約 3,209,364 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2525.html
「判定不一致修正依頼」が出ています。シリ不が付いているとはいえ良作判定とは思えない記事内容なので、評価点を補強できる方はご協力をお願いします。 エストポリス 【えすとぽりす】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 64MbitDSカード 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 ネバーランドカンパニー 発売日 2010年2月25日 定価 5,980円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 シリーズファンから不評 ポイント RPGからARPGにジャンル変更イベント大幅削除、ストーリーも一部変更キャラデザだけでなく性格までも大幅に変更もはやリメイクではなく全くの別作品ファンによってはクソゲーもしくは黒歴史ただしゲーム単体として見た場合の出来は概ね良好 エストポリス伝記シリーズリンク 概要 特徴 問題点 賛否両論点 評価点 総評 概要 SFCで発売されたRPG『エストポリス伝記II』の15年ぶりのリメイク作品。しかしながら、コマンド式RPGであった原作からシステムを大幅に変更し、アクションRPGとして生まれ変わった。 タイトルは『エストポリス』のみだが、上述の通りこの作品は『2』のリメイクである。『2』はエストシリーズ全体における作中の時系列では最初に当たる作品であり、システム面なども『2』のほうが評価が高く名作として挙げられやすいことが影響しているのだろう。 プロデューサーは『ヴァルキリープロファイル2』など、トライエース関連のゲームの評価を低迷させた元凶である小島創氏。 原作の発売元であるタイトーがスクウェア・エニックスの傘下となったことで発売はスクウェア・エニックスからとなったが、開発は原作と同様にネバーランドカンパニーが担当している。当時の関係者も参加ということで、システムやデザインの変更という不安要素はあったもののファンを期待させる内容だったが…。 特徴 全てシームレスのリアルタイムアクションバトルとなっている。 各キャラクターにはそれぞれ異なった「ウェイブアーツ」等の特殊技、「タレントスキル」といった特殊能力や、攻撃方法・攻撃範囲や属性等の違いがあり、状況によってキャラを切り替えながら進んで行くことになる。 操作するキャラは、下画面に表示されるキャラクターの顔グラフィックをタッチすることによって任意のタイミングで変更可能。 通常攻撃を連続で繰り出すと「コンボ」に発展する。見た目が派手になる他、威力や攻撃範囲も強化されていく。また、攻撃中に操作キャラを切り替える事も可能で、上手く攻撃を繋げればコンボを色々と発展させる事も可能。 各キャラ毎に効果・名称が固有の特殊技は、「IP」というポイントを消費する事で使用可能。それぞれXボタンで「ウェイブアーツ」、R+Xボタンで「チャージウェーブアーツ」、R+Yボタンで「チャージアタック」を使用可能。 「タレントスキル」という各キャラ毎に効果・名称が固有の特殊能力は自動的に効果を発揮する。「麻痺が無効になる」「致死ダメージを受けてもHPが1残る」等がある。ストーリーを進める事によって追加されていく。 全滅してゲームオーバーになった際に、レベルを+5して再開可能な「レベルブレイク」という新システムが導入された。 ペナルティとしては、「レベルブレイクを使った」という印がセーブデータに付く程度。 問題点 概要にある通り、今作は『エストポリス伝記II』のリメイク作品なのだが、今作の題名は「エストポリス」のみで「II」の文字が一切無いため、情報を全く仕入れていない人の場合、あたかも初代のリメイクだと勘違いしやすくなってしまっている。 原作も元々お使いRPGという批判はあったが、その部分を埋めていた寄り道系イベントの殆どがばっさりと削除された。 そのために全体的なボリュームがやや物足りず、イベントの度に同じ町を何度も回ることになる。 シナリオを大幅カットしたにもかかわらず、リメイク前の名シーンを強引に入れているため、全体的に唐突でちぐはぐな印象。 設定周りの変更によって、デュアルブレードの存在意義や神と人との関係が自立から共存になっている為、アレクディアスの目的が不明に。 主人公の幼馴染であり、最初に仲間になるキャラクターである「ティア」に関連したデザインやキャラクターの変更により、途中のイベントやエンディングのシーンに違和感を覚える場面も。「泣けない女」という設定が活かされていない。 周回でエンディングが変化するが、二周目のエンディングは物議を醸した。 いにしえの洞窟の仕様 いにしえの洞窟は1周目だと30Fまでしか到達できず、完全にクリア(100F踏破)するには2周目までプレイする事が必須。 SFC版にあった「天への祈り」のような帰還アイテムは存在せず、途中でやめたい場合は、下の階に降りた際にランダムで出現する「焦燥の間」の転送装置のみでしか帰還する方法が無い。 また、今作には中断セーブといった機能もないため、完全クリアを目指す場合、DS本体の電源を切らずに最後までぶっ続けでプレイするか、スリープモードを駆使して中断しながらプレイする事になってしまう。 賛否両論点 ジャンルが原作のコマンド式RPGから、アクションRPGへと変更された事。新規に遊ぶ場合には特に問題ないが、原作ファンの場合には「突然の変更に違和感が大きい」という声や、「ここまで変えるならもはやリメイクではなく別ゲーだろう」といった声、「別に従来のコマンド式のままで良かったのに…」といった声が多い。 原作がシステム面などで評価が高い事もあり、「こんなにシステムを変えてしまったら、せっかくの原作の高評価だったシステムが台無し」という声も。 キャラクターグラフィックの大幅な変化。 特にマキシム(主人公)やティア、ハイデッカ、ガイ等は、原作のデザインから大きく変更されている。 さらにこれらのキャラは原作から見た目だけでなく性格までも変わっており、「もはや名前が同じだけの全くの別人」という意見が多い。 グラフィックの担当は直良有祐氏。直良氏は過去にも『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』でキャラクターグラフィックの大幅な変更に携わっており、発表当初は原作ファンからの批判を浴びた事がある。詳細は該当作品の頁を参照されたし。 グラフィックが原作のドット絵から、3Dに変わった事も人によって評価が分かれる。 質自体はDSにしては綺麗な方。 新システム「レベルブレイク」も人によって評価が分かれやすい。 ARPGとしての難易度が若干ヌルい。ただし、人によっては、ゲーム自体の難易度ではなく、カメラアングルの悪さの問題のせいで難易度が高く感じる場合がある。 もちろん、いにしえの洞窟や隠しボスのやり込み要素に関してはそこそこ難易度が高めなため、別段ヌル過ぎるという事はない。 評価点 単体のARPGとしては快適性が高めで結構良好。 若干バランスがぬるい部分もあるが、操作性は良好で、全体としては爽快感が持てる作りになっている。 ARPGとしては攻撃が繋がりやすいほうであり、相手がダウンしても追い討ちをすることが可能。 操作に慣れると、連続攻撃でコンボを決めたり、雑魚集団を一気に倒した時の飛び散る演出など爽快感がある。 謎解きも少しひねれば分かる程度なので、ARPGとしての爽快感を失わないぐらいだし、快適。質・量的には十分なもの。 ボイスが追加された。 幸か不幸か、ほとんどのキャラが見た目・性格共に原作から大きく変更されたため、声に関して「見た目のイメージと違う」という意見は特に聞かれない。 BGMに関しては原作に思い入れの強いファンからも好評。原曲を変にアレンジしてないので改悪とされるアレンジもない。 原作にもあった「いにしえの洞窟」や、周回で引継ぎ可能なアイテム、隠しボスの追加等のやりこみ要素がある。 総評 ARPG単体としては若干ヌルい部分がある等の問題点もあるものの、ゲーム全体で見た場合には概ね良好な出来で到底クソゲーとは言い難く、新規層の場合には普通に遊べる内容になっているが、ジャンルの変更やキャラデザインの一新、シナリオの削減等、もはやリメイクというよりも全くの別作品であるといえるほどに大幅に変化しており、原作に強い思い入れのあるファンには受け入れられないような出来となってしまった。 原作ファンから見ると、もはや同じ題材を使っただけで原作と内容が似てるだけの新作ゲームと受け止めるべき作品ともなっている。 ゲーム自体の出来はそこまで悪くないため、リメイクとしてでなく続編作品として出す、もしくは全く別の作品として出せば、売り上げはともかくとして評価がまた違ったものになっていただろうと思われるのが悔やまれる作品。
https://w.atwiki.jp/attakaneko/pages/57.html
エストポリス伝記2 マキシム一人旅 01 - 02 - 03 - 04 - 05 06 - 07 - 08 - 09 - 10 11 - 12 - 13 - 14 - 15 16 エストポリス伝記2 いにしえの洞窟 慢心は英雄を殺すか 討伐失敗 討伐成功 はじめてのぬし討伐 エストポリス伝記2 イベント詰め合わせ 01 - 02 - 03 - 04 - 05 06 - 07 - 08 - 09 - 09.5 - 10 11 - 12
https://w.atwiki.jp/estpolis/pages/45.html
概略 序盤の攻略方法 30階以降の攻略方法 ぬし 概略 2周目以降のいにしえの洞窟は100階まで降りることができる。 1周目では30階から戻る出口にジャフリーがいてそこで持ち物の清算と魔石の合成ができたが、2周目以降はダンジョンの中に時々現れるジャフリーに話しかけることでのみ行うことになる。 また、30、40、・・・80、90、99階では次のフロアに行くのに「波動キューブ」というアイテムが一定個数必要になる。 波動キューブの入っている黄宝箱は、通路に置いてある分以外に敵を全滅させる事でも出現し、必要な個数をそのフロア内で必ず揃えられる。 また、赤宝箱から余分として入手出来る事も。 序盤の攻略方法 1周目では魔石は22階ぐらいからしか出ないが、2周目では1階からどんどん出るので、ジャフリーを見かけるたびにどんどん合成していこう。また、1周目では出る装備の強さの上限が決まっているようだが、2周目では浅い階(30階くらいまで)でもATK3桁の武器が出るので、装備が揃うまでは30階までぐらいを周回で回す手もあり。その際は、ある程度魔石をLv4で固めていればほとんどの雑魚からはダメージ1で済むはずなので、敵とはモンスターハウス部屋を除いて一切戦わずにひたすら宝箱だけ開けて降りていくようにすると、30階ぐらいなら30分で終わることができる。 30階以降の攻略方法 LV4青魔石(特にSTR関連)を洞窟の外で大量に揃え、すべての敵をオーバーキルで倒していけば80階までは大丈夫なはず。()クロスダッシュで高速移動可能なマキシムが頼りになる。 最初から敵を倒し続けると終盤までにLv99に達してレベルアップによる全回復が利用できなくなるので、終盤に使う予定のキャラは、その点も含めて温存も考慮しつつも、最深部のぬし戦に備えてLv99を目指すように。 後半は炎耐性のあるモンスターが少ないため、フ・レイアによる遠距離攻撃がかなり有効。MAGにもよるが、紫コマも近付くことなく容易に倒せるので便利。 終盤で最も注意したい敵が、DEF800でも一発あたり200のダメージを複数回与えてくるおろち(通称紫コマ)。80階以降のモンスターハウスでおろち×1・ブラックドラゴン×2の組み合わせで出現、また86階以降は通常出現もするようになる。フ・レイアが使える武器があるなら遠距離からそれで、無ければマキシムのクロスダッシュを使い続け不用意な接近は避けて、宝箱だけ回収していこう。 結婚式のBGMが流れる「ミミック部屋」は置かれている赤宝箱のうち3つがミミック。特に、70階以降のミミック部屋に出現するゴールドミミック(見た目は普通に赤箱ミミック)は得られるGOLDが6000と非常に高いが、攻撃力も非常に高い。通常の赤宝箱に紛れている場合もある。宝箱の左右から近づき、「(A)調べる」が出るギリギリの所に立って、Aボタンと同時に宝箱から離れるようにするとミミックの攻撃を避けられる。攻撃を避けた後はすぐに倒そう。 ガ・イアスをあらかじめ宝箱の位置に設置してから開けるのも有効。MAGが充分ならそれだけで撃破できる。 コア系は経験値が高いが、後半のゴールドコア、ボイドコアは攻撃力が高く、特にモンスターハウスで囲まれると危険。一発攻撃を当てれば、倒せなくてもこちらから離れていって消滅するので(その場合経験値・GOLDは無し)能力やアイテムが心許ない時は深追いはしない方が無難。 波動攻撃ではウオルムグロー(水玉)のウオ・ムが最も高ダメージ。サーチ型の遠距離攻撃なので当たらないよう動き回る事。 ぬし 行動パターン会話をしながら部屋を1周する。1周すると体が小さくなり、消えてしまう。この為戦闘時間にタイムリミットがある(20秒)。 攻略ひたすら隙のないコンボを叩き込む。コンボは99階までに身につけるべし。 たまごの剣装備・LV99ならば攻撃力がカンストするのでひたすら攻撃していれば勝てる。 フ・レイアが使えるならフ・レイア連打もよい。 時間内に倒せば報酬として「イリスの剣」と「イリスの鎧」が貰える。繰り返し入手可能。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1371.html
エストポリス / Estpolis スクウェア・エニックス 2010年2月25日 DS エストポリス伝記シリーズの一つ SFCエストポリス伝記2??のリメイク版、ファンタジーA・RPG 従来のターン制コマンドバトルからシームレスバトルになったり、シナリオ等も変わっているで、ほとんど別ゲーム 各キャラ独自の能力“ウェーブアーツ”を使用したりしてギミックを作動させて謎を解きましょう
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/383.html
Estpolis(エストポリス)の攻略 Estpolis(エストポリス)の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 スクウェア・エニックス 公式HP DS¥ 5,980 2010年2月25日 特典 波動DISC付き 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 DS版 エストポリス オリジナル・サウンドトラック ¥ 2,800 2010年3月3日 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 DS エストポリス 攻略wiki PukiWikiで作成していますので、誰でも自由にページ編集できるようになっています。 その他 戻る
https://w.atwiki.jp/ez-appli/pages/127.html
提供サイト タイトーゲームエキスポ レビュー 2006/07/04(火) 【名前】エストポリス伝記DX 【ジャンル】ローグライク 【サイト名】タイトー 【使用機種】W21CA 【課金体系】420円 【容量】消したから忘れた 【通信機能】なし 【評価・点数】★★★☆ 【感想・レビュー 】 これはかなりハマった。ローグライクの中では一番の良作かもしれない。 かなり遊べるのが、レアアイテム収集をひと通り満喫してしまうと99階の主に至る前に飽きてしまう。 とりあえず主までいったけど出直して来いみたいな感じで戻された。何故だろう。 2006/07/02(日) 【名前】 エストポリス伝記DX 【ジャンル】ローグ 【サイト名】タイトーゲームエキスポ 【使用機種】W41S 【課金体系】420円落としきり 【容量】 273K 【通信機能】無し 【プレイ時間】 10時間ぐらい 【評価・点数】5.0/5.0 【感想・レビュー 】 毎回変わるダンジョンの99階に居るボスを倒すのが目的 レア装備とお金以外はダンジョンから出ると全部元通りになる いい所を挙げていくと 装備、魔法、アイテム豊富 キャラ毎にステータス、装備できる物が違う モンスターも豊富、しかも色違いとかじゃない 音量4段階調節可 連れていく仲間変更可 超サクサク、ストレスは感じない 難易度は高いけど、何回も時間をかければゲームが得意じゃない人もクリア可能だと思う 悪い所は装備を取った時に、どこに装備させていいか分からない時がある 420円とちょいと高めなので手が出しにくいくらいかな マジで面白い、ローグ系が嫌いじゃないやつは即落としていいと思う 2006/06/23(金) 【名前】エストポリス伝記DX 【ジャンル】ローグ系ダンジョンRPG 【サイト名】タイトーゲームエキスポ 【使用機種】W21T 【課金体系】420円(従量) 【容量】273KB 【通信機能】無し 【プレイ時間】5時間ぐらい 【評価・点数】4.5/5.0 【感想・レビュー】 SFCの名作ゲームを移植したもの。 ひたすら潜り、アイテムを集め、帰還するゲーム。 洞窟内部には一つのエリアにつき2匹~3匹の敵がいて、 主人公と接触した瞬間に戦闘が始まる。(うまく裏を取れば、先制攻撃チャンス) 様々な敵モンスターが登場し、それぞれ変わった動きをするので うまくかわすには多少のコツが必要。慣れると楽しい。 戦闘の形式はドラゴンクエスト。 マージン間隔が短いので、あっという間に終わる。(または絶滅する) 魔法が強い。強敵でも弱点をつけば、一瞬で消し飛んでくれる。 ただし、洞窟から帰還すると覚えていた魔法が失われるので 運がわるいと回復魔法が全く手に入らず、ジリ貧になることもある。 「風来のシレン」や「不思議の国の冒険長者」が好きな人なら楽しめると思う。 2006/06/21(水) 【名前】エストポリス伝記DX 【ジャンル】ローグ系ダンジョンRPG 【サイト名】タイトーゲームエキスポ 【使用機種】W32H 【課金体系】落としきり420円 【容量】273KB 【通信機能】無し 【プレイ時間】ウン十時間 【評価・点数】4.7/5.0 【感想・レビュー 】 基本的には普通のローグ系ダンジョンだが、ダンジョンを彷徨いてるモンスターに触れると 画面が切り替わりコマンド式戦闘に移行する。 戦闘はテンポが良く、特別なテクニック等も必要無いので取っつきやすいだろう。 ただし戦闘バランスは厳しめで、アイテムの引きが弱いとすぐにジリ貧になるので緊張感が有る。 アイテムは基本的に宝箱から拾ったり敵を倒したときに手に入るのだが、全滅すると全てが無に還ってしまう。 それ以外の手段でスタート地点に帰っても、ほとんどのアイテムは消えるという厳しい仕様。 そこで重要になってくるのがレア装備の存在である。 このレア装備は非常に強力な上、全滅以外の手段でスタート地点に帰還しても失われることは無い。 つまり、レア装備を入手すればするほど安定したダンジョン探索が出来るようになっていくというわけだ。 レア装備は青い宝箱(普通のは赤い)に入っていたり、特定の敵が落とすのだが、 その稀少性と実用性が相まって青い宝箱を見つけたときは脳汁がドバドバ出て非常に満ち足りた気分になれる。 レア装備以外の普通のアイテムや魔法の種類も非常に豊富で、 便利な物を手に入れたときは消えるとわかっていても嬉しいものだ。 普通のRPGにおいてアイテムを集めたり、装備をチマチマ取り替えたりするのが好きな人にとってはかなり楽しめだろう。 悪い点はダンジョン内のグラフィックが総じて小さくて目が疲れる事と、 ヘルプで見られるアイテムの解説が不十分で、初見のアイテムの効果や装備者・装備部位がわかりにくい事。 まぁこれは慣れで解決できると思う。 2006/05/29(月) 【名前】エストポリス伝記DX 【ジャンル】RPG 【サイト名】タイトーゲームエキスポ 【使用機種】W31SA 【課金体系】落としきり420円 【容量】279k 【通信機能】無し 【プレイ時間】100時間くらい 【評価】★★★★★ 【感想・レビュー】 スーパーファミコンの名作RPG、『エストポリス伝記2』の中の、『いにしえの洞窟』のみを移植したものです。 昔、この『いにしえの洞窟』の大ファンで、かなりハマッてやってました。 やっと対応してくれたので、懐かしくなってダウンロード。やっぱり面白い。 『農業しようよ』が好きな人とか、桃鉄を99年やって物件コンプリートするのが好きな人とか、この手の作業ゲームが好きな人なら、絶対にハマると思います。 99階までのダンジョンをひたすら下りてゆく。 最初は欲張らずに、持ち帰り可能な青宝箱の装備品が出るたびに、すぐに地上に戻るほうがいいと思います。 99階にいる『ヌシ』を倒したらクリアだけど、クリア後もアイテムコンプリートを目指してかなり遊べました。 てか、もう一回スーファミの『エストポリス伝記2』がやりたくなりました。 携帯に移植は出来ないのかな。 当時は色んな作品のパクりだとけなされることもあったけど、面白かったんですよ。 2006/05/11(木) 【名前】エストポリス伝記DX 【ジャンル】RPG(ローグライク?) 【サイト名】タイトーゲームエキスポ 【使用機種】31SA 【課金体系】従量420円 【容量】274 【通信機能】ダウソ時 【プレイ時間】3時間 【評価・点数】4.5/5 【感想・レビュー 】 SFCの名作の一部をリメイク移植、ストーリーは無いです 99階あるダンジョンを4人パーティ(4人目変更可)で、ひたすら潜るローグライクっぽい内容で、アイテムは基本持ち込めない シレンの様にターン制で敵に接触するとドラクエの様な戦闘が始まる 敵、アイテムや魔法、技の種類も豊富で魔法もレベルではなく、宝箱から入手 他にレアアイテム (集めると何かある?) 青い宝箱 (次以降ダンジョン持ち込み可の装備) などもあって収集家には堪らなく良い 難易度は、難しい。魔法のヒキ次第かも。青い宝箱の装備集めれば簡単になってくるけど… java版との違いは分かりませんが、過去レビュ見る限りグラが良くなってるみたいです BGMもグラも中々○だし、SFCのが好きだった人はニヤリです もっさり感もなく、かなりサクサクで○ 容量低いのも○ ヘルプ機能も充実で○ 個人的には満点で神様アプリですが、ローグライク嫌いにはオススメ出来ないので、-0.5しときました 非常に面白いので31SAの人はすぐ落としましょう^^ まじオススメ
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/5505.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 エストポリス伝記 タイトル Estpolis エストポリス伝記 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-ES ジャンル RPG 発売元 タイトー 発売日 1993-6-25 価格 8900円(税別) エストポリス 関連 Console Game SFC エストポリス伝記 エストポリス伝記 II Handheld Game GB エストポリス伝記 よみがえる伝説 GBA 沈黙の遺跡 エストポリス外伝 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/262.html
エストポリス伝記 エストポリス伝記 エストポリス(リメイク版) コメント タイトー(後にスクウェア・エニックスがリメイク)から発売のRPGシリーズ。 エストポリス伝記 ケルディオ:主人公(デフォルト名無し) 色違いミュウ:ルフィア エストポリス(リメイク版) バクフーン♂:マキシム (属性→炎) ラプラス♀:セレナ (属性→氷) エレキブル♂:ガイ (属性→雷) クチート♀:ティア サーナイト♂:アーティ (属性→風) ザングース♂:ハイデッカ ラティアス♀:アイリス マニューラ♂:ジミー ヘイガニ♀:ジェミー サザンドラ♂:ガデス コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 エストポリス(リメイク版) ラティアス♀:アイリス マニューラ♂:ジミー ヘイガニ♀:ジェミー サザンドラ♂:ガデス -- (ユリス) 2018-09-17 17 58 49
https://w.atwiki.jp/nicogame/pages/26.html
エストポリス伝記1&2 原音メドレー エストポリス伝記1&2 バトル中心メドレー エストポリス伝記 エンディング エストポリス伝記2 エンディング エストポリス伝記2 マキシム一人旅1 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 iframe対応ブラウザでご覧下さい。 【ニコニコ動画】エストポリス伝記 オープニング 【ニコニコ動画】エストポリス伝記2 オープニング 【ニコニコ動画】エストポリス伝記1 動画付き原音メドレー(完全版) 【ニコニコ動画】エストポリス伝記2 原音メドレー(完全版・動画無し) 【ニコニコ動画】エストポリス伝記2 動画付きメドレー1 【ニコニコ動画】エストポリス伝記2 動画付きメドレー2 【ニコニコ動画】エストポリス伝記2 ハイデッカイベント集 【ニコニコ動画】エストポリス伝記2 ティアとの別れ~結婚式
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3593.html
エストポリス伝記II 【えすとぽりすでんきつー】 ジャンル RPG 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 20MbitROMカートリッジ 発売元 タイトー 開発元 ネバーランドカンパニー 発売日 1995年2月24日 定価 9,980円(税別) 判定 良作 ポイント 『1』の100年前、先代の英雄を描いた前日譚王道でキャラも魅力的なストーリー。前作以上に恋愛描写も特徴的シンボルエンカウント制や謎解き要素によりダンジョン探索を改善ボリュームややり込み要素も増え、一気にシリーズの代表作に エストポリス伝記シリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 『エストポリス伝記』シリーズの2作目。 時系列では前作『エストポリス伝記』の100年前にあたり、前作では「虚空島戦役」の英雄として語り継がれていた「マキシム」を主人公とした物語。 特徴 戦闘 フィールドではランダムエンカウント、ダンジョンではシンボルエンカウント。エンカウントの頻度がひどかった前作の反省を生かして、本作のエンカウント率は抑え目になっている。 フロントビューだが画面手前にこちらのパーティーもドット絵で表示されており、パターンはあまりないが動く。 MPとは別にIPゲージという格闘ゲームの気力ゲージのようなものがあり、ダメージを受けると蓄積し、消費して装備品ごとに設定された特殊な効果を持つ技を発動可能。 十字ボタンの上を押しながら決定ボタンで魔法、左+決定ボタンでアイテム、右+決定ボタンで防御、下+決定ボタンでIP技、ニュートラルに決定ボタンで通常攻撃。演出は飛ばせないがテンポは良い。 カプセルモンスター 各地に封印(?)されている友好的なモンスターとして登場し話しかけると仲間となり、戦闘時には5枠目の仲間として一緒に戦ってくれる。だが若干不満も。詳しくは問題点で。 総勢7体の個体が登場し、それぞれが異なる属性を持つ。通常攻撃と多くの特殊行動がカプモン自身と同じ属性を帯びている 様々なアイテムを食べさせることで成長度ゲージが上昇し、最大まで貯まると上位の形態にクラスチェンジするという特徴を持つ。 上位クラスになるほど安物のアイテムでは満足しなくなっていく。また、要求を無視して不相応に高いアイテムを与えると、喜んで食べるものの贅沢を覚えてしまい要求アイテムが高額化してしまうが、安いアイテムを与え続けることで贅沢を矯正できる。 仕掛け満載のダンジョン ゼルダの伝説よろしく、「アロー」や「フック」などの謎解き用アイテムを使った特殊アクションと、それらを駆使して解くダンジョンギミック群が大きな特徴である。 「アロー」を使って届かないところのスイッチを押す、柱に「フック」を引っ掛けて溝を越える、「ボム」を受けるごとに変わるパネルの色をそろえるなど。もちろん単純なものばかりではなく、それなりに頭を使わないと突破できない仕掛けが数多くある。 ひときわ難しいギミックはクリアに必須ではなく挑戦が任意であり、詰まってしまわないように配慮されている。難問を解ければ強いアイテム入手など冒険への恩恵もあるため、解けた時の喜びもひとしお。 更に、謎解き用アクション(アローなど)を敵シンボルに当てることで一時的に動きを止めることが出来る。硬直中に接敵すれば楽に不意打ちを取ることも可能。 部屋に入った直後の状態に時間を巻き戻す「リセト」のアクションも用意されており、動かす順番が肝要な謎解きなどで手詰まりになってもすぐにやり直しが可能。 ダンジョン内はシンボルエンカウントであるため、先に雑魚敵を倒してしまえばエンカウントに煩わされること無く謎解きに集中できる。なかには雑魚敵のシンボルを利用して解くギミックも。 ボス戦前にはほぼ確実にセーブポイントが配置されており、序~中盤ならばセットで回復の魔法陣も配置されている場合が多く、「さすがに親切すぎる」との意見も少なくない。 やりこみ用ダンジョン「いにしえの洞窟」 ストーリー中盤まで進めると挑戦できるようになる今作最大のやりこみ要素。前作の同名ダンジョンとは大きくルールが異なる。 カプセルモンスターも含めたパーティ全員のレベルが1からのスタート(出れば戻る)。侵入の度に全員が習得魔法の一切を忘れる、赤宝箱から魔法書を獲得すれば習得可能な仲間全員が使用可能になる。持ち込めるアイテムは10個のポーション(HP回復アイテム)と同ダンジョンの「青宝箱」から取得し持ち帰った装備のみ。入るたびに地形、敵、宝箱の配置と中身が変わる。階数は全99階。階を下る毎に敵が飛躍的に強くなる。アクションは草排除の剣振りのみ可。ごく稀に草の下にHP回復魔法陣が隠されている。途中脱出手段は地下21階以降の赤宝箱からランダムで出現する、専用アイテム「てんへのいのり」のみ。…といった具合に、外界とは一線を画すどころか、完全に別ゲー同然の高難度ダンジョンに仕上がっている。 魔法まで忘れさせられ宝箱からの習得になる上、MP回復手段が限られており、浅層での魔術師系キャラはやや不利か(幸い今作に「魔法が使えなければ完全なお荷物」という仲間キャラは居ない)。 持ち帰った青宝箱の装備はいずれも超高性能なものばかりで、いにしえの洞窟外でも存分にその強さを発揮できる。ちなみに「ガデスのつるぎ」「ひせき8種類(*1)」以外のすべての青宝品はこのダンジョンから持ち帰るしかない限定品。 いわゆる『不思議のダンジョン』系ローグライクゲームの雰囲気を模しているが、満腹度などはなく、戦闘は本編と同じ普通のコマンド入力式。そのためシステムやプレー感覚そのものはローグ系とはかなり異なる。 20階を過ぎたあたりから青宝箱に化けた「ブルーミミック」が出現するようになる。本物との判別は難しく、強さもその階層ではトップクラス。 深層ともなると本編では出番のなかった超強力な雑魚敵が行く手を阻む。膨大なHP、8回連続攻撃、超威力全体攻撃×2などなどまともに戦えば甚大な被害必至。深層ではなるべく戦闘を避けるのがセオリー。 特にドラゴン系の面々はラスボスより危険と断言できるほどであり、装備も魔法も現地調達オンリーなので生半可なレベルどころか最高レベルでも苦戦は免れない。 隠し要素「ドラゴンエッグ」と「エッグドラゴン」 前作同様に今作も、世界各地の宝箱に散らばる「ドラゴンエッグ」という全8つの収集アイテムが存在し、8つ揃えて特殊NPC「エッグドラゴン」に全て渡すことで、4種のご褒美(沈黙耐性付きの強力な盾、能力や特定の属性の魔法を強化するアクセサリ、カプセルモンスターの餌、ドラクエで言うところのたねのセット)の中から一つを選択し貰うことができる。 一度何かを受け取るとドラゴンエッグは再び世界中に散らばり、無作為に選ばれた世界各地の開封済の宝箱の中へ戻り、その宝箱は開封前の状態となる。世界中のダンジョンを探し回り、このドラゴンエッグを再び8つ集めて納品することで再度任意のご褒美を獲得可能。 そして今作では、この工程を4回繰り返すと「エッグドラゴンと勝負する!」が選択可能となる。今作最強の戦闘力を誇る裏ボスとして立ちはだかり、勝利すれば究極の性能のアクセサリと強力な武器が手に入る。 「もういちど」と「おまけ」 前作同様に、クリアデータがある状態で新規データ作成時に「もういちど」が選択可能。「もういちど」は戦闘で得られる経験値とお金が4倍にブーストされた状態でゲーム本編を最初から遊ぶモードである。 更に今作は2回クリアで「おまけ」が出現。「いにしえの洞窟」単品を遊ぶことに特化したおまけモードであり、本編で一時加入扱いだったキャラも含む全仲間キャラの中から自由にパーティーを編成し挑戦できる。本編ではどうやってもいにしえの洞窟では使えなかったティアも連れて行ける。 なお、「もういちど」モード中でも前述のいにしえの洞窟内部での経験値・お金は通常(1倍)の獲得量になる。 細かい仕様 前作同様、誤って売りたくないものを売却してしまっても、中盤以降に訪れる「質流れ島」の特殊なお店で買い戻せる。 カジノが登場した。パチスロ、ブラックジャック、スタッドポーカーで遊べる。 評価点 ストーリー 物語は、モンスター退治を生業としていた主人公がふとした切っ掛けから謎の女性に出会い、彼女の言葉に導かれて旅に出、道すがら目の前で起こる様々な地方の問題の解消していくうちに、世界を滅ぼす力を持った敵が現れ…といったよくある剣と魔法の冒険活劇である。 ただ本作はシナリオにラブコメ要素が含まれており、主人公とヒロインが中盤で早々に結婚、子供まで生まれてしまうのは中々に斬新だったかもしれない。 ラブコメ要素はプレイヤーの想定から一ひねりされた変化球となっており。人によっては(それまでのストーリーの流れから考えて)ヒロインに選ばれたキャラに違和感を感じるかもしれない。 絶賛というほどではないにしろ、概ね好意的な評価を得ている。 ストーリー同様好みの入る部分ではあるが、サウンドの評価は概ね高い。 特に通常ボス戦BGM「Battle #2」及び四狂神戦BGM「Battle #3」は高い評価を誇る。 サントラがやや高騰していたが、Iの楽曲を同時収録した「エストポリス伝記I・II -SUPER Rom Cassette Disc In TAITO Vol.1-」が2017年に発売された。 ダンジョンのみシンボルエンカウントとなったため、レベル稼ぎしたい時は部屋を行き来するだけで容易に戦闘することができ、謎解きに集中したい時は簡単に敵を避けることができるようになった。 フィールドはランダムエンカウントのままだが本作のエンカウント率は抑え目になっており、エンカウントの頻度がひどかった前作より改善された。 逃走成功率は100%。手番が回ってくるまでに素早い敵からは攻撃を受けてしまうが、敵シンボルに触れてしまっても立て直しは非常に容易。 ダンジョンの謎解きはバリエーションが豊富で頭を使うものが多く、最後まで飽きずに楽しめる。 前述したとおり、本作ではダンジョンに限りシンボルエンカウントとなっているため、じっくり考えることができる。 ただ、一度ダンジョンから出てしまうとまた解き直しになってしまうのが玉に瑕。 おまけダンジョン「いにしえの洞窟」がやり応え満点。 マップはランダムで生成され、拾える装備や魔法の内容も毎回異なるため、何回やっても新鮮な冒険内容となり飽きを感じづらい。 パーティ全員のレベルが1になる(魔法まで忘れさせられる)・持ち込めるアイテムが限られている・難敵が出現するため難易度は高いが、その苦労に似合う高性能なアイテムが手に入る。 中盤から挑戦可能であり、潜れるようになった直後に通って高性能なアイテムを多く持ち帰ると本編のバランスが崩壊するのはご愛敬。 本編だけではやや物足りないやりこみ要素を補って余りあるとの評判。「これ単体でゲームにできる」とも。 実際に携帯アプリでいにしえの洞窟部分だけを切り取ったものが単独で配信されている。 問題点 個性的な仲間キャラクターが主人公含め7人登場するが、本編ではPTメンバーがシナリオ進行度ごとに固定であり、編成の楽しみがない。(カプセルモンスターは除く) 例えるならばFF4のように、最終決戦に臨む4人以外の仲間は一時加入のゲストキャラという扱いに近い。 離脱する際にアイテムを装備したまま。復帰しないキャラに装備させておいたものはアイテム欄には戻らないが、その後「質流れ島」で売り出される(買い戻す必要がある)。 スタメンが必死で戦ってるのに控えメンバーは何をしているんだというRPGのご都合主義を避けたという捉えかたもできなくはないが……一応離脱するのにはちゃんとした理由がある。好きな男が別の仲間の女性を愛してしまったと知り、一緒にいるのが辛くなった。捨て身の敵の策略から仲間を逃がすため。環境への影響を顧みずに研究に没頭していた科学者が過ちに気付かされ、自然と共存した技術開発を行うためなど。 終盤の回復魔法が強力すぎる。 上級回復魔法「エスリート」は全体掛けしても回復量一人辺り300近くと、取得後しばらくはほぼ全回復、ラスボス直前でも一人が全体掛けに徹するだけで十分に回復が間に合うという凄まじい回復量を誇る。 上級蘇生魔法「デルアル」は、戦闘不能の仲間をHPを2000回復しながら復活させる効果なのだが、なんとこれも全体掛け可能。全体掛けすれば蘇生確率こそ下がるものの、戦闘不能以外のキャラの傷も癒す全体500の回復魔法としても機能する。 終盤に加入するアーティは素早さが高い魔法系キャラのため、ボスより先手を取る事も容易であり、単純な全体攻撃は一撃死しない限り上記の回復魔法を唱えるだけであっさり立て直しが効いてしまう。 消費MPも相応に高いのだが、上記の通りボス戦前には大抵の場合セーブポイントと同時にHP、MP回復の魔法陣が置いてあるため、ボス戦でMPが切れる事はほとんどない。 ボスも状態異常などを絡めた戦法を取ってくるため一筋縄ではいかないが、回復に手数を割く必要があまりないため対応は比較的容易。複数体で現れ、強力な全体攻撃や即死攻撃、2回攻撃を連発してくる一部の雑魚敵の方が厄介と言う事も珍しくない。 前作のオープニングが極めて珍しい意匠のもので、『2』の最終決戦=『1』のプロローグというネタバレ。 また、前作との辻褄を強引に合わせるためか「ライト」という魔法はこの時の演出のためにしか使われていない。 ただし、ラスボス撃破後に前作のオープニングに無いシーンが追加されている。前作のオープニングが仲間によって伝えられた話とするならば、追加シーンは伝える事の出来なかった主人公しか知らない部分と言える。 ラストダンジョンが演出重視となっているためラスボスを含めて難易度が易しすぎる。 上記の『1』のプロローグでの無双感を忠実に再現するかの如く、ラストダンジョン突入直前に専用のイベント武器獲得という形で主人公に強烈な強化が施される。 その武器の性能たるや、特殊技が完全にバランスブレイカー(自身にHPMP完全回復+全能力大幅アップ+ステータス異常予防)と言える上に、その特殊技の発動に必要なIPゲージはラストダンジョンでは戦闘毎に自動でマックスになる。 上記のイベント武器入手までゲームが進行すると、怒涛のイベントラッシュを経てラストダンジョン突入まで自動で進行し、ラストダンジョンに雑魚敵が一切配置されてない事も難易度低下の原因となっている。 物語クライマックスに差し掛かると、エンディングまでセーブが出来ない仕様のため、主人公専用のイベント武器(と主人公専用の最強の盾)はラストダンジョンの外で持ち歩くことは不可能となっている。 敵側の戦闘力も決して低い訳ではない。多彩かつ強力な魔法、こちらの攻撃を反射する技、複数の状態異常を一度にかける全体攻撃などまともに戦えばかなりの強敵だったのだろうが。 「ドラゴンエッグ」と「エッグドラゴン」に関する不具合 エッグが世界中に散らばる処理の際に、エッグが入っていた宝箱だけでなく、今まで主人公が開けたことがある全ての宝箱からランダムで再配置先が決められる。この処理の厄介な点として、シナリオの都合で深部へ侵入不可能になったダンジョン内の再訪不可の部屋の宝箱が選ばれてしまう可能性があり、運悪くその宝箱が選ばれてしまうとイベント進行不可能に陥ってしまう。 ご褒美をもらう前にセーブし、再び集める時に再訪不可の部屋を含むダンジョン入口でダンジョン内の未開封宝箱の数を調査するアイテム「トレジャーソナー」を使用し反応したらリセット。という手段で一応対処はできる。 戦闘時のエッグドラゴンのHPは65000以上と非常に高いのだが、アイテムを使うなりしてエッグドラゴンのHPを回復させてオーバーフローを起こしてしまえば極めて簡単に勝利できてしまう。早い話が『聖剣3』のブラックラビと同じ問題を抱えていた。 カプセルモンスターがあまり役に立たない。 まずカプセルモンスターには指示が出せない。倒されても戦闘ごとに完全復活して戦ってくれるという強みもあるのだが、強力な攻撃或いは回復技を使ってくれるかは運次第。 基本的に回復・補助の対象として選べない。彼らを支援するには一部の装備品固有の味方全体に効果があるIP技(被ダメージで溜まるゲージを使用)を使わなければならない。 では基本能力が高いのかというと別にそれほどでもなく、良くも悪くも添え物程度の活躍になりがち。しかもステータスのGUTの低いカプセルモンスターはHPが減ると勝手に逃走してしまう。倒されるか逃げてしまった戦闘ではカプセルモンスターに経験値が入らない。 様々な属性のカプセルモンスターがいるため、相手によってモンスターを変えて弱点を突ける…といった戦略性は確かにあるのだが、この作品の属性は相反する属性同士が互いに弱点を突き合う仕様となっており、大抵カプモンが殴り負けてしまう。 例えば、炎体質相手には水攻撃で大ダメージといった状況でも水側が一方的に強いというものではなく、同時に水体質は炎攻撃で大ダメージとなる。 プレイヤーが使用条件の厳しい補助技で助ける前に力尽きるか逃走してしまうため、実際のプレイ中は2、3手動けたなら上出来といった感想となり、特にボス戦ではこの傾向が顕著である。 前作とのシナリオの矛盾点が多い。 前作では虚空島は何の前触れもなく現れたと語り継がれているが、本作では敵側の様々な破壊工作の後に現れている。 前作ではマキシムの武器は二刀流なのだが、本作では一刀流である。 前作ではガイの部隊に所属していたという老人が存在するが、本作ではガイが部隊を持っていたという描写は無い。 但し、単体で見た場合本作のシナリオは良く纏っており、矛盾点を差し引いても良質なシナリオだという意見は多い。 前作は約100年後の世界であるため、矛盾点についても年月の経過で伝承がやや歪められた結果と考えることもできる。 総評 オーソドックスなRPGながらも、良質なBGMや個性的なキャラクター、充実したやり込み要素で今でも根強いファンを持つ隠れた名作。 その後の展開 実はこのシリーズは3部作の予定で、PSで『エストポリス伝記III ルーインチェイサーズ』が開発され、予告ムービーまで発表されていた。しかし当時版権を所有していた日本フレックスが倒産。その後再びタイトーに版権が移るも、開発は再開されずお蔵入りとなってしまった。 ちなみにその後、タイトーからGBCで『エストポリス伝記 -よみがえる伝説-』(舞台は初代からさらに約100年後)、GBAで『沈黙の遺跡 -エストポリス外伝-』(舞台は『II』から数年後)という外伝作品が2つ発売された。 GBC版『よみ伝』は当初発表されていた『III』と同じ時代が舞台の作品ではあるが、ストーリーはあくまでも外伝の域を出ない。 GBA版『遺跡』の方にはオリジナルスタッフは携わっておらず(アトリエドゥーブルが開発)、サントラでもシリーズから省かれている。しかし『遺跡』のみエストポリスシリーズで唯一Wii UへVC配信されている。 ここでシリーズは終わってしまうかに思われた……が、なんと2010年2月25日にDSでリメイク作『エストポリス』が発売決定(発売元はスクウェア・エニックス)。しかも開発担当は当時のオリジナルスタッフであるネバーランドカンパニー。ファンを狂喜乱舞させた。 発売元がスクエニになったのは、エストポリスシリーズの版権を持つタイトーがスクエニの子会社になり、その後コンシューマー部門が「タイトーソフト」として分割、スクエニに吸収合併された為。 ちなみにシステムはアクションRPGに変更され、ストーリーは本作をベースに、キャラデザインなどを大幅にアレンジしたものに。 発売後の評判は「シナリオはガッカリだが、ARPG部分は良作」というのが定説。 その後も2013年11月29日に開発元であったネバーランドカンパニーの倒産もあって、新作が出る見通しは立っていないが、何らかの形で3部作の完結編を望む声はいまだに存在する。 余談 中盤頃に四狂神ガデスと戦う負けイベントがあるが、装備を整えレベルを多少上げれば戦法次第で倒せてしまう。勝利しても結局敵に吹き飛ばされてしまい負けた時と同様の流れになるものの、勝利すればガデスのつるぎという強力な剣が手に入るため、負けイベントの例として話題に挙がる事もしばしばある。 サントラにプレミアがついていたが、後にアレンジやGBで出た続編の楽曲も収録した新盤(06年サイトロン盤)が発売された。2017年にもクラリスディスクから新盤が発売されたが、こちらにはGB版の楽曲は収録されていないため注意。こちらはBGMの2ループ化、リマスタリングが行われており、サイトロン盤とどちらがよいかは比較が難しい。 CMがあったがマキシム(主人公)とセレナ(ヒロイン)が名前を呼び合いながらも引き裂かれていくというもので、有り体に言って意味不明。宣伝効果はあまりなかったと思われる。 なお当初は94年12月に発売予定で初弾のCMでもそう宣伝されていたのだが延期となり、95年2月版のCMはベースは同じながら演出が微妙に変わっていた。 前作は『ニンテンドーパワー』のローソンでのソフト書き換えサービスのラインナップの1つに選ばれたが、続編のこちらは何故か選ばれないまま書き換えサービス自体が終了。もし選ばれていれば容量的に2作が丁度カートリッジ一本に収まる形になっていたのだが実現はしなかった。 2009年発売の『スーパーロボット大戦K』のBGMに今作のBGM「地上を救うもの」が盗用されていることが話題となり、バンナムも盗作を認め公式に謝罪した。 残念な事件ではあったが、今作のBGMのクオリティーの高さを物語っているといるかもしれない。 偶然にも本件の直後に上記リメイク版『エストポリス』が発表されることになったため、怪我の功名的ではあるが本作の話題性アップには繋がった。 2022年2月14日にTBSで放送されたテレビ番組『北京オリンピック 羽生結弦インタビュー&カーリング日本VS韓国』にて、羽生結弦選手が本作が自身の原点の作品であることを公表した。