約 2,719,774 件
https://w.atwiki.jp/renst/pages/1075.html
激走戦隊カーレンジャー カード一覧 星座の力、クルマジックパワーを使って戦う。 不思議コメディシリーズでおなじみの浦沢義雄をメインライターに据えており、過剰なパロディやギャグを中心にした、コメディタッチな作風が特徴。 ゲーム中ではカーレンジャーはシンプルな性能を持ち、それ以外のカードではVRVマスターやダップ、クルマジックパワー等、大きなユニットの使用を補助するカードが多い。 オペレーションカード カーナビック クルマジックパワー R 芋長の芋ヨーカン コマンダーカード ダップ(スターター専用) 総長ガイナモ(スターター専用) ユニットカード (Sユニット) レッドレーサー レッドレーサー(2nd) R ブルーレーサー グリーンレーサー イエローレーサー ピンクレーサー VRVマスター R シグナルマン R ラジエッカーロボ 副長ゼルモダ SSスタタンゾ ワンパー (Mユニット) ファイヤーファイター ポリスファイター ダンプファイター ドーザーファイター レスキューファイター (Lユニット) VRVロボ R サイレンダーPM サイレンダーRM R 暴走皇帝エグゾス NR ビークルカード (Sビークル) ラジエッカー バギバギルガー- コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1720.html
「戦う交通安全!」 【番組名】 激走戦隊カーレンジャー 【読み方】 げきそうせんたいかーれんじゃー 【放送開始】 1996年3月1日 【放送終了】 1997年2月7日 【話数】 全48話+OV1話 【前作】 超力戦隊オーレンジャー 【次作】 電磁戦隊メガレンジャー 【あらすじ】 宇宙中を暴れ周り、狙った星を超豪華花火にして爆破してしまう宇宙暴走族ボーゾック。 地球からはるか遠く離れたハザード星は、ボーゾックによって滅亡してしまった。 脱出に成功したハザード星人の少年ダップは、母親が死の直前に語った「星座伝説」の戦士「カーレンジャー」がいるという惑星「地球」に向かい、ボーゾック打倒を誓う。 一方、ボーゾックもまた、次なる暴走の舞台を惑星チーキュに定めていた。 ダップがたどり着いたのは日本の小さな自動車会社「ペガサス」。 ここで働く5人の若者に素質を見出し、自身の特殊能力「クルマジックパワー」をはじめ、あの手この手を使って5人をカーレンジャーに変身させる。 最初は乗り気でなかった5人だったが、やがてボーゾックの本格的侵攻を目の当たりにし、カーレンジャーとしてボーゾック退治の決意を固める。 そこまでは良かったが、宇宙暴走族を裏で利用していた宇宙の皇帝が現れ、カーレンジャーは宇宙を揺るがす戦いに巻き込まれていく。 スーパー戦隊シリーズ第20作目。 『高速戦隊ターボレンジャー』と同じく自動車をモチーフとし、『ターボレンジャー』で没案となった「カーレンジャー」を再起用した作品。 特に放映当時一大ブームとなっていたレクリエーショナル・ビークル(RV)や、第二次ブームの最中であったミニ四駆などの要素が多く取り入れられている。 また、キャラクターや技のネーミング、サブタイトルなどにも自動車や交通関係の語句が多く取り入れられている。 「戦う交通安全」というキャッチフレーズに代表されるように、全編にわたって不条理なギャグとセルフパロディが多数盛り込まれたコメディ要素の強い作風だが、シリアスなエピソードもあった。 オープニングのタイトルコールおよび本編での名乗りの際の言い回しも特徴的であり、「カ~~~レンジャー!!」という風に「カ」と「レ」の間を極端に伸ばして「レ」にアクセントを置く言い回しを行うというユーモラスなものとなっている。 本作でレッドレーサー・陣内恭介を演じる岸祐二氏はその後のスーパー戦隊シリーズでも怪人役の声優として度々出演している。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/2635.html
戦う交通安全! 【番組名】 激走戦隊カーレンジャー 【読み方】 げきそうせんたいかーれんじゃー 【放送開始】 1996年3月1日 【放送終了】 1997年2月7日 【話数】 全48話+OV1話 【東映公式サイト】 http //tvarc.toei.co.jp/tv/user/program/read_story3.asp?Command=Old SID=57 【前作】 超力戦隊オーレンジャー 【次回作】 電磁戦隊メガレンジャー 【あらすじ】 宇宙中を暴れ周り、狙った星を超豪華花火にして爆破してしまう宇宙暴走族ボーゾック。 地球からはるか遠く離れたハザード星は、ボーゾックによって滅亡してしまった。 脱出に成功したハザード星人の少年ダップは、母親が死の直前に語った「星座伝説」の戦士「カーレンジャー」がいるという惑星「地球」に向かい、ボーゾック打倒を誓う。 一方、ボーゾックもまた、次なる暴走の舞台を惑星チーキュに定めていた。 ダップがたどり着いたのは日本の小さな自動車会社「ペガサス」。 彼はここで働く5人の若者に素質を見出し、自身の特殊能力「クルマジックパワー」をはじめ、あの手この手を使って5人をカーレンジャーに変身させる。 最初は乗り気でなかった5人だったが、やがてボーゾックの本格的侵攻を目の当たりにし、カーレンジャーとしてボーゾック退治の決意を固める。 そこまでは良かったのだが…? スーパー戦隊シリーズ第20作目。 『高速戦隊ターボレンジャー』と同じく自動車をモチーフとし、『ターボレンジャー』で没案となった「カーレンジャー」を再起用した作品。 特に放映当時一大ブームとなっていたレクリエーショナル・ビークル(RV)や、第二次ブームの最中であったミニ四駆などの要素が多く取り入れられている。 また、キャラクターや技のネーミング、サブタイトルなどにも自動車や交通関係の語句が多く取り入れられている。 「戦う交通安全」というキャッチフレーズに代表されるように、全編にわたって不条理なギャグとセルフパロディが多数盛り込まれたコメディ要素の強い作風だが、シリアスなエピソードもあった。 オープニングのタイトルコールおよび本編での名乗りの際の言い回しも特徴的であり、「カ~~~レンジャー!!」という風に「カ」と「レ」の間を極端に伸ばして「レ」にアクセントを置く言い回しを行うというユーモラスなものとなっている。 本作でレッドレーサー・陣内恭介を演じる岸祐二氏はその後のスーパー戦隊シリーズでも怪人役の声優として度々出演している。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/3554.html
「戦う交通安全!」 【番組名】 激走戦隊カーレンジャー 【読み方】 げきそうせんたいかーれんじゃー 【放送開始】 1996年3月1日 【放送終了】 1997年2月7日 【話数】 全48話+OV1話 【東映公式サイト】 http //tvarc.toei.co.jp/tv/user/program/read_story3.asp?Command=Old SID=57 【前作】 超力戦隊オーレンジャー 【次作】 電磁戦隊メガレンジャー 【あらすじ】 宇宙中を暴れ周り、狙った星を超豪華花火にして爆破してしまう宇宙暴走族ボーゾック。 地球からはるか遠く離れたハザード星は、ボーゾックによって滅亡してしまった。 脱出に成功したハザード星人の少年ダップは、母親が死の直前に語った「星座伝説」の戦士「カーレンジャー」がいるという惑星「地球」に向かい、ボーゾック打倒を誓う。 一方、ボーゾックもまた、次なる暴走の舞台を惑星チーキュに定めていた。 ダップがたどり着いたのは日本の小さな自動車会社「ペガサス」。 ここで働く5人の若者に素質を見出し、自身の特殊能力「クルマジックパワー」をはじめ、あの手この手を使って5人をカーレンジャーに変身させる。 最初は乗り気でなかった5人だったが、やがてボーゾックの本格的侵攻を目の当たりにし、カーレンジャーとしてボーゾック退治の決意を固める。 そこまでは良かったが、宇宙暴走族を裏で利用していた宇宙の皇帝が現れ、カーレンジャーは宇宙を揺るがす戦いに巻き込まれていく。 スーパー戦隊シリーズ第20作目。 『高速戦隊ターボレンジャー』と同じく自動車をモチーフとし、『ターボレンジャー』で没案となった「カーレンジャー」を再起用した作品。 特に放映当時一大ブームとなっていたレクリエーショナル・ビークル(RV)や、第二次ブームの最中であったミニ四駆などの要素が多く取り入れられている。 また、キャラクターや技のネーミング、サブタイトルなどにも自動車や交通関係の語句が多く取り入れられている。 「戦う交通安全」というキャッチフレーズに代表されるように、全編にわたって不条理なギャグとセルフパロディが多数盛り込まれたコメディ要素の強い作風だが、シリアスなエピソードもあった。 オープニングのタイトルコールおよび本編での名乗りの際の言い回しも特徴的であり、「カ~~~レンジャー!!」という風に「カ」と「レ」の間を極端に伸ばして「レ」にアクセントを置く言い回しを行うというユーモラスなものとなっている。 本作でレッドレーサー・陣内恭介を演じる岸祐二氏はその後のスーパー戦隊シリーズでも怪人役の声優として度々出演している。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9414.html
「戦う交通安全! 激走戦隊、カ~~~レンジャー!!」 1996年に放映された東映制作の特撮番組『スーパー戦隊シリーズ』の第20作目。 数々の星を花火にしてきたお笑い集団宇宙暴走族ボーゾックから地球を守るために、 ハザード星に伝わる「車型星座」から得られる「クルマジックパワー」で戦った。 パワーの源からも判る通り自動車をモチーフにしているが、隊員名は「カー+色名」ではなく「色名+レーサー」である。 もっとも当時の番組開始前の児童誌には「カーレッド」等と表記されていたため、初期案ではこの名称だったようだ。 挙句後の公式イベントで観客から「カーレッド」コールがかかり、演者自身も「レッドレーサーだよ!!」と突っ込む羽目に 「戦う交通安全」をテーマにしており、放映当時一大ブームとなっていたレクリエーショナル・ビークル(RV)、 第二次ブームの最中であったミニ四駆などの要素が多く取り入れられている他、 キャラクターや技のネーミング、サブタイトルなどにも自動車や交通関係の語句が多く取り入れられている。 デザインを担当したのはゴッドマーズや仮面ライダーJに携わった村上克司氏。 フロントガラス、ヘッドライト、フロントガードバー等を落とし込んでおり、特にフロントガードバーでゴーグルを囲っているのが特徴的。 作品概要 前作『超力戦隊オーレンジャー』は放送当時の1995年に相次いだ「阪神淡路大震災」「オウム真理教による地下鉄サリン事件」の影響で、 初期の軍隊組織らしいシリアスな内容や古代文明の超常的な要素からの路線変更を余儀なくされ、視聴率低迷に陥っていた。 その影響を踏まえて本作は殺伐とした世間の雰囲気への考慮から、幼年層を対象にした明る目の作品として作る事が事前に決定しており、 最終的に『不思議コメディーシリーズ』の脚本を多く手掛けた浦沢義雄氏がシナリオを担当し、 敵味方共にカオスで不条理なギャグや過去作の戦隊のセルフパロディが盛り込まれた、 歴代スーパー戦隊シリーズの中でも前例の無いシュールな物語が展開されるに至っている。 + 具体的な例 具体的な例を挙げると、 長官役の宇宙人は「ハザード星人」他宇宙人連中のパターン的に恐らく「ハザードランプ(非常時(災害時)点滅表示灯)」が元ネタだろうが、「ハザード=災害」なわけで…。 更には長官役とはいったものの、お子様である(ボーゾックに母を殺され、父も行方不明とシリアスな背景はあるが)。 なお役立たずな事は多々あったが、「騙して悪いが」みたいな展開は一切無いので御安心を。 当初カーレンジャーになるのを拒んだ理由が「(全員が具体的な金額まで言いながら)安月給で働いてるのに地球の平和まで守ってられないから」。結局ハザード星人の三文芝居に騙されて承知する事に。 車の形をした星座とか、野生化した車というのまで出てくる。そもそもカーレンジャーの力の源は車型の星座から与えられる「クルマジックパワー」であり、車モチーフながらも所謂ファンタジー戦隊といえる*1。 宇宙人達が流暢な日本語を話すのはある意味お約束だが、「地球」の事だけは(ハザード星人を除き)「チタマチーキュ」と発音する『ゴーカイジャー』に客演した時でもチーキュ呼びだった(ただし発言者はレッドレーサーこと陣内恭介なので、宇宙人の相手に気を遣ったのだと思われる)。 ボーゾックが星々を花火にしてきた理由が、(黒幕が化けた)占い師からの年賀状に「そうすれば良い事が起きる」と書かれていたから。 「ボーゾックの荒くれ者(今週の怪人)」第一号の異名が「宇宙のベートーベン」(なんで宇宙人がベートーベンを知ってるんだ?との突っ込みは誰もしない)カーレンジャーに負けてボロボロになりながらも基地に帰ろうとしたものの、騒音に怒った通りすがりの宇宙人からの砲撃を受け死亡という、記念すべき第1号怪人としては前代未聞の最後を遂げた。 これ以後の異名は「ボーゾック一の○○」が基本になったが、○○が「偏差値が高い」という基準が低すぎそうな奴(第24話)や、「お使い野郎」というパシリ(第35話)もいる。 戦隊恒例の怪人巨大化手段が「芋羊羹を食べる」事車がテーマの作品でなんで芋羊羹?と思うかもしれないが、「地球のうまいものを教えろ」と一般人の子供に詰め寄って教えてもらい、その子の親に買ってこさせ、もりもり食べたら何故か巨大化した(当人らも想定外)。 しかも個人経営の和菓子屋「芋長」の手作り限定であり、コンビニで買ってきた量販品の羊羹では逆に縮み、賞味期限切れのは一度巨大化したものの、すぐに戻ってしまった挙句腹を壊した。 そのため芋長からは真面目に購入しており、店主が廃業を考えた時は考え直してもらおうと大騒ぎだった。 なお、店主も最初は腰を抜かしたが、以後は「変な格好の客だな」で済ます事に。 巨大ロボがボーゾックに奪われてしまう展開があるも、奪ったロボでやった事が韓国へキムチの買い出ししかも未遂には終わったが目的地設定が韓国でなく北朝鮮。おいほんとに大丈夫なのか東映 族長の彼女(本人は族長の事を金づる程度にしか思っていないが)がレッドレーサーに惚れてしまうのだが、変身後の姿が素顔だと思っていたため(まぁポリス星人がそうだし)、正体である陣内恭介に対しては「猿顔の一般市民」呼ばわり(当然宇宙人に「猿顔」って概念がある事に対する突っ込みは無い) ボーゾック一のヒーロー研究家SS(スースー)パマーンがカーレンジャーにダメ出し(なお、彼に限らずボーゾックの荒くれ者達は全員「ボーゾック一の○○」と言う肩書を持っているズバットに出てくる用心棒かよ…)。更には番組を乗っ取って『暴走戦隊ゾクレンジャー』に変える。 替え歌とは言え主題歌も存在する。歌手はカーレンジャーの主題歌と同じ人なので、歌詞の内容に反してとっても爽やか。 「5対1は卑怯」と言う戦隊最大のタブー発言(怪人側だって数十人のワンパー(戦闘員)を引き連れているはずだが一切無視)。 巨大戦におけるこいつの敗因は技名が長すぎた事。 追加戦士枠のはずの宇宙警察官(ポリス星人)が何かと言うと横やりを入れて結果的にボーゾックをアシストてか、多数の星を花火にしてきたはずのボーゾックが地球に来るまで放置されていたわけで(当然本編では突っ込みさえ無い)。 実は過去にボーゾックの総長を捕まえた事があるのだが、シートベルト未着用を注意しただけ。そのため最初は「ワルとして箔が付く」と喜んでいた総長も「恥をかかされた(小物扱いされた)」と逆に恨んでいる。 黒幕が悪人向けの雑誌「宇宙ランド(幼児向け雑誌「テレビランド」のパロディ)」を発行している宇宙ランドの組み立て式付録、厚紙と割ピンで作る巨大ロボ「ノリシロン」(昭和の雑誌付録はそういうもので、今みたいなプラスチック製完成品は(学研の学習雑誌(教材)を除き)無かった)。 最後に出てくるのは当初の予定では「バリンガーZ」というどこかで見たようなロボだったが、総長の中の人が悪ノリをやらかした等の問題があり大人の事情でお蔵入り。 カーレンジャーの2大ロボに完勝寸前だった巨大ラスボスの敗因が腐った芋羊羹(普通サイズ3個)を口に投げ込まれた事による食あたり 前作『オーレンジャー』との共演の際、オーレンジャーの母体組織「UAOH」を「うあおー」とマヌケな読み方をしてしまう「ユーエーオーエイチ」と口で説明されても今度は「遊園地の人」とさらなるボケをかます。 民間人でありながらも(無報酬で)地球を守る羽目になった自分達と比べたのか「地球の平和を守るくらいで組織なんて作らないで!」と文句を垂れる。 仕舞には後の『海賊戦隊ゴーカイジャー』の予言ロボが「うあお~!うあお~!」との予言を下し、絶叫マシンの事か何かかと思ったゴーカイジャー達が遊園地に行くと、見透かしたかのようにオーピンクがお出迎え(なおこの回にカーレンジャーは一切登場しない。ただし脚本は浦沢氏の弟子の下山氏が書いた)。 といったように突っ込み所やパロディが満載の作風となっている。 もちろん、戦隊作品にギャグ回があったりお間抜けキャラがいる事は珍しくなかったが*2、 敵も味方もバカばっかり(褒め言葉)で1話から最終回まで一貫してギャグの作風を貫いた作品は『カーレンジャー』以外例が無い。 一方でギャグ抜きで見ると「地上げ屋が暴走族を操って高速道路建設に邪魔な家々に放火させている」と言うエグイ内容であり、ボーゾック達も仲間が死んだところで気にも留めずに普段通りに馬鹿騒ぎと言う、チンピラにふさわしい性格である ただし、コメディ一辺倒の作風だと思われがちだが、実際は時折シリアスな話も挿入されており、 こうした回のギャグとシリアスを両立した展開は見応えがある (浦沢氏はギャグの作風が有名だが、その気になればウィザードが妊娠する話や集合したライダーが野球をやる話をやろうとして却下されつつも 『MOVIE大戦アルティメイタム』のようなシリアスも書ける)。 別戦隊と共演した時もオーレンジャーやゴーカイジャーはカーレンジャーのノリに引き込んだのに対して、『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』では、 ライターの違いもあり「子供(高校生)のメガレンジャーに対して、大人で社会人の(そこそこ)頼れる先輩のカーレンジャー」という対比がなされている。 またアクションシーンに関しては、「歴代トップクラスの出来映え」と評価する声もある。 主題歌もOPが真っ当なヒーローソングなのに対して、ED曲は戦闘員をテーマにしたギャグ色が強いもの。 視聴率面では初期こそ前作『超力戦隊オーレンジャー』程ではなかったものの苦戦し、 SSパマーンの回では『地球戦隊ファイブマン』が記録していた最低視聴率の記録1.8%をさらに下回る1.4%と言う戦隊シリーズ最低視聴率記録を叩き出した。 ただしこの時期は上記の情勢が理由で戦隊に限らず子供向け番組全体が低迷気味であった事は留意されたし。 また、メインライターである浦沢氏の作品の特徴が、ストーリー性よりもネタやアイデアを重視した傾向にあり、 「笑える人には面白いが、そうでない人は白ける」とはっきり好みの分かれるものであった事も原因である。 子供には理解が特に難しく難解なネタも多かった。 もっとも、『不思議コメディーシリーズ』時代から氏の作風を知っている視聴者は「いつもの浦沢」と見なして気にしていなかったようだが。 シリアスなストーリーを求める層の視聴者からはあまり評価が高くなかったが、こうした濃厚なギャグ明るい作風を評価した層も多く、 物語が進むにつれて評価は高まり、売り上げ面においては『オーレンジャー』よりは下がったが、 それでも総売上118億円と当時としては高い部類を記録していた他、アニメーション監督の庵野秀明氏も本作を高く評価し、撮影現場にも見学に訪れていたらしい。 なお浦沢氏は『銀魂』等でも知られる大和屋暁氏(元々彼の父の大和屋竺氏が浦沢氏の師に当たる)や、 下山健人氏等今日も活躍する脚本家の師でもあり、浦沢氏自身が第一線を退いた現在でもそこはかとなく浦沢イズムは彼らに受け継がれ、 後の『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』では、 大和屋氏が登板した回の怪人に「ヨシー・ウラザー」なんて名前が付けられたりもしている。 また昨今の戦隊では常識となった「マルチ合体」を初めて行ったスーパー戦隊としても知られている (スーパー戦隊にこだわらなければ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の「スクランブル合体」が存在した)。 数値だけ見れば歴代戦隊作品と比較して突出して高いわけではないが、 後年『海賊戦隊ゴーカイジャー』で描かれたカーレンジャーのゲスト回があまりにギャグ色強めだったため、 未視聴の層から「あれ1年続けたの…?」と妙な形で評価されたり、 一方劇場版に本人キャストで登場した6人目のシグナルマンは、レジェンド大戦で「本官もチーキュのために戦うぞ!」とおいしい台詞をもらい、ファンを感激させていた 以降の創作物でも「芋長の芋羊羹」が逆にパロディされたり、仮面ライダードライブが本編中でカーレンジャーの名乗りと同じポーズを披露したり、 『動物戦隊ジュウオウジャー』のショーにレッドレーサーが登場した時は、元ボーゾックという設定の新規怪人が登場した上、 ジュウオウジャーの4人をブルー、イエロー、グリーン、(白色なのに)ピンク呼ばわりした挙句、 「戦う交通安全!激走戦隊カァァァァレンジャーー!!」のポーズを無理矢理させてしまうと半ばショーを乗っ取る等、 他作品でネタにされる事も多々あり、各所に影響を残していた痕跡が確認されている。 ニコニコ大百科の言葉を借りるなら、記録よりも記憶に残る作品と言えるだろう。 ニコニコ動画では放送20周年となる2016年、「東映特撮ニコニコおふぃしゃる」にて1月から12月までアップロードから3日限定で無料配信されていた。 現在は有料だが、コメント付きで楽しみたい方はぜひ見てほしい。 + メンバー 名字の頭文字を並べると「じどうしや(=自動車)」になる。 なお初代スーパー戦隊『秘密戦隊ゴレンジャー』の「かしおぺあ(カシオペア座)」以来に採用され、 これ以降度々採用される由緒正しきネーミングパターンである。 陣内恭介/レッドレーサー カーレンジャーのリーダー。 元レーサー志望であり、ドライビングテクニックはメンバーの中で一番高い。 ペガサスではテストドライバーという事になっているが、会社の規模が小さいさ故に仕事に恵まれず、 修理を終えた車の試運転や代行運転・雑用係が中心となっており、そのせいでモチベが上がらないのか、サボりや居眠りの常習犯となっている。 そもそもテストドライバーなんて要るほどの会社か? 一方で車に対する思い入れは人一倍強く、誰も乗りこなせないと言われていた野生の車を苦心の末に乗りこなしたり、 敵に奪われ操られていたRVロボに単身乗り込んで奪還するなど、普段のいい加減な態度とは裏腹に操縦技術や実力は高い。 なお、変身時以外でもボーゾックと顔を合わせる機会は何度かあるのだが、 ボーゾックには正体を気づかれておらず、前述の通り良く見かける「サル顔の一般市民」としか思われていなかった。 フォーミュラーウェポン(専用個人武器)は長剣の「フェンダーソード」。 空中から殴り掛かる「ドライビングアタック」、二刀流による「ツインソード・ツインカムクラッシュ」が必殺技。 『ゴーカイジャー』で客演した際には何故か劇団員として活動しており、ルールに疎い海賊達に交通安全の大切さを叩き込んだ。 何らかの事情でペガサスを退社したのかそれともペガサスが倒産したのか、会社員と兼業なのかは浦沢氏がそんな事考えるはずもないので不明。 ちなみに5年後の『ジュウオウジャー』のショーはこの後日談となっており、 一人称も最初は『ゴーカイジャー』客演時の「私」だったのが、カーレンジャー当時の覇気を取り戻して「俺」に戻るという一幕があった。 演じた 岸祐二 氏は本wikiを日頃から覗いている方々にとっては猿顔繋がりでケンの声優(『ストIII 3rd』以降)としてもお馴染みと思われる。 また『忍風戦隊ハリケンジャー』では「天空忍者シュリケンジャー」に変身する戦隊OB「シュリケンジャーゲスト」の一人として登場したり、 その他のシリーズ作品でも怪人役の声優として度々出演しており(上記のドライブが『ニンニンジャー』と共演した1時間SPも含む)、 『特捜戦隊デカレンジャー』では後の夫人である菊地美香氏演じるデカピンク・胡堂小梅(ウメコ)と共演したりしたが後に離婚。 また九州ローカルから全国展開の特撮番組『ドゲンジャーズ』では、監督がカーレンジャーの大ファンという事もあり、 薬剤戦師オーガマンの声を担当している。 なお同作ではスーツアクターの横山一敏氏も揃ってオーガマンを担当。 土門直樹/ブルーレーサー メンバー最年少の17歳の少年(劇中で誕生日があったため途中で18歳になった)。つまり高校は未卒業或いは中退 ペガサスではカーデザイナーを務めており、大手から引き抜きの話が来る程の才覚があるが、 会社の規模が小さいため車の設計に関わる機会に恵まれず、恭介と同じく雑用が主な業務となっている。でも給料は一番高い。 裕福な家の出身らしく、一人称は「わたくし」で語尾には必ず「でございます」を付けるなど、 普段から誰に対しても必要以上に丁寧な言動をとる。 高速で回転しながら放つ「ヘアピンキック」が必殺技。フォーミュラーウェポンは2丁1組の光線拳銃「マフラーガン」。 高校生でもおかしくない年齢だが、翌年の『メガレンジャーVS』で他のメンバーと一緒に学生服を着たら、 他のメンバー同様に「似合ってない」と酷評された。 演じた増島愛浩氏はリアル高校生なうえメガレンジャーのメインキャストよりも年下なのだが また、増島氏もシュリケンジャーゲストとして「ハリケンジャー」に登場している。 上杉実/グリーンレーサー メンバー最年長(24歳)の青年。ペガサスでは営業を務めている。ただ第1話で他のメンバー共々白状してた月給が一番安いのが気になる (仮に歩合制で契約取れないから低いとしたら、今度はこいつしか営業がいないのに仕事を取れないペガサス全体がヤバい事に…)。 生粋の関西人であり、関西弁で話す他、タイガースの大ファン。 コミカルなキャラが多いカーレンジャーの中でも特に目立つコメディリリーフだが、ボケだけでなくツッコミもこなせる。 ドジでお調子者かつトラブルメーカーだが、自分の失敗は責任は自分で取ろうとするなど、責任感は強い。 また、巨大ロボが中破した際には無事だったパーツを組み合わせてスーパー緊急合体させるなど、発想力は高い。 歴代スーパー戦隊で初めてマルチ合体の発想に至ったのはこの人であり、戦隊の歴史的にも重要人物である。 ……ただし合体したロボを勝手に「天下の浪速ロボスペシャル」(公式名称です)と名付けたため、仲間達から非難は上がったが。 必殺技は空中できりもみ回転しながら放つ「浪花蹴(け)り」。フォーミュラーウェポンはビームを放つ「エンジンバズーカ」。 志乃原菜摘/イエローレーサー メンバーの中で一番の常識人。 とはいえあくまで「メンバーの中ではマシ」というだけであり、「地球の平和守るくらいで国際組織作らないでよ!」と言い放つなど、 時折見せる珍行動は他のカーレンジャーのメンバーと大差ない。 ペガサスではメカニック(整備士)を担当しており、恭介と直樹は本来の仕事がほとんど来ず、実は営業で外出が多く、 洋子は経理の為、ぺガサスでの仕事は基本的に菜摘一人がこなしている。 フォーミュラーウェポンは2つ1組のナックルダスター「サイドナックル」。打撃と同時に感電させる。 やたら発音がいい「チェッカーチョップ」や整備士としての腕を生かした、 スパナ一本で猛スピードで走る敵マシンを瞬時に解体する「激走メカニックばらし」という必殺技を持つ。 なおこの激走メカニックばらしは後に『機界戦隊ゼンカイジャー』でも、 カーレンジャーのセンタイギア(各戦隊をイメージした力を使えるアイテム)でガオーン(同作のイエロー)が使用し、 敵が飛ばしてきたミサイルを解体してみせた。10年前とは違いまともに役立っているな… なお、『ゴーカイジャー』でカーレンジャーの大いなる力が役に立たなかった際には、演者がブログで謝罪していた。 また演者は後に『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にも出演したのだが、 その役柄は終盤急に出てきてドンブラザーズと敵対したまま退場したラスボスの一人であり、 カーレンジャーが最終的にボーゾックと和解した事を考えると、ある意味では皮肉とも言える扱いであった。 八神洋子/ピンクレーサー ペガサスで経理を担当。 自動車会社に勤めているのが信じられない程に機械音痴で方向音痴。まあ経理担当でよかった。 普段は穏やかな性格だが、キレると怖い。 スイーツ好きだが脂肪が体に付きやすい体質らしく、よく体重を気にしている。 演者はぽっちゃりという訳ではないが、上記の体質故に劇中では何かとデブネタで酷い目に遭う事が多く、 圧し掛かった敵に「重い!どけこの豚!」と言われてショックを受けて無理なダイエットをしたり、 作中世界のテレビでも変身後の姿を「太い」と言われてしまっている。太くねえって!! 実際太った事はあり、第7話で浴びると太るスプレーで直樹以外の4人がやられた際、最終的にメンバーの中で最も太った身体になっている。 そして番組を見ていた多くの少年達にボテ腹や肥満化・膨体の性癖を植え付けた 逆に第11話で数字を書き換える怪人が悪さをしてた際「体重計の数値が上がったのはこいつのせいだ」と冤罪を着せてボコボコにした事もある。 必殺技は「ホイルスピンキック」とダイレンジャーのパロディの「ピンク爆弾パンチ」。 弓型フォーミュラーウェポン「バンパーボウ」から光の矢(ライトニングアロー)を放つ。 MUGENにおける激走戦隊カーレンジャー ガ・タキリ・バ氏の製作したキャラが公開中。 α版という事だが使用する分には問題無い。 スプライトはスーファミターボの横スクロールアクションゲーム『激走戦隊カーレンジャー 全開!レーサー戦士』のもの。 操作キャラはレッドレーサーで、他4人をストライカーとして搭載する事でカーレンジャー全員のMUGEN入りを実現している。 ストライカーにはそれぞれ個別のゲージが設定されており、 一度使用した後はゲージが再チャージされるまで使用できない。 超必殺技は1ゲージ技の「スピーダーマシン」と、2ゲージ技の「フォーミュラーノバ」。 2022年2月25日の更新により、新たに5人揃って戦うモードも追加された。 こちらはレッドレーサーを操作しつつコマンドで他の4人を動かす形式で、 原作同様1の力を5分割して集団リンチを繰り広げる戦うカーレンジャーの雄姿を拝む事が出来る。 ただし、フォーミュラーノバは使用不可となっているので注意。 もちろんストライカーモードもdefファイルを使い分ける事で使用可能なので、登録はお好みで。 両モード共にAIがデフォルトで搭載されている。 5対5なので公平な勝負です(00 40~) 「オメェら、5対1だぞ!卑怯だとは思わねェのか!?」 (※副長の発言。本作はこのネタを何回もかましている)*3 「勘違いするな!俺達は1の力を5分割して戦ってるだけだ!!」 (※実はこの時はロボの合体を解いた状態で戦っていたので、実際5分割ではある) 「ん~、でもそんな風に言われると卑怯な気もしてきたな」 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント *1 ただし公式TCG『レンジャーズストライク』(2011年終了)では、 スーツがハザード星製なせいか「オーバーテクノロジー(未来科学・異星科学)」に分類されていた。 一方で同じく星の力(アースフォース)で戦い、実は長官が異星人だった『電撃戦隊チェンジマン』は「ミスティックアームズ(神秘系)」、 同じ車モチーフで味方に妖精まで居るものの、現代科学で作られた事に成っている『高速戦隊ターボレンジャー』は「アーステクノロジー(地球科学)」である。 なおレンストの分類には他にも、野生の力で戦う「ワイルドビースト」と、悪役用の「ダークアライアンス」が存在する。 そして仮面ライダーディケイドは一人で全属性をコンプリートしていたりした(中盤から仮面ライダーやメタルヒーロー等も参戦した為)。 同じく歴代に変身可能な『海賊戦隊ゴーカイジャー』はオーバーテクノロジー固定だったのに…流石だな世界の破壊者 *2 そもそも元祖スーパー戦隊である『秘密戦隊ゴレンジャー』(TV版)が機関車仮面とか野球仮面とか黄色はカレーとかで余りにもふざけすぎたため、 原作者である石森章太郎氏による漫画版が『ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ』と言うギャグマンガに路線変更したぐらいである。 その反動からか次の『ジャッカー電撃隊』はシリアス路線で行ったのだが、1年待たずに打ち切りを食らってしまった *3 シリーズ第41作目『宇宙戦隊キュウレンジャー』でも同様の非難をキュウレンジャー達がされており、 リーダーのシシレッドは「お前の敵は宇宙そのもの、俺たち11人は宇宙の人々全ての思いを背負って戦っている」と返している。 同作の敵組織は銀河を脅かす規模の組織であり、様々な星の種族が結集して戦っているキュウレンジャーの言い分は実に真っ当である。
https://w.atwiki.jp/tokusatu-uta/pages/50.html
激走戦隊カーレンジャー 主題歌 オープニングテーマ 激走戦隊カーレンジャー 作詞 森雪之丞 作曲・編曲 小路隆 歌 高山成孝 激走戦隊カーレンジャー〜フルアクセルヴァージョン〜 作詞 森雪之丞 作曲 小路隆 編曲 奥慶一 歌 高山成孝 エンディングテーマ 天国サンバ 作詞 森雪之丞 作曲・編曲 小路隆 歌 高山成孝 キャラクターソング ・ 挿入歌
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24255.html
登録日:2009/07/18(土) 00 57 55 更新日:2024/02/23 Fri 15 56 20NEW! 所要時間:約 7 分で読めるダップ ▽タグ一覧 90年代戦隊 ある意味王道 いつまでも交通安全!! いまも交通安全 うあおー これが正解 なんだよこの展開… やりたい放題 アドリブ大会 カーレッド カーレンジャーにはよくあること カーレン時空 コードネーム呼び戦隊 シュール スーパー戦隊シリーズ ゼンカイジャーの元祖 チーキュ ツッコんだら負け ツッコミどころ満載 テレビ朝日 トンデモ展開 ニッポンポン ネタの宝庫 ヨーカン巨大化ボーゾック レジェンド戦隊 不朽の迷作 交通安全カーレンジャー 公式が無法地帯 公式が病気 前作との凄まじい温度差 口あり戦隊 夢見る君がときめく君が明日のヒーロー 岸祐二 怪作 愛すべきバカ達 戦う交通安全 敵と和解 敵も味方もハッピーエンド 敵も味方も変な奴 暴走戦隊ゾクレンジャー 最終回もギャグ 東映 東映不思議コメディーシリーズ 毎回カオス回 浦沢義雄 浦沢義雄の本気 滋賀県 激走戦隊カーレンジャー 激走鬼 濃すぎるキャラクター性 特撮 猿顔の一般市民 異色作 真面目に悪ふざけ 稀にシリアスあり 稀に鬱展開あり 第20作 腹筋崩壊 自分にもある弱さを知れば本当のヒーロー 芋羊羹 車 車戦隊 過去最低視聴率 過去最低視聴率←すらも伝説 隠れた名作 高寺重徳 戦う交通安全! 激走戦隊・・・ カ~~~レンジャー!! 画像出典:激走戦隊カーレンジャー 第1話『戦う交通安全』より 1996年3月1日放送 © 東映 『激走戦隊カーレンジャー』とは1996年3月1日から1997年2月7日まで毎週金曜17 30〜17 55に放映された『スーパー戦隊シリーズ』第20作目。全48話。 ◎概要 基本的なキャラクターは車がモチーフで、東映不思議コメディーシリーズの脚本を多く手掛けた浦沢義雄氏によるコメディ脚本が特徴的。 これは前作『超力戦隊オーレンジャー』が古代文明をテーマにしながらも、路線変更の結果、メインターゲットである児童層には難解なストーリーになってしまったため、 男の子なら大半は興味を持つ車をモチーフにし、シリーズ通算20作目という事で初代の『秘密戦隊ゴレンジャー』へのオマージュも込めつつ、徹底的に分かりやすいストーリーに仕上げたという経緯がある。 敵味方共にカオスで緩い登場人物によるシュールで理不尽な不条理ギャグが放つ独特な雰囲気(通称:『カーレン時空』)こそ、他のシリーズには無い最大の特徴である。 共演した超力戦隊と電磁戦隊、海賊戦隊をも巻き込んでギャグ化した。 コメディ一辺倒の作風だと思われがちだが、実際は時折シリアスな話も挿入されており、最終決戦でもギャグとシリアスを両立した展開となっていた。 Vシネマ『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』でも浦沢氏が関わってない事もあり、ギャグ要素は控えめだった。 年齢的にも高校生のメガレンジャー側に対し此方は社会人である為、先輩戦隊としての一面を見せる等、本編と違った良さが見れる。 激走戦隊カーレンジャーのメンバーは自動車会社に勤める一般市民で、治安組織に属するオーレンジャーとは反対に基本的に正体は秘密(戦闘能力はスーツに底上げされる)。 大体のノリは恐ろしく緩いが一般良識と熱いハートを持っており、「いい加減で軽い」と言われつつも締める時はきっちり締める。 八神洋子/ピンクレーサー役の来栖あつこ氏曰く「後半からは台詞じゃない所のネタ合わせに力を入れてた」らしい。 なお、アクションは作風に反して歴代でもトップクラスの出来栄え。 対するボーゾックは宇宙の暴走族でありながら「陽気な悪人」を目指す能天気集団で、どいつもこいつもバカばっかりである。ちなみに暴走族の割にはバイク乗りが滅多に出てこない。 そして巨大化する方法は、なんと芋長で買った芋羊羹を食べるという、かなりぶっ飛んだ手段だった。 アンチヒーロー集団である暴走戦隊ゾクレンジャーが登場する回は色んな意味で伝説である(当時の歴代最低視聴率、OP曲の替え歌等)。 前作程ではないものの苦戦が続いていたが、一方で物語が進むにつれて従来の人気を回復するに至っている。 また売上面においては前作『オーレンジャー』よりは下がったが、総売上118億円、内玩具売上64億円を記録し、視聴率では上の次回作『電磁戦隊メガレンジャー』の売り上げを上回っている。 当作は明確なナレーターが存在せず(*1)、サブタイの読み上げや次回予告は出演者が全て担当している。これは次作『メガレンジャー』でも踏襲された。 サブタイトルで写研のゴナが使われた最後の作品である(*2)。また、サブタイトルも比較的長めの回も多く、後半には光戦隊マスクマン以来の2行タイトル回も複数回出てきた(*3)(*4)。どのサブタイにも交通用語や車に関するキーワードが織り込まれている。 技術面では第6話からはフィルム撮影ながら送出方式がアナログからデジタルに変わったため、画質・音質が大きく向上し、OP・ED・予告がステレオ化された(*5)。 この作品が放映中に岩手朝日テレビ(IAT)が開局(*6)し、現在のテレビ朝日系列が完成したが、IATでは本来ネットする時間にローカルニュース番組(*7)を編成していたため時差ネットだった。次作のメガレンジャーの8話より同時ネットとなる(*8)(*9)。 ちなみにテレビランドで他の戦隊シリーズの例に漏れず漫画連載されていたのだが、その内容は終始シリアス。 他シリーズでは子供向けのアレンジということあり若干ギャグめいた描写も多いのだが、激走戦隊カーレンジャーだけは最後まで大真面目。別の意味でシュールな光景となっている。 また、スーパーファミコンで『激走戦隊カーレンジャー 全開!レーサー戦士』という横スクロールアクションゲームも発売された。 「47戦隊47都道府県」では滋賀県を担当。 交通安全に使われる「飛び出し坊や」の発祥の地である事が由来と推察される。 ちなみに放送期間中にスーパー戦隊シリーズは通算1000話を達成しており、さらに番外戦士(ゴーカイジャーの基準に従準)を除いた戦隊メンバーの総人数が(*10)が本作で100人に達した。 ◎登場人物 ●激走戦隊カーレンジャー 小さな自動車会社「ペガサス」で働くごく普通の会社員の若者5人。 いつか自分たちの「夢の車」を作り上げるという目標がある。 宇宙暴走族ボーゾックに対抗できる「星座伝説の戦士」を探して地球に降り立ったダップに一方的に見込まれ、 「クルマジックパワー」を与えられて半ば騙されるような形でカーレンジャーにされてしまった。 安月給を理由に反発するなど当初は戦隊活動に乗り気ではなかったが、ボーゾックの地球侵攻を目撃したことで地球の平和を守るために戦う決意を固める。 ちなみに、メンバー5人の名字の頭文字を一文字ずつ並べると「じどうしゃ」になる。 陣内恭介/レッドレーサー(演:岸祐二) 激走戦隊カーレンジャーのリーダー。 自動車会社ペガサスのテストドライバー………なのだが、実態は社長付きの運転手をはじめとする雑用係。月給は税込みで19万3千円。主にツッコミ担当。 明るい熱血漢だが若干いい加減。ボーゾックからは「猿顔の一般市民」と呼ばれる。何故か宇宙人相手限定でモテる。 武器はフェンダーソードで、必殺技はドライビングアタック。 見かけでジャッジメントはしない為、Vシネマ『激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー』ではマシン獣バラモビルの嘘によりオーレンジャーと敵対した。 なお、オーレンジャーの名刺に書かれていた「U.A.O.H(ユナイテッド・エアフォース・オーレンジャーの略)」を「うあおー」と読んでしまったのは有名な話。 「う、『うあおー』って書いてあんじゃんこれだって」 土門直樹/ブルーレーサー(演:増島愛浩) ペガサスのカーデサイナーでございます。月給は21万円と、メンバー中最高なんでございます(安月給なのは変わらないでございますが…)。天然ボケ担当。「~でございます」が口癖。 常に敬語で話し柔和な態度が特徴でございますが(*11)、女性に免疫が無く直ぐに赤くなる等苦手なんでございます。末っ子タイプな為、みんなから可愛がられるのでございます。 一部でタイムイエローさんの先祖ではないかと言われてますが定かではございません。 忘れがちでございますが、17歳なのに自動車免許を持ってたのは永遠の謎でございます。 武器はマフラーガンで、必殺技はヘアピンキック。 上杉実/グリーンレーサー(演:福田佳弘) ペガサスの営業マン…なんやが月給は17万8千円とメンバー中最低やねん。ボケが多いがツッコミもこなすで。恭介とは漫才をする等仲がええんや。 関西人で戦隊シリーズ屈指の阪神ファンやねん(演者も大阪出身やね)。お調子者でドジも多いが責任感も強うて、人情味溢れる人物なんやで。 雷が苦手やったんやが、後に電気ウナギのうな重を食べて克服したで。 アクセルチェンジャーをうっかり落としたり、他の四人が苦労して(俺自身は苦労せんで居眠りしとったらしいけどな)完成させた新必殺武器をゆりかごと間違えて北海道に送ってもうた事もあったなぁ。 武器はエンジンキャノンで、必殺技はピットインダイブ。 志乃原菜摘/イエローレーサー(演:本橋由香) ペガサスのメカニック担当。月給は20万2千円。ツッコミ担当。 メカに強く、スパナ一本で瞬時に解体出来る。強気で生真面目な姉御肌で直樹を弟の様に可愛がる。 武器はサイドナックルで、必殺技はチェッカーチョップ。 カーレンの中では比較的良識ある方だが、オーレンに対して「地球の平和守るくらいで国際組織(UAOH)作らないでよ!」と言い放った(*12)伝説がある。 猿顔が海賊相手に暴走した時には、本橋氏がブログで「役に立たない大いなる力ですいませんでした」と謝罪した。 なお、単独主役回は2回(第18話と第44話)と少ない。 八神洋子/ピンクレーサー(演:来栖あつこ) ペガサスの経理担当。月給は20万ちょっと。ボケ担当。少しぽっちゃり体型。 穏やかな性格だが、甘えん坊で泣き虫な子供っぽい性格。 反面怒ると怖く「重いぞ!このブタ!」なんて言ったボーゾックを 「私のハートが勝手に決めた道交法1120条 花も恥じらう乙女の前で体重の話をするべからず!」と激怒し1人でK.Oした。 ものすごい方向音痴で彼女の為に新アイテムが開発された程。 武器はバンパーボウで、必殺技はホイルスピンキック。 シグナルマン・ポリス・コバーン ボーゾックを追って地球に来た宇宙の警察官。カーレンジャーに協力する。 詳しくは本人の項目を参照。 「誰も通らない…」 ●カーレンジャーの支援者・関係者 ダップ(声:まるたまり) ボーゾックに故郷のハザード星を花火にされたハザード星人の少年。地球で激走戦隊カーレンジャーを無理矢理結成した後はクルマジックパワーで5人をサポートするダップ。 基本的には子供らしい無邪気な性格だが、死んだフリして5人をカーレンジャーにしたりヘマをした実に冷たい視線を向ける等ダークな一面もあるダップよ。 語尾に「~ダップ」を付けるのが口癖。初期はかなり真面目なキャラだったダップ。 詳しくは個別項目を参照。 天馬総一郎(演:エド山口) ペガサスの社長。 この社員にこの社長ありなお気楽な性格。 妻子共々よくボーゾックの被害に遭う。 奥さん役の人はテレビアニメ『タッチ』の主題歌を歌っていたことで有名な岩崎良美。社長よりも登場回数は少ない。 夫婦共々、第28話を最後に何故か登場しなくなった。 市太郎 ペガサス社長の息子。ボーゾックにも普通に接するチーキュの一般市民。 シグナルマンを慕っていて、よく行動を共にする。 唯一激走戦隊カーレンジャーの正体を知ってしまった一般人。 社長夫婦とは違い、最終回まで登場した。 ホワイトレーサー/ラジエッタ・ファンベルト 自称6番目のカーレンジャーの少女。まるで不思議コメディシリーズの様な姿をしており、変身するとパンモロ状態になる。 「軽くていい加減な自分でもなれそう」だからカーレンジャーのファンになった。使用武器はなぞなぞホワイト爆弾。なぞなぞが解けないと爆発する。 正体はボーゾックにいるゾンネットの妹。 大人の事情で直ぐに演者が変更されてしまったが、それを実の「あれ、ちょっと見ん内に前と雰囲気変わったとちゃうか?」の一言で片付けてしまうのがカーレンクオリティ。 VRVマスター(声:小林清志) 自称「敵か味方か・宇宙の一匹狼」。カーレンジャーをサポートする。 「これが勝利の鍵だ」とばかりに激走戦隊カーレンジャーに新たなマシン・VRVマシンを授けた。 コーヒー牛乳が好物で、他にはよくパチンコの景品をドロップに換えている。 パチンコの後、和食処でところてんを食って不愛想な散髪屋で髪を整える習慣を持つ。 「この星の夕日は、眩しすぎるぜ」 正体はダップの父。頭の大きさを突っ込んではいけない。 ちなみに24年前のチーキュにも同じ声の妻子持ち警察官がいたそうな。 その後、『ゴーカイジャー』ではレジェンド戦隊にカウントされたかったものの、『スーパー戦隊最強バトル!!』では「変化球チーム」の一員としてに名前が登場した。 ●必殺武器 ギガフォーミュラー ダップがクルマジックパワーで生み出した初期必殺武器。 それぞれ個別武器に分離可能で、組み替えると必殺のフォーミュラーノバになる。 なお、ご丁寧に取扱説明書が付いているが、ボーゾックの猛攻で呆気なく焼かれてしまった。 まあ使いこなせていたし、フォーミュラーノバを組み立てられただけでも儲けものだよね。 ギガブースター 激しさを増すボーゾックに対抗するため、カーレンジャー(実を除く)とダップが苦労に苦労を重ねて完成させた新必殺武器。 設計は直樹、プログラミングは洋子、組み立ては恭介&菜摘が行っていたものの、営業なのでやることがない実はグースカ寝ていたためうっかりゆりかごと間違えて宅配便で送ってしまった。 カーレンジャーだからまっ、しょんがね~か~。 ●巨大戦力 RVロボ 恭介らが作った『夢の自動車』とダップのクルマジックパワーが一つとなって巨大化した 五台のレンジャービークル(通称RV)が激走合体して完成する今作の1号ロボ。 必殺の長剣・RVソードを武器とし、フルアクセルで激走しながら高速回転し放つRVソード・激走斬りが必殺技。 サイレンダー 今作の2号ロボで、シグナルマンがシグナルホイッスルを吹くことで現着する自慢の緊急車両。 パトカーモードからロボモードに変形し、ボーゾックの巨大怪人を取り締まる。 必殺武器は右腕に装着し速射するサイレンバルカン。 VRVロボ VRVマスターが作り出した、働く車がモデルのVRV(ビクトリー・レンジャー・ビークル)マシンが人型のファイターモードに変形後、 必勝合体する事で完成する今作の3号ロボ。 RVロボ以上のパワーを持ち、輸送メカ・ビクトレーラーから転送されるVバルカンとVバズーカを両手に携え放つビクトリーツイスターが必殺技。 ●宇宙暴走族ボーゾック 本作の敵役かつボケ役。 最初は暴走族らしい凶暴さを見せていたと思ったら、次第に地のアホアホぶりが目立つようになる。 「愛すべきバカ達」の言葉が非常に似合う、どこか憎めないオバカ集団。 詳しくは上記項目参照。 ◎芋羊羮 今作品の巨大化アイテム。なんで芋羊羮なんだと言われても本当なんだから仕方ない。 しかも「芋長」という店の芋羊羮ではなくコンビニの物だと逆に縮んでしまうという謎仕様。そしてなぜ巨大化したのかも最後まで不明である。 市太郎がグラッチに勧めてなければ、カーレンジャーはボーゾックをもっと楽に倒せただろうに……と思ったらこれが対ラスボスの勝利の鍵になってしまった。 他にもこの芋羊羮をフィーチャーした回が作られる等、ただの巨大化アイテムを越えた存在になっている。 当初はカレーライスにする予定で話を進めていたが、具体的な巨大化メカニズムを決める為の会議を行った際、 思う様にしっくりと来るアイディアが浮かばずに行き詰まっていた中、参加していた浦沢氏が会議のケータリング(茶菓子)として出されていた芋羊羹を見て、 「いっそ、これ(芋羊羹)で巨大化させてみるか?」と思い立った事が切っ掛けで、戦隊史上類を見ない巨大化アイテムが誕生した。 ●ノリシロン 暴走皇帝エグゾスがボーゾックに与えた雑誌「宇宙ランド」に付録としてついている巨大ロボ。 紙でできているのか、組み立てて作り上げなければならないが、その戦闘力はVRVロボを圧倒するほど。 本編ではノリシロン-12、ノリシロン-最終が登場。『カーレンVSオーレン』ではノリシロン増刊が登場し、SSスタタンゾとバラモビルと共にカーレンジャーとオーレンジャーを苦戦させた。 ●バリンガーZ スタッフの悪乗りの結晶。 当時の児童向け雑誌にも登場予定が告知されていたが、ダイナミックプロからの抗議を恐れた東映上層部が待ったをかけた結果、無かった事にされた。 【海賊戦隊ゴーカイジャーにて】 本作のカオス回「いまも交通安全」に恭介が登場。 脚本がまさかの浦沢義雄本人で(色んな意味で)大丈夫かと心配されたが、いざ放送されるやカーレン的には至って平常運転なひどい(誉めてます)内容で、 ジェラシットと共に多くの視聴者の腹筋を崩壊させた。 因みに恭介は役者をしながら子供達に紙芝居で交通安全を教えていた。ペガサスはどうしたの? VRVマスターよろしくコーヒー牛乳を配って演劇に勧誘したり、何故かインサーンに惚れられる…どうやら異星人にモテる体質の様だ。 岸氏はこの回の為にわざわざ本作の撮影で着ていた当時のシャツ(撮影終了時に記念としてもらった私物)を持ち込んだり、 映す予定も無いのにゾンネット(*13)の写真入りロケットペンダントをわざわざ用意して貰って身に着けたりと、並々ならぬ気合いで望んでいた。 因みにこのシャツ、本作第47話で恭介がワンパーに右腕を斬り付けられるシーンで着ていたものであり、良く見ると右袖の二の腕部分に繕った跡があるのが分かる。 恭介『君達!激走戦隊カァ〜レンジャーの大いなる力はいらないのか?』 ↓ ナビィ「あんまり役に立たない大いなる力もあるってことかも…」 映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にもシグナルマンが登場。相変わらず地球を「チーキュ」と呼んでいた。 本編最終回にもシグナルマンが登場。 ボスと共にゴーカイジャーの旅立ちを見送った。 レンジャーキーを持っていなかったという事はやはり… 追記・修正は芋羊羹で体が大きくなる方がお願いします。 信号は、青になってから渡ろう! 19.超力戦隊オーレンジャー←20.激走戦隊カーレンジャー→21.電磁戦隊メガレンジャー △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 異色作だの問題児だの言われてるカーレンだけど、元祖ゴレンジャーのコメディ精神を最も色濃く受け継いでるんだよなあ。 -- 名無しさん (2013-10-14 15 12 47) ビデオ借りて見てたなぁ、ノリは良いし格好いいし……一番好きな戦隊だった。 -- 名無しさん (2013-10-14 16 33 37) ゴーカイで腹筋崩壊した人に言いたい。あれは序の口だ! -- 名無しさん (2013-10-14 16 49 58) 激辛戦隊カレーンジャー -- 名無しさん (2013-10-14 17 05 16) 95年生まれですが見てません。ですがネット上の情報でいろいろ知ることができました -- 名無しさん (2013-10-14 17 42 03) 改めて見直すと戦隊版銀魂って言葉がしっくりくるw設定もなんとなく似てるw -- 名無しさん (2013-10-14 17 58 49) 土門の人ハリケンに出演したらますますイケメンになってたね -- 名無しさん (2013-10-15 00 56 18) マスターのマスクの事もそうだが、他にツッコむべきところはスーツだろ。ぶっとい身体のハザード星人ってアレ着ると痩せるの? -- 名無しさん (2013-10-22 20 30 08) ↑キョウリュウジャーのラミレスだって変身すれば次郎さん体型になるんだしきっとクルマジックパワーの不思議な力が働いてるんだよ。浦沢さんのことだからそんな裏設定あんま考えてないだろうけどw -- 名無しさん (2013-11-06 07 51 20) ↑7見たこと無いんだけどそんなに面白いんですか!? -- 名無しさん (2013-11-06 09 51 47) 黒幕のエグゾスは戦隊史上最強の敵は?ってのに名前が挙がる位に強かったんだけど(最終的に宇宙と一体化)腐った芋羊羮でやっつけたってのが・・・いやまあ、この作品らしい結末なんだけどね。コンビニとかの粗悪な芋羊羮食べると縮むっていう複線もちゃんと張ってあったし -- 名無しさん (2013-11-08 21 52 23) ↑ 激走戦隊カーレンジャーのボスとして出てきたのが最大の不幸としか・・・w -- 名無しさん (2013-11-08 22 00 29) 放送当時、ビーファイターカブトと一緒に運動靴のCMが放送されていたが、「カーレンジャーが願う、交通安全!」というナレーションが入っていたのがステキだった。 -- 名無しさん (2014-01-12 20 44 29) エグッちゃん -- 名無しさん (2014-01-13 01 05 46) 主なカオス:カーレンジャーをピザにして食っちまおうぜ!(無論体型的な意味では無い):お得意先の孫のプレゼントに必殺武器を送る(勘違いで):温泉回でヌギヌギビーム(説明不要。わーおなシーンは勿論ありません。)何でも願いを叶えるよくあるアイテム(たしか4つぐらいしか叶られない)に「カツ丼!」 うろ覚えだがこれ以外にもたくさんカオスなシーンは勿論ある。DVD買おうね! -- 名無しさん (2014-01-21 01 04 52) ↑最後のはメガレンVSのヤツだな -- 名無しさん (2014-01-21 07 45 33) ↑↑しかもDVDのパッケージは他の戦隊とは違ってまんまテレビくんとかの児童雑誌の表紙みたいになってるのがさらに笑いを誘うwある意味カーレンらしいっちゃらしいけどw -- 名無しさん (2014-01-21 11 26 42) 敵のロボが雑誌の付録だったり土星におでん屋あったりもう色々おかしいww でもそれがカーレンクオリティ。 -- 名無しさん (2014-01-21 12 20 19) HHデーオ「前作ではバラノイアの皇帝だったんだぜ」 -- 名無しさん (2014-01-27 22 03 06) もし市太郎の父母が終盤まで登場してたら5人に対してどんなことを言うのか・・・ -- 名無しさん (2014-02-01 13 30 59) 元ボーゾックども「ハザード星爆発?おいしいの?」 -- 名無しさん (2014-02-21 02 20 03) ピザの回は覚えてるw 生地に埋められてオーブンの中で苦しんでるシーン -- 名無しさん (2014-02-24 17 56 48) 役に立たない大いなる力って・・・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-24 18 09 30) 大人になってから、分かるんだよなこの番組の面白さ。子供の時は、ビーファイターとウルトラマンテイガとダグオンが命がけで地球を守ってるのに何なんだこいつらの緊張間の無さは、真面目に戦えと怒ってたな。 -- 名無しさん (2014-04-07 20 25 10) 追記、シャンゼリオンは未放送だった。 -- 名無しさん (2014-04-07 20 28 09) これ以来,車系の戦隊の最終回のラストシーンで例のあれがあるけどトッキュウでもあるかな? -- 名無しさん (2014-04-14 22 38 17) 彼らはすばらしいレジェンドギャグ戦士だったが今トッキュウジャーにその座をうばわれそうで・・・・。 -- 名無しさん (2014-05-01 11 32 49) 平常がカオスだからこそ、クリスマス回のようなシリアス回が際立つよね。 -- 名無しさん (2014-05-12 22 45 35) ↑クリスマス回に限ればカーレンが歴代で一番カッコイイ戦隊だと個人的に思う -- 名無しさん (2014-05-24 20 29 58) 変身できなくても心はカァァァァァレンジャーはダイレンのオマージュなんだろうか -- 名無しさん (2014-05-24 20 32 44) ↑3 いつもはちゃらんぽらんだけど決めるときはしっかり決めてくれるのがカーレンジャーの魅力だよね VSメガレンジャーでも何だかんだで良い先輩格として活躍してたし -- 名無しさん (2014-08-13 17 45 40) 浦沢さんの本気が拝めるってやつなのになぜか高寺の信者が「カーレンジャーの王道を皮肉ったテイストは高寺の功績だ」って手柄を横取りさせようとしてんだよね -- 名無しさん (2014-08-13 19 27 38) 別に高寺だけ浦沢だけって事無く、スタッフ、演者全員の功績だろ。 -- 名無しさん (2014-08-13 21 14 40) ヤバイ、トッキュウジャーとのコラボが見たい。 -- 名無しさん (2014-08-13 21 31 40) ピンクレーサーのビキニ姿マジでセクシーだったなぁ、ちなみに中の人ブログ見てたら現在でもプールでビキニ披露してた! -- 名無しさん (2014-10-10 17 30 23) 今思うと、車系の戦隊ロボ(特に1号ロボ)は必殺技の演出時間長いよな。逆に獣系は短いのが多い気がする。 -- 名無しさん (2014-11-17 15 40 09) 恭介「デスソード!!」 -- 名無しさん (2014-11-18 00 17 31) 最終回まで見ると、なぜか一つの時代の区切りのような気がして泣けてくる。そういや夕方枠では最後の最終回でもあったっけ? -- 名無しさん (2014-12-25 19 13 53) 仁「吼児何やってんだよそんなとこで!?」 -- 名無しさん (2014-12-26 01 59 44) ガイナモとしては不本意だと思うけど、あの場面で芋羊羹に当たって縮んでよかったよな。あのまま戦ってら一撃で殺されただろうし -- (2014-12-26 10 42 21) 芋羊羹が有名になったなww -- 名無しさん (2015-01-05 15 12 47) ニンニンジャーは浦沢弟子がメインライターやるらしいなw色んな意味で楽しみだわ -- 名無しさん (2015-02-10 22 12 33) ギャグタッチな作風なのにラスボスが物凄く強いんだよな -- 名無しさん (2015-02-14 16 47 02) 乗り物系戦隊ってクルマジックパワーといいイマジネーションといいファンタジー要素が強いよね。乗り物要素だけだとものすごい地味だからかな? -- 名無しさん (2015-02-14 18 37 42) 当時の一般的な自動車会社の収入 -- 名無しさん (2015-02-19 22 29 35) ↑(続き)はいくらぐらい何ですか? -- 名無しさん (2015-02-19 22 30 47) 広東麺でも食っとけ! -- 名無しさん (2015-03-01 12 45 19) トッキュウジャーもカーレン並にギャグやって欲しかった -- 名無しさん (2015-03-10 17 09 15) この前ドライブがこれの名乗りのマネやってたような・・・・ -- 名無しさん (2015-03-22 18 44 11) ↑ようなも何も、スーツアクターが自白してたぞw -- 名無しさん (2015-03-22 19 05 00) クッ!しまった!せっかく買ったコーヒー牛乳が!! -- 名無しさん (2015-04-07 17 17 20) これだからコーヒー牛乳は止められん -- 名無しさん (2015-04-29 19 35 50) メガレンはそこまで被害(?)受けなかった印象 -- 名無しさん (2015-04-29 22 35 46) 挿入歌がカッコいいのが多いと思う。特にだから戦うカーレンジャーは神曲! -- 名無しさん (2015-05-08 08 16 57) 絶対勝利だVRVロボ♪ -- 名無しさん (2015-05-08 19 42 51) ↑3寧ろシリアスだったような気がする -- 名無しさん (2015-06-25 12 36 49) ゴーカイビクトリーツイスターとかゴーカイサイレンバルカンとかも出て欲しかったと思う -- 名無しさん (2015-06-26 16 11 36) ダイレンジャーのナレーション「激走だァァッ!!」 -- 名無しさん (2016-01-16 13 05 17) ノリがノリだからそこまで問題になってないものの、何の訓練もしてない一般人に地球の平和守らせるとか自分だったらできるわけないわ -- 名無しさん (2016-01-22 23 53 08) ただいまニコニコ動画で絶賛配信中。まだ見てない人も小さい頃に見ただけの人も、何度も見てる重症患者も是非とも芋羊羹とコーヒー牛乳をツテにどうぞ -- 名無しさん (2016-02-12 18 18 58) wikipediaとかにピンクレーサーの必殺技にピンクヒッププレスなるものがあるけど、そんなの劇中で使ってたっけ? -- 名無しさん (2016-04-11 15 46 56) 高寺の信者?お前の妄想じゃないのか -- 名無しさん (2016-07-29 21 40 36) 夕日をバックにRVロボ争奪戦はクッソかっこいいからもっと知られてほしい -- 名無しさん (2016-10-30 09 31 58) こんな作風だけど巨大ロボのかっこよさはガチ。敵方にも巨大戦力が数多く登場する。 -- 名無しさん (2016-11-10 16 38 06) オイキムチを買いに韓国へGO!! -- 名無しさん (2016-11-10 17 12 59) 当時園児だったけどすごい好きだったわw芋羊羹出たら「巨大化~」とか真似してたなあ -- 名無しさん (2016-11-12 20 18 57) こんな作風だけど武器やロボットやアイテム、ヒーロースーツや一部キャラのデザインは正統派なかっこよさというww -- 名無しさん (2016-11-12 20 28 48) ジュウオウジャーもカーレン時空に巻き込まれた面子に入りそう。その後のボーゾックが少しだけ見られて面白かった -- 名無しさん (2016-11-13 23 34 50) ↑2ていうかギャグやりながらだけど、話はしっかり戦隊らしいことしてる気がする。レッドレーサーのマスクはほんとかっこいい -- 名無しさん (2016-11-14 02 05 03) シリアス版カーレンジャーも見てみたい -- 名無しさん (2017-03-28 20 00 50) ↑上のコメントにもあるけどクリスマス三部作はかなり正統派ヒーローストーリーだからお勧め 程良くカーレンジャーらしいギャグもあるけど -- 名無しさん (2017-06-19 15 05 47) ホワイトレーサー…マジかよ -- 名無しさん (2017-07-08 08 29 49) HHデーオ戦は、俺達はカーレンジャーをバックにしての野球対決が熱い。 -- 名無しさん (2017-07-22 19 03 54) ラジエッタの件は本当なんだろうか -- 名無しさん (2017-09-07 14 24 13) 実の演者は、カブタックとロボタックに連続出演していたりする。 -- 名無しさん (2018-02-02 23 21 33) ピンクヒッププレスですが、確か11話位だかと「メガレンジャーVSカーレンジャー」で使ってたと記憶してます。 -- 名無しさん (2019-02-22 16 38 27) 子供の頃一番直撃したのがカーレンジャーだったから色々印象深い。RVロボもVRVロボも持ってたなあ -- 名無しさん (2019-03-06 20 07 08) ↑53 ガイファード「東映じゃないから忘れられがちだが、俺もいるぞ!」 -- 名無しさん (2020-02-19 05 12 30) 地下鉄サリン事件と阪神淡路大震災の翌年って辺り、カーレンジャーの企画には仮面ライダーで言うところのフォーゼみたいな意図もあったんかな -- 名無しさん (2020-02-21 22 19 28) 市太郎、歩きゲームボーイを事故るので止めましょう -- 名無しさん (2020-03-20 21 26 39) 無料公開中なので見てるけど噂に違わず頭おかしい… -- 名無しさん (2020-04-15 01 28 42) まぁこの作品があったからこそ田崎竜太と竹本昇の後の東映特撮作品を支えた両監督が育ちましたからね。 -- 名無しさん (2020-05-04 01 55 10) 素人なのに戦ったり、武器を1から作ったりとポテンシャルはあると思う -- 名無しさん (2020-05-20 20 50 10) 子供に一番おすすめしたい戦隊。楽しいし。 -- 名無しさん (2020-05-25 18 46 53) ふざけてるけど敵組織と完全協力して諸悪の根源を倒し地球人と完全協定を結んだ此って悪の組織にたいして歴史上に残る偉業だよねボーゾックだから出来た事だとしても -- 名無しさん (2020-06-05 20 14 20) 視聴者から見ればシュールギャグの連発だけど、登場人物(少なくともカーレンジャーサイド)は誰一人ふざけず真面目に戦ってるのが良い。負ければ地球終わるし -- 名無しさん (2020-06-10 22 54 18) カーレンジャー「田崎竜太と竹本昇を育てたのはワシや」 -- 名無しさん (2020-08-27 18 29 19) 最近になって知った事....まさか、庵野監督がカーレンジャーのファンで、エヴァでボロボロになってた時にその心を救った戦隊だったとは....。 -- 名無しさん (2021-05-03 23 11 07) カーレンジャーやウルトラマンゼアスみたいなノリの特撮作品にもっと増えて欲しいと思ってる -- 名無しさん (2021-10-04 21 52 22) それぞれのキャラの口調っぽく紹介すると内容が見づらくならないか? -- 名無しさん (2022-06-19 23 10 23) ガイナモ.....VRVマスター........。 -- 名無しさん (2022-08-09 14 04 42) まさかカーレンジャーの主要キャラ二人の声優さんが立て続けに…大竹さん、小林さん… -- 名無しさん (2022-08-09 15 53 04) ホワイトレーサーの件は嘘の可能性が高いらしいね。その後の人生が波乱万丈すぎてワロエナイ -- 名無しさん (2022-09-17 22 11 26) まさかのイエローレーサーの人がドンブラに出演か -- 名無しさん (2023-02-12 10 12 15) 「カーレンジャー」って名前はあんまり強そうな響きじゃないんだけど、「激走戦隊」って肩書きや、「カァァァァァァァレンジャー!」って溜めを入れた名乗りで上手いことそれを感じさせないようになってるのが見事 -- 名無しさん (2023-09-11 20 01 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tokusatsu24/pages/106.html
ストーリー? DVD vol.1 DVD vol.2 DVD vol.3 DVD vol.4 用語 ア 【項目名】アクセルキー 【平仮名】あくせるきー 【説明】 カーレンジャーの変身アイテムのキー。 メカを駆動させるときにも使用する。 【関連項】 アクセルチェンジャー アクセルブレス 【項目名】アクセルチェンジャー 【平仮名】あくせるちぇんじゃー 【説明】 カーレンジャーの変身アイテム。アクセルブレスにアクセルキーを差し込んでひねると、エンジン音とともに微粒子が射出されて一瞬にしてスーツの形になる。 【関連項】 アクセルブレス アクセルキー 【項目名】アクセルブレス 【平仮名】あくせるぶれす 【説明】 カーレンジャーの変身アイテムのブレス。 通信機としても使用できる。 【関連項】 アクセルキー アクセルチェンジャー イ 【項目名】イエロースピーダー4 【平仮名】いえろーすぴーだーふぉー 【説明】 イエローレーサーのスピーダーマシン。 【関連項】 イエローレーサー スピーダーカッター 【項目名】イエローレーサー 【平仮名】いえろーれーさー 【説明】 カーレンジャーのイエロー。志乃原菜摘が変身する。 【関連項】 志乃原菜摘 ウ 【項目名】上杉実 【平仮名】うえすぎ-みのる 【説明】 自動車会社ペガサスの営業マン。グリーンレーサー。 関西弁で喋り、阪神タイガースをこよなく愛す。 給料は5人の中で一番安い17万8000円。 【関連項】 グリーンレーサー エ 【項目名】エンジンキャノン 【平仮名】えんじんきゃのん 【説明】 グリーンレーサーのフォーミュラーウエポン。 マッハ1で超エネルギー弾を発射する。 【関連項】 グリーンレーサー フォーミュラーウエポン オ 【項目名】オートブラスター 【平仮名】おーとぶらすたー 【説明】 五人が使用する特殊光線銃。 100m離れたところから10cm厚の鉄板に直径10cmの穴を開けることが出来る。 【関連項】 オートパニッシャー 【項目名】オートパニッシャー 【平仮名】おーとぱにっしゃー 【説明】 オートブラスターの後部を引いて全部が展開したもの。 イオン吸収タービンが現れ、空気中のイオンを吸収することで20倍もパワーアップする。 【関連項】 オートブラスター カ 【項目名】カーナビック 【平仮名】かーなびっく 【説明】 菜摘と洋子とダップが完成させたカーナビ型のスーパーメカ。 敵の居場所を探知できる。 【関連項】 ナビックコム ナビックショット ナビックブラスター 【項目名】ガイナモ 【平仮名】がいなも 【説明】 ボーゾックの総長。最初は凶暴な性格で他のメンバーから恐れられていたが、そのうちギャグキャラに変化していった。 ゾンネットに惚れていて、最終回ではキスされたが、ゾンネットの本命はレッドレーサーである。 最終回でも死ぬ事はなく、ボーゾックを解散して焼肉店に就職した。 【関連項】 キ 【項目名】ギガブースター 【平仮名】ぎがぶーすたー 【説明】 実を除く4人が作ったスーパーメカ(実は寝てた)。 【関連項】 ブースタージェット ブースターマシン ブースターキャノン 【項目名】ギガフォーミュラー 【平仮名】ぎがふぉーみゅらー 【説明】 ダップがハザード星の科学力で作ったスーパー武器。 【関連項】 フォーミュラーマシン フォーミュラーウエポン フォーミュラーノバ ク 【項目名】グリーンスピーダー3 【平仮名】ぐりーんすぴーだーすりー 【説明】 グリーンレーサーのスピーダーマシン。 【関連項】 グリーンレーサー スピーダーミサイル 【項目名】グリーンレーサー 【平仮名】ぐりーんれーさー 【説明】 カーレンジャーのグリーン。上杉実が変身する。 【関連項】 上杉実 【項目名】クルマジックパワー 【平仮名】くるまじっくぱわー 【説明】 カーレンジャーのパワーの源。 ハザード星人の戦士はみんな使える。 【関連項】 激走戦隊カーレンジャー ハザード星 ケ 【項目名】激走戦隊カ~~~レンジャー! 【平仮名】げきそうせんたいか~~~れんじゃー! 【説明】 カーレンジャーが自らを名乗る時、なぜかこのように伸ばす。 【関連項】 【項目名】激走メカニックばらし 【平仮名】げきそうめかにっくばらし 【説明】 猛スピードで走るマシンを一瞬にして分解してしまうイエローレーサーの技。 【関連項】 イエローレーサー サ 【項目名】サイドナックル 【平仮名】さいどなっくる 【説明】 イエローレーサーのフォーミュラーウエポン。 30cm厚のコンクリートをぶち抜く。 【関連項】 イエローレーサー フォーミュラーウエポン 【項目名】猿顔の一般市民 【平仮名】さるがおのいっぱんしみん 【説明】 恭介のボーゾックからの呼び名。 【関連項】 陣内恭介 シ 【項目名】シグエ 【平仮名】しぐえ 【説明】 シグナルマンの奥さん。 【関連項】 シグナルマン 【項目名】シグタロウ 【平仮名】しぐたろう 【説明】 シグナルマンの息子。 【関連項】 シグナルマン 【項目名】シグナルマン・ポリス・コバーン 【平仮名】しぐなるまん-ぽりす-こばーん 【説明】 シグナルマンの本名。 【関連項】 シグナルマン 【項目名】志乃原菜摘 【平仮名】しのはら-なつみ 【説明】 自動車会社ペガサスのメカニック。イエローレーサー。 機械知識にすぐれていて、安全ピンだけでアクセルブレスを直したすごい女。 姉御肌で、いつか直樹を弟にしてプロレスごっこをしたいと思っている。 給料は20万2000円。 【関連項】 イエローレーサー 【項目名】陣内恭介 【平仮名】じんない-きょうすけ 【説明】 カーレンジャーのリーダー・レッドレーサーに変身する23歳。 自動車会社ペガサスのテストドライバー(仕事はほとんど雑用)。 のんきでマイペースだが、リーダーとしての責任感は強く、強い正義の心を持っている。 給料は19万3000円。 【関連項】 レッドレーサー ス 【項目名】SSパマーン 【平仮名】すーすーぱまーん 【説明】 ボーゾック一のヒーロー研究家。ゾクレッドを名乗り、暴走戦隊のリーダーを務める。 ゾクレンジャーボールやゾクレンバズーカのように、歴代のスーパー戦隊を意識した必殺技を考え出した。 その実力はその時点でのカーレンジャーと互角、またはそれ以上。 最期は、巨大化してロボと戦うも、必殺技の名前をベラベラと唱えているうちにやられた。 それにしても、ゾクレンジャーはロクなことしてない。 【関連項】 25話 暴走戦隊ゾクレンジャー ゾクレッド 【項目名】スクランブルチョップ 【平仮名】すくらんぶるちょっぷ 【説明】 ジャンプしてダブルチョップするグリーンレーサーの技。 【関連項】 グリーンレーサー 【項目名】ステラメタル 【平仮名】すてらめたる 【説明】 フェンダーソード、ペガサスサンダーをつくっている特殊合金の名称。 【関連項】 フェンダーソード 【項目名】スピーダーカッター 【平仮名】すぴーだーかったー 【説明】 イエロースピーダー4のバンパーに装備されたカッター。 【関連項】 イエロースピーダー4 【項目名】スピーダーガン 【平仮名】すぴーだーがん 【説明】 レッドスピーダー1の前方に装備されている。 1秒間に15連射する。 【関連項】 レッドスピーダー1 【項目名】スピーダーマシン 【平仮名】すぴーだーましん 【説明】 5人が乗る小型マシン。クルマジックエンジンを積むステラメタル製のマシンで、ブルースピーダー2以外は最高時速350kmで走行できる。 【関連項】 レッドスピーダー1 ブルースピーダー2 グリーンスピーダー3 イエロースピーダー4 ピンクスピーダー5 【項目名】スピーダーミサイル 【平仮名】すぴーだーみさいる 【説明】 グリーンスピーダー3の武器。 【関連項】 グリーンスピーダー3 【項目名】スピーダーレーダー 【平仮名】すぴーだーれーだー 【説明】 ピンクスピーダー5の羽に装備されている。敵を探知する。 【関連項】 ピンクスピーダー5 【項目名】スピード増強剤 【平仮名】すぴーど-ぞうきょうざい 【説明】 実がゼルモダに売った液体。バイクのスピードをアップさせる。 戦う交通安全のくせに……。 1本10000000円。マジで高いな。 【関連項】 14話 ソ 【項目名】ゾクイエロー 【平仮名】ぞくいえろー 【説明】 ゾクレンジャーのイエロー。 武器はゾクレンナックルで、子供のアイスを横取りした。 いつもはただのゴロツキ。 【関連項】 暴走戦隊ゾクレンジャー 【項目名】ゾクグリーン 【平仮名】ぞくぐりーん 【説明】 ゾクレンジャーのグリーン。 武器はゾクレンキャノンで、喫茶店の窓を壊した。 いつもはただのゴロツキ。 【関連項】 暴走戦隊ゾクレンジャー 【項目名】ゾクピンク 【平仮名】ぞくぴんく 【説明】 ゾクレンジャーのピンク。 武器はゾクレンボウで、洗濯物を汚した。 いつもはただのゴロツキ。 【関連項】 暴走戦隊ゾクレンジャー 【項目名】ゾクブルー 【平仮名】ぞくぶるー 【説明】 ゾクレンジャーのブルー。 武器はゾクレンガンで、砂場の子供をいじめた。 いつもはただのゴロツキ。 【関連項】 暴走戦隊ゾクレンジャー 【項目名】ゾクレッド 【平仮名】ぞくれっど 【説明】 ゾクレンジャーのリーダー。 詳しくはSSパマーンを参照。 【関連項】 暴走戦隊ゾクレンジャー SSパマーン タ 【項目名】大銀河電撃科学暗黒剣!稲妻電撃プラズマサイバーオーロラ、遠心重力スーパーサンダー…… 【平仮名】だいぎんがでんげきかがくあんこくけん!いなずまでんげきぷらずまさいばーおーろら、えんしんじゅうりょくすーぱーさんだー…… 【説明】 ゾクレッドの必殺技。長すぎたために不発に終わった。 【関連項】 ゾクレッド 【項目名】戦う交通安全 【平仮名】たたかうこうつうあんぜん 【説明】 激走戦隊カーレンジャーのキャッチフレーズ。 全スーパー戦隊の中で一番印象的だと思う。 【関連項】 激走戦隊カーレンジャー 【項目名】ダップ 【平仮名】だっぷ 【説明】 ボーゾックに滅ぼされたハザード星の戦士。ペガサスで働いていた五人を騙してカーレンジャーに変身させる。 14歳とか地球人だと中二のくせに超マザコン ファザコン。 宇宙人はあんまり信用しないが、ドロップをくれる宇宙人は信用するらしい。 【関連項】 ハザード星 【項目名】ダップのパパ 【平仮名】だっぷ-の-ぱぱ 【説明】 VRVマスターの正体。 よくあのヘルメットの中にドデカい頭が入ったよな~。 コーヒー牛乳やパチンコが好き。 【関連項】 VRVマスター ダップ 【項目名】ダップのママ 【平仮名】だっぷ-の-まま 【説明】 ダップの母親。ハザード星が襲撃されたときに死んだ。 【関連項】 ダップ チ 【項目名】チェッカーチョップ 【平仮名】ちぇっかーちょっぷ 【説明】 ジャンプをして高速回転するイエローレーサーの必殺技。 【関連項】 イエローレーサー ツ 【項目名】ツインソード・ツインカムクラッシュ 【平仮名】ついんそーど-ついんかむくらっしゅ 【説明】 バイブレードとフェンダーソードの双剣で敵を攻撃する技。レッドレーサーが使用する。 【関連項】 レッドレーサー バイブレード フェンダーソード テ 【項目名】ティラミス・コンニャク・ミルフィーユ 【平仮名】てぃらみす・こんにゃく・みるふぃーゆ 【説明】 ラジエッタがホワイトレーサーに変身するときの掛け声。 【関連項】 ラジエッタ ホワイトレーサー ト 【項目名】土門直樹 【平仮名】どもん-なおき 【説明】 ブルーレーサーに変身する。 ペガサスのカーデザイナーで、給料は5人の中で一番高い21万円。 言葉の後ろに「~でございます」とつける丁寧な喋り方をする。 動物にすごく優しい。 メンバーで一番若い17歳。 【関連項】 ブルーレーサー 【項目名】ドライビングアタック 【平仮名】どらいびんぐあたっく 【説明】 体を回転させて敵に体当たりをするレッドレーサーの技。 【関連項】 レッドレーサー 【項目名】ドラゴンクルーザー 【平仮名】どらごんくるーざー 【説明】 ブルーレーサーが運転するジープタイプのマシン。 後方にフォーミュラーノバやギガブースターを積める。 イエローレーサーとグリーンレーサーが乗る。 【関連項】 ブルーレーサー ペガサスサンダー 【項目名】ドラゴンクロー 【平仮名】どらごんくろー 【説明】 逃げる敵を捕まえる、15トンの重さを引っ張るウインチ。ドラゴンクルーザーに装備されている。 【関連項】 ドラゴンクルーザー ナ 【項目名】ナビックコム 【平仮名】なびっくこむ 【説明】 カーナビックのふたの内側のプラズマモニターで隠れているボーゾックを探り出す。 【関連項】 カーナビック 【項目名】ナビックショット 【平仮名】なびっくしょっと 【説明】 逃げる敵をどこまでも追い続けて、高電圧のビームを発射する。 【関連項】 カーナビック 【項目名】ナビックブラスター 【平仮名】なびっくぶらすたー 【説明】 オートパニッシャーとナビックショットを合体された最強銃。 【関連項】 オートパニッシャー ナビックショット カーナビック ハ 【項目名】ハイパーヘアピンキック 【平仮名】はいぱーへあぴんきっく 【説明】 超高速回転してヘアピンキックを何度も敵に当てる技。ブルーレーサーが使用する。 【関連項】 ヘアピンキック ブルーレーサー 【項目名】バイブレード 【平仮名】ばいぶれーど 【説明】 超小型のクルマジックエンジンを搭載している剣。 グリップを引くとパワーアップする。 【関連項】 【項目名】バイブレードおかえしワイパー 【平仮名】ばいぶれーど-おかえし-わいぱー 【説明】 毒ガスなどを敵に跳ね返す、ピンクレーサーの技。 【関連項】 ピンクレーサー バイブレード 【項目名】バック転ヘアピンキック 【平仮名】ばっくてん-へあぴんきっく 【説明】 後ろに宙返りしながら敵を蹴り上げる回転キック。ブルーレーサーが使用する。 【関連項】 ヘアピンキック ブルーレーサー 【項目名】パッシングフラッシュ 【平仮名】ぱっしんぐふらっしゅ 【説明】 マスクのヘッドライトを強力に発光して敵の目をくらませる。 ブルーレーサーが使用したが、たぶん全員使える。 【関連項】 【項目名】ハネカA 【平仮名】はねか-えーす 【説明】 攻撃を跳ね返すエプロン。 【関連項】 宇宙通販生活 26話 DDドンモ 【項目名】バンパーボウ 【平仮名】ばんぱーぼう 【説明】 ピンクレーサーのフォーミュラーウエポン。 2連の発射口からライトニングアローを放つ。 【関連項】 ピンクレーサー フォーミュラーウエポン ライトニングアロー ヒ 【項目名】ピストンブロー 【平仮名】ぴすとんぶろー 【説明】 体のバネを生かしたアッパーカットパンチ。レッドレーサーが使用する。 【関連項】 レッドレーサー 【項目名】ピットインダイブ 【平仮名】ぴっといんだいぶ 【説明】 地面にお腹をつけてものすごいスピードで敵にアタックするグリーンレーサーの技。 【関連項】 グリーンレーサー 【項目名】ピンクジャイアントスウィング 【平仮名】ぴんくじゃいあんとすうぃんぐ 【説明】 敵の足をつかんで振り交わした挙句ぶん投げるピンクレーサーの技。 【関連項】 ピンクレーサー 【項目名】ピンクバクダンパンチ 【平仮名】ぴんくばくだんぱんち 【説明】 怒りのパワー炸裂の超強力パンチ。ピンクレーサーの技。 【関連項】 ピンクレーサー 【項目名】ピンクヒッププレス 【平仮名】ぴんくひっぷぷれす 【説明】 全体重をかけたヒッププレス。ピンクレーサーの技。 【関連項】 ピンクレーサー 【項目名】ピンクヒップガス 【平仮名】ぴんくひっぷがす 【説明】 巨尻で敵を踏み潰した後に殺人級に臭い黄色い煙(オナラ)を噴出する。 【関連項】 ピンクレーサー 【項目名】ピンクフライングアタック 【平仮名】ぴんくふらいんぐあたっく 【説明】 しなやかに飛んで敵にすばやくアタックするピンクレーサーの技。 【関連項】 ピンクレーサー 【項目名】ピンクスピーダー5 【平仮名】ぴんくすぴーだーふぁいぶ 【説明】 ピンクレーサーのスピーダーマシン。 【関連項】 ピンクレーサー スピーダーレーダー 【項目名】ピンクレーサー 【平仮名】ぴんくれーさー 【説明】 カーレンジャーのピンク。八神洋子が変身する。 【関連項】 八神洋子 フ 【項目名】ブースターキャノン 【平仮名】ぶーすたーきゃのん 【説明】 ブースタージェットの両翼をたたんでキャノン砲となった形。 5人のクルマジックパワーを使って、フォーミュラーノバの5倍の威力を持つプラズマ火球を発射できる。 【関連項】 ギガブースター 【項目名】ブースタージェット 【平仮名】ぶーすたーじぇっと 【説明】 ギガブースターのジェット機形態。 マッハ2で飛行する。 【関連項】 ギガブースター 【項目名】ブースターマシン 【平仮名】ぶーすたーましん 【説明】 ギガブースターの車形態。 時速750kmで走行する。 【関連項】 ギガブースター 【項目名】フェンダーソード 【平仮名】ふぇんだーそーど 【説明】 レッドレーサーが使用するフォーミュラーウエポン。 ステラメタル製の強力な剣。 【関連項】 レッドレーサー フォーミュラーウエポン 【項目名】フォーミュラーウエポン 【平仮名】ふぉーみゅらー-うえぽん 【説明】 ギガフォーミュラーを5つの武器に分解したもの。 【関連項】 ギガフォーミュラー フェンダーソード マフラーガン サイドナックル エンジンキャノン バンパーボウ 【項目名】フォーミュラーノバ 【平仮名】ふぉーみゅらー-のば 【説明】 フォーミュラーウエポンを組み替えた必殺バズーカ。 5つの武器のクルマジックパワーをエンジンキャノンに集めて高温高圧のエネルギーを火球にして発射する。 【関連項】 フォーミュラーウエポン 【項目名】フォーミュラーマシン 【平仮名】ふぉーみゅらー-ましん 【説明】 ギガフォーミュラーの車形態。自足600kmのスピードでカーレンジャーのピンチに駆けつける。 【関連項】 ギガーフォーミュラー 【項目名】ブルースピーダー2 【平仮名】ぶるーすぴーだーつー 【説明】 ブルーレーサーのスピーダーマシン。 時速450kmと一番早いスピードで走る。 【関連項】 ブルーレーサー 【項目名】ブルーレーサー 【平仮名】ぶるーれーさー 【説明】 カーレンジャーのブルー。土門直樹が変身する。 【関連項】 土門直樹 ヘ 【項目名】ヘアピンキック 【平仮名】へあぴんきっく 【説明】 身体を高速回転させて敵の上半身に決めるハイキック。ブルーレーサーが使用する。 【関連項】 ブルーレーサー 【項目名】ペガサスサンダー 【平仮名】ぺがさすさんだー 【説明】 レッドレーサーが運転するスーパーカー。ステラメタル製で、クルマジックエネルギーを動力源としている。 助手席にはピンクレーサーが乗る。 ランドモードは時速600kmで地を走り、スカイモードはマッハ1.2で空を飛ぶ。 自分自身の意志も持っているスゴい車。 【関連項】 レッドレーサー ドラゴンクルーザー 【項目名】ペガサスファイナルバーニング 【平仮名】ぺがさすふぁいなるばーにんぐ 【説明】 ペガサスサンダーの技。 ペガサスレーザーとヘッドライトビームを同時に発射する光線。 【関連項】 ペガサスサンダー ペガサスレーザー 【項目名】ペガサスレーザー 【平仮名】ぺがさすれーざー 【説明】 ペガサスサンダーの後方に装備されているレーザー。 敵の小型マシンを一発で吹き飛ばす。 【関連項】 ペガサスサンダー ホ 【項目名】ホイルスピンキック 【平仮名】ほいるすぴんきっく 【説明】 高速で前転し、下からキックを突き上げるピンクレーサーの技。 【関連項】 ピンクレーサー 【項目名】暴走戦隊ゾクレンジャー 【平仮名】ぼうそうせんたいぞくれんじゃー 【説明】 ボーゾックがカーレンジャーに対抗してつくった戦隊。 何気にテーマソングも存在する。 ゾクレッド、ゾクブルー、ゾクグリーン、ゾクイエロー、ゾクピンクの5人から構成されている。 キャッチコピーは「激走戦隊はもう古い!」。 【関連項】 SSパマーン 【項目名】暴走族なりきりハチマキ 【平仮名】ぼうそうぞく-なりきり-はちまき 【説明】 頭に巻くと暴走族になる変なハチマキ。 しかも、暴走族のくせにチャリンコで暴走する。 【関連項】 10話 LLオネネ マ 【項目名】マフラーガン 【平仮名】まふらーがん 【説明】 ブルーレーサーのフォーミュラーウエポン。 2700度のヒート弾を放つ。 【関連項】 ブルーレーサー フォーミュラーウエポン ヤ 【項目名】八神洋子 【平仮名】やがみ-ようこ 【説明】 自動車会社ペガサスの経理。ピンクレーサー。 自分の体重や雑誌の恋愛運を気にしている。 怒るととにかく怖い。 給料は20万円ちょっと。 【関連項】 ピンクレーサー ラ 【項目名】ライトニングアロー 【平仮名】らいとにんぐあろー 【説明】 バンパーボウから放たれる光の矢。 【関連項】 バンパーボウ 【項目名】ラビオリ・キシメン・リングイネ 【平仮名】らびおり・きしめん・りんぐいね 【説明】 ゾンネットがバニティミラー・ファンベルトの姿に戻る時の掛け声。 【関連項】 ゾンネット バニティミラー・ファンベルト レ 【項目名】レッドスピーダー1 【平仮名】れっどすぴーだーわん 【説明】 レッドレーサーのスピーダーマシン。 【関連項】 レッドレーサー スピーダーガン 【項目名】レッドレーサー 【平仮名】れっどれーさー 【説明】 カーレンジャーのレッド。陣内恭介が変身する。 【関連項】 陣内恭介
https://w.atwiki.jp/battler/pages/7461.html
「戦う交通安全!激走戦隊!カー〜〜〜レンジャー!!」 激走戦隊カーレンジャー(げきそうせんたい-)とは、1996年に放送されたスーパー戦隊シリーズの作品名及びその主人公らが変身するヒーローの名称。 あらすじ 地球からはるか遠く離れたハザード星は、宇宙暴走族ボーゾックによって破滅され、そのハザード星人ダップは、母から「星座伝説」の戦士「カーレンジャー」がいると言われた惑星・地球へと向かう。一方、ボーゾックは次の破壊対象を惑星チーキュ(地球)と定め、暴走行為を開始する。 ダップは日本に流れ着き、5人の若者が勤務する自動車会社「ペガサス」にたどり着き、自身の特殊能力「クルマジックパワー」をはじめ、あの手この手を使って5人をカーレンジャーに変身させようとするものの、その5人は乗り気でなかった。 やがてボーゾックが地球に現れ、ダップを瀕死の状態まで追い詰めたその時、5人の若者はカーレンジャーとして立ち上がった。 メンバー紹介 陣内恭介/レッドレーサー(演:岸祐二) 自動車会社ペガサスのテストドライバー。しかし所詮は中小企業なのか、業務のほとんどは代行運転。 月給は19万3千円(税込)。ボーゾック幹部曰く「サル顔の一般市民」。 土門直樹/ブルーレーサー(演:増島愛浩) ペガサスのカーデザイナー。やたら丁寧な喋り方をする。 月給は21万円と、5人の中で一番高い。 上杉実/グリーンレーサー(演:福田佳弘) ペガサスの営業担当者。関西出身で、関西弁をしゃべり、阪神タイガースファンでもある。(しかも放映当時の阪神は暗黒時代真っ只中で、この年も最下位。劇中では神社で祈願するシーンも・・・) 月給は5人の中で一番安い17万8千円。あと、雷がトラウマ。 志乃原菜摘/イエローレーサー(演:本橋由香) ペガサスの整備担当。工具の扱いに定評がある。 給料は20万2千円。 八神洋子/ピンクレーサー(演:来栖あつこ) ペガサスの経理担当。機械オンチかつ方向オンチ。 給料は本人曰く、20万ちょっとだとか。 小咄 「俺達は1つの力を5分割して戦っているだけだ!」 最終回での対ラスボス戦におけるレッドレーサーの発言。ゼルモダ副長の「おめえら、5対1だぞ! 卑怯だとは思わねえのか!?」というセリフに対する開き直った反論。
https://w.atwiki.jp/sentai-chara/pages/161.html
【名前】 カーレンジャーの大いなる力 【読み方】 かーれんじゃーのおおいなるちから 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話】 第14話「いまも交通安全」 【分類】 大いなる力 【詳細】 キャプテン・マーベラス達が元レッドレーサー/陣内恭介の子供に交通安全を教える芝居に付き合う事で獲得した激走戦隊カーレンジャーの大いなる力。 他戦隊の元メンバーが大いなる力を渡す際には、ゴーカイジャーの心意気などを試してから渡す若しくは最初は海賊であるゴーカイジャーを信用せずに渡すのを拒否するような描写が多々見られるのに対し、恭介は「カーレンジャーの大いなる力はいらないのかい」と逆に押し売りのように積極的に渡そうとしていた。 現状ゴーカイオーで使用した描写はなく、どのような力かは不明(必殺技「ゴーカイ激走斬り」はレンジャーキーを使わず使用)。 ナビィはこの大いなる力を「役に立たない」とバッサリ切り捨てている。 同話はギャグ色こそ強いが、「大いなる力は物や必殺技に限らない」という事が判明された。