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身長:195cm 体重:94kg パンチ力:200AP(10t) キック力:400AP(20t) ジャンプ力:50m 走力:100mを5秒 「どうです? 俺強いでしょ? お買い得ですよ。ね、センパイ達」 + 担当俳優・声優 塩野勝美 『13RIDERS』 日向崇 『龍騎』 倉森慶二 PS1『龍騎』 村井良大 『ドラゴンナイト』 島﨑信長 『クライマックスヒーローズ』シリーズ 篠田諒 『RIDER TIME 龍騎』 倉森氏の起用は佐野の登場時期と開発・発売時期の都合と思われる。 村井氏は『ディケイド』の小野寺ユウスケを演じている。 2002年に放送された平成仮面ライダーシリーズ第3作『仮面ライダー龍騎』に登場する仮面ライダー。 変身者は佐野満(さの みつる、演:日向崇)。「じとうくんの さのとのコンビプレイ!」と呼び捨て扱いにされる奴ではない (ちなみにそちらとの区別も兼ねてだからか、視聴者層からはサンマン「サノマン」と呼ばれる事も)。 レイヨウ型の二足歩行ミラーモンスター「ギガゼール」と契約している。 インペラーもレイヨウをモチーフとした意匠となっており、茶色を基調としている。 また、スエード調の装甲や肩口のボアなど、騎士というよりは武闘家風の造形も印象的だが、 これは同じく茶色+金を基調とした仮面ライダーオーディンとの差別化の意図もあったとの事。 変身ポーズは左手でデッキを持ち、親指と人差し指を立てながら両手をクロスさせながら前に突き出し、 ベルト出現と同時にクロスしている腕を裏返して戻し、右手の人差し指・小指・親指を立てて、 レイヨウの顔のような形にしながら、「変身!」の掛け声とともにデッキを装填する。 一見簡単そうだが、指の組み換えなどをスムーズに行うのが割と難しかったりする。 主にムエタイ風の足技をメインとしており、 右足のヒザ部分にある「羚召膝甲ガゼルバイザー」でカードを発動する。 名前の由来は、恐らくレイヨウの代表種の一つであるインパラと、皇帝を意味するインペラトル(エンペラー)、 そして角や武器のイメージから英語で貫くもの・串刺し等の意の「インペイラー(Impaler)」からと思われる。 + デッキ構成など SPIN VENT(スピンベント) 2000AP。 ギガゼールのツノを模した二連装ドリル「ガゼルスタッブ」を召喚する。 ドリルを繋ぐ本体部分「ガゼルディフェンダー」は強度が高く、盾としても使用できる。 ADVENT(アドベント) 4000AP。 本契約モンスターであるギガゼールを召喚する他、 多数のレイヨウ型モンスターをギガゼールを通じて使役する。 FINAL VENT(ファイナルベント)「ドライブディバイダー」 5000AP。 大量のゼール軍団を突撃させて、すれ違い様の打撃で怯ませた後、最後にインペラーが敵に強烈な跳び膝蹴りを打ち込む。 一応ライダーキック系統の必殺技ではある。 放映時に発売されたPS1用格ゲーでは描写が異なり、ギガゼール達が相手を取り囲んでフルボッコにした後、 ガゼルスタッブを装備したインペラーと槍を持ったギガゼールが突撃してトドメ、という技になっている。 ライダーの中でダントツでカードが少なく、単騎では戦略の幅が狭いため、 主にギガゼールの特性を活かして、数の暴力で攻める戦術が基本となる。 逆に言えばそれ以上の強みらしい強みが無いという事でもあり、 インペラーのスペック自体もジャンプ力がサバイブ級である事を除けば突出しておらず、 加えて変身者の佐野の格闘能力も真司にあしらわれる程度でしかない。 ファンの間では後年の『仮面ライダーディケイド』に登場した仮面ライダーアビスが、 アビスラッシャーの武器である双剣「アビスセイバー」を武器としていたため、 「アビスのようにギガゼールの槍を召喚するアドベントカードがあっても良かったのでは」と言われる事も。 ただ、メタ的に言うと件の槍は作劇的な都合で一度龍騎にぶっ壊されており、 プロップがライダーの武器として流用できるような状態ではなかったと思われる (一応槍はオメガゼールの武器として流用されてはいるが、大半が遠目のカットで撮られている)。 加えてムエタイと長物武器とのアクション的な相性を考慮したとも言える。 + ギガゼールについて レイヨウ型のミラーモンスター。 両腕に高周波電磁カッター「ガゼルカッター」を備え、 発達した脚力を活かした高速移動によるヒット&アウェイ戦法を行う。 また、二又に分かれたドリル状の穂先が付いた槍を武器としている。 序盤に野良モンスターとして登場したのが初出であり、既出のモンスターと契約したのは本編ではインペラーのみ。 そのためか、このコンビのみライダーと契約モンスターのパーソナルカラーが異なっているが、 同じく序盤にギガゼールの相方として登場した野良モンスター「メガゼール」はインペラーやバイザーに近い金の体色をしているため、 あるいは本来そちらと契約する設定だったのが何らかの事情で変更されたのかもしれない*1。 個体としての戦闘能力は低いが、最大の特徴は、四肢にある「電磁サークル」から発する電気信号で、 他のレイヨウ型ミラーモンスターと遠隔で意思疎通できる能力を持つ事。 尚且つ単体では弱いからか基本的に群れで行動するという習性を持つ。 これによりインペラーは、契約したギガゼールを通じて付近にいるレイヨウ型のミラーモンスター達、 「メガゼール」「マガゼール」「ネガゼール」「オメガゼール」らをゼール軍団として大量に使役する事が可能となっている。 あくまで契約モンスターはギガゼール一体のため、契約条件となる餌の供給もギガゼール一体分で済むという破格のコスパ。 ただし、契約対象のギガゼール以外の他のゼール達まで餌を要求してくるというリスクが存在する。 ちなみに契約モンスターであるギガゼールがゼール軍団のボス……というわけではなく、オメガゼールがボス格。まあオメガだから仕方ない。 群れは複数あるらしく、序盤でも野生モンスターとして複数登場している。 また、デザイナーである篠原保氏の画集『イコン』には、 本編未登場のベガゼール、イガゼールというレイヨウ型モンスターのデザインが掲載されている。 なお、「レイヨウ」とは本来一つの種を指す言葉ではなく、大雑把に「ウシとヤギ以外のウシ科動物」を指す括り。 複数種のモンスターが徒党を組んでいるという設定もその辺りが由来かと思われる。 + 変身者の設定 定職を持たないフリーターで、初登場時点では地下駐車場の警備員。21歳。 高級車に乗る程の金持ち相手におべっかを使い、チップをせしめて生計を立てる日々を送っていたものの そんな現状にも不満を抱いていた所を神崎士郎に見込まれ、ライダーとなった。 そのため、仮面ライダーの力を金儲けの道具程度にしか考えていない。 金持ちになって優雅な生活を送りたいと願うだけあって金に対する執着が強く、当時ライダー達がいくつかの陣営に分かれていた状況を利用し、 契約モンスターであるゼール軍団を乱戦の最中に送り込んで各陣営の戦力を把握、 自身を傭兵として売り込む事で、報酬の高い陣営に付き利益を得ようとしていた。 この際、「仮面ライダーインペラー」の名前とカードデッキに描かれているエンブレムが書かれた名刺を真司達に渡しており、 ライダーである事を特に隠す様子も無かった。 性格は一見するとお調子者だが、とにかく打算的かつ目先の利益に弱く、 当初は真司達側に付いたように振る舞いながら、後に報酬目当てで真司と敵対していた香川英行/オルタナティブ・ゼロ達に寝返り、 神崎優衣の命を狙って龍騎を攻撃する所業を平然と行い、そのくせ香川の死後はいけしゃあしゃあと元の鞘に収まろうとしており、 余程の悪党でなければとやかく言わない真司からもクズ扱いされている。 一方で人をモンスターに襲わせる蟹のような真似はしておらず、 モンスターに人を襲わせそれを撃退したように見せかけるマッチポンプのような所業も無い。 打算ありきだが負傷した東條悟/仮面ライダータイガを介抱するなど最低限の良心は持っていた。 制作スタッフのインタビューによると、「打算を別にすれば真司に共感していたと思う」との事。 また、上述の通り地下駐車場の警備員時代のおべっかもあって、真司達の信頼を一時期買ったり香川達からも仲間として認められたりした他、 契約モンスターの内の数あるゼール系モンスターをけしかけ、ライダー達の力量や人間関係を調査するといった一面を見せている。 + 本編第44話「ガラスの幸福」ネタバレ&トラウマ注意 ライダーバトルが終盤に入り熾烈を極める中、佐野のもとに父の訃報が届く。 実は佐野は父が経営する大企業「佐野商事」の御曹司だったのだが、世間を知って欲しいという親心から勘当されていたのだった (ただし勘当の理由は会社の重役の口から説明されただけなので、事実かどうかは不明)。 重役との会食をも経て、莫大な遺産を手にしたばかりか遺言により次期社長に指名され縁談の話も持ち上がるなど、幸せの絶頂を迎える。 縁談の相手・百合絵は重役達が用意した、いわば政略結婚だったのだが、お互いに惹かれるものがあって意気投合、 佐野自身も重役達が自分をお飾りの社長に仕立て上げようとしている事を見抜いて「そっちがその気なら」と何か対策を考えるなどしており、 まさしく順風満帆であった。 結果、ライダーバトルに勝ち残る事なく願いを達成したため、戦いを放棄しようとするが、 士郎がそのような事を許すはずもなく、ギガゼール達の警告もあり途方に暮れ、 なりふり構わず金で真司達他のライダーを買収して味方に付けようとするが、 そもそも全員競争相手な上に、卑怯なコウモリのような立ち回りが災いして誰も応じず、 望まぬまま戦いに身を投じる泥沼に嵌まってしまう。 残された手札として、東條に親身に接して恩を売り、いざとなったら助けて貰おうと画策するも、 彼の身の上話を聞いた事で本当に情が沸いてくる等いまいち非情に徹し切れていない。 遂にはデート中だった百合絵を警告とばかりにゼール軍団の一体が襲おうとした為、 今度は願いを叶えるためではなく、手にした「幸福」を、愛する者を守るため、「ライダー」として戦う事を決意。 インペラーに変身してモンスターと闘っていた龍騎に襲いかかるが逆に圧倒され、 偶然現れたタイガに助けを求め、形勢逆転したかと思われたが、 この時点で「大事な人(恩人)を倒す事で英雄になれる」と考えるようになっていたタイガに重傷を負わされてしまう。 見かねた龍騎がタイガを抑えてインペラーを逃がすが、 満身創痍で逃げ延びた先で、よりにもよって仮面ライダー王蛇とエンカウント。 ベノクラッシュの直撃を受け、カードデッキを破壊されてしまう。 ミラーワールドに生身で残された佐野は、満身創痍の身体で百合絵との待ち合わせの場所に辿り着き、 鏡に映る百合絵に叫ぶが、当然その声は届かず、デッキを失った彼は現実世界に戻る術も無い。 そしてついにミラーワールドに居られるタイムリミットに達し、肉体が粒子状になって空気中に溶けていく。 しかし、半狂乱になりながら救いを求める佐野の声は誰にも届く事は無く、 豪雨に打たれつつ一人寂しく健気に佐野を待ち続ける百合絵を鏡の中から見つめながら、 絶望と後悔の中で、もはや声にすらならない断末魔を上げて儚く消滅すると言う哀れな末路を迎えた。 「出してくれ…!出してくれよぉ!! 俺は帰らなくちゃいけないんだ俺の世界に!!!」 「!? 嫌だぁ……! いやだぁっ!! 出してくれぇ!!! 出してぇぇぇぇぇっ!!!!!」 「なぁ…何でこうなるんだよ……? 俺は……俺は……!」 「幸 せ に な り た か っ た だ け な の に ……!」 軽はずみにライダーバトルに参加してしまったばかりに、 ライダーバトルとは無関係に輝かしい「幸せ」を得られる目前で、ライダーのしがらみから逃れられず最終的に事切れるという、 13人のミラーライダーの中で最も悲惨な死に方をしたライダーである。 ある意味、ガイやライアのように即死していた方が遥かにマシと思えてしまう。 なお、最終回の「ライダーもモンスターも存在しない世界」では自身に致命傷を負わせたタイガと王蛇とは違い影も形も無かった。 「神崎の妹である優衣を襲った罪により復活から除外されたのではないか」と考察されているが、多少は報われて欲しいという声もある。 好意的に解釈するなら「画面に映るような特別な事のない平穏無事な日々」こそが彼にとっての幸福なのだろう。 一部の視聴者からは「デッキ壊して真司や他のライダーにモンスターを倒してもらえばよかった」「そもそも参加しなければ良かった」 という意見もあるが、かつてデッキを渡されながら戦いを拒否した斎藤雄一という候補者が、 神崎にモンスターを送り込まれ粛清された事例があるため、それらのような手段を使っても佐野が見逃されたとは考えにくい。 そもそも、神崎はライダーバトルに喜んで参加する人間を選んでいた*2と思われ、 彼が目先の欲に飛び付かない忍耐さえ持っていれば神崎に目を付けられなかったであろうことは想像に難くない。 いずれにせよ、神崎は参加者を皆殺しにして生命力を奪う事が目的だったわけで、神崎に目を付けられた時点で詰み状態だったと言える。 孤立化もタイガに狙われたのもライダーになった後の道程において佐野がことごとく選択肢を間違えた事が原因と言って良く、 蓮/仮面ライダーナイトからも「自業自得」と切り捨てられている。 一方でこれまでの記述を見れば分かる通り極悪人でも狂人でもなく、良くも悪くも一般人に近い感覚を持つ小市民的キャラである事、 「幸せになるため」という誰もが共感できる願いを抱いた事から感情移入がし易く、その死を惜しむ視聴者が少なくなかったのも確かである。 言ってしまえば短慮な人間でありぶっちゃけ小悪党なのだが、そうした悪い部分もライダーバトルという極限状況の中で見せた一面に過ぎず、 現実的に考えると、むしろ真司や仮面ライダーライア/手塚海之のような自己犠牲の精神を持つ人間の方が珍しく、 佐野のような小市民の方が多数派と言えるかもしれない。 もし、現実世界において、それも『龍騎』と言う作品による予備知識も無しでライダーバトルが起き、その世界の貴方が神崎からデッキを渡された場合、貴方ならどう行動するだろうか? ちなみにインペラー退場回の際、日向崇氏は風邪(インフルエンザ)を引いて40度の高熱を出していたらしく、 そんな中での文字通りの熱演であった。 この回の脚本を担当したかの井上敏樹氏からも「よくぞここまで演じ切ってくれた!」と太鼓判を押されたらしい。 + 本編以外の仮面ライダーインペラー TVスペシャル「13RIDERS」 終盤の大乱戦に変身後の姿で参戦。終始変身したままで、声も代役且つキャラクターが分かるような台詞もないため、変身者は不明。 劇中に出て来る変身者のリストに佐野(と東條)の代わりに載っている2人の人物、 「湯村敏幸」か「椎名修治」のいずれかがこのTVSP版インペラーの変身者ではないかと言われているが、 変身者リストに書かれているのは人物名と住所だけでどのライダーの変身者であるかは書かれていない上に、 TVSP中で変身者が特定できないライダーは仮面ライダーリュウガなど他にもいるため、詳細は不明。 ちなみに同作に登場する高見沢逸郎/仮面ライダーベルデは大企業の社長であり、 初期構想では高見沢こそが佐野の父親であるという設定だった……というデマが、 一時期各種百科事典サイトなどに記載されていた(個人ブログや匿名掲示板の考察が元ネタの模様)。 一応、「佐野の父の訃報」が「ライダーバトルで脱落して死亡」だとしても特に不自然さは無いが、 それを裏付ける一次資料は全く無い。 + 余談だが 余談だが、この変身者リストは後に『週刊仮面ライダー オフィシャルデータファイル』まで設定資料などが公開される事は無く、 劇中の不鮮明な映像から視聴者に誤読されて放映から数年の間「インペラーの設定初期の名前は『椰子敏幸』」と広まっていた。 2009年頃から一時はWikipediaにまで「椰子敏幸」の名前が掲載されていた程だが、 『オフィシャルデータファイル』で公開されてからは収束した。 + さらに余談だが さらに余談だが、きゃんでぃそふと制作のアダルトゲーム『つよきす』のヒロインの1人、 椰子なごみの苗字はこれに由来する事をシナリオライターのタカヒロ氏が明かしており、妙な所に名残が残っている。 とはいえ彼女は幼少期に父親を亡くし、自分が母を守るのだと母の再婚候補に敵意を燃やし、他人の手を借りようとしないツンデレ少女なので、 性格面は佐野とは真反対といえるが。でもデッキ渡されたらライダーバトルに参加しちゃいそうな気はする。 『仮面ライダーディケイド』 ライダー裁判に参戦しており、ガイやライアと戦っていた。変身者不明。 その後、アビスと戦闘中だったディケイドにゼール軍団と共に襲いかかるも、 世界の破壊者たるディケイドに敵う筈もなく、ディメンションキックを受けてゼール軍団と共に敗退。 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 終盤に他の龍騎ライダーズと共に伊達明/仮面ライダーバースに率いられて参戦。 オールライダーブレイクにて岩石大首領撃破に貢献した。 ちなみに伊達と佐野は「メイン脚本家が同じ」「大金のために動く」といった共通点がある (ただし伊達の状況(頭の中に破片)的には北岡秀一/仮面ライダーゾルダ(不治の病)の方が近い)。 『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT(仮面ライダードラゴンナイト)』 海外ドラマ版の本作では、仮面ライダースピアーとして登場。 変身者はアルバート・チョウ。 仮面ライダーアックス(日本版のタイガ)であるダニー・チョウの弟であり、吹き替えでは兄と同じく関西弁で喋る。 こちらでも登場から程なくして退場の憂き目に遭うものの、 完全に小悪党なキャラクターという事もあってか日本国内版程の悲壮感に溢れた退場劇とはならなかった。 小説 仮面ライダー龍騎 登場から僅か数ページで退場。 ぶっちゃけモブの一人なのだが、死に際に「俺はただ、幸せになりたかっただけなのに……」と発言し、TVシリーズ視聴済みの読者のトラウマを抉った。 RIDER TIME 龍騎 石田(演:篠田諒)という青年が変身するインペラーが登場。 記憶を失った状態でライダーバトルに強制参加させられた人物の一人。 真司、手塚海之/仮面ライダーライア、木村/仮面ライダーベルデとチームを組み、どうにか生き残っていた。 飲酒をしているため、成人のようだが、他のチームメイトには基本的に敬語で接しており、年少者と思われる。 手塚を特にチームリーダーとして慕っており、どこか彼に依存しているかのような一面がある。 芝浦チームから共闘を持ちかけられた際は一番警戒していたものの、 結局は信頼する手塚の言葉に乗せられてデッキを渡してしまい、 芝浦チームに寝返った手塚の契約モンスター・エビルダイバーに奇襲され、 手塚が裏切った事実を信じられないまま、手塚の名前を叫びながら捕食されて死亡してしまうという悲惨な末路を迎えた。 PS『仮面ライダー龍騎』 蹴り主体の格闘技はイメージ通りだが、ページ冒頭の通り、 一人だけ声が異なる上に気合いぐらいでしか言葉を発さず、ファイナルベントの流れも違う。 登場が同時期のタイガが本人の声で妙に前向きなことを言うのとは別方向の別人となっている。 12 13頃よりインペラー MUGENにおける仮面ライダーインペラー ガ・タキリ・バ氏の製作したキャラが公開中。 退場回の放送日と同じ12月8日に公開された。 qzak氏の仮面ライダージョーカーをベースに作られている。 α版だが基本技は一通り揃っており、動かすには問題はない。 原作の攻撃だけでなく『クライマックスヒーローズ』の動きも再現されており、 蹴り技を中心とした近接攻撃の強い性能となっている。 超必殺技は1ゲージ技の「アドベント」「連続蹴り」の他、 ゼール軍団を次々と突撃させて最後にキックを決める、3ゲージ技「ファイナルベント」がある。 AIもデフォルトで搭載されている。 余談だが、某有名キャラのMAX2「ドライブディバイダー」は彼のファイナルベントが元ネタ。 出場大会 「[大会] [仮面ライダーインペラー]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 メガゼールのスーツはネガゼールに改造されており、 レイヨウ型モンスターながら、実は劇中でインペラーの呼び出したモンスターの中にいない (番組の公式サイトではインペラーの配下モンスターの1体として紹介されていたため、 スーツが無かっただけで設定上は使役可能とされている)。 なお、『DRAGON KNIGHT』でネガゼールとは別にスーツが新造されたため、 『ディケイド』以降はメガゼールもモンスター軍団の1体として登場している。 *2 前述の斎藤のような例外もいたが、一応彼も浅倉の起こした事件に巻き込まれた時に受けた負傷で、 夢だった音楽生命を絶たれたという、いかにも誘惑に乗りそうな過去を抱えていた。 なお、真司は行方不明事件の取材中に先代龍騎の部屋でデッキを発見(先代は戦いから逃げ出してドラグレッダーに喰われたためデッキは無事だった)。 手塚海之(ライア)は斎藤の友人であり、神崎に粛清された斎藤からデッキを引き継いだ。つまりこの二人が参戦したのは神崎にも想定外の出来事である。 …と言うか、裏設定によると真司に関しては全てのループでライダーバトルに参戦する運命であり、 ゲームマスターの神崎でさえ邪魔だと思っても止める事が出来なかったとか何とか。 余談だが、テレビスペシャル版では先代龍騎も「ライダーバトルを止めること」を目的としていた。負けて偶々近くにいた真司に押し付けた
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【ライダー名】 仮面ライダーインペラー 【読み方】 かめんらいだーいんぺらー 【変身者】 佐野満石田 【スペック】 パンチ力:200AP(約10t)キック力:400AP(約20t)ジャンプ力:ひと跳び50m走力:100mを5秒 【召喚機】 ガゼルバイザー 【契約モンスター】 ギガゼール 【所有カード】 アドベント-契約モンスターの召喚スピンベントベント-ガゼルスタッブの召喚ファイナルベント-ドライブディバイダーの発動 【声/俳優】 日向崇(佐野満)篠田諒(石田) 【スーツ】 白井雅士 など 【登場作品】 仮面ライダー龍騎(2002年)仮面ライダーディケイド(2009年)RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) 【初登場話】 第41話「インペラー」 【詳細】 レイヨウ型ミラーモンスターの「ギガゼール」と契約した者がカードデッキをVバックルに装填し変身するミラーライダー。 変身者は「佐野満」。 契約する「ギガゼール」が同種のレイヨウ型ミラーモンスターを統率する能力を持つ。 大量のレイヨウ型モンスター、通称「ゼール軍団」を引き連れ、物量戦が得意なところもある。 「スピンベント」のカードを使って呼び出すガゼルスタッブという武器による接近戦も可能。 自前の能力としてはムエタイを元にした足技を得意とするも、 1対1では戦闘するシーンがほとんどないため、具体的な戦闘力の高さは不明瞭なまま。 『13RIDERS』にて参加ライダーとして、先行登場している。 必殺技は大量に呼び出した「レイヨウ型モンスター」が連続攻撃を行った後、インペラー自身が強烈な膝蹴りを相手へ放つ「ドライブディバイダー」。 『ディケイド』での変身者は不明(裁判員の1人?)。 『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』では「石田」という人物が変身、劇中の戦いでは龍騎陣営へ属する。
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登録日:2010/06/03 Thu 07 28 34 更新日:2024/03/15 Fri 10 03 14NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ※日曜朝8時です。 ただ幸せになりたかっただけ みんなのトラウマ インペラー ガゼル ガラスの幸福 ギガゼール トラウマ フリーター 井上キャラ 仮面ライダー 仮面ライダーインペラー 仮面ライダー龍騎 佐野商事 佐野満 因果応報 太鼓持ち 平成ライダー 後味の悪いオチ 御曹司 悲運 日向崇 浅倉被害者の会 白井雅士 社長 社長ライダー 自業自得 警備員 鬱 黒い東映 「ほら、俺、強いでしょ!お買い得ですよ!ね、先輩たち♪」 『仮面ライダー龍騎』の登場人物。21歳。 演:日向崇 ▽目次 【概要】 ◆本編以外の動向 ◆仮面ライダーインペラー【契約モンスター】 【召喚機】 【所有カード】 ◆他作品においてKAMENRIDER DRAGON KNIGHT ゲーム版 小説 仮面ライダー龍騎 RIDER TIME 仮面ライダー龍騎 立体化 【概要】 口が達者なお調子者で、おべっかを使うのが得意。 常にニコニコして相手の機嫌をうかがっている所謂太鼓持ちだが、心を許した人間には別の優しい一面も覗かせる。 後述の理由から金に対する執着が強い。 職業はオフィスビルの警備員。 得意のおべっかを使い、金持ちの客からチップを恵んでもらって日銭を稼いでいた。 が、彼も好きでこんな生活をしているわけではなく、自身も金持ちになって優雅な暮らしをしたいと望んでいた。 そうした願いを持つために神崎に誘いをかけられ、ライダーの一人となる。 ライダーに選ばれた彼がまず最初に取り掛かったのは情報収集。自らの契約モンスターであるゼール軍団を使って各ライダーの様子を探り、それぞれの協力関係や力量などを独自に調査していた。 彼がライダーバトルを勝ち抜くために取った手段とは、ずばり「勝ち馬に乗ること」の一語に尽きる。前述の調査はそのためのものであった。 更に加えて自身を傭兵として売り込むことで、報酬を得て荒稼ぎしようという目論見だった。 というわけで、まずは城戸真司や秋山蓮と接触、機嫌をうかがいつつも契約金次第で仲間になることを提案。 が、あまりにも打算的な動機が見え透いた態度だったために蓮の不信を買い、追い出される。 次に向かった香川研究所で香川英行や東條悟に自らの力を見せるために変身、モンスターを自分の力で撃破して現場に居合わせた龍騎にも自分は強いとアピールした。 同時にお人好しな真司に取り入り彼に協力するかに思えたが、実際は既に金がある香川に雇われており、戦いの最中に龍騎を裏切って不意打ちをかまし、そのまま香川らと共に神崎優衣を狙う。 が、結局優衣の殺害には失敗。おまけにこの戦いで東條が香川を裏切って殺害したため、佐野は雇用主を失ってしまうことになる。 仲間を失った佐野は再び契約者を求めて北岡秀一や浅倉威に接触するが、結局相手にすらされなかった(*1)。 その時、王蛇と戦って負傷した東條を発見し、自らのアパートに匿う。 もっとも、これは東條を味方として引き入れようという打算ありきの行動であり、当初は東條に対し「目が死んでる」などと指摘していた佐野だったが、世話をするうちに彼の境遇を聞いて同情したりと、なんだかんだ情が湧いたらしく、東條の方も佐野に深く感謝するなど、2人の間には友情が育まれていく。 そんな佐野が迎えた結末は―― 加速するライダーバトルの最中、佐野に父の死の知らせが届く。 彼の父は有名企業の社長で、社会勉強として息子にフリーターをさせていたが、遺言に基づき次期社長就任が決まっていた。 父から勘当されたと思っていた佐野は戸惑うも、重役たちのヨイショを受けて話を快諾し、豪勢な食事や美人な令嬢・百合絵との婚約など社長ライフを満喫する。 外部要因で願いが叶ってしまい、神崎にライダーをやめたいとデッキを返そうとする佐野。 しかし、そんなことを神崎もギガゼールたちも許しはしない。 佐野が幸せを甘受するにはライダーバトルで生き残るしかなく、他ライダーの買収・共闘を目論んだが、これまでのコウモリムーブが災いし、相手にすらされないどん詰まりに追い込まれてしまった。 百合絵とのデート中、契約モンスターに急かされミラーワールドへ潜った佐野。 モンスターと戦う龍騎に襲い掛かるが、あっさり対応されインペラーは不利に陥り、傍に現れたタイガに助けを求めた。しかし「大事な人を犠牲にすれば英雄になれる」と歪んだ英雄観を持つ東條=タイガは友であるインペラーを攻撃。 流石に見かねた龍騎に助けられて命からがら逃げだすも、逃げた先でよりにもよってやたら強いワンダリングボス王蛇に遭遇するという最悪の目を引いてしまう。 ファイナルベント:ベノクラッシュの餌食となり、砕かれるインペラーのデッキ。 変身は解除され、豪雨のミラーワールドをさまよう佐野。 鏡の中に現実世界で婚約者を待つ百合絵を見つけ、必死で「出してくれ」と叫び続ける佐野だったが、デッキのない彼にミラーワールドを出る手段はなかった。 「なあ……なんでこうなるんだよ……俺は、俺は、幸せになりたかっただけなのに……」 悲痛な声だけを残し、佐野は鏡の中で消滅した――。 この救いのない結末から、佐野の退場回である44話「ガラスの幸福」は『龍騎』屈指の鬱回と認識されている。 余談だが、演者の日向氏は消滅シーンの撮影時に風邪で40度の高熱を出していたそうで、ふらふらした動きも演技ではなく体調不良の産物。「キャラともども自分も死ぬかも、と覚悟を決めていた」と振り返っている。 ◆本編以外の動向 劇場版では既に脱落者となり、未登場。 TVSP『13RIDERS』では高見沢逸郎に協力してライダーバトルを終わらせようとする真司や蓮の前に立ちふさがる。 ここでもタイガとの連携プレーを見せつけた。 因みにこのTVSP版がタイガとインペラーのTV初登場となった。 この時の変身者は一切不明で、佐野との接点も不明。 声を担当したのは、龍騎は勿論の事、数多くの特撮で怪人や脇役の声を担当した特撮ではお馴染みのベテラン声優、塩野勝美氏。 なお、榊原耕一が真司に託したリストにこの人物の名前が「椰子敏幸」だと書かれているという都市伝説が一時期広まったが、実際には間違い。 後に『週刊仮面ライダー オフィシャルデータファイル/オフィシャルパーフェクトファイル』で掲載された鮮明なリストでは「湯村敏幸」と「椎名修治」となっており、 その上で「オーディンやリュウガなど、変身者を見せていないライダーだった可能性が高い」とされているため、彼らのどちらかが本当にインペラーだったのかどうかも言い切れない。 なお、このリストには10名の名前が書かれているが、真司の他に東條悟(本来のタイガ)と佐野満(本来のインペラー)の名前が無かった。 実は他作品にまで無視できない影響を残していたりするが、詳細はこちらを参照。 ◆仮面ライダーインペラー スーツアクター:白井雅士 レイヨウをモチーフとしたライダー。 イメージカラーは茶色。 全ライダー中ジャンプ力に優れ、それを活かした足技を得意とする。 他にも契約したモンスターの眷属を従えた集団戦法を取る。 が、インペラー(というより佐野)自身の戦闘力はいまひとつ。 カードの枚数も他のライダーと比べても少なく(ガードベントすらない)、集団戦法と引き換えにインペラー自身の戦略が狭まっている印象すらある。 一応、モンスターを大量に用いた物量戦が可能なので、それで相手の消費するカードを増やして枚数の少なさを補うことを想定しているのだろうか。 変身ポーズは左手でデッキを持ち、両手をクロスさせながら前に突き出し、両方の親指と人差し指を立てる。 これは彼が十人目のライダーであるということも示唆している(指をXに見立てている、つまりローマ数字のⅩ)。 その後、両手首を一回転させ、クロスしている腕を開いて「変身!」と叫びデッキを装填、右手は人差し指、小指、親指を立てながら顔の横に持っていき、変身完了。 ……という13人のライダーの変身ポーズの中でも手順が複雑な形となっている。 【契約モンスター】 ギガゼール 声:柴本浩行 身長:243.0cm 体重:125.0kg 特色/力:ジャンプ力、刺又状の杖、同種のミラーモンスターを支配 レイヨウ型モンスター。4000AP。 頭部の2本の角「ガゼルトルネード」と両肘にある高周波電磁カッター「ガゼルカッター」、ドリル状の刃を持つ刺又のような杖を武器とする。 それらと一跳び50mという驚異的なジャンプ力を発揮する発達した脚部「ガゼルレッグ」を活かした高速移動によるヒット アウェイ戦法を行う。 この種は群れで行動する習性があり、他のゼール達をデフォルトで使役している。 ギガゼールの場合、体中にある「電磁サークル」から電気的信号を発信し、メガゼール、オメガゼール、ネガゼール、マガゼールといった、同族のレイヨウ系のミラーモンスターを操ることができる。 なお、『仮面ライダー龍騎 超全集 下巻』によると、インペラーが本格参戦する前に出現したレイヨウ系ミラーモンスターも全てインペラーが操っていたとされている。 インペラーが契約しているのはあくまでギガゼール一体のみだが、大勢のゼール達を操れる為、事実上インペラーは多数のミラーモンスターと契約している状態にある。 多数のゼールがいる都合上、契約元のギガゼールを撃破してインペラーのブランク化を図ることは難しいと考えられ、アドベントのデメリットが減っていると見られる。 ただし、メインとなるギガゼール以外の他のモンスター達まで餌を要求してくる重大なデメリットがある為、余分に戦いを重ねるor多数の一般人を犠牲にする必要があり、非常に危険。 だが、佐野が戦いを放棄しようとした際にはすぐには捕食にはかからず、ミラーワールドから餌を要求するなど猶予を与えていた。 【召喚機】 ガゼルバイザー ニーガードタイプの召喚機。右足の脛にセットされている。 膝を曲げることでスロットが解放され、カードを装填する。 【所有カード】 アドベント ギガゼールを召喚できる。 ギガゼールはインペラーの指示に従い、さらに多数のレイヨウ型ミラーモンスターをコントロールする司令塔としての役割も果たす。 スピンベント:ガゼルスタップ ギガゼールの頭部を模した手甲型の武器。2000AP。 右腕に装備する。 インペラー唯一の固有武装で、先端に備わる2本のドリル状の角を高速回転させることで、巨大な岩を瞬時に粉砕する破壊力を見せる。 また本体部分にあたるガゼルディフェンダーは、敵の攻撃を跳ね返す盾としても機能する。 申し訳ないが「ストライクベントと大差なくない?」とか突っ込むのはNG。 ファイナルベント:ドライブディバイダー 5000AP。 ギガゼールを中心に多数のゼール軍団が標的に向かって突進し、すれ違いざまに攻撃。 その後インペラーも追いかけるように突進してトドメの飛び膝蹴りを放つ。 ◆他作品において KAMENRIDER DRAGON KNIGHT 『龍騎』の北米リメイク版では、仮面ライダースピアー名義で登場。 変身者のアルバート・チョウはアックス(タイガ)に変身するダニーの弟で、ゼイビアックスの「史上最大の強盗をやる計画のために邪魔な奴がいるので、倒してくれれば報酬をはずむ」という嘘に乗せられてライダーとなった。 実力はしょっぱいもののダニーとのチームワークは良好で、原作のように裏切られることもなかったが、スティング(ライア)をベントされ怒りに燃えるキットとの戦闘で深手を負った末にドラゴンライダーキックを喰らい、鏡の向こうに叩き出されていたダニーに助けを求めながらベントされ消滅した。 たった1人の家族を奪われたダニーは復讐鬼と化して暴走し、キットも憎しみのままにアルバートをベントしてしまった後悔に苦しむなど、彼の退場は物語のハードさを更に加速させることとなった。 その後、最終決戦ではベンタラの正規変身者がユーブロンに救出されて他のライダーと共に救援に駆け付け、ゼイビアックス撃破に貢献。 また、全てが終わってからアルバートも救出され、ライダーだった頃の記憶を消されて元の生活に戻された。 総じて佐野よりはかなりマシな最期だったものの、殺害ではなく異空間への転送とはいえ龍騎が人間を手にかけるという、原作とは別ベクトルにショッキングな退場となった。 また、「鏡の向こうの誰かに助けを求めながら消滅」という演出そのものは原作のそれを踏襲している。 ゲーム版 本放送当時に発売されたPS版では開発時に本編未登場だった為、ファイナルベントやキャラクターが本編と違っている。 また、本編登場前の関係でキャラクター設定等が完成していないので、まともな台詞はキャラ選択時の「変身!」しかなく、後は基本的に「ハァァァ!」や「エイッ」などの唸り声しか喋らない。 この時の声は倉森慶二氏が担当した。 ファイナルベントはギガゼール達が敵を槍でボッコボコにし、最後はガゼルスタップを装備したインペラーと槍を持ったギガゼールが敵を突き刺すというものになっている。 『仮面ライダークライマックスヒーローズシリーズ』にも、『オーズ』からまさかの参戦。 他の龍騎の13ライダーズ同様、『DRAGON KNIGHT』のゲーム版からの流用によって参戦できたと思われる。 小説 仮面ライダー龍騎 ファムと対峙する形での登場。 ガゼルスタッブではなく短剣を武器とし、ファムを圧倒していた。 だが、そこに真司が乱入し、偶然放たれた龍騎のドラゴンライダーキックにより敗北。変身が解けた状態で「俺は幸せになりたかっただけなのに…」と呟いて消滅した。 名前こそ明かされてはいないが、「何処にでもいそうな顔の青年」という描写と今際の台詞から佐野と推測される。 RIDER TIME 仮面ライダー龍騎 佐野ではなく、石田(演:篠田諒)という眼鏡の青年が変身者。 手塚海之、真司、木村とチームを組んでいた。 リーダー格の手塚に対しては良く言えば信頼、悪く言えば依存していた様子。また年少であるのか、他のメンバーには丁寧語で話していた。 手塚から「芝浦淳、石橋、戸塚のチームと同盟を提案された」と告げられ、慎重な石田はかなり警戒したものの、交渉のために手塚にデッキを預けた。 しかし手塚は芝浦チームと裏で結託しており、交渉は罠であった。手塚に裏切られたことに動揺するも、インペラーのデッキは手塚に預けていたため変身もできず、成す術無くエビルダイバーに貪り食われながら消滅した。 立体化 アクションフィギュアは装着変身とfigma、S.H.Figuartsがある。 装着変身は中の人の顔がこの頃定番の使い回しだったりする以外は比較的良好でプロポーションも良い。 インペラーが元々武装が少ないライダーなので付属品も少ないが、佐野が自己紹介時に渡していた名刺が付属している。 装着変身に持たせられるサイズの為小さいが、しっかり文字が読み取れる。 figmaでは『KAMENRIDER DRAGON KNIGHT』の「仮面ライダースピアー」名義で発売された。 軟質素材の採用によりプロポーションが実際のスーツに近く、尚且つ完成度が高い。 その後発売されたフィギュアーツはfigmaとほぼ同サイズでがっちりとした作り。 「あなた方は!Wiki篭りの皆さんですよね!?噂は聞いてますよ! いやぁ~…(バンッ)お強いっ!! 是非、追記や修正もお願いしたいですねぇ~!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 今更ながらに思うのだけれど、『既に出ているミラーモンスターと契約すると、こんな感じのデザイン/戦闘スタイルのライダーになります』という一例の役割もあったのだろうか? -- 名無しさん (2023-01-29 13 47 22) 「いらん欲をかくとこうなるよ」という反面教師ではあったんじゃないかな… -- 名無しさん (2023-01-29 14 09 04) 絶対父親の遺言云々って幹部らの偽装だろうね。佐野を傀儡にして自分らが実権を握る為の -- 名無しさん (2023-01-29 18 46 51) シザース ファム そしてインペラーがライダーバトルに生き残る方法はあるかな またこのメンバーの誰が勝者の周回があったりして -- 名無しさん (2023-01-29 19 22 37) アウトサイダーズでは記憶を取り戻した浅倉の回想としてこの話の佐野退場シーンも。浅倉は東條に「見たのか?奴の最期を」と言っているため、佐野の消滅を見届けていたのだろう。 -- 名無しさん (2023-01-29 20 05 27) 本編とあまり関係ないとはいえおばさんが拗ねて優衣がメイド服を着た下りも追記した方がいい気がする。 -- 名無しさん (2023-01-30 18 59 22) 佐野の末路は身勝手な振る舞いの報いの他にも「不相応な力に安易に手を出したらどんな目に遭うか」ってニュアンスもある気がする -- 名無しさん (2023-01-30 23 24 15) ↑5 この話の後、その幹部らはどうなったんだろう・・・。 -- 名無しさん (2023-01-31 00 13 10) バックル、地面に落ちただけで粉々になる程に脆いのか?これ普通に疑問だわ -- 名無しさん (2023-01-31 01 45 29) ベノクラッシュ食らってボドボドになる→落ちた衝撃でバラバラなんじゃない? -- 名無しさん (2023-01-31 10 15 53) そもそも佐野はなんで大切な人を平然と手にかけるようなキチ○イを仲間にすべくその「大切な人」になるだなんて何考えてんのという話だと思う 現に香川をそうやって手にかけたのを見てきたはずだろ… -- 名無しさん (2023-02-01 01 10 42) ↑佐野は東條が香川先生殺した理由知らないし東條にとって香川先生がどれほど大切な人だったかも知らないから単に仲間割れしたとしか思ってなかったんじゃないの -- 名無しさん (2023-02-01 18 18 38) 散々自己中ぶりを発揮し続けて一度は手が出た上についさっきまで襲ってきてた佐野を庇おうと東條を必死で押さえつけて「逃げろ!」って叫ぶ真司が聖人過ぎる… -- 名無しさん (2023-02-02 10 45 19) おばさんがやさぐれてシャボン玉歌ってた時は笑ってたけど余談の補足を読んで笑えなくなってきた…。シャボン玉飛んだ屋根まで飛んだ屋根まで飛んで(社長になり婚約者も手に入れた)、壊れて消えた(幸せになりたかっただけなのに…) -- 名無しさん (2023-02-03 10 25 14) 扱いと描写的に悲惨なライダーという印象が強いが、変身者が須藤のような外道か鏡像真司のような人外でもない限り、ガゼルモンスターを操るのは至難の業。変身者次第でシザースより弱いと断言できる他、ディケイド版インペラーや石田は案外強かったかもしれない。だからこそRIDER TIMEの手塚はエビルダイバーに石田の捕食を真っ先に命じたとも。 -- 名無しさん (2023-02-04 11 04 51) シザースほどではないけど、インペラーも4話しか出番がないわりにスーツの股の辺りがかなりボロボロだった気がする -- 名無しさん (2023-02-04 11 08 07) 作中で4話しか登場してないし、13人いるライダーの1人でしかないのにここまでインパクトのある最期を用意した製作陣の気合いが凄まじいね。色んな死亡パターンを考えたのだろうけど、こんなのよく日曜朝に放送できたもんだ。 -- 名無しさん (2023-02-04 17 27 54) モチーフが草食動物、契約違反ギリギリで群れの主従関係逆転、ダチになってはいけない虎(肉食)に奇襲と裏切りの爪で痛手を負い、挙句に血の匂いを嗅ぎつけたコブラの視界に入るという末路。人間が主役なのに自然界の残酷な物語も描いている感じもまた良い。 -- 名無しさん (2023-02-09 22 13 12) 上の方でログ化が提案されており、反対意見がなかったのでログ化を実施しました。 -- (名無しさん) 2023-02-11 20 11 50 ↑3蟹刑事とか2話しか登場しないのに、 -- (名無しさん) 2023-02-11 20 42 33 続き すごいインパクトだしね -- (名無しさん) 2023-02-11 20 43 02 ↑7 そういうところが真司が真司である所以だよなあって。 -- (名無しさん) 2023-02-11 21 00 33 報酬のために香川の下についたのは、かつての仲村みたいに「英雄になる気がないなら死ね」という流れで東條にやられていた可能性が… -- (名無しさん) 2023-02-24 14 19 23 佐野は傀儡社長でも十分幸せじゃね?人の上に立つ能力も無く、そのための教育も受けてない(仲間すらまともに作れない)のにマジの社長は荷が重すぎかと。政略結婚なら相手側が没落するまでは、重役サマからも切られにくいだろうし。……幸せにはなれなかったけどね! -- (名無しさん) 2023-05-07 18 15 34 見ようによっては人間社会や大自然の残酷な現実も描いているから最高の教育番組回。 -- (名無しさん) 2023-06-16 18 47 35 エピソード項目全凍結という裁定に伴い、本項目のコメントを佐野満/仮面ライダーインペラーと統合し、このコメントログの項目名を佐野満/仮面ライダーインペラー/コメントログに変更したいと考えています。反対意見が無ければ、26日に実行します -- (名無しさん) 2023-07-20 12 41 13 エピソード項目全凍結という裁定に伴い、本項目のコメントをガラスの幸福/コメントログと統合し、あちらの項目名を佐野満/仮面ライダーインペラー/コメントログに変更したいと考えています。反対意見が無ければ、26日に実行します -- 名無しさん (2023-07-20 12 39 17) ↑反対意見が無かったので実行しました -- (名無しさん) 2023-07-26 12 13 57 佐野インペラーがライダーバトルの勝者になった周回があったかも -- (名無しさん) 2023-09-29 20 35 23 別名 虎の食いそびれライダー。 -- (名無しさん) 2023-10-11 19 20 15 名前 コメント すべてのコメントを見る
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仮面ライダーインペラー HP:30 ガゼルバイザー(近)攻7 ≪戦闘力≫11(7+4) <命中力> 1 <防御力> 6 <運動性> 4 ≪カードデッキ≫14 「アドベント:ギガゼール」 「ファイナルベント:ドライブディバイダー」(近) 攻8 「ガゼル軍団召集(リターンベント 7P)」 「ガゼル軍団召集(リターンベント 7P)」 カード再使用 ≪モンスター≫9(4+5) 名称:ギガゼール&ガゼル軍団 モンスター防御 HP 8 運1 モンスター攻撃 攻7 命+2 群体モンスター(3P) 装甲破壊(溶解 2P) コピー契約カードのバグ(強化チケットDESTRUCTION)(強化ボーナス4P&攻撃力+1&全戦闘力-1) 暴走ギガゼール HP:30 ガゼルスタッブ(近)攻9 ≪戦闘力≫11+4 <命中力> 1(+1-1) <防御力> 7(+2-1) <運動性> 4(+1-1) ≪カードデッキ≫14 「アドベント:混乱したガゼル軍団」 「ファイナルベント:ドライブディバイダー」(近) 攻16 「ガゼル軍団召集(リターンベント 7P)」 「ガゼル軍団召集(リターンベント 7P)」 カード再使用 ≪モンスター≫9 名称:混乱したガゼル軍団 モンスター防御 HP 16 運1 モンスター攻撃 攻11 命+2 群体モンスター(3P) 装甲破壊(溶解 2P) 本編からの参戦時期:神崎からデッキを受け取った直後
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/ ` | /_| / ヽ / | | ./`ヽ /_ t_,イ ./ ` 、 〉ソミ、| ヽ | | / `、 /コ 》 /_」 ト、ヽ-‐' | / ` 〉ニマ || K 〈o〉ヾ ヤ‐' | 〃ヽ イ,マ、ヾ`ヽ、`ヘ r=イ ',_イ | | ト ヾ、 || ll .|| r彡|__| ヾ彡' ∟___⊥|| || |ソノ__| |`ヽ、___≧ `ーr--- /^Tソ ヽ- ', | ` - 弋二 _」 L_ヽ ̄ ̄\`ーイコノj リ ヽ `ー-´ | 、 | ` / ヽヽ\ ,、ハ、_ /ミ、 | l ', .\ ミ 彡_/ミ ヾ、 |ス. | i.-- | キ_ 彡 `ヽ、 ヾ、 r-t=―‐' メト、 _ |¨| | | ̄ ミ ≧ `ヽ、 l || /二二彡 ヤ そ ,イ , - イ | | ̄ ̄|ヽ / メ 三 Fュ `山´ , マ ( / / / / ≦ 7 、 | ', キ ≦ ヾ≧マ、 ,イ ョ7 ヾ LY | /ー- // i i7´ i. ` | .∨ ソ ゞ VEァヽ ノ ヨソ ミ 7__ノヽ./ /./// .i | | イ メ、 ト、 f、 ヤシ ,ヾ キ フ || |ー--| 名前:仮面ライダーインペラー(かめんライダーインペラー) 性別:男(装着者) 原作:仮面ライダー龍騎 AA:特撮/仮面ライダー/平成ライダー/03龍騎/ライダー(龍騎).mlt 佐野満がギガゼールと契約したカードデッキを鏡にかざして変身した姿。 なお、カードデッキは本来の所有者でなくとも使用でき、誰でも変身できる。 ゼール系のモンスターを操る事が可能で、ライダーバトルで乱入するゼール系のモンスターは インペラーによって操られた個体群らしい。 海外版ではスピアーという名で登場。 図鑑 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 ダイスでライダーバトル 仮面ライダー龍騎 本物が登場、装着者も周回ごとに入れ替わる 常 まとめ 予備 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考 [登録タグ] カード レイヨウ 仮面 仮面ライダー 仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー龍騎 変身 東映 特撮
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詳細 2013年2月上旬開催。 個人戦 会場:天鳳個人卓 "俺はただ・・・幸せになりたかっただけなのに・・・。" 3万点もって3位で悲しくなる人に優しいルールです。 半荘ひとり3回ずつくらいで、原点割らなければウマがプラスになります。 ルール: 天鳳ルール準拠 食い有赤東南戦
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【名前】 椰子敏幸 【読み方】 やしとしゆき 【声】 塩野勝美 【登場作品】 仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS 【分類】 仮面ライダー 【変身】 仮面ライダーインペラー 【詳細】 椰子敏幸の変身するミラーライダー。 椰子本人は登場しておらず、変身後のみの登場。 TV本編にて仮面ライダーインペラーに変身する佐野満との関係は不明。 また放送当時に発売された格闘ゲームに登場するインペラーも塩野氏が声を当てているが、こちらは正体については一切触れられていない。
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仮面ライダーインペラー 商品画像 情報 登場作品:仮面ライダー龍騎 定価:4,104円 注受開始:2013年11月22日(金) 16 00 受注締切:2014年01月08日(水) 23 00 発送開始:2014年04月18日(金) 商品全高:約140mm 付属品 手首:×9(右×5、左×4) 武器:ガゼルスタッブ その他:アドベントカード×5、専用台座 キャラクター概要 大企業の社長の息子である佐野満が変身する仮面ライダー。基本カラーは茶。右足膝に装着している「羚召膝甲(れいしょうしっこう)ガゼルバイザー」でアドベントカードの能力を発動する。 全ライダー中最も優れたジャンプ力を活かしたムエタイに似た足技と、スピンベントにより召喚するギガゼールの頭部を模した、大型ドリルの「ガゼルスタッブ」を駆使して戦う。 ファイナルベントは、従えている多数のレイヨウ型モンスターが一斉に攻撃し、最後にインペラーが左足で飛び膝蹴りを決めてとどめを刺す、「ドライブディバイダー」である。 劇中では自らの満ち足りた生活を達成するためにライダーになるも、父親の死亡で傀儡社長としての座が転がり込みライダーバトルに勝利せずして望みが達成されてしまう。 その後は生き延びるために様々なライダーと手を組もうとするも、態度が軽かったため相手にされず、 最後はタイガの裏切りと王蛇のファイナルベントを食らって変身が解除され、ミラーワールドで最愛の人の名を叫びながら消滅した。 商品解説 TAMASHII NATION 2012で参考出品された試作品が魂ウェブ商店限定で発売決定。龍騎シリーズ第18弾。 ミラーモンスターは付属しない。 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 仮面ライダー龍騎ブランク体 仮面ライダー龍騎 ドラグレッダー 仮面ライダー龍騎サバイブ 仮面ライダーナイト ダークウイング 仮面ライダーナイトサバイブ 仮面ライダーシザース 仮面ライダーゾルダ マグナギガ 仮面ライダーライア エビルダイバー 仮面ライダーガイ メタルゲラス 仮面ライダー王蛇 ベノスネーカー ジェノサイダー 仮面ライダータイガ 仮面ライダーベルデ 仮面ライダーリュウガ ドラグブラッカー 仮面ライダーオーディン ゴルトフェニックス オルタナティブ・ゼロ 仮面ライダーアビス 魂STAGE act. Mirror World ライドシューター コメント 名前 コメント
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仮面ライダーインペラー 商品画像 情報 登場作品:仮面ライダー龍騎 定価:4,104円 注受開始:2013年11月22日(金) 16 00 受注締切:2014年01月08日(水) 23 00 発送開始:2014年04月18日(金) 商品全高:約140mm 付属品 手首:×9(右×5、左×4) 武器:ガゼルスタッブ その他:アドベントカード×5、専用台座 キャラクター概要 大企業の社長の息子である佐野満が変身する仮面ライダー。基本カラーは茶。右足膝に装着している「羚召膝甲(れいしょうしっこう)ガゼルバイザー」でアドベントカードの能力を発動する。 全ライダー中最も優れたジャンプ力を活かしたムエタイに似た足技と、スピンベントにより召喚するギガゼールの頭部を模した、大型ドリルの「ガゼルスタッブ」を駆使して戦う。 ファイナルベントは、従えている多数のレイヨウ型モンスターが一斉に攻撃し、最後にインペラーが左足で飛び膝蹴りを決めてとどめを刺す、「ドライブディバイダー」である。 劇中では自らの満ち足りた生活を達成するためにライダーになるも、父親の死亡で傀儡社長としての座が転がり込みライダーバトルに勝利せずして望みが達成されてしまう。 その後は生き延びるために様々なライダーと手を組もうとするも、態度が軽かったために相手されず、最後はタイガの裏切りと王蛇のファイナルベントを食らって変身が解除され、ミラーワールドで最愛の人の名を叫びながら消滅した。 商品解説 TAMASHII NATION 2012で参考出品された試作品が魂ウェブ商店限定で発売決定。龍騎シリーズ第19弾。 ミラーモンスターは付属しない。 良い点 龍騎系ライダーの良い部分を継承している。※(龍騎系共通)表記の部分を参照のこと 肩の可動範囲が見た目以上に広い ガゼルバイザーが劇中通りに展開する ジペッドスレッドの内部に設定通り金塗装がされている 胸のレイヨウマークの印刷がキレイ 悪い点 バイザーに入れたカードが出しづらい 手ではなく右手のカード持ち用手首が付属する(茶色のアーマーの為他ライダーからの流用不可、リペ前提ならライアのものが使える) ガゼルスタッブの保持がやや弱い 不具合情報 関連商品 仮面ライダー龍騎ブランク体 仮面ライダー龍騎 ドラグレッダー 仮面ライダー龍騎サバイブ 仮面ライダーナイト ダークウイング 仮面ライダーナイトサバイブ 仮面ライダーシザース 仮面ライダーゾルダ マグナギガ 仮面ライダーライア エビルダイバー 仮面ライダーガイ メタルゲラス 仮面ライダー王蛇 ベノスネーカー ジェノサイダー 仮面ライダータイガ 仮面ライダーリュウガ ドラグブラッカー 仮面ライダーファム 仮面ライダーベルデ 仮面ライダーオーディン ゴルトフェニックス オルタナティブ・ゼロ オルタナティブ 仮面ライダーアビス 魂STAGE act. Mirror World ライドシューター コメント 名前 コメント
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「なんでこうなるんだよ?俺は…俺は…幸せになりたかっただけなのに…」 【名前】 佐野満 【読み方】 さのみつる 【声/俳優】 日向崇 【登場作品】 仮面ライダー龍騎 【登場話】 第41話「インペラー」~第44話「ガラスの幸福」 【分類】 仮面ライダー(龍騎) 【変身】 仮面ライダーインペラー 【モチーフ】 インパラ、皇帝? 【仮面ライダー龍騎】 神崎士郎からカードデッキを受け取った地下駐車場の警備員「佐野満」が変身する仮面ライダー(龍騎)の一人。 レイヨウ型ミラーモンスターギガゼールと契約し、同個体が持つ同じレイヨウ型モンスターと意思疎通する能力を利用することで基本的にライダー1人に対し契約モンスター1体(ないし2体、例外は複数契約カードを持つ王蛇)というルールを覆す大量のモンスターを使役し、圧倒的な物量戦を得意とする。 しかしアドベント以外にはガゼルスタッブを召喚するスピンベントしか通常武器を召喚するカードは無く、残りはファイナルベントしかないというかなり偏ったデッキ構成となっている。 装備面では貧弱と言えるが、多数のミラーモンスターを同時に使役し戦闘に参加させられるというのは非常に珍しい性質である上インペラーが契約しているのはあくまでギガゼール単体であるため、他に同時に使役するレイヨウ型モンスター達は、誤解を恐れずに言えば「好意で力を貸している」に過ぎない。 そのため王蛇のように複数の契約モンスターを持つがゆえに維持コストの重さの弊害は描かれていない。 龍騎本編に登場する仮面ライダーとしては唯一過去に一般怪人として登場済みのモンスターと契約している。 本作のライダーの契約モンスターの多くは新規のモンスターが多い中、異彩を放つとも言えるが、既存モンスターと契約したオリジナルの仮面ライダーという二次創作、あるいは妄想(いわゆるオリライダー)を捗らせる存在とも言える。 佐野の願いは「富を得て楽な生活をする」という俗物的なもの。 ライダー自体もバイト感覚で金が全てな人間だった。 実は大企業の御曹司で何らかの理由で勘当されているが、後に父親が亡くなったことで御曹司の座に戻ることになる。 御曹司に戻った後は優雅な人生が待っているため、意図せず願いが叶ったことでライダーを辞めようとするが、契約を破棄すると自分がミラーモンスターに襲われる側になってしまうため後に引けなくなってしまう。 金の力で他のライダーを味方につけようとするも、金銭目的で敵味方をとっかえひっかえしてきた過去の所業から信用されず失敗。 その上、過去に介抱したタイガを味方に出来たかに見えたが、彼に「君は大切な人だから君を倒せばもっと強くなれる」という予期せぬ理由から攻撃を受けて負傷。 龍騎の助けでその場から逃亡するも、その先に出くわしたのがよりにもよって王蛇であり、彼にいたぶられた末、ベノクラッシュでデッキを破壊されてしまう。 結果、現実世界に戻ることもできなくなり、御曹司に戻ってからお見合いで知り合った女性が映っている鏡の破片を片手に泣きながら助けを求めるも声は届かず、粒子化し消え去った。 【仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS】 椰子敏幸がカードデッキで変身した姿として登場。 【余談】 放送当時発売された格闘ゲームでは「多数のギガゼールと契約した俊敏なライダー」と紹介されている。 また、ギガゼール以外のモンスターは連れていない。