約 54,801 件
https://w.atwiki.jp/poyomi/pages/18.html
名前 北窓 萩夫(オハギは子供の頃のあだ名) 性別/年齢 男/21歳 種族 ニューマン 人称 一人称:俺 二人称:呼び捨て/目上だと思ったらサン付け 三人称:あいつとかあれとかぞんざい感なあれ 外見的特徴 髪:黒髪ショート 耳:短耳 目:黒眼 服装:ネタに走ってないもの+必要なときに顔を隠せるもの(主にマフラー) 身長/体重/体格 高さ重さ:180cmやや重め 体格:筋肉はある方 視力/利き手/健康状態など 視力:わりとある方 利き手:両利き 健康状態:寝不足、頭痛、胃痛 性格的特徴 普段は意地を張り仏頂面で憎まれ口を叩いたりするが一人になると心細さで泣く 長所 牡丹には(若干)優しい 短所 短気 仕草のくせや性癖、ポリシー・思想 焦ると爪を噛む 趣味、特技 じゃんけんが強い 好物 甘いものとオムライス 弱点、嫌いなもの 辛いものと苦いもの 知性や知識レベル 良くも悪くもない ファイトスタイル 近接重視。テクニックはあまり使いたくない ギャップなど 女物の服に散財することがよくある 生い立ちや経歴など 修了任務時のダーカーの強襲から長期間意識不明だったがつい最近意識を取り戻した。本人は覚えていないが気を失う前になんかうまいことやったらしく就任時から上級職全開放、レベルも一定まで上げられた状態でアークスに就任した。(ここまで萩夫自身に知らされている話) ほぼ記憶は残ってないものの時折オハギだった頃の記憶が薄っすらと蘇ったりしては恐怖している。 家族構成(恋人なども含む) 兄と妹がいる。現在は二人のサポートパートナーと暮らしている 人物、心証など特筆すべき点があれば マサカド:監視の爺さん。なんかイライラするbr()ルイン:座長サン。なんか青いヌン:マネージャー。ホモいがほ:妖怪ババアミチザネ:モミアゲ引きちぎりたいちはや:なんか目が死んでるノア:ホモこたつサン:なんかマトモそうだけど怪しい他キャスト勢:(スポーシカーとかなんだよ…ロボット表情筋ってなんだよ…ロボットワケわからん…死にたい…) 任務に対するやる気 強くなる必要は感じてるので一応行くがあまり長時間シップの外にいたくない サポートパートナー 名前 牡丹 性別 女 種族 ニューマン 外見的特徴 黒髪黒目/赤縁眼鏡 身長 低い 性格 無垢 趣味、特技 萩夫の理不尽な怒りにめげない 主人との仲 マスターの笑顔が見たいので頑張るけれどもなかなか報われない 名前 チョコ・ミント(ミントさん) 性別 男 種族 キャスト 外見的特徴 眼鏡と青執事服を着用 身長 120cm 性格 クール 趣味、特技 家事全般 主人との仲 主人はオハ…マサカド以外認めないが主人の命令に萩夫の世話が含まれているので世話してやっている +尻尾は引っ越しました 名前 オハギ 性別/年齢 男/肉体年齢20代 種族 ニューマン 人称 一人称:オハギ/自分 二人称:あだ名/ちゃん付け/とりあえずフレンドリーさ重点 三人称:あの人/あれ 外見的特徴 髪:長め黒髪格好をつけたい時だけ束ねる 耳:すこし尖ってるけどだいたい隠れてる 目:黒眼 服装:どこかひらつくパーツがある服が楽しい 身長/体重/体格 高さ重さ:180cmやや重め 体格:筋肉はある方 視力/利き手/健康状態など 視力:わりとある方 利き手:両利き 健康状態:超健康体 性格的特徴 見た目は大人、思考は子供効率やらなんやかんやよりもとにかく楽しさを優先する。楽しそうなことがあればなになにーと寄って行くし楽しくなさそうだと思ったらおとなしくなる。基本的に人懐こい。見た目がカワイイ武器や自分の服、人に着せるための服等にどんどんお金を使ってしまう浪費家でもある 長所 前向き/立ち直りが早い 短所 落ち着きが無い/好きな人の事に関しては沸点が低くなる 仕草のくせや性癖、ポリシー・思想 しっぽで感情表現したりする なんか堪らなくなるとものを噛む癖 趣味、特技 マサカドじっさまを追いかけることとじっさまの気配を感じ取ること 好物 甘いものじっさま 弱点、嫌いなもの 物理攻撃 知性や知識レベル ピヨピヨ ファイトスタイル とにかく燃やす。すぐ燃やす。 ギャップなど じっさまの事になると沸点が低くなる 生い立ちや経歴など エネミー等の死体に寄生して生前の記憶を奪って成り代わって尻尾付きゾンビになったりする寄生生物が偶然森で倒れていた青年に寄生して誕生。芦浦に拾われぽよみ入りした。宿主は意識が無いだけでまだ生きているためなんやかんやあって断片的な記憶しか引き出せていないのが言動や行動の幼さの理由だったりする。自分を人間だと信じて疑わないオハギの明日はドッチダー 家族構成(恋人なども含む) お手伝いロボのミントさんが一番家族に近いあれ 宿主の青年の家族についても記憶を引き出せていないので不明 人物、心証など特筆すべき点があれば ルイン:青くてかっこいい座長。ヌンのヌン:頼りになるレンジャイ。すぐ脱ぐのはよくない btトワさん:ほわほわ芦浦:恋のことはなんでも教えてくれる。(ウスイタカイホンで)いがほ:寄生?オハギそういうのよくわかんないこわいマサカド:格好良いじっさま。すき!ミチザネ:ヴァーダーの方がカワイイ。はやくマグ進化デバイスにミニヴァーダー実装されないかな錆ちゃん:青くてすらっとかっこいいお姉さん。ぶるすこちゃん:ちっちゃくて可愛いし強い。スポーツカーは食べ物ではないヘギョミツ:みつお。青い。レゴは食べ物ではないレッドハット:あかぼ。スポーツカーは食べ物ではないナガメちゃん:ぷにぷにの強いお姉さん。かっこいい。ショウくん:お姉さん思いのいいこちはやちゃん:かわいいおんなのこ。フォース仲間!ノアお兄さん:なんでも似合ってしまうかっこいいお兄さん。クチバッスィ:バシチャン。ちまちましてカワイイ!$br()マショワール:マショ。ぽよぽよなモーターシパ:シパチャン。ころころしててカワイイ!黒沢ちゃん:めがねっこレンジャイ。おしゃれさんOX:くすお!かっこいいけどときどきなんかあやしいぞう こたつおじさん:テクニック職のセンセイ。ラッピーチャンの中の赤いおじさん。ラリコセンパイ:ぷにぷにのせくしーなお姉さん。赤いスゴイ強い人。カルカンセンパイ:赤くない時もある小さいお姉さんセンパイ。生えて………る……? 任務に対するやる気 カワイイ武器いっぱいありすぎ……お金ほしい…………働…はっ!じっさまセンサーがぎゅんぎゅん!じっさまー! サポートパートナー 名前 チョコ・ミント(ミントさん) 性別 男 種族 キャスト 外見的特徴 眼鏡と青執事服を着用 身長 120cm 性格 クール 趣味、特技 家事全般 主人との仲 優しくしてくれるオハギのためにせっせと働く忠犬
https://w.atwiki.jp/quatropiliastro/pages/39.html
(これまでのあらすじ) 父親の経営するレストランで働く看板娘、エルメェス・コステロ。 しかし平和な生活から一転、彼女は封印された記憶を取り戻して聖杯戦争への参加を余儀なくされる。 サカキ・ワタナベと名乗るバーサーカーを召喚した彼女にアサシンの無慈悲な魔の手が迫る… ◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ナムサン!警戒を怠っていた2人を数多の矢が襲う! いくら油断していたとはいえ、2人の手練れ相手に勘付かれることなく弓を射るとはなんたるワザマエか! しかし、ワタナベとエルメェスにとってこの程度の襲撃などはチャメシ・インシデント。即座に迎撃の姿勢を取る。 「ウリャアアアアアアアッ!」 「ハイーッ!」 ワタナベはスリケンを投げ、エルメェスは『スタンド』と呼ばれる超能力めいた精神の像ですべての矢を撃ち落とす! 「あの量の矢をすべて撃ち落とすとは…中々の腕前と見える…」 前方の物陰から襲撃者───アサシンがしめやかに躍り出る。 アサシンは、無骨なアトモスフィアを醸し出す長身の男であり、その首からは人間の耳をぶら下げている。コワイ! 「私は武器を使わない体術での暗殺を得意としていてね…正面切って君を殺させてもらうよ…そして君の耳も私のコレクションに加え入れるんだ…ふふふ…いいだろ?」 「ドーモ、はじめまして。サカキ・ワタナ──」 言い終わるかどうかの内にアサシンが全体重をかけた飛び蹴りを放った!アイサツの最中に攻撃をするのはムラハチもののシツレイである。 だが、ワタナベはそんなことは気にもかけずに奇妙な中腰の姿勢を取った。 「フンハー!」 アサシンの蹴りがその身体を捉える直前、ワタナベはカラテ・シャウトを叫ぶ! そしてそのままアサシンの飛び蹴りがワタナベに突き刺さる────かと思われたが…おお、ゴウランガ!なにか超自然の力によって、アサシンの脚は逆にがっちりと捉えられてしまったではないか!フシギ! アサシンの脚を固定したまま、ワタナベは上半身をねじる。上体だけが、ほとんど真後ろを向いている。 そして見よ!はち切れんばかりに膨張しているその右腕を! 何かがくる!しかし、がっちりと捉えられてしまっている哀れなアサシンは逃げることはおろか、ガードすることすらもできない! 「ハイーッ!」 強烈なカラテ・シャウトと共に、膨張した拳を、ねじった体制から一気にアサシンへと振り下ろした! 今見せた2つのヒサツ・ワザこそが、ワタナベ────バーサーカーの宝具であり、カラテ・ジツである。 鍛え抜かれたアサシンの肉体だが、ワタナベのカラテの前にはショウジ戸も同然! 「アバーッ!サヨナラ!」 ナムアミダブツ!衝撃に耐えきれずにアサシンは爆発四散!英霊の座へと送り返されてしまった! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「エルメェス=サン、あんたには聖杯で叶えたい願い事はあるのか?」 戦いが終わり、宝具やステータスを一通り確認した2人が次に行ったのは、願いの確認であった。主従関係において、これを確認するのとしないのとでは信頼感に天と地ほどの差が出る。 エルメェスはしばらく悩む素振りを見せてからこう答えた。 「あたしが望むのは復讐だ。あたしの家族を殺したゲロっぱき野郎を生かしてはおけない…だが!それはヤツとあたし1人の問題だ。聖杯なんてわけの判らないものに復讐を願うつもりはないし、他の参加者を殺してまで願いを叶えようとしたらヤツと同じになってしまう」 そう答えるエルメェスの眼には黄金の輝きが宿っていた。そして、そのバストは実際豊満であった。 「家族…家族は大事だ。だがおれは……」 儚げにそう呟いたと思うと、ワタナベは突然ぶるぶると震えだし、地面に両膝をついた。 「おい!バーサーカー=サン?どうした!しっかりしろ!」 エルメェスは自身のサーヴァントを気遣い、様子を見ようと近づいた。 「畜生、やばい、オハギ、オハギは…あったはずだ…」 バーサーカーは、泡を噴き、今にも倒れそうになりながらコートのポケットからプラスチック製のタッパーを出す。 「エルメェス=サン、すまないがこの中からオハギを一つ取ってくれ!一つで十分だ!早く!」 「わかった、まかしときな!」 エルメェスは、タッパーを開き、中から紫色のまるい塊をひとつひとつ掴んでワタナベの口に押し込んだ。 すると、とたんにワタナベの震えはおさまり、恍惚とした表情を浮かべた。 「アアー、あまい、きく、イイ……遙かにイイ」 「おい?バーサーカー=サン?大丈夫か?」 「あ、ああ…すまんな。オハギが止められないんだ…オハギが切れたらおれは手が付けられなくなってしまう」 ワタナベは我に返り、ばつが悪そうに言った。 「それで、さっきの話だが…エルメェス=サン。おまえはこの聖杯戦争から脱出したい、ということでいいんだな?そういうことならば、おれも協力しよう」 (肉親を失った彼女を助けることが、せめてもの償いとなるのならば……) ─────こうして、復讐者と殺人嗜好者は主従関係を結んだ。 彼女たちがこれからどうなっていくのか。 それは、月の光を受けて輝くシール──復讐の許可証と、オハギ──殺人の抑制剤のみが知る。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 インターラプター@ニンジャスレイヤー 【ステータス】 筋力 B+ 耐久 A 敏捷 B 魔力 D 幸運 D 宝具 C 【属性】 混沌・中立 【クラススキル】 狂化 ─(A) 通常時は後述のスキルの影響によって効果していない。 だが、10ターンの間オハギを食べずにいると、彼の殺人嗜好が剥き出しになり周囲の人間をすべて殺すべく暴走する。なお、その際の狂化のランクは括弧内まで上がり、幸運と宝具を除いた全てのステータスが1ランクずつアップする。 【保有スキル】 オハギ中毒 A 彼はオハギによって自身の殺人衝動を抑えているが、その代償として全盛期に比べて戦闘能力が落ちている。 心眼(偽) B バーサーカーの中に眠るニンジャ・ソウルが修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す『戦闘論理』 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 精神汚染 ─(B) オハギを10ターン食べずにいると発動。 精神が錯乱し、他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。 また、同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が図れない。 無窮の試練 C 嘗てソウカイヤ・シックスゲイツ最強と謳われたニンジャ。 いかなる戦況下においても、その戦闘力を十全に発揮できる。 【宝具】 『カラダチ』 ランク C 種別 対人宝具(自分自身) レンジ ─ 最大捕捉 ─ 物理的な攻撃を無効化するムテキ・アティチュードの一種。 相手の打撃を中腰で受けることによって、その反発力をカラテ振動させて、攻撃に使われた物体を磁石のように吸い寄せる絶対防御カラテ。 『タタミ・ケン』 ランク C 種別 対人宝具 レンジ ─ 最大捕捉 1 上半身を最大限ねじって繰り出す、筋力と遠心力を使った強烈なカラテ。 『カラダチ』との相性は実際バツグンで、身動きの取れなくなった相手にこのヒサツ・ワザを繰り出すことが多い。 【weapon】 自身の肉体 【人物背景】 「フィスト・フィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ」に登場したニンジャ。 嘗てはソウカイヤ最強と呼ばれ、ガトリングガン1ドラムを耐えきるほどの強さを有していたが、ソウカイヤを抜けて浮浪者キャンプのヨージンボーとして働いていた。 浮浪者キャンプにて、ニンジャスレイヤーとの親交を深めるが、オハギ中毒の治療という条件でソウカイ・シックスゲイツに復帰、ニンジャスレイヤーと交戦する。 しかし、途中で浮浪者キャンプをヒョットコ軍団が襲撃してきたために一時休戦、殲滅にあたる。 オハギが切れて殺人嗜好が戻った状態で再びニンジャスレイヤーと対峙するものの、敗北して彼にカイシャクされた。 家族を大切にするエルメェスに影響されたため、ソウカイヤ最強と呼ばれた全盛期の頃の姿ではなく、最も人間性の高いオハギ中毒時代の姿で召喚された。 【サーヴァントとしての願い】 たくさんの人をツジギリした罪の償い 【方針】 エルメェスを元の世界に返す方法を探す。 オハギは絶対に切らさないようにする。 【マスター】 エルメェス・コステロ@ジョジョの奇妙な冒険 第6部『ストーンオーシャン』 【weapon】 なし 【能力・技能】 スタンドである『キッス』 強く念じると手のひらからシールが出てくるスタンド。 そのシールを物体に貼ると分裂して2つになる。また、シールを剥がすと2つになっていたものは1つに戻るが、その際に破壊が生じる。この性質を利用し、相手に対するトラップとして使ったり、ダメージ覚悟で自分たちの手足に貼ることで手数を2倍にしたりするなどその応用例は様々である。 【破壊力 A スピード A 射程距離 A 持続力 A 精密動作性 C 成長性 A】 【参戦時期】 スタンドに目覚めた後。スポーツ・マックスに復讐する前。 【人物背景】 荒っぽい口調と厳つい容姿で威圧感を与えてしまうこともあるが、実際には情に厚く心優しい人物。 父から受け継いだレストランを経営していた母のような存在の姉がいた。 しかし、ある日スポーツ・マックスによる裏世界の殺人を偶然目撃してしまい、数日後姉は死体で発見される。 それが原因でレストランは閉店し父親も死亡、エルメェスはまさに人生のどん底に叩き落された。 刑務所内にいるスポーツ・マックスへの復讐のためにわざと服役し、そこでスタンドを発現───奇妙な運命に巻き込まれていく。 【方針】 聖杯戦争から脱出する方法を探す。 【備考】 聖杯戦争に姉はNPCとして再現されておらず、エルメェスは父と2人でレストランを経営しています。
https://w.atwiki.jp/roleplay2/pages/424.html
オハギン 第三章『水棲種』 水棲種 魚人類 『 有毒環境に適応した知的生物に属さない魚人類の一系統(通称:オハギン) 』 生態 小豆色をした魚人。 文明を持つ魚人達とは異なり、知性のない単なるモンスターである。 毒沼や腐海など有毒な水の中に生息している。 ほんのり甘い匂いがするが、それは体から発する毒の匂いなので油断は禁物。 関連事項 魔物生態辞典 第三章
https://w.atwiki.jp/wonderinaqua/pages/67.html
アオハギ
https://w.atwiki.jp/quatropiliastro/pages/141.html
【クラス】 バーサーカー 【真名】 インターラプター@ニンジャスレイヤー 【ステータス】 筋力 B+ 耐久 A 敏捷 B 魔力 D 幸運 D 宝具 C 【属性】 混沌・中立 【クラススキル】 狂化 ─(A) 通常時は後述のスキルの影響によって効果していない。 だが、10ターンの間オハギを食べずにいると、彼の殺人嗜好が剥き出しになり周囲の人間をすべて殺すべく暴走する。なお、その際の狂化のランクは括弧内まで上がり、幸運と宝具を除いた全てのステータスが1ランクずつアップする。 【保有スキル】 オハギ中毒 A 彼はオハギによって自身の殺人衝動を抑えているが、その代償として全盛期に比べて戦闘能力が落ちている。 心眼(偽) B バーサーカーの中に眠るニンジャ・ソウルが修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す『戦闘論理』 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 精神汚染 ─(B) オハギを10ターン食べずにいると発動。 精神が錯乱し、他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。 また、同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が図れない。 無窮の試練 C 嘗てソウカイヤ・シックスゲイツ最強と謳われたニンジャ。 いかなる戦況下においても、その戦闘力を十全に発揮できる。 【宝具】 『カラダチ』 ランク C 種別 対人宝具(自分自身) レンジ ─ 最大捕捉 ─ 物理的な攻撃を無効化するムテキ・アティチュードの一種。 相手の打撃を中腰で受けることによって、その反発力をカラテ振動させて、攻撃に使われた物体を磁石のように吸い寄せる絶対防御カラテ。 『タタミ・ケン』 ランク C 種別 対人宝具 レンジ ─ 最大捕捉 1 上半身を最大限ねじって繰り出す、筋力と遠心力を使った強烈なカラテ。 『カラダチ』との相性は実際バツグンで、身動きの取れなくなった相手にこのヒサツ・ワザを繰り出すことが多い。 【weapon】 自身の肉体 【人物背景】 「フィスト・フィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ」に登場したニンジャ。 嘗てはソウカイヤ最強と呼ばれ、ガトリングガン1ドラムを耐えきるほどの強さを有していたが、ソウカイヤを抜けて浮浪者キャンプのヨージンボーとして働いていた。 浮浪者キャンプにて、ニンジャスレイヤーとの親交を深めるが、オハギ中毒の治療という条件でソウカイ・シックスゲイツに復帰、ニンジャスレイヤーと交戦する。 しかし、途中で浮浪者キャンプをヒョットコ軍団が襲撃してきたために一時休戦、殲滅にあたる。 オハギが切れて殺人嗜好が戻った状態で再びニンジャスレイヤーと対峙するものの、敗北して彼にカイシャクされた。 家族を大切にするエルメェスに影響されたため、ソウカイヤ最強と呼ばれた全盛期の頃の姿ではなく、最も人間性の高いオハギ中毒時代の姿で召喚された。 【サーヴァントとしての願い】 たくさんの人をツジギリした罪の償い 【方針】 エルメェスを元の世界に返す方法を探す。 オハギは絶対に切らさないようにする。
https://w.atwiki.jp/soulpots/pages/250.html
配置 やり投げのテネリフェ 2 3 月光のお萩ちゃん ハンマー投げのジローナ 6 ピッチングおはぎマシン 下手出し投げのヒホン 砲丸投げのアルコルコン 裏投げのミランデス 輪投げのレジェス 12 13 円盤投げのバラカルド 15 16 ※-:出現しないマス おはぎ原理主義者 やり投げのテネリフェ 種族 人 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 突撃 1.5 生命還元 スキル オハギスピアー 無 突撃 1.5 敵単 ダメージ ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 ※おはぎ刺しのお箸槍(槍)所持 ハンマー投げのジローナ 種族 人 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 爆撃 2.5 敵× スキル 遠心分離スイング 無 爆撃 1.5 敵単 ダメージ ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 ※ハンマーおはぎボム(爆弾)所持 砲丸投げのアルコルコン 種族 人 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 爆撃 2.5 敵十 スキル 超圧縮餡甲餅 無 爆撃 2.5 敵単 ダメージ必ずガードブレイク ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 ※砲丸入りおはぎ砲(大砲)所持 裏投げのミランデス 種族 人 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 2.5 混乱追加 スキル 熱々餡鍋落とし 無 射撃 2.5 敵十 ダメージ ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 ※小豆散弾銃(銃)所持 円盤投げのバラカルド 種族 人 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 風+~20? 射撃 2.0 スキル フライングオハギカッター 風+~30? 射撃 2.0 敵円 ダメージ ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 ※未確認飛行おはぎ(投具)所持 ピッチングおはぎマシン 種族 無機 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 魔撃 2.5 スキル ストライクスリー 無 魔撃 2.5 敵縦 ダメージ ガード マジックカウンタ 魔法 確率で反撃 その他 ※必中オハギシューター(魔銃)所持 輪投げのレジェス 種族 人 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 神撃 2.5 猛毒追加 スキル 拘束餅輪 無 神撃 2.5 敵単 ダメージ ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 ※もちもちモチリング(指輪)所持 月光のお萩ちゃん 種族 人 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 光+~? 斬撃 2.0 魔法ダメージ スキル ゆる殺し 光+~? 斬撃 2.0 敵× ダメージ ガード エレメントガード 属性 確率で回避 その他 ※お萩ちゃんクロー(妖爪)所持 下手出し投げのヒホン 種族 人 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 地+~? 魔撃 3.0 スキル おはぎ風泥団子スロー 地+~? 魔撃 3.0 敵単 ダメージ ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 ※黒光りするおはぎ団子(水晶)所持 ドロップ 装備 名称 種類 Lv 属性 攻撃 防御 魔攻 魔防 命中 制御 行動 固有ギフト スロット 備考 おはぎ刺しのお箸槍 槍 55 無 435 217 0 0 174 0 0 生命還元Lv6 ○○○ おはぎ刺しのお箸槍 槍 56 無 443 221 0 0 177 0 0 生命還元Lv6 ○○○ 未確認飛行おはぎ 投具 50 風 317 0 0 0 357 0 0 風17% ○ 未確認飛行おはぎ 投具 55 風 348 0 0 0 391 0 0 風18% ○ 黒光りするおはぎ団子 水晶 16 地 0 0 108 40 0 108 0 地10% ○○ 黒光りするおはぎ団子 水晶 22 地 0 0 145 54 0 145 0 地12% ○○ 黒光りするおはぎ団子 水晶 56 地 0 0 354 132 0 354 0 地18% ○○ もちもちモチリング 指輪 50 無 0 0 198 317 0 238 0 猛毒追加Lv11 ○○ 小豆散弾銃 銃 66 無 535 28 3 32 444 30 0 混乱追加Lv11 ○ 必中オハギシューター 魔銃 35 無 0 0 281 0 0 197 0 追尾効果Lv3 ○○○ 必中オハギシューター 魔銃 54 無 0 0 427 0 0 299 0 追尾効果Lv5 ○○○ 必中オハギシューター 魔銃 55 無 0 0 435 0 0 304 0 追尾効果Lv5 ○○○ 必中オハギシューター 魔銃 56 無 0 0 443 0 0 310 0 追尾効果Lv5 ○○○ お萩ちゃんクロー 妖爪 34 光 0 0 273 0 136 0 109 光14% ○○ お萩ちゃんクロー 妖爪 54 光 0 0 427 0 213 0 171 光18% ○○ お萩ちゃんクロー 妖爪 56 光 0 0 443 0 221 0 177 光18% ○○ ハンマーおはぎボム 爆弾 53 無 294 0 0 0 420 0 0 痛打Lv3 ○○○ ハンマーおはぎボム 爆弾 54 無 299 0 0 0 427 0 0 痛打Lv3 ○○○ ハンマーおはぎボム 爆弾 56 無 310 0 0 0 443 0 0 痛打Lv3 ○○○ 砲丸入りおはぎ砲 大砲 45 無 394 0 0 0 215 0 0 痛打Lv2 ○○○ 砲丸入りおはぎ砲 大砲 53 無 462 0 0 0 252 0 0 痛打Lv3 ○○○ 砲丸入りおはぎ砲 大砲 54 無 470 0 0 0 256 0 0 痛打Lv3 ○○○ 砲丸入りおはぎ砲 大砲 55 無 478 0 0 0 261 0 0 痛打Lv3 ○○○ 白角餅の盾 盾 22 無 0 199 0 72 0 0 -136 命の源Lv2 ○× 白角餅の盾 盾 44 無 0 385 0 140 0 0 -263 命の源Lv4 ○× 白角餅の盾 盾 47 無 0 411 0 149 0 0 -280 命の源Lv4 ○× 白角餅の盾 盾 48 無 0 419 0 152 0 0 -286 命の源Lv4 ○× 白角餅の盾 盾 53 無 0 462 0 168 0 0 -315 命の源Lv5 ○× 白角餅の盾 盾 54 無 0 470 0 171 0 0 -320 命の源Lv5 ○× 白角餅の盾 盾 55 無 0 478 0 174 0 0 -326 命の源Lv5 ○× 白角餅の盾 盾 56 無 0 487 0 177 0 0 -332 命の源Lv5 ○× 黒小豆の数珠 腕輪 1 無 0 5 0 19 0 5 -11 命の源Lv1 ○× 黒小豆の数珠 腕輪 52 無 0 103 0 391 0 103 -226 命の源Lv5 ○× 黒小豆の数珠 腕輪 55 無 0 108 0 413 0 108 -239 命の源Lv5 ○× 黒小豆の数珠 腕輪 56 無 0 110 0 420 0 110 -243 命の源Lv5 ○× スイートアーマー 軽鎧 39 無 0 406 0 93 0 0 -281 魔法防御Lv1 ○× スイートアーマー 軽鎧 45 無 0 466 0 107 0 0 -322 魔法防御Lv1 ○× スイートアーマー 軽鎧 51 無 0 526 0 121 0 0 -364 魔法防御Lv1 ○× スイートアーマー 軽鎧 56 無 0 576 0 132 0 0 -398 魔法防御Lv1 ○× オハギーナ公式ユニ 法衣 23 無 0 66 0 227 0 28 -232 直接防御Lv1 ○× オハギーナ公式ユニ 法衣 44 無 1 122 25 420 0 89 -210 直接防御Lv1 ○× オハギーナ公式ユニ 法衣 45 無 0 125 0 430 0 53 -215 直接防御Lv1 ○× オハギーナ公式ユニ 法衣 53 無 0 147 0 504 0 63 -252 直接防御Lv1 ○× オハギーナ公式ユニ 法衣 54 無 0 149 0 513 0 64 -256 直接防御Lv1 ○× オハギーナ公式ユニ 法衣 55 無 0 152 0 522 0 65 -261 直接防御Lv1 ○× ライスペーパーマント マント 9 無 48 0 0 0 0 0 32 スロウ骨折抵抗*1 ○ ライスペーパーマント マント 40 無 192 0 0 0 0 0 128 スロウ骨折抵抗*2 ○ ライスペーパーマント マント 49 無 233 0 0 0 0 0 155 スロウ骨折抵抗*2 ○ ライスペーパーマント マント 53 無 252 0 0 0 0 0 168 スロウ骨折抵抗*2 ○ ライスペーパーマント マント 54 無 256 0 0 0 0 0 171 スロウ骨折抵抗*2 ○ ライスペーパーマント マント 55 無 261 0 0 0 0 0 174 スロウ骨折抵抗*2 ○ ライスペーパーマント マント 56 無 265 0 0 0 0 0 177 スロウ骨折抵抗*2 ○ おはぎ神社のお守り お守り 37 無 0 0 0 178 0 0 118 呪い恐怖抵抗*2 ○ おはぎ神社のお守り お守り 52 無 0 0 0 247 0 0 164 呪い恐怖抵抗*2 ○ おはぎ神社のお守り お守り 55 無 0 0 0 261 0 0 174 呪い恐怖抵抗*2 ○ おはぎ神社のお守り お守り 56 無 0 0 0 265 0 0 177 呪い恐怖抵抗*2 ○ ※本家アイテムデータの並び順と同様 魂片 名称 種族 Lv 属性 ギフト やり投げのテネリフェ 人 37~41 無 攻型強化Lv6 やり投げのテネリフェ 人 44~46 無 攻型強化Lv7 ハンマー投げのジローナ 人 32~35 無 射衣強化Lv5 ハンマー投げのジローナ 人 36 無 射衣強化Lv6 ハンマー投げのジローナ 人 42~47 無 射衣強化Lv7 ハンマー投げのジローナ 人 49~50 無 射衣強化Lv8 ハンマー投げのジローナ 人 60~61 無 射衣強化Lv10 砲丸投げのアルコルコン 人 30~33 無 堅実強化Lv5 砲丸投げのアルコルコン 人 36~39 無 堅実強化Lv6 砲丸投げのアルコルコン 人 49~52 無 堅実強化Lv8 砲丸投げのアルコルコン 人 55~58 無 堅実強化Lv9 砲丸投げのアルコルコン 人 60~63 無 堅実強化Lv10 裏投げのミランデス 人 33~35 無 名手強化Lv5 裏投げのミランデス 人 36~40 無 名手強化Lv6 裏投げのミランデス 人 45~47 無 名手強化Lv7 裏投げのミランデス 人 48~52 無 名手強化Lv8 裏投げのミランデス 人 54~58 無 名手強化Lv9 円盤投げのバラカルド 人 10 風 速射強化Lv1 円盤投げのバラカルド 人 31~34 風 速射強化Lv5 円盤投げのバラカルド 人 37 風 速射強化Lv6 円盤投げのバラカルド 人 46 風 速射強化Lv7 円盤投げのバラカルド 人 48~53 風 速射強化Lv8 円盤投げのバラカルド 人 59 風 速射強化Lv9 ピッチングおはぎマシン 無機 30~33 無 魔型強化Lv5 ピッチングおはぎマシン 無機 36~40 無 魔型強化Lv6 ピッチングおはぎマシン 無機 42~46 無 魔型強化Lv7 ピッチングおはぎマシン 無機 51~53 無 魔型強化Lv8 ピッチングおはぎマシン 無機 56~59 無 魔型強化Lv9 輪投げのレジェス 人 27 無 速唱強化Lv4 輪投げのレジェス 人 36~41 無 速唱強化Lv6 輪投げのレジェス 人 43~47 無 速唱強化Lv7 輪投げのレジェス 人 48~53 無 速唱強化Lv8 輪投げのレジェス 人 55 無 速唱強化Lv9 輪投げのレジェス 人 63 無 速唱強化Lv10 月光のお萩ちゃん 人 6 光 神力強化Lv1 月光のお萩ちゃん 人 33 光 神力強化Lv5 月光のお萩ちゃん 人 36~39 光 神力強化Lv6 月光のお萩ちゃん 人 43~47 光 神力強化Lv7 月光のお萩ちゃん 人 49 光 神力強化Lv8 月光のお萩ちゃん 人 58 光 神力強化Lv9 下手出し投げのヒホン 人 25~29 地 唱鎧強化Lv4 下手出し投げのヒホン 人 35 地 唱鎧強化Lv5 下手出し投げのヒホン 人 38~41 地 唱鎧強化Lv6 下手出し投げのヒホン 人 46 地 唱鎧強化Lv7 下手出し投げのヒホン 人 49~50 地 唱鎧強化Lv8 下手出し投げのヒホン 人 57~59 地 唱鎧強化Lv9 下手出し投げのヒホン 人 64 地 唱鎧強化Lv10 ※敵並び順と同順 新食材開発 名称 種類 Lv 属性 効果 ピッチングおはぎマシンの味噌汁 食料 126 無 魔攻力が1953上昇する タイプ:限定イベント 属性:?(に弱くに強い) マップLv:PT平均Lvを基準に難易度選択(-1、±0、+1、+3、+6)で増減 スキップLv:なし クリアボーナスSB:5+(キャラLv÷10)の端数切捨て クリアボーナスAsh:300+(キャラLv×30)Ash クリアボーナスSP:+1 クリアボーナス食料&魂片 名称 種類 Lv 属性 効果 銘菓おはぎの月 食料 1 無 属性攻撃に対し、20%で自身の防御属性がマイナスの場合は符号が反転する / 料理不可 おはぎの精 精霊 6 無 昼夜逆転Lv1 おはぎの精 精霊 12 無 昼夜逆転Lv2 おはぎの精 精霊 18 無 昼夜逆転Lv3 おはぎの精 精霊 24 無 昼夜逆転Lv4 おはぎの精 精霊 30 無 昼夜逆転Lv5 おはぎの精 精霊 36 無 昼夜逆転Lv6 おはぎの精 精霊 42 無 昼夜逆転Lv7 おはぎの精 精霊 48 無 昼夜逆転Lv8 おはぎの精 精霊 54 無 昼夜逆転Lv9 おはぎの精 精霊 60 無 昼夜逆転Lv10 昼夜逆転Lv10 武器専用 / 属性攻撃時、20%で対象の防御属性がプラス場合は符号反転 / 攻撃属性値+14 重複× ※Lv1で攻撃属性値+5、Lv2で+6を確認。1Lvにつき攻撃属性値が+1ずつ上昇 雑感 2014/09/25の第227回に行われた限定イベント『醜聞のおはぎ祭り』の舞台。秋分にあらず。 祭りを正しい姿に戻そうと過激な行動に走る若者たちをぶん殴って止めるミッション。 クセのある攻撃は必Gブレイクや近距離爆撃ぐらいで、属性相性が噛み合わなかった場合を除けば素直な相手だった模様。 イベント品らしく固有ギフトが優秀なドロップ品が多くあるので、後発参加者で実用可能なLvと性能のものを拾っていたなら長く使えるかもしれない。 イベントテキストは リンク先 にて。 ゆるキャラまで完備してるあたり。金儲けに全力を注ぎまくりな村だった。
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1002.html
ゴーリ、ゴーリ。 ゴーリ、ゴーリ。 規則正しい低音のリズムがトリステイン魔法学院の厨房中に響き渡る。 シエスタと承太郎が二人で何やら料理を作っている最中らしい。 ゴーリ、ゴーリ。 ゴーリ、ゴーリ。 「ジョータローさん、随分スリコギの使い方が手慣れてるんですね…意外です」 「スリコギを使うのはこれが初めてだが…どうやらガンダールウ"の力の所為らしいな。よくわからねーがスリコギを握った瞬間、扱い方が言葉でなく心で理解出来たぜ…」 ゴーリ、ゴーリ。 ゴーリ、ゴーリ。 そう!奇音の正体は何かを擦り潰す音ッ!その擦り鉢と擦りこぎの間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間はまさにキューピー的クッキングの小宇宙!! しかし彼等は一体何を調理しているのか? …話は数時間前に遡る(回想) …何やら、シエスタがタルブの村に帰省した折、家族からその地でしか栽培されていない珍しい穀物と豆を分けてもらったらしい。 「“モチゴメ”と“アズキ”っていうんですよ。今日はこれを使ってお祖父ちゃんの故郷に伝わるお菓子“オハギ”を作って皆様に振る舞わさせていただこうと思います」 「本当かいシエスタ!そいつぁ午後のお茶会が楽しみだ。なぁジョータロー?」 「おはぎ…だと?」 ┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛ ただならぬ気配が辺りを充満する。 「…ジ、ジョータロー?どうしたんだい血相を変えて?」 「やれやれ…1オハギストとして手を貸さねー訳には……いかねーぜ。シエスタ、俺もおはぎ作りを手伝うぜ」 (回想終了) …つまりはこういう訳だったのだ。 アズキを選り分けながらジョータローは『海洋学者の次におはぎ刑事になるのが夢だ』とも語っていた。 彼をここまで熱くさせるとは、ますます“オハギ”とやらの味に期待が高まってくる。 しかし、先程から物騒な会話が聞こえて来るのは気の所為だろうか。 ボソ…「半殺しにしようか」「いや皆殺しも捨てがたい」…ボソ、ボソ……。 いや、やはり幻聴や空耳等ではないらしい。 もしかするオハギとは『ンまぁ~いっ!!』と叫んで歯やハラワタを吹っ飛ばして食べる料理なのだろうか…。はたまた、中心に針が埋め込んであってその斬新な歯触りを楽しむ新感覚和スイーツ…。 悶々と悩んでいると、モチゴメにアズキを塗りたくるジョータローとバッチリ目が合った。あ、ジョータローが今、ニヤリと邪悪に笑った気がする。 なんというマサクゥル…背筋がゾッとしてきた、この料理は間違いなくホウ酸ダンゴ\(^o^)/ 心なしDIOギーシュと番鳥ギーシュの気配もしてきたぞ!慎みたまえ!君達は今、黄金ギーシュの前に居るのだ!冗談じゃない、僕は部屋に戻らせてもらうぞ! 厨房の出口に向かおうとした瞬間、肩を掴まれた。 「待たせたなギーシュ…。おはぎが完成したぜ。自信作だ、ジャイアンシチューの1000倍は上手いぜ」 「ジョータロー、ゼロに1000をかけてもゼロはゼロのままだよ」 僕が情けなく反論したその時、「あらぁ?ルイズ、ギーシュがゼロ、ゼロと貴女の事を噂してらっしゃるわよ」 「うっさいわねキュルケ!ギーシュ、あんたも自重しなさい!」 …ああ、キュルケとルイズだ。 「早く、試食する」 すぐ先のテーブルではいつの間に居たのかタバサがオハギと食器をセッティングしていた。…ああ、もう逃げ場はない。 僕は諦めて皆と一緒に席に着く。 各々好きなだけオハギを取り分け、始祖ブリミルに食前の祈りを捧げ、そして声を合わせて… 「「「「いただきマサクゥル!!!(完食、お残しは許しまへんでー的な意味で)」」」」 えぇーい、ままよ!僕はやけになって一番でかいオハギを手掴みで口に放り込む。…モグ、…モグ。 「あれ…?美味しいぞ」 僕が想像してた悲惨な味や毒の気配は全くないぞ。 「本当ね、外のアズキはサックリ上品に甘くて中のモチゴメはモッチリ弾力があって…ボーノ(美味しい)!流石あたしのダーリンね!」 「あによ、思ったより上出来じゃない、ジョータローってば見掛けによらず案外器用なのね。」 「雄山も月まで吹っ飛ぶ、この衝撃」 皆の賛美をうけてシエスタとジョータローは満更でもなさそうだった。 「で、でもおかしいぞ辻褄が合わないッ!」「辻褄が合わねーのはおめーの言動だ、ギーシュ。一体どうした」僕はここぞとばかりに疑問を吐き出す。 「さっき二人はオハギを作りながら皆殺しだの半殺しだの呟いてたから、僕はてっきりオハギってのは呪いのマジックフードか何かだと…違うのかい?」 言い切った次の瞬間、辺りは爆笑に包まれる。 「ギーシュ、あんたバカぁ?ダーリンとシエスタがあたし達に毒を盛る理由がないじゃない」 「頭脳がマヌケってやつね」 「うわぁギーシュのおつむの中すごくスカスカなりぃ」 棒読みはやめてくれタバサ。泣きたくなる。 ジョータローは帽子の位置を直しながら『やれやれだぜ』と溜め息を吐く。 「ギーシュ、何か勘違いしている様だが…その半殺し云々はモチのつき具合の話だ」 クスクスと微笑しながらシエスタがジョータローの後を続ける。 「モチを完全についたものを皆殺し(ボタモチ)、モチゴメの食感を残した状態のものを半殺し(オハギ)と呼ぶんですよ。」 「そうだったのか。なるほど…」 「アナル・ホールド…」 タバサ、ちょっと自重したまえ。 「ようし、毒がないと解ったらからにはバンバン食べるぞ!シエスタ、そこの草餅も取ってくれたまえ!」 「あ、あたしにも一つ」 「私にもちょうだい」 「俺も一つもらうとするか…ところでシエスタ、お前いつの間に草餅なんか作ったんだ」 草餅にかぶりつきつつジョータローが尋ねる。 「え?この草餅ジョータローさんが作ったんじゃないんですか?」 その返事を聞くのと、悲鳴をあげて皆の意識が途切れるのはほぼ同時だった。 「奴隷!鉄!見えない!終わったよ……(食中毒的な意味で)」 「ギニャアァ!」 「ヤッダーバァァァ!」 「ゴルバチョフッ!」 「み、皆様どうなされたのですか!?」 慌ててゆさゆさとルイズ達の肩をゆするシエスタ。 その横で紅茶を啜るのは、唯一意識が有るタバサ。 「ハシバミ草餅は、とても美味しいのに。不思議」 シエスタが恐る恐る尋ねる。 「あ…もしかしてこの草餅を作られたのはミス.タバサ…」 タバサはそれには答えない。 「今回のハシバミ草餅は時代を先取りしすぎて皆の舌はついてこれなかった。無念。」次こそは、必ず、…そう呟くとタバサは風の様に去っていった。 ジョータロー:再起不能 ルイズ:再起不能 キュルケ:再起不能 ギーシュ:再起不能 タバサ:ハシバミ草餅を食べ過ぎて2キロ太るが三日で元に戻る。再起可能。 シエスタ:お茶会の後始末に一苦労。再起可能。
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/401.html
~~拾伍の巻 「アース・ウィンド・ファイアー・アンド・ニンジャ(後編)」~~ 化学ニンジャ隊の日本防衛軍基地に襲撃から始まった長い夜は、二つの死闘によって終わりを迎えようとしていた。 星空の下、草木を蹴飛ばしながら猛進するはダブル・トマホークの羅甲・双武。 ファントム・オーガの忍者ロボット・ファントムめがけてトマホークを振り下ろした! ファントムはバックステップ回避! だが羅甲・双武の二つ目のトマホークが追撃。 ファントムはサイドステップして回避! さらに側転して距離をとった。 「ファントム・オーガ、お前を倒すことは俺たち化学ニンジャの目標の一つ。 ここで俺が首が獲れることになって嬉しいぜ!」 ダブル・トマホークが顔に喜色を浮かべる。 それを見ることはできないが、ファントム・オーガは目標と言われることに悪い気はしなかった。 「ほほぅ拙者がターゲットとは、拙者も名が上がったでござるな」 「なぁに、お前みたいなエセ忍者を倒して、俺たちが新時代の忍者だと証明するためさ!」 「拙者がエセ忍者とな!?」 ファントムの右腕が肩に伸び、ブレードチェーンを引き出した。 「エセかどうか確かめてくれよう!」 ヒュン! ブレードチェーンが風を切る! 高速で唸るブレードチェーンが羅甲・双武を襲うが、羅甲・双武はトマホークをゆっくり掲げた。 「フン!」 トマホークが地面を抉り、ファントムに向けて多くの土や岩石を飛ばした! 刀身の軽いブレードチェーンは岩に弾かれてコントロールを失う! 「なんと!?」 ファントム・オーガは驚いたが、ダブル・トマホークはお構いなしに肉薄。 容赦無いトマホークの斬撃でファントムは腕を切り落とされた! 「ぬあぁっ!?」 ◆◆◆◆◆ 上空ではオハギを背負った梟が羅甲・爪我を追う! 放たれる手裏剣が、ミサイルが、機関砲が、その機体を徐々に削っていく! 「ちくしょう、こんなやつに!」 デッド・イーグルは操兵のコックピット内で拳を叩きつける。 彼は元防衛軍の空軍エースだった。 それが病気で視力を失いかけてより、化学ニンジャ隊にスカウトされてサイボーグとなった。 化学ニンジャ隊の中でも誰より空を庭とする自分が、憎き敵に追い詰められているのだ。 屈辱である。これでは大恩ある機械将軍に顔向け出来ない。 だが認めざるをえないこともある。サポートユニットを得た梟の戦いぶりはただならぬものであった。 羅甲・爪我が殺人的な機動で攻撃のポジションをとる。 それを見透かしたように、梟が手裏剣で反撃。 回避した羅甲・爪我の眼前で、なんと梟とオハギが二手に別れた! 梟は滑空しながら上空にマキビシランチャーを発射! オハギは回りこんで機関砲を掃射! 羅甲・爪我はまたしても翼を唸らせて回避するが、その頃には梟がオハギの背に乗り空中をライディングしているではないか。 オハギは背負うだけのユニットではない。背負って良し、乗って良し、攻めて良しの三方良しの破壊兵器なのだ。 「オハギと梟のリンクをもっと速くします!」 それだけではない。同乗しているマイアがリアルタイムでデータ調節し、オハギと梟の連携を高めている。 その梟がライディング状態からジャンプ! 羅甲・爪我の頭上から手裏剣の雨を降らせ、避けた先にはオハギがミサイルをばら撒いていた! 時限信管により時間差で爆発が連発する。羅甲・爪我はデコイを撒いて振り切るが、度重なる急旋回が次第に負担となっていった。 デッド・イーグルの肉体は激しい機動に耐えられるように改造されている。 たとえ防衛軍のエースパイロットでもデッド・イーグルほどの急制動をすれば意識が飛びかねない。 そんな彼でも、梟とオハギのコンビネーションには追いつめられつつあった。 梟とオハギはニにして一。 二つの意思がマイアの助けを得て、打倒化学ニンジャに向けて合一しているのだ。 対するデッド・イーグルは優れてはいても一人でしかない。 「こいつは……俺も覚悟が必要みたいだな」 ◆◆◆◆◆ 腕を切り落とされたファントムが素早く後退。 対する羅甲・双武は深追いせず、両手の斧を構え直した。油断のない佇まいである。 「中々やるでござるな。だがこちらも負けてはいないでござるよ!」 ファントムが勢い良く地面に潜った! 世界のロボットたちの中でも珍しい地中潜行能力だ! 相手が土を掘り進む震動を足に感じながら、ダブル・トマホークは忍者神経を研ぎすませる。 「……来る!」 ダブル・トマホークは目を見開くと、操縦桿を素早く切る! 羅甲・双武がその場を飛び退くと、土を巻き上げファントムの姿が出現! しかし奇襲は見破られ羅甲・双武は無傷だった。 「ヌヌッ、これを避けるか!」 「甘いぜファントム・オーガ! 所詮貴様は雑魚相手にいい気になっているだけの男よ!」 「ぬかすがいい!」 再びファントムが地中に潜った。今度はより長い時間をかけて潜行し、ダブル・トマホークの裏をかこうとする。 だがダブル・トマホークは戦士の直感でファントム・オーガの接近を感じ取っていた。 「焦っているな……さっきよりも震動を読みやすい。……そこだ!」 羅甲・双武がバックステップした直後、その場の地面が盛り上がり、大量の土砂が吹き上がる。 ファントムの機体が出現したがまたしても空振りだ! 対する羅甲・双武は、今度は余裕を持って回避したことで即座に反撃に移れる姿勢! 「死ね! ファントム・オーガ!」 ダブル・トマホークが必殺のこっぱみじん斬りを仕掛け、ファントムを八つ裂きにした! ――しかし、まるで手応えがない。 「ホログラフか!?」 気づいた時にはもう遅い。羅甲・双武の足元に雌伏していたファントムが、土砂ごと羅甲・双武を巻き上げる! 最初の噴出は擬態で、ホログラフを使った変わり身の術によってダブル・トマホークを欺いたのだ。 宙を舞った羅甲・双武は受け身を取る暇もなく地面に激突した。 機体が軋み、ダブル・トマホークも意識が飛んだが、彼も優れたサイボーグ戦士である。 明滅する視界のなか、咄嗟の反射で機体と立ち上がらせ、トマホークを構える。 ダブル・トマホークの意識と呼吸が整ったのはその直後であったが、ファントム・オーガは追撃をかけられない。 彼にもまた余裕がなかったのだ。 「く……ファントム・オーガ、やはり只者ではなかったか」 「フフフ……変わり身の術は忍の基本であるぞ」 二人の忍者は互いに心を昂ぶらせながら、夜の闇の中、再び交錯した。 ◆◆◆◆◆ 空の戦いには異変が起きていた。 これまで優位を保っていた楔とオハギだが、ここにきて羅甲・爪我の様子が一変したのである。 「まだ余力があったのか!?」 羅甲・爪我が楔の視界から瞬時に消えた。デッド・イーグルがパイロット時代に得意とした旋回スキルだ。 梟は今、オハギに乗って飛行しているが、羅甲・爪我その死角に回りこんでミサイルを放つ。 それに対しオハギの可動式機関砲が掃射。ミサイルを撃ち落として空中に炎の花を咲かせる。 だが羅甲・爪我はその爆煙の中を突っ切り、梟に肉迫! 梟が手裏剣を投じるが、羅甲・爪我はそれすらも回避して、梟の頭上という絶好のポジションを取った。 「必殺!」 リミッターの外れた殺人的な機動から繰り出されるその技は! 「 天 剣 絶 刀 !!!!」 羅甲・爪我が頭から突っ込んでくる! ――と、その姿勢で加速すると、速度を落とすことなく体勢を入れ替え、鋭い爪を梟に向ける! 猛禽じみた急降下からの狩猟的キック、それが『天剣絶刀』である! 「楔さん!?」 「マイア、揺れるぞ掴まれ!」 楔が叫ぶとマイアは両腕で楔をがっちりと抱え込んだ。 「違う、物に掴まれと!」 その間に、梟が足場となっているオハギを蹴りだすように遠ざけ、羅甲・爪我の天剣絶刀を回避しようと試みる。 だが避けきれない! 梟の右足が爪で抉られ、機体が激しくスピンする! 「キャァァァァ!?」 コックピット内も天地が逆転するような震動に見舞われるが、楔はマイアがクッション代わりになって無事だ! 一方デッド・イーグルもコックピット内で貯めこんだ息を吐き出していた。 並の人間なら口から内臓が飛び出しそうな圧力に耐え、渾身の一撃を放ったデッド・イーグル。 しかし完全に仕留めることはできず、代わりに身体に受けたダメージは少なくない。 もう一度この技を仕掛けるにはしばらく休憩が必要だが、それを許してくれる敵とも思えなかった。 「それでも……手応えはあった。次で必ず殺す」 デッド・イーグルの休止によって生じた隙に、梟は再びオハギの背に乗ることができた。 『楔サン、先程ノ、避ケ方ヨロシクアリマセン。次ハ私ヲ盾ニシテクダサイ』 「いいや、あれで正しいのだ」 『私ハ人工知能デス。破壊サレテモ問題ナイ』 「何を言っている。奴を倒すにはお前の助けが必要なのだ」 楔の判断は感傷によるものではない。どのような途を経ようとも、勝利へと邁進する。その決意の現れであった。 「楔さん、さっきやられた足はもう動きそうにありませんから、オハギちゃんは背負ったほうがいいですよ」 「いや、このままで行く。次の接触で奴に引導を渡す!」 オハギが再び旋回し、羅甲・爪我の方角へ飛行を始めたことで、長い戦いも終幕が近づいていた。 ◆◆◆◆◆ ――それは地上における戦いも同様である。 ファントムと羅甲・双武は素早く駆けながら激しく戦っていた。 ファントムは距離を取りながらシュリケンランチャーを放ち、羅甲・双武はトマホークで切り裂かんと攻め寄せる。 羅甲・双武とダブル・トマホークの気迫は以前凄まじいものがあったが、ファントムに投げ飛ばされたダメージで動きに切れがない。 だがファントムも武器を失い、片手も切り落とされているため決め手を欠く。 両者の息もつかせぬ攻防、その均衡が崩れるときは唐突に訪れた。 ファントムの放つシュリケンランチャーが弾切れを起こしたのだ。 急に弾幕が止んだのを見て、羅甲・双武が急速前進! ファントムが予備弾倉の装填を急ぐが間に合わない! 「獲った!!!!」 トマホークが一閃! ファントムはブリッジして回避を試みるが、後方に倒れこんでしまう! 尻餅をつく体勢からファントムが見上げると、そこには羅甲・双武のトマホークが突きつけられていた。 「ファントム・オーガ敗れたり!」 ダブル・トマホークが会心の笑みを浮かべると……。 「ダブル・トマホーク敗れたり」 ファントム・オーガもまた不敵な笑いで返した! (こいつ……!?) ……ファントム・オーガの強気を訝しんだ時にはすでに遅かった。 ファントムの腕が地中に突きこまれると、土を割って大蛇が踊りだしたではないか!? その大蛇の名は“ブレードチェーン”、序盤にて叩き落とされたファントムのメイン武器だ! 「うおぉっ!?」 羅甲・双武の右腕が肩から切り飛ばされた! 突然のことに反応すら出来ないダブル・トマホーク。 そんな敵手にお構いなしのファントムは、腕を翻らせてブレードチェーンを振るい、羅甲・双武の胴体を縛り上げる! 一時の静寂が訪れた。 「一本取られたぜ……お前は逃げながら、武器が土に埋もれている場所まで誘導してたってぇわけか」 「然り」 「土にもぐったり、撒き散らしたりしてたのも、この時のための布石か?」 「然り」 「へっ、そうかい……」 悄然としたダブル・トマホーク。 彼は自分の忍としての腕前に自信があった。油断していたつもりもなかった。 だが結果は敵に一枚上を行かれる形となり、その手に死命を握られている。これが現実だ。非情な現実であり、戦いの世界なのだ。 「ダブル・トマホーク=サン、降参されよ。さもなくばこのブレードチェーンで機体ごと真っ二つでござる」 「降参? 降参だと、フンッ……」 ダブル・トマホークの鼻で笑う声。それだけで彼にまだ戦意が残っていることがわかる。 実際、羅甲・双武は片腕を切り落とされたが、まだ一方の腕にトマホークが握られたままだ。 「試してみる価値はありそうだな。俺の斧とお前の刃、どちらが速いか」 「……」 ダブル・トマホークに気迫が蘇ったのを、ファントム・オーガは肌で感じた。 操縦桿を握る手を今一度握り直す。喉がやけに乾いているように思えた。 乾きを覚えているのはダブル・トマホークも同様であった。それに反して手には汗が酷く滲んでいた。 「……」 「……」 ザウッッッッ! 羅甲・双武が勢い良く踏み込み、トマホークを振り上げる! ファントムは引き下がらず、むしろ前へ踏み出した! 「こっぱ!」 「縛!」 「みじん!」 「鎖!」 馳せ違う二体のロボットとともに二人の命運も交差する。 「斬り!!!!」 「斬妖!!!!」 ザシュッ――!!!! すれ違ったまま動かない両者。 そこに水を差すかのように、あるいはなにかを告げるように、落下する物体がある。 地面に落ちたのはファントムの胸部装甲の一部。見ればファントムの身体から火花が噴き出しているではないか。 羅甲・双武のトマホークはファントムを捉えていた。だが紙一重、届かなかった。 ブレードチェーンで胴を切り裂かれた羅甲・双武に、ファントムを叩き切る力は残っていなかったのだ。 今度は羅甲・双武の身体から火花が散り、保っていた姿勢が崩れ落ちる。 ダブル・トマホークは内部ですでに絶命していた……。 「安らかに逝くが良い、ダブル・トマホーク=サン……」 ◆◆◆◆◆ 加速! 加速! デッド・イーグルは羅甲・爪我の速度をどんどん上げていく。 先刻の無茶な操縦から体力は回復していないが、黒いバケモノが迫ってくるのだ。 羅甲・爪我が機体を風に乗せ切り上がる。梟とオハギもそれに追随しつつ、行き先に弾丸やミサイルを叩き込む。 震動に耐えながら、回避。もう何度繰り返したかわからない空の攻防戦。 だが終わりは間近に迫っていた。先に戦闘をこなしてきた羅甲・爪我のほうが弾薬が尽きるのが早い。 もうすでに、デッド・イーグルには近接戦闘に活路を見出す以外にない状況が見えてきていた。 (まだだ……もう少し息が落ち着いてから、もう一度天剣絶刀を食らわせる!) デッド・イーグルが戦機を図っていると、地上で爆発光が煌めいたではないか。 レーダーで確認すると、羅甲・双武の反応が消えている。すると今のは、ダブル・トマホークが爆発四散したということか? (まさか……奴とて四天王だぞ!?) 仲の良い僚友というほどでもないが、デッド・イーグルも動揺を禁じ得ない。 ここに来て復讐の炎も陰りが見え、撤退も考え始めたとき、デッド・イーグルのサイボーグアイは敵の異変を捉えた。 (今、何か脱落したな?) 梟からなにかパーツが落下したように見えた。カメラをズームさせると、それが脚部だとわかった。 (やはりさっきの攻撃は効いていたのだ!) 天剣絶刀によるダメージを受けた脚部の破棄。そうに違いない。それほど敵のダメージは重いのだ。 今こそ勝機! デッド・イーグルは操縦桿を握る手に力を込め直して、急加速をかける。 梟は足のない状態でオハギの背に乗っている。そのバランスは目に見えて悪く、流されるように飛んでいた。 その鼻先に回り込んで接近戦を仕掛ければ、必殺技に頼る必要もない。 羅甲・爪我が残りのミサイルを発射、梟の動きを封じた。 フラフラと惑うように飛ぶ梟とオハギ。その頭上に陣取った羅甲・爪我が足の爪をきらめかせ、降下! ――しかし! オハギから飛び上がる梟! 格闘戦を挑んでくると思わなかったデッド・イーグルは一瞬動きが固まった! そして梟の攻撃。右手で手裏剣を投擲! これは羅甲・爪我の右足で弾かれる。 梟が左手で手裏剣を投擲! これは羅甲・爪我の左足で弾かれる。 距離の縮まった両者。デッド・イーグルの目は梟が失われた側の足を向けてくるのを目の当たりにしていた。 そこにあったのは刃だ。膝から下が無くなった脚部に、ダブル・トマホークとの戦いで折れた忍刀の破片が埋め込まれていた。 「これが狙いか!?」 刃による蹴撃が羅甲・爪我の顔面を直撃! メインカメラが破壊されて視界の失われたコックピット内。サブカメラに映像が切り替わる間にデッド・イーグルは悟っていた。 天剣絶刀を食らった時に、フライトユニットを優先して逃がしたこと。 脚部破損を見せて油断を誘ったこと。 ギリギリまで引きつけて、失われたはずの足で奇襲を掛けてきたこと。 全てが繋がった罠だったのだ。 そして羅甲・爪我の視界が回復した時、彼の目に飛び込んできたのは――オハギが待ち伏せてはなったミサイル群であった。 「チクショウめ!」 急旋回するが間に合わない。 爆炎に包まれた羅甲・爪我は煙の尾を引きながら危機を脱したが、機体の各所に大小様々な亀裂が走る。 そして肝心の梟の位置を見失ってしまった。一瞬の後、レーダーが敵の位置を捕捉するが、その位置は……羅甲・爪我の背後! ミチッッッッ!!!! 捕まった。梟の両手が羅甲・爪我の翼を背後から掴みつつ、背中には脚部の即興刃を突き刺す! 完全なホールド状態から渾身の力を込めて、翼を捻る! 捻る! その姿勢は波乗りが溜めの格好に近いが、今楔が作り上げているのは「弓」である。 弓とは様々な儀式に用いられる神聖な武具。それを楔は、敵の身を捻り、しならせて作り上げている。 これぞ帝國忍術の奥義、その前段階だ! 大日本帝國忍術・百の技の一つ……奥義・日輪落とし!!!! 梟が羅甲・爪我を捕まえながら縦回転を始める。羅甲・爪我の機体が火を吹き、その姿は回転する炎の輪の如し! そのまま徐々に降下と回転の速度を速め、地上に落下する! 「チクショウ、俺の羽! 俺の羽が! お前はいったいなんなんだよ!?」 「帝國忍者……逆賊を殺すものだ」 「帝……逆……!?」 「お前たち化学ニンジャを殺すものだ!」 衝突! 羅甲・爪我は翼をもがれ、身体をぐしゃぐしゃに潰され完全破壊。 デッド・イーグルはその瞬間を知覚することもなく圧殺され、機体とともに爆発四散。夜の風となって永遠に空を漂うこととなった。 この夜、三人の化学ニンジャ四天王が命を散らした。 戦闘を終えた梟とオハギが、地上のファントムの側へと降り立つ。 ファントムが梟に向けて親指を立てて見せると、梟も応じようとして、上手く出来なかった。 梟のコックピット内では、無茶苦茶な回転運動の犠牲になったマイアがひっくり返って楔に絡まっていた。 「動けるかマイア?」 「ちょっと……むりです……」 楔に向けて形のいいおしりを突き出したマイアは、一見おしりが喋っているようなおかしさがあった。 「大丈夫でござるか楔=サン?」 「問題はない。このオハギのおかげで無事帰れそうだ。そちらは?」 「拙者も傷はたいしたことないでござる」 「また助けられたな」 「なんのなんの。だが基地襲撃には間に合わなかったでござる……」 楔とファントム・オーガはしばし沈黙した。 「今夜のことで拙者も化学ニンジャ隊が許せなくなったでござる。これからも奴らと戦うでござるよ!」 「それは心強いな」 「されど今宵は退散するといたそう。忍は風のように去るもの……サヨナラ!」 ファントムが再び地中に潜って去っていった。 楔もオハギを飛翔させ、人目につかないうちに竜蔵寺研究所へと飛び去っていく。 世間にその姿を晒し、高らかに宣戦布告した化学ニンジャ隊。 その野望に立ち向かう楔と同志たち。 彼らの戦いはまだ始まったばかりである……。 戻る ――続く
https://w.atwiki.jp/espgaming/pages/16.html
敬称等略 名前 階級 コールサイン 一言 ShioN*から一言 eSp.h1naMe 中尉3 まめ 人のしぐは死亡フラry リアルでも躊躇なく会う仲。前クランから世話になってます。 eSp.ShioN* 少尉4 シオン/ヴェニ マジ74M ネ 申 自称神AIM 通称紙AIM。爆破の立ち回りは進歩しません! eSp.Ru8y 中尉1 矢吹/やすた() 覚醒モードです! ShioN*の忠臣的存在() 頼れる仲間です。 eSp.kuro 少尉4 くろ/恭平 シオンさん、ホークアイ当たりました! 戻ってきた恭平。ホークアイ当てんな畜生!! XpeL.akt 軍曹4 アキト君/健ちゃん ぽりぽり食べる。 「 」 朝倉環 曹長1 朝倉/環/環ん←卑猥 俺のTPGのバレル曲がってるから 最近若干スランプ気味?w 野崎奈三子 伍長5 野崎君 キムチ!!キムチ! K2プレイヤー。彼の手からはキムチの臭いがする。 C.CROSS 軍曹2 クロスさん * 最近入った新規メンバー。ラジオチャットが面白いww 糸色文寸 少尉2 ぜつ/こうちゃん * くろちゃんのリア友。戦場のカルマではトッププレイヤー。 オハギakaあんこ 曹長1 オハギ ごみん(←カワイイ) マイク買ってからさらにアクティブになりましたw 真GX 伍長2 マコト * うちの長老。新規参入者です! Cz.Love!*. 曹長5 らぶ * 今生理中らしい()
https://w.atwiki.jp/makihitohideko/pages/58.html
これ1つで1400円するんですね。 そういうの知ると、ただ入れるだけでも意識が違いますね。 「これをこぼすって事は、金をこぼすって事なのか・・・」って思えます。 最近は、グーグル、ヤフーとかのネット検索でなんでも知れますからね。 『灯油 値段』とかで検索すればすぐに出て来る。 でもそれは『情報』で『知恵』でないんですよねっ・・・。 また剛くんからの受け売りですけど、 『ヤフー知恵袋』っていう有名な質問、回答サイトがあって、 「ヤフー知恵袋で、オハギの作り方を質問してる人がおったけど、 それは『情報』であって『知恵』ではないですよね? 『知恵』っていうのは、親が子に、その子がまた子に伝え行くものであって、 オハギの味が『情報』で統一化されるのって、恐ろしくないですか・・・?」 って語ってた。 これはその通りだなと思った。本当に日本が好きなんだ。 まあその後、 「僕もネットは利用しまくってるから偉そうな事は言えないんですけどね」 「色んな事情で、知恵を教えてくれる人が周囲にいない場合もある。そういう場合においての『ネットの情報』は確かに有り難いんですけどね・・・」 ってフォローはしてたけど。 トップページ