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XXXG-01W ウイングガンダム ウイングガンダム パーツデータ XXXG-01W ウイングガンダム(Endless Waltz版) ウイングガンダム(Endless Waltz版) パーツデータ XXXG-01W ウイングガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG 27 100000GP 格闘 飛行 ライフルマスタリウイングユニット大型スラスター 頭部バルカンマシンキャノン自爆 MG 70 300000GP 機体の解説文を3~5行、長過ぎないように。 ウイングガンダム パーツデータ 頭部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 反応速度 アビリティ オプション HG Lv01 7330 1 2200 0.36% 0.36% 105% Lv01 ライフルマスタリ 頭部バルカン Lv★ 55250 4 17650 3% 3% 176% MG Lv01 30360 1 9648 1.59% 1.59% 105% Lv★ % % % 胸部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 スラスター アビリティ オプション HG Lv01 21990 1 6800 1.07% 1.07% 4930 --- マシンキャノン自爆 Lv★ % % MG Lv01 71840 1 22870 3.77% 3.77% 6780 Lv★ % % 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 7330 2 2200 0.36% 0.36% 0% 6370 Lv01 ライフルマスタリ --- Lv★ % % % MG Lv01 23940 1 7560 1.25% 1.25% 0% 19100 Lv01 ライフルマスタリ Lv★ % % % 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 21990 1 6800 1.07% 1.07% 105% --- --- Lv★ % % % MG Lv01 71840 1 22870 3.77% 3.77% 105% Lv★ % % % 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 14660 1 1660 0.72% 0.72% 120% Lv01 ウイングユニットLv01 大型スラスター --- Lv★ % % % MG Lv01 47890 1 6456 2.51% 2.51% 120% Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG 27 70 ビームサーベル(ウイング) サーベル 27 70 バスターライフル ライフル 27 70 シールド(ウイング) 中型シールド デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 ガンダムキュリオス ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ウイングガンダム(Endless Waltz版) ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- ガンダムデスサイズヘル ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- ガンダムヘビーアームズ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- ガンダムサンドロック ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- シェンロンガンダム ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- ガンダムエピオン ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- トールギス ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- ガンダムキュリオス ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ XXXG-01W ウイングガンダム(Endless Waltz版) 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG 36 --- 格闘 飛行 ロングライフルマスタリウイングユニット大型スラスター 頭部バルカンマシンキャノン自爆 MG 81 300000GP 機体の解説文を3~5行、長過ぎないように。 ウイングガンダム(Endless Waltz版) パーツデータ 頭部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 反応速度 アビリティ オプション HG Lv01 9800 2 3000 0.48% 0.48% 105% Lv01 ロングライフルマスタリ 頭部バルカン Lv★ % % % MG Lv01 30360 1 9648 1.58% 1.58% 105% Lv★ % % % 胸部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 スラスター アビリティ オプション HG Lv01 29420 2 9090 1.49% 1.49% 5210 --- マシンキャノン自爆 Lv★ % % MG Lv01 91090 1 28990 4.81% 4.81% 7430 Lv★ % % 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 9800 2 3000 0.48% 0.48% 0% 8810 Lv01 ロングライフルマスタリ --- Lv★ % % % MG Lv01 30360 2 9648 1.59% 1.59% 0% 24650 Lv★ % % % 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 29420 2 9090 1.49% 1.49% 105% --- --- Lv★ % % % MG Lv01 91090 1 28990 4.81% 4.81% 105% Lv★ % % % 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 19610 2 2560 0.98% 0.98% 120% v01 ウイングユニットLv01 大型スラスター --- Lv★ % % % MG Lv01 60720 1 8232 3.21% 3.21% 120% Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG 27 70 ビームサーベル(ウイング) サーベル 36 81 バスターライフル ロングライフル 36 81 シールド(ウイングEW版) 中型シールド デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 ウイングガンダム ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- ---
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XXXG-01W ウイングガンダム 性能 ウイングガンダム(MS) COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 28900 510 M 15030 138 27 27 28 6 B - A - B ウイングガンダム(バード) HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 15030 138 27 27 30 7 A A - - - 武装 ウイングガンダム(MS) 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 3700 16 0 1~1 BEAM格闘 85% 5% マシンキャノン 1500 8 0 1~3 連射 100% 25% バスターライフル 5500 26 0 3~5 貫通BEAM 75% 5% ウイングガンダム(バード) 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 バスターライフル 5500 26 0 3~5 貫通BEAM 75% 5% アビリティ ウイングガンダム(MS) 名前 効果 備考 シールド防御可能 「防御」コマンド使用可能。防御時、敵から受けるダメージを40%軽減。 変形可能 「変形」コマンド使用可能。変形する事で別の形態に移行する。 ウイングガンダム(バード) 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能。味方の攻撃を代わりに引き受ける。リーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃時のみ、使用可能。 ウイングガンダム(バード) 名前 効果 備考 変形可能 「変形」コマンド使用可能。変形する事で別の形態に移行する。 ウイングガンダム(MS) 開発元 開発元 2 ウイングガンダムゼロ 3 ガンダムデスサイズ 3 ガンダムサンドロック 3 シェンロンガンダム 3 トールギス 4 メリクリウス 3 ウイングガンダム(EW) 5 ウイングガンダム(ベーシック) 設計元 設計元A 設計元B ZガンダムZプラスデルタプラス コルニグスインプルース・コルニグスガンダムヘブンズソード Zプラス(テスト機カラータイプ) コルニグスガンダムヘブンズソード 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 メリクリウス 3 ガンダムデスサイズ 3 ウイングガンダム(EW) 4 ウイングガンダムゼロ 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 捕獲不可 備考 登場作品『新機動戦記ガンダムW』 ウイングゼロ(TV版)はネオ・バード形態を奪われたが、こちらにはなぜか残った。設定上MSモードで飛行可能だが、相変わらず飛べない。ちなみに設定上同機体のアーリータイプは飛べるが、バード形態はない。その設定を一部考慮しているのか、5機のガンダムでも宇宙適正が高い。 ワールドからの変更点として、ENが27減少したが、攻撃・防御が+1、機動力が+5、MS形態の地上適性がAへと上昇している。 続編や漫画版が出るなど活性化しているためか、設定再現の極超音速飛行と最大出力のバスターライフルがド派手なアニメとなって一新されている為、一度は見る価値あり。 ゼロ共々、射程2に対応できる武装がマシンキャノンしかないため位置取りに注意しよう。
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XXXG-01W ウイングガンダム 特徴 ウイングガンダム(MS) COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 29100 510 M 15030 165 26 26 23 6 B - B - C ウイングガンダム(バード) HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 15030 165 26 26 25 8 A A - - - 武装 ウイングガンダム(MS) 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 3700 18 0 1~1 BEAM格闘 100 6 マシンキャノン 1500 8 0 1~3 連射 105 25 バスターライフル 5000 32 0 3~5 貫通BEAM 70 7 ウイングガンダム(バード) 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 バスターライフル 5000 32 0 3~5 貫通BEAM 70 7 アビリティ ウイングガンダム(MS) 名前 効果 備考 シールド防御可能 ダメージ30%軽減 変形可能 「変形」コマンド使用可能 支援防御可能 支援防御可能 ウイングガンダム(バード) 名前 効果 備考 変形可能 「変形」コマンド使用可能 開発元 Lv EXP 機体 2 865 ウイングガンダムゼロ 3 990 ガンダムサンドロック 3 1020 シェンロンガンダム 3 1230 トールギス 3 1490 ガンダムアクエリアス 4 1635 メリクリウス 3 1850 ウイングガンダムゼロ(EW) 7 2700 ウイングガンダム(ベーシック) 設計元 設計元A 設計元B ZガンダムZプラスウイングガンダムゼロデルタプラス コルニグスインプルース・コルニグスガンダムヘブンズソード 開発先 Lv EXP 機体 3 1020 メリクリウス 3 1020 ガンダムデスサイズ 3 1020 ガンダムヘビーアームズ 5 2040 ウイングガンダムゼロ 備考 変形機能による高移動力と、バスターライフルの火力が魅力。 肝心のバスターライフルの燃費が悪いのが難点。かといってそれ以外の武器はサーベルとバルカンしかないという、ウイング系のご多分に漏れず極端な性能。 前作にあったバルカン砲は削られたが、マシンキャノンが射程1の敵にも当たるようになった。
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ウイングガンダムWING GUNDAM 登場作品 新機動戦記ガンダムW 型式番号 XXXG-01W 全高 16.3m 重量 7.1t 所属 L1コロニー 武装 バルカンマシンキャノンビームサーベルバスターライフルシールド 搭乗者 ヒイロ・ユイトロワ・バートンレディ・アン 【設定】 ドクターJがウイングガンダムゼロの設計データから開発した強襲用可変MS。 バード形態への可変機構を持ち、武装構成もほぼ同じとウイングゼロの設計思想を最も色濃く受け継いでおり、5機のガンダムの中でも可変による飛行で幅広い行動範囲を与えられている分、最もバランスが良い。 ただしそれぞれが意図的にグレードダウンさせられており、バスターライフルは一丁のみかつ出力が半分以下、最大出力で3発までなど過剰だった性能を落ち着かせている。 それはつまり5人の科学者が本気になれば第1話からそれぞれの得意分野を最大限に生かしてチューンされたウイングゼロが5機地球にやってくる、という状況を作れるということでもあった。 アビリティレベル ファイティングアビリティ レベル130 ウエポンズアビリティ レベル140 スピードアビリティ レベル150 パワーアビリティ レベル120 アーマードアビリティ レベル130 【武装】 バルカン 頭部に2基が内蔵された機関砲。 マシンキャノン 両肩に1基ずつが内蔵された機関砲。 ビームサーベル シールドに1基格納された接近戦用のビーム兵器。 抜刀時はシールドが中折れしてグリップが露出する。 各ガンダムに共通して発生器にガンダニュウム合金製部材を採用した事で、水中でも一切減衰しないほど高出力になっている。 バスターライフル ウイングゼロのツインバスターライフルを単装・砲身の延長・エネルギーカートリッジ方式へと仕様変更した武装。 中央と外周で性質の異なるビームを纏わせる事で、面である照射範囲と点である貫通力を両立させた高性能・高出力武装だが、上記の通り最大出力での射撃は3発が限界と高性能すぎたツインバスターライフルから、あえてダウングレードが行われている。 とはいえ最大出力時の攻撃力は、MSを複数機まとめて蒸発させるレベルであり、点と面の両方に対応できる高いレベルの攻撃力を本機に齎している。 また、カートリッジ方式としたことでシステムがライフル単体で完結しており、他の機体でも使えるというツインバスターライフルにはない利点があった(*1)。 シールド ガンダニュウム合金製のシールド。ビームサーベルを格納する。 バード形態時は機首となり、裏側にバスターライフルを接続する。 先端部は鋭利で、そのまま打突武器としても使用される。 【原作の活躍】 オペレーション・メテオ発動と同時にヒイロ・ユイと共に地球へ降下。 初戦でエアリーズ2機を景気良くバスターライフルの一撃で撃墜するもゼクス・マーキスのリーオーに組み付かれ、ゼクスとヒイロは脱出したが海中に沈められ、自動で自爆シークエンスに移行しながらも機密保持のためにヒイロの手によって魚雷で爆破されかけたが、デュオとハワードの協力もあって何とか手に戻り、各地を転戦する事に。 シベリアでの戦闘ではコロニーを人質に取られた結果とはいえ、なんとヒイロごと自爆して大破したが、ヒイロとの決闘を望むゼクスの意向でOZ南極基地でトールギスを参考にその予備パーツを用いてレストアされた。 ヒイロに譲渡されるも自爆装置が外されているという理由で使われずに代わりにトロワが搭乗し、ゼクスとの決闘にはガンダムヘビーアームズが使われた。 流石に離脱後はトロワと再度交換した様だが、宇宙に上がる際は目立つという理由で(*2)海中に置いてかれた(*3)が、後日サリィ・ポォとルクレツィア・ノインの手でOZの回収部隊を退けて回収。 再びヒイロが地上に戻った際にはノインから提供され、サンクキングダムを守りロームフェラ財団を食い止めるために乗ってルクセンブルクでビルゴ部隊を相手にするも、ビルゴの砲撃によるダメージが蓄積して行動不能となったため、また乗り捨てられた。 これ以降、ヒイロはガンダムエピオン、ウイングガンダムゼロへと乗り継ぐので、主人公機としての出番はここで完全に終わる。 最終的にはこれをOZが回収して地上基地に運び込み、修復して大気圏離脱用のブースターを搭載した上で宇宙でも使えるようにしていた様で、同基地でトレーズの危機を察して重体から目覚めたレディ・アンが乗り、トールギスIIをリーブラの主砲から庇って飲み込まれた事で、コクピットブロック以外は大破した。 【搭乗者】 レディ・アン CV:紗ゆり(TVアニメ版) / 緒乃 冬華(Gジェネクロスレイズ以降) OZに所属する女性士官。 ツバロフに撃たれ重傷を負うが奇跡的に生還、トレーズがリーブラに撃たれる直前に意識を取り戻し、ウイングガンダムに乗り込み、身を呈してトレーズをかばった。 トレーズの戦死を確認するとホワイトファングに対して世界国家の敗北宣言を行い、その後はウイングゼロとエピオンの戦いをノインのトーラスを通して全世界に配信、この戦いを戦争の悲しさとして人々に知らしめた。 そこで再開したリリーナに銃を渡し、父ドーリアンの仇として討たれる覚悟をしたが、リリーナに赦された。 戦争終結後は政府直轄の諜報組織プリベンターの「プリベンター・ゴールド」として指揮をとり、マリーメイア軍の武装蜂起の際にも自らブリュッセル大統領府に潜入、司令部の崩落からマリーメイアを救い出した。 その後はマリーメイアを引き取り、トレーズの墓参りにともに訪れている。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.MB 今まで見事にスルーされ続けてきたがトールギスIIのアシストとしてついに登場。状況下やトレーズの台詞からして、レディ・アンが搭乗した状態であると思われる。 バード形態で突撃しながらバスターライフル(not最大出力)を連射、スタン属性のビームサーベルでの斬り抜けでトレーズをサポートする他、覚醒技ではリーブラの主砲から自機が巻き込まれないように押し出す。 どうみても跡形も残っていないように見えるが、エレガントを理解した彼女なら大丈夫だろう。 ちなみに一部ボス戦などで覚醒技で勝利したとき、アングル次第で短時間だが大破した状態の本機を見ることができる。 【その他の活躍】 機動武闘伝Gガンダム ガンダムWの本放送に先駆けてガンダム連合の一機として先行出演したが、撃破されるという衝撃的なデビューを果たした。 この段階でウイングの運命は決まっていたのだろうか…。 ガンダムビルドファイターズ 1話の記念すべき初バトルでイオリ・セイの機体として登場。 未熟だった頃のセイの操縦だった事もあり、サザキのギャンにコテンパンにやられるという相変わらずの活躍(?)を見せた。 その後の第7回ガンプラバトル選手権のCMでは赤と白に塗装された機体が登場。 イーゲルとランバーガンダムの二機をバスターライフルの一射で消滅させてポーズをカッコよく決めた。 5話からは本機をベースにしたウイングガンダムフェニーチェが登場。詳細はそちらで。 14話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第5ピリオドの玉入れでは1話のCMに登場したらしき機体が登場。 敗北した赤組の一員として俯いていた。 ガンダムブレイカー EW版は初代から参戦しているが、TV版は「2」から参戦。 ストーリーパートではカレヴィ(CV.小西 克幸)という兄貴分キャラの搭乗機となっている。 性能はともかく、プレイヤーには必殺技を使う度に発する「仕方ねえんだ!!」の台詞が強く印象に残っている事だろう。 その後はウイングガンダムプロトゼロに乗り換え、地球に降下しようとしていたディビニダドの一機に特攻して還らぬ人となったが、この時に残ったプロトゼロの右腕とツインバスターライフルが重要な役割を果たす事に。 ちなみにこのカレヴィ、ゲームシステムの都合もあるだろうがゼロシステムを使いこなしている。 本機に限った話ではないが可変機構はなし。また、ウイングガンダムは両バージョン参戦しているのにウイングガンダムゼロはEW版とプロトゼロのみでTV版は「モバイル」まで未参戦とこちらが妙に優遇(?)されている。 スーパーロボット大戦 ヒイロが最終的にウイングゼロに乗り換える為、前座でしかない。 ただし『新』と『第2次Z破界篇』ではウイングゼロが登場しない為、最後まで使う事が出来る。 初登場となる『新』の地上編ではドモンのシャイニングガンダムとガンダムファイトを行った。 【余談】 劇中ではほぼ一貫して「ガンダム01(ゼロワン)」としか呼ばれておらず、次回予告を除いてウイングガンダムと呼ばれたのは最後にトレーズが庇われた際に驚いて発した時の一言のみ。 ワンオフ機が主人公機を務める作品において、ここまでの扱いを受ける主人公機というのも前代未聞だろう。OPでも毎回腕を切り落とされて地球へ落ちてるし…。 これはヒイロがガンダムを目的達成のための手段としてしか見ておらず、物語前半は任務、後半は己が正しいと思う事を第一としていた事によるものだろう。 必要とあれば機体を置いて行くか、他の機体に乗ったりするのは他のガンダムパイロットも同様だが、機体への愛着の薄さなどヒイロは特にこの傾向が強いと思われる。 上記の様な経緯から、ガンダムに苦しめられたOZの方がこの機体に魅力を感じていたり、大事にしていたと言われる事も。 第1話の冒頭では大気圏突入を見られたため、口封じのためにドーリアン親子が乗ったシャトルを撃墜しようとした。 ゼクス達の介入によって未遂に終わるが、もし成功していたらアフターコロニーの歴史はどうなっていたのだろうか。 散々な扱いを受けたウイングガンダムという機体だが、ヒイロ役の緑川光には愛されており、本放送時にコミックボンボンで連載していたプラモウォーズでは、ウイングのガンプラの様々な改造機が出てくるなどウイングガンダムブームになっていた。
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新機動戦記ガンダムW Endless Waltzにおけるウイングガンダムゼロの姿。 デザインがリファインされているが、設定上はテレビ版と同一機体となっている。 初期および、『ガンダムVSガンダムNEXT PLUS』ではTV版と区別を付ける為に「ウイングガンダムゼロカスタム」名義であったが、かえって混乱を招いた為、「ウイングガンダムゼロ(EW版)」と統一されるようになった。 詳細はウイングガンダムゼロ(EW版)を参照。
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R-Number156 ウイングガンダム(Wing Gundam) 【ういんぐがんだむ】 「任務、完了…」 情報 作品名 新機動戦記ガンダムW カテゴリ SIDE MS 定価 5,040円 発売日 2014年02月08日 商品全高 約130㎜ 付属品 手首:×7(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、サーベル持ち手・右) 武器:バスターライフル、ビームサーベル(柄+ビーム刃2種) 頭部:通常、ダメージヘッド その他:シールド、バードモード用腹部パーツ 商品画像 機体データ 分類:特殊作戦用モビルスーツ 開発者:ドクターJ 形式番号:XXXG-01W 全高:16.3m 本体重量:7.1t パイロット:ヒイロ・ユイ オペレーション・メテオによって地球に降下した5機のガンダムの1機。OZ側のコードネームは「ガンダム01」。 5基の中ではベース機であるウイングガンダムゼロの特徴を最も色濃く受け継いでおり、バードモードへの変形機能を生かした強襲・離脱戦に優れる。 MS形態でも背部のウイングスラスターによりトールギス並の機動性・運動性を誇り、バードモードでは機動力にますます磨きがかかる。 これだけの機動力でありながら防御力にも長け、ガンダニュウム合金製の装甲は高威力の武装でなければ傷一つつかない。 主人公であるヒイロの搭乗期間が短く、幾度も放棄されたり自爆させられる等ガンダムシリーズの前半主役機としてはかなり不遇な扱いを受けている。 商品解説 魂フィーチャーズVOL.7で展示された。 しかし出展された試作モデルはプロポーションのバランスがおかしく、一部塗装が整形と異なっている。 HGAC版はロボ魂Wシリーズに比べてサイズが小さく並べるには向かないため、今後の改善が待たれるところだが… 模型誌では修正が進んだサンプルが公開され、塗装のミスも改善されている。 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 ウイングガンダムゼロ ウイングガンダムアーリータイプ ウイングガンダムゼロカスタム コメント 名前 コメント
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XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロカスタム [部分編集] ガンプラ30thメモリアルエディション UNIT GP-40 白 3-5-3 GPR 【1枚制限/自軍】 戦闘配備 高機動 範囲兵器(3) (戦闘フェイズ):《[X・5](1)》このターン、このカードの部隊が与える戦闘ダメージの値を+Xする。 ウイング系 MS 専用「ヒイロ・ユイ」 宇宙 地球 [6][3][6] 戦闘ダメージを追加する能力を持つウイングゼロ。 戦闘配備、高機動、範囲兵器(3)と優秀な特殊効果に加え擬似的なパンプアップ能力を持つ。 Xの値は指定国力の値で変動するが、このカードをプレイした時点で白国力は3あるので、(月面民間企業などに依存していなければ)最低でも9点、白単色なら11点出せる。 Xの値には特に上限なども無いため、余剰Gなどを打点に変換するという形で有効利用する手段にもなる。 部隊戦闘力の値には影響しない。 過去のウイングゼロと名称が異なる。別名なども持っていないため、ウイングガンダム0、ウイングガンダムゼロとそれぞれ同時に場に出せる。型番はウイングガンダム0、ウイングガンダムゼロと同じくXXXG-00W0である。量産可能。 名称が異なる理由は、イラストの元になったガンプラの商品名が「ウイングガンダムゼロカスタム」であるため。 実際のカードの起動コストの記述が《〔X・5〕(1)》と、括弧の形が[ ]とは微妙に異なる様に見える。ただの記述ミスの可能性が高いが、使用する際はジャッジに聞いておくのが無難か。なおこれを「起動コストが無いテキストである」と判断してしまうと、例えばヴォワチュール・リュミエールとこのカードで2ターンキルコンボが成立する。その辺りを考えても、細かい違いには目を瞑っておくのが妥当だろう。 このカードの部隊が戦闘ダメージを与えられない状態の場合、戦闘ダメージを増やす事はできない。(Q A682)
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XXXG-01W ウイングガンダム 性能 ウイングガンダム COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 35000 600 M 13000 120 230 205 230 6 B - A - C ○ ○ ウイングガンダム【バード形態】 SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS M 13000 120 230 205 245 7 A A - - - × × 武装 ウイングガンダム 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 ビームサーベル 1~1 3200 14 0 BEAM格闘 85% 5% ○ ○ ○ ○ ○ シールド(打突) 1~1 2500 11 0 物理格闘 85% 10% 貫通 ○ ○ ○ ○ ○ マシンキャノン 1~3 2300 11 0 物理射撃 80% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 バスターライフル 2~5 4300 22 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 ウイングガンダム【バード形態】 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 バスターライフル 2~5 4300 22 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 アビリティ ウイングガンダム 名前 効果 備考 シールド防御 「防御」行動を選択時、受けるダメージをさらに軽減する 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する ガンダニュウム合金 防御力+60 ウイングガンダム【バード形態】 名前 効果 備考 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する ガンダニュウム合金 防御力+60 開発元 開発元 2 ウイングガンダムゼロ 3 ガンダムデスサイズ 3 シェンロンガンダム 4 メリクリウス 2 ウイングガンダム(EW版) 4 ガンダムフェニーチェリナーシタ 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン デュエルガンダム 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ガンダムデスサイズ 3 ウイングガンダム(EW版) 5 ウイングガンダムプロトゼロ(EW版) 7 ウイングガンダムゼロ GETゲージ ステージ 出現詳細 少女が見た流星 前哨戦 流血へのシナリオ 初期配置 ヒイロ閃光に散る 初期配置 王国崩壊 前哨戦 備考 登場作品『新機動戦記ガンダムW』 「オペレーション・メテオ」に参加した5体のガンダムの1機。 高出力ビーム砲バスターライフルと飛行能力を有するバード形態への変形機構を備える。 パイロットは同作の主人公であるヒイロ。 彼のスカウト登録条件を満たせる機体の1つでもある。 主人公の前期の機体としては平均的な性能。 パラメータ上は防御が低めだが、アビリティのガンダニュウム合金のおかげで実際には攻撃や機動よりも高くなる。 TVシリーズのガンダム11機はいずれもガンダニュウム合金とシールド防御のアビリティを持っており、軽減アビリティに頼らないため敵の武装の属性が物理・BEAMはもちろん特殊の場合でもダメージも抑えられるのが利点。 PS装甲と違いEN消費がなく、ナノラミネートアーマーのようにステージによっては完全に無意味になることもない。 ただし被弾によるダメージを0にする事はできないので、HPを回復する手段やMP減少の対策が必要になる。 武装は射程5まで届くBEAM射撃のバスターライフルが目玉。 変形時はこの武装しか使えなくなるものの、序盤から高POWのBEAM兵器を高い移動とステージ問わず適正A(補正105%)で振り回せるのはこの機体のみ。 物理射撃のマシンキャノンはバルカンと同程度のPOWだが、射程が3まで届くので撃ち漏らしの処理はやりやすい部類。 格闘もBEAMと物理の両方を取り揃えており、POWの差こそあれアビリティに対応しやすいのが利点。 水中の敵に対してはシールド(打突)でも戦えるが、オペレーション・メテオ系のガンダムが持つビームサーベルも半減しない利点を持つ。 初期のオペレーション・メテオ系のガンダムは水中適正が高い傾向があるが、この機体のみ水中適正Cと苦手な部類。 変形する事で空を飛べるが、武装が半減のバスターライフルだけになってしまう。 SFSに乗せて適性を維持させる方法もあるが、変形と相性が悪いので痛し痒し。 半減せずに水中の敵を遠距離から攻撃できる武装もないので、水中ステージでは出撃を控えさせる方が無難。 前半の主人公機なので、Wのシナリオの半分のステージで登録が可能。 敵のポイントが低くゲージを貯め難いが、数が多いので効率的にはそこそこ。 開発がややめんどくさい事もあり、登録を狙う方が楽かもしれない。 開発元はそれなりにあるが、殆どがこの機体よりも入手難易度が高い機体となる。 ゲーム序盤ならば初期生産可能機体のマグアナック→サンドロック→シェンロン→本機のルートが最も楽か。 開発先はガンダムデスサイズへの組み換えと機体のアップデート。 戦力としてはウイングゼロ1択。 ただしウイング(EW版)やプロトゼロを経由してから進む方が開発埋めをやり直す必要がなく、後々楽になる。 また、ウイング(EW版)→ウイングゼロ(EW版)は本作での金策の最高効率なので、ウイング(EW版)を早めに開発する利点は大きい。 オペレーション・メテオ系のガンダムはそれぞれTVシリーズ、敗者たちの栄光、Endless Waltzの3パターンを1筆書きできるが、20機以上あるので1機で開発を埋めるのは非常に時間がかかる。 本機やシェンロンを開発したら2機目を生産し、2・3機で開発を埋めていくのも悪くない。 TVシリーズのガンダムは開発できる機体もあるので、その機体だけ飛ばすという手もある。 ちなみに途中の開発の手間に対し、高性能機であるゼロの2機はエピオン等からも開発可能とプロトゼロ以外は開発しやすい部類。
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武装解説についてはウイングガンダムゼロカスタムへ コンボ 戦術 僚機考察コスト3000 コスト2000 コスト1000 VS.対策 外部リンク コンボ ( はNDでキャンセル、→はそのままキャンセル) 入力 威力 備考 アシスト始動 アシスト NN→後N メイン 268 アシスト 特 後N メイン 257 N格闘始動 NN→後N メイン 244 基本コンボ。主力。メインは振り向き撃ち NN→後N アシスト→メイン 260 横格闘始動 後N CS -246-258 特殊格闘始動 特 後N メイン 229 戦術 僚機考察 コスト3000 ウイングガンダムゼロ コスト2000 ガンダムナタク ガンダムMk-II、インパルスガンダム コスト1000 VS.対策 武装解説についてはウイングガンダムゼロカスタムへ 外部リンク 非公式掲示板 - ウイングガンダムゼロカスタム Part.2 非公式掲示板 - ウイングガンダムゼロカスタム Part.1
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「ハハハハッ! あと一機!!」 形式番号:XXXG-01W 頭頂高:16.3m 重量:7.1t 装甲材質:ガンダニュウム合金 武装:バルカン砲、マシンキャノン、バスターライフル、ビームサーベル、シールド (HGAC 1/144 ウイングガンダム 説明書より引用) サンライズ製作のTVアニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場するモビルスーツ。デザインは大河原邦男氏によるもの。 この他、後に発表されたOVA及び劇場用アニメ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に合わせ、 カトキハジメ氏の手により新たにデザインが描き起されたものが存在する。*1 このリデザイン版は当初は「ウイングガンダムゼロカスタム」と同じくTV版デザインと区別するために「アーリータイプ」と呼ばれていたが、 現在では「EW版」と呼ばれている。 リメイク漫画『敗者たちの栄光』では、本機をはじめ全て「EW版」のデザインで登場している。 5人のガンダム開発者の1人であるドクターJがウイングガンダムゼロの設計データを基に故郷のL1コロニー群で完成させた機体。 パイロットはヒイロ・ユイ(CV: 緑川光 )。 ウィングガンダムゼロの設計思想を色濃く受け継いだ本機は高速飛行形態「バード形態」への変形機構を初め、ゼロを模倣した外見や機能、装備を持つ。 兵器としては過剰な性能を持つゼロの反省から、バスターライフルの弾数制限やゼロシステムの撤去など、 機能はデチューンされているがOZの機体を上回る水準は維持されており、 地球に降下した5機のガンダムの中では最も汎用性に優れた機体となっている。*2 本機の機動性の大半は、バックパックに接続された一対のウイングユニットに集約されており、 このユニットは単純に揚力を発生させるのみならず、翼を可動・変化させる事で機体の空力特性を適宜変化させ、 失速から極超音速飛行までに至るあらゆる速度域に対応する事が可能。 また、宇宙空間においてもAMBACや内蔵されたバーニアスラスターを併用した高い姿勢制御能力を発揮する事ができる。 更にバード形態に変形する事で機動力と行動範囲を上昇せる事ができ、他のガンダムをも上回る作戦行動が可能。 コクピットは球体形状となっており、頭部のメインカメラと連動して回転する。 つまり「機体が見たものをパイロットもそのまま見る」事になる。 なお、バード形態では頭部が収納されるため、常時水平に固定される。 + 武装など バスターライフル ウイングゼロのツインバスターライフルを基に開発された大型ビームライフル。 オリジナルのツインバスターライフルは機体本体からエネルギーを供給する方式を採用しているが、 これはエネルギーを物質化寸前まで縮退化させて詰め込んだ専用カートリッジを銃身に3つ装着しており、 最大出力で発射した場合弾数は3発、出力もツインバスターライフルの半分以下に抑えられている。 それでも最大出力で発射されるビームのエネルギーは中規模都市の1日のエネルギー消費量にも相当し、 射軸を中心とした周辺の大気を一瞬にして電離させ、半径150mに及ぶ激烈なプラズマ過流と、 数十Kmに及ぶ灼熱の奔流を巻き起こすほどの威力を持つ。 また、このビーム自体が複合的な層を持ち、高速で貫通力の高いビーム帯を中心を低速で破壊力の強い粒子束が更に貫通する。 バード形態を併用した本機の機動性と合わせれば、戦略兵器としての運用も不可能ではない。 また、エネルギー経路がカートリッジで完結しているため、規格の異なる別の機体でも使用可能。 アーリータイプでは機体の身長並に大型化され、銃尻にはバード形態時に頭部を覆うフェアリングパーツが追加されている。 同時に、片腕に3発、左右合わせて6発分の予備カートリッジを収めた専用ラックを懸架する。 リメイク漫画『敗者たちの栄光』では予備カートリッジを爆発させて、自爆に使用している。 ビームサーベル シールドに1基格納された接近戦用の斬撃武装。 耐久性に優れたガンダニュウム合金製部材の採用により、水中でも一切減衰しないほどの高出力を発生させる。 抜刀時はシールドが中折れしグリップが露出する。 アーリータイプではシールドの中折れギミックが省略され、裏面に格納される。 バルカン 頭部に2基内蔵された機関砲。対MS用としては非力で、威嚇・牽制や対人戦が主な用途である。 マシンキャノン 両肩に2基内蔵された機関砲。 頭部バルカンよりも大口径で、ガンダニュウム合金製以外のMSであれば破壊可能な威力を持つ。 アーリータイプではウィングゼロと同様の装甲格納式。 シールド バード形態時の機首を兼ねるガンダニュウム合金製シールド。 それ自体の強度に加え、表面に施された特殊コーティングによって実弾やビームを問わず堅固な守備力を有する。 バード形態時は先端にバスターライフルを接続。先端部は鋭利で、そのまま打突武器としても使用される。 なお、このシールドはMS形態から飛行形態への変形時には推力なしに浮き上がって機体の頭部に覆いかぶさる。随分思い切った演出である。 + アビリティレベル アビリティレベル(リーオーをオールレベル100として換算) ファイティングアビリティ:レベル130 ウエポンズアビリティ:レベル140 スピードアビリティ:レベル150 パワーアビリティ:レベル120 アーマードアビリティ:レベル130 (以上、Wikipediaより一部転載、改変) 劇中での活躍 地球圏統一連合に対する一大テロ作戦「オペレーション・メテオ」発動と同時に地球に降下。 途中でゼクス・マーキスの搭乗するリーオー及びエアリーズ2機と交戦、バスターライフルにより2機を撃破するも、 直後にゼクス機に組み付かれそのまま海溝に没する。その後、ニューエドワーズ基地襲撃を始めヒイロと共に各地を転戦。 シベリアにおいてレディ・アンにコロニーを人質に取られ、降伏とガンダムの引渡しを迫られた際に、 「降伏はするがガンダムは渡さない」という理由で1度自爆するが、ヒイロとの決着を望んだゼクスの意向により、 本機に構造のよく似たトールギスの予備パーツを組み込み、技術者達の努力の結果ほぼ完璧な形で一度修復される (というより、自爆時の損傷が酷かったため復元に近い)。…自爆した意味が無い。 しかしヒイロはこれをよしとせず、 トロワのガンダムヘビーアームズを借りて戦った(コミックボンボンで連載された漫画版ではウイングガンダムで戦っている)。 この決闘はOZの追討部隊の介入などがあり、決着を付け切れずにトロワと共にその場を去っている その後ヒイロが宇宙に上がった際に地球に捨てられたが、後にノインらの手により回収され、 地球に戻ってきたヒイロが再び搭乗し、トレーズ派の本拠地ルクセンブルクでの戦いに加わる。 ここで損傷放棄され、ヒイロはトレーズから受け取ったガンダムエピオンに乗り換える。 物語最終盤、MO-II決戦時にはそれまで意識不明だったレディ・アンがウイングガンダムに乗り宇宙へ飛び出す。 最後はリーブラの主砲の射線上に立ちはだかっていたトレーズのトールギスIIを庇い大破、本機はこの時点で完全に放棄された。 この活躍のためか、ゲーム出演において、地上戦特化のため、宇宙適応が悲惨な事が多い他の4機とは異なり、宇宙適応を持っている事が多い (漫画版では中盤でヒイロ自身が「宇宙用MSとは戦えない」と断言しており、最期の活躍はトールギスと同型のブースターを装備して行っている)。 なお、劇中では一貫して「ガンダム01」と呼ばれており、 「ウイングガンダム」と劇中で呼称されたのは前述したトールギスIIを庇う際にトレーズが一言発しただけで、 次回予告を除いてパイロットであったヒイロでさえ呼称した事は無かった。 何度も乗り捨てられてたりと持ち主に愛されていない気がしなくもない + ウイングガンダム不遇伝説 OPでトールギスから直撃を食らってラストカットでは一機だけボロボロ(毎回) 第一話でリーオー(本来やられ役の雑魚機体)に組み付かれて海底に沈む デュオが引き揚げてくれるもパイロットのヒイロが魚雷攻撃して再び海底に沈む 幾多の危機を乗り越えるも、結局初の大破は自爆 修復されるもトールギスとの決闘で使ってもらえない(前述の通り、ボンボン版では使ってもらえた) ヒイロが宇宙に上がる際「目立ちすぎる」と海底に置き去り ルクセンブルクでダメージを受けすぎたため戦場のド真ん中に置き去り 忘れた頃にレディ・アンが乗ってきてリーブラの主砲で大破、大破後また扱いが自然消滅 ヒイロからは消耗品扱い。 上記の通り、全49話中「ウイングガンダム」と呼ばれたのは1度だけ。しかも発言者はトレーズで、OZからは「ガンダム01」という通称で呼ばれ、他のガンダムのパイロットからは「ヒイロのガンダム」としか呼ばれておらず、ヒイロに至ってはウィングガンダムの事を1度も口にしていない なお、これらの扱いの悪さの根底には開発者のドクターJが大きく絡んでおり、自爆や邪魔になったら捨てる等の行為は基本的に彼の指示によるもの。 ヒイロが自爆したがると勘違いされがちだが、それもドクターJの作戦の一環であり、最初の自爆も彼の指示に従っただけである。 また、Gガンダムの最終回でウイングガンダムに似た機体がガンダム連合に参加し、デビルガンダムに撃墜されているのも度々ネタにされる。 ただし、ウイングガンダムは濃紺カラーとライトブルーカラーの二機が登場しており、撃墜されたのはライトブルーカラーの方で、 濃紺カラー(原典カラー)のウイングガンダムは生き残っている。 + 『SDガンダムフルカラー劇場』での活躍 今なお続くヒイロの自爆大好きの元凶。 本作品のMSは後継機には着替えるといった形で変身するので、ウイングガンダムからゼロのTV版・『EW』版含め同一人物扱いである。 彼の性格はとにかくスカした格好付け野郎であるが非常に繊細で、少しでも思い通りにならなかったらすぐに自爆する。 爆発音がしたら対抗して自爆、攻撃に取り敢えず自爆、困ったら自爆と自爆三昧である。 しかし、それが功を奏してガンタンクに攻撃されそうになったら先に自爆し精神的勝利を勝ち取ったりと、意外な成功パターンもあったりする。 + 各種ゲーム作品での活躍 + 『スーパーロボット大戦』シリーズでの活躍 『新スーパーロボット大戦』より参戦。この頃はヒイロとゼクスのみの参戦だった。 後の『F』への参戦が本格的な『ガンダムW』の参戦であり、事あるごとに第三部隊として自軍・敵に攻撃を仕掛けてくる。 歴代ガンダムの中でも特に装甲が高く、射程も長いのでかなりの強敵。 仲間になるのは説得順的に最後であり、精神コマンドの「必中」・「鉄壁」を備えているため、 スーパーロボット的な運用をする事によって真価を発揮する機体(他の機体はパイロットの精神コマンド的に同じ運用はほぼ不可能)。 いつの間にか乗り捨てられてるあたり、やはり不遇と言うべきかそれとも原作再現なのか…。 その後、『64』や『α』および『Z』シリーズなどに参戦。 これらの作品では出撃可能な機体数が少ない状況で戦う場面が多々あったため、性能が高く設定されている場合が多い。 また、『第2次α』にはカトキver.のアーリータイプが隠し機体で登場。 ゼロの「ツインバスターライフル」と威力が大差ない「バスターライフル」、通称「ノベンタ斬り」こと便利な格闘武器「ビームサーベル(突撃)」、 変形後はバスターライフルが支援武器に変わる等の要素によって、ぶっちゃけゼロより強かったりする。流石隠し機体と言った所か。 しかし、『第3次α』ではリストラされた。一体どういう事なのだろうか…(攻略本でシルエットになっており、版権問題の可能性もある)。 なお、『スパロボ』ではバスターライフルが原作通り3発しか撃てないのは流石にあんまりだと判断されたか、 基本的に通常のバスターライフルはEN制である(逆にマップ兵器版は弾数制である事が多い)。 しかし、『新』と『第2次α』は原作を再現して通常版も弾数制である。 『第2次α』はアーリー版の設定が反映されているのでまだいい(それでも6発)のだが、 『新』に至っては本当に3発(+MAPW版1発)こっきりである(そして対抗するかのようにトールギスまでドーバーガンが3発しか撃てなかった)。 『第2次Z破界篇』においては通常版と最大出力、MAP兵器版が用意され使い分けができるようになった。 なお、最大出力版とMAP版がEN未改造の初期は3発のみとなっており、原作再現となっている。 ちなみに緑川光氏は使用可能になった時点でフル改造し、ヒイロが撃墜数413でトップエースだったという。 ゼロが登場せず、この機体でラスボス戦まで戦う事になるためか、相応に強い調整がなされている ……が、ストーリー上の扱いは窮地を脱するためにまたしても自爆させられる(予備パーツで次のシナリオには直るが…)。 そして、『破界篇』で既に一度自爆したのに続編の予告でまた自爆させられそうになっている。 そしてその続編である『再世篇』のプロローグでは予告通り爆破された。もう少し大事に扱ってあげて! もっとも、『再世篇』では修復され、原作ではヘビーアームズに取られたトールギスとの決闘までできるという厚遇を受けている (漫画版ではウイングガンダムでトールギスと決闘しているので、そっちの再現か)。 ただ、最後はアリー・アル・サーシェスに捕獲されたヒイロと共に退場。原作では終盤復元されて再登場したのだが、『再世篇』では再現されず。 破壊されたわけでもないので自軍復帰しても良いはずなのだが…。 なにやら同じ可変機ガンダムを彷彿とさせる待遇である。 それでも原作に比べたらよっぽど優遇されているというのが悲しい所だが。 戦闘デモ 『α』版 『α for DC』版 『第2次α』版のアーリータイプ 『第2次Z破界篇』版 『第2次Z再世篇』版 + 『Gジェネレーション』シリーズでの活躍 宇宙世紀オンリーの『SPIRITS』と『GENESIS』以外では皆勤賞となっている機体。 他の4機がほぼ地上専用機になっているのに対し、ウィングは宇宙での運用も可能という汎用性の高さが売り。その分、地上適性は若干低め。 可変機らしく、バード形態での移動力も高めと流石主人公機と言える特性を持っているのだが… 中距離戦の主力となるバスターライフルの燃費が恐ろしく悪く、作品によっては本当に3発しか撃てないという事も多い。 しかも消費ENに対して威力はやや低めに抑えられている為、Wシナリオ中盤からは力不足が目立ってしまう。 さらに、初代~『F』の頃にはMAP兵器としてなんと「自爆」が存在していた。 これは周囲4マスに99999のダメージを与える代わりに、ウィング自体は消えてしまうという、正に自爆攻撃そのものである。 確かに数値だけを見ると全武装中最大最強なのだが、『Gジェネ』では失われたMSは永久に戻ってこないため、 どう考えてもコストに対してメリットが釣り合っていない。 『OVER WORLD』ではEW版も登場。可変機のいくつかから変形機能が失われた同作では、 TV版は変形できるがMS形態では空を飛べず、EW版は変形できないがMS形態でも空を飛べる仕様になっている。 開発先(に無い事もあったが)のゼロが非常に強力である事や、他にも可変機で優秀な機体は数多く存在する事から ゼロを作れるようになったら価値が無くなってしまうユニットと言っても過言ではない。 『クロスレイズ』では「EW版」がグループ派遣を使用した金策として重宝されている。 具体的にはウイング(EW)の生産コストよりウイングゼロ(EW)の売却額のほうが大きいことを利用している。 通称「養鶏」。 ちなみに可変機かつ変形後が戦闘機扱いなのでゼロ(EW)と違い「グラハムスペシャル」と「戦闘機乗り」の恩恵を受けることが可能。 まあこっちを使うぐらいなら同じアフターコロニーMSでもガンダムグリープやウイングゼロ(TV)使うのだが。 + 『ガンダムVS.ガンダム』シリーズでの活躍(?) 長らく出ていなかった。主人公機体で唯一登場した事が無い機体だった。ウイングが何をしたって言うんだ!…ゼロと差別化し辛いとか言ってはいけない 『EXVS.フルブースト』では既に登場していたEW版の枠以外にTV版の要素がOPに登場しており、ウイングガンダムも参戦の可能性が期待されていた。 ……が、やはり出ない。出るのはTV版ゼロ。ウイングガンダムは本当に泣いていい。 余談だが、『ガンダムVS.』シリーズ10周年記念の漫画『ガンダムEXA』にはウイングが登場する話もあった。 そんなウイングだったが、『EXTREME VS. マキシブースト』で遂に参戦。 …ただし、トレーズ・クシュリナーダの乗るトールギスIIのアシストとして。 乗っているのはもちろんレディ・アン。 しかし、アシストとはいえ登場したという事は、プレイアブル化の可能性もあるのかもしれない。 サンドロックでやらかした前科持ちだしな! 『EXVS.2』では後述の「ウイングガンダムフェニーチェ」が参戦している。 原型機のウイングガンダムは未だにプレイアブル参戦していないというのに ……とまぁ、未参戦をネタにされがちな本機だが、参戦出来ない理由はプレイヤー達にはお察しレベルで理解されている。 それはゲームを崩壊させるか完全に産廃になるかの二択が目に見えている武装構成と、原作描写故である。 原作同様バスターライフルを照射に設定する場合は移動ゲロビ方式になるが、 『EXVS』シリーズにおいて低コストで即出し可能な移動ゲロビを常時使用可能な機体は存在しない (唯一所持しているのはガンダムMk-IIの時限換装形態であるスーパーガンダムであり、同機体はそれが売りになる程の強みを発揮している)。 コスト2500のウイングガンダムゼロ(カトル搭乗)も過去にコンパチで参戦した際、移動ゲロビを削除したりと徹底して排除されており、 それが無いという一点で、完全に強みの無い最弱レベルの機体に転落する程であった。 また、色々とネタにされがちな自爆も、近年の捨てゲーに使われる問題から乱舞系覚醒技の〆等に降格(昇格?)されたりと、 これぞウイングガンダムと言う特徴が悉くゲームシステムと相性が悪く、参戦機会に恵まれないのも頷けるというものである。 + 『ガンダムトライエイジ』での活躍 トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』では、ウイングをすっ飛ばして先にウイングゼロが参戦していた。またかよ…。 ゴッドを放置して参戦したシャイニングガンダムや、フリーダムより先に参戦したエールストライクガンダムがいるというのにこの始末である。 その後、「ビルドMS 3弾」で念願かなって参戦した。デスサイズとの同時参戦である。 しかしこの参戦は『ビルドファイターズ』需要によるもののため、当然『ビルドファイターズ』勢の参戦とタイミングが被る事に (噛ませとはいえ後述の第1話に出たのはこのためだが、ゲーム上ではぶっちゃけウイングゼロのモデリング流用)。 更に間の悪い事に、シークレットカード追加に伴いこれまで4枚あったMSのパーフェクトレア枠が3枚に減ってしまった結果、 主人公機でありながらマスターレア止まりになってしまった。ちなみにデスサイズはパーフェクトレアである。 ……ああ、参戦してもやっぱり報われない。一応キャンペーンカードの一枚になっているのが救いか。 Mレア版はアタック高めのバランス型。 アビリティは追加入力に成功すると攻撃を回避した後に反撃する「変形」。 CP版はアタックがとても高く、その分HPの低いアタッカー。 アビリティは通常攻撃時に二つの武器からどちらか一つを装備して追加効果付きの攻撃を与える「ビルドウェポン」。 必殺技は「バスター・オペレーション」。 バード形態で敵に接近しつつバスターライフルを二連射。そのまま敵の横をすり抜け、背後で変形解除しバスターライフルを発射する。 余談だが、一部のカードは通常攻撃でバスターライフルを使い、変形に成功した際はバスターライフルを5発撃ち、 必殺技でもバスターライフルを3発撃つ。弾数3発とはなんだったのか。 まあ、最大出力なのは必殺技のラストくらいだと思われるので問題は無いのだろう。…多分。 「DELTA WARS 01」ではパーフェクトレアで収録。またパラレルレア(Pレアのイラスト違い)でも収録。 バトル中にMSを乗り換えられる「ヴァリアブルカード」として登場し、このカードはウイングガンダムゼロに乗り換えが可能。 折角のPレアだが残念ながらイラストは乗り換え後のゼロの方がメインである。 ステータスはHPが高めで、アビリティは一度だけダメージを軽減する「不屈」。 その後、「EVOL BOOST!! 02」「EVOL BOOST!! 05」でも同じくウイング→ウイングゼロのヴァリアブルカードでパーフェクトレアで収録。 間に他のカードが出なかったため、期間は空いているが3回連続パーフェクトレアという珍しい事態となった。 専用機パイロットはもちろんヒイロ・ユイ。 「ビルドMS 3弾」ではマスターレアで登場。 Mレア版はバランスのいい補正とスピードバースト、敵全員の絆カウンター発動を封じるスキルを持つ。 スキルは有用ではあるものの、相手が絆カウンターを持っていない場合は当然無意味。 その性質上、CPU戦よりも対戦で真価を発揮するアビリティと言えよう。 なお、「ビルドMS 3弾」ではリーオーも参戦したのだが、残念ながらヒイロを乗せても専用機補正は付かない。 関連機体では後述の「ウイングガンダムフェニーチェ」が参戦している。 + 『ガンダムビルドファイターズ』での活躍 ガンプラで戦うアニメ『ガンダムビルドファイターズ』では、第1話で主人公、イオリ・セイが改造無しのウイングガンダムを使用している。 …が、サザキ・ススムの操るギャンに何もできず、一方的に撃墜されている(セイは高い製作技術は持っているが、操縦技術が追い付いていない)。 なお、『ビルドファイターズ』と連動した「HGオールガンダムプロジェクト」第1弾として、AGACウイングガンダムが発売された直後であるにも拘らずこの扱いである。 この一戦「ガンダムだから勝てる訳ではない」というのを視聴者にアピールする事が目的であり、 ウイングが選ばれたのも「本編で何度も自爆とかしてるし、負けてもいいんじゃないか。一応は販促にもなるし」という理由であった。 正直、ウイングは泣いて良い。 一方、イタリアのガンプラチャンプ、「イタリアの伊達男」ことリカルド・フェリーニの操るガンプラとして、「ウイングガンダムフェニーチェ」が登場。 こちらは緑を基調とし、ウイングを2基とも左側に装備するなど左右非対称のデザインとなっている。 開いた右肩にはビーム砲が内蔵され、左肩のウイングからもビームマントを展開可能。 改造のため変形機構はオミットされており、「メテオホッパー」というバイク型の専用マシンで低下した移動力を補っている。 他、バスターライフルは砲口が縦二門で分割使用が可能、ビームガンとしても使えるビームレイピアを装備している。 また、性能とは関係ないが右目が赤、左目が青のオッドアイになっている。 過去に強敵達との戦いで受けた傷は敢えてそのままにしてあるようで、頭部のV字アンテナの右側は破損したまま。 ちなみにフェニーチェとはイタリア語で「不死鳥」という意味。 リカルドは幼少期からこのフェニーチェを相棒としてガンプラバトルを戦い続けており、 当初はカラーリングこそ今と同じだが、構造自体は一切改造が入っていない普通のウイングガンダム(恐らくHGACベース)だったものを、 戦いによる破損・修復や強化によって今の特異な仕様へと姿を変えたのである。不死鳥の名も恐らくそれ故であろう。 その熱き思いと熟練の技で、主人公機のスタービルドストライクガンダムに全力を以て答えた第15話はベストバウトとされ、 原作でロクでもない扱いだったウイングが正に全身全霊を賭けた「漢の戦い」を繰り広げる様は、劇中のみならず視聴者にも感動を与えた。 その愛の幾らかでもヒイロが持ち合わせていれば扱いもマシになったのか… なお、同話放映後はウイングガンダムフェニーチェのプラモが飛ぶように売れ、各地で売り切れが続出。 リカルドを演じた中村悠一氏は、以前に『00』の変態ガンデレ上級大尉グラハム・エーカーも演じており、 量産機のカスタムタイプであるカスタムフラッグが大活躍をしてフラッグのプラモが大量に売れた事に因み、 「フラッグ現象の再来」と呼ばれるほどの大反響であった。 「俺がお前を作ったのは、棚に飾って愛でるためじゃねぇ。勝つためだ」 「俺の作ったガンプラが、ウイングガンダムフェニーチェが、 一番強いんだと世界に向かって叫ぶためだ」 「だから、もう少し付き合って貰うぜ、相棒!」 ちなみに、既に決勝への進出が決定していたフェリーニに対し、セイ達主人公組は諸事情でフェリーニに勝たなければ決勝進出ができない状況であったため、 大半の視聴者は放映前まで「どうせ主人公が勝つんだろ」「フェリーニがワザと負けてやるのかも」と予想しており、 フェリーニも決勝トーナメントの事を考慮して機体を温存するためにワザと負けてやろうかと悩んでいたが、結果は…… 非常に良い意味で視聴者を裏切ってくれたと言えよう。 なお、フェリーニはガンプラを使ったガールハントを好むナンパな性格であるが、ガンプラに関してはとても一途な男である。 その後、ウイングガンダムフェニーチェは決勝ラウンド準々決勝にて、 本作のヒロインの一人であるアイラ・ユルキアイネンの操る「キュベレイパピヨン」に敗北。 第23話にて全面改修され「ガンダムフェニーチェリナーシタ」として再登場した。 こちらでは機体全体のデザインが左右対称になり、シルエットはより鋭角的に。 バード形態への変形能力が復活したが、その一方で名前からは「ウイング」が消えた。なお、リナーシタはイタリア語で「復活」や「再生」という意味。 他にも、マスターグレード限定エキシビション用のMGウイングガンダムベースの「ガンダムフェニーチェリナーシタアルバ」や、 スピンオフ作品『GMの逆襲』でのガンダムフェニーチェリナーシタのさらなる改造機「ガンダムフェニーチェリベルタ」といったガンプラが登場している。 その他、漫画『ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット ビルト』の主人公機「ビルトワイバーンガンダム」は、 ビルドストライクガンダムをベースにウイングガンダムの要素が取り入れられた機体(ガンプラ)となっている。 格闘ゲームにおける性能 SFC版『新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL』にて登場機体の一体として登場。 パイロットは原作通りヒイロ・ユイ。 ウィングガンダムゼロと同様に飛び道具、対空技、突進技と一通り揃った典型的な波動昇龍タイプ。 ただしゼロと比べると射撃武器の性能に劣るため、接近戦でラッシュを狙うタイプとも言える。 PS版『ガンダム・ザ・バトルマスター』の北米版『Gundam Battle Assault』にも登場。 ただし外見が違うだけで、性能はΖガンダムと同じとなっている。 ちなみに、北米版のストーリーモードでは日本版の主人公グロリアが何故かヒイロに置き換わっているため、 (一応初期機体にウイングがあるとはいえ)他作品の機体に乗って戦うヒイロという珍妙な光景が見られる。 あと機体選択の際アッガイにカーソルを合わせると何故か困惑する。日本版も北米版もアッガイに何の恨みでもあるのか MUGENにおけるウイングガンダム + Mouser氏製作 Mouser氏製作 現在は公開されておらず入手不可。 『ENDLESS DUEL』のドットを使用したもの。 AIや空中ガード、ガードダッシュは搭載されていないが、コンボ精度は概ね原作通りで、操作する分には問題ない。 + taurusac195氏製作 taurusac195氏製作 『Gundam Battle Assault』のドットを使用したもの。故に、中身は同氏製作のΖガンダムと同じ。 全体的に技の出が遅く、硬直も長い上にキャンセルが効かない仕様のため、戦闘能力自体はかなり低い。 + とけい氏製作 とけい氏製作 ドットは『ENDLESS DUEL』からだが、性能はアーケードの『ガンダムエクストリームVS.』を再現している。 しかし他の4機のガンダムをストライカーとして呼べたり、バスターライフルの火力が異常だったり(段数制限があるが、生当て4割)、 ラウンドを取るとヒイロが高笑いしたり、敗北するとバラバラになるなど、かなりはっちゃけたアレンジが施されている。 + hyuga氏製作 hyuga氏製作 現在は氏の意向により公開停止中。 『第2次スーパーロボット大戦Z』のスプライトを根性キャプチャし、更にそれをバラしてから再度組み上げたもの。 非常に手間がかかっているが、その分格闘のモーションも違和感なく仕上がっており、接近戦も十分にこなせる。 必殺技は「ビームサーベル」と「マシンキャノン」、超必殺技の「バスターライフル」のみとシンプルな構成。 また通常のダッシュの他に、無敵で高速移動できるバード形態に変形してのダッシュもある。 デフォルトでAIも搭載されている。 + Kamekaze氏製作 Kamekaze氏製作 MUGEN1.0以降専用。 『Endless Duel』仕様であり、強クラスのAIもデフォルトで搭載済み。 また、氏は他の『Endless Duel』キャラも手掛けており、その全てにAIが搭載されている。 出場大会 オールスターゲージ増々トーナメント ゲージ増々タッグトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 神キャラ 頂上決戦2 Legend of Heroes M.G.T. MUGEN凶悪 神以上論外以下 矛vs盾チームリスペクト大会 M.G.T.リスペクト 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 神以上論外未満 矛VS盾チーム大会【リスペクト】 *1 知名度は非常に低いが、「EW版」の設定以前にサンライズ協力の書籍『新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ 最強プレイングブック』の作例として、 ゼロカスタムから逆算した石垣純哉氏によるデザインが発表されている。 配色はどちらかと言えばTV版ゼロに近いEW版と比べてTV版ウイングに近く、EW版ではゼロカスタムと同じ肩にバーニア、胸にダクトが追加されているが、 逆にEW版で大きな差であるウイングがゼロカスタムと同じだったり、得物が大剣だったりと、同じコンセプトながらかなり異なる。 現行の設定に取り入れられているかは不明だが、同じ掲載誌の漫画を匂わせる設定は『Frozen Teardrop』に採用されている。 *2 「5機の中では汎用性が高い」という設定だが、機体そのものはともかく武装が、 カス当たりでも撃墜余裕、着弾地点は大爆発の超威力だが、最大出力だと3発しか撃て無いバスターライフル(低出力なら幾分かは撃てるが、無駄に大きい銃である) 物語開始直後の雑魚には効くが、有名パイロットが乗る機体や中盤以降の機体には全く効かないマシンキャノン(本作はパイロットによって装甲の硬さや火力が変わる不思議世界である。通称エレガント装甲) 高威力のマシンキャノンがありながら何故か頭部にもあるバルカン(尤も肩に固定されいるマシンキャノンは真正面にしか撃てないので、使用法が違うのだろう)。 普通のビームサーベル と相当偏っており、汎用機っぽくはない。 一応、雑魚MSならマシンキャノンで十分だし、バルカンでの歩兵排除や、電磁波障害で通信機器にも影響を及ぼすバスターライフルにより、 基地への強襲任務用には優秀。 オペレーションメテオの内容を考えても、OS基地に奇襲をかけて暴れるだけ暴れた後はケツまくって逃げる戦法なので、 そういう用途に限定したうえでの汎用性という事なのだろう。 そもそも他の4機中3機はビームライフルさえ持ってないし、残り1機も直ぐに弾切れ起こしてナイフ一本で戦わされる機体なので…。