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『エノク書』(エノクしょ ゲエズ語(古代エチオピア語) መጽሐፈ ሄኖ,ヘブライ語 ספר חנוך א )または『第一エノク書』は、紀元前1~2世紀頃成立と推定されるエチオピア正教における旧約聖書の1つ。エノクの啓示という形をとる黙示である。多くの文書の集成であり、天界や地獄、最後の審判、ノアの大洪水についての予言などが語られており、天使、堕天使、悪魔の記述が多い。 『第一エノク書』は元々アラム語か、またはヘブル語で書かれていたらしい。現在エチオピア語訳が現存しているが、19世紀にエジプトにおいて、ギリシア語でかかれた『エノク書』の断片が発掘された。しかし、スラブ語訳・エチオピア語訳共に、原本の通りに訳されたわけではなく、様々な記述が加えられている。 書かれた当初は広く読まれたらしく、教父達の評価も高かった。初期のキリスト教の一部やエチオピア正教では『エノク書』は聖書の一部とされる。 他では偽典とされる。 『ユダの手紙』1章14-15節は『エノク書』60章8節と1章9節を引用している。しかし、『エノク書』節1章8-10節は『申命記』33章2-3節のミドラーシュだと認識されている。
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エノク書(ヘノク書)は、長い間エチオピア教会において正典としてエチオピア語訳でその全体が伝えられてきた。そのエチオピアでエチオピア語訳の写本は多くあったが、1773年そこに旅したジェイムス・ブルースがその写本を三つ英国に持って帰った。その一つがローレンス大司教によって訳され、1838年に出版された。 それ以来エチオピア語訳エノク書の写本が西欧に多く持って来られ、その本文が刊行され、またそれに基づいて翻訳も相次いだ。 本文の刊行はA・ディルマン(1851年)、J・フレミング(1902年)、R・H・チャールス(1906年)によるものがあり、最近のものとしてM・A・ニッブ(1978年)がある。 日本語訳は、ディルマンの本文に基づいて村岡崇光氏によってなされている。(『聖書外典偽典』4、旧約偽典II、教文館、1975年、161-202、339-389) ギリシア語訳は、部分的に発見されている。1886年、エジプトのアクミムで11-326が発見された。976-104、106-107の断片は、1930年にミシガン大学図書館が入手したパピルスにある。これらギリシア語訳エノク書の写本断片は、M・ブラックによって出版された。 このヘノク書の写本断片がかなりの数でクムラン洞窟(死海文書)で発見された。それによって、この教団にとってのみならず、当時のユダヤ教に広く行き渡り、重んじられていたことが明らかとなった。 内容 義人エノク(創世記5 24)が天使に導かれ、天空を世界の果てまで旅し、星々の運行などの自然界の秩序を見届ける。やがてその運行が乱れて世界の終末が訪れ、その後に新天地が実現することが、天地創造から編集者の現在までの事後預言を含めて語られる。スラブ語エノク書やギリシャ語バルク黙示録もほぼ同様の内容である。 構成 1-5:最後の審判の啓示 6-36:天使たちの堕落とヘノクの見聞記 37-71:メシアに関する教説 72-82:天文学および暦法について 83-90:夢の書(歴史的考察 91-108:ヘノクの手紙 新約聖書への引用 ギリシャ語エノク書1 9 彼の一万人と、彼の聖なる者たちといっしょに進軍なさるのは、万人に対する審判をなすため、そうして、不敬な者たちすべてを破滅させ、あらゆる肉を、彼らの不敬の所業 — 彼らが不敬を犯したすべての所業、彼らが口にした耳障りな言葉 — すべてに関して吟味されるであろう。不敬な罪人たちが彼に対して『そしったことすべてに関しても。』 ユダの手紙14-15節 アダムから数えて七代目に当たるエノクも、彼らについてこう預言しました。「見よ、主は数知れない聖なる者たちを引き連れて来られる。それは、すべての人を裁くため、また不信心な生き方をした者たちのすべての不信心な行い、および、不信心な罪人が主に対して口にしたすべての暴言について皆を責めるためである。」 死海文書 聖書外文書研究、第2章 死海文書概説 -死海文書と聖書- 原始キリスト教世界 ギリシア語のエノクの黙示録
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『第二エノク書』(だいに - しょ)は聖書偽典のひとつである。別名『エノク秘蹟書』(Le Livre des secrets d Hénoch)。古写本はスラヴ語訳として伝存しており、『スラヴ語エノク書』ともいう。 概要 義人エノクによる黙示である。エノク伝承にまつわる多数の文書の集成のスラブ語訳で、天界や、天使、堕天使、グリゴリについて語られ、ノアと大洪水についての予言、そしてノアの弟の子であるメルキセデクの話で終わる。 スラブ語への翻訳は10~11世紀と推定される。スラブ語への翻訳の原本はギリシア語と見られているが失われている。スラブ文献学者マトヴェイ・ソコロフの研究により23章に分けられたが、12章と19章は後代になっての挿入であるので本文には含まれていない。また異本では、さらに24章が加えられている。 『第一エノク書』と共通する主題であるものの、内容は相違する部分もある。『第一エノク書』と違い、エノクは啓示だけではなく実際に天使によって天界に連れて行かれ、第一天から順番に案内され、第七天で神に対面し天界の書記になる。 また「エチオピア語エノク書」と比べると、神の峻厳さが緩和され、代わって恩寵が大きくなっているなど、新約聖書の思想に近い部分がみられるとされる。
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スラブ語への翻訳は10~11世紀と推定される。スラブ語への翻訳の原本はギリシア語と見られているが失われている。スラブ文献学者マトヴェイ・ソコロフの研究により23章に分けられたが、12章と19章は後代になっての挿入であるので本文には含まれていない。また異本では、さらに24章が加えられている。 『第一エノク書』と共通する主題であるものの、内容は相違する部分もある。『第一エノク書』と違い、エノクは啓示だけではなく実際に天使によって天界に連れて行かれ、第一天から順番に案内され、第七天で神に対面し天界の書記になる。 また「エチオピア語エノク書」と比べると、神の峻厳さが緩和され、代わって恩寵が大きくなっているなど、新約聖書の思想に近い部分がみられるとされる。
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ヘブル語エノク書(第三エノク書)は、旧約聖書の外典。ヘブル語エノク書は2世紀に書かれたとされるが、実際の成立年代は5世紀である。他の名称としては、宮殿の書(The Book of the Palaces)、大祭司のラビ・イシュマエルの書(The Book of Rabbi Ishmael the High Priest)、メタトロンの黙示録(The Revelation of Metatron)などがある。 現代の学者は、この本を、天国への昇天の幻視の後に「大祭司」になった「ラビ・イシュマエル」によって書かれたと述べており、偽典とみなしている。これは、第3世代のタンナでマカバ神秘主義の第一人者であるラビイシュマエルを指す。しかし、このイシュマエルは西暦70年に第二神殿が破壊された後に住んでいたため、大祭司になることはできなかった。 参考 https //en.wikipedia.org/wiki/3_Enoch
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■エノク書 天災の記述がされている過去の世の預言書。TEC×2 空き×2 元ネタは紀元前1~2世紀頃成立したエチオピア正教における旧約聖書の一つから。現在ではほとんどの宗派から偽典扱いされているが、オカルト業界ではそれなりに人気の一品。 そんな装備で大丈夫か? (RPG的に)純粋な『魔術師』の類には何かしらの恩恵がありそうな装備品だが、占星術師(星詠み?)やら錬金術師やらにも効果は望めるのだろうか。 ↑↑一番いい本を頼む ↑↑↑大丈夫だ、問題ない エノク≒イーノック≒メタトロン 第二階層黒FoEの素材から製造可能、この時期ではまだ貴重なTEC*2(+空き*2)付きの本。ゾディ2枚体制とか、ゾディに記録書まわしてるけどモンクのスキル効果も高めたい(あるいはその逆)とか、空きスロに異常を積んで通常攻撃の役割を拡張したいとか、そういった事情であれば即時採用する価値は十分ある。少し先で知識のハンマーが手に入るので素材を追加投入すれば空きスロに追加してTEC*4にできるので、スキル効果重視の装備として十分高性能に仕上げられる。 見ろ、また奇妙なFOEが出てきたぞ。こいつの素材は水龍の背骨。奪い取ってみるといい コメント
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キリスト教 ユダヤ教 偽典である 加筆キボンヌ(・∀・)
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【元ネタ】『旧約聖書』、『エノク書』 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】エノク 【性別】男性 【身長・体重】180cm・65kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運A+ 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 【固有スキル】 神託:A+ 神の託宣により、その状況での適切な判断ができるようになる。 ランクA+の場合、効果は常時発揮される。 無窮の叡知:A この世のあらゆる知識から算出される正体看破能力。 使用者の知識次第で知りたい事柄を考察の末に叩きだせる。 言語理解:A 神の創造物が使うすべての言語を理解可能。 地上の者達が知らない、天使のみが使用する言語も習得している。 【宝具】 『神意の焔(ネフシュタン)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~99 最大捕捉:400人 遥か天上より、地を貫くようにして放たれる炎の円柱。 『天空の玉座』が持つ権能の一端であり、神に背く敵を灼熱の熱線で焼き払う。 全能の神の神罰代行であり、防御側を一様に凡夫として扱うこの宝具の ダメージを軽減するためには、対魔力や耐久よりも対粛正ACの高さが重要となる。 破壊力こそ絶大であるものの、発射までの魔力充填にタイムラグが存在するほか、 充填された魔力の気配は魔道に精通した人間には十分な警告となりうる。 『記す全能(シャダイ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 エノクが所有する、万象についての自動記録宝具。 『天空の玉座』の捉えた事象について、その情報を詳細まで記録する。 地上で起こった事象であれば、すべてを把握することができるが、 必要な情報のみを抽出する際は、エノクの手により取捨選択する必要がある。 また天使達の用いる言語で書かれているため、選ばれた者以外は解読できない。 エノクはこの書を介して、『天空の玉座』に指令を送ることが可能。 【Weapon】 『天空の玉座(メタトロン)』 決して錆びず劣化しない神鉄で鋳造された、万物に関する神の書記。 巨大な機体を浮上させる36対の翼と36万の“天の眼”により、世界を観測する。 天空から地上全体を常時監視、記録した情報は『記す全能』に保存される。 またエノクからの指令により、搭載兵装を用いて目標に対する神罰を代行する。 本来ならば全能の神に匹敵する絶大な権限が与えられているが、 “人間”エノクの身では、それらすべてを行使できるわけではない。 【解説】 『旧約聖書』、『エノク書』の登場人物で、ノアの曾祖父。 ヤレドの子として生を受けたエノクは、65歳でメトシェラをもうけ、365歳まで生きた後、 エロヒム(神)により天国へ召し上げられ、大天使メタトロンに変容させられた。 メタトロンになった後は神の意志を代行し、反逆者を処罰する“小ヤハウェ”として活躍。 『エノク書』においては、世界を監視し、この世全ての真実を記録する神の書記として登場、 同時に代行者として堕天使グリゴリに神の下した判決を代行し、彼らを永久に地上につなぎ止めた。 また出エジプトにおいてはモーセ達を、天より降りそそぐ炎の柱を使い、先導。 その後、神と人間の仲介を行う“契約の天使”として、シナイ山にて十戒を締結させた。
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【元ネタ】『旧約聖書』、『エノク書』 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】エノク 【性別】男性 【身長・体重】180cm・65kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運A+ 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 【固有スキル】 神託:A+ 神の託宣により、その状況での適切な判断ができるようになる。 ランクA+の場合、効果は常時発揮される。 無窮の叡知:A この世のあらゆる知識から算出される正体看破能力。 使用者の知識次第で知りたい事柄を考察の末に叩きだせる。 言語理解:A 神の創造物が使うすべての言語を理解可能。 地上の者達が知らない、天使のみが使用する言語も習得している。 【宝具】 『神意の焔(ネフシュタン)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~99 最大捕捉:400人 遥か天上より、地を貫くようにして放たれる炎の円柱。 『天空の玉座』が持つ権能の一端であり、神に背く敵を灼熱の熱線で焼き払う。 全能の神の神罰代行であり、防御側を一様に凡夫として扱うこの宝具の ダメージを軽減するためには、対魔力や耐久よりも対粛正ACの高さが重要となる。 破壊力こそ絶大であるものの、発射までの魔力充填にタイムラグが存在するほか、 充填された魔力の気配は魔道に精通した人間には十分な警告となりうる。 『記す全能(シャダイ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 エノクが所有する、万象についての自動記録宝具。 『天空の玉座』の捉えた事象について、その情報を詳細まで記録する。 地上で起こった事象であれば、すべてを把握することができるが、 必要な情報のみを抽出する際は、エノクの手により取捨選択する必要がある。 また天使達の用いる言語で書かれているため、選ばれた者以外は解読できない。 エノクはこの書を介して、『天空の玉座』に指令を送ることが可能。 【Weapon】 『天空の玉座(メタトロン)』 決して錆びず劣化しない神鉄で鋳造された、万物に関する神の書記。 巨大な機体を浮上させる36対の翼と36万の“天の眼”により、世界を観測する。 天空から地上全体を常時監視、記録した情報は『記す全能』に保存される。 またエノクからの指令により、搭載兵装を用いて目標に対する神罰を代行する。 本来ならば全能の神に匹敵する絶大な権限が与えられているが、 “人間”エノクの身では、それらすべてを行使できるわけではない。 【解説】 『旧約聖書』、『エノク書』の登場人物で、ノアの曾祖父。 ヤレドの子として生を受けたエノクは、65歳でメトシェラをもうけ、365歳まで生きた後、 エロヒム(神)により天国へ召し上げられ、大天使メタトロンに変容させられた。 メタトロンになった後は神の意志を代行し、反逆者を処罰する“小ヤハウェ”として活躍。 『エノク書』においては、世界を監視し、この世全ての真実を記録する神の書記として登場、 同時に代行者として堕天使グリゴリに神の下した判決を代行し、彼らを永久に地上につなぎ止めた。 また出エジプトにおいてはモーセ達を、天より降りそそぐ炎の柱を使い、先導。 その後、神と人間の仲介を行う“契約の天使”として、シナイ山にて十戒を締結させた。
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エノク 聖書に登場する預言者。 『創世記』ではセト(2)の子孫でヤレドの子とされる。 聖書外典ではアダムとイブの息子とされる。 旧約聖書偽典『ヨベル書』ではバラカの子とされる。 黙示録では偽メシアのアンティクリストに倒されたとされる。 死が訪れる前に天に迎えられたとされ、旧約聖書外典「エノク書」にその物語がまとめられている。 大いなる存在メタトロンに変容したともされる。 関連: ヤレド (父) エドナ (妻) メトセラ (息子) メタトロン (同一視) 別名: ハノーク オノフリ イドリース エノフ イーノック イノック アフヌーフ