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名前 フリーダム君 配信 ゲーム アニメ コメント ファミコンゲーム ドラゴンボールを配信してます CPU core2duo メモリ 1024MB グラフィック geforce 8500 256MB SCFH 有 配信サイズ 640×480 ビットレート 映像350k 音声32k fps 30 デコーダ? シンプル キーフレームの間隔 100 オーディオコーデック wmv9 ビデオコーディック wmv9 コメント wmv9の方が重いですが画質はいいです 低スペックの方はwmv7を使用しましょう 例ですので、もし書く人が出てきましたら 消させていただきます。
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フリーダム嫁
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登録日:2010/01/08 Fri 20 07 04 更新日:2024/03/24 Sun 20 27 45NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 ARFG ASTRAY CINQUANTASEI DESTINY_ASTRAY MS SEED_DESTINY SEED_FREEDOM VPS装甲 X-56S specⅡ お笑い芸人ではない インパルス インパルスガンダム ガンダム ガンダムSEED ガンダムタイプ ガンダムヒロイン機 ザフト ザフト版ストライク シン シン・アスカ セカンドステージシリーズ ソード デスティニー フォース フルブースト復活参戦 ブラスト ミネルバ ルナマリア ルナマリア・ホーク 主人公機 分離 効率の良いシステム 合体 尺稼ぎの合体シーン 換装 換装機 条約の抜け穴 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 衝撃 アンタは俺が討つんだ! 今日!ここで!! インパルスガンダムとは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するモビルスーツ(MS)。 同作前半の主役機を務める。 目次 クリックで展開 目次 基礎データ 機体解説 本体構成パーツ◇コアスプレンダー ◇チェストフライヤー ◇レッグフライヤー ◇シルエットフライヤー 基本武装(MS時) シルエット装備形態◇フォースインパルス□各種兵装・攻撃(フォース) ◇ソードインパルス□各種兵装(ソード) ◇ブラストインパルス□各種兵装(ブラスト) 劇中での活躍C.E.73(『SEED DESTINY』) C.E.73(『DESTINY ASTRAY』) インパルスガンダムspecⅡ バリエーションC.E.系列 その他 関連機体 立体化◇ガンプラ ◇ROBOT魂 ゲーム作品◇vsシリーズ ◇GENERATION of C.E. Gジェネ スーパーロボット大戦シリーズ インパルス Impulse 基礎データ 機体名:インパルス 型式番号 ZGMF-X56S 全高 17.76m 重量 63.54t(通常時) 動力:内蔵バッテリー 装甲材質:ヴァリアブルフェイズシフト(VPS)装甲 武装: MMI-GAU25A 20mmCIWS M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ MA-BAR72 高エネルギービームライフル MMI-RG59V 機動防盾 特殊装備: デュートリオンビーム送電システム シルエットシステム パイロット シン・アスカ ルナマリア・ホーク 機体解説 C.E.73にザフトが開発・運用した試作機。 地球連合・プラント間の第一次大戦後締結された停戦条約(通称「ユニウス条約」)を経て、 ザフトが開発した「セカンドステージシリーズ」と呼ばれる次世代試作MS群の一つである。 機体名の「インパルス」は「衝撃」の意。 セカンドステージシリーズは既に実戦配備が進められていた次世代主力機の「ニューミレニアムシリーズ」同様に、 ユニウス条約で課された制限をクリアしつつ、従来機以上の性能実現を目指し開発された。 そのため、前大戦から培われた物だけでなく、オーブからの移住者などから提供・発展した様々な新技術・装備を採用している。 具体的には 「MSへのNジャマーキャンセラーの使用禁止」(=核エンジンの使用不可)によるエネルギーの不足を補う大容量エネルギーパック「パワーエクステンダー」(*1)。 母艦などからの遠隔エネルギー供給システム「デュートリオンビーム送電システム」。 前大戦で実用化された実体攻撃に高い耐性を持つPS装甲を発展させた「ヴァリアブルフェイズシフト(VPS)装甲」。 などが挙げられる。 これら加え更にインパルスは様々な戦局に対応する為、前大戦で連合が考案した「ストライカーパックシステム」を参考にしつつ、 それを発展させた「シルエットシステム」と呼ばれるバックパック交換による武装換装機構などを導入。 これに合わせVPS装甲も、電圧調整により各シルエットの使用が想定するシチュエーションに適した強度へと自動変化するようプログラムされている。 なお、本編では全形態で四肢は白色、シルエットを装備していない素体状態では強度と電力消費のバランスが取れた青をメインとしたカラーリングとなっている。 そして、本機独自の仕様として合体機能を有しており、「コアスプレンダー」を中心に「チェストフライヤー」と「レッグフライヤー」が合体することで初めて一個のMSとなる。 母艦にシルエットと共に本体のパーツをストックしておくことで、損傷部位を新品のパーツと交換する形で事実上の修理や弾薬、推進剤の補給を行える上、 デュートリオンビーム送信装置を持つ母艦の付近ならば、デュートリオンビームによる遠隔でのエネルギー補給も可能。 これらの機体特性やシステムを活かせば、戦闘域内に留まったままで補給や修理等を最小限の時間で行えることから、継戦能力は非常に高い。 これらの母艦との連携を前提として戦況に対応する運用形態をまとめて「インパルスシステム」と呼称することもあるが、 その原型となったのは前大戦で開発されたリジェネレイトガンダムであるとされる。 また、コクピットとなるコアスプレンダーは非合体時には戦闘機に変形する機構も有し、 従来の脱出ポッドよりもパイロットの生存率向上を考慮されており、両陣営を通して従来機と比べて大幅に進化した機体となった。 ちなみに、本編では毎回分離状態で出撃し合体しているが、外伝などでは最初から合体状態のままで出撃することもある。 本編中では帰投後分離を行う場面がなく、艦内などでの分離工程については詳細不明。 なお、非出撃時に分離状態で保管するのは、「これはMSではなく3機の戦闘機である」と主張することで、 ユニウス条約に定められたMSの保有台数制限に引っかからないようにするため… という認識がファンの間では浸透しているが、実際にはそんな設定はない。 長らくWikipediaなどにも堂々と書かれ、ソースも付けられていたが、その内容は雑誌内の番組考察コーナーで、 表現も「条約をすり抜けるためでは?」という推測であり、公式でそういう意図があってインパルスが分離合体する仕様で開発された(設定)と書かれたことは一度もない。 外伝漫画作品『DESTINY ASTRAY』においては「インパルス・システム」について、 「戦況を一人で左右しうるエースを(武器やパワーをどこでも補給することで)自由に戦わせるためのシステム」とする推測(*2)に対し、 それを聞いたカイト・マディガンが「そんなものは夢物語だ」と切り捨てた上で「ユニウス条約をすり抜けるための仕様」と反論する一幕はある。 だが、これもあくまで設計者ではない第三者の発言で、実のところ、公式でインパルスが分離合体できる機構で開発された理由をはっきり明言したことは、どんな媒体でも一度もなかったりする。 作品世界の中でも外でも、ユニウス条約対策説は「そういう疑惑がある」というレベルの話にとどまっているのだ。 歴代ガンダムシリーズでは、宇宙世紀・アナザーガンダムの枠を問わず「(作品世界内の)大人の事情に登場人物やメカが翻弄される(*3)」という描写が出てきがちであることも、 元々は雑誌内の第三者による考察に過ぎないこの説の信ぴょう性を高める一因となったようだ。 物語演出上、登場人物の投げっぱなしの推測は「制作サイドもそのつもりで作っていますよ」という示唆であることが多いし。 なお、インパルスガンダムがユニウス条約の制約である「MSの保有数の制限」をクリアしている機体という設定はガンプラの説明書などで解説されているが、 上述したようにザクウォーリア同様に高性能 広範囲をカバーできる汎用性を持たせた機体であるため、という説明に近い。 基本性能自体も他のセカンドステージに見劣りせず、シルエットを持たない素体状態でも高い運動性能を持ち、ザフトの新世代機に恥じぬポテンシャルを発揮した。 一方、システムが複雑化した弊害として整備が難しくなった他、量産の難しいVPS装甲製のフライヤーを一定数以上ストックしておくこと、 デュートリオン送電システムなどの支援設備を母艦に設置しておかねばならないことなど、 万全の状態で運用するうえで従来機や他のセカンドステージに比べ必要条件が多く、実際のコスト・整備性などの面で課題が多かった。 本編での八面六脾の活躍にもかかわらず、インパルスのコンセプトをそのまま引き継いだ機体が開発されなかった事からもその整備性の悪さがうかがえる。 また、分離合体システムの採用によって耐久性の面から機動性の限界も生じていた。 これらの事情からインパルスの運用データを参考に開発されたデスティニーガンダムでは分離・変形や装備換装など、 インパルスの特徴だった要素の多くは廃され、基本装備だけで戦況に対応するシンプルなコンセプトに回帰することとなった。 本体構成パーツ ◇コアスプレンダー 型式番号:YFX-M56 全長:5.76m(キャノピー長180cm) 重量:3.02t 武装 MMI-GAU19 20mm機関砲×2 QF-908 航空ミサイルランチャー(AGM33 レディバード誘導ミサイルを装填) インパルスの核となるコクピット兼小型戦闘機。大気圏・無重力下双方で運用できる。 小型故機動性に富むが、元々合体を前提としたものなのでMS相手では火力不足。 他のパーツと違い一体に一機しか用意されていない(コクピットなので当然だが)。 後述のチェストフライヤー、レッグフライヤーに予備がある事を考えれば 実質的にこれこそが『インパルス本体』とも言える。 合体時にはミサイルランチャーを分離させ変形、レッグ→チェストフライヤー→シルエットの順にドッキングする。 コクピットはMS時と兼用なので変形の際90°回転。キャノピーはそのままモニターに切り替わり、合体状態での乗降時には腹部ハッチになる。 ちなみに、切り離したミサイルはミネルバに自動で戻るようプログラムされているというトンデモ設定がある。 なお、合体後は本体背面のメインスラスターとして機能するが、重量の問題などから本体パーツの内唯一VPS装甲が使われていない。 背面に重なるように接続されるシルエットにもVPS装甲は施されていないため、実は背面は実体弾への防御能力が相対的に低く急所になり得る。 余談だが、分離状態で出撃して戦場近くで合体するというプロセス上、出撃時点ではパイロットはコアスプレンダーで発進するためか、 出撃時のコールでは「シン・アスカ、コアスプレンダー、行きます!」のように、パイロットにはインパルスではなくこちらの名前がコールされる。 ◇チェストフライヤー インパルスの上半身部分を構成するパーツ。 うつ伏せで両肩の関節を外すようにして前方に向けた状態で射出される。 マニュピレーターには後述のビームライフルと機動防盾を保持。 MGではシールドにランディングギアのような機構が追加された。 ◇レッグフライヤー インパルスの下半身を構成するパーツ。 両膝の関節を変形させた状態で射出される。 チェストと比べると、ほぼ合体後の下半身そのままという見た目であり、飛んでいる姿はちょっとシュール(*4)。 ◇シルエットフライヤー シルエットを運搬するためのノーズコーン型無人航空機。 各シルエットを機体後部に接続した状態で母艦から発進、戦闘区域内にいるインパルスまで届ける。 武装などは無く、シルエット分離後はすぐに母艦に戻る。 ストライクで言うところのスカイグラスパーのような役割を担っているが、あちらと違って単独では戦えない。 艦に戻ることなく換装するべく、インパルスのパイロットからの要請に応じて単独で射出されることも何度かあった。 基本武装(MS時) 基本武装がアーマーシュナイダーと頭部バルカンのみと貧弱だったストライクに対し、 本機はビームライフル、対装甲ナイフ、バルカン、耐ビームシールドとオーソドックスな武装が予め装備されており、 ストライカーパック無しではまともに戦えないストライクと違い、シルエットがなくともある程度は戦えるようになっている。 とはいえ、シルエット未装備状態では、特にエース級が相手では心もとない装備・性能であることには違いなく、 どうしてもシルエットが使用できないなどの(余程の)事情がない限り、戦況に合わせたシルエットを選択・装備するのが基本。 例えば、18話では、インパルスが狭い洞窟を分離状態で通り抜けてから合体し、敵陣深くに切り込む戦法が採られたが、 シルエットフライヤーが洞窟を通れなかったため、已む無くシルエット無しで戦闘することとなった。 MMI-GAU25A 20mmCIWS 胸部に装備された小型バルカン。 頭部内蔵型に比べ内部に負担が掛からないが、有効射界が限定されるのが欠点。 M71-AAK フォールディングレイザー 対装甲ナイフ 腰部に装備された折り畳み式アサルトナイフ。 ストライクのアーマーシュナイダー同様、刀身を高周波振動させることで切れ味が増す。 使用回数こそ少ないが、装甲を貫通してコックピット内にいる生身の兵士をも貫く等、演出的には印象に残る。 MA-BAR72 高エネルギービームライフル 本機の標準装備。 フリーダムやジャスティスの兵装であったMA-M20ルプスを改良し、デュートリオンシステム仕様に変更した物。 他のセカンドステージ用と基本構造は同じ。非使用時には後腰部に懸架される。 ストライクは各ストライカーパックの仕様や、非使用時の懸架用ラックなどがないこともあり、 ソード・ランチャー装備時はそれぞれ格闘戦・砲撃戦に割り切った極端な武装になっていたが、 インパルスはライフルが標準装備なこともあり、フォースシルエット選択時以外もある程度は中距離戦に対応できる。 MMI-RG59V 機動防盾 耐ビームコーティングされた三形態共通の装備。 通常状態ではやや小型だが、中央部にスライド式の展開機構があり、展開するとかなりの大きさになる。 シルエット未装備時やフォース時は展開されるが、ソード・ブラスト時は取り回しを考慮し展開されない。 フライヤー状態では上下の縁部分が展開し降着脚の役割を果たす。 ちなみに、劇中では投擲したこれにライフルを撃ち、ビームを反射させ跳弾の様にして攻撃するシーンがある。 これは他の機体のビームを『打ち消す』のではなく『弾く』事で防ぐタイプなので可能な技。 媒体によってはこの盾もVPS装甲を有しているという記述があるが、チェストフライヤー状態でも盾のみ発色状態が維持されているので間違っている。 シルエット装備形態 コアスプレンダー、チェスト、レッグフライヤーの合体後背面に各シルエットを装着した形態。 上記の基本武装に加え、各シルエットに備え付けられた武装・機能が使用可能になる。 また、ストライクはエールストライカー以外のバックパックはほぼウェポンラックだったのに対し、 こちらは全てのバックパックに飛行機能の補助装置が付いている反面、 インパルスに遠隔で補給が出来るデュートリオンビームシステムが採用されているためか、各シルエットに予備電源機能はなく、 ストライクのように換装を繰り返して継戦時間を延ばすというやり方は出来ない。 ◇フォースインパルス 武装 MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル 機動力強化用のシルエット「フォースシルエット」を装備した形態。 背部に大型スラスター、および6枚の翼を装備。 これにより、宇宙空間や大気圏内を問わず高い飛行能力を発揮する。 VPS装甲展開時のメインカラーは、シルエット未装備時のインパルスと同じく消費電力と強度のバランスが取れた青。 2話の戦闘中にソードから換装する形で初登場。 3形態の中では最も性能バランスの取れた形態で、使用頻度が多かった。 □各種兵装・攻撃(フォース) MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル 背部に二本装備。 見た目は従来のビームサーベルと大差ないが、ユニウス条約の草案で「ミラージュコロイド技術による刀身形成」が禁止される可能性があったため、 その回避策として、刀身形成にはミラージュコロイド技術ではなく考案された新技術が用いられている。(*5) ビームライフル同様ベースとなっているのは、フリーダム等に採用されたMA-M01ラケルタであるが、技術研究の成果としてラケルタ以上の威力を持たせつつ長時間での使用が可能となった。 アビス以外のセカンドステージシリーズ全機が持っているベーシックなビームサーベル。 チェストフライヤー突撃 対フリーダム戦でシンが行った、破損したチェストフライヤーを咄嗟に武器にし、換装する隙を作った攻撃。 本機の特性を最大限に利用し、分離したフォースシルエット付きチェストフライヤーを質量弾として相手に叩き付け、 更にコアスプレンダーのバルカンをシルエットに撃ち込み推進剤に引火させ大爆発を起こさせる。 しかし量産を前提にした機体では無い上に、VPS装甲製という高価なパーツを使い捨てにするのは流石にコスト面に問題があるのか、 対フリーダム戦以外ではシン及び機体を引き継いだルナマリアも使用していない。 Vガンダムの様にはいかなかった。 ◇ソードインパルス 武装 MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀 RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン 格闘戦用シルエット「ソードシルエット」を装備した形態。 近接戦闘用に斬撃武器を複数装備している。 軽量なためフォース程の速度は無いが大気圏内でも飛行可能。 VPS装甲展開時のメインカラーは消費電力は多いが強度が高い赤。 敵の懐に潜り込む近接戦闘主体の装備であるためと思われる。 主人公機チックなフォースを差し置いて、本体と共に初披露されたシルエットである。 □各種兵装(ソード) MMI-710 エクスカリバー レーザー対艦刀 背部左右に装備されている、金属とレーザーの二枚の刃を持つ巨大対艦刀。シルエットには二振りマウントされている。 前大戦時、ストライクやソードカラミティが使用していた「シュベルトゲベール」の面影がうかがえる。 この剣は柄部分で連結する事が可能で、その状態を「アンビデクストラスフォーム」と呼ぶ。小説版の著者である後藤リウ先生はなんども間違えたとか。 対フリーダム戦では、戦場に到着したソードシルエット装備のシルエットフライヤーから一本のみ分離させ、 フォース形態のままその一本をキャッチし、切っ先を相手に向けて突撃してトドメを刺した。 この攻撃のお陰でゲーム等ではフォース時の最強武器としてよく登場する。 大体威力も各形態中最高ランクなので、飛べない(実際は上述のように飛べるのだが、特徴付けのためにオミットされることが多い)ソード涙目と言う事態が起きる。 また、劇中ではエクスカリバーで突撃する前にフラッシュエッジを投げつけてフリーダムの体勢を崩したため、 これの再現で、ゲームなどでもまずフラッシュエッジを命中させて敵の体勢を崩す演出が入ることが多い。 「切っ先が実体剣のエクスカリバーじゃPS装甲のフリーダムは貫けない」とツッコまれたためか、 スペシャルエディションやリマスターでは突撃する瞬間ビーム刃が先端まで覆う演出が追加された。 これは作監の重田氏が「エクスカリバーの刃はレーザーなので実際は不可能だが、フリーダムを貫く画的な説得力が欲しい」とあえて施した演出とのこと。 RQM60 フラッシュエッジ ビームブーメラン 背部に二つ装備されているビームブーメラン。 インパルスが背部の取っ手を掴むとビーム刃が発生し、それを振るうことでビーム刃を相手に投擲する。 ジャスティスの肩に装備されていたバッセルの発展改良型と思われる。 軌道はビーム刃への干渉反応でコントロールしていたパッセルとは異なり、量子通信で制御する。 二つを接続する事により大型の実刃ブーメランとしても使用可能。 ちなみにシルエットフライヤーに装着された状態では副翼として機能しており、インパルスに装着される際に回転してV字のような形になる。 ◇ブラストインパルス 武装 M2000F ケルベロス 高エネルギー長射程ビーム砲 MMI-M16XE2 デリュージー 超高初速レール砲 GMF39 4連装ミサイルランチャー(AGM141 ファイヤーフライ誘導ミサイル) MA-M80 デファイアント ビームジャベリン 火力強化用のシルエット「ブラストシルエット」を装備した形態 砲撃戦用に多数の火器を装備している。 背部に大型スラスターがあるためホバー移動が可能で、大気圏内でも水上を着水せずに移動できる。 VPS装甲展開時のメインカラーは、消費電力が下がるが強度も低い黒と緑。 武装でエネルギーを大量に消費するのと、砲撃主体で敵に近づくことが少ないからだと思われる。 フォース・ソードと比べて出番が少なく、キット化にも恵まれない不遇なシルエット。 □各種兵装(ブラスト) M2000F ケルベロス 高エネルギー長射程ビーム砲 背部に二門装備された巨大ビーム砲。 大型のスペースデブリも真っ二つにするほどの威力を持つ。 撃つ時は脇の下から前方に砲身を展開し、二門同時に放つことが多かった。 MMI-M16XE2 デリュージー 超高初速レール砲 肩に装備されたレールガン。 ケルベロス、およびミサイルランチャーとの同時発射で使われることがほとんど。 撃つ時は肩部後方から砲身を前方に展開し、二門同時に放つことが多かった。 GMF39 4連装ミサイルランチャー(AGM141 ファイヤーフライ誘導ミサイル) ケルベロスの反対側に装備されたミサイルランチャー。 位置の関係上、ケルベロスとの同時発射は出来ない。 劇中では数度発射したが、命中したことが無い。 MA-M80 デファイアント ビームジャベリン 本形態の唯一の近接戦闘用武装で、その名の通りビームの槍。 相手に接近戦を挑まれた時のための緊急装備。 二振り装備しており、使用していない時はケルベロスの砲身に沿うようにして収納されている。 劇中では、アビスにバックパックをビームで撃ち抜かれたシンが咄嗟にパージして背後の爆風を目晦ましに使い、投擲する事で撃墜に成功した。 爆風などから撃墜したと思われたインパルスからのまさかの反撃に、アウルは咄嗟に対処できず、 ジャベリンはアビスのコクピット付近を貫通し、致命傷を受けたパイロットのアウル共々、アビスを海の深淵に沈めた。 なお、『GENERATION of C.E.』等の一部のゲームでは二振りを連結させて使用する描写があるが、 劇中では上記のアビス戦とその直前のフリーダム戦以外では使用していないため、実際に可能なのかは不明である。 劇中での活躍 C.E.73(『SEED DESTINY』) アーモリーワンにて「ミネルバ」から初出撃、空中換装を披露して強奪機と激戦を繰り広げた。 それ以後はあまり活躍しなかったが、オーブ沖海戦でシンがSEEDを発現させてから徐々にその真価を発揮し始める。 そのオーブ沖海戦では、ミネルバが孤立無援の状況に立たされた上にまともに動けるのは自分だけという、のっけから絶望的な戦況であった上、 連合軍が持ち出してきた新MA・ザムザザーによってミネルバの最大火力であるタンホイザーを防御された上、自身もザムザザーとの戦闘中に片足を掴まれ、 そのタイミングでパワー残量が危険域に達してフェイズシフトダウンを起こし、掴まれた足を引きちぎられた上で海面に向けて投げ出されるという絶体絶命の危機に陥る。 しかし、撃墜寸前でSEEDを初めて発現させたシンは、追撃のビームを紙一重で回避しつつ空中に戻ると、 なおも続く追撃を掻い潜りつつデュートリオンビームによってエネルギーを回復し、体勢を立て直してザムザザーを瞬く間に撃墜。 撃墜寸前と思われた状態から一気に体勢を立て直して逆に敵を撃墜するという大金星に、ミネルバクルー共々唖然とするメイリンに、 シンは冷静な声(*6)でレッグフライヤーとソードシルエットの射出を促し、破損したレッグフライヤー及びフォースシルエットから換装すると、 着艦した敵母艦を対艦刀であるエクスカリバーでズタズタに切り裂き、甚大な被害を与えては次の艦に跳び移り…と、 破天荒な攻撃で次々と敵の戦艦を轟沈させて敵艦隊を壊滅・撤退に追い込み、ミネルバのオーブ沖脱出を成功に導いた。 ちなみにこの戦闘が、TV版『SEED』シリーズで何気に初めて「対艦刀」と名の付いた武装が本来の用途で使用・活躍した戦闘だったりする。 ガルナハン攻略では分離状態で狭い空洞をくぐり抜けて砲台の死角へと回り込み、見事破壊して見せた。 なお、この回は洞窟を通るのにシルエットが邪魔だったため、シルエット未装備状態で戦っている。 クレタ沖海戦では、前回のダーダネルス海峡での戦闘で初遭遇した際に瞬く間に無力化させられた上に、 ハイネを間接的に殺害したキラのフリーダムが再び現れたことに激昂したシンがSEEDを発現。 ブラストインパルスが苦手とする接近戦を挑まれるが、フリーダムの振るったサーベルを海面と平行になるほどに機体を倒すことで回避し、 返す刃でビームジャベリンを振るってフリーダムを追い返すという、キラすら一瞬目を見張るような操縦技術で難を逃れる。 そこに近付いてきたアビスの一斉射撃でバックパックを撃ち抜かれるも、シンは咄嗟にそれをパージして機体への誘爆を防ぐと共に、 爆風を加速に用いて、勢いよくジャベリンをアビス目掛けて投擲し、見事胴体部に直撃させ、撃破に成功する。 その後オーブ艦隊を相手にソードインパルスで暴れまわり、空母をも撃沈させている。 ベルリンでのデストロイガンダム戦では、砲撃兵装が主力であるが故にデストロイの陽電子リフレクターと相性が悪く、攻めあぐねていたフリーダムを差し置いて、 フォースシルエットの機動力で火線を回避しながら、デストロイのコクピット付近をビームサーベルで斬り付ける活躍を見せる。 パイロットがステラであることに気付いたシンは攻撃をやめ、説得しようとしたが、 一度は和解しかけたものの不運が重なり、デストロイはフリーダムに破壊され、ステラもシンの腕の中で絶命してしまった。 その後、レイと共に徹底的にフリーダムを研究・対策を立てたエンジェルダウン作戦では、インパルスの分離合体機能を生かしたトリッキーな戦法で翻弄。 キラの不殺の信念を徹底的に突く戦い方で遂には追い詰め勝利を収める。 ただ、破損したパーツを次々にパージして換装するというやり方で、実質的に3度も機体を乗り換えるというハイリスクな戦法を取ったため、 「敗北したとはいえ、性能面ではインパルスはフリーダムに劣っている」と言われがちである(実際作中や資料等でも同じ評価がされている)。 これに関しては、新型機とはいえバッテリー動力のインパルスと、前大戦時の機体とはいえワンオフ機で核動力のフリーダムの機体性能を比べれば、 後者に軍配が上がるのは当然の帰結と言え、パイロット能力でも機体性能でも負けている相手に機体特性を駆使して勝利したシン(と協力したレイ)は正しく大金星と言えよう。 もっとも、インパルスも前大戦時から(避難してきたオーブのコーディネイター技術者達の寄与もあり)大きく向上したザフトの最新鋭技術を惜しみなく投入し、 (おそらくは)コストも度外視して作られたセカンドステージシリーズの試作or実験機(型式番号のXとはそういう意味)であり、 フリーダムの基礎設計は前大戦当時のものということもあって、個々を見ればセカンドステージシリーズの方が上回っている部分も少なくない。 実際、エネルギー変換効率の改良や新技術の投入により、ビームサーベルの威力はインパルスの物の方が高かったりする。 故に、核エンジン搭載機であることのみを基準に「機体性能ではフリーダムの方が優秀」という評価を下すのは不当である可能性もある。 総合性能でフリーダムが上回っていることは事実だが、個々の部分ではより進んだ技術で開発されたインパルスの方が上回っているものも散見されるのだ。 そして物語が終盤に差し掛かった頃、シンがデスティニーガンダムを受領してからはルナマリアの乗機となった。 ヘブンズベース攻防戦ではシンやレイとの連携でデストロイを撃破し、ブラスト装備でレクイエムのコントロールルームを襲撃し機能停止させる等の活躍を見せた。 一方オーブ侵攻時では終始ミネルバ内で控えていたが、ロード・ジブリールが宇宙へ脱出するのに合わせて妨害のため出撃。 先に追っていたムラサメを追い越す加速性能の高さを見せつけたが、真っ直ぐ飛んでいるシャトルに射撃を命中させられず思ったほどの見せ場はなし。 これについては最大加速しながら当てるのは難しいという補完がなされており、失態であると言えるかどうかは微妙なところ。 最終決戦においては他のザフト軍機体と共に戦列を並べる中、ドムトルーパー3機と対峙するものの、ジェットストリームアタックの前に全く手も足も出せずに圧倒されてしまった。 その後アスランの∞ジャスティスと対決するが、機体性能と技量差で圧倒され右腕と左足を切り取られてしまうがトドメは刺されず、 ルナマリアの救援に駆け付けたシンのデスティニーと∞ジャスティスの戦闘後、撃墜され月面に墜落したデスティニーとシンの元に向かった。 小説版ではその後シンとルナマリアが二人でインパルスに乗り込んでレイの救出に向かい、彼を救うことは出来なかったものの、通信越しに彼の遺言を受け取る一幕が描かれている。 C.E.73(『DESTINY ASTRAY』) TV本編以前、アーモリーワンでの試験運用の様子が描かれている。 インパルスのみならず、カオス、ガイア、アビスのセカンドステージも試験運用がされていたが、 本機のテストパイロットを務めていたのはシンであり、その後正規のパイロットとして任命されたことが語られている。 主人公のジェス・リブルと彼の乗るアウトフレームの取材を受けながら模擬戦闘等を行った他、 試験場となった宙域に仕掛けられていたトラップ(爆弾)に引っ掛かったアウトフレームが消息不明になった際には、 ジェスの護衛であるカイト・マディガンが、ジェスの消息が分からなくなった宙域へ救援に向かえるように、 爆発の影響でデブリが高速で飛び交う宇宙空間に「ケルベロス」を撃ち込んで文字通り「道」を作るという手助けを行っている。 インパルスガンダムspecⅡ + ネタバレ注意 型式番号:ZGMF-56E2/α 劇場版作品『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』にて登場した機体。 先の大戦後、経緯は不明(恐らくターミナルによるもの)だがデスティニーと共に回収された後、 オーブ領内のアカツキ島ドックにてモルゲンレーテによる修復・改修の上保管されていた。 その後、世界に宣戦布告を行ったファウンデーション王国に対抗すべく、ルナマリアに譲渡された。 バッテリーが最新型にアップデートされた影響か、各シルエット装備時のVPS装甲のカラーリングが変更されているが、 それ以外の目立った改修点は無く、デスティニーSpecⅡ同様概ねマイナーチェンジの域を出ていない。 変更されたカラーリングは以下の通り。 フォースインパルス:白が白っぽいグレー色に変化した以外は変わらず。 ソードインパルス:全体がルナマリアのパーソナルカラーに近い真紅で統一。 ブラストインパルス:ミリタリー色の強い暗い緑色で統一。 インパルス本体、及び各シルエットの武装に関してはほとんど変更されておらず、 手持ち武器がビームライフルからブラックナイトスコードの「フェムテク装甲」対策としてレールガンに変更されているくらいである。 ルナマリアのゲルググはコンパスのMSで唯一無傷で残っていたが、インパルスはかなり特殊な機体特性を持っているためか、 前大戦でシンの後にインパルスに搭乗していたルナマリアがSpecⅡに乗り換え、ゲルググはヒルダに引き継がれることとなった。 母艦「ミレニアム」はスーパーミネルバ級という、かつてのインパルスの母艦「ミネルバ」の意匠を継ぐ艦ではあるのだが、 インパルスを運用する想定がされていなかったためか、分離状態での発進には対応していないらしく、最初から合体状態で出撃していた。 この影響もあり、『DESTINY』ではシンもルナマリアも、出撃時には機体名を「コアスプレンダー」とコールしていたが、 本作においてはルナマリアがインパルスで出撃する際、機体名を「インパルス」とコールする、地味に珍しい事態となっている。 そもそもとして、このインパルス(SpecⅡ)はザフトではなくオーブで、技術検証用に保管されていた機体であることから、 オーブからインパルス共々提供されたりしていなければ、ミレニアム内に各種フライヤーの予備があるかどうかすら怪しい。 一方、各種シルエットフライヤーは同時に出撃させて機体に追従させ、パイロットの任意で換装が出来るようになっている。 ルナマリアが搭乗するようになってからのインパルスは、『DESTINY』では全くではないにせよ見せ場に乏しいきらいがあったが、 本作では彼氏とその愛機共々その鬱憤を晴らすかのような獅子奮迅の活躍を見せる。 出撃時はブラストシルエットを選択して、デスティニーを援護しつつ多数の敵艦や敵機をその砲火力で次々と撃破していき、 ブラックナイツが現れた際には「フェムテク装甲」への対策としてソードシルエットに換装、 その直後にコンパスを裏切ったアグネス・ギーベンラートが駆るギャンシュトロームと交戦に入ると、 ギャンにエクスカリバーをへし折られるも、即座にフラッシュエッジで反撃するなど一歩も引かない戦いを見せる。 その後フォースシルエットに換装し、アグネスと舌戦も交えた激闘の末、彼女のギャンをヴァジュラとCIWSの連続攻撃で戦闘不能にする。 ちなみに、『FREEDOM』時点ではインパルスはデスティニー共々旧世代機に位置するのだが、 アグネスのギャンを始めとして、恐らくは機体性能で負けている部分がある新世代のMSと戦って、ここまで何と無傷である。 ついでに言うと、アグネスと彼女のギャンを撃退したことで、ルナマリアは初のネームド機体撃破を果たすことになった。 最終的にはライトニングバスターからミーティアを借り受け、 レクイエムを攻撃してデスティニーをサポートし、デスティニー共々無傷のまま戦闘を終えた。 エンドロールでは、かつてのアスランのように、機体を撃破されて泣いていたアグネスの元に降り立つ場面がある。 なお、SpecⅡにアップデートされたとはいえ、インパルスは流石に核動力機に魔改造は行われていないため、 フォースシルエットへの換装直前にフェイズシフトダウンを起こし、デスティニーからデュートリオンビームでのパワー供給を受けている(*7)が、 武装のエネルギー消費が激しいブラストで大暴れした後にパワー供給無しでソードに換装し(画面を見るにバッテリー残量は3割程度)、ギャンとしばらく渡り合える辺り、 SpecⅡに搭載された新型バッテリーは非常に高い性能になっていることが推察される。 映像作品でミーティアを装備した唯一のバッテリー機であることからもそれがうかがえるだろう。 ちなみに、ライジングフリーダムとイモータルジャスティスを失ったキラとシンに、 新たなMSとしてストライクフリーダム弐式、デスティニー(SpecⅡ)と共に譲渡される形で登場したこのSpecⅡであるが、 その場にいたのがシン、キラ、アスランの三人であったことと、アスランは後にとんでもない形で乗り換えて∞ジャスティス弐式に搭乗していることから、 この時にキラたちに渡されたのがデスティニー(SpecⅡ)、ストライクフリーダム弐式、∞ジャスティス弐式だと勘違いしていた視聴者も割と多い(*8)。 バリエーション C.E.系列 ○カオスインパルス/アビスインパルス/ガイアインパルス ○デスティニーインパルス その他 ○忍パルスガンダム ○インパルスガンダムアルク ○インパルスガンダムランシエ ○ガンダムエクスインパルス 関連機体 ○カオスガンダム ○ガイアガンダム ○アビスガンダム ○セイバーガンダム 同じセカンドステージシリーズに属する機体。 ○テスタメントガンダム ○リジェネレイトガンダム ファーストステージに相当するザフト製MS。 それぞれ換装機能や合体機能などインパルスに採用された機能の原型になったと思しき機能を搭載している。 ○ザクスプレンダー インパルスの合体機能とデュートリオンビーム送電システムの実験機。 ○デスティニーガンダム インパルスの機能を集約。発展させた機体。 立体化 ◇ガンプラ 1/144コレクションシリーズ、HG GUNDAM SEED、1/100、1/60、MG、HGCE、RGと主役機らしく数多く発売。 1/144以外は分離、合体ギミックが再現されている。 フォースインパルスは全てのシリーズで販売。MGは主翼の折り畳み機能が追加されているほか、専用PVによる販促やFAITHのデカールが付くなど豪華だった。 ソードインパルスは次いで販売数が多く、先代主人公機のソードストライクが叶わなかったHG GUNDAMSEEDで一般販売されているが、 リメイク版のHGCEではプレバン行きになってしまい、次いでRGでも同様の扱いを受けた。 ちなみにHG GUNDAMSEEDの特筆すべき点として、他シルエット含めHGCEにはどれでも付属していないコアスプレンダー用のミサイルが付属している事が挙げられ、 このミサイルはHGCEのコアスプレンダーに無改造で取り付け可能である。 ブラストインパルスは尚の事不遇の立場に甘んじ、DESTINY放映10周年を迎えてもコレクションシリーズのみの販売だった。 しかし後にプレバン限定でHGCEが販売され、更にMGの販売が決定した。ジャベリン格納のギミックも新造されている。 RGではフォースやソードは出ているのに、ブラストインパルスのみハブられてしまった。デスティニーインパルスですらプレバン限定で出ているというのに…… プレバン限定だが、RGとMGにてデスティニーインパルスも発売している。 前作の主役機ストライクガンダムは、メイン形態のエールストライクばかり売れてしまい、ソードとランチャーの売り上げは今ひとつだった。 そのため、「換装すると色が変わる」という設定から、同じ金型で色だけ変えて売り出すという曲芸商法が採られた。 VPSという設定は、ぶっちゃけこの商法のために作られたようなものである。 しかし、それでもブラストインパルスがあまり売れなかったあたり、やはりガンプラの売り上げは、作中での活躍がものを言うようである。 ◇ROBOT魂 デスティニーインパルスに続く形でフォースインパルスが発売。 ライフル、機動防盾、対装甲ナイフ、ビームサーベルに加えて本来ソードインパルスの装備であるエクスカリバーも付属している。 別売りのフリーダムと組み合わせることで撃墜シーンを再現できるジョイントパーツも付属。 またシルエットはウィザードやジョイントをかませることでストライカーパックなどとも交換できる。 ゲーム作品 ◇vsシリーズ 連合vsザフト 3種のシルエットで登場。 無印時代からはだいぶ変更され、フォースはバランスの取れた良機体。 各形態が尖った性能のストライク系より比較的使い易い。胸部バルカンが設定通りの仕様なため、他の頭部バルカンと比べて射角が狭く扱いづらい。 ソードは特殊格闘の昇竜斬りと前格闘の叩きつけが非常に強く、射撃戦でもビームライフルを三連射できるサブ射撃はそれなりに使えた。 ただ足を止める武装ばかりなので、躱されるリスクも大きくその点ではソードストライクなどの格闘機と同等の短所を持っていた。 ブラストはジャベリンによる格闘があるものの、他の機体と比べて性能が低く使い物にならなかった。 連ザ2では格闘ボタンでミサイル単発に変更され、連続突きは特殊格闘に移動している。 ガンダムVSガンダム パイロットはシン。 ストライクと違い換装は出来ないが、対フリーダム戦の技を身につけ参戦。万能機の中でもブーストが優秀で初心者にも扱い易い。 持ち前のトリッキーさを活かせば、さらに戦術の幅は広がる。 射撃CSのチェストフライヤー突撃は、出だしの早さと威力の高さが見所だがコアスプレンダー形態になるため隙には気を付けたい。 ちなみに、再度合体するとメイン弾数が全回復する。 アシストはルナマリアのガナーザクウォーリア。 機動戦士ガンダム Extreme vs. ガンガンとは逆にルナザクの覚醒技にインパルス特攻が採用。 相手が誰だろうが突撃するが、メインで撃ち抜いて起爆した方がダメージが出るため、たいてい撃ち抜かれて爆発させられる。 ルナ「ごめんねシン☆」 機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST NEXTから復活参戦。パイロットはシン。 コストが2500にアップし中堅クラス程度の性能を得た。今回はしっかりシルエットを換装でき、フォース、ソード、ブラストを使い分ける換装機。 主にフォースで自衛や位置取りを行い、カット耐性の高い特格を持つソード、曲げ易いCS照射ビームを持つブラストで戦っていく。 またコマンド入力で、攻撃しながら換装出来る。 但しソードは格闘の判定が格闘機としては若干心もとなく、ブラストもリロードが遅い武装ばかりのため、状況に応じた換装を行わないとコスト相応の活躍はできない。 シンほどとは言わなくとも、プレイヤーに戦況を適切に見極めることを求める機体であり、今回はあまり初心者向けとは言えない機体になっている。 しかし同じタイプのストライクより慣性、機動力は非常に良い。 家庭用では追加DLCでコスト2000のルナマリア機が登場。 コスト相応に性能を落とされているが、素の性能は通常のインパルスに準じているため使用感はそれほど変わらずといった具合。 だがブースト効率が極端に落とされているため、気を付けないとあっという間にオーバーヒート状態になってしまう。 余談だが、当機のグラフィックはビームサーベルや対艦刀を持っている状態だと腰部にしっかりビームライフルを収納している。 これは全機体でもかなり珍しいグラフィック差分で、しっかり用意している辺りに愛を感じる。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 EXVS MAXIBOOSTやMAXIBOOST ONにも続投していたが、どちらも中堅を維持し続けため良くも悪くも目立つ存在ではなかった。 当作品では格闘CSにガナーザクウォーリア呼出が追加され、往年のNext時代を彷彿とさせる戦術ができるようになった。 稼動中に一度修正を貰っているが、環境を変えるほどの上方修正は受けておらず、あくまで足りない部分を補うレベルに収まった。 ルナマリア機はエクストラ機体一括削除の影響で削除されている。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST 各シルエットに1つずつ新規武装が追加されている。 フォースは、特殊格闘にダガーL投擲が追加。ガルナハン基地攻防戦で、陽電子砲に向けぶん投げたシーンの再現と思われる。 ついでに前格闘が前作後格闘のものに、後格闘が前作特殊格闘のものに変更していた。 ソードは、レバー入れ特殊格闘に飛び上がりながら斬りかかるモーションが追加。接近戦主体でありながら詰め寄るのに苦労していたため、これでやりやすくなった。 ブラストは、前格闘にジャベリン連突が連ザⅡ以来久々の復活。メイン射撃から格闘派生でレールガンが、サブ射撃が前作射撃CSになるなどコマンド変更されている。 格闘CSのアシストは突進攻撃が追加されたが、代わりにチャージ時間が延長されている。 だが、基本的な武装がフルブーストの頃から変わっておらず、機体性能も特に変わっていないため、 他の2500コストには性能が良い機体がいくらでもいるので、今の環境でインパルスを使うのは愛以外に無くなっているのが現状。 機体使用率0.1%、勝率が40%以下の時があるのを鑑みるに、機体性能の底上げををしなければ今の環境で戦うのは厳しいだろう。 そんな中でも運営から放置されていたのだが、遂に2022年6月に強化が入る。 大まかにいうと、「ブラスト形態時のみ覚醒技のダメージ量が増えていたが全形態共通となった」、 「射撃武装の大半が銃口補正・誘導・弾速のいずれかが強化された」、「キャンセルルートの増設」がメインで、 特に後者二つはトリッキーな動きからのダメージ取りを安定化させる目的があったと思われる。 2021年12月にはルナマリア機がエクストラ機体として再復活。 かつてのコンパチ機からコマンドが刷新され、2500版インパルスとは全くの別機体に。 射撃CSと格闘CSでブラストインパルスに換装して各種攻撃を、特殊格闘でソードインパルスに換装して格闘攻撃をするように変更された。 今作から仕様としての換装を失くしてコマンド化したガンダムAGE-3と同様の措置が取られている。 サブ射撃には三連射ビーム、特殊射撃にはデスティニー/レジェンドを呼び出す武装があり、それぞれに突撃や前面ガード&射撃など多様な攻撃をしてくれる。 基本的にはガナーザクウォーリアに近い後衛担当であり、中距離からアシストを絡めつつブラストのビームとミサイルでダメージを稼ぎ、近づいてきた相手をソードの格闘で迎撃する立ち回りとなる。 機動力がそこまで高くない上に降りテクが一切無いのが弱点であるため、ブースト管理には気をつけたい。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOST シン機は各シルエットに若干の調整を貰っている。 フォースはサブ射撃が三連射可能になり、後格闘が接地判定削除の代わりにバウンドダウンへ戻った。またBD格闘初段に射撃ガード判定が付与されている。 ソードは射撃CSに旧サブ射撃が配置され、サブ射撃にはSA付き一段格闘が追加。横特殊格闘に昇竜斬りが配置され、レバー方向に動きながら斬りこむようになった。 また下格闘に急降下突き攻撃が追加された……のだが、判定が狭く直下に落ちるので、着地保険に使えるかどうかという性能。トールギス系の下格闘と同じような移動用アクションと捉えるべきなのだろうか。 ブラストは射撃CSに照射が戻ってきた。さらにサブ射撃にケルベロス連射コマンドが追加され、後衛要素としてはかなりやりやすくなっている。 ルナ機はレバー入射撃CSにケルベロス単射が追加。照射が優秀なため使い所は少ないが、単発ダウンであるため要所で活躍する。 さらに前特殊射撃の格闘連撃が3段に増え、横特殊射撃もドラグーン展開に変更されるなど強化。特にローリスクでブーストを強要できるドラグーンの追加がありがたい。 また、劇場版公開後のアップデートにて各種強化と共にSpecⅡの動作を元にしたアクションが追加された。 ◇GENERATION of C.E. 最初のステージから使用可能。ただし本編同様シルエットはソード、フォース、ブラストの順に解禁。 VPSとシールドによる防御のおかげで生存率が高く使い易い。 ソードのエクスカリバーとブラストのケルベロスは射程・威力共に序盤の機体では随一。 特にブラストは機動性こそ低くなるもののランチャーストライクと違い近接射程にもジャベリンで対応できる分便利。 Gジェネ GジェネDSより参戦。当時はDESTINY放映中だったためストーリーにはほとんど絡まず、平成ガンダムルート最終話攻略途中またはクリア時にシンと共に入手。 加入タイミングの都合かブラストとソードは未改造でも安定して優秀。ただ、フォースが特徴がない平凡ユニットと化しており微妙性能。 Portableでは分離合体機能と、デュートリオンビーム照射によるEN回復機能が特徴。しかし各形態への換装は母艦に戻ってから行わないと不可能。 基本性能・武装のバリエーション共にストライクの上位互換で、特にフォースインパルスの空中適正は元々大気圏内での滑空を想定されているせいかAランクと高め。 VPS装甲のEN消費は各形態ごとに消費量も異なっており、それに応じた耐久補正値も差別化されている。 総合的な使い勝手ではブラストインパルスが特に優秀。 砲撃機らしく最大火力と最大射程に優れるのはもちろん、射程1~2のビームジャベリンのおかげで接近戦でもそこいらの機体より強い。 WARSではガルナハン基地攻略を題材にしたステージでムービー演出があり、ガンダムX率いるGビットの群れからミネルバを守りつつソードインパルスで登場する姿が見られる(*9)。 更にVPS装甲のEN消費量が均一化、フォース形態に特殊格闘としてフリーダム撃墜時のエクスカリバーが追加された。 OVERWORLDでは素体の削除に加え、何故かフォース版エクスカリバーが必殺技属性に変更されてしまい、PS装甲で軽減されるという憂い目に。 CROSS RAYSでは素体(変形状態含む)が復活したものの、ストーリー上以外では使う意味は無く殆どコレクション程度の価値しかない。 フォースシルエットはエクスカリバー攻撃が取り上げられ凡庸な性能になってしまった。 ステータス値こそストライクや量産機より若干上回るものの、ストーリーで大量に出てくるムラサメやウインダム相手には数的不利で苦戦しやすいのでロクな目に合わない。 ソードシルエットはアニメで使っていたはずのビームライフルが取り上げられ、ソードストライクと武装編成が同一になった。あとエクスカリバーの攻撃演出が単純なものになっている。 格闘での強みより、地上でしか使えない汎用性の低さと射程の短さによる使い勝手の悪さの方が目立つ。 ブラストシルエットはアニメではホバー移動していたにもかかわらず水上適性を取り上げられ、クレタ沖の戦闘では水中適性がCという機動力に難を抱えた状態で開始する。 更に使用していないビームライフルが武装欄に加わったかと思えば、主砲であるケルベロスとレール砲は一斉射撃というコマンドに纏められた上、テンションが高くないと使用できない謎の制約を課されている。 砲撃機というカテゴライズなはずなのに、扱える火砲の殆どは平凡極まりなく、こちらも使い勝手が悪い。 総合して、OVERWORLDから原作再現技が削除され毒にも薬もならないマイルドな性能に押し潰されたような性能になっている。 さっさと派遣ミッションでレベル上げをして、デスティニーインパルスやデスティニーガンダムに駒を進めよう。 ストーリー上では序盤戦では味方ユニットだが、ベルリンの戦い以後は敵ユニットとして登場する事になる。 しかし凡庸なフォースシルエットで登場するため脅威ではなく、よほど数の多いザクやグフの方が厄介。 スーパーロボット大戦シリーズ 『Scramble Commander the 2nd』より参戦。 ただし今作ではシンが搭乗するのはスポット参戦時だけでその後はずっと敵機、味方になる時にはルナマリア搭乗機であり、 シンが搭乗していた頃から参戦するのは『スーパーロボット大戦Z』からである。 『Z』では「戦術換装」という特殊コマンドを持ち、同じマップにミネルバが出撃している場合に限り、各シルエット形態に一回ずつ換装できる。 シルエット換装時にENが全回復するメリットもあり、原作ばりの汎用性の高さと継戦能力を発揮。その代わりデュートリオンビームによるEN補給はイベントのみでの扱い。 パイロットも、特にシン搭乗時は主人公故に精神コマンドが優秀なものが揃っているので、ボス戦・雑魚戦共に活躍できる。 『第2次Z』ではルナマリアの乗機として登場。戦術換装システムはオミットされており、フォース形態固定となる。 火力面では他の主役機と比べると力不足だが、VPS装甲持ちなので意外に硬く、ルナマリアが「鉄壁」などを覚えることもあり、リアル系の機体ながら壁役の適性がある。 『第3次Z』ではユニットとしては参戦せず、デスティニーの武装「ザフトレッド・コンビネーション」で召喚されるだけの出演。 「I」はシンのデスティニーとのコンビネーション攻撃だが、最初の牽制射撃シーンをよく見るとルナマリア(インパルス)のビームライフルは全て外れている。ルナェ… 「II」はファン待望のシン、レイ、ルナマリアの赤服組によるフォーメーションアタック。演出は第38話のデストロイ撃墜シーンの再現。 『V』では単独ユニットに戻ったため、ザフトレッド・コンビネーションは合体攻撃に。今作にはレイが登場しないため、IもIIも2機だけでの攻撃に変更された。 携帯機シリーズである『K』、『L』、『UX』ではシンが搭乗時でもフォース固定で、シルエット換装は戦闘デモでのみ行われる。 『UX』は本編終了後かつ『機動戦士ガンダム00』も参戦しているため、インパルスは劇中世界では旧式に位置するMSになるが、 「前大戦(SEED DESTINY本編)を生き抜いたエースパイロット」であるシンが乗っている際には、「機体は旧式だがパイロットがトップエース」として敵から警戒される演出も。 この項目は俺が追記・修正するんだ! 今日!ここで!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-06-28 23 28 03) コアスプレンダーを脱出用に変えたらデスティニーシルエットも問題なく使えたりしないもんかなも -- 名無しさん (2016-06-28 23 43 26) いっそのこと、コアスプレンダーにセンサ類等の高価なコンポーネントを全部詰め込み、上下フライヤーを使い捨て前提の簡素なものにしてしまえば……ダメだ、完全にVガンダムだコレ。 -- 名無しさん (2016-06-29 00 08 20) HGCEかっこいいなあ。正に小型化したMGだわ。色分けは流石にいくらか劣るけど。 -- 名無しさん (2016-08-14 22 45 02) チェストフライヤーとレッグフライヤーを戦闘機扱いは 無理ありすぎだろ。条約守ってるかの観察や査察入ったとき通るんだろうか? -- 名無しさん (2016-08-14 23 22 05) ↑そもそも種運命の時点で連合とザフトは実質仮想敵国状態だし、査察なんかそもそも起きようがないんじゃね。対外用の資料(軍事機密なので写真は在りません)としてごまかせりゃそれで良しだったんだろ。 -- 名無しさん (2016-08-14 23 25 33) デスティニーの動力と同じく、五目ご飯や山くじら並みの屁理屈。種死時のザフト(議長)がどんだけ無茶苦茶だったかがわかる -- 名無しさん (2016-08-15 02 13 15) ↑3戦闘機の定義をはっきり証明できないかぎり、それは無理でしょう -- 名無しさん (2016-08-20 01 16 52) 条約対策の合体って設定は大好きだけど、やっぱりストライクの方が好き。思いきってシルエットも上半身丸々ブラスト、下半身丸々ソードとかにした方がコンセプト受け継ぎつつ差別化できて良かったんじゃないかな? -- 名無しさん (2016-09-15 10 01 26) ブラストに続いてソードもHGCE化決定、またもプレバンだがな -- 名無しさん (2016-09-23 23 42 45) いっそノワールストライカーみたいなの出せばいいんじゃね?(暴論) -- 名無しさん (2016-09-24 00 11 18) 種作品のガンダムはアニメだとそこそこイケメンが多いなと思う中、インパルスはゲームでもSDにしても安定してイケメンな顔だと思う。フリーダムとかもかっこいいんだが媒体によってはブサイクにもなるのに -- 名無しさん (2016-10-07 00 37 39) まさかのソードまでプレバン。 しかも、人によっては誰得?なフリーダムにエクスカリバーがぶっ刺さったシーン再現するためのフリーダムの胴体を入れたことで価格高騰。 -- 名無しさん (2016-10-17 15 52 45) ↑ いらなきゃヤフオク等で売っぱらうといい。意外と買う人はいる -- 名無しさん (2016-10-17 15 56 11) いつ見てもよく空飛べるなと思わされるチェストフライヤー -- 名無しさん (2017-02-18 10 24 38) エステバリスの劣化システムだよなあ -- 名無しさん (2017-02-18 10 41 25) あの使い捨て仕様を見るに赤服三人に一機ずつあげてもよかった気もする。 -- 名無しさん (2017-02-18 11 03 52) ↑2SEEDの世界にあるの? -- 名無しさん (2017-02-18 11 27 02) ↑4 「空を飛ばしたいだけなら、その形状が冷蔵庫でも出来る」とはよく言ったもんだな。別に自由自在に旋回して戦う戦闘機ってわけじゃないし多少はね? -- 名無しさん (2017-02-18 11 52 53) それでもあの形状で曲がりくねった洞窟内部を突破できるくらいの運動性を実現できたザフトの技術って一体 -- 名無しさん (2017-02-18 14 27 49) エネルギーバリア展開装置でも積んでるんじゃない?防御に使えるほどの出力はない、空気抵抗低減用の。 -- 名無しさん (2017-04-08 20 01 36) 前作主人公機をモチーフにしてたり、スライドする盾だったり、お下がりをヒロインが貰ったり、もしかしてガンダムMark2のオマージュなんかね 強奪はされてないが -- 名無しさん (2017-05-09 22 58 47) ↑アカツキみたいな露骨な例に始まり、ムラサメの変形機構とか前大戦の英雄が続けて登場するところとか、そもそも種が「平成のファースト」と銘打ってるところを見るに、種死は「平成のZ」っていう立ち位置だと思ってる。 -- 名無しさん (2017-07-22 03 15 31) だからってBADENDまで再現せんでも・・・ -- 名無しさん (2017-09-09 21 07 48) 空は飛べるけど翼はないのさ -- 名無しさん (2017-10-04 21 27 53) ↑(0w0)「フュージョンジャーック」 (0M0)「フュージョンジャーック」 (0H0)「フロート」 -- 名無しさん (2017-10-04 21 40 27) ゲームではさも当然のようにフォースインパルスでエクスカリバー振るいまくってるよね…赤くならないのにエクスカリバーだけ出るゲームもちらほら -- 名無しさん (2017-10-05 01 22 12) まさかサン娘でインパルスモチーフが来るとはw -- 名無しさん (2017-12-05 09 31 18) 核動力機とのパワー差には駆動系やら反応速度も加味されるだろうから純粋な戦闘力だけで言えば核動力機の方が上なんだろうとは思うな -- 名無しさん (2018-02-16 19 07 50) グラハムやフェリーニ活躍直後に関連ガンプラが店から消えたし、そりゃ売り上げは活躍によるでしょう -- 名無しさん (2018-02-19 13 06 36) ↑2駆動系とか反応速度にエネルギーソースが無関係とは言わんが、どちらかといえばそれこそOSとか内部機構の問題なんじゃない?車だって、エンジンのパワーが上がっても追随性があがるわけでないし。そういう意味ではフリーダムよりもインパルスの方がブラッシュアップされてる分だけその面でも高性能なのかもよ? -- 名無しさん (2018-02-22 08 59 37) ミサイルが自動で帰るわけ無いだろ!!と思ってたが、現実でロケットパンチよろしく垂直に帰ってくるロケットが出来て、すいませんでしたってなってる。 -- 名無しさん (2018-02-22 12 12 30) ↑↑ そこらへんは多分フリーダム以上だとは思うけど、インパルスは機体のコンセプト自体が違うから比較が難しいんだよな。ほぼ無尽蔵のエネルギー源を活かしきるために火力・機動性などあらゆるポテンシャルを開放してるフリーダムと、エネルギー源や条約の問題から万能性を分割したインパルス。様々な制約のもとに造られたインパルスが、フリーダムをどれだけ上回っているのかを考えると、中々難しい -- 名無しさん (2018-02-22 12 24 59) エネルギー効率の差もあるし「エネルギーが尽きたならデュートリオンがある」というのがインパルスだからエネルギー源の差がどの程度利いてるのか分からないし、フリーダムはフリーダムで高い機動性・運動性を持たせた砲戦機(接近戦も可)だからインパルスがソードでやれる対艦近接戦とかは前提にしてないはず。そして特化してる方が強い、ってのはままある話だから全部乗せっぽいフリーダムやデスティニーがそれだけで良しとしちゃうのもちょっと違う気が(そも異種格闘戦だし用途違うし) -- 名無しさん (2018-11-04 14 18 56) リアルグレードも出るわけで、丁度初代のRGから10年で同じ3段分離ガンダムが出るわけだ。進化の節目だな。 -- 名無しさん (2020-02-20 01 33 15) 分離形態を航空機扱いして条約すり抜けるってのはデマだよ -- 名無しさん (2020-03-13 19 46 35) HGCE、MG共に、放映当時から十数年の時を経て三種を並べられるようになったのは感無量だよ…RGでも期待してるよ。プレバンでも全然OKだし -- 名無しさん (2020-03-14 00 23 40) 機体を分離させて攻撃避けたり盾でビーム弾いて当てたりパーツぶつけたりウッソかお前はってなる やっぱり分離合体はロマンと実益があるな!整備班が4ぬ?知ら管 -- 名無しさん (2020-09-10 15 50 13) プレバンとはいえ、RGでソードインパルスまで販売したんだし、ブラストも本当に期待してる -- 名無しさん (2020-11-30 18 37 50) ミネルバは結局本来乗るはずだったMS隊を乗せないまま戦い続けてたから、本来予定されてた機体数に比べて少ない数の機体を整備するだけで済んでたから整備班が死ななかった可能性。まあ本来の数のMS隊が乗ってたらインパルスが整備不良で落ちて、とかで死ぬのはシンの方かもしれないけど -- 名無しさん (2021-02-11 21 57 44) ガンプラだと分離合体の再現がウリの一つでもあるけど、フェイズシフトの都合上、発進時の完全再現にはならないんだよなぁ…何が言いたいかっていうと、RGインパルスのディアクティブバージョンはよ -- 名無しさん (2021-08-03 09 46 24) ↑8 ↑9 ↑11 確かアニメ系の雑誌だったかで放映10周年記念の特集の中で福田監督が直々に述べていたが、インパルスの総合性能は核の無いフリーダムと評していた。つまり稼働時間以外の総合性能は互角だそうだ。 -- 名無しさん (2022-07-09 02 48 55) ストライクは片桐圭一郎の最終準備稿をガワラ御大がクリンナップしたものだから、インパルスは言うなれば大河原流ストライクってとこか -- 名無しさん (2022-08-29 10 58 53) 背中に弱点…グレートマジンガーかな? -- 名無しさん (2022-11-16 20 04 41) 初めて「対艦刀」と名の付いた武装が本来の用途で使用・活躍した戦闘 ってあるけどSEED時代にカガリがシュベルトゲベールでレセップス攻撃してたような。まぁ乗機がスカイグラスパーだったから「対艦刀」としてはともかく「MS用装備」としては本来の運用ではないのかも知らんが。 -- 名無しさん (2023-04-15 16 57 20) インパルスの条約云々要素はたぶん、インパルスとして保有数に含められるのがコアスプレンダーの数ってことじゃないかと思ってる。フライヤー系統はストライカー系列と同じMSの備品扱いで、コアスプレンダー一つにフライヤー各五つとか用意しても一機扱いになるんじゃない?完全に想像だけど、同時にMSとして稼働できる数を保有数として扱うならインパルスのシステムは保有数減らすにも、逆に後から増やすにも有効ではある -- 名無しさん (2023-04-15 17 51 48) 「インパルスの分離合体は条約逃れが目的という説には明確なソースがない」って話だけど、一応放送当時のHGと1/100の説明書には明記されてるらしい。ただ後の資料ではWikipediaからの孫引き疑惑が濃厚なファクトファイルくらいでしか言及がないし、多分途中でボツ設定になったけど説明書は修正が間に合わなくてそのまま世に出ちゃった、って感じなんやろな。 -- 名無しさん (2023-04-27 16 28 19) ↑ガンプラの説明書だと、MS保有数制限をクリアできたという理由として分離合体が挙げられてこそいたけど、単機で従来MS複数機分の性能を持つようになったと書いてあるから条約逃れとは一切書いていなかったよ。 -- 名無しさん (2023-06-20 11 40 26) ↑つまり戦闘機扱いにして保有数クリアはあくまで副産物ってことか。 -- 名無しさん (2023-06-20 12 53 24) ↑見た目が戦闘機なだけで、プラモの説明書だと大体"戦闘機の形をしたコクピット"って扱いになってる。だからインパルスは条約逃れのため戦闘機扱いという文章は無いし、プラントは量より質で勝負するとは書いている一方でMS保有数に関して違反するとは一切書いてない。つまりユーザー側の誤謬だと思う。 -- 名無しさん (2023-06-20 13 27 34) 作中だと『Dアストレイ』で初登場時に合体前を見たジェスが「戦闘機?」みたいなリアクションしてるくらいかな。あとコートニーの私見として「パーツ交換を発展させれば物凄く自由度に富んだ戦術が実現出来る」的な狙いなんじゃいか?と言ってたとこにカイトが「夢物語だ。どうせ条約で数制限されたことへの苦肉の策だろ」って否定的な意見を言ってるシーンがあるから、そこ等辺を見て「万能機を目指した分離換装」じゃなく「数を誤魔化すための分離」という解釈をした読者が広めたんじゃない? -- 名無しさん (2023-06-20 13 47 33) ↑確かジェスからは「納税者ウケ狙いのプロパガンダかもしれない」って説も挙がってたって聞くし、結局根拠として持ち出すには弱いよね。 -- 名無しさん (2023-06-20 14 12 19) ???「あれはMSだ、私が決めた」 -- 名無しさん (2023-06-21 10 15 53) この件に関して調査してる人のツイートを見たんだけど、どうやら非MS説に関する所って当時の電撃ホビー内の考察記事しかないみたいね -- 名無しさん (2023-06-21 11 12 03) ↑一応公式の資料でも「ガンダムファクトファイル」でインパルスシステムの解説には書いてある。ただ、その発売より前にWikipediaに同じ内容で(恐らく編集者の類推で書かれたと思しき)追記がされてるっていう不可解な現象があったから、そもそもそのファクトファイルでの記述自体Wikipediaからの孫引きで書かれた疑いが強い。 -- 名無しさん (2023-06-21 15 19 45) やっぱり戦術的にもデザイン的にもストライクの二番煎じになってしまったのが痛かった。どうせなら上半身下半身ももう二種類ぐらい用意して、戦闘ごとに組み替えれるって方式にした方が個性が出たんじゃないかと思う… -- 名無しさん (2023-06-21 18 52 03) ↑2 逆にその孫引き疑惑のファクトファイル以外で書かれていないのを見るに、最初から条約逃れ云々の下りは解釈違いって事でよさそうね -- 名無しさん (2023-06-23 08 57 18) Gジェネ初出はportableじゃなくてDSなので追記。性能面と加入タイミングはちょっとうろ覚えなんで、当時のプレイヤーで覚えてる人いたら書き換えお願いしまっす。 -- 名無しさん (2023-07-10 14 46 45) カイトの「条約による苦肉の策」ってのは、保有数を誤魔化すためとかではなく「保有数制限で代替機の確保が難しいため、装備だけでなく破損パーツも即時交換できるようにして戦力低下を防ぐ」という策を「究極の万能機」と都合よく言い換えてることに対するセリフなのかも? -- 名無しさん (2023-09-24 14 38 11) シルエットの種類は豊富にあるのにチェスト・レッグにはあまりない(あっても基本形から大きな変化はない)から、あくまで破損時の修理パーツという感じなんだろうなと思う。シルエットなしのインパルスはコンセプト的にはリジェネレイトの後継機なのかも。 -- 続き (2023-09-24 14 50 45) まさかの劇場版現役。シンの下に戻るという説があるが果たして? -- 名無しさん (2023-10-05 18 03 51) ↑2 実際MGの説明書でもダメコン能力の強化が目的のひとつって書いてあったね -- 名無しさん (2023-10-05 18 22 40) 若干カラーが違うぐらいで見た目に変化なし?近代化改修とVPS装甲の調整だけな感じかな? -- 名無しさん (2023-10-05 18 23 53) ↑公式サイトによるとバッテリーを最新型に交換してあるそうな -- 名無しさん (2023-12-24 19 30 00) 他のシルエット随伴させて随時換装はわかるけど、イイ的じゃね?ミレニアムから射出してたら遅すぎるのも確かだけどさSPECII -- 名無しさん (2024-01-29 16 00 13) インパルスspecⅡは核エンジンが無いはずなのにミーティアを使ってたな。それだけバッテリーの容量に余裕があるのか -- 名無しさん (2024-02-01 10 29 27) 劇場版を見て多くの者が考えたと思う。「あの機体じゃなくてインパルスをシンに与えてあげて…」と -- 名無しさん (2024-02-01 11 07 33) 戦場で各シルエットが即時接続できるようになったのは大きな変更点だと思う -- 名無しさん (2024-02-02 19 24 11) ブラストが本編にあんま出なかった理由が強すぎるから疑惑が出てきた -- 名無しさん (2024-02-02 20 07 59) ↑まぁあんな大火力をほいほいブッパして倒しまくるのは強いし、テレビシリーズじゃ扱いづらいかもな… -- 名無しさん (2024-02-02 21 24 09) ↑×2 砲門数だけならフリーダム級だし、エネルギー問題さえ解決できれば大抵の敵は近づく前に消し炭になってしまう -- 名無しさん (2024-02-05 12 57 23) ・・・スペックⅡはプレバンでもよかったのでは…というか何故に種自由機体の中でスペックⅡのみRGなのか… -- 名無しさん (2024-03-24 20 27 45) 名前 コメント
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ガンプラ 1/100いろいろby裏アスラン ストライクVSフリーダムby裏アスラン フリーダム&デスティニーby裏アスラン セイバーインパルスMA ケロロ&ストライク フリーダムVSデスティニーby裏アスラン インパルス&フリーダム+達磨セイバーbyレイ イージス自爆by裏アスラン ストライク発進by裏アスラン ストライク&フリーダムby裏アスラン ハイマットフルバーストby裏アスラン ストライクフリーダムby裏アスラン デスティニーby裏アスラン ストライクフリーダム&デスティニーby裏アスラン アカツキ?byイザーク ストライクフリーダムルージュbyレイ ダブルストライクby裏アスラン シャイニングフィンガー対決by裏アスラン ジャスティスガンダムby裏アスラン スーパーガンダム&to heart2byニコル ザクⅡbyニコル ゼロカスタム&EZ8&Z&ゲルググ&ガンダムbyニコル キュベレイ&Sガンダム&ケンプファー&ジムbyニコル アカツキbyレイ とあるハイパーモードbyレイ ブリッツ拾い物byレイ (拾い物)デステニィーインパルス セイバーシルエット(拾)byレイ Nデスティニー(拾)byレイ インフィニットジャスティス&ストライクフリーダム&デスティニーby裏アスラン ゴッド&Wアーリーbyレイ ハイネVSミゲルbyハイネ グフイグナイテッドVSグフフライトタイプbyハイネ Wゼロカスタム対デスティニーbyレイ ストライクフリーダムbyレイ ジム対ケンプファーbyニコル ジム対ケンプファー2byニコル W デスサイズbyレイ エールフリーダムbyレイ インパルス対エールフリーダムbyレイ キャプ画 種死ED4 インフィニットジャスティスVSデスティニー ストライクフリーダムVSデスティニー 連結ライフル Gガンラスト 運命フィンガー ステラ その他画像 スパロボ風インパルスbyシン コンビネーション・アサルトby裏アスラン 竜巻斬艦刀by裏アスラン ディス・アストラナガンby裏アスラン ローリングバスターライフルby裏アスラン 改造ビルトビルガーby裏アスラン フルバースト祭りby裏アスラン 種面白画像by裏アスラン サルファby裏アスラン Gガン詰めその1by裏アスラン Gガン詰めその2by裏アスラン Gガン詰めその3by裏アスラン バクゥbyレイ ブリッツbyレイ イージスbyレイ シン対キラbyレイ Rデストロイbyレイ ケンプファーbyレイ クロスボーンX1&X2by裏アスラン デスサイズヘルカスタム&磔ゼロby裏アスラン 連合対ザフトby裏アスラン サザビーby裏アスラン ディス・アストラナガン ケロロストライクガンダムbyレイ セイバー飛翔byレイ フリーダムinミーティアbyレイ アストレイレッドフレームbyレイ アビス&ガイア&カオス シン&ルナbyレイ デュエルbyレイ ウイングゼロカスタム インパルス大気圏突入
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インパルスガンダムIMPULSE GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X56S 全高 17.76m 重量 63.54t 所属 ザフト軍 搭乗者 シン・アスカルナマリア・ホーク 武装 MMI-GAU25A 20mmCIWSM71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフMA-BAR72 高エネルギービームライフルMMI-RG59V 機動防盾 特殊装備 シルエットシステムヴァリアブルフェイズシフト装甲デュートリオンビーム受信機 コアスプレンダーCORE SPLENDOR 型式番号 YFX-M56 全高 5.67m 重量 3.02t 武装 MMI-GAU19 20mm機関砲QF908 航空ミサイルAGM33 レディバード誘導ミサイル フォースインパルスガンダムFORCE IMPULSE GUNDAM 型式番号 ZGMF-X56S/α 全高 18.41m 重量 78.3t 武装 MMI-GAU25A 20mmCIWSM71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフMA-BAR72 高エネルギービームライフルA-M941 ヴァジュラビームサーベルMMI-RG59V 機動防盾 ソードインパルスガンダムSWORD IMPULSE GUNDAM 型式番号 ZGMF-X56S/β 全高 19.37m 重量 78.93t 武装 MMI-GAU25A 20mmCIWSM71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフMA-BAR72 高エネルギービームライフルRQM60 フラッシュエッジビームブーメランMMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀MMI-RG59V 機動防盾 ブラストインパルスガンダムBLAST IMPULSE GUNDAM 型式番号 ZGMF-X56S/γ 全高 19.21m 重量 84.68t 武装 MMI-GAU25A 20mmCIWSM71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフMA-BAR72 高エネルギービームライフルGMF39 4連装ミサイルランチャーMMI-M16XE2 デリュージー超高初速レール砲MA-M80 デファイアントビームジャベリンM2000F ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲MMI-RG59V 機動防盾 【設定】 ザフト軍の開発したセカンドステージシリーズの中の一機で開発コードは「インパルス」。 ブレードアンテナの基部にデュートリオンビーム受信機が内蔵されており、送信システムを搭載している母艦が近くにいれば実質エネルギー切れは起こさない。 だが実際は戦場で受信するためのものにしてはガンダムX系のサテライトシステムと同じで「照準用レーザーを照射、ビームを照射」の手順を取るのでその間は完全に無防備になってしまう。 そのため受信するには味方に敵を完全に抑えてもらわないといけないと実戦用的ではなかった。 ガンダム同様分離、合体、さらに変形機構を備えており、コアスプレンダーを内蔵している。上半身はチェストフライヤー、下半身がレッグフライヤーである。この2つはコアスプレンダーから遠隔操作される。合体時にコアスプレンダーから排出されているように見えるミサイルはミネルバに帰還しているらしい。ミサイルだけが帰って来るのもシュールな光景だが…。 ストライクガンダムと類似した換装システム「シルエットシステム」により、3種類の装備パックを使い分けることができる。一度だけだが、通常のインパルスのままで戦闘を行ったことがあった(第18話) ヴァリアブルフェイズシフト(VPS)装甲も最新技術の一つであり、原理的にはトランスフェイズ(TP)装甲と似たようなもので敵の物理的攻撃が被弾するのを感知すれば電力が一時的に増加(白から赤に変わるなど)する仕組み。 他にもシルエット毎による必要電力を調整している。(砲撃戦主体のブラストなら前線に出ることも少ないので装甲に電力を割く必要はない、など)。 MSVではアビスシルエット、ガイアシルエット、カオスシルエットやフォース・ソード・ブラストの機能を併せ持つデスティニーシルエットが存在する。このシルエットこそがデスティニーガンダムへと繋がっていく。 余談だが、カオス、ガイア、アビスの各シルエットは変形まで出来たのだが無理があるとのことで頓挫。当面は機体として開発し、後の技術進歩を待つつもりであったらしい。最終的にはインパルス一機で全局面に対応し、シルエット自体もドラグーンシステムを流用してパイロット自身が制御し、戦艦も不要にする腹積もりだったという。 また、デスティニーシルエットは専用のチェストフライヤーを用意せねばならず、実際に使用したパイロットのコートニー・ヒエロニムスは「これは『インパルス』ではない」との言葉を残している。 「レジェンドシルエット」が無いのはインパルスとは別に第二世代ドラグーンの実験機であるプロヴィデンスザクが開発されていたためである。 レジェンドインパルスが完成したとしてもあの円盤が飛んで行く様子はすごくシュールな光景だろうが… ちなみにその全局面への対応構想だが、現実はインパルスを戦場に運んだり即座に換装したりするためにシルエットシステムやデュートリオンシステムが運用可能な(ミネルバのような)母艦が必要・複雑な機構なので整備に手間がかかったり膨大なコストがかかるなど全く現実的では無かった。 なおストライクはパックに電源を積んでいたもののスカイグラスパーによる支援があってようやく戦闘中のパック換装が可能になったのに対し、インパルスは戦闘中のパック換装がデフォルトであるにも拘わらずシルエットモジュールには電源が積まれていない模様(劇中でシルエット換装後にデュートリオンビームを受信するシーンから推測)。ザフトはよほどデュートリオンビームにこだわりがあったのか、それとも何かシルエットに電源を積めない理由があったのだろうか……? 実はこの機体、コンセプトとしてはコア・スプレンダーが主形態であり、各種シルエットや上半身、下半身はあくまでおまけである。 そのため、視聴者からは長らく「SEED DESTINY」の世界ではユニウス条約のため連合・ザフト双方にMSの保有制限がかけられていた。「特定の部分を換装して多様な戦局に対応する」コンセプトの機体が作中妙に多いのも、特定環境に特化した機体ではそれだけ枠を圧迫してしまうため「1機で様々な状況に対応可能」な機体が多く作られていた。連合は更に大型MAの、ザフトは可変機の可能性を模索する方向に分かれている。セカンドシリーズ他4機は明確に可変機に属する中で本機は「状況次第でMSにもなれる戦闘機であり、これはMA・戦闘機の類である。そのためMSには該当しない」…という詭弁めいた主張を目論んでおり、分離して出撃していたのもそのため……と考えられてあたかも公式設定のように語られていたが、そのような公式ソースはなく、Wikipediaで情報源とされていたのも雑誌内の考察コーナーやアストレイのカイトによる考察と明言されてはいないのであった。 もしユニウス条約の保有制限が理由だったとして、この主張を受けた連合の偉い人の反応が気になるところである。もっとも、連合は条約違反のデストロイとか作っていたのでそこまで言える立場でないのかもしれないが。 本来、インパルスはレイ・ザ・バレルが搭乗する予定であったらしいが、デュランダルの強いプッシュによりシンが搭乗する事に決まった。 作中の描写を見る限りチェストやレッグ、コアスプレンダーの予備は割とあったように見受けられ、これを受けてシン役の声優である鈴村氏は「予備のパーツがあんなにあるならレイもインパルスに乗って出てよ」などと冗談交じりに言っている。 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」前期主役機。後期でもバイプレイヤーとして活躍。 Z.A.F.T.の「ストライクガンダム(ヴィクトリーガンダムとも)」。3つある換装装備の傾向も、高機動タイプが主に使われたのも同じ。但しシンのスタンス(と、おそらくは製作側の考慮の結果)からか、ストライクガンダムに比べ他の換装装備の活躍の場面はやや増加し、上半身と下半身をきりはなしての回避、損傷した上半身を敵にぶつけるなど分離・換装機能をフル活用して敵を翻弄するシーンも見られた。 デザイン面でもストライクガンダム同様の平均的且つ正統派「ヒーローガンダム」のフォルム。前述の分離機能や胸のV字マーク、シールドに宇宙世紀の連邦系のシールドによくある十字のマークなど、ガンダム譲りの要素も盛り込まれている。 余談だが、共演すると良く「似た者同士」として掛け合いになるカミーユの愛機、Zガンダムと似た部分も多い(フォースシルエットのカラー、フォース時の機体色、カメラアイの色、ブレードアンテナの色など。デスティニーはそれらに悪役っぽい顔つきもある。両方とも似たようなシルエットである)。 初代の続編であるZに、21世紀の初代、SEEDの続編としてのDESTINYを重ね合わせているのだろうか? HDリマスターされる際にSEEDではパーフェクトストライクという新フォームが登場したが、インパルスに全部のせシルエットやデスティニーシルエットが出ることはなかった。最も、パーフェクトストライクは元ネタが放送当時から存在していた上、ストライクと異なりインパルスの各シルエットはソードもブラストもメイン装備が両手で扱うものなので出来ないだろうが。実現しても見た目のバランスがひどいことになりそうなものである。 映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では、OS等を最新のものにアップデートしたインパルスガンダムspecⅡが登場。 カラーもフォースは微妙に違うくらいだが、ソードはお顔など白い部分も真っ赤に、ブラストは白い部分が緑にと大きく変わっている。 【武装】 MMI-GAU25A 20mmCIWS 胸部前面に装備された二門の近接防御火器システム(Close in Weapon System)、読みは「シーウス(日本限定)」。 他ガンダムのバルカン砲同様ミサイル迎撃や威嚇・けん制に使用される。 建設中の連合軍基地で乱射して辺りを火の海にした事も。 装備場所が場所なので射角が狭く連ザでは「横に移動しながら撃つと明後日の方に飛んで行く」「前方の敵に前BDしながら撃つと斜め下に飛んでいく」と非常に使い勝手が悪かった。 なお、作中では連合軍のMSに撃ち込んだ際コックピットを貫通、機体を爆散させた事がある。 ストライクのイーゲルシュテルン(75mm)がジンに傷ひとつ付かなかったのにこちらが有効だったのは、現実におけるM16ライフルからくる小口径の弾速と貫通力向上と同じだと思われる。グーでなぐるのと針で刺すような違いである。 ただし、その理屈だと小口径弾はエネルギーの総量(重さ)の問題から大口径弾の数倍の弾速を発揮せねばならず、装薬(弾丸の発射に使う火薬)量も膨大な物になり、当然大口径弾の方が装薬を多くしやすい。 小口径弾でそれをやろうとすると薬莢が長くなり過ぎる。 石を投げつければ怪我をするが、針を投げつけて怪我をさせるには何倍のスピードで投げつける必要があるか?と同じ理屈である。 が、これはCIWSであり採用しているのは鉛弾でもAPでもなくAPFSDS(もしくはAPDS)である。 そうなると例え口径が小さくとも装薬量も抑えれ、かつ速度も出せる。 近距離防御を考えると射程も長くなくていいため、上記を全部解決できる。 M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ 両腰部に2本収納されている折り畳み式の実体剣。 ストライクガンダムに装備されていたアーマーシュナイダーを参考にしている。 ストライクと違いほとんど使用しなかったためか本シリーズではXBの追加勝利ポーズでのみの登場。 MA-BAR72 高エネルギービームライフル フリーダムガンダムやジャスティスガンダムに装備されていた「MA-M20 ルプス・ビームライフル」の改良型。 形状こそ違うが、他のセカンドステージシリーズにも同様の物が装備されている。 MMI-RG59V 機動防盾 対ビームコーティングが施された実体式の盾。 可変式で少しのびたり縮んだりする。 ビームの着弾する角度によっては反射するように使え、フリーダム戦では反射したビームを直撃させていた。言うまでもなく天才的な技量が必要。 ガンガン無印以降武装として採用されている。 シルエットシステム インパルス最大の特徴の換装システム。上記のとおり一言で言うと「ストライカーパックのザフト版」。 最大の差異点は空中換装がストライクと比べて容易なこと、バックパックにバッテリーがないことである。 この機構が採用されたのは前大戦のストライクやフリーダム及びジャスティス(とミーティア)による多大な戦果を分析、結果「武装を即座に変更してあらゆる条項に対応することで戦果を上げる」を主眼にしていると思われる。 もちろんストライカーパックとの互換はないが、ジャンク屋は変換用のコネクタを作成したとか。 【武装(フォースシルエット)】 フォースインパルスの高機動シルエットでもっとも基本のもの。 VPS装甲の色は素のインパルスと同じ青と白。 放熱板兼翼を6枚備え、宇宙、空中など空間戦闘にて高い性能を発揮する。 MA-M941 ヴァジュラビームサーベル フリーダムとジャスティスに装備された「MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル」の改良型。 他のセカンドステージシリーズにも同様の物が装備されている。 ヴァジュラはインド神話に登場する雷神インドラの持つ槌矛の名前に由来している。 【武装(ソードシルエット)】 2本のエクスカリバーレーザー対艦刀が主の格闘戦用シルエット。 VPSは赤と白が主で、ストライクルージュを見ればわかると思うがこの状態がインパルスの中で一番硬い。 一応ビームライフルを予備として装備することで中距離にも対応できる。 RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン ジャスティスに装備されていた「RQM51 バッセルビームブーメラン」を改良発展型。 2つのブーメランの本体部分を結合する事で実体の刃を持ったブーメランとしての使用も可能となっている。 MMI-710 エクスカリバー レーザー対艦刀 ソードシルエットの主兵装となる大型のレーザー対艦刀。 大型でありながら片手で使用できる他、二刀流や連結状態など運用の幅が広い。 ストライクのシュゲルトゲベールと違い、その名前通り海上での戦闘ではオーブ軍や連合軍の艦を斬って斬って斬りまくった。 劇中では対フリーダム戦、海岸までフリーダムを追い詰めた際にシンの判断でソードシルエットを射出、最初にフラッシュエッジを投擲しフリーダムが体勢を崩したところですかさずエクスカリバーを抜刀、ビーム刃をエクスカリバー先端にまで展開させることによってPS装甲であるフリーダムを貫きシンを勝利に導いた。 とはいえ、構造上不可能であり本来はビームではなくレーザーであることから「そんなことできるわけない」と演出をした重田氏が語っている。それゆえか、小説版ではシールドを保持したフリーダムの左腕を切り飛ばした後、袈裟懸けに切り裂く描写とされている。 シンの得意な格闘装備ということもあって数多くの場面で活躍した武装である。 尚、連結した姿は1stのゲルググのビームナギナタに似ているがオマージュかどうかは不明。 名前の由来はアーサー王物語でアーサー王が使用した剣「エクスカリバー」。 作中で大暴れしたフリーダムを落としたという一番の見せ場の印象からか、ガンダムゲーでインパルスが参戦したらほぼ必ず最強武装、切り札としてフォース形態でのエクスカリバーが使われる。 そのためMGやROBOT魂のフォースインパルスでも付属している。 余談だがプレバン限定のソードインパルスの新HG、ガンダムベース限定のフリーダムとの対決セットではパースの付いたエクスカリバーが付属、さらにそのエクスカリバーを分割して刺せるフリーダムの胴体も付属した。ROBOT魂ではパースの付いた分割可能なエクスカリバーに加え分割したのを繋げて横から見るとまるで貫通しているように見えるギミックがあった。ROBOT魂のは逆から見てはいけない。 【武装(ブラストシルエット)】 対艦攻撃・火力支援が主の中・遠距離用砲撃戦シルエット。 大出力ビーム砲とレールガン、ミサイルランチャーと数種の飛び道具をもっており、ストライク同様単純に見て一番の火力を持っている。 地上や水上だとホバー移動も可能でそんなに機動性は悪くない。 ビームジャベリンも装備しており、近距離での自衛力もある。 VPSの色は緑と白、黒が主。 余談だが、主役機体にもかかわらず、プラモなどでの立体化がされる機会が非常に少ない。 放送時に出たガンプラは簡単に組めるが可動範囲が狭い「コレクションシリーズ」のみであった。しかし近年になって通販限定とはいえようやくHGやMGで発売された。 おまけに、ゲームなどでインパルスが登場する際もフォース固定であることも多く、ソードと違い武装としても出ないこともあるなど不憫である。まあソードシルエットのエクスカリバーと違ってジャベリンくらいしか手持ちできる武器はなさそうなのだが。 ちなみに出番が少ない分バンクシーンが少なく作画的にはよく動いたりするとか。 GMF39 4連装ミサイルランチャー ケルベロスと一体になっているミサイルランチャー。 「AGM141 ファイヤーフライ誘導ミサイル」の発射口が2門の砲身に4つずつ取り付けられている。 ケルベロスの砲口と反対の位置についている為、ケルベロスとの同時発射は不可能。 MMI-M16XE2 デリュージー超高初速レール砲 肩部に装備された2門のレールガン。 フリーダムに採用された「MMI-M15 クスィフィアスレール砲」の系列にあたり、プラズマを投射する事も可能としている。 ケルベロスや4連装ミサイルランチャーとの同時発射も可能。 デリュージーは「豪雨」の意。 MA-M80 デファイアントビームジャベリン ケルベロスの砲身内部に収納されている槍型のビーム兵装。 砲撃戦仕様のブラストシルエットにとっては接近戦に対応する為の武装であり、敵機との距離を稼ぐ役割を持っている。 柄が長くケルベロスの展開状態でも使用可能で、ジャベリン(投槍)の名の通り、投擲も行える。 デファイアントは「挑戦的」「大胆」の意。 M2000F ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲 ブラストシルエットに2門搭載されたビーム砲。 ガナーザクウィザードに装備された「M1500オルトロス 高エネルギー長射程ビーム砲」の改良型。 ケルベロスはギリシャ神話に登場する三つの頭を持つ番犬でオルトロスの兄にあたる。 【原作での活躍】 ファントムペイン襲撃前にテストをしている最中何度かザフトやフリージャーナリストのジェス・リブルなどからメディアの取材を受けている。 その後テストパイロットだったシン・アスカが正式に採用され、ミネルバに優先的に運び込まれていたので奪取を免れた。 セカンドシリーズの1機として、奪取された他の3機と何度も交戦するなど旗艦ミネルバの中核MSとして活躍、エンジェルダウン作戦にてフリーダムガンダムを撃破するなど、多大なる戦果をあげている。 シンがデスティニーガンダムに乗り換えた際、同じミネルバ隊所属の女性赤服パイロットのルナマリア・ホークに引き継がれた。 メサイア攻防戦においてインフィニットジャスティスガンダムとの戦闘中にビームブレイドを展開した蹴りを受け武装を扱う右腕が破損、残ったバルカンで戦おうとするもシャイニングエッジで片足も失った。 最終話エンドカードは本機同様に撃墜されたデスティニーガンダムと寄り添う様な姿で飾ったが、その図は両機のパイロットを務めたシンの傷心を表しているかのようだった(*1)。 【搭乗者】 シン・アスカ CV. 鈴村 健一 家族と共に戦争を避けて中立国のオーブに住んでいたコーディネーターの少年、16歳。 良くも悪くも優しさと激しさと真っ直ぐさを併せ持っており、特に彼が置かれていた状況が激しさを出させ易くしていた事もあってか(ルナマリア曰く)上官と衝突する事も少なくなかった。 2年前のオーブ解放戦の際に両親と妹を戦闘中の2機のガンダムの攻撃の余波により目の前で失っており、家族を守れなかった自分の無力さから、力が無ければ何も守れないという考えを持つ。 単身プラントに渡ってザフトの士官学校に入学、トップクラスの成績で赤服として卒業している。 ザフト入隊理由がアスランと似ている上、ボンボン版では最終決戦で実際にアスランも昔の自分と似ていると言っている。 その後はミネルバ隊の主戦力であるセカンドステージのインパルスのテストパイロットに選ばれ、後に正式に就任する。 実はTV版ガンダムシリーズ初の最初から正規軍所属の主人公}だったりする(OVAを含めると0083のコウや08小隊のシローなどがいる)。 主な戦術はアスランに近い高機動性を活かした急接近からの白兵戦による一撃離脱戦法。キラの遠距離からの正確無比な射撃とは対照的である。 とはいえ外伝ではミラージュコロイド状態の物体に狙撃に成功するなど射撃能力も高い。 軍人としてのメンタルには疑問符が付き、カガリ…他国のトップに対する暴言や態度や上述の教官との喧嘩(基本的に軍は上官の命令は絶対である事に対し「気に入らない相手には反発する、従わない」など)、度々見られる独断専行、捕虜の無断返還という銃殺刑級の重罪を周囲の迷惑を顧みずに行う、上官への挑発行為(ただしこれはアスラン側にも問題があった)などが作中見受けられた。キラのように民間人が巻き込まれて~というのであれば多少やむを得ない所があるにしてもザフトの軍人の養成するアカデミーを卒業していての状態なので余計に悪目立ちしてしまったともいえる。また、自分に信頼を置いてくれる人への依存度も高い。 戦後を描いたドラマCDではアスランからも指摘されていた(直前にアスランが間の悪い事発言をしたため、シンからはまたしても反感を買われただけだったが)。 余談だが、家族を失った直後(しかも惨たらしい状態の遺体を見てしまい)でほぼPTSD一歩手前の放心状態だったシンの心のケアやプラント移住を手助けしたのは、オーブ軍のトダカ一佐である。 「自分一人だけ生き残りたくなかった」と号泣していたシンに対し「ご家族は『シンだけでも助かってよかった』と思っている」と励まし、プラント移住やザフトアカデミーへの入学を支援してくれたという(小説版より)。 シンにとってオーブという国が憎悪の対象となってからも、トダカだけは心からの恩人であった(同上 入学後もしばらくは文通が続いていたらしい)。 一応主人公ではあるが、後半OPではタイトルバックをキラ(ストライクフリーダム)に奪われ、 最終話では半ば錯乱状態に陥りルナマリアのインパルスに攻撃を向けてしまい、それを阻止したアスランの∞ジャスティスに傷を付ける事もできず被撃破。その後、オーブの記念慰霊碑の前でキラと和解することになった。 シンの家族が死亡する原因は、「カラミティが空中にいたフリーダムに向かって射撃し、フリーダムが地上にいたカラミティに向かって射撃する状況下で、地上にいたシンの家族が巻き添えに遭った」(TV版第1話)というものだが、作中やゲーム作品では描写がそれぞれ異なり、 フリーダムの攻撃の余波(制作発表のPV、TV版第1話、連合VSZ.A.F.T.ⅡPLUS) カラミティの砲撃(TV版第20話、SE1、HDリマスター版第1話) となっており、現在では「カラミティの砲撃で家族を失った」という要素が強くなっている。 カミーユ・ビダンとは共通点は多いが以下の点で異なる。 物語開始時点での立場…カミーユは民間人。シンは軍人 家族関係…天涯孤独になってしまう点は一緒だが、カミーユは家庭環境が最悪である一方、シンは両親は不明だが妹とは仲が良かった様子 叱咤する年上の存在…カミーユにはクワトロの他、アポリーやロベルト、レコア、エマ、ブライト、ヘンケン、ウォン等がいるが、シンにとってミネルバ隊の上司・年上になるとアスラン、ハイネ、タリアやアーサー程度しかいなかったりする。 【原作名台詞】 「また戦争がしたいのか!あんた達は!」第1話から、3機のガンダムを奪うファントムペインに立ちはだかるシンが言い放った、シンの代名詞とも言うべき台詞。 「さすが綺麗事はアスハのお家芸だな!」第3話から、デュランダルに理想論をぶつけるカガリに対して。オーブ本土の決戦で家族を亡くしたシンからするとまだ理想論を言うカガリに思うことがあるのは理解できるが、軍人の態度としては論外である。 小説版では、ここでカガリにオーブは間違っていなかったと反論して欲しかったという気持ちが突き動かしたとフォローされている。 近年では新たに開始した外伝作品『ECLIPSE』やその主人公機「エクリプスガンダム」の機体解説にて、カガリも知らないオーブのきな臭い部分の事情が次々と明らかになっていき、この発言も徐々に洒落にならなくなってしまった。 「こんなことで…こんなことで俺は!!」第12話で大型MA・ザムザザーに追い詰められたシンが初のSEED覚醒。 「殴りたいのなら別に構いやしませんけどね!けど、俺は間違った事してませんよ!あそこの人達だって、あれで助かったんだ!」第16話のインド洋での戦闘後、命令を無視して独断で連合軍の基地を破壊した事をアスランから平手打ちを受け咎められた時。シンにとっては3年前の悲劇を思い出してしまい、それを繰り返したくないために強制徴用された住民を助けたつもりだったのだろうが、アスランから見ればシンが行った事は上官の命令無視に加えて戦闘力を喪失した敵兵士の虐殺という軍人としての問題行動に関する自覚が一切ない事を示していたため、再度引っ叩かれた上「戦争はヒーローごっこじゃない!」と釘を刺されるのだった。 「確かに戦わないようにすることは大切だと思います。でも敵の脅威がある時は仕方ありません。戦うべき時には戦わないと、何一つ、自分たちすら守れません。普通に、平和に暮らしている人達は守られるべきです!」第19話でディオキア基地でのデュランダルとの会食の際に、かつて戦争に巻き込まれ家族を失った境遇を踏まえて意見を述べるシン。 「大丈夫だ!俺がちゃんと、俺がちゃんと守るから!」第21話で海に落ちて溺れたステラを助け、「死ぬ気かこのバカ!」と叱ったシンだが、ブロックワードである「死」に反応して取り乱したステラを落ち着かせるために彼女を抱きしめた。 「死なせたくないから返すんだ…だから約束してくれ、戦争とか…モビルスーツとか…そんなこととは無縁な!優しくて暖かい世界に彼女を帰すって!」第30話から。ステラを守りたいが為の言葉だったが、彼の想いは裏切られる事になる。もっとも、ネオも本意ではなかったのだが。 「貴方の言う正しさが、全てじゃないってことですよ」第31話から捕虜であったステラを地球軍に勝手に返還し、銃殺刑にもなりかねなかった重罪がデュランダルの計らいで不問となり釈放直後、アスランに対し。以降増長したシンはアスランを見下すようになっていく。 「守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…!」第33話から。家族に続いてステラも守れなかった事はシンの心に重い傷を残す。この時に流れたステラ役の桑島法子さんが歌う挿入歌「深海の孤独」と相俟ってシンの悲しみが伝わってくる。 「いっつもそうやって、やれると思うなーーーー!!」第34話から。シン相手でも殺そうとしないキラに向かっての一言。ちなみに分離した際に丁度サーベルが足とコアスプレンダーの間を通ったためキラは一度だけコックピットを狙ったと話題になった。 「あんたがステラを殺した…止めようとしたのに!」ステラを説得出来たのに結果的に討たれてしまったので、彼の怒りはわかるが、事情を知らないキラや巻き込まれたベルリン市民からすると… 「あんたは俺が討つんだ!今日!ここで!!」「フフ…ハハハハ…やった…ステラ…やっと、これで…ハハ…ハハハハ…!」ステラ(と両親と妹)の仇は討ったものの、その表情は虚ろだった。 「仇は取りましたよ、貴方のもね」第35話から。フリーダム撃破後、ミネルバに帰艦し皆に祝福されていた際、一人その場を離れようとしたアスランにわざわざ言い放った台詞。キラやカガリの生死も分からず傷心しているアスランを嘲笑う表情でこのような事を言った為、怒りを爆発させた彼と掴み合いになる事に…。 【その他名台詞】 「ステラだって戦争の被害者だ!死にたくないって言ってたんだ!それをお前は!」ボンボン版から。デストロイを討ったフリーダムに対して、作戦外での戦闘行為により死刑になっても構わない覚悟で挑みながら。この台詞にキラは悔やんでいるような表情を浮かべた。ただ、デストロイが討たれる前、ステラの説得に成功したもののデストロイはスーパースキュラを停止させようとしたステラの操作を受け付けず、射線上のシンに逃げるように言っていたが、ステラの腕に巻かれたシンが渡したハンカチに気を取られ気付かなかったためキラに撃墜されたのだが、シンがそれを知ることはなかった。 「約束は守る!ステラは俺が!」「真っ二つにしてやる!」ゲーム『スーパーロボット大戦Z』でソードインパルスでステラと交戦させたとたまに聞ける台詞事故。前者が対ステラの特殊台詞、後半はソードインパルスのエクスカリバー使用時の汎用台詞。ちなみに連ザでもステラをロック時に覚醒、撃墜すると「やめるんだステラ!」「大した腕もないくせに!」と似たような事が起きる。 ルナマリア・ホーク CV. 坂本 真綾 ザフト軍ミネルバ隊の赤服パイロット。 アスラン・ザラが妹のメイリンともども脱走、その喪失感を埋めるかのようにシン・アスカと親密な仲になる。 シンがデスティニーガンダムに乗り換えてからは彼が以前に搭乗していたインパルスガンダムを譲り受けた。 格闘戦ではシンやアスランには及ばないものの実力は確か(*2)。 しかし、せっかく能力を活かせるインパルスに乗れると思ったら周りは皆化け物級の新型核動力機を与えられており、機体性能差込みとはいえ控えに回ることも多々あった。 周りの主役級全員から置いてけぼりを喰らってしまった感は強いが、仲間達にフォローしてもらいながらダイダロス基地に単身突入・レクイエムの撃破に成功している。 最後の戦いとなるメサイア攻防戦ではシンとアスランの戦いを止めようと二人の間に割って入った所、錯乱状態となったシンに攻撃されそうになった。 そうなっても彼の傍に付いていたのはシンが錯乱していただけだと分かっていたからだと思われる。 ボンボン版ではシンと恋仲にならないが、色々と危なっかしいシンを見守ったり励ましたりと姉のように接している。 【原作名台詞】 「メイリンが…メイリンがなんで…!?そんなはずありません!あの子がそんな…アスランも…そんなの、何かの間違いです!絶対そんな…馬鹿なこと…!!」アスランの脱走にメイリンが関わったとして、事情聴取を受ける。当然信じられるはずもなく、涙ながらに妹の無実を訴えるが、聴取後廊下ですれ違ったシンの「ごめん…!」という言葉で事の顛末を察し、泣き崩れるのだった。 「忘れてた?私も赤なのよ!」インパルスに乗り換えてヘブンズベース戦でレイと共にデストロイを撃破し、レイからも「大したものだ」と言われて。ルナマリアとしては久々の活躍シーン。視聴者に対するメタ発言ではない 「同じ事よ!陽動で基地を討つのだって同じくらい危険だわ!みんな一緒よ!大丈夫よ、私は。信じてよ…。」ダイダロス基地での作戦を前にして心配するシンを諭す。 「(これでいいのよね…?これでいいのよね…?シン…!)」エターナルに攻撃しようとするが、エターナルにはメイリンが乗っていた。直後に彼女から説得され、攻撃を躊躇っていたところをヒルダ達ドムトルーパー3機に翻弄され、エターナルから離脱を余儀なくされる。 「あなたがメイリンを…よくもメイリンを!!」メサイア戦で敵としてアスランと相見える。既にアスランへの想いを断ち切っていたルナマリアは彼を妹を唆した敵として怒りと共に仕掛けるが、性能、実力共に彼に敵うはずもなく一蹴される。 「シン!もうやめて!!アスランも!!」アスランの言葉や今のシンに対して思うところがあったのか、2人の戦いを止めに入るが、錯乱したシンに攻撃されそうになってしまう。アスランが止めなければまたも悲劇が繰り返される所だった。 【ゲーム内での活躍】 連合VSZ.A.F.T.シリーズ 無印、II共にコスト450で参戦。万能機のフォース(FI)、格闘機のソード(SI)、砲撃機のブラスト(BI)の3シルエットのいずれかを選択する。 要するにエールストライク(AS)、ソードストライク(SS)、ランチャーストライク(LS)のインパルス版。 無印 FIは若干癖があったが、その扱い易さと強さからASやストライクルージュと同等の評価を得て「ARF」の一角を担った。 しかしSIとBIは調整が甘かった為評価は高くなかった。 II 3機共調整され、よりその分野に特化した機体となった。 IIでASが相対的に弱体化し、SSが格闘に特化し過ぎ、LSがぶっ壊れ機となってしまった為、結果的にインパルスはストライクからの「完全」移行機という扱いになった(ASとSSはマニア専用機扱い)。 尚、本機は中コスト万能強機体群「ARFG」のリーダー格である。 理由としては「主人公機だから」「ARFG中最も格闘1コンボの平均火力が高い」等があるが、強さ(450である以上560+420には劣るが)・扱い易さ・使用率において他より抜きん出ていたのは確かである。 ちなみにストライクと違い生インパルスは存在しない。 ガンダムVS.ガンダム 「SEED DESTINY」枠で主役機として堂々登場。 換装機能がウリのストライクガンダムと差別化を図るためか、フォースインパルス形態のみ。代わりに劇中でも見せたトリッキーな技を盛り込まれ、キャラクターの個性が反映された(モーションの大半は原作34話から再現されている)。特にフリーダムガンダムを大破に追い込んだ戦闘時に見せた上半身と下半身を分離して回避するシーンやフォース形態でエクスカリバーを使うと言った技を使用できるのが特徴。(ブラストが完全に空気になっているが…) とはいえ基本的には前作同様、ビームライフルで基本に忠実に闘う機動力重視のスタンダード機体。扱いやすく、決定的な弱点も一発逆転要素もない。どんな相手でもそれなりに渡り合えるが、それなり以上に勝てるかはプレイヤーと僚機の連携次第。BRや盾がなくなってもCSを一回するだけで完全に回復する。 この時期はビームライフル以外の攻撃が全て足を止める武装であり、その武装も火力不足感があったのでどうしてもダメージ負けすることが多かった。 特殊格闘のエクスカリバーも見た目こそ派手だが補正率の問題でキャンセルのタイミングを間違えるとあまりダメージが伸びず、単体で使っても誘導が微妙と必殺の一撃にしてはいまいち。 結果、本作一狂と名高いフリーダムに挑んでも返り討ちに合うのがオチだった。 稼動後期に特殊射撃のアシストキャンセルで手軽に誘導を切れることが発見され、これにより回避能力が格段に上がり再評価されることにはならなかった。時代は既にNEXTへ移ろうとしていたのである。 アシスト機はセイバーガンダム。変形状態でビームを撃ちながら突っ込んでいく。そこまでいい性能でもなく、決して使えないわけでもなくと所謂普通のアシスト。 NEXT 新要素NEXTダッシュのお陰でビームライフルの乱射が可能になり、CSのお陰でリロードも即座に可能、そしてそれもNDで隙を消せるので実質いつでも弾が最大、とビームライフル主体のこのゲームにおいてかなり有利に。 エクスカリバーが化けに化けて高性能に。補正率が甘くなり格闘の締めに持ってくるとかなりのダメージ向上を望める。誘導が異常なまでに良くなりNDでブーメランだけ使用したり投げた後の突撃時に再誘導がかかるなどからコスト2000での格闘機キラーの異名までとるほどになった。 アシストはルナマリアのガナーザクウォーリアに変更された。照射ビームを撃ってくれる優秀なアシストになっている。 今までは他の万能機に比べると劣っていたインパルスであったが今作では他の万能機と同じかそれ以上に強化されている。 全体的にはコスト2000のフリーダムと言える(火力が若干低く、機動力が非常に高い)。 その為フリーダム打倒にはアニメ同様頭脳戦で勝る必要があるだろう。 EXVS. ルナマリアを乗せた場合IWSPのないストライクになる……という考えかは不明だがプレイヤーキャラから降板し、今回は前作でアシストだったガナーザクウォーリアの覚醒技で登場する。 発動するとフォースインパルスがエクスカリバーを構えて突撃し、相手にエクスカリバーを突き刺し、追加でメインを撃つと機体ごと爆散する。爆発の規模から、おそらくエクスカリバー突撃 フリーダム撃墜後の大爆発の再現だと思われる。 フリーダムがインパルスがボロボロになるような大爆発をしたわけではないのだが…… それはそうと性能は発生・突進速度共に良好で威力も十分。更にブースト消費は微量な上(他は大抵ブースト全消費)、何よりステップかシールド、障害物以外ではまず避けられない程誘導が強いという、正に切り札と呼ぶに相応しいレベルである。流石主人公機は格が違った。 EXVS.FB 前作と同じく、ガナーザクウォーリアの覚醒技として登場。相変わらずの高性能である。 さらに単体としてNEXTから復活参戦。 今までのハードでは各シルエットを戦闘中に換装して、それによって色が変化するVPS装甲は容量と処理の関係で再現できなかったが本作では実装され、フォース、ソード、ブラストへ換装する仕様になった。 残念ながらデスティニーシルエットは登場しないがコストも2500に昇格してインフィニットジャスティスと並んだ。 フォースインパルスは一般的なBRを持つ万能機。3000級の機動力と特格によるトリッキーな動き、そしてお馴染みの分離射撃により回避力が高いが、メインのBRのリロードが遅いのが欠点。 唯一移動撃ち可能なBRを持つ 機動力が高い 他形態ではBRのリロードが更に遅くなるため、必然的に維持する時間が最も長くなる主力形態である。エールストライクと違って格闘戦も万能機相応にある。 ソードインパルスは範囲が強力なビームブーメランと高判定、高威力の格闘を有する格闘機。迎撃力と火力の高さが売り。 ブラストインパルスは長射程ビーム砲「ケルベロス」と誘導の強い特殊格闘のミサイルを主軸(格闘は移動しながら撃てるが銃口補正がなくまるで使えない)にした砲撃機。シリーズで初めて、肩のレール砲が武装として使えるようになっている。他形態からのキャンセルでケルベロスを撃つために使われることが多く、武装の一つとしての色が濃い形態。 連ザと違い、格闘ができないの(ジャベリン投げはあるけど)も要因だろう。 前 後特射で各種行動をキャンセルしながら、それぞれソードに換装してエクスカリバー突き、ブラストに換装してケルベロスを撃てる。 これにより武装間の融通が非常に利きやすく、後特射の存在からコンボ火力も非常に高い。 ちなみに、フォースのメインからの特射へのキャンセルルートのみ、レバーを入れる方向が前後ではなく右斜め前と右斜め後ろとなっている。恐らく開発側の設定ミス。 レバー入れの方向がテンキーでいう3(右斜め後ろ)と9(右斜め前)に入力する事から、39特射と呼ばれている。 覚醒技はNEXTから引き継ぎのフリーダム突き。ただしNEXTと異なりカット耐性0のロマン技である。ただし、ソードのコンボ中など当てることはできるのは救いか。 始動が投擲(フォースだと盾、ソードだとフラッシュエッジ、ブラストだとジャベリン)となっている。 ストライクのように各形態で立ちまわるというよりは、むしろリボーンズのようにフォースを主軸に立ち回り、要所でキャンセルを駆使しながら他シルエットの武装を使うことで、3形態分の武装を1機で使うような機体になっている。 武装の多さに反してリロードの遅さによる手数の少なさなどから援護力は高いとはいえず、 代わりにフォースの回避力や謎の当て方のできるCS、ソード近距離押し付けの強さから、とにかく場を荒らすような戦い方を得意とする。 今作のシンの台詞(台詞自体は普通だが、喋り方など)は全体的に生意気で増長している印象を受ける。特に味方にカットをしてもらった時が顕著。「ゴシンパイオカケシマシター」 一方で、本来敵であるフリーダムと組むとまるで頼れる先輩キラと生意気な後輩シンというような仲がいい感じの会話をする。が、敵対したら原作どおりの反応になる。 ちなみに覚醒しても種割れしない。 PS3版のDLCにて、ルナマリアが搭乗したバージョンが追加された。コストは2000。 ただし、シン機の性能の劣化版であり、覚醒技がガナザクと同性能のデスティニーガンダム呼出になった以外はほぼそのまま。 こちらではシン機と違い、全ての状態を使いこなすことが求められる。ただ、同コストにストライクというライバルがいるが。 ルナマリアの台詞自体は多いがガナーザクに乗っていた時期の台詞が多くアスランに対して未練があるような台詞があるなどファンからすると残念化も。 ちなみW勢以外には珍しく自分(ガナーザク)との掛け合い台詞が存在する。 EXVS.MB 特に変更はなし。ただフォースの39特射が普通に前後になった。最初からそうしてくれ… Fドライブと特にマッチしており、機動力上昇、格闘能力上昇はフォースからの一撃離脱、ソードのメインから各種格闘へとつなげるのに一役買ってくれる。 また、ソードインパルス、ブラストインパルスがそれぞれレジェンドとガナザクのアシストとして登場するようになった。 アップデートにより、ルナマリア搭乗のほうもキャンセルルートが増え、性能が若干上がった。 同コストのライバルであるストライクが全体的に大きく強化されたので、相変わらず厳しい立場にいるが。 EXVS2 キャンセルルートが少し増え、格CSにガナーザク呼び出しが復活。チャージ時間が短く相変わらず頼りになる。 また、これまで封印安定だったブラストの格闘のミサイルの誘導が強化し、ブラストの主力にまでなった。 地味に顔グラが変更され、全覚するとちゃんと種割れするように。 しかし、相変わらずインフレに押し負け続けているところがある。 コストも立ち回りこそ全く異なるが見た目が似ているストライクは大きく強化されたのも気になるところ。 ガナーザクのアシストとして唯一続投し、レバー入れでフォース、ソード、ブラストで攻撃する。 レジェンドのアシストとしても続投し、フォースのライフル連射かブラストのメインで攻撃する。前作はソードだけだったのだが、きれいに入れ替わった形となる。 EXVS2.XB フォースはジャンプ斬りが後格に移動した代わりに特殊格闘にはダガーL投げが追加された。ガルナハン戦でローエングリンを破壊した場面の再現。デスサイズのトーラスみたいな感じで爆散する。 ブラストはサブがゲロビ、メインなどの格闘派生でレールガンとコマンドが変わり、格闘で念願のジャベリン連続突きが復活。 ソードは特格にレバー入れのフワ格が追加された。 …と新規武装で順当にテコ入れされているように見えるが、実際のところ武装自体はFBからそのままで激しいインフレから取り残されている感が非常に強く、既存含め殆どの武装が凡以下のラインナップとなってしまっている。 週間データでは使用率はおろか勝率に至っては40%を下回る週がしばしばあるという悲惨ぶり。(2022年3月現在、全212機体中使用率200位以下) 一方で2021年12月にルナマリア搭乗がエクストラ機体として復活。基本はフォースでチャージ射撃、チャージ格闘でブラスト、特殊格闘でソードに動作中だけ換装するAGE-3形式の武装演出方式となった。 さらにデスティニーとレジェンドのアシストが追加されている。 機体としては「ガナーザクっぽいインパルス」というイメージ。 射撃CSの照射ビームの曲げ性能や、格闘CSのミサイルの誘導がシン機よりも非常に優秀。 落下技こそないが、射撃バリア付きのレジェンドアシストや、発生判定に優れる特殊格闘(ソード換装攻撃)のおかげで自衛面も優秀。 射撃寄り汎用機としての強味が各武装で有効に活きており、分かりやすくて使いやすいと広い階層から高い評価を受けている。 勝率こそそこそこレベルだが使用率が高く、降りテクが無い低コストとしてはかなりの活躍を見せている。 というかEXVSスタッフはインパルスに乗ってるシンが嫌いなのかというぐらい、コストが上のシン機より強いのではとの声も。 また、レバー入れ特殊格闘の元ネタが「デストロイ戦でのバックパック斬り」であるなど原作再現要素も増えた。レジェンドにエクスカリバーを一本貸しているため、本機も一本で斬りかかるのが細かい。 なのだが、通常時の原作再現で力尽きたのか覚醒技はこれまで同様デスティニー突撃。自機の攻撃が当たると大爆発するのも一緒。 EXVS2OB シンルナ両方版が継続参戦。 シン機 シン機はフォースは武装構成はそのままで、下格がバウンドダウンに、分離のライフルが3連射可能に。 ソードはサブにスーパーアーマーの格闘、下格にゼノン極限時後ろ格みたいな急降下突きが追加。 ブラストはゲロビがCS、サブにケルベロスを1発ずつ撃つ2連射(2射目にレバー入れした方に移動する)が追加し格闘入力時に振り向きしなくなった。ちゃんと相手の方には飛ぶ。 本作ではストライクやイージスにSEED発動が付いたがシンの機体はデスティニーともどもSEEDは使用不可。 ルナ機 射撃CSにレバー入れでケルベロス斉射、運命アシのBR3発に格闘コンボ追加、レジェンドアシストにドラグーン一斉展開が追加。 高耐久後衛機の波には乗れているが、足回りや押し付けに長ける同コストには遅れがち。 2024年2月の通常アップデートにて、まさかのプチリフレッシュ調整対象となる。 前回のモンテーロやゴッドのようなコマンド配置変更とか変形追加などの大きな変化はないものの、機動力や純粋な格闘強化に加え、格闘新派生や後覚醒技追加となる。 どちらも公開された劇場版の戦闘シーンの再現が早速導入された形で、そこそこの実用性はもちろん本vsシリーズらしくシャレが効いている。 ……なのだが、同時に狂化強化され「足が遅い、足を止める武装が主体の機体は圧殺可能」な、かつてやらかしたエクバ2を上回る機体となったHi-νガンダムが台頭。 メインと特格以外足が止まる武装で落下テクもない本機は戦績を落とす事態になってしまった。 【機体選択時の一枚絵】 ガンダムVS.ガンダム フォース状態でビームライフルとシールドを装備。 何か意図があるのか単なる偶然か∀ガンダムとポーズが対称になっている ガンダムVS.ガンダムNEXT フォース状態でエクスカリバーを右手で持ち左を見ている EXVS.FB シン機 相変わらずフォース状態で今度は両手でエクスカリバーを構える。向きは正面 ルナ機 シン機と同じだが、背後に薄っすらとアロンダイトを構えたデスティニーがいる。 EXVS.MB シン機 両手でエクスカリバーを左側に構える。 ルナ機 盾を真正面に構える。合体直後の決めポーズ。 EXVS.MBON シン機 おなじみタイトルバックのポーズ。 ルナ機 盾を構えながらビームライフルを添えて射撃ポーズ。 EXVS2・EXVS2XB シン機 盾を真正面に構える。合体直後の決めポーズ。 ルナ機 左手を前面に突き出し、右手にビームサーベルを構える。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ(ガンガン、NEXT) 納刀時、コアスプレンダー時:盾を真正面に構える。無印だと盾が無くても構える 抜刀時:ビームサーベルを構える。 特殊格闘フィニッシュ:エクスカリバーを構える。インパルスの勝利ポーズのなかでもいかにも決めポーズといった感じ。 厳密にはインパルスが特殊格闘のモーション中に勝利すれば良い(アシストや味方が止めをさしても構わない) ちなみにシールド投擲後に勝利するとポーズ中に盾が復活することも。 敗北時(ガンガン、NEXT) シールドを杖代わりにして片膝を付く サーベルを持っている場合はビームを切る。 勝利ポーズ(EXVSFB以降) FI時 おなじみタイトルバックのポーズ。キラーンと光る FI抜刀時 両手にナイフを持ちクルっと回って構える。OPでおなじみのポーズ。 SI時 頭上で連結状態のエクスカリバーを回転させた後、所謂サンライズ立ちをする。OP等でよく見られるポーズの再現。 BI時 ケルベロスとレール砲を構える。これもOPで見られるポーズの再現。 覚醒技時 フォース形態で右腕を突き出しエクスカリバーを構える。 フリーダム戦の突貫前のポーズ。 敗北ポーズ(EXVSFB以降) フォース形態でVPS装甲が切れ、頭部などを破損した状態で中に浮く。 原作でのフリーダム撃破直後の再現。本シリーズではよくあるが原作では勝利ポーズともいえる系のやつ。 勝利ポーズ(ルナマリア搭乗) MBONまで 覚醒技のポーズがなくなった以外はシン機と同様。 EXVS2XB 通常時(フォース) 正面にビーム2連射後、1回転してポーズを決める。ソード・ブラスト換装中勝利はシン機と同じ。覚醒技中は変化なし。 敗北ポーズ(ルナマリア搭乗) MBONまで なぜかシン機と同様。 EXVS2XB 最終回にて∞ジャスティスに敗北し大破したデスティニーと寄り添って終戦を迎えたシーンの再現。VPS装甲も切れている。 【その他の活躍】 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R ザフトでの開発計画が中止されたデスティニーインパルスだったが、とある民間企業が計画を引き継ぎ、「デスティニーインパルスR(リジェネス)」を開発。 外観こそ通常のインパルスにデスティニーのウイングを装着した姿だが、コネクターの規格はストライカーパックで本機に装着される「デスティニーRシルエット」は自律行動が可能な他、規格が合う機体をジャックする機能を持つ。 更に随伴機として無人機「DIアダガ」も登場。頭部がモノアイになっている以外はデスティニーインパルスRと同じ外観。有人による戦闘を経験させ、最終的にエース級の戦闘機動を実現するAI「バディシステム」を搭載している。 ロウ・ギュールのアストレイレッドドラゴンとダブルブイのターンレッドと交戦するが、最終的に全滅した。 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B 上述のデスティニーインパルスRをエルザ・ヴァイス専用に調整した「インパルスガンダムブランシュ」が登場。白いカラーリングに変更され、性能も向上している。 エルザの意向により運命=デスティニーの名が廃されたことと、元の所有者のカイト・マディガンの提案によりこの名称になり、C.E.では珍しい機体名に「ガンダム」を冠する機体となった。 ガンダムビルドファイターズ 第21話のアイラ・ユルキアイネンの回想での量産型キュベレイのテストでシルエット無しの機体が登場。 アイラ機のファンネルで撃墜された。 原典機の登場はここだけだが、以降のビルドシリーズでは本機の改造機が多く登場する。 ガンダムビルドファイターズトライ アイランドウォーズ チーム「北宋の壺」のマヒルとケイコが使用する機体として「インパルスジム」が登場。 ちなみにマヒル機の頭部はGXビットと同じ。 ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲 ニルス・ニールセンの使用する機体として、忍者の要素を取り入れた「忍パルスガンダム」が登場。 ガンダムビルドファイターズA-R グレコ・ローガンの使用する機体として、デスティニーインパルスRとガイアインパルスを組み合わせた「DIアダガ・オーディン」が登場。 ガンダムビルドダイバーズ チームAVALONの副隊長エミリアとカルナの使用する機体として「インパルスガンダムアルク」と「インパルスガンダムランシエ」が登場。 コアスプレンダーはチェストフライヤーに統合される形でオミットされ、インパルスよりはバウに近い機能を持つ。互いの上半身と下半身を入れ替え、機体特性を切り替える事が可能。 ちなみにこの2人は第七機甲師団とのバトルでバウに苦戦した経験がある。 ガンダムビルドダイバーズ Genius Head Line フォース「蒼穹旅団」のリーダー、マンフレート・フォン・サカザキの使用する機体として「ガンダムエクスインパルス」が登場。 ガンダムブレイカーモバイル クズノハ・リンドウの使用する機体として、ウイングガンダムの要素を取り入れた「エンツィアン」が登場。 『バトローグ』にも引き続き登場している。 ちなみにエンツィアンとは植物のリンドウの意味でカラーリングも同じ青紫系。 ガンダムブレイカーシリーズで実際に再現可能。 実物の場合はHGでやる場合でも本体の組み替えはともかく盾の接続と塗装に難儀するかも。 スーパーロボット大戦 DESTINYが参戦すると原作再現の有無に関わらず登場する機会が多い。 原作再現ありだと前半シンの機体、後半はルナマリア(他のパイロットも乗り換え可能)、原作終了後だとルナマリア機として(一作だけデスティニーが修理することになったのでシンが途中まで乗るが)の参戦が基本となる。 『K』『L』だと専用機持ちのシン、キラ、アスラン、レイ以外のSEEDキャラは本機とアカツキの座を巡って争うことになりがち。 『Z』以外フォース以外のシルエットはXBのルナ機同様基本的に武装扱い。 現行のソシャゲ『DD』では武装がガチャになっており、デスティニーに乗り換えられるのが既に発表しているため本機の必殺技を引いてもデスティニーでは使えないため「インパルスが欲しい人だけ引いてくれ」とコメントされることになってしまっている。 その代わりに戦闘アニメのクオリティは非常に高く海上での連合戦のシーンから組み合わせたり「悪夢」のフリーダム戦からモーションを組み合わせたりと気合が入っている。プレイする気はなくても公式Xで戦闘アニメは見られるので一見の価値あり。 なお、インパルスとシンはシナリオを進行すれば使用可能になるが、この時点でシンが自軍部隊に参入するわけではなく、シナリオ上ではむしろ客観的視点から自軍部隊を訝しむ場面が多い。 本作でのステラを巡るキラとの因縁はアズラエル達によって仕組まれたものであり、デスティニーの参戦が既に決定している事とステラも生存説がある事から和解すると思われるが、どの様な経緯になるのか注目されている。 ガンダムアーセナルベース 「LINXTAGE SEASON 04」にてソードインパルスとシンがレイやルナマリアと共に参戦し、次の段でフォースインパルスが参戦。 フォースインパルスの必殺技はいつものフォース形態のエクスカリバーだが、モーションが謎のサーベルの斬撃で頭部と右腕が破損しNEXT射撃CSでもやったチェストフライヤーを突撃させコアスプレンダーのバルカンでフォースの機関部を攻撃し誘爆、飛んできたチェスト、レッグフライヤー、フォースシルエットと合体しソードシルエットからエクスカリバーをキャッチし突撃……と珍しく分離突撃が拾われている。 ちなみに現状専用パイロットはシンのみとなっており、ルナマリアはまだ専用機扱いされていない。
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【登場作品】 ガンダムビルドダイバーズガンダムビルドダイバーズブレイクガンダムビルドダイバーズRe RISE 【形式番号】 AGMF-X56S/a 【機体名】 インパルスガンダムアルク 【ビルダー】 エミリア 【所属】 AVALON 【ベース】 ZGMF-X56S インパルス 【武装】 アルクライフルビームキャノン 【関連機】 AGMF-X56S/l インパルスガンダムランシエ 【詳細】 フォース「AVALON」の副隊長の一人、エミリアがHG「ZGMF-X56S インパルス」をベースにカスタムしたガンプラ。 「アルク」という機体名はフランス語で弓を意味し、射撃技術に自身のあるエミリアはその言葉から機体の方向性をイメージし、 その結果空戦、射撃能力と加速力に優れたセットアップが施されている。 兄弟機であり、同フォースの副隊長の片割れ、カルナのAGMF-X56S/l インパルスガンダムランシエとの連携戦闘を前提としたカスタマイズが行われている。 アルクとランシエは共通して宇宙戦、陸戦に対応した基本能力を備え、原型機であるインパルスと同じく合体機構を有するが、 その機構は簡略化されており、上半身とコクピットで構成するチェストコアフライヤーと、 下半身を構成するレッグフライヤーへ分離することが可能。 オミットされたもののシルエットシステムはその概念を継承し、同型機であることを利用しランシエのレッグフライヤーとパーツを交換することで性能特性を変化させることも可能となっている。 なおアルクとランシエの合体が行われるとランシエ側の格闘能力と最高速に優れたセットアップに切り替わり、 アルクライフルは軽量ながら頑強な構造の砲身を打撃武器として使用することとなる。 合体状態では「インパルスガンダムアルクランシエ」と呼称される。 武装のアルクライフルはブラストインパルスのケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲を携帯する、というコンセプトのもとビルドされ、 あらゆる射程に対応し、対艦攻撃としても有効な高出力のビームを発射する。 サイドアーマーにはビームキャノンを内蔵し、レッグフライヤーへの分離時は武器として機能する。 ちなみにコクピットがチェストコアフライヤー側にあるため、レッグフライヤーはチェストコアフライヤー側からフォーメーションパターンを指示し、 対応した連携機動を自律的に行うようにプログラムされている。 外伝作品の「ビルドダイバーズブレイク」にも登場。 完成直後の性能を確かめるための模擬戦をフォース「アイン・ソフ・オウル」のリーダー、アインソフのGN-011Z ガンダムザラキエルと行っている。 続編であるビルドダイバーズRe RISEにも第24話に登場。 AGMF-X56S/l インパルスガンダムランシエの突撃を交わしたPFF-X7/J5 ジュピターヴガンダムの回避パターンを読み切り、ビームガトリングガンをピンポイントに狙撃して破壊している。 【余談】 キットはランシエと同時発売。HGインパルスをベースに、頭部アンテナや肩パーツ等新規パーツで構成される。 アルクとランシエはコクピットがどちらであるかで合体後の名称が異なることがHGの説明書の記載で判明し、 アルクメインの場合は「アルクランシエ」、ランシエメインの場合は「ランシエアルク」となる。 ちなみにビルダー兼ファイターであるエミリアとカルナだが、機体名はエミリアの意見が通るなど力関係ではエミリアの方が上である模様。 両者ともインパルスのカスタム機を操縦する前は隊長のAGE好きに触発されたのかクランシェカスタムをベースとしたガンプラを使用しており、 第七機甲師団とのバトルでは破損したためお互いの無事なパーツを組み上げてニコイチで1機のガンプラに補修したことがあり、 お互いのパーツをスワップする機体特性はこの経験を生かしてより発展させたものと思われる。 原典ではAGE-2を解析して量産しようとした機体がクランシェであり、副隊長の二人がクランシェカスタムを使用するのはそのつながりか。 形式番号がインパルスを始めとした「ZGMF」シリーズから「AGMF」に地味な変更がされているが、 ZGMFは「Zero - Gravity Maneuver Fighter」、「無重力下用機動戦闘機」の頭文字を取ったもののようなので、Aは所属フォースである「AVALON」のAを取ったものかもしれない。 そういえば合体形態の「アルクランシエ」、かつての愛機は「クランシェカスタム」……
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【用語名】 ガンプラ 【読み方】 がんぷら 【詳細】 ガンダムのプラモデル、略してガンプラ。 1980年7月に発売されたRX-78 ガンダムを始めとして数十年の長きに渡りガンダムファンを中心としたモデラーに愛されるブランドである。 ガンダムビルドシリーズとしてこれまで何作品もガンプラを動かして戦い合わせるアニメ作品が放送されており、ビルドダイバーズRe RISEにおいてもそれは変わらない。 しかしながらRe RISEの物語において、主人公であるクガ・ヒロト達が活動しているのは地球から遠く離れた異星。 GBNのストーリーミッションだと考え、エルドラという惑星の住人たちとヒトツメと呼ばれる敵ガンプラを倒しながらミッションをクリアしていく……と思われていたが、 実際は現実の世界で行われていた紛れもない事実であり、従来の作品に比べるとシリアス成分の多いストーリーが展開されていく。 基本的に登場しているガンプラはHGグレードだが、PGストライクが登場したりと他のスケールのガンプラが登場する場合もある。 基本的にガンプラはプラスチック製だが、エルドラにおいてはその星にある独自の素材、「ELドリーム鏡砂」と呼ばれる電子データを読み込んでそれを再現する性質を持つ砂によって設定されたガンプラのデータが実体化し活動している。 つまりエルドラにおいてはガンプラ=MSであり、本物のガンダムとなって行動が可能になっている。 エルドラではエルドラアーミーを始めとした様々な作品に登場するガンプラを模した兵器が運用されているが第22話等を見る限り、ロボットなのかどうかは微妙であり、公式側の資料が待たれる。 ゼルトザーム以外のビルドダイバーズ達のガンプラはダメージを受けつつも消滅する描写がないが、メイのウォドムポッドはモビルドールを格納している関係上、何度か攻撃を受け破損、ないし爆破されている。 しかし次の出撃にはしれっと元の状態で登場しているが、これはELドリーム鏡砂によってエルドラで活動するガンプラはデータが実体化した存在であって、現実に存在しているものの、あくまでガンプラそのものが巨大化したものではないこと。 さらにGBN自体がガンプラをデータ処理して再現しているため、ゲーム内でのダメージは実機に反映されないGDPとは別の判定が行われていることが影響している。 劇中設定を考慮するに、エルドラにおけるガンプラの存在は、「ガンプラをスキャンしてデータ化」→「仮想現実の世界でそのデータを元に動かせる機体を構築」→「鏡砂がそのデータを読み取り現実世界に実体を結ぶ」という形で現実世界に存在させていると思われる。 そのためか、鏡砂で実体化させたガンプラの装備等は、ログアウト(=GBNないし現実世界に戻る)しても消え去らないことが判明しており、それを利用してパルヴィーズはクアドルンの失った翼をガンプラのパーツを持ち込むことで再生することを提案し、見事成し遂げた。 【余談】 バンダイのプラモデル。 長きにわたりシリーズが展開されてきたガンプラだが、そのサイズにはいくつか有り、 1/144:約12.5センチメートル(RGやHG) 1/100:約18センチメートル(MG等) 1/60:約30センチメートル(PG等) に分けられている。 これは設定された機体の身長をスケールに当てはめているため、サイコガンダムやデストロイガンダムのようにとてつもない巨体を持つ機体のガンプラはHGサイズでも実際にはPGクラスの大きさを持つガンプラであることも珍しくなく、その場合は相応に値段の張るものである。 近年では一般発売される以外にもプレミアムバンダイにてカラーリングの異なる機体のガンプラや、割とマイナーだったり、外伝作品に登場するなどして知名度のあまり高くない機体のプラモ化が行われている場合もある等、販売方法が多角化している。
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【登場作品】 ガンダムビルドダイバーズガンダムビルドダイバーズRe RISE 【形式番号】 AGMF-X56S/l 【機体名】 インパルスガンダムランシエ 【ビルダー】 カルナ 【所属】 AVALON 【ベース】 ZGMF-X56S インパルス 【武装】 ランシエジャベリンシールドミサイルランチャー 【関連機】 AGMF-X56S/a インパルスガンダムアルク 【詳細】 フォース「AVALON」の副隊長の一人、カルナが有するHG「ZGMF-X56S インパルス」をベースにカスタムしたガンプラ。 「ランシエ」という機体名はフランス語で槍騎兵を意味し、その名の通りランシエジャベリンを扱う近接戦闘に長けた機体。 水中戦、格闘能力と最高速に優れ、兄弟機であり、同フォースの副隊長の片割れ、エミリアのAGMF-X56S/a インパルスガンダムアルクとの連携戦闘を前提としたカスタマイズが行われている。 ちなみに機体名はエミリアが強引に推し進めたものであることが説明書で明らかにされている。 カルナの意見は一切通らなかったとのこと。頑張れ。 アルクの設定はエミリアが「弓」を意味するフランス語からイメージを固めていったとされているため、基本設計自体はエミリアが作った模様。 兄弟機故に名前は共通点をもたせたかったのだろう。 アルクとランシェは共通して宇宙戦、陸戦に対応した基本能力を備え、原型機であるインパルスと同じく合体機構を有するが、 その機構は簡略化されており、上半身とコクピットで構成するチェストコアフライヤーと、 下半身を構成するレッグフライヤーへ分離することが可能。 あまり分割しすぎるとGBNのEN割り振りがややこしいことになるのを防ぐ目的が有ると推察できる。 しかしオミットされたもののシルエットシステムはその概念を継承し、同型機であることを利用しランシェのレッグフライヤーとパーツを交換することで性能特性を変化させることも可能となっている。 なおランシエとアルクの合体が行われるとアルクの性能特性である射撃能力と加速力に優れたセットアップへと切り替わり、 ランシエジャベリンの先端からさらに強力なビームが発射可能となる。 合体状態では「インパルスガンダムランシエアルク」と呼称される。 武器はソードインパルスのエクスカリバーレーザー対艦刀を元に、長柄武器に変換するというコンセプトでビルドされたランシエジャベリン。 インパクトの際に刀身にレーザーを瞬間的に帯びさせることで攻撃効果を高める機能を持ち、 ジャベリンの名の通り投擲武器としても扱うことが可能で、巨大艦船を貫く威力を持つ。 また近接戦闘を仕掛けるガンプラゆえかシールドを持ち、チェストコアフライヤーへの分離変形時にはランシエジャベリンとドッキングして機首部を形成。 その状態ではビームを発射することで攻撃が可能となる。シールド側にジェネレーターがついているのだろうか? リアアーマーには大型のタンクが備え付けられているが、水中機動用のブースターとのこと。 サイドアーマーにはミサイルランチャーが組み込まれ、レッグフライヤーへの分離時は武器として機能する。 アルクの説明文によればコクピットがチェストコアフライヤー側にあるため、レッグフライヤーはチェストコアフライヤー側からフォーメーションパターンを指示し、 対応した連携機動を自律的に行うようにプログラムされているとのこと。 同型であるランシエもまた同様のシステムが搭載されていると思われる。 Re RISEでも第24話に登場。 前作より2年後ながらカルナはこのガンプラを使い続けており、かつての後輩であるヒロトをエミリアのアルクと共に高速の一撃離脱戦法で苦しめた。 【余談】 キットはランシェと同時発売。HGインパルスをベースに、頭部アンテナや肩パーツ等新規パーツで構成される。 武器のランシエジャベリンはチェストコアフライヤーへの合体時シールドとドッキングするが、その際柄は不要となる。 GBNにおいては縮小できる可能性も。 アルクとランシェはコクピットがどちらであるかで合体後の名称が異なることがHGの説明書の記載で判明し、 アルクメインの場合は「アルクランシェ」、ランシェメインの場合は「ランシェアルク」となる。 ちなみにビルダー兼ファイターであるエミリアとカルナだが、機体名はエミリアの意見が通るなど力関係ではエミリアの方が上である模様。 両者ともインパルスのカスタム機を操縦する前は隊長のAGE好きに触発されたのかクランシェカスタムをベースとしたガンプラを使用しており、 第七機甲師団とのバトルでは破損したためお互いの無事なパーツを組み上げてニコイチで1機のガンプラに補修したことがあり、 お互いのパーツをスワップする機体特性はこの経験を生かしてより発展させたものと思われる。 原典ではAGE-2を解析して量産しようとした機体がクランシェであり、副隊長の二人がクランシェカスタムを使用するのはそのつながりか。 そういえば合体形態の「アルクランシェ」、かつての愛機は「クランシェカスタム」……
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フルブからのコピーの部分が多くあります 随時更新・削除してください 正式名称:ZGMF-X56S IMPULSE パイロット:シン・アスカ コスト:2500 耐久力:720 変形:× 換装:○ ※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて。 インパルスガンダム: フォースシルエット ソードシルエット ブラストシルエット 【更新履歴】新着3件 00/00/00 解説 攻略 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の前半主役機「インパルスガンダム」が引き続き参戦。 「機動力」「格闘」「射撃」に特化した3形態を入れ替えて戦うことになる換装機。 ポイントはストライクのI.W.S.P.のような時限強化要素がなく、素の状態で2500コスト分をひねり出す必要がある事。 基本的には前作と変わりないが若干の変更もあるので注意しよう。 勝利ポーズは3形態それぞれがOPでとった決めポーズ。覚醒技で決めると対フリーダム戦でのエクスカリバーを構えたポーズ。 敗北ポーズはフリーダムにトドメを刺した後爆発に巻き込まれた際の半壊状態。 全形態共通の変更点 39特射 → 前後特射 キャンセルルート ○全形態共通 N特射 → Fサブ 右特射 → Sメイン 左特射 → B後格闘 前特射 → SBD格と前特射以外の格闘 フォース メイン → サブ、全特射 CS → サブ、前後左右N(以後は全)特射、特格 サブ → 特格、全特射 格闘任意段(特格除く) → 前後特射 ソード 全格闘任意段 → 後特射 N、横、後、BD → 特格 (N最終段&N前派生&横最終段&前&特格は除く) 特格任意段 → 前格闘 ブラスト メイン → サブ、左右N特射 サブ → 全特射 後格闘 → 左右N特射 特格 → 全特射 戦術 常に換装のタイミングを見計らって武装を使いこなさなければならないため、かなりの判断力が必要になる。 一見フォース、ソード、ブラストの3つを等しく使いこなす機体のように見えるが、それは間違い。 基本となる形態は機動性が抜群に良く、BRで相方との連携もしやすいフォースとなる。 逆にブラストは足回りの悪さから近接自衛がしにくいだけでなく、射撃戦でもライン形成が滞るなど問題がある(いわゆる空気状態になりやすい)ため、癖が強い。 位置取りしやすいフォースを中心として、戦況によってはソードやブラストの武装でダウンを取り、すぐフォースに戻って位置取り…の繰り返しが基礎戦術。 特にブラストは「長くブラストでいる」という事自体が、開幕などの余裕のある射撃戦以外では自衛面や相方へのダブルロックなどリスクが大きい。 そのため、フォースやソードからブラストの武装をキャンセルできる機体なのだという考え方をまず持とう。 そう考えると、ひと手間かければ単発ダウン射撃を出せる高機動万能機にブメ持ちの格闘機という、インパルスの強みが見えてくる。 その後に初めて「使いどころを間違えなければ弾幕形成力を生かせるブラスト形態でいてもいい」戦況…というのを体で覚えていくのがいいと思われる。 ソードはブラストほどピーキーではない。 高コや格闘機に狙われた時や、ブメを利用した起き攻めをしたい時など、ソードに換装してどんどん押していける場面は多い。 敵にプレッシャーを与えるためある程度接近したら前もってソードに換装するのもアリ。 迎撃も強力で生半可な格闘機を寄せ付けないぐらいはあるが、機動力の面からガン逃げにおいてはフォースの方がやりやすいことは覚えておきたい。 また距離を離されると何もできなくなるので、逃げられたら大人しくフォースに換装しよう。 最後に基本であるフォースは機動性だけなら2500でも上位の部類に入る。 BRのリロが遅いためCSやブラストメインへの換装キャンセルなどを生かして節約したい。 特格はピョン格としてはとても高性能で、サブと合わせればあがき力もかなり高い。 3形態を上手く使いこなせば、隠者やフリーダムといった2500万能機筆頭に部分的に上回る面を上手く出していける。 換装について 換装機には換装したその後の状況が有利になるように換装することが求められる。 インパルスにはソード、ブラストに換装する方法はそれぞれ二種類あり、その場で換装する左右特射と、前進後退しながら換装する前後特射がある。 前特射はソードに換装する。視点変更無し。前進しながら換装する。強判定の格闘で突っ込み、虹ステ可。 右特射はソードに換装する。視点変更有り。足を止めて換装する。ブメキャンセル可。 左特射はブラストに換装する。視点変更有し。足を止めて換装する。後格キャンセル可。 後特射はブラストに換装する。視点変更無し。後退しながら換装する。ケルベロスを撃つ。 それぞれ上記の特徴があり、それをしっかり把握することが必要。 ソードで攻める時は前特射で前進しながら、守りを固める時はブメでキャンセルできる右特射を使う。 ブラストの時では戦線を下げながら換装する場合は後特射を、戦線を維持、又は上げながら換装する場合は左特射を使うなど上手く使い分けられるといいだろう。 通常の換装には基本的に視点変更があり足が止まる左右特射ではなく、視点変更が無く動きながら換装する前後特射を使うと、 換装後の形態の有利な距離を保つことができる。 ドライブ考察 Fドライブ ソードでの活用が主になりそうだが実際はフォースからのソードが一番安定する。 高機動+伸び・速度のいい格闘は試合をひっくり返すのには十分。ドライブと覚醒を重ねがけすればあの鈍足のソードでさえ驚異的な追い性能を発揮する。 そしてブメ格闘の強さは既にデスティニーで証明済み。 Sドライブ 公式おすすめドライブ。フォースでBR垂れ流しが主になる。終盤の安定感を考えると基本的にはこちら。 ブラストの射撃を全て格闘ミサで落下行動に移すことが出来るうえ、ソードのブメを青ステ出来るようになるのも魅力的。 (何故か)カットイン及び覚醒SEが種割れではないものの、システム上はSEED覚醒(デスティニーやフリーダム等)と同様の覚醒補正を持つ。 機動力が飛躍的に向上するので、追うにも逃げにも便利。ドライブとの重ねがけはどちらのドライブを選んでいても十分に押し付けとなる。 僚機考察 インパルスは前衛・後衛どっちも理論上可能であるが、リロード難と有効射程の問題で後衛は少々やり辛い。 かといって前衛するにしても3000や他の2500ほどプレッシャーを与えられる訳でもなく、ブースト消費の問題でダブロを捌くのがしんどい、など「普通のゲームをするにはどこか物足りない」機体といえる。 なのでインパルスは基本的にはどっちかに噛み付いてガリガリ削り、もう片方の相方がインパルスに向かってくるのを相方に取ってもらう、という前衛をするのが1番しっくりくる。 後衛をする場合は相方によってブースト吹かされた相手の着地取りがメインとなる。 以上から、相方には射撃の潤沢さと擬似タイ力が求められ、前衛機ならダブロの捌きやすさ、後衛機なら闇討ちのし易さや赤ロックの長さが求められる。 コスト3000 フルクロス、00ガンダム、V2ガンダム 時限換装機とのコンビ。相性も悪くない。強化換装時は共に荒らし回り、生時はちゃんと待ちたいところ。 レギルス、ナイチンゲール、フルセイバー、ノルン、ストフリ 常に圧力をかけることができ、ダブロを捌きやすい万能機とのコンビ。 これらの機体の後ろからケルベロスとF特格CSを刺していき、あわよくばソードの格闘を闇討ちで入れていけると勝利は近い。 後衛インパルスに乗るときは相方にはこれらの機体に乗ってもらおう。 サバーニャ、νガンダム 不死身の下がれる3000コスト。この機体ならインパルスが前に出ても耐えられる。バリア持ちなのが何より心強い。 コスト2500 Aエクシア、試作2号機、赤枠改、ゼノン、ジ・O 互いに擬似タイで相手を攻め立てるコンビ。インパルスがあと落ちの方がいいか。 アリオス、ゼイドラ、ギスⅡ 生存力の高い25との組み合わせ。インパルスが前衛をするなら1落ち2落ちどちらでも柔軟に立ち回れる機体なので、安定感はある。 インパルスが片方を追いかけて残りがインパルスをカットしようとするところを取ってもらう形になるか。 コスト2000 コスト1500 ヴィクトリー、Vヘキサ、イフリート改、リ・ガズィ 徹底的に荒らし倒す組み合わせ。インパルスが先落ちしてからインパルスがしばらく後ろで我慢する時間が出来るが、覚醒ドライブ回数による暴力は驚異的である。 外部リンク したらば掲示板 - インパルスガンダム Part.1
https://w.atwiki.jp/greed/pages/6.html
ガンプラ 基本的に未完成(´ω`) 手を入れたらそのつど新しい画像をうpろうかという趣旨ですよ HG フリーダムガンダム HG インパルスガンダム