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オウガバトル64 Person of Lordly Caliber / Ogre Battle 64 任天堂 1999年7月14日 N64.Wii"VC" オウガバトルサーガ??シリーズの3作目。 戦闘はタクティクスオウガのS・RPG路線から、初代伝説のオウガバトル??のRTSに戻った
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【TOP】【←prev】【NINTENDO64】【next→】 Ogre Battle 64 タイトル Ogre Battle 64 Person of Loadly Caliber オウガバトル64 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-P-NOBJ ジャンル シミュレーションRPG 発売元 任天堂 発売日 1999-7-14 価格 7800円(税別) オウガバトル 関連 Console Game SFC 伝説のオウガバトル Tactics Ogre PS 伝説のオウガバトル Tactics Ogre SS 伝説のオウガバトル Tactics Ogre N64 Ogre Battle 64 Handheld Game NGP 伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子 GBA Tactics Ogre 外伝 The Knight of Lodis 駿河屋で購入 ニンテンドウ64
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オウガバトル64 Person of Lordly Caliber オウガバトル64 Person of Lordly Caliberデータ 概要 ストーリー 裏技 他作品との関連 データ 任天堂:2010年01月26日配信 任天堂:1999年07月14日発売 ジャンル:SLG+RPG プレイ人数:1人 コントローラ:GC・クラコン・リモコン・ 使用ブロック数: 紹介ページ公式ページ 公式(オリジナル版) このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年5月11日更新分)全国の合計:83,936時間 29,125回 1人あたりの平均:29時間47分 10.33回 概要 シミュレーションRPG。 ハードをN64に移して発売されたオウガシリーズ3作目。 メインスタッフがデベロッパーであるクエストを退社するというハプニングの中で開発された本作は「シリーズの正統進化でありながら異色作」であるという独特の立ち位置となった。 ゲームシステム的には先述の通り伝説のオウガバトルの改良版にあたる。複数のユニットを一つに纏めて大隊を作ることができる『レギオンシステム』 「名無しの一般兵」としてのユニット『ソルジャー』の存在 クラスチェンジには特殊なアイテムを装備させる必要がある 上記の追加要素によって、荒削りでストイックだったシステムはここで完成の域に達したと言って良いだろう。まあぶっちゃけレギオン使わないけど…w ストーリーは全2作のディレクター兼シナリオ担当だった松野氏が残した構想を元にしたもの。単体では革命の物語としてきちんとストーリーが纏まっており完成度が高いが、氏が直接関わっていないという事情もあり賛否両論となっている。 本作のROMカセット容量は320Mb(およそ40MB)である。これはN64ソフトとしてはかなりの大容量。ちなみに最大はバイオハザード2の512Mb ストーリー オウガバトルサーガ 第6章『Person of Lordly Caliber(指導者たる器を持つ者)』 ゼテギネア大陸の覇権を狙うと噂されるローディス教国。 そのローディス教国の従属国であるパラティヌス王国の南部軍に配属されたマグナス・ガラントは、そこで家畜の様に虐げられ労働力として扱われる「下級民」の存在、ローディス教国による支配の実体を知る。 保身のため、ローディスに取り入る事ばかりに画策するナショナリズムを失った貴族達。 より良い生活を求め、醜い争いを繰り返す一般市民。 ひとかけらの幸せすら得ることの出来ない下級民。 階級社会が生み出す堪えようのない憤りが、南部での日々を支配していた。 そんな中、目前で起きた下級民による第二王子襲撃事件が、この国とマグナスの運命を変えていく事に…。 マグナスは矛盾に満ちた世界の元凶であるローディスの支配を退け、真の自由を勝ち取るため王国に対し反旗を掲げる。 裏技 他作品との関連 前述の通り、本作は「オウガバトルサーガ」と呼ばれる全8章の物語のうち第6章を描いたものである。現時点では第5章~第7章までが発売されたものの、事実上シリーズは休止状態にある。 VCで配信されているソフト伝説のオウガバトル(SFC) タクティクスオウガ(SFC) その他のオウガシリーズ伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子(ネオジオポケット) タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis(GBA)
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オウガバトル64 Person of Lordly Caliber 機種:N64 作曲者:岩田匡治, 崎元仁, 松尾早人 開発元:クエスト 発売元:任天堂 発売年:1999年 概要 オウガバトル第3作目。当初は『オウガバトル3』としてクエストから発売される予定だった。 時系列的には『伝説のオウガバトル』終了後の、『タクティクスオウガ』とほぼ同時期のストーリーが展開される。 ゲームスピードの迅速化が図られ、遊びやすくなった。 音楽はオウガバトルではおなじみの2人+松尾早人氏。彼ららしい楽曲にしあがっている。 なお崎元氏の曲は過去作で使われた曲のみで、新曲は岩田氏と松尾氏の2人が作曲している。 崎元氏は当時スクウェアに在籍していたため、製作に参加できなかったのではと思われる。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Overture 崎元仁 タイトル画面 Premonition 松尾早人 タイトルデモ Entrance Parade 岩田匡治 タイトルデモ:ユニット紹介 Blessed Memory 崎元仁 セーブデータ選択画面 Fortune Teller 2 崎元仁 キャラクターメイク Sally Forth 松尾早人 オープニングムービー Island Atlas 岩田匡治 全体マップ Warren Report 崎元仁 ヒューゴーレポート Overhang 岩田匡治 作戦会議 Stepping 岩田匡治 拠点イベント Glory 岩田匡治 マップクリア A Color of Chaos 岩田匡治 ゲームオーバー War Situation 崎元仁 章間イベント Revolt 崎元仁 フィールドマップ(序章など) 第4回329位 Accretion Disk 松尾早人 フィールドマップ(最終章)『伝説のオウガバトル』いけいけマーチ The Sensational World 松尾早人 フィールドマップ(第一章など) Over the World 松尾早人 フィールドマップ(第二章 アウドヴェラ高地) The World of Today 松尾早人 フィールドマップ(第三章) Under the World 松尾早人 未使用曲 The Bloody World 松尾早人 フィールドマップ(第三章 東方教会セレセス) The World for the People 松尾早人 フィールドマップ(最終章 要塞マップ) Decisive 岩田匡治 戦闘 Deliverance 岩田匡治 未使用曲 Rrrowf 松尾早人 ボス戦 Billow of the Dark 岩田匡治 ボス戦(プロカス、シルヴィス)『伝説のオウガバトル』ラスボス戦 Distortion 松尾早人 ボス戦(ダニカ神) Courageous 岩田匡治 戦闘敗北 Gracious 岩田匡治 戦闘勝利 Hopeful Future 岩田匡治 イベントシーン(仲間イベントなど) Winter Morning 松尾早人 イベントシーン(序章ユミル救出後など) Vague 岩田匡治 イベントシーン(悲しみ系) Thrilling 松尾早人 イベントシーン(ボス戦前など) Fact of Shock 岩田匡治 イベントシーン(危機系) Notice of Death 崎元仁 イベントシーン(シリアス系) Diana 松尾早人 イベントシーン(ゼノビア勢登場) Will 松尾早人 イベントシーン(作戦会議など) The Funeral 松尾早人 イベントシーン(主要キャラ死亡時など) The Fatty Rat 岩田匡治 イベントシーン(不穏シーンなど) Wobble 松尾早人 イベントシーン(第三章開始時など) Deathrattle 岩田匡治 イベントシーン(魔界の住人など) Amazing Grace 松尾早人 魔女の館 Revolted 作:崎元仁編:松尾早人 未使用曲 Far Away 松尾早人 未使用曲 Theme of the Priest 崎元仁 未使用曲 Prayer 崎元仁 未使用曲 Agitation 崎元仁 イベントシーン(ボス戦前など) Insincerity 岩田匡治 未使用曲 Religious Precepts 岩田匡治 未使用曲 Footsteps from Darkness 岩田匡治 イベントシーン(冥煌騎士撃破後など) Fog of Phantom 岩田匡治 イベントシーン(魔界の住人など) Blazing 松尾早人 イベントシーン(第三章など) Deathagony 岩田匡治 イベントシーン(魔界の住人など) Homage 松尾早人 イベントシーン(冥煌騎士登場時など) Loki 松尾早人 ボス戦(ゴデスラスなど) Ebb Tide 松尾早人 ユミル戦前、ダニカ神戦前イベント World-Shaking 松尾早人 ダニカ神出現後フィールドマップ Graceful 岩田匡治 未使用曲 Alone 松尾早人 オープニングなど Terminally 松尾早人 バッドエンド The Lingering Imagery 松尾早人 ノーマルエンド、グッドエンド After Words 松尾早人 スタッフロール サウンドトラック オウガバトル64 Original Sound Tracks PV
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オウガバトル64 作品情報 公式HP http //www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nobj/index.html 1枚 マグナス・ガラント
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伝説のオウガバトル 伝説のオウガバトルデータ 概要 ストーリー 基本的なゲームシステム カオスフレーム CM 他作品との関連 データ スクウェア・エニックス:2008年11月11日配信(Wii)/2013年11月20日配信(Wii U) クエスト:1993年3月12日発売 ジャンル:SRPG プレイ人数 1人 コントローラ:GC・クラコン(Wii)/Game Pad・WiiU PROコン・クラコン(Wii U) 販売価格:800ポイント(Wii)/800円(Wii U) 使用容量数:-(Wii)/-(Wii U) 攻略ページhttp 紹介ページVC公式 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:61,384時間 25,225回 1人あたりの平均:17時間39分 7.25回 概要 リアルタイムストラテジー風のSRPG。 オウガシリーズの1作目で、「オウガバトルサーガ」の第5章を描いた作品。 ディレクターは松野泰己氏。彼はこのシリーズでカリスマ的な人気を得た。 「Ogre Battle」や「The March of the Black Queen」といった名称でわかるとおり、本作はQueenのアルバム「QueenII」の世界観をイメージソースにしている。 ストーリー オウガバトルサーガ 第5章『The March of the Black Queen(黒き女王の行進)』 賢者と呼ばれた魔法使いラシュディは、狂気にかられたのか嘗ての友であったグラン・ゼノビア王を暗殺、北方の軍事大国ハイランドを率いて4つの王国へ向けて戦争を始めた。強大な軍事力を持つハイランド軍はわずか一年で大陸全土を制圧し、神聖ゼテギネア帝国が誕生。その支配はまさに恐怖政治そのものであった。帝国暦24年。シャロームの辺境ではゼノビア王国騎士団の生き残りが一人の若き指導者を連れ最後の戦いを挑もうとしていた・・・。 基本的なゲームシステム プレイヤーは「オピニオン・リーダー」となって編成したユニットに指示を出し、帝国に支配されている街や村を開放していく。街を開放するとタロットカードが1枚もらえる他、一定期間ごとに寄付金を貰う事ができる。 各地域マップ上には敵軍の拠点があり、そこを落とすとその地域を開放したことになる(クリア) 1つのユニットには最大5体(サイズにより異なる)のクラスを組み入れる事ができる。編成は意外に自由度が高く、プレイヤーごとにかなり個性が出るようになっている。 ただしユニットの派遣時にはクラスに応じて維持費がかかる。資金には限りがあるので強力なクラスばかりではすぐジリ貧になってしまうのが悩みどころ。 ユニットが敵軍と遭遇すれば戦闘となる。大雑把な指示を出す事はできるが基本的にフルオートで行われていき、長期戦になった場合は総ダメージ量を比較して多い方が一定距離後退する。救済措置としてタロットカードを用いて(使い捨て)能力の底上げをする事が可能。使いまくれば大抵の局面はなんとかなる事が多い。 カオスフレーム 本作最大の特徴は「民衆の支持率」を示すカオスフレーム。(画面右上に表示されている)大雑把に言うと、民衆に支持される行動をすれば上がり、逆に嫌がられる行動をすれば下がる。 カオスフレームはゲーム展開・難易度(得られる資金の額)だけでなくエンディングそのものの分岐条件にも深く関わっているため、「いかにして高いまま維持し続けるか」が本作をプレイする上で重要な要素となる。 特に問題となるのが都市の開放で、「Ali値の高いユニットで開放しなければならない」のに「強力なクラスはAliが低い」という二律背反をどう解決していくかが問題であった。…勘のいい人ならこの時点で解決策に気づくと思うが、この攻略法こそが本作に漂う妙な生々しさを端的に表しているといえる。 CM 「さあ、立ち上がるのは今、民衆と共に!」 他作品との関連 前述の通り、本作は「オウガバトルサーガ」と呼ばれる全8章の物語のうち第5章を描いたものである。現時点では第5章~第7章までが発売されたものの、事実上シリーズは休止状態にある。 本作のオピニオンリーダーはプレイヤーの分身であるために決まった名前が無いが、続編であるオウガバトル64で男性が「デスティン=ファローダ」女性が「エウロペア=リーダ」という名前で登場している。 VCで配信されているソフトタクティクスオウガ(SFC) オウガバトル64 Person of Lordly Caliber(N64) その他のオウガシリーズ伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子(ネオジオポケット) タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis(GBA)
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※このページは製作途中です。作品の量が膨大な為、作者名は全てのデータを確認次第入れていきます。 この場をお借りして、職人の皆様に感謝申し上げます。 タイトルや、分類が間違ってるかもしれませんが、そのうち整理します。 左側のメニュー欄にある、「キャラクター(未完成)」の開閉状態を記憶しているので、 不要な時は閉じておくと、ページ遷移してもそのままになります。 アマゼロト _ アンキセス _ ヴァプラ _ オピニンクス ___ カタフラクト __ カース _ グラップラー _ ゲートキーパー _ ケツアルコアトル _ ゴデスラス _ サテュロス _ ザッハーク __ スフィンクス _ センチュリオン♀ __ センチュリオン♂ _ ソーサレス♀ _ ゾンビ♂ _ ゾンビ♀ _ ダニカの騎士 _ デスティン _____ タムズ _ ディアナ _ デーモン _ テンプルナイト __ ドラグーン ドラゴンマスター __ ドラゴンパピー _ ニンジャマスター _________ パラディン __ パラディン♀ _ バルダーゴーレム _ ファランクス _ フェンサー _ ブラックナイト _ ライカンスロープ _ リチャード __ リッチ _ リーデル __ レイヴン _ .
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オウガバトル64 Person of Lordly Caliber 【おうがばとる ろくじゅうよん ぱーそん おぶ ろーどりぃ きゃりばー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドウ64 メディア 320MbitROMカートリッジ 発売元 任天堂 開発元 クエストデュアル 発売日 1999年7月14日 価格 7,800円 プレイ人数 1人 セーブデータ 2個+中断セーブ1個 レーティング CERO B(12才以上対象)※バーチャルコンソール版より付加 配信 バーチャルコンソール【Wii】2010年1月26日/1,000Wiiポイント(税5%込)【WiiU】2017年7月5日/1,028円(税8%込) 判定 なし ポイント 初の松野泰己非関与のオウガバトル『伝説』よりハードルは低めレギオンの存在意義コアなファンからは矛盾点を指摘されることも オウガバトルサーガ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 『オウガバトルサーガ』シリーズ3作目。 2作目の『タクティクスオウガ』(以下TO)で大きくゲームシステムが変更されたオウガシリーズであるが、今作では1作目の『伝説のオウガバトル』同様のリアルタイムストラテジー(広いマップ上で細かく指示を出すタイプの戦略シミュレーション形式)となっており、ほとんどのシステムが『伝説』のものをベースにし、発展させたものとなっている。 本作はサーガ内では第6章に位置し、『TO』とほぼ同時期に展開された物語である。『伝説』(1作目)の登場人物の一部がゲストとして登場するが、『TO』(2作目)に登場するキャラはこちらでは登場しない。 本作発売当時、生みの親である松野泰己氏は既に旧スクウェアに移籍しているため、前作とは違うスタッフによって製作されている。本作はシリーズ初の松野氏非関与のオウガである。 ただしプロットは松野氏が当時考案していたものが使用されている。 また、松野氏の携わった作品ではおなじみの口調(「っ」や「ん」のところだけカタカナで「ッ」や「ン」)と表記されるなど、彼の作品において特徴的だったセリフや言い回しはしっかりと登場する。 当初は『オウガバトル3』というタイトルだったが、発売元が任天堂に変更になった事に伴い変更された。 特徴 キャラクター5人で1つの「ユニット」を作成し(Lサイズキャラは1体で2人分扱い)、5vs5で戦闘を行うシステムは『伝説』と一緒である。 ユニットの陣形が3x2のマスから3x3のマスになり、戦略の幅が広がった。『伝説』での前衛・後衛に加え、新たに「中衛」の概念が追加されている。 一方で、『伝説』のようにマス目の中間にキャラを配置することは出来なくなった。 ユニットの向きが戦闘時の配置に反映されるようになった。側面を突かれるとその側に配置されたキャラが前衛となり、後方から接触されると前衛と後衛が逆転した状態で戦うことになる。 前衛の背後にいる後衛には近接攻撃が届かないのは『伝説』と一緒。各メンバーの配置も重要な要素となっている。 各キャラは前中後衛で攻撃の内容が変わり、前衛向きや後衛向きの区別がよりハッキリと付けられている。 装備とクラスチェンジ 『伝説』や『TO』では基本的にレベルとパラメータを満たせばクラスチェンジ可能だったが、本作では更に、クラスに対応する装備一式(最大4箇所分。以下「基本装備」)が必要となる。基本装備は、キャラクターがそのクラスに就く際に固定装備となり、別クラスに就くまで外すことが出来ない。 一部の基本装備は入手数が限られており、必然的にそのクラスに就けるキャラクター数も限定される。 聖剣・魔剣などの強力な装備は、本作では「追加装備」として重ねて装備する形になる。 ちなみに武具が装備できないキャラ(ドラゴンや魔獣など)は基本装備も無く、条件を満たせば自動的にクラスチェンジする。また本作でも『TO』と条件は違うが、死亡した人間キャラクターが転生して別クラスになる事がある。 初期クラス・ソルジャーの追加 ステージクリア時に加入してくる志願者達で、基本クラスになる前の訓練兵である。上限は200人。 ユニットに配置する際は3人1組で1キャラクターとして扱われ、体力が1/3減るごとに一人ずつ減っていく。回復魔法をかけても減った人数分の体力は回復せず、攻撃力も落ちる。3人に戻したい場合は本拠地に戻って補給する必要がある。 能力の低い訓練兵だが、ある程度戦闘に出すとファイター(男性)かアマゾネス(女性)にクラスチェンジする。どちらになるかはチームのリーダーの性別によって決まる。ちなみに逆の性別に出来るアイテムも有る。 一組の中でクラスチェンジできるのは一人だけ。クラスチェンジ後のキャラクターはチェンジ前と同じ位置に配置され、それ以外の残っていたソルジャーは(多分)ソルジャーストックに戻される。 レギオンシステム 公式ページの『ローザの用語解説』でも「戦術上の醍醐味」と紹介されている、本作の新機軸のひとつ。最大5ユニットを一群として陣形を組み、リーダーユニットの下で連携して移動するシステム。 レギオンコア(リーダーユニットのリーダー)になれる者は限定されており、特殊クラスの『センチュリオン』か、もしくは一部の固有キャラのみ。 またリーダーユニットには、レギオンの加入チーム数と同数のソルジャー(通称メッセンジャー:伝令)を入れる必要がある。ソルジャーがいなくなるとその分だけ加入ユニットがレギオンから外れてしまう。 一度に複数のチームを動かせるため、移動や指示が楽にできるといったメリットがある。また加入ユニットの戦闘時に支援攻撃が付くこともある。 アライメント(ALI)関係の変更 各キャラクターのALIはL(ロウ) / N(ニュートラル) / C(カオス)の区分けに変更され、天秤の傾きでどちらに傾いているかを表すようになった。 拠点の解放に関しても変化。「拠点のモラリティ」と「解放ユニットのALIの平均値」が近いと「解放(カオスフレームUp)」となるが、離れていると「制圧(カオスフレームDown)」になってしまう。このため、『伝説』とは違い「解放部隊は高ALI一辺倒」では通用しない。 カオスフレームは隠しパラメータ扱いとなり、視覚化されなくなった。 ゲームをクリアし、エンディングの最後でカオスフレームの数値が表示される。 もちろん、本作も恒例のマルチエンドであり、カオスフレームに応じた内容となる。 精霊石「エルムペドラ」 各属性のペドラによる強力な攻撃。使い方は『伝説』のタロットカードに近く、また『TO』の精霊召喚魔法のようなかんじでもある。タロットのように消費アイテムではなく、時間経過で再び使用可能になる。 評価点 『伝説』よりも敷居が低くとっつきやすい作りとなっている。 前述の通り、拠点解放のシステムが変わった為、今回は死神部隊に頼る必要性はあまり無い。 一方でシステムを理解すればするほど簡単になっていくため、周回するプレイヤーは「竜言語魔法禁止」「合成術禁止」「味方の蘇生禁止」「上位クラスは各種1体まで」などの縛りを設ける等、各々工夫して楽しむのが定番となっている。 本作もBGMやキャラクターの人気が高い。 ミニキャラも特徴を捉えた上で良い感じにデフォルメされている。 問題点 レギオンの意義が薄い リーダーユニットには、加入チーム数の分だけ最弱のソルジャーを入れる必要があり、チーム数を増やすとリーダーユニットがどんどん弱くなってしまう。 伝令役のソルジャーが減ると加入ユニットが外れてしまうのは特徴の項でも述べたが、これはソルジャー死亡時だけでなく、経験を積んでファイターやアマゾネスに昇格した場合も「ソルジャー」ではなくなるため伝令役が減ってしまう。それを防ぐ為には、リーダーは戦闘自体を回避しなければならなくなる。 加入ユニットの戦闘中に行われる支援攻撃は、弱すぎてアテにならない。威力がリーダーユニット内のソルジャーの人数(最大12名)に比例する全体攻撃だが、終盤は一桁のダメージにしかならないことも多々。 更に「メンバー数に応じて移動速度が下がる」「方向はレギオンリーダーと同じ向きで固定されるため横や後ろを突かれやすい」といったデメリットもある。 そもそもレギオンを使えるようになるのが第三章からと遅い。さらに最終章の攻城戦(要塞)マップではレギオンを使えない。 また、レギオンを率いる特殊クラス『センチュリオン』にクラスチェンジできるのは「ソルジャーを5人以上昇格させたユニットのリーダーのみ」と、条件が特殊でかなり面倒。確実に加入する一部のイベントキャラもレギオンリーダー資格を持っており、彼らで代用できるためセンチュリオンの存在意義は薄い。 加えてこのゲームは「1ステージ内に同時に存在できる自軍ユニットは最大で10ユニット」という制限がある。無論レギオンを作ったからといってこの制限が緩むはずもなく、5ユニットのレギオンを2隊出してしまうともうそれ以上ユニットを出すことが出来なくなってしまう。 正直な話、レギオンを強制的に作る必要は全く無いので、使わない方が有利という本末転倒な結果になってしまうことも。 カオスフレームを高くしたい場合は特にそう。配下のユニットには個別に移動指示が出せないので町を直接指定できない。配下のユニットで町を解放したい場合は、レギオン自体を操作して目的のユニットだけを町に重ねるという操作が必要で、非常に面倒。 逆に敵レギオンを相手にする場合は、リーダーユニットを討たない限り突き進んでくるのでこちらが連戦を強いられ、支援攻撃も序盤であれば比較的厄介である。舐めてかかってはいけない。 ソルジャーが弱すぎる 未熟なクラス故に仕方ない事ではあるが、序盤はともかく中盤以降はソルジャーの攻撃は雀の涙程度となり、また装備固定で防御力も低いまま。このためゲームが進んでからソルジャーを正規兵に育てるのは困難。 一応ソルジャーから正規兵に昇格した際のレベルは、味方の平均レベルに応じて上昇する。但し「能力値の成長率が下位クラスのファイター/アマゾネス扱いで上昇する」ため、昇格させたレベルが高ければ高いほどステータスが低くなってしまう。 この為、後から昇格したキャラは、序盤から育てたキャラ・イベント加入キャラ・敵や野生ユニットから勧誘した中位/上位クラスキャラとは能力面で大きく水をあけられてしまう。なので強い軍を作りたいなら序盤のうちにソルジャーを多めに昇格させておく必要がある。 戦闘関係 ゲームバランスは少し悪い。こちらが下位クラスしか居ない序章~第二章は火力不足で敵を倒すのに時間がかかるが、マスタークラス(上位クラス)や装備が揃う第三章~最終章は味方側の火力が圧倒的に高くなり、サクサク進めてしまう。 最終章に敵として頻出する魔族のゴブリンやサテュロス、敵専用クラスのテンプルナイトが妙に弱いのも原因。彼らは下位クラス相当の能力しかない。 とはいえ、何も知らないで序盤の育成を適当に進めてしまうと終盤も意外と難しくなる。高い回避率と眠り攻撃を駆使するグレムリンも最終章で頻出するので厄介。 『伝説』と違い、敵ユニットが復活することがなくなった。ゲーム進行がかなりスピーディになったが、キャラクターを育てにくくなったという弊害も存在する。 トレーニング(有料)でユニットを鍛えることはできる。また、フィールド上では低確率で野生ユニット(説得して味方に勧誘も可能)が出現するが、1体ずつしか出現しないことから経験値稼ぎの面では効率は悪い。 積極的に攻めてくる敵が少なく、殆どがこちらのユニットが近づくと襲ってくるタイプ。そのため各個撃破が容易。 おまけにリーダーを倒された場合、ただ逃げ回るだけのユニットと化す。『伝説』では敵本拠地まで下がってリーダーを蘇生し体勢を立て直して再度進攻してきたのだが、本作ではそれが無いためユニットリーダーを倒せば一気に有利になる。同様に敵の大将もリーダーを倒せば即戦闘終了となるので、「指揮官を狙え」の作戦が非常に有効。 敵ユニットのフォーメーションがお粗末な場合が多く、前衛に魔術師がいたり、後衛に戦士系がいたり、ユニット全員が補助魔法使いだったりする。 こちらの戦力が整っていない序盤のうちはゲームバランスを考えての手加減とも見て取れるが、プレイヤーにとっては編成のお手本にならない。 中盤~終盤でもガチガチなフォーメーションの敵が登場することは少ない。同レベル程度の戦力があれば容易に突破できてしまう。 特に敵本拠地を守る大将が、防御力が低い魔術師タイプなのに自分の前がガラ空きというのはどうなんだ。よりによって最終章で戦う王家3人が全員コレ。 また、敵の大将は大抵が移動「固定」であるため、向きを変えることができない。回り込んで横や後ろを取れば簡単に陣形を崩せるため、知っていればかなり有利に戦えてしまう。 一般ユニットも、前衛後衛を理解していないのか見栄え重視なのか、後衛向けの職業だけで編制されたユニットが後半まで出てくる。 第三章ともなると敵も味方もマスタークラスしか居ないような編成が多い中、下位のソーサレス1人にソルジャー3組のみという意味深なユニットも登場する。 合成術というシステムがあるが、これが極めて強力な上にほとんど味方専用。 同列に魔法使いキャラ2~3人がいると発動する。単体魔法同士の合成でも小範囲へ、2つ以上の小範囲魔法を含んで合成発動すると全体攻撃へと対象範囲が拡大され、また複数属性の合成で状態異常の追加効果が発生する、という強力な攻撃方法。 発動させるには「信頼度」(マスクデータの為非表示)が必要なのだが、どうも敵ユニットは低く設定されているのか発動することは稀。さらに先の編制のお粗末さもあって発動できる編制でないことも多々。 信頼度は一定期間同じ編制でいることで上がる。そのためプレイヤー側は、該当ユニットの編成さえいじらなければ、数MAPもすれば発動し始める。 単体で合成術を使ってくるボスキャラクターもいるが、上記のように正面がガラ空きなため「指揮官を狙え」の集中攻撃でわりと簡単に倒せてしまう。 竜言語魔法(一人で使える全体攻撃魔法)を魔術師キャラに持たせると、さらにゲームバランスが崩壊。敵がパタパタ倒れていく。 その気になれば第一章のマップの店で手に入れることも可能。かなりのお金が必要だが。 その他 「基本装備が足りないと、パラメータ等の条件を満たしていてもクラスチェンジ出来ない」というシステムは少々判りにくい。 クラスに就く為に装備品の入手や残量にまで気を遣わなくてはならない。一部の特殊クラス限定ならまだしも、本作では基本クラスも含め対象が幅広いので大変。 またキャラクターのパラメータは、外せない基本装備込みの値で表示されるため、クラスチェンジの際に必要な「素のパラメータ」の過不足がステータス欄を見ても判りにくい。 敵ユニットのドロップでしか手に入らない一品物の装備品がいくつかあるが、ボスユニット(必ず落とす)以外はドロップ率が80%程度で、倒しても確実に手に入るとは限らない。どうしても手に入れたい場合は落とさなかったらリセットするしかない。 入手できないとゲームの難易度が跳ね上がる装備品があるわけではないが、第三章~最終章ではこういった一品物を持っている敵ユニットが頻出するため、アイテムコレクターにとっては面倒な仕様である。 中盤から敵のユニットに「コカトリス」という鶏の魔獣が現れるのだが、その性能がとにかく凶悪。 「ペトロブレス」という攻撃をしてくるのだが、これをくらったキャラは高確率で石化して行動不能になってしまう。ペトロブレスは範囲攻撃なので、2~3人が一気に石化してしまうこともある。 一応石化は死亡と異なりステージクリア時には直るが、そのステージ中は自然治癒しないため、回復手段がなければ実質行動不能。またユニット全員が石化すると全滅扱いになる。 コカトリス自身のHP・回避率が高いので、ペトロブレスを使われる前に倒すのは困難。さらにコカトリスを2体引き連れている敵ユニットも出てくるので、下手すると2匹で2回ずつ吐かれる。 石化状態の回復手段は幾つかあるが、どれも扱い辛い。 石化回復アイテムはやたら高額(通常の薬草50個分)な上に単体回復。おまけに使う為には部隊を戦場から離脱させてからか、ユニットアイテム欄(最高10個まで)にあらかじめ入れておかなければならない。 特定の都市にある「魔女の館」に立ち寄ることでも治療可能だが、ユニットを向かわせる手間と時間がかかる。ちなみにコカトリスの初登場シナリオでは、よりにもよって敵陣の奥深くの都市にある。 キャラクターのスキルで治療するには回復魔法の合成術が必要。但し当の回復役も後衛にいると巻き込まれ易い。かといって術士を前衛に並べて戦闘するのは非常に危険。 尚、一部のキャラクター(*1)と序盤に手に入る霊木の盾を装備させたキャラクターなら石化を防ぐことが可能。一応他にも防げるアイテムはあるが入手が遅い。 味方として使った場合は、敵を一気に石化させ簡単に全滅させることができる。ただし、この方法で勝っても経験値が入らないので微妙。 なおストーリー終盤には石化全体攻撃を使ってくる「ゴーゴン」も登場するが、こちらはそこまで脅威ではない(最前列の時に1回使えるだけであり、また簡単な対策で石化を防げる)。 『TO』同様セーブ数が少ない。 『TO』はSFC版ではターボファイルに対応し、PS・SSなどのディスクメディアにも移植されたため、まだマシな方ではあるが、本作はコントローラパックにも対応していない。 総評 『伝説』を基本に、『TO』の内容や新機軸も取り入れた本作。 /難易度は『伝説』よりも下がっており、比較してみてプレイしやすくなったと言える。 ただ変化した点や新機軸については空回りしている面もあり、特にコアなシリーズファンからは不満も出ている。 一方、ゲーム単体としての出来は、全体的に見て良い方である。 ルート分岐や編成の自由度、バランスの取れた心地よい作業要素、アイテムや隠し要素の多さ、なにより戦闘の面白さ。 何週も遊べるスルメゲーとして新たなファンを獲得している。 本作の評価については、先入観やカオスフレーム(民衆の評価)を鵜呑みにせず、自分の目で確かめてみよう。 余談 本作はN64で発売された唯一のシミュレーションRPGである。 ゲーム開始時点の設定で決められる主人公の誕生日。一見何の意味も無さそうだが、実はその日に主人公の誕生日パーティーが行われている。 さらにその様子をヒューゴー・レポートで確認すると仲間達から誕生日プレゼントがもらえる。貰えるプレゼントは様々で「ガラントくん(*2)」や「武芸指南書(*3)」といった貰って嬉しい品物から「混沌の壺(*4)」「ディアドラの唄声(*5)」といったそれを誕生日に贈るのはどうなのよ…といった品々まである。 主人公はゲーム開始時点では18歳だが、誕生日イベントは99歳になるまで行われる。…ちょっと待て、ヒューゴーやサラディン(ゲーム開始時点で50歳超え)は大丈夫なのか!?(*6) TOではシェリーやオリビアが死んだ際に即座に転生して問題となったエンジェルナイトだが、今作では逆に条件を満たしているのに一向に転生してくれないから困るという世にも奇妙な状態になっている。 転生条件自体はアライメント以外は比較的甘めで、転生に必要なアイテムも1つを除いて普通に店で売っている(*7)。…しかし、転生の判定がステージクリア時のみに行われ、その確率もLUKの1/4と低い。さらにLUKはマスクデータでゲーム中に確認できない。 おまけに同時にゾンビ(*8)に30%の確率で転生してしまうおまけ付き。一応ゾンビに転生するのを防げるアイテムはあるにはあるが…やはりなかなか転生しない事に変わりは無い。 この為ラブアンドピース(*9)はエンジェルナイトか、サテュロス(*10)か、店では売っていない貴重な武器を装備したリーダー以外のキャラに使えと言われる。 本作のテレビCMはエレファントカシマシの宮本浩次がバーで「従属か、革命か」「戦いか、和平か」など様々な二者択一で悩み続けるという渋い内容。 + 参考動画 同人誌『パルチさん会議中』においてオウガバトルサーガ最終章のプロットがあるらしい。あくまでプロットであり製品版のオウガとは異なる面もある。 なお、プロットの内容はこちらで読める。 ガイドブックに、すがわらくにゆきのシュールな4コマ漫画が掲載されている。 バーチャルコンソール版はクエストが後に知的財産権を売却し引き継いだスクウェア・エニックスがコピーライト表記を任天堂と共に連ねている。
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今日 - 合計 - オウガバトル64 Person of Lordly Caliberの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時08分07秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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カオスフレーム 3000/0 光属性 悪魔族 ☆☆☆☆☆☆☆☆ <融合> 「ホーリーフレーム」+「ダークフレーム」 このカードは効果モンスターの効果を受けず、効果モンスターとの戦闘によって発生するこのカードとコントローラーへの戦闘ダメージを0にする。1ターンに1度、手札から光属性、または闇属性の通常モンスター1体を特殊召喚する事が出来る。(矮鶏オリジナル:9月) 効果モンスターに対するメタとなり、バニラサポートの効果を内蔵しているモンスター。 無理なく融合を組み込める、闇・光軸、またはその混合のバニラデッキへの採用が主となるか。 攻撃力の高いモンスターを毎ターン展開できるのは面白い。 『青眼の白龍』や、『ブラック・マジシャン』などが狙い目だろうか。 通常モンスターのサポートは豊富にあるので手札に引っ張るのも容易だろう。 あくまでも効果モンスターの効果にしか耐性がないことに注意。 魔法や罠で簡単に除去をされては元も子もない、警戒はしておくべきだろう。 『青眼の白龍』をガンガン呼ぶ場合は『洗脳-ブレインコントロール』には注意したい。通常モンスターとの戦闘では破壊される為、2体の攻撃力3000を一瞬にして失う事になる。 必須系の除去魔法『地割れ』『地砕き』に間接的な耐性を持つのもポイント。最初に効果で特殊召喚するモンスターは攻撃力3000未満、守備力50以上のカードが好ましい。