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目を覚ましたエレンがミカサを見て「髪が伸びた?すっげー長い夢を見ていた気がする」という発言 →何度も歴史を繰り返してる的な伏線? (出典1巻) 突然エレンが泣いて「845」という数字が出てくる(出典1巻) その後船で避難しながら「駆逐してやる」というセリフのあと「850」と表示
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part1 448 はあっ・・・ はあっ・・・ 彼女は、今まで感じた事のない快楽で頭の中が真っ白だった 彼女はきれいな黒髪を靡かせながら、ひたすらに自分の腰を上下させている 彼女が腰を上下させる度に、室内には淫らな音が響きわたる 相手の男は、ミカサが自ら腰を上下に動かしているのを眺めながらニヤニヤしている ミカサは相手の顔をなるべく見ないようにしていた ミカサ自身、自分がなぜこの男から顔を逸らしているのか、ハッキリわかってはいなかった ただ自分が肉の快楽に溺れ、感じている表情をこの男に見られるのが嫌だったのだろう しかし男はそれを察したらしく、男はニヤニヤしながらミカサの顔をムリヤリ自分の方へと向けた 「・・・っ!」 ミカサは男から目を逸らそうとしてる 男は相変わらずニヤニヤしている 「照れてるの? 可愛い・・・」 ミカサは男の放った言葉を聞き、目を見開いた ミカサは、顔が赤くなっていくのが自分でもわかった ミカサは恥ずかしくて死にそうだったが、それでも腰の動きだけは止めなかった ミカサは気づいていないが、この男は正常な状態ではなかった 男には理性が存在していなかった 存在していなかったというよりかは、ある薬によってここまで性格が豹変したのだ この男、エレン・イェーガーは数時間前、巨人の生態に迫る為、 ハンジ・ゾエという研究者の意向によって、あらゆる薬を飲まされていた どうやらその飲まされた薬の中にマズイ薬があったらしく、性格が別人の様に豹変したのだった 彼は忽ち、近くにいる女という女を押し倒し始めたのだ まるでマンガの様な話である 面白いことに、その出来事は瞬く間にエルヴィン団長に知れ渡った しばらくして、階級の高いもの同士による緊急的な会議が行われた そして肉食系になったエレンを戻すために、彼の性欲を晴らさせようという結論になった その担当者として、彼と長いつきあいのあるミカサ・アッカーマンが呼び出された この時、彼女はまだなにも知らされてなかった ただエレンを落ち着かせてくれ、としか言われてなかった 彼女は、久しぶりにエレンにあえる事を楽しみにしていた 彼女は心を踊らせながらエレンがいるという地下室に足を踏み入れた その時だった 「!!」 ミカサは不意に後ろから誰かに抱きつかれた あまりにも唐突な出来事だったため、ミカサは完全に油断していた しかしその抱き方というのがあすなろ抱きだったため、ミカサはすぐさま迎撃の体勢をとることができた そして、ミカサが男の鳩尾に肘を入れようとしたとき、男がおもむろに口を開いた 「俺だよ、俺」 その声を聞いたミカサはピタリと抵抗をやめた エレンだ ミカサは一瞬で落ち着きを取り戻した それと同時に冷静に今の状況を把握し、急に女の子らしい表情になった 「・・・エレン?」 ミカサは自分でもびっくりするくらい可愛らしい声でエレンの名を呼んだ 「・・・」 エレンはミカサを優しく抱きかかえたまま返事をしない 「・・・」 ミカサがもう一度エレンに問いかけようとした、そのとき 「んあっ・・・』 ミカサは何が起きたか理解できなかった 自分の首を、何か生暖かいものが這ったことしかわからなかった ミカサは、普段なら絶対出さないような喘ぎ声を発しながらその場に座り込んでしまった ミカサはあまりの出来事に息を荒くし、頬も真っ赤に染め、床に女座りしている エレンは座り込んでいるミカサの真ん前にくると、中腰になり、ミカサを視姦し始めた ミカサが力なくエレンを見ているのに対し、エレンはミカサを眺めながらサドっぽく微笑んでいる ミカサは恥ずかしくなり、エレンから目を逸らした ミカサはまだ混乱していた エレンに首筋を舐められた事を、まだ理解できていなかった しかし混乱するにはまだ早かった エレンは人差し指でミカサのあごを持ち上げるや否や、ミカサの唇にキスをした ミカサは抵抗できなかった できなかったというよりも、しなかった ミカサの口の中で、お互いの舌が何度も絡み合う その度にミカサの体がビクッと震えた ただその震えは、エレンの加虐心をより一層掻き立てるだけだった エレンの舌の動きはどんどん加速していった エレンの舌がミカサの唾液と交わるたびにクチュッ・・・クチュッ・・・とイヤラシい音を響かせた やがてエレンはミカサの口の中からゆっくりと、二人の唾液まみれの舌を引き抜いた 二人の口と口の間には、二人の唾液が交わってできた唾液のアーチができている エレンはそれをニヤニヤしながら眺めている どうやらエレンもだいぶ興奮しているようだった ミカサの漆黒の瞳は、どこか遠くを見ているようだった エレンは自分の呼吸が整うと、ミカサをお姫様抱っこで丁寧に自分のベッドへと運んだ エレンはミカサを仰向けで寝かせると、もう一度ミカサの唇を舐め始めた ちゅるっ・・・じゅるっ・・・ しばらくするとエレンは満足したらしく、いよいよ本番に入るらしかった エレンは、不思議なくらいに無抵抗なミカサの上着を優しく脱がせ始めた ミカサは目がトローンとしていた まるで昔のミカサと同じような、何を考えているのかわからないような、そんな瞳をしていた エレンはそんな事構わないと言った風に、テキパキとミカサの上着のボタンを外してゆく これでようやく地肌が見える、そんなとき急にミカサが抵抗してきた 抵抗と言っても、胸を腕で隠すだけなのだが・・・ エレンがミカサを安心させてやろうと頭を撫でてやると、ミカサはようやく重い口を開いた 「エレン・・・」 ミカサの心配そうな表情と、か弱い消え入りそうな声を聞いたエレンは、思わずハッとした エレンは我に返った 「ご、ごめんな、 急にこんな事されたら嫌に決まってるよな・・・」 エレンはミカサの綺麗すぎる黒髪を優しく撫でながら、心の底から謝罪した エレンは薬のせいで失っていた理性を取り戻しつつあった エレンはミカサから離れて正式に謝罪しようとした ところがミカサはエレンの腕をギュッと握りながらぶんぶんと首を横に振っている 「え・・・?」 ミカサはエレンの鎖骨あたりに目をやりながら、聞こえるか聞こえないかぐらいの声量でこう呟いた 「エレンの・・・す、好きな様に・・・して・・・?」 ミカサはそれだけいい終えると、恥ずかしそうに下を向いてしまった この一言で、エレンは完全に歯止めが利かなくなってしまったのは言うまでもなかった 「わかった。・・・じゃあ、続けるぞ・・・」 エレンはそれだけいうと、またミカサの上着を脱がせ始めた ミカサは無言で両手を上にあげ、ホールドアップした状態でボーッとこちらを見つめている 「はぁ・・・はぁ・・・」 ミカサはエレンの手によって、十秒も経たない内にサラシだけの姿になった 「は、外すぞ・・・」 エレンはそういいながら、ゆっくりとミカサのサラシに手を伸ばした 「・・・」 その手と声はひどく震えていた為、エレンが緊張しているという事がミカサにはすぐわかった 「はぁ・・・はぁ・・・」 ミカサの胸に巻いてあるサラシが外れてゆくに連れ、エレンの呼吸が荒くなる 「あ・・・」 「・・・」 ついにサラシは外れ、ミカサの白く、豊満な乳房が露わとなった その光景にエレンは思わず言葉を失った ミカサはエレンが今まで見た事がないような、とても女の子らしい表情をしながらモジモジしている 「エ、エレン・・・」 相当恥ずかしいのだろう、こんなに弱々しく喋るミカサをエレンは久しぶりに見た ついに我慢できなくなったエレンは、たわわに実ったミカサの乳房に、勢いよくしゃぶりついた エレンは左の乳房にしゃぶりつき、もう片方の乳房は空いている手で揉みしだいている 何処で覚えたのか、エレンはミカサの乳首を舌の上で転がし始めた 生憎エレンからミカサの表情は見えないが、時々喘ぎ声に近いものが聞こえてくる 「んっ・・・あっ・・・エレンッ・・・あっ・・・!」 エレンはミカサの可愛らしい反応に大変興奮していた 転がす速度を速めたり遅めたり、強くしたり弱くしたりと、エレンはあらゆる方法でミカサを責めた 「んああっ・・・エレン・・・あっ・・・」 ミカサの体がビクンッと震える度にエレンは興奮し、喜んだ しばらくするとエレンの急所はすでにビンビンになっていた ミカサのイヤらしい反応にエレンは大変満足し、ようやくミカサの乳房から唇を離した エレンがミカサの様子を窺うと、ミカサは目の焦点が微妙に合っていなかった 口は半開きで、その半開きの口からはよだれをたらしていて、何というか、すごくエロい・・・ エレンはそんな事を思いながらズボンを脱ぎだした エレンがパンツ一丁になると、陰部の膨らみは隠しきれない大きさになっていた ミカサは両手を使って顔を覆っている 見てないよアピールのつもりなんだろうけど、指と指の間からしっかり見ているのをエレンは気付いている しかしエレンはそんな事関係ないか、といった風に何の躊躇もなく最後のパンツを脱いだ その瞬間、指と指の間から覗いているミカサの目がパッと見開かれた それと同時に、ミカサは「~~~~~////」と言いながら下を向いてしまった しかしそのウブな反応はエレンを喜ばせるだけであった エレンはニヤニヤしながら、顔を覆っているミカサに手を退ける様に促した 「ミカサ、怖くないよ」 それを聞いたミカサはおそるおそる顔から手をどけた その瞬間、ミカサの肩がビクッと震えた 無理もない、ミカサの顔とエレンの陰部の距離は10cm程しか離れていないのだから ミカサは本当に初めて見たらしかった ミカサは涙目で、不安そうにエレンを見つめている 「ミカサ、してくれるか?」 エレンは優しい口調でお願いした するとミカサは、緊張した面もちで、ゆっくりと首を縦に振ってくれた しかし、ミカサは何をすればいいのかわかっていない様子だった 不安げなその表情は、ドSなエレンを更に興奮させた エレンは無知なミカサに一つ一つ教えることにした まず手始めに、ご奉仕をさせる為にミカサに自分の竿を握らせた 「くぅっ・・・!」 ミカサに竿を握られた瞬間、エレンは今までに体感した事のない快感を得た ミカサの手は氷のようにヒンヤリと冷たく、熱く火照っていたエレンの竿と対照的だった さらに掌には女性独特の柔らかさがあり、包み込まれた時は自分の掌とは比べ物にならなかった 「ご、ごめんなさい・・・い、痛かった?」 エレンが思わず声を上げた為、ミカサは心配して竿から手を離した エレンは慌ててそれを否定する 「だ、大丈夫だ、気にすんな」 ミカサはそれを聞き、安心したような表情を見せた エレンは落ち着くと、またご奉仕の説明に戻った 「ミカサ、これをしゃぶってくれ」 何処となく幼い顔つきをしているように見えるミカサは、至近距離で竿を凝視している 聞いていなかったのだろうか エレンがもう一度同じ事をいおうとしたとき、ミカサがふと顔を上げた 「これを・・・くわえればいいの?」 「!!」 エレンはドキッとした ミカサが思っていた以上に従順だったというのもあるが、エレンが驚いた訳は別にあった しかしエレンは説明を続けた エレンは、さっき自分がミカサに抱いた感情を忘れようとしていた 「ああ、嫌ならやめてくれてかまわない」 エレンはそうはいったものの、ミカサは恐らく途中で止めたりはしないだろうとなんとなく承知していた ミカサはエレンの竿をゆっくりと顔に近づける エレンには、自分の心臓の音が嫌というほど大きく聞こえている 「あんむ・・・」 エレンの太く逞しい男根が、ミカサの小さな口の中にズブズブ入ってゆく その瞬間、エレンは脳内に電流が走ったような感覚に襲われた エレンは、気持ちよすぎて声すらでなかった エレンの竿を口一杯に頬張っているミカサが、上目遣いでこちらをみつめてくる エレンは、間抜けな面を見られたくない一心で慌てて天井に顔を背けた ミカサはエレンの男根をモゴモゴと頬張ったまま喋りかけてくる 「ひぇ、ひぇひぇん・・・ひもひひーひ?」 ミカサが口を動かす度、舌や口の内側の粘膜が鬼頭に当たり、思わず声が漏れそうになる 「・・・きっ・・・もっち・・・いい・・・ぞっ・・・」 エレンは今出来る精一杯の返事をした それを聞いたミカサの表情がパァーッと明るくなった しかしエレンは天井の方を向いていた為、ミカサのこの表情を拝む事はできなかった ミカサは、エレンが気持ち良さそうそうな声を出してくれた事がとても嬉しかった ミカサは、エレンをもっともっと気持ちよくさせてあげようと必死に舌を動かした 舌使いはとてもぎこちなかったが、逆にエレンからしたらそれがリアルっぽくて良かったのかもしれない エレンは当然の如くDOUTEIだったため、すでに発射しそうだった ミカサは一所懸命にエレンの男根の亀頭を舌でお掃除する 「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」 ミカサは早くもエレンの一番敏感な部分を掴んだらしく、そこを集中的に責めている ミカサの唾液まみれの生暖かい舌が、敏感なところに何度もあたる 「ミカサ・・・俺もう・・・」 そうは言ったものの、ミカサが男性器のメカニズムをそこまで知っているはずがなかった ミカサはキョトンとしながらも、カリを舌で責める事をやめなかった ミカサが何の事か尋ねようと口を動かしたとき、エレンの巨大な竿が大きく波を打った 「うっ・・・」 エレンはミカサの柔らかな黒髪を自分の方へと引き寄せた エレンの竿は、伸縮を繰り返しながらミカサの口内へと白濁液を注ぎ込む ミカサは最初は苦しそうにもがいていたが、やがて静かになった エレンはすべての液体を注ぎ込むと、一時の役目を終えた竿をミカサの口内からヌプヌプッと引き抜いた エレンの萎んだ竿の先からはまだ精液が滴っていた ミカサの目尻には微量の涙が溜っていた エレンはミカサの右頬に優しく手を添えて、悪魔のような微笑みを浮かべながら呟いた 「・・・見せて」 ミカサは目尻に溜っていた涙を右手で拭った後、小さな口を半分くらい開きニュッと舌を出した その子供のような小さく可愛らしい舌には、出した本人もびっくりするくらい大量の白濁液がまとわりついていた エレンはそれをさぞかし満足そうに目に焼き付けると、優しい声色とは裏腹に、 これが初めての体験であるミカサに対して、鬼のような注文をするのであった 「・・・飲んで」 その悪魔のような一言聞いたミカサは、一瞬驚いたような表情を見せた後、すぐ下を向いてしまった しばらくすると、エレンの様子を一度だけチラッと見ると、唇をギュウッと噛み締めた そして思い切り目を瞑り、ミカサは口の中にあったものを飲み込んだ ミカサは飲み込んだ証拠として、口の中に何もない事をエレンに見せた エレンはそれを確認すると、さぞかし嬉しそうにミカサの頭を撫でてあげた 「いい子いい子」 ミカサはエレンからの思いがけないご褒美に、目をまん丸くして赤面した しばらくしてエレンが頭を撫でるのをやめると、Sっぽく微笑みながらミカサの耳元でこう囁いた 「今度は、俺がお前を気持ちよくしてやるよ」 エレンはそれだけいうと、ミカサのズボンを脱がせにかかるのであった ミカサは、先程までエレンのされるがままだった ところが、エレンは何か思いついたかのように、ミカサのズボンを脱がせる手を止めたのだった 「・・・?」 ミカサは疑問に思った エレンは悪戯っぽく微笑んでるだけで、自分からズボンを脱がせようとしない 「エレン?」 ミカサは普通に喋ったつもりだったが、エレンからすれば誘っているようにしか思えないような、 そんな可愛い声で、心から不思議そうにエレンを呼んだ するとエレンはニヤニヤしながらミカサにこう問いかけた 「さっきまで俺が脱がせてあげてたから、今回くらい自分で脱いでみろよ」 「!!」 エレンがいい放った言葉は、ミカサにとって予想外なものだった ミカサはどうしてそんなことを? と思いながらも自らのズボンに手を伸ばした ミカサは静かにズボンを脱ぎ終え、下着一枚の格好になり、ようやくえれんの思惑に気付くのであった しかし、気付いた時は既に遅かったのだ 「・・・////」 ミカサは下着一枚になってから、最後の一枚を一向に脱ごうとしないで、下を向いて恥ずかしがっている 「どうした?それも脱がなくちゃ始められないぞ?」 エレンはそういって、ニヤニヤしながらミカサの真っ白なパンツを指差している 「・・・////」 「まさか・・・今更になって恥ずかしくなってきたのか?」 「!!」 それを聞き、ミカサは躍起になってパンツに手を伸ばした エレンに見られている事が非常に恥ずかしかったミカサは、目を閉じながら、勢いでパンツを下ろした 露わになったミカサの恥部には適度な毛が覆い茂っており、エレンをとても興奮させた 気付けばエレンの竿はまた大きく成長していた 「そんなに俺に見られるのが恥ずかしいのか?」 エレンはそういいながらミカサの膝を持つと、M字になるよう開脚させた エレンは初めて女性器をみたので、思わずマジマジと見つめてしまっていた (・・・これが女の人の・・・ゴクリ・・・。でも・・・なんか・・・思ってたよりへんだな) 「エレン・・・あまりみないで・・・・・・恥ずかしい・・・」 ミカサの聞こえるか聞こえないかくらいの涙声は、またもエレンをドキッとさせた 「わ、わりいわりい」 エレンは適当にそう謝ると、静かにこう続けた 「い、入れるぞ・・・」 「・・・?」 ミカサはいまいち分かっていないようだった 「その・・・もしかしたら痛いかもしれない・・・いや、多分痛いと思うんだ・・・ だから、痛かったら遠慮しないで痛い、っていってくれ」 「? うん・・・」 それでもまだわかってないようだった この様子だけみた人は、素直で純粋で従順な、可愛らしい普通の女の子にしか見えないだろう エレンはそんな事考えながら、自分の竿をミカサの恥部へと近づける すると突然ミカサがいつも通りの口調で喋り始めた 「エレン・・・私はあなたのためならどんな苦痛にでも耐えてみせよう・・・ 例え私がどんな苦痛を受けたとしても、それであなたが幸せならば私も幸せだ 逆に、私がどんなに幸せな環境にいたとしても、あなたが幸せじゃないのなら私も幸せじゃない もしも貴方が私を嫌いになったのなら、私は貴方のそばから消える・・・ 貴方さえ幸せなら・・・私はそれでいい・・・ 貴方は・・・私のすべてなのだから・・・」 それを聞いたエレンは、狂ったようにミカサを自分の胸へと手繰り寄せた 「・・・エレン?」 ミカサはまた先程と同じような女の子らしい表情に戻っている 「・・・うなよ」 「?」 「俺の前から消えるなんて・・・そんなこと・・・そんな悲しい事言うなよ・・・」 ミカサはエレンの肩が震えている事に気付いた 「・・・エレン」 「お前は・・・お前は俺の大事な大事な家族なんだよ・・・ だから・・・きっ・・・消えるとか言うなよ・・・約束・・・だからな・・・」 エレンは感極まって泣いていた ミカサもエレンにこれだけ想われていることを改めて知り、嬉しくて泣いていた 「俺がお前の事嫌いになるわけねえだろバカ!」 「エレンごめんね・・・、私・・・嬉しい・・・」 この見てて恥ずかしくなる喧嘩は30分も続いた ~~~30分後~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「・・・なんかすっかり変な空気になっちまったな・・・」 エレンの巨大な竿もすっかり萎んでいた 「・・・」 ミカサは無言でエレンの小さくなったモノを見ている 「・・・どこ見てんだよ」 「? さっきまであんなに大きかったのに・・・どうして縮んじゃったの?」 ミカサは不思議そうにチョンッとエレンのモノを突っついた エレンは無知なミカサをとても愛おしく思った それと同時にエレンの心の片隅にどす黒い感情が湧いてきた 「あ・・・またおっきくなったきた・・・」 ミカサはちょっと嬉しそうな表情でそう呟いた 「ミカサ・・・さっきの続き・・・しよう」 「・・・うん////」 こいつめちゃめちゃ可愛いじゃねえか 「俺に上に乗っかれ」 「乗っかればいいの?」 二人は俗にいう騎乗位の体勢をとった 「ゆっくり・・・腰を下ろせ・・・」 お互いの恥部の距離がどんどん短くなるにつれ、その場に緊張が走る 「よし・・・いれるぞ・・・」 ミチミチミチッ・・・ 「あっ・・・エレンッ・・・」 「い、痛くないか・・・?」 ミカサは辛そうにギュッと目を閉じている やはり辛いのだろう 「ごめんな・・・少し・・・我慢してくれ・・・」 (やべえ・・・ミカサの中・・・あたたけえ・・・うっは・・・すげえ締め付け・・・) 「う、動くぞミカサ・・・」 「・・・うん」 エレンは次第に腰を上下に動かし始めた エレンはゆっくりと腰を上下に動かした エレンが腰を突き上げる、その度にエレンの巨根はミカサの奥をノックする 「んあっ・・・んあっ・・・」 ミカサのイヤラシい体は、エレンの腰の動きに合わせて上下に揺れている エレンはミカサの細い腰を掴むと、さらに激しく腰を上下させた 「んあっ・・・エレンッ・・・エレンッ・・・」 ミカサはエレンの巨根をキツく締め付ける エレンにも限界が近づいていた 「ミカサ・・・抜け・・・・・・出るっ・・・」 エレンのその言葉はミカサの耳には届いていなかった 「ミカサ・・・どけ・・・このままだと・・・うっ・・・うあっ!」 びゅっ びゅるびゅるっ 「んああっ!」 エレンの射精と同時に、ミカサの体が何度も痙攣した ミカサはイってなおエレンのモノをきつく締め付け、吸い上げた そのおかげで、だした量は一回目よりも少ないが、快感は一回目とは比べ物にならないほどだった 「はあ・・・はあ・・・」 エレンはあまりの気持ちよさに放心状態になっていた ミカサも股から鮮血を流しているものの、最後の方は自ら腰を動かし快感を得ていた エレンは呼吸を整えると、ミカサに掛け布団をかけてあげようとした しかしミカサはその手を遮り、リンゴのように真っ赤に染まった顔でこういったのだった 「もう一回・・・して?」 「んっ・・・んっ・・・・・・んあんっ・・・」 まだ二回目だというのに、ミカサは自ら腰を振っている エレンはただ眺めているだけである 「気持ちいいか?」 エレンは意地悪な表情でこういった しかしミカサは恥ずかしそうにエレンから顔を逸らすだけで、何も答えない 「照れてるの? 可愛い・・・」 エレンがそういいながらミカサの柔らかい頬に手を添えると、もとから赤かった頬をさらに赤くしてしまった エレンはそれを悠然と眺めながらさらにこう続けた 「素直じゃないお前も可愛いぜ?」 エレンのこの一言でミカサの何かはぶっ壊れてしまったらしい ミカサは両手で顔を隠しているが、その隙間からは湯気が出ている そして子供の頃のミカサのように、ボソボソッと、嬉しそうにこう呟いた 「エレンの・・・バカっ・・・」 「馬鹿で結構・・・」 そしてエレンはラストスパートをかけた パンッパンッパン 「んあああっ・・・エレンッ・・・エレンッ・・・んああっ・・・んああああん!」 「くっ・・・出すぞミカサ・・・中に出すぞっ!」 びゅるびゅるびゅるっ 「んあああああああっ!!」 ミカサはまたも大きく体を痙攣させた ミカサは体をぐったりとさせながら、残っている力を振り絞りエレンにキスをした 「エレン・・・大好き・・・」 吸い込まれそうなくらい大きな黒目がちな瞳、自分のものよりも数倍も柔らかい唇、 思わず深呼吸したくなる程いい香りを漂わせるサラサラな黒髪 エレンはそのすべてを自分のものにしたかった 誰よりも、幸せにしてやりたかった エレンはその幼なじみの頭を、力強く、全力で抱きしめた 「エレン痛い・・・」 言葉ではそういっているが、ミカサはとても嬉しそうであった 「エレン・・・」 「何だ」 「その・・・」 ミカサは至極言い辛そうにしている 「何だ、この際言ってみろよ」 「その・・・も、もう一度だけ・・・してほしい////」 (°∀°;) そういってミカサはエレンの小さく萎んでいる竿をもてあそび始めた (やめるんだミカサ・・・そんな事したら・・・また勃っちまうだろうが!) ものの見事にエレンの竿は復活した 「♪」 ミカサは子供のような純真な瞳でエレンをまっすぐに見つめている そしてエレンにとって嬉しいのやら悲しいのやら分からないような第4ラウンドが始まるのであった (うああ・・・流石にナニが痛い・・・でもすげえ気持ちいい・・・) 「エレン・・・暖かいの・・・私の中に暖かいの出して・・・」 「へへへ・・・俺のほっぺにちゅーしてくれるならいいぜ?」 「//////」 ちゅっ 「へへへ・・・ありがとよミカサ・・・お前のキス顔、可愛かったぜ」 「エレンの・・・エッチ・・・////」 「エッチで結構っ・・・うあっ・・・出るっ・・・中に出すぞっ・・・!」 ぴゅっぴゅるるっ 「んあああああっa 」 さすがのエレンも四回目になると勢いが落ちていたが、それでも大量の白濁液をミカサの中に刻み付けた 「エレン好き・・・好き・・・」 ミカサはうわごとのように何度も繰り返している 流石にミカサも疲れたようだ ミカサはとても幸せそうな表情で眠りについている 「もう寝たのかよこいつは・・・」 「・・・俺も寝るかな・・・」 そしてエレンは深い眠りについた 「ふああ・・・だいぶ寝た気がするのに・・・まだ眠いな・・・」 「おはようエレン」 エレンが夢から覚めると、見覚えのある後ろ姿が台所で料理を作っていた 「ああミカサか・・・・・・ってアレ?」 「? どうしたのエレン」 「ミカサ、お前髪伸びてないか?」 ミカサは料理をしていた手を止め、ポケーッとした顔でエレンの方に振り向いた 「・・・」 「・・・」 「そんなに寝ぼけるまで熟睡してたの?」 「なんか・・・すげー長い夢見てた気がするんだけど・・・」 「エレン・・・いい夢でも見てたんじゃない?」 「え?」 「すごく・・・幸せそうだったから・・・」 「・・・何でだろう・・・おもいだせねえ」 ミカサは中断していた手を動かし始め、また家にトントントンッと小気味いい音が鳴り響く 今日の飯はカレーかな、とエレンがボンヤリ考えていると、またミカサが喋りだした 「・・・昔もこんなことあった・・・」 「え?」 「そのときは・・・エレン、泣いてた」 「・・・そういえば」 エレンはたった10~20年程前のことなのに、遥か昔の事に感じた エレンが頭をポリポリ掻いていると、一人の少女が元気よくエレンに飛びついた 「パパーッ!このまえのおはなしのつづききかせてーっ!!」 するとその少女に続くように、少女と同い年くらいの少年もエレンのもとへ走ってきた 「父さん俺も聞くぞ!」 少女はきれいな黒髪、おおきな黒目、赤く柔らかそうなほっぺが特徴的なとても可愛らしい女の子だ 少年の方は意志の強そうな大きな猫目が特徴的なこちらも美形の類いの男の子である 近所の人からはご両親によく似てる、と言われることが多かった 「ああ・・・パパが巨人を倒した話か?それともパパとママとお友達と外の世界を探検した話か?」 「外の世界を探検?そんなの普通じゃないか。それよりももっと巨人の話してくれよ!」 そうだった、今はもう外の世界を探検できるのは普通の世界だった エレンはそう思いながら何を話そうか考えていた 「そうだ、パパとママの初デートの話はどうだ?」 「えーつまんねー」 少年はつまらなそうな顔だが、女の子は目を輝かせながらエレンの話に食いついている 台所で料理を作っていたミカサは後ろ向きだが、モジモジしながらこちらの会話を聞いている 「そうだ、明日の休日は外の世界にピクニックにでもいくか」 そういうとつまらなそうな顔をしていた少年が急に元気になった 「マジで!?父さん!!よっしゃー!!◯◯!!今から準備しようぜ!!」 「うん!」 「もう、今からじゃ早すぎるでしょ・・・」 ミカサは鍋に野菜を入れながら、楽しそうにそういった しかし子供たちはまるで聞いてなく、祭りのように騒いでいる エレンは、窓から外を眺めた そこには、壁のない広々とした草原が広がっていた エレンはそれをボンヤリ眺めると、二度寝してしまった 「あれ?父さん寝ちゃったよ」 「パパおやすみー」 エレンがこの二回目の就寝で見た、家族全員からキスをされる夢は、意外と近い将来の正夢だったそうな ☆おしまい☆
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part1 906 【845】 「ごちそうさまでした」 普段と何ら変わらない、夕食時の風景 ミカサは小さな口をモグモグと動かしながら 咀嚼した芋をゴクンッと飲み込むと、 俺《エレン》と母さんに向かってそう言った 「? エレンどうしたの?そんな怖い顔して」 「いや何でもねえ、ちょっと考え事してただけだ」 エレンがミカサの食事風景をマジマジと見つめていたら、ミカサが急にエレンに話かけた 「? そう、なら良いけど・・・」 ミカサは不思議そうな表情でエレンの顔を覗き込んできたが、詳しく詮索する気はないようだ (まさかこいつ、気付いてないよな・・・) エレンは2人に怪しまれない様、いつもと同じようにミカサと共に食後の後片付けの手伝いをした ミカサの汁用の食器には、一滴のスープも残っていなかった。全て飲み干したようだった 「全部飲んだんだな」 「・・・? おばさん、やっぱり今日のエレンちょっとおかしい」 「確かに、今日はいつもと比べてちょっと変ね・・・。落ちてる物でも食べたんじゃないんだろうねぇ・・・」 「ちげえよ、そんなんじゃねえから気にすんなって・・・」 「まあ、とにかく今日は早く寝なさいね、夜更かしはダメよ。ミカサ、後は任せたわ」 「うん、わかった」 「ったく、ガキ扱いすんなって・・・」 エレンはなるべく平静を装ったつもりだったが、ミカサと母さんには危うくバレそうだった (くそっ、やっぱりこういう演技は不慣れだ・・・ こんな時、アルミンなら怪しまれないように上手く言い訳できるんだろうなぁ・・・) 「エレン、今日はもう寝よう。明日はおじさんが帰ってくるから、そしたらその時にちゃんと診てもらおう」 「べ、別にいいって!」 「今日は冷えるみたいだから・・・その時は私が暖めてあげるね、エレン・・・」 ミカサは顔をポッと赤く染めながら、嬉しそうにそう呟いた ミカサはエレンの服の襟をガッチリ掴むと、片腕一本だけでエレンを部屋まで引きずって行く ミカサは部屋の前まで来ると、バンッと部屋の扉を開け、エレンをベッドに放り投げた 「ぐおっ・・・おいミカサ、いてぇじゃねえか・・・って、うおっ!」 エレンがベッドの上で体制を立て直そうとした時、もの凄い勢いでミカサが抱きついた (おい、薬はまだ効いてないはずだぞ・・・?) 「エレン、暴れないで」 ミカサはいつもと同じ目つきをしている。薬が効いてる訳ではなさそうだ 「こうでもしないと、エレンはすぐ逃げる」 「・・・今日は逃げねぇよ」 「・・・ホントに?」 「ああ、絶対だ」 ミカサはそれを聞くと、エレンの腰に回した腕の力をスルッと緩めた どうやら信じてもらえたようだ 「エレン、今日は冷えるから私が暖めてあげるね」 ミカサはそう呟くと、嬉しそうに俺の腰にギュッと抱きついてきた そろそろ薬が効いてくる頃だと思うが、やっぱりアルミンの言ってた事は嘘だったのだろうか エレンは夕飯前のアルミンとの会話を思い出しながら、ゆっくり目を閉じた 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「ねえエレン、ミカサは居るかい?」 「いや、今は母さんと夕飯の準備してるハズだ」 「そう、なら・・・」 「・・・?」 「エレンは・・・ミカサを自分の言いなりにしたいと思った事は無いかい?」 「な?」 「ここにいい薬があるんだ、これを人に飲ませるとね・・・・・・・・」 エレンはアルミンから、その薬について長々と説明を受けた エレンは、一種の好奇心からその薬を受け取ったしまった そして、母さんとミカサが台所を離れた一瞬の間に、粉末状の薬をミカサの食器に盛った あの時の妙なワクワク感と、アルミンのドス黒い表情は、なんだったのか自分もよく分からない そんな事を思い返していた時、ふと右隣から違和感を感じた 「んっ、エレン、エレンゥ・・・んぁっ・・・! ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」 !? 隣を見ると、ミカサが自分の股関を一所懸命エレンの太ももにこすりつけていた 「ハァ・・・ハァ・・・んやぁっ・・・! エ、エレン・・・か、体が熱いの・・・」 ミカサは息が荒く、顔もかなり紅潮している こ、これが薬が効いてきたのか? しかし、症状はアルミンが言っていた物とは違う 「ふゃぁ・・・、んやぁ、やっ、らめ、エレン、きちゃぅ、やぁ、ゃぁぁ・・・!!」 さっきまでエレンの太ももに股をこすりつけていたミカサの動きが、今の叫びと共にピタッと止まった ミカサを見ると、目に大粒の涙を溜めたまま、口をパクパクさせている 「ミカサ、どうした」 そうは聞いても、ミカサは泣きそうな顔で口をパクパクさせるだけだったので、エレンには初め何が起きたのかわからなかった だが、エレンがもう一度ミカサに尋ねようとした時だった エレンの太ももあたりに、生暖かい感触が伝わった ミカサのこの様子を見て、その生暖かい感触が何なのかわからない奴なんて、まず何処にも居ないだろう 「お前まさか・・・漏らした?」 それを聞いたミカサの体が ビクッと大きく震えたのがよくわかった ミカサは今にも泣き出しそうな顔をしている 「ち、ちがうのエレン・・・こ、これは」 「違わないだろ、じゃあこれは何だ」 そう言ってエレンは掛け布団をバッと捲った 布団の中を見てみると、そこにはミカサのお漏らしによって出来たシミがあった 「ぃゃぁ、みないでエレン・・・」 ミカサは両手で顔を隠しながら、至極恥ずかしそうに言った 「いいから、お前は下着を履き替えて来いよ。シーツは俺が替えといてやるから」 エレンがミカサに優しい声でそう言うと、ミカサは涙声で 「ゔん・・・ごめんね、エレン」 と言って、着替えを持って泣きながら洗面所に走っていった エレンは敷き布団のシーツを取り替えながら、アルミンの言葉を思い出した 『これでミカサはエレンの言いなりだ』 (・・・まさか、これをネタにしてミカサをゆすれって事か・・・? じゃあこの薬は、ただの排尿促進効果が強いだけの、ごく普通の薬だったのか・・・?) エレンがそんな事を考えていると、新しいクマさんパジャマに着替え終えたミカサが、 複雑そうな表情をしながら下を向いていた 「よし、シーツ替え終わったぞ」 「・・・」 ミカサは下を向いたまま黙り込んでいる プルプルと体を震わせながら、パジャマの裾をギューッと握り締めている 「エレンは・・・お漏らしする女の人、嫌い?」 ミカサは、小さな小さな声で エレンにそう尋ねた それを聞いたエレンの頭の中では、可哀想だから薬の事を白状して謝ろうかな、という感情と ミカサに意地悪な事を言って泣かせてやりたい、という腹黒い感情が同時に発生していた しかしエレンがとった行動は、そのどちらとも言い難いものだった 「まだ10歳だろ?しょうがねーよ。・・・でもまさか、正直お前が漏らすとは・・・www」 ミカサはエレンのそれを聞き、またも肩をビクッとさせた 「いつも俺に、『寝る前はちゃんとトイレするんだよ』とか『寝る前に水飲み過ぎちゃダメだよ』って 教えてくれてたお前が、まさか俺の目の前で漏らすとは・・・wwww」 ミカサは小さな体をフルフルと小刻みに震わせている ミカサの足元には、ミカサの涙が作った小さいシミがいくつもあった (・・・ちょっと意地悪し過ぎたか) 「・・・嘘だよミカサ、誰だってこういう事はあるし、俺も気にしてないから」 エレンはそう語り掛けながら、下を向いてるミカサの頭を優しく撫でた 「・・・ほんとうに、きらいにならない?」 ミカサはグスッと鼻水をすすりながら、不安そうな声で聞いてくる 「当たり前だろ?俺の目の前でお漏らしされたくらいで、お前の事嫌いになる訳ねーだろ」 ミカサはそれを聞いて、すごく安心したような表情になった 「さ、もう一度トイレ行って 今日は早く寝ようぜ」 エレンがそう促すと、ミカサは何かを思い出したかのような顔つきになった 「で、でもねエレン、私ね?今日も寝る前にちゃんとトイレ行ったんだよ?」 「それなのにね?エレンと一緒に寝てたら、急に体が熱くなってきちゃって・・・ お、お股がね?ジンジンしてきちゃったの・・・//// だ、だから思わずエレンの足にスリスリしちゃったの・・・ そ、そしたらね? ・・・す、すごく気持ち良かったの・・・///// そ、それで止まらなくなっちゃって・・・気付いたら、オシッコ我慢出来なくなっちゃってたの・・・」 顔がほんのり赤くなっているミカサは、下半身をモジモジしながら更にこう続けた 「それに・・・今もね、エレンを見ると、体がムズムズするの・・・」 ミカサはそう言ってエレンの手を握ると、エレンのその手を自らの陰部に押し当てた 「エレンの事を考えるとね、ここが、ムズムズするんだよ・・・?変だよね・・・?」 ミカサはハァハァと息を荒げながら、エレンの指を自分の割れ目に擦り付け、こう続ける 「でもね、さっきはエレンの太ももにスリスリしてたらムズムズが治まったの。 今だって、エレンにお股触られてるから、とっても気持ちいいんだよ・・・?」 黒々とした独特の瞳をトロントロンにとろけさせながらも、ミカサはエレンの指を動かす手を止めない 「ぁっ・・・、ふゃっ、んゃぁぁ・・・!んやぁ・・・、ぁぁぁっ・・・、んぁぁっ・・・!」 ミカサが気持ち良さそうに喘いだのとほぼ同時に、ミカサの体もビクンビクンと大きく痙攣した そしてミカサはそのままその場にヘタリと座り込んでしまった 「気持ち良すぎて、腰が抜けちゃった・・・エレン・・・」 ミカサは 上目遣いでエレンを見つめながら、幸せそうな表情でそう呟いた その独特の黒々とした瞳は、トロ~ンととろけていて、焦点があっていない 柔らかそうな頬や耳たぶも、桃みたいに真っ赤に染めていて・・・ちょっと、可愛く見える 「気持ち良かったか?」 エレンが真顔で尋ねる それに対し、ミカサはポワーッ と微笑みながら「うん」と答えた エレンはその笑顔に、思わずドキッとした ミカサの自慰の様子をずっと目の前で見ていたエレンの陰茎は、とっくの昔に勃起している その為、エレンの理性にも我慢の限界が近づいていた 「? ねえエレン、ズボンが膨らんでるよ? どうしたの?」 ミカサはそう尋ねながら、勃起したエレンの陰茎を ズボンの上から軽く人差し指で突っついた 「うっ・・・」 エレンは今までに感じた事の無い感覚に、呻き声に近い声を漏らした 「ご、ごめんねエレン、 い、痛かった?」 エレンの反応を見て、ミカサは不安そうな顔で謝った 「いや大丈夫だ、痛くはない・・・が、腫れちまったみたいだから、治してくれ」 「う、うん、ごめんねエレン・・・。私に出来る事なら、何でもやるから・・・」 どうやらミカサは男性器の構造を全く知らないようだ (まあ、年齢的にそれは当たり前か・・・。この歳で男性器に詳しかったら、それはそれで嫌だし・・・ それに、知らないで居てくれた方がこちらの都合がいいしな・・・) しかし、ミカサはそうは言ったものの、何をすれば良いのか分からず、オロオロしていた 「ミカサ、まずはズボンを降ろさないと 腫れちまったモンが見えないだろ」 「う、うん・・・」 ミカサは指示された通り、エレンのズボンを両手を使って丁寧にエレンの足元まで降ろした エレンのズボンを降ろし、パンツを履いている事を確認すると、ミカサが ふぅ と小さく一息つく ミカサの顔には緊張が走っている 「・・・さ、パンツも降ろしちゃってくれ」 エレンにそう促され、ミカサは緊張した面持ちでコクリと頷いた ミカサがエレンのパンツを両手で掴み、一瞬だけエレンの顔をチラッと見上げた 「大丈夫、怖くないよ」 エレンがミカサにそう微笑みかけると、ミカサの目にうっすら涙が浮かんでいる事に気付いた 「・・・怖い?やめるか?」 エレンは本心からそう聞いた しかし、その質問にミカサがNOと答えるはずは無かった その事にエレンも薄々気づいていたが、自らの肉欲には適わなかった 案の定、ミカサは首を横に振った 「じゃあ・・・続けてくれ」 ミカサはエレンの股関節から顔を背けながら、ゆっくりとエレンのパンツを下まで降ろした エレンのパンツは完全に足元まで降ろされ、屹立と勃起したエレンの陰茎が露わとなった が、ミカサはエレンのそれをなるべく見ないように下を向いている 「ほらミカサ、顔を上げてごらん」 顔を上げたミカサの目の前に、ソレはそびえ立っていた ミカサが呼吸をすれば、その吐き出した息がエレンのソレにかかる程の距離だ ミカサは目を真ん丸にして、エレンのソレをジーッと見つめている ミカサは初めて見た男性器に、とても興味津々である あらゆる角度、あらゆる距離からエレンのイチモツを見つめている 「これ、どうするの・・・?」 するとミカサがおもむろに口を開き、こう尋ねた 「ミカサ、お口をアーンってして」 「え・・・」 エレンの一言を聞き、ミカサはエレンのイチモツを見つめたまま固まってしまった 「聞こえなかった? お口をアーンってするの」 ミカサは明らかに動揺している さすがにいきなりフェラチオを要求するのは酷だったか 「お口アーンってすればいいの?」 ミカサは不安そうな顔で問い返した 「そう、お口アーンするの」 「うん、わかった・・・」 ミカサは何かを決意した表情になり、小さな小さな口を最大限に大きく開いた それでも、大きく膨張したエレンの肉棒をくわえ込むのは、かなりギリギリそうだ 「入れるよミカサ・・・」 エレンは自らの肉棒を、ミカサの口にゆっくり近づける ムニッ 「ああああっ・・・!あああっ・・・」 ミカサの柔らかい唇が、肥大化したエレンの肉棒に優しく触れる エレンは言葉にならぬ程の快感を受け、男らしからぬ情けない喘ぎ声を漏らす 「エレン気持ち良いの?」 ミカサはエレンのリアクションが嬉しかったのか、ピクピクと動く肉棒の先っちょに、優しくキスをした 「あああっ・・・!ミカサ・・・、き、きもちいっ・・・」 ミカサの唇は程良く湿っており、とても柔らかく、いい感じに生暖かかった 「じゃあエレン、全部くわえちゃうね・・・」 ミカサはそう言うと、カチカチに勃起したエレンの肉棒を あむっ、とくわえ込んだ 「ああああっ!!ああっ・・・!あああっ・・・!ミカサヤバいっ、もう、射精るっ・・・!」 「?」 ミカサはヌッチャヌッチャと卑猥な音をたてながら、エレンのイカ臭いチンポをお掃除する ミカサはエレンに「出る」と言われたものの、ミカサは何が何処からどうやって出てくるのか何て、何も知らない プハッ、とエレンの肉棒から口を離したミカサは、エレンに尋ねた 「エレン、何が出るの?」 「あっ・・・」 後少しでイけそうだったエレンは、ミカサにフェラチオを中断され、残念そうな声を出した 「な、何って・・・せ、精液だよ」 「セーエキ?」 ミカサはキョトンとしている 「セーエキってなぁに?」 「・・・精液って言うのはな、赤ちゃんの素だ。白くてドロドロしてて、すげー臭いんだよ」 「あ、赤ちゃんの素!?」 それを聞いたミカサは、目を輝かせながらエレンの事を見つめる 「それ飲んだら、赤ちゃんできる!?」 「ああ? ああ、赤ちゃんが欲しいなら下の口で飲まないとな」 「シタノクチ? 私、お口は一つしかないよ?」 「わかったわかった、ちゃんと後で教えてやるから・・・」 「うん、約束だよ?」 ミカサは嬉しそうに答えた 「じゃ、早く続き・・・」 しかしエレンのその言葉を遮るかのように、ミカサはまた不思議そうに質問してきた 「ねえエレン、そのセーエキっていうのは、おチンチンから出るの?」 ミカサは、自分の唾液とエレンの我慢汁でベタベタになった肉棒を手でクニクニと弄びながら聞いた 「あーそうだよ、おチンチンが気持ちよくなったらセーエキがピュッピュッて出るの!」 早くイきたいエレンは、質問の返しが段々と適当になっていた 「いいから早く・・・つづき・・・」 「うんわかった、じゃあ・・・エレンのおチンチン、いっぱい気持ちよくしてあげるね?」 舌足らずなミカサのそのセリフを聞いただけなのに、エレンの肉棒は嬉しそうにピクンと震えた 「ふふ、エレンのおチンチン嬉しそう・・・」 「は、早く・・・」 「うん・・・じゃあ、いただきます・・・」 ハムッ 「おっ、おっ、おああっ!やべっ!やべやべっ!射精る!射精すぞミカサ!」 ミカサの口内はミカサの粘液とエレンの我慢汁ですごいヌルヌル状態になっていて、 エレンが腰を動かす度に、陰茎の中で一番敏感な所が、生暖かかい粘膜によって刺激される 更に、左右の粘膜だけで無く、ミカサの唾液まみれの舌が優しくエレンの肉棒を包み込む ミカサが一生懸命にご奉仕する姿も、エレンを大変興奮させた ヌチャッ ニチュチュッ ヌッチュ ヌチュヌチュッ ジュポッ ジュッポジュッポ ヌチュッ ヌチュ ヌッチュヌチュ チュゥゥゥ ヌチュゥゥ 「ああっ・・・!射精るっ・・・!やべぇ・・・、これやべぇ・・・!ああっ!射精るっ・・・!」 ミカサのフェラ自体は全然上手くないが、エレンはそのシチュエーションだけで十二分に興奮できた 「ミカサ、もっと・・・もっと舌使って・・・ペロペロして・・・」 ミカサはそれを聞き、エレンの肉棒から口を離した 「ペロペロ・・・? おチンチンペロペロすればいいの?」 「そ、そう、舌の先っちょでペロペロして・・・」 「うん、わかった・・・」 ミカサはチンポの根っこを軽く触ると、舌を使ってチンポの先をペロペロし始めた 「あっ、いい・・・気持ち良いよミカサ・・・、あっ、すげっ・・・あっ、あっ、いい・・・」 レロッ レロッ レロッ レロレロッ レロレロレロッ チュッ チュパチュパ レロッ レロッ チュッ チュゥ レロレロッ 「あああ!ミカサヤバい・・・ああああっ!ああっ!射精るっ!射精るよミカサ!」 何となくだがエレンに限界が近づいたのを感じとったミカサは、フィナーレに突入した チンポ全体を口に含み、激しく首を上下させ、チンポ全体をくまなく刺激する さっき試した中で、エレンの反応が一番良かった技だ 「ああっ!気持ち良っ!射精るっ!ミカサ、口に射精すぞ!ああっ・・・、あああっ!」 ミカサの予想通り、効果はテキメンだった エレンの肉棒は、ビクンビクンと大きな脈をうちながら、溜めに溜めたイカ臭い精液を ミカサの狭い口内に流し込む 「あっ・・・、あっ・・・、ああっ・・・、気持ちいっ・・・」 あまりの快感に、エレンは一瞬気を失いかけた エレンはミカサの頭をガッチリ掴み、一滴残さずミカサの口内に精液を流し込もうとする 時間が少し経ってから、エレンはようやくミカサの口から肉棒をゆっくり引き抜いた 肉棒の先からはドロドロの白い液体が糸を引いており、その糸はミカサの口へと繋がっている エレンは我ながら大量に出したなぁ、と少しばかり感心していた ミカサの赤く染まったほっぺたは、エレンが出した大量の精液でプクッと膨らんでいる ミカサの目には大粒の涙が溜まっている 「ミカサ、ベッて出していいんだよ」 エレンがそう促すと、ミカサは恐る恐る口を開き、自分の両手にベェッ、と精液を吐き出した ミカサは思いっきり吐き出したつもりみたいだが、エレンが頑張って2週間も溜めた精液の粘りはすごかった ミカサの小さな口から、大量のザーメンが吐き出される 効果音をつけるなら、まさにドロ~~~ンと言った感じだ ミカサは一所懸命に吐き出そうとしているが、なかなか全部出て来ない だいぶ出してから、ミカサがムッと唇を閉じた ようやく全て出し終えたようだ 改めて、ミカサの両手の掌に出された精液の量を見て、エレンは興奮した 「うわぁ~、すげー出たな~」 ミカサは、自分の掌に出された臭い臭い精液をジーッと見つめたまま、喋らない エレンが話かけようとすると、ミカサがふと顔をあげ、また質問をしてきた 「エレン、私もこれがもとになって産まれたの?」 「ああそうだ」 「・・・」 ミカサはそれを聞き、視線を精液に戻してまた黙り込んだ エレンがもう一度ミカサに話し掛けようとした、その時 ミカサが掌に乗った精液をふたたび口に戻し始めた ミカサの喉元を見ると、ゴクンゴクンと動いている (の、飲んでるのか・・・?) エレンがその様子を見ていると、ミカサがプハッ、と息を吐いた 「・・・苦い」 当たり前だろ・・・ 「でもおいしいよ、エレン」 ミカサがニコッと微笑んだ (・・・くそっ、コイツは笑うとヤバい、可愛い・・・///) 「ねえエレン、これで赤ちゃんできるね・・・」 ミカサはそう呟きながら、幸せそうな表情で自分のお腹を撫でた 「名前は・・・何にしよっか・・・」 「ま、まて・・・ゴックンくらいで妊娠されてたまるか!」 「? どうして?エレンはさっき、お口にセーエキ出したら赤ちゃん出来るって・・・」 「そっちのお口じゃねーんだよ」 エレンはそう言うと、ミカサを優しくベッドに押し倒した 「やんっ・・・///」 そのミカサの表情は、嬉しそうにも恥ずかしそうにも幸せそうにも見える 「はぁ・・・はぁ・・・」 「エレン大丈夫?息が荒いよ?」 「ふっ!」 「んやあぁあっ!エレンらめぇ・・・!」 エレンは掛け声と共に、ミカサのパジャマを真っ二つに引き裂いた 「エレン・・・だめ・・・」 ミカサはブラを付けてなかったので、直接、ミカサの綺麗なピンク色の乳首が露わになった 小さく萎んでしまっエレンの息子は、それを見てまた元気いっぱいになった 「くっ!おらっ!」 「んやあぁ・・・!」 エレンはミカサのパジャマのズボンを破き捨て、ミカサをパンツ一枚だけにした 「やぁ・・・エレン・・・らめ・・・」 「フー・・・!フー・・・!フー・・・!」 ミカサはまた涙目だ しかしミカサの表情はエレンを更に興奮させるだけに過ぎなかった 「ふっ!」 「やああ・・・! んっ、んんんっ!」 エレンはミカサに襲い掛かり、自分の唇でミカサの唇を覆い、両手両足を使いミカサの自由を奪った 「んん!んんんっ!んー!んー、んー!」 エレンは自分の舌を遠慮無くミカサの口内へと滑り込ませた エレンは10秒間ミカサの唇を覆い続けたのち、1秒間だけパッと唇を離した ミカサがキスが終わったと勘違いしてホッと一息ついた時、エレンはまたもミカサの口内に舌を侵入をさせた エレンはその行為は五~六回ほど繰り返した ミカサも最初は拒絶に近い反応をしていたが、最後のキスの時には嬉しそうな声を漏らしていた エレンは唇の次に、ミカサの乳首にしゃぶりついた エレンはアルミンの乳首を使って練習していた(やらされていた)ので、 乳首責めは非常に上手く、何度もミカサをよがらせた 右の乳首は自分の舌でコリコリ舐め回して刺激を与え、左の乳首は指を使って刺激を与えた その間のミカサは喘ぎっぱなしだった エレンがしゃぶる対象を左の乳首に切り替えると、ミカサが気持ち良さそうな声でエレンに話しかけた 「エレン、そんなにおっぱい好き? おっぱいチュウチュウするエレン、赤ちゃんみたいで可愛い・・・////」 エレンは「赤ちゃんみたい」と言われた事が気に食わなかったのか、ミカサの質問には答えず、乳首をひたすら責め続けた それも、先程の時とは責めるスピードも連続性も強さも 段違いに力を込めた 「んゃっ!ふゃぁっ・・・!ぁっ、んにゃぁ・・・!エレン、ちくびらめぇ・・・!」 ミカサは気持ち良さそうな表情をしながら 嬉しそうに体をクネクネさせる エレンはその反応を待っていた フィニッシュに乳首をコリッと軽く噛むと、ミカサは体を大きく痙攣させた (やっぱり、促尿効果だけじゃなくて媚薬も混ざってたんだな・・・) はぁ、はぁ、と荒い呼吸を繰り返すミカサを見つめながら、エレンはそんな事も思った ミカサが息を整えていた時、不意にエレンがミカサのパンツを脱がせようとした しかしミカサは抵抗出来なかった というより、抵抗しなかった ミカサはきっと、エレンとの幾度にわたるディープキスや乳首責めにより、脳が麻痺していたのだろう エレンがミカサの真っ白いパンツを脱がせ終えると、そこにはまだ毛の生えていないツルツルの女性器があった エレンが初めて見た女性器 まだ10歳のミカサの陰部には、生えているはずの毛が生えていなかった エレンは初めて見た女性器に、正直すこし戸惑っていた (本当に、何もついてねえんだな・・・) 知識はアルミンに散々叩き込まれていたエレンだったが、実際に女性の裸を見たのは、これが初めてだった エレンがミカサの陰部をマジマジと見つめていると、ミカサは恥ずかしそうに体をモジモジさせた 「エレン、あまり見られると・・・恥ずかしい・・・////」 しかしエレンはミカサのそれを無視し、ミカサに挿入の許可を取ろうとした 「ミカサ、俺は今からお前のここにチンコを入れたいと思う」 「・・・?」 「最初だから多分、すごく痛いし、血もいっぱい出ると思う」 「・・・痛いの?」 ミカサは『痛い』という単語に、ピクッと反応した 「ああ、アルミンから『すごく痛いらしい』って聞いた」 「・・・すごく、痛いの?」 「やめるか?」 ミカサは今まで見た事が無いような、すごく不安そうな顔をしている 「・・・すこし、怖いけど・・・・」 「・・・」 「・・・私、エレンの赤ちゃん産みたい・・・だから、私頑張るよ、エレン・・・」 ミカサは真っ直ぐに俺を見つめながら、笑顔でそう答えた (体がガクガク震えているのが 俺にバレてないとでも思ってんのか) エレンはガクガク震えてるミカサの体を優しく抱き寄せ、力強く抱きしめた 「!! ・・・エレン・・・」 ミカサの体はとても細く、全力で抱き締めたら折れてしまうんじゃないかという位に華奢だった ミカサはその白く細い腕で、ミカサなりに全力でエレンを抱き返す 「どうだミカサ、少し落ち着いたか?」 2人は長い間、お互いの体を抱き締め合った 「うん、もう大丈夫だよエレン」 そう答えたミカサの瞳には、エレンしか写っていなかった 「じゃあ、始めようか」 エレンはミカサの頭を優しく撫でながら、もう一度ミカサのおでこにキスをした ミカサが嬉しそうに肩をピクッと動かす ミカサの息はだいぶ整っていたが、顔をまだポカポカと暖かかった エレンの右手は自分のペニスを、左手はミカサの右太ももの裏側を支えていた 一般的に正常位と呼ばれる体位だ ミカサは両手を使って、恥ずかしそうに顔を隠しているが、 指と指の間からは、しっかりとエレンの様子を見ている エレンはそれを尻目に、自分の竿をミカサの割れ目にピタッとくっつけた 「んっ・・・」 ミカサが、いやらしい声を漏らす 「はぁ・・・はぁ・・・うっ・・・!ああっ・・・」 エレンは自分の肉棒を、ミカサの割れ目にスリスリと何度もこすりつけた 「い、挿入れるぞミカサ・・・!」 「うん、エレン・・・来て・・・!」 ヌチュチュチュ プチプチッ エレンの肉棒が、ミカサの処女膜を破る 「んゃぁ!ゃぁぁ・・・!エ、エレン・・・!ぃゃぁ・・・!」 ミカサは声を出さないように必死に我慢するが、それでも声は漏れてしまう その叫び声が痛みによるものなのか、感動によるものなのかは本人にも分からない しかし不思議と、ミカサの中では『痛い』という感情よりも、別の感情の方が強かった 一方エレンは、初めて体験した女性器に言葉を失っていた (ヌルヌルしたプチプチが絡み付いてきて、妙に暖かくて・・・何も、言えねえ・・・) 「あ、ミカサ・・・これ、ヤバ・・・あっ、あー・・・」 エレンがミカサの名を呼ぶと、ミカサのアソコがエレンのイチモツに嬉しそうに絡み付いてきた 「あっ、ミカサ・・・ああっ、やめっ・・・締め付け、ヤバい・・・あっ」 ミカサは目をギューッと強く閉じたまま、念仏の様にエレン、エレンと呟いている 「ミカ・・・サ、ごめん・・・俺、もう・・・」 エレンはそう呟くと、徐々に腰を前後に動かし始めた エレンが腰を動かす度に、ミカサがエレンの竿を強く締め付ける ベッドはギシッギシッと音をたてて鳴っている 「ぁっ、ゃっ、んゃっ・・・エレン、ゃぁっ、ぃゃぁぁ・・・んんぅ・・・」 エレンには、ミカサが痛がっているのか喜んでいるのか分からなかった そんな事を気にする余裕も無かった 「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・あー、ヤベ・・・気持ちい・・・」 エレンは快感を求めてひたすら腰を振る だが、感じているのはエレンだけでは無かった エレンにされるがままのミカサも、股から微量の血を流しているが、若干の快感を感じとっていた ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ニチュッ ズッチュ ズッチュ ズッチュ ヌチュチュッ ズッチュ ズッチュ ヌチュッ ビンビンに勃起したエレンの肉棒が、我慢汁をドクドクと溢れさせながら 愛液でビチャビチャになったミカサの陰部を乱暴にかき回す その時に生じたイヤらしい水音が、狭くて暗い室内に響き渡る それがエレンとミカサを更に興奮させた 「うっ、ああっ・・・もうダメだ、射精るっ・・・!中に射精すぞミカサ・・・」 そう言ってエレンはピストンを加速させる 「ゃっ!んゃっ!ぃゃっ!エレンらめっ!ぃゃぁぁっ!んゃぁぁっ!」 コツン、コツンと音をたてながら、エレンの肉棒がミカサの子宮を何度もノックする それと同時に、ミカサの陰部の締め付けは更に強くなった 「ああっ!射精るっ!ミカサ、中に射精すぞ!俺の子を孕めっ! ああっ!」 「んゃぁぁぁ・・・!」 ビュクビュクッ ビュクン ビュクン ビュクン エレンは肉棒を奥へ奥へと深く突き刺した状態で、本日2回目の射精をした 2回目にも関わらず、エレンは大量の精液をミカサの膣内に放出した エレンの肉棒は、嬉しそうにミカサの膣内でピクンピクンと脈をうっている しばらくして、エレンは精液と愛液でドロドロになった自分の肉棒を、ミカサの穴からズルッと引き抜いた ミカサはまだピクピクと体を痙攣させている ミカサの陰部からは、エレンの精液がドロ~ンと溢れだしている エレンは放心状態でポーッ、としているミカサの額にチュッとキスをした 「ミカサ、よく我慢出来たな、偉いぞ」 エレンがミカサの頭を撫でながらそう微笑むと、ミカサは嬉しそうにエレンに抱きついた 「明日もいっぱい赤ちゃん作ろうね、エレン・・・////」 ミカサはそう呟くと、幸せそうな表情で眠りについた 「・・・絶対に幸せにしてやるからな、ミカサ」 エレンはそう呟きながら、幸せそうに眠るミカサの黒髪を優しく撫でた ~翌日~ 「ねえエレン、しよ?」 「ああ・・・じゃあ、昨日と同じようにしてご覧?」 「うん・・・!////」 数年後、すっかり淫乱になったミカサがエレンをレイプするのはまた別のお話 おしまい
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※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 私は現在、『進撃の巨人』の世界は土星の第6衛星タイタンだという仮説を考えています。 地球に似た環境でテラフォーミングすれば人類が移住可能であり、しかも立体機動や巨人、巨大樹が存在できるような地球よりも重力の軽い環境であれば他の惑星でも良かったのですが、『進撃の巨人』の英題である『attack on titan』の真の意味は「衛星タイタンへの攻撃」と「タイタン=巨人への反撃」のダブルミーニングだと想定しているからです。 同時に、12巻でエレンがミカサを背負って走る姿は『エウロペの略奪』だと考えていますので、やはり木星や土星を設定に利用しているだろうと予測しています。(画像参考:http //15.pro.tok2.com/~fwkf8336/sinwa/europe.htm) 美しい娘エウロペはヨーロッパの語源となり、同時に木星(ユピテル、ジュピター)の語源でもあります。 彼女を乗せて連れ去る雄牛は、全能の神ゼウスの化身です。 つまり『進撃の巨人』の設定は、ヨーロッパとそこに住む人種に関係する可能性があるのです。(白と黒の謎 ネアンデルタール人とクロマニョン人の争いでも考察予定)
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ミカサ・アッカーマンの「アッカーマン」は父方の姓である。 母方の性は不明。何か謎がありそうである。 ここではミカサの両親についての考察も含む。 ◎血の継承 ・『進撃の巨人』では血が重要な役割を持つ。 ・巨人化能力や別の人物の記憶を、注射という形で血液に移植できる。 ・つまり、作品中の登場人物は、むしろ血が本体なのである。 ・要するに、『進撃の巨人』の登場人物は、「器=肉体」と「中身=血液・記憶」が別なのである。 ・たとえば「体はエレンだが記憶はグリシャ」という状態があり得るということ。 ◎アッカーマン家迫害の理由 ・アッカーマン一族?の身体能力が高く、ある日突然覚醒するなどの共通点から見て、特殊な一族の可能性あり。 ・高い身体能力を有する血液を継承する家系ではないか? ・例えば、血を代々継承することから、吸血鬼扱いされたのではないか? ・あるいは、巨人の血を浴びたり輸血した事で超人的な力を得た一族? (3m級巨人の返り血を浴びたサシャは? リヴァイも初登場時に巨人の血が手に着く描写があるが?) ・医学的に人間と巨人を融合させた存在? ・地球人? ◎ミカサ母の反撃が早すぎる ・誘拐犯たちが父親を刺してからのミカサ母の行動にはいくつかの疑問がある。 ・刺された父親の安否を確かめない。(父親の名前も呼ばず、「あなた!?」とも「どうしたの!」とも言わない) ・誘拐犯たちの素性を確かめない。(「誰!?」とも「あなたたちは何者なの!?」とも言わない) ・殺人を咎めない。(何をするの!?」とも「やめて!」とも言わない) ・ということは、ミカサ母は誰かが自分たちを殺しに来ることを予測しており、かつ、彼女にとって父親の安否は優先順位が低いのではないか? ・つまり、ミカサ母は誘拐犯だと考えずに、追手だと考えたのではないか? ・もともとミカサ母は自分たちが狙われている事を知っていたのではないか? ・だから辺境に逃げていたのではないか? ・また、ミカサを命がけで逃がそうとしているため、本当にj狙われていたのはミカサなのではないか? ・ミカサ母の父親に対する態度から、実はミカサ母が主人で、父親はミカサ母の家臣ではないのか? ・つまり、ミカサ母は高貴な身分で、護衛役の家臣とともに逃亡し、追手の目をごまかすために夫婦に偽装して隠れ住んでいたのではないか? ◎ミカサの印 ・ミカサの家系には受け継ぐべき印がある。 ・ミカサ母の印は彼女が殺されてミカサに手を差し伸べる時にかすかに見えるが、判別は困難。 何かの模様? ・メス状の刃物がテーブルに載っているので、手首に刃物で彫り込んでいるか、何かを埋め込んでいるらしい。 このメス状の刃物は、ミカサ母がミカサを守るために誘拐犯に立ち向かった時に使用している。 ・仮説(1)「年号または何代目のミカサか記録している」 ミカサ母は「844」、ミカサは「845」と彫りこんでいる? ・仮説(2)「記号・模様が書いてある」 ・ミカサの家系は誰かを探しており、相手に自分だと知らせる証拠として模様を継承している? たとえば相手にプレゼントされたペンダントの模様、故郷の国旗の模様、など。 ・水戸黄門の印篭のように、王家などの血統の証明? ・エレンはカギを継承し、ミカサは印を継承しているが、この2つは関係しているのではないか? ・ミカサが「座標」でエレンが「カギ」だと仮定し、たとえば大砲のような最終兵器の発動キーがエレンで、攻撃目標の位置座標を保管しているのがミカサだとすれば、他に地図や大砲が存在している事が考えられる。 ・あるいは、エレンが「カギ」でミカサが「鍵穴」の位置座標を保管している。 ・宝の地図のようなものがあって、ミカサが「宝の隠し場所」を右手首に印として刻み込み、エレンがその場所への扉を開く「カギ」。 ・あるいは、エレンの血液や記憶そのものが宝で、ミカサの印はエレンから宝を引き出すための化学式。 ・あるいは、ミカサは「照準器」で、エレンが「弓矢」。エレンが攻撃したい対象にミカサが照準を合わせると、その対象を他の巨人の攻撃対象にできる。 ◎グリシャの往診 ・グリシャは久しぶりにアッカーマン家と会う予定だったと見られる。 ・なぜなら、エレンがミカサを救出した後、グリシャがミカサに「覚えているかい?君がまだ小さい時に何度か会っているんだが…」と語っているからだ。 ・では、なぜ久しぶりに会う事になったのか? ・久しぶりに会うにもかかわらず、両親はグリシャをかなり信頼していたらしい。 ・ミカサ母が病弱そうに見えるので、ミカサ母の主治医として体調管理を担当していた? ・グリシャの往診日にミカサが印を継承しているので、ミカサの印の継承とグリシャは何らかの関係があるのではないか? ◎グリシャの往診 ・グリシャは儀式に必要だった? ・この儀式は印を継承するだけでなく、グリシャがミカサまたはミカサ母に対し、何らかの処置をする必要があったのではないか? ・たとえばミカサに母の血を移植する、ミカサに謎の注射をする、ミカサ母から血液を採取して謎の注射の原液を作る、ミカサ母の血をエレンに移植する、など。 ・エレンを連れて来たのは、エレンもミカサの印の継承に関係があるからではないか? ◎印の継承に使った道具 テーブルの上にあるものを列挙する。 ・メス状のナイフ(ミカサ母が誘拐犯に抵抗する際にも使用) ・ハサミ ・棒のようなもの(断面は四角。単なる棒なのかパイプなのか判別不能) ・同じく棒状のもの(カットによって本数が違う。詳しい形状や材質は不明) ・端が耳かきやヘラのように曲がった棒状の器具(ミカサに近い方においてある。グリシャがドアを開けたラストシーンで2本ほど床に落ちているが詳しい形状は不明) ・紙のようなもの(封筒と手紙? あるいは印の継承のためのマニュアルか? 「お父さんに聞いてみなさい」のコマでは、さらにハンコのようなものが上に乗っているのが確認できる) ・木製の升のような器、大小2個。(大きい方が蓋になるようにも見えるので文箱か? 大と小の間に上記の紙のようなものがあるので、「木製の文箱の中に手紙(マニュアル?)が入っていた」のかもしれない) ・水差し(グリシャがドアを開けたラストシーンでこぼれた中身が透明なので、水が入っていると思われる) ・木の桶(ミカサ父が布巾かタオルと思われる布を絞っているので、水が入っていると思われる。印継承の際にミカサが出血したのを拭いた?) ◎印の継承とは? ・ハサミがあるので、糸を切った? ・右手首を切開して縫い付けた? ・だとすると、手首に何かを埋め込んだ? ・埋め込んだのが「座標」か? ◎想定される当日の経緯 <当日以前> ・ミカサまたはエレンが何らかの条件(年齢?)をクリアしたので印継承が決定。 ・グリシャとミカサの両親が連絡を取り、診療日を決定。 <当日午前> ・グリシャ、エレンを連れてアッカーマン家に出発。 ・アッカーマン家でミカサが印を継承。 ・誘拐犯がアッカーマン夫妻を殺害し、ミカサを誘拐。 ・グリシャとエレンがアッカーマン家に到着。アッカーマン夫妻の死体を発見。ミカサがいない事に気づく。 ※エレンの様子がおかしくなる。 ・グリシャ、エレンに麓で待つように指示して憲兵団にミカサ捜索を要請しに行く。 ※テーブルの上の道具や紙はどこへ? ・エレン、グリシャと別れた後、指示に従わずに一人でミカサ捜索へ。 ~時間経過不明~ <当日夕方?> ・ミカサ、誘拐犯のアジトで目覚める。 ・エレン、誘拐犯のアジトに侵入。 ※エレンはどうやって誘拐犯のアジトを発見したのか? ・エレン、誘拐犯2人を殺害するも、3人目に首を締められる。 ・ミカサ、エレンの命令で覚醒し、床を踏み抜き、ナイフの木製の柄を握りつぶす異常な怪力で3人目の誘拐犯を殺害。 <当日夜> ・グリシャ、憲兵とともにアジトに到着。 ・エレン、ミカサにマフラーを巻く。 ・ミカサ、イェーガー家で暮らす事になる。 ミカサが真の王家? ◎ミカサ母とミカサ父の不自然さ ミカサの回想では、必ずミカサ父が家事をしている。 ミカサ母との会話も、主導権はミカサ母の方にある。 前述のように、2人は本当の夫婦ではなく、主人と従僕、あるいは王女と家来が夫婦を偽装しているだけではないのか。 「少女の見た世界」でのミカサ両親の「子どもはどうしたらできるのか」という会話は、主人であるミカサ母が、夫を演じているだけの家来をからかっていると考えれば納得できる。 ◎ミカサは狙われている? 気になるのはアッカーマンという姓である。 「アッカーマン家は都市部で迫害されていた」というのが、誰かに追われている事を隠すためのものだとすると、誰が何のために追っているのかが問題となる。 今のところ、アッカーマン家と深い関係を持っているのはイェーガー家とレイス家、そしてエルヴィン・スミスである。 エレンはミカサを助け、ミカサと家族になった。 レイス家はケニー・アッカーマンを部下にして、エレンと一緒にヒストリアを手に入れた。 エルヴィンはリヴァイ・アッカーマンを部下にして、エレンも自分の部下にした。 なんだかこの3つの関係は似ていないだろうか? たとえばアッカーマン家は主人に使えるナイトや侍のような存在なのかもしれない。 アッカーマン家の人間は、主人を持った瞬間に、潜在能力を解放できるのかもしれない。 だとすると、エレンの「戦え」という命令でミカサが覚醒したように、ケニーやリヴァイも誰かに命令された時から覚醒したのかもしれない。 現在『進撃の巨人』の単行本についてくるOAD『悔いなき選択』で、エルヴィンとリヴァイの出会いが描かれているので、その中でリヴァイが覚醒した瞬間が描かれると思われる。 そのOADで、リヴァイが誰かから”命令”をもらった瞬間に覚醒するシーンが描かれていれば、この仮説が正しい可能性が高くなる。
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※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 物語もいよいよ佳境。 カウントダウンも「11」から「12」に移行しました。 実は、今まであまりにも重大なネタバレになると思う考察はUPしないようにしてきました。 (『ワンピース』のルフィの母親は誰かも目星は付いているのですが書いていません) しかし、最終回が近づいているとの話もあり、原作の第112話でついに核心部分の一つが開示されましたので、そうした考察についても書いてゆこうと思います。 まずはミカサについて、第107話「来客」をチェックします。 ミカサの継承した印は「右手の甲側の手首」 107話で、ついにミカサの右手首の秘密がすこしだけ公開されました。 包帯を取ると、そこには三本の剣を組み合わせた「丸に△」の家紋が描かれていました。 ©諫山創/講談社「進撃の巨人」107話より引用。 この家紋は、ヒィズル国のアズマビト・キヨミと同じものです。 ©諫山創/講談社「進撃の巨人」98話より引用。 この絵を見た瞬間、デザインが別の意味で予想通りだったのと同時に、ちょっと意外に思いました。 「え、手首の内側じゃないの?」 なぜなら、2巻第6話「少女が見た世界」の1ページ1コマ目でグリシャがミカサ母の死体の右手を握っているのですが、その甲側には何も描かれていないからです。 ©諫山創/講談社「進撃の巨人」6話より引用。 そのため、私は第6話を読んで以来、ミカサの家の印は手首の内側に描かれているか、埋め込まれていると考えていました。 (※重大なネタバレかもしれない考察:現在では、ミカサの印の継承は医療行為だったと考えています。また、グリシャの「2人とも死亡してから時間が経っている…」や、エレンが連れてこられた理由も重要です) 私は以前「アッカーマン家の謎」(最終更新日:2015/01/01)で、 ・ミカサの両親は本当の夫婦ではなく、母は高貴な出自であり、父はその家臣である。 ・ミカサたちは何らかの理由で逃亡中であり、追っ手をごまかすために夫婦を偽装している と考察しました。 ミカサの母が高貴な出自であり、右手の印が将軍家の血筋である証明であるという考察について的中した事については、「分析的中 ミカサの印はヒィズル国将軍家の血筋を証明 第107話「来客」」(最終更新日:2018/07/16)で書いたとおりです。 そのため、私は「当然、ミカサの母も印を継承している」と考えていたのです。 ところが、ミカサの母の右手には印が無い。 ミカサと違って、母は手首の内側に印を描いている可能性もあるでしょうが、わざわざ母子で位置を変える理由を思いつきません。 そもそも大切に代々継承してきたのであれば、位置を変えることは考えにくい。 したがって、私はここで「実はミカサの母も実の母ではない」可能性が出てきたと考えます。 要するに、両親ともミカサとは他人で、おそらくはミカサを守る役目を与えられていたのではないか、という事です。 ただし、もう一つの可能性として「印は死亡すると一定時間で消える」可能性もあり得ます。 この場合、グリシャは印が消えているのを見て、死亡してから時間が経っていると判断したのかもしれません。 では、なぜ彼らはミカサを守っているのか? エレンはなぜミカサにマフラーを巻いたのか? そもそもエレンがアッカーマン家の小屋でおかしくなったのはなぜなのか? そして、なぜミカサを見つけられたのか? などの疑問について徐々に考察を書いていこうと思います。 一応、他にも、 「ミカサの印って本当はあれじゃないの?」 「ミカサの覚醒って真実はこうじゃないの?」 「ミカサの頭痛ってこれが真相じゃないの?」 などについても考察してゆく予定。
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トロスト区攻防戦で、巨人化後に意識を失ったエレンが見た「幻覚の部屋」。 この幻覚の部屋は、エレンを閉じ込めておきたいという本物のミカサの願望。 巨人化したエレンがミカサを襲ったのは、ミカサがエレンを壁内に閉じ込めている張本人だから。 心理学で地下室は深層無意識の象徴。 人間の精神を2階建ての家に例えると、 2階が意識 1階が五感 地下室が無意識(末那識) 地下2階が集合的無意識(阿頼耶識) ミカサ=カミサま=ウォール教の崇める神。この世界そのものを作った最初の女神 =「天の原 ふりさけ見れば 春日なる三笠の山に 出でし月かも」(安倍仲麿) =ミカサは月に帰りたいが帰れない(そのまま死んだ?) この世界はミカサの精神が作った世界で、外側には何もない。 ミカサは自らの分子間距離を広げることで、この世界全体を包んでいる。 壁は子宮であり、中心部は子宮口、ウォール・シーナのレイス家の地下室は子宮の内部であり、大地は卵子である。 この世界の全てのものは一種の卵細胞で出来ており、人の意志に反応してその願望を具現化するため、特定の条件が揃えば自分の望む世界を自在に作る事ができる。 要するに、神が自らを模して土から人間を作ったように、この世界では人類も含めてすべてが誰かの願望から創造されたイミテーションである。 先天的巨人化能力者は、自分に特殊な注射をし、母親を食べて母性mRNAを得た者。 巨人化能力は、卵細胞の卵割(らんかつ)を利用したもので、そのために必要なタンパク質を事前に体内で合成し蓄積しておく必要があり、それに先だってそのためのmRNAを合成しなければならない。 つまり十分な量のmRNAやタンパク質が体内で合成されるまで、巨人化はできないか、巨人化できても不完全な肉体にしかならない。 この世界はミカサの望む世界ではあるが、ミカサと心を通じたパートナーの影響が非常に強い。 このイミテーションばかりの世界で、そのパートナーだけが本物(オリジナル)である可能性が高い。 ミカサはこの世界を作ったが、自分とパートナーの記憶と体験ゆえに巨人が人間を食べる恐ろしい世界を生み出し、壁を作ってエレンを閉じ込めた。 ライナーたちはもう一度世界を再生し、こんな恐ろしい世界ではなく、以前の平和な世界に戻したい。 このまま何もしなければ、また同じ世界が再生されてしまう。 世界再生を止めるには、創造主とパートナーを殺すか、この世界から引き離さなければならない。 しかし、誰が創造主で、誰がそのパートナーかが分からない。 壁内人類を一人一人確認する事も、物理的に不可能である。 そこで、ライナーたちはとりあえず全人類の全滅作戦を進めつつ、同時に創造主とパートナーを探す両面作戦を取った。 全人類を全滅させれば、必ずその中に創造主とパートナーが含まれているので、結果的に世界再生を止める事ができる。 要するに、たった1~2人を確実に殺すために、全人類を丸ごと絶滅させようというのだ。 しかし、全人類を全滅させるには時間も手間もかかるし、その間に自分たちの正体がばれる危険も増える。 ましてや、人類にこの世界の秘密を知られると、その力を悪用され、自分たちが滅ぼされるかもしれない。 できれば創造主とパートナーを見つけ出し、自分たちの世界へ連れ帰りたい。 創造主とパートナーを説得できれば、ライナーたちの望む故郷を復活させる事も可能かもしれないからだ。 (すでにライナーたち側に創造主候補がいて、エレンを食べさせれば世界の創造能力を移動させる事が出来るのかもしれない) したがって、ライナーたちの優先順位は、 ①創造主とパートナーの奪取 ②奪取が不可能の場合、創造主とパートナーの抹殺 となる。 ライナーたちは、まずウォール・マリア破壊に成功。 しかし、ウォール・ローゼを破壊する前に、ライナーたちは創造主とパ-トナーの候補者、あるいはその手掛かりを発見した。 エレンとヒストリア(クリスタ)である。 そこでライナーたちは、壁内をこんな残酷な世界にしてしまった創造主とパ-トナーを誘拐する作戦に出た。 10巻のラストで、ライナーはエレンに「わかるだろ?」と言っている。 まるで「エレンなら自分たちの言っている事が絶対わかる。エレンは真実を知っている」と確信しているように見える。 これは、こういう意味ではないだろうか。 「お前はこの世界を再生させるためのカギなんだから、お前がいなくなればこの世界は再生できくなる」 「つまり、この世界は現状維持になって当座の人類の危機は無くなる」 「俺たちもわざわざ人類を全滅させる必要が無くなるってわかるだろ?」 「なにしろ、この世界をこうしたのはお前自身なんだから」
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※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 『進撃の巨人』のミカサ・アッカーマンには重要な秘密が隠されているようです。 ここでは、1巻第2話「その日」と7巻第29話「鉄槌」を比較することで、ミカサの秘密の一端に迫ります。 1巻第2話「その日」 カルラ喰い 壁が超大型巨人の襲撃を受けて破壊され、シガンシナ区に侵入した巨人(通称 カルラ・イーター)にエレンの母カルラが食べられてしまいます。 では、カルラが巨人に食べられるシーンを確認しましょう。 <1> 巨人に喰われる直前、カルラは自分たちだけの”幸せな家”を思いだし、「行かないで・・・」とつぶやいて口を押えます。 カルラが口を押えたのはなぜでしょうか? 現在のところ、この言葉をハンネスが聞くと、ハンネスがそのコマンドを聞いて戻ってきてしまうからだと考えられます。 もう一つ考えられるのは、カルラとミカサの特殊な関係を示す伏線である可能性です。 この点については後述します。 <2> カルラが喰われる瞬間、ミカサは目を背け、エレンは直視します。 カルラが喰われるシーンをエレンは見ているが、ミカサは見ていない。 ここが重要なポイントです! <3> その次のシーンでも、エレンがカルラの死を見ていることが強調されます。 以前「ユミルは子供?」でも考察した通り、『進撃の巨人』では目線が重要な意味を持っています。 このカルラを食べる巨人の絵と「パキパキ」という音を覚えておいてください。 <4> さらにその後もエレンの顔のアップが描かれ、エレンがカルラの死を見たことが強調されます。 この一連のシーンは、カルラの残酷な死を目撃することによって「エレンが巨人と戦う見かけ上の動機」を作るだけでなく、エレンがカルラの喰われるシーンを「見ている」ことが非常に重要な伏線であることを、読者に印象づけようとしていることが分かります。 7巻第29話「鉄槌」 アニのエレン喰い リヴァイ班4名が女型の巨人(正体はアニ・レオンハート)の襲撃を受けて全滅し、アニにエレンが食べられてしまいます。 では、エレンがアニに食べられるシーンを確認しましょう。 <1> リヴァイ班の4名が全滅した後、自分が間違った選択肢を選んでしまった怒りで巨人化したエレンは、女型の巨人(アニ)の上段蹴りに敗北し、うなじから取り出されて喰われてしまいます。 ただし、アニはエレンを口に含んだだけで、飲み込んではいません。 このエレンを食べる女型の巨人の絵と「パキパキ」という音は、第2話でカルラを食べる巨人の絵とそっくりです。 そして、ミカサを頭痛が襲います。 この「ズキン」という擬音が頭から発していること、および、ミカサの目の表情が左右で違うことから、このミカサの顔のアップはミカサの二重性を表していると考えられます。 <2> そして、ミカサは「行かないで」とつぶやきます。 これは巨人に喰われる直前のカルラと同じセリフです。 考察 この2つのシーンを比較して、隠された伏線を考察します。 ◆29話の「エレン喰い」は1話の「カルラ喰い」の相似形 原作チームは意図的に「エレン喰い」のシーンを「カルラ喰い」に似せて描いています。 レイアウト、口元、髪の毛、口からはみ出した足、パキパキという擬音に至るまでそっくりです。 つまり29話の「エレン喰い」は、私が以前から指摘してきた「相似形」なのです。 読者に「エレン喰い」のシーンを見せて「カルラ喰い」を思い出させるのが目的です。 ◆頭痛はエレンが喰われたショックだけではない 「ズキン」という頭痛は、読者と同じくミカサも「カルラ喰い」を思い出したことを表します。 この「ズキン」は、明らかにエレンが喰われたショックだけではありません。 なぜなら、ショックを受けただけなら頭痛は不要だからです。 実際に、アニメ版第21話「鉄槌」ではミカサがショックを受ける描写はありますが、頭痛の表現はありません。 また、この頭痛がエレンが喰われたショックでない状況証拠として、2巻第7話「小さな刃」でミカサがアルミンからエレンが死んだことを知らされるシーンが挙げられます。ミカサがエレンの死を知った直後には頭痛が起きていません。その後ガスが切れて墜落した後に「ズキンズキン」がありますが、今までよりも明確に頭痛ではなく手首の痛みに見えるように描かれています。 ◆「ズキン」は特別な頭痛 通常のミカサの頭痛は「ズキズキ」であり、「ズキン」という頭痛は今までに無かった表現です。 そのため、この「ズキン」はミカサの脳内に何か特別なことが起きているというサインだと考えられます。 <要注意> 注意が必要なのは、連載初期のミカサの「ズキズキ」は、手首の痛みを頭痛に偽装している点です。初期の「ズキズキ」に集中線や方向線のような直接頭から発している描写が無いこと、「ズキズキ」の際に頭に手を当てていること等から、おそらく初期の設定ではミカサの手首に重要なアイテム(座標?)が埋め込まれており、それを隠すためにわざと手首の痛みと頭痛を混同させる描写にしていたと思われます。すでにアニメ版ではミカサが母から受け継いだのは「手首の何か」ではなく、「刺繍や模様」に変更されています。そのため、この手首の設定が2015年9月18日現在も残っているかどうかは不明ですが、今の漫画ではミカサの「ズキズキ/ズキン」は頭痛の描写になっています。 ◆ミカサはなぜ「カルラ喰い」を思い出せたのか? しかし、ここで問題があります。ミカサはなぜ「カルラ喰い」を思い出せたのでしょうか? ミカサは「カルラ喰い」のシーンを見ていません。「カルラ喰い」を見ていたのはエレンだけなのです。 4巻第15話「個々」でも、エレンはカルラが巨人に食べられるシーンを思い出しており、彼がカルラの死の瞬間を記憶していることが強調されています。 もちろんミカサもカルラが巨人に喰われて死んだことは覚えているはずですが、この場面でわざわざ「カルラ喰い」と「エレン喰い」のヴィジュアルを似せているのは、明らかに視覚の記憶、すなわち「カルラの死ぬ瞬間を見ているか見ていないか」を強調するための演出と見るのが妥当でしょう。 加えて、ミカサは「カルラの死」を家族を失ったと表現したことはありません。1巻第3話「解散式の夜」でミカサは「なにより・・・ もうこれ以上家族を失いたくない・・・」と発言していますが、3巻第13話「傷」でイアンの「恋人を守るためだからな」という発言に対し、「・・・家族です」と答えていることから、ミカサの言う「家族」はカルラのことではなく、エレンのことだと思われます。 ◆ミカサの中に別人の記憶がある ということは、ミカサの中にエレンの記憶があるということになります。 そうでなければ、「カルラ喰い」を見ていないミカサが、「エレン喰い」のヴィジュアルで特別な頭痛が起きる理由を説明できないからです。 もう一つの可能性は、ミカサの中にある記憶がエレンではなくカルラの記憶である場合です。「ズキン」という頭痛が、ミカサの中のカルラが自分が食べられた時のことを思い出した描写だとすれば、その後のリヴァイの「お前の大切な友人だろ?」という発言に、ミカサが「ちがう 私は・・・」とつぶやいていることも、一応説明できます。ミカサは自分がカルラだったことを思い出して、「ちがう、友人じゃない。私はエレンの家族(母)だ」と答えたとも解釈できるからです。 ◆まとめ 以上をまとめると、こうなります。 ○「カルラ喰い」のヴィジュアルを見ているのはエレンだけである ○したがって「アニのエレン喰い」のヴィジュアルから「カルラ喰い」を思い出せるのはエレンだけである ○つまり、ミカサの中にはエレンの記憶が存在する(視覚的な記憶ではないが、巨人に喰われたカルラ自身の記憶とも考えられる) カルラとミカサ 7巻第29話「鉄槌」で明らかになったミカサとカルラの相似形について考察します。 1巻第2話「その日」と7巻第29話「鉄槌」を比較すると、カルラとミカサに奇妙な共通点がある事が分かります。 ◆1巻第2話「その日」の瓦礫に埋まったカルラのセリフ カルラ、遠ざかるエレン、ミカサ、ハンネス尾の後ろ姿を見て、自分たちだけの”幸せな家”を思い出す。 「・・・あ・・・・・・ ・・・い・・・ 行かないで・・・」 カルラ、自分の口を押える。 カルラ、巨人に喰われる。 ◆7巻第29話「鉄槌」のミカサのセリフ ミカサ、エレンが女型の巨人に喰われるを見て頭痛が起きる。 ズキン ミカサ、逃げる女型の巨人を見てうつろな目でつぶやく。 「ま・・・ 待って エレン ・・・行かないで」 カルラとミカサは、”遠ざかるエレン”を見て「行かないで」と同じセリフを口にしています。 「エレン喰い」の絵を「カルラ喰い」に似せている事から、原作チームはカルラとミカサのセリフも意図的に同じにしていると見ていいでしょう。 では何故2人のセリフを似せる必要があるのでしょうか? それは、ミカサとカルラが同一人物、あるいはそれに近い特殊な関係である事を示すためではないでしょうか。 だとすると、今度は2人のセリフの相違点が気になります。 ミカサがはっきりと「エレン」の名を呼んでいるのに対し、カルラは呼んでいません。 2人のセリフが同じだとすれば、この部分も実は同じだと考えられないでしょうか? つまり、本当はカルラも「行かないで・・・エレン」と言っているのではないでしょうか。 カルラが”遠ざかるエレン”を見て思い出した自分たちだけの”幸せな家”。 読者はその絵を見て、「4人の人物が描かれているのだから、奥のメガネの成人男性がグリシャ、向かい側の成人女性がカルラ、手前の女の子がミカサ、男の子がエレンだ」と勝手に思い込んでいます。 しかし、カルラがミカサと同一人物であり、カルラも「行かないでエレン」と言っていたと仮定すると、別の見方もできます。 すなわち、奥の成人女性ではなく、手前のミカサらしき女の子こそがカルラなのではないでしょうか。 もしそうだとすると、カルラが最後の瞬間にエレンの名前だけを呼ぶのは、読者に不自然だと思われる危険があります。 だから原作チームは、カルラの口を手で押えることで、エレンの名を呼ぶ部分を隠したのではないでしょうか。
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※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 ミカサは危機が迫ると涙や口などの体液からフェロモンを発し、周囲の者に自分を守らせます。 ミカサの周囲にいる者は、一部を除いて、ミカサのフェロモンに触れるとミカサを守りたくなってしまいます。 いわば、「ミカサの兵士」になってしまうわけです。 そして、「ミカサの兵士」はミカサのフェロモンに誘導されて、その後を追跡します。 たとえば2巻第6話「少女が見た世界」で、エレンは誘拐犯に監禁された少女のミカサを救出しますが、未だに「エレンがなぜ誘拐犯の小屋にたどり着けたのか」が解明されていません。 仮説の一つは「ループしてシラミ潰しに探した結果、山小屋を発見した」というものです。 テレビゲームで成功するまで何度もリセットしてプレイした状態。 もう一つの仮説が、「ミカサの家でエレンに何か特別な事が起こった。エレンの様子がおかしくなったのはそのため」という説です。 これは様々なパターンが考えられます。 「エレンは家に残っていたミカサの危機フェロモンに反応し、フェロモンを追跡して誘拐犯の家を発見した」 「エレンは家に残っていたミカサの母親の霊に取り憑かれ、その力で誘拐犯の家を発見した」(※両親とされる男女も、実はミカサのフェロモンで操られているだけの他人という可能性もある) 「エレンはこの世界の全てを把握している神のような存在に精神を乗っ取られ、神は誘拐犯の小屋の場所も当然知っていた」 「もともとグリシャがエレンを連れてきたのは、最初からこのためだった」 誘拐犯の小屋では、ループしている事を匂わせる描写が出てきます。 つまり、エレンが、誘拐犯の行動を事前に把握しているように見える描写が続きます。 まずドアを開け、道に迷った子供を演じ、犯人を騙して油断させ、子どものエレンに目線を合わせるために姿勢を低くした瞬間、「もう・・・わかったからさ 死んじゃえよクソ野郎」と言って一撃で首をナイフで切る。 「もうわかった」もループで何度も失敗し、誘拐犯たちが自分たちにどんなひどい事をするのか嫌になるほど経験したというセリフのように見えます。 だから子供のエレンでもひるむことなく、無慈悲に犯人を殺すことができたと考えれば辻褄が合います。 その後、もう一人の誘拐犯を箒とナイフで作った即席の槍で刺し、倒れたところを2本目のナイフでめった刺しにして殺すのも、ループで何度も失敗し、有効な手段を少しずつ編み出していったとも考えられます。 エレンが誘拐犯を指しながら言う「もう起き上がるな!!」というセリフも、犯人たちが何度も起き上がってきた=ループによるリセットを表すセリフとも思えます。 その後のエレンの「こうなって当然だ!!」というセリフも、エレンやミカサがループで何度も誘拐犯たちの虐待を何度も経験しているという意味にも取れます。 その後、エレンは最後の誘拐犯に首を絞められますが、ここでエレンは何度か死んでいると考えられます。 (下手をしたら数万回、数億回死んでいるかもしれません) 実は、ちゃんとその証拠も描かれています。 エレンがミカサに「戦わなければ勝てない・・・」と”命令”し、ミカサが目を見開くコマの次で、ミカサが血に濡れたナイフを「バッ」と掴みます。 (ナイフの血の汚れが「K」にも見えるので、バッという擬音と合わせると「バック」と読めるため、『進撃の巨人』担当編集者のバック氏を表しているのかもしれません) このときの「K」または「M」に見えるナイフの血の形を覚えておいてください! その次のページを開き、ミカサが両手で持つナイフの血の形を見てください。 ナイフの血の形が「E」のような形に変化しています。 これが、この場面でループが起きている証拠です! ナイフの方向にも注意して見てください。 わざわざ、常にナイフの同じ面が見えるように作画されています! この血の形の変化が重要な伏線だと読者に提示するためです。 そして、この血の形の変化が重要な伏線である証拠もあります。 実は、アニメでもナイフの血の形が、ちゃんと変化しているのです!(形は違いますが) このシーンが登場するのは、アニメ第一期、第6話「少女が見た世界 ━トロスト区攻防戦(2)━」です。 先日、再放送されたばかりですね。 並べてみれば一目瞭然、途中で血の形が変わっています! (左から2番目だけ面が違いますが、参考までに掲載しています) ©進撃の巨人/諌山創/講談社 原作では、このように変化しています。 ©進撃の巨人/諌山創/講談社 まず、左の画像から見てみましょう。 「M」のように見えるので、「ミカサ(Mikasa)」を表しているのでしょうか。 曲がった「K」だとすると、「バッ+K=担当バック氏」、または「朝鮮(コリア、KORIA)、韓国(KANKOKU)」を表しているのかもしれません。 その後に出てくるのが、右の画像です。 「E」のように見えるので「エレン(Ellen)」なのかもしれません。 だとすると、「M(ミカサ)」から「E(エレン)」にナイフの血の形が変化しているのは、何を表現しているのでしょうか? 私は、ここでミカサとエレンが交代した、あるいは、ミカサがエレンに感染した(汚染された)のではないかと考えます。 たとえば、エレンが誘拐犯からミカサを救出するミッションを何度もループしたとします。 エレンは「戦え」と”命令”しますが、ミカサは怖くて戦う事ができず、結局エレンは殺されてしまいますが、何らかの条件でその後ループが発生します。 同じシーンを何度も繰り返すうちに、何度も「戦え」と”命令”されることで、ミカサは少しずつ戦う気持ちが強くなってゆきます。 そしてある時点で、ついに臨界点を突破し、ミカサがエレンの命令通り戦うことを選択し、アッカーマンの力を使えるようになったというわけです。 あるいは、エレンは感染源であり、ループによりエレンの「戦う意志」や、エレンの人格そのものがミカサに徐々に感染していった。 ミカサがエレンを受け入れやすい状態になった、という可能性もあります。 たとえば、「ループにより何度も自分を救おうとして死ぬエレン、何度失敗してもあきらめずに命を懸けて自分を救おうとするエレンの姿を何万回、何億回も見続けたために、ミカサはエレンに恋をした」という考え方です。 そして駆けつけたグリシャがエレンと口論をした後、ミカサに話しかけます。 ▼グリシャ「ミカサ 覚えている飼い?君がまだ小さい時に何度か会っているんだが・・・」 この時点で、ミカサはチャームを使っています。 ミカサの口元を見てください。 口から白いものを吐いています。 「気温が低いので息が白い」ように見せかけていますが、実はこの白い雲状のものがミカサのチャーム・フェロモン(に相当するもの)なのです。 そしてミカサはこう言います。 ▼ミカサ「イェーガー先生 ・・・私は ここから・・・どこに向かって 帰ればいいの? 寒い・・・ ・・・・・・ 私には・・・もう・・・ 帰るところがない・・・」 ミカサが「帰るところがない・・・」と言うと、即座にエレンがミカサにマフラーを巻きます。 ▼エレン「やるよ これ あったかいだろ?」 このマフラーの巻き方に注目してください。 実はエレンは、マフラーでミカサの口を塞いでいるのです。 私はこのシーンをこう考えます。 ミカサは強い不安感や危機を感じたため、自分を守らせるために白い雲状の支配フェロモンを発散し始めた。 このフェロモンに触れると、周囲の人間はミカサを守りたいという保護欲が高まり、ミカサに支配されてしまう。 いわば女王アリや女王蜂と、その兵隊の関係となる。 そこでエレンはマフラーを巻いて物理的にフェロモンの拡散を止めるのと同時に、ミカサの不安感を和らげてフェロモンの発散を止めた。 実際に、マフラーを巻いた後はミカサの口から白い雲状のものは出ていません。 同時に、ここでエレンはマフラーを「やるよ」と言っていますが、実はマフラーを”返した”のではないかとも考えられます。 「あったかいだろ?」というセリフは、「かつて自分が巻いてもらったから、実体験としてあったかい事を知っている」という意味なのかもしれません。 するとグリシャがこう言います。 ▼グリシャ「ミカサ 私達の家で一緒に暮らそう」 このグリシャのセリフは、ミカサの「どこに向かって 帰ればいいの?」「帰るところがない・・・」という問いかけへの回答になっています。 しかし、実際はグリシャがミカサのフェロモンに支配されているだけなのかもしれません。
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part1 520 今日もエレンの夢を見てしまった……。 ミカサは秋の空を眺めながら、一人呟いた。 なぜ……? 子供の頃からずっとエレンの側にいて……、お互いに異性として意識したこともなかったはずなのに……。 ……エレンは、私のことを女とも思っていないはずなのに。 馬鹿みたい……。 私だけが……エレンのことを想っているように感じる。孤独感……のようなものを…… エレン……、私……どうすれば…… 「あっ、ミカサ、こんなところにいたのか?」 遠くにいたエレンが、ミカサの存在に気付いて駆け寄ってきた。ミカサは無邪気に笑っているエレンの顔を見ながら、黙って微笑んだ。 「聞いてくれよ、今日はリヴァイ兵長に褒められたんだぜ。すげえだろ? あの人に褒められるなんて。ま、ミカサには敵わないけどな」 エレンの言葉はミカサの耳には届いていない。ただ、切なくて……。 お願い……。 「え? 何か言ったか?」 「お願い……」 身体の奥から絞り出すような声でそう呟く。いつの間にかミカサはエレンの胸に飛び込んでいた。そして、こう囁いた。 「お願い……もう、これ以上苦しめないで……。エレン……あなたのことが好きなの。私を……女として見て……。 私を……、愛して……」 突然のミカサの愛の告白に、エレンはただ戸惑って狼狽えるしかなかった。 ある日…… 「エレン、今日は二人で買い出しに行く当番の日よ。外で待ってるからね」 「あ、ああ」 エレンは間抜けな声で返事をした。 実際、あの告白の日以来、ミカサの顔をまともに見ることも出来なくなってしまっていた。あれだけ幼い頃から見慣れて いたミカサの顔が、別人のものになってしまったような気さえした。女の人は変わるってこういうことなのかな、と 思ったりもした。 「エレン、お待たせ」 「あ、ああ」 エレンはもう、これしか言えなくなっていた。なんだか、話すのも照れくさいのだ。あのミカサと話すのに、こんなに ドキドキするなんて……。自分もどこかが変わったのかな、と一瞬そんな考えが頭をよぎったりした。 「ふふ、二人で買い物に行くなんて、久しぶりね。兵学校に入学する前以来……かな」 「あ、ああ」 「もう、エレンってそればっかりなんだから」 しばしの沈黙……。二人で並んで歩いている時に、ミカサの方を見ると、ミカサは楽しそうに微笑んでいた。 いつもの無機質で無感情なミカサとは違う……女の子のミカサがそこにはいた。 「あっ、あのさ……」 「えっ?」 「あの……、お前ってなんか、変わったかな……?」 エレンの問いかけに、二人は歩みを止め、しばらくの間見つめ合った。 静寂の後、ミカサが口を開いた。優しい口調で、エレンに微笑みかけながら。 「うん、変わったよ。もう……迷わない。もう……悩まない」 「ミカサ……」 俺たちは、こうなる運命だったのかもしれない。 その晩。 エレンとミカサは、二人で兵舎を抜け出し、夜の草原で落ち合った。 星空の下、見つめ合い、そのまま身体を寄せ合った。 「エレン……」 ミカサがたまらず切ない声を洩らした。 「寂しかった……、ずっと……寂しかったの……」 そう言って、ミカサはエレンにしがみついた。泣くのを必死でこらえているようだった。 「ごめん……俺……、気付いてやれなくて……。自分のことばっかりで……」 エレンがそう言うと、ミカサは涙を湛えた瞳で、エレンの目を見つめた。 「ううん……。いいの。あなたはそれで。 私は、そんな夢を追って走り続けるあなたの……止まり木になりたい」 「ミカサ……」 エレンはミカサの澄んだ瞳を見ながら、心臓の鼓動が止まらなかった。もう疑いようが無い。 俺は、ミカサのことが好きなんだ……。愛してる。 そうして二人は唇を重ねあった。深く……、長く……。 「エレン……、今日は私、あなたのために何でもしてあげる…… 私が……夢で見たこと。あなたが、すごく喜んでくれること…… 気持ちいいこと……。何でも……」 ミカサは猫のようにエレンに頬ずりをして、そのまま首筋にそって、顔を擦り付けてきた。そして、エレンのシャツを ゆっくりと脱がすと、エレンの小さな乳首に吸い付いてきた。 「あ……あの、これって逆じゃ……」 エレンは恥ずかしさのあまり、どうでもよいことを口走った。しかし…… 「いいの。今日は私が甘える番……」 そう言われて、エレンは気付いた。 そうか、俺……いつもミカサには甘えてばっかりで……こいつに甘えさせてやったことなんて無かった。なんか こいつ頼りになるから……。はは、俺こそ逆じゃないか。 それにしても……、きっ、気持ちいい。乳首を吸われることが、こんなに気持ち良かったなんて……。 しかも……、ミカサが俺の乳首を……。なんか……、背徳感っていうか……優越感っていうか……。 あっ……、くっ……。 気持良すぎて、どうしても声が漏れてしまう……。その様子を見てか、存分に吸って満足したのか、ミカサは乳首から 唇を離して、俺の顔をじっと覗き込み、いたずらっぽく笑った。そして、 「ふふ、可愛い声……。エレン……、乳首でこんな風になってたら、もっと気持ち良いこっちを責められたら どうなっちゃうの?」 とからかうように言った。ミカサは手際よくエレンのズボンを脱がすと、パンツの中ではちきれんばかりに膨張した エレンのそれを、愛おしそうに撫で回した。 「もう……、エレン……こっちの方も元気なんだから」 頬を紅く染めながらそう言うと、ミカサはエレンのパンツの膨らみに顔を近づけてきた。エレンの男性器に、 薄い下着の布を挟んで、ミカサの顔が密着する。どうやらミカサは匂いを嗅いでいるようだ。エレンはミカサに 蒸れたあそこの匂いを嗅がれて、恥ずかしさのあまり顔を覆ってしまった。それを見て、ミカサは、 「ふふふ、エレン、女の子みたい」 と言って笑った。 ミカサは何度も何度もエレンのパンツの膨らみに顔を密着させて、深呼吸をした。そのたびに、ミカサの鼻腔に エレンの、男の甘酸っぱい匂いが広がる。ミカサはその匂いが好きだったので、何度も何度も息を吸っては吐き、 吸っては吐きを繰り返した。エレンはそのたびに強い羞恥心を感じて、そしてすぐにそれは性的な刺激に変化して、 エレンの勃起した男性器を、びくっびくっと脈打たせた。その動きは、ミカサの性的衝動を激しく掻き立てた。 「エレン……、可愛い」 恍惚の表情でそう呟くミカサ。 「ねぇ、見ていいよね? エレンのこれ」 ミカサをそう言って、エレンの股間の膨張物を指さした。 「う……うぅ……」 エレンは小さく呻き声を上げたが、ミカサはエレンの返事を待つまでもなく、勝手にパンツを引き摺り下ろした。 その時ミカサの顔をちらと見たら、期待に満ちた表情をしていた。 ぶるんっ という音とともに、エレンの恥ずかしい部分が姿を現した。それとともに、パンツの中にこもっていた男の甘酸っぱい 匂いがむんわりと拡がる。ミカサが夢にまで見たエレンの痴態が、今、目の前で現実になっている。その達成感と喜び で、ミカサは断然興奮してきた。そして、エレンの恥部を存分に観察すると、エレンの硬く大きく、それでいて弱々しく 無抵抗な肉の棒を、誰に断るでもなく、ぱくりと口に含んだ。 ミカサにとってはとろけるような至高の甘みが口いっぱいに広がる。エレンの大事なものを口に含んじゃった。 エレンを食べちゃった。あまりの幸福感に口を閉じたまま鼻から笑いが漏れそうになる。 そうしてエレンの味を十分に堪能したミカサは、さらにその中から分泌される分泌液の味も味わおうと、一心不乱に頭を 振って、エレンの肉棒を刺激する。そのたびにエレンの口から、あっ、あっ、という悲鳴にも似た嬌声が漏れる。その声が ミカサにとってはたまらなく愛おしい。エレンの身体も声も、精液も、ミカサは全てを独占したいのだ。 「み……、ミカサ……、やめ……、気持ちい」 ミカサのフェラチオは決して上手くはないが、激しく、強引だ。男が女を無理矢理犯すような力強さを持っている。 エレンは自分が女の子になって、大男に犯されるような、情けなさと恥ずかしさを感じていた。そしてその感情がエレンの 下半身の快感を増幅する。 「あっ、やだ……ミカサっ……! やめろって……」 エレンの力無い制止も聞かず、じゅっぽじゅっぽと音を立てながらエレンの性を貪るミカサ。その様子は何かに取り憑かれて いるかのようだ。 エレンはもうミカサに足を大きく開かされて、されるがままだ。どっちが男だか女だか分かりゃしない。やがてエレンの下半身 から上半身に向けて、鋭い快感が突き上げてくる。もうダメだ。 エレンはこのまま為す術なくいかされてしまうことに、男の矜持の問題を感じたが、もはやこの抗うべくもない強烈な 快感には逆らえなかった。無抵抗な身体をミカサに委ね、この侵略者に思うがままに全身を支配されていくエレン。 ミカサはエレンを征服することに至極の悦びを感じ、エレンがそれに完全に屈服する時は、もうすぐそばまで来ているのであった。 「ふふっ、エレン……、さっきよりずっと硬くなってきて、すごくびくびくってしてるよ。……可愛い」 「ううっ……」 エレンの目はなぜだか涙ぐんでいた。 「ほらほらエレン、もうすぐだね」 そう言ってミカサは、エレンの男の象徴を再び口に含み、いっそう激しく上下に動かして刺激してきた。 「あっ……ああああっ!!」 その瞬間、エレンの尿道から、熱い液体が流れるように溢れだした。それを口から漏らさぬよう、全て喉奥に受け入れるミカサ。 んっ……。ごくっ……。 本当に一滴も残さず、全て飲み干してしまう。そしてさらにエレンの肉棒を舐めまわし、少しの飲み残しもないように、丁寧に舐め取る。 ミカサの舌が、射精後の敏感なペニスの先端に当たり、全身を震わして悲鳴を上げるエレン。その様子を見て、ゾクゾクと征服欲を 刺激されるミカサ。 エレンは身体の全ての体力を吸い尽くされたようにぐったりとしてしまっていた。 そしてミカサはそんなエレンを見下すように、上から見下ろしている。 いった後もエレンの肉棒はぴくぴくと小刻みに震えている。そんなエレンを存分に堪能したミカサは、エレンの耳元に口を近づけ、 穏やかな口調で囁いた。 「エレン……、覚えておいてね……。あなたは私のもの……。私は巨人より怖い女……。あなたは絶対に……私から逃げられない」