。この辺りも、持ち上げなくとも腐らせない、良い塩梅に収まっていると言える。 王道を行くストーリーと魅力的なキャラ 本作のストーリーモードは上記の通りに、ガンプラバトル大会で活躍し商店街を復興させる……と、『プラモ狂四郎』などのガンプラ漫画のようなベタ過ぎるストーリーだが、それがガンプラ世代には親しみやすくなっている。 キャラクターも、ヒロインで模型店の娘の「ミサ」や、チームのエンジニアとなる無精ながら腕利きの中年「カドマツ」、キワモノのテンプレの様な「ミスターガンプラ」など魅力のあるキャラが多い。トイボット「ロボ太」の外装はSDガンダムの「騎士ガンダム」そのまま。声優もアニメ等で声を当てていた松本保典氏となっている。 前作では、最終盤までヒロインがただの戦友のまま、存在感をイマイチ示せなかった反省か、ヒロインのミサ(CV.井口裕香)はより明確に「ヒロイン」としての立ち位置を確立できるように工夫されている。 ストーリーモードでは度々会話シーンが入るが、ミサは主人公と一緒に行動しているため、立ち絵が自分の横(*8)に表示される。対戦相手などと会話する場合は、改めて相手に向き直った立ち絵が表示されるため、基本的に画面にはミサの後ろ姿が映っている。 演出として細かいだけでなく、会話している中でも、ミサが都度プレイヤーの方を見て(振り向いて)感想や考えを語り掛ける為、喋らない主人公にありがちな「蚊帳の外」感を軽減させる事にも繋がっている。 また、ゲーム内のショップはミサの自宅(に繋がっている?)であり、それ故にショップ画面を開くと同じようにしてミサが登場。ボックスの外観に少々被っている為、表示が邪魔な場合はコマンドで「ミサをどける」事もできる。何度かどけたり戻したりするとその度に色々な台詞で反応し、最終的には不機嫌になった挙句、コマンドを入れてもどかなくなる。 ちなみに「ミサをどける」コマンドは操作説明の原文ママ。なお、ストーリー上、ミサが一旦離脱するタイミングではミサが出てこなくなる。この場合は上記のどかす/戻すコマンドも使えない。 対戦相手も基本的には「ガンプラ仲間」であり、平均年齢も高め(*9)なため、ストーリーは程々の起伏がありながらも過度な急展開はなく、和気藹々と言う感じで進行する。 前作が作品固有の世界観にどっぷりとハマらせたにもかかわらず、最後の最後に「イベントの余興」という設定へ無理やり引き戻した事が否寄りの賛否両論となった為、ストーリーもキャラも一本筋が通ったという点も評価されている。 新ハードに移行した事によって強化された演出面も◎。紙芝居ながら、会話のみでストーリーが展開していくADVパートが追加された事で、より本家ビルドシリーズのアニメを思わせるような雰囲気が出るようになった。 何より、戦闘に関係したイベントの演出強化も嬉しい所。「2」はアクションが全体的に泥臭い場面(*10)が多かった中、主人公が活躍する場面は一貫してスタイリッシュなアクションを見せてくれる。これが地味ながら重要なポイントで、「手塩にかけて作り上げた『俺ガンプラ』が映像の中で躍動する」という、一度でもガンプラにハマった事があるプレイヤーにとっては、何とも言い難い感慨がある。 バウンティハンターモード 今作では他のプレイヤーが作成し、アップロードされた機体と戦う「バウンティハンターモード」が実装されている。相手を倒せばストーリーモードと同じく敵の使用していたパーツに加え、事前に設定された賞金が手に入る。序盤からプレイ可能。 戦う相手や相手の数(2~4機)を設定でき、ある程度の難易度調整が可能。ダメージを与えたり、パーツアウトを起こすことで、通常のパーツドロップはもちろん、少額ずつ追加賞金も手に入る。 見た目優先の機体や他の作品の再現機体、ネタ機体などがあるので、単純なギャラリーとしてちょくちょく覗いてみるのも面白い。また愛機をアップロードすれば自分の愛機と戦うことも出来る様になる。 ネット環境がなくてもプレイすることが可能で、その場合はストーリー中で乱入してくる敵ガンプラチームの機体のみになる。 但しネット環境があるとランキング補正で最大200%の賞金補正がかかるので、ネット環境がないプレイヤーとは懐事情に差が出てくる。 建前的には、文字通りの資金稼ぎ用モードとして用意したとの事。一戦一戦はそう時間がかからずに終わるが、獲得金額も多くはないので、どちらかというと回転率重視の設定。しかし、稀にパーツと同時に超高額賞金をドロップする事もある為、ちゃんと繰り返せば文字通りの賞金稼ぎにも十分役立ってくれる。 DLC 今作のDLCは前作とは異なり、(第1弾を除き)有料となった。第1弾以降は5回に分けて計6段まで配信され、その合計金額は5500円(*11)とやや高め。その反面、本作のDLCは単なるミッションの追加ではなくサイドストーリー仕立てになっており、完全新規のボイス収録も行われている。合計23+SD1機の追加機体、第2弾以降は毎回4種類の新ビルダーズパーツ追加、2パターンの新規強化アイテムの追加、DLC分の追加トロフィーと、内容は極めて充実しており、高くはあるものの値段相応の大ボリュームとなっている。 DLCの物語は第2・5・6弾で繋がっており、第1・3・4弾は単体で完結している。尤も細かな伏線や設定等、厳密には第2弾以降全て繋がっている。 第3弾では追加ビルダーズパーツに「ガンダムビルドファイターズA」に登場したマーキュリーレヴとアメイジングレヴが登場。また本作が初代の■■■という事実が判明するシナリオがあり、それに合わせて初代のステージが追加されている。初代をプレイしたユーザーには嬉しいサプライズになっている。 追加機体は『鉄血』を中心に、特徴的な外見を持つ機体、限定販売された機体等が参戦している。オリジンの「モビルワーカー」や1stガンダムの「ボール」等といった誰得キワモノも参戦する。所謂「コンパチ機体」も少なからず参戦しているが、新しいモーションや特殊装備、バースト技で可能な限りの差別化を図っている。第6弾では、配信当時まだガンプラ化していなかった「ガンダムTR-6[ウーンドウォート]」が参戦し、ファンを驚かせた。 ちなみにDLCを購入しなくても、DLC購入者と一緒にプレイすれば、DLCミッションにチャレンジでき、新規強化アイテムも手に入る。新規強化アイテムも効果は抜群に高く、バランスを壊さない程度にガンプラ強化の快適性を上げてくれる。 また、追加要素と同等かそれ以上に好評なのがストーリーの良さで、プレイヤーからは絶大な評価を得ている。特に第4弾はガンダムファンの誰もが知っているとあるSD機体を極めて上手く物語に組み込み、第6弾クライマックスは展開の絶妙な緩急と穏やかなで余韻が心地よいラストで締めくくるという、本作を良作たらしめる決定的な要素の一つとなっている。 なお、新作発売後の現在では「BREAK EDITION」として、本編+全DLC込みでソフト1本分の金額で購入できるバージョンも存在。新作の出来がアレなので、今から本作に触りたいという人は間違いなくこちらがお得。 その他の評価/改善点 パーツが複数所持できるよう仕様が戻った。 2では同一パーツを複数所持する事はできず、性能はもちろん、塗装内容もパーツ毎の設定だったため、他の設計図に使おうとするとアビリティの無駄な重複や、その都度、色を塗りなおすなどの作業が必要だった。 今回は目的別に強化して使い分けることが可能になり、面倒な管理は不要に。塗装に関しては、逆に付け外しを確定する(塗装済みパーツを外した状態でアセンブリ画面を抜ける)度にリセットされてしまう仕様になったが、設計図には塗装内容も込みで記録されている為、設計図を上書きするか、設計図で使用したパーツが無くならない限りは、設計図をロードするだけで塗装しなおす必要はない。 パーツが外れた時、自動で戻ってくるようになった。 2までは自機パーツが外されるとその場に立ち止まってパーツを引き寄せる操作をしなければならなかったが、今回はひとりでに戻ってくる。従来の様に立ち止まったり、自力でパーツに近づく事で回収までの時間を早める事もできる為、パーツを引き寄せている最中に攻撃されて状況が泥沼化するような事故が少なくなった。 アビリティの自由化に伴い、パーツアウトさせられる可能性そのものもかなり軽減できる為、戦略としての要素は残しつつ、過度なストレスは受けにくい調整具合。 『鉄血のオルフェンズ』や『サンダーボルト』などのタイムリーな作品をはじめとして、収録機体数はさらに増加。風雲再起(ウマ型MF・SFS)など、ヒト型ではない機体も収録している。 馬の収録は色々な意味で歓迎されたが、DLCでは更にボールまで登場。おまけに「胴と足」で上下にボールが二つくっついた状態、更に「頭部を本体込みの砲台」にする事で、ボールを3つもくっつけた状態にできる等、キワモノ枠もしっかり完備。 ステージクリア後のリザルト画面で不要なパーツを売る事が出来る様になった。レアリティ別に分けられる為、確保するパーツと処分するパーツを簡単に選べるようになっている。 ×ボタンを1回押すだけで、全てのパーツを問答無用で獲得してしまう仕様だけは、非常に暴発しやすいのが難点。ただ、その場で必要/不必要なパーツを取捨できる上、きっちりソートもかけられた状態で表示される為、利便性はかなり向上した。 テーマ曲は今回もBACK-ONが歌っており、ゲームのテーマとマッチしていて好評。ただし、本作では前作よりも流れるタイミングが減っている(*12)為、ストーリー中での存在感は少し希薄になっている 異常なまでの再現度を誇る対サタンガンダム戦 昨今のゲームで何かと劇中再現に恵まれる騎士ガンダムだが、本作では珍しくOVA第一巻の再現としてサタンガンダム戦が実装。なお、サタンガンダムの声優も勿論松本氏である。 『スーパーロボット大戦BX』では第四章の『光の騎士』、『ガンダム無双3』では第二章の『伝説の巨人』が再現されていたが、意外にも素のサタンガンダムが登場する機会はなかった。本作はこの手の再現としては初めての例であると言える。 台詞の再現度も高く、騎士ガンダムになりきったロボ太が、主人公とヒロインを「戦士ガンキャノン」「僧侶ガンタンク」と呼ぶなどノリノリ。最後にカドマツが話す伝記の内容はFC版のエンディングで表示されるもの。 また、BGMには大いなる遺産のボス戦やOVAの楽曲がアレンジされる形で用いられている。 賛否両論点 無くしきれない強パーツの存在 前作や前々作から、一部パーツの性能が飛び抜けて高い事は指摘されていたが、今作でもそれが残ってしまっている。 パーツその物のステータスが均一化されたのは前述の通りなのだが、パーツ内蔵のオプション兵器の威力や、固有の攻撃タイプといった、使い勝手の部分で差が出ている。幾つかはビルダーズパーツ化しているが、されてないモノの方が多い。特にガンダムアストレイゴールドフレーム天のバックパックのマガノイクタチ(*13)は前作で猛威を奮ったせいか今作では弱体化されたのだが、それでも強力なオプション兵装である。 当初は調整不足と思われる様なぶっ壊れ性能のパーツ(*14)も存在しており、アップデートによって改善はされているのだが、やはり若干抜きんでたパーツ、実用性の面で上位互換、下位互換となってしまったパーツは残っている。もっとも、これはあくまでも原作/設定再現の一環であり、過度に弱くしてしまうと、今度はオプション兵装が使い物にならない為、こうした部分が残ってしまうのはやむを得ないのかもしれない。 一部固定ギミックの削除 2で登場していた特定の武装を無効化するジャマーといった各種のトラップは今回削除されてしまっている。これの有無については前作でも賛否両論であり、面白みに欠けるとするか、事故が減ってプレイが快適になったかで意見が分かれるところである。 固定砲台に関しては本作でも続投。しかし、本作では上の難易度だと、一度の発射で目に見えて耐久値を削られてしまう等、バランス面ではやや否よりの意見が多い。 非常に分かり辛い大会の設定 今作はガンプラ大会という設定の為、特に大会においては一応レギュレーションが組まれているらしい。 PG機体は最大でも2機まで、HGは最大4機までの様に、機体グレード毎のポイント制の様なものらしい。 しかし、一部のバトル形式では3機で出現した敵チームが全滅した後に4機になって復活してくるなど、参加人数等について謎が多く残る。一応復活する事自体は、プレイヤーも使用できるリトライチケットの使用等で補完のしようはあるが、それにしても「増える」というのは… また、道中における敵ガンプラチームとのランダムエンカウントではプレイヤーの撃破=敗北となっている。これはプレイヤーがチームリーダーであるためだと思われるが、一方で、こちらは敵のチームを全滅させなければ相手チームを撃破したとみなされない。つまり敵チームは全機倒す必要があるが、こちらはプレイヤーが撃墜されると即戦闘終了である。 例えこちらは味方機が残っていても、プレイヤーが撃破された瞬間、その対戦に敗北したとみなされ、味方がリブートを掛けるまでもなく敵チームが消えてしまう。その場でミッション失敗という訳ではないのだが、高難易度ではちょっとしたミスで即撃墜という事もあり得るだけに、少々やるせなさが強い。 覚醒については、劇中で「使えるやつは使える」「ロボット製造系の企業チームでも使用条件は分かっていない」事が言及される機能であり、主人公や一部キャラクターのみの特権となっている。 ただ、ゲームシステム的にはともかく、競技としては明らかに公平性を欠く代物となってしまっている。実際、覚醒によって戦局をひっくり返した主人公が、相手に「卑怯だ」と言われる展開もある。 とはいえその場面では相手も決して公平とは言えない手段を用い、それを敵のチームメンバー自身に糾弾されているため、同情しにくいが。 また、あくまでムービー中の描写だが、これ以降、主人公は大会中は敵にトドメを刺す時か、相手に覚醒を求められた時、もしくは大会外の緊急事態でのみ「覚醒」を使用している為、演出として配慮させていたような節はある。 あんまりそこここでポンポン覚醒されても興が覚めるというものだが、露骨に説明放棄したまんまの為、掘り下げるまではいかずとも、もう少し納得のいく設定は欲しかった所。 ムービーに反映されないNPC 同行するNPCについては、一度クリアしたステージに限って、自分で保存しておいた設計図の機体で出撃させる事ができる、『1』の仕様に戻った。しかし、これがムービーには一切反映されないのがなんとも惜しい所。ロボ太のSD機体についても同様で、その時点で入手できる最新のウェアを装備した状態で固定(*15)。 一方、戦闘面に関しては、ファンネルや回復アクションといった、通常は味方NPCが使わない装備のセリフもちゃんと用意されている。 問題点 難易度の高さとストーリーのテンポの悪さ 今作では敵が全体的に固めであり、なかなか倒れてくれない(*16)。また、全体的な敵の攻撃力も高めではなく高い。特に顕著なのがHARDCOREから。難易度的には1周目から選択でき、「腕に自信があれば」という形で勧められているが、この一個上の難易度「EXTREME」は既にMGがドロップする段階(=前作基準での2周目)なので、事実上、初っ端から『2』最終盤の強さをもった敵が出てくる。 一応、前述の敵チームとの戦闘を除き、自機が撃墜されても、味方がリブートを掛けてくれればデメリットなしで復活可能。ただ、高難易度での味方は、自機の手助けが無いと敵に囲まれてお手玉されている場面も珍しくなく、リブートを試みても、ブーストを使わずにのんびりやってくる為、アテにしていると無残な結果に終わる事も多い。「自機撃破→NPCがリブートに向かう→こっちに向かう間にボッコボコ→接近できないまま結局撃沈→もう一人がリブートに向かう→こっちに向かう間に……」という、ギャグマンガの様な展開で全滅する事もしばしば。 最高難易度「NEWTYPE」では、ここから更に敵の体力と攻撃力が大幅にアップするのだが、どちらも上昇値が極端すぎて、いくら何でもやり過ぎているという声もある。 アビリティを除き、パーツをDLC込みで限界まで強化しても耐久値はおおよそ140万前後。そんな中で、大量に沸く敵の流れ弾で数十万ダメージを受けるのはザラ。炎上の状態異常では1秒ごとに耐久の3分の1減少。強力な攻撃は一発で瀕死になったり、敵のEXアクションを喰らおうものなら、基本的に一撃死である。 敵の硬さも大概な物。賛否両論部分で触れているが、「設定ミスでぶっ壊れた攻撃力を持っていた武器を最大まで強化してやっとこ普通くらい」という程の硬さ。まともな構成で戦うと1つのステージに30分以上かかる事も多く、多くのプレイヤーを辟易させた。 これらの問題はアビリティの「即死回避(*17)」と「オートリペア(*18)」の組み合わせ、「DPS強化」とカテゴリー別の「マスタリースキル(*19)」のアビリティを付けて強化していればある程度は解消されるが、逆に言えば、これらがなければ不快感は強いという事。そもそも、後半は細かく連続ヒットするタイプの攻撃も出てきて、即死回避そのものが役に立たなくなったりもする。 即死回避と組み合わせて使えと言わんばかりに瀕死時強化のアビリティが複数存在し、これらを使えば攻防ともに大分安定する。しかし瀕死ギリギリで画面を赤く染めながら戦い続けることが強制されるのは、人によってはストレスや不自然さを感じさせるだろう。 もっと言えば、2周目以降の隠し難度に限った話ではあるが「自分だけのガンプラを作る」というコンセプトに対して、必須ともいえるアビリティがある仕様はどうなのか、という意見も。強くしたいなら必然的に付けるアビリティではあるが……。 敵が無駄に硬いため、身の丈に合った難易度を選ぶと、敵の耐久値攻勢の前にサクサク進められず、結局だれやすい要因となっている。 特に本作では、前作の様な拠点の奪い合いや上記のジャマーといった戦略要素が無くなっており、とにかく敵を蹴散らしながら先に進むだけで、フィールド進行や敵プレイヤー介入以外の、メリハリの様なものが少ない。 一応「フィールドにある敵のコアを破壊する」「ステージのどこかにあるモノリスを破壊する」など、通常とは異なるターゲットが設定されたミッションも、結局付近の敵を倒さなければそれらのターゲットを攻撃できない。つまるところ全てのミッションのクリア条件は敵を全滅させることであり、より作業的な印象を強めてしまっている。 決して無理ゲーの類ではないのだが、それ故に、一体一体に手間取ってジリジリし、ひたすら敵を殲滅する展開が続くのは、明確に問題点の一つと言っていいだろう。アップデートで多少マシになったのが救い。 ストーリーは最初こそ期待感のある進行だが、チャプター2の後半あたりから、レギュレーションの決まった大会で連戦していく関係上、ステージそのものは変わり映えしない戦いの繰り返しになっていく。 中でも問題となるのがチャプター4。武者修行として各地の大会を転戦していくのだが、ぶっちゃけ転戦しているだけなので変わり映えしない上、一々予選から始まる為、とにかくステージ数が多い。イベントらしいイベントが起こる事もなく、結局流れのまま、いつのまにかアジアを制してチャプターが終わる。それだけでも厳しいのだが、この直前のチャプター3のラストに大きな転換期を迎えており、「大きく物語が動き出す」という事が分かってからの前段階で長々と時間を取られることになる。 前述の通り、本作は高難易度における敵の強さが格段に上昇しており、アップデート前の「NEWTYPE」では、やってもやっても終わらないステージの数々を前に、それこそ何かの修行ではないかと思えるほどの苦行であった。 ただ、そこを越えた先の展開は概ね高評価。イベントも増えるため単調さは感じないだろう。チャプター4が長すぎたせいで短く感じてしまうかもしれないが… ストーリー中でのライバルとは、バトルする機会こそあるが、結局最後まで決着が付かないまま終わってしまうため、煮え切らない思いをしたプレイヤーも多い。 正確にはED後に決着が付いたようなのだが、それは直接的な描写のないまま実績トロフィーで結果を示唆するという形で行われる。表現としてはそこまで悪いものでもないが、登場時のキャラの言動や、ストーリー的に王道ともいえる惨敗イベントもある為、本編上で決着が出来ない事への不満の声多数。ただ、この点については後に配布された無料の第一弾DLCにおいて、ライバルとちゃんと決着まで戦えるステージが追加され、一応の解決をみたといえる。 前作と比較すると巨大MAが登場するタイミングが少なく、ビジュアルで引き付けるようなミッションが減ったのもマイナス。一応、PG機体に関しては、大会らしく機体の種類や構成もバラエティに富んでいる。 パーツ関係 本作でも、原作の機体設定に応じた「固有アビリティ(*20)」が多数存在するが、その具体的な効果(上昇値など)についての説明がアップデート前まで一切なかった。 現在はアップデートによりゲーム中でも効果は確認できるようになってはいるが、任意で表示切り替えが出来ない上に切り替えスパンがかなり長いので若干不親切である。 これに関しては、アビリティの数が膨大で説明書に書ききれなかったのか、アビリティの効果まとめを公式HPに貼り出すという謎の対応がとられている。同じ効果を持つアビリティでも効果量に若干の差はあるため、最初のうちは、どのアビリティが一番よいのか、いちいち公式HPを見ないとわからない。 また、ビルダーズランクを上げるとアビリティが付与された状態のパーツがドロップするようになるが、付与されるアビリティ及びそのレベルは完全ランダム。このため、思うように欲しいアビリティが集まらないことも多い。今作では敵が固いこともあって武器の威力を上げるアビリティが要となってくるが、顕著まではいかないものの、運次第で難易度に差が出てしまうことにもつながる。 アビリティによるソート機能がないので、必要なアビリティを探す際は全てのパーツを一巡する必要が出てくる。 パーツは種別毎に最大900個まで持てる。つまり倉庫が一杯の時は、900個以上ものパーツ(*21)から該当品を探し出す作業を強いられる。尤も、意図的に限界までパーツを溜め込んだり、獲得したパーツを毎回思考停止で全取得いない限り、このような事態にはならない。パーツを入手しても合成する資金に乏しい最序盤はまだしも、それだけパーツが集まる頃にはコンスタントに合成・強化を行えるようになる。余程ものぐさなプレイヤーでもなければ、パーツの取捨選択にストレスは感じにくい。 パーツ合成では、設計図に登録したパーツでも合成に使えてしまうため、うっかり登録パーツを合成してしまう事故が発生する事も。とは言えこの場合は合成時に警告が表示される。普段の勢いのまま合成してしまう事もあるが、あくまでプレイヤー側のミスである。それでも起こり得るミスではあるため、設計図に使用されているパーツは合成できない仕様でもよかったかもしれない。 武器に関しては多少の強弱はあるものの、概ね一長一短というバランスだが、唯一の例外が近接武器の「格闘」。 攻撃範囲は狭く、モーションも素手の割りにもっさりで、攻撃回数も少ない。そして、パーツアウトさせやすい・空中コンボが得意等の強みもない(あったとしてもなお上記の欠点が足を引っ張っている)。格闘系武器はパーツ外しEXを習得できるが、格闘のそれは異常にモーションが遅い上に、誘導もないためロクに当たらない体たらくである。結果的に、全武器最弱と言ってもいい攻撃性能になってしまっている。クリア困難というほどではないのだが、他武器に比べると非常に物足りない。 「格闘」「クロー」「拳法」はどれも素手での攻撃でリーチに難があるものの、「クロー」「拳法」はそれを補える強みがあり、十分に実用に足る性能である。「クロー」は空中攻撃が使い辛いが圧倒的な攻撃速度を誇り、横薙ぎ中心で乱戦にも強い他、ガード不可のパーツ全外しEXを習得でき、かなり扱いやすい性能。「拳法」も非常にモーションが速い上、パーツアウトさせやすく空中攻撃も使いやすく、パーツ外しEXが豊富に揃っているという優れた性能を持っている。一方で「格闘」だけは上記の通りである。 今作も、MGの機体パーツはストーリーを一度クリアするまで出現しない。 より正確には、ストーリークリアに追加される難易度「EXTREME」からMGのパーツがドロップするようになる。早い話が、難易度が変わっただけでストーリーはまた初めからである。 元々パーツを目的として周回によるハック スラッシュを繰り返すゲームとは言え、一周だけ遊びたいライトユーザーには不満点となる。とは言え、この仕様自体は前作でも同様だった上、HGとMGの混成で作って、見た目上のバランスが取れる場面というのも限られており、レベルが同じならHGとMGでリーチ以外の性能差もない為、その点での弊害も少ない。 複数の部位が一体化してるパーツの場合、メインの部位にしかアビリティが付けられない。それ以外の部位は元々の固有アビリティ以外空欄となり、いじることはできない(一つの部位で最大10のアビリティ欄が無駄になってしまう)。 他部分のアビリティを鍛えていれば十分クリアは可能だが、基本的にパーツの性能は均一化されてる今作では余計にこのデメリットが目立つ。 該当するのは、アッガイやズゴックなどの頭部か脚部が一体化している胴体パーツと、メイン武器やシールドとしても使えるパーツと、遠近両用の武器パーツ。基本的に、内蔵されているメイン武器やシールドを装備しなければ回避できる。しかし他と一体化している胴体パーツと、シールド兼用のガトリングの場合、強制的に2つの部位に装備されてしまい避ける方法はない。 またアッガイやズゴックなどの異形の腕だと、内蔵武器を避けるとほとんどの武器で見た目に違和感が出てしまう。なにかと水泳部に向かい風な仕様である。 僚機に使わせる、またはバウンティハンターモードにアップロードするNPC用の機体であれば、元々ほとんどのアビリティが無意味になるため弊害が少ない。 遠近両用の武器は、メインじゃない(アビリティが弄れない)方の武器のみを装備すること(*22)ができない、というアセンブル上の問題も存在する。 射撃武器がメインの遠近両用武器の場合は、シールドの項目から一旦ガトリングを装備することでこれを回避できる。しかし、裏技的な方法での装備なので塗装を遠近個別に弄ることができない。 その他の不満点 SDガンダムはあくまでもサポートキャラとして連れていけるだけで自分で操作はできない。 頭身が違う以上、操作システムを落とし込むのが難しかったのだろうが、やはり実現してほしかったという意見はある。 5チャプターのうち、未登場のチャプター1と改良中のチャプター4には連れて行くことが出来ない。前述の通り、専用EXアクションの取得のためにはSDガンダムを一定回数連れて行く必要があるのだが、特に長いチャプター4で連れていけないのは痛手である。 容量の限界か、Vita版は動作が重く、カクついたりする場面も少なくない。アセンブル画面は特に顕著。ただし、この点についてもPS4の移植作品としてはADVなどを除いてそう珍しいものではない。流石に携帯機と最新鋭の据え置き機ではスペックが違い過ぎる。 原因は不明だが、有料DLC適用後、ショップへの入店(正確にはDLC導入後の購入状況チェック)に異様に時間がかかるようになる事象がチラホラと報告されている。 報告数自体はさほど多くないが、それなりにストレスが溜まるくらいの時間は待たされる。残念ながら、今後対応される可能性はかなり低い為、現象が起こるようになると諦めるしかない。 総評 3作目ということでシステム的にはかなり完成されたものとなっている。 過去作での反省も上手く取り入れられており、不満点は残るが、ガンプラのゲームとしてはこれ以上ないほどの自由度を得た作品。 これまで遊んできたプレイヤーならば手に取って損はないはずである。 画像を少し検索してもらえばわかるが、(実用性は別にして)非常にバラエティに富んだ機体の数々がビルダー達の手によって生み出されている…… というか、公式サイトの果てから目を疑うような構成の機体画像が貼られているので、一目見れば、そのカスタマイズの自由度はお分かりいただけるだろう。 何より、そこまで滅茶苦茶やっても、武装と強化さえちゃんとしてやれば、ゴテゴテフル装備の厨二機体にも負けない機体性能を発揮するというのも、本作のポイントである。 気に入った機体を更に自分好みに、どこまでも自分好みに作り上げていける自由度は、ガンプラゲーとして一つの完成を見たといってもいい。 ぜひとも、自分が夢見た自分だけのモビルスーツを、ガンプラとして形にしてみていただきたい。 余談 本作でもカスタマイズコンテストが行われ、「月刊ガンダムエース」で連載の漫画「ガンダムビルドファイターズA-R(アメイジングレディ)」と「機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST(ダスト)」とコラボしたコンテストが開催、受賞作品が漫画本編に登場した。 また、本作を基にしたストーリーの漫画も同誌上で連載されたが……突然休載、そのまま打ち切られてしまった。 「ガンダム」ブレイカーにもかかわらず、主人公の機体はドムとジムがベース。本作のストーリー終了後が舞台なのにミサの機体が初期状態のまま、「彩渡(あやと)商店街」ではなく「彩渡(さいと)商店街」と書かれている等、明らかに公式サイトを流し読みしただけという事が一目でわかる出来。 何なら、「ガンダムブレイカー」というタイトルすら勘違いしていた為、件の主人公機が出たとも。当然、総スカンを喰らっていた為、順当と言えば順当とも…… 2017年3月30日、ベスト版とDLCを全て収録したダウンロード版「BREAK EDITION」が発売された。新作である『New ガンダムブレイカー』の発売を前に、本作から入ろうという新規層を取り込むための一手となったが… よりにもよってその新作が大ゴケ。詳細は該当記事に譲るが、新作なのに僅か2ヶ月で中古価格80%~90%OFFで安定という恐ろしい値崩れを起こしてしまう。 その反動か、市場に出回っている中古ディスク版の本作の値段が高騰。当初は中古+DLC購入の方が安いとされていたが、現在では単に「BREAK EDITION」を購入した方が安上がりになる場合もままある。購入の際は一旦手を止めて、価格を確認してみると吉。 2021年に「ガンダムブレイカー バトローグ プロジェクト」が始動、新作ショートフィルムの公開が決定し本作のキャラが出演する事が決定、同年10月から全6話が順次配信された。 その中で元々姿が無かった本作の主人公が「ナギツジ・タクマ」という名前と共に新規にデザインが描き下ろされている。 特に、彼については第1話公開直前まで主要キャラの使用ガンプラの中で彼の使う「ガンダムダブルオーコマンドクアンタ」の使い手が公開されず、一種のサプライズ要素となっていた。