約 1,418,672 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/159.html
「なんじゃあこりゃあぁぁぁぁぁぁっ!!!」 ルイズの絶叫が青空に響き渡る サモン・サーヴァントによって召喚されたのはその場に居た 否、この世界の人間誰もが見たことも聞いたこともない生物だった いやはたして「それ」は生物といえるのだろうか バイザー状の真紅の単眼 両手の先はメタリックに輝く大鎌 そして胸元から股下までノコギリの歯のようなブレードがずらりと並んでいる 宇宙の殺し屋サイボーグ怪獣ガイガンがハルケギニアの地に舞い降りた 「ミス・ヴァリエール、コントラクト・サーヴァントを」 淡々とその場を仕切るコルベールに泣きそうな視線を向けるルイズだったが 気を取り直すと目の前に立つ異形の獣に向かって一歩踏み出… そうとした時にはガイガンの右腕から射出されたブラッディワイヤーがルイズの身体を絡め獲っていた ワイヤーを巻き取りながら腹部のブラッディカッターを作動させるガイガン 「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 涙と鼻水を撒き散らしながら成すすべも無く手繰り寄せられていくルイズ このまま真っ二つかと思われたそのとき ドオンッ!! キュルケの放った炎の魔法で頭部を吹っ飛ばされたガイガンはゆっくりと崩れ落ち ルイズは盛大に放尿しながら失神したのだった 「我ながらとんでもないモノ召喚しちゃったわね…」 自室のベッドに腰掛け部屋の隅で正座するガイガンをジト目で眺めるルイズ 手足や尻尾が再生する幻獣ならハルケギニアにもいるが頭を吹っ飛ばされてもあっという間に 元通りなんて冗談を通り越して悪夢である やけに冷静なコルベールに促され再起動する前にコントラクト・サーヴァントを行ったお陰で 一応自分の命令には従うようにはなったが全身凶器のサイボーグ怪獣と一つ屋根の下という状況は 年頃の少女でなくとも勘弁しろよと言いたい 「まあ強さだけは半端ないし私がコイツを上手く御することが出来れば…」 なんとか前向きな思考をしようとするルイズの視界を茶色の点が横切る 目の焦点を合わせて部屋の壁を這うゴキブリを確認したルイズが悲鳴を上げるよりも早く ガイガンの目が真紅の輝きを放つ ゴキブリと部屋の壁を蒸発させたギガリウム・クラスターは校庭を挟んだ向いの校舎の尖塔を 吹き飛ばし炎と爆煙が夜空を焦がす 「私は何も見なかった…何も聞かなかった…」 ルイズは頭から毛布を被り現実逃避を決め込んだ 「はっはっは、いい様だな!」 舞台はいきなりヴェストリの広場 ガイガンは青銅のゴーレムに一方的にタコ殴りにされている 大勢のギャラリーの前で醜態をさらす使い魔の姿についつい ばっくれようかと考えたルイズだったが唐突にある考えが閃いた それはコントラクト・サーヴァントの際に流れ込んできたガイガンの記憶 黒い巨獣や黄金の三つ首竜といった強烈なイメージの中でもひときわエキセントリックな 印象を与える統制官と呼ばれていた男 (ひょっとしてガイガンを戦わせるには「アレ」をやらなくてはいけないのだろうか?) かなり本気でばっくれようかと考えたルイズだったが 「しょせん『ゼロのルイズ』の使い魔、見かけ倒しもいいとこだな!」 ギーシュの嘲笑が覚悟を決めさせた 両脚を踏ん張り背筋をしゃっきりと伸ばす 天に掲げた両腕を頭の上で交差させ声を限りに 「ガイガァァァン、起動ォォォォォォッ!!!」 本気を出したガイガンは出鱈目に強かった ギーシュが作り上げた6体のワルキューレのうち3体は両腕に装着された大鎌 -ブラッディトリガー-に紙のように切り裂かれ2体は肩口から射出された丸鋸 -ブラッディソーサー-に輪切りにされ大根のように地面に転がる 戦意を喪失したギーシュが降参を宣言するより早く情け無用の拡散光線砲 -ギガリウム・クラスター-が最後のワルキューレもろともギーシュを爆炎の中に葬り去る 逆巻く炎をバックに宇宙刑事のような見得を切るガイガンの姿を見たルイズが 不覚にもかっこいいと感じてしまったその時 ズバッ!! お約束通りUターンして来たブラッディソーサーがガイガンの首を切り落とし 返す刀でルイズの服を細切れにする 全校生徒が見守るなか凍りついたように立ち尽くす首無しガイガンと全裸のルイズ トリステインの空は今日も快晴だった その日タバサに借りていた本を返しに来たキュルケは 無人の室内で机の上に置かれたノートに気が付いた 何気なしにノートを開くと三頭身のキュルケやかわいくディフォルメされた シルフィードが達者なタッチで描かれている 「へぇー、あの子にこんな特技があったなんてねー…」 次のページを開くとそこに描かれていたのは 紅いサングラスをかけぴっちりとしたレザーのコスチュームの胸元から股下 にかけてノコギリの歯のようなパーツを並べたイケメンだった 「おい…」 軽く目眩を感じたキュルケがさらにページをめくると あきらかにガイガンを擬人化したと思われるイケメンがあんなポーズやら こんなアングルで描かれたイラストが盛りだくさん どうみても【腐】のつくおぜうさんです 本当にありがとうございました 背後に殺気を感じたキュルケが振り向くと そこには能面のような表情で愛用の杖を振りかぶったタバサの姿 その日の夕刻 食堂の裏で気絶しているところを発見されたキュルケは どういうわけかその日一日の記憶がごっそり抜け落ちていたという 「料理人の意地!この俺のプライド!!やらせはせん、やらせはせんぞぉぉぉぉ!!!」 汗と鼻水と漢汁を迸らせながら包丁と呼ぶには巨大に過ぎる鉄塊を振り回すマルトー親方 対するガイガンは淡々と しかし精密機械のごときスピードで両腕のブラッディトリガーを振るう ことの起こりは正午過ぎ いつの間にかガイガンに懐いてしまったシエスタが暇そうにしていたガイガンに 一緒にジャガイモの皮剥きをしようと声を掛けた ガイガンはジャガイモ山盛りの籠を蹴り上げると「北斗百裂拳!!」とテロップの 入りそうな勢いで両腕を繰り出す 空中に飛び出したジャガイモが籠の中に落ちた時には全てのジヤガイモの皮が綺麗に剥かれていた それを見ていたマルトー親方 料理人が貴族の使い魔に包丁捌きで遅れをとるわけにはいかんと 始祖ブリミルの専属コックが愛用したという伝説の斬馬包丁を持ち出してガイガンに勝負を挑む マルトーの弟子が次々と運んでくる骨付き肉の塊りを物凄い速度でステーキ用のミートチョップに 切り分けていくマルトーとガイガン 「ガイガン、チャチャチャッ!」 すっかりサポーターと化しているシエスタ 学ラン+白手袋で無言のエールを送るタバサ 「私らの周りにはマトモな感性の奴はおらんのか…」 「キュルケ!信じられるのは貴方だけよ!!」 いつの間にか胞友(ポンヨウ)と化しているキュルケとルイズ そして厨房ではヤプール人と戦っているうちに次元を超えてしまったキッチンでは無敵の男 (声:大塚明雄)がトム・ジョーンズ張りの腰の振りっぷりで「ルート66」を熱唱 しながらブイヤベースを仕込んでいた 「ガイガン駄目ぇ!」 土くれのフーケに盗まれた破壊の杖を取り戻すためフーケの隠れ家にやって来たルイズ達 正体を現したミス・ロングビルのゴーレムを瞬殺したガイガンがロングビル=フーケに迫る ルイズは生け捕りにするつもりだったのだがコンバットモードに切り替わったガイガンの 電子脳に手加減という単語は無い 為すすべも無く立ち尽くすフーケに向かって凶悪な輝きを放つブラッディトリガーが振り下ろされたそのとき ガッキィィィィンッ!! フーケの胸から生えた腕が巨大な鉞でガイガンの斬撃を跳ね返した 「なっ!?!」 ガイガン召喚以来いいかげん非常識な出来事に耐性の出来たルイズにとってもこれはいきなり予想外だった 全身から砂を撒き散らしながらフーケの中から飛び出した一本角の怪人が手にした鉞でガイガンの首を切り飛ばす 「俺の強さにお前が泣いた、涙はこれで拭いとけ」 呆然と立ち尽くすルイズに懐紙を渡すと失神したフーケを背負い夕日に向かって去ってゆくキンタロス 「さっき夜が明けたばかりなんだけど…」 ツッコミにも力の無いキュルケ 泣き別れになったガイガンの首と胴体を御飯粒でくっつけようとするタバサ そして破壊の杖は 「Besa-762メーサーライフルか、こんなところでお目にかかれるとはね…」 キッチンでは無敵の男(声:大塚明雄)の手に落ちたのだった
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2354.html
登録日:2011/04/14 Thu 15 53 40 更新日:2024/04/19 Fri 20 28 31NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 M宇宙ハンター星雲人 X星人 カメラ目線と決めポーズ ガイガン ガブリアス ギドラ族 ゴジラ サイボーグ サイボーグ怪獣 チェーンソー デブくね? モノアイ レザー 一つ目 宇宙怪獣 宇宙恐竜 怪獣 愛すべきバカ 愛すべき悪役 未来怪獣 東宝 東宝怪獣 樋口真嗣のお気に入り 流星人間ゾーン 目立ちたがり屋 腹ノコギリ 詰めが甘い 詰めの甘さに定評のある怪獣 起動ォォォォ! 連携が得意 鎌 韮沢靖 ガイガンとは、東宝が製作した特撮映画『ゴジラシリーズ』や『流星人間ゾーン』に登場する怪獣である。 単眼で全身に武器を備えながらもシャープなデザインで、映画の公開当時は人気怪獣No.1の座をキングギドラから奪った。 目次 昭和ガイガン◆『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』のガイガン ◆『ゴジラ対メガロ』のガイガン ◆『流星人間ゾーン』のガイガン 平成以降のガイガン◆『ゴジラアイランド』でのガイガン ◆『ゴジラ FINAL WARS』でのガイガン ◆『ゴジラVSガイガンレクス』でのガイガン ◆『ゴジラ・フェス2022 ガイガン来襲』でのガイガン ◆小説『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』でのガイガン ◆『怪獣人形劇ゴジばん』でのガイガン ◆ゲームに登場したガイガン▼SFC用怪獣格闘「ゴジラ怪獣大決戦」 ▼PS2用怪獣格闘「ゴジラ怪獣大乱闘 -地球最終決戦-」 ▼Magic the Gathering ◆余談 昭和ガイガン 今から、怪獣達は東京を中心に手当たり次第に破壊する! ◆『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』のガイガン 身長:65m 体重:2万5千t 別名:未来怪獣、宇宙怪獣 ゴキブリに似た宇宙人のM宇宙ハンター星雲人に操られる怪獣。 宇宙恐竜にサイボーグ手術を施したものらしいが、金色の羽と金の鱗がついていることからいわゆるギドラ族ではないかという説があり、 『特撮ニュータイプ』では「元の姿はキングギドラの近似種で首が単独タイプの宇宙生物」という独自解釈が掲載された。 腹部の金のウロコは、スーツではキングギドラのそれと同様のものが使用されているが、デザイナーの水氣自身は黄色い鳥の羽毛をイメージしていた。 空をマッハ3(宇宙ではマッハ400)で飛び回る能力がある。なお、宇宙を長距離移動する際は青い結晶体のような姿になる。 ちなみに翼は「魚の背鰭のようなものが3枚、横に並んで生えている」というなかなか見ない形態であり、飛行する時は左右(外側)の2枚を使うようだ。 真ん中は何に使うのだろう……方向舵? サイボーグ手術の結果、頭にレーザー光線砲、口からは熱線、腹部の回転カッター、鎌のような両手「ハンマーハンド」を獲得した。 特に飛行能力と回転カッターの併用は絶大な威力を発揮する。 ただし、レーザー光線と熱線は劇中未使用で、劇中では凶器と飛行能力を活かした接近戦が主体の戦法を採っている。 おかげでメーサー戦車にさえ這いつくばって逃げ惑う始末。 防衛軍の戦闘機もわざわざジャンプパンチで撃墜していた。 しかし、高い攻撃力を持つ反面防御力は高くないようで、戦闘機部隊の攻撃は通用しなかったものの、防衛隊のメーサー攻撃やゴジラの放射火炎には一方的にやられるばかりであった。レーザーとか熱線使えよ。 メーサー攻撃から逃げ回る際に何か緑色の怪獣が見えた のは気のせいだろう(*1)。 M宇宙ハンター星雲人の司令基地であるゴジラタワーにある特殊な磁気テープの指令電波によってキングギドラと共にコントロールされている。 自我が無い訳ではないのでコントロールを失っても独自に活動出来るが、誤って正面衝突したキングギドラと戦闘をほっぽり出して喧嘩を始めるなど、連携に精彩を欠いていた。 指令電波によってキングギドラと共に地球に飛来、東京周辺を火の海にする。 迎撃に現れた防衛隊を全滅させた後に一ノ瀬海岸の港湾コンビナートで遂にゴジラ・アンギラスタッグと激突。 Mハンター星雲人の秘密基地・世界子供ランドに誘導しつつ激闘を繰り広げる。 ゴジラがゴジラタワーのレーザー攻撃を受けている間はアンギラスを足止めし、 防衛隊にタワーが爆破されて指令者を失ってもレーザー攻撃で弱ったゴジラをメッタ打ちにするが、 キングギドラのキックで廃墟となったゴジラタワーにぶつかったことがショックでゴジラが復活。再び激しいタッグバトルを展開する。 だがゴジラ・アンギラスタッグに比べてギドラとの連携不足な面が原因で劣勢になり、共に宇宙へ逃げ帰っていった。 全身の凶器を活かしたダーティファイトで見せ場自体は多かったものの、作中でゴジラを徹底的に追い詰めたのはゴジラタワーからのレーザー攻撃であったため、キングギドラ共々あまり「強敵!」といった感は発揮出来なかった。 ◆『ゴジラ対メガロ』のガイガン シートピア海底王国が操るメガロがジェットジャガーとの戦いで不利になり、 友好関係にあるM宇宙ハンター星に救援を要請した為に送りこまれた。 なぜかスーツが新造されており、首が若干長くなっているが、設定上は前回と同一の個体。 地球到着時にメガロに挨拶したりと仲が良さそうだった。 メガロと共にジェットジャガーをいたぶるがゴジラが現れると形勢逆転。 ほぼ互角に戦えた前回と違って全く活躍のないまま、メガロを見捨てて逃げ出してしまった。 ◆『流星人間ゾーン』のガイガン 第11話「間一髪 ゴジラの叫び!」に登場。着ぐるみは『ゴジラ対メガロ』のものが引き続き使われている。 本作ではガロガバラン星人の操る「恐獣」として登場する。 窮地に陥ったゾーンファイターを助けようとするゴジラを妨害するが、一度は倒されてしまう。 しかし「ガイガン忍法生き返りの術」で蘇生、ゾーンファイターとの戦いになる。 しかし生き返りの術の源が爪であることを見破られてプロトンビームで傷付けられ、流星ミサイルマイトを受けて今度こそ倒された。 何気に倒されるのは今回が初めて。 平成以降のガイガン ◆『ゴジラアイランド』でのガイガン これまで冷血な悪役として活躍していたガイガンだったが『ゴジラアイランド』ではそのイメージが一変。 不意打ちなどの卑怯な戦法を嫌うサムライのような性格付けがなされた。 最初はゴキブリM宇宙ハンター星雲人が雇っていた宇宙最強の殺し屋として登場。X星人に対しゴキブリホイホイ宇宙船型の牢獄に幽閉された同胞100億人の解放と引き換えにレンタルされる。 直ちにゴジラアイランドに赴くが、ゴジラをひと目見た瞬間強敵の気配を察知し、一度撤退してゴジラにレーザーを使った矢文で果たし状を送り付け、自身は宇宙でイメージトレーニングを積むこととした。 決闘の期日、両者はサンダ平原で西部劇のような雰囲気で睨み合い膠着状態になる。 痺れを切らしたX星人ザグレスがバトラを介入させると、邪魔だと言わんばかりにレーザーで撃ち落とした。 その後ついに両者動き出し、結果はガイガンの勝利・・・・・・となったが、止めを刺そうとしたところラドンとモスラが駆けつけたことで取り逃がしてしまう。 後日、ゴジラはキングシーサーの課した修行を積み、リベンジを挑んだ。 この修行でゴジラは新技「曲がる熱戦」を編み出し、ガイガンを撃破した。 ガイガンが敗れたことで用済みになったハンター星雲人はザグレスに始末されてしまい雇い主もいなくなったため、その後はゴジラに勝つためにマタンゴ島に残り修行を積むことにした。 その後の話では、修行の最中にゴジラがデストロイアとメガロに襲撃されているところに出くわし、なんとゴジラに助太刀して2体を倒す。去り際に「お主を倒すのは拙者だ」と捨て台詞を吐いてクールに去っていった。 更に話が進んで第2シーズンに突入すると、X星人・ランデスが差し向けた変身怪獣ドロリンによってゴジラ共々騙され、互いに不意打ちをしたと思い込まされ喧嘩になってしまう。 最終的に誤解が解けてまたも共闘してドロリンを倒し、「勝負はお預けだ」と言って去っていくのだった。 ◆『ゴジラ FINAL WARS』でのガイガン ガイガァァァァン、起動ォォォォ! 身長:120m 体重:6万t 別名:サイボーグ怪獣 今作ではX星人の操る怪獣として、スタッフの愛を一身に受け復活!! 同作においてリメイクされた歴代怪獣の中で過去作とビジュアルが大きく変化しており、よりスマートかつ凶悪さが増してサイボーグらしさが際立っている。 モチーフデザインはレザースーツで、X星人関連同様、韮沢靖氏がデザインを手掛けた。 武器は単眼から放つ拡散光線「ギガリューム・クラスター」と胸部から発射される丸ノコ「ブラデッド・スライサー」。 更にアンカーの付いた両腕の鎌「ブラッディ・トリガー」、腹部の回転カッター「ブラデッド・カッター」。 遥か昔にX星人が地球に侵攻した際に使役され、先代モスラとの死闘の末、オホーツク海海底で眠りに就く。 地球防衛軍に回収された時はミイラになっていたが、統制官の妙にハイテンションな掛け声(上記)とカメラに向かって決めポーズ付で再起動、地球防衛軍本部を破壊。 その後は南極に向かう新・轟天号を追撃、存分に空戦能力と全身の武器を発揮し、一度は墜落させることに成功した。 ………が、その新・轟天号によってゴジラが復活。 それに動じる事なく、悪役丸出しの動きでゴジラを鎖で縛り上げてじわじわと引き寄せ、腹のブラデッド・カッターを食らわそうとするも、近距離からの放射熱線で頭を吹き飛ばされて大破。 その後、尻尾の先端に銛、両腕に二連装のチェーンソー「ブラッディ・チェーンソー」を取り付けたロマン溢れる強化改を施されて再登場。 統制官(そして両腕換装ギミックのアイデアを出した北村龍平監督)は男のロマンをよくわかってらっしゃる。 この時、飛ぶ方向が逆にもかかわらず、カメラの方に向かって両腕のチェーンソーをドヤ顔+決めポーズ。 モンスターXと戦うゴジラの前に再び現れ、二対一の戦いに持ち込んだ。 悪役レスラーのように一方的に攻撃するが、ゴジラの機転でモンスターXにチェーンソーを当てた直後に乱入してきたモスラに背後からボンバー・ラリアット(翅による打撃)を喰らい、相棒もろともにもんどりうって倒れる。 モスラ乱入後は終始モスラ相手に翅を切り裂くなどのあいだにポーズを決める事を忘れず優勢に勝負を進め、尽く翻弄。ブラッディ・スライサーとギガリューム・クラスターのコンボでモスラを攻撃。光線が大爆発を起こし、そのままモスラは爆炎に包まれ、ガイガンが勝利した。 ……かに見えたが、実はブラッディ・スライサーの軌道が燐粉で狂わされており、爆炎をバックに格好良くポーズを決めた瞬間、自分の首を斬り落として機能停止。 残った胴体を、まさかの爆炎を身に纏ったファイヤーモスラのファイヤーヒートアタックで木端微塵。 これで相討ちかと思われたが、エンドロールの映像でモスラはインファント島に悠々帰還(*2)したので、ガイガンは完全敗北した。 ポーズを決めていなければ勝ってたかもしれないのに……。 ◆『ゴジラVSガイガンレクス』でのガイガン ゴジラが誕生した日である2022年11月3日に開催された「ゴジラ・フェス2022」にて公開されたフルCGショートムービー。 デザインは昭和版がベースとなっており、高速で飛行して戦闘機を叩き落したり、 更には徒党を組んで都市を襲撃するなど、CG制作であることを活かした描写が多くなっている。 こちらでは緑色で複数体が存在するガイガンミレース、 加えてそれらを束ねる赤色の個体ガイガンレクスが、四半世紀の時を経て復活したゴジラの前に立ちはだかる。 対戦するゴジラが身長120mと大型であることからそれと同じくらいに巨大化している。 ガイガンミレースのデザインは昭和ガイガンとほぼ同じで両手には鎌状のハンマーハンド、お腹には回転ノコギリを持つ。 また、額から金色のビームを発射する。 両手の鎌はビルを軽々と切断し、ビームは戦闘機や戦車を一撃で破壊するほどの威力を持つ。 戦闘機を上回る飛行性能、戦闘機のミサイルや戦車の砲撃でも全くダメージを受けない防御力を持ち、戦闘機部隊や戦車部隊をいたぶるように壊滅させた。 しかしゴジラにはどの武器も通用せず、格闘戦ではパワーで打ち砕かれ、遠距離戦では熱線の一撃で爆砕されてしまうなど手も足もでずに破壊されていった。 なお、今作ではフルパワーで回転ノコギリを使うとお腹から回転ノコギリが飛び出して体内に収納されていた部分の大半がむき出しになるという特徴がある。 ガイガンレクスはミレースを赤くしたような外見で、最大の特徴として腹部に回転ノコギリが存在せず、その代わりに目玉のような不気味な器官がお腹の中央に付いている。 両腕の鎌は通常時は昭和ガイガンやミレースの物とほぼ同じ形状だが、蛇腹剣とチェーンソーを組み合わせたような機構になっており、身長の数倍の長さの鞭状の武器となる。 また、腹部の目玉状器官からはミレースのものよりずっと強力なビームを発射できる。 額のランプは光線砲ではなく通信機となっており、これを通じてミレースを操作可能。その際にはミレースたちは通常時よりも強化される様子。 加えて、ミレースの体内のコアを吸収してパワーアップするという能力もある。 攻撃力、防御力ともにミレースを大きく上回っており、ゴジラと互角の戦いが可能となっている。 作中ではミレースたちを圧倒しているゴジラの前に現れ、鞭状となった両腕を駆使して激しい格闘戦を繰り広げ、さらに生き残りのミレースたちを操作してゴジラを全方位から攻め立て、奥の手である白光モードを使わざるを得ないほどまで追い詰めた。 そして白光モードのゴジラを恐るべき脅威として認め、ミレースたちのコアを吸収して強化したビームで対抗するものの、ゴジラの白色熱線によって倒された。 なお、その破片は新たな戦いを産む元凶となっており…… コミカルな描写が目立った昭和版やファイナルウォーズ版に比べて今作のガイガン達は不気味かつ恐ろしげに描かれており、多数で連携してゴジラを追い詰める様子は冷酷な侵略兵器という側面を強調した描写となっている。 ◆『ゴジラ・フェス2022 ガイガン来襲』でのガイガン 何という事でしょう! 新たな怪獣が空中から出現しました!! 同じく「ゴジラ・フェス2022」で公開された特撮短編。 50周年を記念してクラウドファンディングで資金を集めて制作された、完全新規のスーツであることが特徴。デザインそのものは初代ガイガンがベース。 前年のゴジラ・フェスでヘドラと激闘を繰り広げたゴジラの前にテレポートで出現、強襲する。 主力であるレーザー砲やビルをも切り裂くハンマーハンドでゴジラを追い詰めるも、ゴジラの鉄拳でレーザー発射口を破壊され、更に掟破りの死んだふりに引っかかり至近距離からの熱線で爆発四散した。 ◆小説『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』でのガイガン 「勝ったぞ。オレたちのガイガンがゴジラに勝ったんだ」 本来はシベリア沖で凍り付いたまま冬眠していた「猛禽類と水棲恐竜を合わせたような」怪獣。 2029年のメガロとキングシーサーの戦いを切っ掛けに立ち上がった怪獣同士を戦わせる計画「Let Them Fight」の一環として、 旧ロシア政府の手でエクシフとビルサルド由来の技術を使った生物兵器としてオペレーション・ロングマーチに投入された。 前線の兵士達からは当初は、凶悪な風貌や機動性以外はゴジラに歯が立たず逃げ惑うしかできなかった初戦の様子から不信感や呆れの感情を抱かれていたが、 戦いには負けても足止めと誘導という任務は完遂し、何度やられても改修を施され前線で戦い続ける姿から信頼と愛着を抱かれるようになる。 遂にはガイガンならいつの日かゴジラを倒してくれると信じる者も現れ始める…… が、ゴジラもただ翻弄され続けるだけではなく学習を積み、肉弾戦を仕掛け圧倒し、翼や両腕を引き千切り頭部を潰す惨状に追い込んだ。 兵士達はガイガンを救出するためにゴジラに突撃し、遂には合理性を優先するビルサルドをも動かさせ回収には成功するが、 その惨状から生存は絶望視していたが、ビルサルドによりメカゴジラに投入する技術の試行も兼ねて、全身から水晶が飛び出たような形状の金属の体となって再び前線に投入される。 しかし、もはや生身の部分はほとんど残っていないはずなのに損傷を受けると即座に周囲の物体を取り込みながら機械が増殖し続ける異形の存在となっていた。 周囲の兵士や戦闘車を取り込みながら悶え苦しむかのように肥大化し続けるガイガンの姿に、兵達はガイガンを楽にして欲しいと憎んでいたゴジラに祈りを捧げ、そして…… ◆『怪獣人形劇ゴジばん』でのガイガン 最強怪獣の証を得るためゴジラくんに挑戦するが敗北し、不幸な偶然から地中に生き埋めになってしまう。 その後、リトルに掘り返されたことで復活し「リトルとガイガン あぶないふたり」という専用コーナーを得て、リトルの修行に付き合わされている。 父親のキングガイガンダー、母親のマザーガイガリアン、姉のレディガイガーナ、妹のガーリーガルリンも登場。 ◆ゲームに登場したガイガン ▼SFC用怪獣格闘「ゴジラ怪獣大決戦」 旧ガイガンが参戦。飛び道具や一通りの技を持ち、癖が無く使いやすい。 隠し技として、上記の「流星人間ゾーン」で使用された「ガイガン忍法生き返りの術」が使用可能。 これは敵の攻撃を食らった際にK.O.と同じ演出をして死んだフリをした後、起き上がって一定時間無敵になるという独特の技である。 ▼PS2用怪獣格闘「ゴジラ怪獣大乱闘 -地球最終決戦-」 こちらも旧ガイガンが参戦。生身と機械が混合した身体の為か攻撃属性が少々特殊。 また他の怪獣の多くが持つ攻撃技が拡散光線なのでつばぜり合いができない、防御力が低い、火力が低いなど直接対決には若干不利になっている。 しかし敵の背後にテレポートをする事ができたりあの腕でちゃんと投げ技が使えるのでトリッキーな戦いで立ち回ろう。 必殺技の回転攻撃は素早く移動できるので4人プレイ時などの乱戦時にまとめて吹き飛ばせるが、 やはり火力は控えめなのでパワーアップの使いどころに気をつけよう。 また海外のみで発売された今作の続編『ゴジラ アンリーシュド』では新ガイガンが参戦している。 ▼Magic the Gathering 2020年発売の「イコリア:巨獣の棲処」で「深海の破滅、ジャイルーダ」のパラレルカード(*3)として参戦。 ゴジラコラボとしては唯一ファイナルウォーズから登場している。 場に出たときに各プレイヤーの山札を4枚墓地送りにし、その中から偶数のクリーチャーを場に出す能力を持つクリーチャーで、デッキのカードのマナコストが全て偶数であれば「相棒」として一度だけゲーム外から唱えられる。 相棒指定していれば落ちたクリーチャーは全部偶数だし、運が良ければ相手の偶数クリーチャーをGETできたりもする……が、専らこのCIP能力を使いまわすのが注目されている。 虚空の力線に引っかからない点・相棒指定すればコンボの要をいつでも持ってこられる点が強み。 クリーチャーをコピーするカードを多用してガイガンを量産してクリーチャーを大量登場させたりライブラリーアウトさせたりして勝利するコンボデッキが、魔境と名高いレガシーを中心に流行しつつある状況である。 なおこのコンボにおけるガイガンだが、《ライオンの瞳のダイアモンド》(*4)から早期に出てきたり、自身の能力で墓地から生き返ってきたり、機械で魔改造された姿で参戦していたり、我々人間の相棒になっていたりと、歴代ガイガンの要素を全て詰め込んだ夢のような存在だったりする。 ◆余談 初代ガイガンのデザインを手掛けたのは、当時『週刊少年マガジン』でイラストレーターをしていた水氣隆義氏。 長らくデザイナーがはっきりしておらず、スタッフの証言も「講談社のミズキに頼んだ」というもので、「同雑誌で連載していた水木しげる氏のデザインでは」という推測もあったほど。 実際、色合いなどは水木しげる氏デザインの「おんもらき」に似た部分はあるので、水木しげるの作品と言われればさほど違和感はなかったのもある。 水氣氏曰く、モチーフは雁や鷲といった大型の鳥類と、1959年公開の映画『山と谷と雲』で石原裕次郎氏が掛けていた「サングラス」とのこと。 これに伴い、「ナイスガイ」の「guy」と「雁」から頂戴する形で「ガイガン」と名付けられた。 ただし、石原氏が東宝ではなく日活で活動していた関係で「石原氏がイメージ」という事を公にするわけにはいかなかったため、当時は後付けで「外敵だから」という理由で通していたという(それ以外では「名前の由来はガイガーカウンターから」と『東京新聞』(1971年11月25日付)に記されたという情報も)。 それ以外では、両腕や足はウルトラシリーズのバルタン星人からヒントを得たものとなっている。 追記・修正は自分の首を斬り落とさないようしながらカッコイイポーズでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] FW版ガイガンは残念なイケメン -- 名無しさん (2013-12-16 19 33 43) ↑カッコつけることに夢中な『ニヒルな殺し屋』気取りの厨2って感じだな。バトル漫画でいうなら得意顔で自分の武器とか能力の説明始めちゃうタイプw -- 名無しさん (2013-12-16 19 46 04) SFC版のゴジラ格ゲーにも出てるよ。ゴジラと動きは似てるけど死に技が少なくて使いやすい。 -- 名無しさん (2014-01-04 02 06 17) FW版ガイガン祝モンスターアーツ化決定! -- 名無しさん (2014-02-20 21 19 07) ガイガァァァァァァァァァァァァァン!!!!起動ォォォォォォォォォォォォ!!!!! -- 名無しさん (2014-02-20 21 25 40) SFC版のゴジラ格ゲーでは「ガイガン忍法生き返りの術」も使用可能 -- 名無しさん (2014-02-20 21 28 32) いきなりのハイテンションに正直ワロタ -- 名無しさん (2014-08-02 09 09 49) 回転カッターが武器!とか推してたが、「腕より短い胸のカッターってどうやって当てるんそれ」・・・と当時子供ながらに突っ込んだ記憶がある。そりゃ抱きつくとか飛びかかるとかあるけど・・・ -- 名無しさん (2014-08-02 09 42 33) 威圧じゃない?あんなものがギュインギュイン回ってたら下手に近づけないし -- (2014-08-02 10 01 40) 歴代のガイガンってコンビを必ず組んで行動するよね 例えるならジョジョ3部のホル・ホース -- 名無しさん (2014-08-04 23 26 50) ジェットジャガー人質に取ってドヤ顔してたら躊躇わず熱線吐かれたシーン爆笑した -- 名無しさん (2014-08-15 11 23 01) コイツ最初強そうかと思ったら有利に立てた要因の80%くらいはゴジラタワーという・・・・・・ -- 名無しさん (2014-09-01 23 44 02) いかにもワルモノなデザインで大好きだったなぁ -- 名無しさん (2014-09-27 16 37 52) 「ゴジラアイランド」でのガイガンはクールでストイックな殺し屋怪獣で超カッコ良い! -- 名無しさん (2014-10-02 04 03 51) 愛すべきあほの子なガイガンもハリウッド版に出たらギャグ成分なくなりそう… -- 名無しさん (2014-11-05 05 55 05) ノコギリでアンギラスの顔をギコギコ… -- 名無しさん (2014-11-28 19 03 42) PS3のゴジラにもFWverで参戦してます。 -- 名無しさん (2014-12-27 11 31 23) ジャスティライザーのライゼロスはかっこよかった -- 名無しさん (2014-12-27 11 37 21) あの統制官も中二病気があったから移ったのかねえ -- 名無しさん (2015-06-07 17 02 52) ゴジラアイランドでこいつ知ったから、ゴジラのライバルってイメージが強かった。 -- 名無しさん (2015-09-02 06 10 12) 「ガイガンの抱き枕カバー発売決定!」…コイツが円谷プロの怪獣ならこんなおふざけ商品を発売しかねないかもしれないw -- 名無しさん (2015-09-02 08 20 38) サイボーグという今までゴジラ映画で聞いたことのない属性はかっこいいけど、キングギドラとメカゴジラの陰に隠れがち。 -- 名無しさん (2015-11-04 01 08 56) いろいろ酷評されているけど個人的にモスラ対ガイガンけっこうよかったと思う。ゴジラメインのはずなのにあれ以上引っ張ったらグダグダになってたろうし -- 名無しさん (2016-01-11 21 53 26) コイツの鳴き声っていかにもザ・サイボーグって感じの鳴き声だよね。「ピギャーキュオオオン!」って感じの。GFWだと「ギュイーンヤオオオオッ!」って感じの声も出すけど -- 名無しさん (2017-02-27 19 16 11) FW版ガイガンのデザインはスマートでカッコいいという声もあれば、重量感がなく貧弱そうという声もあり、割と賛否両論な印象 -- 名無しさん (2017-09-07 10 46 52) アニゴジに出るとしたらエクシフの侵略用とかかな?モチーフがX星人だし、地球に来る前に何体か怪獣見てきたらしいし。メトフィが統制官みたいに委員会裏切って20年前に用意しといたのを「起動ぉぉぉ!」って感じで -- 名無しさん (2018-02-16 21 36 02) プロジェクト・メカゴジラのガイガン、あまりにも良すぎた。もう眠らせてやってくれという気持ちとゴジラを倒してくれって気持ちの両方がある -- 名無しさん (2018-04-25 20 40 31) まさかあいつが、あんな立ち位置で登場する何て誰も予想していなかったと思う。しかも熱いんだから尚更凄い -- 名無しさん (2018-04-25 22 43 12) まさかのガイガンで「地球の友よ!援護を頼む!」やるとは意表を突かれた。ミサイルマイトまでやりやがって! -- 名無しさん (2018-04-26 09 25 47) ある意味「ガイガン忍法生き返りの術」の再現か…?しかし、あんなに悲しく、カッコいい存在になるとは -- 名無しさん (2018-04-26 17 06 59) メカゴジラというかナノメタルの危険性が伺えるね……本当に人類最後の希望か? -- 名無しさん (2018-04-26 18 21 18) というか、なんかマジで『メカ』(金属)由来の『ゴジラ』って感じだったな。なんかゴジラと戦って勝っていても、植物惑星が金属惑星になってただけな感じがしますね。 -- 名無しさん (2018-04-26 19 20 31) 本作未登場の某SGの要素が入っているように見えたが… -- 名無しさん (2018-04-26 19 22 04) 最近のシリーズではかなり優遇されているとはいえ小説でのこの扱い。「まさか」という感じの優遇だわ -- 名無しさん (2018-04-26 22 09 27) 医官どの、ガイガンは、どうなりましたか? ガイガンは、ゴジラに勝ちましたか? -- 名無しさん (2018-04-28 13 32 31) 勝ったぞ。オレたちのガイガンがゴジラに勝ったんだ -- 名無しさん (2018-04-28 22 54 02) プロジェクト・メカゴジラのガイガンについて語る人物の名前に注目してほしい。ニヤリとできるはず。 -- 名無しさん (2018-04-28 23 18 53) 眠っていた所を無理矢理引き揚げ機械化されゴジラと戦わせられる。人類の身勝手に振り回されつつ希望の象徴でもあった小説ガイガンには、機龍に通ずるものを感じた -- 名無しさん (2018-04-29 20 05 05) マイケル・N・ハンター大尉……あぁ、なるほどそういう -- 名無しさん (2018-05-01 23 15 18) 改造前は赤いグラサン状の複眼がなく、口は嘴だけで昆虫のような牙もない。生身の時点で鎌と鱗とヒレの特徴を持つが宇宙恐竜なのかは不明。その本質はメカゴジラのプロトタイプ権モルモットらしいがメタ的にここはガイガンと -- 名無しさん (2018-05-08 17 02 53) ↑続き メカゴジラが登場した作品の公開順っぽい。生身のほうは初代の特徴を持ち、度重なる改造後の姿は韮沢版の感じ? -- 名無しさん (2018-05-08 17 05 37) パシリム続編のとあるシーンで映る怪獣データベースにガイガンと思しき顔が(他に空飛ぶ亀怪獣、怪獣王に撲滅されたリア充らしきものも)…。同時期公開のレディプレイヤー1にもカメオ出演してるらしいがこっちは自分は確認できなかった。 -- 名無しさん (2018-05-08 18 38 17) 小説での生身の顔は猛禽類に似た顔で明言はないが鷲や鷹のような鋭い目だったのかもしれない。腕の鎌も大きく鋭い爪と表現され、これも鷲や鷹の足に似た腕なのか1本の鎌なのか不明。これらの想像を基にした読者のイラストも描かれている。 -- 名無しさん (2018-05-10 10 15 11) 映画見るにビルサルドは、ガイガンに対する地球人の思いを尊重してくれてたし、ガイガンは生きたいと足掻いていた…… -- 名無しさん (2018-05-21 18 57 59) 俺も小説版は機龍を思い浮かべた…… -- 名無しさん (2018-06-01 22 03 18) なにが悪いって、0が偶数なのが悪い -- 名無しさん (2020-04-19 21 21 23) ウルトラシリーズの超獣に似た設定を持つが、こちらも痛覚も恐怖心がない可能性がある。 -- 名無しさん (2020-12-10 23 54 35) ↑だがチンピラで中二病だぞ -- 名無しさん (2022-05-19 14 48 08) CFのガイガンスーツ起動プロジェクト、先んじて達成したガメラ永久保存化プロジェクトに比べるとどうにも支援の伸びが……All-in方式だから支援は無駄にはならないけど -- 名無しさん (2022-05-19 15 16 08) ガイガンレクスかっこいい -- 名無しさん (2022-11-03 14 00 37) ファイナルのガイガンはソフビ売り切れ早かったよな -- 名無しさん (2022-11-03 14 01 27) 強い!強いぞガイガン!!ガイガンレクス!!(ゴジラはもっと強いので死ぬ) -- 名無しさん (2022-11-04 14 05 10) フェス2022のガイガン特集最高だったわ。量産型10数体を従える赤い「王」レクスの完全に別物の装備武器は賛否あるだろうけど、元々サイボーグだしこういうガイガンもあるんだなと。 -- 名無しさん (2022-11-04 15 45 40) そして去年のヘドラに続くガイガン来襲では額のレーザーと腹部カッターが超仕事して「まさに全身凶器です!」を体現してくれた。額のレーザーが出なくて戸惑うのもガイガンならではの描写で笑えた。 -- 名無しさん (2022-11-04 15 46 05) ロリガイガンなガーリー・ガルリン誕生! -- 名無しさん (2023-02-05 03 19 11) 愛すべきバカである。特にファイナルウォーズ。 -- 名無しさん (2023-06-20 17 41 39) ちびゴジラの逆襲に登場決定! -- 名無し (2024-04-19 20 28 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4502.html
東宝映画の『ゴジラ』シリーズに幾度か登場した怪獣。 1972年の『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』を初め、映画作品には3作品に登場している。 昭和のガイガンは身長65m、体重2万5千t。 別名は「サイボーグ怪獣」の表記が多いが、「未来怪獣」「宇宙怪獣」の別名で呼ばれる事もある。 間違ってもどっかの軍人が使う必殺技ではない。 頭部に備えたゴーグルの様な単眼と大きな角、肘から先にある大きな鎌状の両腕が特徴。 「サイボーグ怪獣」という別名の通り、腹部の回転鋸と額の光線砲、背中には翼状の鰭を3枚持ち、 手足の付け根や胴部にあるプロテクターらしき物など、東宝怪獣の中でも特異なデザインをしている。 昭和シリーズに登場した敵怪獣のなかではキングギドラに並ぶ人気を誇り、現在でもファンが多い。 鳴き声も特徴的であり、後に『ウルトラマンメビウス』に登場する怪獣・ディノゾールの声に流用されている。 名前の由来は「ナイスガイ」と鳥の「ガン(雁)」。後述の水氣氏によれば、デザイン上の仮名として付けたものが正式採用されたらしい。 どちらもデザインモチーフからの命名で、「ナイスガイ」の方はバイザー状の目のアイデアソースとなったサングラスをかけていた、 俳優の石原裕次郎氏のイメージからだという。 各シリーズでの設定、活躍 昭和シリーズでのガイガン M宇宙ハンター星雲人によって宇宙恐竜がサイボーグ改造を施された怪獣。 星雲人がアトラクションに偽装して設置した「ゴジラタワー」と言う司令基地から放たれる特殊な磁気テープの信号で操られ、 キングギドラと共に東京を襲撃。その後、世界子供ランド(宇宙人の本拠地)でゴジラ・アンギラスと戦った。 鎌状の両手や腹部の回転カッターでゴジラ、アンギラスに傷を負わせるなどして苦しめたが、 人類の手でゴジラタワーが破壊されると形勢逆転され、キングギドラと共に宇宙へ撤退した。 続編の『ゴジラ対メガロ』ではシートピア海底王国の応援要請を受けてM宇宙ハンター星雲から送り込まれる。 メガロとのタッグでジェットジャガーを苦しめたが、ゴジラとジェットジャガーのタッグの前に敗走する。 なお、格好良さで定評を得ているガイガンのデザインは、少年誌のイラスト等で活躍していた水氣隆義氏によるもの。 しかし2008年になって本人から公表されるまでは「ガイガンは『講談社のミズキ』がデザインした」という情報しかなく、 「 水木 しげるがデザインした」など諸説あった。 興味のある人は水氣氏のサイトにデザインについての話があるので行ってみて損は無いと思われる。 + その他の説明や活躍 他、TV番組『流星人間ゾーン』にも登場。ゴジラと戦うが格闘戦の末敗北、 死んだかと思われたが「ガイガン忍法生き返りの術」によって復活、ゾーンファイターとも戦った。 劇中の説明によるとこのガイガンは腕の爪が健在な限り不死身らしい。 しかし最後はゾーンのビームを爪に受けて不死身でなくなり、流星風車からの流星ミサイルマイトを食らって息絶えた。 ちなみにガイガンは映画だとよくタッグを組んでいるため、ガイガンがゴジラと1対1で戦ったのはこれが初。 さらに言うと映画だと毎回最後に逃げているため倒されたのもこれが最初だったりする。 大きな鎌状の両腕は刃のような形状に反して鈍器の類であり、書籍によっては「ハンマーハンド」という名前が付いている。 また、資料によっては目から光線、口から熱線を放つなどといった記述があるが、 額の光線砲を含めいずれの映像作品にもそのような飛び道具を使うシーンはなく、 むしろ戦闘機をハンマーハンドで叩き落としたり、メーサー戦車の攻撃にたじろぐなど遠距離戦は苦手であるかのような描写がされている。 一方で、後述の『怪獣大決戦』などのゲーム作品においてはこれらの飛び道具類を使用可能になっている。 そして2022年、生誕50周年を記念して昭和版ガイガンのスーツを新造する企画が始動。 クラウドファンディングの結果1100万円以上の金額が集まり、同年開催の「ゴジラ・フェス2022」において新規撮影の短編が上映された。 平成シリーズでのガイガン 「ガイガァアアアアアアアン!!!! 起動ぉおおおおおおおおお!!!!」 『GODZILLA FINAL WARS』に登場。本作ではX星人によって操られる。 こちらのガイガンは他の怪獣同様、身長120m、体重6万tと大分スケールアップしている。 デザインがアンデッドやワームやイマジンをデザインした韮沢靖氏によって 非常にカッコよくリファインされており、ソフビの初版が出来の良さも相まって即座に完売したほどの人気を誇っている。 モノアイから放つ拡散光線「ギガリューム・クラスター」と、 フック付きのチェーンを仕込んだ両手の鎌「ブラッディ・トリガー」、腹部回転鋸「ブラデッド・カッター」が武器。 胸部からは小型の丸鋸状の武器「ブラデッド・スライサー」を発射できる。 かつてX星人が地球に収穫に訪れた際にモスラと戦って勝利し、古代文明を滅ぼした後ミイラとなって眠っていた。 地球防衛軍本部の地下に収容されたが、X星人の再襲来時に統制官の指令で再起動した。 + 『GODZILLA FINAL WARS』での活躍の詳細 そのまま東京を壊滅させ、更にゴジラを蘇らせようとする新轟天号を妨害するべく南極まで追撃してくるも、 策に嵌り回避したミサイルでゴジラを封じ込めていた氷塊が吹き飛んでしまう。 復活直後のゴジラと戦い、チェーンで引き寄せてブラデッド・カッターで攻撃しようとするも、 至近距離からの放射熱線を浴びて頭を吹き飛ばされてあっさり撃破された。 その後頭部を新造し、さらに両手の鎌を「ブラッディ・チェーンソー」(その名の通り巨大なチェーンソー)に変えて、 東京での決戦に出撃。モンスターXとのタッグでゴジラを苦しめ、ゴジラの援護に駆け付けたモスラとも再戦。 空中戦でも圧倒しブラッディ・チェーンソーで羽を斬り裂き、ブラデッド・スライサーを躱した所に、 「ギガリューム・クラスター」を撃ち込むという連携で倒したかに見えたが、実は起きた爆発はモスラが直前に撒いていた鱗粉に引火しただけであり、 更に鱗粉の力でブラデッド・スライサーの軌道が狂わされており、爆発をバックにかっこよくポーズを決めた所で、 戻ってきたカッターによって自らの首を切断される。 さらに、爆発のエネルギーを纏ったモスラのファイアーヒートアタックによって完全に破壊された。 映像だけ見るとモスラが捨て身の体当たりで止めを刺した相打ちにも見えるが、 エンドロールにてモスラは何事もなかったかのように無事インファント島に帰還している。 実際はモスラが海に飛び込む事で体に纏った火を消すシーンがあったがカットされたというのが真相らしい。 + 映像作品以外でのガイガン アメコミ作品『ゴジラ:ルーラーズ・オブ・アース』版ガイガン 2013年刊行開始のアメコミ『ゴジラ:ルーラーズ・オブ・アース』では侵略宇宙人クライオグの配下の怪獣として登場。 敵側の主要怪獣として準レギュラー級に出番が多く、勝利には恵まれなかったが、 高い知能と退き際を見極める生存力に優れており、多くの怪獣といい勝負を繰り広げた。 当初は昭和版の姿だったが、侵略宇宙人の改造でFW版の姿に強化され、 オルガとのタッグでゴジラとMOGERA、途中乱入したジェットジャガー相手に戦った。 その後も侵略宇宙人の宇宙船を襲撃したスペースゴジラと交戦。 どちらの戦闘でも飛行能力と全身の武器を活用し、見応えのある戦いを繰り広げたが、最終的には片腕を失い敗走している。 その後も腕を「ブラッディ・チェーンソー」に強化改造され再度襲来、ジェットジャガーとの1対1でのリベンジマッチを繰り広げる。 本作は2017年に株式会社フェーズシックスより日本語翻訳版が刊行されており、ガイガンは日本語版では1、2、4、5巻に登場する。 小説作品『プロジェクト・メカゴジラ』版ガイガン 「医官どの、ガイガンは、どうなりましたか? ガイガンはゴジラに勝ちましたか?」 「勝ったぞ。オレたちのガイガンがゴジラに勝ったんだ」 アニメ『GODZILLA』3部作の前史小説第2弾『プロジェクト・メカゴジラ』にも登場。 海底で眠っている所を引き揚げられ、怪獣同士の闘争が起きた事を切っ掛けとして、 怪獣の中でも驚異的な力を持つゴジラに対抗する生物兵器として投入される。 ちなみに野生体が出たのはこれが初めてであり、作中ではその特徴が記されている。 曰く「猛禽類と鱗とヒレを持った水棲恐竜を合わせたような」「前肢の爪はまるで鎌のように大きく鋭い」「まるで悪役のような面構え」との事。 異星人エクシフ及びビルサルドの技術力で改造されたガイガンは、 機動性こそゴジラを上回っていたものの、決定打も持たず逃げ回るしかなく、それを観ていた兵士達も呆れるばかりだった。 だがこの時彼らが投入されていた「オペレーション・ロングマーチ」はゴジラを抹殺する超兵器の完成まで人類総出で時間を稼ぐという作戦計画であり、 その点でガイガンは足止めと味方兵力の損害を減らすという任務自体はしっかりと遂行していた。 補給も乏しい中で自分達の盾となり、何度敗れても改造を加えられゴジラに挑んでいく姿にやがて兵士達は信頼を抱くようになり、 本来は怪獣であるガイガンの事を「戦友」とまで呼ぶようになる。 しかし、戦いを重ねる毎にガイガンは次第に生身の部分を失っていく。 両腕は超振動鎖鋸、両目はサングラス状の複眼サイバーアイ、腹部にはブレードランチャー、さらには収束型誘導弾ミサイルマイト……。 ビルサルドが開発しようとしている「メカゴジラ」へ投入する技術のテストも兼ねられていたガイガンは、 最終決戦に投入された際は、全身から水晶が生えたような金属の体を持つ、異形の存在と化してしまっていた。 未知の金属により周囲のあらゆるものを取り込み、肥大化を進行させていくガイガンの苦しんでいるかのような姿に兵士達は心を痛め、 遂には「ガイガンを楽にしてやってほしい」とゴジラに対し祈り始めた、そして……。 ある兵士は語る。ガイガンと共に戦った兵士達は今もお守りとして彼の鱗を携行していると。 + ゲームにおけるガイガン ゲームにおけるガイガン 『FINAL WARS』公開以前の作品でも、昭和ガイガンが映像作品では使わなかった目からの光線が使用可能な事が多い。 ファミリーコンピューターの『ゴジラ』では5面からボスキャラクターとして登場。 目から光線を発射する他、腹部の回転カッターを巨大化させて突進する能力を持つ。 特に後者は阻止が困難な上に、ゴジラを一方的に怯ませてライフをガリガリと削ってくるので凶悪極まりない。 アーケードゲーム『ゴジラ』では3番目のステージ「四日市」の市街に登場。原作は東京近郊が舞台のはずだが 腹の回転カッターを突き出して突進する技を使う他、超必殺技では目と口から同時に熱線を放射する。 ストーリーモードではメガロとの連戦になるので余力を残して勝利する必要がある。 あと、BGMは道中が『地球防衛軍』、ガイガン戦は『妖星ゴラス』から流用されておりチョイスが謎 『ゴジラ 爆闘烈伝』『ゴジラ 怪獣大決戦』にも登場しており後者がMUGENキャラのドット元になっている。 『爆闘烈伝』のみ腕を広げて二回転する必殺技を使用できる。『怪獣大決戦』に関する詳細は後述。 セガサターンのSLG『ゴジラ列島震撼』ではX星人が操る怪獣として登場。やはり目からの光線が主力武器である。 ゴジラとモスラに挟撃されたり、仲間のはずのキングギドラと同士討ちしてしまう為、あまり苦戦する事はないだろう。 PS2の3D格闘ゲーム『ゴジラ怪獣大乱闘』にも登場。 昭和ガイガンの姿だが、目からの赤い熱線として直線的なレーザーとFW版のような拡散版が使用可能。 格闘戦力も高く、素早くバランスも良いので使いやすい。 『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』でのコラボイベント「大怪獣絶唱」では金子彰史氏の趣味で昭和版が登場。 コラボギアは切歌が装着する。 『ゴジラ 怪獣大決戦』での性能 ゴジラの本来のライバルであるはずのキングギドラを差し置いて2Pの初期カーソル位置という座にいる。 このゲームで唯一の昇龍コマンド対空技「バックジャンプカッター」を持っており、レーザー光線や熱線といった飛び道具も持っている。 一見バランスのいい波動昇龍系キャラのように思えるが、レーザーや熱線は硬直や隙が大きいため使いにくく、 基本的にはしゃがみ強パンチや、威力が高い投げ技のジェットカッターなどを主体に攻める近接戦が得意。 また、体力が一定以下で使用できる必殺技として、流星人間ゾーン登場時に披露した「ガイガン忍法生き返りの術」を持っている。 コマンドが成立すると一瞬硬直状態になり、この時攻撃をうけるとKOされたかのようにスローがかかってダウンするが、 すぐに起き上がって少しの間無敵状態になる……という、格闘ゲーム史上でもかなり珍しい性能である。 なお、この技を使って死ぬわけではないので自爆技の類とは異なる。 体力ゲージが残っている状態で使う技なのでリザレクションとも異なる。と言うか、体力ゲージを見ればバレバレである ※1分9秒あたりから MUGENにおけるガイガン メカゴジラを製作したジロウガキ氏によって公開されている。 現在は『ゴジラ 怪獣大決戦』再現仕様のガイガンと、 『GODZILLA FINAL WARS』アレンジ版のFWガイガンの2タイプが公開されている。 どちらもデフォルトでAIもあり、普通の格ゲーキャラと充分戦える性能がある。 FWガイガンの性能解説動画。DL場所へもこの動画からどうぞ。 + 『ゴジラ 怪獣大決戦』仕様(通常の昭和ガイガン) 『ゴジラ 怪獣大決戦』仕様(通常の昭和ガイガン) 『ゴジラ 怪獣大決戦』のものをベースにほぼ原作通りに作られており、2010/5/29の更新でAIが搭載された。 原作ゲーム同様接近戦が得意であり、近付かれても充分に戦う事ができる。 相手に組み付いた時に使えるマッハジェットカッターがかなり高威力なので、 人操作の時はダッシュで接近し、組み付いてこの技を狙って行ってもよいだろう。 デフォルトのAIは、相手に接近し得意の投げやコンボを狙うという戦法で戦い、接近戦にも強い。 飛び道具のレーザー光線も搭載されており、距離をとるとこの飛び道具の連発でしっかり固めてくる。 怒号状態になると使える必殺技であるハイパージェノサイドの使用頻度も高く、 直撃すれば普通の防御力の相手に5割近いダメージを与えられる。 とはいえ、飛び道具の性能はそこまで優れてはいないので、高性能な飛び道具や弾幕相手だと厳しいし、 飛び道具に対する対策の充実したAI相手には苦戦する事も多い。 ただ高威力の技が投げ技なのでこうしたAIのガードでも防ぎにくく、 他の飛び道具技が高威力な怪獣大決戦キャラだと苦戦する相手に有利になる事もある。 + 『GODZILLA FINAL WARS』アレンジ版 『GODZILLA FINAL WARS』アレンジ版 ディスプレイネームは「fw_gigan」。 ドットは原作版と同じだがデフォルトカラーがFW版のような色合いになった他、 イントロが映画を再現してミイラから復活するもの(X星人統制官の例のボイス付き)になっていたり、 カットインが追加されるなど、演出面が大幅に強化されている。 特に「ブラッディ・スライサー」発動中に勝利した時の演出はファン必見。 また、大・小・2段ジャンプが可能になり、ガードキャンセルやアドバンシングガードも追加されたので防御面にも不安がなくなった。 + 変更または新たに追加された技 レーザー光線(214攻・空中可): 基本的には『大決戦』版と同様だが、最大まで溜めると「ギガリューム・クラスター」のように上下にレーザーが拡散する。 このため相手にとってはややジャンプで飛び越えづらくなっている。削り量もそこそこ。 フライングカッター(空中で623攻): 「バックジャンプカッター」の空中版でこちらは下方向への攻撃。出始めに無敵があり、強は相手をダウンさせる。 ブラッティ・スライサー(623攻攻orA)(1ゲージ消費): 一定時間相手にまとわりつく飛び道具を射出する。本体が攻撃を受ける(ダメージ・ガード問わず)か一定時間で消滅。 無敵は少ないが遠距離で出せばまず潰されない。レーザーと合わせて使えばかなり相手の体力を削れる。 ブラッティ・ドライブ(236攻攻orA)(1ゲージ消費): チェーンソーを地面にあてがいながら突進する技。突進中は数発の攻撃を耐え、最後の一撃で壁際に吹きとばす。ガードされると反確なので注意。 ブラッティ・チェーンソー(426攻攻orA)(2ゲージ消費): 移動投げ。距離は短いが長めの無敵時間があり、威力も高い。判定が強く、空中の相手にも有効。 ガード硬直中の相手にもヒットし、小ジャンプ下強攻撃と合わせてガード不能連携が可能。 プレイヤー操作での使用動画。性能と演出はこんな感じ。※最新版ではないので現バージョンとは色々異なる点も多い 2011/2/13の更新でAIも搭載された。 早いスピードとアドバンシングガードを活かした攻撃的な立ち回りが特徴で、近年のゲームスピードの速い格ゲーキャラ相手にも戦っていける。 X星人統制官になった気分で人操作で使ってもいいだろう。 2011/5/09の更新で自身のショックゲージが無効化、常時ゲージ最大、常時怒号状態になる12Pカラーが追加された。 このカラーだと高火力のゲージ技が使い放題になるので大幅に危険度が増す。 強さとしては凶下位あるか無いかといったあたりなので一般キャラや狂キャラとの対戦には適さないが、 相手に投げさえ効けば凶ランクの怪獣をかなり追い込んだり稀に倒す事もある強さである。 凶ランクの相手に挑戦したい時に使ってみてもいいだろう。 他にもイントロなどが強化され、最新版のバトラとの格好いい特殊イントロが追加された。 2012/2/7の更新でループバグの修正や性能の調整が行われているため、 それ以前のバージョンを使っている人は更新しておいた方がよい。 余談だが、相手のライフ残量が少ないと技の威力が下がる仕様がある。 そのためにチーム戦の二番手以降では本来の実力を発揮できない事が多いので、 チーム戦においては先鋒での起用が望ましいと思われる。 通常版、アレンジ版共にサイズを変える場合は少々特殊な作業が必要となるため、readmeを最後まで読んでおこう。 MUGENの中での強さは通常版が強の中~上位、アレンジ版が強の上位と言った所。 + 具体的には 通常版は投げ技のマッハジェットカッターをはじめとして、技の威力が非常に高い。 通常状態でもマッハジェットカッター+追撃で6割をもっていき、 怒号状態であればマッハジェットカッターだけで6割を削ってしまう。 このように火力面であれば凶キャラレベルなのだが、他の怪獣大決戦キャラと同じく立ち回りの性能に難があり、 一度浮かされたり固められたりすると反撃の手段がほとんどない。 同じ強ランクのキャラクター相手に一撃も入れられないままストレート負けする事すらある。 また威力はあっても攻撃の範囲や無敵が優秀なわけではなく、相手に当てやすい攻撃とは言えない。 ある意味で、挙動の重い超パワーキャラと言える。 一方のアレンジ版は、火力が通常版から大幅に下げられた代わりに数々の技が追加されており、 火力・防御・立ち回りといった要素が高めのレベルでバランスよくまとまっている。 一般的な並上位~凶下位キャラと普通に戦えてほどよく勝てる性能であり、 挙動がが早くなった点や防御システムの追加などのおかげで極端すぎる相性差もなくなっている。 + ここまで幅広い相手とドツキ合える理由は なぜかというと、技の威力が状況によって極端に変化するためである(最低威力と最大威力には3倍以上もの大きな差がある)。 威力を決める条件としては、コンボ補正の有無、怒号状態、相手のライフ残量など様々なものがあるが、 基本的に自分に不利な状況であればあるほど絶大な火力が発揮される (たとえば、一方的に殴られ続けたあとにカウンターで当てた場合などは最高の威力となる)。 つまり、相手が強ければ強いほど強烈なダメージを与えやすくなり、 逆に自分が有利な状況(相手が弱い等)ではマイナスの補正がかかってしまい火力を発揮しづらくなるのだ。 ショックゲージの存在でコンボ系のキャラにやや弱いのは相変わらずだが、 『怪獣大決戦』仕様のキャラに比べると防御面やスピードが改善されているため十分対抗できる。 ゴッドルガール相手にもなかなか互角の戦いをしてくれる。 基本的に「凶以上」「格ゲーの範疇を越えている」という印象を持たれる事が多い多い怪獣キャラだが、 MUGEN(ゲーム)上でのガイガンはいずれも「格ゲーらしくまとまった怪獣」だと言えるだろう。 怪獣の中でもよく動きしっかり格闘戦をしてくれる上、大会動画的にも丁度いい強さなので使ってみては如何だろうか。 他にもモゲラのストライカーとしてFC版『ゴジラ』のガイガンが登場している。 出場大会 + 一覧 + ガイガン(怪獣大決戦仕様) 【ガイガン(怪獣大決戦仕様)】 シングル MUGEN大怪獣バトル2010 成分無調整リクエストトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 特撮トーナメント タッグ 獣女タッグトーナメント【俺得】 ドリームクラブ前で良タッグなんぞ生まれねぇトーナメント 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 ジョイメカタッグ大会 チーム 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 作品別トーナメント2011 その他 怪獣達によるポイント制ランセレ大会 削除済み 作品別“風”お前ら人間じゃねえグランプリ ゴジラトーナメント + FWガイガン(アレンジ仕様) 【FWガイガン(アレンジ仕様)】 シングル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 特撮トーナメント 素晴らしき筋肉の、ポイント制ランセレ大会 タッグ 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 動物と一緒にタッグトーナメント MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル チーム 作品別トーナメントRe その他 ハイスピードメカアクション杯 お前ら魔界でやれチームトーナメント 怪獣達によるポイント制ランセレ大会 手書きキャラonlyトーナメント 格ゲー~台パンありならチームでやればいい ポイント争奪戦 版権VSオリジナル 交代制サバイバルトーナメント 新規襲名 交代式ランセレトーナメント オール人外_都会の棒倒しトーナメント 凍結 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 3rd 削除済み 良キャラ・珍キャラ集めて趣味全開大会2nd 塵も積もれば山となる 出演ストーリー 炎邪じゃー!!(42話) 東北文花帖:地下水路&どらごんズ(地下施設の最終ガードシステム) 怪獣王 王座復権への道 (FW仕様) ネクサスまてぃっく(17話 ある人物の変身形態) ホル・ホースの銃喫茶 プレイヤー操作 ガイガン、起動、MUGENにて(レギュラーキャラ、FW仕様) 無限で雑多な対戦記(part21、FW仕様。part22、『ゴジラ 怪獣大決戦』仕様) 色々な人達の挑戦(part33、FW仕様) ブリジットと遊撃の旅(part484、『ゴジラ 怪獣大決戦』仕様)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15647.html
登録日:2009/08/30 Sun 01 49 36 更新日:2024/02/24 Sat 17 19 11NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 G SAN値直葬 SZBH VSアシダカ様 あれ じょうじ みんなのトラウマ アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 カサカサカサカサカサカサ… カサカサ動くだけで害虫認定される虫 コメント欄ログ化項目 ゴキブリ ゴキブロス ダークローチ テラフォーマーズ トラウマ ヒードラン フェローチェ ベルグバウ ルイス・ハミルトン 両津勘吉 人類の天敵 何度でも甦るさ! 呂布 嫌われ者 宇宙暴走族ボーゾック 害虫 昆虫 最速 殺虫剤推奨項目 生きた化石 生命力の塊 生物 頭だけでも生きてる 頭文字G 黒いアイツ 黒い悪魔 黒くて硬くてテラテラ光ってて暗くて狭くて湿った所が好きな割に速いせーぶつ 黒光り 「ヤツ」が出現した!対G対策部隊の出動を要請する! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ▷ 目次 人間との関係 主なゴキブリの一覧 駆除方法及び対ABC兵器 よく使われる慣用句 対G戦争主戦場 読み ごきぶり ゴキブリとは、昆虫網ゴキブリ目のうちシロアリ以外の総称である。 ネットではよく『G』と表現される黒いアイツ。 手当たり次第に食い尽くす様から呼ばれた御器嚙(ごきかぶり)がそのまま訛るなどして現在の呼称となった。 身体が油分でコーティングされており、呼吸の鍵にもなっている為洗剤(*1)をかけると窒息死する。虫だからと火を付けると炎上しながら大爆走するぞ! 体重が軽くて脂で覆われているので、水に落ちてもしばらくは浮いて泳ぐことができるが 本物の水生昆虫ほど機敏には泳げないし時間が経つと溺れる。 飛行もするが滑空だけが限界の種も多く、飛行能力そのものは限界がある。 地球上に出現したのは約3億年前、石炭期であり『生きた化石』とも言われている…が、近年の研究で現在分布しているゴキブリの直接的な先祖は恐竜時代の白亜紀に現れた可能性が高いとされている。 それでも非常に歴史が長いのには変わりないが。 一説によると、同性同士での交尾、共食い、食糞などもみられるそうな。タブーを犯すことに関しては人間並みか、凌駕している。 ここでは君達がゴキブリに勝利して貰う為にゴキブリのイロハを教える。 人間との関係 よく人家にも潜み、目についた食料を無差別に食害する。 不衛生な環境で生息でき、色々歩き回るので、病原菌を媒介する恐れがある衛生害虫として知られる。 何より実害以上に、その生理的嫌悪感を催す外見から忌み嫌われている。 無駄に整った平たいシルエット、絶えずヒョコヒョコと揺れる触角、危ないぜと言わんばかりの刺々しい脚。 何よりも嫌われるのはその歩き方であろう。多脚だろうとそうでなかろうと、足で歩く生物は体を上下に揺らしながら動くのが自然なのに 彼らは限りなく体を揺らさず、あたかも地面を滑るかのように高速で移動する。 当然というか、裏の脚は凄い速さでシャカシャカ動いていることになる。 ……が、見方を変えれば、彼らは生物としてあまりにもスマート過ぎるのである。 車で言えば生産コストが安く、頑丈で燃料にも困らず、それでいて高性能。見た目も良くも悪くも個性的というトンデモスペックということに…。 ちなみに爬虫類などの生き餌としてはその繁殖性とコストパの良さから餌として飼育してる人も多い。 似たような生き餌にコオロギという案も存在するが、夜はうるさいのでコイツの方が管理が楽という意見もある。 ちなみに卵の構造はカプセル錠剤を二回り大きくしてドス黒くしたような殻に14個前後の卵が封入されたクラスター爆弾型。 外殻が外部環境から卵を保護するという、これまた無駄に機能美な始末。 そんなものをメス1匹につき一週間に1~2個産み、1ヶ月もあれば孵化するため、それはもうネズミ算式に増える。 コイツを食す国もある他、飼育・繁殖が容易なため食用としての養殖もされている。 また、コイツを食って胃で繁殖した為、後に死亡したという話があったが、これは都市伝説。 なぜなら奴らの装甲は蟹・海老と同じくキチン質の為、胃液で溶けるので生き残ることはできない。 口の中に突っ込み、ギネスに挑戦したなんて話すらある。 ただし、『 食中毒で死んだ 』ならありうるため、特に生食は危険である。 また、甲殻類アレルギーを持つ人も避けた方が良い。 人類の永遠の敵であり、かなり生命力が強く人類が絶滅しても生存し続けるだろうと言われる。また攻撃的でよく人間は反撃を喰らう。 独特なシルエットを持つ種類はペットとして飼育されることもある。 主なゴキブリの一覧 ゴキブリの仲間は100種類以上いるが、うち人里に棲むものはごくわずか。大半は森に棲んでおり、落ち葉などを食している。中にはカラフルな外見のものも… ●以下に挙げるのは、一般的にイメージされる「人家に侵入し」「人間の食糧を食う」「黒い奴」である。 チャバネゴキブリ:小型。胸部に二本の太い黒い線がある。寿命は比較的短いが繁殖力は強く、小さいということは単位面積あたりに存在できる数が多いわけで…。世代交代が早い分、耐性持ちが生まれやすいのもコイツ。外来種だが今や世界中に分布しており、原産地もアフリカだとかアジアだとか未だにハッキリしない。日本へは江戸の終わりの開国時に来航した外国船から流入したと考えられていたが、古墳時代の遺跡から死骸が発見されており、より古い時代から日本に生息していた可能性も示唆されている。 クロゴキブリ:家でよく見るのがコイツ。詳細は項目へ。「クロ」とついているが薄い茶色の透けた翅を持つ。外来種とされることが多いが古くから日本に分布していた可能性も指摘されている。 ヤマトゴキブリ:世界で最も北に住むゴキブリ。メスは飛べない。最近はクロゴキブリに押され気味。 ワモンゴキブリ:沖縄に生息。デカい、よく飛ぶ、汚らしいと最悪の存在。北海道では滅多に見ない。 両津勘吉 主に下町に出現する 宇宙ゴキブリ→GG(ゴーゴー)ゴキちゃん→II(イケイケ)ゴキちゃん→ゴキちゃん ボーゾック所属 ゴキボール/ゴキポン/コカローチナイト/黒光りするG/インヴェルズ・ローチ/増殖するG 遊戯王OCGに登場。ゴキポンは味方。 呂布 三国時代に生息…ゲームや漫画でよく書かれてる触角のせいでこう呼ばれる ゴキブロス 別名ヒードラン。ほのお・はがねタイプ。どっかの火山をはい回っている伝説のポケモンらしからぬ存在。念の為擁護すると実際はファイアサラマンダー(あるいは四大精霊のサラマンダー)の方がモチーフである可能性が高い。 フェローチェ むし・かくとうタイプ。ウルトラビーストの一角であり、羽化したてのGがモチーフになっていると言われている。 コックローチ・ドーパント 別名ゴキスター ダークローチ 奇跡、切り札は自分だけ バイアラン 色と二本のアンテナから別名「怒り肩のゴキブリ」 マスラオ/スサノオ ガンダムをつけ狙う変態。邪見にあしらわれるとトランザムする ゴキブリ男 テラフォーマー 火星で異常進化したゴキブリ 恐怖公 ナザリック地下大墳墓の第二層にある「黒棺」の領域守護者。直立歩行する30センチほどのゴキブリで、最大1m以下の様々なゴキブリを大量に召喚できるスキルを持つヤバイ奴 ラッドローチ Falloutシリーズお馴染みのクリーチャー。世界を滅ぼした核戦争で撒き散らされた放射能により巨大化したゴキブリ。シリーズが進む毎にやたらと生体やモデリングが明らかに他の虫系クリーチャーより気合いを入れて本物に寄せられつつある。 ムラサキウニ カリフォルニア近海に大量発生して向こうの人からゴキブリ呼ばわりされた。大量発生すると海藻を食い尽くして環境を破壊する上に可食部がなくなるため、日本でも問題になっている 映画『燃える昆虫軍団』に登場する古代生物との交配種:元の生物が持つ発火能力に加えて人間並みの知性を獲得。なんで? ●比較的無害な奴 オオゴキブリ:でかい。森林に生息する。色合い的にはクロゴキブリより真っ黒。 モリチャバネゴキブリ:チャバネゴキブリにそっくりだが森の中に住んでいるので無害。実は日本固有種である。 オガサワラゴキブリ:名前こそ「オガサワラ」と付いているが、実際は熱帯地域に幅広く分布する外来種。家の害虫ではなく、鉢植えの花や農作物の柔らかい部分を齧る植物の害虫である。単為生殖で増殖するため、1匹でもいればあっという間に増えてしまう。実はゴキブリの中で単為生殖のみで増える事が確認されているはこのオガサワラゴキブリだけ。 リュウキュウゴキブリ:オガサワラゴキブリのそっくりさん。こちらはオスとメスがギシギシアンアンして増える。 マルゴキブリ:森林に生息。メスはダンゴムシみたく丸くなれる。これに魅せられて大のゴキブリ好きになった研究者もいるらしい。 レッドローチ:爬虫類などのペットの生餌に使われる。 アルゼンチンモリゴキブリ:別名「デュビア」。こちらもペットの餌で有名。きちんと料理すればイナゴ感覚で人間でも食える……らしい。 ドミノゴキブリ:鑑賞目的に飼われるインド原産のゴキブリ。平たく丸い背中に白い斑点や模様を持っていて、さながらでかいテントウムシ。 ウルシゴキブリ:森へお帰りー。 ルリゴキブリ:通称「日本一美しいゴキブリ」。実際ゴキブリと言われなければかなり綺麗かもしれない。 ウスオビルリゴキブリ:日本最西端の島、与那国島にのみ生息するゴキブリ。見た目はゴキブリというよりコガネムシっぽい。あと綺麗。2020年に登録された新顔で、宮古島にのみ生息するベニエリルリゴキブリと共に種の保存法における緊急指定種に指定されており、むやみに捕獲したり退治したりすると罰金や懲役刑が課せられる。 オーロラゴキブリ:「オーロラ」と言う名の付く通り、白い体が特徴の「美しい」ゴキブリ……いやマジで。南米に生息する希少種である。 ヨロイモグラゴキブリ:オーストラリアに棲息する最重量級のゴキブリ。ただし外見はゴキブリのイメージと全く異なり、ダンゴムシや王蟲を思わせるものである。乾燥地帯に物凄い深い穴を掘り、家族で慎ましく暮らしている。 キゴキブリ:ヨロイモグラゴキブリと同じく家族で暮らすゴキブリ。朽ち木の中に暮らしており、シロアリに最も近いゴキブリだと考えられている。 ●ヤツの親戚 シロアリ:意外と間違えられやすいがコイツはゴキブリ目である。 ●風評被害 カマキリ:遥か昔にゴキブリと別の道へと進化したハンター。 コオロギ:黒っぽくて見た目が似てる。 フナムシ:波止場なんかによくいるダンゴムシの仲間。臆病なので人が近づくとすぐ逃げるが、じっとしてたり寝てたりするとたまに噛んでくる 駆除方法及び対ABC兵器 ●物理的攻撃(Attack) 打撃 一番単純でわかりやすく、高威力。そりゃ身体を潰されれば流石に生きていけない。 しかし、人によってはどれだけ必死に追いかけても仕留められないこともある上、例えばメスを叩き潰した場合、時期によっては体内の卵や幼虫が四散することもあり、慎重に対処すべきである。 ゴキ叩きの達人は中身を飛散させず、本体の活動のみを停止させる絶妙な力加減を知っているとか。 大抵使用する武器は新聞紙、スリッパ、分厚い書籍、素手である。 凍結 薬剤によるいわば毒殺ではなく、ガスの昇華・断熱膨張による冷却効果でゴキブリを凍結させる攻撃。 しかしこれだけで殺すにはかなり長い時間噴射しなければならないようである。ただし動きは止められるようなので、その隙に別の方法でトドメをさすのが有効。 激アツの熱湯 物理的に消毒されちゃ、いくらゴキブリでも生きてはいられない。自爆と家具の破損に注意。 ごきぶりホイホイ 据え置き型対Gトラップの代表格。ゴキブリが好む匂いの薬品で吸い寄せ、粘着シートで動きを封じて餓死させる。薬剤で殺すわけではないので、下記の耐性がつく恐れがないことと、後で中身を見れば効果が実感できるのが利点。 ただし、効果あり=大量のGがべったり貼り付いているということなので…。 ゴキブリの巣が近くにないと効果がないため、迷い込んできた一匹だけを捕えるということは難しい。 低温 北海道にはゴキブリはいないというが正確には 5度以下の気温で2日以上は耐えられず 、北国はそれを達成しやすいだけなのだ。 東京だとしても真冬の一番寒い時期に 熱を出す装置を全て止めて 風通しを良くして何日か旅行にでも出れば家の中のゴキブリを根絶できる。 あとは春夏に入ってこないように、入ってもすぐ撃退できるように衛生環境を整えよう。 まあその条件を満たせるのは一軒家くらいで、集合住宅だと他に避難されてすぐ戻ってくるけどね。 北海道でもビルや地下街では普通に繁殖している。 掃除機 触ることなくゴキブリを処理できる文明の利器。 だが生死を確認できない以上その中身はシュレディンガー、というか生きてることの方が多いとまで言われる。 処理した後は速やかにパックごとゴミ袋に入れてしっかり閉じること。 サイクロン式なら速やかに圧死する…が、体液とか飛び散ってるのでそっちのが色々と汚い。 捕獲して逃がす。 命を奪うのは気が引けるという場合はこの方法が選択される。 追い込んで容器に入れたり、網で捕獲して外に逃がす。 室内への再侵入事を防ぐ為、なるべく遠くに逃がすと良い。 ただし、近隣住民や建物の迷惑になる恐れもであるので注意する事。 ●生物兵器(Biological) アシダカグモ ゴキブリ対策を心得た人間ならば誰もが知っている、ゴキブリ駆除のエキスパート。 外見がかなり怖くてデカイ(個体差があるが、足を広げると大体がMDぐらいのサイズ)のが難点だが、人間には(刺激されない限り)何もせず、 例え食事中でも他のゴキブリを見かければ狩りを優先する狩猟本能で殲滅し、ゴキブリがいなくなれば次の狩場を求めてすぐに立ち去る、まさに仕事人。 その殲滅力は、2、3匹いれば半年でその家のゴキブリを狩り尽くすと呼ばれるほど。 ヤモリ 窓に張り付いていたり、部屋の隅っこを散歩していたりする爬虫類。人によっては可愛いという。 その名前の語源の一つは「家守」とされ、古来より縁起のよい動物とされていた様子。 単純な捕食能力ではアシダカグモをも超えるが、腹が膨れると興味を失って何もしなくなる為、総合的な駆除能力は若干下。 ムカデ ゴキブリに負けず劣らず怖い外見の節足動物。 やはり捕食能力は一流で、アシダカグモと同じく食欲よりも戦闘を優先する為、巣すらも殲滅する能力を持つが、 外見がグロテスクな上に人間にも噛みつくなどして害をなすこともあるため、益虫として利用するのは難しい。 ゲジゲジ これまたキッツイ外見の虫。軒下等によくいる。 ムカデと同程度の駆除能力に加え、人に危害を与えない正真正銘の益虫だが、外見故に不快害虫に認定されている。 ゴキブリを執拗に追いかけて捕食するが、その代わりに打たれ弱く、ゴキブリを殲滅する前に自分が乾燥等で死ぬことが多い。 猫 必殺の猫パンチ。好奇心旺盛で、ゴキを追いかけ、遊び、主人の下へもってくる。おいやめろ が、非常に気まぐれな生物であるため殲滅力にも個体差があり、ゴキに体に乗られても興味さえ示さない奴もいる。猫だからしょうがない。 人間の前にゴキが出現した場合の対策としては有効だが、巣を駆除するまでには至らない。 また、ゴキ用に設置してあるホウ酸団子等を誤って食べてしまうこともある為注意が必要。 他にも、エメラルドゴキブリバチなど一部の蜂もゴキブリを狩る。詳細はリンク参照。 だが、人間がこのハチを利用してもうまくいかなかった。 ●化学兵器(Chemical) 殺虫剤(スプレータイプ) 新聞紙と並んで最もポピュラーな対G用兵器。アースジェットとかキンチョール、ゴキジェット辺りが有名か。 基本的に一吹きでコロリとはいかないため、動かなくなるまで繰り返し吹き付ける必要があるが、 瞬間冷却などで瞬時にゴキブリの動きを止められるものも中にはある。 殺虫剤(燻煙タイプ) 部屋の中央に仕掛けて作動させ、人間はさっさと退避。 数時間かけて煙状の殺虫剤が部屋中に浸透し、Gを駆逐する。 連中に「トモダチ」とか言われても決して躊躇ってはいけない。 ボタンを押すタイプやマッチの様に頭を擦るタイプ。水を注ぐタイプなどがある。 一度使えばほぼ一網打尽にできるが、卵には効き目が薄く、孵化後でも煙が届かない時には勿論効かない。 なので卵が一通り孵化した頃合いを見て、もう一回仕掛けると念入りに駆除できる。 また家の火災報知器を誤作動させないか事前に確認することや、煙をかけたくない食品や家電製品等があれば一緒に退避させる必要があるなど若干手軽さには欠ける。 洗剤類 直接有害物質で死ぬわけではないが、移動にも呼吸にも必要な体表面の油を落としてやることで移動を封じつつ窒息死を狙える。 粘性のあるタイプであればより効果が大きい。 クリーンヒットさせるのは難しいが、少しでも引っ掛ければ動きを鈍らせられるので、そこに追撃を。 ホウ酸団子 据え置き型トラップの伝統品。毒団子を置いておくことにより、食った個体を毒殺する。一口齧らせて即日パタリというほど強力ではないが、しばらく食わせていると確実に効果が実感できるはず。 殺虫剤と違いまき散らさないので巻き添えにされる心配は少ない。ただし子供やペットの誤食には注意。 自作もできるが、面倒ならホームセンターなどで既製品を買ってもOK。 なんでも体内の水分を奪って水のある場所(=下水道や野外)に逃げるよう仕向けてから殺すので、死体を見ずに済むのだとか。 ちなみに下の餌タイプの殺虫剤も同様だが、一度設置したからといっていつまでも放置するとカビの元になるので定期的に取り替えること。 ゴキブリの住処となると大抵カビが生えやすい環境なので尚更である。 ちなみにホウ酸団子はそのまま誘引剤にもなり、ごきぶりホイホイ等の他の罠に組み込んでから設置すると、強烈な匂いでより大量のゴキを引っ掛けられるとか。 運良く引っからなかった奴も、その団子を食べてしまえば遅かれ早かれあぼーんである。 殺虫剤(餌型) コンバットとかブラックキャップとかで有名なホウ酸団子の発展強化型。よりゴキブリが好みやすい匂いを発し、より強力な毒で殺す。 ゴキブリのフンや中毒死した死骸にも毒性が残るため、巣にまで効果が及ぶ。 (ゴキブリは仲間のフンや死骸を食べる習性がある) 食べてから効くまで数日かかるといわれるが、裏を返せば巣に戻って毒入りのフンを残させる十分な時間があるので巣全体に薬剤が行き渡ってからバタバタ効き始めるということであり、速攻ではないが確実に壊滅させられるということでもある。 また、一日でも早く奴らを消し去りたい人向けに、より即効性の高いタイプも存在する。 こちらは通常版よりやや高価だが本当に即効で効く。あのゴキブリがちょっと齧って数時間で死ぬ、と書くとその凄まじい威力がわかるはず。 勿論、フンや死骸に毒性が残る効果も健在。 ちなみに、効き目に数日ラグがあるのはヒドラメチルノン。数時間で効くのはフィプロニルという成分らしい。 これらの方法を試してもゴキブリが出現する場合は引っ越し又は家の解体をお奨めする。 因みにゴキブリを人間サイズにするとライオンより速く走るらしい。新幹線と同等とも言われ、その六足歩行システムはロボット工学などの分野で注目を集めている。 こいつを庇うヒロインもいる。(某ツンデレ攻略ゲーム) あまつさえ主食とするヒロインもいる。(某七色クイズゲーム) それだけに留まらず師匠と崇める主人公もいる。(某格闘漫画) よく使われる慣用句 『ゴキブリなみの生命力』 意味:何を食べても体調を崩すことはない/丸めた新聞紙で叩けば死ぬ程度の弱さ ~ゴキブリ並の生命力?丸めた新聞紙で叩けば死ぬって事か?~ ↑頭が取れても3日死なないってことだ! なお、首無し死体として発見されたゴキブリの死因は餓死。つまり頭が取れたところでそうそう死なないということである。 対G戦争主戦場 キッチングラード 我が軍の補給廠が存在し、補給物資を狙う敵G軍のゲリラ戦術に悩まされている。 補給廠の性格上、遮蔽物が多く拠点を作られてしまうことも少なくない。 化学兵器の使用にも制限があるため、厳重なる警戒にもかかわらず、G軍の跳梁を許している。 フロバンス 我が軍の慰労設備であり、無防備な状態で休養をとる兵が突如来襲するGの攻撃に大パニックに陥ることしばしば。 しかしながら休養設備の必要性から改善策はなく、Gの襲撃に対しては肉弾戦を挑むか救援を呼ぶしかない。 一方で高温DHMO(*2)およびSAA(*3)を容易に利用できる環境でもあることから、絶望的な戦場ではない。 リビングラード 我が軍の主要なる活動拠点であり、敵Gの活動は厳重なる警戒により全般的に押さえ込まれている。 しかしながら時として我が軍の警備を突破・浸透してくるGもおり、その場合総力を持って撃滅作戦を展開することとなる。 シンシ・ツ 我が軍の大事な休息の場であり、もっとも油断が生まれる場所でもある。 夜間においては、敵Gのゲリラ攻撃を受ける場合が多く暗闇を利用して逃亡するので注意が必要である。 トイ・レット 奴等が侵入してくる場所No.1(と言うか90%は此処から侵入される) 奴等は外部の壁をつたい、換気扇から華麗に侵入する。 その上水に食料(紙)まで揃っている為奴等の前線基地として運用される。 最悪の場合フロバンスよりも無防備な状態で襲撃を受けることになるため非常に危険な戦場である。 稀に電車の車内で潰れているGがいる 何故電車の車内で潰れているか気にならないかい? それは奴らが鞄に潜み、電車等の人がいる所で鞄から鞄へ移ったりするからである。 また、暖かい所が好きなので、席に座れたからってノートPCを開くとPCケースに忍び込んだりする。 また、列車自体が年中暖かい上に隙間も多いため、大胆にも車両内に営巣する強者もいるらしい。 無論、鉄道会社としては堪ったものではないので、定期的に殺虫剤で駆逐しているそうな。 ●環境改善 予防的手法。 ゴキブリの生息できない環境に保つことで防除する。 というか一度生殖サイクルに入ったゴキブリを完全に全滅させるのは困難を極めることに加え、どうにか全滅させたところでまた外から入ってくれば元の木阿弥なので、永続的かつ根本的な解決を求めるならこういった方向性になる。 残飯や生ゴミなどを直接ゴミ箱に捨てたり、三角コーナーに溜め込んだりしない。口を縛ったビニール袋などに小分けにして捨てる。大きな生ゴミなどはゴミ出し前まで冷凍庫などで保管。 料理中にこぼれた食材やはねた油などもゴキブリのエサになるため、料理の最後にしっかり周辺を掃除する。食後の食器汚れは放置せず、すぐに就寝前に洗う。 調味料を常温で保管している場合、取り出し時に容器の端から漏れたものが周辺にこぼれてゴキブリの餌になることがある。時々周辺を確認し、必要に応じて掃除をする。 常温で保存食を長期保管している場合、それらの包装が経年劣化で破損し中身がゴキブリの餌になることがあるので、時々状態を確認する。 ゴキブリは風通しが良く見渡しやすい場所が苦手で、狭いところを好む為、家具や小物を詰め込み過ぎず、隙間を大きめに取って風通しを良くする。 ゴキブリは乾燥に弱く水気を好むので、水気のあるものを放置して部屋の湿度を上げ過ぎない。小まめな換気なども有効。 カビやホコリなどは水分を溜め込みやすく、ゴキブリのエサになることもあるため、しっかり掃除する。 人間のフケや皮脂などがゴキブリのエサとなるため、小まめに風呂に入る。寝具は定期的に替える。 食事中の食べカスなどもゴキブリのエサとなるため、食事の場所を決めて散らかさないように食べる。適当な場所でモノを食べたり、歩き食いなどをしない。食事場所周辺は小まめに掃除機や掃き掃除をする。 改めて書き出してみると、古来よりゴキブリが不潔の象徴として扱われるのも納得のラインナップというか、どうもゴキブリは生活がだらしなく不潔な人間の周辺ほど生息しやすいようだ。 不潔な人間とゴキブリの関係性は、大型のクジラにまとわりついて食べカスなどのおこぼれで生活する小魚のようなものと言える。 駆除しても駆除しても際限なく現れるゴキブリの本当の住処はあなたの心の中なのかも知れない。 衝撃のネタバレ 家に住んでいるGは我々の歯ブラシを水飲み場としている。 因みに大昔にはこんな怪物が生きていた。 アプソロブラッティナ 最大サイズ 体長約50cm 生息年代 約2億5000万年前 ペルム紀の大地を這っていた超巨大昆虫。 奇跡と神の気まぐれの産物、史上最大のゴキブリである。恐らく。 だがmmが誤って伝わったのでは?とか言われてもいる。そりゃそうだこんなのラクーンシティとコワイ系の夢の中以外にいるわけが… まあ、それでも約5cmという卒倒ものの巨大ゴキには変わりないのだが。 ●終わらない戦い 対抗性ゴキブリ、一度は聞いたことがあるのでは? 毎年、人間が開発した殺虫剤に耐性をもったゴキブリが産まれている。 なので常に新しい殺虫剤の研究が日々行われている。 なお、自然にそうした耐性を身につける確率は低く、実際のところは人間との接触で殺虫剤に強い体質の個体が生き残り、それが繁殖する…ということを繰り返しているためすさまじい速度で進化しているかのように錯覚するのである。つまり人間が彼らの進化を促している、ということ。 上記に散々高位種のG達が挙げられているが、やはり最上位のGは ベルグバウ/ディス・アストラナガン もはや圧倒的すぎて話にならんレヴェルの化け物 両津勘吉 何をやっても死なずやっと死んでも蘇る…ゴキブリ顔負けの生命力 ちなみにご本人もゴキブリにとって最適な汚部屋に住んでおり、そこで喧嘩したり芸を仕込んだりと腐れ縁な仲を築いている。 なんか二足歩行するようになった。 恐怖公 なんか擬人化漫画が発売された。 ごきチャ 害虫女子コスモポリタン テラフォーマーズ なんか食用にしてる人もいるらしい。 ゴキブリ料理 ●関連事件 京橋駅ゴキブリ大量発生事件 人類よ私の項目を追記・修正したまえ ガサッ うん…?台所から音が…? ちょっと見てくるかな… \ガサガサガサッ/ 因みにゴキブリは茶碗をかじる事から本当はゴキカブリ(御器被り)という名前だったのだが、誤植でゴキブリと広まってしまった △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ TV番組の昆虫特集とか結構面白くて好きだけどゴキブリを画面に映す時は直前に目を背けられるように予告入れて欲しい。 -- 名無しさん (2019-04-20 21 22 47) 台風が起きた後とかはやたらエンカ率が上がる気がする。風とか空気感じる機関があるとか聞くから風のせいだろうけど -- 名無しさん (2019-04-20 21 33 57) 鬼灯の冷徹でこれが沸いてる地獄作ろうとして98%に反対されたんで諦めたって話があったなw地獄の住民でも嫌らしい -- 名無しさん (2019-06-09 12 30 54) 怪人の能力にしたら絶対強くなる…と思う。 -- 名無しさん (2019-07-26 10 43 17) 昔ボンボンで「ゴキちゃん」なるマンガがあった。どこぞの萌えマンガのように擬人化などされていないゴキブリが主役という狂気の産物 -- 名無しさん (2019-08-05 22 13 36) キュキュットclear泡スプレーがゴキブリ退治に丁度いい -- 名無しさん (2019-09-29 21 21 36) ぶっちゃけゴキカブリよりゴキブリの方が言いやすいよね -- 名無しさん (2019-11-16 15 16 49) 東京だとよく見かけたが長野に住んだらゴキ全く見なくなった。退治にはお湯が一番だけど床のワックスにダメージあるからゴキジェットプロの黒使ってる。 -- 名無しさん (2020-09-20 18 33 46) いつだったか昆虫を扱うテレビ番組を観てたけど、ナチュラルにゴキブリを映すのはやめて欲しいと思った -- 名無しさん (2020-09-26 22 29 23) ↑6いやはっきりいってゴキブリはチートすぎて出せないよ。最近の研究じゃ窮地に陥ると途端にIQが340まで上昇するというバフがかかる事までわかったからな…… -- 名無しさん (2020-11-02 15 04 16) ↑マジ!? -- 名無しさん (2020-11-02 16 49 48) ファミコンのスーパースターフォースに出てきたプロトファスマっていうのが割とリアルにゴキブリしてた。 -- 名無しさん (2021-04-04 11 09 03) 序盤のボスにゴキブリ×5の後に親玉のゴキブリぶつけてくるゲームはブレスオブファイアⅡぐらいだと思う -- 名無しさん (2021-06-29 22 51 31) 龍が如く7ではこいつを集めて作る最強装備があったな 当然奴もアイテムとしてあるが、モザイクがつけられている特殊仕様 -- 名無しさん (2021-09-26 18 51 58) 弱い殺虫剤でも横から腹にかかるように噴霧すれば数分から数十分で死ぬ。だが壁や床が汚れる -- 名無しさん (2021-10-24 12 57 53) 正直エレキムシはどう見てもテントウムシにしか見えないので削除しました -- 名無しさん (2021-12-14 23 21 55) 小学校の英語の授業でカナダ人の先生が「焼きナメクジと焼きゴキブリが大好き!」と連呼されていたなぁ・・・。 -- 名無しさん (2022-01-22 21 45 32) 『BANBi』でローチ・ガールっていたよね、べつにゴキブリをイメージしたキャラじゃないけれど -- 名無しさん (2022-01-22 21 49 58) 異世界召喚されたらこいつらが人型並に大きくて文明を築いてる世界で、召喚された人達阿鼻叫喚…って話がなろうであった -- 名無しさん (2022-06-14 16 45 36) ↑9待てwとりあえず落ち着けw誰がゴキブリの知能を測れるんだよwww ……冗談だよな?な?? -- 名無しさん (2022-09-29 15 18 56) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-09-29 15 50 24) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-10-22 14 43 20 ちな風呂場で遭遇したらば、シャンプー、ボディソープなどをかけると効率的に駆逐できる -- (名無しさん) 2022-10-30 12 56 43 昔、夜中に三角コーナーで大集会中だったので、手近にあった電気ポットの熱湯で歓迎して一網打尽にしてあげました。その後十年近くホイホイが無駄遣いになるくらい見かけなくなりましたよ。ぶちまけた熱湯と、大中小合わせて30はあった後始末がしんどかった。だいぶ経ってから、潰すと卵が飛び散って増殖してしまうと聞いてからは殺虫スプレーが我が家の守り神です。 -- (名無しさん) 2022-10-30 22 37 44 バルサンは直接手を下すことなく大量殺戮が出来るのがいいところなんだけど、反面そこら中に転がってる奴らの死体を処理しなければならんのが難点よね -- (名無しさん) 2023-03-12 20 00 33 ゴキブリが何故嫌われるか?鳴かないか、 -- (名無しさん) 2023-05-29 07 52 32 絶滅希望種 -- (名無しさん) 2023-07-22 02 00 24 あれは忘れもしない…2017年(当時小3)の夏休みのある日… -- (名無しさん) 2024-02-18 18 56 13 ↑ミス ある日…俺は家の中を裸足で何気なく歩いていた… 不意に、足の裏に何か液体のようなものを感じたんだ。恐る恐る足を上げてみると、そこには黄色い液体にまみれたヤツが…… あれ以来ヤツがトラウマになった -- (名無しさん) 2024-02-18 18 59 17 ここ数年でよく見かける空間にシュッと噴きかけるだけで殺虫効果が続く系のスプレーにお世話になってる。即効性はないだろうけどG以外の死骸がコロコロしてる。・・・アレ? -- (名無しさん) 2024-02-19 10 53 39 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/commaou/pages/81.html
「私は・・・仲良くしたいだけなのに・・・」 種族 ゴキブリ 性別 ♀ 出身 人間のいる世界 概要 何をしても迫害される人間界が嫌になり、魔王城へ逃げ込んできたゴキブリ。 魔王城なら受け入れてくれる者がいるだろうと思っていたゴキブリ。 しかし、人間界での記憶が邪魔をしていて魔物たちを信じる事が出来なかったゴキブリ。 そして人の形になったゴキブリ。 進化 ゴキブリ→黒光りする悪魔→??? 裏 擬人化してもやっぱりゴキブリはゴキブリなので耐性がないと無理。 触覚だってあるし羽だってあるからやっぱきもい。
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/433.html
ゴキブリ 作詞/14スレ68 作曲/16スレ448 目に付くだけでイラッとするぜ ゴキブリ ゴキブリ クソコテ 1匹見たら100匹いるぜ ゴキブリ クソコテ クソコテ くだらねぇレスはクソコテ 低脳チンカスクソコテ あーマジで死ねばいいのにー 音源 ゴキブリ.mp3
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/2099.html
このページはこちらに移転しました ゴキブリ 作詞/14スレ68 作曲/16スレ448 目に付くだけでイラッとするぜ ゴキブリ ゴキブリ クソコテ 1匹見たら100匹いるぜ ゴキブリ クソコテ クソコテ くだらねぇレスはクソコテ 低脳チンカスクソコテ あーマジで死ねばいいのにー 音源 ゴキブリ.mp3 ゴキブリ(再録) (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/matumototakuya/pages/15.html
ゴキブリ 昆虫のゴキブリについては、ゴキブリ(リアル)を参照 ゴキブリ(ごきぶり)は、主に埼玉県に生息する、黒いものである。 概要 このゴキブリは黒いくせに、すぐ切れるので、とても扱いに困る。 また、言動に矛盾点もみられるが、ゴキブリなので仕方ない。 来歴 西暦1500年程に現在の関東地方あたりが発祥のちと思われる。 1578年に、4代目ゴキブリ長(実名は不明)が、後に原ゴキブリ教会となる原学教を設立。関東地方の親族たちが入信する。 1702年頃、仏教と全面戦争に突入するも数の力の前に完敗。 しかしこれ以降のゴキブリは戦争を生き抜いた濃いゴキブリのみになったため、よりくろくなった。
https://w.atwiki.jp/zensize/pages/818.html
【作品名】テラフォーマーズ 【ジャンル】漫画 【名前】ゴキブリ 【属性】虫 【大きさ】ゴキブリ並み 【長所】某漫画では師匠と呼ばれるほど高尚な存在 【短所】ゴキブリであること 【備考】普通のゴキブリ。作中での地球で普通に登場している。 参戦 vol.1
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1166.html
+ グロ注意 + 『かわいいフリー素材集 いらすとや』によるデフォルメされた可愛いゴキブリ(それでも一応閲覧注意) ゴキブリは昆虫綱ゴキブリ目に属する昆虫の総称。日本を含む世界各地に生息している。 水周りなどを不衛生にしていると増えるとされており、飲食店などでこいつが現れると口コミ被害は甚大。 だが、清潔にしていても怖いお兄さんが食事に来ると「何故か」料理の中に丸ごと混入しているということが実際多い まあ実際には全4000種程の彼等は森林や山でひっそり生息している種が大半であり(食性は落ち葉・動物の死骸・糞等)、 本来人間と関わってくる家庭に居つく種はほんの一握りの50種程である。 日本では忌み嫌われるが、北欧の一部では「ゴキブリの居る家は(暖房に困らない)裕福な家」として、 新築祝いに生きたゴキブリを送ると言う話も。 他にも愛玩種(体色が鮮やかなエメラルドグリーンの種なんてのもいる)、食用として用いられる場合もあるなど、 生息域が広いだけにその扱いも様々である。 オーストラリアでは体重最大35g、体長最大80mmという世界最大のゴキブリがペットとして愛好されているのは有名。 生命力・繁殖力が非常に高いため根絶することは困難であり、出現しないようにするためにかなりの労力を必要とする。 ぶっちゃけ、人間が住みやすい環境なら奴等も漏れなく付いてくる。逃げられんぞぉー! その生命力の強さを列挙すると、 約三億年前の石炭紀より一切肉体構造を進化する必要も無く生き延びてきた驚異的環境適応能力 各種薬剤への強力な抵抗能力(これは抵抗力が強い種が生き残り交配されていった結果である) 雑食。肉や野菜はもちろん、プラスチックやホコリ、毛髪、脱皮した殻まで食べる 頭部と腹部にそれぞれ脳(神経球)があるため、首が千切れても生き延びる(12時間程生き延びた後「餓死」する) など、恐るべきしぶとさを兼ね備えている。 他にも、 一円玉の厚さの空間にも入り込める体の弾力性 0.1ミリ程のキチン質の外骨格を分泌液(石油に近い成分)でコーティングし、防水、体内水分の蒸発阻止、病原菌から身を守る 種にもよるが、秒速1.5mという驚異的なスピード(大きさを考慮するとチーターの三倍速い) 超反応。触角等で受けた刺激は0.003秒で神経索の端まで到達し、0.045秒で走り始めることが可能(格ゲー風に言うと、反応→判断→行動開始までにかかる時間が3フレーム。しかも反射的行動ではない、と言う点がミソ) といった特長を備えている (尤も、体の小ささから来る部分も大きいので、実際に巨大化したとしてもチーターの三倍には成らない。 詳しくは(逆説的な意味だが)彼のページの脚注*1を参照)。 なお、不潔な印象を持たれがちなゴキブリだが、実は「自身の身の周りだけは清潔に保っている」という意外な面がある。 常に自分の体からゴミを引き剥がしており、中でも触角は特に念入りに綺麗にしている。 というのも、二本の長い触角はただの鞭状でなく150程の節で構成されており(個体ごとに数は異なる)、 節一つごとに温度・湿度・匂い等を感知する感覚器が一つ以上備わっているという超高性能センサーであり、 周囲の探知は目ではなく触角を頼りに行っているためだ。 よくうねうねと触角を動かしているが、アレで周囲の状況を確認している。 しかし、「自分の体が綺麗に保てるなら、住んでいる環境がどんなに劣悪でも一向に構わない」し、 雑食であるが故に体内には毒物や病原菌が溜っているので、やはり不潔な印象は拭い去れない。 弱点としては、 自身をコーティングしている油分が剥がれるような環境は苦手。界面活性剤入りの洗剤などの油を溶かす液体をかけられると、体にある呼吸穴に水分が詰まってしまい、あっさり死んでしまう。 基本的には「捕食される側」。天敵は巣を張らないで直接捕食するクモの一派やゲジゲジ、ムカデ、ヤモリ、イエネコなど。特にアシダカグモが一匹いれば、家のゴキはその内全滅するという。 その他衝撃には当然弱いし、熱湯もかけられれば死ぬ。 ゴキブリを見たくない人は、「部屋はきちんと掃除」「遮蔽物を作らないようにするため家具の隙間は気持ち大きめに開ける」 「生ごみはきちんと袋に詰める、台所回りの水も雑巾で拭くなどして彼らにエサを与えないようにする」 「室外機のホースから入ってこないようにキャップを取り付ける」「段ボールを好み、断面には卵を産み付けられることもあるので溜めこまない」 「黒い糞を見かけたらそこが集会場になっているので除去する」 などを徹底すれば大分変わってくる。 ゲームでは、『MOTHER』シリーズで「あれ」という名称で雑魚敵として登場している他、 『バイオハザード2』にてT-ウィルスで体長40㎝ほどに巨大化したラージローチという悪夢のような大ゴキブリが登場する。 他にも『シャドウハーツ』では雑魚敵としてゴキブリが出る他、『2』ではパーティメンバーの少女の召喚獣としても活躍する。使用時に悲鳴を上げるが 『ポケットモンスター』に登場するウルトラビーストの一種フェローチェは、 ゴキブリをモチーフにしながらも美麗な人型のデザインにまとめられており、そこそこの人気がある。 漫画ではゴキブリの動きをこの人が真似していたり、ずばりゴキブリとそれを駆除する人形の戦いを描いた『一撃殺虫!!ホイホイさん』、 SF作品『テラフォーマーズ』に登場する人型ゴキブリ「テラフォーマー」も有名。今ゴキブリがアツい MUGENにおけるゴキブリ MUGENにおいては以下の2種類が製作されている。 + Ct.Rucky氏製作 GOKI Ct.Rucky氏製作 GOKI 「愚カナルニンゲンドモ… 我ガ一族ノ恨ミノ深サヲ思イ知レ!」 正式名称は「Real GOKI」。 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、残念ながら現在は正規入手不可。 外見もさることながら、やけにリアルな効果音がとてもキモい。 カービィ以下という圧倒的な当たり判定の小ささと、非常に高い耐久力を持つ。 多少削っても回復してしまい、うかうかしてると大量の仲間の総攻撃が始まり…まさに阿鼻叫喚の地獄絵図となる。 動画に出すなら色んな意味で(視聴者からの批判とか自分自身の精神衛生とか)覚悟をしよう。 GOKIのデチューン版の「Nightbug」というキャラも存在していたが、上記と同じく現在は正規入手不可。 攻撃力のダウン、回復能力の削除など若干マイルド性能になっているが、それでもジェネラルズに勝ててしまう。 やはり「小さいは正義」ということか。 また、イントロやカットインに東方キャラのリグル・ナイトバグが登場する。 「蟲を操る程度の能力」を持ち、あだ名が「G」である故の友情出演か。 ここでは詳しく解説しないので、リグルのページを参照するか、ググれ。 ビジュアルも気持ち「Nightbug(=蛍)」っぽくなっている。 なんか色々アレな中で一種の清涼剤と言えるが、やっぱり焼け石に水。到底相殺し切れない。 というかむしろリグルのマイナスイメージに拍車を掛けているような。 もちろん、G扱いはファンにとって不快感や蔑称以外の何物でもないので使用には注意。 更には夏場に厄介なKAも引き連れている「GOKIと愉快な仲間たち」も作られていた。 もう好きにしてくれ! 製作動画 + にんにく氏製作 クロゴキブリ にんにく氏製作 クロゴキブリ + 「クロゴキブリ」という種について。写真あり閲覧注意! クロゴキブリは、ゴキブリ目ゴキブリ科に属する昆虫である。 体長30mmほどで、体はつやのある黒褐色。関東以南の西日本ではチャバネゴキブリと並んでよく見かけられる種類だが、北日本では少ない。 チャバネゴキブリと比べ野外活動性が高く、隣家よりの進入も多い。日本以外では台湾、中国に分布するが、アメリカにも移入している。 (以上、Wikipediaより抜粋) 時間経過と共に増えていくゴキブリを1匹残らず退治するとクリアとなる、ボーナスステージに近いものである。 GOKIをも下回る小ささと、足音が実にリアル。 増殖速度はかなり早く、倒しても倒してもしつこく湧いてくる。 ゴキブリ1匹のHPは80あり、攻撃や体力回復も行うため厄介。 判定の広い技や、隙が小さい技があると少しは楽になる。 また、本体のライフの設定を調整することにより、試合開始時のゴキブリを1匹から14匹まで増やせる。 動画使用に当たっては以下の条件が設けられている。 対戦時に何もせず、何もできないまま退場となってしまうような動画への使用は禁止 proj所有名義バグないしそれ以上の凶悪技術を持つキャラとの対戦は厳禁 出場大会 【GOKI】 遊撃祭 作品別(?)タッグリーグトーナメント 電波的な彼女彼氏他のトーナメント 夏向け恐キャラタッググランプリ オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント(特別招待試合) 【Nightbug】 「[大会] [Nightbug]」をタグに含むページは1つもありません。 【GOKIと愉快な仲間たち】 「[大会] [GOKIと愉快な仲間たち]」をタグに含むページは1つもありません。 【クロゴキブリ】 メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 出演ストーリー ウドン13 がんばレイセン!(チョイ役、戦闘無し) がんばレイセン!R2(戦闘有り) 香霖堂夜想曲 チルノ絵日記(Nightbug) トキ☆ゴキ (主役) 七夜月風 ファンタジックフェアリー(チョイ役) 夢幻屋敷にようこそ(やられ役)