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ラー・カイラム社は日登町を本拠とするハイテク企業である。 概要 アムロやブライト・ノアの勤め先で、新興のハイテク製品のメーカー。主力商品はペットロボットのハロやモビルシチズン。 大企業ではないが、研究開発に重点を置いており、先進的かつ実用的な商品の開発力には定評がある。 社長は創業者でもあるブライトで、アムロは開発部門の責任者として描かれることが多い。その他、ロンド・ベルのクルー、ホワイトベースのクルー、およびガンダムに縁の深い技術者がこの会社の社員として出る例が見られる。 元ネタ 地球連邦軍の外郭新興部隊ロンド・ベルの旗艦「ラー・カイラム」。第二次ネオ・ジオン紛争当時はブライトが艦長で、アムロがMS部隊長。ブライトはこの後も「ラプラス戦争」「マフティー動乱」と、10年以上の長きに渡り、この船の艦長を務めることとなった。 関連項目 ブライト・ノア アムロ・レイ・ガンダム アストナージ・メドッソ クリスチーナ・マッケンジー チェーン・アギ
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登録日:2012/01/27 Fri 12 11 39 更新日:2024/01/18 Thu 20 18 30NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 F90 F91 Vガンダム ガンダム ガンダムUC ガンダム艦船項目 クロスボーン・ガンダム シルエットフォーミュラ91 ブライト・ノア ラー・カイラム ヴィックウェリントン社 地球連邦軍 戦艦 逆襲のシャア 閃光のハサウェイ ラー・カイラムでアクシズを押すんだよ! 無茶言わないで! 地球が汚染されるのを黙って見ているのか!! ▷目次 性能諸元 武装 同型艦 ゲームにおいて 立体化 ラー・カイラム級機動戦艦 Ra Cailum-Class Mobil Battle Ship 性能諸元 所属:地球連邦軍 ロンド・ベル隊 開発:ヴィックウェリントン社 全長:487m 全幅:165m 動力:熱核融合炉 ミノフスキー・クラフト・エンジン(U.C.0096年から搭載) 《武装》 連装メガ粒子主砲 ×4基 艦首ミサイルランチャー ×6門 後部ミサイルランチャー ×1基 対空機銃 ×22基 ビームシールド(*1) ビームバリア(後期型のみ) 核ミサイル 地球連邦軍がそれまでのマゼラン級戦艦に代わる主力として配備された宇宙戦艦。 資料によっては“ラー・カイラム級戦艦”、または単に“カイラム級”とも表記される場合がある。 開発したのは航空機の開発やMSのOEM生産を行なっているヴィックウェリントン社。 設計には一年戦争以来の教訓を基に、 艦体前半部:サラミス級巡洋艦 艦橋以降の後半部:アレキサンドリア級重巡洋艦 砲塔・防空機銃の配置:マゼラン級戦艦 カタパルトの配置:アーガマ級巡洋艦およびアイリッシュ級戦艦 ブリッジの二段構造:バーミンガム級戦艦およびドゴス・ギア級大型戦艦 などこれまで設計されてきた連邦軍大型艦の設計・長所を集約した万能戦艦として開発されており、名実ともに連邦軍艦の集大成である。 ティターンズ艦やエゥーゴ艦からも設計を取り入れているのも特徴であろう。 その結果、マゼラン級以上の巨体・最高峰の火力・充実したモビルスーツ(以下MS)運用能力・高い機動力を備えた、あらゆる点で優れる高性能艦として完成した。 MS運用能力に関しては、通常のMSに加えてMA並みの装備(BWS)を備えたリ・ガズィや巨大なファンネルを背負うνガンダムを問題なく運用できるほど。 火力面でも優秀だが、防御力でも従来の艦艇に比べて秀でており、通常艦橋と戦闘艦橋への分離による被弾時のリスクの分散や、ミサイルの詰まった艦首に直撃を受けても艦首が吹き飛ぶだけで中枢部へのダメージが無いなど、一発喰らえば即轟沈ということが多い巡洋艦クラスに比べてもダメージコントロールにも優れている。 防空戦闘能力も非常に高く、エースパイロットかニュータイプでもないと(時にはエースですら)下手に近付いてたちまち蜂の巣である。 同じヴィックウェリントン社が開発したクラップ級巡洋艦は同時期に開発されたこともあって本級を簡略化したような外観であり、艦体に使われる部品も共通のものが用いられている。 船体下部の放熱板はサラミス級のものの発展型でもあり、これもカイラム・クラップ共通の特徴である。 先にも触れたように本級とクラップ級には巡航ブリッジと戦闘ブリッジの二つがある。 これによってブリッジを攻撃された際のダメージを軽減出来るほか、戦闘ブリッジが脱出ポッドとしても機能する。 なお、就役当初のカイラム級にはミノフスキー・クラフト等の大気圏内用装備を持たず、(*2)大気圏内での活動能力を持たなかった。 しかしU.C.0096年時にラー・カイラムが新型ミノフスキー・クラフトの試験運用を行って以降、ミノフスキー・クラフトは標準装備となり、更にU.C.0100年以降は近代化改修によってビームバリア及びビームシールドを装備されると自力での大気圏突入が可能となり、大気圏内での活動が可能なように改修されていった。 アーガマは地上に降りればマスドライバー等を使わない限り二度と宇宙には上がれないとされていたが、改修すれば可能になるだけカイラム級の設計はやはり優れたものだと言える。 前述のように設計・戦闘能力が極めて優秀だったため、近代化改修を加えながら就役から60年以上が経過したザンスカール戦争期においても、連邦の主力艦艇であった。 この時期はMSの小型化が進んでいたため、もともと大型機を軽々運用できる本級の価値はより高かったものとみられる。 ザンスカール帝国の最新鋭艦に比べて見劣りはするものの、それらの艦と互角に戦い、十分に活躍出来た点を見るに基本性能の高さが窺えるだろう。 武装 連装メガ粒子主砲 主兵装。 艦首下部に1基、艦橋前部の甲板に2基、艦橋後部に1基の全4基。加えてU.C.0096年次のラー・カイラムには後部デッキ下部にもう1基増設されている。 火力・精度共に高水準なもので、仰角をほぼ垂直まで傾けることが可能であり、射角はかなり広い。 カイラム級以外にもクラップ級や改修後のネェル・アーガマ、ゼネラル・レビルなど、90年代に建造された連邦軍艦艇にも同じ物が採用されている。 後部カタパルト下部にも主砲のように見えるパーツがあるが、こちらの詳細は不明。 艦首ミサイルランチャー 艦首に6門設けられた大型ミサイルランチャー。 主に対艦攻撃に使用される。 軍事機密 通常弾頭の他、核ミサイルの運用も可能。 後部ミサイルランチャー ダミーバルーンの射出や対空防御に用いられる小型ミサイル用の多目的ランチャー。 艦底後部側に1基(*3)配置されている。 U.C.0096年次のラー・カイラムでは撤去されており、代わりに連装メガ粒子主砲が配置されている。 対空機銃 対空機銃は連装式のものが艦橋はじめ艦体各部に点在。 本来はコントロールセンターからのリモコン操作で制御するようだが、劇中ではシステムの不具合によって手動で操作している。 無数の機銃群から成る防空性能はかなりのもので、直撃すればMSも木端微塵となる。 ビームシールド ザンスカール戦争期の改修によって艦首に増設された防御兵装。 防御から大気圏突入まで、割と広い用途に使用される。 ビーム・バリアー 上記のビームシールドとは別物で、『閃光のハサウェイ』に登場した時にラー・カイラムが装備していた。 おそらくΞガンダムなどと同じもの。 ラー・カイラムとその僚艦2隻が大気圏突入に使用したが、以降の艦艇に採用された様子は見られず、試験的なものだったかコスト的に見合わなかったものと思われる。 その他 劇中の台詞で「アンチミサイル粒子弾」なる武装の存在が語られているが、劇中描写が無く詳細不明。 同型艦 ラー・カイラムRa Cailum ラー・カイラム級の1番艦。同級ネームシップである。 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』および『機動戦士ガンダムUC』、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する、ラー・カイラム級でもっとも知名度が高い艦。 地球連邦軍の外郭新興部隊ロンド・ベル隊の旗艦である。 艦長を勤めたのは連邦軍の名物艦長であるブライト・ノア大佐。彼はロンド・ベル隊の司令も兼任している。 副長は宇宙世紀0093年と0096年時がメラン中佐、0106年時がシーゲン・ハムサット。 ロンド・ベル隊の旗艦として就役したラー・カイラムは多くの犠牲を払いつつも第2次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いた。 ▷ ミサイルの中に核があった?……やるなロンド・ベル! 核弾頭ミサイルは本来は本艦に搭載されていたものではなかった、 というより一年戦争以前からすでに連邦は核兵器を封印していた(ゆえに核弾頭搭載を前提とした兵器は一部の例外のみ)のだが、 地球連邦の財務官僚となってまさかの再登場を果たしたミライさんの元婚約者カムラン・ブルームにより譲り受けられる。 ぶっちゃけ不法な横流し同然であり、これが発覚すれば終身刑は降らないらしいが、 連邦軍上層部にアクシズ・ショックにおけるニュータイプ性について口外を禁じられたブライトが口止めの条件としてカムランに対する刑罰の抹消を要求したため、終身刑は避けられた模様。 計15発をアクシズを破壊するために発射したが、ギュネイとシャアのファンネルにより大半を破壊されてしまう。 しかし『核ミサイルと通常のミサイルを混ぜて打つ』『一射目のミサイル弾幕の後ろに本命を忍ばせる』などの知略を駆使して、 なんとか一発をアクシズに直撃させ、落下速度を落とすことに成功。 その隙にブライトたちはアクシズに直接乗り込み内部から爆破、破壊する作戦に切り替えることとなる。 ブライトやるな! またこのミサイル迎撃によりサザビーのファンネルは1機残して消失しており、間接的にνガンダムのサポートにも繋がった。 U.C.0096年時は極東のサセボ工廠で搭載したミノフスキー・クラフト・エンジンの搭載実験を地球上で行なっていたところ、ジオン残党によるダカール襲撃に出会したところからラプラス戦争に巻き込まれた。 小説版ではその後、トリントン基地に寄った際にシンブ根拠地隊のザクⅠ・スナイパータイプによって大ダメージを負わされた。 アニメ版では直接戦闘に参加せず、主に裏方として行動した。 終盤にはトライスター隊を伴ってシャイアン基地を強襲して、防衛隊のグスタフ・カールやZプラスやジェガンを制圧し、ロンド・ベル隊の独立捜査権をもってマーサ・ビスト・カーバインらを逮捕した。 U.C.0105年のマフティー動乱の際は第13独立艦隊に編入され、その旗艦として地球に降下する様子が確認できる。 なおゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』ではハイパー・メガ粒子砲を装備していることがあるが、これはオリジナル設定である。 アドミラル・ティアンムAdmiral Tianm 『機動戦士ガンダムF90』に登場。艦長はノヴォトニー中佐。 カタパルトが艦に対して垂直に配置されているのと全体的に丸みを帯びたデザインが特徴的。 あとオペレーターが可愛い。 第13実験戦団の旗艦としてガンダムF90二機の運用試験を行なっている最中に、オールズモビルによる強奪事件が発生。 そのまま第13独立機動艦隊の旗艦として火星に赴く。 なお、この艦隊はカイラム級の本艦の他は、アイリッシュ級戦艦を主力僚艦として編成していた。 しかし火星軌道上にてボッシュ大尉の裏切りでジャックされ、艦隊に大きなダメージを与える結果となってしまった。 その後ノヴォトニーが脱走した事もあってサブコントロールによって解放され、艦隊を襲っていたRFアッザムを撃破することに成功。 しかし、錯乱したノヴォトニーがまたもこっそり持ち込んでいた核弾頭による攻撃を強行しようとクルーと揉めている最中にオリンポス・キャノンの直撃を受けて轟沈した。 なお、艦名の由来となったのは一年戦争時にソロモン攻略の指揮を執ったティアンム提督。 何気に上司(ゼネラル・レビル)に続いてしょうもない沈み方をしてしまっている。 エイブラムAbram 『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場した艦。 他のラー・カイラム級と違ってMSデッキのドア付近が青いのが特徴。 第二次オールズモビル戦役時、第13反地球連邦組織討伐部隊の旗艦として艦長のワイブル・ガードナー中佐が指揮を執り F90やガンダムF91(バイオコンピューター未搭載)を運用した。 その後はコスモ・バビロニア戦争にも参加したとされるが、詳しい戦歴は不明。 エイジャックスAjax 『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』、『機動戦士ガンダムF90 FastestFormula』に登場。 第306部隊の旗艦として部隊長のバズ・ガレムソン大佐が艦長を兼任している。 ガレムソンの私欲で“ネオ・ジオン残党狩り”の名を借りたジオン系難民虐殺に従事する悪名高い艦である。 劇中ではシルエットフォーミュラ計画の後始末のためにゼブラ・ゾーンを訪れ、ガレムソンが出撃している時は副官のドーフマン大尉が指揮を執った。 ネオジオン残党の居留する難民コロニー内に逃げ込んだブレイウッドを外から砲撃しようとするが、逆にコロニー内からネオガンダムのG.B.R.Dの放った全力放射ビームを受けてブリッジが消滅、沈黙した。 『機動戦士ガンダムF90 FastestFormula』では就役時の様子が描かれ、U.C.0116年に連邦軍第2実験戦団「Fastest Formula」の前旗艦スペース・アーク級フェア・レディに代わる新旗艦として就役したことが判明した。 ラー・グスタRa Gusta 『機動戦士ガンダムF91』に登場。 フロンティアサイド駐留軍に所属する。 カラーリングは他のカイラム級に比べてグレーがかっていてカタパルトも黄緑色となっている。 クラップ級なども似たような配色なのでフロンティアサイド駐留軍特有のカラーなのかもしれない。 劇中ではダミー隕石に隠れてフロンティアⅣに接近、クロスボーン・バンガードの中心人物が集まる迎賓館に向けてその周囲に集まっていた難民諸共艦砲射撃を敢行、難民に大きな被害を出した。 その程度の被害で戦争が終わるなら、安いものだ! この戦艦の戦闘シーンは少ないのだが、よく見ると実はゾッとするほどの練度の高さが窺い知れる。 最初にダミー隕石に隠れてフロンティアⅣに接近だが、これはガンダムUCで同じことをロトでやっていた、が、ロトは12mくらいの小型MS。それに対してラー・グスタは487mという巨大戦艦である。 更にその後ではブリッジのシーンが映し出されるが、これからわかることは艦長も含めてノーマルスーツを着用することで熱源による露見を避け、各機関を停止させ、最低限の動力で稼働していると思われる。ブリッジ内が赤外線灯で赤暗い状態なのもこのためだと思われる。 その後、瞬時にMSを展開させ砲撃開始。しかも所属MS部隊もよく見るとCVのMSと対等に渡り合っているので相当に練度が高いこともわかる。 中には艦砲射撃を回避しながらエースが乗るデナン・ゾンと一騎打ちを繰り広げるGキャノンの活躍が見れたりも。 以上のことからラー・グスタは 巨大戦艦でダミー隕石に隠れながら無音慣性航行をして敵に最接近という離れ業をやってのけた上に、所属MSも性能に勝るCVのMSと対等に渡り合える練度を持つ ということである。 連邦軍の練度が低いと言われるなか、これほどまでの練度を持っているというのは驚愕の一言である。 そして、上記の名セリフ 「その程度の被害で戦争が終わるなら、安いものだ!」 これだけ見るとこの艦長は悪党のように思えるが、小説版ではCVの中枢を攻撃する決死隊だったりする。 また、劇場版の情報だけに限っても 「作戦が成功すれば、中心人物の殆どが死亡しCV壊滅に直結させることも出来るし、何よりこのまま放っておくと他のコロニーも同様の被害を受けるから作戦自体は間違っていない」 「1年戦争以降の争乱をリアルタイムで見ていた可能性が高く、そのトラウマが呼び起こされた」 「結果論ではあるが、実際CVのトップは人類の9割を抹殺する事を考えている連中なので、9割抹殺されるよりは確かに安い」 …という見方もできる。 しかしその後、どうなったのかが描かれなかった。敵地のど真ん中にいたのだから、沈められたか拿捕されたか…… 小説版では宇宙戦艦と記述されており、ラー・カイラム級なのかは不明。Gジェネなどではクラップ級にされてしまうことがある。 ジャンヌ・ダルクJeanne d'Arc 『機動戦士Vガンダム』に登場。 地球連邦軍主力艦隊の総旗艦。レビル将軍の子孫ムバラク・スターン中将がリガ・ミリティアに同調し、ハイランドにて艦隊を率いてリーンホースJrと合流した。 TVアニメへの登場にあたって設定画では描かれているディテールがやや簡略化されているのと、近代化改修によりビームシールドを艦首に装備しているのが特徴。 劇中ではムバラク中将とハンゲルグ・エヴィンが搭乗してエンジェル・ハイロゥを巡る戦いに参加する。 その最中に意を決してリーンホースJrよりも先に特攻を仕掛けるがクロノクルの駆るリグ・コンティオによってブリッジを破壊され、ムバラク中将が戦死、特攻は阻止された…… かに思われたが、老兵の最期の意地か主を失ってもなお前進を止めずにムッターマ・ズガンのダルマシアンに突撃、帝国最大規模を誇るズガン艦隊の旗艦を道連れに轟沈。 少しは子供たちの手助けをせんとな その名の由来の通り、自ら犠牲となってリガ・ミリティアの勝利へと貢献した。 かのボンボン版ではハンゲルグがウッソのピンチに父としての感情を優先させてジャンヌ・ダルクでV2ガンダムの盾になり、親子の絆を修復させるという名シーンがある。 その後、ドッゴーラ改に苦戦するウッソに対して再度割って入ってV2ガンダムを守り、アサルトパーツを射出するが、ジャンヌ・ダルクは大破してしまう。 ムバラクとハンゲルグは脱出するはずだったが、直後に邪魔されたことにキレたクロノクルによってジャンヌ・ダルクごと真っ二つにされてしまい、 ウッソは目の前で母に続き父まで失うことになってしまった… 余談だが、ダルマシアンに衝突する寸前に戦死したムバラク大将の幻が映るシーンで、一緒にいつの間にか姿を消した筈のハンゲルグのカットまで入ってまるで彼も一緒に死んだかのような演出になっているが、これはスタッフのミスであったとのこと。 その他のラー・カイラム級 上記のもの以外にもC.V軍との艦隊戦で大破したフロンティアサイド駐留艦隊旗艦、ラフレシアに沈められた艦やハリソンらF91部隊の母艦など、名称不明の同型艦がそれなりに登場している。 しかし、一年戦争時のマゼラン級戦艦ほど多くはない。 本来はラー・カイラム級とクラップ級で艦隊を組むものと思われるが、実際にはクラップ級とサラミス級という編成が多く、カイラム級の出番は少な目となっている。 「アドミラル・ティアンム」旗艦の第13独立機動艦隊も、最新MSを搭載したり補給体制に入れ込んだりとかなり余裕のあった部隊であるが、それでもクラップ級ではなく旧式のアイリッシュ級戦艦を使いまわしている。 これは一般には、軍備に限らずあらゆる予算が乏しかった連邦では航宙軍艦を更新する程のリソースがなく、カイラム級の建造が困難だったというのが定説。 実際、連邦軍はジムⅡを魔改造して維持するのは序の口、ジャブローでガンタンクⅡ、ガンキャノン重装型、ジム・キャノン、ジム・スナイパーカスタム、ザクタンク、グフ飛行試験型等二線級の兵器を前線で使ったり、 シャアの反乱時に未だ61式戦車を使ってたり、ラプラス戦争時のダカールやトリントン基地で1年戦争やグリプス戦役のMS・兵器が使われてたり挙げ句の果てに鹵獲したザクキャノンを宇宙用に改修して使い、 木星戦役にボールが出張るという凶行にまででているため、かなり信憑性はある。 おそらく、予算が回ってこない部隊ではサラミス改かマゼラン改が主力で、カイラム級は勿論クラップ級やスペース・アーク級ですら配備されなかったものと思われる。 ゲームにおいて ブライトの最後の座乗艦という点から、性能的には高く設定されている場合が多い。 ただし、宇宙世紀ではビームシールドがあるマザー・バンガードやリーンホースJrといった後年の母艦、尖った個性を持ったアナザーガンダムの主人公達の艦と比べると 突出した個性に弱く、高バランスであることそのものがウリ、といった印象。 一部の作品では『逆シャア』最終決戦を再現して武装に核ミサイルが採用されている場合がある。 『スパロボD』では、敵を爆発させないように倒さないといけないステージで核を平然と使うというシュールな光景が拝める。 スーパーロボット大戦シリーズにおいては初期の作品から現在に至るまでブライトが最後に乗る艦になる場合が多く、ある意味自軍の象徴となっている。 (最後までネェル・アーガマだった『MX』や、最後までアーガマだった『Z』といった作品もあるが) しかし、旧シリーズにおいては性能的にはあまり良くなく、優秀な精神コマンドを持つグラン・ガランとゴラオンに取って代わられる場合が多かった …が、ダメージや命中率の計算式の変更や、能力自体の底上げによって、徐々に改善されていった。 特に『D』はブライトが精神コマンド「愛」を習得することもあり、「愛の核ミサイル」の殲滅力は度々ネタにされる。 『スパロボV』ではブライトが新スキル「艦隊指揮」を習得したため、沖田艦長が同じスキルを持つ ヤマトと並ぶことで自軍全体の命中・回避率をかなり底上げすることができるため、需要が増した。 『スパロボT』では艦隊指揮が健在であり、今作の戦艦4隻の内2隻は艦長が指揮官スキルを所持していないため、戦局の安定化には欠かせない。 『スパロボ30』では各地の戦線を支える連邦軍の艦隊旗艦として複数の同型艦が登場しており、ジャンヌ・ダルクの他にも『コードギアス』のコーネリアや『マジンガーINIFINITY』の兜甲児っぽい声の司令官など、作品の枠を超えた組み合わせの艦が登場している。 立体化 アムロやブライトらの最終乗艦で人気も高い艦だが、意外なほど立体化の機会に恵まれない。 まともに立体化しているのはメガハウスより発売されたノンスケール・彩色済みフィギュアのコスモフリートシリーズくらいだが、こちらはこちらで入手難易度が高い。 一応、プレミアムバンダイより2023年末にコスモフリートスペシャルのリニューアル版が発売されている。 よし、追記・修正を叩き込め! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 核ミサイル装備で凄い事に・・・ -- 名無しさん (2014-03-06 00 43 49) 昔のスパロボではハイパーメガ粒子砲を当然のように装備してたな。あの船体のどこに付けてたのか…… -- 名無しさん (2014-03-10 20 56 48) Gセイバーの時代にも活躍していたのかな。サラミスもそうだが、ベストセラー艦はついそう考えてしまう。 -- 名無しさん (2014-05-03 17 06 40) 第3次Zでは他多数と同様に最強武装である核が無かったが、完結編でスパロボDみたいにブライトさんの『愛』の核ミサイルが猛威を振るうのかな? -- 名無し (2014-05-13 00 56 35) クラップ級やスペースアーク級はどうするかねぇ -- 名無しさん (2014-05-13 05 01 32) アドミラルティアンム、エイジャックス、ラーグスタはとんだ面汚し -- 名無しさん (2014-08-04 19 54 58) インパクトだったか、どれかのスパロボでハイメガ砲発射シークエンスが単なる主砲一斉発射だったことがあって、激しく萎えた記憶が・・・ -- 名無しさん (2015-02-01 13 50 43) Gジェネではジャンヌ・ダルクには結構お世話になったなぁ -- 名無しさん (2015-02-01 14 12 46) 愛の核ミサイル(スパロボD) -- 名無しさん (2015-04-01 23 21 46) アドミラルティアンムは意図的では無かったにしろオリンポスキャノンの地球直撃を阻止できたんだから、まぁ…… -- 名無しさん (2015-07-02 17 15 03) ラー・チャターも忘れないでね、 -- 名無しさん (2015-08-16 13 47 52) ラー・チャターはクラップ級なんだよ… -- 名無しさん (2015-12-16 01 49 20) ↑7 艦に罪はない 艦長が悪いんや -- 名無しさん (2016-03-24 13 02 50) 鉄血の戦艦なら本気でアクシズ押しそう -- 名無しさん (2016-05-23 13 55 55) 着陸する時下の板はどうなるんだろう? -- 名無しさん (2016-07-22 00 01 33) Gジェネでの核の使い勝手の悪さは笑った -- 名無しさん (2016-10-04 23 47 03) ↑モノがモノだけに使い勝手が良くてもなんか嫌だけどね -- 名無しさん (2017-02-09 18 15 08) 後継艦が開発されたりしなかったんだろうか。Vの時代以降もMSは18m程度で運用に不足はなかっただろうけど -- 名無しさん (2017-06-08 14 50 58) ↑連邦軍「そんな 金は ない」 -- 名無しさん (2019-12-10 20 23 55) 予算の都合もあるんだろうけど、主役級の戦艦であるラー・カイラムがマゼランのように並んでる絵はちょっとやだかな。悪役にさせられてる絵も嫌だが(ブライト艦長の影響ど) -- 名無しさん (2020-03-09 20 53 38) ↑後年の歴史家「ジャンヌダルクが あったじゃ ないか」 それはともかく、カタパルト配置はアーガマというより、ネェル・アーガマに近い感じがするな。MS格納庫にカタパルトがついているような形といい。 -- 名無しさん (2020-03-15 15 35 50) ↑9↑16 ラー・グスタは違うだろ 「その程度の被害で...」は尤もな発言だし -- 名無しさん (2020-07-01 20 43 05) ↑9 うーん。鉄血の戦艦でも、落下するアクシズを押し返すのは無理があると思うが……。潰されずに済んだとしても、そのまま大気圏に落ちて爆散じゃまいか? -- 名無しさん (2020-09-30 12 10 40) 「押し返す」ではなく「押す」。後ろから押したほうが方向変えやすいからブライトは「押すんだよ!」って言ってた。 -- 名無しさん (2020-10-21 21 29 09) アクシズを戦艦で押し返すって、明らかにザンボットのビアル号を意識してるな。逆シャアを初めて見た時すぐに連想した。 -- 名無しさん (2021-12-14 04 40 45) ラー・グスタの能力の評価のされなさぶりはゴップやワイアットに通ずるものもある気がする。時系列的には前の存在であるエコーズとの関係は不明だが汚れ仕事を請け負いながらも平和の為に戦う手練れ達のエコーズと似てる感じがしなくもないので、最近色々やってるF91周りの展開でラー・グスタにも良かれ悪かれスポットが当たって掘り下げられるかもしれない(良かろうが悪かろうがWW2の日本人のような討たれるべき存在と違って救われるべき対象である市民らにとっちゃたまったもんじゃないが) -- 名無しさん (2022-05-08 16 32 56) ↑日本人が討たれるべき存在…?一体どの世界線なんですかね。WW2の例えならドイツ人の方が良いんじゃないか?ドイツがいなければ巻き込まれることもなかった。君の歴史認識がどうなってるのかわからんが討つべき日本人の中にも市民はいるんだよなあ。もう一回義務教育やり直してどうぞ。 -- 名無しさん (2022-08-10 02 42 32) 何気に一年戦争当時のマゼランやサラミスの様な防空網をMSに突破され肉薄攻撃を受けて撃沈した艦が殆どないと言う。それだけ対MS戦術も成熟していたんだろうな -- 名無しさん (2023-01-15 01 35 02) ラー・グスタの行動は、本来守るべき自国民であり戦火に巻き込まれた被害者でもある一般市民を自分から積極的に犠牲にする蛮行であるのも間違いない事実(立てこもり事件で人質諸共立てこもり犯の殺害をするようなもの)なわけで、ここでの書かれ方は流石に一方的に持ち上げ過ぎな気がする -- 名無しさん (2024-01-18 19 05 32) ラーグスタの艦長レベルでの独断でやったならそうだけど、連邦上層部が決断して命令したなら「犠牲を覚悟しての命令」を遂行しただけだしなあ -- 名無しさん (2024-01-18 20 18 30) 名前 コメント
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『氷帝のカイラム』 「……うるせーな、傍にいろ」 種族:精霊 属性:氷 分類:雪牛 性別:♂ 性格:飄々 楽観 温い 地は熱血 配色:寒色 蛍光色 80-120-200 外見:水色髪 ミディアム 水晶状の角(帽子で隠す) 格好:ニット帽 首にイヤーウォーマー ダウンetc 特徴:パッと見一般人。 備考:一番セントラルで一般慣れしてる人、いや精霊。氷を司る精霊です。 格ゲーやら影響された技を実行するようなふざけた戦法が多いが、脚力は確かなもの。 だが格闘家ではないので俄仕込み。 とある雪の精霊郷の王子様らしい。そんな仕草も素振りも見えないが。 精霊を何処か古い存在だとコンプレックスを抱いている。 霊器:不退の脚当 『覇蹄カイラム』 “絶対に後退しない”とエンチャントされたレガースブーツ。 追記:氷帝の冠を持つ玖賢将のうち一人。 ファーストネームはルゥ。プライベート時で呼ぶ人が二人居るだけで、他は誰も知らない。 出生は遥か北にある精霊郷の皇子。つまりプリンスです。似合わねー! 玖賢将創始者のうち一人。昔はヴァルトみたいな性格だった(2年前ぐらい プレイヤーは綴ビッチ 何となく決まったキャラにしては出来の良い子 コロコロの某コイン集め漫画のキャラクターがデザインベースか ミルラの気持ちには気付いている。
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ラー・カイラム 資金 **** 移動 攻撃 資源 **** 陸 △ 限界 200% 砂 △ センサー A 寒 △ ステルス D 水 △ 耐久 1800 宇 O O 運動 24 空 △ O 移動 9 山 △ 物資 999 森 △ 消費 55 NAME DMG HIT RNG SIZE 主砲 54 x 9 60 2-4 H ミサイルランチャー 30 x 8 50 1-2 搭載 キカン砲 8 x 16 45 1-1 12 カクミサイル[M] 50 x 10 70 3-5 武装5 SPECIAL DATA 制圧可能 打上可能 突入可能 広域散布可能 砲撃可能 (数値はシャアCCA 改造:出0装5推3燃5生0から逆算推測したものです。)アクシズ攻防戦に登場する、CPUブライト専用の核ミサイルを積んだラー・カイラム。シャアシナリオの場合、下手に近づくとミサイルで一掃されるので、精鋭部隊で一気に潰すこと。アムロシナリオでも巻き込まれないように注意しよう。 - 名無しさん 2014-10-12 14 15 50 名前
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→ 熱いぜ、氷脚 [フィスト カイラム ミルラ] の続き ガヴァさんが入室しました ガヴァ- あへー(ノートPC持ち込んでニコニコしてる ガヴァ- (ガチムチ兄貴系MADを見て「人間て凄いなー」と思っている 美殺さんが入室しました ガヴァ- またイチローかー(独り言 美殺- (一人入店 美殺- (いつも通り窓際の席に着き、一息 ガヴァ- うー、うっー… ガヴァ- う、ウッ、ウーッ、ウマウマ!!(中毒 美殺- …………(紅茶注文 カイラムさんが入室しました カイラム- (何だか随分と襤褸雑巾で入店 ガヴァ- ウッウーッウマウマ!! カイラム- うへー、散々な目だったな… カイラム- (流石にアル姉達も帰ったか……ん…? カイラム- (ぅゎーあの人PC持込でニコ動見てるよ ガヴァ- やっけくそ~、やっけくそ~♪(KBC動画に変えたらしい カイラム- 作業BGM探すつもりで開いたら小一時間とかあるよな?>ガヴァ ガヴァ- AHAHAHAHA… んー? 誰ー? カイラム- ぁ、どもー 通りすがりの一般ピーポーです(手で軽く挨拶 ガヴァ- ふーん… カイラム- (の割りに随分ボロっとしてる 顔にも痣が ガヴァ- 俺はー、あんまりBGMとか探さないなー カイラム- ぁ、浮浪者とかじゃないヨ? カイラム- マジー? ランキングチェックマンか ガヴァ- そだねー、タグ巡るのも好きだけどなー カイラム- 最近チェックとかしてねぇーなー カイラム- ぁー、ってぇー… 救急箱貰ってこ カイラム- (奥の方へ行き救急箱ゲッチュ カイラム- うしうし(救急箱片手に カイラム- ぉ、?(途中で美殺発見 美殺- (ちらっと視線を向ける カイラム- …………(じー 美殺- ……………? ガヴァ- AHAHAHAHAHAHAHA カイラム- 中ボス!(指差して 美殺- (びくっ 美殺- な、なんですか……いきなり……… カイラム- 正確にはルートFのセミファイナル! 美殺- ………話が見えませんわ…… カイラム- ぁ、いや、大分こっちの話 美殺- ………… 美殺- まぁ………私に用は無い、と……… カイラム- まぁ、そうスね カイラム- 前良い? 美殺- 構いませんわよ……… カイラム- どもー(座り、救急箱を置く 美殺- ………(紅茶一口 カイラム- ぉー、すげー、モノホンだなー…(美殺見ながら救急箱開ける 美殺- 本物も何も、私は一人ですわよ……… カイラム- いやいや、それが妄想の数だけ居るわけでして 美殺- 妄想って……… カイラム- へーぇ、しかしベッピンさんだなー カイラム- (包帯グルグル 美殺- ………どうも… カイラム- ふぅぅ~ん…(じー 美殺- …………な、なんですか? カイラム- ゃー、その、二次元と三次元の違いって奴を 美殺- は、はぁ………(よく解ってない カイラム- ふぅん…… カイラム- しかし、あれだなー…?(絆創膏取り出し、頬の傷を手探りで探す 美殺- …? カイラム- なんつーか、本物さんのが大人しい系?(絆創膏張り 美殺- ……どういう意味ですの? カイラム- 俺の知ってる美殺って中ボスは、 カイラム- 近寄る奴等なんでもかんでも切り裂くような死神女だった、ってこと カイラム- 、っっ……背中はどうしようもねぇな……(摩り 美殺- …………間違ってはいませんわね……(にこっと微笑み カイラム- ぉー、そうは見えないけど? 美殺- ふふ、見掛けで判断するものじゃありませんわ……(微笑む カイラム- ぇー、ファーストインプレッション7割だぜ? 美殺- ふふ、左様ですか…… カイラム- そー思わない? 美殺- 第一印象……ですか…… 美殺- ふふ、そうですわね………(しばし考えた後にこやかに笑う 美殺- 私は……その類ではありませんけどね……… カイラム- hぅーん… カイラム- ((ふって打とうぜ カイラム- (腕に包帯ぐるぐる巻きながら美殺見遣ってる 美殺- (視線は窓の外 カイラム- 何してんの? 美殺- え? 美殺- べ、別に………(ふっと視線を下に カイラム- 雪好き的なアレ? 美殺- ……そんな感じですわ……… カイラム- ぇー、そんな設定知らねぇー 美殺- ………… カイラム- ふぅーん…… カイラム- 血と断末魔を求めて今宵も闇を駆ける……って感じには見えないんだけど カイラム- 気のせい?(救急箱閉じる 美殺- ………気のせいでしょう…… カイラム- ぁあ、やっぱ休息もいるもんな 美殺- …………ふふ(微笑む カイラム- 本物さんは普段何してんの? カイラム- ぁ、別に口説いてるわけじゃないヨ? 美殺- 曲を作ったり……魔術関連の読書………といったところですわ……… カイラム- 何かほのぼのだな 美殺- 自分でも平和ボケしてるとつくづく思いますわよ……… カイラム- やー、平和が一番じゃね? 美殺- …………ですわね…… ガヴァ- AHAHAHAHAHA カイラム- ……あの人怖いんすけど 美殺- ふふ、ですわね……(微笑む 美殺- ………ふふ、話せて楽しかったですわ……(代金をその場に置き席を立つ 美殺- では、お暇します……御機嫌よう………(長い髪を靡かせ、店を出る カイラム- んじゃまー(軽く手を振り 美殺- ………平和、か……(呟く 美殺さんが退室しました(2008/02/17 04 40) カイラム- ……んふー… カイラム- 帰る、っかなー……ぁぁ、報告めんどいな……(ブツクサ言いながら席を立ち カイラム- そんじゃま、あばよとっつぁん(軽く手を振り>ガヴァ ガヴァ- AHAHAHAHAHA カイラム- んー カイラムさんが退室しました(2008/02/17 04 46) ガヴァさんが退室しました(2008/02/17 05 08) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ナナシさんが入室しました ナナシ- (喫茶EB、夜 ナナシ- (ベンチに腰掛ける少女 腕組み足組み、仏頂面 ナナシ- 「…土のある場所なら私が出られる、か」(組んだ右腕、グローブを見て ナナシ- (ふと、風が強まる ナナシ- 「、(顔を上げ)―― ケシュイール!」 ナナシ- 「―、ッ、と」(ザ゙ッ、とノイズと共に ナナシ- 「ょ。やーっと出て来れたぜ…」 ナナシ- 「久しぶりだなーリア。俺サマ寂しかったぜ?」 ナナシ- 「…言っていろ。」 ナナシ- 「私は確認したかっただけだ。然しまあ、自由に疎通が取れないのは不便だな…」 ナナシ- 「はぁあ、相変わらずつっれねーのー…?」 ナナシ- 「…そういやぁよ」(声のトーンを落とし ナナシ- 「フェンが消えたって、本当か」 ナナシ- 「――、…お前、それを何処で」 ナナシ- 「フロウから聞いたんだよ。ちょっと話せた時あってな」 ナナシ- 「何かアイツに会ったんだってな?この指輪何事よとか思ってたけどよー」 ナナシ- 「……ぁあ、そうだな。」 ナナシ- 「…他には、何か言っていなかったか」 ナナシ- 「ぁー、…フェン、そろそろやべぇんだってな」 ナナシ- 「……、あぁ」 ナナシ- 「……他には」 ナナシ- 「、……ん、後は別に…」 ナナシ- 「…そうか。」 ナナシ- 「…… 何だよ?」(じ、と ナナシ- 「……気にするな。」(立ち上がり ナナシ- 「…ったく、またアイツ何か隠してんのか」(風が強く、少し肌寒い ナナシ- 「水くせーなぁ…イヤ水か、ってうわ寒、、」 ナナシ- 「…このままでは風邪を引くな。」(入口へと歩きながら ナナシ- 「…ケシュイール」(ふと、立ち止まる ナナシ- 「解っているだろうが、私達でフェンを探すのは困難だ。」 ナナシ- 「…そりゃ、解ってるって。こんな状態だし、よ」 ナナシ- 「……でもよ、居るだろ」 ナナシ- 「……探せるヤツ、さ」 ナナシ- 「……、期待は、しない方が良いだろうな」 ナナシ- 「…それも解ってるって」 ナナシ- 「…なら、私は止めてやらん。」 ナナシ- 「…、リア」 ナナシ- 「…わりーね。俺一人の身体だったらこんな悩まねぇんだけど」(苦笑気味に ナナシ- 「構わんさ。私は」(歩みを、再開 ナナシ- 「――そうまで想っているんだろうからな、」(脚が土から離れ、床を踏む ナナシ- 「――、え、?」(扉が開き、入口を跨ぐ ナナシ- (同時に、地の反応が途絶える ナナシ- 「………、」(入口で暫し棒立ち ナナシ- 「―、……、」(そして、風が弱まり ナナシ- 「ちょ、待てよ――…、」(深緑の瞳にノイズが奔るように、色が失せる ナナシ- ――もぎょ。。 ナナシ- およー…?(辺りをきょろきょろ いつもの喫茶EB ナナシ- …、(心配そうに右腕を見遣り ナナシ- 「……、ナナシ」 ナナシ- ぉー、るっちゃんだー。(にへ、と ナナシ- 今はるっちゃんしか出られない感じ? ナナシ- 「……そうだな。外に出ればグローリアが顕現可能だが…」 ナナシ- 「……ナナシ。大丈夫、か?」(訊ねるのは、憔悴しきった瞳 ナナシ- …ゃー、、わたしはほら、割とみんなと会えてるし ナナシ- …るっちゃんは、こうなってからずっと? ナナシ- 「……、ぁぁ」 ナナシ- そっかぁ…。昼と夜が一緒にくればいいのにねぇ… ナナシ- 「……良いんだ。私は」 ナナシ- 「……あの子がいないと生きていけないようでは、駄目だから…」 ナナシ- 「……私の存在が、あの子を縛るような事があっては…駄目だ」 ナナシ- ………、 ナナシ- …フュイユちゃんも心配してたよ。るっちゃんに会えなくて淋しいって ナナシ- 「…心配…か。…それもされないのが一番なんだが……」 ナナシ- そっかぁ…。 カイラムさんが入室しました カイラム- (カララーン ナナシ- ぉょ、(入口前に突っ立ってる子 カイラム- おう、居た居た カイラム- どーよ、調子は(歩み寄って ナナシ- こんばんはー(振り返ってぺこりと カイラム- 、ぉぅ、こんばんはー ナナシ- 「っ ぷはーっ!」(飛び出すように瞳色が変化 ナナシ- 「ぁー…、ほんと久し振りに出られたっ!」(頭ぶんぶん振って カイラム- ぉーぉー、大分調子悪いみたいだなー ナナシ- 「うんうんっ、最近ほんと繋がり悪くってさー…みんなと全然話できないし」 ナナシ- 「あんた来てくれて助かったよー!」 カイラム- ん、またすぐ行かなきゃなんだけどな ナナシ- 「そっかぁ。じゃー今のうちに動いとこっと!」(腕とかぐるぐる カイラム- ったく……女の尻追っかけるのは趣味じゃねぇっつに……(頭掻いて ナナシ- 「んんっ? なになに?」 ナナシ- 「ミルラ追っ掛けてるのー?」 カイラム- んぇ、何であの乳追っかけなきゃいけねーんだよ(辟易するように ナナシ- 「ぅゎー、また乳とか言ってる」(じと目 カイラム- ぁー、(バツ悪そうに カイラム- んじゃま、行くわ(目線を適当に逃がして ナナシ- 「あ、うんっ」 ナナシ- 「がんばって捕まえなよー!誰だかわかんないけどっ」 カイラム- まぁ、そっちも無理の無い様にな ナナシ- 「おーぅっ!」(ガッツポーズ カイラム- ……、(頭に手をポン、と ナナシ- 「、ぇ?」(キョトンと ナナシ- 「な、なにさー どしたの?急に…」(おずおずと視線を上に カイラム- 何とかしてやるさ、何となく(へっ、と笑い カイラム- じゃーな、次会うまでに育てとけよー?(髪をクシャっと ナナシ- 「……へ、何を 、 ぁ 」 ナナシ- 「―― うっさーいっ!!」(怒りの鉄拳(不安定 カイラム- (ひょいっと避けるとそのまま外へ カイラム- (指先で軽く挨拶かますと何処かへと カイラムさんが退室しました(2008/04/15 10 18) ナナシ- 「、むー、……」(悔しげ ナナシ- (……、あれ、いつもより調子悪いなぁ、やっぱ… ナナシ- 「…ぁ、――」(同属性が離れ、瞳に色が吸い込まれるように ナナシさんが退室しました 名前 コメント すべてのコメントを見る
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→ A.L.T [カイラム ミルラ コリン 美殺 フィスト ナナシ アルト] の続き フィストさんが入室しました カイラムさんが入室しました カイラム- (少し雪が強くなってきた、そんな曇り空の下 カイラム- よーやく、追い付いたっと。 カイラム- (フィスト前方で白い息を吐く、先程会った姿 フィスト- …。(立ち止まる長身の男 フィスト- 速いな…。 カイラム- まぁな、 カイラム- この天候だしよ(雪見遣って フィスト- 雪道は得意ってとこか… カイラム- まーな、(興味無さそうな顔で カイラム- まぁ、なんだ 言付っつーかさ、訊きたいんだけど(頭掻きながら フィスト- なんだ…技のことか? カイラム- んー、 カイラム- 何でアンタが、あんな真似してるんかなー、って フィスト- …何の話だ? カイラム- 情報に比べたら随分善玉っぽいじゃねぇか、ってこと。 カイラム- 軽率かね? フィスト- よく話が見えねぇな… フィスト- その情報って奴はなんて言ってるんだ? カイラム- 一般人いきなり蹴っ飛ばす奴、みたいな? カイラム- まぁ、一般人じゃなかったけどよ カイラム- その、なんだ。んじゃ質問ひとつだけ(指一本立てて フィスト- ひとつだけだな、 カイラム- ぁ、やっぱ二つ! お情けで!(追加でピース作る フィスト- 問題ねぇよ カイラム- おー、あざーっす フィスト- 答えるとは言ってないがな… カイラム- ああ、それで良いぜ カイラム- んじゃ一つ目。 今は“まりか”って子の護衛やってんのかい? フィスト- …(黙り フィスト- あぁ、その通りだぜ…よく調べてあるな… カイラム- メガネ君がねー(はは、と カイラム- んじゃ二つ目。 カイラム- 何でナナシちゃんに カイラム- テルマちゃんに手ェ出しやがった? このやろう(飄々としながら カイラム- ぁーあとケシュイールも うん フィスト- 名前がたくさんあるんだな… カイラム- まぁー表札はエライことになるな フィスト- そうだな… フィスト- 護衛依頼が来たときに困るタイプだぜ… カイラム- んー? フィスト- ナナシさんを守ってくれ。って頼まれて… フィスト- さっきはテルマさんでしたから報奨はナシです。なんて言われたら面倒だろ… カイラム- ぁーそうだな カイラム- ってンナこたぁ訊いちゃいねぇんだよ フィスト- サービスだぜ、聞いてねぇことにも答えてやったんだが?(皮肉っぽく カイラム- じゃー次から覚えとけ(歩き出す カイラム- 聞いても無い事喋る奴は嫌われるって、 カイラム- なッ!!(ハイキックぶちかます フィスト- (腕で受け、逆の脚でハイキックを放つ カイラム- ――ッ(転がるように仰け反り寸で回避 フィスト- 氷柱、(仰け反った背後から出でる氷の柱 カイラム- ―、(感知、咄嗟に身を捩る フィスト- いい反応だ、(脚を下ろし構えなおす カイラム- んなろっ!!(受身取りつつ低姿勢から膝に蹴り フィスト- 裂蹴、(膝で蹴り上げて逆の脚一本で雪地を滑る カイラム- ッ(咄嗟に腕を交差 フィスト- 氷散脚ッ!(先ほど作り上げた氷柱を蹴り砕く カイラム- (礫を防ぐが余波で軽く吹っ飛ぶ カイラム- 、(橇痕を作りながら着地 フィスト- やめとけ…連戦だろう? カイラム- 俺も、お前もだろ? フィスト- 互いに不死身じゃないだろう? カイラム- っは、不死身だったら闘わねぇよ(欠片で切ったのか、頬の筋を拭う フィスト- そうか?(聞きなおす カイラム- スリルが無いだろ?(片足を大きく引き フィスト- いらねぇよ… カイラム- (言い終わる前に 頬を氷刃が掠める フィスト- …(受けて頬を切る、が、微動だにせず。 カイラム- そー言うなよ(振り抜いた足を前に カイラム- 仕事じゃなくて、勝負に来てるんだから、よ。 フィスト- 勝負、か…(呟く フィスト- そう言って…お互い自由に動ける身分だったら楽なんだろうけどな… カイラム- そー、だな。 フィスト- あんたも自由な風に振舞ってるが、どっかの団体に属してるんだろ? フィスト- メガネの奴ってのがオレとまりかの存在を危険に思って…斥候代わりにあんたが送られてきた… フィスト- そういうポジションになってるんじゃねぇか? カイラム- まー、んなトコだろうよ カイラム- ぁーぁ、意外と慎重なんだな、アンタ。 フィスト- そうだな…あんたにゃ悪ぃがなんでもすぐノってやるってわけには行けねえよ… カイラム- 必殺仕事人だしな。 フィスト- もうオレの愚図で誰かを失いたくはないからな… カイラム- ………… カイラム- 覇蹄、カイラム。(唱えるように カイラム- (爆発するが如く、雪が舞い上がる フィスト- それでも…来るか… カイラム- さっきまで、仲良くしてたのにな(粉塵のような粉雪が視界を奪う フィスト- あぁ…そうだったな… カイラム- (竜巻のように収束し消え、歩み寄ってくる人影 フィスト- "上"のことを考えるなら…『勝負』と口では言っても、死力を尽くして余力を残さず全力で戦うなんてことはできねぇ… フィスト- あんたに大切なのはオレの情報を無事に持ち帰ることだからな… カイラム- (両足を装飾するレガース、ニットが吹き飛び、頭部が露になっている カイラム- っどーでも良いんだよ、んなこたぁ(挑発的に口を開く 気付けば目の前 カイラム- おめーぶっ倒せるんなら、別にここでぶっ倒れても良いんだぜ?(水晶状の異様な頭角 フィスト- ふっ、斥候失格だな…(表情を緩ませ カイラム- っは、だな(笑う フィスト- ならッ(一歩引いて繰り出すミドルキック カイラム- ッ(腹に衝撃 カイラム- 言うまでもねぇ、ッ!(殴るようにそれを払い、蹴り返す フィスト- ぐっ、(腕で受けるが想定外の威力 カイラム- ほぉー、らァッ!(ステップインから、振り回すようなローキックぶっ放す フィスト- 氷蹴ッ(そのローキックの軌道上に作り出される氷の塊 カイラム- 無駄ァッ!!(砕く、のではなく触れた瞬間氷が消える フィスト- んだとっ!(飛んでくる氷の塊を狙った足を空振る カイラム- 裂、蹴ッ!(軸足をローで蹴り抜き、 カイラム- ニ段脚ッ!!(その足を戻すように内回しのハイキックを放つ フィスト- このッ(蹴り抜かれ地に倒される フィスト- 裂蹴ッ!(倒れる地点に氷を作り片腕をソレに凍結させる フィスト- 水円脚ッ!!(その腕を軸にし、両脚で蹴り上げる カイラム- ッ!!(胸部に直撃し真上に飛ぶ カイラム- ん、なろ…ッ!(浮いた上体で踵振り上げ フィスト- っと、(着地し、腕の氷を砕いて相手を見上げる カイラム- 氷釘、脚ッ!!(踵に氷柱を作り落下踵落とし フィスト- 氷柱ッ!(それに目掛けて放つ巨大な氷の柱 カイラム- (今度は消えず、踵と氷が激突し反動で体がバウンド カイラム- 氷、散ッ!(無理矢理体を捻り、氷柱蹴り砕く フィスト- 氷、散ッ!(時同じくして氷柱を蹴り砕いている カイラム- (粉々どころか霧散、お互い打撃が通らず着地 フィスト- 裂蹴ッ!(その着地地点へ大地を滑り フィスト- 滑走脚ッ!!(追撃の飛び蹴り カイラム- 滑、走ッ!(同じく飛び込み蹴り カイラム- っぐ(リーチ差で先に直撃 カイラム- ぁ、、っがぁぁッ!!(が、異常な後押しで無理矢理圧しながら着地する フィスト- ッチ、(着地点を凍らせ、滑り離れる カイラム- 逃がすかっつの!(着地するや否や駆け出す フィスト- 逃がすかっての!(駆け出すや否やあらゆる攻撃を予測し身構える カイラム- ッオラァッ!!(滑り込みながらブン殴り フィスト- 氷結―(殴る軌道を腕で変え、 フィスト- 裂蹴――(滑り込む体に合わせて接近し懐に潜り込み フィスト- ―――域。(零距離から放つ絶対凍結の冷気 カイラム- ――っ(直撃 カイラム- ――― 裂、蹴 (ポツリと カイラム- 顎砕ッッ!!(真下から顎を思い切り蹴り上げる フィスト- がふっ、(真っ直ぐに蹴り上げられ フィスト- 、、(よろよろと後退 カイラム- っそこォッ!!(腹部に蹴り打ち込む フィスト- (直撃し、大きく後ろに吹き飛ばされる カイラム- っし、(手応えあり、と フィスト- (長い氷の大地を滑り、雪山に突っ込んでようやく止まる カイラム- っ、ぁー、くそ(血をペっと吐く カイラム- 思いくそカウンターだったじゃねぇか(腕をぐるぐる回しながら歩む フィスト- っ、だー、この(血を雪山に吐き捨てる フィスト- やっぱ凍結の フィスト- やっぱ凍結の効かねぇ野郎だったか…(雪山を崩して立ち上がる フィスト- これだから同属は、厄介だぜ… カイラム- お互い様だろ?(凍結しているのは衣服のみ フィスト- あぁ、過信するんじゃあ無かったぜ… カイラム- ッフー、、お互い特性活かせないと地味だな? フィスト- そうだろうな… 性質が性質ゆえ同系対決は映えねえぜ… カイラム- ……まぁ、、次で決めるぜ カイラム- (言うと、深く構え片手を手に付く。襲い掛かる直前の様な姿勢に フィスト- ふっ、わかりやすい構えじゃねぇか… カイラム- だろ、(嘲笑する様に カイラム- 避ければ死ぬ、受ければ負けだぜ? フィスト- 打ち勝てばいいんだろ? カイラム- 無理だね。(はっと嗤う フィスト- そうじゃねぇなぁ… フィスト- 勝負だろ? あんたを負かせてオレが勝つ。 フィスト- そんだけだ、(両脚で大地に立ち構える カイラム- 言うねぇ…… カイラム- そんじゃ、お手並み拝見と(ぐ、と フィスト- 氷、(周囲の大地を凍結させ フィスト- 龍ッ!(放つはいくつもの連なった柱。氷の龍塊 カイラム- 行 く ぜ ッ!!(弾ける様に駆け出す フィスト- (氷の龍が空を翔け、地を駆ける猛牛へと猛進する カイラム- (激 突 ッ カイラム- (氷が派手に砕け散る カイラム- 無駄無駄無駄ァッ!!(氷帝に造氷が利く筈も無く フィスト- やっぱ効かねぇか…(ぼやきつつも楽しそうな表情で カイラム- (龍の体を突き破るように飛び出し カイラム- 裂 蹴 ッ!(体を思い切り旋回 カイラム- 氷 蹄 脚 ッ!!(錐揉み流星脚 フィスト- 裂 蹴 ッ!(最初から破られるのを待っていたかのように フィスト- 獄 滅 脚 ッ!!(上気味に放つ渾身の回し蹴り カイラム- (激 突 お互い同等の力に衝突した感覚 カイラム- (相殺し合い、互いにブレイク カイラム- 、(着地 カイラム- ――、裂 ッ!(足を振り被る フィスト- ッチ、(大きく乱れた体制から足を見上げる フィスト- 、蹴ッ!(それでも技へ向かう カイラム- 上ッ!(跳び上がり、フィストの顔面を捉える フィスト- 砕ッ!(乱れた足を引き寄せ カイラム- 脚ッッ!! フィスト- 脚ッッ!! カイラム- (脚同士が激突し交差 カイラム- ―――ッ、 フィスト- ――ッの、 カイラム- こな、くそ…!(再度足を振り上げようと ミルラさんが入室しました ミルラ- はーい、そこまでー(唐突に フィスト- あぁ?(後退し、声の方へ振り向く カイラム- っぁあ? ミルラ- 燃え上がるのは良いけど、いつまで闘ってるのよ、もう ミルラ- 聞くことは聞いたんでしょ? カイラム- 、ミルラ…!? んでお前が此処に ミルラ- んー、アルちゃん呼んだついで? カイラム- 、ついでも何も…ッ フィスト- 迎えか、 ミルラ- そゆこと♪ カイラム- ぁあ? フィスト、まだケリは付いてねぇぞ、 フィスト- テメェとじゃあ終わらねぇよ、(軽く笑って カイラム- んだと、てめ…ッ(再度血を吐き捨て フィスト- どうしてもやりたきゃ後ろの迎えブッ倒してからまた来いよ、(ミルラに視線を送る ミルラ- それはカイラムが持たないかも♪(両頬に手を添えて カイラム- ぁあ!? カイラム- 、ミルラ、ここでこいつを放ったらかしにしてもよ! ミルラ- その件についてはこっち側で検討してるから ミルラ- 大体、聞くこと聞いたんなら持ち帰るまでが仕事でしょー? カイラム- 、…… フィスト- やっぱ斥候失格だな… カイラム- うっせ カイラム- ぁーぁー、、しらけたわー(頭掻きながら カイラム- (歩み、ニット帽を拾う ミルラ- よしよし。 カイラム- フィスト、続きはまた今度な フィスト- 次でも決着つかねーと思うがな、 カイラム- うっせ カイラム- (被り、喫茶の方へ歩いていく ミルラ- あら、カイラム。戻るの? カイラム- なんでもいーだろー ミルラ- ぁ、拗ねた。 カイラム- うっせ カイラム- そんじゃー、な 気ィ向いたら帰るわ カイラム- (軽く手を振りながら喫茶の方へ カイラムさんが退室しました(2008/02/17 08 04) フィスト- じゃあな…(一言呟き フィスト- (街のほうへ向かって歩き出す ミルラ- ぁ、フィスト君(カイラム見送り フィスト- なんだ? また質問か?(振り返らず歩いたまま ミルラ- これ以上悪い事すると、知らないゾ、っていう、警告♪ フィスト- 今日のは全部売られた喧嘩だろ?(歩いたまま ミルラ- じゃあこの前のは? フィスト- ナナシ、とか言う奴か?(振り向き ミルラ- (すると目の前に居る ミルラ- その子もそうだけど、それだけじゃないでしょ フィスト- その多くは「まりか」を守るための防衛行動ってことになってるはずだがな… フィスト- まぁ、そうじゃないこともたまにはあるさ…(振り向いて去ろうとする ミルラ- たまに、で許されるのかしら? フィスト- おまえらが何者か知らないオレには答えようのねぇ質問だな… ミルラ- まぁ、自治的組織? フィスト- ま、そんなとこか… フィスト- じゃ、せいぜいおまえらには気をつけておくよ、(街のほうへ歩き出す ミルラ- そうね。気をつけてね。 フィスト- じゃあな、(歩き去っていく ミルラ- ん♪ ミルラ- さ、てと……(街、喫茶の方向を一瞥し ミルラ- ……ふふ♪(転移し消える ミルラさんが退室しました(2008/02/17 08 36) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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フェンさんが入室しました フェン- (セントラル中央街、鉄塔の上に降り立つ人影 フェン- ……(夜の町並みを俯瞰する ナナシさんが入室しました ナナシ- (鉄塔の近くを通りかかる ナナシ- あわび、あわびあわび~~♪(歌いながら ナナシ- えー、だぶりゅー、えー、びー、あい、あわびー! フェン- …(あれは…… ナナシ- 明日のゴハンは~ あわび! ナナシ- ……だったらいいねぇ。(立ち止まり フェン- (今は監視任務中の身、構っている場合ではない、な フェン- (……いや、情報収集として訊くのも大事だな、うん。 フェン- (それに、挨拶は礼儀だ。 うん。 ナナシ- (まだ全然フェンに気付いてない フェン- (数十メートルの高さの足場から フェン- (階段でも下りるかのように踏み出す フェン- (吸い込まれる様に落下 ナナシ- 「――」(ふと、呼ばれたかのようにフェンの落下する方向を見遣る フェン- (ナナシの前方数Tdの場所に落下 フェン- (一度強くホバリングし、ゆっくりと地に降り立つ ナナシ- 「ぉ、 っとぅ?」 ナナシ- 「ぉー、やっぱそうだ。奇遇じゃねーのフェンちゃん♪」(降り立つフェンに フェン- 失礼、今はどの者か存知――(ナナシ見遣って フェン- ――ぁ、っ……(表情が弱くなる ナナシ- 「やーっぱついつい呼ばれちまうねぇ。 よ、コンバンハ☆」(片手を軽く挙げて、挨拶 フェン- (コクリと頷き)…今宵も、澄んだ空で。(赤面しながら挨拶 ナナシ- 「うんうんいーよなぁ、冬は空気がキレイだぜ」 ナナシ- 「フェンちゃんには負けるけどなっ☆」(ウィンク フェン- 、そんな、っ、、(火が付いた様に ナナシ- 「、っと、…(…やべっ、条件反射」 ナナシ- 「どーしたんだい?あんなトコ登ってよ」(鉄塔指して フェン- 、それは探索行動中だったので。 フェン- もとい監視とも言えますが。 ナナシ- 「そういやぁセントラル防衛とか言ってたけっか?頑張ってるなーいいこいいこ」(ニコ フェン- 、、それが使命なので。(少し赤面 フェン- 玖賢将中 随一の機動力を持つので、索敵関連は主に私の任務です。 ナナシ- 「あー、そういや玖賢将がどうとかって言ってたな」 フェン- はい。テスラ一派に加え、美殺と云う人物と相対する際、先鋒を担うのは私が適任かと。 ナナシ- 「そんでフェンちゃんに聞きてーんだけど」 フェン- 加え、戦闘意識のある者を鍛錬するのも役目なのですが―― ナナシ- 「ん、いーぜいーぜ。続けてくれよ」 フェン- ぁ、いえ、、その様なものも中々居ないので、とのことです。 ナナシ- 「なるほどねぇ…。」 フェン- そちらは? ナナシ- 「や、フェンちゃんとこないだのデカゴリラ…えーっと野郎の名前全然覚えねーな」(最後らへん早口小声 フェン- バオウ、ですか。 ナナシ- 「そーそーソイツ。まー2人は、玖賢将ってヤツなんだよな」 フェン- はい。 ナナシ- 「で、なんか宝珠みてーなので入れ替わりができるよーに見えた」 ナナシ- 「玖賢将って名前の通り、9人居たりすんのかなって」 フェン- ……ご名答です。 ナナシ- 「で、俺サマが見たのは2人だけだけどよ、それぞれ9つの属性を司ってんじゃねーかなって」 フェン- …… ナナシ- 「どーよ?俺サマの予測。」 フェン- (コク、と頷く ナナシ- 「……やっぱりか。っへへ、ココまで来ると運命的だねぇ?」(笑って フェン- 申し訳無い、許可無しにこれ以上の情報開示はできませんが、、 ナナシ- 「ま、大体解るぜ。多分フェンちゃん達、俺サマ達と似たよーなモンだね」 フェン- …そう、ですね。システムと云い属性と云い、類似点があまりに多い。 ナナシ- 「やーっぱこれぞ運命ってヤツぅ?」 フェン- ゎ、私には判りません(ちょっと焦って ナナシ- (つっつこうとして、はっと手を止め)「、んま、そーだねぇ」(苦笑 フェン- 、、…… ナナシ- 「、そーだ。俺サマ達に何か用事? わざわざ降りてきてくれたみてーだけど」 フェン- ぁ、いえ。そういう訳では(ハッと フェン- ただ、お目にした以上挨拶は兼ねておこうかと思いまして。 ナナシ- 「マジ!?嬉しいぜ☆」(ウィンク フェン- 、、(咄嗟に視線地面に逸らしてアセアセ ナナシ- 「、(やべっ) ん、んじゃー俺サマはそろそろ?」 フェン- ……、 フェン- そ、そうか名残惜しいが用事があるのなら仕方ないな(俯いたまま口元押さえ ナナシ- 「やー、……、(うぁー後ろ髪!」 フェン- 、、っぁ、(何か呼び止めるように ナナシ- 「、 んー?」(咄嗟に笑い フェン- ぁ、ぃや……その…… フェン- ……、思い過ごしだろうか。(顔を上げ尋ねる様に ナナシ- 「ん、何かなーフェンちゃん?」(ニコッと フェン- 今日の貴方は、何処かやり辛そうに思える… フェン- 、ぁ、! いや、決して侮蔑している訳では無く、(焦って ナナシ- 「、……ぁー」 フェン- まだ二度しか会ってない人間に謂れの無い言葉かもしれないが…… フェン- その、私は何か嫌われるような事をしただろうか…?(胸に手を当て、切実な表情で ナナシ- 「………」(取り繕い続けていた笑顔が失せ、何か考え込むように ナナシ- 「……ぁー」(芽は早いうちに摘むべし、か ニット帽さんが入室しました ナナシ- 「フェンちゃん、俺サマ―― 」(顔を上げ、フェンを見つめ ニット帽- 「はーい、突っ突きあいはそこまでな、お二人さん」 ニット帽- (ふと、上から声がする ナナシ- 「っはぁ?」(思わず見上げる フェン- 、!(声のほうを向く ニット帽- (鉄塔の柱に肘を付いて横たわる、人の影 ナナシ- 「あー、お前さん誰よ?お邪魔はよくねーなー(ちょっと助かったけどなー!」 ニット帽- よ、っと(ヒョイっと起き上がる ニット帽- (ほぼ垂直の柱に乗っかり、ツツーっと滑りながら降りてくる ニット帽- ほい、っと(特に反動も無く着地 ニット帽- (ニット帽、首にイヤーウォーマー ダウン等で全体的に厚着 ニット帽- (ニットから覗く青髪の青年が両者の間に ナナシ- 「んー、と。もう一回訊くけどよ。…お前さん誰よ」 ナナシ- (…なんとなく予想はつくけどな ニット帽- ぁー、ワリワリ、自己紹介まだだっけか フェン- …、 ニット帽- ぁー、んー、 んじゃカイラムで。 ニット帽さんが退室しました(2008/01/21 04 42) カイラムさんが入室しました ナナシ- 「カイラム君、ねぇ。」(ここで、フェンに目配せ フェン- 何故お前がここにいる、カイラム(睨むように カイラム- ぁー、お楽しみ中悪ぃな(ケラッと フェン- 、、 ナナシ- (やーっぱ知り合いか。 カイラム- いやー、誰かさんが仕事ほったらかしにしてる気がしたから? フェン- 、それは…… フェン- すまない、それは私の過失――(頭を下げようとして カイラム- ぁーちょい待ってタンマストップ! フェン- 、……?(怪訝 カイラム- 冗談だって冗談。大体フェンってば普段から働き過ぎだし、うん カイラム- 何つったって俺の遊んでる時間と同じ――っとと、これは秘密ってことで フェン- 、ますます話が見えないな、ならどうして ナナシ- 「オイオイ聞こえてるぜ」(ボソッと カイラム- ゴリラのオッサンに面白い話を聞いてよ カイラム- 何でも、俺らと似たような似てないような…みたいな感じだか? カイラム- なぁ、(無邪気に微笑みかけ>ナナシ ナナシ- (先程から、グローブの宝石のうち2つが強く輝いている カイラム- ケシュイールくん? ぁ、勤務時間の話は秘密な! カイラム- 知られると上層とか以前にアル姉に尻叩かれるから、うん フェン- ………… ナナシ- 「まー、確かに似てる感じ? んま、、野郎はどーでもいーけどよー」(ちょっと辛そうに カイラム- ぇ、マジー? 俺はアンタんこと割かし気に入ってるんだけど(ちょっと残念そう ナナシ- 「うぇ、、野郎に好かれるなんざゴメンだぜ、」(ずっと2つの属性がせめぎ合うように”共振”している カイラム- おいおい、異性ばっかじゃ逃げ場所ねーぞー? ナナシ- 「でもでもだってカワイイしー」 カイラム- 女なんて猫と一緒だっつの(腰に手を当て カイラム- 呼んでも無い時にしか来ねぇ、って。 な、フェン? フェン- どういう意味だ(ムッと ナナシ- 「んー?それは聞き捨てならねーな、…」(ひゅんっと瞳の緑色が失せ、 ナナシ- (氷のような水色に カイラム- さーよ、何なら旦那に訊けば――って、 ぉ ナナシ- 「女性差別はんたーい!!」(カイラムの顔の前に拳を突き付ける カイラム- どっは!?(直撃 ナナシ- 「あ、あれ!当たった!?」(寸止めのつもりだったのにー!? ナナシ- 「…まーいっか!やっと出られた!」(勝手に気ー取り直す カイラム- ッ、~~つつ、、(鼻擦りながら カイラム- おいおい、俺は暴力反対だぜ? ナナシ- 「あはは!ごめんごめん!」(近寄ってカイラムの肩をばしばしと カイラム- (尻餅ついた為、ズボンの汚れを叩き カイラム- ってってってぇ、! ちったぁ加減してくれ加減! カイラム- アンタ氷だろ!? 共振でパワーセーブ間違ってるから! うん!(肩ガクンガクン ナナシ- 「えー大して力入れてないのに軟弱! …へ?共振?」(手を止め フェン- 、(氷、か カイラム- そーそ、共振。まぁ共鳴でも何でも良いんだけどさー ナナシ- 「ま、こうしてあたしが出たって事はあんたも『氷』だね!お仲間!」(カイラムの方見てにぱっと笑う カイラム- ぉーぉー元気だね、 カイラム- ま、こいつも誼ってことで挨拶な。 俺ぁカイラム。まぁ氷的なアレってことで カイラム- んまよろしく。 ナナシ- 「うん!あたしは”氷拳”テルマ。 よろしく!カイラム!」 ナナシ- 「フェンちゃんも!ね!」(フェンの方向いて カイラム- あいよ、(程度の微笑で返し フェン- 、ああ。よろしく頼む。 フェン- それで、カイラム。先程の話だが?(ジッと睨み カイラム- ぁー、面倒だから後でな。とりあえず家ん帰っておきな フェン- カイラム、お前まさかはぐらかそうと―― カイラム- しつこい女って鬱陶しいだけだぜ?(ピシャリと フェン- ――、(押し黙る ナナシ- 「えー!」 カイラム- わりわり、後でちゃんと話すからさ カイラム- とりあえず今は帰っとけって コーちん心配してたぜ? フェン- 、それは常日頃からだろう。 カイラム- いーからいーから、 カイラム- 大体こんな中の人もわかんねぇような内輪話しても生産性無いぜ?ナナシ- フェン- 、む。それはどういう―― ナナシ- 「中の人?」(きょとん カイラム- はいはい、判ったらゴーホーム! カイラム- テルマん、そこつっついたらダメだかんな、うん ナナシ- 「いや、あたしとナナシみたいな話かなって」 カイラム- やー、どっちかっつーとモニタん前で寒がってるカワイコちゃん的な話? カイラム- まーそんなのどうでもいいから、うん ナナシ- 「???」 フェン- …よく判らないが、今は帰っておくとする カイラム- おっけーおっけー、そいじゃヨロシク(握り開きして手送り フェン- (バ ッ と刃状の翼が開き ナナシ- 「ぁ。 じゃあねー!」(大きく手をブンブンと フェン- ああ、機会があれば。(音を切り裂く金属音 フェン- (一瞬、屈んだかと思うと フェン- ナナシ- 「わ」 フェン- (そのまま大ジャンプ――飛翔し弧を描くと一瞬で点になる フェンさんが退室しました(2008/01/21 05 21) ナナシ- 「わー、早い!」 カイラム- ぉーぉー、流石に早いな(見送りながら カイラム- でも転移使えって話なんだけどな まぁ、フェンらしくていいんだけど ナナシ- 「転移? あ、こないだのお数珠みたいなやつかあ!」 カイラム- ぉーマジ? 知ってんのか ナナシ- 「えーっとバオウ、だっけ?あのでっかい身体が一瞬のうちにヒューンって!」 カイラム- ゴリラでいいよゴリラで(手を振りながら ナナシ- 「ところであんたもシリーズの一員なんだよね。」(ふと カイラム- シリーズってテルマん、要らないのに二個も三個ついてくるみたいな(じと目で ナナシ- 「だって9人一組なんでしょ?」 カイラム- ぁー、まーそーだけどさー ナナシ- 「えーっとなんだっけ。クケンショー?シリーズの一員! みたいな」 カイラム- 抱き合わせ商品みたいじゃんか、それ(首捻って カイラム- ああ、なんかあるよなそういうの ナナシ- 「ま、なんでもいいや! カイラム!」(対峙するように向き直って ナナシ- 「戦おう!」(拳握る カイラム- っうおう、マジかよテルマん!? カイラム- 俺プレステとかなら得意なんだけど! ナナシ- 「なんか今あたしすっごい調子いい感じで!やれる気がするんだ!」 カイラム- ぁ、でも音ゲーはセンスないから……って聞いてないな(とほほーん ナナシ- 「前に狐っぽいのと戦った時以来だ―― ちがう!拳で語り合うの!!」(グッ ナナシ- 「この昂揚感を無駄にはできないよ!!」 カイラム- ぁーぅん、オーケーオーケー(宥める様に掌を見せながら ナナシ- 「やったぁ!!」(飛びあがって喜ぶ ナナシ- 「んじゃっ!」(後ろに跳ね飛んで距離を取り、対峙 ナナシ- 「いっくぞー!!」(グローブ変形・ナックルダスター カイラム- (可愛いもんだなぁ、天真爛漫って奴ぁ… カイラム- おーし、どっからでもこーい(ダウンとか諸々着たまま両腕を振り ナナシ- 「そんじゃ、……遠慮無くッ!!」(飛び込むように一気に駆け寄る 普段のナナシより数段速い カイラム- (まぁ、それなりに相手してやって、それなりんトコで…… ナナシ- 「ッどりゃあああぁぁあっ!!!」(剛腕、剛速で右腕を振り被る カイラム- (ぁ、でも女の子だかんな、お腹は避けて―――― ナナシ- 「一発、決めるぅぅぅうあッ!!!」(カイラムの顔面目掛け、ナックルダスターを打ち放つ カイラム- (とりあえず防 gftgyふじこlおlp; カイラム- ( 直 撃 !! カイラム- (しかも何かクリティカル! 錐揉みしながら吹っ飛ぶ ナナシ- 「― ― ッ 」(拳を振りきる カイラム- (ズサササササッ! カイラム- っ、、っは、…!?(おいおい、 ナナシ- 「―― あー、今の!凄い良い感じっ!!」(殴った拳を見つめ、目キラキラと カイラム- マジ、かよ……!(氷拳を見遣り カイラム- ぜ、全然可愛くない一撃ぶっぱなすなオイ! ナナシ- 「封印される前みたいだった…!脚も良く動いたし!!」(きゃっきゃっ ナナシ- 「んー?(カイラムの方見て)あ!勝負の続きだったね!!」 カイラム- ッ~~、、(頬擦り ナナシ- 「今あたし、絶好調! どんどん行くよー!!」(吹っ飛んだカイラムに向け走ってくる少女 カイラム- ぉ、ぉー! じゃんじゃんこーい! カイラム- (とは言ったものの……! ごまかし云々じゃないぞ、こりゃ…! ナナシ- 「よーっし!次っ!!」(考えてる間に白兵距離手前 カイラム- うおっ、パターン入った!? ナナシ- 「今度はッ!」(ナックルダスターを振り被り、狙いは――地面 ナナシ- (カイラムの足元に氷拳一撃 地を抉る程の衝撃でカイラムを上ベクトルに吹き飛ばす カイラム- っっとー!(咄嗟にバックステップ踏むも上に吹っ飛ぶ ナナシ- 「連続技ーっ!!」(すかさず上方にアッパー仕掛ける カイラム- ――ッ!!(咄嗟に両掌を重ねアッパーを受け止める カイラム- (威力のまま吹っ飛び、離れて着地 ナナシ- 「っちぃ! 手ごたえいまいちっ!」 ナナシ- (右腕をぶんぶん回しながら カイラム- と、と やるねぁ テルマん ナナシ- 「うんっ! 快調だよー!!」 カイラム- そいじゃ、こっちからも行くかな…… ナナシ- 「おー!どんどん来ーい!!」(屈伸ぽい事しながら カイラム- っと、!(地を踏むと、ナナシ足元から氷の柱が飛び出す カイラム- (刺さるというより、サイズ的に持ち上げ上に吹っ飛ばす感じ ナナシ- 「っうわぁ!」(咄嗟にジャンプするも、上空へ カイラム- うっし、いくぜー?(大ジャンプ カイラム- そーら(接近しながら足を体に畳込み、力を溜める ナナシ- 「―― おーっ!!」(姿勢取り戻しながら、空中で構える カイラム- よ ッ !!(繰り出されるは剛脚 ナナシ- 「、くぅっ!」(ナックルダスターで受ける カイラム- (受け止められるが踏ん張る地面が無い。ウェイトなど蚊と感じず蹴り飛ばす ナナシ- 「、! うぁあっ!!」(蹴られ後方に吹っ飛ぶ カイラム- (着地しひょいひょいと駆け寄る ナナシ- 「っくー!! いい一撃っ!」(地を削りながら体勢立て直し、カイラムを見据える カイラム- ほうら、よっ!(上から落ちてくるような回し蹴り ナナシ- 「どっせぇいっ!」(蹴りに合わせるように拳を突き出す カイラム- っととっ!(咄嗟に膝を折り衝突を拒否 ナナシ- 「どりゃぁあっ!」(空振った拳の勢いで回し蹴り カイラム- っと、どっこい!(蹴りの軌道上に氷壁が生え出る ナナシ- 「――っく!」(氷壁に蹴りが入る カイラム- させねぇさせねぇ、!(足を下ろさず、ぐるんと回転し カイラム- フォーデンの方で売ってるゲームなんだけどよ!(蹴りを構える カイラム- 確かこんな感じだったかぁ!?(蹴りを放つ――狙うは、氷壁 ナナシ- 「、何っ!」(咄嗟に退き構えたところで カイラム- レッシュウッ ヒョーサイキャクッ!!(蹴り砕く! カイラム- (つまりショットガンアイス ナナシ- 「っうわっ――」(咄嗟にダスターと左腕で身を庇うように カイラム- にひひっ(イタズラに笑うと駆け寄り ナナシ- 「――っ!(何か来る!」 カイラム- レッシュー! えっと、なんだったかな!!(何か業とらしい動きで回し蹴り二回 カイラム- (動きは出鱈目だが、その筋力からか、威力も出鱈目。 ナナシ- 「っ、!」(一発目をダスターで受け、拮抗に敗れ ナナシ- 「――っっっ!!!」(二発目が直撃! カイラム- (そのまま蹴り飛ばす ナナシ- 「――!」(ズザザザッと地面を削りながら吹き飛ぶ カイラム- やれやれ、アレもコレも守ろうとするからだぜ?(真似か、小芝居っぽく ナナシ- 「っぐは!」(最後に壁に頭ぶつけて停止 カイラム- っはっはー、なんつってなんつって(ケタケタ ナナシ- 「す、全ては救えない……」(ばたんきゅ カイラム- っとと、大丈夫かテルマーん!(駆け寄る ナナシ- 「……」 ナナシ- 「だー!! 負けた!! 悔しい!!」(地面に大の字になって、大声で カイラム- っうおおぅ!?(びくっ ナナシ- (ひょいっとジャンプ気味に立ち上がる ナナシ- 「でもいい勝負できた! ありがとー!!」(カイラムににぱっと笑って カイラム- ぉ、おー カイラム- (切り替え早いなー ナナシ- 「ふうっ! 良い汗かいた!」(額拭って ナナシ- 「うーん、でも同じ氷と格闘で負けちゃったなあ。やっぱ悔しいかも」 カイラム- まぁま、そっちハンデあるみたいだし? ナナシ- 「さっきは無かったよー!すごい調子良かったもん!」(カイラムに向き直り ナナシ- 「えーとなんだっけ、きょーしん?で!」 カイラム- ぁー、そっかそっか カイラム- んでも俺もそれあるからな? 結局その補正は意味無いってこった ナナシ- 「あっ!?」(ガーン ナナシ- 「なんだそういう事かあ気付かなかった。安心したかも!」 カイラム- だろー? カイラム- じゃーしゃーないって、うん カイラム- (これで俺格闘家じゃないってバレたら大変だな… ナナシ- 「…… なーんか隠してない!?」(じと目 ナナシ- 「何か!センサー来た!!」 カイラム- ぇーマジ? んなことないって ナナシ- 「うぐぐー」 ナナシ- 「まあいっか!」(我慢弱い カイラム- おう! ナナシ- 「これからどうしよっかなー。あわび買いにいこうかな」(服の汚れとか払いつつ カイラム- 鍋喰いたい鍋 ナナシ- 「お鍋ー?おいしいけどさ、熱くない?あんた氷なのに平気?」 カイラム- まぁ猫舌だけど、いけんじゃね? ナナシ- 「あ、あんたも猫舌?一緒だね!」 カイラム- そりゃそうだろ、だからってカキ氷主食は無いけど ナナシ- 「え!」(ガーン カイラム- だってテルマん、アレ所詮水分じゃん…… ナナシ- 「えー!でもおいしいよ!?」(謎の反論 カイラム- ぁー、嫌いじゃねーけど、パフェやバルサミコのシャーベットのが……(目線泳がせつつ ナナシ- 「…あんま変わんなくない?」 カイラム- ゃ、違ぇーって! デザートデザート! あくまで後腹別腹! カイラム- そっち主食じゃん! ナナシ- 「ま、まああたしとラスは主食だけど…他のみんなはちゃんと別の食べるよ!あわびとか!」 カイラム- 何で鮑に拘る……? ナナシ- 「や、なんかナナシが今日あわびあわび言っててさー」 ナナシ- 「あれって高いのかな。」 カイラム- ぶっちゃけピンキリじゃね? ナナシ- 「んー、質のいいやつは高いですよ!みたいな?」 カイラム- そゆこと。(ダウン拾い、羽織る ナナシ- 「うーん、本当にお鍋したくなってきたかも。」 カイラム- ……ふぅー、、 カイラム- ぼちぼちな時間だなー… カイラム- それじゃ俺も行くわ、フェンに変な事言われると後が怖ぇし ナナシ- 「そうだねー。大半遊んでるんだっけ!」 カイラム- それは言わない言わない(手ブンブン ナナシ- 「あははは!それじゃあたしもそろそろ行くねー」 カイラム- おうおう そんじゃまたな!(手をシュビっと ナナシ- 「じゃーねー!!」(手ぶんぶん振りながら歩き出す カイラム- おうよ、またなー! カイラムさんが退室しました(2008/01/21 07 36) ナナシ- (カイラムからある程度離れると、共振が弱まる ナナシ- 「――どうだ! 久しぶりに見たでしょーあたしの一撃!」(立ち止まり、腰に手を当てて ナナシ- 「ずーるーいーゼェェエエエ!!!」(出てくる黄色瞳 ナナシ- 「オレも目一杯斧を振り回したいんだゼェエ!!」(腕ぶんぶん回して ナナシ- 「へっへーん!いいでしょー!!」 ナナシ- 「ほら、あたしたちと同じ感じに9人居るって話だし!ラスもきっと戦えるよ!」(ぐっと拳握る ナナシ- 「ラスともまた喧嘩したいなー。なんたって宿命のライバルだし!」 ナナシ- 「両方ぶっ倒れるまで戦ってたよなァ!!決着とかワケわかんねかったゼ」 ナナシ- 「ーったく若いねぇ?俺サマはブロークンハートだってのによぅ」(緑ひょっこり ナナシ- 「ふん、貴様がはっきりせんからだ。意気地無しめ」 ナナシ- 「やーだってよー女の子に優しくしないってマジキツクね?もー条件反射よー」 ナナシ- 「…そうやって先延ばしにして、後々傷付くのは彼女だぞ?」 ナナシ- 「大体それなら私への態度はなんなんだ…、」 ナナシ- 「えぇー?それはぁぁー ま、帰ろーぜ」(風に乗って ナナシ- 「んなッ」 ナナシさんが退室しました(2008/01/21 07 58) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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541 名前:ラー・カイラム救出大作戦!?(1/7) :2011/05/05(木) 21 49 32.50 ID ??? ラー・カイラム社、エントランス キラ「はい、これが明細と、委任状」 アストナージ「町内で回収した廃パーツを、持ってきてくれたんだな。中身を確認するから、ちょっと待ってろよ」 ガロード「分かった」 キラ「アムロ兄さんの会社に来るのも、久しぶりだね」 ガロード「なんだかんだで用事も無いからな。シャアのところなら結構行ってるんだけどな」 アストナージ「アムロ。今日の○○町の廃パーツ回収なんだが、キラとガロードが代わりに来てたぜ」 アムロ「なんだって……!?今日って確か……」 アストナージ「ああ、あれならまだ来てないな。いつ来るかは分からないんだろ?」 アムロ「そう言ってあるからな……でも、これはまずいぞ……あいつらの性格なら……」 ガッシャーン!(ドアが蹴破られる音) アムロ「!?」 アリー「このビルは我々テロリストが占拠した!」 チェーン(人質)「アムロ!」 リョウ「大人しくしていれば危害は加えねえ!黙って我々の要求に従え!!」 エイガー「まずは、両手を頭の上に置け!変な動きをしたら、どうなるか分かってるよな!?」 アムロ「く……分かった……」 アムロは、椅子のシャフト部にある秘密のスイッチを足で探す。 このスイッチを押すと、警察に異常事態があったと通報がされるのだ! アリー「おっと、そこのテンパ。足で何やってんだ?」 リョウ「調べさせてもらうぜ…… ……隠しスイッチだと!?この野郎!」 アムロ「うわっ!?」 リョウ「全員、椅子から降りてここに伏せろ!舐めた真似したら、承知しねえからな!」 一方、エントランスでも…… ハレルヤ「とっとと床に伏せろ!」 トロワ「人質の数を確認・報告した。このフロアには29人。外部の人間は確認していない」 ハレルヤ「分かった……いいか、少しでも逆らったら、どうなるか分かってるよな!?」 542 名前:ラー・カイラム救出大作戦!?(2/7) :2011/05/05(木) 21 50 31.23 ID ??? ガロード「へへ、なんとか通気孔に逃げ込んできたぜ」 キラ「まさか、ラー・カイラムがテロに遭うなんてね。それで、これからどうするつもり?」 ガロード「決まってるだろ。あいつらをやっつけるんだよ!」 キラ「訊いてる時間が無駄だったね、それじゃあ、始めようか」 ガロード「ああ、ラー・カイラム解放大作戦、スタートだ!」 ハロ長官「ラー・カイラムが占拠されたって!?情報の発信源は……」 シロー「ブライトさんの発信装置からです!」 ハロ長官「分かった。08小隊は先行隊として、敵に気付かれないよう包囲してくれ」 シロー「了解!」 ギャバン「俺達の部隊も、同行します!」 ハロ「うん、頼んだよ……!」 キラ「まずはセキュリティにアクセスしよう。人数が少ないんだから、情報で上に立たないとね」 ガロード「お、防犯カメラが見られるようになった。ひい、ふう、みい……敵の数が多いな」 キラ「1人ずつ倒すにしてもバレちゃうね。どうしようか……」 ガロード「お、社員が動いてる。どこかに閉じ込めるみたいだな」 キラ「人質が固まれば、僕達にとっては好都合だね」 ガロード「でも、やっぱ仲間が足りないな」 キラ「うーん、外から連れてこれないとなると、中から動かせる人を増やすしかないか」 ガロード「……そうだ。キラ兄、モビルシチズン・ジムの管制システムをハッキングしてくれ」 キラ「なるほど、分かったよ」パリーン ガロード「確か、社内のジムはメインコンピュータで管理してるって言ってたから……」 キラ「こっちでプログラムを作っちゃえば、戦力になる……」 リョウ「おら、とっとと歩くんだよ!」 ブライト「俺達はいいのか?」 リョウ「重役さんはいざって時、盾にしないとな」 ブライト「外道な奴らめ……」 リョウ「ははは、作戦を考えた身としちゃ、褒め言葉だ」 543 名前:ラー・カイラム救出大作戦!?(3/7) :2011/05/05(木) 21 51 37.94 ID ??? トロワ「√管制システムからザコの電源を全てオフにした」 アリー「√ご苦労。警察さんは見当たらない……か。声明を出せ!」 トロワ「√了解した」 レイヤー「テロリストの要求を確認。テロ集団の最高指導者パオロ……の解放と移送用のシャトルです。時間は4時間!」 ハロ長官「この要求は呑めないね。彼が解放されれば、世界はとんでもない事になる」 レイヤー「なら、俺達のやる事は……」 ハロ長官「うん、テロリストをミンチにしてでも、ラー・カイラムを解放する!」 アムロ「(あいつらの動きはまだ分からない、か……)」 エイガー「何を見てるんだ?」 アムロ「誰か、正義のヒーローが現れてくれないか、ってね」 エイガー「ははは、映画でも無いのに、そんな事起こるわけ無いだろ?諦めろ」 アムロ「……そうだな(今、一瞬ジムが動いたような……って事は)」 キラ「ジムの管制システム掌握完了。もうちょっとセキュリティには気を配るべきだよね」 ガロード「これで戦力は確保できたな。俺達に合わせて動かそうぜ」 キラ「そうだね。ついでにこんなものを見つけたよ」 ガロード「書類輸送用のオートマトンに、専用通路の配管か」 キラ「これを使えば、もっと面白くなりそうじゃない?」 ガロード「それじゃあ、俺達の動く順番は……エレベーターも動かせる?」 キラ「もちろん。ジムを運んでもらおう……ええと、この場所はジムに任せて……」 ガロード「お、いいね」 キラ「敵は防火シャッターで分断して……なんか、詰めSLGをやってるみたいだ」 ガロード「相手は生身だけどな。よーっし、腕が鳴るぜ」 ハロ長官「√現場に動きは?」 シロー「√今のところ、変わった様子はありません」 ハロ長官「√彼らが声明を出してきたよ。どうやら、君達は気付かれていないみたいだ」 シロー「√……そうですか」 ハロ長官「√増援を出すから、君達は今のまま隠れていてくれ。たぶん、そこまでは近づけないと思うから」 シロー「√了解……!」 後半へ続く 546 名前:ラー・カイラム救出大作戦!?(4/7) :2011/05/05(木) 22 10 19.40 ID ??? エイガー「要求に対する回答は無しか」 ハレルヤ「おいおい、人質の命を大切にしないなんて、どうかしてるぜ」 アムロ「……」 ガロード「向こうは、天井裏の俺達に気付いてないみたいだな」 キラ「いよいよ、僕達の作戦開始だね」 オートマトンA「♪」 ガロード「準備はバッチリ。まずは、アムロ兄の解放だな」 カラン エイガー「ん?何かが落ちた?」 ハレルヤ「ちょっと見に行ってくる」 ガロード「真下に来た……今だ!」 オートマトンA「♪」 ハレルヤ「なんだあ、オートマトンが落ちて……ぐおっ!?」ドシーン エイガー「ハレルヤ!?」 ガロード「正義の味方の登場だ!」 エイガー「こいつら……!?」 キラ「おっと、動くと撃つよ!」 エイガー「く……うおっ!?」ボカッ ガロード「ま、撃たなくても気絶させるけどね」 アムロ「キラ、ガロード!?」 ガロード「アムロ兄、すぐ終わらせるから、ちょっと待っててくれ!」 キラ「大丈夫、誰もミンチになんてさせないから!」 アムロ「あっ、お前ら…… ……行っちまった」 ラシード「エイガーとの連絡が途絶えた!?いったい何が」 ピピピ ラシード「この音は!?」 ジムA「再起動確認、テロリストへの防衛行動を開始する!」 ジムB「開始する!」 ジムC「開始する!」 ラシード「うおおおおっ!?」 547 名前:ラー・カイラム救出大作戦!?(5/7) :2011/05/05(木) 22 11 18.31 ID ??? トロワ「ジムとオートマトンが勝手に動いている!?各員、状況を報告しろ!」 バタン リョウ「くそ、何が起こってるんだ!?」 トロワ「リョウ・ルーツ!」 リョウ「防火シャッターも操作されて、自由に動けねえ。通信をしようにも、妨害電波が流れてる」 トロワ「警察が動いたのか?」 リョウ「いや、ここまでする奴はいねえよ。いるとすれば、外部の……」 ドシーン リョウ「ぐわっ!」 トロワ「くっ……天井からの、オートマトン落下攻撃だと!?」サッ ガロード「片方には避けられた!?」 キラ「速い!でも、これだけじゃあ終わらないよ」 ピーーーーー!!!!! トロワ「この音は!?うわあああっ!?」 ガロード(耳栓)「へへっ、やっぱ効果抜群ってね」 キラ(耳栓)「不快な音声をこの部屋にだけ大音量で流してる。人質のいるところじゃ使えないからね」 トロワ「ぐああああ……耳栓……を」 ガロード「それじゃ、気絶してもらうぜ!」 シロー「……なんだ?屋内の様子が……」 サンダース「カーテン越しだが、何かが騒いでいる!?」 シロー「何が起きている……エレドア、屋上の様子はどうなってる?」 エレドア「ここからはよく見えないけど……警備のジムが動いているだけだ。チャンスだぜ」 シロー「よし……長官に、突撃の許可を!」 ハロ長官「シロー君が、突撃の許可を求めてきた。空と陸から、敷地に侵入する。 警備のジムとオートマトンは、敵に操作を奪われている可能性がある。注意するように!」 549 名前:ラー・カイラム救出大作戦!?(6/7) :2011/05/05(木) 22 13 38.53 ID ??? アリー「通信が使えない……くそっ、どうなっていやがる!?」 ブライト「……お前の負け、だな」 アリー「は!お前を人質に取れば、負けやしねえ」 ガラガラガラッ アリー「何だ!?」 ブライト「防火シャッターが!」 ピンポンパンポーン アリー「今度は……社内放送だと!?」 ガロード「√社長室に残っているテロリストのみなさーん、もう他の場所は制圧したぜ。 警察にも言っちゃったし、投降しちゃったほうがいいんじゃない?」 ブライト「この声は……ガロード君!?」 アリー「ちっ、頼んだんだか何だか知らないが、ふざけた真似を……!」 ガロード「√それじゃあ、お仕置き開始!」 どしーん アリー「うおっ!?」サッ オートマトンB「♪」 ブライト「オートマトンが降ってきた!?」 どしーん オートマトンC「♪」 アリー「こいつら……人質と俺を引き離すようにして……」 スタッ キラ「やっぱりこの攻撃じゃあダメか、でも……必ずやっつける!」パリーン アリー「お前は……シローの弟か!」 キラ「おっと!捕まらないよ!」 アリー「こいつ!」 キラ「やっぱり慣れてる……でも、種割れの反射神経で!」 ガロード「√キラ兄、いい動きだぜ」 アリー「はっ、素人にオートマトン2機で俺に勝てると思ってんのかよ!?」 キラ「思ってないさ、だって……」 ガロード「俺がいる!」ブゥン アリー「いつの間に背後に!?放送室にいたはずじゃあねえのか!?」サッ キラ「ガロードの奇襲をかわすなんて!?」 ガロード「音声テープとオートマトンの作動音で、奇襲はバッチリだと思ったのに……」 アリー「へっ、しょせんガキの知恵なんて、こんなもん……」 どしーん!! アリー「まだ……降ってくる……のか……よ……」バタンキュウ 550 名前:ラー・カイラム救出大作戦!?(7/7) :2011/05/05(木) 22 15 36.14 ID ??? ガロード「へへ、2段構えで正解ってね。やったぜキラ兄!」 キラ「僕達の勝ちだ! ブライトさん、大丈夫?」 ブライト「あ、ああ……」 バタン! シロー「ブライトさん!大丈夫ですか!? って……ガロードにキラ!?」 ガロード「あちゃー、シロー兄の手柄を奪っちゃったか」 キラ「シロー兄さん、僕達が解決したから、もう安心だよ」 ブライト「……なあシロー。彼らは、別に協力者じゃないんだよな?」 シロー「ええ、そんな事は一言も……」 ガロード「へ?」 アリー「痛ててて……なんだよ、違うのかよ……真面目に戦っちまったじゃねえか……」 シロー「アリー警部、大丈夫ですか!?」 キラ「……何が」 ガロード「……どうなってるんだ?」 絹江『√夕方のニュースです。本日、ラー・カイラム社でテロを想定した防犯訓練が行われました。 これは警察の対テロ訓練も兼ねた大規模なもので、最初は来客が解決してしまうというトラブルもありましたが……』 アムロ「お前らが来るなら、最初に言っておけばよかったな」 キラ「なんだ、訓練だったんだ。てっきり本物かと思っちゃった」 ガロード「ちぇー、それなら大げさに騒いでればよかったぜ」 トロワ「俺達やCBはテロ側に協力していたから、ガロード達もそうだと思っていた」 ブライト「だが、ガロード君達のおかげでシステムの穴や、対処法も見つかった。感謝するよ」 リョウ「何にしても、ここまで失敗したって事は、テロ作戦の見通しが甘かったって事か。 もっと綿密にしないと、実際のテロにも対抗できねえな。次のダイクン社では負けないぜ」 サンダース「今度は俺達がテロ側だからな。ガロードみたいな奴がいても、負けないようにしないとな」 パオロ「ははは、警察が解決する前に解決してしまうとは、両者の負けだな」 シロー「パオロ警視監!自分の弟が不手際を……」 パオロ「いやいや、勇気と知恵があっていいじゃないか。 ハロ長官、彼らに、何か賞状でもあげようか」 ハロ長官「そうだね。僕達両方に勝ったんだ。バッジも送ろうか」 ガロード「いや、いいよ! あ、でも高く売れるかな……」 ハロ長官「こらこら、そんな事言ってると、白い部屋にしまっちゃうよー」 おわり
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セントさんが入室しました セント- ……どうしよう。(夜のセントラル、郊外地区の路地にて セント- 鍵落とした……(自転車を押して歩きながら、途方に暮れた様子 セント- (薄い茶色の髪に、瞳はくすんだ桜色 見た感じ好青年 セント- (緑基調の制服に帽子、でっかいがまぐち鞄に自転車。――郵便屋のようだ セント- ああもうっ、落とした番地さえ分かればすぐ拾いにいけるのに! セント- これじゃ家に入れない… ぉ、ココから郵便番号が1つ変わるな(ゆっくり歩きながら セント- …ぁ、(視界の先に建物を発見 セント- そうだ、もしかしたらあそこで休憩した時に忘れたのかも… セント- それにいつもの配達ルートだし…誰か届けてくれてるかもしれない。 セント- よし、ポジティブ俺。行くぞっ(建物の方へ自転車を押していく セント- (段々と近づく建物――喫茶EB セント- (広場を抜け、入口の近くに自転車を停める セント- ……(さすが新設。今日もピカピカだっ(入り口前のポスト見て満足そうに セント- すみませーん(カランコロン、と入店 男さんが入室しました 男- (カウンターにて、グラスを転がしてる壮年の男性が一人。 セント- …(あれ、店員さんは…?(歩きながら セント- ぁ、こんばんは。(途中で男にぺこり 男- ん(視線をやり、軽く会釈 セント- すみません(奥の店員に話し掛ける郵便屋 セント- えっと、ここに鍵の忘れ物とか落とし物、届いていませんでしょうか…? セント- ポウフェナ牛の「うまいぞ君」のストラップが付いた奴なんですけど… 男- ……、 セント- …はい、そうですか。 はい、すみません。ありがとうございます… セント- (会話を終えたのか、くるりと店内を向く セント- ……やっぱり無いか。(近くのカウンター席にどさっと腰掛け セント- はぁぁぁどうしよう。明日業者さんを呼ぶとして、今日は……(とほほ 男- 勤務中かい? 兄ちゃん(目線はグラスの液体のまま セント- 、いえ、勤務は終了しました! 今は帰りです(声の方を向いて セント- ぁ、郵便ならお受けしますよ! 男- 随分な勤労者だな(グラスを一口 セント- はい、ありがとうございます(ニコ! セント- (うんうん、働いてるって素晴らしい…! セント- ……(どうしよう。とりあえず局に戻るかなぁ セント- (そうしよう。うだうだしてても鍵が出てくる訳じゃないし…(立ち上がり セント- ぁ、それじゃ失礼しますね。(男に軽く会釈し、歩いていく 男- (グラスを飲み干す セント- (扉の向こうに姿が消え セント- (窓の外に自転車のライトが小さく灯る セントさんが退室しました(2008/07/30 04 34) 男- (落し物、か…… 男- (代金を払うと、何処かへと 男さんが退室しました(2008/07/30 04 49) カイラム- うぃー(カランコロン カイラム- ぁ、誰もいねぇし カイラム- ぁーぁーこういうときに限って……(ニット越しに頭掻いて カイラム- まぁ、しゃあねぇか(カウンター席に座り 少女さんが入室しました 少女- (カランコロン 少女- ごめんください(控え目な少女の声 少女- (灰色のセーラー服を着た、背の低い女の子が店内へと カイラム- …ん(目をやり 少女- ぁ、、(左右の色が違う瞳 少女- どうも、こんばんは(ぺこりと カイラム- ああ、こんばんは。 少女- えっと… 少女- ここが喫茶EB、ですよね…? カイラム- ああ、だよ。 カイラム- 2mを越す怪獣とか死神まがいの魔女とか殺し屋とか賞金首とか カイラム- 奇奇怪怪の変態共が集まる喫茶EBたぁ、ここだぜ? 少女- ……… 少女- …殺し屋や、賞金首も、ここに来るんですね。(妙にはっきりした声音で カイラム- ああ。 少女- …そうですか。(小さく微笑んで 少女- やっぱり間違ってなかった。(ぽつりと カイラム- …… 少女- お兄さんは戦えるんですか?(見上げて カイラム- 口先なら得意分野だけど(肩竦めて 少女- …そうですか。 少女- じゃあ、お兄さんは人を殺したことがありますか? カイラム- オイオイ、物騒だな(物怖じするように カイラム- 俺はもっと建設的で和睦的なトークの方が魅力を感じるんだけど 少女- ごめんなさい。でも、気になったから 少女- そうやってはぐらかされると悪い方の答えを疑っちゃいますよね(てへ、と照れ笑い カイラム- だったら空気読んどけ、子猫が迷い込む時間帯じゃないぜ?(腰に手を当て 少女- ……、(キッと睨む カイラム- おおっと、怒りなさんなって(両手を挙げて カイラム- 少なくとも俺はその変態共とは違うってことで、な? 少女- …馬鹿にしてっ カイラム- ぁ、いや、そーゆー訳じゃぁ…… 少女- …玖賢将が一、氷帝のカイラム。(ぽつりと カイラム- ……、 少女- ……どうしてですか。 少女- 力があるのに、その力に見合った称号も持っているのに、どうして隠すんですか カイラム- えー、、そうだなぁ 照れる? ってんのじゃダメ? カイラム- 肩書きとか色眼鏡になるじゃん? 少女- ……、確かに、そうですね。(ふ、と覇気が失せ 少女- 大事なのはそこにある力だけです。 カイラム- まぁ、そう、ね(ふー、っと 少女- あたし、大事なことを忘れてましたね。(ふふ、と カイラム- 何々? 強くて胸の中で泣かせてくれるボディガードとか探してんのかい? 少女- いえ、あたしは(カイラムを見据え 少女- 強くなる為にここに来ました。 カイラム- ……ぉー?(瞳見開いて 少女- 強者が集うというこの喫茶で、己の力を磨くために。 少女- …氷帝のカイラムさん。あなたのような人に出会えたここの噂に、間違いはなかったみたいです カイラム- …… 少女- …良かったらあなたの力を見せてくれませんか。 少女- あたしは、自分の身の程が知りたい カイラム- 見せる、つったって… 少女- 外の広場って、その為にあるんですよね? カイラム- んー、そうだな 少女- じゃあ行きましょう(言うなり入口へと カイラム- ……、、(バツ悪そうに カイラム- (続いて外に出る 少女- (離れて対峙している カイラム- 女の子に暴力振りたくないんだけどなぁ……(頭掻きながら 少女- 使わない力に意味はないですよ。(それを聞き 少女- …それじゃ、行きます(空の両手で、横に何かを握る姿勢 カイラム- おーう 少女- ――ハートワードリーダー。(ぽつりと 少女- ―――(少女を中心に ぶ わ っ と 少女- (怨念にも似た、禍々しい闘気が広がる カイラム- っ……、(ビリビリ 少女- (構えた両手に構築されていく赤錆色の――大剣? カイラム- ぉ、ぉーおー……セーラー服美少女戦士、って訳でもなさそうだ…… 少女- (鉈にも鋸にも見えなくない、歪んだ刃の集合が伸びていく 少女- ―― 覚悟っ!(身の丈程もあるそれを手に、一直線に飛び掛かる カイラム- 、(軽くステップを踏み、回避の姿勢 少女- はぁっ!(勢いに任せ横一閃 カイラム- っとぉ、!(軽く跳び上がって回避 カイラム- パワーあんなオイッ(着地すると再度飛び上がり、少女の後ろへ 少女- まだだッ(ズシャァッと土を削り、後ろへ思いきりブン回す カイラム- っ、(咄嗟に飛び出してリーチ外へ 少女- まだ、足りないっ――!(持ち直し、剣を地に突き刺す カイラム- 、、(蹈鞴を踏んで向き直り 少女- ―響け、ことのはッ(足元から黒色の炎が噴き出る 少女- (炎が地を這いいずるようにカイラムへと迫る カイラム- 火ぃーかよ、相性最悪だな……っ!(足振り上げ カイラム- おらよォッ!!(大震脚 衝撃と岩盤で炎を遮る 少女- っ…!!(飛び退き距離を取る カイラム- 飛んでけっ!(岩を蹴り飛ばす 少女- ―、そんなモノっ!(横一閃で切り払い カイラム- ――(振り払った直後の目鼻先に現れ カイラム- っよぅ。(柄ごと両手を握り覆う 少女- ッ―――!(驚き、鋭く睨む カイラム- 思いの他パワーファイターなんだな、アル姉ぇといい勝負だ(覗き込み 少女- ――触るなっ!!(剣から黒炎が噴き出、襲い掛かる カイラム- 熱っ!(思わず手を離し 少女- ッぁああっ!!(炎を纏ったまま、思いきり横一閃 カイラム- ――、!(倒れ込むように避ける 少女- っら!!(すぐさま振り上げ、大きく縦一閃 カイラム- ―― (振り下ろされるギロチンに、横からの脚撃 カイラム- (劈くような金属音と共に、斬撃を無理矢理弾き飛ばす 少女- っ――!(ガキィンッッッ―― 少女- (身体ごと弾かれ、大きく斜めに飛ぶ カイラム- 、っと、(起き上がり 少女- っく、(ズザザ、 少女- ――、さすがの足技ですね……(体勢を立て直し カイラム- 只の馬鹿力って奴だよ 少女- ――…何のことだか、 !(瞳に怒りが灯り、炎も勢いを増す カイラム- 、(ふぅ、と息を付き カイラム- なぁ、ここいらで止めにしとかないか? 少女- 、―如何して カイラム- 如何して、って。 そうだなぁ…… カイラム- 俺は戦闘民族でもなけりゃ女の子殴る趣味は無いし カイラム- お嬢ちゃんの言ってた分の力は見せたつもりだぜ? 少女- …まだ本気を出していないのに? 少女- ……相当バカにされてますね、あたし(不機嫌露わに カイラム- 俺はあんたの名前も知らないのに? 少女- 、(きょとんと カイラム- 見ず知らずの人間にいきなり全部を見せるかい? カイラム- 俺だって持ってる手札にゃ限りがある。手加減したわけじゃねぇさ 少女- ………。 少女- …そう、ですね。(持っていた巨大な刃がふっと消える 少女- (同時に少女を取り巻いていた黒い気も失せていく カイラム- ……、(安堵の息を 少女- 手合わせ、ありがとうございました(ぺこりと会釈 カイラム- あいよ(ヘラっと 少女- …まだまだ力が足りないって事が解りました。これからもっと精進しなくちゃ カイラム- ん。 少女- それじゃ、そろそろ行きます。(カイラムに微笑んで カイラム- あいよー 夜中だから気ィ付けろよ? 少女- 大丈夫です。その辺のには負けません。(笑顔で言うと、町へと歩いていく 少女- …でもこんなのじゃ殺せない…(ぼそり、と カイラム- ……、 カイラム- (頭掻きながら喫茶の方へ カイラムさんが退室しました(2008/07/30 07 28)