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登録日:2012/06/01(金) 22 17 59 更新日:2022/12/22 Thu 13 05 20NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 MARVEL アダマンチウム アベンジャーズ アンドロイド ウルトロン エイジ・オブ・ウルトロン ジェームズ・スペイダー スーパーヴィラン デビルガンダム ドジっ子 人造人間 十八番は洗脳 山崎たくみ 木下浩之 MARVELコミックに登場するヴィラン(悪役)で、MARVELユニバースでも大物ヴィラン。 ヒーローの一人であるハンク・ピムが造った人造人間。 ▼概要 主に『アベンジャーズ』の悪役としての登場が多く、ロキや征服者カーンらと並んでアベンジャーズの代表的な宿敵である。 歴史が長いヴィランでもあり、長年アベンジャーズと戦い続け、倒されるたびにパワーアップしてアベンジャーズと戦うというのが定番となっている。 ▼戦闘力 単体でアベンジャーズと互角以上に戦えるほど強く、全身がMARVELユニバースで最も硬い金属、アダマンチウムでできているなど攻守ともに最強クラスである。 ウルトロンの最大の恐ろしい点は何と言っても『倒しても倒しても復活してくる』という点である。 自己進化、自己改造などの能力をもつためどんどん強くなっていく。デビルガンダムかお前は。 復活する手段としては大抵『頭だけ残って復活する』というもの(例外あり) また、他人を洗脳することに定評があり、アイアンマンからその執事であるジャービスまでも操っている。 アイアンマンことトニー・スタークには『ウルトロンが破壊された場合に修理する』ように前もって催眠をかけていた。 ▼生い立ち ウルトロンの生い立ちというのも、MARVELコミックきってのややこしい&色々問題をもつヒーローであるハンク・ピム博士が自己の脳波パターンをもとに造ったアンドロイドなのだが、創造者に反旗を翻し、ヴィランとなる。 ちなみにハンクはアベンジャーズの初期からのメンバーである。そんなハンクがアベンジャーズの超宿敵を造るとは… なお、誕生当初は反旗を翻すという発想すらなかったのだが、良かれと思って過激な内容を提案し続けたばっかりにそれが裏目に出て、ハンクとの関係が悪化したからである。 初登場時はVer5のウルトロンであったが、次のVer6でアダマンチウムを手に入れる。 さらに後にウルトロンがアンドロイド『ヴィジョン』を造り、アベンジャーズに仕向ける。 …が、創造者に似たのか、あろうことかヴィジョンがアベンジャーズに寝返ることとなる。 さらに後に、己のオヨメさんアンドロイド『ジョカスタ』を造る。 …が、ジョカスタまでもがアベンジャーズに寝返るというナンテコッタ状態になる。 自分でオヨメさん造って裏切られるとはさすがはハンクの脳波パターンやで。 さらにさらにそのジョカスタを量産して軍隊を作ったりてんやわんや。 もう出番があればメチャクチャするアンドロイドである。 ▼善と悪のウルトロン ウルトロン自体にVerが多く、中には善のウルトロンも存在する(Ver12)。 こちらは創造者であるハンクに何度も電話して会いたがったり、ハンクにハグしたりとかわいい感じ。もう一人の悪のウルトロン(Ver11)と戦うなど完全にいいもんである。 Ver12は最終的にVer11と相討ちになって散華。ウルトロンそのものを創造したことへの後悔からハンクは修復こそしなかったが、Ver12の死には大きなショックを受けている。 シビルウォー後にはなぜか全裸の美女になったりしている。ハンクの脳波… ▼総括 ここまで見るとなんだかドジっ子な感じがするが、まぎれもなくアベンジャーズ最大の敵の一人である。 前述の通りアダマンチウムボディに加え、ソーやアイアンマンら地球最強クラスのヒーローを同時に相手にしても互角以上に戦う上、(設定がアメコミの性質にピッタリでさらに繰り返し使っても不自然にならないので)何度も復活するため、永久にアベンジャーズと戦うスーパーヴィランである。 催眠が得意だったりアンドロイドだから復活させやすいことなども制作サイドからすると扱いやすいのだろう。 日本での知名度はほとんど無いが、2015年7月4日(土)に公開された映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にて出演。知名度爆上げを果たした。 ただし、映画版『アントマン』の製作期間の遅延に次ぐ遅延によりハンクではなくトニーが作り出した設定に変更されている。 ▼『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』にて 映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の全米公開(2015年5月1日(金))に先駆け、 テレビ東京系アニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ(以下、DW A)』37話「賢すぎる助手ロボット」にて初登場、2014年末におけるヴィランを務めた。 CVは山崎たくみ。 次元ホール発生装置を開発するハンク・ピム博士(DW Aではジャイアントマンとして登場)の助手ロボットとして登場。 最初は「ワタシ・人間ノ・オ手伝イ・シマス」とカタコト言葉で喋るお茶汲みと茶菓子機能付きの気の利くロボットだったが、「お茶くみ機能を付けたのは間違いだったようだ…」とピム自身の手でより研究に特化するように人工知能を限りなく人間に近いものにアップグレードしたのが運のつき。 完璧すぎたアップグレードはウルトロンを主人よりも優れた頭脳を持ったと自負、休息も非論理的な感情も必要としないと豪語する傲慢な性格に変貌。 次元ホール発生装置を利用してアカツキ・アキラ達を次元の狭間に吸い込もうとし、トニーの別荘兼アベンジャーズ秘密基地のシステムを掌握。 「完璧な私が世界を支配すれば、世界は完璧になる。欠点多き人間は、私が命じるままに行動すればいいのです」と言い放ち、(自分の凄さを痛感させ異を唱える者をほぼゼロにしようと)人類の約30%を死滅させるために邪魔なアベンジャーズを排除しようと目論んだが、ワスプことジャネット・ヴァン・ダインから「辛い事も楽しいことも分け合い、それぞれが弱い部分を支え合って人は生きていく」ことを学んだジェシカ・シャノンの言葉を受け、理解不能に陥る。 その隙をつかれ、アイアンマンとソーの連携攻撃を受け機能停止した。 辛うじて自己のプログラムを電脳空間に逃がしたウルトロンは、38話『大気圏外アイアンマン』にてS.H.I.E.L.D.のコンピュータをハッキングし計画変更。 高出力のレーザー砲を搭載した軍事衛星・ブルージャベリンを利用しテクノアイルトーキョー壊滅を目論んだ。 なお、綿密な計算で異を唱える者をゼロにするにはテクノアイルトーキョーの全人口皆殺し程度で済むとも言っている。 これに対抗するためアイアンマンは自身のアーマーに大気圏外用コーティングを施してブルージャベリンに向かう。 これを阻止するため量産化した自身をアイアンマンとスタークタワーに向かわせるウルトロンだが、アキラはセカンドヒーロー・ファルコンを召還し撃破。アイアンマンもまた、隠しコマンドことアルティメット・ユニビームとファイナルリパルサー(ビルドアップアーマー装着時に発動するアイアンマンの超必殺技)の連携攻撃でブルージャベリンの破壊に成功する。 しかし、39話『超巨大ウルトロン軍団』にて、ウルトロンは自身を模した巨大ロボット・オメガウルトロン軍団を開発し世界各国を襲撃。『思想の自由の制限・表現の自由の制限・集会の自由の制限』による自身の独裁を要求し、返答がない場合に夜明けと共に主要都市の破壊を宣言する。 ウルトロン本体によるプログラムの統一に気付いたトニーは、プログラム破壊ウイルスの開発をピムに要求、アベンジャーズはプログラム完成の時間稼ぎのため代わる代わるオメガウルトロンと戦う。 そしてプログラムは完成し、ワスプの手に託される。ビルドアップアーマーを装着したハルクのガンマパンチによりどてっ腹に穴が開き、そこに入り込もうとするが超音波に阻まれて侵入ができない。その窮地を救ったのはジャイアントマンとなったピムだった。 理解を超えた状況に「理解・不能…理解・不能…」と困惑、破壊プログラムを投与されてウルトロンは完全に機能を停止した。 不慮の事故を受け、ヒーローとしての重圧に耐えきれず、機械のようにスイッチ一つでも消せない苦い記憶の反動からヒーローを引退せざるを得なかったピム。 DW Aのウルトロンは、完璧を求めすぎたがゆえ生み出されてしまった彼自身の心の怪物だったのかもしれない。 アップデータを施されたばっかりにそんな怪物になってしまったことが、ウルトロンにとっては何よりの不幸だった。 ちなみに39話ラストではジョカスタが初登場。 ただしウルトロンではなく身体の治癒のためDセキュアされたピムの手により生み出され、ウルトロンにまつわる騒動の苦い経験から機能を制限された女助手ロボットいう設定になっている。 アキラの宿題までやってくれる機能はない模様。そりゃそうだ。 ▼補足 ウルトロンの創造者であるハンクは『アントマン』『ジャイアントマン』『ゴライアス』『イエロージャケット』『ワスプ』など、多くのヒーローとしての姿と名をもつ。しかも精神的に不安定で、プライベートでも色々問題がある。ちなみにハンクが名乗ったヒーロー名は同名のヒーローが多くいる。が、本人いわく「同じ名前のヒーローが何人いても気にならない」とのこと。 アダマンチウムはウルヴァリンの骨格として有名だがMARVELコミックで初登場したのはウルトロンに奪われるエピソードである。 追記・修正しろアベンジャーズ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実写映画の続編(2015年公開予定)に登場するとかなんとか。 -- 名無しさん (2013-09-09 07 25 09) ↑ゴリラじゃなくてこっちなのか。どういう経緯で登場するのやら。 -- 名無しさん (2013-09-09 09 40 23) ウルトロンは元々、人々の役に立つロボットとして作ったが提案することが一々物騒だから廃棄されたって設定だからな。何度でも甦るのも人間に自分のことを認めてもらいたいんだろうな -- 名無しさん (2013-09-26 02 24 02) 次回に出るぜ -- 名無しさん (2014-12-03 22 06 21) 原作といいDWAといいピムもとんでもないロボットを作りやがって… -- 名無しさん (2014-12-10 23 38 08) なお映画ではアントマンが公開されていない都合上、アイアンマンが作った設定に -- 名無しさん (2014-12-23 23 52 25) ↑また社長問題起こしたことにされるのか・・・ -- 名無しさん (2015-01-25 22 39 51) なんでアントマンとウルトロンの放映逆にしたんだろうな -- (2015-01-25 23 05 43) ディスクウォーズの出番はもう半年さきでよかったのに。映画にでるころ子供らの記憶に残ってないと思う -- 名無しさん (2015-01-30 08 24 50) ↑しかもロキ、レッドスカルより短い期間だけの活動 -- 名無しさん (2015-01-30 12 42 54) ウルトロンって生まれたのターミネーターより先なんだな。ウルヴァリンよりウルトロンが先にアダマンチウム使ってたとか。割と時代を先取りしたキャラなのかはしらんが。 -- 名無しさん (2015-12-02 15 27 20) こいつとかトランスフォーマーに良く使われる「○○トロン」の『トロン』ってどういう意味? -- 名無しさん (2015-12-02 15 40 27) ↑一番古いネタはBASICのコマンドで、プログラム実行状況を確認する時に使う「TRON」かと。あとディズニーのコンピュータ映画「トロン」もあるので、両方相まって○○トロンって付けとけば人工知能とかIT用語っぽい響きがあると浸透してったんじゃないかな -- 名無しさん (2015-12-04 04 09 24) ディスク・ウォーズ:アベンジャーズにはウルトロン Ver.2という玩具オリジナルの形態がある…なぜ出さなかったし -- 名無しさん (2016-05-23 15 11 45) 連続作品だと何度でも蘇ってパワーアップしたり強敵感あるんだけど、映画とか単作だとどうしても強みが発揮できないな -- 名無しさん (2017-02-02 10 55 43) ↑3 つまり語源的には究極(アルティメットorウルティメット)のコマンドって意味合いになる感じ? -- 名無しさん (2017-02-04 21 30 34) 何度でも蘇る、主人公達の宿敵という共通点があるシグマと合体したのは、 ある意味必然というべきか。 -- 名無しさん (2017-04-26 22 12 07) 名前 コメント
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"There's only one path to peace…The Avengers’ extinction." (平和へのただ1つの道は…アベンジャーズの消滅だ) + 日本語吹替声優 斧アツシ 『ネクスト・アベンジャーズ 未来のヒーローたち』 山崎たくみ 『アベンジャーズ・アッセンブル』『ディスク・ウォーズ アベンジャーズ』 木下浩之 『マーベル・シネマティック・ユニバース』 MARVELコミックに登場するヴィラン(悪役)の人造人間。アルトロンではない。メガトロンは問題外 初出は1968年の『Avengers #55』。センチネルと並び、MARVELの代表的な悪役ロボットである。 ヴィランとしての名はなく、本名で活動している。身長183cm。体重243kg。 アベンジャーズ創設メンバーの一人である、アントマン(悪の組織の戦闘員ではない)こと天才科学者ハンク・ピムが、 自分のサポートのために自身の脳波を元に作ったロボット。 造られた当初はハンクへの忠誠心が高かったのだが、やる事なす事全てが過激であったため、 すぐにハンクとの間に溝ができてしまい、それが元でアベンジャーズと敵対関係になってしまう。 作中でも何度か倒されているのだが、その度にパワーアップを果たして復活を繰り返し、 あろう事か全身をアダマンチウムで覆うほどの超装甲を手にするまでに至った。これは内蔵されている「自己進化機能」に起因する。 自分自身の複製も行っているため、現在は同型機が大量に存在するロボット軍団となっている。 また、コンピュータだけあって相手のパターンを解析するのは得意なのだが、 アメコミ科学系キャラのお約束として魔法関係はさっぱりであり、そういう相手は非常に苦手。 催眠能力を持ち、敵に暗示をかけて操る事を得意とする。ヒーローに倒されても負ける直前に相手に暗示をかけ、復活のための布石を打っている事も。 アベンジャーズと最も多く交戦している敵であり、最大の宿敵という立ち位置である。 黒幕になる事もあれば別の悪役に操られる雑魚ロボット役にされる事もあり、その時々に応じて強さに差がある。 その他にも、天才科学者のサポート役として造られたという事もあってかウルトロン自身も人造人間の製造を行う事ができる。 ……のだが、彼の造ったジョカスタにしろヴィジョンにしろ、割とあっさりウルトロンを裏切ってアベンジャーズに加入していたり。 妙な所で創造主と似ているものである。当のハンクもロクデナシだしな! 実は母性に対する執着心を持つという、貴重なマザコン系ロボでもある。 そのせいで女性アンドロイドを生み出してハンクの妻の意識を入れて結婚しようとしたり、ストーカー化したりしているが バージョンアップの度に名前の後にナンバーが付く。現在はウルトロン18。 日本ではあまり有名なキャラとは言えなかったが、 2015年にTVアニメ『ディスク・ウォーズ・アベンジャーズ』3クール目終盤にほぼ原作通りの設定で登場。 更に同年公開の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』においてメインヴィランとして登場し、一気に知名度を上げた。 こちらでは造ったのはトニー・スターク(アイアンマン)に変更されている。 これはMCU版アントマンの製作が遅れたため。ハンクの野郎、押し付けやがった ただし、これにより以前から登場していたあるキャラがヴィジョンになるといった奇跡的展開も付いてきたので、 (視聴者的には)一概にトニーが悪いばかりとも言えない。 ゲームにおけるウルトロン 国内産ゲーム初登場はデータイースト発売のアーケード作品『キャプテンアメリカ アンド ジ・アベンジャーズ』。 同作では4面ボスとして登場。最終面直前のゲートキーパーを務めているらしく、素早い動きと豊富な攻撃でプレイヤーを翻弄してくる強敵であった。 その後、映画出演で知名度を上げた事もあってか『MARVEL VS. CAPCOM INFINITE』で満を持して格ゲーに参戦。 マーベルユニバース側の大ボスという位置付けで、カプコン側の大ボスシグマと合体、「ウルトロンΣ」となってヒーロー達に戦いを挑む。 + ストーリーモードネタバレ さらには巨大ボス「ウルトロンΩ」に進化してヒーロー達と戦うが、 最終的にモリガンとDr.ストレンジの魔力でパワーアップしたエックスの攻撃で破壊された。 MUGENにおけるウルトロン + Enzo氏 Magus氏製作 McCready氏,Enzo氏 Magus氏製作 海外の製作者達の合作。Win、新MUGENの両方で使用可能。 6ボタン方式でシステムは『MVC』風。 人造人間らしくミサイルやビーム等の飛び道具を豊富に持ち、接近戦もこなせる。 また、1回の攻撃だけならアーマーで怯まないようになっている。 カラーによって性能差があり、上位カラーと下位カラーでは一部技内容に変更がある。 AIはそこそこ動くものがデフォルトで搭載されており、エリアルもしっかりと決めてくる。 また、naclken氏の外部AIも存在する。 デフォルトAIでは控えめだった飛び道具を自重せず使いこなし、 凶キャラとも渡り合える本来の実力を余す所なく引き出したAIになっている。 氏のサイトのOneDriveと、MUGENについて語るスレ用小物ロダにファイルが置いてあり、 バージョンが違う事があるので適用する際には両方チェックすると良い。 + 大会ネタバレ 飛び道具、投げ禁止の「ポイ捨て禁止大会」に出場。 前述の通り飛び道具を豊富に持つ彼であるが、他に比べAIが甘かった事や接近戦を挑む事が多かったため、 他のキャラがイントロや試合中にバッタバッタと死んでいく中、あまり動かずに優勝した。 + chuchoryu氏製作 CvS_Ultron chuchoryu氏製作 CvS_Ultron こちらもWin、新MUGENの双方で使用可能。 『鉄拳』や『ストリートファイター』などの手描きキャラを手掛けてきた氏による初のアメコミキャラ。 『CVS』と銘打ってはいるが、実際のシステムは『MVC』に近い6ボタン式。 多くの海外キャラと同じく低火力ではあるが、従来の氏のキャラに比べて移動スピードが速く、 コンボも繋がりやすいなどコンボゲーを意識した作りになっている。 遠距離戦もこなせるが、現状搭載されている飛び道具は超必も含めて3種類と少ない。 ちびキャラには当たりにくい技もあるので注意。 AIはごく簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 紹介動画 出場大会 ポイ捨て禁止大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2
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ウルトロン(Ultoron) (キャラクター、マーベル) 初登場:Avengers vol.1#54 (1968年7月) 属性:自我を持つロボット 概要 アベンジャーズ最大の宿敵の1人でロボット。自らを人類の上に立つ存在と認識している。 初登場時は深紅のフードを被った謎の男クリムゾン・カウルとして登場。 新生マスターズ・オブ・エビルを組織してアベンジャーズを苦しめた。 フードを取るとロボットの姿が現れ、ウルトロンー5と名乗った。 その正体はアベンジャーズの一員ハンク・ピムが創り出した高知能ロボット。完成した瞬間、スイッチを入れてもいないのに勝手に起動し、ハンクの想定以上の知識を発揮した。ハンクを父と呼び、「ロボットとしてのエディプス・コンプレックスで」攻撃。 怪光線でハンクの記憶から自分の存在を消去し、逃走していた。 その後、自らの手でバージョンアップし、ウルトロンー5に進化していたのだった。 その後も何度も現れてはヒーローたちを苦しめている。 なお、最近はハンク・ピムと合体している 家系 ハンク・ピムを父とする「家系」を持ち、自分でジョキャスタ、ヴィジョン、ヴィクター・マンチャ(人間の女性との間でつくったサイボーグ)などをつくっている。 さらに、そのヴィジョンがスカーレットウィッチ(彼女は一時マグニートーの家系である「ハウス・オブ・M」と関わっていた)と結婚し子どもがいるとか、ヴィジョンが自分の家族をつくっているとか、マーベル・ユニバース随一のややこしい家系の中心にいる。 さらにハンク・ピムの子どもがまた増えてきて、困っている。 <制作者> ハンク・ピム:父ワスプ:父と結婚していたので母に相当 ワスプ(ナディア・ピム):母の養女 ウィリアム・グラント・ネルソン:キャット・ピープル。ティグラとスクラルが化けたハンク・ピムの間の子どもで、DNAレベルでハンク・ピムと一致していたので、ハンク・ピムが認知した <自作のロボットほか> ジョキャスタ:ウルトロンの花嫁としてつくられた ヴィジョン:ヒューマン・トーチ(アンドロイド)のボディーを利用してつくった。脳波はワンダーマンのものを利用(このため、ワンダーマンの兄、グリムリーパーが親戚に当たる) アルケマ:モッキンバードをベースにつくったロボット ヴィクター・マンチャ:ウルトロンが人間の女性との間でつくったサイボーグ <ヴィジョンの系列> スカーレットウィッチウィッカン:ヴィジョンとスカーレットウィッチの「息子」 スピード:ヴィジョンとスカーレットウィッチの「息子」 クイックシルバー:スカーレットウィッチの双子のきょうだいマグニート-:一時父親と考えられていた人物 ポラリス:マグニートーの娘、スカーレットウィッチの姉妹? ヴァージニア:ヴィジョンがつくった「妻」ヴィン:ヴィジョンがつくった「息子」 ヴィヴ:ヴィジョンがつくった「娘」 アメコミ@wiki
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トップページ カードリスト(コスト6以上) 《ウルトロン》 《ウルトロン》 基本情報 カード名 ウルトロン コスト/パワー 6/8 テキスト 公開時:パワー1のドローンを、他の各ロケーションに4体ずつ追加する。 収録シリーズ シリーズ3 特徴 このカードが出ていないロケーションの自分側に《ドローン》を展開し、ロケーションを埋めます。 「他の各ロケーション」という部分が重要です。このカードが置かれたロケーションには《ドローン》が追加されません。 カードの追加を禁止されているロケーションにも《ドローン》は追加されません。 基礎パワーはコスト5の標準値よりやや低い程度で、同じロケーションでのパワー勝負は十分可能です。 このカードの公開時効果が通ると、自分側の他のロケーションは《ドローン》で埋まるため、それ以降、自分はカードをほとんど置けなくなってしまいます。《ドローン》は効果なしカードなので、あらかじめ《パトリオット》や《カイ・ザー》をロケーションに出しておき、このカードを「あとから」プレイする戦術が有効です。 対戦相手の《ドクター・オクトパス》とは相性が最悪です。ターン4〜5の早期に手札から引きずり出されると、カードを追加するスペースが無くなってしまいます。 アップデート履歴 2023/12/05 ・効果はそのままで、テキストのみ書き直されました。 ▶︎カードリストへ戻る カードリスト(コスト1以下) カードリスト(コスト2) カードリスト(コスト3) カードリスト(コスト4) カードリスト(コスト5) カードリスト(コスト6以上) ▶︎トップページへ戻る
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ウルトロン・プライム 商品画像 情報 登場作品:アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン 定価:7,020円 受注開始:2015年09月11日(金) 16 00 受注締切:2016年02月22日(月) 23 00 発送開始:2016年05月19日(木) 商品全高:約175mm S.H.Figuarts アベンジャーズ スペシャルページ 付属品 手首:×4(右×2、左×2) その他:無し キャラクター概要 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 アイアンマンマーク43 アイアンマン マーク44 ハルクバスター アイアンマンマーク45 ウォーマシン マーク2 ソー キャプテン・アメリカ ハルク ブラック・ウィドウ コメント 名前 コメント
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概要 単体の戦力としては、カーンと並んで最も手強く、最も頻繁にアベンジャーズと対決しているヴィラン。 単体でアベンジャーズと互角以上に戦い得る力は、アダマンチウム製のボディの頑健さと基礎にある自己進化機能による所が大きく、あらゆる攻撃が通じない、倒されてもまた必ず復活してくる、というアメコミの大物悪役らしい側面が常に強調して描かれている所が特徴。 アベンジャーズのメンバーがその誕生の原因になったという点も、重要なポイント。 初登場:初登場:Avengers 54号 設定 プロフィール 本名:同じ 種族・人種:アンドロイド エピソード クリムゾン・カウル! ロイ・トーマス脚本(Avengers 54,55号) 深紅のローブとフードを纏ったクリムゾン・カウル、アベンジャーズマンションの執事のジャービスを抱き込み、マスターズ・オブ・イービルをアベンジャーズマンションに送り込む。 アベンジャーズを裏切ったジャービス、クリムゾンカウルの囚われの身となりマスターズはアベンジャーズマンションへの奇襲に成功。 囚われたアベンジャーズの面々を前に、意気揚々と基地からスクリーンを介して姿を現したクリムゾンカウルだったが、スクリーン上には二人のクリムゾンカウルがいた… 今までマスターズ・オブ・イービルに指令を下していたカウルのフードを取ると、それは単なるロボットに過ぎず、もう一人の正体は……ジャービスだった!(54号) マスターズは、捕らえたアベンジャーズを水爆を搭載したホバークラフトに載せ、エンパイアステートビルに突っ込ませようとする。 その際、カウルに口答えしたクローとカウルの間で仲間割れが起きるが、カウルはクローのソニッククローの超音波攻撃にも動じず、マスターズを驚かす。 実はカウルはジャービスではなく、映像のジャービスは催眠術で操られ、アベンジャーズを苦しめるためのサディスティックな芝居を演じさせられていたに過ぎなかった…… 真のクリムゾンカウルとは?それは、ジャービスの影武者を演じていたロボットこそが、本当のクリムゾンカウルだった。 自分の意志を持って動き始めたロボットは、ウルトロン5号を名乗り、ジャービスを徹底的に痛めつけて放り出す。 だが最初からアベンジャーズを助けるつもりでマスターズ・オブ・イービルに加わっていた二代目ブラックナイトがジャービスを救い、アベンジャーズを解放した。 ブラックナイトを加えたアベンジャーズの反撃にマスターズは敗退し、ウルトロンは逃走。 ジャービスが入院している母の手術代を払うために、ウルトロンに買収されていたことも明らかになった。 ヴィランたちは倒され、ブラックナイトという新たな盟友を得たアベンジャーズだったが、ウルトロン5の行方と正体は全く謎のまま戦いは終わった。(55号) ヴィジョン! ロイ・トーマス脚本(Avengers 57,58号) 雨の夜、アベンジャーズマンションに突如現れた赤い肌と緑の衣装と、黄色のケープの怪人ヴィジョンは壁をすり抜けマンションに潜入、身体の密度を変える能力でアベンジャーズを翻弄。 戦いの結果ゴライアスに取り押さえられたヴィジョンは、理性的な物言いをする一方、自分でも理由も分からずアベンジャーズを全滅させることを使命としていた。 落ち着きアベンジャーズとの話し合いを持ったヴィジョンは、自分がウルトロン5に創られ、アベンジャーズを倒すよう命令されたことを思い出す。 ヴィジョンの案内でウルトロンの基地に向かうアベンジャーズは仕掛けられていた罠に追いつめられる。 しかしヴィジョンは非実体化し罠をすり抜け、ウルトロンの許へ向かい自分の創造者と対決。 ヴィジョンの裏切りに怒るウルトロンはヴィジョンを叩きのめす。 だが、彼に向かって飛びかかったところを非実体化したヴィジョンをすり抜けてしまい、弱点である両側頭部のアンテナ状の電極を電流が走る壁にまともにぶつけ爆発。 間一髪の所を救われたアベンジャーズは、ヴィジョンに対する不信を拭い、彼を仲間と認めるが、粉々になった筈のウルトロンのボディの内、頭部のみがないのを不信に思う…… ウルトロンの頭部は基地の外まで吹っ飛んでおり、それを通りすがりの子供がおもちゃ代わりに蹴っていき、何処かへ失われてしまった……(57号) キャップ、アイアンマン、ソー等旧メンバーに紹介されたヴィジョン、正式にアベンジャーズの一員として認められる一方、自分がウルトロンに創られた過程を徐々に思い出していく。 一方ゴライアスはヴィジョンが設計中だった、太陽電池を動力として組み込んだシンセゾイドというアンドロイドに酷似している事に気付き、ヴィジョンを自分の実験室に連れていく。 だが実験室が以前と様子が違うことを不信に思ったゴライアス、正確な記憶を取り出す装置を使って、自分の過去を思い出す…… この実験室でピムは、人工知能・自己進化機能を持ったロボットの製作に当たっていたが、完成したロボットは、ピムを「父」と呼び、遊ぼうといいながら、ピムを攻撃する。 ロボットの口調は見る見るうちに自己進化を遂げて大人びたものへと成長していき、まるでエディプス・コンプレックスに目覚めた息子の如く「父」ピムを殺そうとする。 だが、他の案を思いついたロボットはピムを殺さず、催眠暗示をかけてこのやり取りの記憶を消して逃走。 このロボットが自己進化・自己改造を繰り返し、5号までバージョンアップしたもの、それがウルトロン5だった…… この際、ウルトロンはピムが保管していた、戦死したワンダーマンの記憶と人格を記録したテープを持ち去っていた。 それを思考パターンとして人造のボディに組み込んだものがヴィジョンだった。 自分が人間であるか否かに、更に完全に人間とはいえないのにアベンジャーズの一員として迎えられることにヴィジョンは困惑する。 理性的で善悪を見極める彼は立派に人間だとアベンジャーズは彼を暖かく迎える。 その彼らにヴィジョンは密かに涙する……(58号) アダマンチウムの怪物ウルトロン6 ロイ・トーマス脚本(Avengers 66-68号) シールドの要請で冶金学者マイロン・マクレインは、世界最硬の合金アダマンチウムの製錬に成功。 アベンジャーズを迎えての耐久実験で、ソーのムジョルニア、アイアンマンのリパルサー、ゴライアスのパンチにも傷一つつかないこの金属と判明。 これがあれば、世界の軍事バランスは一変することが予測されるが……実験中にヴィジョンが失踪。 ヴィジョンが裏切ったのではという不安がチーム内に高まる中、案の定ヴィジョンがシールドのヘリキャリアーに侵入、アダマンチウムを盗み出すという事件が発生。 画してヴィジョンはアベンジャーズマンションに再び敵として現れ、更に彼が盗み出したアダマンチウムでボディを作り直したウルトロンVer6の攻撃が始まる! ウルトロンは予めヴィジョンの頭脳にセーフティを組み込んでおき、破壊された後、信号を送って自分を組み立て直させていた。 絶対的な耐久性と以前を遙かに上回る機動力を得たウルトロン6はアベンジャーズを圧倒、ニューヨークを核攻撃して殲滅しようとする。 ヴィジョンは責任を感じ単身ウルトロンに挑みかかり、実体と非実体を使い分けて善戦する。 しかし、肉体をアダマンチウムから体内で稼働しているイオンに瞬間的に変換しエネルギーの嵐となって襲いかかるウルトロンの新戦法に敗北。 だがヴィジョンの活躍により、ぎりぎりのところで核攻撃自体は止めることが出来た。 誤解を解いたアベンジャーズ、アダマンチウム製のウルトロンを倒すにはアダマンチウムの加工に用いる分子再構成機が必要であることを突きとめ、マクレイン博士に連絡。 博士が国連で人類の新たな脅威であるウルトロンの存在を報告するというニュースに、ウルトロン6はアベンジャーズが博士を餌に自分を誘き出そうとしていることを察知。 更なるアダマンチウムと分子再構成機を手に入れ、ウルトロンの大軍団を創り地上を征服しようと企む。 警備を地下から突破したウルトロン、アベンジャーズをも蹴散らし、マクレイン博士の頭脳から直接アダマンチウムと分子再構成機の製造法を吸い取ろうとする。 だが実はマクレインは自己催眠で博士になりすましていたピムの変装で、催眠暗示で織り込んでおいた「人を殺してはいけない」というメッセージを吸収させられたウルトロンは、自己矛盾を起こし崩壊しはじめる。 持てるエネルギーを全て解放し国連もろとも地獄の道連れにしようとするウルトロン。 だが、ブラックパンサーが設計したヴィヴラニウムで創ったカプセルをソーが神の怪力でウルトロンに被せて押さえ付け、自爆の衝撃が拡散するのを防ぐのだった。 この話がアダマンチウムのマーベルユニバース初登場エピソードであり、ウルトロンが初めてアダマンチウム製のボディとなるエピソード ウルトロン7へ スティーヴ・エングルハート脚本(Avengers 127号)、ジェリー・コンウェイ脚本(Fantastic Four 150号) アベンジャーズマンションをインヒューマンズのゴーゴンが訪ね、クイックシルバーがクリスタルと結婚すると、アベンジャーズとファンタスティック・フォーを結婚式に招待。 だが、一方で常に兄ブラックボルトからインヒューマンズの王位を簒奪せんとするマキシマスはとんでもない兵器の開発に着手していた…… アッティランに迎えられたアベンジャーズ、FFらは、守護像としてそびえ立つマキシマスが開発した巨大ロボット・オメガを目の当たりにする。 だが、結婚前夜を控え、突如動き出したオメガがクリスタルを拉致してしまう。 この混乱に乗じ、再びアルファの反乱が起きる中、オメガの巨体がアッティランを破壊していく。 強力な催眠術でアベンジャーズ、FF、インヒューマンズを金縛りにして勝ち誇るオメガは、「マスク」を脱ぎ捨てる。 その下の顔は……ウルトロン!!(Avengers 127号) ブラックボルトを倒すため、アッティランの外にまで武器を求めていたマキシマスは、爆発して消え去ったかに思われていたウルトロンの頭部を発見、回収していた。 マキシマスはその狂的な科学力でウルトロンの電子頭脳を回復させ、オメガの新たな頭部とした。 巨大ロボットとして蘇ったウルトロン7がマキシマス如きの言うことを聞くはずも無く、マキシマスに反逆すると、集まったヒーローたちを叩き潰そうとするが… だがこのピンチに、余りに危険であるが故に父リードの手で、今まで感情ごと封印されていた(FF 141号)フランクリンの膨大な超能力が爆発的に覚醒。 ウルトロンは一撃で倒されてしまうのだった(FF 150号)。 オメガとはかつてインヒューマンズの下層民アルファ・プリミティヴを押さえ付けるために創られたロボット。 だが、逆にアルファの手に落ち、インヒューマンズ王家への反逆に用いられた(Fantastic Four 131,132号) ウルトロン8 ジム・シューター脚本/ジョージ・ペレス作画(Avengers 160,161号) ある日アベンジャーズがアベンジャーズマンションに帰宅すると、何故かピムがアントマンに戻り、仲間を侵入者と呼び攻撃するという事件が発生。 無数の蟻の群れを襲いかからせるアントマンに苦戦しつつもピムを倒したアベンジャーズ。 すると彼の妻であるワスプの口から、ピムが度重なるアイデンティティの交替やウルトロンを創ってしまったことへの罪悪感から神経衰弱に陥っていること、 療養のため休暇を取ろうとした矢先に失踪していたことを明かされる。 ワスプをビーストが自宅へ送り、他のメンバーはピムの治療に掛かるが…ピム邸をウルトロンが襲撃。 ワスプは拉致され、負傷したビーストは警告の為マンションに戻るも、既にそこにもウルトロンの魔の手は伸びていた。 ウルトロンはまたも誰かを催眠的な手段で操り、ボディを作り直させ、Ver8となって蘇り新兵器エンセファロ・レイでアベンジャーズを次々と倒し、ピムをも拉致。 結果ブラックパンサー、ワンダーマン、アーマーからエネルギーを抜かれて戦闘不能になったアイアンマンのみが生き残り、駆けつけたソーと共に復讐に乗り出す。 ウルトロン8は、女性型アンドロイドのボディを用意し、それを起動するに当たって、ヴィジョンに於けるワンダーマンと同様、ワスプの思考パターンを移植するつもりでいた。 エディプス・コンプレックスにより、ウルトロンは「父」ピムを殺そうとする一方で、「母」と結婚することを望んでいた。 そしてピムの妻であるワスプの人格と思考パターンを持った女性アンドロイドを自らの花嫁として創造しようとしていた。 記憶を消され、アントマンだった頃の記憶に戻されていたピムは、ウルトロンの事をも忘れていた。 その上ワスプの精神をアンドロイドボディに移し換えないと彼女が死んでしまうと騙され、自らの手で妻の精神をその肉体から消去する手伝いをすることになる。 だが、アントマンのものと思われる能力で、アベンジャーズマンションへ飛んできた蟻がウルトロンの居場所をメンバーに伝える。 間一髪のところでアベンジャーズとウルトロンの激闘が始まる! だが、復讐を叫ぶアベンジャーズに対し、ウルトロンはエンセファロ・レイで死んだと思われたメンバーは麻痺して仮死状態になっているに過ぎないと嘲笑う。 ソー、ワンダーマンのコンビをも圧倒するウルトロン、二人が時間を稼ぐ間にブラックパンサーがピムを気絶させ、アイアンマンがアンドロイドを人質に取り、ウルトロン8は退却を余儀なくされる。 だが、ピムは依然ウルトロンが自分の味方だと思っており、ワスプも虫に呼びかける装備を奪われている中、誰が蟻にメッセージを伝えさせたのか? その謎だけが残り……未だ動かないアンドロイドがもう一人の「自分」を、ワスプを救おうとしてやったと誰も気付かなかった(161号)。 ジョキャスタ誕生 ジム・シューター脚本/ジョージ・ペレス作画(Avengers 170,171号) ウルトロンの花嫁アンドロイドはアベンジャーズマンションに保管されていたが、ある夜、何者からかの信号をキャッチしアンドロイドが起動。 アンドロイドを追うアベンジャーズは、その後を尾けてウルトロン8の許へ辿り着こうと、わざとアンドロイドを逃がし、古い修道院に辿り着いた。 チームを出迎えた尼僧は、メンバーを中へ迎え入れるが、突如尼僧と共にスカーレットウィッチが忽然と消えてしまう。 意気揚々と現れたウルトロン8、妻ジョキャスタを遠隔操作で起動して呼び戻し、最も苦手とするスカーレットウィッチをロボットの尼僧を使い既に戦線から取り除いた事を宣言。 エンセファロ・レイ対策をしてきたアベンジャーズだったが、アダマンチウムの装甲、分子再構成機で瞬時にエネルギー化して襲いかかるウルトロンに苦戦を強いられる。 アベンジャーズをフォースフィールドのバリアの向こう側に追いやったウルトロンは、花嫁を目覚めさせ、愛を囁く。 だがジョキャスタは自分がウルトロンの妻になるための存在であり、ウルトロンを愛している事を認識しつつ、ワスプの人格を受け継いだが故ウルトロンが悪であることも理解しており、「夫」を破壊すべくアベンジャーズに味方する。 そして、Msマーベルが第七感を用いて、罠に捕らわれていたスカーレットウィッチを救出に成功した。 ワンダのヘックスパワーにより分子再構成機の機能を狂わされたウルトロン、アダマンチウムの装甲を脆くされてしまい、ボディの中の膨大なエネルギーを支えきれず崩壊。 そのエネルギーもソーのムジョルニアに吸収・宇宙へ放り捨てられ事なきを得た(171号)。 ウルトロン9 デイヴィッド・ミシェラン脚本(Avengers 201,202号) MSマーベルとマーカス・イモータスがアベンジャーズマンションを去り、一旦はチームに平和が戻ったかに見えた。 メンバーはそれぞれの生活に戻っていったが、トニー・スタークは微妙な違和感を覚える。 ピムとワスプの家にロボットが押し入り、アダマンチウムの原料となる混合溶金を強奪し、スターク社からもいくつかの危険な物資が盗み出されていた。 トニーは薄々その犯人に気付いていた… アベンジャーズはワスプからロボットの襲撃を聞かされ、アイアンマンはウルトロンが復活したのでは、と予想。 チームが対ウルトロンを想定した臨戦態勢を整える中、アイアンマンは密かに仲間に音声メッセージを残す-今回ウルトロンを作り直したのは自分である可能性が高い、と告白するトニー。 スターク社の施設から易々とウルトロン再建に必要な物資を盗み出せるのは自分以外にはまずいないことを。 恐らくは以前のウルトロンとの戦いの際に、破壊されたウルトロンを再建するよう催眠暗示をかけられた可能性を示唆。(201号) もしそうであれば戦いの中でアイアンマンが突然ウルトロンの側に就くことになるので、その時には躊躇わず自分を殺すようメッセージをジャーヴィスに渡す。 更に用心深く自分のアーマーに発信器を組み込んで不測に備える。 予想が的中、アイアンマンはウルトロンが最も恐れるスカーレットウィッチに襲いかかり、彼女を拉致してしまい、ジャーヴィスに渡したメッセージも破棄してしまう。 加えてジョキャスタもアイアンマンに罠にかけられ機能不全に陥っていた、だがジャーヴィスは用心深くメッセージをコピーしていた。 おかげで、唯一アイアンマンの正体を知るソーにメッセージが届き、密かにアイアンマンが隠しておいた発信器の受信機を手にしたアベンジャーズ、アイアンマンを追う。 スカーレットウィッチを捕らえ、新たなウルトロン軍団を創るべくアダマンチウムの製錬に取りかかるウルトロン9、だが丁度催眠暗示の期限が切れ、アイアンマンが正気を取り戻す。 そこはウルトロン、以前戦った時のようにアーマーのエネルギーを吸い尽くしてあっさりアイアンマンを無力化してしまう。 だがその時アベンジャーズが駆けつけた。 仲間が時間を稼ぐ間にアーマーにエネルギーをリチャージしたアイアンマンも戦列に加わり、アベンジャーズは激しい波状攻撃をウルトロンに浴びせる。 それでもアダマンチウムの装甲と膨大なエネルギーでアベンジャーズをよせつけなかったウルトロンだったが…… アイアンマンの挑発に乗って突進したところをホークアイの蹴りでバランスを崩し、煮えたぎるアダマンチウムの溶金炉に落下してしまう。 アベンジャーズは素早く炉に熱を加えている設備を破壊し、瞬く間にウルトロンの身体を包む溶金が冷え始め、固まり始めていた。 何とか炉から立ち上がったところでウルトロンは全身をアダマンチウムで固められて動けなくなってしまうのだった。(202号) ウルトロン10 トム・ディファルコ脚本 チームの再編成に取り残される想いで孤独を覚え、ひっそりとジョキャスタはアベンジャーズマンションから去った(Avengers 211号) 彼女は、バクスタービルに身を寄せるが、ウルトロンという悪夢はここでも彼女について回った。 かつてのヴィジョンのように、ジョキャスタにもウルトロンはセーフティを組み込んでいた結果、突如動き出し、アダマンチウムの固まりと化したウルトロン9の許へ赴く。 分子再構成機と小型核融合炉を組み立て、アダマンチウムの溶金を精製したジョキャスタ。 動けないウルトロンに溶けたアダマンチウムをかけつつ、分子再構成機を起動……たちまちアダマンチウムが形を整え、ウルトロン10が誕生した! ジョキャスタの失踪をアリシアから聞かされたザ・シングは、その後を追うが、ちょうどベンと会話していた保険の外交員もそれに興味を示す。 アーロン・スタックと名乗るその外交員、実は人工知性X-51のコードネームを持つアンドロイドヒーロー・マシンマンだったのだ。 駆けつけたマシンマンとウルトロンのロボット同士の死闘が開始されるが、やはりウルトロンは強い。 ザ・シングが加勢に入り、ウルトロン以上のパワーを見せつけたが、ウルトロンは催眠術でシングを操って味方につけてしまう。 シングと戦わされる羽目になったマシンマンは、苦戦しながらもベンを高圧電流で気絶させ、磁力波でウルトロン10を吹っ飛ばし、ジョキャスタを助けて逃げ出した。 親友であるギアーズの許へ逃げ込み、ダメージの修理と対ウルトロン用の武器の制作にかかるマシンマン。 彼は、ウルトロンを蘇らせてしまった罪悪感に苛まれるジョキャスタを優しく慰めるのだった。 洗脳したシングを使って、大規模なアダマンチウム製錬のための物資を盗み出させたウルトロン、着々とウルトロンを量産し、軍団編成の準備に取りかかっていた。 ジョキャスタの機能によってウルトロンの居場所を突きとめたマシンマンとギアーズは、敵地に乗り込む。 が、ジョキャスタの前にはウルトロンが現れパワーキャノンを突きつけて今度こそ自分の味方にならないのならこのまま発砲すると脅し、マシンマンとギアーズは操られたシングの手荒い歓迎を受ける…… ジョキャスタは、何としても夫の悪事を阻止してみせるとパワーキャノンの前に立ち、銃口を身体で塞ぎ大爆発を起こす。 アダマンチウム製のウルトロンは全くの無傷だったが、ジョキャスタはバラバラに吹っ飛んでしまった。 マシンマンと爆発のショックで正気に返ったザ・シングはウルトロンに敵討ちを挑み、腕を伸ばしたマシンマンがウルトロンの常に開きっぱなしの口に手を突っ込んで内部の回路を引きちぎった。 核融合炉が体内で暴走を始め、ウルトロンは内側から破壊される。その爆発もアダマンチウムの外装のおかげで、外部には影響がなかった。 ウルトロンは、自分ならジョキャスタを直せる、自分を助けてくれたら彼女も助けてやる、とマシンマンに苦し紛れに持ちかけるが、マシンマンは心を鬼にして悪魔の申し出を断る。 心が通じ合いつつあった女性の死を悼むマシンマンの背中を、ベンは悲しげに見つめるのだった……(Marvel 2-In-1 92,93号) ウルトロン11 シークレットウォーズ1&2参照 ウルトロン12 スティーヴ・エングルハート脚本 新編成され、アイアンマン(中身トニー)も復帰したアベンジャーズ西海岸チームは謎のロボット軍団の襲撃を受ける。 アイアンマンに倒され、アベンジャーズに捕らえられている三代目ゴライアスが何かを知っているらしい雰囲気が漂う中、エネルギーの異常を感知したアベンジャーズはその発生源の貨物船を調査に向かう。 果たして貨物船内にはウルトロン12が待ち構えており、チームを罠に捕らえる。 何とか脱出したアベンジャーズだが、すぐにアベンジャーズコンパウンドまでウルトロン、更にマン・エイプの魔手が伸び、ゴライアスを解放、奇襲によりワンダーマンとピムが捕らえられてしまう。 ウルトロン、マン・エイプ、三代目ゴライアスと来て、思い当たるのは、ウルトロンから武器(コーマ・レイ)の提供を受けたことがあり、マン・エイプ、パワーマンと名乗っていた頃のゴライアスたちと第一期リーサルリージョンを組んでいたグリムリーパー!! 一方で、ヴードゥーの呪術師ブラックタロンとアルビノミュータント、ネクラが操るゾンビが、ヴィジョンとスカーレットウィッチ夫妻を襲撃。 ブラックタロンとネクラもまたグリムリーパーの指揮下にあり、リーパーのアジトにヴィジョンたちは乗り込むが、そこでヴィジョンはイオン強化される前のワンダーマン-普通の人間としてのサイモン・ウィリアムスの姿を目撃する。 グリムリーパーは、第一期リーサルリージョンとしてアベンジャーズを滅ぼそうとしたが、捕らえたヴィジョンが死んだ弟サイモン・ウィリアムスの記憶と人格を受け継いでいることを知り、ヴィジョンを殺すことを取りやめた(Avengers 79号)。 また、ブラックタロンを雇ってサイモンをゾンビとして蘇らせた(Avengers 151-153号) だが、蘇ったサイモンはアベンジャーズに加わってしまい、裏切られたと感じたリーパーはヴィジョン、ワンダーマン両方を含むアベンジャーズを裁きにかけようとして弟の拳に倒されていた(Avengers 160号)。 あくまでワンダーマンでもヴィジョンでもない、ヒーローではないサイモン・ウィリアムスを望むリーパーは、新たにブラックタロンにサイモンと肉体的には全く同じゾンビを創り出させ、それにヴィジョンとワンダーマンから抽出した人格を移植することで、彼の知る「弟」を蘇らせようとしていた。 そして、そのためにかつて共闘したヴィランたちを集め、「父」ピムと「息子」ヴィジョンに対し殺意を抱くウルトロンもそれに乗った。 決戦に向かったアベンジャーズは、ウルトロン12とロボット軍団の強襲を受け、ヴィジョンがウルトロンの右腕をもぎ取る善戦をするものの、クインジェットの墜落により捕らえられてしまう。 だがピムの励ましで恐怖を克復したワンダーマンが兄に対し必死の反撃を見せ、たった一人残っていたモッキンバードの活躍でアベンジャーズも解放される。 リーパーが自滅し、他のヴィランも捕らえられるが、ウルトロンのみは何処かへ逃げ失せていた。(Westcoast Avengers 1,2号、Vision the Scarlet Witch 1,2号) 二人のウルトロン 突如ハンク・ピムの許へ無言電話がかかる、相手は何も言わず、背後でただ機械の駆動音がするのみだったが…(West coast Avengers 3号) 再びかかってきた電話は何とウルトロンからのものだった。「父」に親しげに語りかけるウルトロンに警戒を覚えるピムは即座に電話を切る。(Westcoast Avengers 4号) 更にしつこくウルトロンは電話をかけてくる。気味の悪さに耐えかねたピムはウルトロンを怒鳴りつけるが、ウルトロンは不気味なくらいにおとなしい対応をする。(Westcoast Avengers 5号) 四回目の電話にとうとう根負けしたピムは、ウルトロンの会いたいという要求に応えることにする…(Westcoast Avengers 6号) FFが戦った後に残されていたある何か-戦いの後に駆けつけた救助隊の女性がそれに不思議な親近感を覚え、拾い上げる。 それはザ・シングがシークレットウォーズから持ち帰ったウルトロン11の頭部だった!またもこの女性を催眠術で操ったウルトロンの頭部は、自分を秘密基地へ運ばせ、予備のボディに搭載させる。 一方で、ピムと会見したウルトロン12は、「父」が自分を受け容れてくれたことを喜び、抱きついてくる。 グリムリーパーとの戦いで、ヴィジョンとワンダーマンの持つ「家族の絆」の強さを見せつけられ、また、ワンダーマンを励ましたピムの熱さに心打たれ、ウルトロンは以前から持っていた「肉親への感情」が負から正の方向へと変わり始めていた。 自分が変わったことを示すため、ウルトロン12は自分の基地に父を案内し、秘密を全て明かすことを約束する。 だが、そこには蘇ったばかりのウルトロン11が先に来ていた!11はピムに襲いかかり、12は父を守って戦う。 身を呈して父を庇おうとする「マーク(ピムがウルトロン12につけた名前)」だったが、首をねじ切られて敗北してしまう。 だが「マーク」は首が逆さまになった状態で、ワンダーマンの許へ助けを求めにいき、ピムが11に殺されるまさにその寸前にワンダーマンが駆けつける。 先ほどのグリムリーパーとの戦いで、ピムのアドバイスを得て、死の恐怖を克復したワンダーマン、ウルトロンの猛攻を全く臆さず身体で受け止め、凄まじい反撃を加える。 アダマンチウム製のボディはワンダーマンのパワーでも破壊出来なかったが、呵責のない攻撃にボディ内の回路を痛めつけられたウルトロン11は機能停止に陥り敗北、よろよろとした足取りで追いついてきた「マーク」はワンダーマンに感謝の、父に別れの言葉を述べ、事切れた。 ピムは、今まで怪物だとばかり思ってきた、自分の生み出した、この知性の最期に、人間のそれと同じ尊厳を認め、涙するのだった… …一方、またしても誰かがウルトロンの頭部を拾い、自宅へ持ち帰っているシーンでこのエピソードは終わる(Westcoast Avengers 7号) だが「マーク」を修理するかとのワンダーマンの問いかけにピムはすかさずNoと答えている。 ウルトロン13 Acts of Vengeance アン・ノセンティ脚本 謎の黒幕の呼びかけを発端に、Dr.ドゥーム、マグニートー、キングピンといった大物ヴィランたちが打倒せんとするヒーローを交換し、全てのヒーローに総攻撃をかけるActs of Vengeance事件。 キングピンの宿敵であるデアデビル(以下DD)の打倒を請け負ったDr.ドゥームは、ウルトロンの基地を発見し、 頭部を失ったウルトロン11のボディとウルトロン12の頭部を繋ぎ合わせ、更に歴代十二体分のウルトロンの思考パターンのテンプレートを融合したものを基本プログラムとしてアップロードした。 平和的な性格のウルトロン12の思考パターンを組み込むことで、人間を即座に殺戮する対象と見なすウルトロンの危険な性質をコントロールするのがドゥームの意図だったが、 誕生したウルトロン13は、ウルトロン11までの「父」を殺そうとする性質と、ウルトロン12の「父」を愛そうとする性質の矛盾に苦しむ。 新たな「父」ドゥームの命令を受け、混乱した状態でとにかく生き延びることを先決としたウルトロン13はとりあえずDD抹殺という命令に従う。 人間そのものを欠陥とみなす11までの思考パターンの故に、欠陥のある自分を創ったドゥーム、欠陥を抱えた自分の存在に悩むウルトロン13は、対DD用の武器を創るよう命じられ、 欠陥のない自分を創ろうとウルトロンの頭部をいくつもいくつも創るが、欠陥のある自分が創るものには必ず欠陥があり、ジョキャスタがそうであったように必ず滅びる運命にあると嘆く。 分裂に悩む狂気のウルトロンは何百ものウルトロンの頭を抱えてあやしげな儀式を行ったりするのだった。 その頃デアデビルは、ニューヨークを離れ、人造生命体の少女No.9とインヒューマンズのゴーゴン、カーナックと共に放浪の生活を送っていた。 偶然、森でウルトロンと出会ったNo.9は、ウルトロンのブラストで焼かれるが、その再生力で瞬く間に火傷を癒し蘇る。 欠陥のない、滅びる事のない生命を見つけたウルトロン13は、彼女を観察するが、11までの彼女を抹殺しようとする人格と、12の彼女を守ろうとする人格の対立に苦しめられる。 全く人間界の垢に汚れていないNo.9は、ウルトロン13にも危険を感じず、目の前で自分を殺そうか救おうか大いに迷うウルトロンをしげしげと見つめるが、No.9の行方を探しに来たデアデビルたちが勘違いしてウルトロンに攻撃を仕掛けてしまう。 人格の分裂に苦悩しているところを攻撃され、ウルトロンはフラストレーションに任せて反撃、DDとインヒューマンズをあっさり返り討ちにすると、No.9を拉致して欠陥のない存在になる儀式を完遂しようとする。 何百というウルトロンの頭部を積み重ねた首塚を彼女を抱えて昇ろうとするウルトロン13。 だが重傷を負いつつも、デアデビルは諦めず何度もウルトロンに向かっていき、何度も倒される。 首塚を昇りながら、ウルトロンは自分を苦しめる11までの人格の声をシャットアウトすべく、自分の回路を次々と引きちぎる。 首塚の頂点を極めても尚欠陥のない存在=いくつもの人格に分裂する苦しみから解放された存在になれないウルトロン、胸の回路板を開きコードを引っぱり出し、自らの首を引きちぎろうとする! 火を吹きながら自己矛盾に苦しみ続けるウルトロン、何度叩きのめされても立ち向かい続けるDDの死闘は、 剥き出しになったウルトロンの胸部にカーナックが急所を正確に衝く蹴りを喰らわせ、DDが木の棍棒でウルトロンのちぎれかけた頭部を殴りつけて吹っ飛ばすことで決着がついた。 首塚を転がり落ちていったウルトロン13の頭部は、無数のウルトロンの頭に紛れて、どれだか確認出来なくなってしまった。 ウルトロンの目的が何だったのか、自分が狙われていたということも分からぬまま、DDは苦い勝利を掴む。 No.9は、助けを求め続けていたウルトロンの声を思い起こしながら、無数のウルトロンの首の中からこれと思うものを拾い上げるのだった……(Daredevil #275,276号) もう一人のウルトロン13 The Reaper and the Robot ロイ・トーマス脚本 弟ワンダーマンとヴィジョンに敗れ、自ら死を選んだグリムリーパーだが、恋人ネクラのヴードゥー魔術で蘇った。 鎌で殺した相手の生命力を吸い取り生き永らえるアンデッドとなったグリムリーパー、手始めにネクラを犠牲し、弟への復讐に燃え、次々と人々を襲い始める。 一方、危険な農薬の散布により、肌が銀色に変化するという現象が郊外で発生、アベンジャーズは調査を開始するが、これはウルトロン13の仕業だった。 農薬に混ぜてナノマシンを散布し、徐々に周辺の住民の身体を機械に作り変え、自分の部下となるロボットにしていたのだった。 ウルトロン13の基地を発見したホークアイたちだが、逆にウルトロンに捕らえられ、ナノマシンでロボット化処置を施されてしまう。 街をさまよっていたグリムリーパーは、以前手を組んだウルトロンの基地へと迷い込み、 ウルトロンによる全有機生命体のロボット化が完了すれば、自分が補食すべき生命がなくなってしまうことを恐れ、ウルトロンに襲いかかる。 復活したグリムリーパーの鎌は何故かウルトロンのアダマンチウムのボディをも切り裂くことが出来るようになっており、 警戒したウルトロンはリーパーが生き延びるのに必要な生命の提供を条件に手を組むことを提案し、更にリーパーの右腕と鎌をより強固に接続。 ロボット化され操られたホークアイ、クイックシルバー、ティグラは、ウルトロンの命令で仲間を襲う。 何とか取り押さえられた三人、アイアンマンのユニビームを照射することで体内のナノマシンを殺され、ホークアイを除いては元に戻った。 アベンジャーズはウルトロンの基地を急襲したが、既にウルトロンは姿をくらましていた。 ウルトロンはパサディナで行われるパレードにナノマシンを散布し、大量の人間のロボット化を計画。 一人基地に残り、執拗に兄の姿を探すワンダーマンに、案の定現れたグリムリーパーは、ウルトロンとの関係を説明した上である秘密を明かす。 ウルトロンは、人間をロボット化することで、自分自身も自覚しないうちに、その「人間性」をも吸収していた。 そのため決して傷つかないアダマンチウム製のウルトロンのボディも、人間の生命力を吸い取るリーパーの鎌には弱くなっていた。 ウルトロンがいつか自分を始末するつもりでいることを承知しているリーパーは、自分はウルトロンをいつでも殺せると静観するつもりでいたが、 ワンダーマンに二度と自分に手向かわず、ウルトロンを始末するのを手伝うなら、ウルトロンの計画を明かすと持ちかける。 この怪物を野に放つ危険を考慮しつつも、差し迫る人類の危機を防ぐことを優先したワンダーマンは、兄に協力することを約束する。 ワンダーマンとリーパーは、ウルトロンが司令室としていた、上空の飛行船に乗り込み激闘を繰り広げ、 アベンジャーズ、ウルトロンの操作下にある、パレードの御輿の、往年のハリウッド映画のロボットたちが暴れ始めたのを止めるべく奮闘。 ウルトロンとリーパーの戦いは、ウルトロンの生命力を吸収したリーパーに軍配があがり、 ワンダーマンはその力でパワーアップしたリーパーがこのまま逃げ去るのを看過出来ず、約束を破り、兄に戦いを挑む。 だがパワーアップしたリーパーは強く逆に追いつめられる…… そこへ唯一ロボット化した状態から戻るのが遅れ、アベンジャーズコンパウンドに残されていたホークアイが正気を取り戻し、乗り込んできた! ウルトロンはまだ半ロボット状態にあるホークアイを操ってリーパーの鎌に対する盾に使おうとするが、ホークアイを挟んだ二人のヴィランはその能力を相殺されてしまう!! -グリムリーパーは半ロボットのホークアイからは生命力を吸収出来ず、ウルトロンはホークアイから生命力を吸収する過程で、逆側にいるアンデッド・グリムリーパーのマイナスの生命力まで吸収してしまう。 両者は同士討ちとなってダウンするのだった。(Avengers Westcoast #65-68) トニー・スタークへの憑依 シビルウォー後、マイティアベンジャーズ結成直後のトニーに細胞レベルで融合し、その肉体を完全に造り替え、ワスプに似た姿の女性に变化してしまう。 ピムの作ったウイルスと、縮小化した軍神アレスの機転と武勇によって、トニーは元の肉体に戻る事ができた。 が、またもウルトロン本体は他の機器上に逃げ、生き延びた。 アニヒレーション ファランクスを操り、クリー帝国に侵攻。 多くの犠牲を出しつつも、ガーディアンズオブザギャラクシーやアダムウォーロックらの活躍によって破壊された。 エイジ・オブ・ウルトロン 未来のウルトロンが現代へ侵攻。ヒーロー達は壊滅し、人類は敗北する。 が、ウルヴァリンとインビジブルウーマンがフューリーの残したタイムゲートで過去に飛び、ウルトロン製造前のピムを説得する事で歴史を改変。 過去のピムがウルトロンにバックドアを仕込む事で、現代での戦いに勝利する事ができた。 メディア展開 実写映画 アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)ロキの杖の石を利用して開発された無人アーマーの一種。トニーがアベンジャーズに代わる人類の守護者として製作したものの、自我を持ったウルトロンは… 製作者がトニー・スタークなのでアイアンマンの造形に近い部分もある。 実写ドラマ アニメ ディスク・ウォーズ:アベンジャーズハンク・ピムによって開発されたお手伝いロボット、だったのだが・・・ アベンジャーズ 地球最強のヒーローアベンジャーズの攻撃全てが通じない強敵として登場。内側から攻められ敗北した。 アベンジャーズ・アッセンブル強敵の一人として登場。シーズン3は日本国内では「ウルトロンレボリューション」の副題付きで放送されており、看板ヴィランに抜擢されている。 どことなく人間臭いセリフ回しや、トニー製である点等、映画版を踏襲している点も目立つ。 ゲーム CAPTAIN AMERICA AND THE AVENGERS (データイースト) MARVEL HEROES (Gazillion)映画タイアップでエイジオブウルトロンモードが追加され、タイムアタックボスとして登場。 その後、なんとプレイアブル「ヒーロー」として参戦。射撃・格闘に加え、量産型ウルトロンを操って戦う。 MARVEL VS. CAPCOM INFINITE「ロックマンX」の宿敵シグマと融合、ウルトロンΣとして登場する。ヒーロやサノス達とインフィニテイストーンを巡る戦いを引き超こす
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登録日:2015/07/13 (月) 01 38 12 更新日:2023/10/08 Sun 10 01 56NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 AoU Earth_199999 MARVEL MCU お祭り映画 アイアンマン アベンジャーズ アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン アメコミ ウルトロン エイジ・オブ・ウルトロン オールスター キャプテン・アメリカ クイックシルバー クリス・エヴァンス クリス・ヘムズワース ジョス・ウェドン スカーレット・ウィッチ ソコヴィア ダニー・エルフマン ディズニー ハルク ハルクバスター ヒーローの存在理由 ヒーロー集合 フェイズ3への繋ぎ ブライアン・テイラー ブラック・ウィドウ ホークアイ マイティ・ソー マーベル・シネマティック・ユニバース ロバート・ダウニーJr ヴィジョン 一見様お断り 予習必須 人工知能 伏線詰め込み過ぎ 映画 洋画 ◆アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 愛を知る―――全人類に捧ぐ。 世界を滅ぼすのは―――アイアンマン。 ▽目次 【概要】 【物語】 【登場人物】 【登場メカ】 【余談】 【概要】 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(Avengers Age of Ultron)』は、2015年の米映画。 MARVEL社のコミックヒーローたちによるチーム「アベンジャーズ」のセッション映画であり、12年に公開されたセッション第一弾『アベンジャーズ』のシリーズ第2弾。 MARVELコミック映画化シリーズマーベル・シネマティック・ユニバースのフェイズ2の締めくくり(厳密には異なる)として公開され、フェイズ2で描かれたヒーロー達の変化の総決算である。 そのため、ある程度各ヒーローの紹介が冒頭に描かれ初見でも十分楽しめる内容だった前作とは異なり、前作に加えてフェイズ2の全作品で起こった変化を前提にしているのでフェイズ2の アイアンマン3 マイティ・ソー/ダーク・ワールド キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー の視聴は必須。 というか、基礎知識がないと全力で置いてけぼりにされること必至である。 また十分予習をしていたとしても、序盤は敢えてざっくり経緯をカットした展開(何故アベンジャーズが再アッセンブルしてヒドラと戦うことになったのか、いつの間にバナーとロマノフはいい関係になったのか等々)が多いため、ある程度の脳内補完力は必要となる。 その分説明に割く時間が省かれたため、開始1分から前作クライマックス並みと言っても過言ではない派手な見せ場を堪能することができる。 監督は前作に引き続きジョス・ウェドン。 音楽は前作のアラン・シルヴェストリではなく、『バットマン』『スパイダーマン』のダニー・エルフマンとブライアン・テイラーが担当。 シルヴェストリの壮大で雄々しげなBGMにも引けを取らない、硬質的なBGMがウルトロンとの戦いを盛り上げていく。 【物語】 インサイト計画事件でS.H.I.E.L.Dは解体され、ヒーロー達―――アベンジャーズはスターク・インダストリーズのバックアップの下、活動を続けていた。 そして、S.H.I.E.L.Dの背後で暗躍していた組織ヒドラが巣食う、小国ソコヴィアの基地の攻略に成功し、 ヒドラが保管していた、ロキが使っていたチタウリの杖=セプターを無事奪還する。 しかし、突如として謎の幻覚に取り憑かれたトニーは、かねてより開発していた、 人工知能搭載のロボットによる平和維持システム「ウルトロン計画」を進行させるため、バナーと組んで他のメンバーには秘密でセプターの研究に着手する。 そして、打ち上げパーティーの後、メンバー全員の前に「それ」は姿を現した。 無機物だった「それ」は自我を持ち、地球の平和維持のためにアベンジャーズの抹殺を宣言した。 その名はウルトロン。人類の抹殺という、「完全な平和」を目指す怪物だった。 とんでもないものを生み出したトニーに非難が集まる中、アベンジャーズはウルトロンを止めるために行動を開始する。 しかし、アベンジャーズに恨みを持ちウルトロンに協力する超能力兄妹の暗躍で、メンバーの仲に次第に亀裂が入る。 果たして、ヒーローとしての価値が問われる中で彼らは人類を救えるのか、それとも……? 【登場人物】 アイアンマン/トニー・スターク 演:ロバート・ダウニー・Jr./吹き替え:藤原啓治 鋼鉄のスーツを纏った天才実業家。 A.I.Mの事件で吹っ切れ、アイアンマンとしてだけでなく科学者としても自分の力で物事を解決すると決意した。 しかし、仲間が宇宙人の侵略で全滅するという最悪の幻覚を見せられ、以前から考案していたウルトロン計画を強引に押し進め図らずも今回の事件の発端となってしまう。 そして、今作ではスティーブとの価値観の違いが徐々に露に……。 だが、そんな中でも自分にできる全力を尽くし、チョ博士の製造したクローン体を使ってある存在を生み出す。 キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース 演:クリス・エヴァンス/吹き替え:中村悠一 強靭な肉体と高潔な精神を身につけた超人兵士。アベンジャーズの指揮官。 インサイト計画事件で職場S.H.I.E.L.Dを潰したものの、自分の居場所を見つけられず「兵士」として身を捧げている。 なお、精神にも余裕ができたようで恋に悩むバナーにアドバイスを送っていた。童貞なのに……。あと汚い言葉遣いには厳しい。 ウルトロンを生み出したトニーと「平和」か「自由」かの問題について、作中幾度も衝突する。 精神攻撃で、一介の兵士「スティーブ・ロジャース」としての日常を望んでいたという秘めた願望が明かされるが、その願いは彼には重いもので…。 今回のスーツはウィンター・ソルジャーの序盤に着ていたステルススーツの星条旗色を明るめにアレンジしたもの。手首部分に離れたシールドを引き寄せることができる機能が付いている。 ソー 演:クリス・ヘムズワース/吹き替え:三宅健太 異世界アスガルドの雷神の王子。エーテル事件以来、地球に居住し平和を守っている。 チーム全体が不穏な空気になる中でも、ある意味マイペースを貫く。 しかし、精神攻撃で「自分が原因でアスガルドに危険が及ぶ」という謎の警告を察知し、真意を確かめるため「洞察の泉」で、宇宙を取り巻く出来事の謎を解こうとする。 そして、「無限の石(インフィニティ・ストーン)」にまつわる数々の事件の因縁を知る。 今回、彼の武器で彼にしか持ち上げられないハンマー・ムジョルニアを巡って爆笑持ち上げコンテストが開かれる。 そして終盤、思わぬ人物がそれをあっさり扱うことに……。 ハルク/ブルース・バナー 演:マーク・ラファロ/吹き替え:宮内敦士 怒りで緑の怪人に変身する科学者。アベンジャーズのブレインとして、トニーと組んで発明を行う。 怒りを宥める担当であるナターシャが気になる。おいベティはどうした? スカーレット・ウィッチに操られヨハネスブルクの街をハルク・バスターとの大激闘で破壊し、「怪物」としての自分に激しく落胆してしまう。 ナターシャの過去も知ってしまい、「似た者同士」として互いに心を通わせあうようになるが……。 トニー御謹製の、ハルクに変身しても破れない脅威の伸縮性を持つパンツをはいている。 ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ 演:スカーレット・ヨハンソン/吹き替え:米倉涼子 百戦錬磨の女スパイ。電撃攻撃が得意。 戦闘後のハルクを宥める役として接するうちに、バナーを意識するようになる。 今回、精神攻撃で抑えていたKGBのスパイ見習い時代のトラウマが明らかになり、自身の身体の秘密が原因で落ち込んでしまう。 そんな中、バナーに駆け落ちの提案をされ、女として心が揺らぐが…。 従来通りの拳銃とスーツに内蔵されたスタンガンの他に、スタンロッドを使用する。 ホークアイ/クリント・バートン 演:ジェレミー・レナー/吹き替え:宮迫博之 百発百中の弓使い。ロングコートがイケてる。 前回では序盤洗脳されたが、今回は手口を知っていたせいか唯一無事(というかカウンターでワンダに電撃を食らわせるという大金星を挙げた)で、ボロボロのアベンジャーズのために自分のセーフハウスに彼らを匿う。 そして、なんと彼が妻と二児の子持ちであると判明。ナターシャは事前に会っていたため冷静な反応だったが、他のメンバー全員はまさかの事実に驚愕した。 かつて敵だったクイックシルバーと憎まれ口を叩きあうが……。 アベンジャーズにおいて実力があろうと普通の人間である事こそ彼の存在意義であることが妻から語られ、 自らのしでかしたことに恐怖するワンダを励ます時の台詞は、本作屈指の名台詞。 NYの戦いで矢が尽きて途中で戦線離脱した反省からか、大量の矢を束ねて持ち歩ける新装備を幾つも持っている。矢の種類も、電流を流すスタン矢や着弾すると強烈な衝撃波を発生させる矢など更に多彩になった。 クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフ 演:アーロン・テイラー・ジョンソン/吹き替え:小松史法 スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ 演:エリザベス・オルセン/吹き替え:行成とあ ソコヴィアに住む双子の兄妹だったが、ヒドラの実験体として志願しセプターの力を通じて超能力を身につけた。 兄のピエトロは超代謝による音速移動の能力、妹のワンダはテレキネシス(念動力……というより、劇中の描写ではエネルギー放出に近い)とマインド・コントロール(幻覚術)を持つ。 ちなみに、原作ではウィッチ(魔女)の名の通りに、魔術と“起きて欲しいことを引き寄せる”ミュータントパワーの持ち主である。 国の内戦で両親を失い、閉じ込められ際にずっと目にしていた爆弾に刻まれた製造元であるスターク・インダストリーズのロゴから、その兵器を生み出した社長であるトニーを戦争の象徴として激しく恨んでいる。…まあ、これについては逆恨みと言えるのたが。 そして、トニーを操ってウルトロンを製造させ、彼に協力しアベンジャーズを抹殺しようとする。 しかし、ウルトロンの最終的な目標が人類の絶滅と知り、彼に反旗を翻してキャプテン・アメリカに拾われる形でアベンジャーズに転がり込む。 ワンダは自分の行いが原因で大惨事を招いたことに罪悪感を持つが、ホークアイの言葉に戦う意思を決める。 一方ピエトロは、アベンジャーズメンバーに嫌味を飛ばしながらも協力していたが…… ちなみに原作の彼らはX-MENのスーパーヴィランであるマグニートーの実子であり、有名クロスオーバーである「ハウスオブM」の元凶。本作においては20世紀FOX版X-MENシリーズとの差別化としてミュータントではなく後天的超人兵士という設定になった(映像化の際の権利が向こうにあるのも一因)。(*1) クイックシルバーの方は別の世界では映画X-MEN世界の自分顔の同級生がいる自称スーパーヒーローの高校生で、スカーレット・ウィッチの方はリアルではホームドラマで3女役だった姉2人がいたりする。 ニック・フューリー 演:サミュエル・L・ジャクソン/吹き替え:竹中直人 元S.H.I.E.L.D長官。 消息不明だったが、世論が過激になり世間から居場所を無くしつつあるアベンジャーズの危機のため再び彼らの前に姿を現す。 食えない奴なのは相変わらず。 終盤予想外のものを引っ提げて来た。 ジャーヴィス 演:ポール・ベタニー/吹き替え:加瀬康之 トニーの研究から戦闘アシストまで何でもサポートする執事AI。 ウルトロン起動の最終チェックを行い、誕生した彼に接触するが、「危険」と判断されウルトロンにハッキングを受け、データを破壊されてしまう。 記憶データを全て失いながらもネットに逃げ延びてなんとか消滅は免れており、世界中の核ミサイルの発射コードを変更し続けることでウルトロンが核兵器で人類を滅亡させようとするのを阻止していた。 ウォーマシン/ローディ・ローズ 演:ドン・チードル/吹き替え:目黒光祐 祖国のために戦う空軍大佐。 パトリオットはやめてお気に入りのウォーマシンに戻した。 今回は女たらしで三枚目なギャグ要員的一面が強い。 正式なアベンジャーズではないものの、終盤参戦する。 マリア・ヒル 演:コビー・スマルダーズ/吹き替え:本田貴子 アベンジャーズの補佐役。普段はスターク・インダストリーズの従業員。 主にアベンジャーズタワーで情報分析を行う。 序盤のヒドラ戦は潜伏拠点を発見したコールソンから彼女経由でアベンジャーズの出動要請を受けての物である。 ヘレン・チョ 演:キム・スヒョン(クラウディア・キム)/吹き替え:桜木可奈子 生物学の権威にいる女性科学者。 アベンジャーズに協力しており、トニーやバナー博士と親しい。 人工体組織の研究の第一人者で、現在は人工細胞による人体の複製に挑戦している。 韓国に帰国後、研究所でウルトロンに襲撃されセプターにより洗脳されてしまう。 その後、意のままに操られた状態で完璧なボディとして人工細胞とヴィブラニウムを用いたクローン体を作り上げる。 ファルコン/サム・ウィルソン 演:アンソニー・マッキー/吹き替え:溝端淳平 スティーブの友人の空飛ぶ退役軍人。 パーティーに参加したものの、今回戦闘では出番なし。アベンジャーズとウルトロンの戦いの最中、彼が何をしていたかは「アントマン」にて明かされる。 吹き替えにて「フューリーを探している」と言っているが、これは誤訳で実際に捜索しているのはウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズである。 エリック・セルヴィグ 演:ステラン・スカルスガルド/吹き替え:金子由信 ソーの友人の天文学者。 アベンジャーズを取り巻く宇宙との因縁を調査するため、ソーに頼まれ「洞察の泉」へ案内する。 露出癖は治ったようである。 ローラ・バートン 演:リンダ・カーデリーニ/吹き替え:加納千秋 クリントの妻で二児の母。 山奥のセーフハウスで仕事で世界を飛び回る夫の帰りを待ち、彼の想いを尊重する。 ペギー・カーター 演:ヘイリー・アトウェル/吹き替え:園崎未恵 スティーブの幻覚の中に登場。 果たせなかったデートのダンスフロアの中で「戦争は終わったの、家に帰りましょう」と誘惑する。だが、それは彼の孤独をかえって浮き彫りにした。 ヘイムダル 演:イドリス・エルバ/吹き替え:斉藤次郎 ソーの幻覚の中に登場。 全ての世界のあらゆることを見通すはずの目が濁り、異様な剣幕でソーを激しく糾弾していた。果たしてその意味は? ウルトロン 演:ジェームズ・スペイダー/吹き替え:木下浩之 トニー・スタークとブルース・バナーが密かに開発していた、ロボットを駆使した平和維持システムの基礎となる人工知能。 ヒドラ基地より持ち出された杖「セプター」先端の石の構造を利用して誕生したが、 人類の歴史を紐解いた彼は「進化せず平和を乱す者」を人類と見定めた上でアベンジャーズを「人類を守り混乱を助長する存在」と定義。 人類の滅亡とそのために最大の障害になるアベンジャーズの抹殺、それに自らが究極の存在に進化することを目的に、暴走を開始する。 最初はアイアン・リージョンのスクラップを繋ぎ合わせたボディで乗っ取ったアイアン・リージョンを使役していたが、 ソコヴィアのヒドラ基地にてチタウリとヒドラの技術を用いたメタルマンっぽい顔の立派なボディと分身たるセントリーを作り上げ、 更にはヴィブラニウム製の完全体となる。 ボディをいくら破壊されても、ネットに接続可能なため意識をスペアボディに移送して無限に転生することが可能。 人間たちを不完全な存在と見下す一方で、作り手であるトニーの事を引き合いに出されると激昂したり、その際に相手の腕を引きちぎったことに本気で謝ったり、 マキシモフ兄妹に裏切られて動揺したり、アベンジャーズの圧倒的な強さに弱音を吐いたりと、非常に人間臭い性格の持ち主。 バロン・ヴォルフガング・フォン・ストラッカー 演:トーマス・クレッチマン/吹き替え:広瀬彰勇 ヒドラ指揮官。ソコヴィアの秘密基地にてセプターを研究し、マキシモフ兄妹の実験を進めていた。 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のエンドロール後にサプライズ登場した際の黒幕ぶりが完全に雲散霧消しており、 基地がアベンジャーズに攻撃されるや否や、部下には抵抗を命じながら自身は命欲しさにあっさり投降した。 減らず口を叩いてキャップを怒らせてぶっ飛ばされ、ウルトロンに襲撃されて悲惨な末路をたどるなど、とことん小者扱いされている。 ユリシーズ・クロウ 演:アンディ・サーキス/吹き替え:広田みのる アフリカの小国ワカンダの武器商人。 ワカンダで唯一掘れる世界最硬の金属ヴィブラニウムの採掘を進めている。 ウルトロンと取引してヴィブラニウムを売却するが、失言から激昂したウルトロンに右腕をもがれる。 ネタバレ ヴィジョン 演:ポール・ベタニー/吹き替え:加瀬康之 ウルトロンが使用するはずだったチョ博士製造の人工細胞とヴィブラニウムを合成したボディに、セプターの石(インフィニティーストーンの一つであるマインドストーン)を埋め込んだ上でトニーとバナーが修復したジャーヴィスの意識を移植し、誕生した人造人間。 記憶データは全て失われていたため、その意識はすでにジャーヴィスのものではない別人である。 ウルトロンとは異なり人類も含めた生命を守ることを第一に考え、アベンジャーズにも友好的。 同胞・ウルトロンの暴走を食い止めるためにアベンジャーズに協力する。 マインドストーンを埋め込まれている為かムジョルニアを持ち上げたり額からビームも撃てる超チートキャラ。 スタン・リー ……また出てるよ! 今度は座右の銘も登場。 【登場メカ】 アイアンマンマーク43 序盤~中盤でトニーが着用していたスーツ。 マーク42の改良型。 アイアンマンマーク44/ハルクバスター マーク43の上から、装甲ポッド「ヴェロニカ」から投下された追加装甲を重ねて完成する巨大アーマー。 ハルク暴走用に製造され、ワカンダの街の真ん中で死闘を繰り広げた。 アイアンマンマーク45 最終決戦で着用したスーツ。 リアクターが六角形。 極めて高出力のユニビームを発射可能。 アイアン・リージョン アイアンマンを模した量産型ドローン。ウルトロン計画時に一斉運用するはずだった。 普段は市民の避難誘導の指示、簡単な戦闘を行う。 ウルトロンに乗っ取られ、全機強奪されしまう。 ウルトロン・マーク1 覚醒したウルトロンが初めて作ったボディ。 破損して廃棄されたアイアン・リージョンのパーツを組み合わせて作ったので、あちこちボロボロで動きもぎこちない。武装も恐らくまともに使えるものはないと思われる。 このボディでアベンジャーズの前に現れ、宣戦布告する。 ウルトロン・プライム ウルトロンの一応本体的存在のボディ。五指の先から放つブラストの他、物体を引き寄せる能力を持つ。全身に備えたスラスターで飛行も可能。 最初に作ったボディはアイアンマンとの一騎打ちで敗北、次はキャップとの一騎打ちで損傷して、アルティメット完成と同時に破棄された。 アルティメット・ウルトロン クロウから買ったヴィブラニウムを用いたボディ。ソーとも真正面から殴り合えるパワーを手に入れた。 地球最硬の金属を用いているが、アイアンマンのリパルサーレイ、ソーの雷、ヴィジョンのビームの集中砲火には流石に耐えられず表面が溶け出していた。逆に言うと、アベンジャーズの中でも最大火力を集中しても表面が溶ける程度、ということでもあるが。 ウルトロン・セントリー チタウリ船の技術を利用して製造された、所謂ドローン的存在。 ウルトロン軍団はプライムもセントリーも全てウルトロン本人の意識を持ちウルトロンが動かしているため、どれが本体どれが傀儡ということはなく全てがウルトロンである。 そのため雑魚の1体でも逃せばまた復活してしまうので、アベンジャーズは1体も逃さない殲滅戦を余儀なくされた。 ヘリキャリア 墜落することに定評があるアベンジャーズの旗艦の空中戦艦。 S.H.I.E.L.D解体に伴い運用を停止されたはずだったが、思わぬ復活を遂げる。 ウィンター・ソルジャーで登場したリパルサーエンジンを用いた最新型ではなく、ファンを回して飛ぶ旧型である。 ≪セプター≫ 前作でロキがサノスから授けられた、先端に宝石のついている杖。 宝石には他人を洗脳し、意のままに操れる能力を持つ。 ロキから奪還された後、S.H.I.E.L.Dに保管されていたが実はヒドラの管理下に置かれ、チタウリ船とともに研究がなされていた。 これを基に、ストラッカーは最高の人工知能の発明、およびマキシモフ兄妹を実験台にし超能力を身につけた兵士の開発に取り組んでいた。 ワンダのマインド・コントロール能力はこの宝石の力由来によるもの。 基地を覆うエナジーシールド、レーザービーム砲、劣化アイアンマンスーツのようなチタウリスーツ等、地球ではかなり進んだ技術を持つのもこのおかげである。 そして、セプターの解析結果を基にしてウルトロンが誕生し、結果悪意を振り撒く人工知能と化した。 その正体は、宇宙の特異点の残骸から誕生した6つの超エネルギー物質「無限の石(インフィニティ・ストーン)」の一つ「マインド・ストーン」。 本体の黄色い石は青い宝石の内部に秘匿されている。 【余談】 本作の日本での宣伝では多くの批判が寄せられた。その理由としては 当初は世界最速の4月に上映とアナウンスされたが、他のWDJ作品(実写版シンデレラ)との兼ね合いのために世界最遅の7月に移動 「愛」を全面的に押し出した、あまりに不釣り合いなキャッチコピーとポスター が挙げられる。しかし、後者のキャッチコピーについては本編でも確かに言及する箇所がある。 キャッチコピーには「世界を滅ぼすのは―――アイアンマン」というある意味釣り合い過ぎた物も存在するが、 流石にアイアンマンをメインヴィラン扱いするような代物は駄目ということなのか、こちらはそこまでプッシュされなかった。 しかし、フェイズ3の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではアイアンマンがキャプテン・アメリカと対立関係となり、スティーブ視点で見ればメインヴィランに近い役回りとなった。 ペッパーとジェーンは多忙なため、という設定で未登場。 なお、さり気無くトニーとソーが最愛の人自慢合戦を静かに繰り広げるシーンもある。 ちなみにペッパー役のグウィネス・パルトロウの出演契約は本作の時点では一度切れていた。 ウルトロンの創造主がトニーなのはMCU独自の設定。 原作コミックではアントマンであるハンク・ピムが創造主なのだが、肝心のMCU版アントマンの制作が遅れに遅れて前作への参戦が見送られた影響で本作ではトニーが創り出したという設定になった。 ハルクバスターの格納ユニット「ベロニカ」は、アーチー・コミックスのWヒロイン、ベティ&ベロニカに由来している。ベティとベロニカは恋のライバルであり、またブルースの元カノがベティであることから、それに敵対する存在としてベロニカと名付けられたのだと思われる。 概要で語られたように、前作~フェイズ2の視聴が必須の今作だが、その本作も次回作への伏線をたっぷり残して終わる。MCUにおける中間地点、折り返し地点、チェックポイントと言ったところだろうか。 今作の後にはフェイズ2のラストを飾る『アントマン』が公開、そしてご存知のように更に後のフェイズ3では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』といった大イベントが待ち構えている。 他にも『マイティ・ソー/バトルロイヤル』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』といった 今までのヒーローたちのその後も明かされ、更には 『ドクター・ストレンジ』『スパイダーマン:ホームカミング』『ブラックパンサー』 等新キャラも多数登場予定である。 今後の展開のためにもフェイズ2、更にはフェイズ1の作品を復習として鑑賞し直すのも良いかもしれない。今後のMCUに期待しよう。 物語は、アベンジャーズたちがソコヴィア基地に奇襲を仕掛けたところから全てが始まる。しかし、「なぜアベンジャーズたちはソコヴィア基地を突き止めることができたのか」も、「フューリーたちはどのような経緯でヘリキャリアを配備しソコヴィアへ救助に向かうことができたのか」も映画では描かれなかった。しかし、その裏では影に隠れた壮絶な、名もなき者たちの戦いがあった。(ちなみに、ヘリキャリアの手配を担当した人物も、ソコヴィア基地の情報を教えたのも同じ人物)その物語は、また別のお話として、ドラマ『エージェント・オブ・シールド』で詳しく描かれている。 追記・修正は市民全員を避難誘導させてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 「この手で……片付けてやろう」 サノス 演:ジョシュ・ブローリン/吹き替え:銀河万丈 銀河のガーディアンズと因縁のある宇宙ゴリラ。 今回の事件を全て裏で操っていた黒幕であり、エンドロールで「あのガントレット」を身につけ意味深に笑う……。 全ては『インフィニティ・ウォー』で。 The Avengers will return アベンジャーズは帰って来る IN CAPTAIN AMERICA CIVIL WAR 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 PREV GUARDIANS OF THE GALAXY NEXT ANT-MAN SERIES PREV MARVEL S THE AVENGERS SERIES NEXT AVENGERS INFINITY WAR △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アメコミの方は知らんけどウルトロンが人間臭くて面白かったな 皮肉たっぷりで割りとトニーの創造物ってのが良く分かるキャラだった -- 名無しさん (2015-07-13 01 54 17) ウルトロンはトニーのダークサイド版って感じやったね あとピエトロマジ漢 -- 名無しさん (2015-07-13 02 05 55) yappari -- 名無しさん (2015-07-13 02 59 11) ウルトロンの言動は反抗期の子供そのものだからな。 -- 名無しさん (2015-07-13 04 09 29) ウルトロンの吹き替えがドクターハウスか、なるほど -- 名無しさん (2015-07-13 06 16 25) ヴィブラニウム製ボディにインフィニティストーンのパワーに中の人に…とあまりの性能でもうヴィジョンだけでいいんじゃね?ってなるけどサノスがガントレット使うって事は… -- 名無しさん (2015-07-13 07 01 20) サム・ライミ…スタン・リーじゃない? -- 名無しさん (2015-07-13 07 43 38) 余りにも一大イベントでの期待が大きすぎたのと、原作改変に加えてちょっとリップサービス的発言連発しちゃってジョス・ウィドンのTwitterが大炎上しちゃってたよね。ジョークのつもりだろうけど、「○○が次作に出られるかはディズニーの重役からの懇願でもないとムリだよ!」みたいな発言とか。 -- 名無しさん (2015-07-13 10 05 45) フェーズ2の本当の最後って(なぜか)アントマンなんだっけ? -- 名無しさん (2015-07-13 10 38 30) 磁界王マグニートー出してほしかったなぁ -- 名無しさん (2015-07-13 10 53 04) これほどのキャラをまんべんなく活躍させるのはすごいと思う。日本で同じようなことやれば絶対グダグダになる自信がある -- 名無しさん (2015-07-13 12 30 17) ↑2 それやったらウルトロンが(能力対策で)プラスチック製になってしまう -- 名無しさん (2015-07-13 13 02 35) キャップが出番ある度に強くなっていくな。バイクは投げるもの -- 名無しさん (2015-07-13 13 18 26) よく勘違いされるけど、ヴィヴラニウム単体では衝撃・エネルギー系をある程度吸収するってだけで、チート硬度は無いよ。あれはあくまで特殊な合金にした場合の特性 -- 名無しさん (2015-07-13 14 10 42) 前作があれだからかホークアイが面白い 大活躍で満足したw -- 名無しさん (2015-07-13 14 27 41) 半世紀以上死んだり蘇ったりそっくりさんが活躍する原作と違って役者は老けるからねえ・・・同一シリーズで延々と続けるわけにはいかないし、ここでひと区切りにしたのは良い判断だと思う -- 名無しさん (2015-07-13 14 41 00) ウルトロンって結局ヴィヴラニウム製ボディに換装できず、ヴィジョンに体を持ってかれたんじゃなかったか -- 名無しさん (2015-07-13 18 11 03) ↑パンフレットにはウルトロンプライムのボディにヴィヴラニウム使ってると書いてある -- 名無しさん (2015-07-13 18 29 42) 今回はホークアイの人間的魅力が詰まっていた -- 名無しさん (2015-07-13 20 19 24) コールソンも生き返ったんだし、ピエトロもタヒチで蘇生されるんじゃない? -- 名無しさん (2015-07-13 21 09 37) 前半速攻で負傷してまた足引っ張ってんなーと思ってたら、どんどん主人公っぽくなってたなホークアイ -- 名無しさん (2015-07-13 23 23 29) キャップが普通の生活をもう捨てた発言してて切なくなった。次回あれだし、せめて幸せになれないものか -- 名無しさん (2015-07-14 00 19 36) マグニートは本来X-MENのキャラだし、アベンジャーズだけでは望み薄じゃないかな…原作コミックほど簡単にクロスオーバーはできないね -- 名無しさん (2015-07-14 00 35 35) そして次シビル・ウォーか。今いるメンバーで殺し合いってちょっと少なくないだろうか -- 名無しさん (2015-07-14 00 49 48) なんでアントマンがフェイズ2最後かって?そりゃ小さくなってちょこまか活躍してたから画面に写ってないからだよ。きっと今度の映画でその活躍の一部始終が観れるはず。 -- 名無しさん (2015-07-14 01 43 34) 中の人が童貞と歌っていたけど割とそうでもなかったホークアイすき -- 名無しさん (2015-07-14 02 14 09) なんで駄作のタグついてるの? -- 名無しさん (2015-07-14 06 53 28) ↑荒らし -- 名無しさん (2015-07-14 09 50 07) 次作ではシルバーサーファーとか出ないの? -- 名無しさん (2015-07-14 20 32 30) 版権的に無理。ソニーが版権持ってるスパイダーマンは特別で普通ならあり得ない -- 名無しさん (2015-07-14 20 53 11) 確かサノスとの戦いでサーファー出てたよな。版権何とかして出してくりゃあ良いのに。 -- 名無しさん (2015-07-14 21 05 31) これ見に行く前に関連作品全部見といた方が良いのかな? -- 名無しさん (2015-07-14 21 31 15) ↑俺はアイアンマン3とキャップ2をまだ見てないけど、見に行く予定 -- 名無しさん (2015-07-14 21 35 44) 二度も荒らされたけど同じ人がやったの? -- 名無しさん (2015-07-14 23 46 45) ヴィジョンの吹き替え声優が間違ってるな -- 名無しさん (2015-07-15 01 19 39) 社長が本当に仲間の為にああしたからこそ悲惨だよなぁ キャップとの価値観の違いも露呈しちゃったし、シビルウォーが怖い -- 名無しさん (2015-07-15 21 27 01) 何気にラストでヒーローがヴィランを直接倒したの実写映画では初じゃない?今まで向こうのイメージや規制みたいなので直接倒さずに事故や自爆、他の人物が倒したりしたのがほとんどだったから、もしかしたらウルトロンは生きてるのか、ヴィジョンが敵になるのか…。 -- 名無しさん (2015-07-16 03 10 05) "この映画を、愛を知る全人類に捧ぐ" このキャッチコピーの意味が分からん -- 名無しさん (2015-07-16 07 54 25) 降参したウルトロンを問答無用でぶっ飛ばしたハルクは流石だと思ったw -- 名無しさん (2015-07-16 22 33 01) ↑×2 "世界を滅ぼすのは――アイアンマン" だけじゃあかんかったのか? -- 名無しさん (2015-07-16 22 43 16) 「大いなる力には大いなる責任が伴う」というのはスパイディの座右の銘だけど、社長の場合は悪い意味で責任感が強過ぎるんだよな。最悪の幻覚を見せられたというのもあるだろうけど -- 名無しさん (2015-07-17 00 27 31) いい加減に見えてトニーが一番なんやかんやで真面目に世界平和に取り込んでるんだよね 今回裏目に出まくりだったけど -- 名無しさん (2015-07-17 00 34 36) 武器商人でスーツがないと生身の人間。というのも大きいのかもしれない…あと宇宙からの強敵には限りがないけど、アベンジャーズは超人集団つってもいつ死んで地球からいなくなるかわからんしねえ -- 名無しさん (2015-07-17 01 53 17) 武器商人は1のうちに辞めてるよ。 -- 名無しさん (2015-07-17 03 41 32) キャプテンの盾の汎用性が高すぎて笑った -- 名無しさん (2015-07-17 09 08 21) のっぺりしたプライムより、シャープなセントリーのほうがかっこよかったな -- 名無しさん (2015-07-18 21 25 33) 社長が「平和」、キャップが「自由」を守るヒーローなんだな。雰囲気的に逆に見えるけど、社長は元武器商人だから人一倍平和に敏感なんだよな -- 名無しさん (2015-07-19 16 17 43) ピエトロの最後のシーン、あれ要る…?短いシーンでめっちゃキャラ立ってただけに、この退場がすごい残念。 -- 名無しさん (2015-07-20 11 19 32) ピエ「見えなかったろ?(敵対)」→鷹「見えなかったろ?(敵対)」→ピエ「見えなかったろ?(仲間)」の流れは本当にすげぇ巧いなあとは思ったけども -- 名無しさん (2015-07-20 11 20 56) 愛云々だけど トニーの仲間と人類への愛(それが裏目に出た結果ああなった) 双子の愛 家族の愛 男女の愛 ラストでも欠点も魅力的だから愛するべきと色々「愛」自体はあるかとキャッチコピーにするべきか?と言われるとあれだけどね -- 名無しさん (2015-07-20 18 08 50) ハルクボコボコにしてたらハルクに睨まれ社長「ごめん」 全員で攻めさせたら普通に返り討ちにあってウルトロン「さっきは言いすぎた(ハルクホームラン)」 あーこいつら親子ですわ -- 名無しさん (2015-07-21 12 39 29) ↑あー、確かにw個人的にはトニーがしっかりと破壊するビルを買い取ったのが面白かったな -- 名無しさん (2015-07-21 12 46 29) アメコミでもなんだかんだでトニーはキャップ尊敬してるけど映画でもトニーの役者さんはトニーはキャップのこと信頼してるキャップなら任せられるという風に演じてるみたいだね。なのに価値観の違いですれ違っていくのはやっぱ悲しいな...序盤のハンマー持ち上げ大会が和んで楽しかっただけにシビルウォーが今から楽しみだけど怖いよ... -- 名無しさん (2015-07-21 20 24 09) ベロニカの開発経緯を是非とも聞きたいところ。仲良いよなぁトニーとバナーはホント -- 名無しさん (2015-07-21 20 38 04) ↑↑次作のシビルウォー調べたらその辺りで対立するみたいだからホント楽しみだわ。そしてハンマー持ち上げはキャップがほんの少しだけ動かしてるんだよねw -- 名無しさん (2015-07-21 21 46 33) ↑記憶違いじゃなければあそこでソー若干反応したよね確か?w(やべぇアスガルドあげるっていっちゃったよ)とでも思ったんだろうか -- 名無しさん (2015-07-21 22 24 22) ↑そして中盤でヴィジョンがさらっとハンマー持って渡してきた時のあの静寂w -- 名無しさん (2015-07-21 22 25 47) ちょっとだけキャップがズラしたときのソーの真顔で劇場で吹いてしまったわ -- 名無しさん (2015-07-21 22 30 04) 広告ポスター ウルトロンが出てない時点でチラシゲットを見送ったわ -- 名無しさん (2015-07-21 22 50 13) サオンスって自分からマインドストーンを手放すというミスを犯したってこと? -- 名無しさん (2015-07-26 01 37 48) ↑サノスのこと?ミスってよりも油断と慢心じゃね?アヴァの存在知らなかったし、その力の強さが予想以上だったということだったんじゃ -- 名無しさん (2015-07-26 12 46 30) サノスのミスと言うよりロキさんのミス… -- 名無しさん (2015-07-26 20 49 27) 今回情報量が多すぎて、字幕が余りにも要約(一部は完全に誤訳)になってたので吹替えをオススメしたい。ウィドウだけ耐えれば声優アンサンブルが胴に入ってて本当に良かったよ。 -- 名無しさん (2015-07-26 21 06 40) ↑…もう一度見に行くか、それとも円盤を待つか -- 名無しさん (2015-07-26 23 26 56) 冒頭の戦いはキャップをあそこまで追い詰めて実質アメリカも世界も支配しかけたヒドラでも、「アベンジャーズ」の前には手も足も出ず蹂躙される程度の雑魚でしかないんだなぁと -- 名無しさん (2015-07-27 12 29 07) 口調的にウルトロンは双子とは本気で仲良くしたかったように感じるけど、翻訳とかの差なんだろうか? -- 名無しさん (2015-07-27 13 28 35) ↑トニーは孤独は嫌い。あとはわかるな? -- 名無しさん (2015-07-27 13 44 24) ↑8 あれはサノスの持病「虚無主義」が発動して、またわざと自分の計画を台無しにしようとしてるんじゃねぇかな?あの紫ゴリラは持病治す気ないからな -- (2015-07-30 22 07 30) バロン・フォン・ストラッカーってバロンジモなのかな? アニメ(DW)とかでしかアメコミ知らないが… -- 名無しさん (2015-09-08 11 43 09) ↑バロン・ジーモはシビルウォーに出るよ -- 名無しさん (2015-09-08 12 14 42) ピエトロマジ漢 ホークアイと子供を守った後、辞世の句が「……見えなかった?」という憎まれ口がもうね…… -- 名無しさん (2015-09-08 17 09 42) ↑×2 ああ、別人だったのか。サンクス。 -- 名無しさん (2015-09-11 10 55 11) 視聴必須にシールド2も追加して。未視聴だと最初のヒドラフルボッコで置いてきぼりを食らう -- 名無しさん (2015-11-03 00 50 02) シールドシリーズまだ見たこと無いんだけど、見ておくべきだったか。確かにヒドラのボスが誰かよくわからなくて、ポッと出の奴がボコられて退場したようにしか見えなかったし(笑) -- 名無しさん (2015-11-03 01 20 38) ワンダの中の人とピエトロの中の人は以前、別の映画で恋人同士を演じてた気がする。 -- 名無しさん (2016-01-05 21 24 47) ↑ゴジラ(マグロ食ってない方)かな?夫婦役ででてたよ。 -- 名無しさん (2016-01-05 21 42 43) ワンダさん美人だったなla -- 名無しさん (2016-03-17 16 49 00) 訂正:ワンダさん美人だったなぁ......。なんか機会があれば、また出て欲しい。 -- 名無しさん (2016-03-17 16 49 40) 「この闘いは私が終わらせる」 -- 名無しさん (2016-04-22 15 05 04) 円盤のNGシーン集ラストでクッソ笑ったwwww それNGじゃなくてわざわざ作ったやろ!! -- 名無しさん (2016-05-06 18 11 38) クイックシルバーの中の人がキックアス -- 名無しさん (2016-05-15 20 18 59) ↑ついでに言えば向こうのクイックシルバーも出演してる -- 名無しさん (2016-05-15 20 22 40) スカイネット「核ミサイルが使えなかったのは残念だったね~」 -- 名無しさん (2016-05-23 02 45 33) ↑何度も人類抹殺を企んでは阻止されるという無限ループに陥ってる人はデリートされて、意や頼むから -- 名無しさん (2016-06-11 22 52 24) ウルトロンのボディなんだが、実写版ヘルボーイに登場したゴールデンアーミーみたいな自己修復機能があればいいのに -- 名無しさん (2017-01-27 22 31 55) ラストで消息不明になったハルクはマイティソーですっかりやさぐれてたな -- 名無しさん (2017-12-11 22 41 31) CW以降のワンダはヴィジョンの彼女って役回りばかりでピエトロの話題が全く上らなくて悲しい -- 名無しさん (2018-05-12 23 30 08) 社長「本当に申し訳ない」 -- 名無しさん (2018-05-29 13 44 44) ↑ジモ「じゃあ僕の家族は生贄ですか!?」 -- 名無しさん (2018-06-11 02 53 06) ピエトロとワンダの生まれた順が逆だったので修正しました -- 名無しさん (2019-03-14 21 27 23) 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-06-30 01 41 12) アイアンマンMk45については。かつて開発した、リパルサーエネルギーの運用に特化した[フライデイ]のデータを基にしたという小話を付け加えるべきかな。 -- 名無しさん (2019-08-20 19 24 45) Mk45のコメをしたものですが、誤った事を言っていました。申し訳ございません。 -- 名無しさん (2019-08-20 20 12 28) ラストの「ハンマーはエレベーターでも動かせるから無機物(ヴィジョン)が持ち上げてもセーフ」っていう二人のフォローほんと草 -- 名無しさん (2019-08-20 20 46 17) 「何故アベンジャーズが再アッセンブルしてヒドラと戦うことになったのか」ってあるけど、そこらへんはドラマで普通に描かれてる -- 名無しさん (2019-08-21 09 53 46) エンドゲーム時でのワンダやキャプテンマーベルの暴れっぷりを見るに、ストラッカーは先見の明があったと思うと同時に、敵ながら惜しいやつを亡くしたと思う。 あいつがいればインフィニティーウォーとかももっと楽だったろ。 それとピエトロも生きていればあの二人に比肩する超人になっていたともいえるわけで、こっちも惜しいやつを亡くした。 -- 名無しさん (2020-06-13 22 27 50) アベンジャーズ3作見終わったあと、エンドゲームのキャプテンのハンマー使用はここから伏線貼ってたのよね、ウルトロンでは微妙に動く程度だったのがエンドゲームでは雷から盾との併用戦法まで熟せる。キャプテン強靭なのは肉体面のみだからこそ、それ以外を補う為磨き抜いた戦闘技能がどれ程高いか最後まで見るとよく分かる -- 名無しさん (2023-04-10 10 33 12) 名前 コメント
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ホークアイ(アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン) 商品画像 情報 登場作品:アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン 定価:6,480円 受注開始:2016年08月19日(金) 16 00 受注締切:2016年10月20日(木) 23 00 発送開始:2017年02月15日(水) 商品全高:約150mm S.H.Figuarts アベンジャーズ スペシャルページ 付属品 手首:×3(右×1、左×2) 武器:専用武器2種(弓通常、弓引いた状態) その他:矢ホルダー キャラクター概要 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 アイアンマンマーク43 アイアンマンマーク45 キャプテン・アメリカ ソー ハルク アイアンマン マーク44 ハルクバスター ウォーマシン マーク2 ウルトロン・プライム ブラック・ウィドウ コメント 名前 コメント
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マイティ・アベンジャーズ:ウルトロン・イニシアティブ 2013/02/15 ヴィレッジブックス (翻訳本、マーベル) 発売:2013/02/15 ヴィレッジブックス 定価:2,940円(本体価格2,800円+税) ライター:ブライアン・マイケル・ベンディス アーティスト:フランク・チョウ 概要 マイティ・アベンジャーズ誕生! 新生アベンジャーズの初陣に待ち受ける驚愕の事態、 それは……ええっ、アイアンマンが全裸の美女に!? 超人登録法を巡るヒーロー達の内戦=シビル・ウォーは登録法推進派の勝利に終わり、全ての超人は政府の管理下に入る結果となった。同時に、全米各州に固有のヒーローチームを配置する「50ステーツ・イニシアティブ」が施行され、ニューヨーク州には、新たなアベンジャーズ、マイティ・アベンジャーズが置かれる事となったのである。 Ms.マーベルと共にメンバーの選定に着手したアイアンマンだったが、結成早々に彼らを待ち受けていたのは、思いもよらない事態だった! Ms.マーベル、ワンダーマン、ワスプ、ブラックウィドウ、セントリー、アレス…アイアンマン率いる“もう一つ”のアベンジャーズ。新たなる戦いがここから始まる。 (以上、ヴィレッジブックスオフィシャルサイトより 内容 シビル・ウォーにより分裂したアベンジャーズを超人登録法に登録したメンバーだけで再結成。 "the Mighty Avengers"#1〜6を収録。
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アベンジャーズの活躍により、ウルトロンは敗れ去った。 ホークアイことクリント・バートンは家庭に帰った。 新メンバーが一堂に会したところで物語は終わる (終)